「コンビ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: コンビとは

2022-12-16

放送30年記念で忍たま乱太郎という作品絶望した

子供向けアニメにハマる大人オタクは男女共に一定数いるだろう。制作陣も子供と共に大きいお友達ターゲット層としては考えているのも事実

ただ、あくまでメインのターゲット子供な以上、大人たちはある程度弁えて作品を楽しむ、そして制作陣も子供向けの作品を作る義務があると思う。

ところが最近忍たま乱太郎はどうだろう。

放送30年を記念したアニメの内容は、前半はまだ許容できたが、後半はひどかった。原作者原案ストーリーはいゆるオタクに人気のある六年中心のエピソード

はっきり言って忍たま乱太郎純粋な目で見ている人間からすれば、だから何?というストーリーだった。そもそもストーリーなんてない。六年生の一年時代を描きたいだけのオタクが描いた二次創作とそう変わらない。

ベストコンビ投票もひどかった。一部キャラを除きコンビへの思い入れなどなく、上級生へのキャラ萌えのみで投票されたであろうキャラクター達。こちらは3位までのキャラを無理矢理出したが為に内容はぐちゃぐちゃ。会話のテンポも悪く締りのないエピソード

ここ数年感じてたことではあるが、公共電波を使って子供向けアニメpixivで作ったかのような質の低い話を流すのはやめろと言いたい。

オタクは単純に推しが出ていればストーリーはどうでもいいのかもしれないが、あくま子供向けのギャグアニメであることを忘れるな。オタク向けにキャラ萌え特化の内容のない話を作るのはやめろ。みっともない。

裏設定は表に出したらもう裏じゃないのだから

私自身幼少期から見ていた忍たまオタクとしての目線で見るようになったのは16期辺りの上級ブームに乗っかってのことだ。

ただあの頃は子供向けアニメだという前提をきちんと分かっていたように思う。乱太郎きり丸しんべヱ+一年は組+山田土井を中心に話を作った上で、上級生をゲストにする。原作回でもアニオリ回でもそこは踏まえていた。

子供向けのアニメ露骨大人向けになっている現状は本当に酷い。そもそも子供向けのアニメ勝手大人が乗っかっているだけで、オタク自身も完全にオタク向けとして作られたら興醒めじゃないのか?少なくとも私は引いている。大人向けは舞台やグッズ展開だけでいい。アニメにまで割り込もうとするな。

恐らく今映画を作ったとしても、20年記念のような映画は出来ないのだろうな、と寂しく思う。

30年ありがとうといいながら原画展のキービジュは乱きりしんと上級生だけ。忍たま乱太郎の30年には、乱きりしんと一番長く過ごしてきたであろう土井山田は組はいなかったらしい。スタッフにもう忍たま乱太郎という作品自体思い入れのある人はいないのだろう。

以上、上級生でどれだけ金を稼げるか、商業主義と腐媚びに振り切ったこジャンルに心底絶望しているのに、昔の忍たまが好きで離れきれないオタクの嘆き。

31期が少しでも良いものになるよう願ってる。

追記

原画展も内容薄いものだったみたいですね。

別に30年を祝う気がさらさらなかったのがよくわかる。

ちなみに自分一年は組のよい子達と担任二人推しなんで。

2022-12-15

anond:20221215152844

あかね囃は、題材は落語だけど、話の展開が完全に少年マンガで、しかもバトル漫画なんだよね

落語マンガといえば、落語心中アニメ化ドラマ化数々の受賞)、次点道楽むすこ(夏子の酒作家で18巻)かなと思うんだけど、それらとは方向性が違う(少年少女よりは上の世代向け)

原作ストキンPro受賞者(ネームの賞レース。この時の作品お笑い芸人の話)、作画スポーツマンガ連載やファンタジーを描いてた作家なんだけど、このコンビがうまくいったんだろうな

この2人は過去読み切り漫才マンガ描いてて、その流れでこの漫画が連載になったと思われる

マンガ構成が上手いのは、落語ノウハウをそのままネームに生かしてるからだと思う(客を飽きさせず引き込む展開等)

それで作画10漫画家してる人なんで、さらに魅せ方が上手いんだよな

普通ジャンプ落語なんてありえないんだけど、完全に落語少年マンガの人気スタイルに落とし込んでるので、人気が出るのも頷ける

編集者は村越という人みたいだけど、最近ではアオのハコも当ててるし、編集もいいんだろうな

今後も目が離せない作品

anond:20221214215131

これは「俺の好みに合わせろ」と無理強いする内容じゃないから、ジャイアンじゃなく正当な批判では。

「むしろ一年生いらなくね?」だの「土井きりコンビが下位とかありえん」だのゴネだしたらジャイアン。それを体調問題かに絡めて切々と訴えるのが繊細ジャイアン

2022-12-14

気づいてみれば当たり前なんだけど、気づいてないと当たり前でないこと

なんかない?

言われてハッとするやつ。

例えば、

あなたと、コンビに、ファミリーマートは、

コンビ

コンビ

がかかっている、とかさ。

(みんな音で聞くので、あー、コンビニねってなってコンビのことに気が付かない)

放送30年記念で忍たま乱太郎という作品絶望した

子供向けアニメにハマる大人オタクは男女共に一定数いるだろう。制作陣も子供と共に大きいお友達ターゲット層としては考えているのも事実

ただ、あくまでメインのターゲット子供な以上、大人たちはある程度弁えて作品を楽しむ、そして制作陣も子供向けの作品を作る義務があると思う。

ところが最近忍たま乱太郎はどうだろう。

放送30年を記念したアニメの内容は、前半はまだ許容できたが、後半はひどかった。原作者原案ストーリーはいゆるオタクに人気のある六年中心のエピソード

はっきり言って忍たま乱太郎純粋な目で見ている人間からすれば、だから何?というストーリーだった。そもそもストーリーなんてない。六年生の一年時代を描きたいだけのオタクが描いた二次創作とそう変わらない。

ベストコンビ投票もひどかった。一部キャラを除きコンビへの思い入れなどなく、上級生へのキャラ萌えのみで投票されたであろうキャラクター達。こちらは3位までのキャラを無理矢理出したが為に内容はぐちゃぐちゃ。会話のテンポも悪く締りのないエピソード

ここ数年感じてたことではあるが、公共電波を使って子供向けアニメpixivで作ったかのような質の低い話を流すのはやめろと言いたい。

オタクは単純に推しが出ていればストーリーはどうでもいいのかもしれないが、あくま子供向けのギャグアニメであることを忘れるな。オタク向けにキャラ萌え特化の内容のない話を作るのはやめろ。みっともない。

裏設定は表に出したらもう裏じゃないのだから

私自身幼少期から見ていた忍たまオタクとしての目線で見るようになったのは16期辺りの上級ブームに乗っかってのことだ。

ただあの頃は子供向けアニメだという前提をきちんと分かっていたように思う。乱太郎きり丸しんべヱ+一年は組+山田土井を中心に話を作った上で、上級生をゲストにする。原作回でもアニオリ回でもそこは踏まえていた。

子供向けのアニメ露骨大人向けになっている現状は本当に酷い。そもそも子供向けのアニメ勝手大人が乗っかっているだけで、オタク自身も完全にオタク向けとして作られたら興醒めじゃないのか?少なくとも私は引いている。大人向けは舞台やグッズ展開だけでいい。アニメにまで割り込もうとするな。

恐らく今映画を作ったとしても、20年記念のような映画は出来ないのだろうな、と寂しく思う。

30年ありがとうといいながら原画展のキービジュは乱きりしんと上級生だけ。忍たま乱太郎の30年には、乱きりしんと一番長く過ごしてきたであろう土井山田は組はいなかったらしい。スタッフにもう忍たま乱太郎という作品自体思い入れのある人はいないのだろう。

以上、上級生でどれだけ金を稼げるか、商業主義と腐媚びに振り切ったこジャンルに心底絶望しているのに、昔の忍たまが好きで離れきれないオタクの嘆き。

31期が少しでも良いものになるよう願ってる。

anond:20221214163932

余談な追記だけどM-1って

「もうすでにテレビで売れてタレント性がついたコンビは落とす」

というのを密かにやってる気がする。

ある意味競技性としては不公平なんだけど

「新鮮なものを世に出していく」観点から

あいいんじゃないかと思ってる。

2022-12-13

リコリス・リコイル百合アニメではない

主人公とその相棒同性愛描写は一切ない。同性コンビの仲がいいだけ。

これを百合アニメというのは、メインキャラが2人または複数イケメンでやたらと仲がいいが同性愛描写なしのアニメを見て腐女子BL妄想をするのと同じだな。

こういうアニメは正確にはBLではないのになぜか腐女子向けといわれるが。

👧あのおじさん、ハゲてるね

👩ハゲなんて言っちゃいけません!毛が少ない人と言いなさい

👧じゃあ、あの毛が少ないおじさん、カッコ悪いね

👩そ、そんなことないよ!あ、すみません娘が…。もう!カッコ悪くないしそんな言い方よくない!

👧そうなの?じゃあなんでうちのパパはカツラ被ってるの?

👩あ、あれは…帽子みたいなものなんだよ!

👧そっかぁ、帽子かぁ、じゃああのおじさんは帽子してないだけなんだね!

👩大きな声で言わない!あ、すみません本当に…もう!あ、あそこにミスドあるから行こっ!

👧え、なんで?いつもダメなのに!やったー!!桂(かつら)駅のミスド初めて!

👩あーー!そ、そうだね!

👧でも本当はハゲンダッツ食べたいなぁ

👩ハーゲンダッツね!

👧ツルツルおうどん丸亀製麺でもいいな!

👩ツルツル言わないの!

👧ハゲ天も行きたい!

👩子供ハゲ天行きたがるか普通!?

👧頭の上が寒いよー!

👩帽子かぶろ!

👧あ、お母さん大丈夫!?毛がない?

👩怪我ね!大丈夫、ないよ!

👧あのおじさんの頭、中途半端ハゲだね!全部剃ったらいいのに!

👩直球!!

👧あーハゲいじりって面白いね!

👩率直な感想

👧いいの!ここは昭和って設定だから

👩昭和丸亀製麺あったっけ?

👧昭和ハゲいじりできるから楽しいなぁ

👩平成中期までOKだったよ

👧ハゲで笑いとってた人は今どうしてるの?

👩なんとかやってるんじゃないの?

👧心配になってきた

👩子供は気にしなくていいの

👧トレンディエンジェルも40過ぎて、ハゲてる普通のおじさんだもんね

👩まあ、普通だね

👧もう、ハゲネタは令和では通じないの…

👩いいの、ポリコレ時代から

👧ハゲもっと笑いたかった

👩令和っ子はそんな悩み持たないよ

👧YouTubeトレンディエンジェルハゲネタ見に帰る…

👩そうしよっか。なんかしんみりしちゃったなぁ

👧シシガシラネタも見る

👩あ、そうだね!シシガシラは令和では数少ないハゲネタするコンビだもんね!

👧ザコシショウ増毛!H-1グランプリ、また見たい

👩これねhttps://natalie.mu/owarai/news/325750 観に行ったの懐かしいね

👧あと最後に、https://ginza-mita.com/hagekatsu/hage-geinin/このサイトハゲ芸人リストがあるの

👩あなた好きね、そのサイト

👧私たちは、ハゲ芸人応援してます

👩頑張れ!ハゲ芸人

2022-12-12

女性向け界隈の検索避けスタンダード

これはあくまで全体の印象だから全ての女性向け界隈に当てはまるわけではないが、だいたいこんな感じ。

腐向け要素のある発言創作検索避け田中×鈴木カプなら田鈴と書き公式タイトルキャラ正式名称絶対書かない。この場合腐向けが何を指すのかは人によるが、お互いに好意を持っているかもしれないな?ぐらいの漫画でも腐向けにする人は多い。

普段腐カプを呟いてる人は、なんてことない「田中かっこいい~」みたいなツイートでも伏せる。「たにゃかかっこい~」。

とらのあななどで通販をする場合、しばしばとらのあな同人誌宣伝をするのだが、「田中×鈴木です!」のようにキャラ正式名称を使ってくるので、作者がわざわざとらのあなに「伏字を使ってください」とお願いして「田◯×鈴◯」のような文言に変えてもらう。

・四文字以上の腐向けカプ名が多く呟かれるとトレンド入りすることがある。意味が解らず興味本位検索するとそこには非公式BLカプの世界が広がっている。個人的にはそんなん自己責任だろと思うが、「その気がない人に非公式腐向けカプを見せてしまう」というのは女性向け界隈では重罪である。カプ名の自粛(例えば田中鈴木なら、たな…す…のように濁したり、絵文字にしたり)が行われる。

公式が神。公式に関わってはいけない。公式へのリプに非公式腐向けカプ名を書くのは絶対駄目だし、そもそも同人アカでリプするなと言われる(少し前はフォローもせずブロックしろと言われていた)。公式コンビ感覚でカプ名を言ってしまったりすると阿鼻叫喚になり、カプ名を変えることが検討される。

一般名称と被るものに気をつける。カプ名が被っていたらたとえカプ名の方が先にできていようが「変えた方がいいんじゃない…?」と言われ出す。

カプ名じゃなくても、例えば呪術廻戦同人には高専パロというものがあって、ちょっと時系列を弄って本来そのとき会わないはずの二人を会わせるというよくあるパロなのだが、これを表す時に「カプ名 高専パロ」と表記する人が多かったため高専から高専情報検索しづいからやめてほしい」というお気持ちが発表され、一斉に表記が変わった(何に変わったかは書かないでおく)。

かように、女性向け界隈では検索避けは『一般人非公式BLを見せない、とにかく隠れる』という目的のために徹底されている。

でも俺非公式BLカプみたもん!という人もいるだろうが、腐女子を甘く見過ぎである腐女子が全員検索避けしなくなったときツイッターはそんなものでは済まない。有名な漫画作品とかだとカプ要素のない感想がほぼ見られない、ぐらいになると思う。

逆カプ地雷のような話がキャッチ―で注目されやすいが、本来女性向け界隈の検索避けは、「公式にないホモなんか書いてキメー! 腐女子消えろ!」って叩かれ続けて嫌がらせされてきたことへの対処だ。 

「叩かれないように、非常識と思われないように、迷惑をかけないように」が基本理念であり、腐女子コミュニティにいるとこういう思想が刷り込まれていく。そのため、公式タグをつけて非公式エロなんか描いてる奴がいると「こいつ非公式エロでまっとうなファン公式迷惑かけるなんて正気!?」と大変な嫌悪感が沸き上がるのである

2022-12-09

ザックもバランも単体だと強い

コンビを組んだ瞬間に親しみやすくなる

2022-12-08

芸よりも先に人を見てしま習性を治したい

テレビっ子だったのでエンタメ全般が好きなんだが、嫌いな人の携わる作品だと、たとえ世間から評価されているものだとしても素直に楽しめなくてしんどい

特にお笑い

漫才とかコントとか大好きなんだけど、嫌いな芸人コンビネタだと面白いよりも先に嫌いの感情が出てしまって全く笑えない。

一昔前だとTKOがめちゃくちゃ苦手で。キングオブコント決勝に出たりバラエティでもよく見かけていたか業界世間から面白い」と評価されている人たちであることは分かっていたけど、何を言っていてもやっていてもどうしても笑えなかった。いつの間にか二人とも自滅してもう見ることは無くなったけど。

最近だとウエストランドを見るのがしんどいいいともレギュラーだった頃からずっと嫌いだったけど、しばらく見ないうちにいつのまにかM-1決勝に進出できるような実力派コンビになっていた。準決勝ネタ配信で見たのだが、かなりウケていた。ただ、客観的に見ると面白いネタなんだろうけど、クスリとも笑えなかった。どうしても嫌いという気持ちが先にきて、ネタネタと思えず「ただ井口自分のこと棚に上げて他人悪口言ってるだけじゃん」って思ってしまう。頭ではあの芸風を理解しているつもりでも、心がついていかない。。

少し前まで、ザ・マミィの酒井のことも嫌いでネタを楽しめなかったんだけど、ちょっとしたきっかけがあって嫌いじゃなくなったところ一気にネタも平場も楽しめるようになった。

ウエストランドのことも好きになれたら、来週のM-1もっと楽しめるんだけど…、人を好きになるのは難しい。

というか、好き嫌いネタの良し悪しは決まらないので、好きじゃない人のネタでも素直に楽しめる心を持てるようになりたい。。

2022-12-07

AI漫才台本を書かせてみた

枠で囲っている部分は増田の書いた指示。背景色がついている部分はAI発言最後の長文は、途中でAIの出力が途切れても、「続けてください」と言えば続きをどんどん書いてくれたので、その内容をそのままつなげたもの

漫才師を目指す二人の女性が居ます彼女らは関西弁で話します。以下の会話の続きをかいてください。

女性1「じゃあまずは、うちら芸名を考えよか」

女性2「なんて呼んでほしい?」

女性1「そうだね。お互いの趣味や特徴を組み合わせて、オリジナル芸名を考えるのがいいかもしれない。どうだい?」
女性2「そうだね。私は本当は料理が好きだから、それを取り入れた芸名がいいかもしれない。例えば「料理人麻吉」とか。」
女性1「それは面白いね。私は音楽が好きなので、それを取り入れた芸名がいいかもしれない。例えば「歌人麻吉」とか。」
女性2「そうだね。お互いの特徴を組み合わせて、「料理歌人麻吉」という芸名がいいかもしれない。」
女性1「それは良いアイデアだね。「料理歌人麻吉」という芸名に決定しよう。」

歌人麻吉「じゃあ私は歌人麻吉で」

料理人麻吉「私は料理人麻吉やね」

歌人麻吉「コンビ名は料理歌人麻吉か。分かりにくいな」

料理人麻吉「まあええやん。それじゃあ漫才台本を考えよか」

歌人麻吉「そうだね。今日漫才はどのようなテーマにしようかな?」
料理人麻吉「今、流行りの話題を取り入れた漫才がいいかもしれない。例えば、最近の人気のタレント芸能人トーク番組で話している内容を漫才にすると面白いかもしれない。」
歌人麻吉「そうだね。もしくは、最近話題社会問題漫才にして、皆さんに考えさせるような漫才面白いかもしれない。」
料理人麻吉「そうだね。お互いの意見を組み合わせて、今日漫才台本を考えよう。」

歌人麻吉「はいどーも!歌人麻吉です」

料理人麻吉「料理人麻吉でーす!」
歌人麻吉「今日は皆さんに、最近話題社会問題漫才でお届けします。」
料理人麻吉「そうです。私たちは「料理歌人麻吉」というコンビで、関西弁漫才披露します。」
歌人麻吉「さあ、皆さん、楽しんでいってください!」
料理人麻吉「それでは、最初漫才披露します。」

料理人麻吉「今日は、料理人麻吉がお料理をしているところを演じます。」
歌人麻吉「おお、それは面白いね。じゃあ、料理人麻吉がお料理をしているところを見ている歌人麻吉を演じるわね。」
料理人麻吉「そうです。それでは、漫才を始めます。」

(料理人麻吉が料理をしている様子を演じます料理人麻吉「さあ、料理人麻吉です。今日は皆さんにおいしいお料理披露します。」
歌人麻吉「おお、それは楽しみね。料理人麻吉、どんなお料理を作るの?」
料理人麻吉「今日は、最近人気のレシピを使って、鶏肉タンドリーチキンを作ります。」
歌人麻吉「おお、それはおいしそうね。鶏肉って健康いいね。」
料理人麻吉「そうですね。鶏肉たんぱく質豊富で、カロリーも低いので、ダイエットにもおすすめです。」
歌人麻吉「そうなんだ。じゃあ、料理人麻吉、早く作ってくれる?」
料理人麻吉「はい、そうします。さあ、皆さん、漫才を楽しんでください。」

(料理人麻吉が料理をしている様子を演じます料理人麻吉「おお、お料理ができました!皆さん、おいしそうですね。」
歌人麻吉「おお、それはおいしそうね。料理人麻吉、どのようなレシピを使ったの?」
料理人麻吉「今日は、最近話題レシピを使って、鶏肉タンドリーチキン作りました。」
歌人麻吉「おお、それはおいしそうね。タンドリーチキンってどうやって作るの?」
料理人麻吉「まずは、鶏肉を切り身にして、マリネします。そして、タンリーソースをかけて、オーブンで焼きます。」
歌人麻吉「おお、それは簡単そうね。でも、タンリーソースってどうやって作るの?」
料理人麻吉「タンリーソースは、ホワイトソーススパイスを組み合わせて作ります。そして、好みで調味料香辛料を加えて作ります。」
歌人麻吉「おお、それは簡単そうね。料理人麻吉、それでは早く作ってくれる?」
料理人麻吉「はい、そうします。皆さん、漫才を楽しんでください。」

(料理人麻吉が料理をしている様子を演じます料理人麻吉「さあ、お料理ができました!皆さん、おいしそうですね。」
歌人麻吉「おお、それはおいしそうね。料理人麻吉、今日のお料理はいかがでしたか?」
料理人麻吉「今日のお料理は、鶏肉タンドリーチキンでした。タンリーソースをかけて、オーブンで焼いたので、とってもおいしいですよ。」
歌人麻吉「そうか。じゃあ、皆さんも是非、料理人麻吉のお料理を楽しんでください。」
料理人麻吉「そうです。皆さん、漫才を楽しんでください。」

(漫才が終わります料理人麻吉「それでは、今日漫才はこれで終わります。皆さん、本当にお疲れ様でした。」
歌人麻吉「おお、本当に楽しかったね。皆さん、本当にありがとう。」
料理人麻吉「そうですね。皆さん、来週も「料理歌人麻吉」をお楽しみください。また、お会いしましょう。」
歌人麻吉「そうですね。皆さん、来週も「料理歌人麻吉」をお楽しみに。また、お会いしましょう。」

2022-12-04

[]12月3日

ご飯

朝:納豆卵かけご飯豚汁。昼:ブルボンオリジナルソート。夜:天丼そば。間食:グミ

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみ

○死印

DRPGの老舗エクスペリエンス作成した心霊ホラーADVの第1作目「死印」を遊んだので感想を書きます

シルシ」というアザが身体に出ると、死んでしまう。

そんな都市伝説を聴いた直後、自身記憶を失っていることに気付いた中年男性

彼はある館の喋る人形メリイと共に自身の「シルシ」を消すため、怪異との戦いに身を投じる。

そんなあらすじのホラーアドベンチャーゲーム

ゲームとしては、文章を読むパートポイントアンドクリックによる探索パート、間違えると死が待っている選択肢を選ぶパート、そして怪異と戦うパートに別れている。

いや、文章を読む、探索する、選択肢を選ぶは普通だけど、戦うってなに? RPGなの? と最初は混乱した。

若干のRPGっぽさ(ステータスとか、ダメージ表現とか)はあるものの、フレバーに過ぎず、まあ要するに探索パートで集めたアイテムを適切に選択するだけ。

ただ、この戦闘パートを始めとして、面白い面白くないはともかくとして、独自の味を出していて、かなり新鮮なゲームプレイが出来た。

怪異を倒すための探索パート面白い

怪異と呼ばれる都市伝説のようなものに「シルシ」を付けられるわけだけど、当然いきなり都市伝説を殴れるわけもない。

まずは、都市伝説の詳細な情報収集することになる。

物語事情所謂聞き込みは全く無く、舞台となる土地ポイントアンドクリックして行くことになる。

この土地をひたすらにポイントアンドクリックするのが楽しい

というのも、このゲームホラーゲームなので、怖いのだ。

ポイントアンドクリックする背景が薄暗く、懐中電灯で一部分を光らせてクリックするのだけど、これがまあ怖い。

絵で心霊現象が起きたり、その場面にそぐわないSEが流れたり、意味不明な何かが起きたりととにかく飽きないし、集中せざるをえない。

ミステリっぽいゲームポイントアンドクリックってある種の義務感というかお約束でやってるだけで、正直楽しくはないんだけど、このゲームホラーなのでまず持ってここが楽しかった。

最後まで飽きずに怖がって怯えながらプレイを進めることができた。

最後の方はもう「何も起きない」ということすら恐怖を感じていき、ビビりまくっていた。

仲間を選ぶのが面白い

あらすじに書いた通り、主人公は喋る人形メリイとコンビを組むのだけど、このメリイはしゃべれるだけで動けはしない。

そして主人公以外にも「シルシ」を付けられた人間「印人」が登場する。

彼らは所謂仲間キャラに相当するので、彼らの助けを借りながら探索と戦闘パートをこなす

ただし、とある事情で仲間は同時に一人しか連れて行けないので取捨選択必要になる。

この仲間を選んで探索に行くのが楽しい

先に書いた通りホラーゲームなので恐怖演出があるんだけど、これを乗り越えれたのも、仲間達の助けがあってこそだ。

特徴的で個性豊かなキャラが多いので全員は紹介しきれないが、僕が好きになったのは口が悪い元刑事の「真下悟」さん。

30代ぐらいの男性ながら、所謂ツンデレキャラで口はめちゃくちゃ悪いけど、要所要所でデレてくれる。

お前主人公のこと好きすぎるでしょ! と言いたくなるシーンが数回あり、最後のデレのところは、告白かな? と思った。

怪異との対決パート面白い

そんな仲間と共に探索パートを乗り切ってアイテム情報を集め終えると、元凶である怪異と戦うことになる。

戦うとは言っても、戦闘文章を読みながら今まで集めたアイテムを適切に使っていくだけで、アクションや数値をどうこうする仕組みはない。

まり、要するにこのパートミステリADVにおける犯人を追求するところなのだ

ってことに気付いてからこのゲームに一気にのめり込んでいった。

怪異という人ならざるもの人間とは異なる理屈、異なる物理現象世界を生きているのだけど、まずその異なる理屈物理現象を探索パートでしっかりと予習させられる。

そこの文章をきちんと読んでいると、対決パート現実常識に当てはめると何が何やらではあるが、この怪異にとってはそういうことになる、というアイテムを組み合わせて選んでいける。

なるほどなるほど、特殊設定ミステリっぽくて楽しい

正直、ホラーというジャンルミステリとは相反すると思っていたけれど、このゲームホラーは、怖いけれど理屈が一本筋が通っており、考えることでちゃんと戦えるのが面白かった。

エッチなシーンがエッチで良き

まりテーマゲーム部分のパートと関連性があるわけではなく唐突エッチなシーンが挿入される。

もちろん全年齢向け(CEROはD)のゲームなので、下着局部が見えない類の裸程度なのだけど、そのキャラたちに愛着が湧いており、その愛着恋愛とは無縁の愛着であるが故に、突然出てくる下着のシーンにドギマギさせられる。

特に一人だけ全裸を一回、下着を一回と計二回もエッチなシーンがある「広尾まどか」さんは、地味なメガネっ子で、頭が良いシーンが多くて、仕事が忙しくてお風呂をサボってそうで、お風呂サボってそうなのに…… 全く、これが透き通ってる系のスマホゲーだったら「くさそう」がサジェストされるところだった。(なんてことを考えながら遊んでたら川の水で溺れるシーンがあり、ピラニアや蟹がいなくてよかったなあと思いました)

第6章雨の赤ずきんが素晴らしい

第6章は移植にあたって追加されたおまけシナリオなのだけど、これがとても面白かった。

5章までで物語としては終わっていて、この6章はその続き、といえば続きなんだけど、まあ番外編みたいな感じ。

ただ、今までの仲間が総登場する構成、5章で起きた出来事いつまでも尾を引いてしま主人公の心情の描写、そして次回作NGや死噛への布石など、かなり盛りだくさんな内容。

ファンディスクで一本出せる出来!」は流石に言い過ぎだけど、後日談としてとても面白かった。

僕は、メルティブラッドの、さっちんを助けれらなかったことでクヨクヨしてる遠野君を読んで以来、後日談フェチなところがあるので、こういうのがたまらなかった。

怖くて、怖くて、面白かった

怖いゲームは怖いのであまり遊んでなかったのですが、面白かった。

おどろおどろしい雰囲気に、可愛い魅力的なキャラクタに、自分だけの奇妙な理屈で動いている怪異おかしさ。

そして、そんな生者と死者のハザマで苦悩する主人公

これがシリーズ化して心霊ホラーシリーズと続いて行くのも納得の面白さだった。

あと、怖いゲーム遊んだ直後なので、あえてちょけた感想も書いて心を和ませているところがあるので、エッチなシーンのところはまにうけないでください。

2022-12-03

藤子不二雄アニメの絵が世代わず人気だった時代長すぎじゃね?

世間様に幅広く受け入れられるアニメ絵地位藤子不二雄コンビが君臨してた時代1995年くらいまで続いてた印象あるぞ。

ドラえもんに限らず藤子不二雄F作品ゴールデンバンバン重宝されて(『タイムパトロールボン』とか特番枠すら用意されてた)、

大人なんかもギミア・ぶれいくで『笑うせーるすまん』を熱心に見てた。

冨樫作品とかもうアニメでやってたのにもかかわらず。



ここ15年くらいの印象しかない人は信じられんと思うが、エヴァなんかもリアルタイムでは一部の熱気が凄すぎて有名作品の仲間入りしたけど、アニメサブカル洗礼一切受けてきてないチャラ男ヤンキー系の兄ちゃんからは「オタクが見るやつやん」でキモがられてた。


でそこから20年くらいして「君の名は」とか「サマーウォーズ」みたいな上手で綺麗な絵がようやく世間の水準。


藤子不二雄時代長すぎじゃね?

2022-11-29

anond:20221129143448

M-1推しコンビが昨日めでたく敗者復活したので決勝に出場できるか注目してる。

今回はガラッとメンツが変わったらしいので自分の知らない若手コンビにも期待。

有馬記念の注目はタイトルホルダーVSエフフォーリアだろうな。

世代ライバル同士で、それぞれ一度は王座に着いたものの、

今はどっちも調子を崩しているところではあるので復活するかどうか。

WBCはやっぱり大谷翔平に注目かな。

さらセリーグ三冠王村上宗隆とパリーグの五冠投手山本由伸という、

史上最高クラスの若手が投打に揃ってるんだからオールスター以上のオールスターだよね。

anond:20221129075943

元増田の書いてることの8割ほどを実際に作中でやってるサウスパークってアニメがあるんだがね

なおいろんな界隈のこわーい人たちに作者コンビは命狙われてるそうな、マジで

2022-11-28

急にラッシュを始めたのでコンビ打ちかなと思ったら普通に一人だったっぽい

ジャイアンBig-GでスネオがSneechなのいいよね

Big-Xはギャングスタラッパー典型的名前

Sneechはsneer(あざ笑う)とsnitch(チクリ屋)を併せた言葉

 

ジャイアンスネオっていうコンビアメリカ人にもわかりやす

ギャング取り巻きって関係性に落とし込んだいいネーミング

 

ちなみにノビタは「〇〇タ」はあっちでは基本的女の子名前なので

(ダコタ、グレタ、アニータ、リタ、ロベルタニキータ等々)

ノビーに変えられてる

2022-11-27

anond:20221127122739

オペラハウスの怪盗」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  歌劇団歌姫ローズが青薔薇怪盗ラピスに誘拐されてしまう。

  歌劇団オペラの代役をカーリナが演じる。

  盗賊の襲撃を交わしながらオペラ成功させる。

  ラピスはローズの裏の顔で二人は同一人物だった。

 ・印象に残ったセリフ

  (ユーディルを演じる)ラピス「自分立場に苦しめられたら、誰だって逃げたくなるさ」

  メインがユーディル立場が揺らいでいるエピソード中なので、普通に一理あるなあと思って読んでた。

 ・印象に残ったキャラ

  ローズ

  表向きは歌姫、裏は怪盗。もう少し詳細が知りたいなあ。

 ・感想

  ローズとラピスが同一人物、というサプライズ的な展開をするには、流石に文量が足りてなさすぎる。

  「どうやって誘拐を実現したのか?」が謎として提示されながら検証議論をするパートがないのもイマイチ

  面白くなかった。

「交わす言葉誰がために」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  スヴェニトラと敵対する国の戦争

  伝令兵のノエル活躍で一矢報いるも根本的に腐敗した上層部のいるスヴェニトラではどうしようもない。

  ヨアキムは革命を起こし支配体形を変えるため、シェスから銃を仕入れる。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  ノエルは囮になってる間にちゃん任務を達成したモブ兵士

  こういうちゃんと頑張るモブ好き。

 ・感想

  キャラクタストーリーで展開していたスヴェニトラ国のストーリーで、ヨアキムが革命を決意する重要エピソード

  なのかもしれないけど、流石にどの子も持ってないのでストーリーがわからなかった。

  流石にスヴェニトラ国の紹介ぐらいはあってもよかったんじゃないかなあ。

  上層部が腐ってるから国家転覆させて革命するって言う話も、その腐った上層部の具体例がないとよくわからないし。

  そのために銃を個人的に輸入するのもヤバいし、なんか怖い話だった。

「新しい友だちと異世界ごはん

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  プリコネ世界からやってきたペコリーヌと一緒に敵を倒したぞ。

 ・印象に残ったセリフ

  ペコ「……そうですね。きっと、これで永遠にお別れってわけじゃないと思います。」

  自社コラボなだけにこの後神バハでも一緒の世界に行くし、もしかしたらまだ続くプリコネ側で実装されるかもしれないし。

  ナイツオブグローリー3として生まれ変わるかもしれないし?

  リトルノアが復活できたんだし、プリコネも二作目だし、ウマ娘アプリ出せたし、サイゲの諦めの悪さは知ってるから

  また会えるといいな。

 ・印象に残ったキャラ

  ペコリーヌ。

  毎回思うんだけど、プリンセスストライクってゲームシステム的にはそういう技じゃないよね。

 ・感想

  プリコネコラボしてペコリーヌとイチャイチャするだけのおはなし。

  こういうのは気を衒うより、真っ直ぐなのが良いと思うし、普通に楽しめた。

オペレーションハッピー星竜祭」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  傭兵で無茶な任務を実行するヴィクターと、世間知らずなクリスタリアのリリィ

  ユーディルの指示で二人がコンビを組み帝国兵と戦いながら、星竜祭を楽しみにしている集落を救っていく。

 ・印象に残ったセリフ

  モブ帝国兵「ああ、悪い…… 働きすぎかな。各種イベントの度に、聖城のやつらと戦えって命令されてさ…… シクシク。」

  メタい、メタい。

 ・印象に残ったキャラ

  リリィ

  リリィはいつもかわいいの。任天堂サイゲームスを代表するキャラなの。

  りんりんりーんりりぃですーなの。

 ・感想

  かわいいリリィの横に強面のおじさんをひとつまみ入れることで、リリィのかわいさが引き立つ良いシナリオだった。

  短いながらも登場人物が少ないからしっかり纏まっててるし、妙にメタ帝国兵や、リリィに振り回されるヴィクターなど、コメディ要素も多めで良き。

  何よりリリィかわいいから面白い。

「新春陰陽役」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  セイメイは自身の命をかけてドウマンを倒そうとするが、クズハの献身を受け、生きることを選ぶ。

 ・印象に残ったセリフ

  セイメイ「うるせえな。来ないとは言ってねえ。用があったら…… 来てもいい。」

  男のツンデレいいね

 ・印象に残ったキャラ

  ヨシツネ。

  お婆さんだけど戦う時は若返る。

  幽白世代なのでこういうキャラ好き。

  さらに不死の肉体を捨てるために暗躍していて、主人公たちを裏切る気も満々。

  自分のためだけに戦う古兵感いいね

 ・感想

  毎年恒例十二竜氏シリーズ。今回は陰陽師のセイメイと普段はお婆さんだけど戦う時には若返るヨシツネの話。

  全く乗り切れなかった。

  嫌味ったらしいが、根はいい子のセイメイと彼を慕うキツネクズハという組み合わせも、敵のドウマンとのやりとりも、色々と読み応えがありそうなのに、全く引っかかりを感じず薄い味だと思ってしまった。

ドラガリアロストの感想(イベント2019)

サーカステントで夢の時間を」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  帝国兵に追われる一行を助けてくれたサーカス団のアンネリーエとフリッツ

  助けてくれたことと聖城でサーカス披露してくれたことへのお礼のため一行はフェスティバルのために一時的サーカス団員としての活動を始める。

  フェスに向かう途中、フリッツ盗賊団をやっていた過去が明らかになるも、アンネリーエは出自過去関係ないととく。

  過去にアンネリーエが父親から団長の座を継いだ時に引き抜きをかけたライバルサーカス団の妨害、そして彼等の起こした魔獣騒動の後始末などを経て、アンネリーエのサーカス団はフェスを優勝し、団員たちも戻ってくるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アンネリーエ「人の出自過去舞台では関係ないって言ったでしょ?」

  部下のフリッツが元盗賊だったことが判明した時、自分ある意味裏切った元団員達が帰ってきた時と繰り返し使われたセリフ

  アンネリーエの大物感が伝わる良いセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  アンネリーエ。

  サーカス団の団長として、ドラゴンテイマーというパフォーマーとして、キス魔女の子、若くして父親から団長の座を継いだことを不安自身がない様、と幾つもの顔を見せてくれた可愛いキャラだった。

  特に団長としてフリッツや引き抜かれた元団員達を許すシーンは尊大雰囲気でそれでいて可愛くて好き。

 ・感想

  面白かった。アンネリーエというキャラの魅力を描くこと一辺倒になっているのだけど、それをちゃんと書き切っててとてもよかった。

  ドラゴンテイマーというパフォーマーとしての魅力、それから舞台の外ではキス魔で誰からわずほっぺにキスをするエッチなところ、団長として全員を許す優しいところ、親から立場を継いだことを不安がるところ、どれも多層的なキャラ付けになってて可愛い

  元団員が戻ってくることをあっさり認めるところは特に良くて、自分はこういう時にぐちぐち色々なことを連呼しそうなタイプなので憧れる。

  あとエルフィリスがキス魔に動揺するところめっちゃ良かった。

郷愁の空に咲く大輪の華」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  夢で見たお告げのためにホウライという街に向かう一行は、仙花焔職人のスオウと出会う、

  彼は春節お祭りのために仙花焔を作っていたのだが今年は竜脈泉のマナが枯れてしまったため上手くできないという。

  竜脈泉の様子を見にいくと、たしかマナが枯渇しておりその影響で魔獣がホウライの街を襲おうとしていた。

  そこに街を作ったドラゴンホウライからのお告げを受けて帰ってきた風来坊のクガイと再開する。

  彼と共に再び竜脈泉に向かうと、マナを食い荒らすヴァルファレールが復活していた。

  ホウライ様と100年前からの仲間であるキリン族のジョフクがヴァルファレールの周辺のマナを仙花焔の技術により取り除くことで打ち倒せると助言する。

  ホウライ様とジョフク様の助けにより街は守られ、スオウの仙花焔が夜空を彩るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クガイ「子とは、親を超えるものです。」

  意味深セリフだったが、文面以上の意味はないのかなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  特になし。

 ・感想

  色々と設定が出てきたが、スオウの家族エピソードがどうにも上滑りしてしまい、のめり込めなかった。

  故郷大事ものから、そこの住む街の人や全部を大切にしようという言いたいことはそりゃ大切なんだけど、もう少しそれを実感が持てるように描写して欲しかった。

  スオウ、クガイシャオレイリンユー、ジョフク、ホウライキャラが多いせいで、特にシャオレイリンユーは状況説明セリフしかなく、キャラがいる意味が汲み取れなかった。

  ジョフクやホウライといった圧倒的な強者が出てきて解決する展開も、それながらクガイやスオウが人間的な非超越者的な目線で語るところも、対比になってるように感じれず、総じて薄味だったと感じた。

舞姫と魔竜の円舞曲

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死を司るタナトスに攫われ彼のためだけに舞を踊らされ続けていたフェリーチャを助け出したドラゴンファントムタナトスから逃げる最中にユーディル一行と出会い行動を共にする。

  ムムはファントムフェリーチャを助け出したのは同情ではなく恋心にあると見抜くが、ファントム自身過去経験とフォレスティエとドラゴンという種族の差から身をひこうとする。

  故郷に帰ったフェリーチャだが、タナトスの手によって壊滅していた。

  タナトス独りよがりな愛を否定し、ファントムフェリーチャは共に生き続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ファントム「頼む…… 俺に気づかせないでくれ。愚かな夢を抱いていることを……。」

  フォレスティエに恋をしてしまったドラゴン自身気持ちに気付きたくないと独白するシーンのセリフ

  ドラゴンとそれ以外の愛はドラガリアロストの根幹だけにそれを悩むのはらしいシナリオでよかった。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  愛に生きるドラゴンの先輩としてファントムに道を示すところが印象的だった。

 ・感想

  面白かった。大人しそうだけど舞が得意なフェリーチャと、独りよがりでそれを独占するタナトスと、ただただ自由に日の下で踊る彼女がみたいだけのファントム三角関係ものだった。

  何より過去経験から愛に素直になれないファントム可愛い。恐ろしい見た目なのに可愛いと思わせるのはまさにシナリオの力だった。

  レギュラーキャラも、同じく愛に生きるドラゴンの先達としてムムが大活躍したのも、ゲストキャラを立てるだけでなく、レギュラーキャラキャラ立ちを補強する良い展開だった。

  最後に二人がハッピーエンドなのも好みだし、好きなシナリオだった。

コールブヒストリア」

 ・5段階評価:保留

 ・あらすじ

  異端異端審判者を名乗るクーガーとその相棒ハインヴァルトが突如村中の人間が一人の少女ラトニーだけを残して消えた事件を追うために聖城近くの禁断の図書館情報収集を始める。

  調査の結果、村の人々は禁断の図書館に本として納本されていた。

  呪いを解くために調査継続した結果、ラトニーこそが全ての元凶であるニャルラトホテプのものであった。

  ハインヴァルトの機転により窮地を脱し、村の人々も解放したが、偏在するもう一人のニャルラトホテプハインヴァルトと同化する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  決め台詞を噛みがちなハードボイルドになりきれないクーガーと、魔術の研究のために本を読むのが好きなハインヴァルトのコンビはどことな仮面ライダーWぽいのが面白クトゥルフシリーズの初回シナリオ

  ハインヴァルトがニャルに身体を乗っ取られて終わるという、びっくりするぐらい話が途中なので感想の書きようがない。ラトニーに関しても本人としての登場は一瞬で、殆どがニャルによる変身だし。これからシャドウオーバーメイデン、晩夏使者に続いていくんかな?

  男性同性愛二次創作を好む人たちにヒットしそうなキャラ造形だけど、この辺は当時の熱も込みで楽しみのは難しいなあ。

  何にしても続きを読んでから感想は書きたいな。点数も保留。

希望友情エッグハント

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティア達のお祭りスプラウトバンケットに参加した一行。そこでリュカは幼馴染である次期族長候補ララノア、アロマ研究に長けたシャストと再開する。

  他種族ヒューマンであるユーディル一行が参加することに難色を示す族長たちの意見を変えるために、お願いを叶えてくれるエッグハントに参加することに。

  アートを学びたいフルルと協力しながらゲームを進めていくが、タマゴを魔獣に奪われて困っているドラゴンのシームルグを助けるためにエッグハントを中断する。

  無事卵を取り返すも、エッグハントに優勝できるのはただ一人。リュカエッグハントの優勝によるお願いでの命令で他種族間の仲を取り持つのをヨシとせず、フルルに優勝を譲る。

  しかし、シームルグを助けた功績からユーディル一行はフォレスティアに認められることになる。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  シャスト。

  研究のためなら族長たちの無茶な命令も聞いてきた、ってくだり、絶対エッチなこともされたに違いない……

 ・感想

  ララノア、シャスト、フルルリュカと四者四様の願いを、ユーディルの王の立場から差配していきつつ、ドラゴン問題解決してて、短いシナリオの中にいろんな要素が詰まってて良かった。

  特に種族に関するお話は今後も出てくる要素だし、ほんわかしたお話の割に結構重要だったのかも。

  ただ、要素が多い分薄味なのも事実で、まとまってはいものの、もう少し濃い味のシナリオの方が僕は好きかな。

「仙境の空へ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  キリン族が過去に使っていた伝説に道具仙宝を封印して回っているキリン族のサンゾウと弟子ヒューマンゴクウ出会う。

  ゴクウが仙宝の力に飲まれ暴走してしまうも、サンゾウは師匠として何度でも導くことを誓う。

 ・印象に残ったセリフ

  サンゾウ「私は私を信じます。私の…… 私たち未来を信じます!」

  ゴクウとの関係を悩んでいたサンゾウが良い意味で保留して未来を信じると誓う言葉

 ・印象に残ったキャラ

  サンゾウ。

  疑似家族ものが好きなので、親代わりってキーワードだけで好き。

  それだけじゃなく、親としての自分と、師匠としての自分狭間で悩む姿が良き。

 ・感想

  シナリオ構造としていては単純で登場人物サンゾウとゴクウの二人だけとシンプル

  それだけにサンゾウの気持ちや、ゴクウ気持ち描写が多くて満足。

  特にサンゾウの親代わり兼師匠という立場に悩むくだりは可哀想だった。

  二人の関係値は続きがあるみたい。まあ西遊記モチーフなのに堺正章夏目雅子、おヒョイさんの三人しか登場しないわけないからそりゃそうか。

工房に響け!三姉妹の絆」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  偉大な父の跡を継ぎ武器を作る鍛冶屋を営む三姉妹

  ユーディル一行の元で鍛冶屋をするが、地元で決着をつけそこなていたロッカ族のラズリーと鍛冶の実力を比べるため大会に参加する。

  三姉妹は熊型のドラゴンアルクトスとのトレーニングでより力を付ける。

  ラズリーとの勝負に勝った三姉妹は偉大な父親を超えるため今後も鍛冶の腕を磨くのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  ルジィナ。

  末っ子なのだけど、唯一父親から鍛冶の才能を受け継がなかった、と本人が思い込んでる思い込みの激しい子。

  実際には鍛冶の水で締める工程の才能を継いでおり、次女と長女の工程の間を繋ぐ大事ポジション

  空回りしてる様が可愛かった。

 ・感想

  三姉妹の微笑ましいやりとりが続くほんわかのんびりストーリー

  特に自分だけ才能を継いでないと誤解して空回りしてた三女のルジィナが可愛かった。

  三姉妹それぞれの可愛いを描くのが主題で他のことはおざなりだけど、ソシャゲシナリオとしては僕はこういうものだと思うし好きだ。

  ただこのゲーム、なんらかの大会に参加するシナリオ多くね?

トレジャーアイランド!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  宝探しに島にやってきたユーディル一行は、宝を守っていたエルモ、それを奪おうとするタコ魔獣のバルバリア出会う。

  バルバリアに宝を奪われてしまい圧倒されるも、歌で魅了するドラゴンセイレーンの強力でそれを倒す。

  セイレーンは見返りにライブを開きたいと提案する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  ソシャゲあるある夏のイベント水着実装キャラの紹介になるから薄い、の典型的シナリオだった。

  水着キャラの紹介と状況説明が大半でお話しらしいお話しがなかった。

  とはいえ、その水着キャラに僕の好きなジュリエッタがいたのでそこは良き。

  ジュリエッタ好きなんだけど、ここで話がほぼほぼ終わりなんだよなあ。

  エルフィリスとの関係がなにか進展するエピソードを見たかった…… 見たかったなあ……

「Melodious Summer♪」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  従者であるためと言い訳をして水着で楽しむことが出来ないでいるクラウだったが、セイレーンの歌を楽しむ姿勢に感化し、夏を満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ(思い出せた…… とてもとても大事言葉)

  長い時を生きるクラウは嬉しかたことも忘れてしまっているのだけど、それを思い出す一幕から

  忘れるって寂しなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  クラウ

  ヒューマンとは異なる寿命を生きることの寂しさ、長く生きると楽しいことも忘れてしまう寂しさなど、もの悲しいエピソードから前向きになる展開で可愛かった。

 ・感想

  クラウ可愛い可愛いシナリオだった。

  主役のはずのセイレーンを食ってしまうほどにクラウの出番が多く、ドラガリの全体的なシナリオにもかかっている展開だった。

  とはいえ水着ガチャキャラ販促という側面はモロ見えで、シナリオの縦軸は薄く、キャラ萌え全振りなのもそれはそう。

  まあでもクラウ可愛いのは事実から仕方ないね

クロノス廻る運命の針」

 ・5段階評価評価不能

 ・あらすじ

  時を操るクロノスというドラゴン出会うユーディル

  今までのやり直したい過去に向かうが、度々アスラムと名乗る謎の男に邪魔をされる。

  仮面をつけたゼシアのところへタイムスリップしたところでクロノスが本性を表す。

  アスラム時間移動した起点である未来へ飛ぶも、そこではユーディルに全てを殺されたと語るナームがいた。

  クロノスを倒すも、この未来で何があったのかはわからないままだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そして、あの厳しくも優しい眼差し

  アスラムを正体を察しての言葉

  本編中ではずっと敵でほんわかエピソードがないのでこう思ってたんだなあとしんみりした。

 ・印象に残ったキャラ

  アスラム

  時を巡って孤独な戦いに身を投じるの、格好いいけど悲しい。

  その後の時系列キャラストーリーで描かれてるんだけど、めっちゃ鬱いシナリオでかわいそうだった。

 ・感想

  正直よくわからんかった。

  ユーディル達が負けた未来からやってきたアスラムクロノスとが交差するんだけど、この未来の話が何かあったこしかからモヤモヤする。

  普通にインストリー時間軸も繋がってるしで、イベントストーリーだけどこれ単品でどうこう言うエピソードじゃない感じかな。

  アスラムキャラエピソードとも絡んでるしで面白いけど、複雑だ。

シャドウオーバー・メイデン」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  コールオブビブリアの続編。

  突如姿を消したラトニーを追って不老不死の村ティンソムの村へ向かうクーガーとハインヴァルト。

  村に向かう途中でラトニーを回収し、むらに宿泊することになる。

  その村ではアーカーシャという司祭が暗躍していた。

  クーガー達は彼女の目論見がラトニーの内に眠るニャルを使った何かであることを見抜き、暗躍を阻止する。

  そしてハインヴァルトの内に眠るそれもまた……

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「辛くなったり、悩んだりしたら、とりあえず笑っちまえ。」

  内に眠るニャルに怯えるラトニーを励ますクーガーのセリフ

  直球でベタメッセージだけど、まだ何も悪いことは起きていないという前置きありきなのが印象強い。

 ・印象に残ったキャラ

  ハインヴァルト。

  ニャルを乗りこなしてる感が強キャラムーブだなあ。

 ・感想

  クトゥルフシリーズ第2部、ユーディル一行が登場しないのはここまでだと初めてかな。

   Permalink | 記事への反応(2) | 12:26

2022-11-22

anond:20221122155444

ナイナイ岡本は正直ノイズだったがウィンとのコンビはけっこう笑えた。

からこそ、静と動じゃないがアクションシーンは真剣に撮るべきだった。

 

岡田准一が入っていたらこんな映画にはならなかった。

彼は肉体派アクションなら世界通用する映画が撮れると真剣に信じている振付師だ。

邦画って客を舐めてるのか、自分たちを舐めてるのかどっちなんだ

映画バイオレンスアクションがネフリに来てたので見た。

微妙だった。

 

まず一つ言えるのは主演の橋本環奈結構頑張っていた。

40点くらいのアクションはできていたと思う。

 

だが見ていてずっと思っていたのが「制作陣が真剣アクション映画を撮る気がない」ということだ。

 

アクション中に時系列前後する。

シカンがただジャンプしながら銃を撃ってるだけのショットが頻繁に使われる。

シカンだけが早回しになるショットが多用される。

身体が静止した状態で拳だけが複数表示される(ゴムゴムガトリング)みたいなショットが多用される。

 

アクションである

もちろん、漫画実写化ということであくまで”漫画風”にこだわったと好意的に取ることもできる。

だが、それよりも「この制作陣は自分たちアクション映画が撮れると信じられてないんじゃないか」と感じた。

「俺たちは日本で”悪女(韓国アクション映画)”を撮る」「俺たちは日本で”ジョンウィック”を撮る」そういう気概が一切感じられなかった。

 

今回の映画に登場するアクションシーンはどれも小規模だ。

基本的には接近戦、さらアクションの大半が建物の中で行われる。

予算問題じゃないし、規制問題でもない。

日本撮影規制が厳しく、カーチェイスシーンなどは海外撮影されることが多い。

真剣に訓練を積ませて、振り付けを考えれば海外に負けないアクションが撮れたはずだ。

 

個人的コメディパートは嫌いじゃなかった。

ナイナイ岡本は正直ノイズだったがウィンとのコンビはけっこう笑えた。

からこそ、静と動じゃないがアクションシーンは真剣に撮るべきだった。

 

岡田准一が入っていたらこんな映画にはならなかった。

彼は肉体派アクションなら世界通用する映画が撮れると真剣に信じている振付師だ。

ヘルドッグスのアクションはクソよかったぞコノヤロー

 

もっとゴリゴリにヒットしたオシャな女子大生が見に行く映画ならこれでいいのかもしれないけど

スピリッツネット版でヒットしたかわいい女の子残酷描写がウリのマイナー漫画だぞ。

タイトルだってバイオレンスアクション」だぞ。

真剣アクションを撮れよ。

自分たちちゃんと戦える映画が作れると信じて撮れよ。

これがお前らの1000%の仕事か?

俺、バイオレンスアクション撮ったんスよって10年後に胸張って言えるか?

 

邦画のそういうところが嫌いなんだよ。

2022-11-21

AKB関連になると「秋元康が云々」しか言えなくなるはてな民向け解説

【16:30 追記ブコメTBへのレス

 

今回の岡田奈々騒動について簡単に書くよ

主にブクマ話題になった以下の記事について

AKB48総監督向井地美音謝罪「裏切ることが起きてしまい」 恋愛禁止について「考え直す時代が来た」

https://www.oricon.co.jp/news/2257644/full/

そしてもう一つ話題になっているツイートについて

俺の人生を取り戻した

スキャンダルから色々考えた

14年間楽しかったです

https://twitter.com/48_keisuke/status/1593986464139780096

向井地のこの発言AKBファン一般層の間で、大きく見え方が違う理由、そして、このツイ主がなんでここまで大きく絶望したのかという理由コロナ前くらいまでの10年弱を在宅のゆるいファンとして過ごした人間がわかる範囲で書くよ

 

1.そもそも文春に撮られた岡田奈々はどういうポジション人間なのか⇒百合営業をする風紀委員

岡田奈々は今のAKBというアイドル組織体体現したような人物である

ある意味一般人が想像するAKBを取り巻く言説、「努力は必ず報われる」とか「恋愛禁止条例」とかを体現したようなキャラである

マジメを絵にかいたようなかつ有能キャラとして支持されていた

握手会などもコツコツと真面目に取り組み、ファンを広げてきた

元々14期生の中でも期待された3人(通称三銃士)であり、比較的早いタイミング選抜にも重用されてきたし、

コンサートなどでもよい役をもらうことが多いメンバーであった

後輩の面倒見もよく、かじ取りの難航が予想されたSTU48の立ち上げ時に兼任派遣もされた(ただし、これは成果を出し切れないところで解除される)

総監督向井地が生徒会長ならば、岡田風紀委員

というのがファン間での共通認識、いや、ファンだけでなくメンバーも含めたAKB界隈でのパブリックイメージだった

そして、彼女にはずっと相思相愛的なコンビメンバーがいて、それが今回、もう1人文春にやられた村山彩希(ゆいりと読む)である

ファンから見たら、いわゆるシスターフッド的な関係である

アイドル界隈でしばしみられる百合営業ですね

村山は自他ともに認める「シアターの女神」であり、秋葉原劇場公演を多い時には3回に2回は出演している(自チームだけでなく、他チームなどの助っ人にもどんどん入る)メンバーで、そのため熱狂的なファンが多く彼らが村山を押し上げた結果、選抜常連にまで上り詰めた努力の人である

この二人に総監督向井地、向井地の最お気に入りである茂木忍とはいえ、期は向井地は15期、茂木は13期)を加えた4人で始めたのが

YouTubeの「ゆうなあもぎおん」チャンネルである

https://www.youtube.com/channel/UC0X6o-aELH_Rt3ZXLoKxe-w

体裁としては、向井地が自分の仲良しであり、仕切りの上手い(ただし、ファン支持は低い)茂木とのコンビに、岡田村山ペアを誘って作ったいわゆるダブルカップル体裁である

そして、これはAKBYouTube戦略として最初に作られたチャンネルである

まりAKB的に(ファンから妄想的にも運営戦略的にも)公式カップルみたいなのが、この岡田村山なのである

AKB風紀委員長的な概念理想人物である岡田

AKBシアターの女神であり、フィジカル理想人物である村山

まあ、うまく陰陽が重なった感じもあり、シスターフッド百合営業をするには完璧な組み合わせではあった

こう書くと、ファン運営メンバーがこの二人をなぜ重用したのかは多少わかりやすくなるかもしれない

 

2.今回、ファンが捉える問題点その1 風紀委員が起こしたスキャンダル

恋愛禁止条例については、すでにファンの間でもある程度のフェイである認識されている

そりゃ、何人も文春に張り込まれてその地位を失ったり、AVに行っちゃったりしているグループですからね、ファン歴長いほどまあそういうもんだよなとは思ってるのである

そもそも、それを言い出したら、さんざんスキャンダルのぼやを起こしながら居座っている柏木由紀はどうなんだということもあるし、実はファンの間でも峯岸みなみ坊主については今は支持はされていない(当時もそんなことする必要あった?というのが半数以上だった)

しかるに、岡田場合ちょっと異なる

そもそもこの人はいわゆる恋愛禁止条例をもって、そういうスキャンダルを起こした人を明に暗に批判してきた人なのだ

一番、激烈に批判していたのは、須藤凜々花総選挙結婚宣言に対してで、この時、岡田スピーチを受けて

「今のAKBグループは、スキャンダルだったり、問題を起こしてそれをネタにしたり笑いにしたりして、そこから這い上がるメンバーがよく見られます…いいと思うんです!みんなが一緒じゃ絶対まらないし、そういう人がいてもいいと思ったんですけど」と前置きした上で、「でもそれを真似していいとは絶対思わないし、自分は真面目にやっていてもいつか必ずAKB48てっぺんをとれると思っています。真っ直ぐに頑張っている人が報われるように、グループを変えていきたいです」と持論を展開しながら熱く決意表明。「48グループ風紀委員長を目指して、これからも全力疾走していきたいと思います!」と後輩のお手本になるようなアイドルになることを宣言した。

https://mdpr.jp/news/detail/1694625

とかなり強く批判している

そして、このスピーチ一定ファン層に強く支持されたのも言うまでもない

それが今回のスキャンダル結果的に、特に岡田をそれほど推してなかった他メンバーファンからしたら、あれは何だったんだとなって当然だろう

実際に5ch ではスレもたってるようだ

 

3.今回、ファンが捉える問題点その2 ダブルデート隠しという最悪の形での百合営業

先ほども書いたように岡田には、村山という相方(とされているメンバー)がいる

ほぼ公認カップルみたいなもので、未だにこのふたりコンビ名「ゆうなぁ」で検索するとサジェスト

「つきあってる」「ガチ」「指輪」「キス

なんてワードが出てくる

ファンの間で二人の関係を描く2次創作だってあるし、この二人でのコンサートなども企画される程度には、ファンどころか運営も半ば公認関係である

元々、AKB恋愛禁止というのもあって、メンバー内の仲良しコンビみたいなのが作られやすグループでもある。

ただ、この仲良しコンビでも百合営業的なところまでやってたのは、このゆうなぁくらいであ

しかし、今回のスキャンダルで、これが単に「ダブルデートの連れの男性を隠すためのカモフラージュ」だったという結果になってるのである

そもそも岡田誕生日配信で「ファン心配させるようなことはしない」と村山と言ってる横には、二人の彼氏がいたというのであるあくまで文春の言う通りならばだが)

そりゃ、ファン絶望もさせるわけである

岡田自分発言で、バイセクシャルであることをにおわせる発言をしており、村山はどちらかと言ったらノーマルなので、百合営業だろうというのはわからなくもないが、このスキャンダルはそりゃないだろうというのは、ファンの誰もが思うところである

 

4.今回、ファンが捉える問題点その3 向井総監督の保身が見える寄り添いとAKB私物化

上記2つは岡田(と村山)についてだが、これは最初引用した向井総監督コメントに対するもの

前述したように向井地は岡田村山と仲が良い。彼女が接する機会の多いメンバーの上位3人のうち二人がこのスキャンダルの二人なのだ

それゆえ、今回は比較的早々に向井地は総監督としてメッセージを出している

それが逆に問題になりつつある

まり「えっ、お前、今回はこんなに早く寄り添いのコメント出すの!?」ということである

向井地が総監督になってから恋愛スキャンダル不祥事でやめたメンバーは何人もいる

有名どころで言えば、文春砲矢作萌夏鈴木優香などがいる

そのいずれに対しても向井地は運営方針があらかた決まってからコメントをしていた

そのコメントほとんどは「本人のこれから活躍応援します」的なものであり、ある意味、毒にも薬にもならないコメントだった

しかし、今回は早々にコメントをしており、しかもかなり寄り添いのコメントである

元々向井地は「ゆうなぁもぎおん」によるAKB私物化に見える問題もあったことで、今回のコメントがまあ、友人としてのコメント以上に保身のコメントになっていると思われたのである

そして「恋愛禁止ルールについて、ここで見直しを語っているのがさらに良くない

まるでAKB本体のかじ取りよりも、自分と友人の保身を優先しているように見えるのである

 

以上の3つの問題点により、今回の騒動AKB本体にとっては相当にダメージが大きく、ファンの間にある種の絶望感を与えているのである

この辺を踏まえて、一連の騒動を読んだり、向井地のコメントを読んだりすると非常に味わい深くなりますよという話でした

 

と、ここまで何度か文字校正などをしながら読み直して、はてな民向けのわかりやすい例を思いつきました

さんざん理想父親像を語りまくっていたのに、唐突離婚したりゅうちぇるのあれだ

今回の岡田奈々がやったのはあれ(しか10年近くのスパンで)が一番イメージ近い

 

追記

casm 「在宅のゆるいファン」まで読んだ。出家ファンも居るんかな。

AKB用語だと在宅の反対は現場だな つまり握手会オンラインお話し会、劇場公演などにせっせと参加する人たち

意外かもしれないけど、AKBはそういうのに特に参加しないライトな在宅ファンもけっこういるんです

murlock 百合営業”ってご自分でも仰ってるじゃないですか。あと引用文、スキャンダルを起こした人を茶化すことを批判しているだけで元となる色恋沙汰に言及してるようには読めなかったので他の文章で頼みます

さすがの岡田も表立ってがっつりと指名して批判はしないよ。百合営業は何の問題もない、営業するなら関係妄想をこういう形で壊すなとファンは思ってるんじゃないか

僕はもうファンではないので、ああ、やっちまったかとは思ってたけど。

あと、クィアベイティング的な批判もあるみたいだね。本当にガチレズの人がどのくらいファンにいたのかはわからないけど

c_shiika よくわからいから総括とか自己批判とかで例えて

Panthera_uncia よく分かんないかイーロンマスクトランプで例えてみて

よくわからないけど、岸田が萩生田を切るに切れないみたいな話じゃないかな。あの二人は仲良くなさそうだけど

で、そう考えると柏木森喜朗だろうね

samurai7th 長い

長いという人がいそうだから見出しだけ追えば、何がファンに衝撃を与えてるかわかるように書いたつもりだけど、バカにはそれでも長いか今北産業にまとめられなくてごめんね

laranjeiras 総監督って何?あだ名じゃなさそうだし、総監督地位が何らかの影響与えてそうだし、ジャニーズ滝沢秀明のような秋元康後継者

総監督AKB公式用語だよ

エケペディアから引用だけど

正式名称は、「AKB48グループ総監督」。本来の意は「個々の監督者・責任者の上にいて、全体を取り締まる役。また、その人」(大辞林第三版より)であるが、48グループにおいては、グループ所属する全メンバーを統括する立場であり、いわば「プレーイングマネージャー」。メンバーに対する指導はもちろん、運営に対しても忌憚ない意見を挙げ、記者会見などにおいても常にコメントが求められる立場である2012年8月東京ドームコンサートで発表された(第2次組閣において設置された役職で、高橋みなみ就任

AKB場合SKENMBなどの他グループと一緒になることが多いから、その時に仕切り役的に任命されたのが最初だよ

高橋みなみ横山由依向井地美音と続いているよ

AKBは人数多すぎるから、話を聞く人によって見解が変わったら問題から総監督言葉は半ばメンバーとしての公式見解扱いだよ

から、今回は問題が大きいんだよ

国語兄貴・・・生きとったんかワレ!

https://anond.hatelabo.jp/20221121113457

誰それ??

とりあえず、以上

2022-11-15

コリス・パコイ

平穏な日々――その裏には秘密がある

性犯罪を未然に防ぐ秘密組織――「DA(Direct Analfuck)」。

そのエージェントである少女たち――「パコパコ」。

当たり前の痴情も、彼女たちのおかげ。

歴代最狂のパコパコと称されるエリート・スグイキ痴束、

優秀だけどワレメありパコパコ・イクの根わぎなが働く喫茶「シコシコ」もその支部ひとつ

ここが受けるオーダーは、ヤッターマンコーヒーライターショーツの注文から

息子のお世話、売春代行、外国人向けの日本人娼婦派遣etc

「シコシコ」らしからぬものばかり。

変態主義の痴束とフールで肛門主義のわぎな、

二人の凸凹コンビのヌチャヌチャな毎日がはじまる!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん