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2023-12-26

和 わかる

東アジアだしな 中華以外はどうなる

洋 雑すぎだろ 中東エスニック南米北欧も全部洋かよ 「クラシック音楽」くらい雑

2023-12-25

ロシア人気持ちフル無視

日露ミックス、幼少期からロシア人コミュニティに属していて親しい友人の半数以上がロシア人なんだけど

自分欲求を満たすためにロシアロシア人をモノ感覚で利用している反日親露日本人モヤモヤする

ロシア大国、むしろロシアから離れたら困るのは西側諸国」「BRICSをはじめとしてロシアの味方はたくさんいる」「経済制裁を受けてもロシアスーパーからものは消えないし何も残ってない」とか言って喜んでるけどさ

こういう人たちってロシア人がみんなそうやって考えてロシア最高!ってなってると思ってるのかな

それらは全部データとしては事実ではあるかもしれないけど、それで万事解決ロシア最高国民安心安全ハッピーってそんなわけないじゃん

なんだかんだいってアメリカヨーロッパ韓国日本文化的に惹かれて好きだったり就職仕事で関わることを望んでいるロシア人は多いし、戦争のせいでそれが困難になって悲しんでる人がたくさんいるってわからいか

自分中国好きだけど、純ロシア人って内心中国人というかアジア人見下してるし

我が国中国北朝鮮中東アフリカと仲良しです!🤝🏻って言われても、は…はあ…ってなるわけ

かに資源やらなんやらでは心強いかもしれないし国としてはいいかもしれないけど文化的国民的にははっきり言ってつまらないし憧れでもないし別に嬉しくないし仲良くしたくないんだよ

例えばさ、日本アメリカヨーロッパの敵になってその国との交流薄まったけど北朝鮮が守ってくれるし北朝鮮アフリカのものはたくさん入ってくる ご飯にも仕事にも困らない!ってなるとして

これ嬉しいの?

例えが悪いかもしれないし自分はかなり北朝鮮アフリカ文化に興味あるけど一般的にはうーん…って感じじゃない?

それにロシア経済は順調だ!とか言う人いるけどそれ戦争資源だけじゃん 原油死んだら死ぬ

汚い顔のEV出して喜んでるしさ

なんかイライラしてわけのわからない文章になったけど

自分に置き換えて考えるとかしたらどうなの

自分気持ちよくなるために他国民感情をフル無視しないでほしい

FX会社クリスマス

12月25日になると、昔いたFX会社のことを思い出す。

FXというのは外国為替のことだ。外貨を売ったり買ったりして利益を得るやつだ。たぶん投資で一番難しい。

このFX会社というやつはかなり変わっていて、土日以外に休みはない。本当にない。

なぜなら土日以外の24時間世界中外国為替マーケットがどこかしら動いているから。日本祝日とか関係ないのです。

そんなFX会社にも例外はある。それが12月25日だ。

ご存知のように欧米社会キリスト教を中心に回っている。コルプス・クリスチアヌムというやつだ。

彼らにとっての12月25日日本元旦のようなもので、働くなどもってのほかなのだ

金融もそれは例外ではなく、外国為替マーケット容赦なく休みになる。動いているのは中東イスラム圏くらいだろう。

24日になると玉(外貨の注文のこと)がどんどん少なくなって、25日になると値動きはほぼなくなる。値動きのないマーケット外貨を買いたいという人はかなり変わっているか特殊目的があると思われます

そして全く動かなくなるのが日本時間の25日15時くらい。アメリカ東部時間で25日に入った頃だ。

この時間FX会社はダラッとした不思議雰囲気になる。

一番ダラッとしだすのはカバー(実際に玉をやり取りする仕事)の人々で、いつもは全くしない談笑を始める。

普段唐突大玉に毒づいたり、ストップ狩りの相談をしていたり殺伐とした雰囲気だが、この時ばかりはみんな和やかな表情だ。

これにつられて他の部署もなんかダラダラしていい感じになる。

営業とか経理はやることあるだろと思うが、25日だけはなんか許される。なんなら社長も酒飲んでるし。

いつもは冷淡なSEの人たちもこの時ばかりは笑い合っていい雰囲気だ。

いやお前は俺の要件定義をとっととチェックしろよと思うが、まあいいやとなる。

そんなんなら家に帰ってもいいじゃんと思うが、そこはJTCなので会社はいないといけない。よく分からん

今は全く違う仕事に就いてFXことなんて考えなくなったが、なぜか12月25日になると思い出す。

正直、待遇人間関係も良くない職場だったが、この日だけはお互い平等人間なんだなという感じがしたんだよな。

今日ももうじき15時を回る。

今年もダラダラするんだろうな。

2023-12-22

anond:20231217183346

中東問題とか全然知らんけど

女攫うような山賊が考えるのは「相手に痛い目見せてやりましたぜ」くらいじゃないの?

やられるのは俺たちじゃなくて女子供から知らんし

anond:20231217183346

>何年もかけてイスラエルを油断させつつ武器を溜め込み、

誤認がある。「何年もかけて」ではない。「2年半にも満たない短期間で」だ。前回の大規模衝突は2021年5月NHK中東解体新書が素晴らしくよく出来たサイト作ってるので貼っておく。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/gaza-israel-conflict-2021/

当事者の2万字インタビューとか、ハマス反省会とか、10.7攻撃調査報告書とかがあるわけじゃないから断言はできないが、ハマス専門家100人いたら99人は、この衝突の終了後から今回の攻撃計画が始まったと答えるだろう。

>何百人かのイスラエル人や他国の人を殺害し、拉致した。その結果として、イスラエルがマジギレしてパレスチナが壊滅的な被害を受けている。

これは過去の衝突で何回・何十回と起きた事で、意外性はゼロハマスによる攻撃第一報を聞いた国際政治専門家100万人いたら、100万人が(程度の差はあれ)この展開を予想できたはずである

>僕はてっきり二の矢三の矢があるのかと思ったけどそうでもなかった。もしかしてそれをイスラエルに阻止されたの?

あるかないかで言えば、物理的には兵器、例えばロケット弾とかは相当数あったと思われる。ただし、人手が絶対的に足りなく、また、イスラエル空軍が大っぴらに介入してくる状況で、ロケット弾の飽和攻撃(大量一斉発射)は不可能であり、さりとて小規模な発射であれば、それへの対応イスラエルにとっては日常業務であり、阻止されるのは攻撃から誰でも分かっていたはずである普通に考えれば、ハマス第一撃に全力をベットする決断を下し、そして、それは十分な成功を収めたと言える。

>それとも、あの10/7の攻撃が最大の攻撃目標を達成できなかった?

目的が何か、というのを素人部外者深読みしがちであるが、そもそもハマスの存立基盤は(腐敗して頼りならないファタハと違って)反イスラエルを貫き続けることであり、攻撃を行ってイスラエル(がスルーできずに大規模反撃に乗り出す程度)に損害を与えれば、それで「目標を達成でき」たとしか言えない。それに付随した成果・結果は色々とあるが、それは極論すれば外野勝手評論であって、ハマス的には二次的な要素に過ぎない。

たとえばアブラハム合意以来進んでいるイスラエルアラブ諸国の接近の阻止が云々、というのは指摘されがちだが、じゃあ交渉が不調だったら攻撃をしなかったとか、逆に交渉が順調だったら攻撃を早めたのかと言えば、それはどちらも寝言は寝て言えである攻撃が最大の成功を収められるタイミング(それが50年前と同じくヨム・キップルの日になったのは偶然だが必然でもある)に攻撃した、以上の意味は(たとえばそれがハマス人間から出た言葉だったとしても)すべて後付けでしかない。

>あるいは、世界の注目を浴びることが目的だったのならそれは成功はしていると思うけど…

まあ広い意味では目的だとは言える。ハマスが存続するためにはパレスチナの人々(ガザに住む人だけでなく)から支援以外にも、主にイスラムからやってくる経済的な援助や政治的な同情も必要であり、それを得る手っ取り早い手段は、イスラエルに損害を与え、報復攻撃を受けてパレスチナ人が被害を受けることである

残念ながら過去75年間、パレスチナ人は酷い目にあいつづけており、イスラム圏では「同情疲れ」とでも言うべき状況にある。パレスチナ難民の総数は600万人以上で、その大部分が国籍も何もない難民暮らしを強いられ、二級国民未満の扱いに甘んじている。無論、受入側の国にも事情があり、彼らに安易国籍を与えると忽ちそこがパレスチナ人の国となり、そうなるとまず間違いなくイスラエル(とその後ろ楯であるアメリカ)は、パレスチナ問題の「最終的解決」として、西岸ガザパレスチナ人をその国の国民位置づけた上で全員追放してしまうだろう。これは勝手想像ではなく、少なくとも40年前、レーガン政権当時のアメリカイスラエルの一部で、ヨルダンパレスチナ化を和平の手段として探っていた。

話が逸れたが、そういうわけで、パレスチナ問題を人々の意識に浮上させるために、ハマスは「成果」と「被害」を適宜発生させる必要がある。現時点での印象をまとめると、

アメリカの若年層など、事前に想像された以上に反イスラエル感情が噴出したことは予想外の成果。ただし、肝心要のアラブ諸国政府の反応は期待よりも低い」

ぐらいだろうか。ここは詳しく書くとキリがない(過去の反応との差分を全部出す必要がある)ので省く。

>何年もかけて準備した結果、「相手に痛い目見せてやりましたぜ。一矢報いた。その結果俺達ぼろくそやられることになったけど知るもんか」ってことなのかな。この辺が全然からない。

を正しく書き換えると、

わずか2年半の準備でイスラエルに前代未聞の大損害を与えられた。予想通り民衆を大量に巻き込む攻撃を行ってきたが、予想以上に国際世論が反イスラエルに傾いてて正直ビックリアッラーアクバル!」

ぐらいになるだろうか。

2023-12-16

中東パイプラインがあるから

化石燃料自然エネルギーを利用した燃料に転換するだけで

既存インフラ活用して生き残れるんだな

かしこいな

イスラエル西側から離脱してBRICs側につくという未来

イスラエル中東国家から蛇蝎のように嫌われており、中東孤立状態にある。

かつてアメリカを中心とした西側陣営サウジアラビア西側へ引き込もうと様々な援助を行ったが、結局今年八月にサウジアラビアBRICs(中露陣営)への帰属を発表し、アメリカ中東におけるパワーゲームは見事に失敗した形となった。

その失敗によって苦境に立たされたのはどの国だろうか? イスラエルである

イスラエルを掲げる武装組織複数あり、BRICs陣営某国がそれら武装組織支援しているというニュース公然の秘密である。一機数十万~数百万のドローンによって数億円の戦車破壊される映像が今回のガザ動乱では世界に向けて発信された。Poor warとでも言うべきか、武装組織安価かつ強力な兵器武装することに成功しており、毎年数千億円の軍事援助をアメリカから受け続けるイスラエルとは言えど、その対応には苦慮している。海外ニュースソース(アルジャジーラ)によれば、ガザ地区に投入された機甲戦力の23%に及ぶ九十台近い戦闘車両が現時点で破壊されており、その苦戦の色は濃い。また、前線で指揮を執っていた機甲部隊司令官の一人であるシェルダグ・ジオール大佐戦死したとのニュース11月に入って舞い込んできた。繰り返す通り、イスラエル孤立しており、支援された武装勢力によるPoor war果たして今後二十年三十年耐え続けられるかというと疑問であるイスラエル孤立している。


さて、そんな中で、今年の九月に入って、イスラエルサウジアラビアとの国交を回復させる政治交渉を開始していた。

これは、一度は西側勢力から離脱したサウジアラビアを引き戻すという意味での交渉であると、世界中の人々が捉えていた。

しかし、本当にそうなのだろうか?

勿論、この交渉十月に入って行われたハマスによる奇襲攻撃によって立ち消えとなり、サウジアラビア公式にこの国交正常化交渉を凍結したのだが、この2023年に至るまでの経緯を考えれば、イスラエルが本当にサウジアラビアに対して『西側に引き戻す』という悠長な交渉を仕掛けようとするだろうか?

寧ろ、イスラエルの人々に必要なのは、明らかに中東BRICs陣営に対する恒久的な平和条約であり、和解であり、友好関係である。勿論、歴史的経緯を考えれば、そのような友好関係を取り結ぶことは難しいものの、しかBRICs勢力が伸長していく中で、表立って彼らを敵に回すことは避けたいはずだ。わざわざ敵対的な態度を中東BRICs陣営に対して取り続ける意味は無いはずだ。


いや、一つだけある。そのような行動を取り続ける理由が一つだけある。

それは、西側陣営に対するアピールである

私たちあなたがたの予想通り、想像通り、BRICsの人々と対立していますよ』というメッセージは、西側イスラエルに対する友好的な態度を引き寄せるはずだ。というか、正直なところイスラエルBRICs陣営に対して強硬的な態度を取り続ける理由は、それ以外に無いのである

想像してほしい、周囲の国々を数十年に渡って侵略し、殺戮し、強権を奮い続けてきた国家で生きるということを、その国の為政者であることを。想像して欲しい。それが、どれほど心胆を寒からしめる事実であることかを。四方八方の国々が自国憎悪している、その渦中の国家為政者であることを想像して欲しい。彼らが喉から手が出るほど欲するであろうものが何であるかは、火を見るよりも明らかだ。それは恒久的な平和条約だ。


そして、それは許されないことなのだ。

西側陣営の一国であるというアイデンティティが、彼らに年間数千億の軍事援助を提供し続ける某国が、そのような願いを許すはずがないのだ。

2023-12-13

anond:20231213140316

ブラジルを始めとしたとか南米ってクソ強いけど、みんなヨーロッパとか中東活躍してるよね。

ハイ論破

2023-12-12

日本この先生きのこ方法

欧米についていっても泥舟だよ

欧米世界への影響力は右肩下がり

日本中国インドロシアと組んで新世界四皇を目指すべき

日本四皇に入れるチャンスは今が最後だよ

東南アジア中東もっと力を付けてきたら日本なんて相手にされなくなる

それまでに泥舟を乗り捨てて有利なポジション確立しておかないといけない

anond:20231212082905

アジアかい中東から北東アジアまで含む地域を「ある種のアジア文化」とかいう謎の独自定義で一緒くたにして話してるのが馬鹿だって話だぞ。

イラクキルギス日本インドマレーシア文化的に一貫性があると一緒くたにしてるんだから、その主張そのもの馬鹿だろ。

anond:20231212082303

中東(ちゅうとう、英語: Middle East)は、ヨーロッパから見て近辺にあるアジアアフリカ地域概念を指す。狭義では西アジアの大部分にエジプト及びイランを含めた国々、広義では中近東とほぼ同じ範囲を指す。

2023-12-11

他人が対価をもらうことを良しとしない風潮

嫌儲っていうのか

誰かが有益なことをしてその対価をもらおうとすると

「なんで金取るんや」みたいなこと言うやつが必ず出てくる。

日本人特性なんだろうか?

たとえば海外欧米とか中東とか中国とか)のビジネスマン

お金シビアでもらうものはきっちりもらうっていうイメージがある。

でも日本人はそういうことをするやつは「金に汚い」みたいに世間で思われてしまう。

奥ゆかしさの美学みたいな、文化的ものなのかもしれないけど

ネット住民も似たような考え方のやつが多くて辟易するんよ。

お前らはなんで他人が対価をもらうことを良しとしないんだ?

2023-12-09

anond:20231209114235

🦁「オマエそれ中東ロシア紛争地帯行って同じこといえるの?」

anond:20231209032732

女に人権のない中東がうまく回ってるように見えてるのかあ

2023-12-08

anond:20231208134620

西側諸国メディアは今回の大規模なパレスチナ侵攻ではじめてイスラエル非道報道したが、

もとより「アメリカの子分」ではない中東中南米アフリカ諸国では前々から普通に報道されてみな知ってたので、

ウクライナ侵攻に対してアメリカ欧州が憤怒して騒いでるのを冷ややかな目で見てた。

「ゆうてお前らイスラエル非道批判制裁もせず、それどころか支援してただろ」って。

 

西側諸国のいう「国際法違反の実力による現状変更ダメ(←イスラエルも何度もやってきてる)」とか、「侵略ダメ(←イスラエル植民地拡大で繰り返してる)」とか、「人道犯罪だ(←イスラエル軍が民間人意図的殺害して何度もやってる)」とか、おためごかしの建前で、実際にはアメリカ国益を守るための代理戦争だろって見抜いてたんだよね。

2023-12-07

anond:20231207141037

中露制裁あたりの影響なのかドル依存減ってるしBRICs中東が元でええよってなってきたらヤバいと思う

2023-11-30

[][]最近ランチ

和食定食

鶏肉居酒屋さん

親子丼竜田揚げサラダ豆腐みそ汁がついていてバランスがいい。

四季メニューがあり、夏は汁なし担々麺、冬には麻婆豆腐が出る。→麻婆豆腐は去年のみ。

カツ丼屋さん

新潟風にヒレカツエビフライが米の上に乗っている。

サラダみそ汁漬物からしがついている。

職場前の定食屋さん

ストリップ小屋の跡地にできていて、QRコードで注文する。

このご時世で1000円以下はすごい。定食が気分じゃないときパスタカレーもある。

職場前の肉寿司屋さん

ここも1000円。おいしいが、生で食べて大丈夫なのかなという気持ちはぬぐえない。

それ以外の肉料理を今度頼んでみよう。サラダスープデザートもついてたし。

立ち食い寿司屋さん

野菜が無いのが残念だが魚が無性に食べたいときに重宝。

他の寿司屋もおいしいのだが、ついついここに足を向けてしまう。

裏通りの定食屋さん

1300円。おいしくて雰囲気が良くて、コーヒーがおかわりできる。でもちょっと高い。

蕎麦

田舎蕎麦屋さん

太い麺と濃いめんつゆが特徴。相変わらずちくわ天ぷらそばを頼んでいる。

値上げの影響で、トッピング大根おろしと卵を乗せただけで1000円を超えてしまうが、これもご時世。

坂の上のおそば屋さん

おいしいんだけども、そばと丼のセットは炭水化物ばかりで辛い。

その他立ち食いそば屋さん

おいしいんだけど、最近ゆっくりと腰を据えて食べたい。

うどん

讃岐うどん屋さん

なんだかんだで1年以上行っていない。

自宅の近くの支店には行った。麻婆うどんおいしかった。

ラーメン

とんこつラーメン屋さん

全然行ってない。最近ラーメンという気分じゃなくなりつつある。

血糖値スパイクのせいか食べ終わってもお腹が減っちゃう

家系ラーメン屋さん

同僚から醤油じゃなくて塩がおいしい」と言われ、試したが確かにそうだった。

とはいえ、前述の理由からまり食べていない。

九州ラーメン屋さん

おいしいのに1年以上行っていない。

中華料理

パンダ印の中華屋さん

おいしい。定食が日替わりなので足を運ばないと何があるかわからないのが難点か。焼きそばとかもおいしいし、つゆそばもおいしい。ひょっとしたら中華料理屋のラーメンに好みが変わってきているのかも。

タイ料理

表通りのタイ料理屋さん

汁なし麺がおいしい。ただしキクラゲサラダトウモロコシ入りのデザートはそこまで好きではない。トムヤムクンスープがおいしいが、エプロンがないので服を汚しやすい。

裏通りのタイ料理屋さん

おばちゃんの愛想がいい。米がちょっと多すぎ、デザートが甘すぎるのがご愛敬

ここの米麵もおいしいく、ラーメン屋さんから足が遠ざかっているのもこれが理由か。

残念なだが好物のマッサマンカレーランチメニューからなくなっている。

虎印のタイ料理屋さん

臨時休業。残念無念。

地下のカレー屋さん

タイ料理も出すのでここに記載。詳細は後述。

ベトナム料理

フォー屋さんその1

牛肉フォーがおいしいし、生春巻きもおいしい。ただしちょっとしょっぱい。

バインミーベトナム風サンドイッチ)が結構おいしい。

ただし職場から少し歩く。

フォー屋さんその2

田舎蕎麦屋さんの隣でバインミーもおいしい。おかずを乗せる皿が小さいので味がちょっと混ざる。

カレー

2階のカレー屋さん

おじさんが少しシャイ。少し遠い。

地下のカレー屋さん

タイ料理も出すが、決して味はいい加減ではない。

タンドリーチキンビリヤニシーフードカレーもある。

ここも1000円に抑えられている。

ネパール料理屋さんその1

郷土料理のセット(ダルバート)が食べられるのはポイントが高い。ラムカレーもヤギカレーもおいしい。

セットだと豆のスープお替り自由。数少ない欠点祝日休みだが(自分は土日休みだが祝日休みではない)、そういう店は結構多い。

ネパール料理屋さんその2

リニューアルした。

ランチから中東揚げ餃子シシカバブがなくなってしまっている。

ちょっと普通の店になってしまった。

大通りむこうのカレー屋さん

古き良き欧風ビーフカレーがおいしい。だがいつも並んでいるので1年近く行っていない。

昭和歌謡流れるスリランカ風カレー屋さん

カレーの周囲にいつも南アジア風の漬物がついているので味に変化があって飽きさせない。

日替わりカレーがあるのも嬉しいが、なんだかんだで定番ラムカレーか魚の出汁チキンカレーばかり頼む。

ここもビリヤニがあるが量がランチにしては多すぎる。

その隣のスリランカカレー屋さん

ここもおいしい。ただし上の店より数百円高い。

アーユルヴェーダか何かに従ってぬるめで出してくれるのだが、結構おいしい。

韓国料理

坂の上の韓国料理屋さん

おいしい。ビビンバスンドゥブにヤムニョムチキンサラダをつける贅沢なランチができる。店の中ではずっとKポップが流れていてちょっとうるさいが、活気があるとも言える。韓国音楽よりも小説に興味がある。

地下の焼肉屋さん

焼肉が食べたいときはここ。もう片方の店はつぶれたし、立ち食い焼肉ランチ営業を取りやめた。

イタリア料理

格安パスタ屋さん

おいしいが混んでいるので1年くらい行っていない。

歩道橋脇のパスタ屋さん

おいしい。サラダドレッシングが好きなのと、食後の紅茶コーヒーがつくのが高評価。同じメニューでも時間差で出してくれると昼からコース料理を食べている贅沢な気分になって幸せ。ただし結構混んでいるので入れるかどうかは運しだいである。

図書館の下に監修している別の店があるが、そこまで行くのはちょっと遠い。

サンドイッチ

チェーンのサンドイッチ屋さん

野菜たっぷりサンドイッチが食べられるが、タンパク質が不足しがちなので牛乳も頼む。

長居できるが最近学生が戻ってきて並んでいるだけで20分くらい平気で経過する。

もう一つ近くに支店があるからそっちに行くか。

なお、ここは祝日も安定して営業しているので助かる。

カフェサンドイッチ屋さん

高級でおいしいんだが、飲み物なしで1000円を超えてしまうのはつらい。

パン屋さん

パン屋さんと近くのサラダ屋さんでお惣菜セットにすることもあるが、短い昼休みに二か所の店をめぐるのは面倒くさい。

その他

ハンバーガー屋さん

どうしても食べたいときに。

牛カツ屋さん

トンカツのほうがおいしいし、高い。2年近く行っていない。

薬膳料理屋さん

量が足りない。

スペイン料理屋さん

パエリアはおいしいが量が少ないのと、妹が作っているやつのほうがおいしい。

筋肉食堂

おいしかったけれども遠いし、ささみばっかりなのはつらい。

国道沿いのお寿司屋さん

おいしかったけどものすごく値上げしてた。

開拓予定のところ

駅ビルラーメン屋さんや定食屋さん、それからカフェのお昼営業。あとケバブ屋さんができたのでそこも。

2023-11-29

anond:20231129120526

中東ヨーロッパ文化的な隔たりがないって主張?

ロシアスペイントルコイスラエルが同じ文化って主張?

流石に暴論がすごすぎるって。

聖書由来の名前がこれだけ色々な国と地域で見られるのに、それが異世界になった途端不自然って流石にきついよ。

anond:20231129115614

南国や熱帯雨林砂漠群島世界中を周ってるって描写がないんだから世界共通かは不明だし、現代聖書由来の名前ヨーロッパアフリカ中東ロシア南北大陸日本中国ですら見られるのになぜ不自然なの?

中東にクソほどアブドゥーラがいるからって世界中の男の2割がアブドゥーラだと思ってしまうなら馬鹿やぞ。

anond:20231129102645

今は違うけど西洋人名前ってかなりの割合聖書登場人物とか、聖人名前中東由来)だったんだけど知らないのか?

2023-11-28

anond:20231128190803

まあロシア系はたまに萌え属性リンクされることもあったけど

さすがに中東はそういうのとは全然関係なかったからなぁ

2023-11-27

性や恋愛に許せなさがある話

いくら許せなくても世界側に代わってもらうのは無理だから自分で受容適応するしかないのはわかるけどまだ出来ねえ~~って話。

世の中に趣味娯楽はたくさんあって、深入りしてるからこそ苦しんでる事例もたくさんあると思うんですが、

私はその中でもセックス恋愛で不幸になってる人をみると勝手になんかつらくなっちゃって、

出来るだけ共感半径に人を入れないとか、友達でも性事情は浅いとこまでしか聞かないみたいなことを割と意識的にしてまして。

その直接的な原因が、創作物でもNTRBSS(僕が先に好きだったのに)で変なダメージ食らうんですよね。

特にBSS被害者面する正当性なんもないからね。でもつらいよな)

あと女子高生・大生が身内パーティではしゃいでたらそんなつもり全然なかったのにお持ち帰りされるやつ。

で、「なんでこんなダメージ食らってるん?」って自問自答して、

「こういう要素のこういうところが苦手かもしれない」って要素の羅列です。

「そうじゃない人もいる」のは百も承知なんですが、

「その傾向がある」「こうなる可能性を排除できない」の話です。

貞操に対する価値観をすり合わせることが不可能

 誰でも、何に対しても100回目より初めてのほうが特別だと思うんですよ。

 でもセックス場合って片方が「おれ20回目だしこんなもんでええやろ」くらいの気持ちでもう片方初めてだったのに!

 みたいなことも起こるじゃないですか。

 男女ひっくり返るパターンももちろんあるけど、そういう「相応の覚悟がないまま他人人生に影響を及ぼす」ってのがなんかグロく感じる。

 貞操観念が完全に一致してる社会ってのを想像してみたりもしたんですが、

 多くて十数人程度かつ権力勾配がほぼない小集団ならともかく、それ以上になると無理じゃないか…? と思うわけでして

 特に権力と結びつくと無理。

 原始的社会においても権力持つ男にとってはセックスは安いし、

 権力血縁が結びつくようだと権力者の娘の貞操は高くなる。


セックス恋愛対象を金銭的・量的価値で換算することが当然なのが嫌い

 女性で言えばかわいかったり、若かったり、アイドルだったり、未経験だったりするとまあ性的に求められる機会は増えるじゃないですか。 応じるかはさておき。

 でもって金銭価値計算することが可能になるわけじゃないですか。

 もっと単純に風俗店ランキングでもいい。

 それにキモさを感じるんですよね。

 よりキモいけど確実にあるだろうな…って例でいえば、

 「実際は違うけど、相手が喜びそうだから初めてのふりをする」

 「逆にしてみて、初めてじゃないとわかるとキレる」

 BSSのこと好きになれないながら馬鹿にもしがたい理由がこの辺で、生理的なショックは止めようないもんな…。

 処女厨に関しては思考実験として、義務教育で全員性教育実習するような社会だったら変わるのかもしれん。

 が、少なくともこの社会はそうではない。

男性女性ゲームルールが違う

 どっちが有利かってのは置いといて、

 一般的に男は顔や、金や、話術や、センス相手を探す(短期的なお相手ゲームになりがちだし、

 女は顔や、若さや、仕草お金に変換したり、相手を探す(人生パートナーゲームになりがちじゃないですか。

 二者の切実さに差があると、優位なほうが搾取可能になるじゃないですか。

 「可能からってやるとは限らない」なんて希望は全人類に対してはとても持てない。

 特定個人に対しては超がんばれば持てるけど、しばしば裏切られる。(芸能人不倫とか)

 そして搾取構造が一度出来上がると、密室内での関係というのも相まって、ブレーキや法が及ばず、どんどんエスカレートすることが度々ある。

意味けが多重的すぎる

 まあ恋愛ってそういうあいまいな部分を解釈していくのが醍醐味みたいな部分もあるんだけど。

 普通にラブコメは好きなのでそういうの好きーてなることもあるんだけど。

 ちょっと心が闇落ちに傾くと、

 生殖愛情表現ソフト支配暴力人間部分的トロフィー化と単純な快楽と他もろもろが混ざってるの正気の沙汰じゃねえ…ってなる。

 流石に差し引き不幸より幸福を生み出してるとは思うけど、

 不幸も大半がちょっとしたすれ違い程度だろうけど、

 かといって世の中曲芸みたいのこと乗りこなして生きてんな…という感想は消えない。

 セックスをゴールと思ってる人とスタートだと思ってる人のすれ違いとか。

・でも性欲からは逃れられない

 まあ今のところ。

 損得の上でいくら嫌だなあ、嫌だなあって思っても、逃れられないのでなんらかの形で受容するしかない。

 日夜エロサイト巡るだけで済めばいいけど。

 飽きから逃れられないのもだるポイント

競争の側面から逃れられない

 特にモテる」人に対して。

 選ばれなかったからと言ってフラれた人の価値が貶められないのはわかってるんだけど、

 自尊心に傷を負うのは避けられないし、

 傷を負った人を馬鹿にしたくない。

 いくら傍目に見て「本気で落としたいならもっとちゃんとやりなよ」という人であったとしても。

 これに「処女価値を見出す価値観」とか絡んでくると、

 まあまあ「それは君が考え方を改めるべきだよ」案件ではあるもののやっぱり共感もしちゃう

倫理観を消し飛ばしてくる

 単行本派なので全然ツイッター知識なんですけど、

 ワンピースベガパンク天竜人の所業を見て頭の片隅で「うらやましい」と思ってしまって欲を切り離した、みたいな描写があるらしいんですよね。

 ツイッターで聞きかじったときに「めちゃくちゃわかる…」となってしまって、

 この場合は性欲ってより絶大な権力に対してのものですが。

 「そうしても怒られないし、罰せられる人がいない」って状況に置かれたとき

 「これは期間限定のものではないし、あとで負債を取り立てられる心配がない」って状況のとき

 倫理観を維持できる自信がない…。

 現実的にはそこまで極端な特権にはたどり着けないものの、(たどり着いた人もいる、という別枠の闇もあるが)

 過剰に疲れていたり、被害者意識をこじらせていたり、あるいは躁的な全能感が強い時期だったりすると

 「これくらいなら大丈夫なんじゃないか?」って考えがよぎらないと言えば、まあ、嘘。

 今のところ頭の別の部分でブレーキかけたり、メンタルが平常に戻るまでCPU稼働率落として、

 能動的な行動起こせないようにスリープ状態にできてるけど、死ぬまで保てるかはあまり自信がない。

 特に生理的事実として脳が衰えると精神的なブレーキが弱まって起こりやすくなったりするし。

 「死ぬまで穏やかでいい人だった」って平凡に見えるけど、年々そういう人への尊敬度が増していく。

仮定の話だけど、

人間がみな不老だったり後天的に外見を調整できる技術安価化している(外見年齢による事実上の結婚市場タイムリミットがない)

・片方が嫌だとなったら強制的セックスを中断させることができる

・というか子供が欲しい人は体外受精するのでセックス生殖行為と切り離される世界になる

・性欲をコントロールする技術が生まれ、「性欲を抑えきれない」という状況がなくなる

上記のようにセックスが非常に優先度の低い娯楽なので、金銭に変換する文化が廃れる

みたいな世界だったら許せるかもしれない。

(つまり不可能という話ではある。)




おまけ

脳が破壊された(性・恋愛描写でもってしばらくひきずった)作品や、性・恋愛で感心する描写があった作品

クリスマス解放戦線 / 渡辺源四郎商店(なべげん)

ローカル劇団舞台

うろ覚えな筋としては、

戦時中英語アメリカ文化禁止された名残で(時代設定忘れたけど平成初期くらい?)クリスマス禁止されている日本

若者たちのための祭りとして「クリスマスをさせろ」という趣旨の「クリスマス解放戦線」がかつてデモ学生運動を繰り広げた。

が、その暴動鎮圧され、今や戦線わずか4名のメンバーが残るのみ。

デモ主催となった女性犯罪者として中東紛争地域慰安婦として送られ、

戦線メンバーはそれぞれ鬱屈を抱えてはいものの、思春期で親に反抗したいいいとこのお坊ちゃんお嬢ちゃんなど。

ささやかな」反抗として4名でのクリスマスパーティを決行するものの、警察に察知されてしまう。

その時現れたサンタ装束に身を包んだ男性

メリークリスマス!」の掛け声と共に袋から取り出したのは小銃

戦線メンバーの一人はキリストの墓根拠にしている過激新興宗教信者だった。(地元にはキリストの墓と呼ばれるところがあります。なぜか)

精神的に追い込まれささやかだったはずの反抗から特攻兵に仕立て上げられた若者たち

テロに参加せず取り残された主人公は、実は警察スパイかつ、デモから戦線メンバーだった。

クリスマスパーティ場を密告した見返りとして戦地での慰安婦から帰ってきた先輩(かつての指導者)は妊娠して(させられて)いた。


僕の小規模な自殺 / 入間人間

未来人と名乗る鳩に、「きみが片思い中の彼女はこのままだと死ぬ」と脅され、

半信半疑ながらもその手伝いをする。

主人公彼女が好きだと言っているくせに、「自分はまだふさわしくないから」と決定的な告白をせずにいる。

何の意味があるのかと思いながらも手伝いをしていると未来からの別勢力が現れ、いよいよ信じはじめ、

彼女を守るために未来人の操る熊に車で突撃までする。

が、主人公告白しようと思った時には既に彼女には恋人がいた。

未来人のそそのかしによって)ほかならぬ自分が仲立ちさせられた男が。


ラピスの心臓 / 羽二重銀太郎

なろう原作

人類は全て手の甲に石が埋まっており、

その石が濁っているか透き通っているか魔法が使えるか否か、ひいては貴族かどうかが決まる。

一度平民の血が混ざると子が大丈夫でも隔世遺伝魔法の使えないものが生まれるため、貴族社会で混血は忌み嫌われている。

主人公孤児の濁石(平民)。

だが魔物に対抗する訓練を受けており、従軍任務の結果、貴族平民かかわらず多くの仲間に恵まれる。(一方的に好いてくる異性も)

出来のいいダークファンタジーだなあという感想で読んでいると、本筋とはあまり関係ない一幕で

「この世界では男女が愛し合っていなくては子供ができない」という設定が明かされる。

この世界に望まれず生まれてきた命はない。

孤児主人公も、

名門貴族平民の混血である相棒キャラも。


血界戦線 / 内藤泰弘

シリーズ2の5巻目くらい。

父親身体病気ゼリー状になっていじめられる娘が、不良グループとつるむようになって、

不良グループの男がその父親に「親はこんなのくせになかなかいい具合だったぜ」っていうのが嫌すぎて続刊買えなくなった。

これを心理的安全性が脅かされた状態と呼びます


ランスシリーズ / アリスソフト

名作エロゲシリーズ

父親遊んだエロゲ!』

個人的に感心している設定は、

「この世界避妊魔法でする。 男性側にかけ、定期的にかけなおすものの数週間程度はもつっぽい?」

魔物人間迫害する本能があるためレイプするもの人間との生殖能力はない」

個人的には好きじゃないけどリョナ好きへの需要があるのはわかるし、世界観の残酷さが示されることで主人公の無体も『まあ結果的に命張って戦って人々を守ってるし…』とバランスがとれてる)


(しんどそうだから読んでないけどこのテーマからすると直撃っぽい)

死ぬほど君の処女が欲しい / てぃーろんたろん

一話だけ読んだ。

キモデブオッサン主人公が元ギャル奥さんラブラブなんだけど、

奥さん若いころ相当性経験値があって、主人公はそれを非常に負い目に感じている。

しか主人公記憶を保ったまま学生時代タイムリープし、

(当時は本当に接点ゼロにも関わらず)

奥さん処女が欲しくて頑張る話…っぽい。


皇帝と女騎士 / Team IYAK(ピッコマオリジナル漫画

家族から邪険にされ、女らしさとは無縁に軍属として生きてきた主人公が、

帝国の王(最初王子だったかも)の侵攻に耐え、

「女のくせに」と言わず一人の戦士として尊重してくれる王に絆され、女騎士として仕える話。

ただ、平和な世の中まで行くと周りから「女の役割」というもの圧力を感じて、

戦の功労者にもかかわらず生きづらさを感じたり、開き直ろうと変な突っ走り方したり。


追記増田初めて使ったけど、筆者の代わりにコメント返信してる人がいるのクソおもろいね

2023-11-24

東浩紀さんとある意味同類になってしまった池内恵先生

東浩紀

若くして名を上げ、先駆者・俊英として後進を引っ張り上げてやったことが何回も。そして自分が目をかけて引き上げてやった後輩からだいたい裏切られる

ちなみにこんなこというと東浩紀信者と言われそうだが、奴はしょっちゅう(酔っては)失言かましているが、少なくとも失言を無かったことにはしない・失言だったと認めるという点において俺はあのオッサンを信用している。

池内恵

我が国における中東研究第一人者。若くして名を上げ……という程の知名度一般層には無かったが、少なくとも本業分野では若いころから有名だった。

推薦し引っ張り上げてやろうとした後輩から恩を仇で返される。

結論

二人とも人を見る目が無いというか、本質的に目下の人間に優しいんだろうなと思う。当たり前だが悪いのは恩を仇で返す奴である

2023-11-23

anond:20231123142551

アメリカアマゾンは、ベーシックインカムを進めて、バカ企業から締め出して税金で自宅待機させるつもりだよ

優秀な知能が高い者、しか女性LGBT黒人アジア人中東人など人種性別専門分野の様々な背景の人物を集め、高知多様性集団を作って企業シリコンバレーにしようとしている

効率を求めるとそうなるんだろうね

2023-11-19

かつて人文系博士号は功成り名を遂げた大学者がもらう勲章のようなものだった

最近中東イスラム研究者池内恵氏が博士号を持っていないことが、X上で話題になっていた。やたらに博士号を持っている側を持ち上げたり、あるいは逆に博士号重要ではない、実績を見よ、と反論していたりするのが目に付く。

だが、博士号に関しては議論の前提が違う。かつて、そもそも日本の人文系博士号レジェンド級に希少であり、真っ当な研究者でも取得できないのが普通だったのだから90年代以前の人文系研究者の大部分は、博士課程で博士号を取得することはできないと認識していただろう。

その様相が変わって学位取得が適正化されたのは、池内氏が学部生、院生として過ごした90年代から2000年代にかけてのことだ。池内氏はその変化の恩恵?を授かれなかった狭間最後世代なのだと思う。

その点に触れている投稿がなかったので、メモしておこうと思う。

文系博士号の取得について認識齟齬が生じる原因は大きく二つだ。

現在では人文系博士号運用理系運用に近づいた。だが世代や文理の違いによって事実が見えなくなっている人が多いのだと思う。

90年代前半くらいの状況

90年代中盤当時、大学院について調べていると謎の単語単位取得退学」に出会った。博士課程に進学し修了したとして、しかし残念ながら学位もらえず、ということはある。ここまでは当然だろう。不思議だったのは、単位取得退学という言葉がまるで学位のような扱いだったことだ。プロフィール欄に堂々と書くようなものか?と思った。

調べるとどうやら人文系博士号を取得するのは非常にマレだということだった。それゆえに単位取得退学学位のように通用していたということである

ざっくりと状況を把握するには、下の 3.4.2日本博士号取得者 (1)日本の分野別博士号取得者 あたりを見てほしい。

[科学技術指標2021・html版 | 科学技術学術政策研究所 ](https://www.nistep.go.jp/sti_indicator/2021/RM311_34.html)

実態としての運用はどうだったか。その雰囲気はこの辺のWikipedia記事に詳しい。

[単位取得満期退学](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E4%BD%8D%E5%8F%96%E5%BE%97%E6%BA%80%E6%9C%9F%E9%80%80%E5%AD%A6#%E4%BA%BA%E6%96%87%E3%83%BB%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%B3%BB%E3%81%AE%E7%89%B9%E8%89%B2)

1989年以前の東京大学大学院人文科学研究科では、大学院生にとって課程博士論文は書かないことが原則で書くことは例外であったという」

少なくとも90年代以前では、人文系研究者キャリアの初期に博士号は困難であったというより、ほぼ不可能だったみて構わない。かつて人文系博士号キャリア晩年差し掛かってそれまでの功績を評価してもらうもの。今のように博士課程を修了した時点でキャリアの出発点となるような資格のようなものではなかったのだ。

時代の転換

この状況は1990年代に入ると徐々に変化する。

[23博士学位授与数の推移と授与率:文部科学省](https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/attach/1407428.htm)によると、博士授与率は、

平成3年度(1991年度)に人文系4.7%、工学系78.1%だったものが、平成13年度(2001)年度では、人文系23%、工学系では88.6%と変化する。まだ差はあるものの確実に変化している。

いずれにせよ、2000年前後は、「博士課程を修了して真っ当な評価を得れば博士号を取得できる」という普通の状況に至るまでの長い変化の途中の時期だった。

現在

博士号を取得する人の数は増え続けている。ただご存知の通り、その活躍先が十分あるとは言えない状況だ。

このことで企業側の受け入れ姿勢批判する向きもあると思うが、それは間違っていると思う。かつての日本博士号(人文系)の授与が異常だったのであり、企業はそれに適応しただけだろう。変な運用を続けていた大学責任がある。企業の変化にはまだ時間がかかるだろう。

以上が、博士号取得に関しての時代状況の説明だ。

博士号価値

現在特に文系に関して博士号は多く取得されるようになったが、だからと言って価値が軽くなったという話ではない。

ただ時代が違ってしまうと、まるで別のものになっていることは押さえておきたい。別の分野の研究ともなると尚更比較するのは困難だ。

(課程博士論文博士など取得プロセスの違いもある)

私自身は結局アカデミアとは無縁のキャリアになったので、個別研究室の中のことを知る由もないが、おそらく池内氏が博士課程に在籍していた2000年前後博士号の扱いの転換期だったはずだ。その当時は学位を取得することは不可能ではなかったが当然でもなかった時代だと言える。

まして、仄聞するに、池内氏は学会因習悪弊に対して相当の武闘派であったようだから、そう簡単学位を取得できる状況だったとは思えない(これは憶測だが)。

池内氏の中東イスラムの分野の研究における業績は既に輝かしいし、一般向けの著書や寄稿も数多い。加えて組織設立運営、後進の育成など、並みの胆力ではこれだけのことはできない。

現在、この世界情勢のもとで池内氏の解説発言は、信頼のおける言説としてますます重要になっていると思う。

当人にとっては博士号の話など大きなお世話で、拘泥もしていないと思う。

ただ、一般の人が博士の扱いの変遷について知らず、この話題によって氏への信頼に一点でも曇りを生じそうな人がいるなら、それは違うとは伝えておきたい。

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