「オフライン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オフラインとは

2023-04-05

anond:20170623165020

Amazonカードを90万円分ぐらい + 消費税



2023-03-31

母の精神年齢を超えてしまって辛い

母親スプラトゥーンにハマって一緒にプレイするようになってから母の幼稚さが浮き彫りになってしまった。

負けると自分がキルしてなくても野良のせい、勝てたら自分いか活躍たか説明し出す。

こないだなんて「アンタと一緒にいると強い野良と当たるのにアタシが一人でやると下手な奴としか当たらない」とか言い出していやそれ私が活躍してる分楽になってるだけで普段あなたが勝てないのはあなたが下手だからだよ…

さすがに聞いてられなくて優しく「私たち全然活躍してないか野良文句言えないよ」とか「野良のせいにしてても上手くならないよ」とか言ってるけど一向になおらない。

シングル私たち姉妹を育て上げた尊敬する母のこんな姿見たくなかった。

今は一緒にやるのが辛すぎてログイン情報が見えないようにオフラインにしてる。

親が陰謀論にハマった人ってこんな気持ち

2023-03-24

anond:20230324195724

注意することは、Linuxを入れたディスクは、Windowsの「コンピュータ管理 -> ディスク管理」でオフラインに設定して、Windowsからアクセスできないようにすることと、拡張セッションの設定がやや厄介だということかな

俺は、UEFIから起動してSSDLinuxインストールし、Hyper-V仮想マシンを作ってその物理ディスク接続して利用してるけど、

最初からHyper-V新規インストールしても、UEFIから直に起動できるLinux環境はできるんじゃないかと思う。保証はできないが

2023-03-22

画像生成AIの洗練により、表自クラスタは試練の時を迎える

ネットにいる表現の自由擁護派(特にツイフェミとの抗争で表自を自称するようになった連中)には、「表現の自由」のことを「俺好みのイラストコミックやその他のコンテンツを制約なく供給してもらえる権利」と思っている層が一定数含まれている。そいつらの動向を見ていると、画像生成AIが、ネット上やオフライン著作権者マテリアルを「学習」することで、その著作権者が築き上げてきたスタイル模倣した表現無限に生成して出力することも、「表現の自由」の範囲にあると考えている連中が予想外に多い

CivitAihttps://civitai.com/)やHugging Face(https://huggingface.co/)には、すでに特定作家絵師スタイルを(もちろん当事者に無断で)集中的に学習させたモデルが続々と公開されていて、作家にとっては直接の脅威になりつつある。以下は、自分の画風をモロパクされ、しかも「○○(絵師名) style」と銘打って公開されている絵師さんの悲鳴。これは、長年の修練を経て自己作風確立してきた「表現者の権利」に対する冒涜・挑戦だと言ってもいいだろう。

https://twitter.com/pottsness/status/1637930835746910208

そういう傾向があまりに加速している結果、今度は対抗手段として、画像コンテンツに、AI機械学習を阻害・撹乱するノイズウォーターマーク的に埋め込む「Glaze」 というソリューションが登場した。Glazeの開発コミュニティは「AI IS THEFT」(AIは盗人行為)、#supporthumanartist(人間アーティストを支えよ)という標語を謳っているが、目下の所、日本語圏で鋭敏に支持・歓迎しているのは権利侵害への防衛策を模索していたクリエイター側ばかりで、非クリエイター側の「表現の自由」派だと思われる層からの反応は鈍い

画像生成AIプロテクター「Glaze」の意義と使い方まとめ(https://note.com/freena_illust/n/n3aa65e414d08

さらに「表現の自由」派の中には、自分好みの出力(絵)に対して、その生成に使われた具体的なプロンプトの公開を執拗要求する一団が生まれつつある。いま画像生成AIに食わせるプロンプトは、精度向上を目指すにつれて、ますます長大な、生成者自身個性経験ノウハウなどを反映したテキスト(≒著作物)になっているが、ネット上にはプロンプトの著作性すら認めず、「その俺好みのコンテンツを作るためのプロンプトを、公共資源として俺に自由に使わせろ」と考える連中が増えている。

https://twitter.com/knshtyk/status/1638015041885868032

こういう連中にとっては、表現の自由」とは、とどのつまりは「俺好みのコンテンツを制約なく供給してもらえる権利」=「消費の自由だった。そして、自分がそれを消費するためには、人間クリエイターがそれを「表現」し、さら社会においてその「流通」が許される必要があったからこそ、彼らは「表現の自由」と「表現者の権利」を擁護していたのである

表現者の権利」と「表現の自由」が対立するような局面でも、彼らは最終的には「消費の自由」が確保されるかどうかを意識して、自分たちの立ち位置を決めていた。たとえば同人表現に対して著作権者が課す自主規制要望は、一般的意味での「表現の自由」を一部侵害しているが、(それで著作権者がぶんむくれて同人活動に対して法的攻撃を加えるようになったら、そのコンテンツ継続的供給されなくなって俺たちが困る、という意味で)二次創作の「消費の自由」にダメージを与えるから、「やむをえない」ことだったのだ。

だが、いまや彼らは、人間クリエイターなしでも「自分が求めるコンテンツを消費する自由」を享受できるようになりつつある自分好みのクリエイターの画風・作風をパクったモデルに、自分性癖に刺さるような(他人からパクった)プロンプトを食わせれば、その時に自分が求めているコンテンツを、無償で、容易に得ることができるようになる。今は彼らの消費欲を満足できるレベルの出力が得られるのは、せいぜい二次絵・三次絵・テキストストーリーだけだろうが、遠くないうちに、そうした水準に達する対象範囲はボイス・コミックアニメなど、より複雑で高度な表現手法にも広がっていくだろう(左の3つはどれも実際に研究が進んでいるし、不気味の谷を越えるうえでの技術課題特にない)。

「消費の自由」が欲しいからこそ、建前上は「表現の自由」と「表現者の権利」を守ろうとしてきた表自クラスタ流派は、これからどこに向かっていくのだろうか。生成系AIの洗練によって「消費の自由」と「表現者の権利」がますます鋭く対立するようになる時代に、彼らはこれまでのように「表現者の権利」を守ろうとするだろうか。それとも、人間表現者がいなくても(短期的には)享受できるようになった自分たちの「消費の自由」を、とめどなく拡張しようとするのだろうか。

たとえば、赤松議員が「クリエイター権利を守るために」として、生成系AI機械学習データ収集掲示範囲に法的規制をかけるような法案を出そうとしたら、彼のサポーターたちはどんな反応をするだろうか。

表自クラスタは、試練の時を迎えている。

2023-03-15

画面分割型協力マルチプレイタイトル

友人と定期的にゲームしてるんだけど、画面分割なりで協力プレイ出来るゲームってたとえばPSストアとかでパッとわかるようになってないんかな。

いつも探すときに困る。だから教えてくれ。

条件としては、PS5、switchオフラインマルチ出来るゲーム。対戦とか競争じゃなくて、協力プレイヨッシークラフトワールドみたいに1Pと2Pの役割がくっきり分かれててどっちかがメインみたいになってない感じ、無双とかの分割プレイみたいにどっちもだいたい同じことできるみたいなやつ。

2023-03-10

anond:20230309191906

リモートMTGが多い時代になって、これまでパスが容易だった人がパスしづらくなった。(オフラインでは、容姿パス度が高ければ多少声のレベルが低くてもパスやすかったけど、映像なしのリモート通話だとパス度を上げるのは別方向の難しさがある)

言われてみれば確かに

自分逆にftmですが、逆に要旨を伏せられて声だけの通話になるのでパス度が上がって助かってますね。ホルモン等は投与せず、発声を変えて低音域で喋っているだけなんですがまず女だとは疑われないです。(宝塚みたいな女性っぽい発声ではない)

日本女性の平均の声が高すぎるからかと。こちらは助かるけど、mtfの人もそうだし、ハスキーな声質の女性は困ってそう

ホルモン治療してない自分ですら声だけだと女判定まず食らわないとか、声における男女判定とかガバガバすぎて意味あるのか?って思う。

それこそ、この「既にmtf女子トイレを利用しているという事実があるが、多くの人がそのことに気づいていない」ことでも明らかになっているように、自分相手身体性別を正しく判定できると自信満々で信じ込んでるわりに実際は判定ミスをしてる人が多すぎる。mtfftmも隠れることを目的としている以上、性別判定が間違っていてもそれを相手に指摘することはない。よって、その人の性別判定の結果が採点はされることはなく、その人自身自分の判定ミスに気付くこともないのだろうと思う。

2023-03-09

2023年トランス女性トイレ議論について、当事者から。[追記あり]

トイレ問題は「見た目」に起因する問題である、という認識を避けてはいけない

トイレでは、他人性器を見る機会なんて無いので、見た目でしか心理的恐怖は発生しない。

トラブル(通報)が発生するかどうかは、現実としてその性別典型的容姿に見えるかどうか。

・恐怖やトラブルは、性器有無ではなく容姿に起因するものだが、法律では容姿規定することは難しい。

・仮に「戸籍性で利用可能トイレ制限する」や「性器の外観で利用可能トイレ制限する」という法律が出来たとしても、容姿規定されない以上、シス女性の恐怖は払拭されない。

 →そういう法律が出来たとして、「髭モジャで喉仏が出ている、どう見ても男性しか見えない人」が女子トイレに入ってきた時、その人は実際にはFtMの人かも知れないけど、「きっとFtMなんだね」って思って恐怖心を抱かずに通報されない世界になるかというと、そうはならない。「違法に入ってきた男がいる」という通報トラブルが発生する。その後、誤解は解けるかもしれないが、その後もそのFtMは何度もそのような通報トラブルに遭う。

現実としてパス度が高いMtF性別適合手術前や戸籍変更前であっても日常的に女子トイレ使用している。この現実認識していないで「LGBT法というのを認めることで、MtFが初めて女子トイレに入ってくる」かのような考えをしている人がいる。既に普通に「そこにいる」ということに気付いていないだけなのに。

パス度の高いMtF女子トイレを利用してもトラブルは起こらない一方、男子トイレを利用することで暴言を受けたり性的被害を受けたりもすることがある。

 →男子トイレを使っていた時代には、実際に「ここ男子トイレだよ」と言われて「あ、男です」と言ったら「なんだよオカマかよキメェな」みたいな暴言を言われたりもした。

戸籍/性器の性でトランス女性を一律排除する言説をする人は、「パス度高いトランス女性女子トイレを利用しており、そういう人のトラブルは起きていない」という"現実"を踏まえた上で、その人達にも「今後は女性トイレから出ていけ、男子トイレでは毎回トラブルが起きるだろうが受け入れろ」と言うんだろうか。髭モジャで筋骨隆々FtM女子トイレに来ても恐怖心感じずに受け入れるんだろうか。

法律容姿規定できない以上、この問題立法で「一気に解決」なんてできない。

法律がどうなろうと、パス度に自信がある人はトランス先の性別トイレを使う。

ルッキズム問題があることは事実だけど、現実として、今はそうなっている。

使用制限方向の法律でも、権利認定方向の法律でも、どっちにしろ実際には現実ほとんど変わらない。

パス度が低いトランス女性の話

現実を踏まえた上で何かしら議論するなら、例えば「パス度が低い性別適合手術前のトランス女性トイレ利用はどうあるべきか」というような、もう少し対象を絞って議論をするべき。今行われているような(バズっているような)、トランス女性をひとまとめにした議論はあまりにも雑。

・「パス度が低いトランス女性」は性別適合手術前だろうと後だろうとめっちゃ苦しむ。「相手に恐怖心を抱かせてしまうのではないかという恐怖」に常に怯えながら生きている。

・「性自認さえ女性であればどんな容姿でも女性トイレを使ってOK」って法律が出来たとしても、「やったー!これで堂々とトイレ入れる!」なんて単純に喜べないよ。女子トイレを使う度に「恐怖心を与えてしまっていること」に対する申し訳無さと苦しさは、法律がどうなろうとずっと感じ続ける。

パス度が低いトランス女性は、立法ではなく、「世の中の感覚がどう変わるか」でしか救われない。ルッキズム世界から脱却することは立法では難しい。

・「女性みんなが他人容姿を気にしなくなった世界」なら安心してトイレに行くことは出来るようになるだろうけど、他人が感じる恐怖心の発生をいますぐ無くすことは、現実的にはできない。ゆっくりゆっくり、何十年も掛けて世の中の感覚が変わっていくのを待つことになるんだろうと思う。(20年前と今を比較すると、トランス女性というものを受け入れてくれている人も増えていることは実感している。)

・そういう意味では、トランス女性もっと身近にいるということが可視化されれば良いのだけれども、トランス女性は埋没嗜好の人が多く、カミングアウトもしたがらない人が多い。なかなか難しい。

銭湯に入りたいなんて思わねーよ

性別適合手術をしていないトランス女性は、性器部分にコンプレックスがある状態なのにそれを見せつけて女湯に入りたいなんてことはまず思わない。

銭湯については、権利問題象徴として議論されているに過ぎない。立法がどうなろうが現実性別適合手術をしていないトランス女性ほとんどは女湯に入らない。

銭湯については、当事者としてはどうでもいい議論やってんなーって感じ。性別適合手術前で銭湯に入れろなんて求めてないし、その議論トランス女性に対するイメージが悪くなるなら、むしろ権利主張側の言及すらやめてくれって思う。

・少なくとも、トイレ銭湯現実的な問題レベルがぜんっぜん違うから分けて議論してくれ

以下愚痴とか

・雑に「体の性に従って~」という表現をしている人を見かけるけど、「体の性」と言う場合に「生殖器の外観」「生殖機能の有無」「染色体」等の軸があり、トランス過程で変化するものもあれば、変化しないものもある。(性別適合手術を行い、戸籍女性になってすら、染色体性別は変えられない)

・「体の性」という表現をしている時点で、「分かっていない人」なんだなと絶望を感じてしまう。

トランス女性特定の人を指して「LGBTの人」と言ったり、「私LGBTかも知れない」みたいな表現が増えたことについて、昔に較べて表現粒度が粗くなったように感じる。昔は「性同一性障害の人」とか言ってたのに、特定の人に対してLやGやBやTではなく、LGBTという総称が使われるのは違和感特定秋田県民の人に対して東北県民というような気持ち悪さを感じる。

リモートMTGが多い時代になって、これまでパスが容易だった人がパスしづらくなった。(オフラインでは、容姿パス度が高ければ多少声のレベルが低くてもパスやすかったけど、映像なしのリモート通話だとパス度を上げるのは別方向の難しさがある)

トランス女性という概念について、「見た目おっさんバレバレ女装性器を見せつけながら女湯に入れろと無神経に騒いでいるモンスター」みたいなイメージ議論されているのは、本当に、本当にとても悲しい。(TERFが出す事件例や、エンターテイメントにおける古典的な「オカマ表現の影響はかなりありそうに思う)

女子トイレにいる時に「目の前にいる特定の人から恐怖を感じるか」はパス度で決まる話だ、というのは最初の方で書いたけど、「トランス女性が実は既に女子トイレを使っているなんて、怖い」「自分がその場に鉢合わせるかもしれない、怖い」という漠然とした恐怖心を、この記事を読んだことで(事実を知ったことで)感じた人はいるかもしれない。そういう人に対しては申し訳ないと思います。ごめんなさい。

現行のトイレ使用に関する法律の話

・異性のトイレに通常のトイレ使用目的で入ることを罪とする場合、その根拠現在では基本的建造物侵入罪になるんだけど、これは「管理者意志に反しているか」が基準であって、「性器形状」や「戸籍」が基準であるとは書かれていない。「性同一性障害の診断が下されている人であっても戸籍あるいは性器形状基準制限すると管理者は考えている」とは一概に言えない。

経産省職員の事例では「性同一性障害の診断がされていても性別適合手術を受けていなければ女子トイレ使用を明示的に制限したのが違法かどうか」という点で争われて、地裁では制限違法高裁では制限合法となったが、そのような明示的な制限が無い場合にどのように扱われるのかはケースバイケースの判断になりそう。

トランス女性では、通報トラブルがあった時の「万一のための御守り」として、性同一性障害診断書スキャンデータ携帯電話に入れているという人は多い。

ブコメ等の反応に対して

・この文章で「私と、私が知るトランス女性当事者の振る舞いや考え方」を書いているが、「トランス女性トランス先の性別トイレに入る権利法律で認められるべきだ」とかそういう話はしていない。むしろ現実はこうなっていて、法律がどうなろうとトランス女性現実ほとんど変わらない」ということが論旨。

「体の性」という表現をしている時点で、「分かっていない人」なんだなと絶望"これはちょっと厳しすぎるんじゃないかなぁ。単純に、外観から判断される性別生殖器の有無って意味なのは自明では?

はい、「おおよそそういう意図なんだろうな」というのはもちろん読み取れます。ただ、ちゃん議論をしようとする場合「体の性」という雑な表現にならないので、「問題の複雑さを認識意識していないんだな」と無力感を覚えるというただの愚痴です。

n=1でしかなくない?悪意の有無を別として、正直フェミ女性代表面するのと印象が大きく変わらない。だって、こういうのは「そうじゃない人」が一人でもいれば覆る。そう思ってる人は「でも…」と聞かないでしょ。

トランスの人は一応100人ぐらいは話したりしています。そこから主流だと感じたトランス女性の振る舞いや考え方と、私個人実体験に基づくものを書いた。そうではない人も一部いるだろうとは思います。「n=1でしかなくない?」と言っても、1を知らない状態よりは参考になると思います

女性みんなが他人容姿を気にしなくなった世界とあるけど見た目を1番気にしてるのトランスじゃん。パス度とか言ってさ。

そうですね。トランス女性パス度を気にする要因は複数あって、その主な一つは「一般の人に恐怖を与える存在でいたくないから」ですが、いつかみんながトランス女性に恐怖を感じないんだなという認識になって、当事者もそういう認識になったらパス度を気にしなくなる人も出てくるかもですね。

米のアスリートの話とかどう思っているのだろう

・私はアスリートじゃないので当事者性を持って語ることは出来ない。「自分アスリートじゃないか関係無いけど、そのことが話題になってトランス女性に対する恐怖が増幅されるなら嫌だなあ」ぐらいの感覚の人が多いんじゃないかな。

男性ホルモン量でトランス女性の出場可否を規定するスポーツもあるみたいだけど、第二次性徴期に作られた「骨格」はその後にホルモン療法や性別適合手術をしても変わらないので、骨格の有利不利があるスポーツでは万事解決とはならないだろうなと思う。

リモートMTGについてはメタバース()が救いになると思うんだけどどうも界隈がな…。

・幾つか試したりしたけど、世の中のボイチェン品質があまり足りてないように思うので、今のところ救いにはあんまりならないですね、、、、

T向けのお手洗い新設しろっていうのはそれはそれで困難な話で、多目的トイレの利用といい、アウティング的な感じになってしまうので埋没したい人間には避けたい選択肢になる

・「(相手心理的負荷を与えたくないから)多目的トイレでいい」という人もいれば、「出来れば多目的トイレじゃなくて女性トイレの方を使いたい」という人もいます

・「男性トイレ」「女性トイレ」「多目的トイレ」という形の設置として、トランス女性多目的トイレを使うようにというルールとすると、埋没したいトランス女性にとっては「なんであの人毎回多目的トイレに言ってるんだろ」と思われることになり、「一般女性の振る舞い」が出来なくなるので、それを苦痛に感じる人はいます

とはいえ、私個人としては「多目的トイレでいい」派なので多目的トイレが増えると嬉しい。

“見た目おっさんバレバレ女装性器を見せつけながら女湯に入れろと無神経に騒いでいるモンスター”これがトランス女性だと思ってるのではなく、こういう「自称トランス女性にたいしてなす術がないのが怖いのよ

一番悪用された場合のケースを避けたいから仕方なくやってる制度に対して一番都合のいい場合だと大丈夫だよ!って主張しても何の意味もないっていい加減に気付かんのかねぇ

・この記事では「トランス女性」にフォーカスして当事者性を持った話を書いたつもりなので、そうではなく、「女装シス男性トランス言い訳にしてトイレの通常の使用目的外の目的で入ってくるケース」については、そういう人の気持ち当事者性を持って話すことはできないので言及しなかった。

・そういう恐怖が生まれることは分かる。

・私の考えとしては、トイレに関しては特に現状(基準規定なし)のまま、世の中の認識ゆっくり変わっていくことを期待しているので、「理解増進法案」でトイレ権利について規定することを希望しない。

・「理解増進法案」が仮に通ったとしても、トイレ権利について個別に明記されない限りは、実際にトイレで何か問題が発生したり通報がされた際には「それが実際に差別と言えるような行為なのか」がケースバイケースで判断され、「何らかの犯罪被害を受ける蓋然性がある」と判断されるなら、通報してもちゃん犯罪として裁かれるはずだと思う。

2023-03-06

サボりがバレた。

今日、サボっていたのがバレて部長面談が決まった。

弊社はコロナ禍以降ずっとリモートワークを継続しているのだが、実はPCの稼働状況をモニタリングしていたようで、ここ3ヶ月ほどの私のPCの稼働状況が明らかに何もしていない状態を検知したそうだ。

技術的なことはよくわからないが、平均的な弊社でのPC稼働率が70%程度のところ、私の稼働率は15%程度だったと言われた。

実際のところ、ここ3ヶ月ほど私はほとんど何もしていない。

始業時刻にPCを立ち上げ、社内チャットステータスオフラインとならないようにマウスだけ適当に動かしてはいる(5分ほど無操作だとステータスが"離席中"となってしまい動いていないのがバレるため)ものの、1日中YouTubeTwitter増田なんJ挙句にはまとめサイトなどを適当巡回しているだけの日々を過ごしている。

今日に関しても、サボりがバレた件の連絡が来た15時の時点でメールチャット以外のソフトは立ち上げてすらいない状態だった。

元々どうしようもなく怠惰人間で、例えば大学でも授業など殆ど出席せず、テストのみを受けて単位だけを回収するような人間であった。その方が効率的だ、等と考えていたわけではなく、ただ単に朝起きて大学に行くという行為が面倒でできなかったというだけだ。同時に入っていたサークルも、幹部の代になって運営が面倒でフェードアウトした。

からといって何をするでもなく、毎日昼過ぎに起きてはダラダラとSNSアニメなどを観て、気がついたら日が暮れて、なんとなく深夜3時くらいに眠りにつくような日々だった。

弊社は良くも悪くも成果物主義であり、十分な成果物さえ出していれば特に何も言われないし、逆にアウトプットが芳しくなければ、何時間働いていようが関係なく低い評価を付けられる。

実力主義といえば聞こえはいいが、その実態は単に人材管理や育成に力を入れる風土がないだけの会社であった。

そんな会社への入社と同時にコロナ禍に入り、全業務リモートワークになった。元々個人プレーの多い職場であったため、日常に戻りつつある現段階でも原則リモートワークを継続している。

リモートワークではあったものの、「この成果物を何時間作成せよ」という形式タスクが降ってくる弊社のシステムとは合っていたようで、達成すべきゴールが明確かつその業務にかかる時間の目安まで明示してくれていたため、うまく自分怠惰さを出さずに業務に取り組むことができていた。

しかしながら、最近いくつかのプロジェクト主任を任されることとなったところから歯車が狂い始めた(もちろん狂わせたのが自分であることは承知の上であるが)。

主任の名の通り、現場レベルでのトップとなったことで上記タスクの割り振りが私の担当となり、また、プロジェクト管理が主な業務となってしまたことで、サボる余白が生じてしまった。

余白と言っても業務量が減ったことにより余裕が生じたというものではなく、正直なところサボっている余裕など全くない。

しかしながら、当該管理業務自体は期日感や所要時間が明示されて割り振られたものではなく、プロジェクトの最終段階までに全てを完了させていれば良いという性質のものであることから自身怠惰な部分が遺憾無く発揮されてしまい、今もやらねばならぬ業務先延ばしにし続けている状況である

進捗を確認するような場が存在しなくなったことで、ビハインドにも歯止めが効かなくなってしまった。

具体的には、プロジェクト自体12月ごろからスタートしており、1日サボったことでビハインドが8時間まれた。それが積み重なって3月頭の現時点で100時間近く管理業務ビハインドしており、それを今月中になんとか巻き取る必要がある現状である

が、当然にその間も新規業務は増えていく一方であるし、ここまで来るともうどうしようもないよな〜などと思いながら、YouTubeを観ることしかできなくなってしまった。

というわけで、もう無理かもしれないな〜などと漠然と思いながらYouTubeを見ていた折、急に部長から着信があり、応答すると上記の通り、「サボっているよね?」という旨を至極回りくどく確認されるに至った。残念ながら咄嗟に上手い嘘など出てくるはずもなく、素直にサボっていることを白状した。

特段怒る様子もなく淡々面談をセットされ、今に至る。

正直、もうすでにどうしようもないくらいにサボってしまっており、これだけのビハインドを今月中にどうにか丸め込めるだけの方法もないので、遅かれ早かれこうなっていたのだろうなとは思う。

とはいえサボりを正面から指摘されてなお開き直って会社に居座ることができるほどメンタルは太くないので、おそらく仕事を辞めることにはなると思う。この先どうしようかという点については未だ何も考えられていない。

面談は今週末の予定だが、今の時点で吐き気が止まらない。

以上、本日業務報告となります

2023-03-03

GPTスカイリムの住人は作れるか

2023-02-16

自動車ライン工

男女問わずに体力があって素早い動きが出来、手先が器用な人はライン工に向くし

普通の人はオフラインしかできない

自動車工場で働くなら、面接時にオフライン採用を頼んだほうがいいぞ

ラインオフラインも同じ条件だし、少しでも長く続けたいならオフライン選べ

2023-02-08

anond:20230208225852

オフライン日記帳に書くような日記は「出版するわけでもないのに書く文章」の代表格だな

外国で暴れて精神科に入れられたんだけど

なんか書いたけどクソ長いか外国精神科措置病棟が気になるやつは下までスクロールしてくれ。

入院に至るまで

お前らは精神科入院したことはあるか?俺は一回もなかった。でも精神科/心療内科に通院はしてた。俺はADHDから毎日ストラテラを飲まないと仕事にならない。ストラテラは処方薬だから医者に行かねば貰えない。毎回医院に行って1分話して処方箋貰って金払うだけ。

ある時、俺は海外一身上の都合引っ越した。医療制度というのは国毎に大幅な差異がある。引っ越した先の国では生憎ストラテラは18歳以下のみの保険適用だった。やっとのことで見つけたクリニックの先生は、ビバンセを勧めてきた。言うには最新の作用機序リタリンよりOD不安もない。そして保険適用。かつてコンサータがまるで駄目な方にしか効かなくて3日でやめた記憶もあったものの、軽い気持ちスイッチしてしまった。

ADHDにはニ種類の薬がある、と俺は思ってる。集中力を高める薬と、気が逸れにくくする薬である。似たような響きだがまるで逆だ。後者が俺の相棒であるストラテラ、前者はコンサータ(どちらも先発名)。コンサータは薬というと聞こえはいいが、どちらかといえばヤクと読むべき、ほぼ覚醒剤である。もちろん患者が薬物依存になるとまずいので、徐放剤といってガツンとキメないように調整はされている。先生の勧めてきたビバンセもこの覚醒剤サイドで、違いといえば覚醒剤原料が体内で覚醒剤に変わるというところであるビタミンAじゃなくてカロチンなのかくらいに俺は認識していた。間違ってたら教えて。

そうして薬をビバンセに変えたら途端に寝れなくなった。初日なんて考えてるだけで夜が明けた。今思えば当たり前で、覚醒剤なんだから眠れなくなるのは当然だ。でも俺は一日の睡眠が減っても活動できると喜んでいた。季節は夏。高緯度の日照も相まってたいそう便利だった。

しかし季節が進むにつれ、困ったことが出てきた。まとまって考えることができないのである仕事の都合上ゆっくり腰を据えて考えられないのは致命的だ。家族にも最近まるで話ができないと呆れられている。俺は薬が足りないのだろうと考えた。先生相談して薬は一日40mgから徐々に増え、ついには120mgまで達した。高緯度では夏昼が長いかわりに冬がとことん暗い。俺史上で最悪の冬が迫っていた。

冬になると俺の考えはいよいよまとまらず、出前一つ頼むにも1時間かかるレベルになっていた。仕事でも当然頭は微塵も回らない。上司は進捗の無さに苛立ちを隠せず、俺は完全に途方に暮れていた。家族心配してるものの俺にも全く見当がつかない。しっかり薬を飲んでるのに…俺は焦って更に薬を飲んだ。そうして寝室に籠もって考えると、ふと人生とは詰んでいる気がしてきた。人生とは詰んでるから人生は詰んでるのだ!ただの循環論法小泉進次郎も逃げ出すくらいのアホくさい"証明"だが、当時の俺にはQEDと思えた。そして俺は一切の社会活動をやめた。

俺は恐怖に怯えて布団にこもる。世界は詰んでるから何をすべきかわからない。俺は何日も何週も寝てないように感じた。もはや家族もこの世界を詰ませた陰謀一角に違いない。俺は家族の一人をその首謀者と断定し、他の家族と俺は囚われているか処分しなければならないと画策した。幸いこの企てはすんでのところで失敗し、家族は俺を行きつけの精神科に連れて行った。そこでも俺は先生に向かっていか家族が俺の世界ダメにしたか語った。診断は統合失調症、なんか薬を処方されて俺はそれを飲まざるを得なかった。そして俺は意識を失った。

意識を取り戻すと俺は大変なことに気づいた。家族は俺を陥れるのに成功し、完全に俺は世界から分断されてしまった!行動するのは今だ、そう思った俺は誰かに家族陰謀告白するたった5,6行のメールを2時間かけてしたためて、覚悟を決めて救急車を呼んだ。俺はこの内容を見せて告発するんだ。しばらくして警察が家に来た。俺はぱっと玄関に出た。あれ、俺は鍵かけて閉じ込められてたんじゃなかったのか?それに警察?でも俺が家族に嵌められてることを説明するには誰でもいいか。そう思い俺は警察官についていった。本当は俺が傷害罪犯人っぽいか警察署に連れて行かれたんだけど、俺は家族が悪いと信じて決めつけている。警察官も通訳挟んでもまるで話が通じない東洋人にさじを投げたのか、救急車措置入院と相成った。

入院

救急車外国っぽい青いライトを光らせて夜の山道をひた走る。救急車に本人として乗るのに怪我一つしてないのは不思議なもんだなと、妙に冷静なつもりの俺は思っていた。どれくらい走ったか救急車は薄暗い建物の前に止まった。俺は促されるとおり建物に入った。石造りの古い建物で、照明もロクにない薄暗い廊下を右に折れて、15人位入りそうなでかい部屋に通された。巨大な机の向こうに何人か人がいて、書類に何通かサインさせられた。正直何喋ってるのか全然わかんなかった。部屋が暗かったのか、その人たちは顔だけ真っ黒に塗りつぶしたように見えた。その後は夜も遅かったこともあり、すぐ相部屋の寝室に通された。枕元にはスーパーで一番安い炭酸水ボトルが置かれていた。一杯だけ飲んで徐々にせり上がってくる不安に蓋をした。途中同房の人にトイレ場所を聞いたところ、寝ているように見えたもののすぐ教えてくれた。でも何言ってるか分かんなかったか自分で探した。

次の日起きて俺は焦っていた。なんで精神科入院してるんだ…言ってる意味が全く分からないと思うが、マジで焦っていた。

朝起きたら何もすることはない。みんなおもむろにロビーに出たり朝飯を食べている。それがまず気に食わない。生産的ではない気がする。周りのやつの目が全部死んでるように見える。ここにいたら俺は終わりだと思った。なんのことはない、家族仮想敵に仕立ててたのが精神科になっただけだ。なんだけど、俺は自分危機的状況に最悪なリアクションを取った。錯乱だ。

まずはでかい声を出して職員を探した。しかしまるで相手にされない。そのまま逃げようと思って大声を出しながら雪の上を素足で走った。しかし、精神科だけに柵がある。逃げ場はなさそうだ。少しだけの理性で俺は柵をよじ登るのを諦めて戻った。すると職員が騒ぎを聞きつけて何人か集まってきた。外に出れるチャンスか?俺は必死自分はまともだからここから出せと迫った。しか職員はつれない態度ですぐ俺を元のロビーに戻して対応をやめようとする。なるほど、騒ぎを大きくすればするほど対応する職員も増えるんだな。それを学習した俺は更に声を荒らげて職員を捕まえた。

彼は俺にこういった。あなたがまともなら、それでいいじゃないですか。俺は焦った、こいつはこのまま話を終わらせようとしている。逆を言えばいいのか?そう思って俺は自分サイコパスから危険から病院から追放したほうがいいと逆張りしてみた。そうすると職員サイコパスかどうかは血液検査しないと分かんないですねと返してきた。んなわけないだろ、その時の俺ですら分かった。分かったが、検査を受けないと何も変わらない気もしていた。なので必死サイコパスだね俺は危ないねと話を合わせ、とうとう採血までされるに至った。

しかしどうだろう、検査が終わったら彼は、はい用済みと言わんばかりに俺をロビーに戻すではないか。これまでの会話で勝手検査=退院と思い込んでいた俺は完全に頭にきて、いよいよ本気で暴れた。そうすると複数職員外国語で(当たり前だ)何か言いながら迫ってきた。それがちょうど進撃の巨人普通巨人みたいに見えた俺は恐ろしくて走って逃げた。ロビーから裏の通路を通って行き着く先は袋小路。ドアが閉められたとき、俺はそのドアにドアノブがない事に気がついた。

入った部屋は6畳くらいで、日本人感覚で言えば十分な広さだった。床はリノリウム、壁はクリーム色一色で、はめ込みの厚い窓が冬の寒々しい景色を切り取っていた。部屋には唯一つベッドが置いてあった。退院するために暴れてたのに閉鎖病棟に入れられるだって冗談じゃない。俺はドアをバンバン叩くがまるで開けてもらえなさそうだ。覗き窓からゴミを見るような職員の顔がちらりと見える。次に俺は窓を開けようとした。割ろうとも思ってこちらも叩くがなかなか頑丈でヒビひとつ入らない。この時点で俺は寝たら廃人になると思い込んでいた。ここ10日寝てない(体感から、寝たらパソコンRAMのように頭に入ってる記憶知識知恵すべてが失われ廃人になるに違いないと。しかし体は完全に疲労困憊していた。トイレに行きたいが行かせてくれる気配もまるでない。いよいよ俺は錯乱して部屋の中で小用を足した。これがもしかたら窓の外から目に止まり救出されるのではと思ったが、あとから思えばもし見えたとて重度の精神病患者が暴れてるようにしか見えないだろう。ともかく俺は疲れ果てて寝落ちした。

どれほど寝ただろうか、気がついたら閉鎖病棟に寝ていた。さっきの部屋だ。少なくとも廃人というには認知能力記憶連続性は失われてなさそうだった。あと、漏らして寝たはずなのに服やシーツは取り替えられていた。それには少なくとも満足した。

しかし俺はあまりの空腹と便意ですぐ耐えられなくなった。部屋は暗く時間も何日たったのかすら分からない。とはいえ2大欲求が充たされないことには始まらない。俺は再度ドアを叩いた。しかし飯が全く出されない。トイレも連れて行ってはもらえない。刑務所の部屋にはトイレがついてると聞いたことがあるが、この部屋はベッドしかない。ドアをひたすら叩いてようやく職員から得られたものは、おまるですらない用を足すお椀であった。このとき俺は完全に人権を失ってることを理解した。その後しばらくして食事も与えられた。ツナと冷たいジャガイモを混ぜた犬のエサレベルのもので、俺はさら人権がないと思って涙をこぼして食べた。こっちはよくよく考えると、実はただのメシマズな賄いだったのかもしれない。ともかく起きた日は俺の人生でも指折りの人権のない日だった。

次の日俺はまたトイレ交渉をしてみた。ダメ元だ。しかしあっさり外のトイレに連れて行ってもらえた。人は一度酷く当たられると、多少でもマシな扱いをされた時いいことをしてもらったのではと勘違いする。その時の俺はまさにそれで、トイレに行けただけで感謝した。同時にトイレに行けない可能性に恐怖した。何も口答えする気がなくなった。そしてその日はパンバターだけ食ってたまにトイレに出て終わった。

次の日は更に良くなった。部屋の扉を常に開きっぱなしになるように、食事も他の患者たちと取るようになった。もちろん俺はクワイエットルームに逆戻りしたくないから何も口答えはせず唯々諾々と従った。病棟全体には10人ほど入院していた。そのうち数人から閉鎖室に入れられるなんて可哀想にと同情されてしまった。そうして開かれた閉鎖部屋に何日いただろうか、ほどなくして相部屋に移された。

相部屋の相手はまともな学生さんに見えた。挨拶もするし自己紹介もしてくれた。ただ、虚空に向けて話し出すときと、段ボール箱ラジオと称して実際には携帯音楽を鳴らすときだけはヤバい奴だと思った。実際彼は軽症なのか、一週間ほどで退院していった。他の患者は古株そうに見えた。分かんないけど。常に冷蔵庫自分の食い物を入れては食べてるおばあちゃん、常に食洗機を回すおばあちゃん、常に電話してるトルコ人の女、2chにいそうな青年偶数日はクレオパトラ級のゴリゴリメイク奇数日はサロペットの地味子になる女の子、みんなそれ相応に精神を患ってそうに見えた。

部屋から出られるとはいえ閉鎖病棟自分のいる階から外には出られない。と言っても中で暮らしていくのは暇な事以外何も不自由はなかった。朝昼晩三食食事は出るし、キッチンで持ち込みの食事を作るのも自由だ。途中から家族文明IT機器を持ち込んでもらってからは暇潰しも簡単だった。社会に触れるのは怖かったから、オフラインゲームだけを黙々と遊んだゲーム時間を埋める作業か、あるいは順序立てて行動する訓練のように思えた。ゲームでもいいから何か進捗がないと人間としての価値がなくなるような切迫感を感じてプレイし続けた。

夜は就寝時間があり、あまり遅くまで起きていると当直の人にハロペリドールを飲まされた。すごく頭が鈍くなって好みではなかったが、あの部屋に戻りたくはないから諦めて飲まざるを得ない。

先に書いた通り閉鎖病棟から俺は一歩も出られなかった。当たり前に聞こえるけど、俺だけ外出が禁止されていた。他の患者たちは毎日午後一時くらいにお散歩に出かけていた。たまには俺も外に出たいと思って参加していいか職員に尋ねたが、あなたズボンと靴がないんですと残念そうにみな口を揃えた。自分の足で歩いて入院したのにズボンと靴が無いことがあるだろうか?しかし何度聞いても埒が明かないので、ズボンと靴は汚れて捨てられたのだろうと解釈した。家族に頼んでズボンと靴を差し入れしてもらった。そうしてズボンと靴が揃ってもなんやかんやと言い訳して外に出れず、入院して2週間たちようやく外に出ることができた。

散歩病棟の唯一外に出る玄関職員が開けて、その引率でぞろぞろと歩いてついていく。まず、俺が最初にいた病棟を通った。驚いたことに、この病棟は外の道路からなんの障害もなく行き来できるようだ。柵があって出られないと思っていたが、反対側は正面の入口に繋がっていた。はじめにもう少し理性があったら閉鎖病棟に連れて行かれなかったのにと思う反面、理性がないか入院したわけだし、あの錯乱状態で外に出たら車にはねられてそうだなとも思った。

この散歩想像していたものよりずっと大規模だった。30分から時間精神病院の周りの住宅街を黙々と歩いて回る。歩き電子タバコに歩き火タバコで吸い殻を投げる精神病患者達に近隣住民から苦情は来ないのか、非喫煙者としてはヒヤヒヤする。患者同士しゃべりながら歩いていて、小学校遠足くらい伸びた列を定期的に立て直す。そしてなぜおばあちゃん冷蔵庫食品を蓄えてるかも分かった。多分自分スーパーに買い物に行ってるのだ。そうなってくると家なんだか閉鎖病棟なんだかよく分からない。散歩で外の空気を吸えるのは嬉しいが、また俺はここにいたら駄目になると思った。今度こそ話で退院に持ち込まねばならない。

職員はのらりくらり退院の話を誤魔化し続け、医師の診察もろくになく、どうなってるのかと思い始めた、入院一ヶ月後。小原ブラス似の職員の引率で卓球テーブルサッカー遊んだ帰りに唐突に俺は数日後の退院が告げられた。退院する支度中に、その職員が「あ~ここにあったわ〜」みたいな猿芝居をしながらロッカーから俺のズボンと靴を出してきたが、既に俺にはツッコミを入れる気力は残されて無かった。彼らからしてみたら、話の通じない患者にどうやって秩序を与えるか、自分の気が狂わないか考えた結果がその猿芝居なんだろう。

そうして退院して数ヶ月はものすごく不安で仕方なくどうなるかと思ったけどその後はすっかり元通りになった。相変わらずのADHD、薬を飲まねば仕事にはならない。先生も上手いことストラテラ保険で落ちるようにしてくれた。ビバンセは少なくとも依存性は無かったようで、リタリン系の薬を飲みたいとも思えない。元々飲んでキマってた訳では無いからかもしれない。そのあとめちゃくちゃ面倒なことになったんだけどそこは割愛勝手に敵に仕立てて迷惑一方的にかけたのに見捨てない家族には感謝言葉しかない。

まとめ

2023-01-22

COVID-19の5類移行は「しわ寄せが行く先を変える」ということだな

いままでずっと国と医療機関オフラインの客商売しわ寄せが行ってたけど

その辺全部がもう限界から別のところにしわ寄せ持って行こう、という話。

今まで彼らの犠牲で守られていた側が、彼らを守るために犠牲を払う側に回るわけだ。

その結果、また大流行して今まで犠牲を払っていた人達ももっと大変になるかもしれんが、

5類移行が無かったらどちらにしろ犠牲を払ってた人たちが潰れてグチャグチャになったわけで、

一縷の望みに賭けて神頼みに至る、というのも分からんではない。

何もかも限界なんだなぁ。

2023-01-18

課金沼で浪費繰り返すやつにどうすればいいかって、スマホ取り上げて施設隔離して、っていう前に

課金の無いオフラインゲームに嵌らせるっていうのがいいのでは

factorioとかカイロソフトとか

2023-01-15

anond:20210609141941

現実今の格闘ゲームだったり対戦ゲームはそのようになってます

特にオフラインの開発不足でオンラインメインで作っている格闘ゲームがそれに当たりますね。

真剣勝負だけじゃないコンテンツが良く育っているスプラトゥーンはまだ、というかかなり序盤から遊ばせてくれる方ではないでしょうか。

さめたらさめたで止めたらいいですし、それはそれでお好きにどうぞ。

格闘ゲームも今時PCなどでよく出てますのでゲームシステムが悪いなぁと思ったらMODで好きなように弄れますし、

別に真剣勝負上達成長教みたいな人と同じ舞台に立たなくていいわけです。

爆笑物の厳しい意見書いてる人に付き合わなくていいわけです。

Mod入れた者同士でしたら好きなように弄ったものを遊べますからね、合わないな、と思ったのなら居場所自分で作るべき。そう心得た方が良いかと。

ゲームは気に入らなければ自分でグチャグチャにして好きな味で食ってしまえばいいんですよ。

あ、もちろんモラルは大切ですよ。オンラインで使っちゃだめですからね。

2023-01-13

Duelystのオフライン版やったらアリーナ10分待ってもマッチしなかった

そっか……俺が数年前プレイしてるときに「コイツ弱すぎるし流石にAIなんだろうな」と思ってた奴らって、ちゃんと中に人間入ってたんだ。

ビックリだわ。

肉入りであんな弱い奴らおるんか……

2023-01-06

DMMウマ娘プリティーダービーが起動できなくなったので解決した

DMMウマ娘プリティーダービーを遊ぼうとしても、エラーダイアログを出さずに起動しなくなる現象に遭遇した。

Windowsイベントビューアーを除くと、こんなログが吐かれていた(各IDは削除)。

=====

ログ名前: Application

ソース: Application Error

日付:

イベント ID: 1000

タスクカテゴリ: アプリケーション クラッシュ イベント

レベル: エラー

キーワード:

ユーザー:

コンピューター:

説明:

障害が発生しているアプリケーション名: umamusume.exeバージョン: 2020.3.24.51085、タイム スタンプ: 0x

障害が発生しているモジュール名: apphelp.dllバージョン: 10.0.22621.963、タイム スタンプ: 0x

例外コード: 0xc0000005

障害オフセット: 0x0000000000002691

障害が発生しているプロセス ID: 0x0x5B2C

障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x0x

障害が発生しているアプリケーション パス: D:\DMMGames\Umamusume\umamusume.exe

障害が発生しているモジュール パス: C:\WINDOWS\SYSTEM32\apphelp.dll

レポート ID:

障害が発生しているパッケージの完全な名前:

障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID:

イベント XML:

結論から言うと、Windows本体のapphelp.dllが原因でウマ娘が起動できなくなっているという。

アプリケーションに罪は無いため、DMM Game Playerやウマ娘を何度再インストールしても直らない厄介な現象だ。

Windowsは数十万のファイル存在するため、今回のようにWindows Updateやアプリケーションインストールアンインストールを繰り返すだけでシステムファイルが壊れる事がある。

Windowsでは、これを直すためのコマンドコンソールUIのみに用意されている。

1.DISM.exeを叩く

Windowsスタートメニュー右クリックして、コマンドプロンプトまたはターミナル管理者権限で起動する。

そうするとコマンド入力可能になるので、

DISM.exe /Online /Cleanup-image /restorehealth

を実行する。これは、オンライン上にある正しいWindowsシステムイメージを元に、壊れたファイルを修復する操作となる。

実行するとこう表示される。

展開イメージサービス管理ツール

バージョン: 10.0.22621.1

イメージバージョン: 10.0.22621.963

[==========================100.0%==========================] 復元操作は正常に完了しました。

操作は正常に完了しました。

2.システムファイル整合性チェックを行う

DISM.exeを実行すると、正しいWindowsシステムイメージPC内に保存された状態になる。

この状態で、

sfc /scannow

を実行すると、次のように表示される。

システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります

システム スキャン検証フェーズを開始しています

検証 100% が完了しました。

Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。

オンライン修復の場合、詳細は次の場所にある CBS ログ ファイルに含まれています

windir\ Logs\CBS\CBS.log (たとえば C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log)。オフライン修復の場合

詳細は /OFFLOGFILE フラグによって指定したログ ファイルに含まれています

これで、とりあえずWindows自体の修復コマンドによってシステムファイルが正しい状態復元された状態となる。

実行してもまだメモリ上には古いシステムファイルが読み込まれて実行されている状態なので、終わったらPC再起動する。

3.ウマ娘を起動する。

さて、準備は完了だ。ここまでの操作Windows回復DMM Game Playerで「ダウンロード版をプレイ」を押す事でウマ娘が起動し…ない!

おおブッダよ、あなたは今も寝ているのですか!?

イベントビューアーには今もウマ娘を起動しようとする度にアプリケーションクラッシュイベントが追加されている。救いは無いのですか?

結局、今回のケースではPCで常駐していたリモートデスクトップ用のSplashtop StreamerとVirtual Desktop Streamerをタスクキルする事でウマ娘が起動できるようになり、DMMブラックフライデーで得た有償石でおはガチャを回すことに23成功した。

レアケースかも知れないがウマ娘が起動しないはてな民が居たら役立てて欲しい。

2023-01-02

追記あり】pairs登録してみたのよ

みんな素敵なメンズばかりじゃん!!! 

当方40代700万

追記を待ってくれ

追記

ねえ、こんな積極的出会い求めて、良い異性としてのアピールできるならなんでこんなアプリじゃなくオフラインでできんのよ!!!

ハラっていわれるのは空気読めてないのと周囲の味方取り込めてないからって気づいて…

わたしアプリは向いてなかったわ。退会しました。ごめん。荒らすつもりはなかった。

ついき

すごいびっくりした…

50代過ぎても子供欲しいっていうメンズが多かったことも

年収が高いのが本当かうそか分からないけどふわふわしたプロフの人が真剣出会いを求めてたのも…

あと

どれだけお互い身元がしっかりしてようが、そんなん誰も担保してないんだから、そりゃやりたい放題だしな、って言う感じなのに、すごく不安定な方がとってもハイレベル相手を求めるのも、こりゃすごいなって気になった。

結婚本当にしたい気持ち登録したら、これは病むよ…やっぱりリアル出会いリアル斡旋イチバンだと思ったわ…

2022-12-27

anond:20221207122508

お疲れ様

界隈が記事恋人側みたいなのばっかだから恋人側の擁護多いけどマジで記事の通りだと思うわ。

同卓してるしてない問わず他人の予定とか感情蔑ろにして、ひたすら予定詰め込んでるみたいなのが本当に多い。(もちろんそんな人ばかりでは無いが)

周りがそんなのばかりだと価値観も寄るから、「そんなことない!否定するな!」になるけど、少しでも距離置くと明らかにおかしいんだよな。

そこに恋人ってのものせると、(異性愛前提になるけど)オンラインなら深夜まで遊び終わっても異性と通話し続けるとか、オフラインなら感想会つってサシで飲みに行ったりもする奴はいるし、これだけ言いたくなるのはわかるよ。

2022-11-25

anond:20221124171507

悪口いいたいならなりきりというよりごっこ遊びだと思うけど。

日本オフラインでキツくあたると壊れちゃう繊細な人が多いか空気読みコミュニケーションが多い

匿名ネットでくらい正論をズバズバ言えるようになって良かったんじゃないのかね

空気読みに疲れた日本人のために正論ずばずば言える匿名ネットを用意したひろゆき

とうとう匿名じゃなくひろゆきになったことで日本にいられなくなってフランスいっちゃったのワロスですわ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん