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はてなキーワード: 一本調子とは

2019-05-31

創作を志す者は食事のシーンを磨け

宮崎駿池波正太郎第一級の作家食事を美味そうに描く。それは作品中の息抜きであり、魅力を増幅させる装置でもある。

この3つが描ければ力はうんと上がる。メインテーマだけで一本調子になる創作者は食事シーンを磨いていけばよろしい。

2019-04-08

anond:20190407225535

まり関心を持ったことのないポイントなので、勉強になります僭越ながら、グロテスクさが感じられうる示唆的なシーンが、人物の行動の結果などに繋がって作品としてのテーマになるまで昇華されていなかったとしても、芸術的意味はありうるのでは、と考えています。例示していただいたアイデアのように正面からこれをテーマに据えてしまうと、作品自体目的が”説教”になってしまうので避けたが、示唆したいことは確かにあった、という可能性です。別の方の増田引用します。

芸術というものは非常に幅広い概念であり、故に、善し悪しを語るのは、非常に難しくなります。話が拡散しすぎてもしょうがないので、ここでは、いわゆる一般的エンタメ(これ自体もかなり広い概念ですが)の方法論に沿った評価します。

あるモチーフをメインテーマに直接繋げると説教臭くなる場合は確かにあります。メインテーマ一本調子にならないように「Aの正しさ」を中心に描きつつ、「A以外の正しさ」にも軽く触れるといった構成はよくありますね。ただ、その場合でも広い意味調和し、繋がる必要はあります。さもないと単に、とっちらかった話になってしまます

けもフレ2の場合、キュルルが「みんなのことが~大好きなんだー!」と叫び、これが多分メインテーマなわけで、だとすると、「リョコウバトを絶滅させ、イルカアシカにショーをさせ、イエイヌ人間なしには生きられなくした人間の業」はメインテーマと真っ向からぶつかるアンチテーゼなわけで、その業とどう向かい合うかは、避けて通れない話でしょう。軽く触れるだけで終わらせるのは構成的に不備があります

私は、それを「深く考えないで出した」と考えますが、「示唆したいものがあったが描ききれなかった」と考えることもできるでしょう。意図はわかりませんね。

それを仰るなら、けもフレ1の黒いセルリアンとの戦闘でも多くのフレンズは野生解放していないです。

「さぁとっとと野生解放するのです」「我々の群れとしての強さを見せるのです」からの、闇に光る数々の目、は名シーンであったと思います。あれを見ると、「ここが正念なのだから、野生解放できるフレンズは全員した」という流れが伝わるかと。

それはそうと、あのシーンを、フレンズセルリアンで再現した、けもフレ2は本当に何をしたかったのだろう……。

ところで「野生解放を言わない」ということには、けもフレ制作陣の明確な狙いがあると思いますけもフレ2では他にも「ちほー」や「フレンズ」といったタームがほとんど言われません。推測ですが、これは一般受けを狙うために途中から入ったりぼーっと観てる視聴者キッズが引っかからないように配慮したものだと思われます。逆に明確に説明するようになったものもありますキャラクター性格です。「私、体が丈夫なだけじゃなくて記憶力もいいので」「私は用心深いから」… などなど、けもフレ2ではキャラクター自分性格自己申告します。作劇技術的な難度という点ではこのような表現はおそらくレベルが低く、エレガントでもないのでしょう。しかしそれが直ちに作品として悪い、ということにはならないでしょう。解りやすいというメリットは確実にあります。あざといくらいハッキリ言うので、おそらくここを起点に自分でも動物性質を調べてほしい、という願いも込められているのかもしれません。

全体としてキッズ向けのノリで、わかりやすくする意図はあったかもしれません。それはそれで一つの方向性ですよね。ただ「野生解放と言わずに野生解放で急に強くなる」は、わかりやすさ優先ではなく、むしろ、わかりにくくなっています子供なのだから、そのへんの脈絡を気にしない……と仮に制作者が思っているとしたら、それはそれで、子供馬鹿にした話です。子供向けにわかやすくするというのは、そういうことではないでしょう。

ケムリクサ周りは、まだまだ見返して伏線を捜しているので、勘違いしてる点もあるかもしれないことを先に述べて起きます

おっしゃる点、それぞれについて、説明はできると思います。例えば、ミドリケムリクサ自体回復できるのに、なぜ、赤を回復してしまわないか、は、複数の葉を重ねて作られた赤を「治す」ことで、元に戻してるのかもしれません。あるいは、ワカバが苗床になった時に、ミドリに赤に対する抵抗力を与えたのかもしれません。リンの中に、リリの記憶漏れていることは、わかばロックを解除して、そのまま開けっぱなしの状態だったのかもしれません。光については、木を倒して、残った全部の力を、わかば治療に使った描写に思えました。

このへん、贔屓の引き倒しというか、脚本ミスの部分を無理矢理、好意的に見てるものは混じっているかもしれません。好意的に見れば、けもフレ2の矛盾点とおぼしき部分も説明をつけることができるとは思います

ただケムリクサという作品は、全体を通して様々な伏線があり、矛盾意味不明に思えた描写が「なるほど、こういうことだったのか!」と思う瞬間が何度もありました。だからこそ、矛盾と思える部分についても「もしかして、これはこうなのでは」と考えたくなりますけもフレ2は、そういう作品ではないので、その点は一緒にできないなと。

しかし「優しい世界」では全然ないでしょうということは主張しておきます(でもりつ姉はオアシス)。

ケムリクサは、けものフレンズ1に比べて全体的にダークなわけで、それを「優しい世界」と呼ぶかは意見が分かれるかもしれません。ただ、ここで書いたようにキャラ基本的な優しさ、裏表のなさなど、けもフレ1とも共通してる作家性があり、だからこそ、全体として、けもフレファンの人にも人気が出た、くらいは言えると思います

設定や伏線において、けもフレ2に不備があるように思えるのは錯覚で、実態作品の狙いと得意な表現範囲の違い「へーきへーきフレンズで得意なこと違うから」、で済むレベルなのではと考えているのです。

作品の狙い、得意な表現分野の違いにすぎない点が、1との比較で、不当に欠点とされてる部分は多いと思います。その一端は、一連の記事で書いています

その上で、けもフレ2の設定や伏線に不備がない、とまでは私は言えません。もちろん、どんな作品にも瑕疵はあるわけで、減点法だけで評価するのも、考え物です。どこを重視するかの違いかもしれません。

2019-02-09

宇野常寛善良な市民)さんの歴史(1/5)

今私が非常に面白がっている人物宇野常寛さんという人がいます

この人はネット上でサブカルチャーへの評論を展開し、その文章を買われて(?)ライターとしての活動を開始、現在SFマガジンという雑誌評論ゼロ年代の想像力」を連載しており、オタク評論の新たな地平を切り開いた巨人東浩紀敵対したり、一緒に酒を飲んだりしています

要は上の世代にもある程度期待されている新進気鋭の評論家さんです。

その主張は苛烈で痛快です。「評論世界は十年遅れている」と言い放ち、その十年を取り戻す作業自分仕事だと宣言しています。上の世代評論家はすべて「現状認識できていないノスタルジー中年でもはや害悪」、萌えに耽溺するオタクは「『酸っぱい葡萄状態のどうしようもない奴ら」と無手勝流の撫で斬りで片っ端から斬り捨てます

この人の活動の遍歴をまとめてみると面白いのでは? と思いこの記事を書いてみました。

北海道にて全寮制の男子校に入る。ここでの経験がその後の宇野さんの方向性を決定付けます。元々オタク率が高い田舎進学校、加えて異性がまったくいない寮生活という住環境……。それは寮生の九割がキモオタという地獄絵図。ここで宇野さんは大嫌いなファンタジー小説新刊が出るたびにむりやり読ませられて感想を聞かれる、などの地獄のような責め苦を受け続けます富野信者サブカル系宇野さんには美少女ビキニアーマーを着て大冒険をするような話は耐えられなかったのです。

なぜ宇野常寛があれほどまでに萌えオタを敵視するのか? それはこの寮生活でのトラウマがすべての原因なんです。宇野さんが萌えオタを攻撃するのはこの頃の復讐なのです。

寮生の半分は卒業後に「引きこもりギャルゲーマー」になったそうですから相当屈折した人たちが集まっていたことが覗えしれます。そして、「恋愛したくてもできないかギャルゲーに逃げるオタク」をいっぱい見た宇野さんは「性愛コンプレックス」にこだわるようになります

同じ嗜好性を持つ人間がまったくおらず、一人で古本屋に行き「アニメック」のバックナンバーを買い集めていた宇野さん……。この時に趣味を共有できる仲間に出会えていればその後の人生は大きく変わったでしょう……。

この辺の話は旧惑星開発委員会コンテンツ「善良な市民のオタク黒歴史」というエッセイに詳しいです。

高校卒業し、宇野さんは寮生活から解放されて浪人生活に入ります。ここでどんな風に過ごしてたのかはあまり語られませんがPLANETS第四号によると「楽しすぎてさら浪人した」と書いてありますので、キモオタ軍団から解き放たれたのがよっぽど嬉しかったのか勉強せずに遊んでいたようです。

しかし、そこはやはり浪人生。二年間もの浪人生活でキャンパスライフへの憧れはどんどん膨れ上がっていきます。未だに「大学生活」や「サークル」に拘るのはここに起因があるとみて間違いないでしょう。

ところで思春期男子校で過ごし、その後二年間浪人……ってことは宇野さん、ヤラハタですか?

そして、立命館大学入学関西移住大学に入った宇野さんはサークル自己紹介名簿を見るのが趣味となり、サークル内での「立ち位置」や「キャラ設定」について考察するようになります。おそらくは自慢のコミュニケーションスキルを生かしてサークル貴族となり、カーストの下位にいる人間宇野さんによると「毎日辛いけどサークル抜けると友達がいなくなるから抜けられない人間」)を苛め抜いていたんじゃないでしょうか。

そして在学中、おそらく三年生か四年生の頃に「善良な市民」というハンドルネーム2002年1月に「惑星開発委員会」というウェブサイトを開設します。それまでのテキストサイト(単なる日常を痛々しいほどの過剰な修飾で必死面白話に仕立て上げようとするサイト)に違和感を持っていた宇野さんは一人ではなく友人を誘って複数人運営

主なコンテンツアニメ漫画作品複数人レビューする「クロスレビュー」、90年代サブカル文化人事件考察を加えて紹介する「惑星開発大辞典」、宇野さんが出会った痛いオタク面白おかしく描くエッセイ善良な市民オタク黒歴史」などです。

複数人運営していること、宇野さんの広範なサブカルチャーへの知識、ひたすら萌えオタを攻撃する芸風、まったく洗練されてないごちゃごちゃしたサイトデザインなどで話題になります

特に萌えオタへの強烈な煽りは当時のオタクたちを刺激し、某掲示板スレッドが立ち「萌えオタは現実逃避してるのか?」と論争が巻き起こるほどでした(当の宇野さんは萌えオタ批判は「過剰な方が面白いかエンターテイメントでやってる」と掲示板ネタバラシしていました)。

しかし、おそらくは就職メンバープライベートが忙しくなり、クロスレビュー更新することが難しくなります。また、萌えオタ批判マンネリ化し、一本調子になってしまい、読者にも飽きられ始めてしまいました。そうして宇野さんは更新への意欲を失っていき、更新を止めてしまます活動停止、実質の閉鎖です。最終更新2003年4月になっています

続き

https://anond.hatelabo.jp/20190205070002

2018-12-07

漫才評価なんてそれっぽい講評付けたところで結局好き嫌いだよね

フィギュアスケートならジャンプは高い方がいい、着氷後スムーズ流れる方がいい

手を上に上げて跳んだら難しいか評価アップとかちゃんとした基準がある。

もちろん審判ごとに評価バラつきは発生するけど審査方向性はきちっと決まってる

手を上げて跳ぶのは結構嫌いっていう人多いけど審判が「これ嫌いだから評価ダウン!」とかは許されない


でも漫才にそういう評価軸は存在しない

アップテンポでまくしたてる漫才に対して「一本調子なのでもう少し間を使った方がいい」とか言ったら

それっぽい講評に聞こえるけど、そもそも「間を使うのがいい」なんて共通評価軸が存在するわけじゃない

結局そういう漫才が好みっていう表明にすぎない

早口テンポよく話すけど聞き取りやすく噛まないしゃべりの技術が素晴らしい」と評価したとして

対極にあるスリムクラブみたいなカッスカスの声で何も喋らない時間を長く使う漫才は素晴らしくないのか?

リニア評価軸が存在しないのに数字で点数付けをしてるのがそもそも大間違いで

それによってにわか評論家や当の芸人たちにすら「正しい基準によって評価すれば同じような点数になる」という

間違った認識を植え付けてしまった。もうそういう幻想は捨てた方がいい

審査員に票を持たせてただ自分の好みで面白いと思った組に投票させるような方式でいい

審査員の人選によって評価されるスタイルに偏りが出たとしてもそれはそういう大会であると割り切るしかないよ

2018-06-25

エロの絵描く割に…と思った話

色々同人関係を即売で見ていると、エロの絵を気合い入れて描く割にそこに気合入れすぎているのか、

表情が一本調子のままの同人サークルが多い。

作品重要なのはストーリーシチュエーション人物・表情などなどだと思う。

エロに限らず、表情ってのは大事なんだけどエロ漫画家やっている人でも

淡々とした表情でエッチしてるシーンしか描けない人がいる。

あれはたぶん作家本人がそんなもんなのかもしれんけど、具体例でいうとたとえば上田裕

今回は表情あるなーって思うほうが多くて、普段淡々となんか男が突っ込んで女が終わるのを見てるだけみたいな感じ。

逆に表情のあるなしを描き分けてるなぁってのはアシオミマサト

やっぱり表情があると無いじゃ読む楽しみが違う。

商業系の話になってしまったが、同人系の人でプロになりたいって思ってる人がいるのなら表情を豊かにした絵を描いてほしい。

やたら一枚絵が上手いってだけよりも、ちょっと粗いけど表情豊かな方が好感がもてる。

2018-02-25

ダーリン・イン・ザ・フランキスの何が気に入らないのか

正直に言うと毎週楽しみに見ている。

けれどもなんというか、もの足りない。

いろんなキャラ情動が、味の素というか、パッケージというか、レトルトパウチみたいな感じがする。

岡田麿里っぽいというか。

何でこう感じるんだろうなー。


SFとしてのディテールの出し方やテーマとの絡め方が弱い?

から登場キャラ達を生活者としてリアルに感じることが出来ない?


メインキャラが多過ぎ?

10人も居るこどもたちが常に出てくる時点でどうしても一人一人は浅くなる?


単にドラマの作りが下手?

これ自体は確かにある

たとえば6話のヒロの復活だって、ヒロの中の何が変わったのかよくわかんないもんな。

02が1人にされたら上手く操縦出来なくなる姿ってヒロにとって意外なものではないはず。

2人で操縦するもんなんだって02も周りも何度もそう言ってるし、

02が戦闘中相棒にダウンされて1人になって出血して弱ってる姿もヒロは見たことあるし。


ヒロが搭乗3回目になるあの出撃で死ぬ覚悟だったとしても、

まだ敵を倒してないうちにダウンしちゃったら02に迷惑掛けたり02も道連れにしたりしちゃうことはわかってたわけで

気持ちよく死のうとしてたら02が困ってる」っていうのは意外な光景でもなんでもない。

情報が何もない。


からヒロの心があそこでどう劇的に変わるのか、変われない。

ので、ただ突然蘇って身体侵食を治して「ウオオオオオオーーーーッ!」って根性出すになっちゃったから

ダリフラ好意的海外でもあそこは「ass pull」って結構否定的に言われてる。


あの展開にするならもっと02が弱みや裸なんかも見せたことなくていつもきれいにしてて、

ヒロは02と仲が悪いか強い不信感を持ってて、

「俺はたぶん使い捨てられて死ぬけどお前も勝手にやれよ、ケッ」ぐらいの感情持ってるようにしておけば

「グオオオオーッ」ってボロボロになって狂乱してる02を見て「やっぱりこいつを助けるんだ!」になるヒロに感動できたと思う。


もしくはヒロが自分仕事を完遂して

最後の一撃を02だけで出来るようにアレンジして託して、心置きなく使い捨てられて死のうとしたのに

02が動揺してヒロをセーブする方を優先して敵を倒せなくなって窮地に陥っちゃうとか。

これならやっぱり02の意外な一面を見て「勝手死ぬつもりじゃダメなんだ」ってなったヒロが根性出すのは感動できたと思う。


これらはすごくベタで単純な1案にすぎず、絶対これにしろって意味じゃないよ勿論。

(02のベタベタする可愛さとヤバさを前面に出すことで興味を引っ張ってきたアニメだし)

でもとにかく、

何の新情報も心の回転もないまま「ウオオオオーッ」の気合絶望的な状況を転回させちゃうのはまずいでしょ。

ドラマとしても戦いの駆け引きとしても。ass pullともいわれるよ。


どうなんだろう。

まりわりと一本調子っていうことなのかなあ。キャラの行動や心が。

人間関係SFも、伏せられた情報が次々開けられていく感じがあると興奮や快感があるもんね。

15もずーっと普通に最初から同じようにヒロが好きだし。

あのマグマエネルギー世界の設定はあまり面白い斬新な物は出てこないのが感触としてわかってしまう。


わからん…。

はっきりとはわからん

あと、なんか自由妄想させてくれるような余地が少ないかな。

作中情報量は多くてもずーっとガシャガシャワアワアやってる感じ(静かなシーンも)

見てるこっち側世界リンクしてガシッと想像妄想スイッチ回してくれるようなキーあんまりない、ような。


どうもぼんやりしてまとまりきらないな。

このへんがはっきり整理できると自分の役にも立ちそうな感触なんだが。

2018-02-05

フィクションに使う言語として、英語日本語より優れてる点ある?

ダーリンインザフランキス4話目のキャプ公式非公式かわからないけどほぼタイムラグなしで英語字幕つきのものネットに上がっている)で、02の台詞の「ボクに乗りたいの?」が「You wana ride me, huh?」になってた。

そう、ボクっこを表現する手段英語にはないのだ。


また、02は「ボクに乗りたいの?」とは言うが「ボクに乗りたいのか?」とは言わない。一人称がボクであること以外は女の子の喋り方だ。もし「ボクに乗りたいのか?」だったら喋り方全体がより少年っぽく堅い、ひいては自己決定として少年的なそれの持ち主だということになる。「か」の有無だけでガラリと変わるこういうニュアンス英語では伝わらない。


02のような自信満々で攻撃的で実力のある女は英語圏では大人気なので02は大ヒットしているが、未だにボクっこだと気付いてない人が大勢いる(日本語音声で観てても結構聴き分けられないらしい)。もっといえば15のようなキャラニュアンスもっとからないのかもしれない。「謝らないで」と「謝るな」と「謝んな」はどれも全く違う。その一言だけでどんな類型キャラかとか16とどんな関係性かとか情報が大量に入っている。そういうのが英語翻訳するのが不可能だ。


どうも英語の会話を見ていると、そういうニュアンス表現力の乏しさは声の抑揚や顔の表情で補ってるような気がする。だから日本人だと芸能のクロウト以外はかなり一本調子の抑揚でしゃべるのに対して、英語話者は一般人でも声がかなり乱高下するし顔のジェスチャーが多い。

いやでもスネークボア日本語だとヘビじゃん

へび、おろち、だ、み、じゃ、だいじゃ、すねーく、ぼあ、ばいぱー、くちなわ、どくへび、ながむし

英語も蛇は色々あるけど、フィクションで使うには日本語の方がいろんなキャラや技や伝承表現やすいと思う

というか英単語をとっくにとりこんじゃってるのはずるい。ずるいけどちからだ。

「くじゃへびひめことぼあ・はんこっく」とかいキャラが平然と出てくる。

主語だけで示す方法が無いからといって、「少年が話すような英語文章」が無いわけではないでしょう

うーん

これについては最初に「少年のような話し方」と「女の子の喋り方だけど一人称だけボク」の、繊細だけど大きなニュアンスの違いについてをあらかじめ書いたんだけどなあ ゼロツーの台詞文章を全体的に少年ぽくしても「女の子の喋り方だけど一人称だけボク」なニュアンス表現されないよねっていう

ある。文字簡単さ。これには誰も反論できないだろう。

文字簡単なことってフィクションで優位ある?

王下七武海、九蛇の蛇姫こと”海賊女帝ボア・ハンコック

とか文字でモリモリと凄みとか中二分とか盛っていくこともアルファベットオンリーだと出来ないし

「ボク」と「ぼく」と「僕」で全部人格イントネーション示唆するものが違ってくる~なんていう使い分けも出来ないし


ハインラインの「夏への扉」、英語だとピート(猫)の鳴き声が、主人公真意確認する場面では「Now?」、

決意を促す場面では「Now!」なんだよね。日本語訳ではそのニュアンスが無かった

それ言語の壁じゃなくて訳者あかんかっただけでは


アニメくらいでしかみかけない珍妙一人称や語尾のキャラクターを取り上げてフィクションのくくりで言語の優位性を語ってしまキモオタ…これが若さ

アニメの喋りでのニュアンス表現力の話をしてるのに「アニメくらいでしか見かけない!」って

・ボクっこを例に取ったけど珍妙な語尾のキャラの話なんて出てきてない気がする


例えばふつーの社会人男性キャラ一人称について、ワタシかワタクシかボクかオレかだけでも

人格ニュアンスグラデーションが出るしハイコンテクストデータベースへの接続も開かれる

珍妙一人称や語尾に限った話をしてる訳ではないし、読み取る能力がある他の人は既にそれは理解してると思う

ネイティブ言語に対して表現力豊かで複雑なものである、と言う感覚を持つのは当然。

この人もそうなんだけど、

一応こちらとしては広く適用できる具体的な用法長所を述べているのだから

反論も具体的な英語長所日本語短所提示でなければ反論たり得ないのでは

具体論に対して具体的な反論なく「ネイティブからそう思うだけ!」とか「キモオタ!」では

読む価値が無い



正直言うと、

こういう乱暴エントリを書けば英語に造詣の深い人が具体的な反論ビシバシとしばいてきて英語についての勉強が出来ると思ったんだけど、どうも自分英語苦手です)と同程度までの英語力の人しかいないっぽいな

いっつも英語学習エントリが後で読むされてるしな

2017-12-24

https://anond.hatelabo.jp/20171224154942

Arvo Partの鏡の中の鏡という曲を聴くと落ち着く

四分の六拍子で、シンプル音階を繰り返すだけの曲だが、

時々低音が入ったり、微妙音階が変わり、一本調子の繰り返しにはなっていない

淡々とした音楽でずっと流しておけるが、耳を澄ませて聞いても退屈しない稀有音楽

こういう音楽は中々見つけることができない

近いと思ったのはエリックサティぐらいだ

2017-09-24

サクラクエストのどこが駄目だったか

1 代わり映えのしないストーリー

 まずこれですわあ。ひたすら一本調子だよね。1クールなら金太郎飴でいいけど2クールそれだとキツいよね

2 主要キャラ物語の薄さ

 下手するとサンダルさんが一番ストーリー濃いよね。準レギュポジなのにね。

3 題材選びの失敗

 田舎が寂れてるから観光を頑張るぞい。でも売りになるものあんまりないぞい。どう盛り上がれと。

4 カタルシスの薄さ

 25話見たのにいまいち物足りないよね。ああ普通に祭り王国終わったね―無事終わって良かったーぐらいの感じ。通ぶりたい人はそこを褒めるんだろうけど、それとトレードオフにした物が大きすぎますよ。木  春由乃みたいないいシーンもあるけど全体的にはシメとしては弱いよね。

5 宙ぶらりんな物の多さ

 後々の布石だけ用意しておいて最後までやりきってない感じがする要素がちょくちょくあるよね。ワンピース伏線じゃないんだからいつまでも散らかし放題にしないで。

6 安心感の薄さ

 続編を作るような作品じゃないんだから見終わったあとは、登場人物がそのあと幸せ暮らしていけることがイメージ出来る終わり方のがいいよね。作品にもよるけどさ。ちょっとまだまだ先行き不安すぎません?

7 扱いきれてないキャラの多さ

 5に近いけどキャラフォーカスあてるバランスいまいちだよね。モテい組とかサンダルさんみたいなストーリー最後まで走りきったサブキャラもいるけどそうじゃない人も多いよね。なんか尻切れで終わってるよね。

8 メインキャラすらも物語の途中

 扱いきれず中途半端な所で話が終わってるキャラの中にメインキャラも入ってるのはちょっと参るよね。なんかこう「ここまで来たらこの人はもうこの先絶対折れないな」と言える所まで辿り着けてない感じのキャラが本当に多いよね。

9 帯に短し襷に長し

 結局ここだよね。2クールという枠に対してやろうとした事が多すぎたのか少なすぎたのか全体として中途半端だよね。とにかく中途半端中途半端いいすぎだろって自分でも思うけどこの作品の駄目な所本当にそこなんだもの

10 期待値の高さ

 同じシリーズの前作が良すぎたね。というか最近PAは頑張ってるから皆期待しすぎてた。これがグラスリップの直後で、お仕事シリーズ第一弾だったら普通に面白い程度の評価にはなってたんじゃないかね。まあ普通に面白い範疇な気もするけどね。期待しすぎてたんだね、私こそがこのアニメに期待しすぎてたんだね。

2017-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20170516231328

そういえば、あれだけ活発に投稿があったのだから

痴漢被害にあった女性投稿など、

もっと有ってもいいだろうに

どれも一本調子かそれに対するひやかしばかりだった

2016-10-01

全部見終わったので今期アニメ感想

点数は100点を満点とし点の内訳はフリーダム個人的感想客観的視点考慮するとグチャグチャになるのでひたすら個人的に。

作品の順番は適当。書きたいと思った順で。

Rewrite

35点

キャラ25点 鍵(KEY)の空気10点)

作品特有のノリが楽しめた事と、キャラが可愛かった事以外に褒める部分がないアニメ。篝ちゃんが可愛かったので点数をおまけしておいた。ルチアの「ロックオン」とかも良かったと思う。2期あるらしいけどストーリーに期待できなすぎるので見ないかも。


SHOW BY ROCK!! しょ~と!!

40点

キャラ15点 ギャグ15点 見やすさ15点 安定感ー5点)

5分アニメから空いた時間にちょろっと見れたのが便利だった。つまんない話もちょこちょこあるけど5分だからボーっと見てればすぐEDになる。元のキャラへの思い入れが強ければ全体を通してもっと楽しめた気がする。


マクロスΔ

15点

メカ30点 ストーリー/脚本ー15点)

戦闘シーンの出来は55点~90点。それを補ってあまりあるほどに物語台詞回しが微妙。潜入して脱走してルンピカルンピカうおおおおおって展開をひたすらループしすぎ。キャラや話の中身が全体的にスカスカ戦闘も似たような空戦が多すぎて段々飽きてくる。メカデザインとかワルキューレの設定は良かったんだがなあ。


Re:ゼロから始める異世界生活

25点

(設定10点 キャラ20点 18話ー5点)

クール目だけなら55点ぐらい。2クール目が盛り上がる所少なくて本当にキツかった。18話まで我慢すれば面白くなるよーと言われて頑張って見続けたらそこで一番つまらない話がやってきて一気に萎えてそこからは完全にながら見。全体を通して台詞回しのテンポが悪いというか聞いてて心地よさがない。文字媒体で流し読みしていけば気にならないけど声に出されると厳しい文章って感じ。


アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd

45点

メカ5点 キャラ20点 ストーリー10点 悪ノリ10点)

元々あった悪ノリが二期で加速したのが良かった。追加キャラだと協会様と専務作品方向性と噛み合っててグッドくされち○ぽ。


Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀

50点

人形劇20点 武侠ドラマ15点 キャラ10点 オリエンタル感5点)

布袋劇を日本アニメでやっているというネタが光る。流石に1クールも見ると目新しさが薄れてきたので点数はそこそこ。日本作品群とはどこか空気の違う中国風の映像物語にはエキゾチックな魅力があり○。



ラブライブ!サンシャイン!!

25点

キャラ30点 ダンス5点 最終話ー10点)

流石に最後のあれは駄目でしょー。ああいう展開するならするで何らかのフォロー言い訳を用意しといてよ。せめて最終回のトリじゃなければなあ…。キャラは無理目な個性の付け方をされていたけど慣れてくれば可愛かった。でもダイヤ最後まで好きになれなかったよ。


仮面ライダーゴースト特撮

25点

(御成25点)

色々いいたい事はあるんだけど面倒くさいから「御成面白かった」以外の感想を脳から消去することにしました。だからまあ色々引っくるめて25点なんですけど全部御成の総取りにします。

Planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜

50点

キャラ20点 ストーリー15点 雰囲気10点 鍵補正5点)

小粒だけど小さくまとまったいいアニメ。こういうアニメを毎クール1つ2つ見ておくと全体のバランスがよくなる。


ガリア

測定不能

結構期待してたので残念。次のクールではぜひ頑張って欲しい。


クロムクロ

75点

キャラ30点 ストーリー25点 ロボ10点 空気感10点)

日常描写の多いP.A.ロボットアニメというポジショニング個性的で良かった。日常シーンでは侍がアマゾンで鍋を「ポチり」、戦闘シーンではYouTuber戦闘風景撮影してアクセス数を稼ぐ、こういった描写シュール面白いと同時にリアリティも感じられ一粒で二度美味しかった。殺し合いをしている手前どうしてもシリアスな場面ばかりで一本調子になりがちなロボットアニメというジャンルの中で、随所にコメディタッチな場面を散りばめることにより全体のバランスや緩急がエンタメとして調度良くなっていた。何より好き勝手に生きているキャラクター達が見ていて心地よく、ぐいぐいと感情移入してしまった。




放送アニメの暫定点数コーナー

ジョジョの奇妙な冒険 75点

アイカツスターズ 60点

魔法つかいプリキュア 30点

真田丸 70点

ボット 期待を込めて50点です




総評

個人的にはジョジョクロムクロで持っていたクールマクロスΔとREゼロには本当にがっかりしたので来期は審美眼を高めていきたい。NEWGAMEやベルセルクも見る予定だったのだが最後までついていく自信が無かったので1話切り。それでも10本以上アニメを見てるんだから以外と見るものがあるもんだ。最近はAbemaもある事だし少し選別をキツくしてもいいのか知れない。

とりあえず来期はガンダム3月のライオン舟を編むの3つを柱と考えそこからメニューを構築していこう。流石に3本とも折れることはあるまい。

2016-08-14

[]8月14日

○朝食:なし

○昼食:サッポロ一番

○夕食:野菜ジュースビール柿の種

調子

むきゅー!

東京03コントDVD一気見企画完走です。

ぶっちゃけちょっと笑いすぎて価値観がブレブレになってる気がするので、点数とか感想はあまり気にしないで欲しい。

平均点とか出そうかと思ったけど、面倒くさいうえに何の意味があるんだ感があったのでやりません。

明日明後日もお休みなので、むきゅー! むきゅー! します。

東京03単独ライブ14「後手中の後手」

・後手:4点

飯塚角田が飲んでいると、角田忘れ物を届けに豊本がやってきて……

あーこのグダグダ感いいなあ、尺が短いのが物足りないなあ。

・余裕:4点

飯塚経営するケーキ屋に商談をしにきた角田と豊本、自信満々の豊本だが……

面白いなあ、この彼らの脳内で手のひらがぐるぐる返されるのが、本当にオモシロい。

・隣席:2点

角田飯塚恋人浮気の話をするが隣の席の豊本の様子が……

面白いんだけど、実は店員って捻りがちょっとイマイチだったかも。

東京の両親:1点

角田と豊本が経営する食堂常連飯塚だが、今日は何か伝える事があり……

うーーーーん、なんかよくわからなかった。

・謙遜:3点

豊本がオーディション合格したことを祝う三人、しかし当の豊本は……

面白いんだけど、大オチに繋がるどんでん返しが、完全に外部から湧いたものなのが気になったかなあ。

・この時間:1点

角田が豊本に告白するが……

これもよくわからなかった、もっと喋って欲しかった。

家庭訪問は三つ巴:3点

家庭訪問に来た教師飯塚しかしそこに待っていた角田は……

毎回恒例の大長編、なんだけど、ちょっとまとまりが無い感じかなあ、ちょっととっちらかってて、よくわからなかった。


東京03単独ライブ15「露骨中の露骨

・最終日:3点

ハワイにきた三人だが、旅行の最終日に豊本が病気で倒れてしまい……

このグッダグダグダ感がたまらないなあ、けど普通な感じもする。

気遣い:3点

上司飯塚出張お土産を渡す豊本、しか角田は……

これも「らしい」感じで面白いけど、ちょっとイマイチ乗り切れなかったかなあ。

・めんどくさい親友:2点

豊本の愚痴を聞く角田飯塚しかし2人の態度が……

なんかよくわからなかったけど、言葉選びが面白かったかな。

市民の味方:2点

自転車が絡んでしまった角田と豊本、外れないため警官飯塚を連れてくるが……

うーーーーん、面白いし、いつものノリっちゃノリなんだけど、ちょっとくどかったかなあ。

アニバーサリーウォッシュ:5点

店頭販売員の角田が洗剤の宣伝をしていると……

こういう「繰り返しの妙」的なネタに弱いので、ゲッラゲラ笑えてしまう、三人とも手のひらを返すのも構成がよく出来てて、すごく面白かった。

・魔が差して:5点

結婚している角田と豊本、しかし実は豊本は飯塚浮気をしていて……

真面目な話からの、一気に手のひらを返すこの感覚が、もう面白くてしょうがない、グダグダ同じ話をするだけなんだけど、ずーーっと笑えてしまう。

帰省にて:5点

久々に帰省してきた角田高校時代同級生飯塚と話をしていると次第に……

恒例の長編コントだけど、面白すぎる。もう笑えて笑えてしょうがないうえに、大オチハッピーエンドなのも素晴らしい、面白いなあ。

東京03単独ライブ16「あるがままの君でいないで」

・先輩の土下座:4点

仕事の後、豊本は飯塚土下座したことが気に食わなかったが、実は角田は……

もう、角田王道的な作品、ただ普通な感じかなあ。

・新オフィス:4点

新しいオフィスの配置を考える三人、しか角田意見に2人が……

「まあねえ」の動きが面白いなあ、こういうの弱かったイメージなんだけど、これは面白いなあ。

・終業後:2点

不倫している飯塚と豊本、そこに角田がやってきて……

うーん、微妙だなあ、ちょっとピンとこなかった。

ドキュメンタリー番組:5点

角田が豊本に説教している様を撮影している飯塚しか撮影が終わったあと豊本が……

変人豊本ではなく、普通の人なのに、普通からこそ可笑しい感じ、凄い面白いオチも凄く良い。

・旅の打ち合わせ:3点

角田地元旅行に行くのが楽しみな豊本と飯塚しか角田が……

変人豊本炸裂なんだけど、起因がまだわかるだけに本当に面白い、そして何より飯塚の方を怒るって変調がかなり面白い

巨匠の憂鬱:2点

巨匠写真家角田が豊本とタバコ休憩しているとライターがなく、たまたまいた一般人飯塚に借りるが……

なんか、普通な感じで、あんまり、書く事が思いつかないぐらい普通

センスなき故に:1点

三人が飲んでいると角田センスが無いという話題になっていき……

うーーーーん、恒例の長尺コントなんだけど、コントというより、なんか、うーん、ちょっとよくわからなかった。

スタッフロール田所あずさがいたんだけど、あの田所あずさ? ころあず? ころあずはお笑い芸人だったの?(違う)

東京03単独ライブ17時間解決させないで」

同期会:5点

部下の態度について愚痴っている三人、本題に入った途端角田が……

駄目人間角田は本当に映えるなあ、もうオチがわかってても笑えてくる。

・旅の達人:5点

新入社員の豊本の入社祝いで飲みにきた三人、飯塚の旅の話を聞いていると豊本が……

変人豊本節が炸裂、さら飯塚変調といいかなり面白い、完成度高い。

・防犯:3点

強盗のような風貌飯塚に恐怖する角田が……

ミノールって言葉の響きが面白かったんだけど、後半ちょっと失速したかな。

20年来の友人:4点

飯塚のお見舞いにきた豊本と角田、そんなとき角田が……

面白いんだけど、もう少し変転があってもよかったかもなあ、必死角田一本調子ちょっと後半飽きちゃった。

角田秘密:4点

角田調子が悪いコトに気付いた飯塚、その秘密を聞いていると上司の豊本がやってきて……

これもらしいなあ、必死角田はもう見ていて本当に笑えてくる、こういう人間関係の妙で笑うの超楽しい、あー面白い

・5年分の想い:2点

豊本といい雰囲気になろうとする角田、そして遂に告白をするが……

手のひら返し感も変転もないから、ちょっと飽きちゃったなあ。

・許せる心:5点

コーヒーショップマスター角田自分コーヒーのことを真剣に考えるようになったキッカケとなる話を飯塚にすると……

面白すぎる、東京03コントをかなりの超時間見てきたけど、これが最高傑作だと思う、超絶面白い面白いしか言えない、最高です。

バッジとれ〜るセンター

グラードンが欲しかったので課金

ふひひ、グラードン格好いい。

スマブラfor3DS

うーん、何か目標を決めないと、やる気が起きないな。

ぶっちゃけ、amiiiboをもう一体買ってきて、amiiboが戦ってるのを眺めるのが一番楽しい気がしてならない。

っていうか、あれだな、ポケモン以外に興味がないのがいけないな、何かスマブラ参戦作品プレイしようかなあ。

3DSでも結構遊べるしなあ、どれがいいかなあ、少し考えよう。

ポケとる

メインステージ173:グラエナ攻略中。

攻略中というか、普通にスタミナが切れたから終わった感じ。

ガッツリ遊びたいときに不便だよね、スタミナ性。(100人100人が思う感想で何の意味も無い文章だけど、日記ってそういうもんやん……)

ポケモンコマスター

飽きてきた。

そもとして、このゲーム運ゲーすぎて課金しようとか、頑張ってレアポケモンをゲットしようって気にならない。

今のイベントポイント報酬グラードンも、そりゃグラードンは好きだから欲しいけど、ゲームの性能としては別にいらないって辺り、歪なゲームだなあ。

とは言え、デイリーイベントはこなした。

ポケモンピクロス

捕獲のメインステージスキルゴリゴリ使って、ゴリゴリ攻略した。

なので、残りは幻だけで、

エリア30:アルセウス

エリア27:ディアンシーメガディアンシー

エリア16:デオキシス

の三匹。

2016-05-22

キズナイーバーまらんなあ

あいうのってどこまでが脚本岡田麿里さんのせいで

どこから監督とか演出とかのせいなんだろう。

正直アニメ工程ってよくわかってないんだけど

監督が仮に岡田さんより上流だとすれば監督の罪ではなく

演出岡田さんより下流だとすればこっちの罪は疑える。


なんかさあ

キズナイーバーって話の中身自体面白くなくて凡庸なんだけど

それの見せ方がすっごく素人ぽいんだよね。


例えば今週の話。

システムのおかげでかっちょんは変わってきてるっていうのを

幼馴染の赤い子が「かっちょん変わってきたね」って口で説明してくれるの。

「いいと思うよ」っていう価値評価まで口で言ってくれるの。


その「いい」は赤い子の立場からだけの主観とか独断とかではなく

ほとんど第三者的な、客観的な、視聴者安心して受け入れられる、

つーか脚本家自身が「よくなってきてるんですよ」って言ってる「いい」なんだよね。

その場面の絵も2人が映って幼馴染の子の顔のアップとうれしそうな表情でさ。

「かっちょんはかわってきていて、それはいい方向の変化で、幼馴染の子はそれをうれしく思っています

っていうことをさあ、全くそうとしか取れない、それ以外の情報も全くない絵とセリフ提示してくれるのよ。

小学生女の子が初めて描く漫画みたいなネームだよな。

岡田さんのせいなのか演出のせいなのか知らんけど(でも絶対これ岡田さんが噛んではいるよな?)

ベテランのいい歳の人がやる仕事か?これ。


要するにすっごい単純な情報しかないのね。常に。

まらないお話情報量の少ない最も単純な見せ方で常に提示してくれる。

悪い意味脚本家と直接おしゃべりしてるみたいな視聴体験

脚本家の思い付きをそのまま聞いてる感じでさ。

その思い付きはいろいろと技巧と工夫凝らして商品にしてからはじめて視聴者に食わせるものじゃないのかい


今週のメインはメガネっ子過去だけど

それもだいたい回想でだだーーっと一本調子説明してくださった。

面白くもない病弱親友との面白くもないトラウマ過去

やりとりもリアクションもまた極度に情報量がない。別々の示唆が絡み合うような効果全然ない。


こういう断言的な言い方するとあれだというのはわかってるけど

あいレベル作品面白いと思える視聴者って頭が悪いのではないかと思うんだよね。

シナプスの発達が単純だからこうやって極度に単純化された情報提示じゃないと受け止められないし

このレベルの単純情報が心地いいわけでしょ。


かっちょんが変わってきてるとかそれを幼馴染の子がどう思ってるかとか

そんぐらい別のことやってるときさらっと示唆できることだろ。

だいたいかっちょんの変化なんて「あきらかにそれまでと違う行動をしてる」というばかでもちょんでもわかる提示をされてるから

今更確認必要もないことだよ。

でもいちいちそのためのだけのシーンを割いてバカみたいに単純なカットセリフ作って説明する。


ちょっと見込みのある人間なら中学1年生ぐらいでももう「これは退屈」っていうぞ。

大人でこのアニメを疑問なく見てたらもう処置なしだ。

それぐらいひどい脚本演出だ。

なんでこんな酷い仕事する人たちが地位や名声を得てるのか。

ていうかアニメ業界にはそもそも「これはひどい」系のことを言う批評家かいないんだろうな。

業界が狭すぎてしけすぎてヨイショか無視しかできないとか。

http://anond.hatelabo.jp/20160509033644

返信

miruna いや頭が悪いのは圧倒的にお前だし中身がないのも圧倒的にお前。第三者的いいに見えるのは単にお前があきめくらから。誰にとって好ましい変化なのかって相対化の手続きぐらい普通に踏んであるだろバカなのか。

http://b.hatena.ne.jp/entry/287988696/comment/miruna

はい元気いい反論です。歓迎します。

でもバカはてめーだバーカ。


あのなー

無気力感情無行動だった奴が

能動的に動いたり関係ない子のために怒ったりするようになってるのなんて

一般的価値観で「いいこと」なんだよ。

そんな当たり前の感想特定キャラ使って確認させてる時点で間抜けなの。


どうしてもあんなシーン割いて幼馴染の子感想言わせるならな、

かっちょんの変化をよく思ってないように見せるべきなんだよ、例えばな。

そしたらグッと幼馴染の人格が出てくるだろ。


「かっちょんのことで心を痛めてきたけど

 それでもポッと出の女によってかっちょんが救われるのは全然面白くない

 なんでこんなに心配してきた私じゃないの」とか

そういうそいつ独自の利害による感情を見せるならわざわざシーン割く意味がまだあるだろ。


ただもちろんこれも例えだしこんなアイデア付け焼刃であってたいして面白くはないけどな。

幼馴染の子片思い嫉妬はすでに全然効果的じゃないとこで出しちゃってるから

今更また暗い嫉妬感情見せても面白くはないわな。

最初片思いとか嫉妬とか見せなければよかったのにな。

他にストーリーもないんだからそういうとこ伏せてないと間が持たねーよ。

(もしくは逆に最初もっともっとめちゃくちゃ嫉妬深くて薄暗い性格を出しまくっていれば

 「別の女によってでもかっちょんがいい方向に行ってるのを素直に喜ぶ」という行動が 

 幼馴染の子の変化として新しい情報になったりもしたんだが。

 重いとか言いながらたいして重くもないし、重さの見せ方も口で説明する岡田節だから全然そういう効果も出てないんだ)


な?わかったかバカ

でも内容について具体的に反論してきたことは評価するぞ。


http://b.hatena.ne.jp/entry/287988696/comment/hokaron01

hokaron01 個人的にはキズナイーバー面白くなってきてる気がするんだけどなぁ。迷家はどんどん微妙になってる気がするけど。

リンク2016/05/22 Add Star

こういうののほうがむかつくわ。

異論反論は大歓迎だがその異議を具体的に説明しろよ。

面白くなってきてる気がするんだけどなあ」とかそんなのしらんわ。

ぼんやりした独り言言いたいならツイッターでもやってろボンクラ

はてなブックマークブックマークメモをするとこじゃなくて会話するとこなんだよ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/287988696/comment/logic

logic まずSHIROBAKO見ろよ。無知素人意見とか誰も同意しない。

リンク2016/05/22 Add Star

粋がるならせめて自分言葉で粋がれや。

業界アニメの威を借りて吠えるなチンカス。mirunaを見習え。


https://twitter.com/zxcvdayo/status/734426078584901632

口で説明するのはよくないとかはよく言われるけどさ、そもそもそういうことはっきり言うから独善ウザ」なんだろ一貫してるだろ。手放しで褒めるわけじゃないけど由多には絶対言わせないだろうなぐらいの信頼はあるぞ

あーもうこういうガバガバ反論大嫌い

具体性はあるからまだましだけどさ

「そもそもそういうことはっきりうから独善ウザ」」?

なに言ってんのかさっぱりわかんねえ、独善って言葉でググってこいよ

独善てのは何かをはっきり言うことなんかじゃねーし

かっちょんの変化を「いいと思う」のは独善でも何でもねー一般的価値観だよ

だいたいあの独善ウザだの脳筋DQNだのいう最初に付けられたコードネーム全然うまくねーんだよな

いずれも最初から全然実態に即さな

言葉を扱う人があんなに的外れ言葉選びしていいのかね

2016-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20160509034836

WIXOSS少女が多い脚本で、女性ならではのどろどろ描写絶妙

全然

俺は女性漫画家脚本家好きな人はたくさん居るよ

岡田ダメ

こいつのどろどろは表面ばっかりで話の中の流れが無い

キャラがたくさんいることで噛み合い影響しあうってこともない

キズナイーバーの今週も赤い髪の子がキレたけどべつに初回となんにもかわってないんだよね

たくさん新キャラ出して変な体験たくさんさせて、内面なんにも変わってない

キズナの面々と一緒に居たことの意味が出てない

やすっぽいキズナシステムじゃなくて人と絡んだことの影響出さなきゃドラマじゃないでしょ

話にならない

アニメ業界人達は恥ずかしく無いのかなこんな酷い人がトッププロ的な立ち位置にいて

オルフェンズ?

なんか見てないでいうのもなんだがなんか酷評多いぞ

脚本に関するものが多いな

見てると俺が感じたのと同様の不満みたいだ

話の本筋がしっかりしてないのに変な脇道シチュばっかでしかキャラが動いてない変化しないっていう


追加分見たけど

脚本家の持つ権限なんてたかがしれてるんだから監督など周囲の人のオーダーを受けて脚本を書くだけなんだから

アニメおもしろさがすべて脚本家由来だとは考えないほうがいい

それはわかる

でも原作 TRIGGER おかだまり

っていう表示だと設定・構成からガッツリ関わってるんじゃないの?

つーか、いや、ただの1話の脚本だとしてもこいつの脚本おかしいよ

とにかく話に流れってものがないのよ

見せ場は一本調子に吠えさせるだけでさ

吠えてることもずっと一緒で

2016-04-25

[]石塚真一BLUE GIANT」※ネタバレあり

ジャズテナーサックス世界一を目指す青年物語

なんからランキングで上位になったとかっつーニュースたから読んでみたけど、確かにおもろい

ぶっちゃけ岳のサンポと主人公キャラはかぶってるけど

主人公が練習する風景がたくさんあるのもいい

練習してますって光景一瞬だけ描写してあとはそれ以外の描写(練習はもちろんしてるけど代わり映えしないからあえて描写してないだけ)ってのもありっちゃありだけど、たまにはこういうのもいいと思う

ひたすらどんなときでもコツコツ練習を続けてるのがものすごく伝わってくる

それなのに退屈やマンネリがない

だいぶ前に音楽系の漫画は、BECKしかりほかのもんしかり肝心の音を描けない以上すべて手抜きだっつってバッサリ言ったけど、それに対するひとつの回答をうまく見せてくれてる気がした

何かっつーと聞く人の表情の変化ね

他の漫画だと一コマうつって終わりみたいなのが多かったけど、この漫画だとバカにしたような表情からポカーンとした顔にかわって、次第に興奮さめやらぬ顔になって・・・みたいなふうに、音楽自体がどれだけオーディエンスに影響を及ぼすすばらしいものだったか、ということに、他の音楽漫画より印象的なアプローチをしていたか

あとはストーリー構成もなかなか小憎らしい

シロートが影響受けてサックスはじめて・・・っていう一本調子じゃなくて、そこで関わった人が何年か後になって主人公世界的に成功した後に取材を受けてる体でインタビュー描写がちょくちょく挟まれるんだよなー

まあそれによってオチ最初からネタバレされてるようなもんなんだけど

この漫画自体主人公の伝記じみてる設定になってるのがこそばゆいんだよ

作中だとリアルで進んでるように見えるのに、その実もう成功約束されてるっていう

それでも面白いんだよなー

逆に、岳とくらべて終わりをはっきりさせてくれてる分、読者にとっては安心して読めるとも言えるかもしんない

ただ才能にあぐらをかいてるわけじゃなく、ちゃんと努力をした上でそれを認める人がでてきて・・・みたいな、まあもちろん才能もあるにはあるんだろうけど、地に足の着いた毎日を過ごしてる、キャラに血が通ってるように思える漫画は、やっぱりおもしろいなあと思った

バイト風景もよく出てくるしね

バイトで身体壊して吹けなくなるとかも、上述のインタビュー描写によって、ないことが保証されてるみたいなもんだから、そこんところで変な茶々、というか展開をつくるための無理な負傷(スポーツマンガの故障展開大嫌いなのよ)もなさそうだしね

ジャズ好きでもなんでもないけどこの漫画おもしろ

8巻のほんとのジャズ奏者のインタビュー微妙だったけど

ヒカルの碁しかアイシールドしかり、それを知らなくてもおもしろ漫画って、ほんとに漫画自体おもしろいってことだなあとしみじみ思う

2016-04-10

日本労働のくだらなさ

世間ではさまざまな仕事術ビジネスフレームワークなどが溢れかえっているが

ジャップには「サビ残その他の不法行為によって無理矢理なんとかする」というチートがあるため全て無意味になっている

ゲームをよくやる人ならわかると思うが、ルール無用でなんでもありの状態はすぐ飽きる

なぜなら創意工夫の必要が無いため、なんでもありのはずなのに結果的一本調子になってしまうから

ジャップランドでは労働においてこれが起こっているのである

労働とは人生の大部分を捧げるもの

そして国家は人々の人生によって成り立っている

そこにおいてこんな下らないことが引き起こされ、多くの人々が意欲を失っているのだから

それは景気も悪くなろうし、国家も衰退しようというもの

2016-01-31

教習所教官一言多くて一言少ない

教習所に通っているんだけど噂に聞いたとおり教官がむかつく。

中にはいい人もいる。

こっちが失敗するとその原因を一緒に考えてくれるし、こっちが自分でそれを考えるためのヒントもくれるような人。

だけどクソな教官も多い。

今あたった教官は本当にクソだった。

まず説明が常に一本調子テンプレ垂れ流してるだけ。

同じ失敗を何度も繰り返すこっちもニブチンだと思うけどそれに対しての回答が全く変化しない向こうも金貰って人に教えるに値しない。

挙句の果てに途中から悪口三米になる。

「何でうまくいかないのか分かる?分かんねーだろ?」「僕日本語で喋ってるんですけどもしもーし」「事故起こしたくてしょうがないって顔してんな」「俺に何の恨みがある?」「別にはいとか返事しなくていいよ。君の場合は。だって何も聞いてないんでしょ?」「最近の人って車嫌いだよねえ。好きなら絶対にすぐ出来ることが出来ないんだもの」「さっきの人もクソだったけど君はもっとクソだな。何で俺ばっかりハズレ引かされちゃうの?たまには良い教え子に当たりたいよ」

バリエーションに富んでおりました。

お前今までの人生罵詈雑言レパートリーやすのだけに使ってきたのかよと。

あのさぁ……そっちに回す脳力があるなら説明の仕方をもっと工夫してくれませんかね。

短く、的確に、最小限の内容で、をモットーにしてるのかも知れないけどそれじゃ上手く運転できるようにならない運動神経鈍い人もいるんですよ。

2015-09-20

実写版進撃の巨人」はうず高く積み上げられたクソの山

昨日後編を見てきた。

後学のため、自分なりに何が良くて何が駄目だったのかを考察してみたい。

はじめに

  • 僕は前編をわざわざIMAXで見たし、期待値結構高かったのだが、後編では見事に裏切られたような気分になった。
  • 前編鑑賞後、ネットでの酷評を見てもあまり共感しなかったし、どちらかと言えば擁護に回りたいくらいの気持ちだったが、後編では見事に裏切られたような気分になった。
  • 映像面では見るべき部分は多数あったにも関わらず、もう二度と見返す気が起きない。それくらい後編では見事に裏切られたような気分になった。

本題



良かった点

前編ではある程度原作をなぞってはいものの、大幅な改変が加えられていたので、先の展開を知らないということによる楽しみはあった。

超大型巨人などの「名前付き」はもちろん迫力満点で、細かく見てもカッコよくできていた。賛否あるモブ巨人に関しても「東宝特撮怪獣ゾンビ映画」だと思えばなかなか良いものだった。

立体起動もスクリーンで見る限り、アラは気にならなかった。

恐いとまではいかないものの(見慣れているので)流血や欠損などの表現が徹底していたのも良い点だった。

悪かった点

両方とも1時間半程度なので、余計な部分を削れば1本にまとめられたのではないかと思う。

特に後編は勢いがなく、序盤は少しワクワクしたものの、以降失速したままノロノロとラストまで走り続けた。

「物足りないけど多分ここで終わるんだろうな」という予想を立てたところで本当に終わってしまい、呆れた。

それもこれも1本なら気にしないで見ていられたのではないか。

これでかなり尺を取っていた。恋愛ドラマみたいなところは全編カットでよかったんじゃないのか。

武田梨奈はそういう役割から目を瞑るにしても、エレンに子持ちが迫るくだり要ったか? ミカサとシキシマが恋仲って要ったか? アルミンとサシャのイチャイチャも要ったか

僕が恋愛離れしすぎているだけだろうか、とにかく全部不要に思う。

  • 人の生き死にが軽い

せっかく前編の死闘を生き残った中心メンバーも、後編では使い捨てのように死んでいく。

その一方で特に説明なくなかなか死なないキャラもおり、説得力がなくなっていた。

素人編集かと思うくらい無駄なシーンが多かった。前後編に分けるための時間稼ぎか?

説明台詞も多い。その割に全然話を聞かない登場人物たち。圧倒的ディスコミュニケーション

叫ぶだけだったり語るだけだったり、とにかく邦画の悪いところが全部出ていた感じがする。

それをやられると全然共感できなくなる。表情筋を使えばいいというものではないのだ。

目を奪われるような魅力的な人物もいない。シキシマなどは本来すごく魅力的に映らなければいけないはずだが、最終的に小物になっていた。

結局何がいけなかったのか~傾向と対策


おわりに

  • とりあえずざっと思い付くところでこんな感じだろうか。
  • こうして後から考えることができたという点では、値段相応の楽しみはできたとも考えられる。
  • ゴジラではもっと頑張ってもらいたい。

2015-09-13

男女別トイレを段階的廃止、米サンフランシスコ小学校

というのを見て、昔はてな話題になってたような・・・と探したらサイバーメガネブログで、はてなーがそんなん考える奴はアホwwwwwww女性理解しない男死ねみたいな一本調子で叩かれてた

まあなぜそうしようとしたのかという理由と年齢層もそれぞれで違うが

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.13 『Treating2U~ふたりラストショー』

■その1。

 久しぶりに会った友達から、『ツグナヒ』を猛烈に薦められた。「最強の妹ゲーっすよ!」と言われたんだけど、筆者はひねくれているので、同じメーカーの『Treating2U』をプレイしてみることにしました。まあ、巷の評価がかなり二分しているゲームだったので、結構、気になっていたのもあるんですが。

 ……まず、プレイしていて気になったのは、ストーリー重視型のゲームが陥りやすい罠なんだけども、ほのぼのとした雰囲気ハートフル人情もの志向するあまりに、美しい描写にこだわりすぎて、物語の勢いが一本調子になってしまっていることだ。テンポの良い会話のおかげで、キャラクター個性は際立っているのだけど、骨格となるストーリー相対的に弱く、物語バランスを崩してしまった。会話が上手く流れている時は気にならないのだが、会話の回転が狂うと、途端に物語は停滞してしまう。

 しかも、この作品場合は、その停滞が主に、Hシーンで起こっているのだ。物語方向性として、杏菜シナリオを除けば、女の子が心をさらけ出し、伊之助がそれを受け容れる構図になっているのだが、心のキャッチボールが表層だけで流れてしまっているところもあった。キャッチボールには、力任せに投げる速球もあるだろうし、わざとコースを外して投げることだってある。けれども、会話の回転が狂うことを避けようとしたのか、Hシーンでも、他のシーンと同じように、ボールを投げてしまっている感じがした。Hシーンを物語転回点として位置づけるならば、女の子たちは伊之助に向かって、あえてビーンボールを投げるべきだったし、伊之助もそれを望むべきだったろう。Hシーンに限って言えば、伊之助はもっとお節介であっても、良かったのかも……。

 しかし、登場人物たちとの交流恋愛描写に関しては、非常に上手い部類に属すると思う。この作品評価している人は、おそらく、この部分が特化されていることを評価しているのだろう。だけども、転回点で互いの深層にもっと踏み込んでいたら、最後の[Treating2U]は、更に効果的になったと思うのだ。はじけるような笑顔の向こう側を見たいよ……某人気ドラマ主題歌じゃないけども、良い歌には、物語を凝縮して、感情を呼び起こす力があるのだから、思い切って、もっと歌の力に頼ってしまうのも、一つのやり方だったかも知れない。

 あと、ゲームとしての自由度が低いのも気になった。これは、伊之助のキャラクターイメージが際立っていることの弊害だと思う。ストーリーに没入するためには、プレイヤーが【堤 伊之助】を演じるという段階を踏まなければならないし、まあ、それ自体はいいとしても、その敷居は若干高いような気がした。媒介となる選択肢方向性が似たものが多く、プレイヤーストーリーに介入できる場所も少ない。それが、キャラクターの幅を、良くも悪くも制限してしまっているし、個人的なことを言えば、ストーリーは楽しかったけど、伊之助の生活俯瞰的に観ている感じは拭えなかった。

■その2。

 この点については、最初からノベルとして割り切ってしまえば、問題はなかったと思う。しかし、このゲームは、基本的AVGシステムで作られているので、その辺の違和感最後まで気になってしまった。

 全体としては、ストレート物語志向しているはずなのに、細部でボタンの掛け違いが起きているので、一つの作品として考えると、どうもバランスが良くない。この辺が、評価が二分している理由なんだと思う。

 冒頭から苦言ばかり書いてしまったけれど、長所短所の差が極端だということは、当然、長所もズバ抜けている。ただ、その長所が分かりづらいという欠点があった。どちらかと言えば、[泣き]系のゲームでありながら、それを売りにしなかったというのは、個人的には好感を持ったけど、広告や紹介記事を見て、作品コンセプトが絞れてないな、と思ったのも確かだった。

 また、[エロゲー主人公]に関しては、以前、『夜勤病棟』をレビューした際にも触れたのだが、伊之助のキャラクターが、女の子たちの存在を霞ませる程に強烈だったのは、鬼畜系ではない、この作品ではマイナスに働いてしまった気もする。

 また、伊之助はニヒリズムとは無縁のキャラクターだ。これも、最近エロゲーでは異色と言えるだろう。しかし、そんな伊之助にも、ニヒリズムの影が忍び寄るシナリオがある。

 先に書いた通り、杏菜シナリオは、他のシナリオとは異なる構造を持っている。受け容れる存在としての伊之助は、このシナリオでは病気のために成立せず、杏菜にその役割を肩代わりさせる。そして、霞夜シナリオでの主題がそのまま反転して、伊之助に選択を強いるのだ。

 霞夜シナリオを先にプレイした場合、この選択肢に直面することで、今度は生きることを強要される側の苦しみを味わうことになる。そして、ニヒリズムを持たない伊之助の格好良さ=完璧さも、無自覚なナルシズムの上に成り立っていて、一歩間違えれば、愛シナリオでの志摩先生と同じ過ちを犯しかねない、不安定な人間であることを悟るのだ。

 その選択肢から分岐する伊之助シナリオは、己の美学を優先した結果、杏菜を伊之助の幻影に縛り付ける結末となる。伊之助に拒絶された杏菜は、受け容れる存在としての役割を全うできず、それゆえに、伊之助を理解することが出来ない。

 看護婦としての職業意識で、心の眼鏡を曇らせ、ロマンティックな美学に殉じようとする伊之助を、曇った眼鏡を通して傍観することで、達成されない役割を続けていた杏菜は、伊之助シナリオ最後で、既に舞台から消えた伊之助に、幸せだったか、と問う。だが、己の美学に殉じることができた伊之助は幸せだったはずであり、そういう意味では、バッドエンドではないが……。

 しかし、諦観怨嗟交錯した、杏菜の問いが、既に消えてしまった伊之助=プレイヤー自身に向けられることで、もう一つの選択肢である、杏菜シナリオでのエンディングが、強い印象を持ったのは確かだろう。

 [生を肯定すること]をテーマに据え、病院舞台に選んだのは、正しいと思う。だけども、同時に死も肯定しなければ、生も浮かび上がってこないような気がする……。また、杏菜&伊之助シナリオ以外では、死の予兆はあるが、全体的に、死は隠蔽されている傾向が強い。このことが、一本調子という印象を感じた、大きな原因になっている。

 総合的な感想としては、全体的に素質は高いが、細かい駆け引きでの、経験不足は否めない。しかし、長所を殺さず、短所を克服できれば、次回作以降、大きく伸びる可能性を感じた作品だったのも確かだ。

■忍び寄る総括。

 個人的意見。えっ、紅葉ラブラブにはなれんのですか? そうですか……がく。このゲーム、脇役な方々がいい味出しているんだけども、後半の分岐後は、影が薄くなってしまうのが残念かも。もっとも、舞台病院から次々と消えていく寂しさは、祭りの終わりを感じさせて、それはそれでいい感じなんだけど。という訳で、今回は珍しくゲームレビューしてたような気が。ダメですか……そうですか。でもって、今回は連載一周年なのでした。

2013-12-10

ブロガー、持ち上げられすぎでは

黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは - シロクマの屑籠誤読解説"黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは" - 斗比主閲子の姑日記

シロクマさんは平常運転中ですが、お相手はどうもひどいですね。この方、一度関わりあうとめんどくさそうだし、自分ブログは妙な話題で汚したくないのでこちらで書きました。わたしの意見はこちらに書いたことに尽きますので、もし議論したかったら他の方々とどうぞ→ブログ主さま。

自分が書いた記事の誤読解説をどや顔で書いてるのみて、びっくりしたわ(ま、でもそこまで馬鹿じゃないよね、余裕な振りして顔真っ赤にしてるんだよね、でもそれはそれで、いったんこらえずに書いちゃうのも、お茶めかもね)。

自分が思った読み方をしてくれない!」って、馬鹿じゃね?

この人のブログ、一時期はてな女子に登録されてたし、ファンでもなければ「あ、女性なんだな」と思うだろ。自分はてなを愛してるんだ!行間読めばわかる!って、そんなこと読み取ってやるほどほかの人は暇じゃないから。他人は自分のファンじゃないし、好意的に読んでもらえないのが当たり前ですよ。人に客観的視点で文章添削されたことないのかな、この人。論文出してリジェクトくらったり、仕事プレゼンしたり文書提出したりすると、自分よがりな文章書いても通じないってわかるけど。(ちなみに、ここで「添削されたことあります誤読です!」とか言っても、馬鹿さらすだけだからね、気をつけてね)。

個人的には、こういう人の存在、困るんだねぇ。ブログ全体の方向性としては、言いたいこと、わかるわけよ。ある種の女性の側にたちたいという思いも。ただ、むやみにけんか腰だし、ウイットがないし無駄上から目線意見が同じ人は一緒に文句がいえてキモチいかもしれないけど、意見が違う人からは「うわ、絡むとめんどくさ」って感じになる。確かにこの人が絡む相手、びみょーな人は多いけど、そこまで叩かれるほどでもないし、叩き方もねちっこくて。

同じ意見人間だけでダマになって、愚痴いってスッキリしたい!という人だったらいいのかもしれないけど。自分はいろんな立場の人と一緒に働くからさ。意見の差を強調して、対立構造作られても困んのよ。そういうことは、井戸端でやってくれるかな、と思う。後ろ弾撃たれてる感じ。

やっぱり、マッチョ&批判系ブログというのは、軽妙さと頭のよさが必要だと思うのよねぇ。下手するとうざくなるじゃん。

やまもといちろうさんみたいに危ない話題にもガンガン突っ込む馬力と鉄面皮さ(やまもとさんはうざいっちゃうざいが、またそこがいい)。イケハヤみたいに、ゾンビのように立ち上がる懲りなさと、論理の隙に垣間見える愛嬌でもいいけどね。イケハヤとか、石でうたれる姿勢キリスト化しているし、もはや神様

炎上はいいけど、もっとエンターテイメント炎上がほしい。小町誤読と空回りと極端な意見ばかりだけどさ、yomoyomoさんが取り上げる小町的な感じの、集合的な芸としての炎上ならいい。はてなには出せない妙味がある。でも、こういう中途半端な人が持ち上げられんの、美しくないし、つまんね。なんか、一本調子なんだよねー。もっと華麗な展開が見たいですよねー。

まぁ、最近急激に劣化しているので。褒められるのも長くは続かんでしょ。めいろま枠かなそのうち。

2009-10-06

へたくそな文章だと思わせないための、たったひとつ法則

これから書くことは、あまりにもシンプルで、誰かがもうすでに書いてるんじゃないかと思う。

けど、今朝こんなの(※1)がホッテントリ入りしてるのを見て、なんでこんな誰も使えないようなくだらないテクニックがもてはやされるんだろうと疑問に思ったことだし、一つ書いてみることにした。

へたくそな文章だと思わせないための法則は、

  • 繰り返しを避ける

これ一つだけだ。

あらゆる文章について、この「繰り返しを避ける」という言説を当てはめて、文章をより良いものにすることが出来る。それは何も難しい事じゃないし、誰でも、今からすぐにできることだと思う。

ひとつの文の中で同じ言葉を何度も使わないことはもちろんだが、もう少しこの法則について吟味してみよう。

まず、へたくそな文章を書く人の大半は、

  • 語尾がいつも同じ

なのである。よく見かける、「~だ。~だ。」の一本調子では、読んでいる方が疲れる。もちろん、新聞のように厳しく字数制限がある場合は節約の必要もあるだろうが、特に字数を気にしない場合、「~だ。」をアレンジし、「~であった」「~なのだ」などといろいろ使い分けることで、簡単に同じ言葉の反復を抜け出すことができる。もちろん、慣れてきたら、体言止めや時制などにも気を遣ってアレンジしていくと良い(※2)。

次に、へたくそな文章の特徴として、

  • 短い文の反復がやたら多い

ということも挙げられよう。

森博嗣大先生なんかこれがひどくて、いま手元にあった「カクレカラクリ」をひもといてみると、

「○○○○」○○は言った。

「○○○○」○○は言った。

「○○」

「○○○○」○○は叫んだ。

とこんな表現がいくらでも出てくる。いくら量産が必要な人気作家でも、これはひどすぎやしないだろうか? 異常ですらあると思う。いくらストーリーが良くてもこれでは興ざめだ。だから、短い文はできるだけ目立たないように、それでいて、自分の主張を特に強めたいときだけに使うとよい。基本的に短い文は強い印象を与え、なおかつ文中でよく目立ち、一方で長い文はその内容の印象を薄める効果があるからだ。それゆえ、長い文を書いた上で、短い文でダメ押しすると強い。Yes, we can.

あとそれから

  • 使い古された表現はやめておく

のが吉だ。とくに故事成語はヤバイ。こういう言葉は、日本人なら何度も何度も小さい頃から聞かされているから、たとえその文章全体の中で初めて使われたとしても、一気になんか古くさい、繰り返しがまた来たという印象を与えてしまう。これも「繰り返しを避ける」原則の発展としてとらえることができるだろう。

まあ考察は面倒だしそれくらいにしておいて、あとはTips的なものとか、個人的好みの話とか。

  • 読点を適切に入れる

ことも大事だよ、ってことを忘れないで欲しい。読点はダテについているものじゃないのだ。本田勝一が「日本語の作文技術」で読点の付け方について、章を一個割いてクドクド説いているのも、当たり前のことだが、理由がなくてやっているわけではない。へたくそな人は、読点をどこに入れるかを全く意識しないから、結果として文章は読みづらく、陳腐に見えてしまう。

  • 書いてみたら音読してみる

ってのもやっぱり大事だ。頭の中で良い。実際に読むスピードで、自分の書いた文章をもう一度読み直すこと。向田邦子自分小説だか台本だかを執筆しながら朗読して、それをテープに残していたらしい。そこまでする必要はないと思うけれど、そういう姿勢が大事なのは確かだ。音読してひっかかるような文章を書いているのはよろしくない。

さらに主張しておきたいのは、

ということだ。よく「自分言葉で書きましょう」なんて事をいけしゃあしゃあと抜かすヤツがいるが、自分言葉なんて、そんなもの元からありはしない。どんな大作家だって、誰かに影響されて、それが少なからず現れながら文章を書いている。「作文は借文」、この原理原則を忘れずに、出来るだけ素直に、努めてわかりやすく、相手に「自分の心のイメージを、相手のわかる形で伝える」こと。オリジナリティなんて言葉にだまされて変な表現を使ったら一気に興が冷めてしまう。ましてや自分が「これは名文が書けたぜウッシッシ」と考えたりしたことがあるなら、猛省して欲しい。もちろんこれは自戒も込めて。オナニーした後の紙は、ゴミ箱へ捨てるのが常道だ。こびりついた精液を他人様に見せてはいけない。何も、肩を張らなくてもいいのだ。あなたが語った時点で、その言葉は「あなたのもの」なのだから。

最終的に、

  • 文章は、いつでも苦しんで生まれるものだ

ということも忘れないでおくと、相手に自分の心が伝わる、良い文章が書けることだろう。いつでも文章は「書き飛ばせる」ようなものではなくて、努力と苦悩の果てに成り立っている。良い文章が書けなくて苦しんでいるのはあなただけではないし、苦しまなくなったときが、まさに文章を書く人間としての終わりなのだ。どうやったら自分イメージを、誤解なく、ありのまま伝えることが出来るだろうか? そのひたすらの煩悶が、文章を成長させてくれる。だから、へたくそでも、伝えようという意志を必死で込めることで、相手にその熱意は伝わることだろう(もちろんその熱意を期待してはいけない! 文章を書くことは常に「伝わらない」恐怖との戦いだ)。

(そういえば、読点が多いという指摘があったが、全くその通りだと思う。どうも自分は読点が好きすぎる)

※1:http://www.lifehacker.jp/2009/10/091005writingtips5.html

※2:ただし、よくちまたで言われているように、体言止めはなるべく避けた方がよいのは確かで、その理由は、強く言い切る形になり、語調に与える影響が大きいからだ。従って、原則として使わないという指針は間違ってはいない。間違ってはいないが、体言止めという手法がなぜ存在しているかと言うことも考えると、どうしても必要と信念が訴えるならば使うことになるだろう。もちろんそうやって、みんな失敗するのだ。

2009-05-25

サウジアラビア

去年の11月に、サウジアラビアのアブドラ国王が1バレル=75ドルが適正価格であると発言していたが、どうやら、サウジアラビアにとっては、何がなんでも実現しなければならない勅令になっていたようである。

これまでは、国王直々の発言を無視するわけには行かないが、かといって、WTI相場を吊り上げようにも、規制が入って身動きが取れなかった。しかし、ここにきて、それらの規制がかなりゆるんでいるように見受けられる。共和党から民主党に変わって、明示的に更新されなければ解除される規定で導入されたルールが、次々と期限切れで解除されている。

つまり、原油価格一本調子に吊り上げる手法を、再現可能な状況が、整いつつある。

産油国としては、原油価格を吊り上げる事で、代金と売値を同時に吊り上げられるという状況なので、やれるのであれば、ためらわずにやる。

問題は、その動きは、米ドル基軸通貨としての価値を支える動きとは、言いがたいという点である。石油を欲しているならば米ドルを持って来い、原油価格が上昇するのはアメリカのせいであると言う事で、価格高騰の憎まれ役は産油国ではなくアメリカになってしまうのである。

さらに、原油価格が上昇しているのに、産油国はそれに見合う輸入をしない事から、貨幣の過剰発行という現象が発生する。原油価格が高騰しても需要が衰えないのは、後進国や中進国に工場がばら撒かれ、生活水準が上昇している為である。WTI相場コントロールする事によって産油国経済的にコントロールするという仕組みが、グローバリゼーションによって破壊されてしまっているのである。これは、おそらく、グローバリゼーションの弊害の、一番大きな点といえるであろう。

産油国は、今度の原油価格一本調子に吊り上げる過程において、需要の喚起の為に、後進国・中進国への投資の出し手として、名乗りをあげる可能性がある。先進国に資金を入れると、ユーロ米ドルにおいて、格付け偽装債券を大量に発生させて混乱を招いてしまったという失敗を学び、それと同時に、後進国・中進国への投資石油需要を増進させ、価格を吊り上げる原動力になることを学習している。

米ドル原油取り引きの標準通貨であるという状況は、産油国コントロールする手段から、産油国アメリカが利用される手段へと、転換しているのである。

2009-03-12

GReeeeNは今の世代が作った音楽

このグループ音楽一本調子の曲が多い。何だか雰囲気が前の曲と似ているなあとか思う。だけど、バックトラック自体は様々な音楽生が感じ取られるのに何故にこんなに薄っぺらに感じてしまうのだろうか。少し前から疑問に思っていたが、解決した。

「これループシーケンサーソフトじゃん」

音楽を作るソフトループシーケンサーソフトというのがある。どういった物かと言うと、ロックドラムとか、レゲエギタージャズベース、色々なジャンル音楽素材が四小節ぐらいでソフトの中にあって、それを自由に組み合わせることで音楽を作るソフトウェアだ。ようするに、レゲエが何なのかとか、ジャズが何なのかとか知らなくても、それらしい音楽は作れる。「Bob Marleyって誰」という連中にも作れる。でも、不思議なことにそういった音楽は薄っぺらい。いや、チグハグに聞こえる。別に音楽だけじゃなくて、文化的な物全てだと思うけど、音楽歴史を積み重ねて発展してきた。こういうフレーズにはこういったメロディーが良い、コードはこういう感じが自然だ、という感じにある程度のルールに縛られている。新しい音楽が出来る時は、そういったルール破壊して、「こっちの方が素晴らしいだろ!!!」と思う人たちに作られて行く。ただ、その人たちは古い物を知っているという前提がある。武道で言えば守・破・理みたいなもん。まあ、バキの花山薫みたいに異端存在はいるけど、そういうのは例外中の例外です。

GReeeeN人達はおそらく、ループを作って、その上にメロディーを乗っけてるだけなんだろうなあって思った。こういった薄っぺらいJ-POPロックバンドはけっこう前からいたけど、音楽性をでっち上げるみたいなやり方は今の時代らしいと思う。

2009-03-01

SPAN証拠金制度商品先物相場に適用するという話。

SPAN証拠金制度とは、CME(Chicago Mercantile Exchange)が1988年に始めた取り引き証拠金の見積もり方式である。

SPAN証拠金制度では、翌日の相場の展開を16通りに分類し、この分類のうちの一番リスクが大きくなる展開の時に必要になる証拠金を算出するとなっている。この16通りのうちのどれが選ばれるかは、先物オプションの買い建て・売り建ての残高状況と、翌週の相場の展開予想の組み合わせによって決まる。その組み合わせは、先物の買い残が多い状態で、オプションの買い残が多い状態と売り残が多い状態。先物の売り残が多い状態で、オプションの買い残が多い状態と売り残が多い状態、これで4通りの残高状況。さらに、先物が売られ、オプションも売られる場合。先物が売られ、オプションが買われる場合。先物が買われ、オプションも買われる場合。先物が買われ、オプションが売られる場合で、翌日の相場展開が4パターンである。この4パターン同士の掛け算で16パターンとなる。したがって、どのパターンが選ばれるかは、その日の残高が確定するまでわからないとなる。さらに、翌週の相場の予想の幅は、異なる期間の過去数週間の変動幅の中から1位と2位を選び出し、いずれか大きい方を選ぶとなっている為に、ストップ値が期間一杯続いた値が理論上の最大値になるが、今の所、そのような激しい展開は無いので、安定的に見えるとなっている。つまり、変動期があったり、それから遠ざかると、その基準日が変わる日に、がくんと値が飛ぶ可能性もある。

これらを勘案すると、この制度で予想される最大損失は、過去データ依存しており、何か起きた時の急変を予測できるわけではないという事になる。統計的に正しい値ではあるが、その正しさは統計という、無責任な立場での正しさであって、現実お金をやり取りしている鉄火場の正しさとは筋が違う。

予想される証拠金額は、最大でストップ値まで動いた日が一週間以上続いた場合の変動で、それ以外のケースの場合、いずれも安くなることから、必要証拠金の額が減り、建て玉が証拠金不足を理由に処分されにくくなるし、同じ証拠金でより多くのポジションを持てるようになるという制度である。

実際、SPAN証拠金制度を導入してからCMEにおける投機的取り引きは増加し、アメリカバブルを形成する一つの道具となった。

金融歴史は、リスク回避歴史でもある。

現物相場における買占め売り惜しみのリスクを回避する為に先物相場を作った。先物相場における、現受けを拒んで差金決済にされた時に、手持ちの現物市場投げ売りをしなければならなくなるリスクを回避する為に、オプション相場を作った。

オプション相場先物相場投機資金によって動かされるようになると、清算局面において相手方が破産していて清算不能になるという、カウンターパーティリスクが浮上し、それを回避する為に、CDSが出てきた。

そうやって、リスクを減らす為に、新しい制度が導入されてきたのが、金融市場進歩歴史である。そういう観点から見ると、SPAN証拠金制度は、金融市場進歩歴史の正嫡とは言えない。

値動きの激しい局面において、証拠金所要額が引き上げられる事から、投げ売りが増加すると同時に新規の買いが抑制されて暴落がとまらなくなったり、踏み上げ買いが殺到して非常識な金額まで相場一本調子で上がってしまうといった、値動きが激しくなるという欠点が表面化しているというのに、わざわざこの制度を導入するのは、どうにも理解できない。

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