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はてなキーワード: 大卒とは

2017-07-26

https://anond.hatelabo.jp/20170726160704

そのブクマカあなたの言う「知性」の定義わからんが、知性があったらあんなことしないんじゃないかな。

大卒新卒で働かず何か店を経営してて失敗してやめたってのも意味わからんし、その後手軽に金を稼ぐために風俗に行っちゃうのも意味わからんし、不倫しておいて被害者ヅラしてるのも意味わからんし、リベポルやストーキングしてるのも意味わからんし、今の勤務先でも仕事の物覚えが悪くて怒られてるみたいだし、ブログ記事にあった「BPDの人に依存されたら」に関しては無知や誤解や中途半端知ったかぶりが目にあまったし、本質的に頭良くないとしか思えない。

2017-07-24

獣医待遇が悪いという話を聞いて

獣医師待遇改善というのは、絶対にない。

獣医学部に入った段階で、生涯年収はかなり低め、あるいは人並み以上の生涯年収は得られるが人の倍以上働く人生が待ってる。

まず、動物病院

動物病院で働くと、かなり安くこき使われる。

動物病院というのは、本質感動ポルノから

いい獣医さんと、そうでない獣医さん、その違いってわかる人なんかいない。

というより、いい獣医さんの基準なんて、人それぞれで、主観的もの

腕がいいとか、仕事が早いとか、そういう絶対評価じゃなくて、あくま主観

親身になってくれる、みたいなもんでしょ。

そして、次は安いこと。

度外視で汗水たらしてくれて、安い、そりゃそういう職場環境になるよ。

病院経営は遊びじゃないから、当然建屋には維持費がかかり、開業資金は返済しなくてはいけないし、そんな感動ポルノをやったら切り詰めるのは人件費しかないわけで。

ペットの高度医療なんて、本心じゃ誰も望んじゃいないんだよ。

客が、ペットの余命を5年延ばすために何百万出せるかって話。

動物病院だって、年に1回使うかどうかの高度な検査機器をに、1千万も出せるか?

検査費で何万も請求したら、即座に悪徳呼ばわりだぞ?

その情報がなかったら死なせてしまうような検査機器だったらそれでも買うかもだけど。

いや、買わないか

死人に口なし、というか死ぬから口なしだし。

万全の設備でオペをしても、なにもモニターしないでチャチャっとオペしても、客がみるのは請求額だけでしょ。

本当言うとさ、ヒトじゃ禁断の優生学を使って、病気も怪我も滅多にしない健康な犬でも猫でも作れるよ。

でも、そんなの求めてないでしょ?

筋骨隆々、雑に扱っても、なにを食べさせても平気って犬を求めてるわけじゃないでしょ?

しろ奇形を楽しむのがペット産業だし。

人の倍くらい働いて年収400万、終身雇用なんてないから、動物病院開業資金を貯めて、そんな稼ぎじゃ当然足りないか銀行に借りて、晴れて開業

そっから先はもっと死ぬ気で働く。

人を雇う余裕が出たら、自分がされたように、安く安く新卒獣医を雇う。

公務員待遇改善もない。

だって、本当は雇いたくないんだもん。

狂犬病予防法で、獣医野良犬捕獲の陣頭指揮役に保健所に置かないといけないけど、ぶっちゃけ置きたくない。

他の大卒と同じ給料から雇ってるけど、獣医保健所にいるメリットなんてないわけで。

最近じゃ野良犬も少ないからさ、窓口でエイズ相談受けたり、スーパーバックヤード指導に行ったりだけどさ、獣医じゃなくてもよくね?ってみんな思ってる。

当の獣医ですら思ってる。

食肉検査もさ、そりゃ重要仕事だけどさ、獣医じゃなくちゃいけないといやそうだけど、そうでないとも言えなくもない。

だってちょっとでも怪しかったらアウトだもん。

ヒトの医療現場だったらさ、専門的な決断要求されるじゃん?

リスクを取って全摘か、日常生活に支障が出ないように温存か、みたいなやつ。

でも、食肉検査ってそういうんじゃないじゃん。

流れてくる肉の色がおかしかったら、原因はさておき、全部アウトにするしかないじゃん。

普段と違ったら廃棄という決断をするだけ。

そりゃね、すっげー高い和牛なんて、廃棄は勇気がいるけどさ、食の安全のほうがずっと重要なわけで。

もちろん、獣医のほうが、なぜそんなおかしい色をしてるのか、おかしな病変があるのかの原因の推理は出来るんだけど、おかしいことは誰でもわかる。

からね、食肉検査をしてる獣医だって、それ以上の給料は望めないのは知ってる。

高度な教育を受けたのだから、高い給料をくれというのは通らない。

高度な教育を受けた人が検査しても、そうでない人が検査をしても、結果がかわらないなら、望む給料はもらえないのが道理だ。

まあ、そんなわけで、獣医薄給なのはしょうがない。

企業就職したって、同じこと。

長文になってきたらから省くけど、企業就職したってあんまり高い給料はくれないよ。

獣医を目指す高校生のみなさん、獣医学部制のみなさん、現世での幸せは諦めましょう。

https://anond.hatelabo.jp/20170722210312

似たような状況で、休学二回、五年と半年かかって文系学部卒業した私が通ります母子家庭で途中から精神安定剤を飲みながらようやく卒業できた。

休学してしまうと自動的留年扱いになってしまって、授業料減免申請できなくなってしまうのがつらくて何度も退学したいと家族に言った。家族は、いいから気にせず絶対卒業しろと言ってくれた。

親戚が援助してくれたのが大きく、それがなかったらたぶん無理だった。だからこのトラバ増田のヒントにはならないかもしれない。ごめんなさい。

まずはやはりお母さんに話すことと、たくさん相談窓口を得ることかなと思う。大学教授はこう言ってはなんだけど、本当に当たり外れが大きい。担当教授や専攻ゼミを少し変えたら(日本語専攻→日本歴史専攻に変えた)驚くほど楽になった経験がある。

事務室や保健センター相談もいいと思う。私の頃は保健センターでも精神科領域を診てくれたけれど、今どうなったか大学によって違うのかはわからない。頼りにならなくてごめんなさい。

一番は休むこと。判断力も落ちているはずなので、重要決断は後回しに。死ぬのだけは絶対にいけない。お母さんが好きならなおさら

半年くらい休学できたら一番いいと思うけれど、上記理由から休学できないのもよくわかる。事務などとよく相談してほしい。何か必ず打開策はあるはず。

自分を責めすぎないでね。本当に、よく頑張った。頑張りすぎた。お疲れ様。意地悪なトラバは読まなくていいよ。

追記

ごめんなさい手元狂って削除→再登録しました。ブクマしてくれた人申し訳ない。優しい言葉ありがとうございます

元増田が少し楽になったようで本当に嬉しい。

大学出てもまだ体調戻らずワープアやってる人間(私)もいるので、大卒すればいいというわけでもなく、まだ大変は大変だけれど、最近ようやく、ああこれは必要経験時間だったと思えるようになれた。

何よりこうして元増田みたいな人に言葉を(自己満と言われればそれまでだが)送れることがありがたいし、それまでとは全然違う視点をもらえた。

私も頑張ります元増田も、無理しないでね。たまに愚痴っていいんだよ。

2017-07-23

https://anond.hatelabo.jp/20170722210312

指導教官と折り合いが悪くて卒論が全く手に着かず、ついでにその先生が必修科目の担当だったので単位が2(たった2!)足りず留年した私から言えば、すぐさま学生課に行って、相談カウンセリングを受けてこいというのがアドバイス

指導教官を変えてもらう、もっと興味の持てそうな習得可能学科に転科する等、打てる策を打ってもらう。

親身になってくれるかどうかは分からないが、本当に深刻に「このまま行ったら卒業できないばかりか死にそう」的に相談すれば、相手も鬼でない限りは学生に死なれたら困るので、規則範囲である程度融通を利かせてくれる。

 

あと、大学カウンセラーを利用する。これはただなので。(少なくとも自分学校はそうだった)

時間いっぱい「もう自分ダメだー」的な愚痴を延々言っていた。特に励まされることもなくただ話を聞いてくれるだけだが、学内に友人がいない(察しろ状態だと仕事でもいいから話を聞いてくれる人がいるのは救いになる。

 

あと自分に対するハードルも下げる。

自分はできれば大学に残りたかったが、そういう事情で無理な気がしたので、「取り敢えず卒業する(卒業証書をもらう)こと」に目標を切り替えた。

成績ボロボロでもしょうがない。教授に何と言われようと、取り敢えず大卒資格さえ取れたらそれでええんである

自分就職時に履歴書入学から想定される卒業年に2年ばかしズレがあるがすっとぼけて出した。今まで特に聞かれたことも無い。

から多分大丈夫なので、とにかく頭を下げて辛い時期を乗り切れ。

思うのは、君はむしろ高校中退で終わらないようにしようと思った分だけ、物凄く頑張った方なのだ挫折して立ち上がれない者も多い中、君はかなり凄い。

他人様が当たり前にこなしていることが出来ないと感じるのは辛いだろうが、その「当たり前」は当たり前ではない。

この世には君の入った大学入学試験すら通らない人間はいる。勉強をする意志力のない人間と比べられても…と思うかも知れないが、そういう人間の方がむしろ普通なのだ。

君の学友はどちらかというと優れている方の人間たちと思うべきだ。そんな優秀な人間たちについていこうとした分、君のその意志力は凄いのではないか

彼らより多少できなくてもしょうがないのではないか

優秀じゃないと自分を責めずに、頑張った自分を許して愛してあげて欲しい。

 

https://anond.hatelabo.jp/20170722145946

大卒一般企業務めで」という条件が付くが、まあ勤めて7、8年になるのに貯金が100万も無いようだと、何らかの問題を抱えてる(または最近まで抱えていた)のは間違いない。

真っ当な会社でないか病気や何かで収入が大幅に減少する事態があったか家族がろくでもないか、本人が浪費家か。

友人程度なら他人のことだからどうでもいいが、これで少なくとも本人の性格が良くないと、コイツダメなヤツだなーという判断になってしまうな。

無能と思われたら職場を変えたらいい」→本気でそう思う。

社会人になって15年。転職回数5回。

気づけば中年のオッさんだ。

最近、「社会人は思ったより楽しい」とか、

社会人は辛い」というエントリーが多数上がってるので、

俺も経験を書いてみたいと思う。

結論から言うと

会社無能扱いされたら自分能力を悲観するより、会社に合ってない」

と考えたほうがいい。

ここからは、そういう考えに至った

自分職務経歴を書いていく。

超長文なのだ無能と言われて苦しんでる人に、

この言葉が届いたら良いなと思っている。

たぶん、君が輝く職場はどっかにある。

1社目:飲食店チーフ

15年前は超就職氷河期

同時にブラック企業大学新卒を食いつぶし始めた時代でもあった。

大学時代、何も考えていなかった俺は、

安易にチェーン飲食店チーフになった。

今でこそブラック企業代名詞外食産業だが、

不安時代を切り抜けるには手に職を付けて

店を持って自立すべしという話は、

当時の無垢大学生を大いに引きつけた。

当然、考えるよりも手と体を動かす仕事

終わらない仕込みの山と料理長の怒号。

意思の通じない中国人アルバイト

毎日9時から24時までのシフトが週6日。

心も体もすり切れ休みごとに癒しを求め、

風俗に通うが勃つこともできず、

嬢の胸で泣いて過ごす日々であった。

半年で布団から出られなくなり出社拒否

会社からの連絡に出る事もできないまま離職になった。

出社できなくなる前日、店の店長から

「お前のような奴は何をやっても続かない」

根性のない奴は一生負け続ける」

大卒は考えるだけで、行動が伴わない無能ばかり」

と散々呪詛言葉をかけられた。

この職場では、明らかに俺は使えない無能であった。

2社目:WEB制作会社

1社目を辞めてから3年間、自宅療養になった。

毎日ゲーム漫画アニメに明け暮れて気づけば27歳。

自分人生が一生引きこもって終わる恐怖と、

社会人生活の恐怖がぐちゃぐちゃになり動けずにいた。

そんな時、mixiオフ会で知り合った制作会社の人から

手伝って欲しいと言われた。

俺の書いているmixi日記文体面白いのと、

話してて賢いと思ったからとの事だった。

仕事WEB制作進行管理

アニメキャラゲームを商材として

取り扱ってる会社だった。

社員数8名の小さな会社

先輩と1つ案件を回し終わったら、

からは一人で全部やらされる事になった。

最初不安であったが、この仕事は向いていた。

3年間のひきこもりで培ったアニメゲームの膨大な知識は、

この仕事を支えた。

クライアントは自社の仕事マニアックなところまで

理解している俺を大層評価してくれた。

求められれば面白くなり、みんなの期待に応えたくなってくる。

世の中のアニメトレンドWEBキャンペーントレンド

毎日寝る間も惜しんで貪るように吸収し提案した。

完全に身バレるので書けないが、

アラフォーオタクなら誰でも知っている

WEBキャンペーンも手がけた。

気づいたら社長の次に高給取りになっていた。

当時、組んでいたデザイナーの子と付き合い結婚した。

この職場では、明らかに俺は有能であった。

3社目:広告代理店

4年も経った頃、俺はアニメゲーム仕事に飽きていた。

もっと大きい仕事もっと社会インパクトのある仕事がしたかった。

そんな時、代理店から引き抜きの話をもらった。

給料制作会社の1.5倍。

携われる案件ナショナルクライアントと言われる

一部上場企業のものばかり。

俺は、二つ返事でその会社転職をした。

そこで待っていたのは、

クライアントクリエイティブディレクター

無茶苦茶資料に落とし込み調整するだけの仕事

打ち合わせごとに変わる仕様企画

それを徹夜してパワポに起こしては、

翌朝のMTGゴミのように捨てられるの繰り返し。

クライアント確認ステップが上がるたびに

繰り返される板挟みと調整。

営業はヘコヘコするだけで問題をややこしくする。

内容が固まらないまま時間ばかりが過ぎていき、

制作チームから非難は俺にぶつけられる。

毎日、朝4時過ぎに帰っては10時に出社する日が続いた。

半年もしない内に俺の鬱病は再発した。

会社人間から

鬱病持ちとか人事なにやってたんだよ」とか

部門結成以来のババを引いた」とか

あいつの案件になるなら降りる」とか散々陰口を叩かれた。

2ヶ月休職をした後、退職した。

この職場では、俺は再び使えない無能であった。

4社目:常駐WEBコンサル

妻子がいたので1社目の時のように長期休養は取れなかった。

俺は不調ながらも転職活動に繰り出した。

早く家に帰れる会社自分裁量が大きい会社であれば

業種、給料企業の規模は問わなかった。

そして、エージェントから紹介されたのは

地味なBtoB自治体役所WEBコンサルを専門でやっている会社

クライアントが定時なので、

常駐勤務ならは同じような勤務体系でいけるでしょう。

と、勧められての事だった。

実際、朝は9時に出社。18時には全員退社する職場だった。

健康的な労働時間精神衛生を良好にする。

代理店ボロボロされた精神はすぐに癒されていった。

WEBネットにまつわる仕事は全て俺の管轄であった。

前職や前々職で作った人脈やノウハウは、

旧態然とした会社や団体に珍重され感謝された。

代理店の使い方も慣れていた。

発注される側の苦悩を味わっていたので、

先回りしてキーパーソンに見せるなど根回しなどを行った。

時代感ともあっていたのか、

案件受注額は毎年倍倍と膨らみ、

本社の規模は3年で5倍以上に大きくなった。

会社自治体の常駐を3つほど経験した後、

常駐管理部門トップとして役員待遇本社に帰還した。

この職場では、俺は再び有能になった。

5社目:個人事業主

結局、本社に戻ってすぐ、社長と折り合いがつけられず

前の会社退職した。

今は、フリーランスとして仕事をしている。

好きなことだけをやっていける。

気持ち良い仲間とだけ仕事ができる。

おかしいと思ったことは拒否できる。

やりたくない仕事は受けないこともできる。

全然稼げてないし、

休みもほぼ0になってしまったが、まあ良い。

そこそこ貯金したので5年くらいは

収入なくても食っていける。

ここで結果をあげられるかどうかは解らないが

もう会社に振り回される事はないだろう。

そして何より毎日楽しい

人生で今が一番楽しいと断言できる。

もし、今「無能」と言われて苦しんでる人がいたら

色々と動いてみたら良いと思う。

貴方必要としている職場は確実にあるし、

楽しい職場もつらい職場もある。

無能と言われるような状況に身を置くのはやめたらいい。

大丈夫無能人間はいない。

無能にされてしまう場があるだけだから

https://ken46.com/munou-shokuba-chg-8251/

2017-07-22

大学3年生今期取れた単位は0クズは生まれながらにクズなのか(追)

もう一人ではどうしようもない吐き出させて下さい。


現在大学3年生。今期の取得単位が0になる事がほぼ決まってる

変わりたくて、努力してきたけど変われなかった。もう俺はだめかもしれない。

3年生の途中から学校に行けなくなった。

勉強に対するモチベーションも、周りの自分よりも優秀なクラスメイトに付いていく努力

2年も続かなかった。


長くなるし特定されたくないから詳細は省くけど、高校中退している。

今の大学は、2か月の引き籠り生活の後、クズ自分を変えようと

自己啓発本を読み漁り、ネット大海をさまよい、猛勉強の末何とか合格した大学だった。

合格を報告した際の、母の「自分に似なくて良かった(母は自分大卒じゃない事を気にしていた)、自慢の息子だ」と

涙ぐみながらの言葉が忘れられない。

一流大学学歴を得て、俺は変われたという自信と社会への繋がりを取り戻せるはずだった。


大学での学生生活は、想像以上に上手くいかなかった。

青春を捧げて合格した俺と違って、周りは部活の片手間や俺の半分の努力合格してしまうような

優秀な奴ら、俺とはポテンシャルが違った。すぐに落ちこぼれた。

3年生になっても弾性係数の関係式も答えられず教授にやる気がないのなら大学を辞めて働いた方がいいとまで言われた

友達もできない。人と仲良くなりたいのに自分から壁を作ってしま

人に嫌われるのが怖い。人にどう思われているか気になってしかたない。

人が怖くてしかたない。言葉は時にナイフよりも俺を傷つける。


大学で頑張る理由が見つからなくなった。俺は環境を変えても、この先ずっと独りなんだと思うと

生きる理由も分からなくなった。

目が覚めると夕方で、自己嫌悪と失意の中で自分をなじって朝まで眠れない日が続いた。

結局、高校の頃から何一つ変わってなんかなくて俺はクズのままだった。

留年すると奨学金授業料免除もなくなる。女手一つで俺を育ててくれている母にただただ申し訳ない。

俺が死ぬと母を死ぬほど悲しませてしまうだろうし、それは20年間ダメ息子を育ててたくれた報いとしてはあんまりだと思ったから死にたくはない。

父と兄にどんどん似てきている気がする。

2人とも人付き合いが得意なタイプじゃなくて、孤独陰鬱とした性格だった。

家族について詳細はこれまた特定が怖いから省く。


これから俺は母にこの件について話して、母を悲しませて、そして許して貰えるだろう。

後1年、頑張って卒業しなさいと言ってくれるだろう

人生夏休みって言われる大学でもこれで、耳タコで聞いてきた厳しい社会人として生きていく自信がない。

とんだ甘えた野郎だと自分でも分かる。嫌いな人間トップ2は高校時代の俺と、そして今の俺だ。

もう早く楽になれたらと思ってしまう、もう大学は辞めるしかないのだろうか?


こんな愚痴2chでは死ねって言われるだろうし、知恵袋では罵倒されて終わりだろうと思い

理系や、同じような性格とか経験をした人生の先輩が多そうなはてなでなら色んなアドバイスや、叱って貰えるのではと期待してダラダラと駄文を書いてしまいました。

最初はとんでもない長文になってしまったので、読んで貰えなそうだと思ってかなり省きました。

(追記)

トラバに返信しようかなと思ったら、想像10倍近いコメントがあってたまげました。

トラバコメントも全部読みました。こんなうじうじした増田に優しいお言葉を沢山、ありがとうございます。厳しい意見もお叱りもご尤もだなと思えるものばかりですし、

URL大学相談に乗ってくれるサービスの紹介もありがとうございます勇気を出して行ってみようかな。

自分と同じような経験をした方の話も、留年を乗り越えた先輩の経験談も励みになります

休学して学費を貯めてから復学するという選択肢は思いつきませんでした。(休学中は学費からないんですね)

こんな精神状態になる事は、1年生の頃から何回もあって、その度になんとか乗り越えてきたんですけど、

今回は、もう立ち直れないんじゃないかってくらい落ち込んでしまって、ヤケクソになって書きました。

まだ何も解決していませんが、昨日よりは随分マシな気分です。

インターネットでこんなに有意義意見を沢山聞けるとは思いませんでした、こんなに親切にしてくれて本当にありがとう

何とか幸せになりたいものですね。

2017-07-17

だったら学歴(という名の大学入学歴)を偏重するなよ

「1日10時間勉強しないと進学校に入れない人は一番進学校に入っちゃダメな人」という意見賛同する人続出「ほんとそれ」「全国の親御さんに見てほしい」

https://togetter.com/li/1130048

……というまとめエントリーがだいぶ話題になっているようだが。

内容としては、まぁ同意というか、素直に言うと「大すじではその通りだな」とは思った。

しかし、これに賛同している多くの人々は、「勉強する才能がないやつは他の道を選択した方が良い」と(無責任に)言っているようにも受け取れる。

実際の、子どもや親の当事者からすると、『じゃぁ、どうすれば良いの?』という話だ。

日本バカみたいな「大学入学歴」だけを偏重するおかしな風潮がある社会になっている。

卒業歴」ではない。「入学歴」だ。中退者が大威張りで「xx大学中退」という「学歴」を名乗るのが良い例だ。(マスコミバラエティでの取り上げが悪い面もあるが)

社会全体で見れば、「非大卒」の人はまだ半数以上だ。それに、大学での知識仕事に活かせている人は非常に少ないのが現状でもある。

金融機関では、コアゲーマー採用する事例も出ている。

そういった多様な価値観があること、多様な価値観を認めること、やみくもに「高い偏差値」の大学入学することだけにこだわる価値観への疑問点。

そういった事をもっと示した上で、言って欲しい。

高校生妊娠は起こるものとして準備するべき

妊娠して中絶しない女生徒を退学させるのが、貧困母子家庭を生む一因になっているというニュース話題になった。

バイト情報誌を見ても高卒以上と書かれている求人が多いのに、子供を抱えて中卒でどうにかなるわけがない。

中退させられて子供を抱えたら、もう生活保護風俗で生きていくしかなくなるだろう。

高校生出産をするべきではない。

しかし、高校生恋愛をしてセックスもする。

青春時代は男がよく言うように性欲の盛り、付き合った全ての高校生カップルが一切やらない状態にするのは不可能だ。

今は性教育も貧相だし、きちんとした性教育をして避妊をしても妊娠してしまう事もある。

高校生を大量に数年間一カ所に固めたら妊娠は起こりえる事として準備しておくべきだ。

学校では中絶殺人として教育していると聞く、いざ妊娠した時には中絶以外は許さないのにその教育おかしい。

中絶以外は許さないなら嫌悪感を煽らず中絶緊急時必要処置として教育しておくべきだし、殺人として教育するなら中絶しなくても学校に残れるようにするのが筋ではないのか。

中卒と高卒大卒人生全然違う、思考停止して母子簡単貧困にほうり込んではいけない。

2017-07-16

子供マンガ家やら小説家やらクリエイターになりたいと言い出したら

そうかがんばれよ、で応援してやればいいと思うんだよ。

クリエイターはなるのが困難だし食べるのに苦労するから諦めさせよう」なんて、考えなくてもいいし、そんな理由子供意思を折るのははっきり行って不毛無意味だよ。

もちろんそれがただの逃避で勉強を全くしない言い訳や家のお手伝いをしなくなるとかならばその点は適切な叱責や誘導必要だけど、それはそれとして問題だけど、それは上記の視点とは別の問題だよね。

そもそもの話さ、子供が進むべき最優の進路が、(オレ個人は必ずしもそうだとは思わないけれど)「大卒上場企業正社員で務めること」だと仮定して、そのための努力をしている小中高校生なんて、どれだけいる? 100人に1人もいやしないとおもうよ。子供はそんな遠い目標や手触りのない目標のためには頑張れない。もっと衝動的で目先のことしか考えてない生き物だよ。

まり、「クリエイターになろう!」なんてもりあがって下手な絵を書いてみたり、恥ずかしい小話を書いてみたりする子供努力は、別に、他の努力排除して行われているわけではないんだ。子供のそういう目標を折ってやれば(親から見て)有益ルートに戻り、図書館ビジネス啓蒙書を読み始めるというのは(気持ち悪い)幻想で、ただ単に、その子はやる気がなくなって、やる気を出しても親の不興を買うだけなんだなということを学習して、目先のスマホゲーム時間つぶしをする子供になるだけだよ。

子供の頃のクリエイターを目指すリスク」なんかよりも「何もやろうとしなかったリスク」あるいは「何かやろうとして水をさされた結果無気力学習するリスク」のほうがよほどでかいよ。特に無気力学習するリスク」について、日本人全般、親全般は、呆れるほどに鈍感じゃないかな? まあ自分らもそういう教育を受けてきたことなかれ世代なわけで、再生産といえば再生産なんだが、自分の不遇を下に教育しなくてもいいだろうよと思う。

ちょっと絵がかけるだけ、ちょっと文章が達者なだけ、全然いいじゃないか。どっちもサラリーマンで役に立つよ。自分の頭のなかにある考えを他人説明できる能力が、役に立たない仕事なんて無いよ。やる気を出したりコミュニケーションするのは無駄だって思い込んだ引っ込み思案より、百倍有為人材だよ。

そもそも現実なんて、親がわざわざ教えてやらなくたって勝手教師をしてくれるんだ。アマチュアが強大なこの日本では、絵でも文章でも、上手い素人なんていくらでもいる。子供はそういう舞台であっという間に強敵出会うし、自分天才じゃないなんてすぐに気づくよ。「子供現実を教えてやろう」「傷つく前に止めてやろう」なんてのは、下衆なマウンティング思想であって、子どもたちが自分人生を切り開くにあたって、微塵も必要な手助けじゃない。

頑張れよ、応援してやるぞ、で十分だ。そんなことより、大人役割は、一番望んだ道に破れた多くの子供達でも食うに困らない、再出発できる社会を豊かな社会を作ることだよ。

2017-07-12

今の社会の閉塞感は、低学歴や女を差別してきた結果

エリート(難関大医学部法学部)

普通頭脳労働(普通大卒)

技術職(専門卒)

肉体労働(高卒)

アルバイトパート派遣などの非正規

という階層があって、学歴に準じた給料であった頃は問題視してなかったけど、非正規に女ばかり(子育て後の主婦)だった頃は問題視してなかったけど、非正規に男や大卒が入ってきて、問題視されはじめたのが現代

結局、今まで、低学歴からとか女だからとかって不当に低い待遇を与えてたのが問題で、不況で、男や高学歴にまでその低待遇が拡大してきて問題視されてるだけで、ずっと前から、女や低学歴の人は生きづらかったんじゃないか、という話。

女や低学歴は低い待遇でよいとしていた、社会問題があるという話。

大卒2年目23交際経験なし男

大学在学期間までは、同じコミュニティには自分と同じくわずかばかりの収入しかない人間しかいない

そもそも金目当てで学生は付き合わず、それこそ顔と人間性のみでの勝負となる

その期間までに恋愛できなかった人間は、等しく「人間性問題がある」と烙印を押されるだろう

社会人になってから元カノは一人もいません」「童貞です」などと初対面で言おうものなら、誰もが地雷物件だと認識するだろう

そのことを知りながら、学生期間までに恋愛ができなかったぼくは、もう生涯誰からも愛されることもなく死ぬしかない

誰もお前を愛さな

2017-07-09

https://anond.hatelabo.jp/20170709222328

23歳ならデブとか歯がないとかの特殊条件が無ければ女は捕まる。出会いがなくても今はネットがあるし。しか大卒正社員だろ?余裕だわ

2017-07-07

女は一体どう生きてくのが正しいんだ

完全に迷子なんだけど世の中の人たちってどうお考えなんだろうか。

20代前半、大卒正社員手取り17万の東京暮らしひとりごとで、とりとめもないから、気が向いた人に見てもらえたらいい。

好きで付き合ってる恋人いる。

結婚にはこだわりない。

子どもは欲しくない。

仕事続けたい。

子どもって持たなきゃいけないの?

ネットの暗いとこばっか覗いたせいかも知らんけど、子どもを持つということになんの魅力も感じられない。

家族仲は悪くなく、多分よい方。

両親の夫婦仲も。

だけどわたしは、こども欲しくないなーってもうずっと思っている。

理由は、書いてみたけど、そんな真新しいものじゃない。

1.まず子どもきじゃない

周りに年下のこどもがいなかったからかもしれないけど、子ども、というものあんまりきじゃない。

特別 かわいいなーと思ったりもしない。特別嫌いということもないけど、「いつかこども欲しいなぁ」と思ったことは、少なくとも記憶にある限り一度もない。

妊婦さん見ると、大きいお腹に慄いてしまう。こわい。

もちろん、こどもが生まれることは(いくらかの例外を除いて)幸福なことで、祝福されることだとおもう。

他人事ならそう思える。

だけど、いつか自分が、ということになると、それは別で、嫌だ、とおもう。

2.お金ない

自慢じゃないけどお金ない。みんなそうだって言われるかも知らんけどお金ない。

いろんなこと我慢して切り詰めて、ってすれば少しはお金作れるかもだけど、欲しくない子どものために、自分の好きなこと削りたくない。

3.自分時間がとてもだいじ

わたし人生わたしのものだ。

からわたしのために生きたい。

人より趣味は多いほうで、わたしはそれらにいままでずっと支えられて生きてきたし、これからも手放したくない。

4.子どもだってかわいそう

上記こんなこと考えてる人のところに生まれてくる子ども可哀想だし、

少子高齢化が進んで、わたしたちの世代よりももっと負担が大きいだろう世界に生まれてくる子どもがかわいそう。

5.そんな責任一人で負えない

ちっちゃい子ども、一瞬目を離した隙に怪我でもしたら、させたら、それが取り返しのつかないものだったら?

きちんと育ててるつもりでも、子どもが悪い道に走って犯罪でも起こしたら?

そもそもまれてくる子ども障害をもっていたら?

どうするの?

そんな責任とれないよ、自分のことでもいっぱいなのに。

個人的子ども欲しくない理由だけでもこれだけあるけど、

子ども持つと人生スーパーハードモードになる気しかしない、とおもってるとこもあって、

1.仕事

妊娠したら仕事続けるの難しいじゃないです?

職種とか、会社にもよるのだろうけど。

妊娠したらそりゃそれまで通り働けないし、体調だって崩すし、周りの人に迷惑かけるし。

子どもを産んだからだって、すぐ復帰!フルタイム!って働けない。働きたいと思っても。

親、そりゃ近くに住んでるけど、

わたしが小さい頃から、早朝から働いて、家事やって、わたしを育ててくれて、ようやく子どもが手を離れて、やっと自分の好きなことに時間を使えるようになった母親に、わたしの子もの世話なんて押し付けたくないよ。

2.世間の目とかそういうの

過剰に被害妄想入ってるかもしれないけど。

妊娠して、マタニティマークつけて外歩いたら「妊婦様」とか「妊娠自慢か」とか言われて、

いざ子どもが生まれて、保育園入れようと思っても空いてない、そうすると「地方引っ越せ」とか「仕事辞めればいいじゃん」とか言われる、

ベビーカーで出歩けば「邪魔」「楽してる」とか言われて、

仕事復職して、子ども病気とかで休んだり時短勤務すると「迷惑だ」とか「自己責任」とか言われて、

幼稚園とか小学校ではママ友付き合いとかPTA活動とかもろもろで時間取られて、

だけど家のこともちゃんとやらなきゃいけなくて、って、

考えるだけでしんどいんだけどみんなそれでも子どもが欲しいとおもえるの?

うそう、若いのがしんどいのは投票いかいからとも言うけど、わたしちゃんと行ってるよ。



だけど、でも、

じゃあ子どもなんていらないやって思うと、

少子高齢化健康な女のくせに子ども産まないなんてけしからん」とか、

子ども産まないなら結婚もする意味ないじゃん」とか、そんな声が聞こえてきて、

子どもうまないわたし存在価値はないのか、くらいのきもち

みんなそのへんどう考えて暮らしてるのかなぁ、って思ったのです。

どうやって生きてけば、後ろめたく思わないでいきられるの?

2017-07-01

学歴リーダーシップ

大卒大学院卒向けの就活をしているとき、「リーダーシップがある人材を求めます!」というフレーズを見かけた人は多いだろう。

特に学歴が上がる(いわゆる偏差値の高い大学)ほど顕著だ。

大学側も、日本を引っ張るリーダーとなってもらいたいとか言ってる。

だが待ってほしい。偏差値の高い大学卒業する学生は、単に18歳のときに受けたクイズが得意で

その後4年間、単位を取れる程度に勉強したことしか担保していない。

自分偏差値を高い大学卒業したが、実際の中身は毎週アニメ見てたーのしー!!とか言ってるクソオタクだ。

リーダーシップなんて微塵もない。社会に役立ちそうなものがあるとすれば大学までに学んだ知識スキルくらいだ。

リーダーシップのある人が欲しければ、そういう教育をしている大学から採用すればどうだ?

自分は今でこそ就職はできたが、その会社でもやたらリーダーシップを求められる。

自分にそんな意識高いものは備わっていない。自分経営者じゃなくて労働者だ。

多少給料低くていいか純粋自分スキルだけで勝負させてくれないか

上司に指示されて作業して、家帰って「社畜終わりwww5000兆円欲しいwww」って

オタク仲間とtwitterするくらいの人生が良かった。

学歴が高いというだけでリーダーシップを求めるな。

2017-06-27

https://anond.hatelabo.jp/20170626215134

他の人も書くと思うけど、「当事者」って言葉を使うんではないかな。ガイジではなくて。

医師と話が出来るだけでも、すごくない?臨床心理士の人でも、なんか理解なさそうな人とか、いるし。分かってるだけ、いいんじゃないの。

良く話しそうに見えるから都市部に住んでるなら、当事者会に行ってみたら?

TwitterとかのSNSでも発達当事者クラスタがあるから、そういう人の中には、高卒で良かった、

大卒である理由分からん、みたいな人もいるんで、共感、貰えるかも。

入学金は、それもまた、授業料と考えたら、どう?

生涯年収で考えたら、200万円ぐらいは、合わない仕事・合わないことを続けて自責の念に駆られて、

適応障害・欝病とかになって、一年二年の休職病気療養に中年時間をつぶすことに考えたら、まだ、マシだって

20代なら行政支援就労では受けやすいと思うよ。

2017-06-26

今、某声優ファンだけど「強火」になりたくない。

今日応援している声優さんがお誕生日を迎えられたので、初めてTwitterでリプを飛ばしてみた。

できるだけ目立たないよう、当たり障りのない言葉を選ぶのに一生懸命になっていたら30文字程度なのに10分もかかってしまった。

けど、送れた。緊張した。

沢山のリプが来ているから、きっと埋もれてしまうだろう。表示数の上限とかに引っかかって見れないかもしれない。

けど、それでいいと思う。

それでいい、という事にしたい。

私は、その声優さんに関してはライトファンでいたいと考えているからだ。

私がその声優さんファンになってから、まだ1年も経っていない。

中高生の頃はアニメをよく見ていたけれど、2次元は随分とご無沙汰だった。



その、2次元から離れていた期間の事を少し話そうと思う。

私はとあるジャンル所謂「追っかけ」をやっていた。

ジャンルはぼかすが、お笑い舞台アイドルバンドなどの「ステージを観に行く」系のものだと思ってほしい。

元々高校生の頃からそのジャンルファンではあったのだが、大学生の頃にとある人に興味を持ち、その人を目当てに見に行く回数が増えていった。

便宜上、その人をaさん、aさんが所属する団体をAとする。

Aの規模は決して大きくない。

「若手」とか「マイナー」とか「インディーズ」とか、そんな感じだと思ってほしい。

aさんと出会うまでは同じジャンルももっと規模の大きなところに通っていた私は、Aでカルチャーショックを受けることになる。

距離の近さだ。

さな会場だと、一番後ろでも表情がわかる。目が合う。

Twitterでリプを送ると反応が返ってくることがある。

出待ちイベントで直接話すことができる。

そしてそういう事を繰り返していくうちに、相手自分を覚えてもらえる。

自分存在相手に影響を与えているということがあんなに嬉しいとは知らなかった。

そして、そういった体験は私をどんどんaさんに夢中にさせていくことになった。

当時を振り返って、私がaさんという「沼」の深みにはまってしまった原因はなんだったんだろう?と最近考えることがあったのだけれど、決定打(致命傷というべきか)を与えたのは「チケット」かもしれない。

私は、チケットを取るのが上手かった。

Aは規模が小さいのでチケット完売することはまずない。

なのでいつ買っても良いのだが、同じ席種のチケットでも優劣があるのは良く知られている事だと思う。

まり、「より良い場所で見られるか否か」。

座席が決まっているものでも整理番号入場で自由席でも、基本的には先着順で良いチケットは無くなっていく。

そしてそれは運の要素ももちろんあるのだが、先着順で先頭になるテクニックというもの存在する。

決して特別なことではないのだが、私はそれをするのがどうも一般的な人よりは上手かったらしい。

Aの公演に通い始めてしばらくして、初めてチケットの発売日にチケ発をしたら最前列でみれるチケットが取れた。

本当に特別な事はしていないので驚くと共に、私は不安に襲われる。

どんなジャンルでもそうだと思うのだけれど、最前列は熱心なファン、「強火」なファンが多いものである

そんなファンの中に、まだにわかな私が入っていっていいものなのだろうか。

いじわるをされたりしないだろうか。

そんな不安は、当日公演を見たらすっ飛んでいってしまった。

遮るもののない視界。

手を伸ばせば届きそうな距離

しっかりと私宛と認識できるファンサービス

やっべちょうたのしい。

こうして私は、だんだんと公演を見に行く回数が増え、「前方で見ること」にこだわるようにもなっていったのだった。

それから1~2ヵ月経つ頃には、一般的に「追っかけ」というレベルになっていた。

公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。

地方の公演にも行くようになった。

出待ちも毎回するようになった。

そうするうちに、aさんもAに所属する他の演者も私の事を覚えてくれて、お互い軽口を叩ける位の関係性になっていった。

そうなるともうやめられない。

結果として私は、1年間に70~80公演、イベントも含めると100回近く、それくらいのペースでaさんに会いに行くようになった。

どんなに時間や体力や懐が厳しくても、会いに行くことをやめられなかった。

その頃の生活についてもさらっと触れてみる。

1~3年目は大学生だったので、公演がない日は隙間なくバイトシフトを入れ、単位を落とさない程度に授業に出ていた。

キャリーバッグを持ってバイトに行き、終わり次第夜行バスに乗って地方公演に行ったり、

地方公演に行った後空港徹夜して、始発の飛行機で戻りそのまま大荷物大学に行ったりとなかなかアグレッシブだったと思う。

就活は一応した。就職を機に追っかけをやめようと思っていた。

しかし、結局就職先が決まらずにフリーターをしながら資格勉強をする道を選ぶことになる。

名前が書ければ入れるような大学ではなかったことと、その年の就活事情が「氷河期よりひどい」と言われるレベルだったことを一応言い訳させてほしい……首都圏大卒初任給額面15万(残業代出ない)の求人を蹴ったのは間違いではないと思うんだ……。勿論私が追っかけにかまけて就活を真面目にしていなかったことが一番の原因なのだけれど。

何となく察していらっしゃるかと思うが、フリーターになったことで追っかけはとてもしやすくなった。

よく働いた。そして給料は全てaさんのために。

2年後にようやく就職するまで、私は大学生の時以上に追っかけに精を出すことになってしまったのであった。

なお、資格は3ヶ月で諦めている。費用は全て自分持ちだったので勿体ないことをした。どうせならその費用を追っかけに使えばよかったと未だに思っている。

aさんの追っかけをしていたのは正味5年間くらいだと思うのだけれど、その内4年間くらいはずっと「強火」だったんじゃないだろうか。

さっき、「公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。」と書いたが、前方数列以内では基本的に満足せず、最前列をいつも狙っていた。

理由は色々ある。

誰よりも近くで見たかったし、他のファンが目に入るのが嫌だった。

それに、最前列にいると「誰よりも近くにいる」という優越感も出てくる。

しかし、まあ、そうなってくると問題も色々起きてくる訳で。

Aでは、最前列で見ている面子ほぼほぼ固定されていた。

その面子の中にはもちろんaさんの他のファンもいる。

中にはAの他のファンと結託してチケットを取っている人たちもいたから、その戦争に打ち勝ち最前列を勝ち取るのは大変だったし、自力で良いチケットを取って最前列でみれたはいものの、他のファンから嫌がらせを受けて楽しめなかったりもした。

それでも、私はaさんを近くでみたかったし、元来勝ち気で負けず嫌い性格なので嫌がらせなんぞに屈する訳もない。

しろ火がついてより一層チケット取りに力を入れることになる。

テクニックで取れる先着順のチケットも、万全を期すために代行業者に頼んだりした。

抽選販売保険をかけて何口も申し込んだ。

手売りのチケットで順番がランダムになっていた時は30枚、50枚、100枚と良席が出るまで買い続けた。(流石に毎回は出来ないが。)

余ったチケットは定価か定価以下で譲りに出していたけど、譲り先が決まらなくて手元に結局残ってしまったことも少なくない。

今でも実家掃除するともぎられていないチケットの束が出てきたりするのはそのせいだ。

もう使えない意味の無いチケットなのに、なぜか捨てられない。

一応金券だからだろうか。いや、多分理由は違う気がする。

私が100枚買ってもチケット完売しないような状態だったから、きっとAにとっては良いお客さんだったろう。

おかげでAの演者たちから、私はそれなりに気に入られていたと感じている。

まあ、客だから悪く扱われないのは当たり前なのだけれど、他の「強火」のファンの中には割と問題児もいたりしたので「相対的に」ということだと思ってもらえればいい。

その問題児についても沢山書きたいことがあるのだが(なんせ面白い話が沢山あるのだ)、長い話になるため、まだ本題にも辿り着けていない今回は自重したい。

詐欺」と「下肢静脈瘤」と「亀によく似ている」いうキーワードだけ置いておくのでもし増田でいつかそんな記事を見かけたらその時は宜しくお願いします。

話を戻す。

私はaさんから、他のaさんファン比較して1番良い扱いを受けていたと思う。

相対的に見てまとも」

「他のファンと揉めない」

「毎回来てくれる」

チケットを沢山買ってくれる」

「気の利いた差し入れ(時に高価なもの)をくれる」

これなら気に入られるのは当たり前なんだけれども。

当時の私も、その事は理解していた。

理解していたからこそやめられなかった。

やめてしまえば、今の「特別扱い」は無くなるとわかっていたかである

私はそのポジションを守るために必死だったから、やってみて評判が良かったことは続けるようになってしまった。

チケットは、もう良いチケットを確保していてもまだ沢山残っていたら追加で買った。

差し入れは、たまにaさんだけではなく他のAの人にもさり気なく配って他の演者から評価も下げないように気をつけた。

他のaさんのファンとも積極的交流をもち、仲良くした。

出待ち自分が話す時間が無くなっても、他のaさんのファンの子を「話しに行っておいで」と送り出した。

全部、最初は打算なくやっていたこと。

たまたま、友人を誘う予定ができたから追加でチケットを買っただけ。

たまたま、お礼をしたいことがあったから他の人にも差し入れを渡しただけ。

私が他のaさんファンから嫌がらせを受けたことがあったから、私はaさんファンに優しくしてaさんファンを増やしたかっただけ。

でも、それに「ありがとう」と言われてしまうと、やめるのが怖くなり自分をどんどん追い詰めていくようになる。

それでも、自分特別だと思っていたし、自分が好きでやっている事だから何も気にならなかった。

けれど、

例えば、自分がどうしても譲れないと思っていた公演で最前列を取れなかった時。

例えば、自分はされたことのないファンサービスを他の人にしているのを見た時。

例えば、相手の機嫌が悪くて冷たくされた時。

_______辛かった。苦しかった。しんどかった。

Aの、aさんの熱心なファンが増えていくほど、そういう事は増えていった。

違うか。

私が、そういう事を前より気にするようになってしまっただけだ。

(だってAの客は5年間で殆ど増えなかったんだもの)(新顔が増えるのと同じくらい前からファンが離れていったから)

自分が強火になればなるほど、その火力は沢山の利益をもたらしたけど、それと同時に私の精神は焼け爛れていった。

幸いにも、5年間の間にAの他の演者ファンで、私と同じようなスタンス応援している信頼できる仲間ができて、その子達と相談したり協力しあっていたか孤独ではなかった。

これが辛いと愚痴を零せば「わかる、私もね……」と話をしてくれ、お互い慰め合い励ましあって。

1人でないことがどれだけ心強かったことか!

けれど、aさんはAで一番人気で一番ファン問題児が多くて一番気分屋だったから、他のみんなより私は苦労することが多かった。

事実はどうあれ、少なくとも私はそう思っていたので、その結果

「みんなはいいよね、私なんか……」

と思う事も一度や二度ではなかった。

その頃にはもう、お金を稼ぐ時間とaさんに会いに行く時間以外はなくなっていったし、稼いだお金はいくらつぎ込んでも足りなかったから、友人からの誘いも断ることばかり。

元々私は多趣味で他にやりたいことも沢山あったけどそんな余裕はどこにもなくて、私の世界はどんどん狭くなっていく。

そしてそうなればなるほど、「私にはaさんしかいない」という盲信は強くなる一方……

舞台の上のaさんをこれからもずっと見ていたい、応援していたい」

そう思って走り始めたはずだった。

それだけならそんなに苦しい道では無かったかもしれない。

けれど、道の途中で美味しい果物を見つけてしまって、気が付けばそれを探さずにはいられなくなってしまった。

道端に落ちていたりたまたま貰えたりすることもあったけれど、いざ探し求めるとその果物は高い木の上や険しい崖の上にあった。

手の届く所にあるものだけでは我慢できなくて、傷だらけになりながらそれを取りに行った。

同じaさんのファンを妬み、仲間を羨み、時にaさん本人すら呪い、正解も終わりもない「特別扱い」を求めて自分を追い詰めていった。



そんな日々の終わりは、意外とあっけないもので。

他のファンに、私が取った最前列の一番いい場所理不尽横取りされたというだけのことだったんだけど、そこで「あ、もういいや」となってしまった。

普段ならそれくらいのことで折れたりめげたりしないのにあの日はなんだったんだろう。

まあ、そんなこんなで私は頑張るのをやめた訳です。

徐々に公演に行く回数も減らして、就職をすることにした。

完全にファンをやめた訳ではなかったけれど、頑張らないというだけでとても気持ちは楽になった。

そうなると公演ものんびりと楽しめるようになる。

どういう訳だか、頑張っていた時のような興奮と感動を味わうことはなくなってしまったのだけれど、穏やかな気持ちでaさんを見られることは悪くなかった、と思う。

特別扱いは無くなるだろうと思っていたけれど、意外なことにそんな事はなかった。

たまに公演に顔を出せばいつもファンサービスをくれたし、たまに話す機会があっても今まで通り。

「そんな事をしても、もう前のようには頑張らないよ」

と言ったことがある。

しかし、そんなつもりはないと返ってきた。

それも含めて営業かもしれないが、私の5年間は一応何かしらの成果を出したのかも知れなかった。

そんなこんなで数ヶ月が過ぎた頃、aさんは突然Aをやめた。そのジャンルからいなくなり、普通の人になった。

最後の公演を観に行くことはなんとなくしなかった。その必要はないと思った。

そういえばその時、aさん宛にメッセージを集めたいとaさんファンの子に言われたけれど、それは断ったのを覚えている。断った理由は忘れてしまったけれど。

こうして、私とaさんの5年間は終わった。




随分と長い昔話になってしまったが、最初の話に戻ろう。

今私は、ある声優さんファンをしている。

去年、友人に勧められて見たアニメで好きになったキャラクターの声を担当していたのがその人だった。

その当時、中の人に興味がなかったので、本来であればそこで終わる話だったのかもしれない。

なのだが、そのアニメきっかけで2次元に出戻り、色々なアニメを見たりアプリゲーをするようになって、その声優さんキャラに惹かれることが多いことに気付いた。

まりにもその人が声を当てている子ばかり好きになるものから、その人の他の出演作を見てみたくなった。

その人本人にも興味が出た。

そんな感じでなんとなくそ声優さんを気にかけるようになって、やがて

「もしかしたらファンなのかもしれない」

と思うようになる。

出演作を追えば追うほど、ラジオやなんかで人となりを知れば知るほど、その人を応援したい気持ちは増していって、

ついに自分がその声優さんファンだと認めざるを得なくなった。

そしてここから、この記事の本題である私の悩みが始まる。

(そう、なんとここまで全て前置きなのである)

私は、「強火」なファンしかファンの形を知らない。

普通の温度で応援するやり方がわからない。

けれど、もう私はどんなジャンルであれ「強火」にはなりたくないのだ。

aさんを追いかけていた頃より歳をとってしまった今の私には、あの頃のような体力も行動力もない。

嫌な思いをしてもその人に会いに行くために全力を尽くすという気概もない。

もう、あんしんどい思いはしたくない。

更に、もし今その声優さんをあの頃の私の温度で追いかけようとした場合時間費用も体力もあの頃とは比べ物にならないだろう。

300人キャパの会場が埋まらなかったAと、売れっ子の若手声優さんでは色々な規模が違いすぎる。

イベントチケットを取ろうとしたってあの頃のようにほいほい最前列が取れるわけもないし、そもそもチケット自体激戦で取れないことだってある。

リプを返してもらえたり、出待ちやなんかで直接話す機会が沢山あったaさんとは違うのだ。

この先その声優さんファンをやってて、果たして直接話せる機会なんて来るんだろうか。

そう、つまり、あの頃と同じことは実際問題不可能

そんなことは私のスッカスカの脳みそでも理解している。

理解しているのだが。

では、どうやってファンをしたらいいのだろう。


ファンである自覚してから、最初に興味を持ったのは声優イベントだった。

元々「見に行く」ジャンルにいたせいだろうか、直接本人が見れるイベントに行きたくてたまらなくなったのである

正直悩んだ。

イベントに行く=ガチ勢、というような印象があったし、aさんを追いかけていた頃の悪い癖が出そうで嫌だった。

間違いなく、行けば深入りするきっかけになってしまいそうだと思った。

けれど、誘惑にはめっぽう弱い私なので、結局、とあるイベントに行ってしまった。

悩んだが、行ってよかったと思っている。後悔はしていない。

「うわーーー生きて動いて喋ってるーーーキャーー」

というクソみたいな感想しか出てこなかったが、実際に生で喋っているその人を見れて嬉しかったし、話し方や表情の動きを見ているだけで本当に楽しかった。

けれど、危惧していた悪い癖は案の定バドバ出てしまう。

その悪い癖というのは、他のファンを観察してしまうこと。

その人の服装、持ち物、連れと来ていればその関係性と会話の内容、

どの程度必死ファンなのか、人間性はどうか、マナー違反をしていないかファンサービスをされているか……など。

まりは、

「あっ、今あの人わかりやすファンサされた。最前列にいるし言動からして熱心なファンのようだし、もしかしたらあの声優さんから認知されている常連のファンなのかもしれない。やだなー、あの人さっき友達割り込ませてたじゃん、そんな人がファンサ受けるなんて……」

というようなことを考えてしまうということである

Aを見に行っていた当時は、

見ない顔があれば観察して、誰のファンなのか、aさんに認知されているのか、どの程度の頻度で来ているのか、最前列を狙うようなファンだろうか、迷惑行為をしたりするような人ではないだろうか……

と、毎回そんな感じで他のファンを観察していた。

観察する理由は色々だが、「知らない人がいるのが嫌」ということにまとめられる。

aさんのことはなんでも知りたくて、それは「どんなファンいるか、そのファンにどんな対応をしているか」という点についても同様だったのである

そして、観察対象自分比較して不安になったり安心したりするのが常であった。

その癖は対象がかわっても治らなかったようで、私はその日、他のファンを観察しては一喜一憂していた。

その声優さんファン層やファンサの仕方を知りたい、という好奇心だけならよかった。

けれど、自分よりも熱心で、沢山その人に会いに行っていて、更に自分より前列で見ている相手がいると勝手に妬み、勝手自分卑下して、勝手に傷ついてしまう。

そんな事をしても無意味なのはわかっている。

「好き」という感情を他人比較することも自分の定規で他人のものまで測るのも、無意味で無様で失礼なことだ。

またマウンティングゴリラになってクソの役にも立たない優越感を味わいたいのかもしれない。マウンティングする力なんてもうないのに。

こういう気持ちを打ち明けられて、相談できる同じ趣味の仲間がいたら、と思う時がある。

けれど、同じ人のファンとは表面上の付き合いしかできる気がしないし、例えば違う声優さんファンだったとしても、過去の私は違う人のファンにまで嫉妬をしてしまっている。

そもそも、こんな面倒臭くて考え方が危ない人間であることを受け入れてくれる人がどこにいるんだろう。

なので、声優ファンの友人を作るのがとても怖い。

先日、同じ声優さんファンの方からTwitterで声をかけられ相互フォローになったが、とても窮屈な気持ちになっている。

私の不用意な発言でその人を傷つけてしまうかもしれない。嫌な思いをさせたくない。

私のこんな澱んだ感情は隠し通さねばならないと思い、息が詰まる。

もうひとつ厄介なのが、Aを追いかけていた頃に培った技術がどうもこのジャンルでも多少有用らしいこと。

最近は二回連続イベント最前列を取ることができたし(これは指定席抽選ではないやつ)、ちょっと取りにくいチケット普通に取れた。

運による要素もとても多いのだが、つい「 Permalink | 記事への反応(1) | 10:08

2017-06-23

典型的はてな民

性別:男

年齢:40前後

学歴:2〜3流私大 or 地方公立大卒

思想中韓は嫌い。右翼も嫌い。民進党も嫌い。戦争も嫌い。自分中道だと思っている

家族独身

職業SIer下請けに勤務。 自分は周囲とは違って優秀だと思っている

趣味自己啓発ライフハック系のブログ巡り。携帯ゲームも少しするけど、あまり課金はしない

っていうのがボリュームゾーンかと思う。あなたはいくつ当てはまる??

★7 現人神、★6 元帥、 ★5 大将、 ★4 少将、 ★3 少佐、 ★2 兵長、 ★1 二等兵、 ★0 パーティガール

https://anond.hatelabo.jp/20170623105643

どうして増田みたいな無能でも考えつくことを任天堂の一流大卒エリートたちが考えつかないんだろう?というところから考えてみたらどうかね。

2017-06-21

仕事愚痴ばっかり言う人の気持ちが分からない

正確には職場愚痴ね。

あいつが嫌だ、こいつが使えない、みたいな。


嫌なら辞めたら?って思っちゃう

特に結婚もしてない子供も居ない独身者

そりゃ、家庭を持っていたら1人の問題じゃないか簡単には行動ができないのは仕方ないけど。


今日も友人が職場人間が嫌だ、モチベーションが下がる、とグチグチと愚痴っていたので、

「うーん、私は『なら辞めたら?』って思っちゃう。」

と言った。辞めるというのはニートになるって意味ではなく転職も含めてね。


そしたら

「辞めてなんとかなるほど技術に自信がない。仕事がある保障もないし。」

と。


ちなみに私はFランギリギリEランくらいのショボい大学出身だ。

そこから新卒とある有名(悪名かもしれないけど)なIT系メガベンチャーに入った。

ベンチャー外資で働いたことがある人は分かるかもしれないが、そういったところの人間はより良い条件があったり自分のやりたいことがあったりすると、サラっと会社を辞める。

業務内容・勤務時間給料人間関係の適正や好みは人それぞれ違うので、文句を言うよりも自分に合った環境を探した方が早いと知っているからだ。

私も例も違わず数年でその会社を辞め別業界転職をし、いまは独立をして好きなことで好きなように働いている。


でも、最近、世の中には転職活動もしていないのに「自信がないから…」だけで文句を垂れ流しながら同じ会社にとどまり続ける人が多いことを知った。

世の中には腐るほど会社があるのに、どうしてだろう?

「今の会社給与がいいからそれ以外の待遇我慢をする」とかなら分かるけど。

少なくとも大卒なら、こんな低学歴の私でもなんとかなるんだから大体の人がなんとかなるんじゃないかな。

勿論、大卒じゃなくても同じ業界内でなら大体が経験優遇から職場を変えることなんていくらでもできるだろうし。


どんなに不平不満があっても現状を変えるってそんなに恐いことなのかな。

文句言うくらいなら1歩外に踏み出してみればいいのに。

2017-06-20

https://anond.hatelabo.jp/20170620181800

まじめな話、高卒初任給が基本給14万3千円だったのを僕は一生忘れない。

ちなみに、2000年ごろの話で、社会不景気。次の年はさらに下がって13万8千円でした。

同期の大卒者は初任給が21万円くらいだったと思う。

僕が22歳のころは、たしか17万円くらい。

そう考えると、大卒にかかった費用生活費込みで1,000万円だとしても・・・

僕が18歳から22歳までの4年間で稼いだ基本給の総額が900-950万円くらい。

大学に4年間いて入社時、高卒大卒の差にはそれくらいあるわけだけど、これがだいたい年間60万円程度ずつ解消されていくことになる。

と、いうことは15年から20年でチャラになって、あとは大卒高卒生涯賃金は離れていくばかり。

学費については高卒なので知らないんだけど、生活費就職していてもかかるし、なんなら付き合いもあってカツカツだろうとは思う。

結論としては、やっぱり大学行っておけばよかったとしか

家が貧しかったもの・・・

ブコメの人へ

大卒の1000万円の借金』という表現について、高卒もので詳しくは存じませんが、それが食費や被服費、遊興費など生活費全般にかかることであれば、就職している社会人にも発生しているので、考慮する必要はないと思います。いわゆる純粋学費が1,000万円かかるのなら、あなたの言う通りです。

当然、高卒就職した僕が22歳時点で950万円の貯金を持っていたわけでもありません。

2017-06-18

人間能力学歴年収に比例する

頭脳面だけと思われがちだが、体力や精神力、他にも健康面や美的センス、体力や俊敏性、運も当然含みその他全ての能力学歴年収に比例する事は確定的に明らか。

様々な先生も断言している通り、定額例(B以下の大卒以下)と低年収(2000万以下)を全て殺せば日本は格段に良くなる

2017-06-15

https://anond.hatelabo.jp/20170615215902

そんな論理的に考えられる人ばかりじゃないからなあ。

いくらその辺の底辺大卒底辺職につくより、高卒の中で上位になったほうが上だって懇切丁寧に説明したところで

うるさいそれでも高卒大卒高卒大卒なんじゃって感情的になるやつだらけだよ、この世の中。

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