NHKスペシャルで人工知能(主にディープラーニング)の後半で、AIによって会話するメッセンジャーと利用者の反応を見て、90年代後半に流行ったICQにハマっていた時期のことを思い出した。
テレホーダイでネットに接続、Webチャットで知り合った人と30分〜1時間くらいネットサーフィンしながらICQで会話して寝るような生活、フリーターしながら資格試験の勉強してたなあ。
会話相手のうちのひとりに、実際に会ったこともないのに恋心を抱いていた。他愛のない会話に混じって悩みを聞いてくれた人だった。
メッセンジャーの向こう側に彼女がいる…勝手にそう思っていた時期だった。実際にはリアル彼氏がいたらしいけどね。
その人と話したことを思い出すと、テレビに出ていた内向きな青年の反応が、少しだけ理解出来たよう気がする。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:51
ツイートシェア