はてなキーワード: 大卒とは
情報量があまりにも少ない資料、説明不足の講師、作業没頭型のやつ、誰の発言にも否定してくるやつ、「残業はするな」と言うくせに突然の修正を要求してサービス残業をさせる上司。
丸投げにもほどがある。
IT企業の研修だとよくあるカリキュラムなのかもしれないけど、長期間にも及ぶ開発の研修がつらすぎる。プログラミングができないというわけではなくて、資料が分かりづらかったり上司が不親切だったりで不明点を解消しようとしても上司によりけり回答がまちまちで矛盾が生じている。
こういう研修で、プログラミングができるようになるというよりは、不親切な上司がいて、不親切な資料から何かしら読み取って成果物を納期までに作らなければならないという理不尽を学ぶことになるのかな。
何にもできないくせにプライド高くて自分から誤らないようなやつは褒めておだてておくことで仕事をさせられる、おとなしい指示待ち人間には逐一指示を出す、何が何でも定時で帰りたがっている女には帰っていいよと笑顔で見送る、なんかそういうのに疲れた
まだ何も成果を上げていない人間が何を偉そうにと思うかもしれないけど、残業するなら残業代をつけてほしいし、フォローをお願いしたときに上司は質問に答えてほしい。
昔東京に住んでたこともあって
東京で働く人たちの話よく聞くんだけど
そのたびに「あー俺には東京で生きるのは無理だなー」と思う
早朝に出て深夜に帰ってくる(超満員電車で)
「最近は働き方改革とやらで残業なくて21時くらいに帰れることもあるよ」
とか普通に言ってくる
俺にはそんな生き方無理だなーと思う
最近思うんだけど
高卒で地元にある大企業の工場なんかに正社員で入るのが一番いいような気がしてる
庭付き一戸建てに住んで
毎晩夕食は家族一緒に
みたいな(これを「いい生活」と思うかは置いといて)東京の高学歴エリート様でもなかなかできないような生活が
そんなに仕事に「やりがい」やら「刺激」を求めてる人っているのかな
むしろ(増田にいるような人は特に)バブル時の「窓際族」みたいなのに憧れるほうが多いんじゃないかな
勘違いして欲しくないんだけど
「まだ東京で消耗してるの?」
的なことを言いたいわけじゃない
むしろ東京で俺と同じ状況(既婚子持家有)の生活できる人はマジでスゲエと思う
増田にこんな事を書くのも
「就活に敗北し、地元にUターンすることになった無能な負け組の都落ちした俺」
「普通」の人生を歩もうと思ったら東京を拠点とするのはあんまり(極ミクロな範囲での)賢いとは言えないんじゃないかなあ
ってね
確かに田舎だとマイルドヤンキー的な文化に巻き込まれたり、地域の行事への強制参加があったりなんてこともある
俺のような「三代目ナントカ」とか「湘南乃風」とか聴くだけで蕁麻疹でそうになる人間にはつらい環境かもしれないけれど
毎日の定時退社を捨てれるかと言われれば捨てられない
東京は極一部の超人と特権階級以外が生活するには厳しすぎるんだよ
最も
それはまた別の話
私は都内の中堅私立大学に在籍していた時、婚活をしていた。期間は途中の休止も挟んで3年くらい。
以下に当時の活動を列挙して行く。
これを中心に婚活していた。大手ではyoubrid、Yahooお見合い、ブライダルネットあたりに入会していたと思う。あといくつか小さなところにも登録していたけどよく覚えていない。
どこのサイトもそうだが、何万人もいる会員のプロフィールを全て見ることはできないので、フィルターをかけて検索することになる。
私がかけていたフィルターは、
・25歳〜40歳
・年収350万円以上
・大卒以上
とかだったと思う。
・とにかくプロフィールを充実させ、話の取っ掛かりをつくる
・1人の人とメッセージをやり取りするのは一日一往復まで。かわりに内容を濃くする
・ハンドルネームをあるSF小説のタイトルをもじったものにし、相手が気がついたらその話題で盛り上がり、気がつかなくても「ハンドルネームの意味はこれなんですよ〜」と言って話のネタにしたりした
検索していいなと思った相手にはメッセージを送り、何度かやり取りした後に会っていた。サイトはどこも一長一短で、合うか合わないかは人によると思う。私は街コンとか他の婚活方法よりも、メールである程度やり取りしてから相手に会える婚活サイトが一番性に合っていた。
合計10回くらい行ったかな。オタク向けのやつだと積極的な男性の割合が低く感じたし、そういった括りがないものの方が積極的な(暗に性的な接触を望む人含む)人が多かったと思う。
サンマリエに一度相談に行ったら、ドン引きするくらいの勧誘を受けて怖くなって入会しなかった。お金なかったし。住所と電話番号を書いちゃったからDMと電話が死ぬほどかかってきて困った。
活動場所はこんな感じ。一番活動してた時は同時並行で10人くらいの人とやりとして、朝1人会って夕方もう1人に会うみたいなスケジュールをこなしてた。勉強してバイトして婚活するのは結構消耗した。
会った相手に必ずきかれたのが、「どうしてその年で婚活しているの?」という質問。
相手によって答えを変えていたけど、端的に言うと私は、1人で生きて行く自信がなかったのです。
精神的に弱くて、実家がわりかし貧乏で、不器用で、人とも上手に関われなくて、高校も中退して大検で大学行って。
そんな私が、1人で生きて行くなんて到底不可能だと、それがわかっていたから、誰かに一緒に生きて欲しかったし、誰かに私と一緒に生きていきたいと思って欲しかった。
その誰かを見つけるために、より多くの選択肢がある場所で、「若い」というアビリティがある内に早く活動をしておきたかったんです。
ただ誤算は、婚活サイトで出会う真面目な人はすぐ結婚したいと思っているし、私はすぐ結婚できないということだ。私は学校卒業→就職というプロセス踏まないといけない。私がよく会っていた30代半ばの男性達がそんなもん待ってられんというのは当然の話であるわけだ。
(ちなみになんで大学で探さなかったのかというと、大学という「市場」で自分に優位性はないと考えたため。)
そんな中、私は婚活とは全く関係のないオフ会で出会った男の人と友達になり、その人の友達とも仲良くなってよく数人で遊ぶようになった。
そのうちの1人が、今の夫だ。
夫は物静かで喜怒哀楽に乏しく、口数も少ないのでどちらかといえば苦手なタイプの人だった。ただ、なんとなーくグループで遊ぶ内に、なんとなーく2人で遊びに行くことになり、なんとなーく交際し始めた。結婚の話なんてしたことなくて、緩やかな付き合いが続いた。
就職して2年目。私は仕事である失敗をし、リカバリーするために朝から夜までぶっ通しで働き、食事を取れなくなって眠れなくなって死にたくなって救急車で運ばれた。
それでも休職はしたくなかった。一度止まってしまうと、もう働くことはできない気がしたから。
病院に毎週通いながら会社に行くのは大層しんどく、トドメにADDだとか学習障害だとか診断されて、つらくてつらくて、夫(その時は結婚していない)当たり散らしてた。
夫は私が何を言っても一言も言い返したことはなかった。(あの時どんな気持ちでいたか数年後聞くと、「君が辛そうなのが本当に悲しくて、僕に何か言うことで、少しでも君が楽になれたらいいと思ってた」そうだ)
当時、狂ったように泣き叫ぶ私に夫は言った。
「つらいなら、病院に行かなくてもいい。会社に行かなくてもいい。病気でも障害があってもいい。僕は、君が生きていて、君が君であるだけでそれでいいんです」と。
夫は私の通院についてくるようになった。雨の日でも、待合室で二時間以上またされても、黙ってそばにいてくれた。
それは結婚した今でも続いている。
相変わらず生きづらいけど、しんどいけど、仕事続けながらなんとか夫と生きている。
今でもふと思う。
婚活サイトでフィルターかけていたら、歳が離れていて大卒ではない夫に出会うことはなかったんだなあと。
就活で原子力産業の工場見学したときの「まあこういう(被爆を伴う)作業は大卒の皆さんはやりませんのでご安心ください」とか言われたの強烈に覚えてる
僕自身、片親の家庭で育ち、世に言う底辺高校を下から数えた方が早い順位でどうにか卒業した。成績的にはギリギリ。素行的には運良く悪事が発覚しなかった、といったところだ。
基本給は25万円と少し。
今、無学を悔いる事がある。
結局、学歴が可能性を広める道具だと言うことを当時は知らなかったのだ。
僕の両親も、僕と似たような学歴だし、親戚や近所にも大卒者は極端に少ない。そういう地域なのだ。
僕がまだ高校生だった頃、父は僕に大学に行くように2度だけ促した。
僕としては家庭の経済状況も、自分の成績も、とても大学には行けないと思っていた。
高校の同級生の大半も似た状況で、同じクラスから大学進学したのは一人だけだった。子供は大学にやりたいな。
そう思って気づいたのだけど、オヤジもきっと同じように考えていたんだ。
4ヶ月間のニート経由、今は丸3年近く時給900円の工場で単純作業をしている今年で26歳になる男です。
コミュニケーション能力とやる気がなさすぎるのでこうなってます。
3年前に1人に対してだけボソッと漏らした個人情報が未だにそこらじゅう飛び回ってる。
やってられっかよ。
「◯◯高校っていい子なら入れるよね、頭っていうよりは」みたいな侮辱にあなたは耐えられるか?反応したら負けだから知らねーですみたいな返事しかしないが、相手はこいつ皮肉もわからねー脳みそなんだなっていう確信をより深めていく。
お前どう見ても池沼なのによく高校どころか大学まで卒業できたな、そしてこんなところで非正規雇用かよみたいな意味が込められた話に笑顔で相槌をうつことができるか?殴ったり暴れたりしたら負け。
それに加えお前の親は気の毒だこんなのが自分の息子じゃなくてよかったみたいな意味も当然含まれてる。
やってられっか。
自分のこと別にそこまで馬鹿じゃないと思ってるんだけど他人に対して馬鹿じゃなくないところを見せられたことがないので馬鹿なのかもしれない。、
クソバカ野郎どもにオレは馬鹿じゃないんだぞってところ見せてやりたいけど、あいにくオレは本当に馬鹿なんだよな。
人生の耐えられないやってられなさ。
今在籍している会社には、D2で大学をやめて第2新卒として入社した。
いわく、我々は地方の古い化学メーカーだが、独自の技術を持っている。
既存のビジネスだけでなく、その独自技術を活かして新しいビジネスにも挑戦中だという。
自分の理科系キャリアが活かせる研究開発職として給与を頂いて働ける
それだけで十分ではないか?という思いもあり、当時はその会社のことをよく調べず、
面接官から言われた宣伝文句を、自分にとって都合良く解釈して、入社を決めた。
今にして思うと死亡フラグが立ち並んでいるような有様だが、実際に爆死した。
入社してすぐに、冒頭に書いた新ビジネスに関する開発部門に配属となった。
あまりにもレガシーな開発手法に固執し、業務を改善する気がない社員と
ぐちゃぐちゃなプロジェクト管理の両方について、強い無力感を覚えた。
次第に自分の人生のリソースを投入する意義を見出だせなくなり、精神的に堪えた。
自分なりに頑張ってはみたものの、働き始めて3年経った時に寝込みかけたので、
人事部に相談して、開発部門から管理部門へ異動させてもらった。
そして、ある日ふと気づいたのだが、自分が働く上で譲れないことは、
大学で学んだ専門を活かして技術者として働くことではなかったようである。
それを日々の業務改善や会社の意思決定へ反映させる一連の流れを
それに逆らえないプロパーは黙って言うことを聞いているだけらしい。
(彼らの言うことを聞かない人は、クビないし自分から会社を出ていっている)
その話を知った上で、今までに会社が上市している製品をあらためて振り返ってみると、
社長一派の鶴の一声で作られた、何がしたいのかよくわからないゴミ、
結果が出ないのがわかりきっているこんな環境下で、
ロボットみたいに作業している社員を見ていると、頭がおかしくなりそうな時がある。
誰でもできる作業だけをしているのに、年功序列制度で自分よりも地位や給与が高い社員と
自分のちっぽけな裁量とちっぽけな給与を見比べると、腹立たしい気持ちが止まらなくなる時がある。
自分だけがどんどんと世の中に置いて行かれているような気がして、焦燥感で身が引き裂けそうな時がある。
もう潮時だとは思うんだけど、でも自分のスキルやキャリアで転職できるのか不安だなあ。
疲れたよ。
日本の英語教育がダメだというのは誰もが分かっていると思う。反論もいただいているが、データを見ていくと、たとえば偏差値65の国立大学である東京工業大学の新入生TOEICスコアは500程度
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/04/21/1305014_2.pdf p23
神戸大のテストは志願者しか受けてないので、英語力に自信がある人ばかりが受けていて、点数が高くなってると思うが、新入生のTOEICスコア600程度
http://www.solac.kobe-u.ac.jp/2013/04/toeic-iptoefl-itp.html
大学別TOEIC平均点(http://uguisu.skr.jp/toeic/ave_score.html)を見ると、東大でも688点ということだ。
688点というのは、米国人7歳程度と同等ということだ。
http://uguisu.skr.jp/toeic/level2.html
TOEIC受験者の 36%程度がこのスコア以上のスコア所有しています。
TOEIC受験者の中では偏差値 54.3~57.3程度です。
米国人 7歳程度と同等
7歳だとまともに文が読めない。日本で一番優秀で一番勉強してる人たちが7歳レベルにしかなれないのだから、それは日本の英語教育がおかしいのだ。
大学を卒業する頃には、一応英語でマトモなコミュニケーションが可能な、小学校高学年ぐらいのレベルにはなっていて欲しい。そのレベルはTOEICだと850点以上になる
ちなみに上のURLには東大生の英語レベルについて実体験から書かれている。それを見ると688はそんなもんだろうなという感じがする。
知的エリートの東大卒業生であれば、当然950点以上ないとダメだろう。
米国人 13歳~程度と同等
13歳程度ではダメで、最低でも15歳レベルは必要だ。15歳の言語能力があれば、普通にちゃんとした本も読めるし、話していても「お、この日本人はいいことを言っている」と思ってもらえて、「さすが日本の知的エリート、Tokyo大学出身だな」と国自体も一目置いてもらえるだろう。
上が950(13歳以上)、平均が850(10歳以上)、このくらいの英語力があれば、「日本人の英語はメチャクチャだ、こいつら一体学校で何を習ってきたんだ」と困惑されなくて済む。650(7歳レベル)なら、「英語は酷いけど一応わからないこともないからまあいいか」ぐらいの評価にはなるので、下はそのくらいでもいいだろう。
なので、英語教育を改革して義務教育である中学卒業時の平均が650、大学卒業時の平均が850、東大卒業時の平均が950になるようにしたい。大体の体感で言うと、TOEIC650に必要な学習時間は3000時間、850は6000時間、950は9000時間ぐらいだ。
東大とかみたいにレベル高いところに通っているわけではないし、言ってしまうとMERCH以下の偏差値しか無い大学に居るので「お前が馬鹿だからそう思うだけ」と言われたら説得力のある返しができないのだけれど、それでも大学の授業が薄っぺらいと主張したい。
今年で大学生活も3年目に入り、順当に行けば後期には単位の取得が完了するペースなのだが、得たものが一切ないといえるほど大学での授業内容が頭に残っていないのだ。
単位取得はしているけれど成績という観点から見ればC評価が多く、ギリギリ赤点を避けている現状なので授業内容が頭に入ってないんだろうとも考えられる。
けれども単位取得の肝を担っている学期末テストの内容が『授業中に再生した動画で言及した企業のマーケティング戦略は何だったか?』というのはひどすぎるのではないだろうか。
自慢ではないがマーケティングについては当大学内で比較した場合に限るけれど、ある程度の知識を私は持っていると自負しているが、流石に特定の企業が行っていたマーケティング戦略なんて動画を見ていなかった私に解けるわけがない。
せめて、商品の販売個数を計測する戦略とか書いてくれれば何となく当たりをつけることは出来るが一切とっかかりになる情報がないので授業出席者しか解けないのだ。
授業に出席しないものは、いかなる知識を保有していようとも単位は上げませんと言っているようなものである。
そもそもの話私が大学に行かないのは、授業時間90分のうち、教授の雑談が半分以上を超えていてどのタイミングで本旨に触れるかわからないからである。
教授がゼミ生と一緒に福岡に行った時に食べた食事がとても美味しかった話など、至極どうでもいいのでとっとと必要な話をして終わらせてほしいというのはおそらく講堂にいる生徒全員が等しく思っていることだろう。
適当で面白みのない授業を展開する教授ばかりではないのはだが、どちらが多いかと言われれば上記のようなゴミ教授ばかりである。
こうやって教授を批判するかの言葉を連ねると「彼らは有名大学を出ていて高知能、その話を楽しめないキミは低知能」とマウントを取られる。
しかし東大を出ているとか、有名大学の院を出ているとか私からすればどうでもよいことなのだ。授業がつまらないという事実は私の中で変わることはないのだから。
やっていることは市販されている本(自著であることが多い)を朗読しているだけで、自宅で必要な部分は覚えられる。そんな「教授いる?」と感じるような講義内容でどこに「教授は頭いいなぁ」と感じる要素があるのか。私が異端なだけで世の中の人は資格や肩書だけで知能を判断する、判断基準が外部にしかない人ばかりなのだろうか。
つまるところ大学というのは教育ビジネスであり、肩書を得られるのを対価に金を払って、脳死しながら授業を消化し続ける場所なのだ。
私が声を大にして言いたいのは「大多数の人間にとって大学は一切必要ない」ということ。
企業が大卒を要求していて、大卒の給料が高いからしょうがないので大学に行って卒業しようと考えているだけで、そこで何を学べるかはどうでもいいのだ。
しかし私はそこまで割り切ることができず、大学を学ぶ場所と考えてしまったいたからこうして不満が爆発しているのだと思う。
私は運がいいことに文系大学に進学しているが、小さい頃にパソコンを祖父から貰い、そして2つ上のいとこがネット関係に非常に強かったため影響を受けIT関係に強くなった。
そして大学ではこれまた運がいいことにビジネスに精通した人間たちと仲が良くなり、今後の希望を得た。
情報量を多くする気はないのでこれを読んだ奇特な人は「騙された人間」と私を罵るかもしれないが、それはどうでもいいことだろう。
私の周りは大学に通うことを強く勧めたが、結局それは私に合わず、彼らに合わなければ日々鬱屈とした思いを抱えながら、ただ授業を消化する人生を歩んでいた。
アドバイスに従った結果、得られたのは大学と私が合っていなかったという知見だけである。
このことから「アドバイスと称して意見をぶつける人間は、個人を見ていない」というのが判明する。
彼ら助言をする人間は最大公約数的な、大体の人間にとってベストではないがベター程度にはなるはずという意見をぶつけることで自身の人生の正当化をしつつ、悦に入ってるだけなのだ。
確かに最終的に選択をしたのは私であるが、どれだけの人間が周りの人全てが自分と反対の意見を述べている中、自分の考えを押し通すことが出来るのか。
私は大学生になり人に恵まれたおかげで、本当の考えを通せたのであって、高校生の頃であれば貫くことはできないだろう。
結局、大学の授業が薄っぺらいというのはこの「多様性を認めず一般論を勧める人間」が大学への進学を勧めているからなのだ。
だから教育という存在はまるで利権を貪る団体のように怠惰でありながら肥大してしまった。
大学というのはそもそも専門性の高い話を学び、その専門的技術を社会のために使うのを目的とした教育機関だ。
特に能のない私のような人間が大学に行ったところで卒業したという事実を抱えて企業に入り、一切学んだことを使わないで終わるのが関の山である。
学歴社会は確かにフィルターとして有効な部分もあるが、その企業が学歴フィルターをかけているのが世間にバレればまるで現在の検索エンジンがハックされるようにそこに向けて最適化されてしまう。
つまり大学進学するものは優秀で専門性の高い人間だから採用するというのが前提にあって学歴フィルターは機能していたのに、そこがハックされてしまったがためにバツグンな効果を発揮するとはならなくなった。
ハックされていない採用基準は意図した人材を取得できるため優秀であるが、認知されてしまえばそこに注力できる人間を採用する弱い基準となってしまう。意図しない人材を確保することになる。
起業家の話を聞いてみると「東大生のほうが統計的に話がわかる」と語る。
つまり学歴フィルターは大卒で区別するのでなく、東大生などの超難関校とそれ以外で区別するようにしたほうが建設的だ。(給料も含め)
そうすれば無駄に大学に通う人間も減るし、ビジネス大学も少なくなる。大卒枠を争って貧困に悩む人間も減る。
私が問題提起したいのは以下の2点。
・何も考えずに一般論で「大学はいったほうが良いよ」と個人を見ずに語るやつは口を閉じよう
・企業は大卒で学歴をフィルタリングしても効果が薄いので、給料から難関大学(基準はMERCHかそれ以上?ここはわからない)とそれ以外で分けるべき。もしくは意図した人材を採用できてかつハックされていない新しい採用基準を見つける。
こうして大学が少数精鋭になれば教育者も生き残りをかけて力を尽くし、怠惰で肥えた教授も減ることだろう。
私はとにかく薄っぺらくて意味のない授業が大学から消滅してほしいので、教育機関こそ激戦のビジネス社会のように苦しみながら競争して欲しいと思っている。
確かに科学の力というのは重要だとは思うが、現在私の身の回りで生活に欠かせないと思うものを作っているのは企業であり大学で教鞭をとる人ではない。私が知らないだけで企業にその教授も協力しているのかもしれないが、それなら大学ではなく企業で研究させてもらえばいい。
つまり「安定してるー」とアホ面下げて年に数回、偉そうにゴミみたいな本を書きながら教壇に立つ輩は荒波にも稀ながら淀んだ精神を磨き上げるべきだということ。
そもそも大学はいま腐るほどあるわけだけれど、その全てが科学において必要ではないだろう。それならばなおのこと競争化させて精鋭化させなければいけない、なぜ「研究」という話になった途端嫌儲精神が発作的にでてくるのか。
何度も書いている気がするけれど、その大学の競争化をする上で最も邪魔なのは一般論を振りかざして大学に行かせようとする無能な働き者と大卒でフィルタリングする企業だ。
個人を見ないで、自分の人生訓を元にとりあえず精神でアドバイスするやつは総じて糞だし、対してその人を案じているわけではない。
こうした一般論で武装した人間に対して、正論に感じようが自分の感性と考えを元に対抗できるように成長することが、幸福につながるだろうしひいてはこの薄っぺらい大学の授業の減少につながる。
まず、大卒はほとんどの人にとって必要。「学歴じゃない」なんて嘘だからな。
新卒なんてその人の人となりを判断する情報なんてないも同然なのに、学歴で見ないわけがない。中途であれば職歴で判断されるが、スタートの段階で「いい仕事にありつけた」人が有利になるのは当然。
で、いざ求人を探してみると、「大卒以上」のオンパレードだったりする。やりたい求人があっても、そもそも応募すらできないことがある。そうなってから「大学行きたい」と思っても遅い。卒業までに、生活費含めて1000万円以上は必要だからな。だから、親に金だして貰えるうちに大学行っとけ。
但し、「ほとんどの人にとって必要」というだけで、お前に必要かどうかは知らん。
「やりたいこと」を基準にお前で選べ。そもそもやりたいことを選べないというが、高校生だとそもそもやりたいことがないのが殆どだからな。やりたいことがあるだけ全然いい。但し、やりたいことは絞れ。いつまでも優柔不断に迷ってたって、結局は全部中途半端になって、やりたくないことしか出来なくなるだけだぞ。
現高3の者なんだけど、多分受験生になると思う。
今の偏差値だと私立のしょぼくれたFランとまでは行かないが...Cランぐらいの大学になると思う。そして理系ではなく文系である。
そして勉強にも身が入らない。高卒でもいいんじゃないかって思えてきてるからだ。
将来の夢は無数にある。その中から選べと言われても現状無理だ。いやその大半が実現不可能なのかもしれないが、直視することを避けているだけかもしれないが。
家に金がないわけでもないし、親も行けるなら行けと言ってる。と思ったら次の日はそんな大学行く必要ないとか二転三転しまくってる。
教師はもちろん進学前提で話してくる。
今は最高に現実逃避中だ。今活躍してる社長とかのWikipediaみて大学調べて、「やっぱり東大か...」とか「あ、日本大学なんだ...」とか「XX(某宗教)大学なのか...」とかね。
あーあ...。