コミュ障は知らないひと怖いから結婚式しなかったよ!らくちんらくちんと思ってた!
そしたら数年後、急に相手の親族が亡くなったよ!そりゃみんな死ぬときゃ急だよね大体ね!
手伝いに行かなきゃいけないよ!やばい!誰も知ってるひとがいない!自分だけ完全新キャラ状態!
みんな忙しいから丁寧な紹介や挨拶なんてしてられないよ!あんたたち誰なのさ!
周りももちろん「誰この子」状態!扱いがわからず、しかしながら別に絡まなくても周囲は知ったメンツばかりなわけで!結果ぷかぷか浮く!まあちかたないね!
コミュ障だからその親戚間の輪に突撃することも出来ずなんとなく愛想笑い!勝手もわからずエンドレスお茶くみ!それ以外に居場所がない!
これって結婚式というか披露宴してれば高砂で愛想笑いしてるだけでほぼ全自動でクリアできてた案件なのでは、と思ったのが葬式のハイライトでした。
結局ゼロに近いコミュ力をひねり出して世話好きおばさんをGETすることができた。
おばさんほ本当にいい人で、なんとわざわざ「◯◯の嫁です」と一緒に挨拶回りしてくれた。
準備も含め結婚式めんどくさいofめんどくさいだけど始まってしまえば例え他人でも相手はこちらをウェルカム状態(多分)で挨拶もしやすいし
なんなら自分親族も会場には混じっていて親兄弟親戚友達などなどのどこか一部はホームといえる可能性があるわけで。
完全にアウェイな状況に放り込まれることがわかっていたら必死こいて結婚式したのになあ。と寿司を食いながら思ったのであった。