2015-12-10

人目に付く場所愚痴を書くということ

愚痴を吐くのが癖になっており,度々長文の愚痴を書き散らすのがストレス解消の一環となっている。取り留めの無い愚痴文章化するメリットとしては,①書いているうちに頭が整理される,②後日読み返すことで当時の自分思考の偏りを見つけることができるという点が挙げられる。

一方でデメリットというか,これは自分に関してのみ当てはまるかもしれないデメリットであるが,愚痴を吐く場所としてこっそりやればいいものをそれをSNSなどに書いてしまうという点である。人目をはばかる思いから,「mixiの「一部の友人にのみ公開」機能(そもそもmixi最近閑古鳥が鳴いているのでリスクは小さいであろうという考え)」や「増田匿名から)」などを主に選んでいるが,それでもたまに少しだけ騒ぎになる。大抵が思考を整理する前のとりとめの無い愚痴であるため,読んだ相手に不快感を与えてしま危険性が少なからずあるようだ(ちなみに増田だと,別に炎上してもへいちゃらだが,一番気持ちの行き場がないのが釣り認定だ)。クリックしなければ読めないのだし,私自身は他人愚痴を読んでも「ふーん大変だね」としか思わないタイプだが,一方で自分公然わいせつをしているという事実は変わらない。けれども一方で,人目につくところに愚痴をかくとたまに驚くほど的確な助言がもたらされることもあり,それに救われているのも事実だ。自分の中に複数他人視点を持ったり,あるいは建設批評ができるようになれば,他人の目に付かないところでひっそりと,もっと自己完結的に事が行えるのだが。

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