はてなキーワード: 目出とは
○朝食:なし
○夕食:山菜あんかけかきたまごうどん(山菜は野菜カテゴリで大丈夫?)
○調子
むきゅー!
むきゅー!
むきゅー!
む! きゅー!
6! 9!
ぴうい! ぴうい!
むきゅー! むきゅー!
早速買ってきました。
こんな感じです。
ただ、別にランキング付けしたけど、4と大以外は全部大好きです、特に2は順位は低いですが、好き度でいうと相当です。
2までは全部90点越えてて、本当に僅差って感じのイメージです。
ぴうい! ぴうい!
むきゅー! むきゅー!
ぴうい! ぴうい!
僕の愛するダーテングがついに登場です!!!!!!(実は一週間も前に出てたのに気付いてなかったのは内緒)
ダーテングとメガヘルガーの二匹を並べて、ニヤニヤニヤニヤしています。
ぴうい! ぴうい!
むきゅー! むきゅー!
ぴうい! ぴうい!
むきゅー!
なんかわかる気がする・・・。
私も、彼氏だった人から駄目出しばっかりされてて、「どこが好きなの?」って聞いてもはっきりと答えてもらえたことなかった。
http://anond.hatelabo.jp/20160606003455
批判的なトラバやブコメは「上から目線」て言ってるけどちょっと違うよね。違和感をより的確に解説する語彙がないんだと思う。
なので私が解説してみる。
まず、急にホテルに誘ったりキスしたりなんてのは、恋愛に慣れてて女性との距離のとりかたがうまい人がやるもんで、女性と初めてデートしましたなんて男がやることじゃない。
そんなことは彼氏も分かっていて、経験も能力も無い自覚があったからこそ恥を忍んで友達に状況を打ち明けてアドバイスもらって取り組んだんだと思うんだけど。
そもそもなんで急にホテルなんか誘ったの(そんなキャラじゃないでしょ)、って聞いたら、女の人と付き合ったことがなくてデートも初めてで友だちにアドバイスもらってた。学生じゃないんだから告白とかしても面倒くさいと思われるだけだと言われた。とかって話だった。
男女の交際については
ずーっとそういう「作法」を暗に陽に求められてきてて、
その負荷や勉強するルートの無さ、「作法」をチェックする女性の視線の恐ろしさゆえに遠ざかる人が多くて
雑誌でもネットでもデートに関して男性の振る舞いに評価を下したり駄目出ししたりする情報ばっかり山ほど常にある。
店の選び方で3択を提示しない男は駄目だとか食事の2時間で10秒の沈黙が3回あったらその男は切るべきだとか。
彼氏さんも増田さんとセックスしたいからじゃなくて、誘わないといけないからと思ってやったのは明らか。
やらないと呆れられて振られちゃうとかそういう不安に駆られてやったんだよね。
全然出来てなかったとしても。
で、
やりたくてやったんじゃないって彼氏の話からもわかってるのになんでこういう言い方するの?
苦手で避けてきたことに向き合って取り組んだのに。
「もしどうしてもそういうことがしたいなら」とか
「せめてナンパでもなんでもして練習してからやってくれ。」とか
すごい意地悪い感じ。
彼氏はナンパなんかする能力もしたいという欲望も無いタイプの人じゃん絶対。
出来ないってわかってて言ってるよね。
それからこれは強く伝えたのだが、こちとらあなたが女性と付き合ったことがないこともコミュ障なことも、顔があまりかっこよくないことも知っている。それをわかってて好きになったんだから、もっと自信を持って欲しい。
これ言われて自信持ったんなら彼氏さんは大物かアスペルガーだと思う
それからこれは強く伝えたのだが、
強調されるほど童貞丸出しらしい
コミュ障なことも、
顔があまりかっこよくないことも知っている。
デートのときにあなたなりに気合い入れてお洒落してきてくれたことは嬉しかった(似合ってなかったけど、まあ普段を考えれば及第点だ)。
それをわかってて好きになったんだから、
…さすがに疑問になってくるんだけど
彼女さんは、そこまで悪評価しか出来ない人をなんで好きになったの? 「欠点もあるけど」ってレベルじゃないみたい
もっと自信を持って欲しい。
どうやって?
そんなに駄目な人が、
しかも好きな人から「あなたのいろんなとこダメだと思ってるよ」って伝えられたばっかりで。
にしたって面と向かってこんなこと言われた彼氏のプライドは大丈夫なのかな。
自分で欠点わかってても人から言われるのは別だし、もしかしたら顔は中ぐらいだと自分では思ってたかもしれないのに。
元増田さんと言う彼女が出来て、自分で思ってたほどコミュ障じゃないとか、コミュ障を直していけると意気込んでたかもしれないのに。
人間は行動に対する低評価一つでもかなり傷付くのに(少なくとも私は仕事の進め方一つ駄目出しされただけでも1週間は気持ちを引き摺る)
相当身体的・動物的部分において「よいところが一個も無い」と好きな女性から伝えられたらどうなるんだろう。
それでさっきの話に戻るけど
好きな人から異性として求められる自分の要素の殆どへの低評価を伝えられたうえで何について自信を持つべきだと言ってるの?
…まさか、「「私に好かれたこと」に自信もつべき」って言ってる?
うわあ。
これって性別逆で言ったら
「君ってぶっちゃけ人格も価値観もおつむも教養も生活力も育ちも全部100点満点中20点ぐらいの女だけど、でも大丈夫だよ僕は好きだよ。そんな君でも僕に好かれてるんだからその事実に自信をもつべきだよ。(あ、僕に合わせようとして本読んだりするの君らしくないから無理すんなよ君が高卒なのぐらい分かってるから~)」
って言われてる感じだけど、それで何も傷付かない・心が砕かれない女性は居るのかな。
たとえ事実として育ちが悪くて色々と欠点が多い女性だったとしても、その男性はなんかモラハラ臭いし結婚でもしたら悪化しそうな予感がする。
1度全ての自己肯定感を否定されてから、”私””僕”に紐付いた自己肯定感のみ与えられていく人はそのさきどうなっていくのかな?
そういう関係性って男性から女性へは結構見かけるからそれと気付く人増えるけど逆だとそれだけで気付かなくなる。
「あなたらしさ」って「歌詞やポエムでよく出てくるけど何言ってるかわからないワード」1位だと思う。
だけどここでは国語の問題みたいに意味を推測することはできる。
Q1.男性として評価されたいであろうような全ての面において低評価しか受けられない”あなた”、
ただ”私”に好かれていることによってのみ自己肯定すべき”あなた”の、
失うべきでない「あなたらしさ」とは何か考えなさい。(100点)
※ヒント:この「あなたらしさ」はあなたが人並みに近付こうと努力するとしばしば毀損されるものである。
※解答用紙は無いので答えが分かったら肝に銘じて日々それに沿った行動を心がけなさい。
この愛(?)はいい愛ではないような…
どっちにとっても。
mukudori69 うすらぼんやり思ってたけど、やはり元増田に反感をもつ人は「スペックの低さ」に言及されたことに怒り、そこから邪推が始まってる。驚くかもしれないんだけど、人を好きになる要因てスペックだけではないんだよね!
リンク2016/06/06
スペックの話しかしてないのは私ではなく元増田さんであることは注意して欲しいです。
大好きな(?)彼氏についての長文なのに、スペック(が低い)の話しか出てきません。
欠点「も」あるけどここが好き、とかではないんですよ。
さあ、元増田さんは、彼氏さんを選ぶ上で、その後の関係性構築も睨んだうえで、彼氏さんのどんなところが重要だったんでしょうか?
昼を食べるタイミングを逃しつつ、ジム帰りの空腹を抱えて駅前のガストに飛び込んで、オムライスを食ってるんだが、目の前の四人掛けのテーブルで、説得口調の男が朗々と話しているのが広くはない店内では結構目立つ。しかも真ん前だし。
奥に座ってる白シャツの男二人と、朗々男の隣にはもう一人スーツの男。もう一人のスーツ男はちょっと威圧的。
洗脳か詐欺かうざい上司かなーと思って様子を伺ってると、神様とか仏様とかが出てくるので、宗教勧誘らしい。
威圧的な男は話が下手くそで、朗々男がすかさずフォローに入る。威圧男はこれ二人勧誘すると威圧男にポイントが入るのかな。
勧誘されてる側の白シャツその1はさっきからトイレに立ちすぎで、そのまま帰っちゃえばいいのに。白シャツその2は、苛立っていたり、論破しようとしているけど、なかなか話がうまく回ってない。
というか、苛立ってるし話聞きたくないとか言ってるのになんでこの場に来ちゃったんかね。
おっ、その1が、電話に立って、上司から急に電話がかかってきて急用ができちゃって行かなきゃと切り上げにかかった。
震災の話。震災があっても信じてるひとたちはみんな助かった。生命は永遠だから。
その1はシステムが近々リリースするのでもうしばらく時間が取れないので会えないと。
新聞読んだ感想を聞きたいと朗々男。大事な話だから。人生の話だから。
白シャツ2人退席。
スーツ男反省会。いやー、引っ張っていけると思ったんだけどな…、ほんとに帰っちゃうと思わなかった…と威圧男。
あんなに真剣に聞いてたんだから、と慰め肩を叩く、相手の反応なんか見ちゃだめだ、一切無視、心の底ではもう動いてるんだからと駄目出し。
スーツ男もきっちり割り勘。2人も退席。
一部始終(途中からだけど)見ることなかなかないから貴重な経験でした。
お疲れ様でした。
近年、なでしこジャパンや
全世界に多大な感動を与えてきましたが、
名を刻もうとしております。
彼の名は、、、
「岡崎 慎司」
優勝など夢のまた夢と言われた弱小チーム、
「レスター・シティ」
に所属し、並み居る強豪チームを抑え、
とうとう優勝を目の前にしております。
これがどれだけ凄い事かと申しますと、
現地イングランドでは様々な賭け事と比べられ
「エルヴィス・プレスリーが生きていた」
とまぁ冗談はさておきと言いたい所ですが、
それぐらい凄い事が、今や現実になろうと
そんな“ありえない話”が今まさに、
起きようとしているというのに、
来ないのではないのでしょうか。
それもまぁ仕方がない事なのでしょう。
スポーツ・競技を取っても
比べようがないのでございます。
島国にはなかなか伝わりにくいのでしょう。
この話の痛快さは、その感覚を肌で感じて、
その凄さが腑に落ちてくる所にあるわけで、
するのが難しい話でもございます。
しかし、しいて上げるとすれば、
団体競技と個人競技の差はあれど、
大相撲を例に話を聞いて頂くと、
とまぁ、前置きが長くなりましたが、
少々お付き合いを。。。
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「まったくこの忙しい時にあいつは
なにやってやがんだい。
もう昼にもなろうってのに、あの野郎は。
まったく。。。
やっと来やがった。
何してたんだい!
それに狐の紋なんて入れちまって。
それになんだい、月も沈んでるってのに、
目の下にクマなんてつくっちまって、
その眠そうな顔は!」
「いゃいゃ大将、“ツキ”が沈んだどころか、
“ツキ”が回ってきたんですよ!」
「何言ってんだい!
それになんだい、
そのいでたち、そのトゲトゲしい履物は?」
「これはスパイクってもんでして」
「あぁもういい! スパに行こうが、
八百屋に行こうが構いやしねぇ!
えぇ!しかしなんだい、
こんな遅くに来やがって。え?」
凄い事が起きたんですよ!」
「近い近いよ!なんだい!なんなんだい!
そんなに興奮して!え?
狐を馬に乗せたような」
「え?何処ですか?
馬の上に狐が乗ってるなんて
サーカスみたいですね!」
「馬鹿野郎。“狐を馬に乗せたような”
ってことわざがあるんだよ。
ほんとにお前は。。。
で、何があったんだい?」
「そうなんですよ!大将! とうとう
“れすたあ関”が今場所で
優勝しそうなんですよ!
あれよあれよと、
「そりゃあ凄いじゃねえか!
俺も相撲には興味ねえが、
その“れすたあ関”っつう横綱は!」
「大将はわかっちゃいないなぁ〜」
「なんだい、虎の威を借る狐みてえに!
何が違うってんだい!」
「大将!虎の胃を刈るなんておぞましい、、、」
「お前のその、人の話で威張った態度を
表したことわざだよ、、、
で何が違うってんだい?」
「大将この“れすたあ関”ってのが、
実は横綱じゃないんですよ!」
「そしたら、大関か?」
「いゃいゃ」
「それが、前頭!
それも、この“れすたあ関”は、
それはそれは長い下積み時代を
足袋すら履く事を許されない年が何年も続き、
履けるようになり、、、」
「それで、そのトゲトゲしい履物を
履くようになるのか?」
「・・・」
「話の続きなんですが、前頭に上がっても、
なかなか日の目を見ない日々が続いた、
苦労人なんですよ。
それが今場所は違いましたよ!
半分を折り返した時点でも、
なるだろうと、、、
待遇差があった“れすたあ関”が、
幕下になってまだ間もない
“れすたあ関”が!」
「次の大一番で優勝が決まるかも
しれないんですよ!」
「おう!それは目出度い!
それで!それで!、
それで次の相手は誰なんだい!」
「雷電関なんですよ!」
「雷電関って、、、
雷電関、、、」
「大将!やだなぁ、まだまだ早いですよ!
優勝を決めた後にして下さいよ!
そんな“きつねにつままれる”顔するのは。」
-----------------------------------------
いくつかあるそうです。確率で比べると、
がしっくりくるのではないでしょうか。
結果を残してきたと理解していただければと
思います。
この文書が1人でも多くの
サッカーに詳しくない
老若男女の方々の元に届き、
今世紀最大と言っても過言ではない
共有するキッカケになれば幸いと存じます。
せっかくの夢物語。
青い狐軍団に化かされるのも悪くないのでは?
いいのではないでしょうか?
あなただけのウリはと訊かれ)
増田のいうところのガーデンプレイス方面の恵比寿3・4丁目出身なのだがまず店がない。
コンビニ除いて食品買える最寄りの店が恵比寿三越って何の冗談だ。
ヤオサクという昔ながらの小売店があったけれどとうとうなくなってしまったし。
なので普段の食品はほぼ渋谷の東にあるライフまで出向かなければならない。
実家とライフの間にもう一つスーパーがあるのだけど、ライフ出来てから行かなくなったということでお察しください。
確かに外食するなら店は沢山あるかもだけど、毎日食べ歩けるわけもなく。
坂も多いし道も狭い。私が生まれる前からあった道路拡張計画はようやく動き始めたみたいだし。
寝て起きるだけの生活、あるいは時折ふらりと立ち寄るにはいいだろうけれど、住むには適さないと思います。
まあ大きな病院が三つもあるとか交通の便がよくなったとかいいところがないという訳ではないけれど、日常生活送るには店がないのはやっぱり辛いよ。
付き合い始めた切欠けは、告白したでもされたでもなく、あるとき「結婚しない?」と言われたことだった。10年来の知人である。後になって訊いてみたら、その当時つきあっていた彼女にふられて挙句、相続関係で実家で問題が起こり、絶縁状態になっていて、何となく言い出したものの「ここで断られたら一生一人で生きていこう」と思っていたとか何とか。私は男性と恋をしたいとはそこまで強烈に思っていなかったのだけれど、ただ家庭を持ちたい気持ちはうっすら存在していて、以前から、どう生きても×2歳あたりまでにはそのへん、やってみるか諦めるか決めなきゃと思っていた。そのとき先方×0歳、当方×9歳。2年前の話。
話を戻したところ、先方が「せっかくだから恋人関係からやってみたい」と言い出して今に至る。数ヶ月前の話である。
付き合い始めて真っ先に認識したのは、自分には「男性が男性であるというだけで欲情するという感覚がない」ということだった。気づいたときはちょっと悩んだ。女性の魅力についてだったらまぁノンストップで三時間くらいは語れる。男性に関していうと、性的にはそこまで強烈に希求してこない。SNSで百合の話ばっかりしていると友人に笑われたことがあるし、しょっちゅう男性向けのエロ同人だとか百合系のテキストだとかイラストを漁っているのだけれど、そこは二次元の趣味で、「性癖」だとは思ってなかったのだけれど、どうももっと根本的な部分で「女性が好き」だった節がある。そういえば人生で最初に好きになった相手は女の子だった。
とはいえ、自分の性向について深いこだわりはない。世間的によくある程度の倒錯だ。
恋人について。ある種切実な話として、彼には女装歴がある(私はその頃のことを知っている)。とはいえ、付き合い始めた理由に特にそこは関係ない。現在はフツーにどっからどう見ても「男性」だし、本人曰く「女装してた頃より10kgは太った」ということだし、まぁ(格好によっては)男前ではあるのかなと思うけれど、典型的なフォーマットとして、中性的とかそういうことはない。私は「視覚的に興奮を得るのは女性」という話だけれど、かといって別に男性嫌悪者でもないので、一緒にいたり視界に存在していても、その人が傍にいる、という感覚しかない。「異性への」、というか、セクシャルな高揚、みたいなのは、最初から今に至るまで、あまり実感がない。
つきあいはじめ、相手が性的に興奮していることに対して、嫌悪や重さを感じることが多かった。性嫌悪的な傾向はとくにないじゃないんだけど、自分がどうこうする話となると話は別だ。その上で許容できていたのは、相手が「話せる」他者だったのと、この人とパートナーシップを構築するのは楽しいかもしれない、という単純な予感があったことがひとつ。もうひとつは、そのひとが単純に「触られても平気な相手」だったからだ。理由はいろいろあるのだと思う。この葛藤をどうにかする価値はある、というおかしな決意みたいなものがあった。
段々と距離感を調節できるようになって、「自分が受容できる/尊敬できる相手に、自分の存在を求められている」ということによる承認欲求が充足される感覚、とか、他者を承認し承認される快感(性的快感とはちがう)、みたいなのを感じられるようになったのはごく最近だ。大きく変わったんは、意外なことに、セックスをするようになってからだった。どうもスキンシップの欲求自体はちゃんと存在していたようで、思いの他セックスは楽しいのだけれど、「違う体を持った、受容できて話の通じる他者とあれこれ試すのが楽しい」といった部分が強くて、欲しい、みたいなのは今のところ思ったことはない。今後もないんじゃないかと思う。セックスをしていてたまに、この人が男性で私が女性でよかったのかもしれない、と思うときもある。この人が女だったら別の楽しさがあったのかなと思うこともある。
男性女性を問わず、わりと惚れっぽいというか、「いいな」と思いやすい性分だった。貞淑であるのは気が多いことに等しい。それでも「恋愛をする」コストが賄いきれなくて、長い間恋をせずにやってきた。処女だったことに、周囲とか世間が言うほどには抵抗はなくて(むしろ、例えば童貞であることをアイデンティティの欠陥であるかのように悩む人々を見て不思議にすら思っていた)、相手を選んだいちばんの理由は、たぶん単純に、「一番最初に話を持ちかけてきたのがその人だったから」だった。
選択は間違えていなかったと思うけれど、決めた相手が女性だったとして、それでもそれなりに必死になれた自信みたいなものはある。必死になる、というか、おそらくそれが「愛する」という感覚で、でも、それを知ったのはこの人のお陰で、仮に今後、分かれることになったとしても(だってこの先何があるかなんてわからない)、この感謝だけは絶対に忘れないはずだ。私は人を愛することができる。それは現在で、どのように生きるにせよ、一秒一秒、つねに過去になる。それは刻々と更新されている。その事実が、どれだけ嬉しいことか。
この社会で男である女である、というのは、ある種とても辛いことなのだと思う。自分が「もてない男」であることに悩んでいた知人が、30代を過ぎて、どんどん偏屈になっていったのを見ていた(なお、私は縁を切られた)。同世代の女の子たちは、自分が女としての生を生きなければならないことにその都度悩みを抱えていた。恋人は、(私の見ている範囲では)社会においてそれなりに有能な人だけれど、折に触れて当時「女の子になりたい」と言っていたのを見ている。私は、外見は紛れもなく女だけれど、ジェンダーロールとしての「女らしさ」をそつなくこなすことに色々な局面で駄目出しをされてきたし、今でもコンプレックスがある。
初回のデートの行き先を提案したのは私だった(そして彼は財布を忘れた)。現在のところ私のほうが収入が低いのと、けっこうすぐ困窮するので、わりとよく奢ってもらっていて(競争で財布を出しているけれど、私は人に奢るのも好きなので偏るのは不本意ではある)、あと、料理は好きなので、それぞれの家に行くことがあったら材料はこっちで用意して作ったりはする。ときどき普通の男女カップルらしい趣になっていて、ときどき、一般的に見たらおかしなことになっていて、それも特に「そうであってはいけない」とも思っていない。それなりに面白い。それは、私のコンプレックスとは無関係に。
付き合っていて感じるのは、「こうすべき」ではなくて、「こうして欲しい」「こうしたい」を相互に伝え合うことの重要性だ。一般的な男だとか女だとかのあれに結果的に近いこともあるし、遠いこともある。けれど、何より、それはとても楽しい遊びだ。遊び、だと思う。意見の相違はたびたび起きているけれど、基本的には、それを調整することもすごく楽しい。怒ってみせる(「みせる」であって、別に本気で怒っているわけじゃないけれど)こともある。情に訴えることもある。でも、そういった駆け引きも遊びの一環で、相手の根本を否定しないスタンスというのか、その上でやいのやいのやるのは本当に楽しい。この点については、彼氏のほうも同様なのではないかと思う。この遊びができる、ということはとても楽しい。逆に、「こうしてくれるはず」と思って漫然と待ちの姿勢になると何となくうまくいかない。
現実的な問題は常に起こる。お金の問題とか健康問題とか、これは各自ずっと努力していかなきゃいけないことだと思っている。けれど、男である女であるという重さより前に、「何かが起こる」「何かができる」ということが、ただただ楽しい。男だから女だから、ではなくて、恋人がいるから、でもなくて、ただ楽しい。配偶者がいる、ということに社会的なステータスが付加される風潮に疑問を感じていたし、今でも好きではない。可能なら、一緒にいてくれる人をそんな風に何かの道具にしたくはない、と思っている。一方で、ふたりで、今の自分たちは事実上のリア充だよねという話をたまにするのだけれど、でも、「恋人がいるから」楽しいわけではなくて、ただ自分たちのしていることが楽しい、という感覚は丁寧に捕まえていたいなと思う。
ろくでもない時間を生きてきて、長いことネット界隈にいると、不幸な話のほうが身近であるように感じてしまうというのか、「楽しい」というのがなんとなく釈然としないのだけれど、ある場所にはあるのだなと思ったりもする。身近な他人の、そういうような話をきいたときと同じように。遠い世界の話のように。
「らしい」愛情表現ができるほうではなくて、「好き、でいいんだよな?」と、よく確認される。
「好きだよ」と答えるけれど、いかにも恋人がいますというような、どきどきした感じは未だにない。好き、ということに、実はちょっと自信がない。先日母と電話で話したとき、同じことを話したら「つまらないんじゃないの」と言われた。どきどきしたりせつなくなったりしない恋は退屈ではないのかと。
そんな恋はそんな恋で魅力的かもしれないけれど、今の楽しさと天秤に掛けて、そちらを取れる自身はない。
恋をしている、実感は、今でもあまりない。でも、選んだのがあなたで良かったし、それぞれ負担にならない範囲を模索しつつ、楽しくやるための労を惜しまずにいたい、とは思っている。
子供を産め育てろはうっせーお前に言われることじゃねーよ!って所は同意する。
「出産・育児が終わってからキャリアを開始できるわけがないのにその道を示すなんて現実的ではない」その通りだ。
なぜ、それが現実的ではないと切り捨てるのか。
子育てひと段落してからキャリアをつめない(積むのに相当な努力を要する)のはおかしい、そこをなんとかしようという風には考えないのか。
私は就職氷河期初代で、少しニートしてブラックで働いてそこ辞めて普通の会社で非正規から正規になって働き、結婚して熟年離婚した自分の親と同居して子供産んで2人目の保活で挫折して会社辞めて親が病気して死んで、子供の手が少し離れたから学校行ってる間ちょっとパートしたけど3人目出来て今は専業主婦でカツカツな生活してる。
生活も厳しいし今後の子供の進路のこともあるから3人目がある程度落ち着いたらまた仕事探さなきゃいけないけど、子供がいて40オーバー、学歴も大した事ない、特殊な資格もない、パソコンもスマホ一通り使えるけどエキスパートじゃないから正社員、事務員なんて無理。(2人目の育児落ち着いて探したけど無理だった)正直パート仕事だって子供3人いたら厳しい。子供が熱を出すリスク3倍、子供の休みには働けない。
この国は一度レールから外れたらそうそう戻れない。大学からの就職の流れから落ちてしまえばもう戻れない。子供がいたらなおさらだ。
子供いなくても年齢があがったら流れに入れない。だから流れから出てしまうような事、流れに入れないことを勧めるのは非常識。
でも戻れないのがおかしいから戻れるようにしてこうって考えはないのか?
安倍首相が子供3年間抱っこし放題といって、育休3年間って話を持ち出した時、現実的ではない3年間あいたら戻れないって意見がおおかった。現状そうだろう。
だけど、3年間育休取れてなおかつ戻れるルートはないのか?現実的ではないから潰すんじゃなくて、3年間取れて確実に戻れる道を考えて、そこを開いて、今の1年で戻るルートと併用出来れば、0才から保活で苦労とか入れないから仕事辞めるってのが減るんじゃないか?
受け皿を大きくする事にばかり熱心で受け皿の種類を増やす事を潰してないか?
あ、これに触れると信者、ネトウヨと言われるかもしれないから、私は安倍信者じゃないのは付け加えとく。
現実的ではない馬鹿馬鹿しいと言ってあの校長や安倍晋三のアレを全否定して非難する人間はキャリアのルートから落ちてはならないってベクトルで若い人を、そしてレールから落ちた人間を殴りつけてる。
タイトルは「みんな、元気か」
とある国の地方都市では、何年にもわたる連続殺人事件が発生していた。
十数名もの被害者達は共通点も接点も一切なく、それでいて殺害の手法が極めて特徴的だったため捜査当局は同一人物の犯行と断定し地道な捜査を続けていた。
そして極めて疑わしい被疑者を数名にまで絞り込んでいたが、そこで捜査は行き詰まってしまう。
なぜならば、被疑者達もまた共通点も接点も一切なく、そして事件ごとにアリバイのある者、ない者がバラバラで、全ての事件を通してアリバイのない者が一人もいなかったからだ。
業を煮やした本庁から派遣されてきた捜査官である主人公は、赴任初日の夜に偶然にも被疑者達のうちの一人の犯行現場に出くわしてしまい、やむなく被疑者を射殺する。
ちなみに、事件の真相、トリック、結末を読んだ人達からの評価は完全に別れた
http://anond.hatelabo.jp/20151118234024
父親はクズだが母親も負けないクズで、僕の養育費と児童扶養手当をパチンコに使い果たして、1週間に4回位は朝飯抜き。
パチンコの景品のお菓子で飢えを凌いでいたので、体重は増えるばかり。135cm56キロとかだったな。
その内養育費が尽きてクレカ→サラ金→ヤミ金のコンボを決める。家に取り立てが毎日来て、母親はうつ病になる。
小学6年の頃に知り合いのツテで共産系の弁護士に入ってもらい自己破産。以降はナマポ生活。
しかしナマポを貰っても母親のパチンコは止まらなかった。1ヶ月ずっと卵と味噌汁とご飯だけの生活とかしてたな。ガスや電気が止まるのは日常。
服は当然ボロボロ、風呂は4日に1回とか。代謝の活発な小学~中学の頃だから相当臭かったと思う。
流石にこの環境だと俺もグレた。登校拒否からの引きこもりになる。
中学は3年から不登校。高校には定時制すら入学出来なかった。勉強もサッパリ意味がわからなかった。
母親が生活保護の家賃分まで使い込んでは引っ越しするを2回ほどやった頃、俺は20歳になっていた。
何せ働くどころか人と話した事すら数年無かった訳だからまともな仕事は出来ない。
皿洗い、キッチンの下ごしらえ、美装(掃除屋)、パチンコ屋の閉店作業と職を転々として、派遣になった。
俺は何を言われても我慢する事だけは覚えていたので、派遣先で最初散々バカにされたが堪えてやめなかった。
で、さすがに数年居ると仕事も覚えて他人のフォローが出来るようになる。
すると周りの連中も、使えるやつと認識してそれなりに声をかけてくれるようになった。
始めて人に頼りにされたわけだ。嬉しかったね。
まぁそんなささやかな幸せも長くは続かない。リーマンショックだ。
派遣は全員解雇。僅かばかりの手当と失業手当を貰って路頭に迷う。この時30歳だ。
中卒、天涯孤独、30歳、派遣切り、168cm90キロ、ついでに貯金無し。これが俺が30歳だった時の環境だ。
なぁ増田、お前は不幸とか悩んでるとか言っているが、俺より不幸なのか?
お前は大学に行けて、ネットで遊べる環境が有って、親に金出してもらって勉強出来てるんだろ?
お前は幸せなんだよ。お前を不幸にしているのは環境じゃなくてお前自身なんだ。俺ほど人生ハードモードじゃないだろう?
不細工は仕方ないが、体が醜いのはトレーニングでどうにかなる。男は鍛えて清潔にしとけば大体オッケーなんだよ。
ちなみに今の俺は37歳168cm72キロ(筋肉質)年収1000万ちょい、友達は少しだが良い奴が居る。結婚はしていない。
人生が今は楽しくないのはわかる。俺もそうだったから。でもな、ずっとそのままじゃないんだよ。
とりあえずトレーニングでもしようぜ。1日1時間のウォーキングと、週3回30分のダンベルとスクワット。これで人生変わるから。
大丈夫だ、トレーニングは絶対に裏切らない。やればやっただけ必ず結果が出る。
そしたら次に裏切るかもしれんが人間に行け。10人くらい当たれば1人くらいはマトモなのが居る。
その頃には、お前が随分変わっているよ。幸運を祈る。
今朝、
■ぼくがKADOKAWA×はてなの小説投稿サイトに一番求めること
http://anond.hatelabo.jp/20151011171947
■こういう異世界嫌いな連中に限って作品を評価しないし金も払わない
http://anond.hatelabo.jp/20151012000451
辺りをざっくり読んで。
はてなはほんとごくたまにしか来ないからその流儀はわからんが、いちばん驚いたのは後者(20151012000451)の記載にあった、これ↓。
>最近増田なりはてブなりを見てて一番笑ったのは「なろうで好きな作品はあるけど紹介すると作者に迷惑がかかる」とかいうコメントだ
>何を言っているのか本当にわからない
↑これ。
こう指摘を挙げていた後者(20151012000451)の意見には、まるっと同意。
俺も別になろう民ではないが(たまに読みには行く、良作はあるところにはあるからな)、
それでもラノベ読みとして、なろう民やラノベ読者たちが、好きな投稿小説作品(作者はもちろん素人だ)をあちこちで相当熱心に紹介しているのは普通に知っている。
2ちゃんにそれ専用のスレもあれば、ラノベ専門ブログ・ラノベ紹介サイトが定期的にそうした特集を組んで盛り上がっているのを何度となく楽しみに読んできた。
いい情報も拾えたし、お蔭で良作との出会いも何度もなんども果たすことができたしな!
なろうはまずとにかく投稿の数が膨大だから、普通にまともと思しき良作でも、それが流行り要素に欠けていたりすると、本当にごくあっさりと流される、見失われる。
という気骨を持った読み手が、いろいろと発掘して紹介する、という流儀すら、なろう民やその周辺の読み手の間には普通に存在している。
俺はこの「スコッパー」の存在に凄く助かっているし、俺自身もスコップ(発掘)した作品を書き込みもする。
名も知らぬ誰かがスコップしてくれた作品を読んで、良ければどんどんと褒めるし、スコッパーにはお礼のコメントを書き込みにもいく。
俺の紹介した作品対するレスポンスが付いたら、それなりに嬉しい。別に俺が書いた作品でないにのにな。
そうした俺から見ると、
>「なろうで好きな作品はあるけど紹介すると作者に迷惑がかかる」とかいうコメント
作者に迷惑?荒らしでもないのに??ただ単に自分が好きだ、ここが読みどころだ、と紹介するだけの、どこが迷惑???
としか。
そうやってわけのわからない遠慮()でことが進んでるのだとしたら、そら
「異世界」「転生」「チート」「ハーレム」「ニート」「チーレム」
といったような作品ばかりがもてはやされるようになるのは当たり前だ。
情報の発信源が、そういう作品が好きな人たちの声の方が、ずっと大きいわけなんだから。
スコッパーだって、そういう作品だけをスコップしている人も、やっぱり多いし。
ランキングにしても、そうだ。
というか、むしろランキングとなると、そっちの読み手たちの声が、更に大きくなるだけ。
なんか、元増田(20151011171947)の話を聞いてると、
人(元増田の場合はKADOKAWA)に、「これやってよ!」とか他力本願丸出しにして、
自分は「こういう作品はくだらない」とかって駄目出しばっかだよな。
まーくだらないと思うものをくだらないって文句をダラダラと垂れ流せるのが増田という場なんだから、そう書き込むのは勝手だと思うが。
他人の好みに口出しをするってのは、あまりいい趣味だとは思わないけど。
熱心な「この異世界転生物がチートでこういう感じのハーレムに浸りたいニートな俺としてはチョー面白い!」と盛り上がってあちこちで書き込みをするなろう民の作品の方が注目を集めるし、
ムーブメントを作っていくのは当然だろう。
「行為」の当然の「結果」として。
元増田、というよりも、たぶんはてなー向けだろうな、というなろう掲載の小説をひとつ、俺のブクマの中から晒しておく。
>http://ncode.syosetu.com/n8823by/
チートもハーレムもない。転生でもない。限りなく現代社会に近い異世界(?)での、現代劇みたいな魔法もの。ただ、魔法はショボイ。主役はおっさんと少女。
異性と同居とか、出てくるキャラが女の子が多数のところがラノベっていうかオタクな設定だが、だのにほんっとにハーレム皆無。それどころか恋愛で物語が動かない。
魔法がショボいと言ったが、むしろそのしょぼさが作品の空気に合っている。ご都合主義とはかなり無縁だから、読みながらいい意味でハラハラドキドキしっぱなしだった。ちょっぴり泣かされもした。
文章は平易で読みやすい。ただしなろう民だと地の文の多さがラノベ的じゃないからと、敬遠されるかも。むしろ一般小説をよく読む人にマッチングするタイプの作品。
「小説家になろう」「小説を読もう」サイトが、「異世界転生」や「ハーレム」「チーレム」云々ばっかじゃねーんだぜ、ってことを言いたかっただけだがな。
今の時点で外国人向けの漫画史の短めの教科書を書くから10本前後選ぶ、位に広い範囲からしっかり絞り込んで欲しい。以下、私的超殿堂。
わたしは慎吾
その次くらいに入れてほしいもので、挙がってないやつ
六田登「F」
石塚真一「岳」
蛭田達也「コータローまかりとおる!」
うめ「大東京トイボックス」
榎本俊二「えの素」
新世紀エヴァンゲリオン (原案あり、かつアニメに勝ててない時点で、漫画としてはいまいちかと)
プラネテス (画作りや人物造形がイマイチなのと、ストーリーのまとまりが無い気が。宇宙モノならMoonlight Mileを推したい。これは好みの問題かも)
はじめの一歩 (終わるべき時に終われなかった残念代表としてなら)
今日から俺は (これも長すぎるのと、天こなのほうが完成度高いかと)
まずサッカーに関してはほとんど無知だった。ウイイレでやってたくらい。7とか8とか。
なので、久しぶりに2008とかを友人宅でやったとき、クリロナとか知らなかったくらい。ユナイテッドも知らなかった。ロナウジーニョとかロナウドは知ってた。
本田も知らなかった。7とか8でユニフォームカッコいいなとインテルとミランよく使ってた。マルティンスだっけ、速いやつが好きだった。
そんで、2010の南アフリカワールドカップを何故か興味がわいて、大半の試合を見てみたらサッカー面白いんじゃね?と思った。
それから海外サッカーを見るようになった。そのとき香川がドルトムントやら内田がシャルケやら行ってたし、見たり。
あと、バルサレアル、ミランとかインテルとか、シティとかアーセナルとかのビッグマッチだけは見る感じ。ケーブルテレビに加入してな。まあ、見れないのはネットとか色々して見てた。
で、2013年くらいまでそんな感じ。だから、インテルが弱くなっていく過程とかユーベが強くなっていく過程とか、バルサが四年目から綻びが出てくるとことか。
モウリーニョのバルサ対策をネットの記事で見たりね。スペインでサッカーの監督やってる人が個人ブログしてたりするから、雑誌より詳しかったりするし。
試合見て、ネット見て、雑誌みて、代表戦みて、、みたいな。FIFAサッカーゲーム買っていろんなチームでやって、選手の名前は覚えた。
で、柿谷フィーバーあったやん。その辺りから2013?4? そのときからJリーグもちょくちょく見るようになった。セレッソ、広島、柏、とか。ガンバが落ちた年かな。
東京に住んでいるんだが、FC東京つまらんし、東京にそこまで郷土愛ないし、見てない。味スタ行ってみようかなとは思ったことはある。行ったら変わるか?
で、最近Jリーグ見なくなった。なんというかセリエ、リーガ、プレミア、ブンデスの強いチームの試合しか見てないからか、Jリーグの弱点が気になるというか、飽きるというか。
そもそも海外の試合でもハイライトでいいかなーって時があるしな。まあ、こないだの広島対柏は良かった。マジで良かった。
弱いから見なくなったという訳ではない、Jリーグが、日本が、強くなるビジョンが見えなくなったからというか。。
播戸さんがブログで日本のサッカーにJリーグに足りないことを書いていたけど、レフリーとか芝とかサポーターとか、カメラアングルとか。なんというか弱点に向き合わないというか。直視しないというか。現実のサッカーを理解していないというか、トップのサッカーがどんどん変わっているのを眺めてもいないというか。
フィジカルじゃ勝てないからパス回しで勝とうとか、スピードで勝とうとか、ああいう話。バスケでもラグビーでもそういう流れだったらしいが、結局フィジカルもそうだけど、基本のパス回しから負けてるんだよね。バスケはアメリカ、スペインと比べてボールを止める、離すという基本技術が足りないって話だし、ラグビーは日本代表の監督が変わって、フィジカルでもある程度対抗できるようにしようってなってるらしいけどな。NUMBERで読んだだけやけど。バスケに関しては本を何冊か読んだ。
で、日本サッカーは現実を直視していない。身体をぶつけることを、Jリーグから、もっと言えばユースの頃から逃げているから、海外いくと歯が立たない。アジアでさえフィジカルコンタクトで負ける。この前の東アジア大会は別にどうでもいいけど、日本サッカーの方向性が間違っていることは認識しないと駄目だと思うわ。
審判が簡単に笛を吹く→フィジカルコンタクトをDFがしない→フィジカルコンタクトに対応できるFWなりMFが育たない→海外いくと話にならない
この流れな。
クロスが日本サッカーって下手じゃん?ユース世代から短いパス回しばっかりやってるから、狙ったところにパス出せないんだよ。
クロスをピンポイントで上げる技術がない→ピンポイントでボールがこないので、CBはFWに対して距離をつめる必要がない→FWはプレッシャーを受けない→FWは駆け引きを学ばない
この流れな。セットプレーに日本は弱いとか曖昧なことをサッカー記者が言っているが、まずクロスをきちんと上げられるやつを育てないと駄目だよ。記者もボンクラ。
川崎対ドルトムントで簡単に香川がクロスをヘッドで決めただろ?川崎が守備のこと考えていないクソみたいなチームだったとしても、CBがマークもしない、身体もあてないってのはあれ酷いわ。現実を見ろ。セットプレーで得点の三割を占めるんだぞ。アンチェロッティもハリルホジッチも言ってるだろうが。
言いたいことたくさんあるけど、箇条書きにするわ、何かあればブコメでもtwitterでも書いてくれ
1、フィジカルの話。ハリルがもっとボールホルダーに近づけって言ってるけど、FWが手を使ってプレスをいなすこととかもな。アグエロとかテベスとか手本がたくさんいるだろ。まあ、テベスがJリーグに来たらカードの嵐でしょうが。
2、守備(FC東京のイタリア監督がゾーンしっかりやるだけで上位にいるけど、日本サッカーってゾーンディフェンスの基礎も出来てないってFC東京の監督にもトルシエにも言われてるからな、サッカー雑誌でイタリア人のユースの監督とかがかなり駄目出ししてる)の話。アルゼンチンとかオランダとかスペインとかからコーチ取ってきて、ユースから教えないと駄目だと思うわ
3、パススピード遅い 速いパスをトラップできない→パスを遅くしろと要求→パスがちんたら遅くなる(日本代表でさえ)。あのなロッベンがパスを受けるとしてパス速いってだけで、早くトラップできるから前を向く時間ができるんだよ。パスが遅いとディフェンダーにつめられるんだよ。だから、ブラジルとかと試合するとパスサッカー通用しないの。Jリーグが当然のように距離をつめない、なんちゃってディフェンスやってるから問題にならないけどな。川崎がドルトムントにパス回し通用しなかっただろ?川崎はパスのスピードはまだしもトラップが下手。あと、トラップする前に周りをみてディフェンス来てるか、距離はどれくらいか見ろ。
4、判断が遅い あのーずっと話が繋がっているんだけど、ディフェンスが距離つめないから、前向けるって話をしたけど、それプラス考える時間があるんだよね。ディフェンスが距離つめると早く判断しないと間に合わないんだ。つまり、パスもらうまえから何をするか考えないといけない。Jリーグだとなんちゃって守備だから、トラップして、パスの出す先を考えて、パスをだしても間に合う。プレスに来ないから。だから、パスもらってから考える奴が多いんだよね。
あのねーペップバルサが凄いのは凄いんだけど、薄っぺらい表面だけ見過ぎ。パススピードも判断の速度も、守備もちゃんと直視しろよ。スペインドイツアルゼンチンオランダブラジル辺りのサッカーと比べて圧倒的に知識不足だってことを理解しろよ。勉強し続けろよ。人生学ぼうと思わなかったら成長なんて簡単に止まるんだぞ。
5、審判
なんというか審判に限らず日本全体だと思うんだけど、ルールを守るために審判やってるよね。なんというか何のためにルール守ってるの?プレミアだったら試合をスムーズにスペクタクルにするためにルールを守っている。日本はルールでこうなっているから駄目。西村さんのインタビュー読んで絶望したわ。選手が倒れるから笛を吹かざるをえないって。なんというか、日本サッカーを強くするために笛を吹けないんですか?プレミア基準と言わず、ブンデスセリエリーガの基準で吹いて、そうすれば日本でやっていても、海外でやっていても違いに悩まされないだろ?日本サッカーはフィジカル弱いから、ある程度フィジカルコンタクトを許容する。それが日本サッカーが強くなるためだと思うんですがね。
まあ、色々書いてきたけど、不満があって、その不満はネット上やらサッカー選手のブログやら、雑誌(にいくらでも書かれていて、サッカー批評かフットボール批評か忘れたがコンフェデとかワールドカップでの日本代表の守備のどうしようもない下手さ、を書いている。イタリアでは15までに全部習うとか)にあるのに、それが改善される気配すらない。なので、Jリーグに魅力を感じづらくなった。
ああ、あと!柴崎!まあ、すごい選手ではあるとは思うんだけど、例えば海外に行きました。運良くリーガセリエブンデスの下位チームに移籍できました。となったとする。間違いなくボランチでは使われないんだよね。まず身長が求められる、守備が求められる。恐らくトップ下になる。
小さいボランチだとPSGのベラッティ。ただ、PSGは3ボランチだし、守備に走るし、ボールを狩る力もある。メッシからボール取ったり。
守備のできないボランチと言えばピルロ。ただ、ピルロは遠藤ヤットや柴崎と比べて、中盤やCBがボールを持った際にFWへのパスが通らないようにパスコースをふさぐことができる。守備力は無くても守備に対する理解度があり、それを行う実行力がある。イタリアで守備戦術はガッチリ教わっているだろうし。
そういったボランチとしての守備力は足りなくても最低限はできて、尚且つボランチとして非常に優秀であるからベラッティやピルロは使われている。遠藤も海外からオファーがあったというから、移籍先で守備に関する理解度を深めていたかもしれない。
で、柴崎はパスも上手いし、たまに前線に顔をだして攻撃面では素晴らしいが。守備はバイタルエリアをあけるし、パスコースを切ることもできないし、身体を当てることもしない。何よりボランチに必要とされる守備を理解していない。そのような選手をサッカーライターが絶賛し、ネットでは柴崎を手放しで褒めている。どうしようもない。柴崎がいつかネイマールやエルシャーラウィなど凄い人と比べて凄くないだの、ブラジルは凄かっただの言っていたが、見るべきはモドリッチ、シャビアロンソ、ブスケツ、ピルロだったな。
現代サッカーに求められていることが分からない、チームに求められていることが分からない、監督に求められていることが分からない。それではどうしようもない。海外に移籍したら、言語の問題がでてくるのは、そこ。宇佐見は理解できていないし、理解しようとしなかった。最近守備もするようになったが、プレスにいくべきときに行っていないし、追わなくてもいい場面で無駄に体力を使っている。まあ、ガンバユースが現代サッカーに求められていることを理解できていなかったのだろう。
恐らく、宇佐見は2トップのチームでないと海外では活躍できない。守備に貢献できないからだ。宇佐見があれ程の能力があって、サッカー人生で失敗となれば、日本サッカーもさすがに気づくだろう。宇佐見はホッフェンハイムの前にリバプールにいっておけば良かったかもね。オファーあったんでしょ?スターリングだって、守備下手くそでやる気なくても使われていたしね。
なんというか、海外のサッカーは見ていませんってアホなこと言ってるサッカー選手が多いけど、プロのサッカー選手として生きていくのに、レアルバルサユーベシティチェルシーバイヤンドル辺りのサッカーを見ていないってのは、センター試験の過去問見ないで模試も受けないで、テストに臨むようなもん。
とりあえず、Jリーグはお金がないからしょうがないだろとか、弱いんだからしょうがないだろってのは分かるんだけど、強くなるよう努力はしてるんですか?強いサッカーの中身を直視しないんですか?ってこと。
まあ、私みたいのは珍しいだろう、テレビで放送して、ネットで色々twitterだのfacebookだの露出を増やして、アジアのスター選手を取ってくれば人もみるようになるし、お金も集まるようになるだろう。ただ、日本サッカーがよくなる希望を見たい。アメリカのサッカーが盛り上がっているのは露出が多いのもある、ネット戦略が上手いのもある。だけど、アメリカのサッカーが上昇していくって感じられるから魅力があるんじゃないかな。なので、お金ないならないで、セリエとかリーガの安い給料で中堅クラブのエースとかやっている選手を取ってきてほしいけどね。30超えていてもな。