はてなキーワード: ナードとは
「オルタナやインディロックやピッチフォーク系を聴いてる奴は暗いナード!」
普通の人なら社会に出てから勝ち取ったステータスを誇りそうなものですが、
ポップやハードロックやダンスフロア系が好きなカースト上位気取りの洋楽親父の一部は隙あらばスクールカースト語りでこんなマウンティングを始めます。
一昔前ツイッターで「成人式でヤンキーが暴れるのはヤンキーが優等生と一緒に過ごす最後の機会だからだ」という論で盛り上がりました。
マウンティング洋楽親父は成人式以降も洋楽という共通の話題で暴れているヤンキーみたいなもんですね。
米研究で高い知能の人はレディオヘッド、スフィアンスティーブンスなどを聴き、低い人はビヨンセという結果があります。
http://sp.ro69.jp/news/detail/112223
もう社会に出た段階でポップやハードロックやダンスフロア系が好きなマウンティング洋楽親父と彼らの言う“オルタナやインディロックやピッチフォーク系を聴いてる暗いナード!”の地位は逆転しているのでは?
この映画、普通のモンスター映画って感じで。しかも、B級っぽい感じがたまらない感じなんだけど。
なんと、ブサメン金持ちにブロンド美人が最初っから恋人である。イケメン2名は女日照り。ブロンド美女に言い寄るも、「サーフィンしか脳のないバカしね、ブサメンは魅力的だ!」という
見ながら俺は、『ほ~、金でブサメン勝利ってパターンかーあんまり見ないなあ映画では』と思っていた。
また、そのブサメン君がことあるごとに金で買収だの、仕事のために危険をおかす(自分はノーリスク)、別の美女のエロダンスにブロンド女の前でなびく。人が死んでも、自分が助かったことに大喜び。
非常にいいじゃん。って思ってたんだけど。
そのブサメン、岩で足を切ったくらいで大騒ぎ。で、あっけなく死ぬんだけど。
最後はイケメンが頑張りまくってトウトウ助かると、イケメンにキス。
つまり、イケメンが金持ちブサメンに勝つために頑張りまくるっていう構図。
へぇ~って感じ。
サメ映画とか、ワニ映画ってこういうのがパターンってか様式美なんだけどさ。
ジョック(イケメン)とブロンド美女がくっついてて、ブサメンの根暗(ナード)が頑張って最後ナードに美女が惚れるってパターンが普通なんだけどさあ。
これ逆なわけだ。
でも、逆のほうが確かにリアルだよね。
大人の女ってやっぱ金じゃん。そこになびいた女を、肉体的にすぐれたイケメンがいいところ見せるほうが自然だしね。
こりゃなかなかいいじゃんって思った。
まずは、大変遅ればせながらはてな上場おめでとうございます。2ヶ月遅れですが。
先にお断りしますと、この文章は長いです。12,000文字近くあります。そう言えば最近「長すぎて読めない」ってタグ見なくなりましたね。
元々は数日前に自分のブログに投稿したのですが、アイコンを見てもIDを見ても誰にも認識されていないであろう私がこんなことを書いているのも気持ち悪いような気がして、衝動的に消してしまいました。そんな文章ですが、せっかく書いたので思い返して増田に投下します。それでも交流のある僅かな方からは、「あ、あいつだ」とすぐバレると思いますが、全く構いません。
大げさな振りをしてしまいましたが、この、はてなの世界からゆるやかに距離を置こうと思いまして。
ハイコンテクストな話題で、関係者でも有名ユーザーでもない私が語るには随分と分不相応であろうことは承知しているのですが、私は人知れず長年このはてなという会社とそのサービスの利用者でした。たぶん、相当熱心なファンのほうだと思います。
しかしこのはてなという界隈、おそらく長年世間一般的には「俺ははてなが大好きなんだー!!」とはなかなか言い出しづらい雰囲気と言いますか、一部一種のギーク(ナードか?)臭さみたいなものから逃れられないセグメント感があったために、公の場であまりそれを声を大にして語る機会が無かったという状況があったような気はしています。
勝手な想像ですが、よく言われるとおり先日上場した株式会社はてなとしてはきっと、そういった閉鎖的なカルチャーからの脱却を図る必要があるのは事実なのであろうと考えています。
私は「はてな界隈」という自然発生的な、「インターネット好き」が作ったプラットフォームとコンシューマージェネレイテッドなコンテンツが組み合わさってできた若干マニアックな文化がとても好きで、かつてインターネットに期待していたワクワク感のようなものを自分の感性ともっとも近い形で目指している会社だなと思っていたので、はてなを好んで使っていた理由も、今これを書いている理由も、サービスが向かう方向性とのギャップが発生したということで仕方ないのかな、と考えてはいます。
回りくどい書き方ですが、つまり、ここ最近(数年)の急激な利用者層の変化、人気ブログやホッテントリに上がってくる記事とその使われ方の変化、新たな利用者層との精神的摩擦に疲れて消耗するのが嫌になった、ということです。
私は自分の楽しみのために自分が面白いこと書き、読むっていうスタンスで自分のスペースを使ってきたので特定のユーザー群を非難するのはその趣旨とズレるし、メタな「ブログ論」を書くつもりは無いんです。なのでわかりやすいバズワードは書きませんけど、要は、そういうことです。お察し。
ここまで書いておいてから自己ツッコミを入れますが、私がここでこんなことを書いていても、おそらくそれほどの価値は無いのでしょう。
私は長年使っているとは言いながらも、所謂「はてな村」と言われるような有名ユーザー層に所属するようなアカウントではないし、特別人に見られるコンテンツを上げていたわけでもコミュニケーションを取っていたわけでもないし、こんなことをグダグダ書いていても「知らない人。気持ち悪い。」で片付けられてしまうような気はします。
コンテンツもお金も落としてもいないアカウントですので、ある意味運営側の立場から見れば、「うるさいことだけごちゃごちゃ言って全くサービスに貢献しない面倒くさいアカウント」あるいは「フリーライダー」と言われても仕方がない気がします。
これは別に被害妄想を語っているわけではなくて、自分がサービスを利用して得たメリットと、お客さんとしての価値を第三者的に見た時、そういう風に判断されてしまっても仕方ないかな、と冷静に思っただけです。
最近、はてなブログやブクマを見ていて、「これは自分には合わないな」と思ってケチを付けたくなる機会が多くなってきたことと、でも、ケチを付ける発言力(あるいは権利)のバランスを天秤に掛けて、ああ、もう自分が楽しく見ていられる場所ではないのかな、と感じることが増えてきたことと、単なる1ユーザなのにそんなことを考えてしまうこと、考えさせられてしまうことが嫌になってきてしまったということがあって、こりゃ、私の居場所はもう無いのかもしれないな、と思いつつあるということです。
かつての掲示板サービス群から始まってブログランキングやら、SNSやら、インターネットのサービスではいろんなところでこのような文化の変遷みたいな場面は見てきたはずなのだけれども、思ったより自分の生活の大きな部分にはてブが入り込んで浸透していたことに自分でもかなり驚いていますね。
前提としてなぜ、こんなマイナーキャラの私がそこまで一、ネットサービスに入れ込んでいたのかについてちょっと語らせてください。長くてすみません。
私のはてな歴は12年くらいです。長かったらどうだというわけでは無いのですが、はてなを知ったのはまだ人力検索しか無かったころで、自分が実際にユーザーになったのは例の「日本人にはブログより日記」のちょっと後、「はてなダイアリーをはてなブログに名称変更」とかエイプリルフールネタでやっていたころです。最古参ではなくて、ブログブームの頃に「はてな界隈」を意識するようになったので第2世代くらい、ということになるのでしょうか。
その後アカウントが一回変わっていて今のIDは5、6年くらい前に取りなおしたものなので、おそらく古参ぽさは無いですね。
はてなには他社のサービスと比べてとりわけIT系ユーザーの比率が高いと思いますが、私もそうです。一貫してネット関連ですが完全な同業というわけではなく、何度か変遷を経て今は流通系事業会社のインターネット事業担当になったというキャリアです。
はてなのサービスを認識した時はちょうどMovableTypeの2.6あたりが日本でも流行りだした頃で、「Web日記がhtml無しでこんなに簡単にできるなんて!」「コメントとかトラバとかすげー!コミュニティ作れまくり!」とかっていう話題で日々興奮していたのを覚えています。90年代後半からネットは見ていたけれど、これからいよいよ「普通の人」にもオープンに普及していくんだなー、と夢描きながら仕事で、あるいはプライベートでどう活用しようか考えていたんですよ。「Web2.0」より2年前くらいのことですね。
その頃、ちょうどあるECサイトのコミュニティサービスの担当をしていたんですね。いろいろやりましたよ。掲示板サービスが炎上して閉鎖に追い込まれたり、画像著作権で揉めたり、ブログが使えるようになってからは、「ブログに商品の宣伝を書いてリンクを貼ってくれたら100ポイント!!」とかいう現代であればGoogle警察が1日でぶっ飛ばしにくるようなプロモキャンペーンもせっせこ考えては公開してました。更にその後はOpenPNEベースのmixiっぽいSNSをやったりとか。
今考えるとうわーっていう企画も多かったのですが、おおらかながら大真面目にやってたんですよ。まじめに、ライトユーザーに使ってもらうにはどうしたらいいかとか、コアユーザーがどう伝搬してくれるかとか考えてました。その頃は(ネット上のマーケティングにおいては)セグメントの乖離とかそういう問題も今ほどは研究されていなかったし、たぶん自分でもまだ十分理解できてなかったんですよね。私はそんな感じの人間です。
自分語り方面に脱線したので話を戻しますが、ブログブームちょい前の頃、世の中で出始めたブログのアカウントを片っ端から取っては試すということをやっていたんですよ。ココログ、はてダから始まって、livedoor、goo、Excite、Seesaa、Jugem、FC2、楽天、MSN、ドリコム、ウェブリブログ、ドブログ、Yahoo、ヤプログ、アメなんたら……
でですね、そのときにはてなの特異性に気付いたわけです。
なんだこりゃ、殺風景なサイトだなぁ、なんか研究室みたいだなぁ、システム屋くさいなぁ、ってのが当時の正直な印象です。まったく間違ってないと思いますが。
ダイアリー以外の他のブログサービスはだいたい大手キャリア系か、大手ポータル系か、大手ホスティング系のいずれかじゃないですか。実際仕事で関わることがあったのはそういった会社さん達だったわけだったんですけど、私個人的にはこのはてなダイアリーってやつにとても興味を持ったんですよね。
純粋にIT系オタク集団(失礼)がコミュニティで勝負するっていう構図のサービスがすごく面白いなって思いまして、当時から実際にIT系のギークな技術記事とか、濃厚なネットのいざこざとかそういうのがぐちゃぐちゃと集積されつつあって、うわぁ危険と思いながらもはてなだけは明確に識別して見に行く感じになってたんですよね。
人力検索もそうですが、アンテナとか、キーワードとか。私はネットコミュニティをやりたくてこの世界に入ってきた人間なので、人と人をつなげるサービス、というコンセプトに対して面白いことをやろうとしている人達がいるんだなーって思ってたんです。こんな殺風景な非コミュ論壇だらけのサイトなのに。なんだかそのギャップがまたすごく居心地が良くてね。よく閉鎖的って揶揄されるはてなですけど、私はそんな風に思ったことなかったな。
そう、私は村感というよりは、僻地の秘境だけどここは自由でオープンだ、っていうように感じていたんです。
今はなおさら顕著ですけど、その頃って既にインターネットサービスが外来の大手サービスに集約されつつあったじゃないですか。ブログにしたってMovableTypeもWordpressも外から来たものだし、MySpaceとか、Facebookもそうだし、その後の流れって周知のとおりって感じじゃないですか。強いて言えばmixi……はやっぱべつにいいや。
そんな中、日本のドメスティックな小さなネットベンチャーが純粋なコミュニケーションの仕組みだけで世界観を醸成して、しかも生き残るっていうことに夢を感じたんですよ。まあ、ドメスティックっていう部分について言えば、jkondoさんが渡米した時期とかあったなぁ、とかあるんですけども。
はっきり告白しますけど、私のような自分で新しいプラットフォームを開発するほどの実力が無い中途半端なネット屋にとって、超恥ずかしながら彼らはヒーローだったんですよ。jkondoさんやnaoyaさんは私とほぼ同い年ですけど、勝手に同世代のヒーローだと思ってたんですよ。
はてなブックマークでソーシャル・ブックマークという概念を身近に体験した時は「単なる『お気に入り』じゃなくて、興味を持ったものについて何時でも語り合える世界が作れるんだなあ」ってリアルに衝撃を受けたし、スターが登場した時は(FacebookやTwitterより前に)これ、シンプルだけどもしかして世界を幸せにする機能じゃね?って感動したりしましたよ。
だいたい、jkondoさんはすごいんですよ。私など勝てる要素が無いですよ。スプリントでもロングでもヒルクライムでも絶対勝てないですよ。山も強いし、みんな山手線一周1時間48分てできます??サラッと書かれてたけど、メチャクチャ速いよ!!俺も何度もやってるけど、大真面目にやっても3時間切るのだって大変だよ。明治通りや中央通りはともかく、田端駒込あたりの裏路地とかどうしてたんでしょうね。メッチャ危ないよ!!つか、あの頃の自転車クラスタみんなどこ行っちゃったんでしょうね……
何の話でしたっけ。そうそう、趣味が合いそうな人達が集ってるっていう話でしたね。
私の文章は、テキストサイトからアルファブロガーあたりまでの文章にめちゃくちゃ影響を受けていると思います。ちょっと極端なことを書いたら「フロムダ先生の真似か」とツッコまれてドキッとしたり、写真クラスタの真似をしてやたらでかい写真を並べてみたり。最近は年に一回お正月だけに現れるmk2さんの文章を見ると涙が出そうになります。長文には慣れています。必死に調べないとついていけないような技術論議や、内蔵をさらけ出して書いたような、編集が入った本では読めないようなブログを読みたいし、そういう記事でみんなが共感していく世界が見たかったんです。
はてなブログの目次記法は便利だと思うんですけど、他所のニュースサイトに貼られた記事を引っ張って目次を並べていかがでしたか?なんていう記事を、私は単純に面白く読めないんですよ。「参考になりました!」じゃねーよ!!ならねーよ!!残念すぎるだろ!!なんて思ってたんですよ。
ここまでで既に5,000文字を超えてしまいましたが、話が飛んでしまったので一旦元に戻します。
つまり、そういった「自分の好きなものを好きと言う」「好きなものを選んで、好きなものを見て共感する」という、人の本能的なコミュニケーションの楽しみの源泉のようなものを、私は求めていたんだと思います。自分の背中に正直な、泥だらけのスニーカーで追い越すような体験を期待していたんです。
もちろん、どんな時代にだって人と人のコミュニケーションにはいろいろあって、変わらないものがたくさんあるんだとは思いますよ。パソ通の時代だって、BBSの時代だって、初期のブログにだって、「読みました。記念カキコ☆」はあったし、コメント欄で交流が繋がって新たな友達ができるという興奮だってあったし。
最近のはてなだって、今、その興奮を新たに体験して純粋に喜びを感じている人達がいるはずだしそれはもちろん喜ばしいことなんですけど、さすがにこの情報過多なご時世なので、ツールと場所の管理と運営をしっかりやっていかないと、純粋な喜びを埋もれさせず、コンテンツの品質を保つのは相当に厳しいなという実感はありますね。
一般化、大衆化、というものはだいたいそうで、単純に「この村も昔は良かったのに」っておじいさんが言っているっていうような話ではないと思うんですよ。
こんなことを話している私自身が既にネット上では「古い側」の人間になっているのかもしれませんが、個人的には、「はてな村」とかって言われている界隈にそれほどイライラするような内輪感を感じたことは無いんですよね。実際にひどい攻撃的な言葉が飛んできて嫌な思いをしたことだってありますし、慣れ合いとかってのは昔も今もあるわけなんですけど、だいたいは好きなことを好きなように書いた、っていうモチベーションによって書かれた記事は、面白ければ当たるし、面白くなければ流行らないわけじゃないですか。読む側だって気に入ったら読めばいいし、気に入らなかったらスルーすればいい。だいたい、広い世界で見ればごく一部のできごとだっていう側面もあったわけじゃないですか。
だから、一定の、嘘を嘘と見抜ける程度のネットリテラシーさえあれば、海水浴場の中に浮かぶ邪魔な漂着物があっても、農耕地が石だらけで荒地になっていても、単に避ければいいだけだって思ってたんです。
むしろ、良い記事にフォローが集まったり、ひどい記事はひどい記事でそれに集まった批判が有益だったり、そうやってやり取りを応酬する中で集合知として収斂されていくという光景は、みんなで海を掃除したり、畑を耕していくような感覚を覚えていつもネットの醍醐味であり爽快ですらありました。
……でもね。最近の例の動向はちょっと様相が違っていて、私のようなユーザーにとってはもうちょっと見ているのが厳しいな、というのが本音です。商業的なまとめサイトが場を汚染している、というような話であればユーザー側コミュニティによるチェックと自浄作用が働きます。はてブはうまいことそういう機能を果たしてきたと思うんですよね。
でも、ユーザー側のほうで「良いと思ったから良いと言った」というお気に入りによるキュレーション機能が働かず、返報性の原理によるコミュニケーションが中心の場になってしまったら、今のままのはてブでは、(コメントツールとしてはともかく)少なくとも情報ツールとしての価値は大きく毀損されます。これは、ユーザーのモラルもありますが、サービスの構造上の問題として避けられなかったことだと思うんですよね。
海や畑が全部「あれ」になったら、もうどうしようもないでしょう。もう去るしかない。
この問題についてはさんっざんぱらたくさんの人に書き尽くされているのでここでは書くつもりないんですけど、小遣い目的で面白くない記事が量産される、共有のヘッドラインが専有されて他のユーザーに影響を及ぼす、内容に関係なく相互フォローする、これらは本人の意識あるなしに関わらず、関係ない人から見たら無益です。
これについてルール違反がないのならば、サービス品質を維持するための運営/システム側の構造課題を疑ったほうが良いし、ユーザー側についても、一部の炎上チャリーンで喜ぶようなやつは単なるスパムなのでこれは単純な絶対悪ですよ。
別に、ネットの世界で今始まったことじゃないんですよ。むしろはてブは牧歌的で今まで性善説でよくやってこれたなっていうレベルじゃないかと思います。Twitterでも「相互フォロー推進委員会」とかあったなあ。一方的に何百人単位でフォローしてきて、ふぁぼりまくって、こっちが反応しないと砂をかけて去っていくようなのが……
ただそういう人達がごにょごにょ楽しくやってるだけならどうだっていいんですけど、今はホッテントリが明らかに使いづらくなっていたり、更には他のSNS経由でこの界隈の記事が流れてきて反応したらおかしなことになったり、実際にそういうことが発生しだしているんですよね。これが結構精神的にくるものがあるんですよね。
というわけで、そういう一団がこのサービスのほんの数%、もしかしたら0.数%の人達であり、ほとんどの普通の人は何も気にせず普通に自分の日記を書いているんだ、てことはわかっていても、でももう気持ち的にこの界隈と一緒の世界でブログを書くのは無理かもしれない。既に古参と言われる人達がかなり去っていっているし、生き残っている人達も読者層が急激に変わっていたりとかして、なんていうか、見ててつらい。
※最近、ある有名人気ブロガーのブログを読んでいて、半年前にも同じテーマで書かれたことがある記事がホッテントリに入っていたのを見たんですけど、ふとブコメを見てみたら、半年前の記事と反応のコメントが全然違くてびっくりしたことがあったんですよ。よく見ると、並んでいるアイコンがガラリと変わっていることに気づきました。読者層が急激に入れ替わっているんですね。
この人はムラ社会に寄る人では(読者から見たイメージでは)無いし、長い人とも新しい人ともバランスのいい関係を築けていてすごいなあ、と思っていたのですが、図らずも急激に「有名人」として新規層の神輿に乗せられているように見える状態になってしまって、一方で彼自身は広告収入で儲けているようなブロガーではないし、内心複雑な気持ちなんじゃないかな、とか勝手な心配をしていたりします。そういう人、何人かいますよね。余計なお世話すぎるとは思うのですが。
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「オレおたく文化に理解があってナードでかっこいいだろ!」みたいなファッショニスタが増えたのはゼロ年代後半くらいだろうか。
渋谷のTRUMPROOMとかよくアニソンのイベントをやってるイメージだった。
それは単純にオタク文化ネイティヴの世代が大人になったからオタク文化を楽しむ人の層が広がったというだけなのかもしれないが、
オシャレな人たちがアニメに理解があるそぶりを見せることが何かすごく苦手だ。
そういう人がオタクに対してアニメという共通項を使って話そうとするときのオタクの尻尾のふり加減も苦手だ。
オタク文化・いわゆるサブカル・フェティッシュな文化がクラブイベントを行うという尻尾をふり方もある。
「オタク気持ち悪い」とハッキリ言う手合いよりもむしろバカにされているのではないかと思ってしまう。ファッションのアイテムの一つとしてアニメが扱われているように感じるのかもしれない。
それと、俺自信がものすごくそういうリア充のカルチャーに憧れがあるせいなのだろう。
以前増田で女性エロ漫画家のオタサーの姫化に嫉妬しているという記事が少し話題になった。オタサーの姫自体はむしろクラブ文化とは真逆ではあるが、しかし作品ではなく自らの容姿を晒していく姿勢の氾濫は、オタク文化を浸食するものの一つだ。
そのときのブクマコメントで師走の翁のリア充アピールもウザいというのもあった。
そして、コミック阿吽本誌にクラブイベントのレポート漫画が掲載されるそうだ。
やめてくれ、ここにまでそういうものを持ち込まないでくれ。
一ヶ月で解約する気満々な乞食どもに、そこまで無名ってわけでもないんだけどかといってタイトルだけで一般に通じるほど有名作ってわけでもない微妙な立ち位置のイカれたメンバーを紹介するぜっ!
このリストを制覇すれば君も明日から立派なヴィレバン村民!!!
ちなみに「白黒映画とかだるくてみれない〜」というこらえ性のないミレニアム生まれのボーイズ&ガールズのために、「2000年以降に作られた比較的短い作品」を中心にチョイスしたぞい
・『イニシエーション・ラブ』のラスト三分にガッカリしたハードミステリファンのみんな! 待たせたな!
本場アメリカから、結末を自分で推理する系の濃厚ミステリ映画様の御登場だ! クソ眠たい演出の群像劇だが、あなたの推理力を試すにはもってこいの本格推理映画やでえ!
・ゾンビ映画が童貞とコミュ障の占有物だった時代は終わったっ!!!
ラスト三分で童貞とコミュ障を全否定する甘々ラブロマンスゾンビ映画のニュージュネション、ここに見参!
・え? ウォン・カーウァイを見たことがない?
それでサブカル名乗るとか恥ずかしくない?
恥ずかしいのは観ているこっちだ! 台湾の岩井俊二、ザ・脳みそ溶けちゃいそうな恋愛映画の王がエントリーだああ!
・ジェームズ・マカヴォイ、いや、プロフェッサーXっっ!! ユーがどうしてスコットランドなんかにっっ!????
原作と違って体内の寄生虫が語り出したりはしないが、どちゃぐそわけわからんキチガイ成分は充分に受け継いでいるっ!!
・きたああああああ!!!! 2014年度アカデミー賞主演男優賞受賞!!! 人類の至宝!!!!
痩せたマリオみたいなおっさんランキング堂々のナンバーワンかつオンリーワン!!
ぼくたちわたしたちの!!!!おれたちの!!!! マ、、シューーーーーーーーーーーーー!!!!!
マーーーーコノヒーーーーーーーーーーだああああ!!!!!!!!!!
内容はピュアな少年が怪しい犯罪者じみたおっさんと出会って一夏の甘酸っぱい成長を遂げる系のヒューマン・ドラマです。
「主演がマーク・ウォルバーグ? あの『トランスフォーマー』の?」
それがどうしたっ!!!!
大味クソ大作のプレイヤー二人が奇跡の出会いを果たし、じわじわと追い詰められてみんな死ぬ系戦争実話映画の逸品を作り出したっっっ!!!
『野火』とは違った意味では「こんな死に方だけはしたくない in USA(現場はアフガン)」のオンパレードだっっ!!おしっこちびれ!!!
・西部劇なんて彫りが深くて汗臭いヤンキーどものフェスティバルでしょ?蘇民祭でしょ?ないわー
とお考えのウィンプでナードなペドフィリアのジャパニーズおたくどもよっっ!!!
お待たせしました!!!主人公は三つ編みのちんちくりんな女の子だよっっ!!!
正直そんなかわいくはないが、彼女がよくわからんおっさん二匹と一緒に卑劣で理不尽な悪党どもに復讐しにいってひどい目に会うぞっ!!観るしかないだろっ!!
・ドリームワークスって『シュレック』以外なんかアニメ作ってるの?とお思いのみなさんっ!!
毎回正義のヒーローにぶちのめされる役回りだった悪の科学者メガマインドが、ひょんな偶然からヒーローを殺してしまう!!
街を手中に収めたはいいもののヒーローの不在で自分の存在意義を見失ったメガマインドは、人生のハリを取り戻すべく自前で新しいヒーローをつくりだそうと決心したっっ!! しかし、それは開けてはならぬパンドラの箱だったのだ!!!
今やディズニーやピクサーがひっしこいて作ってる「悪役にも実は事情が」系映画の先駆であり、名作だぞっっ!!!!!!
・へい、冴えないおっさんども!!!!??? 世を恨んでるぅううううう??????
映画館の迷惑カップル、朝よく近所をランニングしてる健康マニア、クソみたいなオーディション番組やリアリティ番組……
そんなくだらねー世の中のすべてをぶち殺したいかあああああああ!!!!?????
今から一緒に、これから強引系かわいい女子と、殴りに行こうかああああああ!!!!!!!
・殺戮マシンとして育てられた少女暗殺者!!! でもファンタジー!!!!!
アート系映画の美名のもとにはどんな欲望も不問であり、問答無用だっ!!!
「どこでこいつパソコンの操作を習ったんだ?」とか考えるなっ!!
・ミステリ不毛の地、スペインからやってきた最強の刺客!!!!!
まさかのとんでもトリックには宮部みゆきもびっくりだっっ!!!!
でもよく出来てるぞっ!!!!!!普通に面白いミステリ映画だぞ!!!!
・今イギリスで一番注目されている(マジで)(いやマジで)新鋭バイオレンス映画監督、ベン・ウィートリーのデビュー作だっ!!
殺し屋二人組の話だが、いきなり彼らの家庭問題からはじまったりそもそもなんでターゲットを殺してるかよくわかんないぞっ!不条理だぞっ!!!
しかしその雰囲気は唯一無二っ!!!ベン・ウィートリー、ベン・ウィートリーはこれからビッグになる監督なんで今のうちにちぇっけらうっっ!!
・ウルトラホワイト企業で働いている増田の皆様におかれましてはご縁の無い話かもしれませんが、
世の中にはブラック企業、ブラック上司というものが存在しておりまして、
そのブラック企業の名は、LAPD――ロサンゼルス市警察の麻薬取締課っっっ!!!!!
・おい、おまえ、ボンクラ映画ばかり選んでるんじゃねえ!!もっとヴィレバンでモテそうなサブカル映画を寄越せっ!
とお嘆きの皆様にオススメ!!! 2014年度ハートフルシャレオツフランスアートムービーナンバーワンもnetflixに入ってるぜっ!!!
蕩けそうなくらいにオシャレだっっ!!でもそれが様になるのがフランス人なんですねえ〜〜〜〜
夢を持ってるつもりの君、自分は努力してるつもりの君をある日、トム・クルーズが訪ねてきてこう言う!!!
「ほんとはそんな夢、叶えるつもりなんてないんだろっ!!!」
飛び交う弾丸、決まりまくりのショットっ!!! ほんとうにカッコイイ銃撃アクションを見たければマイケル・マンを、『コラテラル』を観ろっっ!!!
イスラームの聖典の一つであるハディースには「イスナード(伝承経路)」と呼ばれるセンテンスがあって、各パラグラフは次のような構成になっていることが多いんだ。
「「「「「~」と、ムハンマドが言った」と、アル・ナントカが言った」と、アブドゥル・ナントカが言った」と、イブン・アル・ナントカが言った」
本文だけ読みたい非イスラーム教徒が見るとうんざりするような引用の入れ子だけど、当時においてはこのイスナードの存在が「出典の担保」という重要な役目を果たしていたんだ。ムハンマド死後の神学者の重要な仕事は、イスナードに現れる学者の名前をすべてクロスチェックし、信用できる引用とそうでない引用を分けることだった。だからイスラーム神学は実証主義的歴史学の走りだと言う人もいる。
さて我々が倫理や価値観などについて議論を戦わせる時は、引用を重ねるよりも意味を確かめることを重視するよね。「つまりこういうことかい?」と言い換えて理解のすり合わせを行うこともあるだろう。論理の妥当性をめぐって話し合っているのだから、論理が正しく伝わるかぎり表現には変化の余地がある。間違って伝わっていたなら改めて別の表現で伝え直してもいい。
しかし究極に高まった存在である高能様のお言葉を読むときには、「こういう意味かな?」などと自分なりの解釈を試みてはいけない。それはお言葉に論理の枷をあてはめようとする冒涜的行為となる。そうではなくお言葉をテクストと捉えて歴史学的アプローチを採用し、他分野の人にとっては冗長とも見えるような引用を用いてでも、「一言一句誤りなく伝わっているか?」を重視する必要があるんだ。伝承の真正性さえ確かならば意味や角度について思い悩む必要はないんだよ。それらは人生の中でおのずと明らかになるはずだから。
皆が底辺になってほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20150803122717
これ書いたんだけど。
俺がモテなかったのは、ブサメンどうこうより、性格とかそっち系のせいらしい。
皆は、俺が努力してる間に、別にことで努力してたから、彼女いたり、結婚してるらしい。
分かってんだよそんなの。俺だって現実逃避で能力上げてるんだよ。現実見てもいいことないからね。
だけど、俺が数学で解けた問題、大半の人が解けなかった。そういう時が確実にあった。皆は数学で努力不足だったのは事実だろ?
なんで、その俺の努力が、一向に見られないのか。学歴だけできるクズ、金だけある雑魚。そういう扱いかよ。
これはうらみをもってもしょうがないだろ。同じ立場ならどーよ。必死にやってきたことがまったくだね、みたいなの。
そうだよ、分かってる、客観的にはそりゃそうだよ。学歴がどーしたよ。ってなる。でもまあ金は強いよねって思う感じかな、客観的に金は強いしなあ。
分かってるんだよ。外見とかも、一応努力とかなんとかあるんだろ。そういうのを認める意見も分かる。
だけどさ、整形が努力です、酒飲めるのが努力です、貧乏なのにファッションに突っ込んで背伸びしてます。こういう奴らが積極的に肯定されるのは、頭来る。
いやもちろん、感情論抜きなら、利益が出せてるんならそいつは認めないといけないのは分かってる。分かってるが。
俺が努力しても絶対手に入らなかったもので言われてしまうと、屈辱。
俺が劣等腫だってことじゃねーか。
いやまあそうなんだろうけど。
その劣等腫だとののしる奴らが、まともに物理の問題すら解けずに成人してたりするのが、また腹が立つ。俺がした苦労をしてこなかったわけだ。
まあ、騙されたよ正直俺は。国っていうか、社会の洗脳っていうかな。中身=勉強できる。とか、知的とか。そういうことに騙されて、恥ずかしくも文学や哲学に傾倒しちゃったことあるよ。
だけどさあ。そりゃ騙されるよ。だって、いかにももっともじゃん。勉強したら、強いぞって。ユダヤ人とか、金が無くても教育投資しまくるんだろ?それで世界一優秀な民族かつ、世界を牛耳って、ノーベル賞なり、金持ちなりバンバン輩出してるじゃん。
俺も、そうなりたかった。俺もそれが正しいっていうアル意味、宗教っつーかな。そういう思考を受け入れて生きてきたんだよ。
それが、なんだ。ウエーイ?みたいな?そういうのが圧勝って。どうなってんだよ。
そんな世界、滅べよクソくだらねえ。
ってなった。
これを、メンヘラだという奴がいるが。俺は精神科言ったが、n.p.(異常無し)だった。まともな正常なメンタルを持ってる中で、こういう結論に至ってしまった。
俺がこじらせてる、という意見があるが。
「400字以内でウエーイの根拠を述べよ」みたいな論述問題だして、どの程度解けるのか逆に聞きたくなった。これ学歴厨の特権ね。
あとさ、俺のこと、たいした学歴じゃないっていうが。多分、俺ほぼ全員に勝ってると思うよ。文句無いはず。
いやようするにさ、俺が負けるにしても、ウエーイはなくね?って思ったんだよ。ウエーイが勝つくらいなら、滅んでくれよっていう。
もう少しさ、人類より圧倒的にレベルの高い宇宙人がやってきて、人類征服。こんくらいなら納得できるよ。仕方ないよなって。
でも、さ。ウエーイは、マンモスみたいに、道具を開発すれば人間側勝利できそうじゃん。
まあ、仮に、確かに。この世が底辺であふれて、ウエーイなんて余裕がなくなったとしても。
俺のターンは来なさそうだねってのは思った。
なんつーか、俺も他人も、皆宇宙の塵芥(ちりあくた)だろ?っていう根本的な無力感と結びついて客観的に正論に思えちゃうのがまた。
そう考えると、学生時代の女からの扱いとか、スクールカースト、あの土壌が良くなかったんだろうな。
あれで、最下層の扱いをされて、流石に人間をリスペクトする気持ちは失せた。勝ってるほうが勝つでいいんだよね、ってなるほど納得した。
それを作った奴らが、平気で他人をリスペクトしてますってのは本当に納得いかないけど。
世間の95%には関係無い5%の奴らの恨みや論理的な齟齬なんて、どーでもいいからね世間には。
だけど、海外とかじゃ、俺みたいなの本当らしいじゃん。
ナードとかいう、カースト最底辺の奴らは、学生時代はいじめられてるけど、将来は勝ち組が出るから、そいつらが社会を支配して、ジョっクとかそこらへんのカーストトップをいじめるってのが普通らいしじゃん。アメリカでは当たり前の概念だし、社会通念としてあるんだよね。
あと、あれだ。俺みたいに、女が抱きたいみたいなのは、もちろんとして。いじめられてたナードのホモって、ジョっクに対して性的な興味があるけれど、クッソむかつくっていうアンビバレンス抱えてるっていうのも結構社会通念として成立してるらしいね。
俺もまさに、馬鹿にされてきて、それでも女を求めるっていうそういう気分なんだけど、日本では納得できない感じの概念みたいだね。日本のほうが協調性高くて頭いいからかな。
こっちが勝ったらちゃんと相手に従わせる、絶対緩めずにいじめ続ける。論理的な正論はこちらにあるってなったら、ひたすらいじめ続ける。
いまさらカーストでどう扱われても、底辺で扱われたことは一生忘れない。そういう人間性が人間に普遍的にあることは絶対に忘れられない。
まるで、レイプされた女が、男全体を恨むようだけど。実際男にはだれしもそういう部分あるんだろって一生男不振になるみたいな。
そういう感じはあるが。
もう随分前の話だけど高野政所が大麻所持容疑で逮捕された。もちろんニュースになった時は大騒ぎだったが結局何も変わらなかった。今の音楽の震源地はもうどこも何もなかったように今までどおりパーティーやステージや数多の即売会や…もちろんSoundCloudやニコニコ動画も盛り上がっている。所詮「ちょっとハッパやっただけの話」だ、インドネシアでは普通に喫っていたんだろう。だからこれからも恐らく変わらない。
じゃあ変わってしまったのは俺だけなんだろうか?
もちろん今すぐアンダーグラウンドシーンや同人音楽が終わるとは思えない。「今すぐ」はね…だけど確実に終わる、永遠に続くなんてありえない。日本のレイヴだってあっけなく終わったじゃないか。
「これは世の常なんだ、流行とはそんなものなんだ」…それは後ろ向きだ、でもそうかもしれない。「きっとその時は新しい何かが僕達を夢中にしてくれる」…それは待ってくれ、果たして本当にそうだろうか?
私見かも知れないがアンダーグラウンドミュージックや同人音楽は俺達を何度か救ってきた。世の中に音楽が溢れてCDが売れることが目的になった時、少なくともTVやラジオから流れてくる音楽は初めて聴くのに聴き飽きてしまうジャンクな音楽ばかりになってしまった。そういう時に俺はインターネットの音楽に出会った。まだシャープネルが自分のサイトでMODを配布してた頃の話だ。まだカラテクノだったし、まだレオパルドンだった。きっとあの時みんなが「ここに新しい音楽があって」「それはずっと続いていくんだろう」と思ったと思う。俺だってそうだったし実際その時はそうだった様に思う。この先何度もジョックの道具だったフロアミュージックとナードの道具だった同人音楽は奇妙な接続をして奇妙な、まるでCDの盤面の様な虹色の織物を編んでいった。
誰かがフロアミュージックを浴びせかける。呼応した誰かが新しいトラックをドロップする。そんなことを続けていくうちにあらゆるものを呑み込んでいく。ジュリアナレイヴ、J-TEK、ドラムンベース、UKアンダーグラウンド、エピックトランス、UKハードコア、ダブステップ、EDM…
私見かも知れないがアンダーグラウンドミュージックや同人音楽は俺達を初めて欺いているかもしれない。世の中に音楽が溢れてパーティーが続くことが目的になった時、少なくともインターネットから流れてくる音楽は初めて聴くのに聴き飽きてしまうジャンクな音楽ばかりになってしまった。そういう時に俺は何に出会えばいいんだ?もうシャープネルだってインディーレーベルでCDを売る頃の話だ。もうBUBBLE-Bだし、もうJET BARONだ。きっとまだみんなが「ここに新しい音楽があって」「それはずっと続いていくんだ」と思っている。もう俺はそう思えないしもしかしたらもうその終わりが来ているのかもしれない。この先恐らくジョックの道具だったパーティーとナードの道具になったパーティーミュージックは奇妙な接続をして奇妙な、まるでCDの盤面の様な虹色のライトの下で踊るんだろう。
「これは世の常なんだ、流行とはそんなものなんだ」…それは前向きすぎる、でもそうかもしれない。「きっと今から産まれる新しい何かは僕達を夢中にしてくれる」…
それは待ってくれ!少なくとも俺はもうたくさんだ!
もうやめてくれ!まるでTVみたいだ!
もちろん今すぐアンダーグラウンドシーンや同人音楽が終わるとは思えない。「今すぐ」はね…だけど確実に終わる。永遠に続くなんてありえない。
確実に、終わる。
「何処へ行くか?」…言えないよ、次は終わらせたくないからね。
https://www.reddit.com/r/newsokur/comments/308fk6/
[–]bon-nskr 20 ポイント 2 hours ago
一見意識高いけど、アフィブログのブクマが大好きだったりするよくわからない民族
[–]docking_niboshi 14 ポイント 1時間前
意識高い系IT好きナードの皮を被ってるくせに旨いもの・セックス・ナンパ・ノマド(その実態はIT系フリーター)という低次な人間の単純要求が垣間現れるのが気持ち悪い
あとはてな村wとかいう糞ワードを使ったネトヲチ板並の内輪ネタも気持ち悪い
俺でさえTOEICやり始めたわ
[–]383838383838 日系人 11 ポイント 2 hours ago
はてな民は [英語], [English] というタグを付けただけで英語の勉強をしたと勘違いして満足してしまう人たちなんだよ
大目に見てやれ
[–]9nrUoAA7 9 ポイント 2 hours ago
ライバルだったのかw
[–]loadbrioche 転載禁止 9 ポイント 2 hours ago
未だになにしてるサイトなのか知らないのだけれど
ハイソサエティに属したいが、属す能力も価値のない存在のことである。
男の場合は直接的な暴力や高圧的な論戦によってスポイルされて終わりだが、
共感を大事にし、表立って争わずに陰口と政治的圧力のみによって事を成す女性の場合、
著名な経営者や芸能人が、学生時代孤独だったと告白することがあるだろう。
もっとナード(コミュ障入ったオタク)と仲良くしろ、ナードが蔑ろにされるのはおかしいと。
まして、女子学生のコミュニティにおいて、孤独は登校拒否や自殺に追い込まれる危険がある。
男子学生なら耐え抜ける孤独も、女子学生にとっては致死量となる。
これは、男性コミュニティではなく、女性のコミュニティの作る圧力である。
男がそうするように、言葉で殺せ。
とボヤいているあなた!
気持ちは分かります。
自分もいまいち痴漢の何がそんなに不快なのか分からない一人でした。
だけど、色んな女性の意見を聞くうちに(主にツイッターで)どうやら、何に反感を覚えているのかが分かりました。
つまるところ、彼女たちは暴力に屈服させられるのが嫌なのです。
学生時代、DQNに逆らえなかった自分を思い出してみてください。
思い出したくもない人はこんな想像をしてみてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
廊下を歩いていると向こうから恐い先輩が大股でドッカドッカと周囲を威嚇するように歩いてきます。
あなたは身を隠すべくそっと廊下の隅に寄りましたが、運悪く肩がぶつかってしまいました。
「ぁあ゛?なにすんだォラ」
怒っています。
今にも殴りかかってきそうです。
「なんか言えよォラ」
泣きそうになりながら、場を和ませようと愛想笑いをしてみます。
「笑ってんじゃねえぞオメェ!!!」
火に油でした。
3センチの距離まで顔を近づけてメンチきってきました。
ガチギレです。
「謝れや」
すみやかに謝りましょう。
「ごっごっごっ」
しかし声が震えてうまく出ません!
「きぃこえねええぞ!!!!」
汗と涙と鼻水がとめどなく出てきます。
「ごめんなしゃい」
DQN先輩も満足したようです。
「ふん」
踵を返して歩き出そうとした先輩は、その前になぜかもう一度こっちを向きました。
途端に泣きそうな顔になったとおもいきや、
「ごっごっごっ…ギャハハハ!!!」
先輩はどうやら機嫌が良いようで、殴られる心配はなさそうです。
そのまま先輩は大笑いしながら歩いて行きました。
先輩が廊下の角を曲がって見えなくなりました。
あなたは石になったように突っ立ってましたが、全身を弛緩させてほーっとため息をつきます。
「だっさ」
女の子の声です。
目を向けると、あなたが片思いしているクラスのヒロインがいるではありませんか!
一部始終を見られていました!
完全に軽蔑されました。
彼女は一生、あなたをDQNに絡まれたら鼻水垂らして許しを請うマヌケと認識することでしょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いかがでしたでしょうか?
なんとも言えない、いやーな気持ちになったことでしょう。
自分の存在意義だとか、価値だとかが全否定されて、こんな思いするぐらいなら今すぐ死にたいと思いませんでしたか?
ギークはてなーな男性諸君になら、この感覚を理解してもらえると思います。
でもちょっと待ってください。
このDQN、別に人に手を出したわけでもなければ、理由もなく絡んできたわけでもないですよ?
歩いていたら後輩がぶつかってきてムカついたから、謝らせただけです。
さっきのやり取りを少しスマートにするなら、こんな感じでしょうか。
(肩がぶつかる)「いたっ」
「いたた…ちょっと、気をつけてくださいよ」
「え?すいません」
「なにそれ、ちゃんと謝ってください」
「まったく…」(歩き去る)
これならそう反感を買うこともないでしょう。
さて、何が違うのでしょうか。
プライドを傷付けられるかどうかが決定的に違うのです。
痴漢にあって、犯人を警察に突き出せるようなら、ちょっと触られるといった程度の話です。
セクハラも同じです。
ただ、多くの女性は痴漢にあっていながら、自分の力で犯人と戦うことはできません。
痴漢は冤罪でも問答無用で有罪になるほど、女性側に圧倒的に有利な状況でも、何もできません。
恐いからです。
多くの女性は本能的に男には逆らえないようになっているのです。
そして、後から、自分の大事なプライドをいいように弄ばれた記憶に悩まされるのです。
自尊心が根こそぎ奪われていくのです。
ただちょっと声を出すとか、手をつかむとか、その程度のことすらできなかった自分に自己嫌悪するのです。
これで女性がなぜああまで痴漢という犯罪を憎悪するのか分かっていただけたのではないでしょうか。
痴漢冤罪や女性専用車両は男性差別か、など、様々な問題が論じられていますが、そこで女性の側の気持ちが分からなくなった時に、この話を思い出していただけたらと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20140326221126
そんなの「学校だけが世界なわけ無いだろバカ視野を広く持って多く試行しろバカ(カネは出してやるからバカ)」って言えばいいだけじゃん。
さて、うちはまだ就学前なのだが、将来こどもがぼっち、非モテ、ナード、サブカル、オタク、非行、クソブサイクその他もろもろになった時にかける言葉、アドバイスできる言葉は十分ストックされているので、我が子の将来は安心だ、一番の身近に味方がいるからな。と傲慢にもある程度自負していた。
我が子が、もし中高は野球部でエースとか、柔道一直線とか、それでローティーンから女子をとっかえひっかえで、ハイティーンになったらチアガール(比喩)を捕まえて安定しちゃってでもゴムはちゃんと常備して、ときどきは火遊びもするよ、みたいな脳筋ジョックスになったらどうしたらいいのか全くわからない、ということ。もしくは無遅刻当然、先生の覚えもめでたくて学校の成績はすごくいいんだけど模試の点数は悪くて、家に帰ってもゲームもマンガもやらないってか軽蔑してるみたいな残念クソ真面目ちゃんだったら。無理だ。