この話も結構好きだ。
一環の時点でほぼ太一のキャラ片目は済んだ状態。この話はあくまで太一が旅行中に出会った女性の話と言う体になっているつまり保険の仕事や軍隊の話はあまり関係がなく純粋に太一と言う人間が1人の人間として行動した話になる。
私は国家資産を持ち出した罪人として今もチョコ秘密警察エスTVに追われる日漂泊者なのです。
チェコでは早くから工業化が進み20世紀初頭にはあなたの言う山林貴族は存在しなくなっています。それに食堂車で歌っていた歌はザクセン民謡あなたは生粋のドイツ人だ。でもそんな事はどうでもいい。あなたのほうこそただのいちども私に感謝の言葉を言ってくれませんでしたね。
東西分裂に巻き込まれ息子は東ドイツに拉致されそこで将校として育てられる。夫はそれを救うために東ドイツに潜入するが捉えられて餓死する。妻もそれを追って東ドイツに潜入し、真実を知った後は息子のいる東独を倒すために活動すると言う悲劇の運命を送る。
あなたは今時珍しい青年ね礼儀正しくてとても優しいあなたみたいな人ほんとの貴族と言うのよ。さよならミスタ亀屯どうもありがとう。