はてなキーワード: 2月とは
は少し予測が甘い。
5/7の時点ではそれほど外出する人は増えないだろう。在宅勤務に慣れた人がそれなりにいるからだ。
としたら、ネットに繋がらず、テレワークが出来ない人が大量発生する。
5/7からあちこちの学校でオンライン授業が始まり、そっちにネットワーク帯域をほぼ奪われてしまうからだ。
その結果、テレワークだと仕事にならないから翌日から出社に踏み切らざるを得ない人が大量発生する。
本当に怖いのは5/7の翌日、5/8である。
一応、真夏だから多少リスクはあっても感染は拡大しづらいだろう的な発想はあるんじゃない?
お疲れ様です、ほぼ同業です。
私はコロナ担当ではないのですが少なからず影響受けるので、2月から口酸っぱくテレワークの機材の準備を訴えてたのですが馬鹿にされまくり、今物資が足りずうろたえてるのを見ると失笑と怒りで鬱病になりそうです。
けど、福岡市の独自政策が潰されないのを見ると、首都圏近畿圏以外は国の介入がなく、ある程度助かる気がしてます。和歌山も検査路線でうまく行ってます。
・日本では、新型コロナウイルスに対するPCR検査を「蔓延状況を調べるデータ」として行っているわけではありません。
・PCR検査が増えないのは、キャップの問題もありますが、「PCRをしても意味がない」と言うのも大きいです
・PCR陽性者の数は、緊急事態宣言地域の流行状況を反映できていません
PCR検査は、あくまでも医療の補助検査として用いられています。その結果を指標に流用しているだけです。ですから、「蔓延状況を調べるデータ」としてのPCR検査を主張する人は、最初から話の軸がずれています。岩田教授などがそうした目的で検査充実を訴えるのは全く正しいのですが、実務として現場ではそう言う目的で検査をしてはいません(そんな余裕はないので、やるなら厚労省辺りが特別チームを作ってサンプリングするしか無いでしょう)。
何が言いたいかというと、「現状、医学的に意味のない検査は行われていない」と言う事を理解する必要があると言う事です。
簡単に言えば、「検査の結果によって医療処置が変わるか」と言う事です。
新型コロナと解っても治療法はないのですから、普通の病気とかなり違ってきます。
元々新型コロナのPCR検査は、「怪しい人間を見つけ出して病院に隔離する」と言う処置をとるために行われていました。条件が厳しかったのは、単純に検査能力と陽性率(確率)の問題です。例えば、2-3日高熱出す人間が日本中で何人居ると思います?それらを全て検査するなど無意味有害なのは誰でも解るでしょう。
しかし、既に東京では病床が払底しており、「軽症者がPCR陽性となっても入院先など無い」状態です。一方、検査の感度は6割程度なので、「陰性でも新型コロナ感染を否定できない」事になります。よって、検査範囲を増やす意味は医学上有りません。ですから、軽症者は検査されません。
(ちなみに、「自宅にいて悪化したらどうするのか」という点については、コロナだろうがそれ以外だろうが死にそうになったら救急車と言う指示内容は同じなので、やはりPCR検査の意味はありません)
ただし、現在すでにそれなりの徴候がある人間(CTで明瞭な肺炎像があるなど)でも、病院にも役所にも手が足りずPCRの対象とはできなくなってきているため、検査能力の増強が必要なのは確かです。ただ、海外産のキットはPCRよりも更に劣悪な感度(なんと最適値で5割!)なので、結果に全く信用が置けず、実用に耐えません。
では現在何のために検査を行っているのかと言えば、ほぼ「入院時の隔離体制の判断」だけです。
勿論、感度の問題で絶対ではないのですが、「コロナに典型とは言えない程度の肺炎」・「他の重病人が熱を出している」と言った時に、コロナ病棟に入れて感染管理を行う必要があるのか、一般病棟で隔離処置を取る程度で良いのかの目安になります。また、PCRが陽性で重症肺炎があれば専門病院に入院させられるので病床を開けられる、と言う様な事情も出てきます。
どちらにせよ、重症者・入院が不可避な人間の扱いを決めるための検査になっているのが医療崩壊を来たしている緊急事態宣言地域の現状です。
東京都の陽性者数(PCR検査の結果)が感染状況を示す指標として使えないのは、このためです。
では何が指標になるかという話ですが、発見される重症者や死者の数は指標になり得ます。重症肺炎の患者は片っ端からPCRされてますから。しかし、これらは幸か不幸か圧倒的に数が少なく、誤差が大きすぎて指標に使えません。
ただ、感染が治まってくれば、PCR検査基準が以前の水準に戻ってもなお陽性者数は減り始めるはずです。従って、「隔離解除の基準」としては注目に値しますが、「現状どこまで酷くなっているか」は、死体の数を数える(数える意味があるくらい増えているか)を見るしかないと言うことです。
追記:
上で軽く書いた事の詳細になりますが、「検査数が増えない」理由は2月頃と現在では真逆になっています。
新型コロナが日本に入ってきた直後にかなり厳しい要件が課せられていたのは、単純に「特異な症状も無い人間を疑って検査しても多くが空振りだから」でした
一方現在、「特徴的な発熱を見たらコロナと思え」と言う状態になっています。バズフィードの記事で港区の保健所が行った検査の陽性率が6割とか言う滅茶苦茶な数字が出ていましたね(ちなみに検査感度が6割程度なので、これはほぼ検査したほぼ全員が感染者と言う解釈になります)。こうなると、「わざわざPC検査など行わなくても全員を患者として扱う」が正しくなるのです。実際、現在長く続く熱を出して病院に行くと、そう言うことを言われるはずです。
https://himaginary.hatenablog.com/entry/20200412/vietnam_low_cost_success_against_covid19
■初動
1月末の時点で中国人への観光ビザは発給停止、同時に在越中国人観光客の国外退去を(強力に)促す措置。
これにより街中から中国人・中国人の乗る観光バスが徐々に減っていき、2月半ばにはほぼ消えた。
小学生〜大学生については、1/29に明けるテト休みがそのまま延長となり、4月13日現在もその措置が続いている。当初2月半ばまでとされていた(夏休みをその分削る※)のが2末、3月中旬...と延期されていった。現在はオンライン授業が始まっている。
ベトナムはバイク通勤がデフォなので、集団感染は学校か会社組織のいずれかが原因になり得るためだろう。
※ベトナムの公立学校は夏休みが3ヶ月ある他は長期休みはテトだけ
恐らく民主国家では真似できないであろう、メッセンジャー・SMSの強制一斉配信もでかいと思う。
日本におけるLineと同等の地位を持っているのがZaloというアプリとFBのMessanger。
曲りなりにも共産党国家であるから、この会社の持っている情報は政府の持っている情報に等しく、強制的に一斉配信が届くようになった。これも1/28日からなので、政府はテト明けと同時に動き出した。
※参考(俺のZaloに届いた政府(Bo Y Te=ベトナム保健省)のメッセージで一番古いもの): https://imgur.com/a/u9DlKcN
スマホ世代は皆Facebookをやっているのがデフォなので、Messangerの方にも数日に1回メッセージが届く。
■その他の取り組み
デマを流した芸能人は即逮捕。この見せしめが効いたのか、凡そデマらしい情報が回ってくることはなかった。
3月末からはカフェ・クラブ・レストラン・カラオケ・マッサージなどを強制閉鎖するお触れが出た。当初4/5までだったのが伸びて4/15までとなったが延長されるかもしれない・・・
モグリでやってる飯屋に入るか、持ち帰り専門店を探すしかなくなってしまった。
このお触れにより、会社に出社する必要のある人間をリスト化し、明示的に保健当局へ届け出る措置も発令。
なお、感染者は14日隔離されるが、その際の治療費、食費は国籍問わず無償。
3月にはベトナムを訪れる全外国人に14日の強制隔離措置。在越外国人は出国後30日を経過しないと再入国不可。
休業補償・給付などは出ないかわりに、ガソリン代を全国一律50%オフとし、リッター55円程度となった。
あとはなんだろうな・・・俺の会社は国有企業ビルのテナントなんだが、入館にはマスク着用が必須となった。
■思い出したので追記
・3月半ばに同僚が咳と熱をだし、心配になって病院に連絡したところ「外国人との接触があったか」をしつこく聞かれ、そうでなければ検査費用・隔離は有償だぞと言われて引き下がったと。
実際軽い風邪だったようだが、この時点で感染経路は外国人との接触と判断していたことが伺える。
・幸いコンビニのような小売店は閉鎖されていないので、買い物で不自由することはない。200円の「チャーハンとチキンレッグ甘酢ピリ辛ソースがけ」(https://imgur.com/a/3r2Nwoo)をGrabが100円で持ってきてくれる。
勘違いしてた。逮捕されてはいなかった。フェイクニュース拡散した芸能人に出頭命令が出て罰金処分だった。
4/15からフェイクニュース拡散すると罰金刑ということで、いずれにしても見せしめの効果を狙ってる。
元々言論の自由はないので、政府は○○とか共産党は✗✗とかFBでやっちゃうとお縄なことは皆わかっているというのが共産国にある特殊な雰囲気。
とはいえ、ちょいちょいデモが行われることもあって… 政府が中国に弱腰を取ったりするとデモの注意報が大使館情報に載ったりする。
■レスとか
id: kunitaka
ベトナム戦争の後すぐカンボジアに乗り込んでいってポルポトを追い込みに行ってますね。その4年後には越境してきた中国軍を縦深陣地戦で引き込んでフルボッコに。そもそも宗主国だったフランスもボコボコにして追い出してます。
id:tokage3 2/3時点で感染者が8人と発表され、首相が流行を宣言しました。保健当局はほぼ毎日感染者が何人増えたと発表していました。
・元記事で予算に優しいと言われているものの、観光業界は死にかけています。特に、中国人観光客の多かったニャチャンは被害が甚大です。いくつかのホテルは休業で真っ暗、措置前、外壁が一面LEDでギンギラだったホテルもひっそり。hotels.comで Nha Trangを検索してみるとその影響がよくわかると思います。
ダナンは韓国人観光客が多かったけど、ダメージは大きいでしょう。
■写真とか
・夜市
さっきの帰り道で定番観光スポットの夜市を見てきた(ニャチャン在住)。ここは365日営業してて、コロナ前なら肩がぶつかるくらいごったがえすところ。→http://tabiichigo.livedoor.biz/archives/51907052.html
20分くらい前に撮ってきたら… https://imgur.com/a/DXsPzZ8
ビーチも立ち入り禁止だ(よく見るとテープが引いてあるのが見えるだろう)。 https://imgur.com/a/tLxSm5Y
でもバインミースタンドは営業していた。1個100円。https://imgur.com/a/PrXItu0
始まりが隣国だったこともあって、早くから感染者自体はいた割に、早い段階での感染者抑制には成功してるんじゃない?
今は流石に増えつつあるが、あくまで遅らせることが最初から目的だったろうし、
指数的に増えるのなんて、こればっかりは大抵の国がそうだから日本がどうこうって話でもない。
ここから次の手を打つって話で、このタイミングで緊急事態宣言をだしてキツめの外出禁止をかけていく、ってのそんなに不思議かね。
1月2月に緊急事態宣言出してたら、経済がだめになる!ってバッシングだったろうし。
そして補償。みんなが主にキレてるのはこれっぽい。
まず事業主に関しては、俺は事業主じゃないからわからない。苦労を知らないので大してどうこうは言えない。
勤めてる会社は何かあったときのために、ということでいわゆる内部留保がそれなりにある。
普段投資家などからとやかく言われがちな内部留保だが、何かあったときのための金が何あったときに活用できたから、よかったねと思う。
個人的な家計については、感染症に限らず、もともといつ働けなくなるかわからないんだから、
各自ある程度の蓄えは作ってあるはず。それがなにもないんだったら、
遅かれ早かれ、何かで働けなくなったときに詰むだけの話。コロナは1つのきっかけに過ぎないだろう。
10万が未来永劫毎月もらえるならまだしも、1回2回10万もらったところでそれで何か変わるか?
リモートワークでできてるから、今の所、収入自体も大して変わらないが
もし会社がブラックで出社を強要される、ってんだったらそれは政府じゃないだろ。会社か労基に言えよ。
今回の諸々、もともと危うい生活してた人がナァナァにしてたら実際危うくなっただけに見えて、
2月に自殺配信をしていた女の子のアカウントをふとTwitterでパブサした。
ただのお気持ち日記ということを、言い訳として先に明記しておく。
しばらくしてからアカウントが削除されていたことは覚えていたが、彼女のことをもうみんな忘れてしまったのかな、となんとなく思ったので。
彼女と同じ名前、同じIDで作成されたアカウントが、「死にたい」と呟くアカウントに向けて自殺配信してくださいとリプライを送っていて、暗澹たる気持ちになった。
彼女自身が「配信」というコンテンツにしてしまった以上仕方のないことだとは思う。
思うけれど、やめてあげて欲しいなあ、と思った。
彼女は父親から性的虐待を受けた旨を書き残していて、近親者から性的虐待を受けていた者として、少しばかりの親近感を覚えていた。
そして、そのことに対する逃げ場のなさもよく理解していた。
自分の発言で家庭が壊れるかもしれないということへの恐怖もあった。
とはいえ大抵の場合、相手に社会的地位があればあるだけ、自分の証言など信用してもらえないし、Twitterで義父からの性的虐待の動画を証拠として撮り拡散した女の子は実家を追い出されていた。現実なんてそんなものだ。
彼女は神経が図太くない、普通の女の子だったのだろう。だから病んでしまった。
本来自分を性的消費するはずのない大人から性的消費される苦痛や恐怖は受けた人でないとわからないと思う、そもそも彼女の気持ちも推し量っているだけで、これを書いている自分もわかっていないのだろう。
彼女はファッションメンヘラと同じにされたくないから配信すると書き残していた。
でも、死なないでとは言わないから、ファッションメンヘラでもいいから自分の死を安売りしないで欲しかったと勝手ながら思う。
彼女のような子供を救いたくても、地方の一介の社会人である自分には何も出来ない。資金もないし時間もない。保護しようにも場所が足りない。そうした苦しみを背負う子供は1人や2人ではない。
自分が生き抜こうと思うと、苦しんでいる何人もの側にずっとはいられない。
定期的に自殺配信をする子は現れる。自分が勝手に思い出して勝手に覚えていて勝手にしんどくなっているだけだけど、忘れたくないと思う。
夫44歳。妻(私)41歳。
年末年始は忙しくて、2月末にようやく近所の不妊専門の病院に行った。
この時点で、年齢的に体外受精を勧められる。
3月末に生理が来ないんで妊娠!!?とドキドキしたのも束の間、一週間後に遅れて生理。
ガックリしつつ受診。
そこでさらに検査がされ、AMH以外の検査結果を教えてもらう。
FSHが14.71と高いとのこと。
やはり体外受精を急いだ方が良いといわれる。
ただ、子宮鏡検査についての説明が看護師からあったのだけど、なんとなく怖くて、体外受精をするなら、自分が知っている医療機関(女医)がいいと思い、子宮鏡検査はやめ、セカンド・オピニオンに。
転院先で、残りの検査をしてもらう。
AMH0.404で低いので、やはり早く体外受精をした方がよいと勧められる。
明日が排卵日だったので、フーナーテストをするので、明日夫婦生活をして、翌朝、来てください、とのこと。
翌朝、検査してもらうと、精子が14個と良好。排卵も綺麗にできるているので、妊娠ができる環境ではあるとのこと。
今週末、血液検査。
妊娠できるといいけど、うまくいくのかなー……
体外受精は怖そうだし、妊娠しなければガッカリだし、妊娠しても正常な赤ちゃんに育ってくるかも不安だし、無事出産できるかも不安だし、自分の年齢も考えるし……
今しないと後悔するだろうなーとは思ってるんだけど
#追記 2020.04.18
今日黄体ホルモン検査があったけど、黄体ホルモンの数値が低く黄体ホルモンが出ていないとのこと
今週期の妊娠は難しいそうだ。
クラスター対策に注力した理由の一つとして日本の2月時点での検査キャパの弱さが挙げられるけど、
当の対策班としてはこの期に及んでまで検査キャパが改善されてないことはまったくの想定外だったんじゃないか?
それどころか逆にクラスター対策こそが検査数を絞った諸悪の根源みたいに言われてて、押谷先生と八割おじさんが不憫でならない。
いろいろ言われているが、1月時点に日本がコロナウィルスの侵入を許したあと、常に日本は欧米の批判にさらされてきた。
豪華客船の対応もさんざん攻撃されていたわけだが、2か月間、この水準で推移していることを批判できる国はいまの欧米には存在しない。
累計死者でいえば、超監視国家化して抑え込んでいる韓国よりも少ない。
もうすでに結果は出ているというのに「いまの東京は2週間前のニューヨークだ」とか寝ぼけたことを言っている。不思議である。
あれだけ後手後手に回り、数千人の死者を出しているニューヨーク市長を持ち上げて「それに引き換え安倍はけしからん」とか言ってるのは不思議を通り越して滑稽ですらある。
欧米の対応が失敗であったことを認め、どこがまずかったのか、日本が同じ過ちを繰り返さないようにすべき段階であるということだ。
ネット上にはまだ障害者採用枠の転職についての情報が少ないため、
増田に記しておくことにした。
・アラサー
・ADHD(不注意優勢)
・関西在住
・2年前に診断、精神障害者保健福祉手帳3級を2月末に取得
マルチタスクかつ接客、イレギュラー対応が多く求められる現職での業務に限界を感じ、
障害をオープンにして配慮を受けながら働ける職場を求め、転職活動をすることに。
自己応募もいくつかしたが、メインとしては障害者対象の転職エージェント2社を利用した。
エージェントを通した転職活動については、基本的に、一般枠での転職と大きくは変わらなかった。
担当のエージェントとの面談の前後で作成する資料に、自分の障害特性について説明するシートが加わったくらいか。
個人的には、このシートを作成する際に、改めて自分の苦手なことや配慮してほしい事柄について深く考えることができ、大いに助かった。
前回の転職活動以来となる面接だったため当初は緊張していたが、模擬面接でよくある質問のシミュレーションをしておいたことが良い結果につながったと思う。
2社の違いだが、atGPは中堅〜大手企業の求人が多く、DODAチャレンジは大手の求人が多かった。
また、これはエージェントのタイプにもよるかと思うが、atGPはどんどん求人を紹介してくれ、応募もさせてくれた。
DODAチャレンジは自分の志望に出来るだけマッチした優良企業を厳選して紹介してくれた。
結局、応募数は下記のようになった。
・atGP経由
・自己応募
自己応募するとなると企業毎にフォーマットの違うWebフォームに入力しないとならなかったり、
履歴書・職務経歴書を都度郵送しないといけなかったりという手間があったので、やはりエージェントメインで転職活動して良かったと思った。
面接で聞かれたのは、基本的なことで、トリッキーな質問はどの会社もなかった。
障害者なので、自分の障害特性の説明と、それに対してどういった工夫を行っているかや、どういった配慮を求めるかはもちろん聞かれる。
また、ADHDと診断された際にそれをスムーズに受容できたかについてもよく聞かれた。
このあたりは面談や模擬面接を通じてエージェントとかなり詰めていたので本番の面接でもきっちり答えられたと思う。
他の質問は今までの経歴や前職の退職理由や今回の転職理由、複数社内定が出た場合何を優先して判断するかなど。
印象的だったのは、もうアラサーなのに、未だに大学時代のサークルであったりアルバイトのことを聞かれることだった。
新卒採用ならわかるが、前回の転職の面接の際は特に聞かれなかったので、障害者採用の場合はより深く個人の人となりを知りたいのか?と感じた。
最終的に障害者の雇用実績が多くあり、双方で密にコミュニケーションを取って、より良い関係を築いていきたいという人事の方の姿勢が見えた会社に内定を頂けた。
業種は今までと全く違うが、職種は新卒以降やってきたことに関連するのでスキルは活かせるかと思う。
働き始めるのは少し先だが、期待されている能力を発揮できるように頑張りたい。
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ブコメがたくさんついていてびっくりした。
皆さん読んでくれてそして、おめでとう、頑張れと言ってくださって本当にありがとうございます。
励みになる。
以下、追記。
>年収について
エージェントからの説明でも、一般枠からの転職だと年収は下がるとは言われていた。
現職の賞与込みの年収マイナス20万円を希望して、その通りの額で内定が出た。
自分としては、その20万円は残業代(月20時間弱程度らしい)でいくぶんか取り返せると思うのと、
もし残業が全く発生せず取り返せなくても、合理的配慮をしてもらえるならその分安心して働けるので良かったかなと納得している。
ただ、理想としては障害者採用枠でも一般枠と変わらないようなお給料がもらえる社会になっていってほしい。
すまない。
1社目の内定が出たときは喜んだが、呈示された年収が希望額を大きく下回ったので断った。
ただ、条件が良ければ、キープして選考を受けようとしていたのは事実であり申し訳ない。
このあたりは志望度と選考の進み具合が関係するから、調整するのが難しかった。
今年の2月くらいに、なんか勢いでOculus Go買ったった。
ソロバースト活動とは、宇宙(Uni-Verse)から賜ったエネルギーを大地(Verse)に還元する尊い行為のこと。
また、未成年の青少年たちには文字が表示されないような魔法をかけています。
近寄ってくるおっぱいに思わず手を伸ばしてしまった。もともと巨乳好きだったんだけど、おっぱいって別に大きくなくてもいいよね
自分の鼻息でディスプレイが曇る。鼻息が荒くなるってこういうことなんだ。キスで興奮ってほんとにあるんだな
耳元でささやかれているときにゾワゾワする。音声だけだと「ふーん」って感じだったんだけど映像とセットだと別次元で3乗興奮する
全然今まで気にしていなかった。樽腹だな、とか胸と尻の間にあるジョイント部分と考えていたが、その世界観がぶっ飛んだ。
胸と尻なんてかざりだ。腰回りで世界は回っている。
目が合うって興奮する。普段キョロ彦なので映像と分かっていても目をそらしてしまう。そしてちらちら見てしまう
世界は平等だ。幻は覚める。ヴァースにヴァーストした後は現実と闘わなければならない。
以前より虚脱感が強くある。後始末とか。だがそれでも買ってよかった。一人暮らし最高だぜ
小説執筆経験を含め、創作経験は無かった。仕事で文章を書くことはあるが、クリエイティブなものではない。
読書家と言えるほど読む量は多くないし、映画・アニメマニアなどに比べれば全く観ていないが、フィクションは好きな方だと思う。
投稿締切が今日だったので、まだわからない。1次選考の結果は7月で、最終選考の結果発表は10月らしい。
結果が出た後だと、良くても悪くてもまとめる気にならないし、変に情報を取捨選択してしまうと思うので、このタイミングで書き残しておく。
小説・映画・漫画・アニメなどの作品をみてストーリーについて「こうすればもっと面白くなるのに」と思う時が多かった。
あわよくばいろんな人に読んでほしいし、収入源にもなればと思った。ただ、今は普通に小説を出しても売れない時代。アニメ・ドラマ・映画化などのメディアミックスの選択肢が多いライトノベルは、まだマーケティング的に強いと思った。電撃を選んだのは、単純に最大手だから。
絵が描けない(ありがち)。
物語の作り方を勉強しようと思い、脚本についての本をいくつか読む。ここ最近の受賞作品や売れている小説を読む。ネットの情報も調べる。
その後、まず100字以内でどんな物語かをあらわす文章をたくさん作る(ログラインと言うらしい)。この時点で早速、創作の難しさに気づく。思いつくのはありきたりなストーリーばかり。
ゼロからアイデアを出していると、似たようなものばかりになることに気づく。自分がどんなストーリーを考えるのが得意かわからないし、この段階ではある程度多様性があった方がいいと思い、SF、現代青春もの、戦記物、みたいにカテゴリでわけて、その中で考えることにする。それぞれのカテゴリの中でまだマシと思えるログラインを、800字程度のあらすじに膨らませる。
なんとかかんとか、4本分ひねり出し、この段階で一度友人に見せてみる。わりと恥ずかしかった。
友人に見せた4本のあらすじがそれなりに評判が良かったので、キャラや世界観の設定を深めていく。ここで、あらすじごとに考えやすいものと考えにくいものがあることに気づく。わりとスムーズにキャラや設定を考えることができた2本を使って、書き始める。
いざ書き始めて、これは長期戦になるであろうことを瞬時に悟る。自分は夏休みの宿題を直前まで放置するタイプだが、それでは到底太刀打ちできない。そこで、毎日起きてから3時間を執筆にあてることにする。3時間にしたのは、仕事との兼ね合いと、これ以上は創作力が続かないから。土日だけは3時間x2スロットの6時間にした。また、毎日同じ小説を書いていると自分自身がその物語に飽きることに気づく。自分が心から楽しめないのはまずいだろう。なので、二作品を一日交代で書き進める。
電撃大賞には、全体で80ページ以上130ページ以内という規定がある。自分の執筆ペースは、エピソードの流れが頭にできていればだいたい3時間で8ページぐらい。文字数にすると約6000〜8000字。だがこの「流れが頭にある」というのがくせ者で、最初に作った800字程度のあらすじだけでは、一つ一つのエピソードが書き進められない。つまり、エピソードごとに、もっと細かなプロットが必要だった。なので、3時間の執筆時間以外でも、通勤時間を使って次に書くエピソードの流れを頭で考えて、スマホにメモを取っていった。
また、書いている途中は一度も推敲せずに一気に最後まで走るのが良いというアドバイスがネットにあったのでそれに従う。結果的にこれはよかったと思う。とりあえず終わらせるのがモチベーション的に非常に大事だと思った。特に序盤〜中盤あたりを書いているときは、本当に最後までたどり着けるか結構不安になった。その辺で行ったり来たりするのはあまり良くないのではないかと思う。
月末に二作分のドラフトが完成する。この段階ではまだ人に見せられるようなものではなく、第ゼロ稿というところか。
ドラフトが完成してから、1週間寝かせて、再度最初のページから直していく。
上に書いたとおり、一切途中に推敲は入れていないので、矛盾が生じていたり、伏線をまったく張っていない設定がたくさんある。他にも、安直でつまらない会話や、適当な人物や風景描写、冗長な文だらけ。まずは全体を見てそれらを洗い出し、一つ一つ潰していく。
細部の推敲と並行して、改めてプロットを見直す。物語全体の流れがほぼ確定したので、章立てを決める。各章内に、盛り上がる部分・落ち着く部分があって、最後に引きがあるかを確認する。うまくまとまっていない章については、エピソードを追加・削除・移動。また、全体をとおしてテーマに一貫性があるか、最後まで引っ張る謎や問題があるか、改めて確認する。
これも平日3時間、休日6時間のスケジュールで進める。「自分はこの小説を完成させられる」という自信のようなものがようやく出てくる。
第一稿が完成する。プロットを見てもらった友人に完成版を見せる。かなり恥ずかしかった。
1週間ほどで友人から感想をもらう。自分では気づかなかった有益な視点が多くもらえる。特に、物語の最初のテーマが放置されて途中から別のものに変わってしまっていたり、せっかく魅力的なキャラがいるのにそのキャラのエピソードがほとんどなかったり、そういうのこそ案外自分では気づかない。
感想を踏まえて、ぶれている部分を直したり、キャラのエピソードを追加したり、不要なキャラを削除したりする。
月末に再度友人に見せる。これぐらいになると、あまり恥ずかしくもなくなる。
漢字の使い方を見直したり、改行の入れ方を変えたりと、読みやすさやテンポに気をつけて変更していく。
脚本術の本に、「審査員はランダムにページを開いてそこが面白いかどうか見る」と書いてあった。なので、自分でもそれを試した。これは良かったと思う。通しで読んでいると良くも悪くも物語に入り込んでいくので、細かい欠点に気が向かなくなる。あと、無意識に自分が気になる部分ばかり直してしまうのも防げる。
10日が締め切りだったが、さすがに直前は結構時間を使った。コロナの影響で使える時間が多くなったこともあった。
受賞作の傾向をつかもうと思って読んだが、ストーリーという点では傾向はあってないようなものだと思った。文体も多様で、地の文多め漢字多めのものから、ほぼ会話文で構成されてるものまで。そんな感じではあったが、ある意味傾向がないのが傾向と言えるので、それがわかったのは良かった。
どう作れば失敗しないか、アンチパターンを学べた。当たり前のことを網羅的に並べてあるような印象は少し受けた。結局、面白いストーリーに方法なんてないのだろう。
序盤で一気に引き込むのが大事、というのはどんな指南書にも書いてあった。つまりそれぐらい難しいということなんだと思う。実際、キャラ紹介や世界観の説明が必要な序盤は、面白くするのが難しいと感じた。
よくできているドラマやアニメの一話は、テンポ良くこれらをこなしている。映像があるドラマやアニメと違い、小説は文章だけしか使えないのでそのまま真似はできないが、構成などは参考になる。
どこで盛り上げてどこで落ち着かせて、どこで困難にあわせて、、、とかの流れは常に意識した。二作品とも六章構成だったため、全体を六話構成のアニメだと考えて、各話の中できちんと盛り上がりポイントがあるか、全体の中でどういう位置付けか、などを意識した。そのために、定期的に全体の流れをノートに書き出した。
音楽を意識して、横軸に時間、縦軸に盛り上がり度、みたいなグラフを何回も描いた。可視化すると、ずっと盛り上がってばかりの章や(つまり盛り上がってない)、ずっと平坦な章があることに気づく。
過去の受賞作品、あるいは売れているプロの作品を読むと、文体に正解はないことがわかった。読みにくく目が滑るな、と思うような作品もあるが、それはそれで作品の雰囲気を作るのだと思う。ただ、自分にとってはやはり読みやすい文がよいと思った。なので、とにかくシンプルに読みやすく、を推敲時には心がけた。
普段読んでいる時は意識しなかったが、一つ一つの仕草や会話文の後に続ける文書ひとつとっても、無数に可能性がある。正解なんてないから、すべて自分で考えないといけない。ストーリーにしても、少し気をぬくとありきたりな展開になるし、会話文も安直な切り返しばかりになってしまう。少しも気が抜けない。
書き始めるまではいろいろなキャラや展開があったのに、書いていくとそれらをどんどん切り捨てる必要が出てくる。ページ数の要請ももちろんあるが、実際、切り捨てた後に読むと、そっちの方が大抵の場合面白いし読みやすい。熱くなれるはずと思ったシーンや、魅力的なキャラを、どんどん消していく。そうした決断をいつ、どうやってするかには常に悩んだ。
仕事の息抜きになるだけでなく、毎日の生きがいになる。普段の生活では辛いことも多いが、小説を書いている時間はそれらを忘れて空想の世界に浸れる。熱いシーンや悲しいシーンなどは泣きながら書くことも多く、そのあとには不思議な充実感が得られる。
自分はあまり人と喋るのが得意ではない。人と会話しないといけない時は、単なる雑談でさえ、そのシミュレーションをしてから参加してしまう。それでも失敗ばかりである。会話の後に反省会をすることは、もはやライフワークだ。ただ、人と会話するのが決して嫌いではないし、むしろ人が何を考えているのかにとても興味がある。小説ならば、いくらでも時間をかけて会話をすることができる。これはとても心地よいものだった。
こんなところだろうか。良い結果が出ればいいな。
2月下旬から在宅勤務となり、子供の入学式はやったものの次の日から緊急事態宣言。テレカン会議がめっちゃ発生してて作業時間が全然取れないし、子供は奥さんに任せっきり。子供と物凄く近くにいるのに会話する機会ももてない。
これいつまで続くんだろう。金銭的には今んトコ問題なさそうなのだけど、奥さんと子供のストレス半端ない。
子供連れて公園に行くと「近所から苦情が来るのでー」と帰らされるとのこと。散歩しかないのかな。しかも人がいないところへ。子供の行き先がない。
ご飯の用意くらい自分がしようと頑張ってるけどできない日もあり、宅配でもレトルトでも活用しようと思っても休業中・買い占めでうまくいかない事も多い。
小学一年生の子供の口から、コロナのせいで!ていうセリフが出てきて驚愕した。
生活に困窮している訳ではないので恵まれた方なのではと思っているけど、ストレスは元の状態から見て相対的にかかるものだと思うので多分全員が全員同じレベルのストレスを抱えているのだと思う。
なんかここ一年ものすごいこと起こりすぎだよなー。これから毎年の様に同じようなことが起きるとしたら俺は子供をこの時代に産み落とした事が過ちだったのではないかとすら思えてくる。
なんか笑かしてくれよ。ストレス発散させてくれよ。
娘が休校で暇すぎて色々調べたらしく、矢継ぎ早に質問してくるので誰か力貸して下さい。
私にしか聞かないのに答えても答えてもお母さん1人の意見だけじゃ本当かわからないとから訳わからん事言い出してしんどい。
この2つが他の国同様日本にもあればロックダウンも迅速な給付金支給も出来たのに
ニュースでこの2つがないから実施出来ない・この2つがない理由をやらないのはなんでなの?
これを機に議論が進む事ってあるの?
独裁国家になる!って野党は文句言うけど、独裁国家にならずにこの2つを機能させる仕組みを一緒になって考えればいいだけじゃん。なんでやらないの?
独裁国家独裁国家うるさいけど両方持ってる他の先進国は独裁国家じゃないじゃん。
なんで枝野さんはTwitterで2月から緊急事態宣言出して欲しかったって嘘つくの?
Twitterでは違う事書いてたけど心の中ではそう思ってたっていう二枚舌なの?
「オリンピックの中止はありえない」「インフルの方が怖い」「中国以外は大丈夫」「5月までには終息する」
Aはタクシーの運転手をしながら独り暮らしをしていたのだが、2006年10月に肝障害や糖尿病などで働けなくなってしまった。
2006年12月に生活保護を受け始め、仕事を探して自立するように指導も受けていた。
2007年1月の段階で、福祉事務所のケースワーカーが仕事をして自立するよう2度にわたって指導。
2月の段階でも、ケースワーカーが主治医から普通に働けると事情を聴きとり、
さらに福祉事務所の嘱託医も同様のことを言ったため、ケースワーカーはAに働きなさいと指導。保護打ち切りもちらつかされた。
だが、主治医は後日の検証で、Aは確かに内臓方面は治りつつあったが、酷い鬱状態になっており、
せいぜいデスクワークがちょっと可能な程度で、普通に働けるなどとは言っていないと反論している。
実際、死後に見つかったAの日記には生活保護を受けている間から
「亡くなった父や弟の所に行きたい」「なかなか人間って死ねないものだ」
と、素人が見てもわかるレベルの自殺願望が表れており、当時の彼が精神的に危険な鬱状態であったことは間違いないとされている。
ところが、働けると認定されたためか、Aに対する「就職しろ」という圧力は非常に厳しくなっていった。
3月も終わりになると、福祉事務所はAを6か月以内に仕事を見つけさせて生活保護を打ち切るために重点的に指導することにした。
4月2日、生活保護費を受け取ろうと思って福祉事務所に赴いたAに対し、ケースワーカーはまたしても働けとせっついた。
だが、当のケースワーカーもたった数日前にAの精神状態がおかしいのではないかと疑い、精神科への受診を勧めている状態であった。
鬱状態の人間に「もっと頑張れ」とせっつくなどは論外の禁句である。
そしてこの日、Aは生活保護の辞退届を出した。
しかし、辞退するにあたって、福祉事務所は就職先がどこか、収入の見込みはどれくらいなのかなどを全く確認していなかった。
おりしも、生活保護を切るにあたっては就労先や収入見込みについて確認すべしという判決が、前年に出たばかりであったが、全く無視されていた。
日記では、担当者に生活保護を打ち切られたかのような記述もあり、
辞退届を無理矢理書かされたか、働けという指導に精神的に耐えかねて辞退届を書いたのではないか、とも言われている。*1
少なくとも、Aが働こうにも働ける状態ではなかったことは間違いないだろう。
しかも、その時点でもガスと水道は止まってしまっていた上、住居地はボロボロであった。
そして、福祉事務所は保護を打ち切った後、Aの安否については何の連絡も取ることはなかった。
Aが死んでいるのが見つかったのは、たまたま彼の友人が家に訪ねてきて異変に気付いた7月10日のことであった。
残されていた日記には
京都新聞やらNHKやらで研修医を含む京大病院の新入職員が旅行や会食で出勤停止になったことが報道された。
yahooニュースのトップにも出ていて、たくさんの人が目にしたのではないかと思う。
せっかく晴れて研修医(修練医・大学院生)になったのに、いきなり出勤停止でおまけに「そんなやつには医療者の資格もない」といったような書かれようで、まさにかわいそうの極みである。
そもそも、彼らの出勤停止は慶応大学の研修医がしでかしたこととは全く質が違う。
yahooニュースの見出しだけ見ると、研修医57人が一同に会して宴会したように見えるが、実際は会食等の自粛を求めた病院の指針に57人が従っていなかったということである。
メディアの悪意を持った切り取り方に憤りを覚える一方で、この事態を引き起こしたのは半分は京大病院の姿勢の問題でもあると思っている。
もともと、2月末から京大病院の職員は病院の方針で不要不急の国内・海外移動の禁止と多人数での会食等の自粛が求められていた。
会食等に関しては、京都でも陽性患者が増えてきたことを踏まえて、3月中旬から「各部署における送別会・歓迎会・懇親会など、食事会等は参加人数に関わらず自粛する」という文言に変更された。
ちなみに、4月1日に出された指針でも文言は変わっていなかった。
おそらく、この指針が4月からの入職者にも提示はされていて、「京大病院はこんな感じでやってるのでよろしく!」という風に伝えられていたのだろうと思われる。伝え方は各診療科によって違うので、もしかしたら全く伝えられていない入職者もいたかもしれない。
自宅待機になった入職者の中には、慶応大学の研修医のように、この情勢で望ましくない形で宴会等に参加した人たちもいると思われるが、おそらく大多数は普通の少人数での飲酒をともなう外食を行って、基準に引っかかったものだと思われる。
この「各部署における送別会・歓迎会・懇親会など、食事会等は参加人数に関わらず自粛する」という文言を見て、「家族を含む2人以上での飲酒を伴う外食は不可」と読める人はどれだけいるだろうか。
京都に引っ越して来て、引っ越しを家族に手伝ってもらって、引っ越したばかりで部屋が散らかっているので外に出て、家族と一緒に夕食を食べて少しお酒を飲む、この一連の動きがアウトだと読める人がどれだけいるだろうか。
しかも、求められているのは禁止ではなく自粛である。どれだけ行間(1行しかないので字間か?)を読ませるつもりなのか。京大の入試の国語もかなり難しいが、それでももう少し親切な問題を出してくれる。
ちなみに、院内の職員向けに同居の家族を含めて外食を禁止するという指針が出たのは4月6日である。上に書いたように4月1日の時点での指針は「各部署における送別会・歓迎会・懇親会など、食事会等は参加人数に関わらず自粛する」である。時空がゆがんでいるのか。
しかも、さらに重要なのは、この指針に反した場合にペナルティーがあることが入職者に全く伝えられていなかったことである。
執行部の偉い人がいつの時点で思いついたのかは知らないが、少なくとも3月31日の夜の時点では病棟医長を含めて現場には全く伝わっていなかったので、偉い人だけで急に決まったのは間違いない。
確かに、病院職員に陽性者が1人出れば、外来は休診になり当該科は閉鎖、通常診療に影響が出て果ては救えるはずの命が救えない、という流れになるのは火を見るより明らかなので、ある程度の厳しい対応は必要である。
大学病院でしかできない医療があり、大学病院でしか救えない命がある。それを維持することは非常に重要なことである。
それに振り回される現場の身にもなってほしい。
緊張しながら4月1日に新しい職場に来て、いきなりよくわからない聞き取り調査が始まり、思いもよらないことで自宅待機を命じられるかわいそうな人たちには同情を禁じ得ない。
来ると思っていた人が急に来なくなった現場もたまったものではない。
某国の某首相が、急に学校を全国一斉休校にして物議を醸したが、同じような匂いがプンプンする。
あと、厳しい対応をとっているように見えて、実はとても中途半端な対応であることも気に入らない。
上には書かなかったが、国内・海外移動に関する聞き取りでは、前居住地から京都への移動に関しては、移動手段にかかわらず自宅待機の対象にはなっていない。
私的な理由での旅行はだめで、赴任のための引っ越しはOKなのはなぜ?COVID-19は赴任のための引っ越しで電車に乗っている人は大目に見てくれるのか?
どうせやるなら、入職者全体で2週間自宅待機させてから勤務開始にしたらいいはずだ。その期間の給料もちゃんと払えば京大病院の評判はうなぎ登りで就職希望者や受診患者も増えるに違いない。
何より、聞き取り・自宅待機の対象を入職者のみにしているのが一番中途半端である。
前年度からの職員は指針に従っているはずだという謎の前提で動いているが、そんなわけあるか。あなたたちの頭の中はお花畑ですか。
おおっぴらにはしていないだろうが、私的な歓送迎会をした人だっているだろうし、何より非常事態宣言の出された大阪や兵庫から毎日電車で通ってきている人だっている。
会食の禁止を同居家族まで広げたら、アウトになる人はたくさんいるだろう。
その人たちは自宅待機にしなくていいのか???ほんとにいいのか???
近日中に、前年度からの職員に陽性者が出て、院長をはじめとしたお偉いさん方が記者会見する姿が目に浮かぶようである。
おっしゃるとおり感染リスクを徹底的にゼロに近づけるつもりなら、全職員に対する徹底した対応が必要なのではなかろうか。
かくいう私も、週末に子どもたちとマクドに行ってハンバーガーを食べてしまいました。自覚が足りずに誠に申し訳ありません。
ということで、2週間の自宅待機をお命じ願いたい。
年度末もあって2月からコロナとは関係なく働き詰めで、そろそろいろいろ限界です。
<注>
この増田は個人の見解であり、所属する組織の公式見解を何ら反映したものではありません。
なお、この増田は就業時間外の当直等の待機時間・休憩時間を利用して記載されており、所属する組織の就業規則に違反するものではありません。