はてなキーワード: 早出とは
ブラックな面に関しては、ネット上ですっかり広まってるような「ブラック企業あるある」では全然挙がらないようなものがかなり多かったのに、
俺が経験した2社では色んな点で被ってたから本当に不思議だった。
鬱病休職者が出た時に「うわぁマジかあ……あいつ遂に障害者になっちゃったのかあ!!!」と顔を覆う同僚がいた点。
鬱病休職者が復帰した後、女性社員の一部が『挨拶されたこと』、『(仕事にまつわる)内線がかかってきたこと』を涙を流さんばかりに怖がって周りの同僚たちに慰められているという光景。
社内の常識的にメンタル休職=人の形をしたバケモノの誕生だった。
〇セクハラ
セクハラはブラックあるあるなんだろうけど、具体的な手口まで全く同じセクハラがいくつかあった。
同期飲みのときに、男性陣がニヤニヤしながら大人しいタイプの女同期に遠回しのセクハラ言動を投げかけてチキンレースする遊び。
ターゲットの女同期に対して白子ポン酢をさりげなく食べるよう勧めてその子が実際に口に入れるやいなや一人の男が「アッ‼あっ…ああ……」と射精っぽい声を挙げて他の男性陣が爆笑する、
「あの、ちょっといいですか?〇〇(AVメーカーや有名なAVのシリーズ)って知ってますか?」と他意のない風に問いかけてニヤニヤする、
これら二つのセクハラ手口まで被ってたのを見て自分がデジャブを起こしたのかと衝撃を受けた(もしかしてこれSNSとかで流行ってたのか?)。
言うまでもなく上司から若手女性社員に対するボディタッチとか、えぐいセクハラLINEとか、上司が女性社員たちだけを飲みに誘ってホステス扱いするとかもあった。
〇パワハラ
ポンコツ社員をみんなの前で立たせながら、あるいは別室に移動して1~2時間大説教。
大説教の最中はまるでその場で何事も起こっていないかのように完全に黙り込んで仕事を続けていた周りのみんなが、上司とポンコツ社員が離席したタイミングで爆発したように湧き上がって『ヤベえぞ!!ヤベえぞ!!(笑)』と最高に楽しそうに盛り上がる点、
パワハラといえばあの人!みたいな社員がたくさんいて、彼らが他の社員から顰蹙を買うということはなく、むしろパワハラ被害とは無縁でいられている社員たちが皆「あの人俺にはすげえ優しいんだよな」と誇っている点、
『おめえぶっ殺すぞ!!』とか『てめえの親ここに呼んで来いよおおおおお!!!』とか一発アウトを通り越してるような異常言動が出た時は周りが完全に同じタイミングで「ガーッハッハッハハハwww」と大爆笑することで冗談の体を守り通そうと忖度する点、
これらは共通してた。
とか
「あいつはこうこうこういうミスして何やってももう怒鳴られるようになったんだぞ(笑)」
とかレクチャーして心を掴もうとする連中がたくさんいる。
〇会議
発言を求められた社員が頓珍漢なことを言うというか、10文字くらい発声したタイミングで揚げ足取ったりツッコミ入れたりして発言を完遂させない。
例えば
社員「それに関してですg」
上司「いや、それってなんだよ(笑)どれ?これのこと?これはボールペンだよ?そんなこと聞いてませんよ?(笑)それともこれ?これは手帳ですよ?(笑)」
とかマジでこんな感じ。
凄い強引に笑い物にする。で、周りの社員が「ガーッハッハッハハハwwwwww」と大爆笑して和気あいあい風を演出するまでがワンセット。
(ていうか、全く同じタイミングでそこにいる皆が一斉に大爆笑し始めるのって某巨大新興宗教団体もそうだけど、 あれってマジでなんなんだろ)
嘱託社員に対して「おめえ今日も座りにきたの?」とか「あんた何言ってんのかわかんねえよ」とか課長や次長が率先して喧嘩売りに行ってた。
『パワハラモンスターみたいな先輩社員や上司にどれだけ好かれているか』
が今後の出世のバロメーターになるみたいな地獄みたいな認識が共有されていたので、なるべく目立つようにフロア中に響き渡るような大声出して
自分の親と同じくらいの年齢の嘱託社員をめちゃくちゃに罵倒して侮辱するキレ芸に走る奴が何人かいた(恐ろしいことに、こういうことやる若手や中堅が本当に出世していってた。まあ基本的に年功序列だから誤差みたいな違いだけど)。
ウソみたいだけど、これまであげた様々なブラック面、かなり具体性があるのにもかかわらずどっちのブラック企業でも共通している点だった。
2社目に入ってしばらくは「また同じような会社を引き当ててしまうなんて俺はなんて運がないんだ」と愕然としたけど、
やがて「こんな都合よく似通うものなのか?これって本当に偶然なのか?」と疑うようになった。
つまり、遺伝子と形質の関係のように、会社を近似のブラック環境たらしめる何かがあるんじゃないかと思うようになったのだ。
それがなんなのか探り当てることはできていないのだが、何かヒントになるものが潜んでいるかもしれないので2社間の細かい共通点を列挙していこうと思う。
こんなブラック企業はごめんだ、絶対に人生で関わり合いたくないという人の参考になれば幸いだ。
・平均年齢45歳(毎年多少の変動はあるけどまあこのくらいだった)
・平均年収800万弱
職場公認のサンドバッグみたいな立場の人だと年収700万で頭打ち。
順調に出世すれば50歳くらいで年収950~1000万くらい。
平時だと8時出勤20時退社がデフォで繁忙期だと23時退社。年1回特定の短期間だけ27時退社がデフォになる人はいた。残業代は月30時間までつく。
あくまで平均なので、かなりレベルが低い大学の出身者も結構いた。一方で上振れはあまりなくて早慶以上出身者は少なかった。
・女性社員がナチュラルセクハラ以外ではめちゃくちゃ大事にされている
どんなパワハラ怪物も女性社員には猫なで声でめちゃくちゃ優しく接していたし、産休育休取得は余裕だし、定時退社がデフォだった。
だから寿退社する人はそんないなくて、30~40代(10~20年選手)の女性社員がめちゃくちゃ多い。
(ゆえに女性社員の多くはパワハラ上司がどんなに暴れていようとビビッていなかった。「〇〇ちゃんまた大暴れしてたね~(笑)」とかキャラ化して人間模様を楽しんでる感すらあった)
無論、早出の部分には残業代はつかないし、恐ろしくてつくかどうかを尋ねたことすらない。
多分、実際に訊いたとしたら訊いたという行動自体が罪になって一気に社内カースト最下位になったと思う。
・社員の大半が既婚者
・離職率がめちゃくちゃ低い(平均勤続年数20年軽く超えてた)
・今後50年はまあ潰れない
・「うちの会社ほど悪い人がいない会社はなかなかない」と言い合っている
・「社名 ブラック」とか「社名 パワハラ」とかでググっても全然醜聞が出てこない
・髪型とか身に付けている小物とかを工夫して、外見を意図的に昭和っぽいヤクザに寄せてきてる役職者がポツポツいた。
でも学生時代本当に本職顔負けの武勇伝に溢れてた人が中央法とかに行ってお行儀よく新卒で固い会社に就職して、
みたいな人生行路を歩むはずがないのでゴッコなんだろう。
となると40代、50代にもなってまだ精神性が中高生並みということになってしまう。
【追記】
しかも給料は悪くない会社みたいだから、下手したらこの手のセクハラ・パワハラしている人が、社会的に立派な肩書きを持っていることになって、許容されていると思っちゃうわけだから。
天下に轟く大企業!!とかでは全くないけど、
親なんかは「(手堅い、安心という意味で)いい会社に受かったねえ」と安心するし、住宅ローンの審査は超余裕で通るし。
それだけに、中に入ってから異常性が炸裂している様をありありと見せつけられて大ショックだった。
あとそこに関して自浄作用が全く働いてなかったのも絶望的だった。
付け加えておくと、社員が100%異常者ってわけじゃ決してなくて、
(あくまで俺基準だと)40%くらいまともな範疇に入るような人だった。
それこそ人格的に優れていて仕事もできて~みたいな聖人みたいな人は2%くらいいた。
ただ40%くらいいる”まとも”な社員たちも
パワハラには加担しないまでも、目の前で繰り広げられるパワハラを苦笑いで見守り、ひと段落ついた頃にパワハラ加害者に対して「ずいぶん怒ってたね~(笑)」とか調子は合わせるし、まあ傍観者のスタンスでいた。
聖人みたいな人はというと、
異常社員もパワハラ被害者もイジメ被害者も分け隔てなく慈しんでいて、全員で仲良くやりたいみたいなタイプだから、パワハラの最中は悲しそうにしていて、終わったあとはタイミング見計らって被害者のとこいって慰める程度にとどまっていた。
従って、自浄作用は働きようがなかった。
で、残り60%の「普通じゃない人」はさぞかしキチガイ極まってると思われるだろう。
確かに彼ら彼女らは間近で行われているパワハラを完全に余興のように楽しんでいたし、時に「あいつ(パワハラ被害者)朝眠い眠い言ってましたよ?ここは一発指導したほうがいいんじゃないっすか?(笑)」とか上司を煽ってパワハラ誘因するときすらあったし(上司のほうも「ほんと~?(笑)じゃあやっとかないとね(笑)」とか冗談めかしてにこやかに返していたのを見るに、マジで当事者はエンタメとして楽しんでたんだと思う)。
ただ、彼らはどっからどう見ても外形的にはまともの中のまともだった。
30歳過ぎても高校や大学時代の仲良しグループたちとBBQ行ったり、家族ぐるみで川に遊びに行ったり、完成した新居に呼んだり呼ばれたり~みたいな、キチガイでは到底築きえないような人間関係の輪を彼らは持ってたし、加えて彼らの多くは良き家庭人・良き父親であった。
マジモンのキチガイや性悪でも友達は作れるけど社会に出ると同時にフェードアウトされるのが普通だと思うし、30歳過ぎてまで家族ぐるみの友人付き合い維持できるなんて人格破綻者ではないことの証明だと思う。
じゃあ、なんで彼らが会社では異常者や異常空間形成の共犯者に化けてしまうのか不思議なところだが、
武士がお家を守ることにアイデンティティを抱いていたように、彼らは習性として自分が属するコミュニティの様態や安定性を維持することに全力を注ぎ(告発や改革などもってのほか)、結果として”会社共同体ではキチガイなのに非利益共同体では良き隣人”という矛盾を孕むことになったんじゃないかと。
となると、会社という”器”それ自体がキチガイ性や異常性でもって均衡が保たれてるのかって話になるけど、もしかしたらそういうオカルトじみた現象ってあるのかもしれない。
大後輩大先輩乙であります。
自分もほぼ同い年のアラフォーですが、高卒で入って20年公務員をしております。
公務員としては自分がそちらの大先輩に当たりますが、高卒なんぞで公務員なんぞに入った手前人生経験は大後輩と言えるでしょうね。
そんな大先輩大後輩が疑問にお答えしましょう。
職場でコロナが出て名ばかりの交代勤務・自宅勤務になって暇だからじゃないですよ。
これは地方にいきなり飛ばされて家族とも切り離されがちな国家公務員がいきなり野垂死なないための配慮だと思われます。むしろ民間って50日ぐらい無給で働くの?こわ
まさしくこれは公務員最大のゴミ要素ですね。『残業代は定時以後の残業のうち50%しかつかない』。これが定説だと思ってください。早出はした分だけ損になります。つまりは始業時間ギリギリにつかない限りは損する一方なのです。ですが家が遠い人になると早出しないと遅刻のリスクが高まるため流石に早出するのですが、それに残業代はつきません。すると不公平感が渦巻いた結果みんながある程度早く出てくることになります。
残業申請のシステムは役所ごとにありますが、早出に残業代をつけるようにシステムが組まれてはいないため皆で損をしてます。ゴミです。クソです。死にたくなります。
何がヤバイってここに甘えて定時前の早出が前提の業務が平気で命令されます。遅刻しないようにするための念のためでなく明らかにその業務のために早く出てきても残業代はありません。新人いびりじみたお茶くみ・鍵開け・見回りだったり、平~専任級がやるような現状報告、係長~科長級であってもまた別の現状報告、様々な早朝勤務がノー残業代でやらされます。ゴミです。死ね。
これは年度末年度始がクソほど忙しいからでしょう。この時期に積極的に雑談をするのは全てに疲れ果て愚痴を吐くだけのマシーンと化したメンタルダウナーが多いです。5月ぐらいになって一段落すると雑談が増えてきます。夏休みシーズンぐらいになると皆フラフラしだしたりします。
まともな正社員>まともなバイト(派遣)>公務員>まともじゃないバイト(派遣)=非正規公務員=まともじゃない正社員
この図式は公務員の私でも知ってますので民間から来た方が知らなかったのは意外でした……。まあうちも物凄く偉くなればある程度の給料はありますが、その能力がある人は民間に行けばもっと給料がよくなるし仕事も面白いと思われるので勿体ねーとしか思いません。いっちゃなんですけど「普通に就活したらまともじゃない職場にしかいけない人が何度も転職ガチャ引きたくないから比較的マシなゴミで妥協するための就職先」以上の価値はありませんよ。どうせ市民・国民に貢献できてるなんて思える仕事はありませんし。
職場環境のための経費がキッチリ決まっていて、その中から出すには名刺シートは高いからです。ハンコやキングファイルを買うのに予算が使われているので付箋紙やボールペンは自腹で買うものと割り切りましょう。割り切れないなら辞めましょう。
PCがゴミ、エアコンがゴミ、トイレが汚いなども諦めてください。諦めてください。たまにウンチの流し方も分からなくなった壊れた人がウンチを放置していきますが諦めてください。助けてください。
諦めてください。だんだん「縦割りならちゃんと縦割りでやれよ?なんか俺の部署の仕事勝手に増えてない?逆にうちが処理ししないといけない仕事お節介で巻き取って勝手にミスってる奴らいない?つうか規則で決まってるとか言うけどなんだかんだローカルルールで曖昧に処理されてない?これヤバくない?ヤバイ?え?じゃあどうすんの?諦めてる?マジ?え?マジ?」ってなるけど諦めてください。でないと心の病院に行くことになります。それが公務員としての技術なのです。
はい。
なにそれ怖い。あっ違うなうちもあったな。毎年ちょっとずつお金徴収して何に使ってるのかわからない奴。意味不明だけどみかじめ料だと思うしかないですね。やったもん勝ちですかねああいうのは。
一部OBが再就職先として保険会社に潜り込んで情報を売ったり圧力をかけてきている感じですね。仲良くしたいなら仲良くしてもいいですが、結局保険会社に行っちゃったOBなんて偉そうなだけで実際には今の仕事に影響力持てないわけですから仲良くしたくないならズバっと切ってもいいです。でも公務員向けで割りと悪くないコースとかあったっぽいんでアリっちゃアリですね。
話ちょっと変わりますがOBが積立投資の会社に入って身内の情報売って投資を勧めてきたりするんですが、アレも全然今の現場には影響力内からソッチは全力で拒否って大丈夫ですよ。「ウチは興味ないから営業やめてください」っていうとかけられなくなるっぽいで勇気を出してくださいね。あれで電話ふさがられると周りが迷惑なんで。
掃除用手袋が欲しいなら自腹で買えば良いのです。それが公務員の世界なので。それをズルだって言うようなキチガイが住み着いてるならそれは公務員以前の問題なので通報してください。
これを思ってない公務員はいませんね。まともな民間には絶対勝てない代わりに最悪な民間よりはマシかも知れないが公務員という仕事の立ち位置なので。マイナス100を引くのを恐れてマイナス50で妥協して世の中にはプラス50ぐらいならいくらでもあるという現実に絶望しながらもそこにたどり着かんと踏み出す勇気を持てない臆病者の集まりですよ。つまりは無能で不幸であり続けることを選んだゴミの群れですよ。分かってますよ。俺だって分かってるんだ!でもさあ!転職しようにもずっと不景気続きでタイミングなくてさあ!その間に世の中の仕事のやり方はどんどん進化してるのに俺達は未だに紙の書類にハンコペタペタ押しててさあ!電子データで送りますねと言って送るのは編集も検索もできないスキャナーで取り込んだPDFっていうゴミみたいな世界での暮らし方しか知らないんだよ!もう終わってるんだよ!ショーシャンクの空にって映画をご存知ですか?あの映画にずっと刑務所で暮らしてきたお爺さんが……あっ【ネタバレ注意】
50年ずっと刑務所で暮らしてたお爺さんが仮釈放されるんだけど、ずーっと刑務所暮らしだったから外のこともよく知らないし何よりずっと同じ刑務作業しかしてきてないから新しい仕事に上手く順応できないしで苦しくなって最後には首を釣って死んじゃうって話があるじゃないですか。まさにアレなんですよ。この公務員という牢獄の中で暮らし続けることに順応しすぎてもう外の社会には馴染めないんです。あの映画で主人公は「俺もそうだったけど変われたよ」みたいに去っていきますけど、あれはまだ若くて可能性があって能力があって、とにかくやり直せるだけの物があったからなんですよ。でも自分には無い。いや多分全く無いわけじゃない。ある可能性と、その可能性がはまるような職場がどこかにあるはずだってことは分かる。でも踏み出す勇気がない。
【ネタバレ終わり】
ショーシャンクの空には踏み出す勇気があれば道が拓けるって映画なわけですが、公務員として苦しみながらも適応することを選んだ自分たちはその逆の道を行ってるんです。自分から刑務所へと人生を押し込み、そしてその人生が刑務所から出ていかないように自分の体で扉を塞いでいるようなもんだ。畜生。悲しくなってきた。なんでこんな人生にしてしまったんだ。でもこれも全て、氷河期ってやつのせいなんだ。この国がまとまな経済活動を行っていて、まともな働き口が沢山あったら、こんな雪山のビバークみたいな仮の住居に何十年も住み着いてイエティみたいになって暮らしている妖怪がウヨウヨいるようなことはなかったんだ。そうだこの国はいまやどこもかしこもそうだ。民間だって派遣社員をずっとやってきて気づいたらそういう感じの人がいる。期間工の話なんて聞くとまさに抜け出せない無間地獄に自分から落ち込んでいった人達。日本中にそういう自縄自縛のどうしようもない奴隷がウヨウヨしていて支えているんだ。この國の下には奴隷が埋まっている。まるで古代の世界地図で世界の下を支える巨大な象や亀みたいに奴隷が風車小屋の車輪みたいなものを必死にグルグルと回してその上に見せかけの世界が浮かんでいるんだ。助けてくれ。助けてくれと叫ぶ権利を得るためには歩み出さなきゃ行けないってのがそもそも暴力的じゃないか。なんなんだ。人生の最初の20年、そのうちの最後の3年間ぐらいで人生のあまりにも多くが決まり過ぎだろう。終わることのない奴隷としての暮らしがアソコで決まっていたんだ。やり直したい。でもやり直してまともじゃない民間をグルグルと這い回ったら今よりもっと辛い暮らしが、最悪は死が待っていると思うと今さっき祈ったことさえ取り消したい。産まれてくる時代を間違えた。もっとずっと豊かな時代に産まれたかった。
しっかり働いた分だけ勤怠記録をつけろ、だと。
元々専攻と業務内容が合致して飛び込んだ、第一志望の企業だった。
もっとも、大学にいて行っていた基礎寄りの研究とは大幅に違う部分もあり、
傍から見れば「一応一通りの仕事はこなせる社員」程度にはなっていると信じたい。
ただ、労働をしていると先輩や上司の毛ほどにも役に立ってはいないんじゃないかと思う。
別の部署に配属した同期たちと比べても、おそらく自分の貢献度は低いだろう。
そのため、自分が同期と同じ給料を貰うのはおかしいんじゃないかと思い始めた。
個人的に、労働を行っていると他の日常のことを考えずに済むからまだ楽しいと思っていた節もある。
こういった思惑の中、労働時間を見かけ上減らせば良いんじゃないかと考え付いた。
私の部署はそこそこ忙しいため、大抵の正社員は平日でも2時間程残業を行っている(中には1時間程早出する人もいる)。
まあそのまま帳面通りつけるとオーバーなのでフレックスなどを利用している人も多い。
使わない人たちもいるので、超過した残業時間を記録しない人もおそらくいるのだろう。
元々私は残業をつけるのが嫌だったので、毎日見かけ上は定時に帰ることになっていた。
まあ、それで上司や勤労管理部門から文句を言われることもなかったから問題なかったのだと思う。
ところが、最近この労働時間を定時前にしたり(例.8時~15時半など定時より短くする)、休日出勤を記録しなかったら上司に勧告された。
「ここまで付けないのはお前の評価が下がるから、せめて最低限は記録しろ」
「お前よりA(仮名。後輩)が早く帰ってるのに労働時間がA以下なのは流石に問題になる」
別に度を越えた残業をしている訳ではない(一応他の上司や先輩と同時刻の範疇で残業を終わらせている)。
製造、現場仕事でもないただのホワイトカラーなので労働時間の長期化で大事故が起こるわけでもおそらくない。
ちょっと時間単位当たりの額面が他の人よりも二回り程度少ないだけである。
勤労部門から直接的な文句が来ているわけでもない(これは勤労にいる同期や仲の良い先輩から確認済)。
やれサビ残だやりがい搾取だ言われている世の中で自分の行動は贅沢だし、会社にとっても雀の涙程度の利益しかないと自覚している。
大型の改善提案1個だした方が個人的にも企業的にも大助かりだからね。
昔からあるジャニタレが好きなのだが他のグループ及びタレントは無関心よりの嫌いに入ってる
でも動画サービスなどで好きな人しかみてないのにおすすめに上がったり
SNSでは掛け持ちイナゴみたいなのが検索に出てくるのでなかなか拡げられない
他にも好きなゲームをある一人の動画制作者がやってるから見に来ただけなのに他の興味ないやつのキモいサムネが表示される
ようつべには興味なしボタンがあるが興味なしを押すと余計悪化する
何故ならそれオンリーしか許容してないので他のおすすめは最早出してほしくないのだ
こうやって自分はそのピンポイントだけを愛好したいのに結局ジャンルに括られてレッテルを貼られてしまう
好きのニアサイドに嫌いが多いのでどうしても過剰に嫌ってしまう
だからもう何も好きじゃなくなった そのジャニタレも引退したしマジで嫌いなコンテンツにアクセスするような要素は徹底的に排除したい
だから何も好きになれなくなった
「残業の申請時間と、実際の時間があってない。これはつつかれたら会社が訴えられますよ」
とのことだ。
まあそれはいい。
出勤時間と退社時間を入力するソフトが配られ、みんなが淡々とそれを入力して2週間が経った。
また聞きのまた聞きらしくウチの上司はたどたどしく内容を説明してくれたが、要約すると
「出勤時間と退社時間の欄だけじゃなく、フレックスなどにおける本来の退社時間も入力して欲しい。そこと退社時間の差分で残業時間は計算する。このままだと朝早く来た時間が残業時間として計上されてしまう」
らしい。
なるほど。
とんでもないことをいいやがる。
残業時間の実態調査として入ってきたコンサルが堂々と「早出は残業じゃない」と抜かしやがった。
そしてその話を我社のコンプラ部署はなるほどなるほどと頷いていたらしい。
だが待って欲しい。
毎朝コーヒーと机拭きとコピー用紙の補充をやらされている新人君は上司から「これは新人の仕事だ。君が朝1時間早く来てまとめてこれをやることでみんながバラバラにやるより効率的なんだ」と伝えられていたはずだ。
俺だって上司から「夜遅くに取引先からメールが来ていることがある。そしてそれは次の日の午前中に急いで回答する必要があったりする。だから朝は出社時間よりも1時間ほど早く来て欲しい」と伝えられているが、これはまさに業務命令というやつじゃないのか?
おいおいおい。
残業代はちょこちょこチョロマカサれてるけど時給換算で割ったら同期の派遣よりは金を貰っているっぽいから我慢してきたが、まさかコンプラ対策進める中でここまで堂々と「お前らが朝早く来てやってるソレな。仕事じゃねーから。お前らが勝手にやってるだけ。金なんてやらねーよバーカバーカ」と言われちゃあ俺も労働意欲ってもんが無くなっちまうぜ?
さすがは俺が求人広告を見て「これだけトンチンカンで間抜けなことを書いてる連中なら俺みたいなアホでも取ってくれるだろ」と目をつけただけのことはある。
医療従事者の端くれ…というか事務職員だが二回目のワクチン接種から三週間がたった。
そろそろ抗体もできてるだろう。
そしてコロナ対応の残業+ワクチン予約のもろもろで早出+コロナ陽性職員の代わりに業務して残業+こんな時期に(だからこそ、か?)仕事をやめてくれやりやがった事務職員の仕事ほぼ肩代わりという怒涛の4ヶ月が終わった。
土日合わせての4連休をもぎ取った(残業時間ちらつかせて嫌だと言わせなかった)から息抜き兼経済回すぜ的な感じでプチ旅行をしたいんだがどこに行くべきか。
道民なので北海道から出たくねえ…と思ったが北海道広すぎんだよな…。
おいしいもんが食べたい…家事から逃れてひたすらに食べたい……。
けどインスタントとか菓子パンを食べる時間すら惜しいと腹が満たされるまで押し込んだ結果25kg増えてやんの。
くそが。
昨日の朝っぱら、オーナーから「今日は15分早く来るように」とLINEがきた。でも、勤務表によれば、私の出勤時間の18時までシフトリーダーが入っていることになっていたので、15分カブってしまう。素直にオーナーの言うことを聞いたらシフトリーダーの稼ぎが減っちゃうけど大丈夫なのか? と疑問に思いつつも15分前に出勤。
わかんないならシフトリーダー本人に聞いてみればいいやぁ、と思い、直接「私15分早く入ったらシフトリーダーの勤務時間短くなっちゃうけど大丈夫ですか?」って聞いた。そしたらシフトリーダーは、
「あぁ、表では私6時まで入ってることになってるけど、あれは暗黙の了解だから。本当は5時までで希望出してるんだけど、オーナーは私が45分までいてくれるだろうと思い込んでるだけだから大丈夫よー。私は増田さんが来てくれたから予定通り45分で帰るわ」
なるほどわからん。勝手に18時まで延長されてるんなら、「17時まででお願いします」ってオーナーにLINEすればいいじゃん。少なくとも私はそうしてるし、だからといってオーナーが怒って私の出勤日減らしてくるとかはないのだが……?
このディスコミュニケーションぶりは一体。と思ったけど、今月私は風邪で2日も休んでしまい収入が8000円以上減ったので、早出させてもらえるんならありがたく早出させてもらう! たかが15分のプラスだが、そのお金で『進撃の巨人』の最終巻が買えると思えば頑張れる。
先週末は若干来客数が少なめだったんだが、昨日はまた客足が戻ってしまった。ごとう日だったからかな。いうて世の中そんなに25日以外がペイデイな人多いのかな? と不思議は不思議。
また皆様混雑を避けようとしてぱらぱら来店なさるので、私ども店員は一息つく暇もない。けれども珍しくAさんが休憩に入ってる間は数人しか来店しなかったので、Aさんは一度も席を立たずに休めたとのこと。私も一人で店番しても忙しくなかったのでよかった。
いつだったか、Aさんに西尾維新の物語シリーズを熱く推されて、私は『化物語』の上下だけは読んだことがあるけど、ビシバシ繰り広げられる登場人物同士の罵り合いと難解言葉遊びの頻発に振り回されて、内容がイマイチ頭に入って来ないので、以降西尾維新は読んでないと答えた。それでも物語シリーズはいいですよ! とAさんは言い続けたのだが、物語シリーズは育児疲労で弱った頭で読むのはきっついわと思って、まずはリハビリのつもりで『掟上今日子の備忘録』を読んだら、思いの外読みやすかったし面白かった。
と話すと、
「僕は掟上今日子は読んでないっすね……」
というハイパー気のない返事をAさんはするので、この人一生掟上今日子読まなさそうと思い、私は「なんか主人公がどうにもこうにも陰キャ非モテでしかないのに、『備忘録』のラストは諸々すっ飛ばしてリア充エンドだったので驚いた。面白かったから続編も後で読もうと思う」と言った。するとAさんは、
「実は物語シリーズもそういう所あるんですよ! 主人公はずっと思いを寄せていた相手がいるというのに、突然ポッと出の女に告白されたらそいつと付き合い始めてですね(以下長いので略)」
と言った。そうだったのか、そんな奴だったのか、阿良々木暦くんは!
多分眠くて頭を振ったりベビーベッドの中をごろごろしたりした時に、柵に顔をぶつけたんだと思う。
本人は至って元気だし、目はちゃんと物を追ってるから見えてるはずだけど、場所が場所だから病院行った方がいいよねって話になった。
でも、私はたまたま5時に起きてて、時差出勤で7時から働けば16時には上がれるなと。
それなら後は旦那に任せて仕事出た方がいいなと踏んで今出社してる。
旦那はずっと在宅勤務続いてて、IT系の仕事なんだけど成果物出せればちょっとぐらい始業終業ずれてもうるさいことを言われないみたい。
小さい子がいる人が上司含め多いから、病院行くとか急なお迎えにも比較的寛容らしい。
対して私のとこは週1テレワークとかいう微妙な感じだし(出社しなきゃできないことばかりって訳でもないのに)、小さい子を持って働いてる人が私しかいない。
だから、正直定時だと送り迎えできなくて旦那に丸投げになっちゃうから早出してるとか、そうやって丸投げするのが心苦しいとか、そういうこと分からないだろうし言っても甘えと思われそうだなとか思いながら電車に揺られてる。
オーナーから15分早出してくれと言われたので早出した。ある昼勤のパートさんと交代で入る時は、最近いつもそうだ。ちなみに昼勤のパートさんはいつの間にかシフトリーダーになっていた。名札がゴールドで眩しい。
以前は「15分早出で」という指示ではなく、「なるべく早く来て」というあやふやな指示をオーナーは出して来てたけど、私が「なるべく」ってどのくらいだよと思いつつも質問するとオーナーが怒るからまあ30分くらい早目に行けば良いのか? と思って二回連続で30分早出をしたら、オーナーは「15分早出で」と明確に指示出しするようになった。
どうやらオーナーは、私がいつもシフト入りの時間よりも12、3分早くに出勤しているのを見て1、2分早目に来てすぐ着替えてホールに出ればいいだけのことだろうと思っていただけのようで、私が頑張ってガチの早出出勤をするとは思ってもいなかったようだ。
シフトリーダーと交代で入る時だけ、ちょっと早めに来るように言われる。何故なのかというと、シフトリーダーには学童保育に預けているお子さんがいて、お迎え時間が18時きっかりと決まっている。少しでも遅れると月額料金に延長料金を1000円加算されるから、遅くとも17時45分には上がって店をでなければならない。だけどシフトリーダーはギリギリまで上がらずにいて、上がる時は「これじゃお迎え時間に間に合わない!」と周囲の人や物に当たり散らしながらドタバタと帰って行く。その様子をオーナーは前々から危なっかしいと思っていたそうで、交代で入る私が早くに出て来れるなら、シフトリーダーも慌てずに帰れるでしょ? ってことで私が早出を命じられることになった、はずなのだが。
いつだったか、オーナーに言われるがままに早出したら、シフトリーダーに「何でこんな時間に来たの? 出勤時間間違えちゃった?」と聞かれた。それで、シフトリーダーはお迎えの時間があるから45分には帰らないといけないんじゃないのか? と聞き返したところ、学童保育に子供を預けている日とそうでない日があって、今日はそうでない日の方だから18時まで居れたのに、と、なんか私を給料泥棒みたいな言い方をしてきたので腹立って、私はオーナーにLINEで「私に早出しろって言う前に、シフトリーダーとよく話し合ってください!」と文句言った。そしたらオーナーは、私に早出をさせる日は「ちゃんとシフトリーダーにはよく言い聞かせておいたから」と言うようになったんだが、シフトリーダーの言動は相変わらずなので、話し合ってはおらず、一方的にシフトリーダーに増田と交代して45分で上がれと命令しただけなんだろうと思われる。
この頃はシフトリーダーは子供を学童に預けるのをやめてしまったのか(お子さんもう小4だしなぁ)、45分になっても余裕の表情で、私と中々レジを代わってくれなかったり、交代をしてくれても18時になるまで何か他の仕事をしていたりする。45分丁度で上がったのに、18時になるまでのんびりお買い物をしていたりするし。なのに、上がり前にゴミ箱のゴミをして片付けなかったりする(当店にはゴミの引き継ぎ禁止というルールがある)し、一体なんなん、この人なんなん!!
と、夜暇になってからAさんに愚痴ったところ、Aさんが夕方からシフトに入る時にも、オーナーからは「シフトリーダーは17時で上がりで、45分からは増田さんが来ることになってるから、それまではワンオペで頼む」と言われているのに、何故かシフトリーダーは頑なに帰ろうとしないし、私と交代するのも渋る、とAさんは言った。
そんなAさんの話を聞いて初めて気付いたのだが、オーナーは17時台はワンオペにしたいと考えているのだ。でも18時前は日によって混むこともあるから、18時からの人を15分早出することで妥協したい。そういうことだったのだ。
シフトリーダーの契約はそもそも17時までなので、オーナーはあまり残業されたくもないらしい。昼勤のパート・バイトは長くて6時間労働のところ、最近シフトリーダーは本人の希望で朝9時出勤となっているのも、オーナーがシフトリーダーをさっさと定時で帰らせたい理由なのかもしれない。
ところがシフトリーダーはといえば、お金はいくらあっても邪魔じゃないから、稼げるんなら出来るだけ稼ぎたい、と自分で言ってるような人なので、夕方のシフトに丁度一人ぶんの空きがあるのに残業させて貰えないということに、納得していないようだ。
実際のところ、17時台はワンオペが出来るほど暇なのかといえば日による。平日でも全然お客様が来なくて何もすることがない日もあれば、二人体制でやっても長蛇のレジ待ち列の出来る日もある。もしかしたらワンオペでは捌ききれない「かもしれないから」ということが、シフトリーダーが自主的に残業する正当な理由となっている。
だがオーナーとしてはオーナー命令外のことで「正当な理由」のあるものは何もないのだ。
結局のところ、最近オーナーとシフトリーダーはエゴとエゴをぶつけ合って揉めている。
揚げ物とか中華まんセールの時も、オーナーとシフトリーダーはよく喧嘩をしている。オーナーは本部に言われるがままにセールを頑張るとノルマを増やされて後で面倒臭いので、売上をそこそこに抑えたい。一方、シフトリーダーはセールの宣伝がテレビでも流れていて、セール品目当ての客が事実沢山来店しているのだから、売れる時に売って店を儲けさせたい、と一歩も引かない。オーナーにもうFF商品の調理はストップでと命令されたのに、オーナーの目を盗んでは勝手に調理して山盛りのセール品で什器を充たしてから帰る。
それでオーナーとシフトリーダーのどっちが正しいのかというとそれは微妙なところで、夕方仕込まれた大量の揚げ物と中華まんが20時までにはすっかり売り捌けてしまうこともあれば、セール期間中にも関わらず、一つも売れずに大量の廃棄が出ることもある。やってみなければ分からないとしか言い様がない。
従業員には、「ここはオーナーの店だから」と割りきる人と割り切れない人とがいて、シフトリーダーは後者だ。シフトリーダーみたいな人は当然オーナーと揉めるし、他の従業員とも結構な揉め事を起こしがちなんだけど、店の売上に貢献しているかもしれないし、仕事をよく回しているから、面と向かって反論するのも憚られる。取り敢えず、私みたいな一アルバイトは、オーナーとシフトリーダーの間に板挟みにされるとかなり辛い。
大晦日もバイトだった。しかもオーナー命令でいつもより15分早出だ。
何故かというと、いつも18時になる五分前まで誰に命じられたでもなく働き続けては呪詛の言葉を吐きまくりながらこれ見よがしにドタバタと帰っていく昼勤のパートさんがシフトに入っていたから。
オーナーは彼女がいつも荒くれながら帰って行くのを見て「いつか帰りに事故を起こしそう」心配している。それで、私に早出して彼女と交代しろと言う。けれども、彼女の方はというと、早く帰りたいが出来るだけ稼ぎたい(当店の給料はきっちり1分刻みで出るので)という気持ちも強く、私が早出してくると、ちょっと迷惑そうだ。
しかしオーナーは、時間ギリギリまで働かせた結果、従業員が帰りに事故を起こしたなんてことは避けたいという。当たり前といえば当たり前の話。私がオーナーとあの人の間で板挟まる必要は皆無なのだが、当事者同士の話し合いは持たれることはなく、なんとなく私が迷惑がられてチクチク言われるという状況になっている。しょうがないので、オーナーに「彼女はギリギリまで稼ぎたい日とそうでない日があるようですが、今日は私が早出しても大丈夫でしょうか。彼女に直接確認お願いします」と言ってるのだが、オーナーは確認していないっぽい。たぶん彼女に聞いても「大丈夫です!」しか言わないからだと思われる。
大丈夫です! と言っときながら、時間に余裕がなくなった途端に怒りまかせに「本当は大丈夫じゃなかった!」と騒ぎだすのを繰り返すから、そうなるのだ。
昨日は、考えてみれば大晦日なので、児童館は当然休み。彼女のお子さんもどこか別の場所に預けられているから彼女は普通に仕事に出てきているのだし、18時きっかりまで働いて平気な可能性大だ。なのにオーナーからは早出を命じられて、またかよー、でも万万万が一彼女が早帰りしないとダメな日だったら困るからなあ、と思って15分早出したら、彼女の第一声はこれだ。
「増田さん、大晦日にこんな時間から働いて大丈夫なんですか?」
切れたので分けました
・このように私は研究職向いていないのではないか?就活は①にすべきでは?と思うのだが、ただ、両親や教授や就職課のお兄さんは、このまま理系就職した方がいいよって言うんです。
・母は、私がさっき挙げた研究職向いていないと思う要素のほとんどは、別に他の職種でも必要な能力なのだから、別にあなたはどの職種も向いていないのよ。そもそも働くのが向いていないのよ、でも就職しなきゃいけないの、と言うの。
・私は高学歴なのか?まあ一般にはそうなのだろうな。学歴で足切りはされない学歴だとは思う。そりゃ東大とか偏差値的に上はいるけどね。
この大学に行きたくても入れない人は沢山いるんだよ、は色んな人に言われた。
就活を始めてインターンとかで他の学生の所属を聞いて、エッ、優秀な化学系の大学って日本全国にめちゃくちゃあるじゃん!私その中じゃめちゃくちゃちっぽけじゃん!マジムリ!と思った記憶はある。狭い研究室の中で井の中の蛙をやれていた頃は幸せだったなぁ、とも当時思った。
まあ私の大学も、そのめちゃくちゃある優秀な化学系の大学のひとつではあるのだろう。
・理系就職しないとしてじゃあどこに行きたいの?特に希望無いんでしょ?とも母に言われた。それはそう。大卒平均(できたらうちの大学の卒業生の無難な金額くらい)は稼ぎたい、とはふわっと希望している。化学系の研究開発以外で何の業界があるのかどんな職種があるのかもよく知らない。知らない幸せがあるとM1の時は思っていた(就活で視野を広げない言い訳とも言う)。あーあと敢えて言えば文系就職としてもいわゆる人気な業種は怖い。知り合いにいないのでよく知らないが、金融とか商社とかコンサルとかその辺ね。
就職課の人に言わせれば自己分析が足りないのだろうな。自己分析も自己PRも全然かけなくて1月とかに発狂しながら作った。
・あれかしら、本当に退学しないまでも、第二新卒で就職するつもりで少し就活するのはありだと思うの。下を知るべきかしら。
そういえば大学受験で病んだのも下を知らなかったのはあるかもな、と思っている。ハナクソほじってても入れそうな大学なんてひとつも知らなかった、高校の知り合いで、私がハナクソほじってても入れそうな大学に入っている人をかけらも知らなかった。
3年生の時に、今の学力そのままで受験になったとして入れそうな大学はどこですかと聞いたとき怒って教えてくれなかった塾の先生は少し恨んでいる。逆恨みだが。
高校受験は別に病まなかったのは、私がまだ世間を知らずにぽやぽやしていたから理想が上がらなかったのが大きいと思うが、下を十分知っていたのもあるのかもしれない。楽に入れる滑り止めが沢山あったのもある。
・嗚呼やだやだ忘れてた「大学受験もっと勉強すればよかったな病」を思い出しちゃった
でもね、しょーじき大学受験ちっとも勉強しなかったし、浪人生のときセンター前2週間くらいしかまともに勉強しなかった記憶あるけど、それでもうっかりそこそこの大学に滑り込んでしまったじゃん。それが悪い意味の成功体験にはなってると思う。あの時なんとかなったんだから今回もなんとかなるんじゃね?みたいな。
・院進学はほぼ即決で決めたが、就活したくないから、文系就職は絶対病むから、院進をすればきっと就活楽勝だろう、は理由の半分くらいであった。もう半分は、内部進学します!と言わないと教授が研究室に入れてくれなさそうだったのと、実験レポートは好きだったのはある。
この手の、結論を先延ばしにしたいというモラトリアム思考でここまで来てしまう、勉強はできる人ってありがちだと思うのよね。ほら見た?ちょっと前に私が書いた理想のキャリアプランもさ、結論を先延ばしにしていると思わない?
・これ思いつきなんだけど、自信が無いのって有機化学ができないと思っているからかな?もう一度勉強したら自信がつくかしら?院試もう一度解いてみる?失くしたと思うから誰かから借りてやらなければならない。
あーでもこれは躁による無謀な思いつきな気がする。怖いな。
・というか今絶対躁入っているのよね、どうしよう、自己管理ができない。昨日の夜も興奮して眠れなくてこの追記を書いていたら筆が滑って朝になってしまった。
・トラバ返信でもしたように、やる気が出るときと出ないときの乖離が激しくて、私は勝手に躁鬱のケがあると思っているのですが、頑張れる時期は馬鹿みたいに頑張れて徹夜も休日の実験も早出も残業も厭わないでできるのですが、できない時期は御覧のとおり引きこもる、というかんじで、高校時代から苦しんでいる。
一時期ラミクタールに手を出したが、就活で不利になるかな、というのと、平日ラボを休んで病院に行くのが嫌だったのと、お前のそれは薬じゃなおんねーよと友人に言われて2週間でやめた。
・今までの文章を読んでいただけたら分かるかと思いますが、私はどうにも理屈っぽくて、特に自己を語ると理屈っぽくなり、行動に移すまでにものすごく腰が重いという悪い癖があります。あまりよくない性格だろうなと思うので、改善出来たらいいのにな、とは思っています。やらない理由を探すのが得意で困ってしまいます。
この理屈っぽさを研究でも生かせればよかったのでしょうが、残念ながらあまり生きることはなく、見切り発車で実験をかけて失敗することが多いです。
・それから自分の選択に責任を取るのが怖くて、つい逃げの言葉を使いがちなのもよくないと思っています。うっかり、とりあえず、などの副詞をよく使いますが、責任を逃れたい意識がにじみ出る言葉だな、と思って本当はあまり使いたくありません。
・それから、私は自罰的で自己批判的である、との評価は人からよく貰います。そのこと自体はそんなに悪いことだと思わないで生きてきましたが、自己PRがかけらも書けないのが本気で困っています。
それから「もしかして謙遜と私の自己批判は違うのでは…?」みたいな思いが少しあります。
・私はこれまで相談室のようなサービスを使うのにものすごく罪悪感があって、いや、今でもあるのですが、まあこんな状態なら使う権利があるだろう、と思って使うことにします。コロナ渦で登校する学生が激減して空きは多いそうです。
・いや、罪悪感と言うより、敢えて露悪的に書けば、「手のかからないいい子でいたかった」という話だと思う。これはB4になったばかりの時にめちゃくちゃ思って病んだが、もう教授に迷惑をかけることは気にしないことにした。
「育児大変ですプレゼン」を上司に何回もするのに、いい加減、疲れました。
下の子が産まれる前は「魔の2歳が過ぎて手のかからなくなってきた子供1人」なので多少残業はできていました。
育休復帰後「変わらず残業ってできるんだよね?」と上司からの質問。
「家ではパパママ大人2人に対し、上の子の世話と下の子の世話と家事の3つのタスクがあるので難しいです」と回答。
「でも奥さんいるんでしょ?」
「ワンオペ育児っていうのが話題になりまして、ワンオペ育児とは………で、フルタイムで働く妻に負担がかかるため極力避けたいです。」
と「いかに育児が大変か」を即興でプレゼンして納得させる必要があります。
他にも「出張行ける?」「早出できる?」と何度も育児時間を取りに来る。
Before「小さい子供がいる」
→After「小さい子供がいる」
で変化が無いようです。
実際は
→After「上の子は赤ちゃん返りもあり手がかかる、下の子は小さいので手がかかる、家事は下の子対応で増えてる(掃除や離乳食)」
なので、変化が無いなんてとんでもない!
こんな状況や、家で忙しい1日の様子をありのままに伝えているのに、何回も上司が家庭の時間を取りに来る。そのたびに説明説明。
極め付けは、このコロナ。
在宅勤務とともに家に子供2人。
子供の1歳ってのは、保育園に入れなければ育休取れる年齢。つまりこの子供を面倒見るには普通は仕事休むレベル。
人事に育休再取得とかできない?と聞いたら「できないからマネジメントの範囲でやって、キミの上司にも伝えとく」。
ここで伝わってるはずなのに、上司から来るのはいつも通りの仕事量。
さあプレゼンの始まりです。在宅勤務での育児は大変大変まあ大変(本当に大変)。
コロナで会社全体の仕事も減り、何とか自分も育児と両立できるようになったある日。
病院ではPCR検査とかしなかったが、「まだ免疫が弱い子供たちが、治療法も確立されてないコロナかも…」と不安な毎日。喉も痛いらしく3度の食事にも頭を悩ませる。
脳の空き容量などすでに無く、仕事が手に付かない。在宅勤務で子供見ながらでなく、子供の看護休暇を取りました。
上司からは「子供家にいるのは一緒だからウェブミーティングだけ変わらず出れない?」と。
「それじゃ無理だから休み取ってんだろボケェッ!!」と言いたい気持ちを抑えながら、わかりやすく共感を得られるプレゼンです。もうやだ。
自分はたまたま説明することが多い職種のため、上司の理解を得ながら仕事を進めていますが、いい加減疲れました。
こんなのでは「誰もが育休を取れる」なんてのは程遠いです。
もし「育児大変ですプレゼン」がうまくできなかったら、職場の理解を得られずに育休なんて取れないじゃないですか。
本当に男性の育休取得推進したいなら、全社会人に「イヤイヤ期が終わる3歳くらいまでは1秒たりとも家庭の時間減らさすな」は宣伝しまくった方がいい。
(今調べたら、「育児介護休業法で3歳未満なら残業断れる、小学生未満なら月24時間以上の残業断れる」らしいですね。)
共働きが多い中、誰でも「仕事と育児の両立」ができるべきだが、個人のプレゼン能力で「上司の理解が得られない」って理由で両立できないのは絶対におかしい!
少し前の話になる。
老健から小さな某企業に転職した元介護士の前で介護・看護あたりの業種について貶されたのを思い出して、さほど長くもない堪忍袋の緒が切れた。ちなみに社長だ。こいつはやべぇ。
あえて言う。それを聞いた当時は"コイツいつの時代生きてんだよ"ぐらいで済んでいた感情だ。
それが社長の日ごろの言動、行動、どっか歯車の狂った考え方のせいで、以前は小さかった憤りを伴って爆発したのである。
少し前の朝礼でのことだ。
確かうちの会社もやべーがよそもやばいよな、今辞めたら(辞めさせられたら)皆転職先ないもんね、みたいな話だった。
「今募集してるのなんて病院とか施設だけっしょ?あんなとこねぇ、汚いし不潔だし薄給だしね。大変だし。なーんもいいことないよ」
以前は"何言ってんだコイツ""今はそれなりにお給金いいぞ""とりあえずお前の頭が悪いことはわかった"程度の感情だった。
しかし今は違う。
転職から数ヶ月、社内で行われるパワハラとモラハラとセクハラの数々(全て社長による)を目の当たりにした末に再度至った感情はここだ。
"ヤローテメーぶっ〇ーす"
いやもう、ほんとごめん。でもさすがに穏やかな心で激しい気持ちに目覚めた。
冷静に思い返すと、まず知りもしない介護現場への罵倒。余談だが、社長は若い頃から今の業種に従事しており介護現場での勤務経験はない。
よく言えたもんだ。
汚いし不潔、2回も言わんでええんやぞコラ。
まあしかし大変も合わせ事実でもあるので、そこは100万歩ぐらい譲って地団駄踏んで言い返さないとしよう。
しかしだ。
そんな偏見と固定概念にまみれた考えを、(こんな野郎であろうとも)仮にも社長が朝礼で、全職員の前で言葉にするのはいかがなものか。
思い返したら腹立ってきた。退職した暁にはうちのパワハラにまみれた内情をぶちまけたくなりそうなくらいには。
それからお給金についてだが、(当時働いていた現場が良かっただけかもしれないが)安いなんてことは全くない。
むしろ今の職場(週5~6正社員)と老健(完全週5日曜手当付きパート)を比較したら、後者の方が高い。真面目な話。ちなみにパート計算なので夜勤早出遅出残業は含まず、実稼働7.5h+休憩1hの日勤帯、さらに介護福祉士の資格は持っていない前提での計算である。(介護報酬手当など初めて介護に就く人でも貰えるものは加算。)
はっきり言って"お給金については資格持ってないパートの介護職より安いウチがナマ言ってんじゃねーぞ"状態である。給料上げてくれ。いやまあ、やりたくて転職した仕事なんで今のままでも文句は言わんが。
俺にお前の考えが間違ってるだの考え直せだの言う資格はない。思うのは自由だ。何より凝り固まった固定概念は早々変わらん。
だが言葉にしていいものなのか、場面なのか、ない頭でも限界まで絞って考えてくれ。
何年会社のトップやってんだよ。俺より何周り年上のおっさんだよ。社会で何十年生きてきたんだよ。
月夜ばかりと思うなよ。
こんな話の最後にすまん。
KinKi Kids、デビュー23周年おめでとう。