2015-12-16

学生時代に書いた小説プロローグ概要何となく書いてみる

タイトルは「みんな、元気か」

とある国の地方都市では、何年にもわたる連続殺人事件が発生していた。

十数名もの被害者達は共通点も接点も一切なく、それでいて殺害手法が極めて特徴的だったため捜査当局は同一人物の犯行と断定し地道な捜査を続けていた。

そして極めて疑わしい被疑者を数名にまで絞り込んでいたが、そこで捜査は行き詰まってしまう。

なぜならば、被疑者達もまた共通点も接点も一切なく、そして事件ごとにアリバイのある者、ない者がバラバラで、全ての事件を通してアリバイのない者が一人もいなかったからだ。

業を煮やした本庁から派遣されてきた捜査である主人公は、赴任初日の夜に偶然にも被疑者達のうちの一人の犯行現場に出くわしてしまい、やむなく被疑者を射殺する。

めでたく事件は解決かと思われたが、数日後さらなる殺人事件が発生してしまう。

ちなみに、事件真相トリック、結末を読んだ人達から評価は完全に別れた

というか、褒めてくれたのは一人だけで、それ以外からは駄目出しの嵐だった

褒めてくれた人とはそれがきっかけで結婚した

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