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はてなキーワード: 青年とは

2016-08-15

シン・ゴジラ」は自意識過剰サラリーマンの都合のいい妄想物語

噂のシン・ゴジラを観てきた。

別に批判しようと思って観たわけじゃなく、ネットでの評判もとてもいいようだし、ちゃんと、楽しみにしていた。

ところが見終わったあとは、「これが絶賛されるって、大丈夫か?」と疑問符でいっぱいになった。

怪獣映画として出来がいい、というのはまず認めよう。CGやその他の技術を駆使した戦闘シーンやゴジラ描写、街が破壊される様子や自衛隊武器が炸裂する様子は、それだけで見ていて楽しい

はいえ、あまりストーリーが幼稚すぎる。あんな強引な作りでは感動のかの字も浮かばない。

これが「リアリティを追求した話だ」とか「日本人はまだまだやれる、と思わせてくれた」とか言われてるのを見ると、ちょっとまりに恥ずかしい。

ストーリー一言でまとめると、「居酒屋泥酔して、社長会社罵倒した挙句『オレを社長にすりゃ全部解決してやるのによぉ』とか息巻いてる、自意識過剰なだけの情けないサラリーマン妄想を実現させた話」というところだ。

あらゆる事態主人公にとって、「都合よく」展開し、「都合よく」終わる、予定調和物語

子供向け漫画とかでよくある、「寝て起きたら世界危機に瀕していて、自分けがそれを救えるヒーローになってたらいいのになぁ、むにゃむにゃ」みたいな妄想物語を地で行く話。

普通はそういう場合夢オチにして「現実はそんなにかんたんに行かないよ」って教訓にするものだけど、シン・ゴジラは、大人がその妄想に乗っかって優越感に浸っちゃうんだもんなぁ、情けない。

主人公青年政治家矢口は、優秀だけど上司に媚びることがないから、組織の中では評価されないタイプ、ということになっている。(ああ、オレもそうなんだよねー、と思い込みたい人たちが山ほどいるタイプだ)

矢口を引き立てるためにことさら無能に描かれた政治家たちの中で、矢口の予想だけがなぜかはじめから当たり(でも馬鹿上司のせいで受け入れられない)、彼が組織したチームは全員が「肩書はないけど超有能」で、矢口評価しない無能上司たちは「都合よく」全員死ぬ死ぬのは矢口と関わりが深くないモブだけで、チームの重要メンバーは「都合よく」全員生き残る。

このあたり、あからさまだよなぁ。冴えないサラリーマンの夢。

「ムカつく上司が全部死んで、有能でオレのことを信頼する部下だけが残って、オレがリーダーになれたらいいのに」

物語の中心となる矢口のチーム(巨災対)の仕事ぶりは、いわゆる熱血サラリーマンたちが大好きな、「連日の徹夜手弁当」だ。

何かを研究解析するなら、世界各国の関係機関の協力を仰ぎ、その指揮を取るのが妥当だと思うのだけど(日本以外は無事なのだから)、そんなことしたら自分たちでやった満足感が得られないかダメ

何を頑張ってるのかよく知らないが、とにかく寝ないで頑張る。で、優秀なはずのリーダーから出て来る言葉はお決まりの「できるかどうかじゃない、やるんだ!」的なアレ。失笑

でもこの世界妄想世界から、もちろんそれが正しいことになっている。徹夜で頑張れば光明が見えるし、やると言ったらやる、という強い意志があればあらゆることはなんとかなる。妄想だもんね。ついでに言えば美人アメリカ特使もなんでだか知らないが最初から気に入ってくれて、アメリカの考えなんて全部無視して全面的に信頼してくれたりする。妄想だもんね。

さらに言えば、「日本人はすごいんだぞ!」ってことにしたいがゆえのご都合主義もあからさまで、苦笑するばかり。

ゴジラに対してアメリカをはじめとする国連は「東京に熱核兵器を落とす」ってことで一致して、なぜか日本意見は聞き入れずにそれを強行しようとする。

そうはさせるか、俺たちの考えた作戦なら東京破壊せずになんとかできる(かもしれない)からアメリカを出し抜いて成功させてやる!という話にいつの間にかなっている。

つべ相手ゴジラじゃなくてアメリカタイムリミットをつくったのもアメリカ

ナショナリズムを高めるためだけにこういう脚本にするの、良識を疑うなぁ。まぁ、トランプ政権になったらやりかねないかもしれないけどさ。

そもそも客観的立場で考えたときに、ヤシオリ作戦って賭けるに値しない内容じゃない?

この妄想物語の中ではもちろん成功して当たり前なわけだけど、ヤシオリ作戦の元になる矢口プランを構想したのは、ゴジラの生態もなんにもわからなかった段階での当てずっぽうに近い。こんなの、全然失敗したっておかしくないわけだ。

「ヤシオリ作戦が失敗して、沈静化するはずのゴジラが逆に活性化して、核兵器も効かなくなり、さら羽根まで生えて、世界中攻撃しに行く」

そういう展開にしたら、矢口ゴジラを倒せる唯一の機会を無駄にして世界破壊を撒き散らした、信じられないほど愚かな指揮官、ってことになる。まぁ、妄想世界ではそんなことは起こらないけど。

というわけで、シン・ゴジラストーリーは、とにかく都合の良い妄想だけで構成された、ご都合主義権化とも言うべき幼稚なもので、この作品を見て「日本人もまだまだやれるって思いました」っていうのは、ハーレムものエロゲをやったあとのオタクが「モテない僕もまだまだやれるって思いました」って言ってるのにそっくりだな、と思うわけ。

2016-08-05

昔話さな

昔々あるところに、おじいさんもおばあさんもいませんでした

誰もいないので山へ芝刈りへいく人も、川へ洗濯へ行く人もいませんでした

すると川の上流の方から大きな桃が流れてこなかったので、どんぶらこどんぶらこという音が聞こえるはずもありませんでした

桃太郎という青年は、鬼ヶ島へ鬼退治には行かないので、おばあさんからきびだんごをもらいませんでした

森の中で犬に出会わなかった桃太郎は、きびだんごを持っていないので、猿やキジも仲間にしませんでした

鬼ヶ島に着かなかった桃太郎は、鬼たちを退治せず、鬼たちの奪った財宝を村へ持ち帰りませんでした

おじいさんおばあさんの元へ帰らなかった桃太郎は、その後ずっと幸せ暮らしませんでしたとさ

めでたくなし、めでたくなし

2016-07-27

厳しい境遇なのはわかります

還暦まで生き延びたって社会保障は死んでるし、年金だって貰えない」と言う青年が増えている(?)そうですが、昔からいる宵越しの金は持たねぇって言ってた人と何が違うんだろう。

それで手続きもせず最低限の年金保険料払わなければ文句をいう資格はないんだよなあ。もちろん生存権はありますけども。

2016-07-21

残酷なニートのテーゼ

残酷社会底辺 青年よ ニートになれ

老いた親が今 部屋のドアを叩いても

画面だけを ただ見つめて 微笑んでる あなた

暇を潰すもの レスすることに夢中で

就職さえ ままならない 痛いだけの日々

だけどいつか気付くでしょう その暮らしには 遥か未来目指すための 夢がない事

残酷なニートのテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ

ほとばしるやる気の無さで 両親を裏切るなら

このドアをいまだ出られぬ 青年よ ニートになれ!

ずっとパラサイト 家は私のゆりかご

また今夜も 夢の2ch(ニチャン) 眠らず朝が来る

細いケーブルを 月明かりが照らしてる

世界中の人と共に 消え去りたいけど

もしも友と逢えた時に 語り合うなら 奴は聞くよ 「お前は今 何をしてるの?」

残酷社会ルール 苦しみがそして始まる

両親の他界目にして 現実に目覚めたとき

誰よりも世間を知らぬ 青年よ ニートであれ

親は金を残して逝き 未来を憂う 社会なんて出れないまま 私は生きる

残酷なニートのテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ

ほとばしる無気力感で 両親を裏切るなら

このドアを永久に出られぬ 青年よ ニートであれ!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7893753

2016-07-20

熊本地震の際「ライオン動物園から逃げだした」とデマを流した人間逮捕された。

そろそろ例の弁護士クライアント青年誹謗中傷し続ける人間逮捕されてもいいころ合いだ。

2016-07-11

左翼がしょぼすぎる理由

もともと左翼ってのは3種類のルートでなるものなんだよ。

まず、一番健全というか穏当なのが、ごく普通一般労働者収入などが低い人が、左翼的な言説を聞いたうえで「現在の苦しい生活から抜けられるのであればこの言説を支持しよう」って思うパターン選挙的に言えば、投票者。「だってお金もう少しほしいんご」って感じなので、ある意味一番罪がない。

二番目は、中途半端高学歴の人が現在社会絶望をこじらせて左翼にかぶれるパターン。昔でいえば学生運動だし、日教組系もそう。自分能力に(自意識過剰な)自信があるくせに、現在社会では(主に経済的に)報われてないと思ってこじらせている。単著もないのに社会批評とか政治系のブログとかを書いちゃってる人がまさにこのタイプ。要するにルサンチマンなので、どうしようもなくしょぼい。選挙的に言えば、(本来は)ボランティアスタッフとか青年候補者とか。

三番目は、現在資本主義的な社会で十分以上に成功を収めた末に、本人は経済的な充足を十分以上に確保して、余剰のお金を使うのならば左翼的活動――つまり貧困者の救済や差別撤廃文化振興に使おうと決意した人。昔でいうと篤志家と呼ばれた人たち。選挙的に言えば後援会会長や、熟練候補者とか。

しかし、日本において3は庶民から嫉妬で徹底的にたたかれる。寄付をしただけで偽善だと集中砲火を浴びるような社会なので、表に出ることが難しい。そもそも3の目的社会をよくすることなので、炎上処理とかがしたいわけではないのだ(2の目的承認欲求の充足なので、炎上を喜ぶ側面すらもまれにある)。

日本における左翼本丸共産党ですらおもに2を主力としているわけで、そりゃしょぼくて当たり前なのだ。2は当人たちが考えているほど能力も高くないわけで、当然実務能力も、政策立案能力もない。そんな能力があったら、現在社会でも十分に成功しててこじらせないですんでる。でも日本では2のまま理論武装と党内政治けが先鋭化して、なぜか長老なっちゃったり、意識の高い系芸能人傀儡として2の文脈に参加して政治家路線になったりする。

政治家リーダーなわけだから能力がある人の方が望ましい。しかし、日本左翼歴史的に「庶民のために」っていうのを護教的に叫びすぎて、本当に能力のある人、つまり現実社会で十分に成功している人を受け入れることができない。庶民庶民のためにっていう建前が壊れてしまうからだ。3を拒絶する構造なのだ。これが日本左翼がしょぼい原因。

ポルポト的な(非常に極端な)表現でいうならば、「優れているという特質は、優れているというだけで庶民側ではない証明なのだ」となる(ポルポトだったらこの時点で銃殺だが、日本は優しい国家なので嫉妬炎上派閥闘争フルボッコくらいで済む)。

2016-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20160703130230

具体例あげてくれないとどういうのを想定してるのか分からん

文学が入ってて女性心理描写がある青年向けマンガとなると、

寄生獣とか蒼天航路とか?

来世であいましょうなんかはマイナーすぎて読んでないかな?

ボコボコ殴り合うようなのしか読んでないか全然心当たりがないなこりゃ。

青年誌でも文学っぽいと思った作品は作者の女性率が高いし。

羊の歌とか3月のライオンとかローゼンメイデンとか蟲師とか、心当たりがあるのはみんな女性だもんな。

源君物語の作者が女性なのはちょっとビビったけど。

男性漫画家の描く女性心理描写になんか馴染めない

 なんというか、少年漫画みたいに完全にステレオタイプ化されてるやつだと逆に「そんなもんだよな」で読めるんだけど、

 青年向けというか、微妙文学入ってくるとキャラ人間味が出てくる分、

 途端に「ん????」みたいな気持ちになる。


 作品物語自体は愉しめるんだけど、読後になんかカルピス原液で飲んだように喉奥で後をひく感覚が残る。

 悪いとか嫌いだとか社会悪だとか差別とかじゃなくて、ただなんとなく個人的微妙気持ち悪いなー、ってだけです。

 すいません。

 

2016-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20160626140658

 主人公少年発明家って設定だとTVアニメとかに多いんじゃないか

 あと主人公じゃなくて、「近所に住んでるおっさん発明家」系。コナン阿笠博士的なやつ。

既にコメントで上げられてるやつ以外で、ざっと思いつくかぎりの映画だと、

主人公発明好きなガキ:

バグズ・ライフ』(ジョン・ラセターアンドリュー・スタントン):アリの青年だけど

天才少年ジミー・ニュートロン』(ジョン・A・デイヴィス)

ヒューゴの不思議な発明』(マーティン・スコセッシ):主人公自身発明してるかというと微妙だけど

トゥモローランド』(ブラッド・バード):メインはおっさんジョージ・クルーニー)になってからだけど

ホーム・アローン3』(ラジャ・ゴズネル


主人公ではないけど発明好きなガキが出てくる:

小さな恋のメロディ』(ワリスフセイン

サンダーパンツ!』(ピーターヒューイット


あと発明とまではいかなくてもやたら想像力創造性に富んでいる子供の話としては『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』なんかがあるね。

Mr. インクレディブル』にも少年発明家が出てくるが、こっちでの使われ方はちょっと異色よ。

2016-06-23

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.ライトノベルは、なぜああい文体が多いのでしょうか。

その界隈で精通している人たちですら、ライトノベル定義にブレがあるしね。

そんな状態のものに、私がとやかく言えることはないぞ。

ただ、それでも言えることがあるならば、表面的な表現手法について批判することに意味はないということくらいだ。

極端だけど、短歌に対して「短い」なんて普通は言わないだろ?

版型が変わればデザインだって変わる、ということだ。

フォントなり行間なり、紙媒体がどうかでも違ってくるだろう。

昔の長編小説をそのままの文章構成で、スマホ(フォ)のような別の媒体で読むとしたら、内容の良さに関わらず大分きついだろう。

から、「小説」と「ライトノベル」は同じ読み物だけれども、厳密には違うのさ。

焼きそばカップ焼きそば関係といえばいいのかな。

ライトノベルの「ライト」が何を指しているかにもよるが、売り手が狙っている主な層は、様々な文学に慣れ親しんだ層ではないのだろう。

であるなら、そこで紡がれるのは活字への抵抗感を考慮した「ライト」なものになるのは自然の流れではないだろうか。

表現手法最適化とは、媒体マーケティングによっても変わる。

もちろん例外はあるのだろうけれど、イレギュラー反論材料としては弱いしな。

読者層が様々なのは分かるが、子供向け番組を観る「大きなお友達」みたいなもので。

彼らがウケることをやることもある、けれどそれは副次的ものであって、メインターゲットは別なわけだな。

賞をとったものの中にはきつい出来のものが多々あり、理解に苦しんだ時期もあったが今はそう思い込むことにしている。

媒体考慮した表面的な手法文体などはそもそも評価対象ではないので、批判対象にならないというのが私の答えだ。

まあ、賞賛対象にもならないということでもあるが。

だが、そんな君にオススメしたい作品がある。

私が書いた、「死んだ日本で生きる私」だ。

ゾンビ蔓延って社会が全く機能しなくなった日本一人暮らしをしている青年が、毎日をよりよく生きようとする日常モノとなっている。

似ている設定で「地球最後の男」があるが、あちらと比較してブラックコメディ寄りな作風と、ブログみたいなノリで書かれる主人公の心情と独白がウリだ。

ライトノベルでありながら、“昔の文学を読んでいるような”気分に浸れること請け合いだぞ。

2016-06-22

[]月面基地建設のための重機がない問題

月面ってさ、大気ものすごく薄いんだ。

から、とりあえず現行の重機群が使えないのは解るよね。

酸素がないと燃焼系のエンジンは回らないし。

じゃあ電動ならどうだって。まず馬力全然足りないんだけど、まあ油圧とかを上手く改良して、条件クリアしても、宇宙線にやられちゃう

コンピュータ保護しても、今度は駆動系をどうするかって問題が出てくる。

月面ってさ、日の当たる所と陰の部分が普通に百度単位で変わるのね。

からゴビ砂漠よりも砂漠

シルト質の土砂と言うより粉末を敷き詰めたみたいな環境機械を動かすと、すぐにまとわりつかれて動かなくなっちゃう。

更には、当然、地面からの反発がえられないから、移動もできない。水田軽自動車で突っ込んでも、まあ思う通りには動けないでしょ。

それで、重たい岩とか重機で持ち上げたら、勢いついてすぐに重機は転んじゃう。

マジで重力6分の1は伊達じゃない。

じゃあどうするかって言うと、人力ウィンチ。これ最強。

ワイヤー巻いて引っ張る。月面は大抵これで解決する。シンプルから掃除も楽。

地面はグズグズだし物は軽い。アンカーだけは二メートル打ち込んだ上に固化剤使って設置しないといけないから大変だけど、まあアンカー打設が終われば作業の半分終わったようなもん。

何が言いたいかって言うと、偉い人たちにはもっと動きやす作業服を作ってもらわないと仕事にならないってことだ。

月面基地建設初期に作業従事し、流星塵の直撃を受け死亡した青年ブログより抜粋。彼はその死因により同死因で人類最初の男として名を残した)

2016-06-19

春本を読む青年子女が猥セツなのではなく、彼等を猥セツと断じる方が猥セツだ。

そんなことは、きまりきつてゐるよ。君達自身、猥セツなことを行つてゐる。自覚てゐる。

それを夫婦生活の常道だと思つて安心てゐるだけのことさ。夫婦の間では猥セツでないと思つてゐるだけのことですよ。

誰がそれを許したのですか。神様ですか。法律ですか。阿呆らしい。許し得る人は、たゞ一人ですよ。自我


誤魔化さずに自分に出来ることを考え 償いは自分でやりなさい

2016-05-23

マスターキートン2-1. 貴婦人との旅

この話も結構好きだ。

一環の時点でほぼ太一キャラ片目は済んだ状態。この話はあくま太一旅行中に出会った女性の話と言う体になっているつまり保険仕事軍隊の話はあまり関係がなく純粋太一と言う人間が1人の人間として行動した話になる。

私の名前ルイズ、フォン、ホーウェンシュタウフェン

ボヘミア貴族

私は国家資産を持ち出した罪人として今もチョコ秘密警察エスTVに追われる日漂泊者なのです。

チェコでは早くから工業化が進み20世紀初頭にはあなたの言う山林貴族存在しなくなっています。それに食堂車で歌っていた歌はザクセン民謡あなた生粋ドイツ人だ。でもそんな事はどうでもいい。あなたのほうこそただのいちども私に感謝言葉を言ってくれませんでしたね。

ザクセンブルーにまつわる悲しい5輪の話を聞く。

東西分裂に巻き込まれ息子は東ドイツ拉致されそこで将校として育てられる。夫はそれを救うために東ドイツに潜入するが捉えられて餓死する。妻もそれを追って東ドイツに潜入し、真実を知った後は息子のいる東独を倒すために活動すると言う悲劇運命を送る。

そんなヘルミーナとの別れの言葉

あなたは今時珍しい青年礼儀正しくてとても優しいあなたみたいな人ほんとの貴族と言うのよ。さよならミスタ亀屯どうもありがとう

2016-05-22

最近バラエティ編集

マーケティング仕事をしていて、映像関係もちょいちょい仕事で絡む事が多く、それもあるのかどうかテレビ番組もよくチェックしている。楽しみの面もあるけど、テレビ局は未だに影響力が多く、少なくともネットではびくともしないくらいのこの方面タレント過去技術的な積み重ねがなんだかんだで集まっている事が多くて編集演出など勉強になることが多い。

ネットの子供たちは、まだ理解力がついていかないのでYTとかの素人動画になってしまうのは、それはそれで仕方ないのだが…、今回の話ではおいておく。(ネットテレビと同様に楽しくチェックしてるけどね)

さて、最近バラエティの話。主に青年向けの番組・お昼のものなどでも…。

最近はもう定石や定番演出編集を入れないことが多くて面白いなと。例えば、最初タイトルコールして参加者の紹介を省いていきなり本編の目玉の画を入れ込んできたり。(その間に参加者の紹介など一切なく番組が進行している)後、30分番組だとしても、ゲストが入れ変わって別収録をまとめて放送してしまったり。今まではあり得なかった、順序みたいなのを一部の制作チームはガンガン壊しているのを肌で感じる。

いいことだ。

2016-05-17

クソアニメ聖戦ケルベロス-龍刻のファタリテ-」が不人気な理由

この作品が全く不人気なのは十中八九主人公ヒイロが雑魚なせいだろう。

キャラクター殆ど全く魅力がない事も挙げられる。

特に双星の陰陽師にもいるが、小さなキャラ邪魔であったり空気であったりにも拘らず

実は重要キャラなんじゃないかと思わせておいて完全に置物であるのが問題である

そして主人公ヒイロは序盤で重要な役を担ってて1話青年になった時も思わせぶりな態度や身のこなしで

あれから随分色々な所が成長して強くなったんだろうな。松岡君がCVだし期待しとこう。

そう思ったら実は全然弱くてとてつもなくつまらないアニメだと判断してしまった事だろう。

正直従者のおっさん(ギルー)が主人公でも何ら違和感がない程ヒイロに何ら魅力を感じない辺りが問題

更にドラゴンの口からやってきた謎の少女サラートが今の所どんな役回りかもわからない。置物2である事。

可愛くてキャラが立ってるのはヒロイン中敵のシャリシャルーちゃんだけだという事にも注目したい。

というわけで本作のヒロインは全くといっていいほど空気であり、ヒイロの傲岸不遜な態度はゴクドーくんを彷彿させる懐かしいキャラクター振りにも拘らず

全く役に立たない上に全く魅力的でないし置物の癖に出しゃばって、主にギルーに助けられるのがパターン化してるため、

こんなにも出来損ないなヒイロを笑ってみられる程人間が出来てるとは思ってないと視聴を切る人が続出したのも頷ける。

はっきり言って今季屈指のクソアニメだと見て良い。

全く面白くないアニメを視聴し続ける俺かっけえ!と思いたい人だけ見続けるのが良いだろう。

無論俺は見続けるぜ!

剣山ディバインゲートに耐えられた俺なら絶対完走できるはずだ。

2016-05-16

考えない工夫を教えて

みんな何が楽しくて働いているのか?輝かしい未来も期待できない、希望もクソもないこの社会で。人生には何の意味もないことなんて、みんな薄々気づいてるはずだ。その事実から必死に目を背ける技術が、才能があるのだろうか。それとも全員狂ってるのだろうか。

「なにやってんだろ。」  ゲームをしても、勉強でも、パチンコでも、プロ野球応援でも、アイドルの追っかけでも、恋愛でも、仕事でも、結婚でも、子育てでも、老後でも、こう思うときが来るだろうと考えてしまう。怖くて仕方がない。結局なにも踏み出せない。こういったことを考えない工夫ができる人と、できない人の差はなんだろうか。みんなできないながらも、必死ごまかしながら生きているのだろうか。

遺伝子や生まれ育った環境出会人間といった偶然性は大きく影響するだろう。不条理だ。

何か宗教組織のような、大きなイデオロギー物語のようなものに身を任せることができたら、ある程度は楽かもしれない。

そもそも忙しすぎて、そんなことを考える暇がないというのもひとつ方法か。あるいは、無条件でこれだけは好きだと強く言い張れるモノがあれば、そういったもの出会う才能、深く没入できる才能、没入力みたいなものがあれば、考えなくてすむのかもしれない。

何か大きな組織社会などのために、必死目的でっち上げて、テキトウに自己啓発とかライフハックしながら邁進できる人。

新しい服を買って嬉しいとか、新作の漫画音楽映画が楽しみだとか。おいしいご飯が食べたいだとか。そういったものに喜びを見出して、資本主義に過剰適応して、消費に没入できる人。そんな人が一番生きやすいのだろうか。それが下手な人は絶望しながら、死んだように生きるしかないのか。

きっとみんな、「あの子可愛い」「なんかよくわからんが、空がとても青い」「夕日がきれい」「子供が楽しそう」「わりときもちい」「めしがうまい」「この作品は美しい」「なんだか笑える」といったような、没入した、純粋感情が、一瞬でも瞬間でもあれば、当面は生きていけるのかもしれない。

それでもやっぱり、ご飯は面倒だし、あまり食べたいとも思わない。肺と心臓今日も重たい。生活リズムコントロールできないし、好きな音楽もなんだかうるさい。セックスなんて面倒で虚しいだけだ。そもそも性欲がない。人と会えば気はまぎれるが、近すぎると面倒になってしまう。これを読めば世界が違って見えるかもしれない、と思って読んだ本は何冊目だろうか。運動どころか、起き上がるのも面倒だ。生きるのも面倒だ。それに加えて、この社会世界で起こっているあらゆることや、他人気持ちを考えれば考えるほど苦しくなる。楽しみも希望もない。

この厭世観から逃れるために、考えないために、みんなどんな工夫をしているのだろうか。

キトウに満足感をでっち上げて、死ぬまでやりくりしていくのか。

そもそも感じないのか、ある程度年をとったら忘れる感覚なのか。

それともみんなすでに中学高校ときに、テキトウに折り合いをつけてる問題なのか。

こんな青年特有のショーモナイ悩み、誰か教えてください。切実に。

2016-05-15

メッセンジャーの向こう側

NHKスペシャル人工知能(主にディープラーニング)の後半で、AIによって会話するメッセンジャー利用者の反応を見て、90年代後半に流行ったICQにハマっていた時期のことを思い出した。

テレホーダイネット接続Webチャットで知り合った人と30分〜1時間くらいネットサーフィンしながらICQで会話して寝るような生活フリーターしながら資格試験勉強してたなあ。

会話相手のうちのひとりに、実際に会ったこともないのに恋心を抱いていた。他愛のない会話に混じって悩みを聞いてくれた人だった。

メッセンジャーの向こう側に彼女がいる…勝手にそう思っていた時期だった。実際にはリアル彼氏がいたらしいけどね。

その人と話したことを思い出すと、テレビに出ていた内向きな青年の反応が、少しだけ理解出来たよう気がする。

2016-05-08

みんな、Tehuを馬鹿にするのをやめてあげてくれ。

みんな、Tehuを馬鹿にするのをやめてあげてくれ。

俺はTehuを見ていると昔のイタイ自分を思い出して辛くなる。

今でこそ美人若い奥さんを捕まえて子供も生まれ幸せな家庭を築いているものの、昔の俺は本当にTehu並みにとんでもなくクズなやつだった。

自分では顔はそこそこだと思っていたけど、今になって思うとTehuほどではないにしてもかなりのブサイク

経済的に余裕がある高齢の両親からまれ一人っ子の俺は両親に大変かわいがられた。もしかしたらTehuも同じような境遇なのでは?

自分天才なんだと思っていた。

家庭環境によるブースト子供の頃は無双していたのに、青年になるにつれどんどん剥がれていくメッキ。

自分で抱いている天才自分乖離していく世間から評価

子供の頃にいじめられていて歪んだ性格

いじめられていたからこそ、他人馬鹿にして下に見なければは維持できない壊れそうな心。

どうやって人と関係を築いて良いかからいからやらかすトンチンカンイタイこと。

俺は俺なりに必死でもがいていた。

でも、長い間Tehuみたいなイタイ人間を抜け出せなくて、インターネットイタイ自分さらしてしまったことが何度もある。

心の底では自分天才でもなんでもなく、既に成功への道を踏み外した敗北者だとはわかっていた。

でも、そんなの受け入れられるわけがない。

から定量的評価ができない芸術方面へ逃げた。

これもTehuと同じだろう。

本当に女にもてなかった。

女にもてないのは本当に辛い。

これが一番辛い。

自分を受け入れてくれる人間がいないのだ。

クズみたいなDQN結構可愛い子を連れていたりして何度も死にたくなった。

あんDQNでも女に必要とされて受け入れられているのに、なぜ自分を受け入れてくれる女はいないのだ!?

Tehuみたいに見栄を張って童貞なのにセックス経験があるふりをしたり、周りには彼女がいるとか嘘をついたりもした。きっと周りからは笑われていたんだろうな。

俺はなんとかして変わらなければならなかった。

自分が持っているアドバンテージをすべて生かして、とにかく命をかけてでも変わらなければならなかった。

そうでなければ一生、俺は人から馬鹿にされ、心から愛してくれる女は現れず、満ち足りたセックスもできず、俺の子供を産みたいと思う女は現れない!

必死で考えてもがきにもがいてたどり着いたのは「整形」と「相場」と「刺青」だった。

俺の呪縛は両親だった。

金があり優秀な両親。これを絶対に超えなければならなかった。

自分が持っている環境アドバンテージ、これらを生かして両親を超えて世間から一目置かれる方法

これは金を稼ぐ以外ない!

それも圧倒的な金だ!

金だ!金!

金さえあれば偽物の人脈なんかいらない。

本物の人脈が向こうからやってくる。

女も向こうからやってくる!

金を持っていない人間の言うことなど、風に揺られる葉っぱのたてる音にも及ばない。

Tehu! もしこれを見ていたらぜひ参考にしてくれ。

俺たちのような能力がない臆病者が相場で逆転するには、凶暴なリア充どもが失敗していく金を掠めとるしかない!

それは「オプションの売りだ」。

相場は金があればあるほど有利になる。というか、タネ銭が多くなければ勝てない。死ぬ

から俺は大学を辞め、両親に土下座してありったけの金を用意してもらった。

家を抵当に入れて借金もしてもらい、とにかく家族が持てる金のパワー全てを投入した。

それが実家金持ち一人っ子自分を溺愛している両親を持つ俺たちの唯一のアドバンテージだ。

その時はまわりから気違い沙汰のように思われた。

から奴らは貧乏なままなのだ

人が恐れて手を出せないことに手を出せる人間けが金持ちになれる。

相場で一瞬で一千万円損したり、一億円儲かったり、そんな毎日を続けていくうち、俺の心は鍛えられた。

大金を動かすには心のパワーが必要だ。

信念を維持するために刺青を入れた。

刺青が体にあることを思い出すと、俺は信念を維持できた。

そして、新しい自分になる新しい門出としての「整形」だ。

俺は生まれ変わった。

毎日風俗に通った。それも総額7万円以上の高級ソープだ。

負けている時でも、気が乗らない時でも、とにかくソープに通い女を抱き、そして相場で戦った。

ソープに飽きたら、独身ではない「人妻」と不倫しまくった。

同時に何人もの人妻不倫した。

旦那を拒絶し、俺を受け入れる人妻は俺の心を満たしてくれた。

そしてこれを公言した。

最初は周りは敵だらけだった。しかし、今は敵がかけがえのない本当の味方になった。

女に慣れ、金を手に入れ、俺は本当の自信を手に入れ、本当の自分になった。

それから結婚相手を5年かけて探したが、それはまた別のお話

とにかく金だ。オプションの売りだ。あと不倫

整形しろ刺青いれろ!

雑音を無視して、恐怖に打ち勝て!

うそしか道はない!

2016-05-07

ババア女子とか名乗ってんじゃねえ」って言うけど

青年だっておっさんばっかりだし、若妻会だっておばさんばっかりじゃん。

2016-05-04

少女漫画ポリコレを求めてもいいんだろうか

ワンピースとかでLGBTの扱いがどうだとか結構話題になるけど少女漫画はあまり話題にならない気がする。


青年まんがな女性作家作品話題になるものも有ったような気もするけど少女漫画はあまりないような気がする。


※追記

ポリコレジェンダー論とは違うし、正直な所少女漫画PC的に正しいかといえば全く正しくないと思う。

花より男子とかのだめカンタービレとかもドラマ化したりで、世間への影響力はそこらの少年漫画の比じゃないと思うから規模で言えば当然求められるものだし。

まぁ、ぶっちゃけなんで話題にならないかって、結局日本だとPCを求めてる主要層が女性からってことなのかな。

少女漫画に触れると自勢力の不利益になるから範疇に入れたくないみたいな。


あるいは男性側がそもそも少女漫画に興味が無いから話題になりづらいのかもね。

2016-04-25

[]石塚真一BLUE GIANT」※ネタバレあり

ジャズテナーサックス世界一を目指す青年物語

なんからランキングで上位になったとかっつーニュースたから読んでみたけど、確かにおもろい

ぶっちゃけ岳のサンポと主人公キャラはかぶってるけど

主人公が練習する風景がたくさんあるのもいい

練習してますって光景一瞬だけ描写してあとはそれ以外の描写(練習はもちろんしてるけど代わり映えしないからあえて描写してないだけ)ってのもありっちゃありだけど、たまにはこういうのもいいと思う

ひたすらどんなときでもコツコツ練習を続けてるのがものすごく伝わってくる

それなのに退屈やマンネリがない

だいぶ前に音楽系の漫画は、BECKしかりほかのもんしかり肝心の音を描けない以上すべて手抜きだっつってバッサリ言ったけど、それに対するひとつの回答をうまく見せてくれてる気がした

何かっつーと聞く人の表情の変化ね

他の漫画だと一コマうつって終わりみたいなのが多かったけど、この漫画だとバカにしたような表情からポカーンとした顔にかわって、次第に興奮さめやらぬ顔になって・・・みたいなふうに、音楽自体がどれだけオーディエンスに影響を及ぼすすばらしいものだったか、ということに、他の音楽漫画より印象的なアプローチをしていたか

あとはストーリー構成もなかなか小憎らしい

シロートが影響受けてサックスはじめて・・・っていう一本調子じゃなくて、そこで関わった人が何年か後になって主人公世界的に成功した後に取材を受けてる体でインタビュー描写がちょくちょく挟まれるんだよなー

まあそれによってオチ最初からネタバレされてるようなもんなんだけど

この漫画自体主人公の伝記じみてる設定になってるのがこそばゆいんだよ

作中だとリアルで進んでるように見えるのに、その実もう成功約束されてるっていう

それでも面白いんだよなー

逆に、岳とくらべて終わりをはっきりさせてくれてる分、読者にとっては安心して読めるとも言えるかもしんない

ただ才能にあぐらをかいてるわけじゃなく、ちゃんと努力をした上でそれを認める人がでてきて・・・みたいな、まあもちろん才能もあるにはあるんだろうけど、地に足の着いた毎日を過ごしてる、キャラに血が通ってるように思える漫画は、やっぱりおもしろいなあと思った

バイト風景もよく出てくるしね

バイトで身体壊して吹けなくなるとかも、上述のインタビュー描写によって、ないことが保証されてるみたいなもんだから、そこんところで変な茶々、というか展開をつくるための無理な負傷(スポーツマンガの故障展開大嫌いなのよ)もなさそうだしね

ジャズ好きでもなんでもないけどこの漫画おもしろ

8巻のほんとのジャズ奏者のインタビュー微妙だったけど

ヒカルの碁しかアイシールドしかり、それを知らなくてもおもしろ漫画って、ほんとに漫画自体おもしろいってことだなあとしみじみ思う

2016-04-22

こんなラノベは嫌だ

https://twitter.com/AkinoMiyu/status/723053315391549440

でもああいラノベ主人公ってどこか性格悪いよね、周りの人に恵まれないと友達できないタイプ

落ちこぼれが異世界無双系のラノベ持ってないわ

もともと能力の高いキャラだといいけど、何もできなかったやつが突然何かしだすのは痛々しすぎて読めない

最近ラノベ文章が痛いなあって思う



お前らほんとテンプレだな。テンプレ批判するお前らがテンプレ。 テンプレテンプレどおしひかれあうのか。

この人が言ってることをひっくり返すとだな。

「もともと優秀な人が、異世界転生した先でもやはり優秀。

 もともと無能な奴が、異世界転生した先でもやはり無能

 異世界だって現実である現実は厳しい。」

そんなラノベが読みたいってか。 まぁログホライゾンとかこんな感じですけれども。

でもさ、それ全く楽しくないじゃん。納得性は高くても意味無いじゃん。

SAOで、アスナパートナー現実でもエリート青年容姿端麗で、二人はなるべくして活躍し、なるべくして結ばれましたって。そんな作品楽しいか?

俺はこんなラノベは嫌だ。 そんなん読むくらいだったら自己啓発書読むね。

単にそういう現実リアルに描こうとすると十二国記やらグイン・サーガ外伝みたいなことに成るんだよ。

作品として美しいかもしれないが、それ楽しいか? お前は本当にそういうラノベが読みたいか?

俺は好きだけど、文句言ってるお前は本当にそういう作品が読みたいのか?違うだろ?

さらに言えば、物語中でクズを一から鍛え直して使い物にしようと思ったら「マブラヴ」とか「Reゼロから始める異世界生活」くらいボリューム要るんだよ!!!

お前文句言うならマブラヴを通しでプレイしてから言えよ。 「Reゼロから始める異世界生活」6章まで読んでから言えよ。

それもうラノベじゃないから。 ヘヴィーすぎるから

マブラヴは確かにすごい作品だけどさ。あんなくっそ長い長編読むくらいだったらラノベなんか読まずに現実で一から努力するだろ。


まぁあれか。

こういう人に納得性持たせつつ楽しませられるのは

「この世界ゲームだと俺だけが知っている」みたいな系統はいいかもね。

現実では有能かどうかわからんけど、ゲーム世界であることを利用してチートしながら上手にクリアしていく。

これならいいよな。納得性はある。

え、でも読まないって?

最近ラノベが叩きやすから叩いてみただけで、お前自身物語大して読んでないだと?

それはもうシンだほうがいいんじゃない

2016-04-07

あんぱん3個くれんか 2ch風味でお届けしま

アンパンマンっているやんか。

アンパンマンにまつわる不思議な話があるんやけどな、

まあそんなに突飛な話やないんやけど、

人によっては似たような話聞いたことあるでって人もおるかもしれんし、

まあでも、もしよかったら聞いてって。



アンパンマンな、あいつ、まあ小さなから素質もある方やったんやな。

それで、努力するのも嫌いじゃないみたいやし、

まあ、「もう無理」ってなったらやめちゃうけどな。

それでも、いろいろ興味のあることやってみて、能力磨いたんやな。

もちろんそのなかにアンパンチもあるし、自分の顔ちぎって遊んでたりもしてたみたいやな。



あと、アンパンマンな、いまだとネット右傾化とかやってるけど、

どちらかというとリベラルな考え方やったんやな。

社会の中の自分ていうか。

社会に歯向かう漠然とした恐ろしさとかな。

社会方向性に沿って役に立つことができれば、

自分もまあまあ幸せになれるんちゃうかとか考えてたらしいんや。

まあ、いい子ちゃんの考え方やな。



でな、アンパンマンも成長していい青年になったんや。

で世のため人のために自分の力を役立てようみたいな雰囲気仕事始めたんやって。



ところがな、仕事を始めて間もないころなんやけどな、

ある日、ばいきんまんカバオとあと何とかっていう名前のよくわからん奴が来て

アンパンマンめっちゃ文句言ったんやな。



アンパンマンそのときまだ社会に出て間もないから

「なにこれ怖い」と思ったらしくて、

ジャムおじさんに助けを求めたんやな。

だけどジャムおじさんもなんか知らんけど怖い顔して、助ける風でもなかったんやて。



それで、アンパンマンしょうがないからしばらく引きこもってな、

たまに外の様子を伺いに出てくることもあったらしいのやけど、

ばいきんまんとの件を知ってる奴とかおったらしくて、

アンパンマンからしたら誰か分からんけど、

悪ノリして文句言ってくるやつとかもおったんやて。



で、コンビニとかで週刊誌読んだらけつ毛バーガーとかあったりな、

それでまた「なにこれ怖い」とか、そんな感じやったんやて。



それでしばらく引きこもってたんやけど、何年かしたら文句も落ち着いてきて

それでも外に出られるようになってきたんやて。

アンパンマンも一丁前に仕事しようと思ったらしくて、

とりあえず近場で仕事し始めたらしいんやな。



それで、アンパンマンそうは言ってもまあまあ有能やん。

アンパンチとかほんまに役に立つんかなとか思ってたらしいけど、

これが意外と結構役に立ったんやて。

で、毎日アンパンチしたり、自分の顔をちぎって食わせたりして、

ジャムおじさんのところで補充しいしい、そこそこ充実した生活を送ってたんやって。



でな、そんな日々やったけど、またちょっとした出来事が発生してしまったんやな。

それは何かというと、アンパンマンがせっかく自分の顔ちぎって食わせたのに、

まずいって言ってくるやつが出てきたんやて。

アンパンマンな、アンパン結構何年もかけてうまくなって、

時には危険な思いもしながら振り回すやろ。

それに、食わせてるのも自分の顔の一部やからな。

まあ、やっぱりショックやったんやて。

なんやアンパンチなんか全然おもろないやんてな。



でも、そこはアンパンマン、頑張り屋さんのところがあるから

自分うまいアンパン作ったらどうやろ、と思ったらしいんやな。



ジャムおじさんアンパンも悪くないけど、

自分で作ったら、より今の時代の空気にあったアンパン

できるんやないかな、と思うたんやろな。



それで、また何年か修行してな。

そのうちにほんまにうまいアンパンができたんやって。



あ、なんかごめんちょっと話違ったかもしれん。

それやと結局アンパンまずいっていう奴もおるかもしれんな。

意地でもまずいっていう奴もおるから



まあその辺はちょっとよくわからんけど、

たぶんアンパンマン魔法かなんか使って

みんなにアンパンうまいって言わせたったらしいんや。



な、すごいやろ。魔法やで。アンパンマン魔法も使えるんやで。

どんな魔法なんやろな。ダサかったらうけるけどな。

まあその場にいないから、ほんとかどうかは知らんけど。



あとな、どうでもええけどアンパンマンの仲間には

とあるスポーツTV中継で魔法を使って

選挙でじみんとうを大勝させた奴もおるらしいで。

じみんとうやで。

日本国政権与党の某自民党やない

と思う

たぶんな。

あとな、女やと朝の連ドラでじゅじゅじゅとか言って

人気者になったやつもおるらしいで。

知らんか。ちょっと違ったかな?

あとせくしぃな感じの人で愛の騎士かいう奴がおるらしいけど

雰囲気アンパンマンの女バージョンと似てるな。

ワイからたらこの人エロなしでも行けるんちゃうかと思ったで。

気になったらネット検索してみて。

愛の騎士で見つかるかどうかわからんけど。



まあ有名人になると、アンパンマン雰囲気が似ていても

ちょっと違った括りになるらしいけどな。

例えば、これはアンパンマンとは全然雰囲気違うけど

ゲスz女とかz武とか最近話題になってるやん。

あの人たちは「文句を言われているような気がする」ていうんやなくて

誰の目から見ても明らかに文句を言われまくってるからな。

そういうことも関係あるかもしれんな。

まあちょっとアンパンマンとは違うんやて。よう似てる人もおるけど。

まあでもぐう有能の人も割といるな。

凄まじい××と表現する人もおるらしいな。

ワイには何とも言えんから伏字にしたったけど。



話が脱線したな。

アンパンマンの話に戻るけど、アンパンうまいって言わせた後な、

みんなにいいね!って言ってもらえてな、

いい気分やったんやて。

それで、よくよく考えてみたら最初ばいきんまん達が文句言ってきたあれ、

あれは一体何やったんやと。

あんなんじぇんじぇん意味不明やんと。

文句言うのも、例えば話しかけるにしても

文句って言えば文句だし、

教えてるって言えば教えてるだし、

じゃれついてるって言えばじゃれついてるだし、

受け取り方によっていろいろあるやんと。



でな、そのときアンパンマンには選択肢としては

文句を言われたのを、あれは自分がそう受け取っただけやと思って

完全に忘れる選択肢もあったんやけど、

でもな、文句を言われたような気がする、その自分感覚自体は本物やし、

他の人が同じ状況になったら、また「なにこれ怖い」と思いそうやし、

ジャムおじさんに助けを求めたのもあるからな、

その感覚も含めて、頭の片隅に置いておこうと思ったんやな。



で、それからアンパンマンな、いい気分で居続けることにして

たまに遊んだりして過ごしたらしいで。



よく楽しいのが一番って言うやん。それと似てるのかもしれんな。



また、それで世界平和になったんやて。



アンパンマン仕事しなくてええのんか?とも思うけどな。

それでええんやて。



な、不思議やろ。

ワイはほんま不思議やと思う。



まあアンパンマンなんて実在の人物やないからな。

空想世界存在から



あとな、アンパンマンそれから国連就職して、なんやめっちゃ偉い人になったらしいで。

名前「パン」にしたらしいけどな。無能や言われてるらしいけど。

それで気づいたんやけどアンパンマン英語しゃべれるんやな。



最後にな、すまんな、ほんとどうでもええんやけどな、

タイトルの「アンパン3個くれんか」な、

あれダジャレやねん。



アンパン3個くれんか



アンパンさん。国連化。



アンパンマン国連に行って無能パンさんになったんやて。

そんなことあるかいな。

まあどうでもええな。

2016-04-01

日本を不幸にするアニオタ男達

アニオタ男達が実在青年を不幸にしている。

アニオタ男達が社会を不幸にしている。

アニオタ男達が日本を不幸にしている。


アニオタ男達の多くは、司法国家に生きていない。

犯罪者本来、法が裁くものだ。

個人の感情物事を裁くと社会が混乱する。

から法律が生まれた。

つの基準則って、相手国籍性別・年齢・信仰関係なく、公平な裁きを受ける。

これこそ人類の叡智だ。

一方、アニオタ男達の多くはネットリンチが大好きだ。

彼らはいじめが大好きなのだ

大好きで、大好きで、毎日誰かをいじめずにはいはれない。

その証拠に、ちょっとTwitterを覗けば、

たくさんのアニメアイコンアカウント今日も誰かを炎上させている。

彼らの情熱は、絶えず誰かをいじめることに注がれている。

しか恐ろしいことにアニオタ男達の多くはこれを「いじめ」ではなく、

正義」あるいは「正論」だと思っている。

アニオタ男達の多くは、いじめ学校でのみ起きるものだと思っている。

自分達の青春灰色にした学校いじめだけを憎んでいる。

彼らは、中学高校の時に、ウェイウェイなリア充オラオラヤンキー

馬鹿にされたり、無視されたり、あれこれされた傷を後生大事に抱え込んでいる。

30才になっても40才になっても抱え込んで、被害者面をして、

見ず知らずの他人攻撃することを正当化している。

アニオタ男達の多くはらいじめられる痛みを知っているはずだ。

それなのに、人に優しくするどころか、人をいじめてうさを晴らす側に回っている。

どろどろに煮詰まった恨みの気持ちで、

今この瞬間にもたくさんのアニオタ男達が、誰かを不幸にし続けている。


アニオタ男達の多くは、自分達に「悪」を裁く権利があると勘違いしている。

アニオタ男達の多くは、インターネット越しの安全地帯から

ありとあらゆるもの欲望のままに裁く卑怯者達だ。

彼らのいう「悪」は、自分が気に入らないものだ。

ピーマンは苦くて俺たちは嫌いなんだと言って、よってたかってピーマン畑に石を投げる。

そんな馬鹿げた行為を「正義の裁き」と勘違いして、快楽を得ている。


彼らはいつ何時でも、お仲間のアニオタ男を擁護する。

例えそいつ犯罪容疑者でも、具体的な事実もなしに、

ただアニオタ男の1人だからという理由だけで、憶測擁護する。

逆に言えば、彼らはお仲間のアニオタ男以外の全てを叩く。

アニオタ男達を馬鹿にするマスコミ

アニオタ男達と同じかそれより困難の多い在日韓国中国人

アニオタ男達とは実績が段違いの社長

アニオタ男達とはリソースが違うお金持ち。

アニオタ男達とは好きなものが違う腐女子、あるいは性別が違う女性

アニオタ男達とは趣味言動が違う、ヤンキーやウェイ系といった、

スクールカースト上位だったであろう人々。


アニオタ男達の多くは社会経験薄っぺらで、客観性に欠けるので、

次の3人のアニオタ男を同列に擁護する。

テレビ番組インタビューに答える秋葉原アニオタ男が、スタジオで受け答えを馬鹿にされる。

高校生アニオタ男が、ヤンキーいじめを受けて自殺する。

大学生アニオタ男が、未成年を親元から誘拐して、2年間監禁する。

なるほど、①は不当だろう。自分の好きなものや仲間を馬鹿にされて怒るのは理解できる。

②も可哀想な話で、加害者は相応の罰を受けるのが筋だ。

はいえ、被害者無関係アニオタ男達が、

加害者を好き勝手いじめ抜く権利などないから要注意。

そして。

③を擁護するどころか、被害者非難するヤツらは頭がおかしい。

未成年を、保護者の承諾か虐待等の正当な理由なく誘拐するのはどう考えても犯罪だ。

犯人アニメが好きだろうが、サッカーが好きだろうが、司法の裁きに何の影響もない。


しかし、アニオタ男達の多くは馬鹿なのだ

致命的な馬鹿なのだ

そうでなければ、容疑者アニオタだったからという理由だけで、

犯罪者擁護被害者名誉を毀損したりするはずがない。

③のケースで容疑者ヤンキーなら、ネットいじめが大好きなアニオタ男達は

間違いなくそちらをバッシングする。

断言してもいい。

そして実家グーグルマップで調べて画像2ちゃんに貼り付け、

息子が逮捕されて傷心の母親に何百回とイタ電をかけて苦しめ、

息子との距離のある関わり方を深く悔やむ父親のこと会社嫌がらせFAXを延々と送りつけ、

ピンポンダッシュする様子をニコ生放送したりしただろう。

しかし③では、加害者アニオタ男だったせいで、被害者やその家族は不当に傷つけられている。

ネットいじめが大好きなアニオタ男達が擁護するのは、まず間違いなく、

アニオタ男>未成年被害者ヤンキーの順だろう。

犯人が何をやったかではなく、どのジャンルに属するかで有罪無罪勝手に決める。

アニオタ偏見の目に晒されている!と被害者意識を丸出しにしているアニオタ男達こそが、

誰よりも差別的なのだ

レッテルだけで苛烈に人を裁くことにかけて、このようなアニオタ男達の右に出る者はいない。

から見ればとても奇妙な矛盾だが、彼らはなぜかそれに気づかない。


こうして指摘をされたところで、彼らの多くは精神的に幼いので、

事実を受け入れることはできないだろう。

そして、論点とは離れたところにある言葉尻や例えにフォーカスして

「それはおかしい!」と言い張るに違いない。

アニオタ男達の大半は、行為を注意されると、存在のもの否定されたと思う。

彼らは子どもなのだ

図体ばかり大きくなって、想像力や思いやりは身につけず、

自分以外の全てに対して怨念をまとったもの

それが多くのアニオタ男達の実像だ。

以上をもって、改めて言う。

アニオタ男達が実在青年を不幸にしている。

アニオタ男達が社会を不幸にしている。

アニオタ男達が日本を不幸にしている。























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補足

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とある誘拐事件に対するTwitterの反応を見て、この記事を書くことにした。

この事件では、加害者アニオタだったために、

加害者擁護が転じて被害者叩きが発生したのだ。

被害者被害者家族への言われない非難が何千もRTされ

肯定されていることに唖然としたが、

不当なものへのネットリテラシー原則は、黙殺だ。

社会では大半の人がそんなものを取り合わないと思っていた。

ところが、次の日人のいいアニオタの知人とこの事件について話したところ、

そんな馬鹿げた根も葉もないツイートを、

彼はまるで真実のように口にしたのだ。

衝撃だった。その衝撃が、筆者にこの文章を書かせた。

筆者は、アニメオタク男性の全てが上記のようだとは思っていない。

実のところ、筆者自身アニオタを含む二次オタだ。

世間から見れば、立派に「オタクの男」という分類になる。

しかし残念ながら、事実として、

Twitterでこのような発言をしている人の中には

アニメオタクの男の割合が一番多い。

そんなお仲間の目にぜひ入って欲しい、

一方的偏見を向けられる辛さを思い出して欲しいと思い、

あえて「アニオタ男」という極めて偏見に満ちた括りでこの文を書いた。


本当は、被害者のためにも

この件にはなるべく触れずに早く風化させるのが一番だ。

でもこのままでは、ネット上に流布する下衆の妄想が、

マジョリティ意見のように見えてしまう。

犯罪被害者やご家族が、世間の好奇の目に晒されたり、

下衆の勘繰りに傷つけられていいはずがない。

これは加害者のご家族も同様だ。

もっと言うと、加害者本人についても、

関係者警察司法関係者以外の人間が、過剰な叩き方をするのもおかしい。

罪は法律で裁くもの

下衆の勘繰りTwitter2ちゃんに書かないこと。

被害者被害者家族加害者プライバシー侵害する週刊誌は買わないこと。

世間の7割の人がこうするようになれば、

きっと今よりも生きやす社会になると思う。

ちなみに、10人いればどうしたって2~3人は捻くれ者だから

そういう人はやっぱり無視するに限る。

重ね重ね、今回過激物言いを選んだのは、

この記事により多くの人に目を通して欲しいと思ったからだ。

馬鹿だの何だのと失礼なこと、

怒りを煽るようなことを言ってしまった事については申し訳ない。

筆者の友人には、当然ながらアニメ好きも多い。

漫画が好きだろうが、アニメが好きだろうが、

ゲームフィギュア電車ミリタリー声優アイドルが好きだろうが、

夢中になれるものがあるのは本来とても健全でいいことだ。

人や社会迷惑をかけなければ、生き生きしている人は見ていて気持ちがいいと思う。

からこそ言いたい。

アニオタ仲間だからという理由犯罪者擁護することは、

かえって世間アニオタへの嫌なイメージへと繋がると。

アニメ漫画は、自分達に思いやりや優しさも教えてくれたはずだ。

今こそその学びを実践していこう。

そして、ついつい誰かを叩きたくなった時は思い出して欲しい。

心の中の二次嫁は、いつも俺達のふるまいを見ていると。


以上

※このメッセージ本質的対象は、

アニメオタク男性に限ったものではありません。

他人に石を投げがちな全ての人に、何かしら伝われば幸いです。

2016-03-30

「心がぴょんぴょんして、最高のの気分だった」

重度のアニメ中毒に苦しむ青年は語る。

ちょっとした気晴らしのつもりだったのに、どんどんハマって、アニメ生活の中心になって、気づくと諭吉円盤に変わってた」

そうなんだよなぁ。

でも、俺たちが円盤を買わないと続編が作られないと思うと買わずはいられない。

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