■WAIS-Ⅲの結果のメモを発見した

去年の春ごろにWAIS-Ⅲ受けたときの結果が出てきた。

急に家から出られなくなって心療内科にかかり出して、その流れで受けたやつ。

そのうちブログでも始めたときのネタにしてみようかと思っていたけど、

めでたく復職もできたことだし、そこまでの時間を捻出できそうにないのでここに晒しておきます。

[27歳・男]

[IQ/群指数]

[下位検査評価点]

　平均は10、平均範囲は7～13、Hは有意に高い、Wは有意に低い

[検査結果評価]

個人内でできることとできないことの差が激しく、能力の凸凹がかなり大きい。

短期記憶系が弱いが、特に聴覚的情報の短期記憶が弱く、視覚的情報の方が得意。

(全体的に弱い)作動記憶の中では、算数が平均値に届いているが、問題の聞き返しがかなり多かった。

ちょっとした室外の話し声や足音で集中が阻害されたり、課題を聞き取れなくなる様子が多く見受けられた。

試験中に注意力を要する課題を課された際に、集中し始めると鼻歌やリズムを取るような動きをしていた。(本人は無自覚)

結局、ADHDとPDDの両方ってことで診断がつきました。

私の場合投薬も今のところしていないので、特に診断で何かが大きく変わったということはないですが、

自分が何が得意で何が苦手なのかの傾向がはっきりわかったことで、

自分の努力不足だと思って気合いや練習や他人のアドバイスとかで何とかしようとして失敗し続けてきたことに対して、

もっと根本的に自分の能力の伸び代に期待しない方向の手段を採用する踏ん切りがついたのはよかったかなーと思います。

あと、なにかモヤモヤとしたものが結構スッキリしたような気はします、現実的には問題山積ではありますが。

Permalink | 記事への反応(1) | 17:44

ツイートシェア