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はてなキーワード: 閑古鳥とは

2017-12-29

おそ松さんオワコンなのか

昨今、インターネットの片隅で話題になっている「『おそ松さん』が2期に入ってつまらなくなった/人気が壊滅的に落ちた」問題を考える。以下の内容は、1期の途中で松にハマり、今現在2期を楽しく観ている人間個人的見解である事に留意されたし。

※長いよ!



■議題その1「つまらなくなったのか」

さて、1期と2期の違いを考えてみる。1期は実験ギャグアニメとして、様々なパターンの話が作られた。その中でも、派生松の元になりやすい、パロディ系(例:F6、女子松、デリバリーコント、なごみ)は、腐女子の燃料として発火性が高い。また、感動モノ系(例:エスニャン回、十カノ回)も、男性的というより女性的な感性に訴えかけるものに思える。

しかし、2017年現在、2期に入ってからの、パロディ系『げんし松さん』『三国志さん』は、腐女子人気が出やすテイストではない。また、感動モノ系は『松造と松代』の1本のみ。内容も「松造が松代とご無沙汰」という下ネタベースになっているので、シリアス度は低め。また、女性共感が得やすい内容でも無い。

(勿論ギャグも求めているだろうが)1期の様な、女性向け萌えも求めている人にとって、2期は今一つ物足りなさがあるのではないか

放送がない間、アプリゲーム雑誌等で、派生松の元ネタが量産された。けれど、2期発信の派生松はほぼ盛り上がっていない。そして、2期に入り、女性が抱く萌えには繋がらない要素(例:照英さん、1話でのファン描写)も多くなった。これらの要因が「つまらなくなった」「2期に入って変わった」という感想を抱かせる理由だと思われる。

2期1話で分かる通り、『おそ松さん』というアニメ作品(各種コラボは除く)は、女性向けを意識して製作されていない。2期に入り、下ネタ不条理ギャグについてこられる人だけをターゲットにした「自己責任アニメ」へと完全に舵を切った。故に、ついてこられない人は置いて行かれてしまったのだ。

面白い面白くないは、あくま個人感性に基づくものなので、算数の解答のように、明確な答えを出す事は出来ない。とはいえ、上記のような要因は、批判理由の一端として挙げられるだろう。

ただ、個人的にはF6が女性向けに作られたものというより、女性向けコンテンツデフォルメ化した笑い(いわばコロッケモノマネのようなもの)だと思っている。それは2期1話ファン描写視点と、何ら違いは無い。そういう意味で、1期と2期で変わったとは、私は感じないし、1期も2期も変わらず面白い。なんなら2期の方が好き。『超洗剤』『返すだス』辺りが好き。



■議題その2「人気が壊滅的に落ちたのか」

答えはいいえ、だ。正確に言えば「1期のような乱痴気騒ぎは収まったが、いまだに根強い人気がある」だ。そもそも1期がおかしかったのだ。円盤が8万枚売れて、オタク以外にも認知され、流行語にもなった。そんなアニメ作品は、稀である

それが2期に入って、むしろ正常な状態になったように感じる。そもそも、2期の円盤は1万枚売り上げている。普通にアニメ作品としてはヒットの部類なのに、何故「2期大爆死乙wwww」などというまとめサイトが作られなければならないのか。

とにかく、「2期までの長い2年間、何も動きが無かったから、ファンが冷めた」という意見には、真っ向から反論したい。

何故なら、1期と2期の間にも、様々な供給があったからだ。

ますゲームアプリゲームコンシューマーゲームブラウザゲームと乱立した。そのクオリティはまちまちで、ゲームイベント時期が被ったり、ゲームシステムが完全にあん●タだったりと問題は多かったが、それでも「派生松の最大手サークル」としての役割無視出来ないものがある。

次に、リアル公式イベント2.5次元舞台着ぐるみ松による6つ子バースデーイベント、おそ松EXPOサンリオピューロランドでのコラボ記念イベントセンバツ上映会。私が足を運んだイベントだけでもこれだけある。他にも、(私が当選しなかった)『松野家のなんでもない感じ』リリースイベントなど、多くのイベントがあった。アニメ放送されていない間に、1つでも公式イベントがあればお祭り騒ぎになるジャンルが多い中、これだけイベントがあるのは、凄い事だ。また、「コラボビッチ」「多すぎてついていけない」と批判の声も多い、各種コラボリアルイベントの中に含んで良いだろう。

そして何よりドラマCDや『おうまでこばなし』といった、公式監修の作品が世に出ていた事は大きい。アニメの本放送が無いだけで、公式から供給も、断続的とはいえあったのだ。

2期記念イベントで、6つ子の中の人が、ゲームや『おうまでこばなし』などの収録で頻繁に『おそ松さん』の仕事をしていたので「久しぶりな感じがしない」と仰っていた。私もこの発言を聞いて、その通りだと感じていた。アニメが放映していなくとも、ずっと『おそ松さん』を追いかけていたからだ。だから、2期が始まるまで供給が全く無かったが故にファンが離れた、という指摘はいささか見当違いだろう。

ここまで「2期までの間に動きが無かったから人気が無くなった」という指摘には反論させて頂いた。ただ、2期までに人気が無くなった理由として、もう1点指摘されており、そちらに対しては一切の反論を持ち合わせない。

それは「『おそ松さんファンマナーがなって無さ過ぎてファン人口が減った」という理由である。もうこれについては全面敗訴です。SNS上でもリアルでも、他の『おそ松さんファン殆ど交流していない私ですら、自分の身に降りかかった「本当にあったおそ松さんファン怖い話」の3つや4つはすぐに出てくる。『おそ松さんファンが何かちょっとアレな件に関しては、見て見ぬふりは出来ない。皆様にご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。いや本当に。自分はちゃんとしてるって思ってるかもしれないけど、外野から見たら充分ヤバい奴だからな。言動には気をつけような。私も気をつけます。

では、そもそもおそ松さんファンは、著しく減ったのだろうか。確かに円盤の売り上げは減った。だがしかしネットで言われてるように、『おそ松さん』はオワコンファン全然いないアニメではない、と私は感じる。これは決して、私がファンから擁護しているのでは無い。実体験としてそう感じるのだ。

前述したように、私は『松野家のなんでもない感じ』のリリイベに当たらなかった。松ステ第2弾の先行は全公演全落ちが当たり前だった(ただし、舞台に関してはキャストさんの人気も加味されるので、『おそ松さん』人気の有無だけでは語れないのも事実である)。センバツ上映会には複数回、色々な松の部屋に足を運んだが、どの回も席は殆ど埋まっていた。平日の昼間でも、ナンジャタウン来園者の多くは『おそ松さんファンだった。『おそ松さんコラボ中のアニメイトカフェ開店直後に赴いた時も、すぐに客席の8割が埋まった。ラストオーダー直前のタワレコカフェへ飛び込んだ時も、客席の大半が埋まっていた。直前に告知された上、平日だったにも関わらず、着ぐるみ松の撮影会には少なくとも80人は集まっていただろう。

本当にオワコンなら、チケットは百発百中で当たらないとおかしいし、各種コラボ閑古鳥が鳴いていないとおかしい。けれど実態としてはそうではないのだ。そう、『おそ松さん』はまだまだ人気のあるアニメなのだ



長々と書いたが、『おそ松さん』2期はつまんなくないし、人気が無い訳ではないという事が言いたかった。今から3期が楽しみ。

2017-09-16

特急はまかいじ号 大盛況だぞ!

ネット記事には閑古鳥が鳴いているとかよく書かれているが、そんなことないぜ。始発の横浜駅発車時点で各自由席とも空きは数席だけだ。

ちなみに客層は日本人の老若男女さまざな個人および家族連れ。キャリアバックやリュックもちの旅行風のひと、PCで何かやっているひと、競馬新聞研究しているひと、家族崎陽軒シウマイ食べているグループ、と多彩。

4点チャイム指定席もほぼ満席新横浜から自由席に立ち客も。ちなみに車内補充券(切符の車内精算)はスイカパスモトイカでも支払えるそうだ。

この調子で、定期化希望です。

2017-03-09

なにげに子育て支援のあつい市に住んでいるんだけど。

私の住むA市は昔から貧しくて住民のガラが控えめに言っても悪い事で知られているらしい。(私自身は他県出身者なので伝聞で知るのみなのだけれど)

まりにもA市が不人気なので地価が周りの市よりも大分安く、お陰で家賃も安いので、助かるが。

実は地価が安い事以外にもA市には良いところがあって、それは子育て支援が手厚いことだ。

狭い市なわりに保育園は充実しているし、料金も安価。ちゃんと機能している児童館があり、学童保育もあり、子育て支援センターがあり、公共スポーツ施設では子供向けの安いスポーツ教室が多数ひらかれているなど、子育て世帯にとってはここは穴場だ。

それでも全体的に印象が悪いし、ベッドタウンとしては優秀でも仕事も無ければ遊ぶ場所もないので、あまり住みたい人は多くないらしい。

旦那さんが国家公務員をしているという知人から聞いた話では、

「こんな所に住んでると同僚達に対して格好がつかないので、地価が高くても保育園がなくても境界を一歩跨いで隣のB市に住みたい、と、旦那がゴネてて困る」

のだそうだ。

(ちなみに知人の家はB市との境界線のすぐ側にある)

子育て支援は充実しているが市は不人気で段々過疎りつつあるので、私の育児ライフ最初の数年はかえってとても快適だった。

運動公園子育て支援センター児童館、市立幼稚園、市運営する習い事etc.どこに行っても空いているので、のびのびと子供を遊ばせる事が出来た。各所にいる指導員さんや先生達も気持ちに余裕があって、おおらかに子供達と接してくれる。その為か土地の子供達もまっすぐで穏やかな子へと成長していっている様に見える。

ところがここ二年ばかりで状況が急激に変わりつつある。

というのも、子育て支援センター児童館や市の習い事がやたら混む様になった。

その原因はというと、各種子育て支援事業フリーペーパーインターネットなどを通じで広く宣伝されるようになったからではないか?と私は見ている。

あるいは、保護者情報収集能力が上がっている。

今、施設利用者の多くが周辺の市から来た人々である

運営習い事に通う子供達のほとんどが他市の子供達で、A市の子供達が応募に受からないという事態になった。

元々A市は貧しく情弱の多い地域である。実は市内の幼い子を持つ親達はA市の子育て支援事業が充実している事を意外と知らない。

何もしらずに昭和みたいな密室育児祖父母頼みの育児で頑張っている人が多い様だ。

A市の保護者は他市の保護者情報戦で負けて各種サービスを受ける機会を逸している、ということ。

多くの子育て支援事業納税者ではない人達が好きに使っている、というのがどうやらついに問題として行政から認識されたらしく、次年度からは多くのサービスで市外出身者の利用を制限する事が決まった。

子育て支援センター等で無料で開かれていたイベント講習会などが一部取り止められたり有料化され、市民と市外民とで応募枠と料金が差別化された。

運営習い事にも市外民の利用には大きな制限がかけられる事になった。

そういう訳で、来月からはまたA 市の子供達とその保護者ガラガラ施設のんびり遊んだり学んだり出来るという訳だが、今度は人が来なさすぎてせっかくのサービス予算が着かなくなったり廃止心配が出てしまう……。

A市の保護者乳幼児を0歳から保育園に入れて朝から夜遅くまで働かなくて済む人は多くはなく、よって市営のベビーマッサージだの親子水泳教室だのは間違いなく閑古鳥が声高に啼いてしまうだろう。

そんな状況にもモヤモヤを感じずにはいられないのだけれども、それ以外にもとても気になるのが、市外から子育て支援センター児童館を利用しに来る人々の事だ。

そういう人は殆どが職を持ち一年前後の育休中である子供は小さい子は生後一ヶ月に満たず、大きい子は一歳くらい。

そういう保護者の話を聞いてみると、大体の人が沢山の施設ハシゴしてまわっている。

ある人は周辺数市の支援センターを全部周り尽くして、ここが最後の一軒だと言っていた。

一年程度の限られた期間そうしてベスト支援施設を探して放浪の旅をすることに費やしている。

ハイハイもままならない赤ちゃんをたった一、二時間遊ばせる為だけに、車で往復一時間以上かけて、育児道具フルセットを詰めた荷物を背負ってやって来る。

どこもかしこも気に入らないと言う。

曰く、子供がグズってしま施設に馴染んでくれない。

曰く、施設職員があまりフレンドリーではない。

曰く、どこも数人のママ友グループが出来ており、誰も話し掛けてくれない。

要は、一見でパーフェクトに快適な施設でなければ二度目はないという事らしい。

なんだか、受験戦争就活的な逼迫感があり、育児の楽しさが無さそうだ。

一体何がそんなに彼らを追い立てるのだろう?

2017-02-15

時間調査で知った気になって記事を書く適当

2017-02-14

ある紅茶専門店の閉店と、SNSとの関係性について

http://9tail.hatenablog.com/entry/tearoom-sns

こういう記事がある。

まあ内容は「ちょっと検索して書きましたアー、お店かわいそう」っていう適当さ。

まるで店側が被害者のような書き方がされているが

地元民としちゃもっとからこの店はこんな感じだった

食べログコメントかのぼればわかるが、(消えてたらすまん)

から撮影禁止」「ネットへの書き込み禁止」を言い渡されていた

ランチ紅茶飲み放題だった時代

その紅茶飲み放題について文句を付けられたりして(紅茶を飲みすぎ・・・など)

地元では「ヤバい店主がいる店」として有名だった

ブログにも書いてあるが、店主が客を選ぶようなところがあり

休日15時頃にも客が2人で閑古鳥なんてこともよく見かけた

から閉店しただけの話だと思う

混んでいるときの客のあしらい方もひどいしね

それを、アフタヌーンティーを始めてからのことだけで

突然、客も悪い!みたいなことを言い出してもな

店はアフタヌーンティーに異常にこだわってて

専用席作ったり、通常の2倍スペース使って接客してたんだから

客に怒る気持ちは分からなくもないが

それで見合わないと思うなら、

店も料金上げるなり、

時間帯絞るなりすればいいのであって・・・

そこで愚痴ブログなりTwitterなりに書いちゃうのは頭おかしいけど

あの店からすれば通常営業なんだよな!!

いきなりInstagram撮影用に来る客がマナー悪くなったわけではないんだ

(そもそもアフタヌーンティーは事前予約必要から、うるさい店であることは知ってからくることになるわけで)

紅茶料理はおいしかったけど、客商売が向いてない店の対応を「客も悪い」って言いだすのはちょっと気持ち悪い

 

 

追記

店がよく怒っていたマナーの悪い客、

地元問屋街セールでくるおばちゃん客のことですよ

 

 

結論

まり店のことを持ち上げすぎないでくれ

次は会員制サロンなんかをやればいいんだ

店の経営方針が客にあわないんだ

客が悪いせいじゃない、店を誤解させるのはやめてやれ

次の店も失敗してしまうだろ!!

2016-12-04

Dに思ふ

http://pret.yakan-hiko.com/2016/12/01/dena_welq/

http://toyokeizai.net/articles/-/147912

十年くらい前、D社の(当時)創業社長だったN氏の話を間近で聞く機会があった。当時、D社はゲーム事業で一山当て、ガンガンいこうぜ!という状況だったと思う。

後日、N氏は会社の立ち上げ時のドタバタを本として出している(自分も読んだ)が、その時もこの本に書いてあったような話をいろいろしてくれた。

その中でも特に印象に残ってるのが、D社がCtoCの売買サイトを立ち上げたが全くの閑古鳥で困ってしまい、業界大手の Y!社のサービスヘビーユーザーに「うちのサービス使ってくれませんかね」と直々に(メッセージ機能を使って?)コンタクトを取ったが、にべもなく断られ、うまくいかなかったという話だ。

うまくいかないのは、当然ユーザーレビューで積み上げた高評価を持っていけないかなのだが、そういうところに思い至らず他社サービスユーザーを引き抜こうとしたりとかするのが、現在進行中の炎上騒動と通じるところがあると思った。

自分記憶が正しければ、このエピソードは例の書籍には載ってない。

2016-11-14

彼女が超絶閑古鳥な服屋でバイトしててあまりにも客いないので暇な時は携帯見てたらしいんだけど

防犯カメラチェックしたのか知らんけどオーナー携帯触り過ぎと結構怒られたらしく

それは暇とはい仕事中だし怒られるのはまあ仕方ない

ただお客さんが来たらちゃんと見計らって声掛けしているにも関わらずしてないと言われたらしく

どっかの通販で売れ残った夏物(ワンサイズのみ)を今頃売ってるような店だそうなので

そりゃ声掛けたとこで他のサイズがなきゃ大きめでゆったりでどうでしょうとか試着どうぞぐらいしか言うこともなく

まともな商品がなきゃ売り上げ伸びるわけねえじゃんと思った

あと給料遅延が酷くて再三催促しても3週間遅れで渡してくるとか

しかも額足りてなくて指摘したら次月で調整すると言われるガバガバ感、もちろん毎月手渡し)

仕事自体は楽でもなんか色々とヤバそうなので他のとこ探して辞めるように勧めてるところ

2016-09-10

シン・ゴジラ北米版は失敗する

シン・ゴジラ北米版の公開が決まった。しかし、これは失敗することが確実だ。

 

なぜか? すでにシンガポール台湾で大失敗しているからだ。客はほとんどいない。閑古鳥が鳴いている。始まってすぐに、打ち切りが決まった。

 → シン・ゴジラ、台湾興行収入1600万円で終了ww 2ch.net

 → 映画『シン・ゴジラ』シンガポールの反応

 → シンガポールでもシン・ゴジラ公開。しかし観客の反応はいまいち。私もがっかり。

 → なぜシン・ゴジラは、シンガポールで酷評されるのか?

 

その理由は以下の通り。

  ・ 石原さとみ英語デタラメ

  ・ 会議ばかりで、ゴジラの場面は5%しかない

  ・ 会議セリフが多すぎる

  ・ 大量の字幕が読みにくくて大変

 

これらの点は、私が前に指摘したとおりだ。

 → シン・ゴジラの石原さとみは配役ミスだ

 

はてなーは、「英語が下手でも石原さとみがいい」と言っていたが、私は「外国人女優採用するべきだった」と言って、「海外では石原さとみ英語は致命的だ」と言っていた。そして、その懸念が、まさしくシンガポール版で証明された。

同じことは、北米版でも成立する。とすれば、ゴジラ北米版は大失敗すると予想しておこう。この予想はまず確実に当たるだろう。

 

 ※ ただし、字幕版のあとで吹替え版が公開されれば、そこそこ客は来るかもしれない。

   吹替えならば、石原さとみのひどい英語も、まともな英語に置き換えられる。

 ※ 私は次のページも書いた。

    → シン・ゴジラは海外版を作れ

   この方針に従っていれば、かくもひどい大惨敗はしなかったはずだ。

 

 

2016-08-25

そりゃまぁ

http://anond.hatelabo.jp/20160825141122

増田とお前のブログの閲覧者の差しかないだろうよ。

お前さんのブログアクセスが増えれば100や200のブックマークなんか簡単さ。

100人くらいにまともに評価されたいなら、SNSでとりあえず1000人とつながればいいんじゃないか?

SEOキモくても、SNSでの交流キモくないだろ。

そりゃ、意識高い系の奴らと交流してたんじゃキモいが、そうじゃない人はたくさんいるからな。

俺もお前と同じく、増田で500ブクマとかは普通に狙えるけど自分ブログ閑古鳥って口だったよ。

で、とりあえずSNSで1000人と繋がったらまぁそれなりに読まれるようになってきたぞ。

で、俺の経験だけど、増田で書くことができる文章と、ブログなりSNSで書く文章って結構違うんだよね。

増田ブクマもそうだけど、「ブクマスターが付く書き方」ってあるよな。ご存知の通り。でもそれをブログSNSに持ち出すと上手くいかないんだよな。

ブログはてな系列から切り離した方が俺は上手くいったよ。

2016-08-08

COJ Sが終わる経緯がまさに三国志大戦と同じ経緯だった件について(古い)

SEGA提供する基本無料アーケードカードゲーム コードオブジョーカーS(通称COJ S)。

 

コイツが今まで全く手を出さなかったWeb広告打った後、広告も消えて、カード販売のばらまきも初めて、

ゲーセンでもプレイヤーが減っているので今年いっぱい持てばいい方かな、という状況だ。

 

さて、この日記では盛り上がっていたゲームが一回のバージョンアップで冷や水を浴びせられたかのごとく衰退していく様とその理由説明しておこう。

 

元々、COJは初期のころゲーセンカードバトルゲームというおよそゲーセン住人には受け入れられなさそうなもので始まったため、散々な状況だった。

まだシステムも立ち上がりで穴が多く、クソゲーといってもいい内容だったが改善を重ねて、

基本無料」というゲーセンには珍しい手法を取り入れることで客層を増やし、不死鳥のように(元々売れてないからこの表現おかしいが)蘇った。

バランスもこなれていき筐体の売上も順調で決算の上位に食い込むほど売れたタイトルとなった。

 

しかしそんなCOJ落ち目の切っ掛けになるものがやってきた。

ゲーマーの登用と馬鹿プロデューサーのいらんちょっかいだ。

まず、馬鹿プロデューサー(P)だがこいつは放任主義のくせに手を出すと余計なことをして手柄だけはかっさらってきたカスだ。

このPは三国志大戦シリーズを終わらせた原因でもある。

やったことはバランスを乱高下させてわざと話題性を出すという策や、

既存カードを消したあとにしばらくして新カードで刷り直すという祝!復活商法だ。

これについていけなくなったプレイヤーから消えていき刺激を求める層からも愛想つかされてシリーズは終了。

今、新シリーズ企画があるが嫌な思い出があるファンがどれだけ戻ってくるかは疑問。

 

COJでもPを務めていたわけだが、Sへのバージョンアップから余計な事をしはじめた。

まずCOJシステム周りは外注で作っていた。内部にシステム調整できるだけのノウハウがないのだ。

デザインだけはして調整は外注に任せていた形だ。

これを内部だけでやるという決定をしたのがPだ。

それなのにろくに技術力のある人間を入れずに、バイト上がりのゲーマーに任せようという手腕だ。

この話だけでもう終わってると気づくだろうが、

さらに旧カード使用禁止だ。

理由バージョンアップに合わせてカードプールを整理したいということだが、

要するに外注の件と合わせてコストカットをしたいだけという内容だ。

この2つにゲーム面白くする要素があるどころかつまらなくする要素でしかない。

案の定、バイト上がりたちがカード調整しはじめだしたころからユニット能力デザインおかしくなりはじめる。

その状況でCOJSへとバージョンアップは行われた。

 

肝心のCOJ Sの内容というのも酷い物だった。

・旧カード使用禁止

キャラデザインキャラモデル変更

・新勢力紫色追加 ※後述

ジョーカー2枚化

といった内容だ。

他に真新しい内容はない。

ぶっちゃけた話、赤・緑・青・黄に新勢力紫を足しただけの内容だ。

そしてこの紫が問題なのだ

紫という勢力自身に固有システムを持っており、

紫ゲージをどうにかして溜めることで強い効果を発揮できる。

紫ゲージに干渉するカード現在のところ存在しない。

まりシステムが完全に新色のためだけに存在するといった内容だ。

 

ここまで聞けば分かるだろうが、これは三国志大戦勢力「漢」とまるで同じだ。

漢も決起ゲージを3つまで溜めると強力な効果を発揮するが、これに関係しているのは漢だけだ。

特定の色にしか効果がない新要素というのはどう扱っても調整が難しくなる。

なぜなら強くすればその色ばかり優位になってしまうのに、弱くしたら誰も使わなくなる。

結局存在意義を見出すためには強くするしかないのだ。

こういった反省は既に三国志大戦で学んでいるはずなのに、

悲しいかな、何も学ばないPとバイトアイデア採用されたわけだ。

まずこんな内容は外注なら通さないくらい穴ぼこなのにこれが新バーの目玉なのだ

終わった。

 

そしてキャラデザインも落ち着いたものから萌え豚に媚びたデザインになり、

50代のおっさんプレイするのが恥ずかしい内容になった。

年齢層いくつでやってるのかろくに調査もしてないんだろうなと思わせる改変っぷり。

この時点でキャラ好きにも結構きつい。

というか萌え豚に媚びたところで1世代前のポリゴンなので無理にコストかける必要もなかったんだが。

 

そしてジョーカーという試合中にキャラが固有で使える切り札を2枚にするという変更だが

これが地味なくせに露骨に調整面倒になるという要素で不安しか覚えない。

無理やりねじ込んだ感がすごい。

 

と、まあ褒めるところ一つもないバージョンアップだったが、

本当に褒めるところ一つもないので閑古鳥が鳴いている。

広告も打ったしばらまきもやってるのに人が帰ってこない、何でだろう?

そんな状態が今のCOJSです。

マジでガラガラ

今なら待たずにプレイ可能

 

ここまでの敗因を揃えられたのもまるでユーザーが何をしたいのか理解してこなかったことと

面白いゲームにするためのコストケチろうとしたツケが素直に返ってきてるということ。

よくもまあ、短期間でここまでつまらないゲームに変えることができたと若干感心気味である

もし今まで通りデザインは社内で、システム外注でという方策で続けていたのなら

100万くらいはまだ使っていたと思うが、もうその金を回す必要がなくなってしまった。

おかげで余った時間と金を何の趣味につぎ込むか考え中だ。

 

経緯といっておきながら長々と書いてしまったがまとめると

COJ外注を切ってバイトを使い始める、Pが新バーを構想

ノウハウの無い中でバイトが糞調整して不穏な空気

COJS始動、旧カード使用禁止、失敗はわかってた新勢力の追加、特に新鮮味の無い新バー、終わってる調整

閑古鳥

広告効果なし

・ばらまき効果なし

小学館意味不明コラボカード

閑古鳥

・そしてとどめのシャドウバース

 

何はともあれCOJに合掌。

そしてPは死んで欲しいくらい愛してるよ。

2016-05-25

自分で楽しめないブログ

http://mubou.seesaa.net/s/article/438251943.html

この記事を読んで、本当にそうだな、自分が読みたいと思えるものを書かなければブログなんてつまらないなって改めて思ったので、書いてみた。

はてなブログを何ヶ月かやっている。

分類的には「主婦ブログ」ってやつ。

動機は、ここのところはてブ議論になっているブログ収入アドセンスamazonアフィリエイト。もう何がきっかけでブログ飯やはてなに行き着いたのか忘れてしまったのだけど、暇な時間に何か書いて月数万儲かるならお小遣いになるのでいいなくらいの感じで始めた。

元々文章を書くのは好きで、ブログサービス渡り歩きながら日記みたいなものを書いていた。そんなに読者がいるわけではないのだけれど、ネット歴だけは長いので、当初はブログ、ここ何年かはTwitterフォローしあったりしつつ、なんとなく好きなテイストの人たちとゆるく繋がり続けることができていて、まあ満足だった。

はてなブログは、この日常垂れ流し的なものではなく、お金を稼ぐならターゲットを絞ろうと思い、主婦的な分野の中の、あるテーマネタを持っていたので、それに沿った記事作成から始めた。でもとんとPV収益とやらは増えなかった。

他のはてなブログを観察していると、はてな界隈で見られるようになるには、どうも、

鉄板的なテーマがあること(ブログ論、PV収益報告、自分が選んだ〇〇ベストX選+アフィリエイト、食レポ+アフィリエイトノウハウアフィリエイトなど)

はてなブログ巡回し、スターなりブクマをつけて顔を売るのが必要であること

がなんとなくわかってきた。

まず手軽そうな②からやってみた。これはものすごく面倒くさかった。

スターなら読まずに適当に連打すればいいのだが、正直あまり効果はない。

ブクマ場合は、割といい確率で向こうもブクマを返してくれ、PVにつながるようになってきた。でもブクマはそこそこ読んで内容に言及する必要があるので、正直興味がなかったり話が合わなそうなブログにそれを続けることがあまりにも苦痛で、途中で挫折した。

ちなみに、最終手段として、中身をほとんど読まずタイトルだけで判断して、「参考になりました!」「そんな方法があるんですね、私もやってみます!」みたいなテンプレコメントを貼り続けるのもありではあったが、それをやる勇気はなかった。

続いて①をやってみた。テーマからブレるのはちょっと嫌だし、薄いというか、自分検索していて当たると舌打ちしたくなるようなキュレーションメディアの記事みたいで嫌だなと思ったのだが…これが効果があった。

ホッテントリというほどではないが、二桁のブクマがついて、それまでの数倍のアクセスが来たのだ。

②をやっていて、多少、ブクマの初動をつけてくれる人がいたというのもあったからかもしれない。

そうやってPVが増えると、それまで、これ壊れてるのかな?と思うくらいクリックがなかったアドセンスにも収入が入るようになった。とはいえ一日最大数百円程度だったけど、それでもそれまで閑古鳥だったので、ものすごいことに思えた。

それで、①を続けることにした。

が…これまた途中で苦痛になってきた。

自分検索で当たると舌打ちしていた、キュレーションメディアみたいな根拠に乏しい薄い記事

はてなブックマークホッテントリに入ってきて、読んでみたもののつまらなくて「読んで損した!」と思うような記事

そういうのをまさに自分が書いているのだ。

自分の素の文章日記が、他の人が読んで面白いというようなほどものとは全く思っていない。

けれど、自分が楽しんで書いているか…罪悪感なく書いているか自分が読みたいと思って書いているかがこんなにモチベーションとか、自分ブログを好きになれるかどうかに関わってくるとは思わなかった。

そしてそれを月に数千円のためにやるのもなんだかバカバカしくなってきた。主婦が片手間でやる程度のブログなんてこんなもんだ。文章の才能があるか、文章クオリティを上げるか互助会頑張るかとかのなんらかのよほどの労力をかけない限り、ブログなんかでは儲からない。痛感した。

最近はてなブログ更新頻度は落ちている。

でも、時々、日常生活の中で、あ、これはネタになるかも、アフィリエイト貼れるかも、と思うと、なんというか一度その道にハマってしまった因果を感じ、また自己嫌悪に陥っている。

2016-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20160505210920

わぁ、似てる。

と言っても自分場合転職はしてなくて、この休みは最大6連休だけど。

休みになったら英語勉強して、本読んで、文章書いて、地震閑古鳥鳴いてるであろう湯布院行って、なんて思っていたのに、結局実現できてないまんまだわ。

けど、ぶらぶら散歩してたら近所でお祭りしていたから、特別なことは何もしなくても休日気分を味わえるなぁと今日思ったところ。

お祭りしてるかどうか知らんけど、元増田も近所の散歩をするといいかもね。発見があるかも。

2016-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20160406121430

丸井本店のそばに住んでいる。

閑古鳥である

まり閑古鳥加減に数年前に本店は閉店してオフィスビルになることが決まっていたんだが住民が不満を訴えて復活した。

その時の住民の声。

丸井が無くなったら靴下ハンカチ買うところがない!

・地下のピーコックを復活させろ!

無印を返せ!

屋上遊園地を復活させろ!

丸井最後以外を全て拾い、手土産につかえるゴディバあけぼのまでくっつけて新装開店した。

相変わらず閑古鳥である住民丸井がある安心感に浸っている。

2016-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20160216135047

その記事、要は「金が無いからしか書いてないんだが。

その程度なら昨日の段階でhttp://anond.hatelabo.jp/20160215185846が書いてるぞ。

高齢者優先だから予算が来ないとか被害妄想付きだけど、介護待機老人は待機児童より遥かに多い上に今後もどんどん要介護老人が増えていくのも分かり切ってる中で

こっちの予算を減らせる訳もないだろうに。

あと「幼稚園閑古鳥」とか事実誤認が含まれてる辺りもなあ。

大学託児所は作っても幼稚園については全く知らないんだろうね。

都心部幼稚園も足りてないよ。幼稚園難民が発生するくらいだ。

保育園入れなかった子は皆幼稚園に入ろうとするんだから保育園激戦区で幼稚園閑古鳥ってのはまず無いよ。

保育園入れても3歳で幼稚園に転園する子もいるしね。

から単純に幼稚園こども園にすりゃいいじゃん、じゃ済まないんだよね。

高度経済成長からこの世界バブル癖がついてしまっている

突然ブームがやってきて10年ぐらい栄えてその後惰性でもう10年耐えるんだけどそっから先は閑古鳥が鳴いてるって業界が多すぎる。

多分これからまれてくる全ての文化産業の全てでこれが起こっていくんだろうな。

そして全ての業界バブル10年間の影を追っていく人たちで溢れきって誰もがあの頃は良かったと言い続けるんだ。

あたらしい物を作る人だってきっと心の何処かで他の分野のバブルの影に対してあの頃は良かったねとぼやくんだ。

誰もが過去に囚われる時代が来る。

なんだかそれは悲しいなあと。

2016-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20160121193415

そんなこと言ったって個人じゃ管理は難しいし作っても増田がなくなるまで閑古鳥じゃね?

なくなってから考えるしかあるまい

2015-12-10

人目に付く場所愚痴を書くということ

愚痴を吐くのが癖になっており,度々長文の愚痴を書き散らすのがストレス解消の一環となっている。取り留めの無い愚痴文章化するメリットとしては,①書いているうちに頭が整理される,②後日読み返すことで当時の自分思考の偏りを見つけることができるという点が挙げられる。

一方でデメリットというか,これは自分に関してのみ当てはまるかもしれないデメリットであるが,愚痴を吐く場所としてこっそりやればいいものをそれをSNSなどに書いてしまうという点である。人目をはばかる思いから,「mixiの「一部の友人にのみ公開」機能(そもそもmixi最近閑古鳥が鳴いているのでリスクは小さいであろうという考え)」や「増田匿名から)」などを主に選んでいるが,それでもたまに少しだけ騒ぎになる。大抵が思考を整理する前のとりとめの無い愚痴であるため,読んだ相手に不快感を与えてしま危険性が少なからずあるようだ(ちなみに増田だと,別に炎上してもへいちゃらだが,一番気持ちの行き場がないのが釣り認定だ)。クリックしなければ読めないのだし,私自身は他人愚痴を読んでも「ふーん大変だね」としか思わないタイプだが,一方で自分公然わいせつをしているという事実は変わらない。けれども一方で,人目につくところに愚痴をかくとたまに驚くほど的確な助言がもたらされることもあり,それに救われているのも事実だ。自分の中に複数他人視点を持ったり,あるいは建設批評ができるようになれば,他人の目に付かないところでひっそりと,もっと自己完結的に事が行えるのだが。

2015-10-17

池袋西口通信 2015年10月17日 と言っても今回も東池袋

西口ネタが少ないので。

子供習い事で待ってる合間に、かつて大学時代サークルで愛用していた、東池袋喫茶マーガレット」に行ってみた。

首都高の高架の下、大勝軒の近く。

自分大学時代って、もう20年以上も前だが、この店自体が、それ以降、時が止まっているね。

レトロな、昭和喫茶店マニアには、たまらない場所で、お約束マンガの類も多数完備

ところで、サンシャイン内のカフェは、どこに行っても、土日は満員なんだよな。

サンシャインから100m程度行った場所に、カフェ・ド・クリエが2店舗程度あるが、それも満員

だが、300mほど行ったマーガレットは、閑古鳥が鳴いている。

サンシャイン利用者の中で、どれだけの人が、このレトロ喫茶店を知ってるのかな?

あの辺で「ゆっくりしたい」場合、かなりオススメな穴場なんだが、全く知られてないんだろうな。

2015-09-21

30歳の若作りおばさんwww

30歳の若作りおじさんwww

このタイトルでどっちがコメントがつくか……

後者閑古鳥状態で、一件でも叩きコメがつけば良いほう。

それと、30歳はおじさんじゃないだろ!!ってコメ絶対つく。

で、前者は大盛況。

ファッションやら生き様ルックスの善し悪しにまでネチネチネチネチネチネチケチつけられたり、クソ汚く罵られる。

これで、どれだけネットにクソくだらないジジイが多いか分かる。

それと、ジジイが全く興味もたれてない大不人気だってことも分かる。

ジジイ弄ればネチネチネチネチ粘着され大発狂されるしクソ面倒臭いからジジイ話題には触れないってのもあるが。

何が女尊男卑だよ。クソ池沼が。

2015-08-30

フェイスブック満載な飲食店は、ジモティに受けない

★先日、前から気になってた東池袋メゾン青樹・RoyalAnnex」の外観見た。

 そこの2階に「都電テーブル」という「いかにもイシキタカイ系のオーガニック定食屋」があった。

 男性一人だけだと気恥ずかしくて入れない雰囲気だが、たまたま女性同僚もいたので入った。

 2階の店内に入ると、予想通りの店内レイアウト。配管は「わざと」剥き出しで、テーブルも椅子も木製。

 BGMジャズで、あちこちに店のコンセプトの案内とか、街づくり書籍とか、「クラウドファンディング募集中!」とかの案内が。

★なんか「こだわりの食材無農薬定食」を1000円で食べたが、味音痴自分は、それが1000円の価値があるだけの美味しさなのかどうか、わからなかった。

 因みにヘルシーなボリュームなので、早くも3時頃にはお腹が空いた(笑)

★因みに1階に「なか卯」があり、ガテン系男性が連れだってなか卯に入って行って盛況だった。

 「都電テーブル」の方は空いていた。1階と 2階の立地の差、値段の違い、ボリュームの差、でもそれだけじゃないと思う。

★一番の「差」は、都電テーブルの

 「私たちオーガニックでイシキタカイです、フェイスブックで応援お願いします」な雰囲気が、ガテンワールドと「対極」だからなんだと思う。

 値下げしても、ボリューム増やしても、あのガテン人達は、あの雰囲気の店は「入りづらい」。

 港区とか渋谷区とかなら、この手の「イシキタカイお店」は「地域に馴染んでいる」が、

 豊島区という立地だと、「イシキタカイお店」は「地域から浮いている」んだよね。

 メゾン青樹のコンセプトは「街づくり」で、都電テーブルはメゾン青樹オーナー肝いり案件

 だが、結果的には「地域から浮いている」

★突き詰めれば、フェイスブック文化が似合うのは渋谷区とか目黒区であり、豊島区には似合わないということ。

 豊島区でも、ラーメン店は単価1000円でも客はワンサカ来る。だから、「値段の問題ではない」

 これ、サンシャインに新コンセプト店「リンガール」を出店して、見事にズッコケタ、リンガーハットと同じ失敗だよね

★「私たちフェイスブックしてま~す」な店って、(遠くに住んでる)フェイスブックの友人100人を来店させる動機にはなるが、

 フェイスブックをしない周辺地域住民10000人にとっては、「なんか、お高くとまっていて、入りづらい」と思われてしまうだけ。

 日本におけるフェイスブックの普及状況って、丁度「イシキタカイ系」と「イシキタカくない系」の境目あたりだからなあ。

 フェイスブックが「イシキの高さのアイコン」の役割を果してる現状では、フェイスブック普及率の低いエリアで、「フェイスブックしてま~す」な店を開店しても、地元民の反感買う

 フェイスブック系のお店を、フェイスブック文化根付いてないエリア開店しても、最初のうちは「御祝儀」で遠くのフェイスブック友人が来店してくれるから

 「ああ、順調な滑り出しだ」と錯覚する。

 でも、遠くのフェイスブック友人は、次第に来店しなくなり、閑古鳥が鳴くようになる

★だから飲食店を「継続」させるには、フェイスブックに頼らずに、地道に地元根付いた、泥臭い営業をするのが、急がば回れで近道だと思う。

 チラシ巻きとか、地元事業所への挨拶回りとか。

 「都電テーブル」は、そのような地元どさ回り営業を、キチンとやったのか?

★これって、単に飲食店だけの話じゃない。

 いわゆる「街おこし、地域おこし」も、電通崩れなエセコンサルタントの作文に乗っかって、フェイスブックで完結するようなエセプランに終わってるようでは、早晩行き詰まる

辛口エントリ書いているのは、逆に言えば、メゾン青樹の青木氏や都電テーブルに「期待」してるからなんです。

 期待してるからこそ、安易フェイスブックワールドの殻に閉じ籠るのではなく、ガテンな人も含めた地元民を「巻き込んで」欲しい。

 もともと都電テーブルは、子連れママの行き場所確保を目的としている、と聞いている。

 その志は良いのだから、「子連れママとガテンなオジサンとの交流」という高い目標チャレンジして欲しい。

 今のままだと、自分みたいなオジサンは、気後れして、入店したくても入店できない

 まあ、あの辺の大家である青木氏としては、

 「これを機に、イシキタカイ系の人達が、目黒区辺りから豊島区、あわよくば自分マンション引っ越して来てくれたらもうけもの」ということなんだろうな

★この辺のフェイスブックなお店って、マスター側もお客側も、トシでも40歳台、まあ普通は30歳台が殆ど

 50歳台60歳台の客は殆どいないし、仮に興味ある60歳台がいても、「なんか若い人ばかりで、入りづらい」と感じる

 (四捨五入したら50歳な自分も、入りづらかった)

2015-07-15

名探偵増田プロ!婦出すまい天体め!(回文

増田プロを目指しながら、増田を書いてるわけなんだけど、

ある増田法則に気が付いたの!

「俺が浮かべばあいつが沈む論」

おそらくよ、1日のブクマの総量にはある程度の数があって、

やっぱり、記事によってブクマの付く付かないの偏りがあるのよね。

私の書いた増田ホットエントリー炸裂なときはここは閑古鳥が鳴いてるわ。

はたまた、こっちがやいやい賑やかになってきたときは、

書いた増田はちっとも当たりゃしない感じ。

ある程度の、パイデカさならば、偏りは少なく見えるはずよ。

だけど、こう偏りを感じてしまうので、

増田の中にはやっぱり相当、人が少ないのかしら?とか思うのよね。

書いてる人も多くなってるのかな?って印象もあるけど、

1人の書き手タッチを変えて書けば

もうもはや、それ人1人増えても同然よね。

増田をじっと見てて気付いたわ!

この鋭い洞察力、我ながらしびれる!

名探偵ね!

いやいや、増田プロアカウントを目指すなら、

じっと見てるだけじゃダメね!

あぶないあぶない!

ずっと、じっと、見ちゃうところだった!

ひーとみーーそらさーなーいでーー!

ディーンときた?

今日も探そう増田ネタを。


今日朝ご飯は玉子かけ納豆ご飯、

から、くっそ暑いのにご飯なんて食べてられないけど、

パワーの源だしね!

デトックスウォーター

ミックスナッツウォーター

おつまみのナッツをボトルに入れて水入れルだけ!

適度な塩分補給も出来て、

この時期はナッツの力も借りたいわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張ろう!

2015-05-16

図書館とはどうあるべきか

【日本の議論】悪い図書館「究極の寄贈図書館は東京拘置所」…市民にとって“気持ちいい図書館”が本当に良いのか(1/4ページ) - 産経ニュース

最初は、

「本はタダで読むもの」との認識が広がった

という主張はどうかな、と思ったが、あながち間違いでもなさそうだ。

b:id:wackunnpapa ところで佐藤義亮は新潮社を立ち上げた後,角館町公共図書館に自社の出版物をせっせと寄贈していたはずですが,自社の歴史に泥を塗るつもりかい石井さんとやらは。

b:id:tamasuji 世の中には買いたい本と借りて済ませばいい本があり、買いたいと思える本は少ない。

スーパー試食コーナーでタダで食べられるから、売り物もタダだろみたいな理論賛同が集まる。かと思えば、買いたいと思うほどじゃないから違法ダウンロードしてもいいだろ、みたいな意見もある。なるほど、程度が低い。

出版社が主張したこと

さて新潮社石井氏は、図書館に対して

せめて増刷されそうな本については6カ月、図書館での貸し出しを猶予してもらえないか

しか(少なくとも記事中では)要望していない。それが図書館にとって受け入れ難いものだろうか。あるいは文化的な何かが衰退することに繋がるだろうか。

出版社とは元来(当然ではあるが)利益を追求する。そう言った意味で、図書館古本屋を目の敵にしてもある程度は理解できる(しか賛同はしない)。コメントでも

b:id:bogus-simotukare 新潮社のアホは本が売れないのを図書館のせいにすんじゃねえっての。そのうち「ブックオフの営業を規制して欲しい」と言いそうな勢いだな。

b:id:kako817v002子供たちを読書に誘う為の手段」とは考えないんですか、そうですか。

b:id:meshupecialshi1 自分達だけが儲かろうとするあまり、頭の悪い偏見肩書きで権威付けて押し通そうとする(よくある)例。しかしこういうのが本当に大手を振ってまかりとおるようになってきましたね。

と、先入観というか決め付けを書き込んでいる人がいたが、今回の主張はそこまで過激ではない。図書館目的に照らしても、速報性のない資料をすぐに貸し出せるようにする必要はないし、スタートダッシュを決めたいという戦略ならば、理解可能な折衷案である図書館あるいは一利用者側としても、一過性のもの費用を充てるより、落ち着いて良書を買ってもらった方がよい。そういう意味で、出版社側の思惑とは関係なく、この提案が実現することを望んでいる。

結論が正しいからと言って前提が正しいわけではない

無論、大抵の人たちが噛みついたのは「図書館のせいで我々の売り上げが落ちた」とする出版社側のイイワケだ。

b:id:shag ついに図書館にまでケチをつけるとは...。

b:id:saki_n 図書館のせいで「本はタダで読むもの」の認識が広がったと言いつつ、8割の人は来てないとか言ってみたり。結局図書館のせいではないと分かってるじゃないか。

b:id:The-Globe 返本率が4割近い、って需要予測ガバガバ過ぎるわ、ドイツ10%とは言わんから20%まで下げろ。日本の本需要は高い方だし物流は早いし図書館が極端に多いわけでもない、外部に問題を探す前に企業努力しろ

b:id:mugi-yama 複本の件はよくわからないんだけど「初版部数の9割が売れれば採算が取れるような価格設定」これがそもそもオカシイような気が…

結局、自分不振理由を分かりやすそうな所に求めているあたりは他と大差がない。外野から見れば、お前らが目を逸らしている問題を解決する方が先だろ、と思ったりするわけだ。しかしだからと言ってそういう輩に攻撃的になるのもナンセンスだ。その内絶滅するので「仇敵である図書館を打倒だ」とか叫ばない限り「おじいさん、ご飯は昨日食べたでしょ」といなすのが吉である

図書館のあり方

老害はさておき、図書館とはどうあるべきか、というのは重要問題である

b:id:xuggbo まぁ娯楽作品は1個ずつしか入荷しないとかい制限必要だと思うけどな。

b:id:ssids かと言って「先生が読ませたい本」ばっかり揃って閑古鳥が泣くタイプ学校図書館みたいなことになっても無駄なわけで。

b:id:nowa_s 時間はあっても金はない人(子供や老人、主婦)が主な利用者だよね。被告人も確かにそうだ。図書館がなく新刊も買えないなら、本が読めなくなるだけ/古い本(古典絶版本)も新しい本(流行本)もあるのが図書館のいいとこ

b:id:teebeetee 利用の指標として貸出冊数を使うのはしょうがないとして、複本は所蔵数で割るようには出来ないのかな。/ところで「図書館も人気ある本の需要に答えて当たり前」みたいなのって意見としては読んだことないんだよな。

b:id:yuki_chika 佐藤優氏が図書館の味方のような書かれ方だが、以前から図書館商業出版を圧迫してると批判していた/書物が「商品」なのか地域・個人にとっての受け継がれるべきナレッジベースなのかは明確な解がない難しい問題

2015-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20150513214520

特定した。というか、みんな増田の今の店も知ってるよ。

高菜はサムかったけどさんは怒ってたとか潰す気で策略巡らせたとかないから

イベはきっかけではあったろうけど、単に閑古鳥鳴いて潰れたのをたったひとりのせいで云々とかみっともねえ。

この増田のことは周りには言わないけど、さっさと削除した方がいい。

2015-05-05

弱者救済政策は、大半がそもそも対象者認知されていない

連休なので、過去ツイート編集投稿して、3以上のブクマが付くかチャレンジ

今日は既に3つ投稿して、2勝1敗。『CMに見る日本人女児嗜好の強さ』はメガヒットだな。)

今回は、一応自信作なんだが。

~~~~

★世の中には、なぜか「書類作成が苦手」という社会人がいる。

 お客さんとの契約書類とか、社内の決裁・伺、はては「個人交通費の建替払」のような書類ですら、記載漏れや添付書類不足を起こすような人。

 いわゆる経理部とか総務部とかの人間からしたら、「なんでこんなカンタン書類一枚も、作れないのか?」な低レベルだったりする。

 でも、そういう人が「営業スキル」はピカイチで、契約を取ってきたりするから不思議だ。

 『書類作成能力がある人』と『ない人』では、たぶん人間の種類が違っているんだろう。

役所というのは『書類作成スキルがマトモな人』ばかりが集まっている場所

 役所人間は、世の中に『書類作成能力が欠如している市民が、少なから存在している』という事実を、全く想像すらしていない。

 役所担当者は、『99%の市民は、書類作成スキルを持っているだろう』な前提で、各種行政を組み立てる。

 マトモに対行政書類を作れない市民が割といるということを、行政意識せずに、行政サービス手続き書類作成を組み込んでしま

皮肉なことに「行政による弱者向けサービス」ほど、不正受給対策のために書類煩瑣になる。

 で、弱者向けサービス必要としている層ほど、書類作成スキルが低い。

★世の中には「行政書士」という職業があるが、行政書士も相手にしないレベルカンタン書類、例えば「児童手当の申請手続き書類」なんかですら、

 マトモに書けない市民なんてのもいたりする。

 だから行政書士ではこういう弱者は救えない。

★「なにが言いたいか?」と言えば、

 1.行政市民とくに弱者市民の『書類作成スキルの低さ』を正しく計測把握すべきである

 2.行政は可能な限りにおいて、要求書類数を減らすように行政サービス手続き設計すべきである

~~~~

・・・と先日ツイートしたら、

 「行政書士はなんでも対処するが、むしろ行政書士存在のもの弱者認知されてない。」とのRTを受けた。

 「啓蒙工学」の難しさを感じる

★だから弱者福祉って、「役所に来てください」「書類書いてください」な待ちの姿勢行政じゃなく、

 「何かありませんか?」とこちらから出向いていく「攻めの福祉行政」に転換すべきなんだろうな

★例えば「民生委員」とか「ケアマネージャー」とか、弱者のための各種スタッフ制度は、

 「必要としている弱者」が「どれだけ彼らの存在認知している」のか、疑問。

 冗談抜きで、世帯年収200万円未満の人に「民生委員って、知ってますか?」と聞き取りアンケートすべき

★実際、ウチの妻なんか、

 「民生委員って、そんな職業(?)があるんだ、知らなかった」と言ってるもんな。

 一般人でも、実は民生委員制度存在知らない人が3~4割いそうな気がする。

 義務教育過程で、『生活保護の仕組み』『民生委員役割』『行政書士について』など、

 『弱者に転落した際の、生存ライフハック教育』をすべきじゃないかと思う。

生活保護なんかだと、一説には「行政は極力、制度を使わせないようにブロックしている」と揶揄されているが、

 「行政が用意した弱者向け制度が、アピール不足等で全く弱者に周知されてなく」て、

 「行政が利用率向上に躍起」という弱者向け制度は、実は結構多い。

 行政が用意した弱者向け制度の利用率が低迷していると、ぶっちゃけ、「次年度以降、予算打ち切り」になっちゃうから

 役所側もメンツにかけて利用率向上のために啓発にいそしむんだよな。

 なんか倒錯した話。

★で、有識者会議なんかが

 「なぜ、●●という弱者救済制度の利用率は低いのか?」と雁首揃えて議論するんだが、

 「社会弱者が、そもそもその制度を知らない」

 「案内を見ても、自分関係していると思わない」

 「手続きがややこしくて、申請を挫折する」みたいなプリミティブなハードルが高いということに、有識者は気づいてない

弱者に転落した場合行政利用テクニック教育

 いちいち教育するより「共産党に聞きなさい」「公明党に聞きなさい」と教えた方が一発だったりする

 共産党公明党地方議員は、その意味では下手な行政書士よりは機能している訳だ。

 民主党ダメダメなのはこの辺だろうな。弱者が困った際の相談窓口の機能を、まるで果たしていない。

★変な話だが、共産党公明党(の地方議員)同士で、『弱者救済競争』になって切磋琢磨してるんだな。

 もし公明党が出現せず、弱者救済が『共産党の独占状態』だったら、共産党も胡坐をかいしまって、弱者救済おざなりになってただろうな。

 『競争が好結果を生みだした』訳で、そう考えると、『創共協定』で両者を和解させようとした松本清張は、

 『競争原理を、わかっていなかった』ということになるのか。

弱者支援政策の知名度は、「生活保護の一強状態」。

 生活保護制度以外の支援政策って、自分も含めたほとんどの人は認知していないんじゃないかな?

 人によっては、生活保護よりも最適な支援政策がある筈だったりするが、それが弱者アプローチしていない。

 「生活保護の一強状態」は、いろんな意味日本福祉行政を不幸にしている。

 生活保護制度は、あまりにも有名になりすぎたが故に、給付意図的抑制するなどのイレギュラー運用を強いられる。

 他方、知名度の低い他の制度閑古鳥

生活保護以外の弱者支援政策って、

 「知名度がないから利用率が低い」

 ⇒「利用率が低いのは問題だとして打ち切られ、新しい制度が出来る」

 ⇒「新しい制度から、なお一層知名度が低くなってしまい利用率が低下・・・」のデフレスパイラルに陥っている気がする。

 そろそろ大学社会学部は「福祉行政学」の研究対象として、

 本気で「弱者への福祉制度効果的周知メソッド」を研究すべきなんじゃないか?

★この辺の構図は、「(本来は知の弱者のための施設である図書館活用法を、肝心の知の弱者が知らない」な話に似ている。

 自分は「景品で弱者を釣る禁じ手を使ってでも、知の弱者図書館利用率を上げろ」と考えてるが、「知名度低い弱者支援政策」も、景品で釣るべし

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