はてなキーワード: 漢方とは
・問題事を起こしていると考えられるあらゆる要素についてピックアップする
・あらゆる要素がどのような性質のものであるかをひとつひとつ調べる
・要素がある場合ない場合、問題事がどういう状況になりえるかをひとつひとつチェックする
・問題事について相関(因果?)関係にある要素を見極める(複数かもしれないし単一かもしれない)
・問題事を起こしている要素(原因)を導く
※
気づけなかった要素の抜けは足元を掬われる可能性が高い。相手がいると尚更。
故にうまくいった場合、予想通りの場合、予想通りにいかない場合を想定しリスクマネジメントしておく。
経済情勢など外部要因があるので予想通りにはいかないことが多い(財務省仕事しろ)。
考えすぎても足元を掬われる。
最も重要なのは問題を解決することであって原因を探ることではないこと。
原因を探ることはより良い解決方法を導き出すための手段である。
副作用を減らすためとも言える。
故に原因を探ることは重要。
☆この書き込みにも気づけなかった要素、気づいていても書いた要素がある。
この世に存在するあらゆる人の心情。
それ以外にも抜けはあるかもね。
内部の人(内部とはどういう要素があるか。)に付け入る隙を与えて混乱を引き起こしそうな雰囲気。
仮に指導団体集団が変わっても中国内部の国民的にはあまり変わんない感じなのかな。
追記
・言葉の裏を読もう
例
仮に指導団体集団が変わっても中国内部の国民的にはあまり変わんない感じなのかな。
→裏(逆?対偶?)を読み、変わる可能性のあるものはなんなのか考えてみる
外部とか。
まぁ心配しすぎだ。
疲れる。
シンプルに考えることができない。
これを書くことでなんか全体のレベル上がっちゃったりしたら面倒くさくなりそう。
椅子に座ってパソコンに向かってるだけなのに頭がまわってる感じのめまいがするから病院に行った
めまいってどこだろうと思ってぐぐったら耳鼻科だったので耳鼻科にいった
会社・駅の近くの耳鼻科は評判悪かったから、家の近くの耳鼻科に行った
耳鼻科って駅近とかさかえてるところ以外だとかなり少ないという知識を得た
歯医者は多すぎるくらいたくさんあるのに、なんで耳鼻科は少ないんだろう
患者多くて30分も待たされた
診療開始時間ちょいすぎにいったのに、受付は30分前からやってますとかでたくさん患者いたから
もっと早くいけばよかった
聴力検査の電話ボックスみたいなのに入ったけど全然防音なってなくて隣の診察室の笑い声とか聞こえて正確な聴力はかれてねーだろこれと思った
あと聴力けんさのピー音を出すときに電話ボックスの外でボタン教えてるんだけど、ボタン押したりはなしたりしてるかちゃかちゃいう音がきこえてきて、なおさらいみねーなと思った
何も見えないVRゴーグルつけて、ゆっくり体を後ろに倒したり、体を右に向けたり左に向けたり
それで何がわかるんだろうと思ったけど、あとで教えてもらった
こういう現象がでるのは内耳の水分不足(体重53kgだと一日1.5リットルは飲まないといけないらしい)、睡眠不足が原因らしい
めまいおさえる薬(ツムラの漢方を処方されてびびった)と睡眠の質を上げる薬をもらった
幼児とか小学生低学年くらいのときに飲んでた抗生物質だったかな、白くてつぶが大き目の粉末の薬、すっげー苦くて大嫌いで、かぼちゃとかさつまいもに混ぜてだんごにしてもらったりしてたのに
まあ大人が苦くないって思うのでも子供にとっては苦いってのもあるのかな
病院だからクレカ使えなくて札くずさないといけなくて小銭がめっちゃ増えてしまった
スーパーとかブックオフで100円の本かうときすらクレカだから、たまに病院いくと不便でしゃーないわ
でもかといって早くねたら翌日疲れがとれるわけでもなくなってきたのが、30超えて一気にでてきた気がする
20代はどんなに疲れてても寝たら翌日は元気になってたから体調不良で休みたくても休めない健康体がうらめしく思えたくらいだったけど
体力おちてるんだろうなあ
筋トレしなくなったのもあると思う
僕は漢方の知り合いがいる程度で、僕自身の専門は漢方じゃないんだよね。
そのへんの気持ちはわかる。
その証もできるだけ客観的にできるようにしていって標準医療に値するものにしていくべきだと思う。
科学的検証とはしょせんこんなもんだし、科学的検証を錦の御旗のように感じての全否定はよろしくない。
日常食べてるものの何がいい悪いぐらいのことは正直検証は非常に難しいし、逆にダメだったとしても大した額じゃないからそうもんだいでもない。
先に謝っとくと、話逸れてごめん。
標準医学だって、同じ病気でも進行度合いとか背景事情とかをそろえたりは出来るだけして比較してると思うので、証の違いは漢方がエビデンス出せない理由にはならないのでは、と毎回思う。
それこそ証をある程度揃えて実験すりゃいいだけじゃない? ただ、その証の判定があんまり客観的に数字とかで表せないから、あやふやになるというのはあるのかもしれないけど。
でも例えば痛みが改善したかの評価なんてすごく主観的なものでも、標準医療側はスコア化したりして工夫してるんだから(そのやり方が完璧だとは全く思わないが)、漢方も頑張ろうよ。
対照群だって、完全に無治療にする必要ないじゃない。癌の治療成績の比較とか、まさか無治療群を対照に取ってると思ってるの?
標準医療との併用 vs 漢方だけ、とか、漢方Aと漢方Bの組み合わせ vs 漢方Aだけ、とかあるでしょ。
俺は漢方だって効果はあるだろうと思うし、証だって何らかの事象を反映してるかも知れないと思う。漢方はインチキだなんて思ってない。
曖昧で複雑なことを、色々情報抜け落ちて不完全になるのを承知の上でそれでも何とかして比較して発見を得よう、という気概が君たち足りないよ。
健康食品は似非科学が多い!そんなにはまるとはけしからん。という話がある。
では科学とは何かというと、検証をしているか。という事になる。
物理あたりはまあ個体差が少ないからブレが少ない。だけども、化学、生物、人体、心理、社会となるにいたがって要因が増えて誤差が増える。
医療は人体への作用だから、誤差が多い。それではいけないということで、「根拠のある医療」というのが提唱されている。
これは何かと言いえば「誤差をなくす検証ごとにランク付けをする。」「検証方法ごとにランクづけされて上位のものを信頼する」
僕も完全に頭に入り切ってるわけではないし、誤読してるかもしれない。
その上で僕の知る限り最高ランクというのは
「被験者、検査実行者、測定者をみんなバラバラにして、それぞれがどんな対象を与えているのかわからなくて(二重盲検、三重盲検)」
「しかもそんな比較実験を多くの人がしていて、それぞれが良い評価で(メタアナリシス)」
「被験者が200人以上で、5年間90%の人をきっちり追跡しきっている」
というもの。考えただけで金かかるよね。最近の薬の開発に金がかかるというのは、むしろ、この誤差をなくすための試験、追跡に金がかかるという話。
がんとか脳疾患とか心臓関係とか命がかかってるのとか、重度の慢性疾患とかなら、もし治せるのなら、こぞって買い求められるから金をかけても回収できるだろうから金かける。
痩せることができたとか、シミが減ったぐらいのことでこんなに金かけないよ。競争相手はいっぱいいるんだから。
そもそも、痩せるのに一番いいのは「運動+やや低カロリーの継続」という一般食費の範囲でできる手法で、ダイエット関係はこれと競争しないとならない。
しかも、手法については個体差がある。同一の特性を持つ人を集めて検証したらとなると難しい。漢方とか鍼灸あたりの検証が難しい理由。
あの辺りは相手の症状を見てそれで調整するけど、その特性の分類をする時点で盲検なんてぶっ飛ぶし、対照群として何もしないのも設けないとならない。
けどさ、病気直したくてきてるのに「何もしない」ような病院に誰が5年間も来続けるのよ?
それでもできるだけバイアスを減らすように努力はするが、上の金かけて盲検や被験者多くて追跡をしきる試験に比べたらどうしてもランクは落ちる。
とすると、「どこまで科学的検証をするか」なんだよね。「科学的検証をしているか」「それがどんなものか」を表に出せるしかないし「それを見て、実感した人が自分で判断するしかない」
やすいリンゴダイエットだとか納豆がどうだとか、トマトがどうだとか、ヨーグルトだとかビタミンCぐらいだったら、自分がやってみてよかったぐらいでもいいような気はする。
問題は高い健康食品を霊感商法だとかが売ってるケースなんだよねぇ。
まあ、そう考えると「どういう調査をしたか」を表に出すかぐらいでしかない。
自分が本当に馬鹿すぎたせいか、会社らしい会社は落とされまくった。ワードエクセルはいじれるし、事務がいいなーなんてふわっと考えていたけど世間は甘くなかった。そこで、ずっと避けて来た接客業なら、なんとかなるかなと考えた。もう選んでいる場合ではないと、地元の飲食店に駆け込んだ。地元の正社員求人もほとんど減っている中、そこはうちの学校用に募集をしていてくれていた。
無事内定をいただき、3月の終わりごろから研修を行い、社員として、必要最低限生活していけるだけのお給料を頂いてお仕事をし始めた。
飲食店とはいうが、店長さんも奥さんもアルバイトも皆優しく、忙しい時も助け合って、ひどく疲れるようなことはない。いわゆる、激務とか大変とか辛いとかそういうことからかけ離れた仕事に就くことができたと感じた。憂鬱な気持ちになるほど思い詰めることなんてないのだから。
しかし、体の方が変になった。
5月、6月、7月、8月。もう4ヶ月目になるけれど、ひとつき働いたあたりからどうも変だった。
1日に15時間寝る日が平気であったり、めまいでフラフラ、出勤途中に気持ち悪くなって動けなくなったり。家で嘔吐しまくったり。大抵月の終わりから始まり、2週間ほどひどい状態が続く。
内科に行き相談すると「起立性調節障害」かもしれません。まぁ、気持ちの問題だから、あまり暗いこと考えないでね。若いうちから薬出すのも良くないから。気持ちを明るくね!言われてがっかりした。よくわからない病名を出され、現在しんどいのに対して薬は出せませんと言われると、どうすればいいかわからない。それに私、なんも暗いこと考えてない!
具合悪くなる日が周期的なものだと気づく。生理と関係あるかと目星を付けて婦人科へ行く。元から自律神経が崩れやすいのに加え、生理前〜中でホルモンバランスが崩れるから倍辛くなるのかもね〜とのことであった。若いから、ピルとかより漢方で治して行きましょう!と方針が決まり、しばらく飲んでいるけれど、いまいち効かない。(これについては相談中)
と、ここまでいろいろ書いたが、4ヶ月いろんな病院に行って、治療の糸口を探っているけれど、うまくいかない。
出られない日が続く時もあり、やはり社員にはふさわしくない。社会人としても最低だ。
やめたほうがいいに決まっているけど、私は次の仕事が見つけられない恐怖や、借りてしまったアパート、具合の悪い私を認められない母に悩んでいた。
迷惑を一番被っている店長は私のことを本当に気遣ってくれている。こんな扱いづらい私でもやめろなんて言葉一度も言わずに、体調不良のことについていろいろとアドバイスをくれた。病院の紹介もしてくれた。そこで詳しく話し合いをしながら、私はどういう人間だったか振り返る機会があった。
すっかり忘れていたが、しょっちゅう寝坊していた。起きれたら起きれたで朝の講話で倒れていた。貧血ではないので意識してこなかった。長くたつと気持ち悪くなって来てそのまま意識失うなんてしょっちゅうだった。下痢もすぐなる。運動はかなりできない。体調を崩しやすい為、保健室によくお世話になっていた。
病院に行く機会なんてないし、健康診断には何も引っかかることはないから、「健康」だと思い込んでいたけれど、ずーっとずーっと、起立性調節障害らしき症状が出まくっていた。
私の仕事にはA番、B番とシフトがある。9時から18時と、13時から24時。「生活リズム」というものを維持するにはとても難しい。その上で立ったままという仕事は向いてないのかもしれないなと、気づいた。元から自律神経が変なら、どうすればいいんだ。老化すればもっと悪くなって行くとか医者に言われたなぁ。嘘って言ってよ〜!
やっぱり迷惑をかけないためにも絶対にここはやめなきゃいけないのに、でも、怖い。本当に怖い。
母親に言われて一人暮らししてる。アパート代は二年契約でちょっと安くしてもらった。でもやめて引き払ったら違約金めっちゃかかる。
親に相談しようってなった。母子家庭、女手一つで育てきった母は私の体調不良を全部甘えで片付けて来た。相談しても聞く耳を持ってくれなかった。
どうすればいいかわからない。ていうかこれ、仕事にもつけずに野垂れ死ぬしか選択肢ないきがしてきた。のたれ死ねたらいいけど、そんな簡単に人って死なないしな。
接客ていう選択肢が潰れたら、もう私がつける仕事ない気がする。うげぇ、どうしよう。ほんと生きてけるこれ?最近は毎日泣いてるけどなんも解決しないなぁ!幾らか貯金してやめて就活しようとか思ったけどそもそもお給料最低限だから、これで病欠してると全然もらえなくて親の補助もないから本当にお金ない……こんなとこに書くぐらいだったらもっと頼れる機関とかあるのかな?ないか。うわーんどうしよ。
思春期に親にあれこれ言われていらっとするのって自分じゃコントロールできないし、そんな感じ。今はいろんな漢方も出てるし、一緒に探してみたらどうですか??
まともな人は理性でそれを抑制できるので、自分でコントロールできないってもう犯罪者扱いされても仕方ないんだけど。なんで開き直ってるの?
自分でどうしようもなくて他人に頼るのは時と場合によってはいいけど、それが当たり前みたいに言われると困っちゃいます
あと、直しても直しても怒られるって、あなたがダメだからじゃなくて怒ってる時にたまたま目に入ったものを怒ってるから直しても多分意味無い。というか治す必要ない。
それ普通にホルモンバランスによる影響だと思う。優しい時の性格が本来の性格だと思ってあげて欲しい。怒りたくなくても怒るって理解出来ないかもしれないけど、例えば思春期に親にあれこれ言われていらっとするのって自分じゃコントロールできないし、そんな感じ。今はいろんな漢方も出てるし、一緒に探してみたらどうですか??
あと、直しても直しても怒られるって、あなたがダメだからじゃなくて怒ってる時にたまたま目に入ったものを怒ってるから直しても多分意味無い。というか治す必要ない。完璧を求めてる事なんてない。多分、あなたはもう文句のつけようが無いくらい妻思いの立派な人です。離婚するのはもったいないです。奥さんを信じて、何らかの治療による解決をしてからでも離婚を考えるのは遅くないです。
数年前はいろいろ調べて放浪や併用もしてたけど、ここんとこ還元率の高さ(1.75%)から漢方堂スタイルクラブカードに安住してました。
なんだかじりじり還元率が下がってきたな・・・と思ったら、とうとうサービス終了のお知らせが来ちゃいました。
後続サービスは還元率1.1%とよくない割に、うっかり30万切っちゃったときの年会費がイタいので、次のメインカードを見つけなければならない。
が、年単位で情報更新をサボってた身には、今はどこがよいんだかさっぱり。
情弱なりに探した結果としては、今は還元率の良いマルチなカードは無いっぽい。新規獲得の売りはキャッシュバックメインな感じ?
こうなると、以前は確実に使うか分からないから見送っていたマイレージ系カードなども視野に入るかも。
当方、年に2~3回、日本-ヨーロッパを往復します。最寄空港から目的空港への直行便は無いため、
使うエアは定まっておらず、中東系(深夜発便が有難い)か、タイ航空か、ごくごくまれに中華系。
年間マイル数は飛んでる割に、なんだかんだで特典航空券には全く縁がない、勿体無い使い方をしてきました。
この機会に見直して、クレカの還元率の代わりに特典航空券狙いに切り替えてもいいかと思っています。
中東経由はトルコが使いやすかったんだけど、こんな状況で使いにくいから、今はエミレーツ(JAL提携有)一択。
タイ航空は、ANAという選択肢もある。中華系は、手持ちのデルタかUAに放り込みます。
年間のクレカ使用額は、航空券30~40万円分。あとは生活費で月に1~2万と、100万円未満。
会社のコーポレートカード導入で立替払いが原則無くなったのと、
雑多なネットショッピングをヤフーマネーで賄うようになったので(原資はヤフオクの売上)、がくんと減ったところ。
そこまで書くのなら。
瞑想は徹頭徹尾ただの脳の休息だと思ってます。そして、集中力が落ちるというのは、脳が疲労してる現象だと思います。
ちょっと集中力落ちてきたと思ったら5分間目をつぶって呼吸と脳に行く血流に集中すると脳疲労が回復する。
けども、瞑想がらみはスピリチュアルだとかいう霊的な世界が絡む変なのも多いから、数多く読んで信頼できる本を探したほうがいいというのが一つ。
結構流行りだから、図書館にはまずおいてるからごっそり借りて読んで比較してもよい。
ただ、霊感商法の教祖が書いてる奴もあるが、それは絶対ダメだ。A宗の桐○とか。
セミナーなんぞにいかんでいいし、行かないほうがいいというのがもうひとつ。
おすすめとしては
小池龍之介「平常心のレッスン」
先週婦人科に対する恨みつらみを書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20170708211354
そしたら素敵なブコメが付いた。
>>生理前に糖分摂取を抑えると生理痛が楽になる人もいるようです。私個人的にも少しは効いていると思う。カンジダは免疫系の検査しか思いつかないけど多分やってるよね...。
まずはありがとう。
でもね、乾いた笑いしか出ない。悲しさしか無い。2つしか無いブコメのうちの1つがこれ。思いっきり文中で書いた胡散臭い民間療法そのもの。
何が悲しいって書いた人は本当に善意で書いてくれてると思うから。見知らぬ私の体調を心配してくれて、有益になればいいなって思って書いてくれてるから。
そこにこういう治療法があるって聞きましたとか、こういう病院があるよとかそういう情報じゃなくてまず民間療法が出てくるのが婦人科界隈なの。
もう腐るほど色んな事言われて生きてきた。ヤクルトエビオスR-1を中心とする乳酸菌飲料。冷え取りを目的とする衣類諸々。得体の知れない南米やアフリカを原産とするスーパーフルーツ(笑)。
漢方ツボ押し気功に鍼治療などなどなど振幅が大きい東洋医学やら世界各地の伝統療法、○○ジュース○○体操……。
伝統的な和食を取り入れれば生理痛は改善するとか耳が腐るほど聞いたけど、だったら日本国内で生理痛の民間療法が発達してる事自体がおかしいよね。あったんだよ昔から。
言う人は皆善意なんだよ。良かったよ試してみて!!って言うの。でも皆長続きしてない。で、別のものをよかったよ!試してみてって平気で言う。
効いてるなら続けるよね。要は効いてないの。改善してないから別のに手を出す。たまたまその月軽かったから、プラシーボでその月は乗り切れたから、効果があったと錯覚する。そのループ。
気持ちは嬉しんだよ。気持ちは。でもね、そういうの聞いたり試したりする事にも疲れたよ。
例えば冷やさないようにってどういうことかちゃんと説明できる人って居るの?
体温とか基礎体温とか内臓温度とかなんでもいいよ。冷えてるってどのラインから?どういう状態が冷えてるって事?
それをどの状態にすれば冷えてないって事になるの?
適切な運動ってどの程度の運動?どの程度の運動をどの程度の時間やってそれをどの程度の頻度ですればいいわけ?
ストレスって何?ストレスが貯まってるってどんな状態?どこから体に影響が出るの?どの程度まで改善すればいいの?
西洋医学ってそういう明確な数字が大事な分野じゃなかった?でも私医者から能動的に明確な答えを出された事なんて一度も無い。
数字で出せない以上民間療法と何が違うの?マクロビとかヴィーガンとレベルは一緒じゃない?
少し前にこんな書き込みもあったみたいで、
https://anond.hatelabo.jp/20170325122918
美容法やらダイエットやらは楽したいだけの怠け者が蔓延ってるからまた別の問題だと思うけど、
健康法については西洋医学への不信感が根底に強くあるんだと思えてならない。
警察と存在は似てる。頼もしいけど決定的な事件が起きてからじゃないと助けてくれないところとか。
日々の不快感については専門外だから自分でなんとかしてねって状態だから自分でなんとかしようとする。
結果としてなんとかしようとしたら民間療法に日々浸かりながら生きていくしかない。
だから男性より女性の方が民間療法に対する警戒心が薄れて期待値が高くなる傾向にあるんだと思う。
だって女の健康寿命って大抵は初潮までだよ。そこからは毎月なんらかの異常抱えて生きていく人の方が多い。
そりゃ健康法に対して頭おかしくもなるよ。治らないんだから。それが健康だって言われて生きなきゃいけないんだから。
しっかりしてくれよ、婦人科。
【下記追記です】
詳しい追記ありがとうございます。
2つ程誤解があるようなので訂正しておきたいです。
1つ目。私はブコメにあった糖質を控える=マクロビだとは捉えていない事。
私がマクロビやヴィーガンを引き合いに出したのは私が考える胡散臭い民間療法の二大巨頭だからで、
数値としての根拠が示せない以上医者の言う事もそれらも大差は無いという悪態です。
だらだらと書いたので書き方がまずかったと思います。糖質を控える=精製した白砂糖を過度に控える事だとは認識していません。
2つ目。私は医者におんぶに抱っこで治せ治せ!!と駄々をこねたいわけでは無い事。
だらだと長い文章を書いたので見落とされたんでしょうが、最初の投稿にこうやって書いてます。
今まで通り冷やさないように気をつけるし、11時に寝て7時に起きて3食食べる生活をするし、間食は控えて一汁三菜の和食生活を心掛ける。
適度に運動して、お風呂にも毎日浸かる。趣味も充実してるからストレスは元々左程貯まってない。夫とも家族とも友人とも関係は良好だし。
適度な運動量も適度な食事量も適度な睡眠量もちゃんと理解してます。それをちゃんと実践してます。
食事の糖質量については元々少ない方です。カンジダの原因に糖質という噂も聞いたので更に減らしましたがむしろ体調が悪化したので元の量に戻しました。
カロリー、糖質、塩分、水分の摂取量については西洋医学、東洋医学の医者に『健康的』のお墨付きを貰っています。
漢方薬局にだって複数巡りそれなりに相性のいい場所には辿り着きました。それまでに紆余曲折あったので「振幅が大きい」と表現しましたが、冷静に考えるとこの表現自体が謎でしたね。すみません。
なんにせよ効果が全く無いとは思っていません。漢方は信頼しています。漢方薬局には不信感が婦人科以上にありますがそれはまた別の話。
冷えについてはそれなりの筋肉量と運動量もありますし、元々飲み物や食べ物は温かいものが好きなので自覚する範囲では冷え性だとは思っていません。
漢方薬局でも冷えてると言われた事はありません。積極的に冷やそうとも思いませんけど。
私が怒りを感じてるのは、適度の量が解らないからでも治せと駄々をこねてるからでもなく、
治せない解らないとは決して言わず安易に自業自得とでも言いたげな口調で人の生活習慣のせいだと言う医者の口ぶりです。
これ以上何をどうしろと?という怒りです。言ってみろや?って気持ちです。
生活習慣に問題が無い事を主張すると今度はストレスのせいだストレスが問題だと騒ぎ出す。
私は婦人科界隈の話題が地雷ワードなのでここで大暴れしています。なので説得力は無いでしょうが他の生活面で不満はほとんどありません。
人間関係も仕事も生活も概ね満足しています。趣味も充実しています。今まで生きてきて最もストレスが無い環境です。
無自覚なだけでストレスが貯まってるんだ!さぁストレスを解消しろって、それやってる事胡散臭い民間療法と同じですよね?
本当に原因だって言うなら原因だって証拠出せよってやさぐれてるんです。
そしてこういうとっくにやったよ!!!って話を何度も何度も何度も何度もされる事で愚か者と怠け者の烙印を都度押されているようでうんざりしているんです。
しかし、50歳の春、私は更年期障害になった。正直、更年期障害なんて大したものではないと思っていた。
更年期障害は私の人生を大きく変えてしまった。 家族、友人、多くの人を傷つけ、大切なものも多く失った。
でも周囲の粘り強い支え、幸運な出会いもあって、何とか克服ができた。今では元の幸福を取り戻すことができたと言える。
更年期障害は心身共に症状が現れる。それゆえに知識がないと混乱をしてしまい、治りが遅くなるばかりか、周囲の人を傷つけ更に自分自身を追い込むことになる。
そう思うことが沢山ある。
それを今更年期障害に悩んでいる人に伝えたくなった。
興味があれば読んでみてください。
私は昔から特に見た目、賢さに恵まれたわけではなかったが、健康だけには自信があった。風邪らしい風邪は引いたことがないし、入院したことも出産のときぐらいだ。
子供を産んだときもあまりにあっさりと産んでしまったので、主治医が若干苦笑いをしていたほどだ。
そんな私は、当然、華やかな人生を歩んできたわけではない。しかし女性としての普通の幸せは手に入れることができているという満足感はあった。
私にはもったいないくらいの優しい夫、26歳の長女は嫁ぎ、23歳の長男は社会人に。子供が自立したのと、夫の定年退職もあと数年に迫っていたので、「老後ものんびり楽しく過ごしていこうね。」と仲良く話し合っていた頃だった。
その変化は突然やってきた。
最初に異変を感じたのは3月、事務のパートに行く電車の中だった。
暖かくなってきたとはいえ、その日はさほど暑い日ではなかった。
午前10時、電車の中は通勤ラッシュも終わって混雑はしていなかった。それなのに顔がほてり、汗が止まらなかった。私はそんなに汗っかきではないはずなのに。
「なんだろう・・・」
不思議に思いながらもその場は特に深刻に考えることもなかった。
だが、職場に着いても汗は止まらない。クーラーの効いた室内でみんなが涼しそうにしているのに私だけは暑くて汗がでてしまう
一瞬そう思ったのだが、仕事が忙しかったため、その心の声をなんとなく流してしまった。
この判断が私を長い苦しみの追いやったのかなーと今でも後悔している。
汗の症状はその後も続いた。
特に夜に暑くて目が覚めてしまうことは辛かった。パジャマやシーツが汗で濡れて冷たくて目が覚めたこともあった。
汗だけであれば慣れてしまえばどうってことはなかったのだが、1ヶ月経つ頃から別の症状も出るようになった。
朝起きるのが辛く感じるようになった。起き抜けから身体がだるく、軽いめまいもあった。なにより気分が重い。仕事に行きたくないな-と思い休んでしまうことも増えてきた。
家事に関しても大好きだった料理もする気がおきず、惣菜を買って帰ってしまうことが増えた。 掃除も洗濯も苦痛になり週末まで溜め込んでしまう日が続いた。
これまで主婦としてしっかり家事をこなしてきたことには自負があったので、そんな自分が許せず、罪悪感でいっぱいだった。
そんな心身ともに不安定な時期が続く中、 あの事件が起きてしまった。
さすがの夫も家事が以前のように行われていないことに気がついたのだろう。
「最近家事があんまりできてないみたいだけど、何かあった??」
心優しい夫は気遣いながらもそう聞いた。
夫は優しく聞いているだけだっただろう、ただ罪悪感に追い込まれていた私は夫に対して怒りを露わにして
「何にもわかってないくせに!私を追い詰めるの!!」
と大きな声をあげてしまった。
私が感情的になることなんて結婚してから一度もなかった。昔から気が長い方で怒ることなんて滅多にない。ただこのときの私は感情までコントロールできなくなっていた。
夫の驚いた顔が今でも忘れられない。
ケンカ一つしない、互いを尊重し、問題は優しさで解決するそんな関係を長年続けてきた。でも、その大切に育んだものに大きなヒビが入ってしまった。そう思った瞬間だった。
すぐにフォローをしなくては。そう思うけど心が追いつかない。 一体わたしはどうなってしまったのか。
夫はそう言ってくれるけど、私は認めたくない気持ちがあった。
夫は最も信頼できる人ではあるけれど、異性ゆえに相談しにくいこともある。特に心や身体のことは打ち明けるのに抵抗があった。
とはいえ、私にも明らかにおかしいという自覚はあった。けどどうしたらいいかわからない。追い詰められていた私は遂に親友に相談をした。
大学の同期の加奈子だ。大学を卒業してからも定期的に会い、今でも家族ぐるみの付き合いをしている。私の全てを話すことができる唯一の人。それが加奈子だ。
私は加奈子にこれまで起こった全てのことを打ち明けた。
「それって更年期障害じゃないの??」
今まで、病気一つしたことが無い私は、正直更年期障害と言われてもピンと来なかったが、加奈子の言う典型的な症状と私のそれを照らしてみると、確かに当てはまることが多い。
実は加奈子も昨年に経験をしたという、加奈子とは3ヶ月に一回は会っているのに全然気が付かなかった。
「私は軽かったというのもあるけど、職場の友人が更年期障害を疑ってくれて、早めに対処できたのが良かったかもね。まさみも早いうちに病院に行ったほうがいいよ。更年期外来ってのがあるから。」
友人の話というものはすんなり入ってくるもので、すぐに病院を探し、近くの婦人科に足を運んだ。
その医師によると、更年期障害は一般的に2から3年続き症状が収まることが多いとのこと。
「これが2,3年も続くのか」
この医師はHRTという療法があると提案をくれた。しかし、あまり病院に慣れていない私は、なんだか大掛かりな治療のように感じ少し抵抗感があると伝えた。
それであれば漢方という方法もあるとのことなので、まずは漢方治療から行うことにした。しばらく加味逍遥散喉、半夏厚朴湯、大防風湯、抑肝酸、を服用し様子をみた。
しかしながら、3ヶ月経過しても、だるさ、めまい、気分の重さに関しては改善がほぼなかった。これでは辛い生活は続くばかり、夫に対しても感情的になってしまうことが多くなったため会話も減ってしまった。
娘、息子への連絡も減ってしまったし、たまにする電話でも以前より感情的で口うるさくなってしまったのか、前ほど家に寄り付かなくなってしまった。
私の世界がどんどん狭くなり、壊れていくような感覚に包まれていった。居てもたってもいられなくなった私はまたも加奈子に相談した。
「加奈子は何で治したの?」
以前はなんとなくプライドが邪魔して具体的な治療までは聞けなかったが、今度は率直に聞いた。
「私はHRTをやったんだけど、あんまり改善しなかったんだ。軽度だったというのもあって大豆製品を中心に食べる食事療法をやってた。途中からちょっとエクオールのサプリメントも飲んだよ」
漢方にも改善はみられなかった。HRTはやはり抵抗があったので加奈子と同じ治療を選択した。
私は加奈子より症状が重いように感じたので、食事療法を中心に最初からエクオールのサプリメントも服用した。
友人同士体質が似ているというのはないだろうが、この選択は私にとって正しかった。
効果はわりとすぐに現れた。約2週間程度でずっと持っていたイライラ感が少しずつ減ってきた。それに伴い感情のコントロールができるようになり、夫との会話の回数が増えてきた。
1ヶ月経った頃には身体のだるさが改善してきて、家事に対して前向きになれた。
掃除は軽くではあるが毎日、洗濯は週2程度、料理は週に1度くらいしか作れなかったが、簡単なものなら毎日作ろうという気分になってきた。
一度改善の兆しが見えると気分は晴れやかになってきた。治療に対してどんどん前向きになって大豆食品を多く取り入れた食事を調べたり、エクオールに関する知識も積極的に仕入れ、よりよいものを探すようになった。
そして、3ヶ月目には、ほぼ以前の私を取り戻すことができた。
休みがちだった職場の方々も理解をしてくれて、職場にも以前のスケジュールで復帰することができた。
家事も以前のようにしっかりとこなせるようになった。夫も私を気遣って家事を身に着けてくれたので、以前より2人で一緒に家事をやるようになった。
夫との会話も以前のように弾むようになり、信頼関係も戻ってきたように感じた。夫も私が更年期障害であることは理解してくれていたようで、
「症状が収まろうが収まるまいが、ずっと寄り添っていくつもりだったよ」
と言ってくれた時には思わず大泣きをしてしまった。この感情の動きは更年期障害によるものではないと今では確信できる。
結果的に私は友人の進めた食事療法+エクオールサプリメントの民間療法で幸い比較的短い期間で更年期障害を乗り越えることができた。
自分の心と身体が思い通りにならない約半年間は本当に苦しかった。
周囲も理解はしてくれるけど、気持ちが離れていっていることはわかる。その孤独感が特に辛かった。どうにもできない自分も本当に歯がゆかった。
私が今も後悔していて、あなたに伝えたいのは、一つだ。
ほてりを感じる日が続く、気だるさ、気分の重さがなかなか抜けないといった症状を感じたら、すぐに更年期障害かな?と疑い病院に行くべきだということだ。まずは更年期障害であるということを理解してほしい。
もちろん私に効果のあった治療があなたにとってベストだとは思わない。HRTを受診したほうがいい場合もあると思うし、漢方が効くこともあると思う。また他にも治療法があると思う。
なので、どんな治療でも良いと思う。開始することで前向きになれるし、意外と周囲の理解も得られる。更年期障害は早い人は30代後半から、誰もが抱えうる問題であって、決して恥ずかしいものではない。
一人で抱え込んで、症状が悪化し、周りに迷惑をかけることが、孤立を招き更年期障害を非常に辛い病に変えてしまう。
病院が嫌だということであれば、気軽にカウンセリングを行ってくれるNPO法人もある。まずは更年期障害であることを疑い一歩を踏み出してみて欲しい。
私はいちばん大事な家族という存在を失ってしまう寸前まで精神的に追い詰められてしまい、本当に苦しい体験となってしまった。
この体験談が役に立ってくれることを願っている。
原因・背景[編集]
1871年(明治4年)10月、宮古島から首里へ年貢を輸送し、帰途についた琉球御用船が台風による暴風で遭難した。乗員は漂流し、台湾南部に漂着した。船には役人と船頭・乗員合計69名が乗っていた。漂着した乗員66名(3名は溺死)は先住民(現在の台湾先住民パイワン族)に救助を求めたが、逆に集落へ拉致された。
先住民とは意思疎通ができなかったらしく、12月17日、遭難者たちは集落から逃走。先住民は逃げた者を敵とみなし、次々と殺害し54名を斬首した(宮古島島民遭難事件)。12名の生存者は、漢人移民により救助され台湾府の保護により、福建省の福州経由で、宮古島へ送り返された。明治政府は清国に対して事件の賠償などを求めるが、清国政府は管轄外として拒否した。翌1872年(明治5年)琉球を管轄していた鹿児島県参事大山綱良は日本政府に対し責任追及の出兵を建議した。1873年(明治6年)には備中国浅口郡柏島村(現在の岡山県倉敷市)の船が台湾に漂着し、乗組員4名が略奪を受ける事件が起こった[1]。これにより、政府内外で台湾征討の声が高まっていた。
開戦準備へ[編集]
宮古島民台湾遭難事件を知った清国アモイ駐在のアメリカ合衆国総領事チャールズ・ルジャンドル(リゼンドル、李仙得)は、駐日アメリカ公使チャールズ・デロングを通じて「野蛮人を懲罰するべきだ」と日本外務省に提唱した。
初代龍驤は台湾出兵の旗艦であり副島種臣と大久保利通をそれぞれ、中国に運んだ。
孟春(砲艦)は三本マスト・スクーナー型鉄骨木皮の小型砲艦で、台湾出兵に参加した。
外務卿の副島種臣はデロングを仲介しルジャンドルと会談、内務卿大久保利通もルジャンドルの意見に注目し、ルジャンドルは顧問として外務省に雇用されることとなった。当時の明治政府では、朝鮮出兵を巡る征韓論などで対立があり、樺山資紀や鹿児島県参事大山綱良ら薩摩閥は台湾出兵を建言していた。これらの強硬意見の背景には、廃藩置県によって失業した40万人から50万人におよぶと推定される士族の不満のはけ口を探していたことがある[2]。
1873年、特命全権大使として清国に渡った副島外務卿は随員の柳原前光を用いて宮古島民台湾遭難事件などの件を問いたださせたが[注釈 1]、清朝の外務当局は、台湾先住民は「化外」であり、清国の統治のおよばぬ領域での事件であると回答して責任を回避した[1]。その後、日本ではこの年秋、朝鮮使節派遣をめぐって政府が分裂し(明治六年政変)、また、翌1874年1月の岩倉具視暗殺未遂事件、2月の江藤新平による反乱(佐賀の乱)が起こるなど政情不安が昂じたため、大久保利通を中心とする明治政府は国内の不満を海外にふり向けるねらいもあって台湾征討を決断し、1874年(明治7年)4月、参議の大隈重信を台湾蕃地事務局長官として、また、陸軍中将西郷従道を台湾蕃地事務都督として、それぞれ任命して軍事行動の準備に入った[1]。
明治六年政変における明治天皇の勅裁は、ロシアとの国境を巡る紛争を理由とした征韓の「延期」であったため、ロシアとの国境が確定した際には、征韓派の要求が再燃する可能性が高かった。政変で下野した副島にかわって外交を担当することとなった大久保としては、朝鮮よりも制圧が容易に思われた台湾出兵をむしろ積極的に企画したのである。
台湾出兵に対しては、政府内部やイギリス公使パークスやデロングの後任のアメリカ公使ジョン・ビンガム(John Bingham)などからは反対意見もあった。特に、参議木戸孝允らの長州系は征韓論を否定しておきながら、台湾への海外派兵をおこなうのは矛盾であるとして反対の態度をくずさず、4月18日、木戸は参議の辞表を提出して下野してしまった。そのため、政府は一旦は派兵の中止を決定した。
水門の戦 最も激しい戦いであった。当時の日本人による版画[3]
国立公文書館が所蔵している公文書によると1874年4月4日、三条実美により台湾蕃地事務局が設置される。(以後の任命は当時太政大臣であった三条実美からの奉勅となっている)同年4月5日、台湾蕃地事務都督に西郷従道が任命される。[4]同年4月6日、谷干城と赤松則良に台湾蕃地事務局参軍と西郷従道を輔翼し成功を奏する事を任命される。[5]同年4月7日、海軍省から孟春艦、雲揚艦、歩兵第一小隊、海軍砲二門と陸軍省から熊本鎮台所轄歩兵一大隊砲兵一小隊の出兵命令が命じられる。[6]という経緯になっている。
5月6日に台湾南部に上陸すると台湾先住民とのあいだで小競り合いが生じた。5月22日、台湾西南部の社寮港に全軍を集結し、西郷の命令によって本格的な制圧を開始した[1]。6月3日には牡丹社など事件発生地域を制圧して現地の占領を続けた。戦死者は12名であった[1]。しかし、現地軍は劣悪な衛生状態のなか、亜熱帯地域の風土病であるマラリアに罹患するなど被害が広がり、早急な解決が必要となった。マラリアは猖獗をきわめ、561名はそれにより病死した[1]。
明治政府は、この出兵の際に清国への通達をせず、また清国内に権益を持つ列強に対しての通達・根回しを行わなかった。これは場合によっては紛争の引き金になりかねない失策であった。清国の実力者李鴻章、イギリスの駐日大使パークスは当初は日本の軍事行動に激しく反発した。その後、イギリス公使ウェードの斡旋で和議が進められ、8月、全権弁理大臣として大久保利通が北京に赴いて清国政府と交渉した。大久保は、ルジャンドルとフランス人法学者ボアソナードを顧問として台湾問題を交渉し[7]、主たる交渉相手は総理衙門大臣の恭親王であった[1]。会談は難航したが、ウェードの仲介や李鴻章の宥和論もあって、10月31日、「日清両国互換条款(zh)」が調印された[1][7]。それによれば、清が日本軍の出兵を保民の義挙と認め、日本は生蕃に対し法を設ける事を求め、[8]1874年12月20日までに征討軍を撤退させることに合意した。 また日清両国間互換条款互換憑単によると清国は遭難民に対する撫恤金(見舞金)10万両(テール)を払い、40万両[注釈 2]を台湾の諸設備費として自ら用いる事を願い出費した。[9]また、清国が日本軍の行動を承認したため、琉球民は日本人ということになり、琉球の日本帰属が国際的に承認されるかたちとなった[1]。
日本と清国との間で帰属がはっきりしなかった琉球だったが、この事件の処理を通じて日本に有利に働き、明治政府は翌1875年(明治8年)、琉球に対し清との冊封・朝貢関係の廃止と明治年号の使用などを命令した。しかし琉球は清との関係存続を嘆願、清が琉球の朝貢禁止に抗議するなど外交上の決着はつかなかった。
1879年(明治12年)、明治政府のいわゆる琉球処分に際しても、それに反対する清との1880年(明治13年)の北京での交渉において、日本は沖縄本島を日本領とし八重山諸島と宮古島を中国領とする案(分島改約案)を提示したが、清は元来二島の領有は望まず、冊封関係維持のため二島を琉球に返還したうえでの琉球王国再興を求めており、また、分島にたいする琉球人の反対もあり、調印に至らなかった。
また、明治政府は兵員輸送に英米の船会社を想定していたが拒否され、大型船を急遽購入して国有会社の日本国郵便蒸汽船会社に運航を委託したがこれも拒否され、大隈重信はやむなく新興の民間企業である三菱を起用することに決定したが[10]、この協力により、以降、三菱は政府からの恩恵を享受できることとなり、一大財閥になるきっかけとなった[11]。
日本軍の損害は戦死8名、戦傷25名と記録されるが、長期駐屯を余儀なくされたため、マラリアなどの感染症に悩まされ、出征した軍人・軍属5,990余人の中の患者延べ数は1万6409人、すなわち、一人あたり、約2.7回罹病するという悲惨な状況に陥った。
1871年(明治4年)、兵部省は、陸軍省と海軍省に分かれ、軍医寮は陸軍省に属し、軍医頭は松本良順(のちに順)であった。台湾出兵当時、軍医部は創立より日が浅く経験不足であったが、総力を挙げて事態にあたった。出征軍の医務責任者は桑田衡平二等軍医正(少佐相当)、隊付医長は宮本正寛軍医(大尉相当)であった。他に24名の医官を従軍させた。医官は全員奮闘したが、極悪の環境と猛烈な伝染病で病臥する者が多く、西郷都督からは薬だけでも兵士にあたえてほしいと要請された。医官の多くは漢方医で、熱帯病の治療にはまったく経験がなかったという。かれらは交代の22名が到着したため、ようやく帰国できた。宮内省からは外国人医師が派遣された。ドイツ出身のセンベルゲル(Dr. Gustav Schoenberg)は、東京大学医学部の前身にあたる大学東校お雇い外国人医師レオポルト・ミュルレルの推挙であったが、能力がなくトラブルを起こした。しかし、彼とともに送られた6台の製氷機械は大いに役に立ったといわれている[12]。
残念ながら不純異性交遊的なものはないので、これは閉経ということではないか、と思い至る。
そう思った瞬間、心が晴れ晴れして、世界が明るくなった。
いざ閉経を前にしたら、とうとうこの年にまでなったかと、ショックを受けるのではないかと思っていた。恐れていたと言っていい。
でも、その事実に触れてみたら、実際にはものすごく未来が輝いて見えた。生理のことを気にしなくていい生活! 最高だ! 踊り出したいくらいだ!
用心のため予定を入れないでおく週末は、PMSの影響もあるから1回につき4日、つまり年間48日は予定を入れらない。
1週間だけの楽しそうなイベントなんかを目にすると、ああいいなあ、行きたかったと思う。1週間のセール? 行けるわけないじゃん。
長期の旅行はどうするのかといえば、ピルで時期をずらす。ずらすといっても回数が減るわけではないから、回復前に次の生理がきたり、先のばしにしてめっちゃ重い生理になったりする。ちなみに3000〜4000円ほど。
生理というのはつまり、ことは出血なわけで、毎回いっきに体力が削られる。PMSと生理の不調で1週間、体力が底を打ってからゆるやかに回復するまで1週間。不摂生もせず酒も煙草もやらず規則正しく自己管理してはいるものの、どっと流れ出す血はシンプルに体力を奪っていく。
体力低下は年々ひどくなるし、生理痛もやや重い方なので、漢方薬をずっと服用している。最近では体力増強も漢方に頼っている。これは月に1回漢方医に通うだけなのでさして負担ではない。1ヶ月あたりおよそ2〜3万円。(保険はきかないよ。ツムラはちょっとね。北里大学までは通えないよ)
夜は眠れない。眠いのに寝付けない。
軽い鬱レベルのコントロールできない不安が襲ってくるけれど「一時的なもので根拠はないし数日で収まるから」と自分に言い聞かせてやりすごす。
もちろん生理痛はしっかりあるので、3日間ほどはイブプロフェンを欠かさない。イブプロフェンがあってよかった。学生のころはバファリンしかなくて、1回4錠飲んでも効かなかった。今は定量でちゃんと効く。(合う合わないがあるよ)
電車に乗れば酔い、物忘れも本当にひどくなり、食べ物の味もよくわからず、信号の概念を忘れてふらふら車道に出そうになる。片付けなどできないから部屋は荒れるし、日用品の補充にもうっかりが増える。
生きているゆえに生じる不調に振り回されることもない!
いろいろと諦める必要もない!
これほど嬉しいことがあるだろうか!!!
次に控えているのは更年期障害だと思うけど、まだそこまでのことはない。
おばさんになって色々と楽になったけど、閉経がこれほど心浮き立つことだなんて、歳を取るのも悪くない。
漢方はマジでヤバい。ちゃんとした見立てじゃない漢方薬局の多い事。それで治らないし保険治療じゃなきゃ金かかりすぎ
鍼灸もめんげん反応とか言うけど、利用価値は急性の痛みの緩和くらいで慢性痛には意味ない。メンタルには無意味。週1とか平気で通わせる。
自律神経失調症がブームになってから拍車がかかった気がする。身体の不調を自律神経のせいにして、自力じゃ駄目、医者は分からない、だから代替医療で。って流れ。
当然であるが、深刻な病気で不安になっている患者や家族に効果のないものを効果があるように付け込むのは詐欺であり、場合によっては殺人や傷害といえる行為にであることは言うまでもない。
Wikipediaによれば「帝京大学の大野智は、科学的に有効性が裏付けられた医療は通常医療に組み込まれるため、代替医療という言葉自体に矛盾があるのかもしれないと指摘している。日本でも一部の漢方薬は通常医療に取り入れられている。」とあり、現在の通常医療に絶対的な正しさがあるわけではなく、現在は代替医療とされているものが通常医療に取り入れられることもある。
難しいのは、将来に通常医療として認められる可能性がある程度には有用であるかどうかの判断ができないところであり、「不安に付け込んでくる詐欺師」という判断をどこですべき線を引けないところだ。
さすがに「薬は身体にとって悪であり、自然な状態が人間の免疫を高める」みたいな通常医療の否定については知識をつけることで自衛できるのだが、漢方に近い健康食品などは本当に効果がないと言い切ることは難しい。
こういった事はどのように考えたらいいんだろうか。