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2021-08-17

anond:20210817161213

かに乳は時間経過によって長くなりますもんね

巨乳+重力+前屈みという状況があるからこそ長乳は成立しうるのかもしれません。

というか、今の時代乳がデカ女の子が多い!Kカップって何!もう、その、え!?何そのデカさは!

だが、わかったぞ!長乳というのはGカップ以上で乳を両側で挟んでからやっと発動する領域なのだ

長乳は本当にあったんだ!(前屈みの巨乳達を眺めながら)

 

ということはオタクに優しいギャルも、朝起こしてくれる幼馴染も、近所に住んでるエッチ身体付きしてるけどそういうモーションかけたらアワアワするお姉さんも、普段はツンツンだけどプレイの時には甘々になる家庭的な貧乳妹も実ザ…アガッ!何故だ!何故俺の職場には男っ気しかッ!何故あの時声をかけてくれたギャルっぽいクラスメイト友達になれなッッッ!嗚呼引越ししまくってたから幼馴染概念が発生しないッッッ!!嗚呼!!!

僕のママンは僕しか産んでいないッッッ!!!

 

長乳…長乳はどこだ…

最後ユートピアはどこにある…

2021-08-15

yukkuri_reimuによる「この世界が腐っている。」

この世界が腐っている。

Qiita管理者は私の正当な意見ブロックし、革新的アイデア送信できないようにした。

悪人検索エンジン最適化を行い、私の悪口Google最上位に表示されている!

バカが私の嘘の噂を信じている、すると、私はストーカー攻撃された!

真実を知る人が存在しないから、誰も助けてくれない。

企業利益のみを追いかける。

私の評判を落とすために存在している企業もある!!!

Wayback Machineは私の評判を落とすためだけのサービスである

大企業はチームを組み、私の人生を苦しめるアルゴリズム開発である楽しいですか?

私と相性が悪い人のみが私の近くに現れる!

みんなでチームを組み、私の嘘の噂を流している!

とても不愉快であり、私は崩壊してしまう!

私のクラスメイトは私の趣味などを理由として私をきづつけた!

私は不登校になっている、教育を受けることができなかった!私立学校ではなかったから。

とても苦しい、みんながフェイクニュースtwitterなどに投稿し、それらはたくさんのいいねをもらっている???

twitterに私の悪口投稿し、いいねを集めている人がいる!

私を苦しめると、それは個人、または、企業利益になっている!

憎しみをやめてください。私を憎むことは、ゆっくり解説ゆっくり実況、たくっち、てきとう太郎、ゆ虐、ケモショタカービィイケハヤマナブキメラゴン、ゆたぼん、Frums、Camellia & Nanahiraコラボレーションなどを憎むことでもあります。私はどんな形式であっても、理由が何であっても、サイバーいじめには反対です!

https://qiita.com/_Kohei_/items/381737d0e03e24ab0f41 で私がLGTMを3つ獲得してコミュニティに貢献しただけなのに、Qiitaアカウント禁止されてしまいました。一方、私よりも少し早く全く同じ内容のコメント投稿したユーザーは、16 LGTMを獲得しました。どう考えてもおかしいですよね?あまりにも馬鹿げているので、私の友達Twitter抗議活動をしていますガールズちゃんねるで18高評価を受けたが、ガールズちゃんねるでも何回も禁止された!Meta Stack Exchange質問でも-5ポイントを獲得しました! https://meta.stackexchange.com/users/1042117/yukkuri-reimu

私のQiitaアカウントを返して!私のガールズちゃんねる禁止を解除して!私の思い出の居場所を奪わないで!

私は、将来、人間感情を持たないロボット支配されないことを願うばかりです。科学技術IT技術進化が人々の生活幸せにしないのは、人間本質遺伝子設計上、変わらないかである

傲慢な人々は、AI人間という種族全体を支配させてしまう。そして人間絶滅し、彼らは人間絶滅させた理由であることも知らずに泣くことになる...。まったく、馬鹿げている。滑稽である

科学技術の発展は、間違った使い方をして、すると、世界崩壊させる危険性もある!

yukkuri_reimu

2021-08-14

「俺がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」と喚く非モテ男性がどうしても理解できない

結婚はある種の共助システム

女は低収入でも結婚できるが男はできない

なので低収入かつ結婚という共助もできない弱者男性への経済的支援を行うべき!というのはギリギリからなくもない

しかしだから女性が恵まれている!というのは論理破綻しているし(正社員フルタイム勤務の男女の平均年収の差や既婚女性DVモラハラ被害を完全に無視している)

「俺がモテないのは差別だ!」と喚き散らすのは全く理解ができない

私は非モテな上に友達も今は一人しかいないが、その原因が全て他人にあるとは思えない

もちろん、私と関わって交流積極的に持つか決めるのは他人であるので、原因の一部はあると思うがそれは差別ではなく選別だろう

例えば外資系大企業面接を未経験TOEIC100点の状態で受けて落ちて、「英語力のない者への差別だ!」って騒ぐか?という話

会社仕事ができる人材を求める。クラスメイトや同僚、婚活パーティー参加者も「一緒にいて楽しい」を恋人に求める。それだけだろ

周りを見ると所謂リア充と呼ばれる人は、自分から積極的に話しかけて、面白い話で人を笑わせて、聞き上手で空気も読めて、飲み会でも気が利いて、一緒に遊びに行っても恥ずかしくない格好をいつもしている

それを弱者男性界隈の奴はまるで「天性の才能」かのように思っているのだろう、だからそれを持っていない自分たちと付き合わないのは先天的コミュニケーション障害への差別だ!と噴き上がる

だがリア充努力している。そしてこの努力をあまりにも軽視している自称弱者男性が多すぎる

なぜ、見た目もダサく、話もつまらなく、空気も読めず、下心丸出しの奴が、上のリア充みたいな奴と同等に恋人を持てると思うのか?

弱者男性差別は低年収や低身長に起因した差別のことであって〜と言いたい奴もいるだろうが、ならお前は50台の女性と付き合えるのかと問いたい。ヒゲワキ毛スネ毛ボーボーの女性と付き合えるのかと問いたい。なぜ自分が選ぶのはアリで、他人が選ぶのはナシなんだ?全く理解できない

2021-08-12

政府国民関係

政府が頼んでるから協力してあげる」「政府がクソだから協力しない」みたいなの何なんだ?

政府国民関係クラスメイトのA君や会社の同僚のBさんとの関係みたいに考えてやしないか

「授業のノート貸してあげる/あげない」とか「残業を代わってあげる/あげない」みたいなのと同じに考えてやしないか

帰省自粛する/しない」は「政府のために」してあげる/あげないという話ではないだろ

政府がクソだとか外部のせいにするんじゃねーよ。

スタートゥインクルプリキュアの思い出

プリキュアの中でというより、今まで見たアニメの中でもかなり好きな部類に入るので、どこが好きか列記しておきたい。

1.主人公星奈ひかるの性格

キャラクター設定、変身シーン、ストーリーなど全部好きだが、一番好きなのは主人公「星奈ひかる」の性格プリキュアピンクというとリーダー存在キャラが多いが、ひかるはあまり「行こう!」「しなきゃ!」とメンバー押し付けてくることがない。「どう思う?」と相手に考えさせ、答えを引き出す。

星奈ひかるは宇宙星座UMAなどが大好きで、その明るさゆえ「ちょっと変わってるけどいい子」としてクラスに馴染んでいるが、自分と同じ熱量で好きなものについて語れる親友はおらず、天体望遠鏡で星を眺めてはオリジナル星座を考えたり、一人でプラネタリウムに通ったりしていた。決してクラスの人気者、みんなを引っ張るリーダー存在、という感じではないところが好き。一つ上の先輩である天宮えれな、香久矢まどかプリキュアに加入した際も呼び捨てにすることを躊躇するなど、意外と常識人の面もある。

2.キャラクターたちの独立

スタートゥインクルプリキュア』は5人いるが、皆が常に一緒にいるわけではない。サマーン星人のララは13歳ながら大人であり、キュアミキーに変身したが、物語序盤はAIの助けを借りながら故障したロケットを修理していた(その後地球学校生活が送ってみたいと思い、ひかると同じクラスに通う)。5人目のプリキュア、キュアコスモとなったレインボー星人のユニに至っては、地球人に興味がないのかプリキュア加入後も自由に行動している。

キュアソレイユ(天宮えれな)、キュアセレーネ(香久矢まどか)は3年生だがクラスが違うし、活動分野も違うのであまり一緒にはいない。えれなきょうだいたちの面倒を見ながら実家花屋を手伝っており、まどか生徒会長弓道部習い事などで忙しくしている。

プリキュアとなって戦う際は行動をともにするが、「みんな一緒で、いつも仲良し」という感じを押し出してこないところが好き。

3.敵たちとの交流

ラスボス映画通してだが『スタートゥインクルプリキュア』では敵の存在を消し去るような勝ち方はしない。特に主人公である星奈ひかるは敵のことすらもっと知りたいと思い、理解しようとしている。物語の後半、パワーアップするために「トゥインクルイマジネーション」というものを獲得する必要性が生じるが、これは5人それぞれが自分自身の課題と向き合い、自分で見つけなければならない。これを獲得する過程が好きだった。

キュアコスモアイワーンの激しい感情のぶつかり合い、キュアセレーネとガルオウガ90年代を思わせる熱い戦闘シーン、本当の笑顔とは何か問いかける、キュアソレイユとテンジョウのやりとり、宇宙であることがばれ、恐れられながらもクラスメイトを守ろうとしたキュアミキーの決意、キュアスターカッパードの雨の中の戦いと、差し伸べた手…。敵の宇宙人にもそれぞれ敵となった理由があり、葛藤を抱えているストーリーが良かった。

個人的にはまどかの成長が一番好き。「自分は一人では輝けない」と悩み父親の言う通り生きてきたまどかが、父と一体となって矢を放ち、父を超えていくところが良かった。

4.歌いながらの変身シーン

キュアミキーの動きは永久保存版だが、他の面々も可愛い。後のプリキュア継承されないところを見ると、やはり長すぎたか…?

5.バケニャンなんていない

プリキュアを見ながらこれほど衝撃を受けたのははじめてだった。バケニャン、どこか怪しいとは思っていたが…アイワーン様以上に驚いた。

6.秋公開映画映画 スタートゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』

映画独自ドレスアップで敵を倒すこと」で終わらないのがいい。他のプリキュアシリーズとのコラボがなくストーリーに集中できたのも良かった。

美しい地球風景、ユーマとララの心の交流と別れへの不安、「それだけで、いいのかなって」ひかるのララへの問いかけ、ユーマが宇宙に還っていくシーン…。知念里奈さんの主題歌も美しかった。一度は見てほしい。

7.星、宇宙テーマしたこと

始まるまでは「星というとセーラームーンイメージさせないか?」と若干心配したが、そんなことはなかった。12星座に焦点を当てたこと、他の星に行き、宇宙人たちと交流するストーリー宇宙での機動的な戦いも面白かった。ロケットで頻繁に地球宇宙を行き来するため体への負担が大きそうではあるが。夜空や星を見上げるシーンが多いところもスタプリならでは。取り上げているテーマが深いし、ストーリーもわりと中身があるが、ひかるやララキャラクター、絵柄、色味などをポップにすることで見やすくなっている。

8.はじめての褐色プリキュア

個人的好み。ソレイ可愛いエンディングダンスで目を細めてニコッと笑うソレイやばい。人気ないの…?

2021-08-11

人類滅亡したら

高校の頃、授業中はいつも妄想に耽っていて

妄想の内容としては、自分クラスメイトから選んだ女子一名を除く人間全員が突如として消えたら、さて自分はどのように立ち回ろうかというもの

初めは2人で食料調達したり、住処を確保したり、火をつけたりするるのだけど、最終的にはいつも海辺スローセックスしてた

あと、どうせ最後にはスローセックスオチだって分かってても、なぜかその前に、火起こしパートは必ずあった

anond:20210810082208

勉強になった。

小学生の頃、ミスター味っ子の真似をしようとしたらサラダ油に引火して

火事になりかけたというクラスメイトがいたので漠然燃えやすものだと思ってた。

たこ焼きの話だっけ?)

2021-08-08

anond:20210808233224

公立小学校中学校に行ってた経験があるなら、クラスメイトを思い出してみればいい

地域によって差はあるけどね

2021-08-07

私なりのボディポジティブ

ボディポジティブしたら結果的人生が充実した話。

嘘のような話だと思うけど、ちょっと聞いて欲しい。

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元々そんなに細い体型では無かった。

高校生で、158cm/53kgくらい。

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意識高い系の160cm超えのクラスメイト

「50kg超えたやばい(><)」とか言ってるのを聞いて

「えっ」って声出た。

一体BMIいくつよ。

それまで体重を気にしていなかった私だが、「痩せなきゃ」「女子って細い方がいいよね」という気持ちが芽生え始めた。

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そう、ボディネガティブの始まりである

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とはいえ別に友達でもないクラスメイト言葉だし、影響力はそこまでなかった。

「痩せた方がいいんだろうな〜」くらいの認識だった。

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そして間もなく転機が訪れる。

バセドウ病という病気になってしまった。

詳細は省くが、この病気罹患している時は痩せやすい反面、治療を始めると太りやすい。

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ぶくぶくと158cmのまま68kgまで太った。

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「痩せなきゃいけないんだろうなぁ」が

「やべぇ」になった。

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それまで着ていた服がドンドン着れなくなった。

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元々「痩せなきゃなぁ」と思っていたこともあり、この時の絶望感は半端じゃなかった。

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この頃大学卒業し、就職したが、もうそれどころじゃない。

同期と話すだけでも冷や汗が出る。

ネガティブが付きまとっているので、人間関係に臆病になる。

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人間関係の構築にほぼ時間を割かず、1人で引きこもって生活するようになった。

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なんとか治療が落ち着き、少し運動食事制限が分かってきた。

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体重は元の体重よりまだまだ重い60kg。

でも頑張ってダイエットしようと思っても、働きながらだと限界があり、この体重で落ち着いてしまった。

ちなみに今もこれくらいの体重である

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53kgの時の服も、68kgの時の服も着られないので、60kg用の服を買いに行った。

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そしてここで突然にボディポジティブが始まる。

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好きな服の系統が、

今の身体にめちゃくちゃフィットするのである

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「え!?」と試着室で声が出た。

それまで「デブでも入る服装」「デブが隠せる服装」にしか目が行ってなかったことに、そこで気づいた。

好みじゃない服装も無理して着ていた。

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でも、好きな服を着ていいんだ!と気づいた瞬間、パッと目の前が明るくなった。

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ちなみにこの時の服装は、シャツガウチョパンツという至ってシンプルなコーデ。

でも、キレイめで大人びた服装が、下手にデブを隠すよりもよっぽど楽しいと思ったのだ。

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68kgから8kg痩せたという成功体験もあるとは思うが、「似合う服装出会う」という体験が私には非常に大きな影響を与えた。

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それから、好きな服を着たいと思い、たくさん試着してたくさん買った。

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服を買ったら出かけたくなった。

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趣味音楽をつきつめた。

社会人吹奏楽団に入り、人間関係をどんどん広げた。

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たくさんの友人ができた。

たくさんの友人と遊ぶために、またちょっと服を買い足した。

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服を買う度、好きな服を好きなように着る私にどんどん自信がついた。

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自信がついたから、笑顔がいつでも増えるようになった。

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ボディポジティブスパイラルだ。

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女の幸せ恋愛などという安っぽい感覚にはあまりなりたくないけど、このボディポジティブスパイラルに入った時に、人生最大のモテ期がやってきて、複数人アタックを受けた末、彼氏をゲットした。

それまで彼氏いない歴=年齢だったのに、だ。

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ちなみに彼氏には「いつも楽しそうに笑う君に惹かれた」と言われた。

他にアタックしてくれた人も同じだった。

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どう考えても、ボディポジティブスパイラルのおかげである

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前述の通り、今も158cm/60kgという、健康診断ではちょっと引っかかる数値をしている。

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でも、私は私の体型が好きだ。

それは多分今後体重が増減しても変わらない。

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からこそ、私は大きな笑顔ウェディングドレスを着るのだ。

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anond:20210806235723

知り合いが先生を務めている中学校では学年や学校全体でのイベントがほぼ中止になってしまたから、学年でのクイズ大会をやったそうな

クラスで班ごとの予選大会をして、1位の班がクラス代表になり、体育館での本選を行う

それを他のクラスメイトはビデオ中継で応援する形

なるべく人を1か所に集めないで、生徒が楽しめるイベントをしようと先生が考えたらしい

こんな状況下でも楽しもうとか楽しませようと考える人もいるよってことだけ伝えたかった

2021-08-06

中学ときの思い出

赤い羽募金があったとき友達クラスメイトとか部活友達みんなから羽を貰い歩いて、

学校指定ザック(リュック)に数十枚付けまくったら宝塚かなんかの酋長みたいになってめちゃくちゃ笑った

んでそのまま帰宅したんだけど、アレただの針を刺すだけだから道中でボロボロ落ちまくったらしく、家の近くに着く頃には2枚くらいしか残ってなくてまためちゃくちゃ笑った

しかったな

2021-08-04

anond:20210801110936

話が聞き取りにくいのはわかる

てか子供の頃貧乏クラスメイトの家の柱を切って潰して笑ってたって自書に書いてあるの見て嫌いになった

家潰される側のメンタルから無理

2021-08-02

子供大人の歳の差恋愛肯定的に描く行為は歳の差の性交を是とする価値観を下敷きにしていなければ成立しない。

Big 草。

子供大人の歳の差恋愛肯定的に描く行為は歳の差の性交を是とする価値観を下敷きにしていなければ成立しない。

から歳の差の性交社会から忌避されているのであれば、当然歳の差の恋愛描写にも相応の社会的反発があるはずだ。

だが現実にはそうなっていない。

これすなわち社会実態として、「歳の差の恋愛性交はよくあるもの」とみなされているからだ。

世の中には軍人、元特殊部隊員、警察ヤクザチンピラドンパチドンパチ人を殺しまくることを肯定的に描くフィクションが多数存在しているよな。暴力によってヒロインを救出するようなフィクションが多数存在しているよな。

じゃあ、それらに『相応の社会的反発がある』かというと、別にそんなことはない。もちろん、教育によくない!という意見があるが、元増田は知らんかもしれんが、少女漫画にそういう『大人との恋愛漫画が載ることに関しても同じような反発はある。

フィクション上においては『大人子供恋愛』も『大儀?の人殺し』も『暴力でのヒロインの救出』も同列に扱われている。じゃあ『大儀?の殺人』も『暴力でのヒロインの救出』も『社会実態としてよくあるもの』とみなされているのか?

んなこたぁねーわな。

それらがフィクションとして、娯楽として成り立つのは「そうはならないけど、そうなってほしい」という読者、視聴者の願望を満たしてくれるからだ。

誰もが暴力衝動を頭の中で抑え込みながら生活している。ムカつく上司、同僚、クラスメイト教師、先輩、隣人、政治家悪徳企業上級国民凶悪犯罪者毒親。今すぐにでもぶっ殺してやりたい奴はたくさんいるが、それはできない。

チンピラに絡まれて、悪の組織に捕らわれて困っている美しいヒロインを救出したいよな。でもそんなことは現実に起こりえない。

からこそ、俺たちはフィクションを読む。決して、フィクションに書かれている事柄は『現実に即しているか面白い』わけではない。

そういったフィクションがたくさんあるんだから社会的に認められているに違いない。だからそれを下敷きにして議論すべきだ、というのは釣りにしたってあまりに程度が低い。

だって12歳の女の子と付き合いたい。

 

anond:20210801200625

四月物語』を見て恥ずかしくならないやつっているの?

松たか子大学入学する四月のできごとを描いた映画なんだけど、見ていてすごく恥ずかしくなった。

北海道から東京アパート引っ越ししてくるシークエンスで、松たか子引っ越し会社の人に「私も(荷物を運ぶのを)頑張ります」みたいなことを言って、

「何もしなくていから」と返されるけど、アパートの部屋で私、手空いてますよとアピールするけど、引っ越し会社の人に相手にされなくてあたふたしてた。

こういうことする松たか子かわいいでしょって感じも苦手だったし、体育の授業でずっと「パスパス!」ってアピールしているけど無視されるがんばっちゃってる人感がすごく痛々しかった。

大学の授業で自己紹介をすることになって、ほかの人に帰国子女ですと言って、クラスメイト英語で話しかけるとかいうクソ寒いノリがあった後で、

松たか子が「北海道出身です。性格は明るい方です」ってめっちゃたどたどしく暗い感じでいうのを見て、共感性周知が本当に辛かった。

2021-07-28

3番サード雅子(ほぼ長嶋茂雄ポジ

ガチ運動神経じゃん

雅子さんすげえ

■恩師が語る、ソフトボールに励んだ雅子さま

 雅子さまは田園調布雙葉中学校に通っている時、クラスメイトの有志たちと一緒に、ソフトボール部を創設された。雅子さまの打順は3番で、ポジションサード。チームの主力としてレギュラー一角を占めていた。当時のことを伊藤さんはこう振り返る。

雅子さまは運動神経が優れていらっしゃり、強烈な打球が飛んできても、逃げることなキャッチできることからサードに抜擢しました。とても責任感が強く、打撃でもここぞという時の長打力は、チームのポイントゲッターとして期待されていました」

 ところが、メンバーは皆、ソフトボール経験がなく、なかなか技術的に上達せず、最初練習試合は惨憺たる敗戦となってしまった。その悔しさを胸に、雅子さまをはじめメンバーたちは強くなるんだという思いが芽生え、練習にまい進していった。

雅子さまたちのチーム、快進撃が始まる

 そして、雅子さまたちが中学3年生の夏を迎えた時、奇跡のような出来事が起きる。田園調布雙葉は中体連に加盟し、世田谷区大会に出場したのだが、1回戦から優勝候補の強豪校と当たってしまった。

 実力の差はいかんともしがたく、相手ピッチャーの剛速球に手も足も出ず、3回が終わった時点でワンサイドゲーム伊藤さんはコールド負けを覚悟したというが、ここでまさかの展開が待っていた。

 勝ちを確信した相手校が、エースから2番手投手に代えてしまったのだ。これが田園調布雙葉打線とぴったり波長が合ったのか、立て続けにヒットを連発。その時、空がにわかに掻き曇り、あっという間に雨が降って、再びエースが登場。

 しかし、雨でボールが滑ってスピードも出ずコントロールも乱れ、田園調布雙葉はあれよあれよという間に大逆転してしまったのだ。

 その時の様子を伊藤さんは…

最後は、相手チームが打ったボールピッチャーゴロになり、セカンドランナーフォースアウトにしようと、サード雅子さまにボールを投げました。そのウィニングボール雅子さまが見事に受け取られたのです。そこでゲームセットとなり、まるで桶狭間合戦のような大逆転でした」

と、昨日のことのように話してくれた。

2021-07-26

尊敬していたヲタク低学歴オッサン趣味になっていて辛かったって話

俺は学生時代からキョロ充だったし、今もそうだ。

1人で飯が食えないタイプだ。誰かと同じことをしていないと不安になってしま人間だ。

当時、全く面白くもない『ダウンタウン』のお笑い番組だとか『エンタの神様』だとか、興味もない『ミュージックステーション』を見て、クラスメイトと話を合わせていた世代だ。

トレンドで言うなら、何が楽しいのかわからないけどオリンピック金メダルすごいね!と語るタイプのつまらない人間が俺だ。

現代風に言うと、陰キャ。でも、人と話を合わせることで、なんとか立ち位置を獲得していた。

そんな俺も、アニメゲームは根元から、少し好きだった。

当時はハルヒコードギアス流行っていた。あとはスクールデイズだとか、ひぐらしだとか。とにかくそういうものが好きだった。今より少し、深夜アニメを見ていると公言するには恥ずかしかった時代だ。

そんな俺には、学生時代憧れていたヲタクがいた。

名前を仮にNとしよう。

Nは学活というものを極端に嫌うやつだった。合唱祭の練習だとか、文化祭の手伝いだとか。

「みんな積極的に出ようね」という空気はとにかく読まず、自由参加と銘打たれた活動に一切姿を現したことがなかった。

でも、頭はよかった。5教科の総合成績で、いつも1番か2番になっていた。特定を避けるために詳細は書かないが、とある学問分野で全国的表彰されたりもしていた。

からものすごく嫌われていたと思う。そして、多分Nも俺達のことが嫌いだった。給食時間だとかに、Nが口を開いているのを見たことがなかった。

Nはバラエティ番組の話を一切しなかった。オリンピックの話を一切しなかった。

大衆娯楽というやつを、Nはとにかく見下していたのだと思う。やつは二次元狂いだった。昼休みは常に図書室に籠って漫画ラノベを読んでいた。

なんでそんなことを知っているのかというと、一時期、俺も昼休み中二病にかかって、図書室でラノベを読みに通っていた時期があるからだ。

その行きと帰りの道で、必然一緒になって、Nと話す機会が何度かあった。教室に戻ると、Nはとにかくこちからしかけてもほとんど空返事しかしない男だったので、その道中で話すしかなかった。

Nは話してみると面白人間で、オールラウンダーなヲタクだった。

少しハルヒの話を振ると、Nは「ハルヒは嫌いだ」と前置きをした上で、元ネタSF小説の話を初心者にもわかりやすく、ジョークを交えて教えてくれたし、歴史系の話をすれば、聞いたこともない武将や各時代エピソードを色々と語ってくれた。

アニメ特撮についても勿論詳しくて、押井守批判だとか出﨑統のすばらしさを語って(今思うと彼も中二病だったのかも)、まんだらけに行って原画資料を眺めるのが楽しいと嬉しそうに話していた。

映画も大量にTSUTAYAで借りて見て、聞いたこともないような芸術雑誌文芸雑誌科学雑誌を何冊も買っているようなやつだった。(Nは俺がそれらのジャンルを知らないとわかると、一切その話をしなくなった)

ただ、Nにバラエティオリンピックの話をすると、途端にやつは不機嫌になった。俺は慌てて話題を変えたものだ。

その時に、Nは言っていた。「パチンコだとか競馬だとAKBだとか、ああい趣味にハマっている大人ダメだ。嫌いだ」と。

理由は「他人と同じでつまらいから」だと語っていた。

俺はなんとなく、鼻が高くなったのを覚えている。多分、俺はNの存在に救われていたのだと思う。

きっと、キョロ充である俺が到達するのは、そのような「つまらない大人」に違いないと諦めていたからだ。そして多分、俺もまた人とのコミュニケーションうんざりしていたからだ。

人と同調して中身のない会話をして、なにやら冗談を言って笑わせて。自分のためではなく他人のためのコミュニケーションが、俺は嫌いだった。

俺は無能だったし、人から孤立するのが怖かったから、キョロ充をしていた。でも嫌だった。N以外のクラス人間と話したり遊んだりするのが苦痛しかなかった。

でも、Nは違った。自分能力他人を黙らせて、好きな物だけ摂取して、自由に、生きたいように生きているように見えた。

他人に流されない、気高い孤高の男で、俺はいつかNみたいになりたいと思った。

ヲタクとして、Nはきっとクリエイター評論家になって、多くの人を唸らせるような、美しいもの表現するに違いないとすら当時の俺は確信していた。学生時代コイツ時間を共有したことをいつか誇ろうと算段していたのを覚えている。

前置きが長くなった。

卒業と同時に離れ離れになったNと、先日、俺達は東京で再会したのだ。偶然のことで、たまたま映画館で『閃光のハサウェイ』を観た時、横で限定版のBlu-rayと『夏への扉』のパンフレットを買っていたのが、Nだった。

Nに話しかけ、俺のことを覚えていると知った時、嬉しくなって、うっかり「飯でも食わないか?」と誘った。

しまった」と思った。

Nは、これからハサウェイのBlu-rayパンフレットを自宅に帰って観るのを何より大切にするような人物だと覚えていたからだ。

だが、Nは、「いいよ」とアッサリ快諾してくれた。

それから、近くの店で話して。俺は泣きたい気持ちになった。

Nが、ウマ娘の話を楽しそうにし始めたからだ。

俺もまた、ウマ娘をやっていたので、「推しタキオンなんだよ~」とか、中身のない会話を続けた。

Nは、俺とアイドルライブの話をした。BTSの話をした。オリンピックの話もした。

俺は勝手失望していた。Nは、きっとあの幼き日に、彼が嫌っていた大人のものになっているように見えた。

酒の話、サウナの話、競馬野球の話をする。全てNは自分体験談も交えて応じてくれた。

試しにパチンコの話をすると、ミリオンゴッドとかいうよくわからない機体の話をペラペラと話していた。

Nは、大衆に呑まれていた。低学歴オッサンが好むような、侮蔑するべき酒だのサウナだのパチンコだのアイドルだのの話をしていた。

一番やつが嫌いそうな、バラエティ番組にも、随分と詳しくなっているようだった。

どうしたのだと聞きたくなった。

お前は、俺とは違うんじゃなかったのか。

他人なんて気にせずに、自分の道に邁進して、人の顔色を伺うようなつまらないコミュニケーションは決してしない、そういう男ではなかったのか。

学生時代にお前が探求していたに違いない、美しいものは何処に行ってしまったんだ。キョロ充の俺とは違うんじゃなかったのかと。

孤高のヲタクは、どこにいってしまったのだ。俺は辛かった。そして、その辛ささえもあまり感じなくなっていた俺自身が、何よりも辛かった。

若い日の憧れも、時間社会経験によって、すっかりと洗い流されてしまっていたのだ。だから、きっとNもそうに違いないと思った。

社会は独りで生きていけるようにはできていない。今は特にそうだ。

1億総オタク社会だとか、1億総陰キャ時代だとか揶揄するやつがいるが、それは違う。

今は、『1億総キョロ充時代なのだSNSは、下らないキョロ充を量産するための装置に違いなかった。常にみんなが、人の顔色を伺ってコミュニケーションを取っている。

キョロ充だけれど、きっと充実しているのだろう。だからいいじゃないか、としたり顔大人達の声が聞こえてくるような時代だ。

から仕方のないことだと思った。Nも、「上手く他人と生きる」つまらない人間、否、正しい人間進化したのだと、自分を納得させた。

他人が見たい仮面必死に作るのが、正しい生き方でありコミュニケーション本質である。そして低学歴趣味とは、その本質にとって最高に都合のいい道具なのだから

でも、それでも俺はNに、お前、どうしたんだよと聞きたくなった。

聞きたくなったので、聞いた。正直に、「パチンコとか競馬とかバラエティとか、あと流行りのウマ娘とか、そういうの嫌いだと思ってた」と。

Nは、俺の顔を見て、笑って言った。

「当たり前じゃん。今言ったやつ、全部大嫌いだよ!」

Nの目はドス黒くて、世の中全てを見下していて、それでいて、とても楽しそうだった。

それは、あの日俺が憧れた、孤高の少年の姿そのままだった。

俺は、最高に嬉しかった。その後のことは、あまり覚えていない。とにかく、Nの職業が何なのかは、あえて聞かないで別れた。

何故なら、確信たからだ。やつはきっと、多くの人を唸らせるような、何かを創り上げているに違いないと。

勿論その日、NとLINEの交換はしなかった。

2021-07-25

未だに許せてないこと

高校とき、授業中にリスカしたことがあった。

割とその頃はメンタルいっぱいいっぱいで、半年前くらいかリスカが癖になってた。学校で嫌なことがあったとか、家で何かあったとか、単純に自分が嫌いだとか、そういう理由で切ってた感じ。

その日は元々学校で嫌なことがある予定で、まあ精神状態も最悪で、普段は持ち歩かないリスカ用のカッタータオルに包んでスクバに入れた。たぶん保険とか、お守りみたいなつもりだったんだと思う。「何かあってもこれで切れば気分は落ち着くぞ」みたいな。いや学校リスカすんなやって話だけど。

で、授業中。やっぱり嫌なことは起こってしまったので、「気分悪いので保健室に…」とか言ってカッター入りタオル片手に教室を出て、そのまま近くのトイレに入っていった。授業中だから他に人はいない。それで「もう後には引けない!」とか思ったのかな。

手洗い場の側で、いつもより深めに2本。確か2本目のほうが深くて、ばっくり割れた肉(真皮?)が白いのに驚いた記憶がある。いつもより血が滲んでくるのが遅くて、でも出始めたらなかなか止まらない。暫くトイレットペーパーで押さえてたけど、普段も止血に一晩くらいかかるからまあ止まるわけがないので、ちょっと冷静になったのもあって保健室に行くことにした。けどこれが間違いだった。

一時期保健室掃除当番をやってたり、友達の付き添いでよく来てたから、養護教諭とは割と顔を合わせていたほうだった。タオルカッターを持ったまま、血の止まらない腕を素手で押さえて、「腕切っちゃって、血が止まんなくて」的なことを言って保健室に入ったと思う。当然養護教諭は驚いてた。

まず傷口を洗った。それからたぶん消毒をした。そのときに他の傷も見られたかリスカだってバレた。ガーゼを当ててもらった後、何か色々聞かれたし、泣きながら色々喋ったんだと思うけど、唯一ハッキリ覚えてるのは「家には連絡しないで」って言ったこと。この頃は、少なくとも家ではちゃんと隠してたから、家族リスカしてるって知らなかった。

その後保体の女の先生それから担任面談があって、カッター担任に預けた。没収されたのかもしれないけど覚えてない。時間にしてみればそんな長いもんじゃなくて、授業が終わると同時くらいには解放された。保健室を出ると中座した授業の担当教諭が立っていて、物凄く申し訳なさそうに「ごめんね、嫌だったね」と言うのでこっちまで申し訳なくなった。この先生は一つも悪くなかったから。

教室に戻ったら案の定クラスメイトから視線は痛かった。担任事情を話す時間はなかったから何も知らないだろうけど、直前の様子とかを見れば明らかに変だったし、腕にガーゼ貼ってるし。友達は恐る恐る「大丈夫?」って聞いてくれたけど、それでまた泣きそうになったから、適当に流しながら帰り支度をした。担任から早退の許可はもらってた。

バス通学だったけど、停留所から家まで離れているからいつも祖父が迎えに来てくれていた。早退するとメールしたのは自分だけど、罪悪感と気まずさでめちゃくちゃ後悔した。

腕の傷は、家族には「ガラスで切った」ということにした。ガーゼで他の傷跡も上手いこと隠れてたし。祖父母も父もそれで信じた。

でも、どうやら母だけは養護教諭から連絡を受けていたらしく、泣きながら、時には自死をほのめかしながら自分を問い詰めた。正直死ぬほど怖かったし、死ぬほど面倒くさかった。自分より冷静じゃない人を宥める余裕なんてないのに。「あんたが死ぬなら私も死ぬ」とか、「嫌なこと言う子がいるなら殺してやる」とか、いやほんとやめてって感じ。本気で死にたいわけじゃないからね。誰かにいなくなってほしいわけじゃないしね。

から口止めしたのなぁ。なんで守ってくれないかなぁ。うちの母は自分以上に脆い人ですって、ちゃんと言ったのに。

卒業式まで担任に預かられていたカッターは捨ててもらった。でも、その後もリスカ癖は抜けなくて、かなり頻度は減ったけどあれから4、5本は増えた。

夏でも長袖着たりとか、もうそこまで必死に隠す気はなくなったけど、まだ母以外の家族リスカのことを知らない。よりにもよって一番知られたくない人に知られたけど。

死にたいとか、切たいとか、そう思うたびにあの日記憶が蘇る。そして、なんだかちょっと苦い気持ちになる。

2021-07-24

https://note.com/tamakisaito/n/nbeac7a25626b

「ただし1点だけ。やむを得ないとは思うけれど通り魔描写だけネガティブステレオタイプ、つまりスティグマ的になっている。単行本化に際してはご配慮いただければ。」

って、本当に漫画を読んだのかって感想なんだよなあ…

他の登場人物が端役に至るまでイキイキと内面を描かれていて、その上で通り魔「だけ」がネガティブステレオタイプに描かれているのなら

こういう批判も分からないではないけれど。

クラスメイト藤野の描く漫画を持ち上げていたくせに年頃になるとオタクキモがる底の浅いミーハーバカだし

藤野家族漫画への反対をやめて彼女高卒漫画家をやるのを認めるに至った過程だって描かれていない。

京本家族に至っては登場すらしない。

この漫画一人称の、それも決して性格が良いとは言えない一人の人間の目を通した、主観的漫画という構成になっているでしょ。

ステレオタイプなのはメインの二人以外みんなそう。

それなのに主人公と深く関わりも無い通り魔けがそこから免れるとしたら却って自然でしょ。

2021-07-23

日本一ソフトウェア絶対に許さない。死んでも許さない。(追記)(再追記

オリジナル日本語版が出て時間が経ってからリリースから流出避けのために資料を絞ってるわけではないだろうになぜこんなに誤訳が多い……

引用はすべてスーパーダンガンロンパ2とdanganronpa2より)

軽微な事柄

「(前略)必要以上に勢い良くボタンを叩いた。」

"(前略)vigorously slammed the button more times than he needed to."

砂漠オアシスのようなさわやかな誤訳しか日本一ソフトウェアが免罪されるわけではない。

良くない

「斬新なローションプレイだね!じゃ、脱いでおいたほうがいいかな?」

"Ooooh, fresh coconut lotion! Would it be better if I take off my clothes first?"

ココナッツの汁をローションとして使うことが斬新だと言ってるのに英語版ではココナッツ汁が新鮮ということになっている。

かに採りたて新鮮だがそういうことを言ってるんじゃない。

*******

「嫌な手だな…」

"I wouldn't want to get punched by those hands..."

彼の言葉は手に対するものに見えるが実質は直前の相手発言への呆れというかツッコミというかだろう。

しか英語版ではその発言同意or黙認していることになり意味が違ってくる。

*******

「ほら、醜い顔だよね… 」

"Look, he has such a horrible expression on his face, don'tcha think...?"

心をぞわぞわさせるどぎつくて悪意あるセリフがごく普通描写になっている。

直訳してくれてればよかったのに。

*******

「チッ、細かいヤローだ…!」

"Tch! Nosy bitch...!"

かいヤロー呼ばわりされているのは彼の会話相手(男)でありbitch(女)ではない。

かに女子話題は出てくるが、このシーンで細かいといえるとしたら男の方である

追記2021/7/24/

  • bitchは男にも使うという指摘がいくつかあるが、

 この二つによりこのbitchはほぼ間違いなく話題に出た女キャラを指すと思われているだろう。

 ちなみにbitchは性的意味を含まないことが多いのは知っている。というかこのゲーム内でのbitchはすべてただのクソ女か意味のない悪態として使われていた。

追記終わり

*******

『けど…全国から優秀な学生だけを集めた学園なんだろ?』

"But...it's an academy that recruits only exceptional students from around the world, right?"

辞書を引かないのだろうか。

全体的に日本語がよくわかっていない訳が多い。

ひどい


「おいっ、何をしているっ!」「やめろっ!!」

"What the hell!? What going on here!?" "Th-This is...!"

有能で状況を正しく把握していた彼だが英語版ではとろい間抜け

********

「なんだよ…オメーもあの窓が気になんのか?」

"What...? Are you still thinkin' about that window?"

なにをどうやったらこんな訳になってしまうのか見当もつかない。

*******

「なんだぁ…使えない…」

"Aww...how useless..."

原文は話し相手無能呼ばわりしているが、英語版ではそれ(物)は壊れているか使用できないという意味のようだ。

意味も印象も全然違う。

*******

「このふとどき者っ!わたくしはそんなに膝の軽い女ではありません!」

"Imbecile! I am not some woman with flexible legs!"

「惜しい!もう少し上です。」

"O-O-Of course you're not! You're much classier than

that."

「けど…速く走れそうだな。」

"With legs like those, I could prolly do the splits real easy."

英語版はflexible legsなるドンピシャ言い回しがありながら活用(ancleでもhipでもいいだろうに)しないでつまらない訳をあてた。

二つ目セリフ発言者の表情も合ってない。

*******

「目覚めたぞ!」

"I have awoken!"

クラスメイト変態化を目撃した驚きが英語版では起床報告になっている。

本筋と関係ないのが救い。

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「わからないんだったらいいよ…わからないまま終わればいいよ…」

"It's fine if you don't understand... You can just see the end without knowing."

危うく見逃すところだった。感じたモヤモヤに従って立ち止まってみてよかった。

日本語版では「謎が解けないまま終了」だが英語版では「終了することに気づかない」。

クソひどい

「ボクらは昔から、そういう風に教わってきたはずだよ。」

「直接的に言葉で言われなくたって、ボクらを取り巻く世界を見ればわかるよね。」

テレビネット新聞から垂れ流される“希望溢れるメッセージ”がそう言ってるもん…」

「勝てない人間も…頑張らない人間も…頑張っても勝てない人間も…」

「…等しく無価値クズなんだって。」

"For a long time, humans have been taught that if you try hard enough, you can accomplish anything."

"Even if we weren't told this directly, you'd know it just by looking at the world around us."

"The Internet, TV, and newspapers are overflowing with hopeful messages that say exactly that..."

"But people who can't win...people who don't try to win...people who try their best and still can't win..."

"...They are all worthless trash."

気づいた瞬間血の気が引いた、個人的に最低最悪の誤訳機械翻訳にかけてもこうはならない。

元の文章にありもしない"if you try hard enough, you can accomplish anything"と"But"を入れようとした時点でおかしいと思わなかったのだろうか。

また英語版だと彼は"Internet, TV, and newspapers"に賛同していないことになるが、それなら"hopeful messages"と形容するのは不可解だと気づいてくれよ。

たとえ皮肉反語でもそれは言わないだろう。

訳者は単純に読み違えたのか勝手自分主義主張を入れ込んだのか。

個人的には中間をとって、先入観に惑わされて誤読したのだろうと思っている。

かに英語版敵役とかちょっと厨二かひねくれもの主人公とかライバルが言いそうな、または苦い現実を地道に描くような物語によく出てきそうな言葉だ。

でも彼はそうじゃない。

彼を、ちょっと幼げで熱情的で小物っぽい狂信者を表したセリフをよくもこんな訳にしてくれたものだ。

*******

「たとえば、夜の社交場で朝まで青春謳歌した帰りに、

通勤学者と逆に歩く自分に酔うような気分っす!」

"It's like the smug feeling you get when you explain something

with an elaborate metaphor no one understands!"

これで済むならこの世に警察翻訳家はいらない。

同時通訳者の逸話で、どこかに招かれてスピーチした人が日本語に訳しにくいジョークを言ったとき

「この方は面白いジョークを言いました。みなさん笑ってください」と言って

その場を丸く収めたという話を思い出すが、ゲーム訳者は客に笑えと頼む仕事ではない。

かに英語版もどことな彼女がいいそうなセリフだが日本一ソフトウェアの罪が軽くなるわけではない。

 ******

「オメーがオレを殴んだよ。」

"You're going to punch yourself."

だってお前…いつも俺を信じてなかったろ?」

"I mean...you always believed in me, didn't you?"

良いシーンで誤訳。二つも誤訳。どうしてそうなるのか意味不明すぎて恐怖すら感じる誤訳

おまけ

詳細は伏せるが日本語版ではあるキャラの口調が一時変わる。それはいいけど英語版微妙追従してるのが困る。

英語に口調の違いなどほとんどないのに無駄に一部だけ変更してるから違和感しかない。誤字脱字だと思った人が多いだろうなあ、あれ。

ささいなことだとは思ったがここはあえて日本語版に背きその変更は削っていつもと同じ口調にしてもらった。

*******

「そうか? 栄養ドリンクに見えなくもないけど…」

"Really? It looks like some kind of dietary supplement to me...Protein powder, maybe...?"

ぷっwwぷろていんwww

リアルで吹いた訳。その人がプロテインなんて持ってると思ったか

ここで出てくるのは茶色で小さめの瓶。彼にはオロナミンcデカビタのようなものに見えたのだろう。

しかし他の人に尋ねたところ、海外にはそのような容器に入ったエナドリはないらしいかプロテインにされてても仕方がない。

ちなみにこの訳の違いによる実害はない。

*******

田中セリフはなぜか軒並み高品質だった。ソニアほとんどのネタ再現されていないのと鮮やかなコントラストを成していた。

*******

左右田の口癖は「メンドクセー」というものだが、残念なことに英語版ではこれが毎回違う単語で訳されており口癖になっていない。

彼が手間や時間がかかる作業についてそう表現したことは一度(あいまいなのを含めれば二度)しかない。

あとは全て、怖い・不安という気持ちときにのみメンドクセーと言っている。

臆病だったり地味に泥臭くこつこつ努力したりする左右田が恐怖を面倒という言葉に変えることでのんきで軽薄なパリピを装っている描写だと思っている。

これが好きなので英語版でも再現して欲しかった。

ちなみに、一度だけの純粋に手間がかかることをメンドクセーと呼ぶシーンは

みんなの手間を省こうと努力して成功したがそれでも手間が残ってしまったとき

「メンドクセーけどヨロシク(意訳)」だからむしろ上の思いを強化している。

*******

友達と仲間はそこそこ区別して使われているが英語版では全てfriendになっている。

なんとかしようと思ったが仲間をうまく表せる言葉英語にはないようだ。

他の人に聞いたところそこの言語には仲間にあたる言葉があるようで一度は喜んだ……が

実際のところとあるきっかからその言葉は廃れて今ではほぼ皮肉しか使われないと言われ不意に

歴史自分卑近物事に直結した音を聞いた。

最後

  1. これで全部ではない。
  2. 一番許せないのは自分自身だ。絶対に許さない。死んでも許さない。

追記2021/7/24/

 日本語解釈は怪しくても英文破綻なくきれい

 その人はゴッド・オブ・ウォーに戻しておいたそうだ。

  • 例えば通貨として円が出てきたり、もっとマトモなこと言えよの意味で「日本語通じない」などというシーンがある。

 それを英語版では円をそのままドルだったり"you don't speak English"だったりして違和感しかない。

 ありがたいことに他の人はこれもyenに直したり"Don't you understand in human terms?"という意味の訳文にしたりしてくれた。

キャンセルの仕方を義務教育でも教えるようにして欲しい

小学校の頃から不適切言動クラスの和を乱す子をうまくやめさせる方法を教えた方がいいよ

排除されないためにはどうしたらいいかも込みで

道徳時間を増やすのもいいけどディベート性教育にも力を入れるべきだよ

ボイスレコーダーアイテムうまい使い方も実践術として知っておくと良さそう

クラスメイトの言動を記録しておけば、20年30年とたった後に役に立つ日が来るかもしれないし

2021-07-22

anond:20210721231320

俺たぶん「高校の頃、クラスいじめられてるってわけじゃないがかなり浮いてる奴」だった。

不潔だったりアヘ顔アイコンだったりしたわけではないが、病気がちで登校に問題があって、くわえてクラスメイトとは円滑な人間関係のための要素のいずれかが決定的に合わない。

かろうじて険悪な人間関係にも至らなかったけれど、それは俺とクラスメイトがどちらも攻撃的にならなかったからで、もちろん「オレ係」のおかげでもあろう。

オレ係、ボク係、ワタシ係。

増田のような存在が俺にもいた。

趣味や話を合わせることができた唯一のクラスメイトである

2年のとき出会い交流し、翌年に同じクラス卒業式を迎えた。

自由な組み合わせを強要されるたび、同じ組になって参加した。

3人以上の班を作れば、俺とオレ係が話し、オレ係が他のやつらと話し、またオレ係が俺と話した。

から修学旅行の行き先が国内外で分かれたとき、他のやつらが、オレ係のいない班に無理して俺を混ぜてくれて、当日の班別行動が始まってからスマホを出せと言ってきた。

「置いてきたけど」

ホテルに置いていけという規則だったからと俺は言ったが、班員は皆規則を破って持ち出していて、俺も当然そうするものだと考えていたらしい。

もちろん勝手に班員を分けることも禁止だったが、班員は俺との別行動を前提に班内で組を作っていたので、俺は急遽そのひとつにまた無理して混ぜてもらったのだった。

さすがにわかってくる。

オレ係、やっぱり任じられていた。

修学旅行の班だけが、互いのかねてよりの行き先希望により、オレ係と一緒にならなかった。

そう言って過言ではないほど俺とオレ係は一緒の組で、そうなれなかった修学旅行の班では扱いに困られることになった。

オレ係不在では組織の円滑な運営に支障をきたすような存在だったのだ。

3年時にもクラスメイトであったことは、偶然ではない。

俺らの学科は2クラスしかなかったから、3年目をオレ係と別のクラスで迎えても、新しい「オレ係」を見つけることは困難だったろう。

卒業したら付き合いがなくなった。

卒業まで一度も衝突しなかったけれど、単に異なる地域に進学した。

一度も連絡を取り合わなかった。

今は時おり思い出して、ごめんなと思う。

振り返れば振り返るほど、彼は俺というクラスメイトの係だった。

本人に明言されたわけでもないけれど。

やっぱり大学では新しい「オレ係」に出会えなくて、やっぱり同期のノイズになった。

振り返れば振り返るほど迷惑をかけていた。

ごめんな。

2021-07-21

人間関係の難しさを思い知った話

高校の頃、クラスいじめられてるってわけじゃないがかなり浮いてる奴がいた。そいつLINEアイコンは明らかに最中の様子だとわかる美少女の顔のイラストで、ちょっと不潔で、周りに本人がいる状態でも平然と悪口を言う奴だった、とここまで書けば避けられていた理由がわかると思う。

でも自分は嫌いじゃなかった。むしろ好きだった。そいつ映画の話をするのはめちゃくちゃ楽しかたからだ。自分の知らない面白い映画を山ほど知っていて、感想批評も交えながら楽しく聞いてくれた。休日に何度か一緒に観に行ったこともあった。一緒にいて前述のような嫌な点を感じることも少なくなかったが、話すうちに彼が周囲を忌み嫌う原因もわかった。「彼は周囲が自分を嫌い避けるような態度を取るから自分も相応の態度を取っていて、あちらが改善するまで改めるつもりはない」とのことだった。正直鶏と卵だしどっちが先かなんてわかんねえなとは思ったが、そいつ自分アドバイスなら聞いてくれた。ちゃんとある程度は崩さずに制服着たほうがいい、とか貧乏ゆすりはやめたほうがいい、とか。事実多少は彼の態度は改善されていたんじゃないだろうか。

から自分そいつを変えられると思っていた。思い上がりだし傲慢だった。結論から言うと先に自分限界が来た。何せクラスで彼と話せるのが自分しかいないので、体育祭文化祭修学旅行etcクラスで行う集団行事グループ分けでは自分が彼とクラスの面々との間を往復し双方を宥め上手く取り持つことになった。高校三年間ずっと同じクラスだったが、案外このために操作されていたのかもしれない。でもいくら取り持っても彼は「自分の影響で揉めて困っているクラスメイトがいい気味だ」「(受け入れた班のメンバー名前)は偽善者だ」などと大声で叫ぶ。注意すると「でもあいつらの態度だって〜」。結局は行事中も自分そいつの側にいてずっと上手く繋げ続けるしかない。

初めのうちはこれが嫌じゃなかった。だってそいつと話すのは好きだったし、性格で好きなところも少なくなかったから。困ったやつだなくらいにしか思ってなかった。ある日突然、高三の修学旅行かなんだかで、急にこの取り持ち作業が嫌で嫌で仕方なくなった。原因はわからない。何か決定的な軋轢があったわけでもない。ただどちらも宥めるのがキツくて辛くて無理になった。こうなると何故か彼の嫌なところばかり目につくようになって、映画の話をするのもしんどくなってしまった。これ以上そいつを嫌いになりたくなくて、直接伝えた。あいつらとお前を上手く繋げるのはもう自分には限界で、そもそもあいつらを変えるにはまずお前が変わらないとどうにもならん、みたいな話をしたと思う。そこからは彼がキレて、自分ヒートアップして仲違いして終わった。なかなかに酷いことを言われたし、自分も同じくらいのことを感情に任せて言った。それ以降連絡は取っていない。


この出来事がずっと自分の中で蟠っていて高校時代の長い記憶だったんだが、高校時代の友人に先日「あいつのことあのとき見捨てて正解だったと思うよ、お前も大変だったと思うし同情するよ、本当に縁切れてよかった」みたいなことを言われて「見捨てた」って言葉がずっとぐるぐる回っている。事実見捨てたのと代わりないことをしたし、自分が最低だってことはわかってたつもりなんだけど、でも自分別に彼とはただ友人だっただけでそこまでの面倒を見る義務があったのか?それが辛くなって辞めたら裏切りになるのか?とずっと考えている。あのとき自分最後まで我慢できてたら、今でも映画の話ができてたのかもと思うと後悔する気持ちがあるし、今でもずっと彼のサポートをし続けていたかもしれないと思うとはっきり嫌だと思う自分もいる。結局どうしたかったのかは今でもわかんなくて、なんとなくたまに思い出して辛くなるのがずっと嫌だ。いっそ忘れたい。

anond:20210721005313

小学生のころ、集団登校というものがあった。

特に仲良くもない同じ地域に住んでいるだけの子供たちが同じ場所に集まって、

交通安全意識づけや1年生が道を覚えるために一緒に登校する。

特に話をするでもなく、ただ歩いて、肛門まで着いたらそこで別れる。

肛門を通ったら、集団登校の班だったものが崩れて、何の関係もないようにそれぞれの教室へと向かっていく。

家族でも友達でもクラスメイトでもないそんな関係不思議だったのを覚えている。

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