かつて献血に行っていた時期があった。
ふとそんな文章を書いたなと思って調べると、当時のものがそのまま出てきた。
https://anond.hatelabo.jp/20180115145722
正確に言えば、献血や、献血ルームで食べるアイスの味やらで、なんとか騙し騙し健常者だと思い込めていただけで、実はずっと前から病んでいたらしい。
だから、寂しくなると献血に行くという僕の発想は、穏便な自傷行為のようなもので、褒められたものではなかったかもしれない。実際にそういう指摘コメントもあった。
だが、動機に関係無く、当時の僕の寂しい血液は誰かの役に立っている。それだけは揺るがぬ事実だ。
精神科医に、「初めて死にたいと思ったのはいつですか?」と尋ねられて、ちょっと考えると、すぐ思い出せた。「6歳の時です」と答えた。
色んな検査をして、双極性障害という病名が告げられた。障害者手帳が交付された。「辛かったですね」と色んな人に言われたりして、その安易な言葉に泣きそうになる自分が滑稽に見えた。
薬を飲み続けることでようやく障害者雇用で働くことができている。でも半年も続かないことばかりだ。薬を飲んでも、ままならない寂しさが付き纏う。献血に行きたい。それでかつて書いた記事を思い出した。5年経っていた。5年の間に、僕の血液は医薬品に浸り、誰かのヒーローになることは叶わなくなっていた。
あの時、まだ自分が、「なんとなく寂しい」だけで済んでいた時に、血液の塊になってしまえていたらよかったかもしれない。
いや、もはや、初めて死にたいと思った6歳の時、あの時に本懐を遂げていたらよかったのかも。
でも、そうすると、僕の寂しい血液で生き延びた人の命がパラドックスに巻き込まれて消えてしまう。それはいけない。
なので、僕は僕の寂しい血液のおかげで、今日も生きていることとなる。寂しくても誰かの役に立ちたいと、そう思ってしまうせいで、今日も生きているせいで、献血には行けない。
なんか寂しいなと思うと献血に行っている。 オススメはバスみたいな出張献血所じゃなくて、どこかの建物の中に入っている献血ルームだ。 献血ルームに行くとちやほやされる。色々...
かつて献血に行っていた時期があった。 ふとそんな文章を書いたなと思って調べると、当時のものがそのまま出てきた。 https://anond.hatelabo.jp/20180115145722 5年前だ。もっと経っているかと...
採った血のあのパックってひとつ2万弱で売れるらしいよ。 その材料を無料で差し出してるんだから、ちやほやもされるよね。
ありがとうありがとう。献血は重要なボランティアです。あなたのような人がいてくれるから、助かった命がどこかにあります。
献血依存で低血圧自慢してたミュンヒハウゼンBBAがおったよな
血管が見えなくて献血できなかったんだけど何度かトライしに行っていいんかね? コレステロール値が爆高でそもそも使い物にならないかもしれないが血液検査すらできなかった ちやほ...
3か月ごとに400ml 1年で1.6リットル の 献血を続けていくと 頭がぼんやりしてきて 体も弱ってくると思うな もう すでに そうなっているかも
懐が寂しくなると売血に行ってた
貧血持ちだから献血できない。でも献血してみたい。いいなぁ。 成分献血なら行けるんじゃないかと、以前駄目元で行ってみたら事前の検査でやっぱりばれて帰されてしまった。 でも...
ちょっと分かる。 体重足りないから少ない方でも無理だけど。ちょっとだけやってみたい気持ちもある。 お菓子はその気持ちに対してなんだろうけど、すみませんてなるのも分かる。...
病気のからみで献血出来ない人もいるんですよ!(いやマジで) http://b.hatena.ne.jp/entry/354521698/comment/sukekyo これどういう意味だろう? 配慮して献血の話はするなってこと?
それは深読みしすぎで、献血できなくて残念とかそのくらいじゃないかな 自分もうつで投薬してて、(そんなことになるくらいだから)献血で人から必要とされる体験をしたいと思った...
献血の話が出る度に思うけど・・・献血できるやつってデブなんだなって思う。 普通にBMI20くらいだとできない。いわゆる平均体重ってやつね。
お前はBMIの意義とデブの基準をわかっていない