はてなキーワード: 音楽漫画とは
青のすみか(音楽)
最近熱いサッカー漫画って何だっけ? ブルー……イレヴン? ←間違い
ブルアカって学園ものらしいから正式名称はブルーアカデミアか ←間違い
「やればわかる!! やらなければ一生わからん!! 」って確か美大漫画だからアオイ……ブルーピリオドだな ←間違い
おかんが音楽漫画の名前を思い出せんのやけど、おかんが言うには青いらしいねん ←青のオーケストラやないかい。その特徴は完全に青のオーケストラや
けどおかんが言うにはな、木管楽器が活躍するらしいねん ←ほな青のオーケストラと違うか。青のオーケストラにも木管楽器はあるけど活躍というほど出番あらへん
こんな間違いを防ぐためにまとめただけ
車漫画の車とか、音楽漫画の楽器とか、無許可で描いても何も言われてないよね。
アニメ化してもロゴやエンブレムを微妙に弄って出したりしてるし。
あと、どうみても実在するあの建物(名前は変えてる)ってのもアニメの背景でよくある話。
他にも特徴的な形の小物とか…。
これをオタク達は特定した!とか、同じもの買った!って喜んだりしてるわけだけど…。
これ、あそこの水着じゃん!買った!とはならなかった。
何が違うんだろうね?
結局、元になった作品の権利者が不快感を示したかどうかだけなのかな?
法的に問題のある行いでもないようだし。
だとしたら、外野が何か言える話でもないし、どうすればよかったのかと言えば結局は
「トラブルを避けたかったら実在するデザインをそのまんま使うのは避けましょう。思わぬ火種になる可能性もあります」
という慣例で終わる話なのかな。
ちょっと震災取り入れたからってそれはハリウッドの災害パニック映画と変わらないし
どううまく構成するか、みたいな問題を言うと脚本は穴だらけだし
音楽と合わせて映画を構成していくのは、洋画でも邦画でも何十年も前からある
たとえばそう、「エンド・オブ・ホワイトハウス」って映画はスゲー面白いけど絶対賞はとらないのが分かる。
「インド・オブ・ザ・デッド」って映画も凄い人気なんだけど絶対賞はとらないのが分かる。
「ゾンビーバー」とか…まぁだから色々賞はもらえないけど面白い映画ってたくさんあるんだ。
なんで「マッドマックス」が評価もきっちりされたかというと、いやちょっとわかんないけどアメリカ人じゃないし。
そこまで振り切っては無いけど、君の名は。もいわばそれ。
評価は自分たちだけでしていけばいいんだ。賞とれないことに文句を言う映画では無い。
賞をとるには色々クリアしないといけないことがある。(社会風刺、国内情勢、歴史的価値、斬新度、脚本の緻密さなど)
よく音楽漫画であるだろう。評価される演奏の方法と、楽しんでもらえる演奏の方法は違うって。(これは違和感があるが。)
そういうのを無視して、それでファンが出来て興行収入が凄いんだからそれでいい。
たくさんの人が見たものがどの作品よりも優れているのか?と言うとそれは映画に限らずに「NO」だろうが(風の谷のナウシカは15億にも届いていない。細田版「時かけ」は興行収入2.6億円)
しかも短期打ち切りじゃなく1年くらい続いてから切られる。つらい
一例
ジャンプ読み始めた時からドベだった。当時掲載順=人気順なんて知らなかったから普通に円満終了だと思っていた…。でもラストはそれくらい綺麗に終わらせてる作品。フジリューしか描けなさそうなファンタジー全開な感じが好きだったんだけどそれが逆に読み辛くなっちゃってたのだろうか
・カイン
割と終盤の兄弟死に別れる展開とか感動してたら打ち切られてた。でもあの悲しいラストは好き。
後体から手の機械が出るデザインめっちゃカッコいい!って思ってたのに数年後ネットで感想みたらダサいダサい言われてて泣いた
地味に好きで地味に続いてたのに地味に打ち切られた
この作者今何してるんだろうか
・P2
絵柄好きだった。後結構技の解説とか丁寧にしてくれてて読み易いなーキャラも魅力あるなーって思ってたら巻頭とってすぐ打ち切られた。上げて落とす鬼畜ジャンプ。この作品はアンケも出してたからすこぶる悲しかった。作者のジャンプ+でやってた漫画好きだったのにそれも終わってしまった…
最初の下ネタ全開のノリは好きじゃなかったんだけど、だんだんキャラに魅力が出たりして面白くなってった作品だと思う。後パロの速度が異常に速い(先週のテニプリを次の週ですぐネタにする)のも好きだった。キャラ同士が恋愛しててドキドキしてたら打ち切られてた。
ジャンプらしからぬ日常シーンとバトルシーンが両立してる所が好きだった。1年くらい?頑張って打ち切られた。サイレンも好きだったけどこっちのが好き。雨宮さんはかわいい。この作者最近もジャンプで連載してたみたいけど打ち切られたよね…西先生と同じくジャンプから離れた方が良い作品書けそう
・ムヒョとぼっけさん
ムヒョは最初可愛い絵柄の割にシビアな所が好きだったけど、後半に行くにつれて胸糞悪さや作品のテーマの1つの「罪には罰」の罰が凄いなあなあになったりしてて失速した印象。正直終わった時は「あー…」とはなった。ぼっけさんはおどろおどろしい雰囲気好きだなーって思ってたらあっという間に終わってちょっとショックだった。その後の作品は大体前作までの欠点が直ってなかったり作風が変えられなくて劣化ムヒョになってしまった印象。最近他誌で始めた連載は面白いのかな
1話の雰囲気が凄い好き。日常の会話シーンとか面白かったのにバトルシーンがマジで面白くなかった思い出。
アマリリスとスイミングの短編集は作者の作風の広さにびっくりした。後この人も週刊少年ジャンプ向きじゃなかったのでは…と思わされた。
エルーはかわいい。後半に行くにつれてどんどん展開に無理が生じてたのでこれも終わった時「あー…」とは思った。でもそれでもボーイミーツガールな感じとかRPGみたいな雰囲気が好きだった。
キルコさんかわいいし気楽に読めるコメディ?ギャグ?漫画だなーって凄い好きだったのに終わった。これは終わると本当に思ってなくてショックだった。
・M0
最初主人公魔法使わないのかよーってがっかりしたけど、「魔法が使えないのにどうやって魔法を使ったように見せかけて切り抜けるか」みたいな制限された状況でなんとか打開策を見つける展開が地味に面白くて好きだった。ジャンププラスのも面白くて好き。
ジャンプらしくないけどほのぼのしてて、尚且つSF?っぽい不思議要素もあった所が好きだった。これも特に目立った欠点が見えなかったから打ち切られた時は本当にびっくりした。
心が見える能力を音楽漫画で使うアイデアの斬新さに驚いた。展開も熱くて王道少年漫画って感じで好きだった……のになんかジャンプネクストいったり……+行ったり………すぐに打ち切られるよりは幾分恵まれてたのかもしれない。
おまけ
好きだったけど打ち切られなかった作品
わりと掲載順にハラハラしていたのでアニメ化はびっくりした。先が読めないなんでもありな展開をよくやるから続きを楽しみにしてたな…言彦編は本当になんでもありになって逆に冷めてしまったけど
最近ジャンプ+で読み返したら懐かしさでいっぱいになった。読み切りから好きだったから、最初掲載順が下がってったのは焦った。そこからのロマン回による復活も驚いたけど。ボッスンが酷い目に遭う話が好きだった。
ここに挙げた以外でもジャンプの好きな漫画は全然あるんだが、それでも新連載で好きになったのが悉く死んでいく様はちょっと心が辛くなって、めだかが終わりハンターが休載した時ぐらいから読まなくなってしまった
なんからのランキングで上位になったとかっつーニュース見たから読んでみたけど、確かにおもろい
練習してますって光景一瞬だけ描写してあとはそれ以外の描写(練習はもちろんしてるけど代わり映えしないからあえて描写してないだけ)ってのもありっちゃありだけど、たまにはこういうのもいいと思う
ひたすらどんなときでもコツコツ練習を続けてるのがものすごく伝わってくる
それなのに退屈やマンネリがない
だいぶ前に音楽系の漫画は、BECKしかりほかのもんしかり肝心の音を描けない以上すべて手抜きだっつってバッサリ言ったけど、それに対するひとつの回答をうまく見せてくれてる気がした
何かっつーと聞く人の表情の変化ね
他の漫画だと一コマうつって終わりみたいなのが多かったけど、この漫画だとバカにしたような表情からポカーンとした顔にかわって、次第に興奮さめやらぬ顔になって・・・みたいなふうに、音楽自体がどれだけオーディエンスに影響を及ぼすすばらしいものだったか、ということに、他の音楽漫画より印象的なアプローチをしていたから
ドシロートが影響受けてサックスはじめて・・・っていう一本調子じゃなくて、そこで関わった人が何年か後になって主人公が世界的に成功した後に取材を受けてる体でインタビュー描写がちょくちょく挟まれるんだよなー
まあそれによってオチを最初からネタバレされてるようなもんなんだけど
この漫画自体が主人公の伝記じみてる設定になってるのがこそばゆいんだよ
作中だとリアルで進んでるように見えるのに、その実もう成功は約束されてるっていう
それでも面白いんだよなー
逆に、岳とくらべて終わりをはっきりさせてくれてる分、読者にとっては安心して読めるとも言えるかもしんない
ただ才能にあぐらをかいてるわけじゃなく、ちゃんと努力をした上でそれを認める人がでてきて・・・みたいな、まあもちろん才能もあるにはあるんだろうけど、地に足の着いた毎日を過ごしてる、キャラに血が通ってるように思える漫画は、やっぱりおもしろいなあと思った
バイトで身体壊して吹けなくなるとかも、上述のインタビュー描写によって、ないことが保証されてるみたいなもんだから、そこんところで変な茶々、というか展開をつくるための無理な負傷(スポーツマンガの故障展開大嫌いなのよ)もなさそうだしね
ヒカルの碁しかりアイシールドしかり、それを知らなくてもおもしろい漫画って、ほんとに漫画自体がおもしろいってことだなあとしみじみ思う