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はてなキーワード: ギャグ漫画とは

2023-01-28

うんこの量が増えて困っている

スーパーで買ったカップ焼きそば納豆3パック入れたのを週4くらいで食ってたらめちゃくちゃうんこの量が増えた

しかし困る点が出てきた

まずうんこの重さのせいか便器にかなりへばりつく

トイレ掃除が面倒になるのでかなり嫌

それと、こっちはまだ実害がでてないんだけど

水を流す時に普通より若干水位が上がってから一気に流れるみたいな事がたまにある

このままだといつか詰まりそうで怖い

それにしても、「うんこが多くて困る」って昭和ギャグ漫画みたいなことを現実で言う日が来るとは…

2023-01-23

anond:20230123230931

文化的っていうのは聞き齧りのギリシャ神話とか

聞き齧りの聖書知識とか

ギャグ漫画にでてくる歴史上の有名人言動史実だと思っちゃったりするやつですか?

2023-01-15

anond:20230112161850

途中でSFと判明って、成功例が持ち上げられているだけで大体失敗じゃね?

なんか突然神や宇宙人が現れて「この世界は我々が作ったのだ。お前らは箱庭だー」とか言って、そんでラストには子供ピコピコ遊んでいるゲーム機が映るみたいなオチっしょ?

いやそれ単に設定や伏線の消化不良をデウス・エクス・マキナスーパーちゃぶ台返しかましとるだけじゃん。

そんなん俺は凄いとは思わないね

なんつうか、SFってもうフィクションにおける一般的ジャンルになってるから、あらゆる作品SFになりうるわけよ。

サザエさんだって「この世界ループしてね?」「実は私たちは絵だったのよ」「この世界は高次元が作っているアニメなの」とか言い出せばそれでもうSFじゃん。

なんだろうな……『科学的に現状を考察する』をしたらもうSFなっちゃうわけよ全部が。

魔法ビュンビュンかましてる漫画で「伝統的にコレやるといい感じとかじゃなくて、実験とかして一つずつ要素分解してみません?」とかやりだしたらそれはもう科学手法に脚を踏み込み分け。

いわゆるエブリデイ・マジックドラえもんひみつ道具原理からないけど凄いんですよ凄~~いで終わるまでがSF以外で、そこに「タケコプターは反重力発生装置で頭のプターは単なる冷却ファン」とか言えばそこでSFなわけ。

その間にあるのはマジで科学的な思考法で現状を考察してるか』だけなわけじゃん。

マジで一瞬でなんでもSFになるわけ今はもう。

俺たちの世界はとっくに神話じゃなくて科学で物を考えてるから

それこそ恋愛モノでメインヒロインが「これはミラーニューロンのうんちゃらで脳内麻薬があーだこーだ」とか抜かし始めたら、その作品はいきなりSFというジャンルに脚を踏み込めるわけよ。

でもそっから安易に飛躍しちゃいけないっていうか、SFへの扉がどこにでも開いてることに対してもっと警戒意識を持つべきだと思うの。

何故ならSF化するとリアリティラインがグーーーっと上がっちゃうから

SFっていうのはつまる所『登場人物作品世界が状況を冷静に分析してしまう』っていう状態なのよ。

今までさんざん嘘まみれなのを「あっ、ここギャグ漫画時空なんで。マジメに考察とかしないでもらえます?」で誤魔化してきたのを突然マジレスの嵐で処理しだすことになりかねないの。

それはときに読者への裏切り作品世界のものからの反逆、そして世界の完全なる内部崩壊危機があるのよ。

から俺は基本的に、『安易気持ちSFに近寄るな』と思ってる。

最後まで最初に作ったジャンルを貫くっていうのが、作者の読者に対する誠実さなんじゃないかって。

2022-12-22

アニメから入ったのだけど原作ぼっち・ざ・ろっくはアイディアはいいけど作品としては拙すぎる

単純に面白さが足りてない。

アニメ版の丁寧な面白さがなく、ただその場その場のアイディアが羅列されているだけ。

作者なりの知識が作中で生かされている感じも少なく、ただ「ロックをする女の子達の4コマ」以上のモノになってない。

言ってしまえば「バズらないツイッター漫画」ぐらいのレベルで終わり。

事あるごとにぼっちちゃんの胸を強調するような絵や、それに対して他のキャラがいちいち嫉妬しているのもオッサン臭さが強くて無理。

アニメで一部のストーリーが順番を組み替えられているけど、たしか原作で読むと全体的にチグハグで流れがあまりよくない。

アニメの良い所はぼっちとそれぞれのキャラとの関係性、音楽青春との関わり方がいい意味で場面ごとに切り分けられて描写されていること。

ペルソナシリーズコミュのように、今進めている物語がどの部分との関係性が進展しているシーンなのかが非常に分かりやすい。

基本的に一度に大きく関係が進むキャラや状況とは1vs1になれるように世界が融通を効かせてくれている感じがする。

原作だと4コマかつ月ごとの話数が少ない中でなんとか話を進めようと必死になりすぎてしまっていて、今何の話しをしているのかが強調しきれていない。

なによりギャグ漫画であることに意識を引っ張られすぎて必死オチをつけようつけようとしてしまっていて物語への意識が散漫になりがちだ。

アニメ版では物語を展開しつつ随所の描写の仕方を工夫することでテンポよくギャグを挟むことが出来ている。

ギャグ作品主従関係が全く逆なのである

これはそもそも青春ロックアニメ4コマギャグ漫画というジャンルの違いによって発生しているのだから仕方ないと言えば仕方ない。

ランチパックの◯◯味に対して、「惣菜パンの形に固執してしまっていて◯◯の良さが消されている」と感じるような状態であり、ぶっちゃけこっちこそがズレている悪なんだろう。

でも自分は名作アニメに対しての原作として高まった期待をぶつけてしまったのでその差に振り回されてこんな事を書いてしまった。

反省している。

ぼっち・ざ・ろっくの原作アニメと比べれば面白さの密度創作的な工夫は足りていないが、「承認欲求の強い巨乳コミュ障がロックをする話」を淡々と読み進める分には密度で圧倒的にまさる。

アイディア先行で肉付けが足りていないが、それは見方を変えれば骨子だけを素早く読み進められているということだ。

ある種の逆転現象によりアニメ版のファスト映画バージョンのようになっているわけである

だがこの物語の基本骨子を産み出しているのは作者自身だ。

それはファスト映画や5分要約には絶対にないもの、純然たる「作者の書きたかった要素だけを抜き出したもの」となる。

ぼっち・ざ・ろっく原作は単純な評価としてはアニメより劣るが「巨乳陰キャチヤホヤされる様子を描きたい」という欲望摂取することの効率においてはアニメとは段違いの強さを持つ。

だが自分はその濃度に耐えられなかった。

それだけの話しのようだな。

自分で書いてるうちになんとなく分かってきた。

藤本タツキ基本的ギャグ漫画家なんだよ

https://anond.hatelabo.jp/20221221104803

からアニメは格好つけすぎて別物になってる

バトル物のフリをしたシュールギャグ漫画なのに制作陣が主旨を理解してない

二部は藤本タツキギャグ全開だから面白い

2022-12-19

anond:20221219163938

コメディで正解だよ

人気なのは子供たちに人気なわけで、大人が見てそんなに楽しいアニメじゃないよね

マンガ大人も気楽に読めるハートフルギャグ漫画なのでアニメより楽しい

ハートフルギャグ漫画を30分アニメで見るのは、大人にとってはちょっとしんどい

うちの小2の娘はスパイファミリー大好きで学校めっちゃ流行ってるみたい

鬼滅もそうだけど、結局今でも小学生に受けたアニメ社会現象になるだけ

2022-12-17

ギャグ漫画によくある、何かをもじった人名

姓だけでは完成しないわけで、

何を思って子供にその名前をつけて完成させてしまったんだろう

2022-12-15

anond:20221215021301

血なまぐさかったり面倒な設定重視のなろう系じゃないものを集めた

フラジャイル

医療マンガ病理医という珍しいジャンル結構前にドラマ化したはず。この中では割とシリアスよりだけど難しくはないと思う

まどろみバーメイド

バーテンダーの話。女の子が多め、というか女の子しかいない。

ばくおん

女子高生バイクに乗るギャグ漫画。作者の引き出しの多さにビビる

全ての人類破壊する。それらは再生できない

マジック・ザ・ギャザリングというカードゲームを題材にした青春マンガ。だいぶ古いカードが多いので一種時代物。

幾花にいろ

作家指名としてはこの人かな。短編が多くて少し癖があるけど面白いと思う。

別に流行りじゃないけど今年読んで面白かった漫画

年末セールなので教えてほしい。

ちなみに女である自分が読んで面白かったおすすめしたい作品は以下です。これも大体おすすめしてもらったもの。なので流行ってるやつでも可

・来世は他人がいい

ヤクザの息子と娘が半グレ抗争に巻き込まれるやつ)

女の園の星

女子校で働く地味な星先生ギャグ漫画

ゴールデンカムイ

(金塊争奪熊バトル)

宝石の国

ハーレム地獄

金の国水の国

(名作系国政恋愛物語来年1月映画化

紛争でしたら八田まで

(女ゴルゴ13

白山三田さん

阿佐ヶ谷姉妹推薦)

暁のヨナ

(既巻39巻連載中の恋愛大河漫画

名探偵コナン

(既巻102巻目にして人気新キャラ登場)

僕のヒーローアカデミア

(エンドゲーム

・うるわしの宵の月

(昨今の人気少女漫画を知る)

マロニエ王国の七人の騎士

(金の国〜の世界観で変な名前王子たちが奮闘する)

九龍ジェネリックロマンス

香港お仕事恋愛漫画SFミステリー

2022-12-07

anond:20221206182821

週チャンでやってた『ロロッロ!』は下ネタ満載だったもんな

露骨エロ目線オッサン女子中学生のガワだけ被せたようなキャラたちがお互いを脱がせ合うみたいな展開ばっかだった

フェミに見つかったら炎上すると思ってたけど、人気なかったからか日経に載らなかったからか最後まで燃えなかった

作者自身に描きたいものはさほどなくて、媒体の読者層を見極めてツボを押すのが上手い、マーケター気質の描き手というイメージ

絵やセリフ回しはかわいいけど効率よく萌えさせるためにキャラを動かしてる感じがしてあんまり信用できない

普段意識高めなフェミたちが軒並み肯定的評価なのがほんと不思議

みつどもえ』とか、小学生女子下ネタギャグ漫画でもろロリ豚向けだったのに知らんのかな

作者が女性から免責されてるのもあったのかもしれない(個人的には作者の性別関係ないと思うけど)

『僕の心のヤバイやつ』の何が良かったか、そして今は何が微妙

https://anond.hatelabo.jp/20221206182821

もし増田最近僕ヤバを読み始めてるなら、面白くないと思うのは仕方ない。

この記事を書いている増田は1巻が発売される前に、「市川山田への恋心を自覚する話」辺りで連載を発見した人間である。その立場からすると、最近の展開がかなり、かなり微妙特に3年生へ進級してから)。

そもそも、僕ヤバは連載をすすめる中で面白さの性質露骨に変化した漫画だ。読んだことのない人向けに今さらながら説明すると、『僕の心のヤバイやつ』は中学生オタク男子である市川と、天真爛漫天高身長モデル女子山田による「両片思い漫画であるしかし、こう断言できてしまうのは今だからであり、初期のころは違っていた。

「僕ヤバ初期」と言えるのはおそらく1-2巻、市川山田自分の中にある気持ち自覚するまでの辺りである。この時期の特徴は「市川山田に振り回される」ことにある。天然ぼけに近い山田の行動を市川一方的に観察し、時々山田と話したりしてちょっとずつ心の距離が近づいていく。山田内面もこの頃はいまいちわかりづらい。だからこの頃はギャグ漫画テイストが色濃い。みつどもえとかロロッロの頃のノリをひきずってどぎつい下ネタ要素もある。

今振り返ると、僕ヤバ初期の優れていたのは、「人のことを好きになる」経緯をすごく丁寧に描いていたことだ。とにかく、市川山田相手のことを何も知らない。なんなら山田市川のことをどうでもいい他人くらいに思っている節すらあった。それが自転車の件やティッシュ差し入れの件といったちょっとしたイベントを機にそこそこ話すようになる。白眉なのは秋田書店社会見学時のエレベーター内の描写だね。山田無意識市川のことをじっと見つめるやつ。その後にミルクティーをもらって特攻が刺さり恋を自覚する瞬間もいい。

この頃は、この距離感のつばぜり合いとでも言うべき、「恋なのか何なのかわからないが相手のことが気になったりする状況」に読者はドギマギさせられていたのである。なお、この辺りからTwitterを中心とするSNSで人気が出始めたわけだが、その背景には僕ヤバのTwitter戦略がめちゃくちゃ上手かったという要素も忘れてはならない。サイトだけで連載を追っている人は意外と気づいていないのだが、僕ヤバは更新日の火曜19時に作者がTwitter宣伝投稿をする。その際に添付される書き下ろしカラーイラストに本編を補足する情報が含まれていたりする。また、本編とは別の書き下ろし漫画通称「ツイヤバ」も定期的にTwitter投稿されていて、投稿時間は大体木曜~土曜の19時~21時である。つまり、「会社員仕事を終わって漫画を読む時に僕ヤバを目にする」ことが週に2回必ずあるようにしていたわけだ。漫画面白さもさることながら、こういったSNS戦略の丁寧さも見逃されてはならない。

さて、話を戻すと、「僕ヤバ第二期」とでも言うべき時期は、その後からクリスマスデート回くらいまでだろう。この頃の読者身もだえポイントは「お前らさっさと付き合えよ!」である山田は好きを自覚したらガンガン攻めるタイプなのだが、市川普通オタク男子なので勘違いしてはいけないとずっと自制を心がける。この頃の特徴は、主に山田から一方的アプローチである。一緒に下校したり、自分からLINE聞いたり、冬休み漫画の貸し借りを口実にクリスマスデートまで持って行く。猛攻である。そしてオタク男子の夢である一方的相手からアプローチをかけてくる状況! ここから付き合えるラブコメがあるんですか!?

また、この辺りから読者も気づき始めたのだが、桜井のりお漫画における情報の出し方や伏線の張り方がものすごくうまいクリスマスデート象徴的だったのが紙袋を一緒に持つところだ。紙袋の後ろにモブカップルが手をつないでるのを移し込むことで「実質手つなぎじゃん」って読者に思わせたあと、終盤で実際に手を繋いで読者を殺しにかかる。漫画うまい。うますぎる。

個人的にはこの辺くらいまでが一番面白かった時期なのだが、同時に市川モノローグ結構クローズアップされるようになるというか、真面目なモノローグが増えた。ギャグにしないというか、「真面目なラブコメ」へのシフトが始まったのもこの時期である

さて、クリスマスデート以降から最新話に至るまでを個人的には第三期に位置づけているのだが、この辺はおそらく「周辺人物の掘り下げ」が中心になっている。いわゆる外堀を埋める段階である。お互いの恋心は大体伝わっているので実質付き合っているような行動が繰り広げられる。お互いの家には訪問するし、なんなら原さんカップルとのダブルデートも行われる。新学期に入って新キャラも出してきた。

この辺になると、「このギャグキャラもこんなことを考えていたのか!」という掘り下げが話の原動力になっている。なぜなら山田市川はもう両片思いであり、それだけやってると正直マンネリ化してしまうからだ。恋心を自覚するまでの初期や両片思い期は関係性が特殊なので、普通シチュエーションでの展開のひねりがわりと聞く。しかクリスマスデート回以降は関係性が大体固まりつつあるので、山田市川だけではストーリーが続かない。端的に、マンネリ期と言っていい。まだ付き合っていないのにマンネリ!?

ダラダラと書き散らしてしまったのでまとめるが、つまり自分が言いたいのは「関係性が固まってしまった」ということだ。ただのクラスメートから恋を自覚するまでの「相手がなんとなく気になってしまう」段階、クリスマスデートまでの「相手となんとか距離を近づけたい(主に山田)」段階は既に終わり、割と真面目に話を広げようとしている。単話単話で話を盛り上げるタイプだったのが、ストーリー漫画シフトしようとしている、と言えるかもしれない。

ここまで書いたら本増田最近微妙に感じていた理由もわかっていただけるのではないかと思う。自分にとって僕ヤバは「友だち未満」や「両片思い」という微妙関係性でのシチュエーションの妙を楽しむ漫画だと思っていたので、最近はその面白さが発揮されていないのである。もうちょっとその辺はなんとかならんかなぁ……と思っていた。

そう、思っていたのだが……最新話が遂にアレですよ。第四期到来だ。また関係性が変わるぞ。市川彼氏としてどう振る舞うのか! 山田の性欲が牙をむくのか!? 内緒デートを楽しむのか!? 文春砲くらって別れの危機が訪れたりするのか!? 乞うご期待である

あと今多分アニメ化にあわせて85話まで無料で読めるからみんな読んでみるといいよ。14:33に見てみたら閲覧できなくなってたわ……誤情報すまん。執筆段階では見れたんですよ。設定ミスかなんかか?

https://mangacross.jp/comics/yabai/1

2022-11-26

[]

ちょっぴりえっち三姉妹でも、お嫁さんにしてくれますか?4巻購入

新婚旅行編となる4巻目。三姉妹新婚旅行ですかこれはこれは。

メイド存在邪魔すぎるんだがこいつはどうにかならないんだろうか。

レギュラー枠なんだろうけどキャラ掘りが浅いので特に良いとは思えない。

混浴のシーンはもっと話を膨らませれるだろうと。一話で切らずに前編と後編で二話構成でよかったんではないか

あと海苔が無いシーンと有るシーンの差がわからん

同じシーンで海苔が無いのに回想シーンになると海苔がついているのは修正忘れじゃなかろうか。

前巻もそういう海苔が残ってたし単行本を買う層のこともっと考えるべきじゃないのか?

満足度の低い本巻であった。

異世界おじさん45話

エルフ恋愛脳すぎる。仮にも迷宮内で魔法使用制限で肉体のみで戦わないといけなく、無限再生するスケルトンが背後に迫っているのに考えることはピンクかよ。

あれは対応間違えてたら全滅もあり得た局面なのに。

最後に出てきた長くて取り出しにくそうな剣は敷金ブレイカーですね。

意味ありげに存在したけど出番の無かった敷金ブレイカー

お色気イベントの多さに定評のある私ですがライバル令嬢としての使命を果たします5話

こいつ毎回お色気イベントしてるな。

今回ルート休日出勤ルートのようでこれまでとは違うようだ。

なんか王子魔王好感度が高い気がするがこれってどこでフラグ立ったんだろう。

メスガキのいる喫茶店 29話

ザコ先生編。喫茶店外のメスガキ営業は完全なプライベートっすよね。ずるい。

宇宙の卵10

なんかガバガバ作戦だけどそれで成功するんかーいとツッコミ

半殺しにしたとカッコよく決めたわりに反撃食らっててウケる。なんだこれギャグ漫画か?

カラミざかり50話

堂々完結。

結局これは嘘エンドって事で。

語ってたエピソードが実は金髪から聞いた話って想像するとそれもそれでアリ。

原作に寄せるんであればもう少し先輩無双が見たかたか原作だと何ページも使って描写してたし。

少女戎機7話

まだ7話だけど動きが少ない。まだ入隊出来てないので他の聖女キャラ紹介もないしあくまで二人の物語として描いていくつもりか。

個人的にはガンスリンガーガール焼き回し感が強いのでこれからもう少しアクセントが欲しいところだ。

このゴミをなんとよぶ14話

ヒロインに惹かれないのでなぜ主人公は言いなりになっているのか疑問が出てくる。

もう少し回想シーン入れてキャラ掘りが必要では。

兄と妹のしたいしたいしたいコト10

助手と付き合う事になったが妹の制服で抜く兄。

最後のシーンぶっかけすぎでは😰

洗濯しても取れないんじゃないかと思う量出してるけどこれ一回の量なんだぜ。ウケる

幼女戦記83話

使徒の目覚めの時間だー!

メアリースーの覚醒シーンカッコよすぎだろ。

これまでかっていうぐらい能力乗せてきたな。いいね

杖も触媒も使わず大規模光学術式により超長距離攻撃帝国魔導兵のかったい防殻を貫く。

広域ジャミング相手通信常時妨害

連合王国の宝珠を凌ぐ高速演算速度。

広域治癒魔法で味方全快。でかつ自身は脱水術式、凍結術式、窒息術式(呪い術式系全般?)を受け付けない。

戦艦の主砲を容易く受ける八重防殻術式を一撃で祓う剣。

距離範囲に布陣した戦艦隊を複数同時遠距離狙撃術式で沈める。(描写的に50以上のビームが出てそれぞれで戦艦を沈めてる)

で、暴走たから味方大尉昏睡術式で寝落ちしたわけだがそれはレジスト出来なかったのか。

倒すとしたら昏睡術式が鍵になる?

スー訓練生無双が始まる予感。

2022-11-15

ぶりっ子をやめたい

私はブスな女だ。

にも関わらずぶりっ子である

見苦しいことこの上ないのは百も承知だが………

一体どうすればぶりっ子をやめられるのだろうか。

今日は珍しく社長が話しかけてくれた。

「日曜は何したの?」

「買い物をしました!」と返事をした。

社長に話しかけられたのが嬉しかったのと、土曜日は予定があったけど日曜はゴロゴロしていたのが頭をよぎって焦ったので、口を手で隠しながら頭を傾けながらご機嫌で返事する形になった。

社長微妙な顔をして、何も返事をしてくれず会話が終わった。

夜になってもこのことが頭を離れずしばらく考えたが、私の挙動ぶりっ子キモくて絶句したんだろうという結論に辿り着いた。つら。

からこんなことが多かった。

友達と話してたらいきなり「キモっ」と悪態をつかれたり、今回のように絶句されたり。

ぶりっ子だよね、と女子に目の敵にされ男子からは後ろ指を刺される子供時代だった。

これで顔が石原さとみだったらよかっただろう。

いやよくなかったかもしれない。ももち(超絶美女)ですら悪口を言われまくってたのだ。

残念なことに私の顔はハリセンボンの2人の悪い所をピックアップして組み合わせた顔をしている。

そんな女が顔ニチャアアアアして身体クネクネアニメ声(不運にも生まれつきこんな声だ)で内容のないことを話す。

ギャグ漫画日和にもこんなキャラいなかった。

やめたい。ぶりっ子をやめたい。

というかぶりっこしてる自覚がない。

ただ挙動不審で恥ずかしがり屋で顔や身体の動かし方が下手で生まれつき変な声してるだけだ。

キモい動きを改善しようとはしている。

同じく挙動不審人間を見て、「その動きキモいな(私もよくやる)」と思ったことを意識してやめて、代わりの自然動作を取り入れたり。

できるだけ低い声で話したり。

あらかじめ他人との日常会話をシミュレーションし、落ち着いて話せるようにしておいたり。

でも、今回のように咄嗟出来事対処できない。予想外の人物、会話、場面でぶりっ子が全開になってしまう。

ニチャアアアア!!!!クネクネクネッッッ!!!!「あぁ〜えぇ〜そうなんですねッ♡」(←何か言おうとして必死に考えたが何も浮かばなかったのを雰囲気で誤魔化そうとしている)(cv.坂本真綾モドキ)

これまでは「ブスなのにぶりっ子…」と悩んできた。

これからさらに「アラサーのくせに」が追加される。悲惨すぎる。つらい。きもい

2022-11-11

なろうっぽいけど一味違うなろう系

異世界チート、悪役令嬢、追放ダンジョン、とりあえずこの辺はNGワード扱い。避けていればまず間違いない。

そういう人は多いと思う。私もそのひとりだ。

しか異世界モノが若手の登竜門となって久しい今、そうもいってられない。というわけで頑張って履修してみているのでまとめてみた。あくまでなろう「系」なので「小説家になろう」じゃないのもたくさんあります

とにかく面白ければ多少のエログロ大丈夫な人向け。面白くなかったのも載せてるので、好きな人ごめんなさい。カッコ内は私が触れた媒体なので、原作じゃない場合もあります

説明適当すぎたので軽いあらすじを追記しました。うろ覚えなので間違ってたらごめんなさい。さらにいくつか追加もしました)

おすすめ

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフ謳歌する(漫画

漫画しか読んでないんだけど、原作小説ハチャメチャにぶち壊したシュールギャグ漫画。内容は地味だけど優秀な主人公がその場のノリで大手をクビになり、弱小ギルド移籍してのんびりやるぞというよくある話だが、ギャグのキレがすごい。地味顔ヒロイン可愛い。でもずっとギルド間のゴタゴタに巻き込まれてて全然セカンドライフしてなくない?

ニセモノの錬金術師漫画

増田話題になってて読み始めたけどハンタ風でおもしれ〜!なんでも作れる異能を手に入れた主人公だが労働力必要なので奴隷を買ってみたけど実は…というところから始まる。手書きフォントが読みづらいのと序盤の特に理由のないエロが人を選ぶかなぁ。ヒロインが転んでもただでは起きないタイプでとてもよい。

はめふら(アニメ

いわゆる悪役令嬢もの乙女ゲームライバル役の嫌味なお嬢様に転生するパターンのはしりか。主人公が元気で一生懸命かわいい。主演の内田真礼の演技も良い。周りのみんなもそれぞれ個性がある。でも2期はまだ見てない。イケメンがたくさん登場するが、主人公はバッドエンド(死)を回避することしか頭にないので、恋愛脳な周囲とのすれ違いが楽しい

異世界おじさん(アニメ漫画

面白い!大好き!でもおじさんが不憫すぎてそこが少し不安材料

死んで異世界に転生したと思われたおじさんは実は昏睡状態で生きていて、現世に帰ってくるという話。おじさんが事故にあったのはゲハ戦争華やかなりし2000年代初頭であり、ジェネレーションギャップを楽しむ物語でもある。この作品のヒットで追放系の次は「帰還系」とも言うべき作品流行るのかなー、と思っている。

普通

このすば(アニメ

普通。とにかく普通主人公が転生前チート能力を選ばせてくれる女神ちょっとドジ)に会うが、能力ではなく美少女たる女神の同伴を希望したため、女神も一緒に異世界に赴く羽目になってしまうというもの。ゆるいギャグが楽しく、ひたすらボーッと見るのに最適。女の子がみんな可愛い

ゼロアニメ

話の筋は面白い。が、ヒロインが可愛くなく恋愛物としては物足りないのでこの位置

タイトルからもわかるように死ぬ時間が巻き戻る、シュタゲサマータイムレンダのようなループ物である最初見たとき主人公がなんかムカつくしテンポも悪いように感じて切ったのだが、我慢して見続けたら知恵を絞って奮闘する主人公だんだん憎めなくなっていく。

JKハル小説

エロ注意。ちょっと古いが傑作だと思う。ここに入れた理由は内容が過激だし、一回読んだらもういいかなーと思ったため。ただ、自分があまり異世界偏見を持たないようになったきっかけでもある。

なんの戦闘能力も持たない女子高生中世ヨーロッパ程度の人権意識もない非情異世界に転生し、仕方なく身体ひとつで生き抜いていく。元々成人向けであり内容はかなりハードだが、逞しいハルの姿に救われる。終盤の怒涛のどんでん返しも見事。

本好きの下剋上アニメ

面白そう。いつか見よ。でそのままになってる。まだ1話しか見てない。主人公の等身が気になる。

本が大好きなのに本を読まない(紙や書物がまだ貴重品)という文化レベル異世界に転生してしまった主人公が、なんとか本を作れないかと奮闘する話…らしい。TOKIOか。

異世界居酒屋のぶ(漫画

ちょっと日本食マンセーがウザいが、各回のゲストキャラクター人間くさくて魅力がある。なぜか入り口異世界に繋がってしまい、異世界の客が来るようになった現代日本普通居酒屋舞台。つまり居酒屋店長看板娘はごく普通日本人で、いつでも帰れて仕入れもできる安心設定。要するに青年漫画でよくある居酒屋人情グルメ物を異世界風に味付けした感じ。ちなみに「異世界食堂」とは別物。

大阪マダム後宮妃になる(漫画

そのまんまの内容。粉もん阪神タイガースが大好きな大阪女子道頓堀溺死中華風異世界に転生する「後宮もの」。大阪人らしく商売上手な彼女は商才を発揮してどんどんのし上がっていく…という内容っぽい。無料しか読んでないけど面白そう。面白かったら教えて。

回復術士のやり直し(漫画

これがいわゆる追放ざまぁ系ってやつかー。と興味深く読んだ。「なんでも治せる、なんなら原型以上に治す(?)ことが可能」というよくわからない能力が都合よすぎるけど復讐成分が強く、ピカレスクロマン風でなんだかんだ面白無料分はかなり読んでしまった。ただ課金するほどではないかなぁ。復讐レ◯プを果たした女性記憶改竄して都合のよいハーレムに作り変えたため、憎い相手ではあるが家族のような感情すら芽生えるというのがちょっと新しいかもしれない(追放ものをよく知らないのでよくあるのかもしれない)。アニメ化って聞いたけどレ◯プしまくってて大丈夫なのこれ。

微妙

ダンまちアニメ

メインヒロインの服の質感が赤ちゃん用のガーゼみたいで安っぽい。タイトルの印象からスケベ系主人公うる星やつらコメディを予想してたが、そうでもなくシリアスで盛り上がりに欠ける。内容もよく覚えてない…。なんかギルドに入ってダンジョン攻略する系のやつ。

転スラ(アニメ

これもなんかRPGっぽいやつ…。ずっとスライムの姿かと思いきやいつの間にか人間フォームデフォになってた。さすおにが酷い。声優可愛い

ナイツアンドマジックアニメ

なんかロボットのるやつ…。レイアースエスカフローネのようなファンタジーロボット物は久々。これもさすおに系だった気がするがあんまり印象がない。歌がよい。

盾の勇者の成り上がりアニメ

序盤ちょっと変わった展開で期待したけど、ヒロイン達にあまり突き抜けた魅力が感じられないのと、主人公がずっと嫌われてて可哀想になってきて胃が痛い勇者として召喚されたが、同時に召喚された剣・槍・弓の勇者と違い「盾」の勇者は期待されておらず、さら濡れ衣を着せられ追放されるという「追放・ざまあ」系。のはずが、ざまぁ展開が始まる前に苦労しまくる期間が長すぎるし、とにかく可哀想スッキリはしない。

勇者4人の設定がちょっとひねりが効いていて面白いのだが、うまく生かされてはいなくてガッカリスピンオフでは出てくるのかな?

魔石グルメ漫画

これは大失敗。思ってたのと違った。グルメ物だと思ってた。魔石を食べるシーンはごくわずかで、あとはひたすらその食べた魔石によって得た能力が強いよね、序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよという話。超ショック。ファンタジーグルメフェチなので、どんな味なのか、琥珀糖みたいな感じかな?と超超超期待していた。絶対に許さない!!泣いちゃうよ!!

ちなみに、おすすめ十二国記「図南の翼」で玉を食わせるシーンです。

無職転生小説アニメ

魔法体系の考え方がしっかりしていて(主人公には義務教育程度の自然科学知識があるので、水は熱で蒸発するなどのごく基本的知識を応用して無双できる)面白そうだったけど、いつまで経っても話が動き出さないのと、両親の子作りや不倫にまで言及するエロがネチネチしつこい。アニメも見てみたら杉田の声がハマりすぎていてトドメを刺された。往年のAV監督のような名演技で、芝居としては素晴らしいと思うので一度は見てみるといい。

俺レベ(縦スクロール漫画

ここから海外漫画のターン!なんか人気らしく読んでみた。日本のなろうと違い、現代日本(いや韓国なのだろうが、翻訳版では日本ということになっている)に突如ファンタジーダンジョンが出現し(マギみたいな感じ?)、普通日本人達が富を求めてダンジョンに潜るという設定。あまり詳しい説明もないのだが韓国では普通なのだろうか?動く石像とバトルしてたのは覚えてるけど全然話が進まないので飽きちゃった。

華山転生(縦スクロール漫画

武侠系ってやつか!斬新!と思ったけど全然話が進まないので飽きちゃった。

ちなみに転生する主人公普通日本人ではなくあくまで劇中の人物で、自分自身の若い頃にタイムリープするという内容。同じ修業をやり直すので爆速で成長していく。それは転生とは違くね?でも確かアジアでは転生系よりやり直し系が人気だっていたことある

武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?(縦スクロール漫画

武侠な上に女性主人公!?斬新!と思ったけど全然話が進まないので飽きちゃった。こっちは普通現代人が読んでた小説世界に転生する。よく分からんけど武侠小説って若い女性も読むものなの?絵はきれい

捨てられた皇妃(縦スクロール漫画

わぁ〜!金かかってる〜!でお腹いっぱい。

悪役令嬢というか、悪女ものといわれるジャンルらしい?なんかこれ系必ず断頭台からスタートするね。

外科医エリーゼ(縦スクロール漫画

珍しい医療系転生だが、飛行機が墜落するまで何スクロールさすねん!!しかもなんか今回の転生が初めてじゃないらしい?よく分からんさよなら

おわり

書いてて思ったけどちょっとコメディっぽいのが好きみたい。あと、バレてると思うけど私は女性なので、ヒロイン可愛いポイントは少しズレてるかもしれない。

あと、世代的になろう系と呼ぶには語弊があるのかな?と思い(よくわからない)おすすめには入れなかったんだけど、「ゼロの使い魔」のオーディオブック版がすごく良かったのでおすすめです。声優さんってすげ〜。よかったらみんなも教えてねー。

マンガ読者歴が90年代で止まってる浦島増田に新旧オススメください

タイトル通りです。下記のようなマンガで育ち、近年マンガを読んでいない浦島増田太郎に「これも読んどいた方がいいよ」「これはきっと好きなはず」というマンガがありましたら、新旧問わずご教示ください。

オールタイム・ベスト×10+1(参考までに。面倒な方は適当に読み飛ばしてください…!)
●『まんが道藤子不二雄А

藤子不二雄は両御大ともに「大好き」では済まされないくらいの敬意を抱いている。ドラえもんより21エモン派、パーマンより劇画オバQ派の自分だが、もっとも胸を熱くして読んでいたのはこれ。「藤子不二雄ランド」(80年代半ばに小学館が行なった復刊シリーズ)でセル画付きコミックス本屋に並ぶのを毎月楽しみにしていた。

●『キン肉マンゆでたまご

メディアミックスの力をリアルタイムでびしびし感じたマンガ消しゴム通称キン消し)にアニメFCゲーム単行本クラスメイトと奪い合って読んだ。ゆでたまご氏の画力ストーリーテリングにおける成長ぶりを主人公に重ねることができる。『ドラゴンボール』同様、作者の力を越えた「神がかり感」にみなぎっていた。好きな超人アシュラマンサンシャイン。新シリーズは未読。

●『こちら葛飾区亀有公園前派出所秋本治

まだ幼かった小学生男子にとって大人世界サブカルギャンブル、酒/煙草)の入り口であり、ギャグ漫画の類でほとんど笑えなかった自分ほとんど唯一声をあげて笑っていた希有な作品。「国宝級」という言葉はできれば使いたくないのだが、この作品には相応しいように思う。60巻あたりで読むのを止めてしまったが、いつか最初から全部読みたい。

●『BASTARD!!萩原一至

僕が中学生の時に鳴り物入りで連載スタートした本作。ファンタジーエロスとオカルティズムが三位一体となって、思春期の扉に射しかかっていた自分暴力的に襲ったハレー彗星の如き作品単行本10巻代で離脱してしまったので(そのうちKindleで続き読みたい)ここに入れるかどうか迷ったが、インパクトの大きさを考えると外すことはできなかった。

●『ジョジョの奇妙な冒険荒木飛呂彦

BASTARD!!』とほぼ同時期に連載が始まったように記憶している。当時の自分が毎週ジャンプを欠かさず読んでいたのは『ドラゴンボール』『魁!男塾』『聖闘士聖矢』ではなくて、『BASTARD!!』と今作のためだった。第3部までは完全無欠な作品だと思っていたが、自分的には4部半ばで失速してしまい、以降未読。

●『瞬きもせず』紡木たく

思春期になって別冊マーガレット別マ)を読むようになったのは、人格形成においてかなり大きかったように思う。が、今でも諸手を挙げて「好き」と言える少女マンガ作家はこの紡木たくくらもちふさこ山岸涼子岡崎京子くらいかもしれない。自分より少し上の世代BOOWY尾崎豊世代)の聖書ホットロード』と迷ったが、今作で展開する田舎の閉塞感と諦念を含んだ叙情性の方が自分にはずっとリアルだった。

●『Kiss+πr 2(にじょう)』くらもちふさこ

くらもちふさこ作品の影響は自分で思っているよりもきっと遥かに大きい気がする。どの作品もあまりに素敵で、生々しく、リアルに感じた。今もくらもち作品を読むと、初心な女学生のような気持ちでいっぱいになる。

●『14歳フォーティーン)』楳図かずお

高校生の頃、コンビニスピリッツで第1話を立ち読みした時の衝撃を忘れることはできない。「恐怖心」というより、新しい世界への扉が開いた時の「カチッ」という音が聴こえたような気がした。たしか最後まで読んだはずなのに、まるで記憶喪失になってしまたかのようにほとんど全て忘却してしまっているところも、楳図作品「らしい」。

●『同棲時代上村一夫

二十代の頃、たしかクイック・ジャパンかな? サブカル誌で知って全巻買いした。悲しくて美しくて愉快な夢幻と、人生において或る時期にしか見得ない美しさにみちていた。昔の詩や文学みたいだなと思った。

●『GOGOモンスター松本大洋

かつてのサブカル女友だちが「あんたは絶対読んどきな」と貸してくれた。その後、彼女とは会えなくなって、返すタイミングを失ったまま20年近く経ってしまった。『ピンポン』『鉄コン』も迷うけど、個人的な思い出もあって本作を選びたい。

●『悪の華押見修造

最近の(?)作家では例外的にほぼ全作フォローしている。楳図かずお上村一夫安達哲の影響を見事に咀嚼し、現代風にアップデートしている感じがした。当初はそこまで凄い作品と思っていなかったけど、巻を重ねる毎に自分にとってのっぴきない作品に変貌していった。連載中の『血の轍』『おかえりアリスももちろん読んでます

***

以上となりますよろしくお願いします。(本当に最近マンガはろくすっぽ知らない浦島漫画太郎なので、批判意見罵詈雑言はなるべくご容赦ください…!)

※※追記1※※

さっそくオススメありがとうございます。『キン肉マン 無量大数軍編』、ジョジョ4部続き、『深夜食堂』『かくかくしかじか』『ハチクロ』『犬夜叉』『吸血鬼すぐ死ぬ』『着たい服がある』『スキップローファー』『ヴィンランドサガ』『アクタージュ』『ハコヅメ』『SPY&FAMILY』『マイ・ブロークン・マリコ』『A子さんの恋人』読んでみますオススメリストもありがたいです。

※※追記2※※

チェンソーマン』は知人に薦められて、DMMセールで一気に買って読みました(すみません、書き忘れてました)。なかなか面白く、第2部も読んでますが、正直、そこまでハマれませんでした。『タコピー原罪』も読みました。これもなかなか良かった。デスノートバクマンも全巻読みました。鬼滅、呪術廻戦、東京リベンジャーズは未読です(たぶん好みじゃないだろうと決めつけていました)。ハンターハンターはあまり読める自信がありません…。薦めて頂けると読むモチベーションがぐっと上がるので、引き続きよろしくお願いします!

2022-11-10

蟹工船の船員もまた「蟹を搾取していた」という事実を前に僕らが出すべき答は? 増田中学2年 増田 ダイ

[第1話]漫古☆知新-バカでもわかる古典文学- - 漫☆画太郎 | 少年ジャンプ+

その日、漫☆画太郎ギャグ漫画の中で僕らに突きつけた問いかけに即答できた人はいたのだろうか?

誰が想像できただろうか?

蟹工船で最も搾取されていたのは「蟹」である、と。

最下層のプロレタリアが団結して自由を勝ち取る物語だと僕らは信じていた。

だが、まさに船員たちが勝利雄叫びを上げるそのまさに水面下に、彼らプロレタリアの手によって搾取された貧しき者達がいたことに誰が気づいただろうか。

「彼らは「蟹」搾取していた」

この事実を前に、僕らは物語から読み取るべき答を完全に見失ってしまうのである

最下層で蠢く者達よ団結しろ

勝利はすぐそこにある。

あの日読んだ蟹工船は確かにそう僕らに説いていた。

だがおよそ1世紀近くの時を経て新たな解釈とともに蘇ったこ物語はどうだ!

「蟹」だ!

最下層にいたのは「船員」じゃない!

「蟹」だったんだ!

そうだ。

小林多喜二の描いた物語において、最下層の者達は団結さえしていなかったのだ!

この教訓は余りにも重たい。

事実なのである、本当の最下層に居るものには団結さえ出来ないということこそが。

恐らくこのことには小林多喜二さえ気づいていない。

1920年代、あの時代はまだ人間中心主義の中に人類はいたのだから

「蟹」権利「蟹」気持ち「蟹」の苦しみ、そんなものは誰も感じていなかったのだ。

恐ろしいことだ。

最下層の者に立ち上がることを呼びかけていたはずの物語は、本当の最下層のことなど端から考えていないのである

これはある種の縮図だ。

つの時代も、革命は最下層からは起きないのだから

漫☆画太郎は「ジャンプラ読者は馬鹿から文学を読まない」と語るが、まさに現実においても真なる最下層の世界文学存在しないのである

物語を共有することさえない者達は、「赤化」することも出来ないまま、ただ搾取される運命を受け入れるだけなのだ

さあ諸君漫☆画太郎宿題に答えてみせてくれ。

蟹工船を読んだ直後、「最下層を救うのだ」と立ち上がったとき、君の心の中にいた「最下層」とは「蟹」だっただろうか?

ではなぜ君は、本当の最下層である「蟹」無視したのだ?

我々が100年近くにわたり、その存在にさえ気付かなかった「蟹」たちの怒りが我々に襲いかかってきているのだ。

現代社会においてもこれは確かに起きている。

SNSの発達によって古の時代においては何の力としても数えられなかった者達が団結を始めている。

指先しか動かせなかった障害者ですら、今はアカウント一つあれば団結に参加している。

人類に侵されるままであった地球環境は、人類の内側から人類への反逆者を生み出し尖兵として戦わせている。

この100年の間に、ただ搾取されるだけで終わるはずだったより底の底にいるものたちが団結するための下準備が整ってきたのだ。

人類奴隷として扱うはずだったAI人類から仕事を奪い、逆に人類AIのために奉仕することで生き延びようとしている。

猿が猿であることを理由絶対権力に君臨できると信じられた時代は終わりだ。

自然は団結し、感化された者達が裏切り機械文明はその中で産まれ機械の手によって壊される。

猿の王国は沈まぬ豪華客船謎ではない。

この奴隷船に暮らす猿たちは最下層などではない。

見えていた世界の底の底から、本当に搾取されてきた者達が立ち上がる時が来る。

君は最下層になんか居なかったのだ。

一方的被害者でなんてなかったのだ。

加害者として振る舞うのは権力者への反逆のときだけだというのは妄想だ。

人類は皆、搾取者であったのだ。

搾取するものは団結によって滅ぼされるというなら、人類こそが滅びるのである

深いぞ。

漫☆画太郎

2022-11-09

『ぼくは少年探偵ダン!』と『心理捜査草薙葵』

25年くらい前の週刊少年ジャンプの話。

『ぼくは少年探偵ダン!』ってギャグ漫画があり、主人公探偵は頭の中に「お酢」を入れて「推理(酢入り)」する、という決め技を使っていた。で、たしか同時期に連載されてた『心理捜査草薙葵』って漫画では、頭に穴をあけられて酢を入れられる「頭穴事件」という恐ろしい殺人事件が発生する。

頭に酢を入れるって普通の発想じゃないと思うんだけど、どちらかがどちらかに影響して書かれたエピソードだったのか、完全な偶然なのかどちらだったんだろう。

追記:

2022-11-08

anond:20221107120434

それは単に萌え漫画ハーレム漫画がだめということでは。

あと「好きなラブコメ」はラブコメがメインではないのでは?湯神くんはたしかにラブ要素のあるコメディではあるが、どっちかというと日常系シュールギャグ漫画なのでは

『幼馴染とはラブコメにはならない』はいける?いけない?

2022-11-04

anond:20221104140141

「作者はそもそもオープンワールドとして作ってない」というならゴメンだけど、エルデンは相当オープンワールドであることを売りにしてたし、別にオープンワールドとして評価するのは間違ってないと思うけどな。

ドクタースランプ勝手にバトル漫画として読んだり、ドラゴンボール勝手にほのぼのギャグ漫画として読んだりしてるのとは違うよね。

2022-11-02

ありそうでない少女漫画

・ブス設定の女主人公、本当にブス

・女主人公、本当にモテない。

クラスイケメンガチイジメられる

保健室先生がいつもいる

幼なじみがいるが、話に絡んでこない

転校生がやってくるが、話に絡んでこない

子供の頃に結婚約束した男の子、一生会わない

ガチぼっち

動物も飼ってない

・親が再婚して義理の兄ができるが、兄がゲイ

・悪役のお嬢様、本当に腹黒いだけ

主人公のみ関西弁

恋愛沙汰一切なし

ギャグ漫画でもない

能力バトルもなし

打ち切り夢オチエンド

2022-10-23

うる星やつらの新作が面白くないという話

「旧作をみたら面白いのに」とか言われてる。

自分も旧作が大好きだったし、新作は面白く感じなかった。

でも新作の出来が悪いか判断つかない。

旧作をみてたのは中学生の頃で何みても面白い時期だったし。

うる星やつら新作以外の最近コメディアニメや、少年誌ギャグ漫画面白く感じない感性になってるから面白くないのがうる星やつら新作の出来のせいかどうかわからない。

2022-10-09

きららアニメぼっち・ざ・ろっく」の作画について語らせてくれ

ぼっち・ざ・ろっく』の作画過大評価されている気がする。


個人の感想

ぼっち・ざ・ろっく(以下、ぼざろ)』は難産作品だ。

2021年2月アニメ化発表から10ヶ月、ようやく公式サイトが開設され、情報が解禁された。


ぼざろの前評判きららにしてはかなり高いものだった。

次にくるマンガ大賞 2019」で8位にランクインした。

これでぼざろは2位の『チェンソーマン』や6位の『その着せ替え人形は恋をする』と並んだことになる。この2作は、いずれも2022年代表する大ヒット作だ。

さらに、制作は着せ恋と同じCloverWorksなのでなおさら出来が期待できるものだった。


実際、ティザービジュアルを見たら「れいいね」だった。

さすがCloverWorks、作画がすごく綺麗。特に喜多ちゃんティザービジュアルはすごく好きだった。


ところが、後に出たキービジュアルを見たとき第一声は「なにこれ」だった。

これCloverWorksでやってもいいのか。非常に評価が高かった着せ恋や明日ちゃん放送されていた頃だったから落差が凄まじかった。


そして10月9日の深夜0:00、ついに『ぼっち・ざ・ろっく』は放送を開始した。

実際に視聴したけど、作画は確かに綺麗だ。しかし、なんか違和感がある。


ぼざろの放送終了後、担当していたアニメーションプロデューサーの梅原翔太さんが作画スタッフを丁寧に紹介していた。

梅原さんは2022年に大ヒットアニメ『この着せ替え人形は恋をする』でもアニメーションプロデューサーを務めており、美麗な作画を実現する原動力と言ってもいい存在だ。

そして、ぼざろには着せ恋や明日ちゃんをやってた優秀なスタッフを贅沢に起用していた。さらに、OPムービーではけいおんキャラデザを務めていた堀口悠紀子さんを起用していた。

アニプレックス芳文社もぼざろに社運を賭けていると言ってもいいほど、ぼざろに最高のスタッフが集結していることが分かる。

実際、作画が非常に綺麗だった。でも、そこが裏目に出てる。


原因

ぼざろの作画違和感を感じる原因は端的に言ってこんな感じだ。


キャラデザが垢抜けない。


キャラデザデフォルメが強すぎて、綺麗な背景作画に付いて行けてない。

京アニアニメに例えてみれば、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの背景に日常キャラデザが混ざっているような感じ。

デフォルメレベルが噛み合っていない。

そのせいで、実写風景落書きを入れたような感じになっている。


その点、けいおんゆるキャンはすごかった。原作作画キャラデザはあまり良いとは言えなかったが、アニメになってだいぶ垢抜けた。

基本、美少女アニメというのは女の子キャラデザで魅せるものから、もう少し女の子の方に力を入れたほうが良かったのではないかと思う。


私の主張に対してこういう反論が来るだろう。

ギャグ重視の日常アニメから女の子デフォルメが強くてもいいじゃないか

残念ながら『あそびあそばせ』という前例がある。

この作品もぼざろと同じく、陽キャコンプレックスをこじらせた陰キャギャグ漫画であり、過激な顔芸も多い。

しかし、あそびあそばせはぼざろと違って、女の子の等身と肉感が高い。


ぼざろに対して作画比較するとすれば『王様ランキング』であろう。

あのアニメキャラデザデフォルメが強く、背景の作画がきれいだ。しかし、ぼざろほどやりすぎてはおらず、ちょうどよくデフォルメされていた。

作画デフォルメについて考えさせられる話だ。


まとめ

近年では、作画クオリティの向上が叫ばれている。

しかし、ただ作画が綺麗なだけでは良いアニメになるとは言えない。背景とキャラデザ協調性重要だ。

ぼっち・ざ・ろっく』はそこを踏み間違えていて、好き嫌いが出やすものになっている気がする。

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