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はてなキーワード: 直リンクとは

2019-07-01

anond:20190618114522

でも大抵の人は書籍サイトレビューなんか書きも読みもしない

TLに直リンク流してくれた人の「これいいからヨメ」しか信頼してないぞ

 

そして上めせ辛口にあたるかどうかわからん

「これ結末にたどりつかないまま更新/連載とまってます2019/7」の情報とかは読者にとってものすごい重要なんだぞ

2019-04-02

増田へようこそ!

 

以下の規約を読んでから右上の「日記を書く」を押してください。

キリ番は報告してください

荒らし禁止です 

荒らしに反応するのも禁止です

直リンク禁止です。

 

ネチケットについては毒吐きネットマナーを一読ください。

 

上記の内容に同意できた方のみ一番上の文章を読んでからお入りください。

ENTER

2019-02-07

おまえらは知らないかもしれないが「ダミーENTER」という文化があった

個人サイトの話をするといつも思い出す。

 

個人サイトっていうのは、体感だがフレームページが多かった。

多分、その時のトレンドで左にずっとメニューが並んでいるのがかっこいい時代だったんだ。

フレームページがTOPページだと駄目」という噂が流れて(これなんでだったんだろ?当初はGoogleもそこまでメジャーじゃないかSEOもそこまで気にしなくてよかったしフレームページにコンテンツがなくてもサイトディスクリプションを設定できたはず。)

みんなこぞって「ENTERページ」を作るっていた。

もちろん、それ以外にもR18禁サイトゾーニングにも使われたが、エロサイト以外でENTERページがあるのはほぼフレームをつかったレイアウトだったと記憶している。

 

ENTERページっていうのはこういう感じだ。

増田のページへようこそ!

 

以下の規約を読んでからENTERを押してください。

  1. キリ番は報告してください
  2. 荒らし禁止です 
    荒らしに反応するのも禁止です
  3. 直リンク禁止です。

  1. ネチケットについては[毒吐きネットマナー]を一読ください。

 

上記の内容に同意できた方のみENTERからお入りください。

ENTER

まぁ細部は違うがこんなもんだ。

 

でも、個人サイト管理人は頭を悩ませていた。

愉快的に荒らすような連中がどこにでもいて、ちょっと掲示板を荒らされて、それでも反応してしまう奴がいる。

 

利用規約に書いてあるのに…。

 

そこでサイト管理人は頭を使った。

読んでないと絶対に入れないようにすればいいんだ!と。

そうなると以下のようになる。

増田のページへようこそ!

 

以下の規約を読んでからここを押してください。

  1. キリ番は報告してください
  2. 荒らし禁止です 
    荒らしに反応するのも禁止です
  3. 直リンク禁止です。

  1. ネチケットについては[毒吐きネットマナー]を一読ください。

 

上記の内容に同意できた方のみ一番上の文章を読んでからお入りください。

ENTER

ページにはいるには

以下の規約を読んでからここを押してください。

の「ここ」を押すのが正解で、読んでいれば入れるという仕組みだ。

 

じゃぁ、読まずに「ENTER」を押すとどうなるか?

 

利用規約も読めないんですか^^;

 

~ 思いつく限りの罵詈雑言 ~

 

とっとと帰れ^^;

こうなる。

 

盛りすぎ!と思われるかもしれないが、ほぼこんな調子だった。

 

今はENTERページ自体をみなくなったため、この文化はなくなった。

それでも、俺はお気に入りに入れてたページを開いていつものようにENTERから入ろうとした時、いきなり罵詈雑言を受けるという仕打ちを何回も受けたことを忘れられない。

 

でも、それが許されてるから、むしろ管理人の心の闇を見れたんだよな。よかった。

ネットマナー

しっかりと守りましょう。

  1. キリ番を踏んだら報告する
  2. 荒らしスルー
  3. お礼は三行以上
  4. 直リンク禁止
  5. 広告ランキングは1日1回クリック

2018-11-26

anond:20181126155957

直リンクされると自分HPが重くなるっていう話があったからなんよ。

2018-09-19

現存しないがレビューサイトで点(星)がついている映画

公開が古くてフィルム現存しない映画でも、映画サイトでは点(星)が付けられているものがいくつもあります

殆どはイタズラ投稿だと思いますが、中には公開当時実際に鑑賞した人による評価もあるのかもしれません。

あったとしても見抜くことは出来ませんが。

はてなリンク制限があるため直リンクを行っていません。「h__ttps」「h_ttp」の「__」を削除してください。。

現存しないとはウィキペディア記述によるもの

結婚学入門 1930年昭和5年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%AD%A6%E5%85%A5%E9%96%80

現在脚本現存するも、ネガプリント散逸している。

製作国:日本

4.1

h__ttps://filmarks.com/movies/18734

大学よいとこ1936年昭和11年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%88%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%93

脚本のみ現存プリントはない。

製作国:日本 / 上映時間:114分

3.8

h__ttps://filmarks.com/movies/20802

美人哀愁 1931年昭和6年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E4%BA%BA%E5%93%80%E6%84%81

現存するのは脚本のみで、ネガおよびプリントは失われている。

h__ttp://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=63840

平均評点 70.0点(1人)

観たひと 2

観たいひと 5

レビューの数 0

春は御婦人から 1932年昭和7年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E3%81%AF%E5%BE%A1%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E3%81%8B%E3%82%89

現存するのは脚本のみで、ネガおよびプリントは失われている。

h__ttps://filmarks.com/movies/17416

製作国:日本

3.6

箱入娘 1935年昭和10年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E5%85%A5%E5%A8%98

現存するのは脚本のみで、ネガフィルムおよび上映用プリントは失われている。

h__ttps://movies.yahoo.co.jp/movie/%E7%AE%B1%E5%85%A5%E5%A8%98/131208/

監督小津安二郎

2.50 点 / 評価:2件

天下太平記 1928年昭和3年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E8%A8%98

本作の上映用プリントは、東京国立近代美術館フィルムセンターに所蔵されておらず[6]、マツダ映画社も同様である[7]。大阪藝術大学玩具映画プロジェクトフィルム断片を所蔵していない[8]。現状では、いずれも鑑賞の不可能作品である

h__ttp://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=62239

平均評点 70.0点(1人)

観たひと 2

観たいひと 1

レビューの 数0

都会交響楽 1929年昭和4年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E4%BC%9A%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%A5%BD

本作の上映用プリントは、東京国立近代美術館フィルムセンターに所蔵されておらず[9]、マツダ映画社も所蔵していない[10]。現状、観賞することの不可能作品である

h__ttp://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=63113

平均評点 0.0点(0人)

観たひと 1

観たいひと 1

レビューの数 0

女房紛失 1928年昭和3年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%88%BF%E7%B4%9B%E5%A4%B1

現在脚本ネガ原版・上映用プリントのいずれも散逸している。

h__ttp://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=62241

平均評点 70.0点(1人)

観たひと 2

観たいひと 3

レビューの数 0

足にさはった女1926年大正15年)

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%AF%E3%81%A4%E3%81%9F%E5%A5%B3

本作の上映用プリントは、東京国立近代美術館フィルムセンターに所蔵されておらず[5]、マツダ映画社も所蔵していない[6]。現状、観賞することの不可能作品である

h__ttp://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=41814

平均評点 0.0点(0人)

観たひと 1

観たいひと 5

レビューの数 0

足に触った幸運 1930年昭和5年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E3%81%AB%E8%A7%A6%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%B9%B8%E9%81%8B

シナリオ現存しており、1993年平成5年刊行の『小津安二郎作品集 1』(井上和男編、立風書房)および、2003年平成15年刊行の『小津安二郎全集 上』(井上和男編、新書館)に収録されている[3][4]が、ネガ原版・上映用フィルム現存されていない。

h__ttps://filmarks.com/movies/38460

足に触った幸運1930年製作映画

製作国:日本

3.6

春は御婦人から1932年昭和7年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E3%81%AF%E5%BE%A1%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E3%81%8B%E3%82%89

現存するのは脚本のみで、ネガおよびプリントは失われている。

h__ttps://filmarks.com/movies/17416

春は御婦人から1932年製作映画

製作国:日本

3.6

懺悔の刃 1927年昭和2年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%BA%E6%82%94%E3%81%AE%E5%88%83

現在脚本ネガ原版・上映用プリントのいずれも散逸しており[4]、観賞することの不可能作品となっている。

h__ttps://filmarks.com/movies/15024

懺悔の刃(1927年製作映画

製作国:日本

3.9

会社員生活 1929年昭和4年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%93%A1%E7%94%9F%E6%B4%BB

初回興行帝国館。現在脚本ネガ原版・上映用プリントのいずれも散逸している。

h__ttps://filmarks.com/movies/29206

会社員生活1929年製作映画

製作国:日本

3.8

若人の夢 1928年昭和3年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%A4%A2

現在脚本ネガ原版・上映用プリントのいずれも現存していない。

h__ttp://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=62179

平均評点 70.0点(1人)

観たひと 2

観たいひと 3

レビューの数 0

また逢ふ日まで 1932年昭和7年

h__ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%9F%E9%80%A2%E3%81%B5%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7

現存するのは脚本のみであり、ネガフィルムおよび上映用プリントは失われている。

h__ttps://filmarks.com/movies/16783

また逢ふ日まで(1932年製作映画

製作国:日本 / 上映時間103分

3.7

h__ttp://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=64450

平均評点 70.0点(1人)

観たひと 2

観たいひと 4

レビューの数 0

2018-08-07

ツイッターより:ちょっと困ってるのが、駅の階段の途中で手すりに寄りかかって電車待ちしている方。

うまく言えないんですけどちょっと日々困ってる事…

大変な人も居るんだなぁって知ってもらえたら嬉しいです。

 

私は杖を使わないですが足が不自由で、階段上り下り

は手すりがないとできないです。

 

ちょっと困ってるのが、駅の階段の途中で手すりに寄りかかって

電車待ちしている方。あらかじめそのスタイルだったら

反対側に回るんですけど、急に目の前で立ち止まられると

とても困ってしまます。横にスライドできないので立ち往生

です…

 

すみませんってひとこと声をかけるんですけど、

人をどかすってあまり気持ちいいことじゃないので…

 

分田舎のほうが多いんじゃないかなぁ…

あと、神社とかでもたまに見かけますが、階段の端に

座ってるのも同じように困ってしまます

 

 

エレベーターエスカレーターがあれば、そちらを使います

ない場所もあるので…

「手すり」が必要な人もいるよね!ってなんとなく思って

いただけたらありがたいです。

-----

https://pbs.twimg.com/media/Dj6Qgc7U0AARotI.jpg

 

https://twitter.com/you_capella/status/1026416663237808128/photo/1

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画像センシティブ/不適切判定されてて見られない可能性がある(この人はエロス絵も描く)

画像の中にテキストがあると目が見えない人に内容が伝わりにくいし(→ツイッター代替テキスト機能)、翻訳しづらいので

画像直リンクテキスト起こししてみるテスト

2018-07-07

Twitterの@hatebuの仕様変更

bit.lyを辞めて、直リンクツイートに含めたことは改善

ツイート対象が30Users以上に引き下げられたことは改悪

はてな社はアクセス数に飢えているのか?

2018-02-18

『「IT黎明期あるあるランキング』と言うけれどIT黎明期っていつだ

今では考えられない「IT黎明期あるあるランキング https://ranking.goo.ne.jp/column/4939/ranking/50996/ ここを見ての疑問

個人的には森元総理ITとか言い始めた2000年IT黎明期イメージだろうか

元のアンケート事象うろ覚え年代を書いてみる。人によって黎明期イメージする年代バラけてそう。

1993-94 → 1位 「フロッピーディスクの数が膨大」! 80票

1994-99 → 2位 画像の読み込みがおそすぎてイライラする 78票

1992-1998 → 3位 パソコン雑誌付録CD-ROM 71票

1993(東芝もっと前)-2000 → 4位 フロッピーの容量は2HDで1.44MB 67票

1988-2000 → 5位 マウスのそこをあけてボールを取り出して掃除 66票

1999 → 6位 ADSLが出てきた当初は革命だと思った 62票

1987-1996 → 7位 プー ピポパポパピ ピポピポピー ピービーヒョロロロピーブピプーピーガーーーー 60票

1995-2003 → 8位 Officeソフトを開くと画面右下にでてくるイルカがウザい 46票

1993-1998 → 9位 スクリーンセーバーは謎のパイプ迷路 42票

1987-2002 → 9位 無線接続が無いので部屋に長いモジュラーケーブルを這わせていた 42票

1993-2005 → 11工事中のページが多い 41票

1994-1998 → 12インターネット中は電話ができないため家族に嫌がられる 40票

? → 13位 バナー直リンク禁止 37票

? → 14位 キリ番を踏んだら管理人に報告する 36票

1995-1999 → 14位 テレホーダイの加入は必須 36票

1997-2003 → 14位 ホームページにはダサいアクセスカウンターを設置 36票

? → 14位 パスワード付きページがやたらと多い 36票

1995-1999 → 18位 テレホタイムパソコンにはりつく 34票

ここ10年くらい? → 19位 右クリックすると「右クリック禁止です!」とアラートが出てイラッとする 33

1998-2007 → 20位 今よりもパソコンの熱放出が激しかったので夏場の作業がしんどかった 32票

2016-12-23

漫画図書館Zの漫画紹介(年代順)その1

漫画図書館Zがリニューアルしたし、年末だし、Jコミ時代から今まで読んできて面白かったZオフィシャルの漫画を紹介するよ。

匿名である以上筆者のパーソナリティに依存するランキングをつけても無価値なので、年代順に列挙する。参考にしたのは、作品本体、著者のホームページメディア芸術データベース (https://mediaarts-db.jp/mg/) および Wikipedia。画像がないので説明文多め。あと参考までに連載誌情報も分かった分だけ添えとく。

なお、増田はあんまり漫画を読まないので、この作者は有名とかこの作品は名作とかほとんど知りません。それと投稿制限のため作品ページには直リンクしていません。手間かけさせてごめんね。http か https でアクセスしてね。

1983-1987 赤々丸 (www.mangaz.com/book/detail/75161)

猫型のネコン星人と共存社会を作っている、近い未来の地球を舞台にしたコメディーSF。

人間たちに虐げられているネコン星人が自由のために蜂起する話がメインストーリーだけど、漫画の核心はめね田や猫田たち無軌道(猫)大学生たちの傍若無人っぷりを鑑賞することだと思う(特にモーガン所長がひどい目に合わされるところ)。

1986-1989 弥生!! (www.mangaz.com/book/detail/43871)

  • 著者 : 河内 実加
  • 連載誌: ちゃお
  • 巻数 : 8

ずばり少女漫画。ちびなのに馬鹿力で一人称が「オレ」の女の子 弥生と、弥生のことが大好きなのっぽでラグビー馬鹿の陸、通称バイオレンスコンビをめぐるラブストーリー

陸の方は一途に弥生を思っているのだけど、鈍感で男勝りな弥生は陸を親友としか思っていなくて、いつも悶々させられる陸。やっぱり男の片思いはいいわ。頭の中の箸が進むすすむ。

少女漫画の醍醐味と言えば恋する二人の関係性の変化なんだけど、この作品では、恋愛に無頓着な弥生が、何ものにも代えがたい陸と一緒にいるために、悩んだ末に親友から恋人という関係性の変化を受け入れるところがぐっとくる。恋人となることを受け入れた弥生だけど、陸とはずっと親友関係だったから、急に恋人関係(デート、キス)を求められて戸惑う。その弥生の戸惑いを汲んだ陸が自分が暴走していたと反省するところもいい。二人の幸せは一人と一人の幸せの足し算ではなくて、二人でいることでしか見えてこない幸せのことなんだと思う。

漫画が終わっても、この二人はきっと大丈夫だと思える少女漫画はいい少女漫画だ。

1987-1990 クラリオンの子供たち (www.mangaz.com/book/detail/45041)

超能力者として戦争のために育てられた子供達「クラリオンの子供たち」をはじめ、冷凍睡眠から目覚めてみれば地上で最後の生き残りとなっていた少年が、電話でマザーコンピューターにグチ垂れる「THE DAY AFTER CARE」など少年少女がメインのSF短編集。

廃棄された街の底で他人の赤子を身ごもる出稼ぎ代理母達が、中東の政治対立に巻き込まれる「マザーズタウンラプソディ」がおすすめ

ちなみに宮崎駿があとがきで絶賛している。なおハードなSFがよければこちらをどうぞ。

ARMS (www.mangaz.com/book/detail/43001)

女王蟻 (www.mangaz.com/book/detail/3901)

1987-1988 ゆめのかよいじ (www.mangaz.com/book/detail/43881)

タイトル通り、古びた町の古びた校舎を舞台に、転校生の少女とノスタルジックな夢が交差する漫画。

あらすじ

夏休みのある日、古びた町に転校してきたばかりの宮沢真里は、校舎の中で謎の少女に帰ってきたのと抱きしめられた。その少女は、真里が転校してきたころ偶然目撃してしまった、古びた教室で自らを慰めていた少女 岡部梨絵であった。梨絵と恋人同士になった真里は学校で、原っぱで、古びた路地で、幻想的なときを過ごす。

古い作品なんだけど、色褪せない艶みたいなものを感じる良作。正直はじめて読んだ時、過去にこんな作品があったなんてと、かなりショックだった。

作中にこんなやりとりがある。

梨絵「手沢(しゅたく)って言葉があるわ」

真里「聞いたことある」「よく使われたりさわられたりした木が つやつやに光ってくるようなことでしょ?」

梨絵「そう ここにはいっぱいあるね そういうのが」

まさにそんな作品。

また、田舎の学校の垢抜けない感じがごく自然に表現されていて、増田的には恩田陸の「蛇行する川のほとり」とか「六番目の小夜子」が思い出された(わかる人には伝わってほしい)。

キャラクターとしては真里のちょっとふてぶてしくてまっすぐな性格がよい。友達に対してはおおらかで若者らしく愛する人にはまっすぐ好きと伝える。その全てが自然体で、漫画を読んでいるとまるでどこかに古い学校があって真里が今でもそこにいるような気がしてくる。

レズビアン行為の描写があるので苦手な人は注意ね。

1988-1991 ティリニア・シリーズ (www.mangaz.com/book/detail/41582)

ティリニアという架空の大陸を舞台に「魅猟龍人」や「マジシャンロード」、「サルトーの凱歌」など複数のタイトルにまたがるファンタジー漫画シリーズ

いわゆる剣があって魔法が偏在している世界なんだけど、今のようにメラの上がメラミでメラミが強くなるとメラゾーマやまびこの帽子を装備したらメラゾーマ連発でめっちゃ強い、みたいな共通認識がない時代なので、世界設定に作者色が強く滲んでいる(巻末の歴史表および設定資料参照)。

オススメリンクしてある「魅猟龍人」。魅魔という悪鬼のようなものを狩る一族と、大陸中で迫害される龍族に生まれ魅猟に育てられた主人公の冒険譚。

1988-1993 嵐陵王 (www.mangaz.com/book/detail/50541)

  • 著者 : 篠原 正美, 伊吹 巡(原案協力)
  • 連載誌: ウィングス
  • 巻数 : 7

ビームとか飛行船とか出てくるけど、王宮とか飛行座とか聖武将とかファンタジー濃度が高い、ファンタジック時代風スペースオペラ

ちょっと増田の語彙では適切に紹介するのが難しいので、冒頭を引いてみる。

広大な星界に散らばる国々を「帝都」と称す専制国家が支配していた時代

『これが墓陵衛星「伊邪那美」か。星ひとつ墓にするなんざ気が知れねえな。』

『「星」というより岩の塊。小さいが造りはいい。気圧も重力も申し分ない。』

『これが”墓”とはね。』

『(こんなところに本当に”奴”がいるのか?)』

おわかりいただけたでしょうか。あんまりこういう漫画読んだことないけど、作者がこんな雰囲気好きなんだろうなーって思える。

なんていうか「デューン 砂の惑星」を初めて読んだ時の感覚といえばいいだろうか、SF的装置と非科学的なよくわからん概念が有機的に結合していて勢いがページから蒸れてくるような感覚。

架空時代物好きなんだーって人にオススメ

1988 PUSH♡桃園!! (www.mangaz.com/book/detail/70531)

力士と女子高生おかみもの。

少女漫画の彼氏側はかっこよくなくてはならないという不問律と脂肪と筋肉ドーンの力士でどう釣り合いをとったか。

答えは幕下イケメン力士だ! これならイケメンと脂肪のトレードオフにはならないぞ!

1990年代 月蝕夜合戦 (www.mangaz.com/book/detail/66591)

  • 著者 : 篠原 正美
  • 連載誌: 不明
  • 巻数 : 1

あらすじ

高校生の早弓は、たった一人の家族だった祖父の葬式の帰り、二年前に行方不明になった双子の兄 乙矢が斬り殺される幻想を見た。その瞬間、突然現れた黒い鎧武者に巨大な刀で斬りつけられた。目がさめると早弓の体は乙矢となっていた。しかも早弓が目を覚ました世界は現代の日本とは全く違う、戦国の世のような世界であった。兄の乙矢は二年前からこの世界で花敷の国の姫を守る衛士として生きていたのだった。
兄の最後の願い − 姫を守ってほしい − を守るために、早弓は姫の弟で総大将の夜光と共にさらわれた花敷の姫の救出に向かう。常識では考えられない九耀の死人兵や酷たらしい戦闘に、外見は男だが中身が少女の早弓は拒絶し苦しむが、国のため家族のため姉を助けるという夜光の真摯な思いに助けられ、次第に夜光に惹かれていく。しかし、乙矢(早弓の体)は姫と相思の仲であり、姫を無事助け出せれば国中に乙矢と姫の仲を示すこととなる。そして同時にそれは本当の自分を偽り生きていくことであるのだ。

時代伝奇ロマン漫画。いや増田にはBLの気はないと思っているんだけど、男の乙矢(中身は女)に向かって「幾度も思った。お前が女であればと。その度に自分が狂っている気がした。」なんて憔悴した顔で告げる夜光を見ると、なんか歪んだふわぁぁぁみたいな気持ちが湧き上がる。かと思うと男の体で殊勝な乙矢(中身は女)を見ると(少女として)いじらしいしかわいいし全力で応援する気持ちになるから不思議なもんだ。そう考えるとなかなかフェティシズムが詰まった漫画である

全200ページくらいのよくまとまっている中編なのでオススメ

1990-1991 白銀の魔狼 (www.mangaz.com/book/detail/46361)

諸事情により男子として育てられたノーランドの王女エスター(僕っ娘)が剣士ソール(女アレルギー)と術師テュール(男色家)を護衛に、自分の身代わりに魔狼に連れさらわれた乳兄弟を救いに行くのが一巻。彼らのその後を描いたのが二巻。一応タイトルにはサスペンスミステリーと書いてあるけど少女漫画

こういうのでいいんだよこういうので(その1)。なんとなくお姉ちゃんの本棚にありそうな気がする(姉いないけど)。面白い点を挙げるならば、ソールとテュールの友人同士のフランクなやりとり、男に迫られているエスターを見てエスター一筋のソールがやきもきする姿とか、つまり少女漫画フォーマットのものという他なくて、この気持ちがわかる人は読んでくれというしかない。

1991-1996 ルームメイツ (www.mangaz.com/book/detail/127351)

あらすじ

それぞれ違う人生を生きてきた還暦前の幼馴染三人 − 真面目な元小学校教諭の時世、お妾さんだった元芸者のミハル、専業主婦だったけど夫に愛想を尽かし家出してきた待子 − が共同生活を送りながら、第二の人生を支え合い暮らしていく話。

十年以上も前の作品になるけれど、オールドミスの老後や、熟年離婚、ワーカーホリック仕事人間の退職後問題など、家庭内問題を正面から書いていて好感が持てる。

どの部分も優しくて素敵なんだけど、増田的にオススメしたいのは、恋愛に恵まれなかった時世が、過去一度だけ思い合っていたかもしれない男性と第二の人生で再開し、不器用だけど優しく一緒に過ごそうと決めるところ。この元同僚の男性は妻に先立たれていて、その後同じ職場で出会った時世と再婚しようとしたけれど、子供に新しい母親なんていらないと反抗され再婚を諦めた過去がある。ところがその子供が成長し自分自身が子供連れの女性と再婚したことで、当時の父親の心境を理解して時世に昔のことを謝るシーンがある。とても普通なことなんだけどとても豊かだなって思った。

ウブな時世に、芸者だったために男の酸いも甘いも知り尽くしたミハルさんが寂しさを感じながらもアドバイスするんだけど、仲の良い幼馴染だけの間柄ではなくてこれから幸せになれる女性を羨み祝福する姿勢が中庸で凡庸でとても感じ入る。

1992-1996 BOOM TOWN (www.mangaz.com/book/detail/43191)

  • 著者 : 内田 美奈子
  • 連載誌: コミックガンマ
  • 巻数 : 4

感覚投入型の巨大VR空間「BOOM-TOWN」とその街を保守するデバッガたちのお話。

デバッガお仕事は、BOOM-TOWN に現れるノイズ(バグ)を発見して収束させること、なんだけど……実際は XYZ-P (NPC) のお悩み相談を聞いたり、BOOM-TOWN で自分の力を誇示するハッカーたちのやんちゃを懲らしめたりと何でも屋に近い。また BOOM-TOWN がメイン舞台と言っても、BOOM-TOWN での事件の原因追求のために現実世界でリアルハックを行ったりして、現実と地続きの二面性があってとても面白い仮想現実漫画。

BOOM0TOWN という仮想現実が普及した社会では、同じ人間より XYZ-P に感情移入してしまう人や、逆に人に恋をしてしまう XYZ-P がいたりして、人間もデータ化してVRに参加する以上 NPC と大差ないんだなって思える。

最後に、オススメポイント。主人公達デバッグ課はそれぞれが元ハッカーだったり英才教育施設出身だったりして、かなりプログラマ的な性格をしていてニヤニヤできる。特に、主人公(女性)が楽をするために自分の代わりに仕事(簡易デバッグ)をするボットを作ってサボっていたら、同僚に知らぬ間にボットモデルスキャンされてボディデータを把握されるという話は非常によかった。あとウィザード級のハッカーと BOOM-TOWN の中でマトリックスばりの戦闘をするんだけど、最終的にVRの中ではなくウィルスによる現実端末ハッキングハッカートドメを刺すところもリアルでよかった。

気がついたら内田さんの作品を紹介するのは二作目だった。多分この作者の乾いたユーモアが好きなんだと思う。

1992-1999 BREAK-AGE (www.mangaz.com/book/detail/45341)

作品ページの紹介より引用。

2007年。 超高速通信ケーブルで繋がれた電脳世界を舞台に、 自ら作成したデータ上のロボット(VP)に搭乗し、 戦いを繰り広げるリアルタイムバトルシミュレーションゲーム 「デンジャープラネット3」。 その名手、国府高専1年生の桐生は、 ある日、謎の巨大VP "ベンケイ"に大敗してしまう。 一体どんな奴が乗っているんだ!?── 隣町のコニーパレス(ゲームセンター)からエントリーしていた 相手VPのパイロットは、高校2年生の可憐な少女だった。 "ベンケイ"のパイロット、彩理に惹かれた桐生は、 トップパイロットプライドと彼女との交際を賭け、 新しいフルカスタムVP "九郎"で1対1の勝負を挑む。

この作品はデンジャープラネット(DP)に情熱を捧げる高専生たち若者の日々の物語。

この作品を読むと、ビデオゲーム同好会のみんなでワイワイしたり、 DP で勝利するために VP のカスタマイズに勤しんだりと、若い頃を仲の良い誰かと一緒に過ごすことができるというのはとても楽しいものだったんだなと思える。

主人公 桐生の周りの登場人物はみんな個性豊かで面白いんだけど、一番の際物は国府高専ビデオゲーム同好会の長船会長。私服として着ぐるみを毎日着てて国府高専のぬいぐるみ師の異名を持つ会長は、初登場時なんと二十二歳。まだまだ卒業したくないからという理由で計画的に留年しまくりである。さらには生粋のゲームマニアであるので、田舎を巡ってひなびた旅館に置かれているレトレゲーム(の基盤)を収集する旅(同好会の強化合宿)を開催したりと大変変人である。でも材料工学を専攻していてなおかつ構造力学にめちゃくちゃ詳しくて、 DP ではものすごい頼りになるところが実ににくい。

増田の中では、久我という過去に囚われたエンジニアと未来を純粋に見つめる桐生たちとのラストバトルがすごく良くて、ラストバトルの理想の一つになっている。 DP を遊んでいるいちユーザだった桐生が、彩理と出会い少しずつ業界に関わるようになり、 DP のユーザから DP の開発者となっていく。その桐生と彩理の目の前に最後に立ちふさがるのが、 DP に尊敬する人を踏みにじられ業界からドロップアウトした久我。このラストバトルのすべてが、若者たちによる閉塞しようとする未来の打破と過去の解放、まさに BREAK AGE を見事に描いている。

1992-1994 邪神ハンターピーチドラゴン (www.mangaz.com/book/detail/75041)

言わずと知れた魔夜先生の作品となります。

面白いので読みましょう。

一言いうならば、SFのうんちくがそこここにあり、独特の味気があるところが面白い

1992-1994 オパーリン (www.mangaz.com/book/detail/47381)

あらすじ

元気娘の一条あおこは温厚な生物教師の夜光先生が大好き。積極的に毎日しかける(お弁当を一緒に食べる)ものの、夜光先生はのらりくらりと柳の如し。しかしあるとき、いつも夜光先生が両手につけているオパールの指輪をこっそり自分の手にはめてしまったとき、突然人の心の声が、それどころか生き物全ての声が頭の中に流れ込んできた。
実は夜光先生は地球の化身で、先生がつけていたのは生物の声が聞こえるオパールの指輪だったのだ!
オパールの指輪を起点として、あおこの環境と夜光先生(地球)が交差していく。しかしその交差の先に待っていたのは……。

こういうのでいいんだよこういうので(その2)。

オパールの指輪をはめて、杉の木の話を聞いたり、カラスの恋愛相談に乗ったり、犬に占いをしてもらったりとのほほんとしてお話も多いのだけど、後半になるにつれて、(略)つまり地球がヤバイとなる。しかし漫画の主題が突き詰めるところあおこと夜光先生の関係性だからノープロブレムである。最後がとっても綺麗にセンチメンタルに終わるので読後感が大変気持ち良い。

友人の手入れが難しい花の世話を、先生に押し付けた時のあおこの名言を紹介しよう「平気 平気 先カンブリア紀から生き物育ててる人さ!!」

1993-1999 聖戦記エルナサーガI (www.mangaz.com/book/detail/74741)

あらすじ

聖剣により魔風から守られている世界、その世界の君主国アーサトゥアルの王女エルナは、王族の身でありながら全く魔力を持たないという稀有ではあるが異端の存在であった。
しかし世界の支配を進めようとするアーサトゥアルは、魔力を持たないがゆえに世界を支えている聖剣を引き抜ける唯一の駒としてエルナを利用しようとしていた。
支配を広げようとする自国に対して違和感を持つエルナだったが、一人の力では対抗することができなかった。しかしエルナを暗殺するために彼女の前に敵国の王子シャールヴィが現れたことで、世界を変えるために、自分の力でできること、成すべきことを成すために立ち上がる。

ちょっとSF風味が混じった剣と魔法のファンタジー

魔力がストック性だったり古代文明の遺産がSF的で独特の味があるファンタジー漫画

続編であるIIと合わせてどうぞ。

1993-1998 セキホクジャーナル (www.mangaz.com//book/detail/41301)

  • 著者 : 小坂 理絵
  • 連載誌: なかよし, るんるん
  • 巻数 : 4

あらすじ

個性豊かな関北高校新聞部は、霊能事件だったり恋の謎解きだったり、今日もあのネタこのネタと東西奔走。毎回締め切りに追われながらも、けっこう低俗なセキホクジャーナルを毎月発刊しています。

こういうのでいいんだよこういうので(その3)。

なんていうか安定感が半端ではない。そうそうこうなるよねと、筋書きも語りも全部頭に入っている落語を聞くような感じがするのは増田だけではないだろう。

なお、作品事情によりヒロインの相手役は眉毛が太い。しかしいい男である

1993-1997 轟世剣ダイ・ソード (www.mangaz.com/book/detail/74251)

クロスボーンガンダムで知ってた長谷川裕一作品。なんだかわかんないけど学校が丸ごと魔界へ飛んでしまったという漂流教室的な流れから始まり、わけがわからない内にいきなり敵がガンガン攻め込んでくるというハードな展開。

なんだけど、なんだかんだ7回だけ起動することができる超強力なロボット ダイソードに乗り込む熱血主人公や「サイバトロンかと思ったらモビルアーマーだわ」(自律型兵器かと思ったら搭乗型だったのねという意味)という名言を言い放ったオタク生徒会長(美人)のもと適度にシリアスに適度にコミカルにそしてちょっとエッチに進む。

長谷川作品はご都合展開などで設定を裏切ることはないし、当たり前を当たり前に描いているのでそういったこだわりが好きな人にはおすすめできる。

例えば超強力ロボット ダイソードは7回しか起動できないという制約から、一回起動したらパイロットが気絶したり寝落ちするまで気合い運用するとか、だけど無防備な会長と二人っきりになったせいでずっと悶々と完徹を続けていら、あっさりと「なぜならばナチュラルハイだからだー!」って叫んで貴重な起動回数を使ったりする主人公だったりして実によい。

ちょっとエッチで熱血な異世界漂流学園ロボット漫画である面白い

1994-1997 レニフィルの冒険 (www.mangaz.com//book/detail/64101)

立派な剣士を目指す少年カイル君が、魔法がダメダメけっこうワガママお気楽白エルフのレニフィルと、頼りになる酒乱の姉御こと黒エルフのシルカに振り回されるギャグ漫画。素朴な絵とハイブロウエルフギャグの落差が良い。

作中では、トールキンを含めたエルフの起源とか、エルフドワーフとの確執とかを描いていて、意外とファンタジー世界の基礎がしっかりしているところもグッドポイント

この増田は基本的にギャグマンガの激しい言動とか苦手でげんなりしちゃうんだけど、この作品はボケやツッコミがおとなしい(相対的に迫力がないとも言えるのかも)ので楽しく読めた。それにしてはひどく下品なネタもあったりするんだけどね(ケンタウロスがひっくり返ったときに腹側を見て「わー馬並み」とか)。

1996-2001 交通事故鑑定人 環倫一郎 (www.mangaz.com/book/detail/2201)

漫画図書館Zでだいたい通用する面白さの尺度として、巻数が長いほど面白いというのがある。

つまり18巻あるこの漫画は安定して面白い。あと長いのは奇面組(3年とハイスクール)かね。

内容は車に関する事件物。交通事故鑑定人の環倫一郎が、アメリカ全土を舞台に助手のクリスティーナを引き連れ(しばしば引っ張られながら)交通事故が起きた原因を解明していく。この説明だけだと地味な漫画かと思うかもしれないけど、いつも丁寧語で迫力がない環は実は、交通事故工学の博士号持つアカデミックポストだし、また過去に草レースでカミカゼと恐れられていたほどのドライビングテクニックを持つ元レーサーだし、かなりアメリカンアクティブである

ます間違いなく面白い

1999-2002 めもり星人 (www.mangaz.com/book/detail/44951)

透明感のあるSF連作。UFO を信じている少年や、時のエアスポットに落ちてしまった冴えない中年のサラリーマンなど、日常生活のふとした変わり目に立った人たちがメモリ星人を名乗る少女みーむと出会う、ちょっとふしぎな漫画。

みーむは会話の端々で古今東西の古典から引用する; 「恋愛の本質は自由である。」シェリー、「人生は芝居の如し」福澤諭吉、「みーん みんみんみんみんみん み〜〜〜〜ん」これは引用じゃないか……。

こんな、穏やかなんだけど、選べる選択肢には必ずよりよい道があって、だけどもどの選択肢を選んでも結局人生の無意味さに諦めを持てるような作風が増田の好みである

なお作中にインセストタブーの場面があるので、苦手な人はご注意。

あと、再読した時に解説を梶尾真治黄泉がえりで有名)が書いていることに気がついてびっくりした。

1999-2006 犯罪交渉人 峰岸英太郎 (www.mangaz.com/book/detail/45831)

警視庁刑事部特殊捜査課交渉班(重要犯罪交渉人)という、重大事件での交渉がメインの警察漫画。

テロリストによるハイジャック事件やイジメられた少女の飛び降りの説得、銀行強盗犯への投降の呼びかけなど、犯人の心の葛藤と向き合い、死傷者ゼロすなわち犯人の無事すらも絶対条件とし、人生を諦めた彼らを現実(社会)へ呼び戻す場面が実に迫力がある。

作中のセリフより重要犯罪交渉人の説明を引こう

「交渉人が目指す解決というのは 常に死傷者ゼロですから」

主人公である英太郎ちょっととぼけた頼りなさそうな顔(本人談: 僕の場合はこのルックス自体が罠なんだ)をはじめとして、マイペースでゴーイングマイウェイの臨床心理士 酒堂さん、暗くて怖くて渋い元捜査一課の平光リーダーなどユニークキャラクターが、ただでさえシリアス全振りになりそうな警察漫画にユーモアを添える。

あと、手書き輪郭線の柔らかい感じがたまらない。特徴的な図作りなんだけど意外と読みやすいと思う。また内容的にも、おそらくオウム事件を下敷きにしている新興宗教団体「メシアの号令」への強制捜査(最終章カルト編)は熱量がものすごい。

パワーがある漫画である

その2(http://anond.hatelabo.jp/20161223120504)に続く。

2016-09-19

最強エロ漫画サイトdropbooks

dropbooks、その充実度・利便性エロ漫画サイトの到達点とも言われている。総ファイル数36万、数百MBzip直リンク商業本上げ放題 10年前のネットユーザーに教えても信用されないかもしれない。

権利対策はどうなっているのか。サーバー所在地ブルガリアソフィアサーバー管理人の連絡先は中米ベリーズベリーズシティ。まさに無法地帯というか、日本からでは手が出せない国を選んでいるようだ。ただzip画像などの重いファイルは、普通にアメリカに置いてあるようだ。

微妙グーグル八分を受けている(トップページがヒットしない)が作家名やタイトルなどでググると、公式サイト差し置いてトップに出てきたりするのでよく分からない。

広告が若干悪質であり今時ワンクリック詐欺だったり、怪しいポイントサイトだったり、強制遷移で見せてきたりするが、それすら許せる。

2015-10-20

あるブログ記事を見たい→ググるアンテナサイトばっかりひっかかる→アンテナサイトPV増やしたくないから直リンクで行きたいのに元ページがなかなかみつからない

グーグル先生これなんとかしてくれませんかね

アンテナサイト検索順位下げるようなアルゴリズムにしてくれんかね・・・

2015-09-21

フィクションありがちなハッカー描写

増田広告で出てたこれ→http://pierrot-movie.com/

アクセスしたらPVが流れてたんだけど、いつものハッカー描写があって笑ってしまったわww

モニタの中にあふれるコマンドラインウィンドウ、そこに文字列が流れてどうこうみたいなwwww

いまだにこんなのやるんだなwwwwwww

一応youtube直リンクhttps://www.youtube.com/watch?t=49&v=TWUkhSl3AE0

2015-07-07

このままでは日本AVは衰退する

※前提として、AV視聴者性癖趣味にかなり影響されます自分記述は、全て自信を持っていますが、自分主観に基づくものであり、自分が異常な性癖の持ち主であればそもそも最初から間違っていることもありえます。その真偽は本人である自分にはわかりません。

TSUTAYAに入って何も借りずに出た

今日TSUTAYAAVを借りようと思ってお店に入った。だが、何も借りずに出た。初めてだ。

いつもは、AV10本ぐらいまとめて借りる。女子校生熟女巨乳ギャル系、コスプレロリ系、素人etc...と、30分から1時間ぐらいかけて会社帰りにじっくり厳選し、いろいろなジャンルを横断して借りている。そこまで毎回借りているのに、今回初めて何も借りずに店を出た。

性欲が衰えた?それとも、飽きた?あるいは、他のものを借りたくなった?

いや、どれでもない。AVレンタルビデオ店でバイトしていた時から飽きるほどパッケージを見てきて、そして200本か、それ以上か、多くのAVを観てきた。

そして、毎日2回は抜いている。美人婚約者(生身の女性です)がいながらもここまでの絶倫っぷり、正直自分でも異常だと思っている。

それでも単純に、「観たい!」と思ったAVが無かったのだ。なぜだろうか。

今回はそれを紐解きながら、AV業界になんら関係無いただの25歳のお兄さんがAV業界警鐘を鳴らそうと思う。

アイドル化した結果、同じような女優が量産されたのでは

AVコーナーに入った時(前々からこうなっていたが俺は気が付かないようにしていた)、そこに並んでいるパッケージ女優が、全員同じ見た目に見えたのだ。

それは、アイドルに関心の無い人間ジャニーズAKB48が全員同じに見える現象と同じだ。

茶髪か黒か金髪で、ストレートで、まつげが長くて、巨乳ランキング上位に来ているのはそういう女優ばかりではないだろうか?

全員が判子絵のように同じに見えてしまったのだ。

肯定的にに捉えれば、これはある意味1つのAVの偉大な進歩とも言える。

AVは昔に比べて女優美人アイドルのような見た目になり、容姿ケチのつけようがなくなった。

それは作り手や、俺以外の大半の視聴者の好みがそれを求めているからかもしれない。そして、それに対して女優が、元々の持ち味や、メイクや、整形、演技で応えた結果かもしれない。

しかしたら、自分が異常な性癖の持ち主なだけで、大半の視聴者はそれでいいと思っているのかもしれない。

だが、そうだとしても、自分は現状のAV業界はよくないと思っているし、これから衰退すると思う。

作り手、女優視聴者、あらゆる人々が美人を追求した結果、確かに美人が生まれた。だが、その一方で最近アイドルと同じように「皆が好みに感じる容姿であるために、見た目が同じになってしまったのだ。

AV存在意義とは

話は変わるが、AVは何のためにあるだろうか。

求めてもセックスできない寂しい男性のために?

あるいは、有り余って仕方のない性欲を吐き出したい若者のために?

それとも、美人おっぱいを見たいがために?

人それぞれに存在意義はあるだろう。

だが俺はそれらのどれでもないと思う。

AVは何のためにあるか。

それは「この女を脱がせたい」という欲望や、

「この女がベッドで乱れるところを見たい」という夢を叶えるためにある。

どういうことだろうか。

ところで今日あなた通勤中あるいは通学中に駅で、道路で、電車で、バスで、何人の女性とすれ違っただろうか?

うち、何人に対して「この人を犯したい」と思っただろうか?

それは誰だろうか?学生OL主婦?それとも……?

首都圏で、通勤ラッシュに巻き込まれているのであれば、最低でも2〜3人はそういう人がいただろう。

その「すれ違った人を脱がせたい」「すれ違った人の胸を見てみたい」「すれ違った人におちんちんぶちこみたい」という夢を、できるだけ願った人の欲望を投影して、できるだけ似せて叶える装置AVだ。

TVの旅番組一定の人気を確保しているのは、少し背伸びすれば手に届く範囲でできる旅行を夢見ることができるから。行ったつもりになれるのが旅番組で、イッたつもりになれるのがAVなのだ

から痴漢モノやナンパモノが流行るわけだし、「嫁の姉が……」といったありそうで無いシチュエーション作品に長く一定需要がある。

わかりやすく言うと、脱衣ブロック崩しや、脱衣麻雀の類をやったことがあるだろうか?

遊んだ経験がある人は、失敗すると何度も何度も繰り返し、運が悪いと何時間も経過していることがあったり、なんとかソースを探して画像直リンクで探そうとした経験が必ずあるはずだ。

その原動力はなんだろうか?それこそ「この女を脱がせたい」という欲望だ。そういう意味では脱衣ブロック崩し脱衣麻雀合理的システムとも言えるし、男たちがAVを観るための理由で、AV存在意義だろう。

だがその「この女を脱がせたい」という欲望を駆り立てる魅力が、今のAVには無い。

「今朝駅ですれ違った女の裸を見たい」「おしとやかに見える同僚の女がベッドで乱れる様子を見たい」という欲望を駆り立てるようなものでないといけない。

からといって「AV脱衣麻雀ブロック崩しをつけろ」という意味ではない。それは障害を増やすだけであり、ストレスを溜めるだけだ。溜めるのは精液だけでいい。

「すれ違った女の裸が見たい」というかなわぬ難しい欲望に対して、

AVがただの「皆が好きな絶世の美女しか用意できず、ちょっとブサイクでも「今朝新宿駅ですれ違った女」に相当する役者を用意出来ていないのが問題なのだ

AVは母のお弁当

「脱がせたい」という欲望を叶えるためにAVはある(と俺は思っている)が、それを駆り立てるためには作り手はどうしたらいいだろうか?

例えば、出演している女優が絶世の美女でも、すれ違った女でも、同じような見た目で、最初から全裸で待機していたらどうだろうか。多分、視聴者萎えるだろう。

今のAVはそこにも問題を孕んでいる。

最近AVパッケージを見て欲しい。絶世の美女最初から全裸か、全裸に近い形で写っていないだろうか?

そうでなくても、裏返すと全裸でおちんちんぶちこまれてあえいでる画像が出てこないだろうか?

あるいは、全裸じゃなくても、普段ありえないようなスケスケの制服とかに見を包んでたりしないだろうか?

それはきっとAVパッケージデザイナー必死に考えて作ったモノなのかもしれないし、訴求効果を高めた結果だろう。

衣装だって衣装を作る人が

「どうすればエロく見えるか」を追求した結果できあがったものだろう。

だが、それではダメだと思う。

自分が思うに、AVに映る女とは、小学生の時に母親が作ってくれたお弁当のようなものだ。

弁当は、開けるまで何が入っているのかわからない。開けるまでのドキドキがある。

一番上の蓋をパカっと外して、2つ目の箸とかが入っている白い蓋を外して、おかずと白いごはんが見えるまでの、1枚ずつ蓋を外していく過程にこそ楽しみがある。

AVも同じだ。

普段裸を絶対に見ることができないような女性パッケージに写っていて、その中身で裸を見ることができる。その過程が今のAVには圧倒的に欠けている。

最初からスケスケだったり、全裸だったら、確かに視聴者の目を惹くが、楽しみを最初から奪ってしまうという悲しい事になってしまう。

アイドル戦国時代の誤算

さて、以上が現在の(自分主観で見た)AVの現状だと思う。

そんな「平坦化」したAV業界だが、作り手はマンネリを感じたのか、最近変化球が多くなっていないだろうか?

大島薫を皮切りに第二・第三の男の娘、アニコスAV等……。

どれも、斜め上に先鋭化していて空振りしている気がしてならない。

コスプレAVについては、版権問題もあるかもしれないが、男の娘に関しては大島薫以外男の娘以前に男じゃねーか!!と叫びたくなるような出来である

一方、AVの引き合いに出していたアイドル業界だが、今は何が起こっているだろうか?

アイドルに関してはあまり詳しくないので詳細な説明は避けるが、AKBももクロハロプロ等、既に盤石な地位を築いたアイドルに各プロダクションが競って肩を並べようとする競合があまりに多いせいで、今何が起こっているだろうか?

自分が思うに、話題性を重視するあまり、先鋭化していないだろうか?

仮面だとか、全員愛人だとか、フリー素材だとか……。

AV業界も、近いうちにそうなる危険性をはらんでいる。

そうすると何が起こるだろうか?

ごく一部の熱狂的なファンだけが、何百万単位お金をつぎ込み、残りの人々は離れていく。

音ゲーとかで似たような経験してません?

今後、AV業界はどうすべきか

さて、ここまで散々自分主観で現状のAV業界危機を叫んだが、今後どのようなAVが作られていくべきだろうか?

自分が思うに、以下の3つがある。

1人の美女より、10人の凡人を探す

今日すれ違った女を脱がせたい」という願望を叶えるのであれば、

アイドルのようなホームラン級の美女よりも、10人のそこそこヒットを打てるそこそこの女優を発掘すべきだ。

あと選択肢が増える。

女優多様性を持たせるのもいいだろう。例えば日本人にかぎらず、日本初の黒人女優とか、中東系の女優とかはどうだろう?

パッケージ露出を抑える

前述の通り、「服の中身を見る楽しみ」を演出すべき。

AV女優は、ブログTwitterを開設するより友達に教えてあげよう

これは暴論かもしれないが、自分は本気でそうすべきだと思っている。

AV女優ブログTwitterを開設していて、日常生活について垂れ流していても、新作の宣伝になるかもしれないが、視聴者からすると

「こんなに身近な存在なのに、ヤらせてくれないんだろうな」と感じてしまい、少し辛いものがある。

AV女優は、自分AVに出ていることをブログTwitter宣伝するのではなく、身近な男友達LINEで教えてあげよう。

きっと教えてもらった人はドン引きするかもしれないが、その後一番の熱心なファンになる。

毎日ブログ更新する手間も省ける。

事実、俺が今まで一番抜いたAVは、大学友達が出ている奴だ。

その他

女性性的搾取について

あとでブコメとかで「女性性的搾取」とかそういうのが出てきそうなんで先に言っておく。

俺はAVについて話しているわけで、女性について話してはいない。搾取がどうとかキレイ事いってんじゃねえ、AV観て何が悪い

2015-06-18

学生時代の知人

時期は伏せるが、某エロ動画サイトURLフォームペーストしてボタンを押すと動画ファイル直リンクを表示する(つまり動画を簡単に保存できる)サイトを自宅鯖か何かで立ち上げ、それを有料サービスって事で学内学生達に月額何百円かで提供していた奴がいた。

最初は周囲の友人達に昼飯を奢らせる程度の見返りだったようだが、口コミでどんどん(他の大学にまで)広がっていったらしく、噂に寄れば知人はこの「収益」で学費を全額まかなった(としてもおかしくないくらいの額を稼いだ)らしい。

俺の所にもそういう話が来たが、断った。

理由は二つあり、一つは俺自身もそのエロ動画サイトから動画ファイルを落とす方法を知っていたから(ただしHTMLソースを見て…というやり方なのでそこそこ面倒くさい)。

二つ目は、まず確実に「俺がいつどんな動画を落としたのか」を知人に把握されるのが嫌だったから。

ちなみに二つ目は誰にも言っていない。

2014-12-18

元週6フリーターWEBサービス作ってみました。

こんにちは。2年前に『はてブ1000users超え記事アンテナ(´・ω・)』というWEBサービスを作って記事を書いたものです。

当時はWEB業界で働くことを目標にしていましたが、いろいろあって今はまったく関係ない業界会社でお世話になっています

※カーちゃんには温泉じゃないけど一応孝行出来ました。

 2年前に応援してくださった方々、ありがとうございました!

以前作ったサイトと説明記事がこちらになります

当時1000ブクマ取って感激していた記憶があります

サイト:『はてブ1000users超え記事アンテナ(´・ω・)』

 http://hatebu-1000users-over.com/

・説明記事:『週6フリーターWEBサービス作ってみました。 』

 http://anond.hatelabo.jp/20120914214121

おかげさまで少し時間が空くようになったので久々になにかWEBサービス作ってみたいなあと思って今回新しくWEBサービスを作ることにしました。

以前今回ははてなユーザーに絞って作ったサービスでしたので、今回は反対に万人受けするものを目指して作ってみましたので、ひっそりとご報告したく思います

といっても相変わらずif文を書くのがやっとのPHP初心者なので大したことは出来ないですが。。。

下記が今回の製作物になります

今回の製作

 『@漢字の読み方(β)』

 http://kanjinoyomikata.com/

 ・このサイトについて

 タイトルのまんまです。難読・人名地名熟語などの読み方を提供するサービスになります情報の取得元については、後述しますがYahoo!さんから頂いております。また、それとは別に下記二つのページへの直リンクを貼らせて頂いております

①他サイト様で同キーワード検索した場合の結果

検索したワード翻訳サイトでの翻訳結果

今回のサイトでは、descriptionタグ自動的に該当の漢字の読み方を表示する仕様にしてあるため、例えばGoogleで『鬱』と検索した場合、ページタイトルの下に『鬱の読み方:うつ/utu』まで表示されるようになっています。要するに別にサイトのページをクリックしなくても読み方自体は調べ終わるようになっています。ですのでクリックしてくださった方への付加価値意味を込めてこれらのメニューを用意しています

サイドメニュー

ニコニコ大百科(β) / weblio(類語辞典) / 人名漢字辞典 / Wikipedia / NAVEまとめ / OKWave / はてなキーワード / goo辞書 / Twitter検索 / GoogleMAP /

流行サービスからちょっとヲタものまで。

この部分に関しては今後の評判を見て取捨選択していければと思います

例えば当サイトで『破面』と検索しても『アランカル』とは表示されませんが、ニコニコ大百科さんやwikipediaさんならユーザーが満足のいく反応を返してくれるだろう、といったように、当サイトではどうしてもカバーしきれない単語の補完をしたいという目的があります

GoogleMAPについては、例えば『竜胆(りんどう)』『小鳥遊(たかなし)』といった珍しい地名検索する機会があった場合せっかくだからどこにある地名なのかもすぐに見てもらえればと思って貼らせて頂いてます

翻訳については完全に友人のアドバイスで、

アニメマンガ流行りで海外の人も漢字の読み方や意味に興味を持ってる人が多いと思う。もちろん翻訳ソフトを使って確認とかもしてるとは思うけど、簡単に調べられるに越したことではない』

とのことだったのでそれは面白そうだと採用させて頂きました。

インスパイア

・『人名漢字辞典 - 読み方検索

 http://kanji.reader.bz/

・『読み方は?』

 http://yomikatawa.com/

・『漢字辞典オンライン

 http://jiten.go-kanken.com/

・『漢字辞典

 http://kanjitisiki.com/

『読み方』サイトの先輩サイト様方。今回の製作物では大きな違いは文字を大きめにしたことや、先述のとおりdescriptionタグ漢字の読み方を組み込んでネタバレ式にしたことなどが大きな違いになります

先述とは別の友人からは『読み方系のサイトなんていくらでもあるから今更参入しても意味ないよwww』と笑われましたが、それでもまずとにかく作ってみる、やってみるというのが大事だと思います

使用した技術

①ルビ振りWeb API

 公開URLhttp://developer.yahoo.co.jp/webapi/jlp/furigana/v1/furigana.html

 ・解説:

 「漢字かな交じり文に、ひらがなローマ字ふりがな(ルビ)を付けます。」(該当ページより引用

 「そもそも漢字の読み方サイトなんてどうやって作るんだよ?」という問題を解決してくれるのがこのAPI。これがないと始まりません。知らない人に説明すると、APIというのは、

APIとは、アプリケーションプログラムインターフェイス略語で、プログラミングの際に使用できる命令規約関数等の集合の事を指す。 ソフトウェア開発の際、いちから全てを作ることは困難だが、APIを利用すればもともとあるプログラムをもとにして、自分プログラミングすることなくそ機能を利用したソフトウェア作成することができる。

というもので、これで他所からサービスデータの一部を借りることで新しいサービス製作の助けになってくれます。いろんな所から出ているのでぜひ探してみてください。

 ・参考サイト

  『Yahoo!デベロッパーネットワーク』 : http://developer.yahoo.co.jp/sitemap/

  →公式サイト

twitterbootstrap

 ・解説:前回も使用したものTwitter社が提供するCSSフレームワークサイトデザイン(外見)に使用。

  自動レスポンシブ、適当に組んでもそれなりの今風サイトになるので便利。

 ・参考サイト

  『Twitter Bootstrap』 : http://twitter.github.com/bootstrap/

  →公式サイト

  『Bootstrap 3.0入門 (全18回)』: http://dotinstall.com/lessons/basic_twitter_bootstrap_v4

  →超有名な初心者向けプログラミング学習サイトドットインストール様。

   HTML,CSS,PHPの基礎習得もこちらで。PHPhtml素人自分でも何とか今回も乗り切りました。

忍者ツール

 ・解説:前回も使用させて頂いていますソーシャル要素はやはり外せないので今回も採用しました。

 ・参考サイト

  『忍者ツールズ』 : http://www.ninja.co.jp/

  →今回使用させていただいたサービスの他にも便利なツールが盛り沢山です。

Favicon

 ・解説:前回も使用させて(ryお気に入りとかの横に出る画像のあれですね。

 ・参考サイト

  『Favicon Japan!!』:http://www.favicon.jp/favicon_auto_create/ :

  →前回も(ry 任意画像自動Faviconに変更してくれます。便利。

⑥その他

 ・使用サーバー

 『エックスサーバー』 : http://www.xserver.ne.jp/

  →前回も(ry やっぱり信頼出来るレンタルサーバー様です。

もし良かったら一度使ってみてくださると嬉しいです。ご意見感想頂ければなお幸いです。

読み方を複数表示したいのにどうしても1パターンしか出せませんでした。今後改善していければと思います

自分PHPはif文がギリギリ書ける程度の力量しかないので今回もヒーヒー言いながら作ってました。もし『WEBサービス作ってみたいけど敷居高そう』って人がいたらとにもかくにも作り始めてみてください!まずはじめるのが大切だと思います

それではありがとうございました!

2013-02-04

IRCチャットでのこと、「HPが~」「小説が~」とかしょっちゅう書いてる隠れ腐女子がいて(隠れてはないんだけど)、

サイトうp!」「断る!」って一連の流れがお約束だった。

その後もずっとそんな感じで、「HPの企画が~」「更新が~」とそんなに頻繁に言うなら探して欲しいのかと思うわけで、

ちょこっと探してみたらヒット。

またまたサイトの話を出してきたので、そういえば見つけたよと書いたらDCC talkが入信。

腐「どうやって見つけた?」

俺「かくかくじかじか~で簡単に出たけど。」

腐「度超えるな、謝れ、二度と来ないと宣言しろ

俺「え?」

腐「ただでさえ危ないジャンルだし男子禁制だ!当たり前だろ!」

俺「公開してる以上見るなと言われても…」

腐「検索避けして非公開だし探すなと警告してたんだから探すの最低だ!」

俺「検索避けはおまじないみたいなもので非公開の意味じゃないし、あれだけ頻繁に言えばだれでも気になるだろうに…」

腐「それは若気の至りから仕方ない、あなたは大人だから我慢するのが当たり前だ」

俺「そんなこっちの自由を制限されても…っていうか自分ももう充分大人じゃん」(※腐20代中盤手前)

腐「個人の自由なら荒らしてもいいのか」

俺「荒らしも何も1回見ただけなんですけど…」

腐「一言ごめんなさいぐらい言ってもう二度とHP来ないって言えばいいだろ!」

俺「なんか謝るほど悪いことしましたっけ…」

腐「見つけられたくないHP見つけられたんだから当たり前だ」

この辺でめんどくさくなって適当煽りを入れてくことにする。

俺「じゃあ何度もここで話題に出して匂わせてたこと謝ればいいんじゃないですかねー」

腐「あーはいはいごめんなさい」

俺「俺もじゃーあーはいはいごめんなさい」

腐「あと二度と来るな」

俺「合法サイト閲覧を制限する法律でも出来たら教えてくれー」

腐「性格悪、最低、幻滅!自由だからって女性向けのHP暴き出していいのか!」

俺「暴き出すも何もURLどこにも出しとらんわ…」

腐「もうHP来ないで話題終われ」

俺「あーはいはいいかすいかなす」


2000年台前半の直リンク禁止論争思い出した。

そういうジャンルには特に嫌悪感あるわけでもないんだけど、極度の腐女子はやっぱ苦手。

あの有り余る自信はどこから出てくるんだろ。

後で事の顛末を見てた人の

馬鹿に配慮しないのも馬鹿ってことだと思いますよ」

ってのがなるほどなあと思った。

ま、ご本人は別chで取り巻き男に媚び売って俺のバッシングに勤しんでるんだろな。

2012-06-06

NAVERまとめイラスト素材のまとめのぼやき

NAVERまとめで「イラスト素材」などで検索すると出てくる、

○○イラスト素材集、などの名称テーマに沿った画像のもの

まとめられているまとめがある。

古今東西サイト(素材サイトとか海外サイトとかブログとか)から

集めてきた画像がページ内にまとめられていて、

出典元リンク画像左下に一行リンク)以外での配布元ページへの誘導はなし。

出典元リンク画像URLのものになっていて、

URLを削らないと元ページにたどり着けなかったりする場合も。

これって無断転載だよね? そして再配布だよね? あと直リンクだよね?

転載サイトスタンスが様々なので元の規約によりけりな部分もあるだろうし

NAVER側は素材制作者本人が訴えないと削除できないとの話だから

外野で野次飛ばしてるにすぎないんだけどものすごい違和感不快感

その上コメント欄に「○○な画像をまとめてみました! ぜひ活用してください♪」とか書かれていたりすると

まりのツラの皮の厚さに開いた口がふさがらない。隕石落ちろ。

閲覧数を見るに、わりと伸びてたりするけど、これが純粋画像を探す目的

見に来ている数だとしたらもう閲覧者側のリテラシー最後の砦というか、、

まとめでの紹介は素材サイトの紹介にとどめて、

素材画像データDL提供からできるような形にするようになっている

まとめもあるので一様に上で文句だらだら垂れたようなまとめばかりの状態でもないようだけれど、

散見されるので。転載元に配慮がされているかどうかがもやもやの分かれ目かもしれない。

あと、まとめ装飾のために個人ブログから直リンク画像を利用してたりするのも

素材にするなら許諾とった上で必要であればアップロードしたり提供元を記載しろよって

許可とってやってるならもう何も言うまいだけど。

そのへんってあの界隈の人はどういう感覚なんだろう。

ここに書いてちょっとすっきりするだろうから、もう触らないでおこう。

2012-04-11

オウム真理教ナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚手紙 vol.6

【vol.5「規範意識を変容させる集団」】はこちら

 これまで四つの観点からカルトについて述べさせていただきました。しかし、「入会防止」の目的なので、それに関連する内容に言及されており―学問的に説明が不十分でもあります―。オウムのすべてが網羅されているわけではありません。ましてや、私はカルトのすべてを論じることのできる立場ではありません。その意味では、本文は「オウムへの入信を防止するための手紙」でしかいかもしれません。

 この理由で、カルトへの入会を防止するためにも実学としてカルトのすべてを知るためにも専門家による著書『マインドコントロールとは何か』(西田公昭 著 紀伊國屋書店)お勧めします。

 また、本文にはオウムの教義の概念が氾濫しているので、皆様にどのように受け取られるか気掛かりでもあります。これまでも、私は多くの方々から質問を受けてきました。説明責任があると思い、できる限り回答させていただきましたが、私どもの愚行をお伝えすることには失敗することが多かったです。殊に宗教経験に係わる話になると、その方の人生経験に沿うように別の解釈をされてしまうことが多々ありました。人は自身の経験に基づいて物事を理解するものですから、無理もありません。

 ですから、この度は説明方法を変え、具体的な描写とそれを説明する文献の引用を加えました。それでも、理解が困難な点があると思いますが、ご容赦願います

 現在、私はオウムの教義や麻原の神格を全否定しています。その正当性の根拠だった宗教経験について、脳内神経伝達物質が活性過剰な状態で起こる幻覚的現象として理解しており、教義のいう意味はないと考えているからです。

 それだけに、いかなる理由があれ人間として許されない罪を犯したことは、慚愧の念に堪えません。亡くなった皆さまのかけがえのない生命は取り戻すことができないこと、ご遺族の皆さま、重傷を負われた皆さまやそのご家庭の皆さまの苦しみが今後も続くであろうことを考えると、後悔の念ばかりが浮かびます

 また、オウムの教義や麻原から心が離れた今、私は無信仰の状態にありますしかし、宗教価値は認めています信仰によって人格を高められた方々が多数いらっしゃるからです。人間には超越的な存在を感じる資質が備わっているのでしょう。それは、人類誕生して以来、いかなることがあっても―権力から弾圧されても、科学が発達しても―、宗教が存続していることが証明しています。その資質によって人格を高めることは、決して否定できません。そして、超越的存在自体も、私などが否定できることではありません。

 「超越的存在も否定できない」と申し上げると、これまで私が述べてきたことと矛盾していると思われるかもしれません。実は、「宗教経験脳内伝達物質が活性過剰な状態で教義のいう意味はない」ということも、私の個人的経験によってそう感じているだけであって、客観真実ではないと自覚しています。私の経験に基づいて、多くの方々にそれを納得していただける程度の説明をすることは可能と思いますが、科学的に厳密な証明は不可能です。元々、この種の概念は、科学的な証明が可能なように定義づけすることができないからです。そのため、カルトの超越的世界観についても、それを科学によって排斥することは、極めて困難です。

 また、前に「禅」の瞑想の例を挙げましたが、それは、オウム技法本質な違いはありません―もちろん、教義は大違いですが―。つまりオウムは多くの文化遺産採用―濫用というほうが正確かもしれません―してきたのです。この場合伝統的に承認されており、有益性もある瞑想技法と“オウム的なもの”として排斥したら、社会問題になりかねないでしょう。そして、この事情はほかのカルトについても同様でしょう。このように、社会的要因によっても、カルトを構成する要素を排斥しきることは難しいのです。

 これらのエアポケットにおいて、カルトはいつまでも生息し続けるかもしれません。

 たとえば最近は、「スピリチュアル」が話題になっています。これはいまだ「カルト」とはいえないかもしれませんが、その超越的世界観が有益なもの有害ものか注意深く見守る必要があると思います。もし、恐怖を喚起する概念が含まれているならば、影響を受けやすい人は日常生活に支障をきたすでしょう。また、「スピリチュアル」が集団化すれば、個人の価値観が相当受容して、社会通念から逸脱した行動をとる人も現れるかもしれません。

 以上の状況においては、結局、各個人が「カルト」を理解し、その基準を定めるしかないでしょう。本文が少しでもそのお役に立てれば、幸いに思います

 平成二〇年六月二五日  

 広瀬健一  

 平成二〇年一〇月二七日改訂


【vol.1「カルトに係わる契機」】へ戻る。

 

 

◆参考記事リンク

 『広瀬健一 - Wikipedia』

 『摂理資料』

 『駅長日記:サリン事件実行犯広瀬健一氏の手記をUPしました』

広瀬健一氏の直筆手記、PDFへの直リンク

 『オウム元信者広瀬健一氏の手記「学生の皆様へ」』(2008年公開)

 『オウム真理教元信徒広瀬健一の手記を一部公表。順次追加』(2011年~公開)

◆皆さんに読んで欲しい記事リンク

 『悪い知識は大切 - レジデント初期研修用資料』

 『やる夫とAAで学ぶオウム地下鉄サリン事件』

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