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はてなキーワード: PDDとは

2024-02-19

anond:20240219111708

それ、ASD自閉スペクトラム症)と広汎性発達障害PDD)を混同しちゃってるね。

APAのDSM-IVDSM-5にアップデートされたときアスペルガー症候群を下位分類に含めた広汎性発達障害PDD)という概念自閉スペクトラム症/自閉スペクトラム障害ASD)という概念に移行したんだよ。

このアップデートにより、DSMからアスペルガー症候群という病名は消えた。

さらに、WHOICD-10ICD-11アップデートした際、APAのDSM-5を踏襲したので、同じくPDDASDとなった。

このアップデートによって、ついにDSMだけでなくICDからアスペルガー症候群という病名は完全に消えて無くなった(下位分類にも存在しない)。

増田操作診断基準における下位分類という概念が分かってないっぽい?

WHO ICD-10

コードF84 広汎性発達障害」の下位分類のひとつが「アスペルガー症候群(F84.5)」

【参考】https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/002/004.htm

WHO ICD-11

コード6A02 自閉スペクトラム症

【参考】

https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1230040214.pdf

2023-10-18

anond:20231018224718

PDDとかTAMとか知らなさそう 実際日本では馴染みないね

2021-09-26

犬が宿題を食べちゃったの? って話

アスペルガー症候群(以下ASD)の者は定型発達者が繰り出すある種のコミュニケーションに反応できなくてバグることがある。

タイトルはもう大分昔に読んだ発達障害についての本で出てきたエピソードで、詳細は正直忘れたが

宿題を忘れたか出来なかったかしたASD児童教師に叱られる場面で皮肉でこう言われるのだが

ASDには教師意図が読めず、しか教師が本気でそう思っているわけではないということだけはかろうじて分かるた

自分宿題をやってきたがそれを犬に食われたわけではないということを説明すべきか否か」考え込んでしま

まさかそんなことで悩んでいるとは思わない教師に更に叱られる、というやつである

 

んで本題は棘のこれ https://togetter.com/li/1779562

いわゆる感動話だが、ASDである俺、客の立場だったらこのフリに反応できないなあと思ったのでつらつらと書く。

この話の「お客様が来る前娘さんが来て半額払った」というセリフにはASD者が死ぬ要素がこれでもかってくらい詰まっている。

 

まず第一ASD者は予想外の出来事に弱い。突然会計が半額になった時点でかなり焦る。

次に突然娘の名前が出る点だ。ここは多分定型のこのおっさんも戸惑っているし、ASD正味関係ない。

ASD者であっても平常時なら、突然娘の名前バーテンダーから出ても「あれ自分が漏らしてたかな」くらいの

推測は可能だが、定形であっても理解が遅れる処理量はASD者にも同じだけ負担となる。

 

そして問題セリフだが、もし俺がこのおっさんだったらと考えると、

まず名前の件から復帰するのにおっさんと同じかそれ以上。そして冗談ではなく

「本当に娘が来て払った」可能性を考慮するのに多分万全のコンディションでも最低0.5秒は使うと思う。

不意打ちで飲酒時でもあることを考慮するとここだけで10秒くらい止まっても不思議ではない。

もちろん孔明が走らせるアレからガチ心霊現象まで大真面目に脳内検証するのである

体調が良ければどこかで「そんな訳あるか」とぶった切ってプロセスをキルするのだが、この流れだと出来ないかもしれない。

定型発達者には多分理解できないと思うが、「なぜピッタリ半額だけ払った?」あたりで躓く可能性すらある。

(本当に生前来たとして、注文内容を予測してぴったり半額払うことは可能か?とかまで考慮し始めてしま可能性だが、

この辺はASDというか、俺の数少ないADHDっぽいところなのかもしれない。しらんけど)

 

で、紆余曲折を経て「実際には娘は来ていない」と結論を出せたとする。

次に来るのは「このサメはなんでそんな事を言いだしたのか」だが、どう考えても俺はこの場の手札で

「今俺は気を使われている」という結論を導くことが出来ない。

俺がこれに気がつけるとすれば、早くて翌日の昼くらいだと思う。

じゃあどう反応するかというと、まず「娘が来たはずがない」と反論を始めてしま可能性が50% これは空気が壊れる

1/2のガメオベラを乗り越えて反論を飲み込んだとすると、やはり押し黙ってしまうだろう。

 

心の理論が弱いASD者は、相手の心情を推し量るとき相手は何を考えてこの行動をしたか」ではなく

相手がこの言動により自分に望んでいることは何か」と考えがちである

あとから一人反省会して、いわば見下ろし視点で考えているときなら「この人が何を考えているか

という問いはすっと立てられるのだが、FPS視点だと相手の視界を想定しようという発想がなかなか出てこないのだ。

そもそも会計という定型コミュニケーションに突如割り込み処理が入ってストレスが掛かっている状況である

頭の中は「損害を出さずにこの場を切り抜ける」で一杯だろうし、ほぼ戦闘態勢と言っても過言ではない。

(余談だが「アスペの奴妙に喧嘩腰になることあるよな」なんて印象を持つことがないだろうか。だいたいこれである)

冷静になれば損害どころか割引を提示されているのだが「嘘をつかれた」「相手の狙いが不明」「自分の取るべき行動が不明

となると、果し合いの最中に急に相手武器を捨てて隙を晒したような不気味さすら感じる。

なので不用意なアクションは取れない。脳内相手意図推定するプロセスが延々グルッてるのを感じながら

困惑と警戒に満ちた沈黙を続けることを選ぶだろう。

自分宿題を忘れた理由に突然飼ってもない犬を持ち出してきた教師に対する反応と、おそらくは同じものである

 

漫画おっさんは「崩れ落ちるように泣き出した」とのことだが、これは国語的に読解すると

気遣いを察した→緊張の糸が切れた→抱えていた物が溢れてきた

ってことだと思う。バーテンダーが娘の名前を出したことに泣いた……とかは×になる筈だ。

俺の場合最初気遣いを察するでもうだめなわけだが、緊張の糸が切れる、も無理だろう。

前述のように、俺がこの対応をされたらまず第一めっちゃめちゃに構えるからだ。

だいぶ打ち解けて会話していたとはいえ初対面で不意を突かれたのに緊張を解いていた、というあたりも

おっさんと俺の違いを感じたし、このおっさんすげぇなと謎な感心をしたポイントでもある。

 

 

 

予防線

足が不自由車椅子を使う者がいたとして、その人が小説の中で登山の楽しみを語るセリフにまで文句をつけることは適切とは言えない。

風光明媚土地を称賛する表現物は視覚障害者への敵対ではないし、それを見られない者への配慮必要ない。

同様に元漫画についてASDへの配慮を欠くと言うような非難をする気はないし、そうした批判的外れと考える。

たこ文章発達障害について周知、啓蒙その他を意図したものでもない。

発達障害個人差が大きく、また俺はASDではあるがADHD傾向は弱いため発達障害全体においても多数派とは言い難い部類に入る。

本稿は「発達障害者はこういうふうに考える」という紹介ではなく、そのように受け取ると誤解を招く可能性が大きい。

(っちゅうか手帳もなければコンサータとかも効かんから通院はしとらんし、厳密に言うと俺DSM4のPDDからASDですらない可能性があるっつーか、なんというか

でもそれ言い出したら普通にセカンドオピニオン評価変わる可能性とかもあるわけだしなぁみたいな)

2019-06-02

anond:20190602202320

自閉症スペクトラムの中でも自閉症のものと、アスペルガー症候群広汎性発達障害(Developmental Disorder - Not Otherwise Specified)は区別されているとのことです

いや、それはDSM-4までの話だよ

The new diagnosis encompasses previous diagnoses of autistic disorder, Asperger syndrome, childhood disintegrative disorder, and PDD-NOS.

Wikipediaのここの内容はDSM-4における(いわゆる知的障害を伴う古典的)自閉症アスペルガー症候群、小児崩壊障害PDD-NOS(特定不能広汎性発達障害)は全部

DSM-5ではASDとして扱うという意味だよ

 

自閉症連続概念提唱されたのはDSM-5の正式公開の前で、

DSM-5ではアスペルガー症候群広汎性発達障害と診断していたものは全てASDとして診断することになってるんだよ

からDSM-5のドラフト公開時に既存自閉症関係の項目がまとめられていることに衝撃が走って既存アスペルガー症候群診断者がそうでなくなるんじゃないかという憶測が流れたわけだね…

その時期の混乱を書いた記事日本語記事にもいくつかあるし、自閉症概念の診断の統合についてはDSM-5の大きな変更点のひとつとして有名なのでググって見て欲しい

https://synodos.jp/society/4414

 

今でも診断書に「アスペルガー症候群」や「広汎性発達障害」と書かれることがあるのはなぜかというと、役所では国際規格ICD-10が使われているからそれに合わせている形だね

ICD-11正式に公開されたらそういう混乱も無くなる予定だよ

2018-06-08

発達障害話題だが

診断済みPDD-NOS(特定不能広汎性発達障害)三十代俺に何か質問ある?

医者でさえ特定不能とか言われて草なんだけど

2018-02-25

anond:20180225112723

一時期はアスペルガー症候群広汎性発達障害高機能自閉症医者によって診断名がバラバラだったわけだし…

ちょっと分かってないみたいなので説明する。

広汎性発達障害」というのは、アメリカ精神医学会(APA)の作成した診断基準 DSM 第4版 改定版(DSM-IV-TR)まで使われてた診断名。

アスペルガー障害というのは、広汎性発達障害の下位分類のひとつ

広汎性発達障害の下位分類には、アスペルガー障害のほかに自閉性障害、レット障害、小児期崩壊障害特定不能広汎性発達障害(過剰診断が問題になった、いわゆるPDD-NOS)がある。

高機能自閉症という用語DSMにはない。後述するICDにもない。

高機能自閉症は、DSM-5の特定用語を用いて記述すると「自閉スペクトラム症 - 知的障害を伴わない」といったところ。

知的障害を伴うことが多い自閉性障害に、知的障害が伴っていなかった場合高機能自閉症と呼んでいた(ただしこれは世界的な診断基準にはない用語)。

そしてWHO世界保健機関)が作成した診断基準 ICD10版(ICD-10)。これは非常に古い診断基準だが、メジャーアップデートが遅れているため、「広汎性発達障害」という診断名や、その下位分類である小児自閉症アスペルガー症候群などがまだ残っている(残っていると表現するのもおかしいけど)。

行政文書はすべてICD-10によって書かれるので、いまだにICD-10の診断名である広汎性発達障害(と下位分類のひとつアスペルガー症候群)という病名を使う医師がいるのはやむを得ないかなと思う。

日本精神医学界の問題もあるけど、世界的な問題でもある。

医師によって診断名がバラバラ…の件だけど、DSM-5にメジャーアップデートされてから多少はマシになった。知的障害を伴わない自閉症(いわゆる高機能自閉症)とアスペルガー障害区別は、臨床的にはほとんど意味のないものだったので、ぜんぶ自閉スペクトラム症としてまとめたのはグッジョブなの。

2017-12-05

anond:20171205110344

2017/12/5追記

反応があったので補足。

この記事を書いた理由は元記事バッシングがあまりにひどく、「こんなの発達障害じゃない」という意見を多く目にしたためです。なのでできるだけ平易に書くことを目的としていて専門用語はほぼ出していません。そこが論点ではないからです。

・「広汎性発達障害って自閉症スペクトラムでしょ。情報が古い」

おっしゃる通りDSM-5ではPDDではなくASDという枠になりましたね。存じておりますしかしこの記事論点はそこではありませんし、この記事対象は古い情報を持っている人向けですので旧名称を使っています知識が正確で元記事揚げ足取りをするおそれのない人に向けては書かれていません。

・「女子中学生発言氷山の一角

その通りです。発言は元記事においてただの例です。その発言のみを取り上げて「こんなの発達障害じゃないでしょ」というのは障害に対するレッテル貼りだと思うのですよ……

特性の一つをとりあげているだけですが、私はその女子中学生を知りませんし他にどのような例があったかなど推測で書く方がダメだと思うんですよ……

・「医師けが発達障害を診断するんだ! 定型発達はただ寛容であれ! 発達障害についてググれ! 無理でしょ」

診断はともかく後者二つは現状無理でしょうね。でもこういう意見があった方がいいでしょ。「発達障害者は誤解されるんだから我慢しろ!」とでも言えと……? 机上の空論かもしれませんが誰か読んで刺さったらそれでいいです。いるかもしれないじゃない。私が十代のころなんて発達障害のハの字も知りませんでしたよ。でも知ってたら何かちょっと変わるかもでしょ。それから定型発達のひとにただ寛容になれなんて一言もいってないじゃないの……定型発達のひとだって何も知らずに発達障害者と関わったら「!?!?」ってなるけどある程度知識があれば「ああなるほどこれがあれか」ってなってストレス減りますよ、多少。

言葉狩りをするのは楽しいしょうがせめて意図を汲んでから指摘してほしい! です! お願い!

2017-05-23

サリートアンのアレ

AさんとBさんがいて、Aさんがボール自分の席に置いて席を外した隙にBさんが隠しました。さて、帰ってきたAさんは最初にどこを探すでしょう?

みたいな子供アスペルガー診断テストっぽいやつ、大人になってから何度か似た様な問題をといたことがあるけど、

いつも、帰ってきた時点のAさんが自分の席にボールがあると思っていることはわかっているのだけれど、

「帰ってきたAさんは最初にどこを探すでしょう?」と問われているので、

「【探す】ということは、あると思っていた場所ボールがない事に気付いた後に最初に見る場所」を聞かれているのだと咄嗟に考えてしまって、

「わからない」とか「床」とか「部屋の隅(転がっていったことを想定)」と言ってしまう。

あとは「この問題情報不足ではないか?」とか「(ボールを探すと明言されていないので)何を探すんですか?」などとも。

診断結果は軽いASD系のPDDでした。

2017-02-27

面倒くささマシマ

私にはADHDPDDの2つの発達障害の診断が下っている。いわゆるASDの気があるADHDというやつだ。

しか支援が受けられるようなレベルではなく、定期的にカウンセリングや診察を受けている程度。

一応正社員として働いて自立しているが、今のところなんとかクビにならずにやっていけているのは本当にただただ運がいいだけの綱渡り状態しかないと感じている。

しか主治医に言わせると私程度では投薬をするほどでもないらしく、認知行動療法だの、自分マニュアルを作るだのをしながら、

日々塞いだ穴と違う穴から水が漏れては失敗を重ね、社会から完全に脱落してしまうことへのカウントダウンが進む焦燥感ちょっとずつ募らせている。

以下はそんな程度の人間が、自分の状況を確認するために書き殴った、こういうことがあるよね、ということの羅列。

無駄に長く読みにくいが、その辺も含めて現時点での自分をよくあらわしている気がするのでこのまま残しておく。

一般にかなり生き辛いとされるっぽい併発マンの1サンプルとして御査収ください。

個人的感覚としては、確かに生き辛いけど不幸ではないかなー?といったところ。

落ち着きがなく早とちり、常に体のどこかが動いており、隙あらばクネクネと身を捩って踊り始める。

道を歩けば電柱に激突し、側溝に落ち、何もない場所をまっすぐ歩いているだけで躓いたり足が絡まったりしてすっ転ぶが、転び慣れていて受け身は妙に上手い。

手に力を入れる感覚というのがまだ今一つ習得できていないらしく、握力計で測るとR9㎏/L6㎏とか。

当然力仕事戦力外で500mlのペットボトルを持って歩いているとすぐに取り落とす。

何とかしようとスポンジボールをグニグニ握ってみたりするのだが、30回もやると手の平が攣る。

余計なことや場の空気をわきまえない発言をしがちで、それを予防するために、

職場では明示的に発言を求められない限り挨拶以外では口を開かないように気を付けている。にもかかわらずこのテの余計な一言による失敗が年に数回はある。

些細な言い間違いなどの流していい引っ掛かりで思考が完全にフリーズし、人混みや刺激の多い空間に行くと簡単パニックになる。

他者の心の機微に疎く、表情は読み取れず、冗談冗談とわから翻弄されて勝手疲弊し、相手からは呆れられる。

金銭管理ができず、いくら気を付けていても持っている分だけ使ってしまうので、財布の中に2000円以上の現金を入れておくことができない。

異常に楽観的で、20分以上かかるような作業でも、根拠なく7分あればできると思い込んで毎回失敗する。

何事にも危機感がなくヘラヘラしているように見られるが、そうは言っても来月の給料日まであと20日で所持金1300円というような状況でも、

花が風に揺れていたり、子供が楽し気に遊んでいるのを見たりすればそれはそれとして笑顔になってしまう。

普段は抑えているが、一人になってリラックスしてしまっていると、

ちょっとした苛立ちからボルテージの高まり制御できなくなって癇癪を起こし、

最終的にホァーホァーと奇声を発して跳ねまわりながら自身の頬や体をパチパチパンチの如く乱打したり頭をぶつける発作を起こすまでに至る。

初対面の相手と3時間ミーティングをしたら、その日の夜から38度越えの高熱を出す。弟が試験で家に泊まった後も寝込んだ。

ネクタイや襟付きの服のボタンを上まで留めて一日過ごすだけでも高確率で熱を出すので、冠婚葬祭休みを最低2日確保できなければ参加できない。

靴下を履いているだけで集中力が3割ぐらい減る感じがするし、爪は念入りにお湯でふやかさないと痛くて切ることができない。

自分運転する車や自転車で酔うことがあるほど乗り物に弱く、

パニック発作はだいぶマシになったもののまだ満員電車に乗ると3駅10分に満たない移動に途中下車必要とし、降りると脂汗でドロドロになる。

夜は安定して寝付きにくく、帰り際に見た月がとても大きかった程度のことでテンションが上がってしまって、朝まで眠れず生活リズムが容易に崩壊する。

たまに早く寝付いてたっぷり眠れた日でも関係なしに朝は朝で大変起きにくい。

起こされても起こされたことを覚えておらず、場合によっては無意識に手足を振り回し奇声を発して抵抗するらしいのだが、記憶はない。

遅刻ギリギリで支度をしていたはずなのに、ハッと気付いたらピンセットを手に2時間近く腕毛をひたすら抜いていてスマホには会社から山ほど着信がきていたりする。

そういえばよーく思い出せばなにやら目の前でスマホが鳴っていたような気がしないでもないでもない……。

慌てて会社に向かいながら、衝動的にいつもと違う道を選んで迷子になり、道を確認しようとしたらスマホは家に忘れていた。

雨が降れば酷い頭痛に襲われ、雨に濡れるとアンパンマンのように覇気を失って耐え難い眠気に襲われ眠り込み、太陽日差しを浴びて吐き気を催す。

そうかと思えば下痢が出るまで腹が冷えていることにも自分が寒さを感じていることにも気付かずむしろ暑いと感じていたりする感覚エラーがある。

湯たんぽストーブ低温やけどして皮膚がグズグズになっていても気付かない。

吐くまで自分が満腹であることに気付かなかったり、ガス漏れ下水の逆流にも気付かないほど一部の感覚が鈍い。

そのくせ視認、認識している痛みには過敏で、袖口やニット帽の締め付けが痛くてつけていられないし、

テレビ映画他人のケガを見ているだけでも同じあたりが本当に痛み出して使えなくなってしまう。

同じように、体調が悪い他人を見ると、引っ張られて自分も本当に体調を崩す。病は気からとはよく言ったものだ。

奇跡的に結婚に漕ぎつけた妻は、ボディタッチが苦手で触れられることを無意識拒否してしまったり、言われたことを忘れたりし続けて、

宇宙人暮らしている」「人の形をした別種の生物」という言葉が出てくるほど典型的カサンドラ症候群に陥ってしまった。

その後抑うつ状態と診断された妻は心身の不調を頻繁に訴えるようになり、それに引っ張られて私も体調不良が激増し数年前には休職せざるを得ないところまでいった。

妻の体調を考えて妻を実家に帰して別居した結果、事実として途端に私の体調が劇的に改善してしまったので、他人と暮らす事自体根本的に向いていないのだろう。

お互いに相手の事は悪しからず思っているので、現時点では別居したまま、一緒に住まない夫婦という形態継続している。

から情報獲得が壊滅的で、たびたび音声による意思疎通が困難なほど聞き取れないくせに、他人の話し声が耳に入ると頭の中の思考がすぐにリセットされる。

気を付けていても言葉額面通り解釈してしまっていてトラブルを起こす。

自分普通が信用できないので様子を伺って行動を起こすのが遅れる。

3桁の数字すら覚えていられないのでメモを要するのだが、咄嗟メモに書き込もうと取り出した時点で既に頭には何も残っていないので

相手メモするほどでもないだろうと思っているしょうもない事ほど相手二度手間をかけさせてしまう。

何度も見直し音読して指さし確認までした項目が、後から見ると完全に間違った内容になっていたりするし、

動かして整列させられない20個ほどのもの計数するような作業が苦手で、

何度やり直しても誤差が出るので何度も何度もやり直すが数が合わず最後には数えながら眠ってしまう。

写真を撮ってペイントで書き込みながら数えるのが私がやる分には一番早いのだが、ただ数えるだけの雑用にそんな珍妙方法をとる事には流石に理解許可も得られない。

全体的に、長所短所で打ち消されてそこまで伸びず、短所の数が倍になっているような印象がある。

過集中状態に入りかけたタイミングで、タスクを前から順番に潰していかないと落ち着かない

気持ち悪いというASD的な欲求が沸き出て来てしまうと、不得意なタスクにわざわざ向かってしまって集中がすぐに解けてしまうとか。

跳び込んだはいいが入水角度が浅く、すぐに浮いて来てしまうような感覚に似ている。

長所長所相互作用などもあってもよさそうなものだが、ADHDASD的な特性長所は割と違った方を向いていて、

うまくいい方向に重なって活かせるタイミングということが滅多にない。(ゼロではないし、実際に人生で数回爆発的な成果を残してはいる。)

今後も私は、周囲には踊り狂っているように映りつつ、もがく日々を過ごしていくのだろう。

2017-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20170215202351

元増田です。

アドバイスなどなどありがとうございます

自分が楽しみにしていた予定のある日でも、仕事のある日でも盛大に寝過ごして悔しい思いをしたり迷惑をかけたりして、

本当に嫌で嫌で、寝坊して起きたら衝動的に壁に頭を打ちつけてしまうくらいには自分自分イラつくのですが、

いつまでたっても直らないし、色々あって、やる気や根性ではこれはもうどうにもならないんじゃないかと思い始めたのが数年前です。

数年に渡ってあれやこれやと試してはいるのですが、あまり金銭的に余裕もないので、なるべく安く試せるものから手を出している感じです。

起きられる勢の人たちがアラームが鳴った際にどういう感じで起きてるのか知りたいなーというところがメインだったので特に書かずにいましたが、

発達障害(ADHD/PDD)があるせいか生活リズム簡単に乱れたり自律神経がすぐ興奮したりと、なんだかんだ妙な特性があったりするらしく、

色々なところにむずかしさが散らばっていて普通手段ではなかなか効果が得にくいというようなことがあるのかもしれません。

あと、そもそも睡眠障害なり何らかの病気を疑うレベルで私の状況は「おかしなこと」なのでしょうか。

確かに社会生活には影響が出ていますが、私自身としてはずっとこうだったので、周りの人と少し違う気はするけど……というくらいの認識です。

仕事にも月1回か2回程度、致命的に寝過ごしてしまう日がある他は、フレックス制の時間内でなんとかなる範囲で行けていますし。

まあ、11時までに出社すれば制度上OKなのに連絡は9時までに電話連絡必須という、普通の人には当たり前に実行できる(上司談)ルール運用が始まったおかげで、

9時5分に目覚めて連絡して10時頃に出社していたら、制度遅刻ではないが無連絡遅刻であると頭の痛いことを言われ始めてクビが危なくなってきたわけですが……。

発達障害の方でかかっている医者に、起きられないとか寝つきが悪いとか相談しても、よくあることと言う感じで睡眠薬や導入剤や生活指導を受けるだけで終わってしまっています

色々とご指摘を頂いたことで、本格的に別の病院にもかかってみるべきなのかもな、と思い始めました。

前々から気になって調べてはいたのですが、睡眠外来がそもそもあまりないし、あっても無呼吸症候群に特化していたりして二の足を踏みっぱなしでした。

それにしても、やってるやってるということから、試してみたいと思っていたこと、昔やったなーということまで色々挙がっていて興味深いです。

いい機会なので、自分睡眠にまつわる諸々の要素を点検して、まずなにがどう難しいのか、どういった問題を抱えているのか、ちゃんと再調査してみようと思います

2016-01-07

WAIS-Ⅲの結果のメモ発見した

去年の春ごろにWAIS-Ⅲ受けたときの結果が出てきた。

急に家から出られなくなって心療内科にかかり出して、その流れで受けたやつ。

そのうちブログでも始めたときネタにしてみようかと思っていたけど、

めでたく復職もできたことだし、そこまでの時間を捻出できそうにないのでここに晒しておきます

[27歳・男]

[IQ/群指数]

総合IQ120
言語IQ116
言語理解124
作動記憶76
動作性IQ120
知覚統合125
処理速度92


[下位検査評価点]

 平均は10、平均範囲は7~13、Hは有意に高い、Wは有意に低い

単語17/18H
類似13/18
知識13/18
理解17/18H
算数12/18
数唱3/18W
語音整列4/18W
絵画配列15/18
絵画完成15/18
積木模様13/18
行列推理14/18
符号8/18W
記号探し9/18
組み合わせ13/18


[検査結果評価]

個人内でできることとできないことの差が激しく、能力凸凹がかなり大きい。

短期記憶系が弱いが、特に聴覚情報の短期記憶が弱く、視覚情報の方が得意。

(全体的に弱い)作動記憶の中では、算数平均値に届いているが、問題の聞き返しがかなり多かった。

ちょっとした室外の話し声や足音で集中が阻害されたり、課題を聞き取れなくなる様子が多く見受けられた。

試験中に注意力を要する課題を課された際に、集中し始めると鼻歌リズムを取るような動きをしていた。(本人は無自覚)


結局、ADHDPDDの両方ってことで診断がつきました。

私の場合投薬も今のところしていないので、特に診断で何かが大きく変わったということはないですが、

自分が何が得意で何が苦手なのかの傾向がはっきりわかったことで、

自分努力不足だと思って気合いや練習や他人アドバイスとかで何とかしようとして失敗し続けてきたことに対して、

もっと根本的に自分能力の伸び代に期待しない方向の手段採用する踏ん切りがついたのはよかったかなーと思います

あと、なにかモヤモヤとしたもの結構スッキリしたような気はします、現実的には問題山積ではありますが。

2015-09-05

メンタルヘルス周辺領域略語

A

A: 合理的な大人の心 [Adult](エゴグラム

ABA: 応用行動分析 [Applied Behavior Analysis]

AC: 従順子どもの心 [Adapted Child](エゴグラム

AC/ACoD/ACoDF: アダルトチルドレン [Adult Children of Dysfunctional Family]

ACT: アクセタンス&コミットメントセラピー [Acceptance and Commitment Therapy]

AD: アスペルガー障害 [Asperger disorder]

ADD: 注意欠如障害 [Attention Deficit Disorder]

ADHD: 注意欠如・多動性障害 [Attention Deficit / Hyperactivity Disorder]

AN: 神経性無食欲症 [Anorexia nervosa]

AS: アスペルガー症候群 [Asperger Syndrome]

APD: 回避性パーソナリティ障害 [Avoidant Personality Disorder] / 不安パーソナリティ障害 [Anxious Personality Disorder]

ASD: 自閉症スペクトラム障害 [Autistic Spectrum Disorder] / 急性ストレス障害 [Acute Stress Disorder]

ASPD: 反社会性パーソナリティ障害 [Antisocial Personality Disorder]

ASPS: 睡眠相前進症候群 [Advanced sleep phase syndrome]

AUD: アルコール使用障害 [Alcohol use disorder]

B

BD: 双極性障害 [Bipolar disorder]

BDD: 身体醜形障害 [Body dysmorphic disorder]

BN: 神経性過食症過食症) [Bulimia nervosa]

BPD: 境界性パーソナリティ障害 [Borderline Personality Disorder]

BPRS: 簡易精神症状評価尺度 [Brief Psychiatric Rating Scale]

BT: 行動療法 [Behavioural Therapy]

C

CBT: 認知行動療法 [Cognitive Behavioral Therapy]

CCT: 来談者中心療法 [Client-Centered Therapy]

CDD: 小児期崩壊障害 [Childhood Disintegrative Disorder]

CFIDS: 慢性疲労免疫不全症候群 [Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome]

CFS: 慢性疲労症候群 [Chronic Fatigue Syndrome]

CP: 臨床心理士 [Clinical Psychologist] / 脳性麻痺 [Cerebral palsy] / 厳格な親の心 [Critical Parent](エゴグラム

C-PTSD: 複雑性PTSD [Complex post-traumatic stress disorder]

CT: 認知療法 [Cognitive Therapy] / コンピュータ断層撮影 [Computed Tomography]

D

DA: 発達年齢 [Developmental Age]

DBT: 弁証法的行動療法 [Dialectical Behavior Therapy]

DCD: 発達性協調運動障害 [Developmental coordination disorder]

DESNOS: 特定不能の極度ストレス障害 [Disorder of Extreme Stress not otherwise specified]

DD: 解離性障害 [Dissociative Disorder] / 気分変調性障害 [Dysthymic Disorder] / 発達障害 [Developmental disability]

DDNOS: 特定不能の解離性障害 [Dissociative disorders not otherwise specified]

DD-NOS: 特定不能のうつ病障害 [Depressive disorder not otherwise specified]

DID: 解離性同一性障害 [Dissociative Identity Disorder]

DIQ: 偏差知能指数 [Deviation IQ]

DMDD: 破壊的気分調節不全障害 [Disruptive Mood Dysregulation Disorder]

DPD: 依存パーソナリティ障害 [Dependent Personality Disorder] / 抑うつパーソナリティ障害 [Depressive Personality Disorder]

DSM: 精神障害の診断と統計マニュアル [Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders]

DSPS: 睡眠相後退症候群 [Delayed sleep phase syndrome]

DQ: 発達指数 [Developmental Quotient]

E

ECT: 電気痙攣療法 [Electroconvulsive therapy]

ED: 摂食障害 [Eating Disorder] / 勃起障害 [Erectile Dysfunction]

EEG: 脳波 [Electroencephalogram]

EFT: 感情焦点化療法 [Emotionally focused therapy]

EMDR: 眼球運動による脱感作と再処理法 [Eye Movement Desensitization and Reprocessing]

EPS: 錐体外路症状 [extrapyramidal symptom]

EUPD: 情緒不安定性人格障害 [Emotionally Unstable Personality Disorder]

F

FAS: 胎児アルコール症候群 [Fetal alcohol syndrome]

FASD: 胎児アルコールスペクトラム障害 [Fetal Alcohol Spectrum Disorders]

FC: 自由子どもの心 [Free Child](エゴグラム

FD: 注意記憶 [Freedom from Distractibility](WISC)

FIQ: 全検査IQ [full scale IQ]

FM: 線維筋痛症 [Fibromyalgia]

FMS: 線維筋痛症 [Fibromyalgia Syndrome]

FT: 家族療法 [Family therapy]

FXS: 脆弱X症候群 [fragile X syndrome]

G

GAD: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

GH: 幻聴 [Gehörshalluzination]

GID: 性同一性障害 [Gender Identity Disorder]

GLA: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

H

HFA/HA: 高機能自閉症 [High-Functioning Autism]

HFPDD: 高機能広汎性発達障害 [High Functioning Pervasive Developmental Disorder]

HPD: 演技性パーソナリティ障害 [Histrionic Personality Disorder]

I

IBS: 過敏性腸症候群 [Irritable Bowel Syndrome]

ICD: 疾病及び関連保健問題の国際統計分類 [International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems]

ID: 知的障害 [Intellectual Disability]

IP: 患者とみなされた人 [Identified Patient](家族療法での用語

IQ: 知能指数 [Intelligence Quotient]

J
K

K-ABC: [Kaufman Assessment Battery for Children]

L

LD: 学習障害 [Learning Disabilities]

M

MA: 精神年齢 [mental age]

MAO: モノアミン酸化酵素 [monoamine oxidases]

MAOI: MAO阻害剤 [monoamine oxidase inhibitor]

MBCT: マインドフルネス認知療法 [Mindfulness-based cognitive therapy]

MBSR: マインドフルネスストレス低減法 [Mindfulness Based Stress Reduction]

MD: 仮面うつ病 [masked depression]

MDD: 大うつ病障害 [major depressive disorder]

MDI: 躁うつ病 [Manic Depressive Illness]

MR: 精神発達遅滞 [mental retardation]

MRI: 核磁気共鳴画像法 [magnetic resonance imaging]

MSLT: 反復睡眠潜時検査 [multiple sleep latency test]

MTBI: 軽度外傷性脳損傷 [mild Traumatic Brain Injury]

N

NaSSA: ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動抗うつ薬 [Noradrenergic and specific serotonergic antidepressant]

NDRI: ノルアドレナリンドパミン再取り込み阻害薬 [Norepinephrine-Dopamine Reuptake Inhibitors]

NLP: 神経言語プログラミング [Neuro-Linguistic Programming]

NP: 保護的な親の心 [Nurturing Parent](エゴグラム

NPD: 自己愛パーソナリティ障害 [Narcissistic Personality Disorder]

NT: 物語療法/ナラティブセラピー [Narrative therapy]

O

OCD: 強迫性障害 [Obsessive Compulsive Disorder]

OCPD: 強迫性パーソナリティ障害 [Obsessive-Compulsive personality Disorder]

OT: 作業療法 [Occupational therapy] / 光トポグラフィ [optical topography]

OTC: 市販薬 [Over The Counter]

P

PANSS: 陽性・陰性症状評価尺度 [Positive and Negative Symptom Scale]

PCA: 人間中心療法/パーソンセンターアプローチ [Person-Centered Approach:PCA]

PD: パニック障害 [Panic disorder] / パーソナリティ障害 [Personality disorder]

PDD: 広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder]

PDD-NOS: 特定不能の広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder - Not Otherwise Specified]

PDNOS: 特定不能のパーソナリティ障害 [Personality Disorder Not Otherwise Specified]

PE: 持続エクスポージャー法 [Prolonged Exposure]

PET: ポジトロン断層法 [positron emission tomography]

PIQ: 動作性IQ [performance IQ]

PMDD: 月経不快気分障害 [Premenstrual Dysphoric Disorder]

PMS: 月経前症候群 [Premenstrual Syndrome]

PMT: 月経前緊張症 [Premenstrual Tension]

PO: 知覚統合 [perceptual organization](WAIS / WISC)

PPD: 妄想パーソナリティ障害 [Paranoid Personality Disorder]

PS: 処理速度 [processing speed](WAIS / WISC)

PSD: 心身症 [Psychosomatic disease]

PTG: 外傷後成長 [Post Traumatic Growth]

PTSD: 心的外傷後ストレス障害 [Post-traumatic Stress Disorder]

Q
R

REBT: 理性感情行動療法 [Rational emotive behavior therapy]

RLS: むずむず脚症候群 [restless legs syndrome]

RT: 現実療法 [Reality therapy] / 論理療法 [Rational therapy]

S

SA: システムズ・アプローチ [Systems Aproach]

SAD: 社会不安障害 [Social Anxiety Disorder] / 季節性情動障害 [Seasonal Affective Disorder]

SARI: トリアゾロピリジン抗うつ薬 [Serotonin antagonist and reuptake inhibitor]

SAS: 睡眠時無呼吸症候群 [Sleep apnea syndrome]

SD: 身体表現障害 [Somatoform Disorder]

SDA: セロトニンドパミン拮抗薬 [Serotonin-Dopamine Antagonist]

SLD: 限局性学習症/限局性学習障害 [Specific learning disorder]

SLTA: 標準失語症検査 [Standard Language Test of Aphasia]

SMIT: 自己洞察瞑想療法 [Self Insight Meditation Technology/Therapy]

SNRI: セロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害薬 [Serotonin and Norepinephrine Reuptake Inhibitors]

SPECT: 単一光子放射断層撮影 [Single photon emission computed tomography]

SPD: スキゾイドパーソナリティ障害 [Schizoid Personality Disorder] / サディスティックパーソナリティ障害 [Sadistic Personality Disorder]

SRS: 性別適合手術 [Sex Reassignment Surgery]

SSRE: 選択的セロトニン再取り込み促進薬 [Selective serotonin reuptake enhancer]

SSRI: 選択的セロトニン再取り込阻害薬 [Selective serotonin reuptake inhibitors]

SST: ソーシャルスキルトレーニング/社会生活技能訓練 [Social Skills Training]

T

TA: 交流分析 [Transactional Analysis]

TBI: 外傷性脳損傷 [Traumatic brain injury]

TCA: 三環系抗うつ薬 [Tricyclic Antidepressants]

TS: トゥレット症候群 [Tourette Syndrome]

U
V

VC: 言語理解 [verbal comprehension](WAIS / WISC)

VIQ: 言語性IQ [verbal IQ]

W

WAIS: ウェクスラー人知検査 [Wechsler Adult Intelligence Scale]

WHO: 世界保健機関

WISC: WISC知能検査 [Wechsler Intelligence Scale for Children]

WPPSI: WPPSI知能診断検査 [Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence]

WM: 作動記憶 [working memory](WAIS)

X
Y
Z

2015-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20150713150524

元増田です。

いっぱい反応もらってて、書きたくなったのでちょっと補足とかを。


・仲間がいっぱい

思ったより同じようなことで困っている人がたくさんいるんだなーと思ってちょっと気が楽になりました。

・聴力とか感音性難聴とか

健康診断レベルでは何の問題もない感じ。

発達障害病院通いラッシュが落ち着いてまだ困ってたら耳鼻科行ってみようかと思います……。

・耳の形

顔の輪郭から耳の一番外側と福耳な耳たぶがちょびっとだけ見えてる感じ。割と耳が寝てる的なやつですかね?

あと古いタイプイヤホンがまったく引っかからない程度に耳の軟骨の形状が開いてて、ねじ込むタイプイヤホンのイヤーピースはSサイズでもすぐ痛くなるぐらいの耳の穴のサイズです。

そのせいか、音が聞こえたときに、どこから聞こえているのか判別するのも苦手です。

携帯失くして鳴らしてもらった時なんかに、見当違いの場所探したりとか……。

耳に手を当てたり、耳の後ろを押さえて前に向けると聞こえ方が別世界になるけど、ふざけてるように見えるのであまりできません。

遠くから緊急車両暴走族が近づいてくる気配を感じた時とか、前述の携帯を探してる時に方向を探るためにやる程度です。

滑舌

そこまで悪くないつもりですが、ちょっとヒートアップすると割と噛みます

噛むときは「そんなことウヴォルボチュノボルボルティヴァ---ッ!?」みたいな盛大な噛み方をするので、妻から人間暮らしたいと言われます

ラップ

最初は何言ってるかわかんないけど、歌詞カード見て感心しながら聞くのが楽しいので好きです。

ちょっと前に替え歌増田に投げたりもしました。

・正誤表が多い

先日は特にひどかったので途中からスマホメモってました、普段は家に帰るころには忘れてます

見返すと自分でも割と笑えたので、恥ずかしいので公開するかどうかは別にして、書き留めてみると意外と明るく暮らせるかもしれないですね。

発達障害

診断済み、ADHDPDD

WAIS-Ⅲは聴覚ワーキングメモリスコアが飛びぬけて悪くて、数唱3/18、語音整列4/18でした。

あと問題の聞き返しが多いとか、部屋の外の音が聞こえると聞き取り辛そうにしていると言われました。

言語理解系は平均以上ありました。

・全部聞こえたまま返してみれば?

「えっ!?」って感じで反射的に聞き返すことも多いですが、内容が突拍子もなさ過ぎて相手が受け止めきれなくて、

結局「え、なんて?」「ごめんなんて?」の応酬をしてるうちにお互いに最初になんて言ったか忘れたりします。

逆に完成度の高い空耳だと、相手は自分の発した言葉を正確にそのまま返されたと思って、

「うん、そう」とか言われてしまって空耳連鎖による誤解が生まれるのでそれも割と危険です。

(例)

 妻「カニカマいるかな?」

 私「神様 is here!?

 妻「うん」

 私「えっ!?

 妻「えっ!?いや、いるかなーと思って……」

 私「うーん、まあ、いると思えばいるんじゃないかなあ……?」

 妻「じゃあ買っとこうか」スッ

 私「えっ!?買うの!?

 妻「えっ!?」カニカマ片手にフリーズ

 私「あっ、もしかして……カニカマ?」

 妻「えっ、いや、うん、カニカマ……」

個人的には、たまに口頭でもハマる空耳もありますが、基本的空耳は文字に起こした方が伝わりやすいし面白いのかなーと思います

文脈や状況から推定

一言目が特にダメなので、文脈や状況についてはむしろ割と頑張って織り込んでいる部類なんじゃないかという気がします。

気を抜くと文脈空気も読めなくなるので、むしろ頑張りすぎてるのかも。自己評価ですが……。

聞こえた内容を強引に状況に当てはめて、ハテ…?って感じのことも多いですね。

(例)

 調味料コーナーにて

 妻「晩御飯なににしよう」

 私「(サンドパン並に塩……?)ンァウ……」

突拍子もない空耳については、反射的にオウム返ししてしまった場合を除けば、

いやいやこれはないだろう、と黙って単に聞き返したり曖昧な返事でごまかすことの方が多いです。

空耳アワーハードル高い……。

飲み会

もうマジムリ、周囲や店内に大勢いる場合特に

会話自体は1対1で相手の口の動きを見ながら必死に読み取ろうとしていても、

「おつかれさまです」「おせわになりました」ぐらいの定型挨拶ならまだしも自由会話は全然できない。

あとビクついてるせいか頻繁に名前が呼ばれたような気がして滅茶苦茶キョロキョロしてしまます

電話

苦手です、外出中とかで言葉として聞き取れない場合メモすら取れないし、声で誰か判別するとか無理ゲーだし。

ようやく聞き取れた内容が本当に合ってるかどうかも、復唱して確認しても空耳連鎖してそうでやっぱり不安があったりするので、

デスク電話がかかってくるだけで割とビクついてしまます。実際失敗も色々してきました。

あとどこで鳴ってる電話なのか全くわからなくてキョロキョロしたりすることも多いです。

字幕

テレビ字幕は不格好なのであまり使っていませんでしたが、最近妻にお願いして字幕機能ONにしてもらいました。

アニメドラマキーワード人名を、ずっと勘違いしたまま見てたことが発覚したりしてびっくり。

邦画アニメ映画も、字幕をつけてみると演出物語の内容に集中できるので非常に快適でした。

対策

経験上、スーパーカフェ喧騒ぐらいであれば、対面(相手の口の動きが見える状態)で、

対象物を指差したり手に持ったりしながらしゃべってもらえると認識率は劇的に改善されますが、

結局、常に相手の顔を見ているわけでもないので、話し始める時にワンクッション入れて知らせてもらう必要があるので、割と面倒を強いてしまます

思ったことを妻がポロッと口に出して、それをそっと拾う、みたいな一般的自然コミュニケーションにあこがれています

・訓練

日常が訓練状態っていうのは置いといて、以前にも悩んだ時期があって、

その時は歌詞を覚えてない曲を何度も聞いて歌詞を書き起こして、完成したら歌詞サイトに行って見比べたりしてた時期がありました。なんかもうひどかったです。

歌だと英語日本語が混じってたりするので、「日本語のはずだ」というフィルタすら使えないので余計しっちゃかめっちゃかでした。

環境

速聴(倍速再生)

上方落語

とか色々教えてもらったのでちょっとずつ試してみようと思いますありがとうございます

関西人なので上方落語というよりは、なんか違う土地方言を聞いてみればいいんでしょうかね。



・君の胸で稚内

君の胸で naught count and it.

君に胸 cuz gatta some minds.

歯茎 for full swing style.

歯茎 for a perfect style.

ハァン…ハァン…ハァン……

歯茎絶対間違ってると思うんだけど3回聞いても歯茎に聞こえる……。

曲名英語なのと一般的空耳歌詞(稚内)を見て影響を受けた上でですが、稚内には聞こえなかったです。

2014-10-07

ISISに志願した北大生は、重度の自閉症の末路か

ssig33.com - イスラム国に行こうとしてた(とされる人)について

「ほわせぷ」と呼ばれるISISに志願した北大生のツイッター@gravestone11アカウント名は「障害者」と表記されている。

ISIS北大生こと「ほわせぷ」の発言を追っていくと、彼が何故このような事件を巻き起こしたのが、彼自身言葉から推察できる何かが存在している。

「ほわせぷ」は「障害者」を自称しているが、障害とは、自閉症であり、しかしながら、数学科院生という非常に頭のいい高機能自閉症だったようだ。

「ほわせぷ」にイスラム教徒ジャーナリスト常岡浩介氏が行った事前インタビューにおいて、ISIS北大生は以下のように回答している。

「イスラム国」戦闘員事件 北大生の男「なれないなら自殺する」(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

イスラム過激派組織イスラム国」で戦闘員になるために、北海道大学生の男がシリア入りを計画していた事件で、男は、ジャーナリストインタビューに、「義勇兵になれないなら自殺する」と話していたことがわかった。

シリア行きを計画していた北大生は「そこには戦場があって、全く違う文化があって。イスラムという強大な宗教によって、民衆が考えて行動している。このフィクションの中に行けば、また違う発見あるかな。それくらい」と話した。

私たち健常者には非常に違和感のある回答である

「ほわせぷ」の回答を見て怒りを感じる人達もいるだろう。

事実ツイッター上でも怒りを表明する発言が行われている。

特に腹が立ったのは「このフィクションの中に行けばまた違う発見あるかな」の一言。…フィクションだと?

Twitter / 高山龍智

フィクション・・・・?

Twitter / あぴと@東京

フィクション」じゃない。中東で起きていることは「リアル」だ。馬鹿にもほどがある。自殺する可能性?甘ったれてる。ぜひどうぞ。むしろ積極的お勧めします。

Twitter /istvan

現実ISISで起きている戦争フィクション扱いするインタビューの回答に怒りを寄せる声。私たち健常者にとっては当然の反応だと思われるが、ここで「ほわせぷ」のツイッター上での発言を追ってみよう。

健常者はどうやら人間関係ストーリーという二種類のフィクション他者の肉体の上に見えているようで、最近は前者に時間的連続性を与えた物が後者なのか、前者と後者は別個に存在しているのか毎日考えている

Twitter / 障害者

何故別個に考え始めたかというと、若頭シャンプーを使った人がいて、前者が出来ていてかつ正常な認知思考力があるのに後者が出来てないからです

Twitter / 障害者

アジト障害者がどれぐらいフィクションが見えてないかというと人間が死んでいたベッドを変えるのがダルいという理由で使い続ける男が居て一日の少なくない時間を横になりながら淫夢動画煙草を吸いながら見ているぐらいなので、本物の障害者には霊は通じない

Twitter / 障害者

健常者は集団組織における力関係何となく察する能力など、様々な見えないものを見る力が存在していて、障害者はそれが欠損しているので人間の上にフィクションストーリー構成出来ないので共感や感動が起こらないのではないかと思っている

Twitter / 障害者


彼は「フィクション」という単語を多用して、「人間精神機能」について考察を行っている。彼の考察対象は「発達障害者」と「健常者」の差異だ。

キーワードとなるのは、インタビューでも回答された「フィクションである

「ほわせぷ」の推察によると、発達障害者は「フィクション」が見えていないらしい。フィクションとは、人間関係に関するものであるようだ。

更に彼の発言を追っていく。

障害者価値判断という事を考えた場合マジで抽象的なもの概念が見えず、社会通念上知っているが重要さがまったく肌で理解出来てない事の山のせいで無計画さの現象が出来ている感じがしてきた

Twitter / 障害者

見えてない上に身体により管理する領域が狭く、健常者と比べたときに”自己”というものが極めて歪になってる人間にとってコミュニケーションコストを下げる方法フィクションの溝を生めるために意識的に設定を積み重ねる事で、だからアスペルガー発言は素直に聞けないという話なのではないか

Twitter / 障害者

人間社会的な生き物なので正常な状態として所属している集団内に向けて力関係認識する能力集団意思決定に参画する能力集団を維持して協調する器官が生まれつき備わっていて、それらの機能不全により現象的に表出してくるのが個人概念なんじゃないかと最近思ってる

Twitter / 障害者

まずなんでこんな事を言い出したかというと通常の人間何となく集団の力関係がわかる器官があるという話を聞いて、そういうものは目配せや敬語発言の影響力や見た目などから類推するものだと思っててビックリしてたけど、暫くしてそれは障害だと気付いた

Twitter / 障害者

小学校から幼稚園あたりの記憶を思い返すたびに自分が重度の自閉症児だった予感がしてくる

Twitter / 障害者

自分について知ることでどうなったかというと例えば秋葉原駅の前で壁に向かってノーザンクロスを気持ち悪い動きをしながら絶叫してる障害者を見たときに彼よりも自分の方が恐らくPDDがキツいという事実と立ち向かわなければいけなくなる

Twitter / 障害者

死の間際になって自分の生き辛さや人生における失敗の原因などがスルスルと理解出来るようになったの本当に悲しい

Twitter / 障害者

どうやら彼は「社会性」において自分には理解できないものがあると実感していたようだ。抽象的な概念について、社会的な通念を理解しているが、共感や感動が起こらない。集団内に向けて力関係認識する能力集団意思決定に参画する能力集団を維持して協調する能力、そのような「障害者」には実感することの出来ない「社会的能力」を、彼は「フィクション」と称して、欠如していると考えていた。

さて、インタビューに対するツイッター上の「怒りの声」に戻ってみよう。

リアルを感じない。取り巻くリアルに飽きているのだろうか。様々な想像力思考力が硬直化しているのか。まったく困りものだ。

Twitter / 本多立ち葵

ISIS北大生の、「リアルの感じなさ」に対する怒りの声が表明されている。

この「リアルの感じなさ」こそが、ISIS北大生が、生き辛さ、人生の失敗の原因としていた「自らに生まれつき欠如していたもの」だったとしたら。

しかし、彼は何故、欠如を自覚しなかったのか。

何故、彼はこのような事件をしでかすまで、精神科受診するなりして、通常の治療を受けなかったのであろうか?

それに対する回答も、彼自身考察している。

謎の圧倒的な能力により広汎性発達障害を克服してただの多動な人間になった可能性が提示された

Twitter / 障害者

発達障害として典型的な症状が出てきちんと分類されるの機能が低い証っぽいし、高機能ならよくわからない能力代替した上で斜め上の方向に異常性が伸びていくので良さがある

Twitter / 障害者

自身によると、自閉症者として生まれながらも、生まれつきな能力の高さ、ある種の別の能力が極めて発達しているなら、正常な能力の欠如を自覚して埋め合わせることなく克服して、異常性を高めながら社会に参入してしまう。

なるほど、彼は重度の自閉症者でありながらも、数学科院生という高度な知性を持っていた。

「ほわせぷ」を知るツイッター上の人々では、彼は「非常に頭がよく」「異常者である」というのが共通認識となっているようだ。

てかほわせぷは超異常者だというのが皆の共通認識なんですかね

Twitter / alg_d

なんかほわせぷ氏に関して「サヨクなのか?」とか「ネトウヨなのか?」とかそんなこと言ってる奴がいるけど、彼はそういう常識的枠組みで語れるような人間じゃないから。異常者だから

Twitter / AQN@ヮ<)ノ◆

とりあえずほわせぷ氏は知能には全く問題がないどころかむしろ高いはずなので、会話にならないのは知能ではなく人格問題があったのでしょう。

Twitter / AQN@ヮ<)ノ◆

「ほわせぷ」ってアカウント、初めて知ったんですけどちらっと調べて「常識で動かない」「めちゃくちゃ頭がいい」「多分逮捕程度じゃ何にもない」とかそういうのがバンバン出てきてもうキャラが立ちすぎてギエーってなってる

Twitter / メガんま


まれ持った障害を、生まれ持った極めて高い知性でリカバリできてしまった末路が、ISIS戦闘員事件であるなら、哀れというほかないだろう。

2012-05-18

NHKASDの特集見てたらもうちょっとPDD-NOSのことも触れて欲しいぞと思った。

世間的にはアスペばかり目が行って他の発達障害存在スルーされがち。

そんな自分は去年PDD-NOSと診断されたからそう思うだけか。

2011-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20111214202722

これ、元増田が、身体障害者でも統合失調症でも欝でもなく、発達障害PDD-NOS)なのが最大の原因なんだろうなぁ。

現に元増田面接者の言葉をきちんとまとめられるくらい覚えているのに、社会人の文脈を読み取れず、自分世界解釈で受け取っている訳で。優しい学校先生みたいに一つ一つ根気よく分かるまで教えてくれる人がいれば良いのだけれど、企業教育機関ではないし、社員は教師ではない訳で。

ものには順序があるので、元増田バイトとかもっと緩いところで社会経験を積んで、もっと社会人語が分かるようになってから普通会社を受けた方が上手く行くだろうに。そういう年齢だからもう社会人から就活しても、無駄時間を食うだけだと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20111214202722

 TB元のエントリーを書いたものです自分の話が拙く、かつ言葉が足りずに、色々申し訳ありません。書ける範囲で補足致します。

 

・障害は発達障害PDD-NOS)ですコミュニケーション能力に難ありだけれど、一見はそう見えないらしいです

面接は、面接相手と私の他に、職安障害者担当の方が居られました。

自分に説明能力が無いことは知っているので、お願いして同席してもらいました)

・一応、事前に職安と打ち合わせて、簡単な「一般論としての発達障害の説明と、自分の特性」を文章に起こす→面接開始時に先方に見て頂いてます

 書いておいた内容は、

『2つ以上の事を同時にやるのは苦手。1つの事を集中してやるのは得意』

『その場で言葉を使って説明するのは苦手。代わりに、事前に資料を作るようにしている』等々。

(これ以外にも書いていますが、詳細を書くと特定される恐れもありますので、勘弁して下さい。ごめんなさい)

2011-06-11

自傷行為で病んだ自分を表出させることに抵抗があるんじゃない。

【抵抗】ではないと思います。なぜなら、自傷行為から自分の望む物が手に入るなら、多分私は切りますだって、うだうだ考えたり、周りに説明するより、傷という形で具現化して見せた方が楽ですから

 でも、心の傷を現実の傷に置き換えたところで、手に入らないのが目に見えている。自傷行為で伝わる方は、そもそも切らなくても苦しみを感じ取っていて下さることが多いから。そして、分からない方には、いくら現実に血を流したところで、それが心の傷にはつながらないから——なぜなら、(PDDの私が言えた義理じゃないですが)、多分「彼らには想像力がない」から

 しかし、残念ながらその想像力に欠けた方こそが一番分かって欲しい方であり、だからこそ己を傷つけてまで伝えようと考えるわけだけれども——結局、終わりのない苦しみにつながってしまう。そのゴールに待つのは、絶望しかない。

 ごめんなさい、長くなりました。

 纏めると「切ることに意味を感じられない、だから切らない」が多分一番近い。

 
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