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はてなキーワード: 学校図書館とは

2019-06-24

図書館司書、出来れば学校図書館大学図書館で働きてぇなと思うけど高望みし過ぎかな…なれたとしても給料低いし大学という場所未来が無いし

都会のビジネスマン向けの公立図書館とかどうなんやろな

どうせ図書館情報学を学んでるんだから将来もそれ関連の職に就いて人生に芯を持たせたい

2019-01-02

学校図書館先生がどうこう

だいぶ前に、学校図書館にいる先生が内容で判断して借りるのを辞めさせるって話があったけど

そもそも自分記憶だと学校図書館での貸出のとき先生とか学校司書とか「大人」のチェックを受けた記憶がない(大学は除く)

だいたい同じ児童・生徒である図書委員」に手続きしてもらうだけで、先生が「これは10歳用なので11歳は駄目」とか口を挟む機会がなかったように思う。

そもそも先生方は忙しく、図書委員やらせればいいことをわざわざ自分でやる余裕があるようには思えなかったし、

余計なことに口出してるような暇はなかったように見える……

地方から人手やら予算やら不足でそうだったのだとしたら、

専任司書やらボランティアやらを配置する余裕がある地域に住んでいたせいで逆に自由がないのだということで皮肉だなあと

2018-11-28

理由は主に法律

ネット図書館って何でないの?

話が逆。図書館が紙書籍著作権処理なしに貸与/複写できる方が例外的措置

図書館存在が許されているのは当たり前の話では全くない。「図書館&本」というのは

特殊存在なのに、それを普通のこととして「他の分野に広められないか」と考えるのは

前提のはき違えなのだ

図書館著作権処理抜きに、購入するだけで貸与/複写可能なのは著作権法に

図書館に関する貸与権複写権の例外規定が定められているから。

時事報道写真教科書収録文学等の無許諾使用規定などと同じく、あくま著作権法上に

文化して「著作者権利制限する荒業」をやることで成立しているのが図書館なのだ

例外の荒業だから図書館内で」「貸与権複写権に限り」と適用範囲限定されている

わけで、荒業の適用範囲拡張しよう、というのは「他の分野に広めれられないの?」

という単純な話では全くない。

例えば、ネット経由電子書籍貸出は著作権法では公衆送信権規定になるから例外規定対象外

図書館館内で、備え付け端末にて電子書籍閲覧」なら例外規定範疇と思われるが、

通信を利用する「ネット図書館」では例外規定が無い以上、普通著作権処理が必要

なってくるのだ。

ネット貸出し」をやってる図書館も稀にあるが、それは電子書籍の各著作権者/社と

再貸与の個別契約を結んで著作権処理をした上でやっているのであって、電子書籍全般

これをやろうとしたら、各自治体の図書館予算十倍でも済まないだろう。

ネット図書館」は「図書館という法的特別措置範囲」をはみ出てしまう以上、

青空文庫著作権切れ作品しか扱っていないのと同じ理由にぶち当たってしまうのだ。

かに電子書籍教育上欠かせないインフラだ」という認識に立てば、

電子書籍図書館では紙書籍と同じ扱いとできるよう法改正せよ」と国会要求するのは

社会教育法精神に鑑みても、それ自体は決しておかしな主張ではない。

但しその法改正というのは、図書館法、学校図書館法、国立国会図書館法、といった各特別法

その施行令改定だけでも非常に大がかりな話になり、更に根拠法本丸として著作権法が

あるわけだ。

著作権法で「図書館電子書籍」実現のために改正必要な部分は、図書館がらみの31条だけでなく、

公衆送信権規定自体や、「所有でなくレンタル」という電子書籍性格なんかも絡んでくるので

かなり広範。こうなると図書館/電子書籍出版関係者だけでなく、様々な利害関係者が絡むうえ、

公益の考量も非常に複雑になる。つまり誰もが今や問題があることは認めているのに、

利害が絡み過ぎて身動きが取れなくなっている「著作権法をめぐる戦線」に正面から突撃

必要になってくるわけで、「ネット図書館」は強力な推進者がいないととてもできない

ハードルの高い話なのだ

anond:20181127022702

2018-10-10

司書愚痴

職場自分権利だけを主張する週1、4時間勤務のばあさんが来た。

職場と言うのが学校図書館なのだが、週に1度しか来ない人に任せられる仕事というのも少なく、その時々で軽作業のような仕事を振っていた。

来月新刊として出す本が届いた際、その中から1冊選んで、紹介文章を書くという仕事をお願いしたところ、答えは「できません。」だった。しかも即答。

全員やっていることだと説明するも、とにかく時間がないから無理だと主張するばあさん。当たり前だが、本を読むのは勤務中は禁止

結局、翌月までやるやらないの議論(?)が続いた。

最終的にばあさんの言い分はこうだった。

「勤務時間外に読まないといけないのは時間労働。私は私の読みたい本しか読みたくない。勤務中に読むなら書いても良い。本を紹介したことがないし、苦手だ。そもそもここの勤務時間コロコロ変更になることも気に食わない。最初契約と違う。勤務簿のフォーマットが同じ会社なのに他の学校と違っていておかしい。みんなで同じ方向を見て仲間として仕事がしたい。そのためにまずは、労働環境改善を求める運動をしよう!!!そういうことのためなら私は何時間でも惜しまない!そもそもそんな本の紹介って私がやるべき仕事なの?」

私は絶句した。司書として6年ほど勤めているが、本を読みたがらない司書をはじめて見た。

委託業務から私達に文句を言っても仕方がないし、同じ方向向いてないのはお前だけだよ。仲間とかいうけど、お前が拒否した仕事って他の人にしわ寄せ行ってるけどそこら辺はどうなの?仲間ってそういうもの?この人の言う「私がやるべき仕事」ってなに?今までのラベルを切るとかそんな軽作業あなたのやるべき仕事だと思うの?つまり楽な事だけやりたいという事?と、いろんな思いが一気に駆け抜けた。

選書自分たちでおこなっていて、読みたい本、話題の本、利用者の傾向や年代に合わせて読んでほしい本を選書している。つまり毎回自分が読みたいまたは利用者に読んでほしい本があるわけ。それを読んで紹介するのができないとは?といったカルチャーショックそもそも時間外といってしまったら司書って多分機能しなくなると思う。

失礼だが、初めて顔を合したときからヤバい系の雰囲気だなと思っていたが、まさかここまでキチガイだったとは。

最終的に考えることをやめた。実は私はものすごくキレやすい癇癪もちなんだ。すぐに心のゴリラが暴れ出してしまうから、その時は考えることをやめた。後から思うとこれでばあさん調子乗ったよね。

シフトの件でもひと悶着あった。

学校行事があり、開館時間が変わった際、ばあさんの勤務時間を通常より1時間延ばしてもいいか?と聞いたらOKだったのに、当日になって「え!この時間までなんて聞いていない!物理的にはいられるけど~物理的には~」とやたら物理的をくりかえし、結局わたし12時間労働をした。

さらに、ある人が、普段シフトと違う曜日の出勤をばあさんに頼んだところ、会社に連絡せず、他の司書にも一切伝えてなかった。「○○さん(頼んだ人)が連絡したと思っていた。自分積極的に出たいわけじゃないから私が連絡する義務はない」という。

いやいや。頼んだ人も連絡しろよと思うけど、どっちが連絡をするか話し合ってよ。コミュ障かよ。

その間会社担当者は出られる人がいないか手あたり次第連絡していた。皆もそのばあさんが出るとは聞いていないから伝えようがない。毎回毎回、すべての連絡が滞り、それを毎週解消するのが私の業務になりつつある。なんでだよ。

しかもばあさん、遅刻しても連絡ひとつよこさず、勤務簿は通常通りに来たように偽装しよる。

とりとめもない愚痴だけど、自分権利義務を主張するのはいいけど、他の人については一切気にしない姿勢ってどうなの?とモヤモヤするので文章にしてみた。

2018-09-16

本屋っていつからキレイ空間」になったの?

本屋ってろくでもないものも含めいろんな文化が混在する、ちょっと怪しい空間でしょ。

見たくないものをとにかく避けたい人は学校図書館にでも行けばいいんじゃないかな?

2018-09-15

anond:20180915111053

不快ものを見たくないのなれば本屋ではなく学校図書館にでも行っておけ

2018-08-18

[]高知県立大焚書記事問題を元大学図書館の人視点から

https://anond.hatelabo.jp/20180818141643

http://www.u-kochi.ac.jp/soshiki/7/oshirase.html

高知県立大学図書館からリリースでたけど焼却処分理由言及されてないので

勝手に勘ぐり追記

本を燃やす理由勝手な推測)

個人情報流出を恐れたのかな?と。

図書館の貸出システムコンピュータ化する前、館内設置の図書目録カード

図書貼付けしてある貸出カードで貸出状況を管理していた。

公共図書館では貸出カード利用者氏名が残らないブラウン方式だったけど

学校図書館では生徒の利用状況を把握するために敢えて利用者氏名が残るニューアーク方式採用してきた。

そのため、20世紀に購入した図書には当時の利用者氏名一覧が記載された貸出カードが表紙裏ポケットに入ってる。

図書館システムコンピュータ化と個人情報保護法上記管理方法絶滅してくれれば良かったのだけど

研究室所蔵図書学科独自運営している図書室など、図書館システムを介さな図書貸借を管理する大学の一部では現役で生き残っていたりする。

そしてキャンパス再編や研究室廃止時に図書館所蔵に組み込まれたりする。

さて、上記のような「大学名・学部学科・氏名・借りた書籍」がバッチリわかり、さらに「卒業年数・年齢」が推測できるような

貸出カード譲渡・売却図書などを通じて学外に流出してしまったら現在日本ではどうなるのか。

そのため、譲渡・売却する場合は一冊一冊貸出カードを確実に抜く必要があるのだけど、カードポケットに入っていなくてページ間に挟まっていたり

DATE DUEの方に氏名が書いてあったりと除去作業が非常に煩雑。一枚でも見逃したら大事故発生リスク

自分実体験上、図書館新設(移設)の超繁忙期に上記作業をやる余裕はないので燃やすことにしたのかなと勝手に推測。

廃棄分量について

報道では蔵書3万8000冊(単行本新書などの図書2万5432冊、雑誌1万2700冊)を3年で13回に分けて除却したとある

1回あたり平均して3000冊程度の除却リスト作成ならそんなに特別感はない。しっかり計画的に無理なくやってるなという印象。

ラーニングコモンズ

千葉大図書館成功ブコメにもある通り、図書館職員教員の長期に及ぶ熱意と努力と実行力によって実現しているので

形だけ真似たところで同じように成功するわけがない。

ラーニングコモンズをまともに運営するのは並大抵のことではない。

しかったけどね。

なお、「図書館のファレミス化」はグループ学習エリアカードゲームやスマホゲーで盛り上がったりする学生とそれを見つめるだけの図書館職員揶揄した表現でした。

グループ作業プレゼンする授業のために図書館グループ学習エリア使用するのは正しい利用方法ですので今後も是非活用してください。

2018-07-22

anond:20180719235257

うそんな骨のある世代退職して学校にいない

いま30-40は小林よしのり戦争論学校図書館で読んだ世代なんだから

KY世代でもある

一流企業だったら逮捕起訴もあり得ないような微罪でホリエモン収監されるのも見てるわけだからチャレンジするやつはこの世代以降はゼロ

熱中症他人のガキが死んでも法律上自分責任があるかとか立場しか考えてないのもこの世代

2018-05-06

丸善のあれがけっこう話題になってるので

私は学校司書やってて手取り10万くらいだけど

先生たちは私の給料のショボさとか勤務時間がいつまでとか知らないから平気でサビ残とか責任ある仕事とか学校図書館関係ない仕事を振ってくる

私の給料と勤務時間をなんとなく知ってる人でも「学校で働いてる以上やらなきゃ駄目なのよ」って言われてあれこれやることもある

私は意識いか特に何もない時はサボりにサボってやらなきゃいけないこと先延ばしにしてだらーっと過ごしてるけど

意識高い仕事生き甲斐ベテラン司書毎日夜遅くまでせっせと本の修繕したり本のポップ作ったり新しく買う本選んだり買った本のデータパソコン登録したり図書館だより作ったり家に持ち帰って続きの作業したりしてるみたい(私もごくまれに持ち帰り仕事はする)

今の学校はかなりゆるいのでだいぶサボれてるけど次の学校に行ったらこはいかないんだろうなと思う

他の市や県ではどうなのか知らない、フルタイムもっと給料もらえてて時間になったらキッチリ帰宅するのが普通だったりするのかもしれないか全国的にこれが常識!って言いたいわけじゃないけど

でも働き者の司書丸善のあの人みたいにバリバリ創意工夫して給料以上の働きしてるのが私の観測範囲では当たり前でそれができない私はクソだなって思ってる

体力気力がなさすぎるので思うだけで努力はしないけど


それにしても丸善のあれ、あんなに話題になるくらい異常なんだな……

そうは言っても給料上げてもらえるわけじゃないし

金曜日運動会から朝7時過ぎくらいに来てね、帰るの夕方になるからね、100m走のゴールテープ持つ係やってあとの時間はずっとビデオ回してね、お茶出しの手伝いもよろしく、えっ金曜日の勤務時間は9時~14時……?でもこの係って決まってるからやってね、って言われたらハイって言うしかないんだよなあ

2018-01-28

https://anond.hatelabo.jp/20180124085831

お返事をいただいた増田です。

分かりやす説明をくださり、ありがとうございました。

お礼が遅くなりすみません

制度上は、私の出た小学校中学校も「学校図書館」で、

12学級以上ありましたか司書教諭も置かれていたはずなのですね。

実際の運営は、こちらのツリーにあるような大人司書が常駐するような

ものではなく、生徒の係活動図書係が当番で貸し出し管理をするような

ものでした。

元増田の元々の問題提起からは少しはずれた話題になってしまますが、

学校図書館(図書室)にも大人の常駐司書がいる、図書館企画ができている、

図書館同士での転送・複写サービスが使えるなど、図書館らしい「図書館」が

運営されているところもあるのは、たいへんうらやましく思います

(実態はそうもうまく運用できていないよというのが元増田の話と思いますが)

2018-01-24

anond:20180119200212

おばちゃまの時代は小中学校図書館があまり充実してなくて、公立図書館も家から遠かったわ。だから読みたい本は親におねだりしたり、お小遣いで買ったものよ。むしろまれていたのかもしれないわ。意味不明な決まりでがちがちの学校図書館なんかに触れずに済んで。ひみつシリーズなんか、当時出てたを全部持っていたし、中学生になっても愛読していたわ。

https://anond.hatelabo.jp/20180124070401

詳しくないので間違っているかもしれませんが

学校図書館」は制度上の名前なので

専用棟であっても

一教室であっても

多目的スペースや廊下一角に本がちょっと置いてあるだけでも

学校図書館です.そしてどの学校にも必ずあります法律で.

司書教諭」というのは学校教員の中で図書館運営の役を任されるために必要資格です.

本の選定,読書指導,利用指導はこの資格をもっていて,校長に「今年はお願い」と言われた人がやります

1校に1人は必ずいるのが望ましいし,12学級以上の学校には必ず配置されることになっています法律で.

授業等の通常業務もあるので基本的図書館にいません.

学校司書」というのは教員ではなく,司書の人です.

形としては司書教諭の下に就くのかな.

多分任期付とか非常勤とか嘱託とかつく公務員

一人で複数校を担当してることもあるとか.

から放課後まで図書館にずっと人がいる日があるならこれ.

その他に保護者等が貸し出しや整理だけするパートをしてる場合もあるとか.


そして,私の出身県は田舎県ですが,文科省調査によると学校司書率は全国でもかなり高いです.

私の小学校も1学年1学級という小規模校でありながら2教室分の図書館があり司書毎日いました.

国旗国歌問題を思い出してもらえるとわかりやすいんですが,

教育関係は都会/田舎より,県ごとの風潮,教育委員会の差が大きいということだと思います

いろいろ話を聞いていると,むしろ都会はベビーブーム期に学校急造して不安定な時期に

定着してしまった制度がたくさんあるような印象があります

2017-12-11

似非科学に関して青春時代の思い出を交えた個人的考察

 似非科学というのはいつの時代もなくならないものだ。パッと思いつく例だけでも、血液型性格診断ゲーム脳環境ホルモン水素水マイナスイオン、等々、枚挙に暇がない。多くはマスコミによって支持され、テレビ番組特集が組まれ、その科学的根拠あいまいにも拘らず世間に流布されて浸透する。テレビ番組などはあたかもその説を「検証」しているかのような映像を作り、怪しい肩書専門家コメントを添える。視聴者の多くはなんとなく「科学的に証明されている説なんだ」と信じ込み、疑問を持つことなく受け入れてしまう。一億総白痴化社会の完成である最近ネット上で多くの意見を比べて読むことができるので、情報収集能力の高い人たちはそこまで騙されやすくないとは思うが、未だテレビ新聞が主な情報源である人たちにとっては、上述の似非科学が今でも信じていることが多い。特に血液型性格診断などは、宗教のように信じ込んでしまっている人も相当数いるだろう。

 私も子供の頃はこれらの似非化学に騙されやす人間だった。最近ほとんど見ないが、昔はテレビが娯楽の中心だったこともあり、夕食時などはよく見ていたものである特に捏造問題で打ち切られた「発掘あるある大事典」などは、親が好きだったこともあって毎週見ていた。その中で血液型性格診断特集を何度か行っていたことは、今でも何となく覚えている。番組の中で「数名の幼稚園児を血液型別に分類してその行動を観察する」という検証が行われており、ものの見事にその血液型の特徴が行動として現れていた。見ていた私は「やっぱり血液型性格には関係があるんだなー」とぼんやりと納得していたが、今になって思い返してみれば数名の幼稚園児の行動で結論を出すのは早急すぎるし、番組が「○型かつ××な性格」の幼稚園児を数名集めることな造作もないことだし、そもそも集められた幼稚園児の血液型が本当に表示通りだと証明する根拠は何も無い。極めつけはあの「あるある」である。そういえば「あるある」マイナスイオン特集も何度かやっていた記憶がある。まあ、放送内容の真偽を検証するのは今となっては不可能に近いことだからやめておくにしても、心理学会において血液型性格判断の真偽は何度も検証されており、いずれも関連性を肯定するものがないことから、かの理論が出鱈目であることは疑いようがないだろう。

 しかし、科学価値は小指の爪の垢ほどもない血液型性格診断であるが、この似非化学が私に教えてくれたことが二つある。それは「人間客観的事実よりも自分が信じたいものを信じる」ということと「何かを信じ込んでいる人間を説得しようという試みは大抵徒労に終わる」ということだ。付け足すなら、当時私はまだ純粋ティーンエイジャーだったので、「大人は平気でうそをつく」ということも学んだと言えよう。

 私が初めて血液型性格診断反証する意見に触れたのは、中学二年生のことだったと記憶している。当時別段読書が好きでもない(むしろ嫌い)だった私が、たまたま休み時間図書館に立ち寄り、ふと目に留まった一冊の本を手に取ったのがきっかけだった。それは村上宣寛という方の著書『「心理テスト」はウソでした。受けたみんなが馬鹿を見た』(2005、日経ビジネス)という本である。新作であったこの本は本棚の上に表紙が見えるように立てられており、そのセンセーショナルタイトルに興味を惹かれたのを覚えている。

 10年以上前に読んだものであるためにうろ覚えな部分もあるが、本の内容は大きく2つに分かれていた。前半が血液型性格診断への反論、後半はまた別の心理テストへの反論が主であった(後半の内容は忘れた)。本文の中で、今日血液型性格診断の源流である能見正比古氏の著書をけちょんけちょんに貶し、また血液型性格診断のような「占い」を人に信じ込ませるための心理テクニックであるバーナム効果」についても詳しく説明があったと記憶している。

 当然、本の内容は著者の考えであり、本の内容が絶対的事実であるとは(今となっては)思わない。しかしこの本の内容は、血液型性格診断科学的根拠のある学説だと何となく思い込んでいた私にとっては、とても衝撃的な物であった。血液型性格診断のものというより、これまで固定観念的に信じ込んでいた常識が、脆くも崩れ去った瞬間で、まさしく目から鱗であった。活字嫌いな私が、数日図書館に通って本を読んだのは、(マンガ喫茶を除けば)後にも先にもこの時だけであろう。「借りて読めよ」と言われるかもしれないが、当時の学校図書館ルールで、新作は借りれなかったのである

 新しい知識を得たら人に言いふらしたくなるのが能のないアホウドリの常である。当時は全盛期こそ過ぎたものの、血液型性格診断世間一般根付いており、それを否定する論調は(少なくとも大手メディアでは)ほとんど存在していなかった。要するに「他の誰も知らないことを自分けが知っている」ような状況だったのだ。腕のケガだと偽って毎日手に包帯を巻いて通学していたリアル中二病の私にとって、これほどドヤれる材料は無い。とは言え、何の脈絡もなく血液型性格診断の話をするのも変である。友人との会話の中で血液型の話が出てくるのを待ち、出てきた瞬間にこれでもかと否定する。それによって「頭が良い奴」と思われて皆からちやほやされる。正に完璧計画だった。

 ところが、実際に反論してみたところ、いずれもあまり芳しくない結果に終わってしまった。どや顔血液型性格診断否定しても、「でも何となく合ってる気がするし…」と、決まって歯切れの悪い反応しか返って来ないのである挙句教師からも「屁理屈ばっかりこねるな」と言われる始末。今となってはどちらが屁理屈なんだと思わざるを得ないが、確かに思い返してみれば、血液型の話でわいわい盛り上がっている時に、キモいデブどや顔否定して来たら、場が白けてしまうのは明白だろう。要するに私の敗因は、イケメンではなかったこである

 冗談はさておくにしても、それ以降、私は血液型性格診断の話が出てきた時、余程仲の良い間柄でなければ、ニコニコして受け流すようにした。まさに2017年現在でも血液型性格診断肯定論者の方が言うところの、「否定する奴はモテない」という説を支持する対応であった。情けないとは思うが、当時ただでさえ友達が少なく、これ以上周りから孤立するようなことは避けたかった私を責めることなど出来るだろうか。ちなみに今は目上の人でなければそれとなく否定している。相変わらずチキンであった。まあ、事実事実として、TPOに合った会話合わせというのは必要だと思っている。

 そこで私が学んだことが、先の「人間客観的事実よりも自分が信じたいものを信じる」「何かを信じ込んでいる人間を説得しようという試みは大抵徒労に終わる」の二つだ。血液型性格診断を信じている人に、上述の心理学会の話や、バーナム効果の話をしても、決まって返ってくる言葉は「でも何となく当たってる気がする」「私の周りでは当たっている」と言ったものだ。査読のある学術誌に投稿された数千人規模の調査結果よりも、自分の身の周りの数名の事例を優先するのである。当然その事例には得てして強い確証バイアスが掛かっているのだが、本人はそれに気付くことができない。「客観的事実よりも自分が信じたいことを信じる」典型である

 これは、似非化学に限らず社会の中のあらゆる現象に対して言えることである。例えば昨今、「若者の○○離れ」という言葉をよく耳にする。○○の中には、テレビ新聞、車、バイク、酒、読書など、ありとあらゆるものが入り得る。そして、その原因は大抵若者帰着させることが多い。「最近の若者は人との関係希薄から酒を飲みながらのコミュニケーションをしないのだ」とか、「世間政治に対して無関心だからテレビ新聞を見ないのだ」とか、とりあえず若者悪者にするような結論が多いが、決して「社会の変化によってニーズも変容し、製品価値相対的に下がった、すなわち製品自体時代の変化に追いつけなくなったのだ」といったような、自らに責任帰着させることは決して言わない。やはり自分が信じたいことしか信じていないのである

 また、血液型性格診断を信じている人の共通点として、否定しようとすればするほど攻撃的になって反論するというものがある。先の中学生の時の教師がその典型例だろう。理論的な反論が出来なくなると「屁理屈をこねるな」と論点をずらして逃げるのである。「否定する奴はモテない」というのも同様で、血液型性格診断の真偽について反論しているのに、「モテるモテない」の話にすり替えさら相手を「お前は場の空気の読めないモテない人間だ」と罵倒しているのである。そうなってしまうと、もはや冷静な会話は成り立たない。こちらがいくら事実を述べても、返って来るのは罵倒だけであり、最終的に相手が逃げてしまうのである。そこに残るのは無駄時間の浪費と徒労感だけで、何ら生産性のない労力を費やされることになる。

 こちらもやはり社会全般で言えることだ。例えば「若者犯罪ゲームアニメによる影響だ」などの持論を展開する人に、「若年層の犯罪率は年々下がり続けており、反対にゲームアニメ市場は伸び続けている。」と反論しても、恐らくその後は謂れなき若者批判罵倒くらいしか返って来ないだろう。論理的反論を受け入れられない人間にとっては、実は事実などどうでも良く、会話を勝ち負けを決める手段としてしか考えていない。そして自分が負けるのが嫌だから最後子供のような罵倒に終始し、逃げてしまうのである。こういった手合いは、「自分の非を素直に認められない」ことも共通点と言えるだろう。人間であれば誰しも少なから負けず嫌いな側面は持っているが、この手の人間特にその傾向が強い(と何の統計的データもなく私の主観でそう思っている)。

 似非科学のような嘘を信じ込んでいる人は、宗教信者に近い。もちろん宗教否定している訳ではない。宗教というものは、「事実か否かを証明する術がない」にもかかわらず、「否定は許されない」というのが特徴である。これ自体別に悪いことではなく、「鰯の頭も信心から」と言うように、それを信じることによって本人の精神的支えとなるのであれば、それで良いと個人的には思っている。客観的証明できなかったとしても、個人の中で信じていれば問題はないのである。ただし行き過ぎると他者に対する不寛容に繋がり、戦争弾圧に容易に発展してしまうため、注意は必要である仏陀キリストと「顔を描いてはいけないあの人」の誰が一番偉いかというような論争は、決して行ってはならないのである(仏陀キリストが同じアパートの一室で生活しているマンガはあるが)。

 「宗教」と「似非科学」の明確な違いは、前者は「事実かどうかわからない(事実であることに重きを置いていない)」のに対し、後者はそれが「明確な嘘」だということである。明確な嘘を流布すれば、社会に対して損害が生まれる。血液型性格診断であれば、近年問題になっている「ブラハラ」なる差別を生じる。ゲーム脳であれば、本来何も悪くないゲーム会社風評被害を受ける。水素水であれば、医学的根拠のないただの水を健康に良いと信じ込んで高額な値段で買わされる消費者が現れる。そして、損をする人の裏側では、他者を騙して得をする悪人存在しているのである。大抵は嘘っぱちの本を書いた奴とその取り巻きだ。

 だからこそ似非化学は撲滅しなければならないし、似非化学の考案者やそれを流布するメディア批判されなければならない。日本表現の自由保障されているから何を言おうと自由であるが、それはあくま公序良俗に反しないことが前提であり、嘘によって不正利益を得るのは詐欺である表現に対して批判を行う自由もあるのだから客観的に見て明らかに事実と異なる論説に対しては、毅然とした態度で批判すべきである

 そして、一般消費者である我々は、常にその情報事実であるか否かを見極める努力が求められる。媒体を問わずメディアは平気で嘘をつく。他人に言われたままのことを信じる人間は、その情報が誤りであった場合他人責任を求めがちである。何が正しいか自分判断し、自分責任において選択する力こそが、情報化社会を生き抜くために必要スキルと言えるのではないだろうか。

 似非科学流行は、社会におけるメディアリテラシー成熟度合いの指標と言えるかもしれない。

2017-11-23

非処女が一因となって、将来の結婚破綻した

(一度思う所があって昨日消しましたが、また思う所があって再び投稿しました。ごめんなさい。)

あなたはとても優しくて頼りがいのある人だったよ。

大学福祉ボランティア児童館グループで、初めて会ったんだよね。幼児教育学科以外の人も取れる科目だったからかな、楽単狙いの人がほとんどで・・・・・・でも、あなた図書館で関連する本を1人で読み込んでいたよね。所詮学生の付け焼き刃、と言う人もいるけど、1回きりのことに真剣に取り組んでいる姿には、はっとさせられたよ。

実際の実習でもあなたは、積極的に参加していて、子供の缶ジュースズボンにこぼれた時も、なんでもないように笑って許していたよね。ロリコンだとか冷やかす人もいたけれど、私にはもっと何か大切なもののように感じられたんだ。

告白したときのことは、とても緊張してて今でもよく思い出せないけど、それから、お付き合いして色々なところに行ったよね。

春にはお店の窓越しにお花見をしたし、6月にはホタルも見に行ったけ。実際にホタルを直接見たのは、初めてで新鮮で「こんな世界があるんだ!」ってちょっと大げさに思えるかもしれないけど、そう思ったよ。夏には海に行ったよね。一番最初彼氏ときには、夏まで付き合いが持たなかったから、男の人と2人で行く海は初めてで、ビキニを選ぶのにとても苦労したんだ。「大胆すぎるかな」と何度も友達相談して、ちょっとお金を奮発したりして。海であなたに「かわいい」って言われた時には、とってもとっても嬉しかった。秋には読書の秋ということもあったし、あなた図書館好きだったのもあって、随分と大きい図書館にも行ったよね。図書館なんて学校図書館しか行ったことがない私には、最近図書館は綺麗で、カフェもあって・・・・・・びっくりしちゃったな。帰りには、レストランでお月見もできたね。

冬には・・・・・・と書き出そうとしたけど、涙が止まらないよ。

その1年だけではなくて、それからも私の世界を広く、豊かにしてくれたね。なんだか両親よりも信頼できちゃって、もうすっかり家族という気までして、うっかり「結婚楽しみだね」ってLINE送っちゃったんだ。

結婚する気はないよ」って返信が来て、正直何が起きたのかわからなかった。

その後、私に詳しく説明してくれたよね。

処女に比べて浮気確率は、婚前経験人数1-3人で4倍。4人以上で8.5倍。(加藤司 『離婚心理学』)

・だから非処女結婚に対する適性が処女に比べて低い。

・それに加えて、自己コントロール能力(自我消耗)が低く、結婚生活運用する技術も持っていないし、そういった事態改善させる努力もない。

・「知らなかったから」では、結婚には向かない。結婚に限らず人生イベントや式典ごとに「お知らせ」や「チュートリアル」が提供されるものではない。

あなたが私の友達から過去交際歴を聞いていたのを知らず、つい焦って「私は処女だよ」って返信して、墓穴も掘った。「大切な場面で嘘を言う人は、信頼できない」って返ってきた。

最後に確かこう言ってたね。

あなた結婚の適性はないけど、結婚願望はある。かわいそうな人。だから、私が破綻させておいた。これでもう、あなたは私を原因にすることで、結婚を諦めることができるんだよ」

それは違うよ。

私は見る目がなくて、軽率で、嘘つきで、すぐ不安になってスマホをいじる根性なしで、相手が何かしてくれて当たり前だと思って、その癖自分からは何もしない、他人の足を引っ張ることしかできない、生きていく適性のない人間だと気がついたから、結婚を諦めることができるんだよ。

2017-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20170527191841

水上悟志

王道少年漫画の新しいスタンダード確立しつつあると思う。

戦国妖狐」はジュビロほど情念濃くないけど、「何かと戦ってる人」のそばにこの人の本があればいいとか考えてしまうくらいに好き。

初めて読むなら「惑星のさみだれからがいいかな。

 

古舘春一

ハイキュー!」でブレイクしたけどその前の、「詭弁学派・四ツ谷先輩の怪談」が最高にテクニカルなことやっててメッチャクチャ面白かった。

京極夏彦巷説百物語とか好きならぜひ薦めたい。

 

・D・キッサン

この人は本当にもっともっと評価されてほしい。

七巻かけてもまだ出会えないのに展開がだれない平安のボーイミーツガール千歳ヲチコチ」はのほほんとしながらすごいことやってるなって思った。

学校図書館四コマ共鳴せよ!私立轟高校図書委員会」は二巻からが断然面白いです。

短編集「矢継ぎ早のリリー」「ゆりこには内緒」も切れ味のすごい話が多くていい。シリーズ物は軽妙なコメディが多いのに短編ではびっくりするくらい重い話描く。

 

勝田文

カワイイ絵柄で、よく見ると線がすごく端正。スマートに整理された線で描かれた人の表情が魅力的。

もういい年になってしまったのでラブコメを読むのってちょっとつらくなる時が出てきたんだけど、この人の「マリマリマリー」はそれが全くなくて出てくるキャラもみんなかわいくて大好き。

原作つきの「プリーズ、ジーヴス」もイイ性格使用人とダメぼっちゃんのコメディ楽しい

 

私がここ数年で強く推してる人たちといったらこの四人だなー。

2017-02-16

同じ言葉でも法律用語としての意味一般的辞書意味が違うことが有りうるぐらい

背伸びして法律の本を学校図書館で読んでみた中学生でもわかりそうなことを

全く考慮せずに大人社会を語ってるのを見るとなんなんだよって気になる。

2015-10-22

出身地田舎はクソ

http://nishikifruits.blog16.fc2.com/blog-entry-1577.html

これを読んでいて驚いたのは、自分出身地熊本県人吉球磨地方)が舞台であったということだ。

実は自分が小さいころ、両親が熊本市から移住してきたの。

両親は中学校教員であったため、経済的には特に不自由しなかった。

しかしそれ以外には、問題だらけの地域であった。

【以下思いついただけ】

子供の目からみてもこの惨状である。大人だったらたぶん気が違うであろう。

幸い東京に逃げ出すことができた。なんだかんだ言っても、東京などの大都市は真っ当だ。

 

夏目友人帳ばらかもんのんのんびよりもそうだが)を見て、田舎はいいと思っている人は考え直せ。

今ならまだ間に合う。田舎なんてクソだ。

まさか高知の某トマト野郎に騙されている人はいないだろうけど…

2015-05-16

図書館とはどうあるべきか

【日本の議論】悪い図書館「究極の寄贈図書館は東京拘置所」…市民にとって“気持ちいい図書館”が本当に良いのか(1/4ページ) - 産経ニュース

最初は、

「本はタダで読むもの」との認識が広がった

という主張はどうかな、と思ったが、あながち間違いでもなさそうだ。

b:id:wackunnpapa ところで佐藤義亮は新潮社を立ち上げた後,角館町公共図書館に自社の出版物をせっせと寄贈していたはずですが,自社の歴史に泥を塗るつもりかい石井さんとやらは。

b:id:tamasuji 世の中には買いたい本と借りて済ませばいい本があり、買いたいと思える本は少ない。

スーパー試食コーナーでタダで食べられるから、売り物もタダだろみたいな理論賛同が集まる。かと思えば、買いたいと思うほどじゃないから違法ダウンロードしてもいいだろ、みたいな意見もある。なるほど、程度が低い。

出版社が主張したこと

さて新潮社石井氏は、図書館に対して

せめて増刷されそうな本については6カ月、図書館での貸し出しを猶予してもらえないか

しか(少なくとも記事中では)要望していない。それが図書館にとって受け入れ難いものだろうか。あるいは文化的な何かが衰退することに繋がるだろうか。

出版社とは元来(当然ではあるが)利益を追求する。そう言った意味で、図書館古本屋を目の敵にしてもある程度は理解できる(しか賛同はしない)。コメントでも

b:id:bogus-simotukare 新潮社のアホは本が売れないのを図書館のせいにすんじゃねえっての。そのうち「ブックオフの営業を規制して欲しい」と言いそうな勢いだな。

b:id:kako817v002子供たちを読書に誘う為の手段」とは考えないんですか、そうですか。

b:id:meshupecialshi1 自分達だけが儲かろうとするあまり、頭の悪い偏見肩書きで権威付けて押し通そうとする(よくある)例。しかしこういうのが本当に大手を振ってまかりとおるようになってきましたね。

と、先入観というか決め付けを書き込んでいる人がいたが、今回の主張はそこまで過激ではない。図書館目的に照らしても、速報性のない資料をすぐに貸し出せるようにする必要はないし、スタートダッシュを決めたいという戦略ならば、理解可能な折衷案である図書館あるいは一利用者側としても、一過性のもの費用を充てるより、落ち着いて良書を買ってもらった方がよい。そういう意味で、出版社側の思惑とは関係なく、この提案が実現することを望んでいる。

結論が正しいからと言って前提が正しいわけではない

無論、大抵の人たちが噛みついたのは「図書館のせいで我々の売り上げが落ちた」とする出版社側のイイワケだ。

b:id:shag ついに図書館にまでケチをつけるとは...。

b:id:saki_n 図書館のせいで「本はタダで読むもの」の認識が広がったと言いつつ、8割の人は来てないとか言ってみたり。結局図書館のせいではないと分かってるじゃないか。

b:id:The-Globe 返本率が4割近い、って需要予測ガバガバ過ぎるわ、ドイツ10%とは言わんから20%まで下げろ。日本の本需要は高い方だし物流は早いし図書館が極端に多いわけでもない、外部に問題を探す前に企業努力しろ

b:id:mugi-yama 複本の件はよくわからないんだけど「初版部数の9割が売れれば採算が取れるような価格設定」これがそもそもオカシイような気が…

結局、自分不振理由を分かりやすそうな所に求めているあたりは他と大差がない。外野から見れば、お前らが目を逸らしている問題を解決する方が先だろ、と思ったりするわけだ。しかしだからと言ってそういう輩に攻撃的になるのもナンセンスだ。その内絶滅するので「仇敵である図書館を打倒だ」とか叫ばない限り「おじいさん、ご飯は昨日食べたでしょ」といなすのが吉である

図書館のあり方

老害はさておき、図書館とはどうあるべきか、というのは重要問題である

b:id:xuggbo まぁ娯楽作品は1個ずつしか入荷しないとかい制限必要だと思うけどな。

b:id:ssids かと言って「先生が読ませたい本」ばっかり揃って閑古鳥が泣くタイプ学校図書館みたいなことになっても無駄なわけで。

b:id:nowa_s 時間はあっても金はない人(子供や老人、主婦)が主な利用者だよね。被告人も確かにそうだ。図書館がなく新刊も買えないなら、本が読めなくなるだけ/古い本(古典絶版本)も新しい本(流行本)もあるのが図書館のいいとこ

b:id:teebeetee 利用の指標として貸出冊数を使うのはしょうがないとして、複本は所蔵数で割るようには出来ないのかな。/ところで「図書館も人気ある本の需要に答えて当たり前」みたいなのって意見としては読んだことないんだよな。

b:id:yuki_chika 佐藤優氏が図書館の味方のような書かれ方だが、以前から図書館商業出版を圧迫してると批判していた/書物が「商品」なのか地域・個人にとっての受け継がれるべきナレッジベースなのかは明確な解がない難しい問題

2013-11-11

クマムシ博士の「最強生物」学講座』がSLBA選定図書になってた

http://www.slba.or.jp/Common/CmnBiblioDetail.aspx?id=40585&mode=3

やったね id:horikawad さん売上が増えるよ!

※SLBA(学校図書館図書整備協会)ってのはSLA(全国学図書館協議会)の選定図書(年に約7000)を再選定(年に約1200)する組織

2013-08-24

【MEMO】図書館及び学校図書館に関する法規定

公立図書館

教育基本法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18HO120.html)

教育目的

一条  教育は、人格の完成を目指し、平和民主的な国家及び社会の形成者として必要資質を備えた心身ともに健康国民の育成を期して行われなければならない。

教育目標

二条  教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。

一  幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。

二  個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。

三  正義責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。

四  生命を尊び、自然を大切にし、環境保全寄与する態度を養うこと。

五  伝統文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会平和と発展に寄与する態度を養うこと。

社会教育

第十二条  個人の要望社会要請にこたえ、社会おいて行われる教育は、国及び地方公共団体によって奨励されなければならない。

2  国及び地方公共団体は、図書館博物館公民館その他の社会教育施設の設置、学校の施設の利用、学習の機会及び情報提供その他の適当方法によって社会教育の振興に努めなければならない。

社会教育法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO207.html)

(この法律目的

一条  この法律は、教育基本法平成十八年法律第百二十号)の精神に則り、社会教育に関する国及び地方公共団体任務を明らかにすることを目的とする。

社会教育定義

二条  この法律で「社会教育」とは、学校教育法昭和二十二年法律第二十六号)に基き、学校教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動

(体育及びレクリエーションの活動を含む。)をいう。

(国及び地方公共団体任務

第三条  国及び地方公共団体は、この法律及び他の法令の定めるところにより、社会教育奨励必要な施設の設置及び運営、集会の開催、資料の作製、頒布その他の方法により、すべての国民があらゆる機会、あらゆる場所を利用して、自ら実際生活に即する文化教養を高め得るような環境を醸成するように努めなければならない。

2  国及び地方公共団体は、前項の任務を行うに当たつては、国民学習に対する多様な需要を踏まえ、これに適切に対応するために必要学習の機会の提供及びその奨励を行うことにより、生涯学習の振興に寄与することとなるよう努めるものとする。

3  国及び地方公共団体は、第一項の任務を行うに当たつては、社会教育学校教育及び家庭教育との密接な関連性を有することにかんがみ、学校教育との連携の確保に努め、及び家庭教育の向上に資することとなるよう必要な配慮をするとともに、学校、家庭及び地域住民その他の関係者相互間の連携及び協力の促進に資することとなるよう努めるものとする。

図書館及び博物館

第九条  図書館及び博物館は、社会教育のための機関とする。

2  図書館及び博物館に関し必要な事項は、別に法律をもつて定める。

図書館法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO118.html)

(この法律目的

一条  この法律は、社会教育法 (昭和二十四年法律第二百七号)の精神に基き、図書館の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もつて国民教育文化の発展に寄与することを目的とする。

定義

二条  この法律おいて「図書館」とは、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエシヨン等に資することを目的とする施設で、地方公共団体日本赤十字社又は一般社団法人若しくは一般財団法人が設置するもの学校に附属する図書館又は図書室を除く。)をいう。

2  前項の図書館のうち、地方公共団体の設置する図書館公立図書館といい、日本赤十字社又は一般社団法人若しくは一般財団法人の設置する図書館私立図書館という。

図書館奉仕

第三条  図書館は、図書館奉仕のため、土地事情及び一般公衆の希望に沿い、更に学校教育を援助し、及び家庭教育の向上に資することとなるように留意し、おおむね次に掲げる事項の実施に努めなければならない。

一  郷土資料、地方行政資料、美術品、レコード及びフィルム収集にも十分留意して、図書、記録、視聴覚教育の資料その他必要な資料(電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られた記録をいう。)を含む。以下「図書館資料」という。)を収集し、一般公衆の利用に供すること。

二  図書館資料の分類排列を適切にし、及びその目録を整備すること。

三  図書館の職員が図書館資料について十分な知識を持ち、その利用のための相談に応ずるようにすること。

四  他の図書館国立国会図書館地方公共団体議会に附置する図書室及び学校に附属する図書館又は図書室と緊密に連絡し、協力し、図書館資料の相互貸借を行うこと。

五  分館、閲覧所、配本所等を設置し、及び自動車文庫、貸出文庫の巡回を行うこと。

六  読書会研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会等を主催し、及びこれらの開催を奨励すること。

七  時事に関する情報及び参考資料を紹介し、及び提供すること。

八  社会教育における学習の機会を利用して行つた学習の成果を活用して行う教育活動その他の活動の機会を提供し、及びその提供奨励すること。

九  学校博物館公民館研究所等と緊密に連絡し、協力すること。

(入館料等)

第十七条  公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。

学校図書館

学校図書館法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S28/S28HO185.html)

(この法律目的

一条  この法律は、学校図書館が、学校教育おいて欠くことのできない基礎的な設備であることにかんがみ、その健全な発達を図り、もつて学校教育を充実することを目的とする。

定義

二条  この法律おいて「学校図書館」とは、小学校特別支援学校小学部を含む。)、中学校中等教育学校前期課程及び特別支援学校中学部を含む。)及び高等学校中等教育学校の後期課程及び特別支援学校高等部を含む。)(以下「学校」という。)において、図書、視覚聴覚教育の資料その他学校教育必要な資料(以下「図書館資料」という。)を収集し、整理し、及び保存し、これを児童又は生徒及び教員の利用に供することによつて、学校教育課程の展開に寄与するとともに、児童又は生徒の健全教養を育成することを目的として設けられる学校設備をいう。

(設置義務

第三条  学校には、学校図書館を設けなければならない。

学校図書館の運営)

四条  学校は、おおむね左の各号に掲げるような方法によつて、学校図書館児童又は生徒及び教員の利用に供するものとする。

一  図書館資料を収集し、児童又は生徒及び教員の利用に供すること。

二  図書館資料の分類排列を適切にし、及びその目録を整備すること。

三  読書会研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会等を行うこと。

四  図書館資料の利用その他学校図書館の利用に関し、児童又は生徒に対し指導を行うこと。

五  他の学校学校図書館図書館博物館公民館等と緊密に連絡し、及び協力すること。

2  学校図書館は、その目的を達成するのに支障のない限度において、一般公衆に利用させることができる。

雑感

公立図書館は「国民教育文化の発展に寄与することを目的とする」(図書館法1条)のに対し,学校図書館は「学校教育を充実することを目的とする」(学校図書館法1条)。

学校図書館図書館法上の「図書館からは明確に除外されている(図書館法2条1項括弧書)。

2013-05-31

学校図書館って本当に必須設備なのか?

中学校女性司書生活苦しく」…蔵書転売3千冊

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130530-OYT1T01130.htm

 記事を読んで改めて感じたことだが、1校につき1つ図書館を置くというのはもはや限界に近づいてるのではないかいつまでも

大卒程度の知識が求められる司書のような専門職低賃金で雇えるわけがない。維持に結構リソースを費やす割には学校図書館

の利用者は少ない。(小学生中高生もそんなに図書室に行かない。小学生は外に遊びに行くし、中高生部活受験勉強で忙しい。)

 それならば、学校に図書室を置くのをやめ、公立図書館に運営資源人材や蔵書)を集中させて質の向上を図ればよい。本が好きな生徒

はより質の高い図書館を利用できるし、司書待遇改善にもつながる。

 

 みんなの党辺りがこのような学校図書館法の改正を主張してもおかしくはないはずだが…。

本が好きだけで食えるかよ

図書館司書が蔵書転売したっていうニュースだけど、どうして待遇が悪いとかって擁護するような意見が出てくるのだろうか。職業倫理という観点から すれば、風俗産業バイトしてた高校教師よりよっぽど悪辣だと思うのだが。だって本が好き図書館司書になっただろうに、その本を転売するって、 もう何が何だかからない。

給料は安くていいから自由な時間が持てる仕事を!」とか言うくせにさ、いざそんな仕事を用意したら、「専門職にはそれなりの待遇を!」だって。 ばかばかしくって付き合ってらんねーよな。

図書館司書なんて20年前から食えない仕事代名詞だったろうが。俺も高校生のころ一瞬考えたけど、ちょっと調べたら「ああムリムリ」ってなったもん。それをまあ「本に囲まれた静かで知的仕事」くらいのゆるふわイメージ資格取って、もちろん正規職に就ける能力も運もなくそのあげくが本の転売って、どこに同情できるというのか。

だってなあ、俺の知ってる子なんてタフだよー。司書バイトやりつつ、本に関係するアフィサイトきっちり軌道に乗せてるもんね。読書運動?だかやっ てる小学校生データの宝庫だそうだ。こいつ以前はせどりでぶいぶい言わしてたし、アフィがだめになったらどうするの?って聞いたら、何かしら本で食ってけますよって自信満々だし、そこまでやって本当の専門職プロフェッショナルなんじゃないの? 司書資格さえ持ってれば学校図書館パートタイムだけで専門職だとか、どこの夢物語なんだろうというお話でした。

2012-08-08

もし優生学タブーになっていない世界だったら

大学教養科目に「優生学概論」とか「基礎優生学」とかがあって、書店には「図解雑学 優生学」とか「週間ワールド優生学 優生保護フィギュア付き」とかが平積みにされて、学校図書館には「学研 優生学のひみつ」とか並んだりするんだろうか。

まあどうでもいいけど。

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