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はてなキーワード: 血液とは

2023-06-22

友人の腫瘍を全て職場上司移植したい

友人が癌になった。

30代中盤で旦那さんも小さい子供もいる。お互いの旦那同士も子供同士も仲良くて家族ぐるみの付き合いがあった。リンパと別の臓器への転移もあり、外科手術できるくらいまで小さくするため薬で頑張っているが旦那さん曰く「とても厳しい」とのこと。専業主婦で、旦那さんの会社から健康診断をサボってたのが仇になったと力無く笑ってたのが悲しかった。

一方、私の職場上司

体温と体重血圧毎日記録して、3ヶ月に一回献血してその結果を記録し、5年に一回胃カメラ大腸カメラして、会社健康診断も1項目も欠かさない人。スイミングをやりながら栄養士メニューを組んだ宅食サービスを使っているらしい。上司配偶者子供もいない。唯一の肉親だった母親を数年前に看取っている。

弱った身体子供からの「ママ!」という呼びかけに応え幼稚園の話をうんうんと聞く友人を見てから会社で「前回は赤血球ちょっと減ってたけど、今回は正常だから血液内科先生の言う通り誤差だったみたいだな!はっはっは!」ってやってる上司を見て、私がもし神様だったら友人の病気を全てこの上司に移してあげるのにと思った。

お前は一体何のために、誰のために、そんな健康管理してんの?

2023-06-21

氷河期後期で難があった人の末路。

多分元増田より少し下の21世紀初頭社会デビュー世代なんだけど(もっと辛い氷河期、とか言い出すと角が立つからやめよう。)

この世代の人の就活ハガキが届いた企業で、合否を分けるバイト大学部活の先輩がやってた。

大学名と学部指定が出ていて、それ以外はゴミ箱に入れるらしい。

東大早慶指定国立March関関同立の一部で学部理系OK文系文学部芸術学部いくつかはNG性別では分けてなかった。

ハガキ名前と住所と学部大学資料請求言葉が書いてあって、対象なら合格の箱に。

観光学部の人がすごい小さな字で熱意原稿用紙5枚分くらいある内容をハガキに書いて送ってきたらしい。が、対象外なので苦しいながらもゴミ箱側に入れたと言っていた。

高校時点で、自分の頃には就活がもうダメかもしれない、と言われていたので、どっちにも行けるようにしていたが理転して工学部行った。東工大は落ちた。

最初は楽しかったものの、途中から好きな勉強じゃなかった。本当に辛かった。固体の上を電子がどう動こうと知らん。なぜもっと得意な化学か楽しそうなバイオにしなかったのか。後悔した。途中で辞めてフリーターになろうとして親と殴り合いの喧嘩した。一留

アルバイト家庭教師と、短期バイト事務所登録して20種類くらいやった。そんなに稼ぎは良くなかった。

就活、いくつ受けたが覚えてない。リクナビマイナビを駆使して、予定表をYahoo!カレンダーにいれて、ドコモのP158のアドレスに届くように設定して手帳に書き込んで管理してた。

自己PR欄でキャッチー言葉文章を書けば目に止まるのは当時日記猿人でも読者がついてたこからわかってた。(ついでに何人かの友達のも書いた)

大手ダメだったが、大手子会社や聞いたこともない会社には刺さったらしい。

面接に呼ばれて、SPIは何も予習してなかったが高得点マークしてたらしい。(面接で言われた)

二つくらい内定出た。

会社入れた。同期は早稲田慶應上智MARCH首都圏国立大学慶應行ってる弟が出身リストを見てお前だけ一人おかしくないか?と笑ってた。確かにこの並びならなぜ入れたのかわからない。高校同級生が撃沈しているのを見て、就職するには好きを学びに行っては行けないと思った。自分の5年も大概無駄だったとは思うが。

入った会社はしばらく採用はなかったが、合併経営母体大手から別の大手に変わり新卒枠ができたらしい。

会社のすぐ上はいなくてその上は専門学校卒。少し上に院卒。そのバブル世代が、ハガキなんか出さなくても勝手入社案内が来たと笑ってた。

仕事入社前に聞いてた話と職務内容も違い、勤務地も23区勤務と聞いたのに関東僻地に飛ばされ、頗るつまらなかった。

昭和時代にできたもの保守効率の悪いオペレーション倫理観や躾の悪い敬うに値しないおっさんたち。残業は平均70時間うんざりした。

何の役にも立たないグループ会社健康保険医の面談うんざりした。

地獄だった。

会社のある街から帰れなくて漫画喫茶に泊まった。

知っているか睡眠不足が続いてくるとだんだん味が濃いものが欲しくなる、変な動悸がする。生理血液が7日過ぎても10日過ぎても止まらなくなる。

棺桶に入ったり、棺桶程度の隙間に入れられる夢を何度も見た。

一度目が覚めたら腕も足も切り落とされて月を見上げている夢も見た。やたら綺麗な月だった。

まだ20代だったけど、大規模地震SARSか、ただただ苦しくて、天変地異が起きるか隕石直撃で殺して欲しいと思ってた。

ああ、正直に書くけど27過ぎたあたりからグループ会社結婚サークルに入らないのかと言われた。女性の会員が少ないから入れと。

つまるところ自社グループおっさんが多いから、あてがう女が必要女性社員を多く入れてたんだなと。ちょーメイクセンス

から同期だけ女、しかも見た目が読モみたいな女が多いのな。あてがうためか。ずっと男社会にいたから衝撃的だった。

当時付き合っている彼氏はいた(非正規社員)のもあるが、給料は少ないが、自分の事が自分オーガナイズ出来るし会話も成り立つ。

この会社自分のいるレイヤーおっさん達は自炊自分の服の身だしなみの管理仕事工程機器発注も何も管理できず英語も話せず

キャバクラパチンコがメインでしかできない癖に人の外見にはケチをつけるし会話が成り立たない知性を感じないクズどもだった。

こんな奴らと私生活まで一緒とか殺す気か。




同期は鬱で会社を辞めた。

先輩は職場で倒れた。救急車が来た。そのうち救急車が来ることにも慣れた。他にも倒れる人がいたからだ。

俺らより更に働かされてた隣の部署のチームリーダーがある朝起きたら冷たくなってた。葬式会社の人はこないでくれというのが遺族から伝言だった。

リーマンショックの後、大規模リストラがあって、職場でワイヤーで首吊りが発生した。

そりゃそうだろ。ずっと会社以外のことを考えられないような生活を強いられて、全てを犠牲にして、給与も据え置きで

親会社から合併して降りてきた人たちへの調整金という名目で額面より1万円毎月勝手に俺らの給与から引き抜かれてたが逆らえる人などいなかった)

ずっと発狂しそうな寸前を首を抑えられながらスキルにもなりもしない仕事メンタルヘルスボロボロになりながら働かされてた。

俺たちはまだ別に移る余裕があったけど、もう転職するにも40手前で厳しい年齢の人だった。当時は。

心じゃなくて寿命が折れることもあるだろう。

そこまでしたのにニュースはすぐにかき消された。



同級生野郎ばっかりだったが似たようなこき使われ方だった。自分の周りはもうほとんど連絡元っていないけど、誰も新卒会社でそのまま働いている人がいない。

氷河期の頃の20代、フリーター非正規の友人がスーパーが開いている時間に家に帰り、必要ものを店で吟味して買うことができ(当時は通販事情が違う)趣味時間を持てて楽しそうだった。

週末も有給休暇体調不良で消費していた自分選択が間違ったように感じた。そこまで自分を切り売ったのに手取りは同世代のの中でも大してよくなかった。

職歴は持てたかもしれないが、あんな思いまでしないと得られないものでは本来ないはずだ。

当時は自分時間を持てる環境にいる人が心底羨ましかった。

この会社を辞めた後、午後5時の新宿駅家路に向かう人の背中を見て、20時より前に帰る自由がある人がいる同じ時間軸でサビ残盛って奴隷のように無駄に働かされれ、20代を棒に降った生き方強制されたことの怒りに気づいて叫び出しそうだった。

その後も、途中無職になったり、死にかけたり、入った会社倒産合併リストラや色々煽りを喰らい転職を重ね

今は誰も知らないような外資に入って、つつましい仕事やってる。専門は専攻と全然関係ない情報機器肩書はengineerだがコンサルに近い。給与も高くはないが悪くない。やっと今人として必要ものを全部払って息が出来る状態

月間残業時間もしなくてもいいくらいだが10時間くらいやっている。金があると少しいいものが買える。嬉しい。

会社でのキャリアは上げようとは思わないけどレイオフ対象にならない程度には維持しつつ、同僚も多国籍で物知りで礼儀正しい。差別発言とか出るはずもなく、すごく呼吸がしやすい。

ここまでに生じた持病の通院の時間ちゃんと平日内に調整できる。本当素晴らしい。

いつまでこの状態でいられるか分からないけど、やっと生きている実感がある。

もう年齢的にはここから伴侶を見つけようとか思えなかった。けど、同い年でやはり時代に殴られまくったズボラ料理が上手な人と一緒にいられいている。

この歳になると結婚メリットも大してないか特に法的な手続きは考えていないけれど、向かい合う人がいるだけでどれだけ救いになっているかからない。

そして今オフ時間通信制大学入学して、何年かかるかわからないけどやりたかった経済学勉強をやってる。

きっとこの先の人生何にも役に立たないけどすごく楽しい

他の学部法律関係授業とったりしている。そのうち余裕があれば心理学勉強したい。

この後の望みは健康20代の何も結実しない無理は確実に体を蝕んで、色々できないことが増えた。

とはいえまだ検診の数値はいいけど、ほんとこれ。死守していきたい。

anond:20230620104704













ーー

元増田読んで自分の話を書いたけど全く読まれてなかった。

まあ氷河期って、就職できなかった人も地獄だったと思うけど、

就職できたからと言って労基法全然今と違ったので地獄でしたという話。

事件のあたりは探せば出てくるよ。嘘松だと思いたいだろうけど。

本社屋上は飛び越えられないように数メートルの柵があるって話だったよ。


就活の時、コネがあるから言えと親に言われていたが、それが嫌で絶対就活で得た仕事に就こうと思ってた。

それがこんな酷いところ。しかも上の人はコネで入った奴らだった。

最初会社を抜けれてやっと眠れるようになったのに、何度も職場に連れ戻される夢を見て叫びながら起きた。

あんなに苦労して入った会社だったのに、PTSDがあるんだと思う。

36協定派当時からあったけど徹底が促されるのはその後のこと。

就職前に聞いた話と給与面・職務面・勤務地などが異なったら会社を訴える権利が出てきたのもその後のこと。

転職が少しずつし易いものになったも、ベンチャーが増えてきたのもの氷河期の後だったように感じた。

少なくとも第二新卒とき転職先もなく第二新卒転職フェアに行っても主業で売るものがパッとしなくて、転職しても別の地獄があるようにしか見えなかった。

仕事していて嫌なことがや理不尽を感じたら、地域ハロワと同じところか近所にある労働基準監督署には相談できる人がいるから困ったらすぐに行くんだぞ。

近所すぎて噂になったらどうしようと思ったら、少し越境しても資格は一緒だから大丈夫。一人で悩まず相談しよう。お姉さんおばさんとの約束だ。

ものすごく簡単略語

地形図地図

住んでいる所 = 住所

血の液体 = 血液

電気で話す = 電話

電気信号をおくるための柱

電信柱電柱

方々ではなされている言葉方言

暴力的な言い方 = 暴言

自ら動く車 = 自動車

自ら働く扉 = 自働扉

日々を記す = 日記

地中海料理サイゼリヤ

自分へのご褒美として「不健康食事」を取ると脳の認知機能に影響が出るとの研究結果 - GIGAZINE

https://gigazine.net/news/20230617-cheat-meals-brain-functions/

こちらの記事で「地中海料理のように果物野菜、良質なタンパク質が多く、バラエティに富んでいて、飽和脂肪が少ない食事を続けることができれば、認知力を維持できる可能性が高くなりますとある

そこで、サイゼリヤ地中海食事法(https://www.saizeriya.co.jp/selection/italia/diet.html)なんです。

こちらのページでは「長年、臨床医として糖尿病などの代謝性疾患を専門とし、日本にいち早く「地中海ダイエット」の啓蒙活動を進めてきた横山淳一ドクターは、自身患者様へのアドバイスサイゼリヤメニュー活用しているそうです。」とある

健康漫画サイゼリヤに一週間通って血液サラサラにしてきた話」でオリーブオイルの強さを思い知る。品番だけで商品理解する人々も

https://togetter.com/li/1610278

という Togetterもあるし

サイゼリヤはいいぞ

2023-06-20

anond:20230620134703

捨てるもの持って帰って何が悪いんだ?

血液がついてるかもしれないんだぞ

再利用なんて無理だろ

anond:20230620114531

ありがとうございます。。

先日職場の健診で血液と尿はとったから、その結果見てから次の手をかんがえましゅ

2023-06-19

小説欠点構造を明確に記述するのが苦手なところだと思う

から各人に勝手解釈されたら成り立たない「〇〇館の殺人」みたいな推理ものでは間取り図がついてたりする

ほんとは家の間取りなんかは大筋に影響なかったら曖昧にしといてもいいんだけど、

自分で書くとき結構ムキになって書き込んでしま

玄関を入るとまっすぐ廊下が伸びており、左右に二枚ずつドアが並んでいる。扉の形状から右の二枚は水回りで手前がトイレ、奥が浴室だろうと予測する。左手手前のドアは開け放たれていて小さな居室が見えている。ピンク色のランドセルと整頓された学習机から子供部屋であることがわかる。その並びに引き戸があり、これはどんな部屋か見当がつかない。足音を立てぬように老化を進む。突き当りには扉がなく北欧デザイン暖簾がかかっている。しかしそれを潜るのは躊躇われた。酸化した血液の粘度のある臭いがねっとりと漂ってきたからだ。

みたいな

ほんとは要らないんだこんな文章は、でも難しいから逆に頑張ってしま

2023-06-15

anond:20230614181058

一部にダメキモい女がいたら「女は男から見れば子供生むくらいしか役に立たない低能寄生虫みたいなもんです」つってセーフなのか?

ストーカーになり血液入りのチョコバレンタインで渡す女性について~思う事

という文章でなら十二分にセーフじゃね?

2023-06-14

「男の性欲」が全ての諸悪の根源だろ

水着がどうだとか以前の話。

なんでみんなそこを無視して話を進めてるんだ? 俺はそれが理解できん。

キモい男がブヒブヒ鼻息鳴らしながら女の子水着姿を撮影したがってなきゃそもそもそんなイベントなんて開催されてない。

何歳の女性でも水着自己表現する自由があっていい。でもそれが不健全だとか不道徳とか公共の場に相応しくないとかいうのは、それが「扇情的」だからだろ? その汚い情欲を持ってるのは? 男だろうが。

まりさ、彼女らの表現自由を奪ってるのはさ、男が醜い性欲持ってるからじゃないのか?

胸のでかい女の子が笑いかけてるポスターとかもさ、キモい男がキッショい性欲を向けてるから健全だってなるんだって

男の性欲がなきゃ裸で自己表現しても水着自己表現してもよくなると思ってるよ。俺は。

「じゃあ子役宝塚みたいな表現規制しなきゃな〜」じゃねえんだよ。「扇情的」じゃねえだろそれ!

 

あのさ、改めて考えてみろよ。

たとえば駅とかで前歩いてる人間を「殴りて〜」「殺してえ〜」って思うか? 思わないだろ。そんなことしたら犯罪だし、相手も傷つく。何も不自然じゃないな?

でも目の前にかわいい女子高生(それが別に女子大生だろうが中学生だろうが小学生だろうが好みで考えて構わん。本当にキモいな)が歩いてたら「ケツ触りて〜」「ヤりて〜」って思うんだろ? でも犯罪になるからしょうがなく我慢してるわけだ。つまり犯罪を起こしたいって衝動必死我慢しながら暮らしてるわけだ。何か間違ったこと言ってるか? 俺は自然ロジックで話してるぞ。

そういう反社会的な、暴力的欲求が男の性欲だって言ってるの。

俺も男だからわかるけどさ、性欲でバカみたいな行動したのって一度や二度じゃないだろ? 男も性欲に苦しめられてるんだよ。わかるだろ?

 

「お前は何が言いてえんだ」「じゃあどうすれば解決すると思ってるんだ」って聞きたいだろうから言う。

全ての男性に、性欲なくす薬を飲むのを義務付ければいい。

だって生理用品買って毎月股がグジュグジュになって腹が痛えの我慢してるんだからさ、薬毎日飲むぐらいで済むなら苦しくもなんともないだろ。

薬学には詳しくないが、そういう薬作るのも不可能じゃないだろ、たぶん。

画期的アイデアじゃんか。薬飲んでないやつは、飲酒運転の逆みたいな感じで、トラブル起こしたとき血液からその薬剤の成分が検出されなかったら重い罪を与えてしょっぴけばいい。

子作りしたいなら結婚後に許可書を産婦人科に出して認めて貰うんだ。性欲目的で妻(彼女)の同意を求めずにセックスするDVもなくなる。

 

否定できるもんならしてみろ。

「男にも性欲を持つ自由があるんだもん!ブヒブヒ!」ってか?

なんでそんな暴力的思想肯定されると思ってるのか論理的説明してみせろ。

今まで男の性欲が許可されてきたのがおかしいんだってわかれよ。

2023-06-09

anond:20230609122359

体液って、精子かける犯罪報道するとき用語じゃないのか

体液って献血血液のこともかー、ってそれホントにその議論がしたいのか?

2023-06-07

寂しくても献血に行けない

かつて献血に行っていた時期があった。

ふとそんな文章を書いたなと思って調べると、当時のものがそのまま出てきた。

https://anond.hatelabo.jp/20180115145722

5年前だ。もっと経っているかと思っていた。

あれから僕は献血に行けなくなった。

精神を病んだからだ。

正確に言えば、献血や、献血ルームで食べるアイスの味やらで、なんとか騙し騙し健常者だと思い込めていただけで、実はずっと前から病んでいたらしい。

から、寂しくなると献血に行くという僕の発想は、穏便な自傷行為のようなもので、褒められたものではなかったかもしれない。実際にそういう指摘コメントもあった。

だが、動機関係無く、当時の僕の寂しい血液は誰かの役に立っている。それだけは揺るがぬ事実だ。

精神科医に、「初めて死にたいと思ったのはいつですか?」と尋ねられて、ちょっと考えると、すぐ思い出せた。「6歳の時です」と答えた。

色んな検査をして、双極性障害という病名が告げられた。障害者手帳交付された。「辛かったですね」と色んな人に言われたりして、その安易言葉に泣きそうになる自分が滑稽に見えた。

薬を飲み続けることでようやく障害者雇用で働くことができている。でも半年も続かないことばかりだ。薬を飲んでも、ままならない寂しさが付き纏う。献血に行きたい。それでかつて書いた記事を思い出した。5年経っていた。5年の間に、僕の血液医薬品に浸り、誰かのヒーローになることは叶わなくなっていた。

あの時、まだ自分が、「なんとなく寂しい」だけで済んでいた時に、血液の塊になってしまえていたらよかったかもしれない。

いや、もはや、初めて死にたいと思った6歳の時、あの時に本懐を遂げていたらよかったのかも。

でも、そうすると、僕の寂しい血液で生き延びた人の命がパラドックスに巻き込まれて消えてしまう。それはいけない。

なので、僕は僕の寂しい血液のおかげで、今日も生きていることとなる。寂しくても誰かの役に立ちたいと、そう思ってしまうせいで、今日も生きているせいで、献血には行けない。

2023-06-05

田舎高校に通っていた頃の思い出


昔のことに整理がついた。いつもお世話になっているはてなで語りたい。

ちょっと長くなるけどごめん。ピュア気持ちが赤裸々に表現されているなんてことはないので安心してほしい。若かりし頃の日記を見ながら書いている。

かつては花の高校生だった。今はすっかりアラサーが身に付いている。

地元の小中学校卒業してからは、家からキロほど離れた高校に通っていた。進学理由は、そう、友達三人がその高校を志望していたから。制服もかわいかった。だから私も志望した。今思えばその程度の理由だけど、自分には大事なことだった。

偏差値が高い学校ではなくて、みんな専門学校かに行く感じの、ごく平凡な高校だった。同じクラス大学に進んだ子は5人もいない。そんな中で、晴れて高校生になった私は、コンビニアルバイトに挑戦することにした。同じクラス女子アルバイトをしている子は少なかった。早く大人になりたかったのもある。

七月の始めだった。近所のセブンイレブンに応募した。夏は暑くて元気が出ないから嫌いで、新しいことを始めたくはなかった。けど、上の友達の一人がどうしても同じお店がいい!! というので、一緒に挑んでみることにした。

60才ほどのお爺さんがオーナーで、二人一緒に面接を受けたのを憶えている。パイプ椅子に座って面接を受けた。それで、志望動機を聞かれて、私は「社会勉強したいです」と言った。お小遣いが欲しかったのが本当だけど、別に嘘はついていない。

友達のMちゃんは、「タウンページを見て応募しました!!」と言っていた。「タウンワークのこと?」とオーナーに問い返されて、隣の部屋の大学生達が大笑いしていた。ほかにも同じくらいの時期にアルバイトで入った子達がいた。



八月頃だった。働いていて、ある男性に気が付いたのは。

その人は、がっしりした体形で、作業服を着ていた。あまり汚れはない。夏頃は薄い緑の作業服で、冬になると白い作業服の下からワイシャツネクタイが覗いていた(作業服の下にワイシャツを着ている人がいるよね。わかるかな…? 建設コンサルタントみたいな)。黒いカバンを持っていて、手のひら大のキイロイトリストラップひとつ付いていた。

ある時だった。その人のレジを受けたのが何度目かの時だ。私がいるレジの前に来た時、「こんにちは」と声をかけてきた。その時、私はどうすればいいかからなかった。ひとまず「こんにちは」と返して、何点かの食料品バーコードを読み取っていった。

レジ袋を渡す際、少しだけ手が触れた。変な感じがして手を引っ込めた。

その後も、その人は週に1,2回は私のいるレジに来た。その度に、「こんにちは」や「こんばんは」と挨拶をする。私は黙ってることにしていた。挨拶は返さない。マニュアルにないのもあるけど、なんだか変な感じがした。

ほかのアルバイトの子は、みんな「落ち着いてる」とか「男らしい」とか言っていて、でも私にはわからなかった。嫌な人じゃないとは思っていた。

その人のことをMちゃんに話してみた。すると、Mちゃんも同じように挨拶されているとのこと。そういう人みたいだった。彼女は、ちゃんと男の人に挨拶を返していた。何度か見たことがある。Mちゃんと一緒のシフトになることは珍しかったけど、作業服男性(当時の苗字を取ってKさんにする)に「こんにちは」と挨拶されると、「こんにちはー!!」と元気に返していた。

Mちゃんは人気があった。はつらつとしたキャラクターの子だった。30才になった今でもかわいい。異性にモテる子で、小柄で明るくて元気だった。不細工ではない。本当にいい子だった。



八月の終わり頃だった。生まれて初めて美容院に行った。当時実家には、両親と私と弟がいたんだけど、毎回千円カットだった。弟はスポーツ刈りで、私は簡単なボブカットだった。Mちゃん小学校の時から美容院に連れて行ってもらっていて、うらやましいと思っていた。

で、私も晴れて、初めてもらったお給料美容院に行ってみた。当時の私は物を知らない子だった。美容院にかかる料金も知らなかった。恥ずかしくて友達に聞くこともできなかった……。

入口では綺麗な人がこっちに来て、「初めてですか?」と聞かれた。緊張しながら「カットお願いします。ブローなしで」と言った。Mちゃん受け売りだった。「シャンプーしますか?」と問い返されたので、「お願いします」と伝えた。

こうして私は、まるで違う人になったみたいなショートヘアを手に入れた。料金はシャンプー込みで五千円だった。

それで、次の土曜の昼にコンビニレジをしているとKさんがやってきた。彼の順番がくると、「ん!?」という声が店内に響いた(はずだ。さすがに記憶あいまい)。ちょっとびっくりした。

増田さん、髪切った?」

どうしようかと思った。まだ、親以外の誰からコメントをもらっていない。なんだか怖くなって、「はい……切りました」って小さい声で答えた。そうしたら、

「似合ってるね!!」

と、Kさんは言うのだ。自信満々の目つきで。

あの頃は、Kさん特殊な人だと思っていた。まだ16年しか生きてなかったけど、彼のような人を見たことはなかった。でもその時、理由がわかった気がした。彼を特殊だと感じた理由が。

瞳だ。力強かった。当時、私と同じクラス男子はもちろん、周りの大人や、教師でさえあんな瞳の人はいなかった。Kさん目力ダントツだった。

ありがとうございます…」

途切れ途切れだったと思う。恥ずかしいけど、嬉しかった。レジの中で私は小さくなっていた。心臓の音が大きくなってきて、震える手でKさんが選んだ商品を読み込んでいた。お釣りを返す時に、緊張のあまり10円玉を床に落としてしまった。急いで拾って、拭くのも忘れて返した。



土日のどちらかで、Kさん接客をすることが多かった。

別に、その人に会うためでは全くない。そんなことは全然ない。ただ、雇用契約書を交わす時のオーナーとの約束で、「平日は2日と、土日のどちらかにシフトに入る。お盆正月シフトに入る。試験間中休み」という約束を守っていただけ。

月に何度か、Kさんは話しかけてきた。他愛のない話で、10秒くらいで終わる。ほかの話しかけてくる男の人と違って、こちらが返しやすい問いかけや、共感を呼びかける言葉が多かった(雨が多いね、名札が曲がってる、ゴキブリ死体が落ちてる、会計金額が2000円ぴったりとか)。

和やかな日々が続いていた。学校勉強は難しくなかった。偏差値が高くないところだった。風紀が乱れているとか、そういうことはなかったけど。制服を着崩す人は少ないし、部活動をやってる人もたくさんいた。女の子可愛い、ということで有名な広島県東部公立高校だった。思い出話が多くなってごめん。こんな時しか話せる機会がないので許してほしい。

その年の冬だった。放課後にMちゃんから相談を受けた。夕日が教室を照らしている時間帯で、ほんのりとまぶしかった。Mちゃんと一緒にやっている文化部活動が終わった後だった。彼女自分の机に座っていて、私は自分椅子をそこに移動させていた。

Mちゃんカバンの中から取り出したのは、手紙だった。薄い青色封筒だったと記憶している。小さい便せん2枚に渡って手紙が添えられていた。

「これ、あの人からもらった」

とMちゃんが言った。Kさんのことだ。話を聞くと、一昨日の夜にKさんコンビニに買い物に来て、帰り際にMちゃんに渡したという。それで、Mちゃんは受け取った。

もやもやとしていた。何かが燃える感じが、ぶすぶすと胸の奥から込み上げてくる。あの時、私の表情は歪んでいたかもしれない。へんな感情だった。心臓から血管へと、血液が流れ出ている感じがわかって、心臓から流れ出たその血が体の中を巡っていった。そういう感覚があった。

増田さん。これどうすればいい?」

「あー、はいはい。うん。すごいね。知らんよ。好きにすれば」

気持ち言葉で表すとこうなった。

そのまま席を立って、教室を出て、靴箱まで下りるところの階段で涙が込み上げてきた。別にKさんのことが好きなわけじゃなかった。当時、私に「付き合ってよ」と告白してくる男子もいた。Kさんはただのお客さんだった。何の感情もない。本当だ。

今思うと、わかる。女として負けたのだ。Mちゃんに。だから気分がもやもやした。当時は「女としての負け」という考え方はなかった。でも、心の中で感じていたのは、まさにそれだった。

コンビニを休むようになった。それまでは試験間中しか休んでなかったけど、行く気がしなくなっていた。休んでいる間は、別に普通だった。学校は楽しかったし、部活は週に二回しかなかったし、それ以外の日はまっすぐ家に帰っていたし、稼いで貯めたお金好きな音楽漫画雑誌に使っていた。

美容院には通い続けていた。三ヶ月に一度。何度もお風呂で髪を洗っていると、セットしてもらった髪がシワシワになる。そうなったら行くことにしていた。周りのおしゃれな子に合わせて、大人の女性が読むような本も買った。



高二の梅雨時だった。Mちゃんコンビニを辞めると聞いたのは。マクドで、同じ中学出身のみんなで騒いでいる時にMちゃんがそんなことを言った。別に理由はないらしい。

そんなことはないはずだ。だって、冬頃からMちゃんは太りだしていた。以前はスラっとしてこぢんまりしていたのに、今ではすっかり丸くなっていた。お腹が出ていて、制服を着ていても目立つ。以前はハムスターだったのに、今はチンチラだった。

Mちゃんが「オーナーが困ってるよ」と私に言った。ほかにも欠員が出て苦しいらしい。もう何ヶ月も休んだし、そろそろ出てみることにした。

Kさんは、やっぱり週に何度か来店していた。冷凍食品ホットスナック炭酸水ビールを買っていく。最初は「久しぶりだね」と聞いてきたので、「はいお久しぶりです!」と作り笑いを返した。

昨年入った高校生は、みんな辞めていた。先輩の大学生やパートさんに聞いてみたけど、そんなものらしい。オーナーは「働くという行為に耐性がつく子が少ない」「もっと楽なアルバイトを探す子も多い」と愚痴をこぼしていた。

それからKさんと話す頻度が増えていった。前よりも話すのが楽しくなっていた。Mちゃんが辞めて気分が楽になったのも正直ある。

その夏だった。一度、ファッションカラーというのをしてみたかった。夏休み限定で。完全に金髪にするんじゃなくて、線状にスッと部分的に染めるのをしてみたかった。

馴染みになった美容院に行って、当時流行っていたロングヘアの横髪の方に金色ラインを入れるのをやってもらった。後ろの毛先もちょっと染めた。

次の日、コンビニレジを受けているとKさんが入ってきた。土曜日で、ジーンズTシャツラフな格好だった気がする。

増田さん、今日どうしたの。金色じゃん」

はい。変えました」

「うん、うん。変わってるね」

「どーですか?」

「似合ってるね!」

この時、息がしにくくなって、左手を前に出して2,3回すばやく振った。小さい声で会計金額を告げて、お札を受け取って釣銭を取ろうとしたところで、また落としてしまった。お釣りを拾う時、休日だったので当たり前だけど、Kさんカバンを持ってないことに気が付いた。キイロイトリ(リラックマ…)のストラップを思い浮かべて彼の前に立った。

Mちゃん気持ちがわかったかもしれなかった。何も言わずにお釣りを返した。Kさんはほんのり笑っていた。2023年の今と違ってマスクをしていない。朗らかな笑顔だった。懐かしい。

でも、怖い時もあった。同じ年のことだったけど、私は中年のお客さんに怒られていた。声が聞き取りにくくて、タバコ選びに二度も失敗したからだ。Kさんレジの三番目に並ぼうとしていた。

ずっと怒られ続けていて、ようやく終わるかと思ったけど、やっぱりまだ続いていた。すると、Kさんが割って入ってきた。「すいません。あと二名ほど並んでるんですが」とフォローしてくれた。

でも、その中年のお客さんはキレてしまった。「兄さんは関係なかろうが。おい!!」とヒートアップしてた。「関係あるでしょ」とKさんが返していた。

かに店員もいなくて、話のやり合い(ほとんど平行線)が続いている中、いきなりだった。Kさんが「あぁ!!?」と怒鳴ったのだ。彼はおじさんにこんなことを言っていた。

「さっきからお前、つまらんことをグチグチグチグチと……俺はのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」

「……兄さん警察呼ぶよ」

「呼べ!!」

「……」

おじさんが退散すると、Kさんバツが悪そうにしていた。ほかの子応援に来たので、私は向こうのレジに行った。



もうすぐ高3になる頃だった。変化があったのは。

Kさん手紙をもらった。夜9時くらいで、お客さんもほかの店員も誰もいなかった。会計を終えた後で、「増田さん、増田さん」と声をかけてきて、カバンの中から手紙を取り出した。

何も言わずに受け取って、家に帰って読んでみた。以下内容。

増田さんはよく動いていてすごいと思う

・どんな人なのか知りたい、食事に行きたい

・今年中に引っ越すのでその前に

・興味があるならメールがほしい

・興味がない場合は返信はいらない

当時は彼氏がいた。初めての彼氏だった。同じ学校で、お調子タイプ男子だった。

そこまで好きではなかったけど、告白されて悪い気はしなかったし、嫌な人でもないから付き合っていた。クラスの中でも悪い立ち位置の子じゃなかったのもある。

ある夜、その彼氏Kさんとを心の中で比べてみた。別に、どちらがいいとか結論は出なかった。いや、見た目も中味もKさん圧勝なんだけど、今の彼を嫌いにはなれなかった。それで、交際中の人がいる以上は、Kさんに何も答えない方がいいなって思った。

もし仮にKさんと会ってみて、一緒にご飯を食べて、もし仮に告白とかされて、付き合いはじめたとしても・・・・・・すぐにフラれるだろうなって、ベッドの中で思った。

Kさん雰囲気が優しそうで、見た目も悪くない人だった。ほかのアルバイトの子も皆格好いいって言ってた。自分相手にされない、付き合ってもすぐに幻滅されると思った。



高3に上がってからも、これまでどおりKさんとの関係が続いた。私のいるレジに並んで、たまに会話をする。天気の話が多かった。あとは、私のメイクとか、髪型とかが変わった時は気づいてくれた。ほかのお客さんがいない時に限って会話をしていた(迷惑になるから?)。

当時、高校を出た後の進路は美容専門学校を考えていた。そこまで大した志じゃない。高校入学した頃は、見た目が『じゃが芋』だった私も、メイクファッションを覚えてだいぶましになっていた。『メインクーン』になっていた。

自分でいうのはどうかと思うけど、本当に私は変わったのだ。高1の時の写真と高3の時の写真を比べると、じゃが芋から進化した存在になっていた。別人みたいだった。

その年の秋になると、第一志望の専門学校に入るために、コンビニの隣にある地域集会所で毎日勉強していた。いつも親が仕事帰りに迎えにきてくれる。当然Kさんと会うことはできず、悶々とした気分になった。

入学試験ちょっと前だった。集会所を出て、お腹がすいていてコンビニに何かを買いに行こうとしていた。すると、ちょうどKさんがお店から出てきたところだった。自転車に乗ろうとしていて、コンビニ駐車場に入った私を呼び止めた。

お疲れ様です」と声をかけてきて、私も「お疲れ様です」と返した。「今日寒いね」には、「本当寒いですね」と返した。「元気そうでよかった」には、「はいめっちゃ元気です!」と返した。泣きそうだった。嬉しかった。

その時、Kさんが「増田さん。俺、今日最後なんだ」と手短かに言った。「今週末に引っ越す。今日コンビニ最後から。じゃあ、元気で」と、Kさん自転車に乗った。

私が「こちらこそ、ありがとうございました」って言うと、「増田さんはい社会人になると思う。もし、大人になってどこかで会うことがあったら何か奢る。約束な」って、自転車に乗って私の家とは反対方向に駆けていった。



あれから十年以上が経った。今は結婚二年目で、生活に慣れてきた頃だ。子どもはまだいない。そろそろ社会人として復帰しようかと考えている。コンビニで働こうか、それとも昔いた会社契約社員ポジションを探そうか思案している。

実は、あの別れの日から数年後にKさんに会うことがあった。当時の私は、美容専門学校卒業した後、都会の方で美容とは関係のない仕事に就いていた。求人情報誌への掲載営業で、とある喫茶店に出入りしてたんだけど、ある日そこでKさんサンドイッチを食べているのを見た。その時は、作業服じゃなくてスーツだった。後日聞いたところだと、会社からの出向で政令指定都市に赴任しているとのこと。

お久しぶりです。元気でした?」と声をかけてみたけど、Kさんちょっと悩んだ様子だった。かくいう私もメイクが濃すぎたし、髪も長くなっていたから、気づくのに時間がかかったみたいだ。向こうも驚いてたっけ。やっぱり優しそうな雰囲気で、笑顔がまぶしかった。あの日約束どおり、後日ご飯をおごってもらった。

この日記を書こうと思ったきっかけは、早朝に旦那を送り出した後で、昔の自分を思い出したからだ。玄関で、旦那カバンに付いているぬいぐるみストラップを眺めていて、思うところがあった。

とりとめのない内容だったけど、以上になる。最後まで読んでくれた方がいたらうれしいな。

2023-06-02

降圧剤使って、オーマイガー!

https://gendai.media/articles/-/110945?imp=0

  

血圧が高けりゃば肥満改善すれば良い、でもそれを何故だか日本医学界はお薬を使うわけですね。

  

あらゆる細胞の表面には、カルシウムが出入りする小さな穴がある。

カルシウムがここを通過することで、血管は収縮し血圧が上がるわけ。

  

降圧剤ってのはカルシウムの穴を広がったままにする効果があり、それ故に血圧は下がる仕組み。

でも、カルシウムの穴って、さきほど書いた通り、あらゆる細胞の表面にある。

  

オーマイガー!オーマイガー!

「血管だけ」の話じゃなくって、全ての細胞作用してしまうわけです。

  

まり侵入したウイルスなどをやっつける免疫細胞が、上手く働かなくなり、細胞が癌化してしま可能性が高まるわけです。

  

①高血圧診断

降圧剤の処方

③がん検診

抗がん剤治療

  

オーマイガー!オーマイガー!

病人を増やしてるではありませんか!

  

でも、今度はここにmRNAワクチンが加わりそうです。

mRNAワクチンの接種後に高血圧になった人が、かなり増えています

  

mRNAワクチンの接種回数に応じて、IgG4抗体誘導されることが数ヶ月前に分かりました。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37243095/

  

IgG4抗体ってアレルギーを抑えてくれるものですが、血液を洗浄するマクロファージなどの細胞が動かなくなるんですね。

血圧になる人が増えるだろうし、場合によって血栓ができる人も増えるやつです。

  

mRNAワクチン接種

②高血圧診断

降圧剤の処方

④がん検診

抗がん剤治療

  

すごいね。まーた病人増やしちゃってるよ。

医者を信用しきってる人は「陰謀」なんて幼稚なレッテル貼りをする前に、自分でいろいろ調べた方がいいかもね。

  

はてなには医学信仰が異常に強い人ばかりで心配になるよ。

2023-06-01

今日病院行脚

毎月必ずどっかしら通院してるが今日特に多い

血液内科->耳鼻科->歯科(さっき終わった)->泌尿器科

今年も医療費控除受けられそうなペース

牛は奇跡の生き物で牛飼いはロマンなので、酪農危機をなんとかしたい

専門家ではないので間違ってたら指摘よろしく

一頭の牛が年間に生産する乳量は年々増加の一途を辿り、現在ではおよそ9000kgに達している。

一昔前までは、年間に10000kgを出す牛はスーパーカウと呼ばれ、人間で言えば100mを10秒台で走る超人のような扱いだったが、今日本記録は年間に30000kgを突破している。

平均で年間9000kgと書いた。一度産むと約300日の期間搾るので、1日平均で30kgにもなる。もちろん変動があり、ピーク時には40kg近く出す。凄まじい量ではないか

乳牛は体重が600〜700kgくらいだ。つまり体重の5%が乳として出ていく。乳の原料は血である。血は体重の8%くらいだ。

体を流れる血液毎日総入れ替えされるくらい、飲んだ水と食べた餌が血となり、乳となる。成分だって、ヒトの乳に比べずっとずっと濃い。

もちろん、水を飲む量は出す乳の量よりはるか多い。餌も凄まじい。糞尿もすごい。呼吸も凄けりゃゲップもすごい。牛のゲップが温暖化の原因というのも納得する。彼女らは、生きる化学プラントだ。

牛を正面から見ると、左右対称ではないことがわかるだろう。片側に巨大な発酵タンクを備えているからだ。牛は草食というのは嘘だ。発酵タンク飼育する微生物を食べてる。エビオス錠主食にしてるようなものだといえば、凄まじさがわかるだろう。もう少し言うと、ヒトは不要になった老廃物を尿から捨ててるが、牛は胃袋に捨て微生物の餌にするエコシステムを持ってる。他にも、生理学生化学的に、もう化学プラントしか思えない能力がたくさんあるのだが、専門家に譲る。

さて、前振りはこの辺に、酪農は夢がある。乳価が乳質にもよるがおよそ100円。

一頭が9000kgも出せば年間に90万円売り上げる計算になる。20頭で1800万、50頭で4500万、100頭で9000万、これだけ売上が出せる農業というのはなかなかない。

もちろんこれは売上で、売上は凄まじくても、経費と減価償却を差っ引くとなんも残らないというのが昨今の酪農危機ではあるが、売上高ロマンだ。

大量の水を運び、餌を運び、糞尿を始末して、乳を搾る。1日に何トンもの物理量を動かす、それはロマンだ。

そして、牛飼いは上手い人と下手な人の差が激しいというのもロマンだ。

上手い牛飼いというのは、ある種の異能の持ち主だ。しかしどのへんがというと説明が難しい。

機械より速く搾るとか、そういうわかりやすスキルもあるのだが、何故か受胎率がよく、何故か事故(病傷)が少ない。

コンスタントに「何故か」が続く秘密は、よく気がつくからだ。

何故気がつけるのかを調べると、牛のことをよく覚えているからだ。

考えてもみてほしい。ヒトはしばしば、自分自身のことでも、前に生理が来た日すらしばしば忘れるのだ。よい牛飼いは分娩予定日や前回発情が来た日を、食べた餌の量を、よくよく覚える。よく見てるから発情行動を見逃さないし、どんなに遠くでも斑紋からその行動した個体識別する。もちろん健康異常もすぐ気付く。牛飼いに休日はなく、ほぼ365日、ずっと働く。「この牛の母ちゃん、その母ちゃん」と親子三代の思い出を語る。自分からしたら異能しか思えない。

2023-05-29

anond:20230529155610

塩分を多めに摂ると、体は血液中の塩分濃度をさげるために、水分を多く吸収するようになる。

これが最も効率よく、一時的体重を増やす方法になる。

2023-05-27

感度3000倍にする方法はの元ネタ実在する

ロシアの女は性欲を維持する努力をする。

施術自体日本でも可能

life ruの記事

ロシア人はGスポットヒアルロン酸注射する理由説明された

カラチェバ医師:性欲が低下したときGスポットヒアルロン酸注射すればよい

最近ヒアルロン酸使用していわゆるGスポットの感度とボリュームを増加させる医療処置が非常に人気があります。これにより血液供給が促進され、オーガズムがより鮮明になると考えられていますしかし、産婦人科医のイリーナ・カラチェバ氏が述べたように、すべての女性がこのテクニック使用できるわけではありません。

原則として、患者Gスポットを刺したいという場合、それは彼女の性欲が低下していることを意味します。そして、性欲が低下した場合には、それには理由があります。そして、あなたはそれを修正することができますあなたはただ次のことをする必要があります。」その底にある」と医師電報 チャンネルで述べた。

専門家によると、性欲が低下しても、すぐにGスポットへのヒアルロン注射に頼るべきではなく、原則として、女性には最初ホルモン療法が処方され、ビタミン抗酸化物質を並行して追加することができますさらに、医師レーザーRF リフティングなどのハードウェア技術を推奨することがよくあります。3か月以内にポジティブダイナミクスがなければ、同じヒアルロンが助けになりますカラチェバ氏が付け加えたように、この薬の注射は痛みがなく、処置自体は非常に効果的です。

2023-05-24

生理のたびに、剥がれ落ちた子宮内膜を観察してる

当方25歳女。

生理が来る度に、剥がれ落ちた子宮内膜を観察してる。

経血に紛れて排出される、所謂レバー状の塊を洗って目を凝らすと結構血管が見えるんだよね。くらげとか、ミトコンドリアとか、なんかあんな感じ。着床を夢見て子宮内膜に張り巡らされたシステムの残渣だよ。まあ排出された時点で死んでるんだけどさ。

精子顕微鏡で眺めるのとは訳が違う、流れ出した自分自身組織構造。精液は自分で生成はしたものの別個の存在だけど、子宮内膜は内臓の一部だから数週間は共に過ごした同士でもある。

そんな、自らの組織構造システムによって無情にも排出されていく、そのたびに自分動物なんだって再確認できて不思議気持ちになる。

ちなみに自分の子宮内膜食べてみたこともある。全体的には、血の味じゃなくて、なんか独特の女の子匂いがするんだよね、あれ。経血って、体液に数%の血液が混ざって赤色を呈してるだけで、ほとんど女の子の分泌液だとわたしは思ってるんだよ。わたし香りの強い系生理用品とか使ってるわけじゃないから(一通り試して海綿に落ち着いた)、たぶんあのいい香り女の子特有の煮詰めたフェロモンだと思う。母乳とか赤ちゃんの薫りにも似たような、優しい匂い。でも、よく洗って味わうと苦い。普通に生のレバーみたいな苦味がある。精液の尖った苦さじゃなくて、分子量重めの苦さ。伝わるかな。

とにかく、性別に関わらず、一回見て見れるなら見てみるといいよ、経血。

色々発見があって面白いから

anond:20230519211012

すぐそういう極論が出てくるのモラハラやり慣れてるのか?

内臓から組織剥がしボロボロ、引きちぎれたりろくな麻酔無しに切って縫って局部は痛み、出産で減ったHPをしっかり回復することも出来ずにそのまま毎日時間時間ずつ睡眠下手したら一時間ずつも寝られずにトイレ不自由、体を回復しないといけないのに食事もしっかり食べられる状態を得られないまま血液を変換した母乳を日に何度も与えるため貧血状態。言っておくが母乳出てるなら余程の決意や信条医者の介入等がないと断乳するにも母子の心身に負担をかけるぞ。

そのような状態で一月二月毎日育児家事をしているのをパートナーのはずの夫が毎日側にいながら労りもせずに生活は変わらずに世話されているのはどうなんだ?夫はサイコパスかよ?って話なんだが。

出産身体ダメージは肩代わり出来ないだろ。

夫が激務でも気にかけてることを伝えたり、休みの日なら17時間位寝たら、家のなかで数時間子供をみて妻を少し休ませるくらいはできないかね?毎日とかの話じゃないんだが。

妻が働けば良い、共働きにすれば良い勢諸兄は、身体の肉が切れたりちぎれたりの物理ダメージありなのに基本的医者にもかかれない、ホルモンバランス激変で脳にも負荷の高い状態で少しも休みなくデスマーチ突入し一日たりとも休みはなく睡眠時にまで電話がかかってくる数ヶ月を過ごすなか、家族自分状態を何も(身体の治りは、具合、何か日常ことなど助けられないかすら)気にもかけないで自分の方が辛いとばかりに真横で無視を決め込まれたら辛くないのか?役割から当然でひどいと思うことすら非難する資格がないのが当然?

声すらかけないで放置が酷くはないと?

2023-05-19

[] そのろっぴゃくろくじゅうなな

ヨルダーンーッス

 

本日日本においてボクシングの日セメントの日、ハワイではキカイダーブラザーズデイです。

あと2008年から2010年五月までは世界肝炎デーでした、今は7月28日が世界肝炎デーです。

なんかそこらへんの由来とかはよくわからなかったので各々で調べるといいかもしれません。

肝炎、本当によくわからないですね。

経口感染とか母子感染とか血液感染とか色々あるらしいです。

しかもそのどれもが種類が違うなど、書いててよくわからなくなりますね。

健康には気を遣っていきましょう。

ひとまず手洗いから。

 

ということで本日は【手洗いうがいよいか】でいきたいと思います

手洗いうがいよいか!手洗いうがいヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-05-17

anond:20230516222156

10代だと骨盤出来上がってないし母子ともに死ぬ確率高いですよ。

昔は産んでたじゃん!つっても昔はそんだけ死んでたので。

日本って医療レベルいから、死にかけても救命できることが増えたせいで「出産安全」って思い込む人増えたけど、死にかける人がいるのは今も昔も変わらないわけですよ。ただ緊急手術や輸血や蘇生措置で命だけは救えることが増えただけで。でも出産だとやっぱ助からないことも割とあるわけです。妊婦新生児は死亡リスク高いし。出血しにくい体になってて血栓で死にやすいのに羊水血液中に入ると今度は血が止まらなくってものの数分で失血死したりするし。それは医者が何百人寄っても止められないのです。

出産安全かいう嘘話、なんとかならないですかね。

2023-05-15

anond:20230515112523

滞在時間関係なくて、2日目とか量が多い時はそれくらいドバッと血液出るよ

それくらい辛そうなら2日目かつ生理が重い方なのかも

低容量ピル飲んでからかなり軽くなったので、体質が合えばおすすめしたい

2023-05-12

和温療法

最近サウナが大ブームになっていますね。サウナ心臓によくないとか、血圧が高い人はやめたほうがよいといった意見も聞きますしかし、実際は適度なサウナ習慣が心不全の予防に寄与することがわかっています

心臓病気が最終段階になると、心臓血液を送り出す力が弱くなります。そうすると腎血流が低下し、尿の生成量が減少した結果としてむくんだ状態になります。そうすると、利尿剤や強心剤を使って治療しますが、それだけで不十分な場合があります。そういったときに、65度(少し低め)のサウナに15分、週3回入ると状態改善するという報告があります。これがいわゆる和温療法です。循環器以外の病気でも例えば線維筋痛症やムズムズ病などにも効果があるとされています

2023-05-10

炭素の次は脱酸素だな

酸素を吸うのをやめて、光合成人間になるフェーズが来るよ

皮膚下に葉緑素移植し、光を浴びて栄養を作る

光合成時にできる酸素をすぐさま体内に吸収し、血液経由で身体中に酸素供給

これで酸素を体外に出すことなく生きていけるようになる

炭素も減り酸素も減る

これで全て解決

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