はてなキーワード: 自力とは
調理器具にお金をかける時点で趣旨からはズレるかも知れんが、蒸し調理も結構いいぞ。
趣味で大同電鍋(台湾で良くつかわれてるらしい炊飯器、蒸し調理に強い)を買ったので、最近は1日1本はさつまいも蒸してるゆで玉子でいいなら芋と一緒に生玉子放りこんでおけば同時に作れる。
野菜を丸ごと蒸し調理とかするのもよさそうなんだけど今年は野菜高いからまだやっていない、ビタミン補給はみかん食べたりしてる(果物を食べるかわりにお菓子はほとんど買わないことにした)
洗い物に関して言えば一応家には食洗機あって便利だけどあれ水道工事入るし(自力で出来るだろとやってみたら3時間くらい試行錯誤する羽目になった)賃貸だと上手く設置出来るかわからんし(蛇口と接触して蓋があけられないとか)電気代もみるみる上がるし、時間を金で買える人向けではあるな。
プロデュースしているのは『W』という、蒼井悠介・蒼井享介が所属する双子のユニットです。
彼等は「最強の双子アイドル」になるという大望を抱きながら、ユーザー(プロデューサー)である『監督』と3人で歩んでくれるとても素敵な子達です。
そんな彼等を見ていると、こちらも頑張って戦術的にプロデュースしていこう!と思えます。
SideMにいる15ユニット 46人のアイドルの皆さんにはそれぞれにそれぞれの魅力があり、
たまたま私の琴線に触れたのが彼等2人だったというだけの話なのですが、どれくらい琴線に触れたかといいますと、
それはもう、ガシャで諭吉2桁溶かしたり平気でCD50枚買ったり、このアイドルマスターSideMにのめり込んでいます。
(最近ではアイドルゲーのアニメ化のくせに6ユニットしかアイドルにさせず、曲数格差を広め構図パクまでやらかすという驚きのクソアニメ化してしまったのは残念ですが)
つい最近、この匿名ダイアリーで『SideMはお金がかかるので辞めた』という方のお話が回ってきたので、
去年気づけば100万以上課金していた自分的には、一概にそうともいえないのでは?と思い、今この日記を書いています。
ガシャの限定SRを、称号のために2枚自引きしようとして10万飛ぶことだって珍しくありません。
運のない私の場合、ガシャの演出を見てやっとSRがきた・・・!と思っても、限定ではなく恒常のSRということの方が多いです。
勿論、ガシャの限定排出の確率は上がって欲しいですし、天井や確定があってもいいのでは・・・と思い要望も多少出しています。
イベントも、アクティブ数の割には100、または150位以内に入らなければ2枚取りできなかったり~と厳しくないわけではないかなとは思います。
イベストだけなら、ゆっくりペースでも大体は期間中にすべて読み切ることができますし、
イベントに参加したりカードの信頼度をあげれば貰えるアイテムで、過去のイベストも簡単に開放できるため、
ストーリーだけ読みたいと思う方や新規の方にも、そこは割と優しい仕様ではないかな~と思います。
勿論、新人の方で「始めたばかりだけど、このイベントの上位SRが欲しい!」となれば、
私のように、自引きにさえこだわらなければ、コツコツ時間をかけてやって無料でアイテムを貯めて、
そして、たまにイベントをその溜めたアイテムで頑張ってデッキを強くしたり、そのイベントで得たカードとアイテムをトレードしていけば、
いずれお目当ての限定SRを、完全に無課金で手に入れることだって不可能ではないゲームです。
SideMは『ソシャゲ』なので、どうしても課金ありきになってはしまいます。
ですが、ソシャゲはもうそういうものなので、割り切ってお金を出して遊ぶか、時間はかかっても無料でコツコツやるか、という遊び方は選べるんです。
「いつか必ずお迎えするからね」ということをモチベーションに、こつこつ無料でやることもできます。
なので、自引きや称号にこだわるタイプの課金者には厳しいですが、無課金の方には割と優しいゲームなんじゃないかな~と思っています。
ポチポチ部分も、退屈な方にはとことん退屈だと思いますが、私は担当アイドル以外のカードを基本的に所属アイドル枠にいれていないので、
営業中に信頼度MAX台詞やアップ台詞、固有のカード台詞を見る度に、「この台詞好きだなあ」とか「この時のイベ楽しかったなあ」などと楽しめるのでオススメです。
私は、石油王どころかしがないOLなので、勿論そんなにお金を使えるわけではありません。
それでも、できるだけ大好きな2人のことは自力でお迎えをしたいな、担当の出るライブには行きたいな、と思うので、
モバエムとCDつむつむのために日々節約してみたり、ちょっと副業をやってみたり、労働環境はそこまで変わらないけれどもう少しお給料のいい会社に転職が決まったり。
そんな、些細な努力をすることで、なるべく2人と長い時間一緒にいられるよう頑張っています。
そして、今は正直割と無理して課金してひいひい言っているので、
「こんなに無理している姿を2人が見たら心配しちゃうだろうな」
「2人に誇れる自分でいたいな」
という現実と虚構の区別のついていない頭のおかしい理由から、なんとか無理せず課金できる自分になりたいとも思っています。
課金額が少なければ、相手は企業ですから撤退されてしまうこともあります。
ですが、もし生活の質が落ちて「本当に無理な状態」になってしまった時、
「課金なんてしなければよかった」「SideMなんてやらなければよかった」「2人になんて出会わなければ良かった」
と、きっとほんの少しだけでも思ってしまうだろうな、という自分のひどい性格も解っています。
彼等との思い出や、貰った言葉を胸に頑張っていけるように、毎日を頑張りたい。
2人と出会う前、毎日の楽しみも特になく、ただ衣食住が満たせる程度に働けばいいか~と思っていた私より、
今こうして、2人がいるからもっと上を目指そうと頑張れている自分の方が好きです。
私はお金と時間をかけて、ゲーム内で彼等をプロデュースしていますが、そのことによって彼等もまた私の人生をプロデュースしてくれているなあ、と改めて頭のおかしい解釈をしています。私の脳内は常におめでたいです。
蒼井悠介くんと蒼井享介くんは、二次元の存在でありただの男性アイドルソシャゲのキャラクターです。
ですが、出会った当時は底辺ワープアに過ぎなかった私にとっては、この3年間で2度の転職を含め、人生を良い方向に変えてくれる力のあるほどに価値があり、魅力的で、最高なアイドルです。
2人の監督になれて、本当によかったな。という話でした。
「妻子を抱えて」ってところが味噌なんだと思うよ。
妻がいて、妻が自力で稼げるか、ある程度貧乏暮らしでも耐えれるぐらいの妻子供じゃなかったらそりゃ冒険できんよね。
妻子を抱えなかったら、AIとかディープラーニングに飛び込めると自分で書いてるじゃない。
どんな先端分野も金を大量に集めれる人は、自分のアイデアを元に少ない金で右か左かわからんところに飛び込んでいって、
その分野の先駆者になったから、その分野で金を集められる。その裏にはそのアイデアが伸びなかったとかうまくいかなかったってのもいっぱいあろう。
たぶん、AIやディープラーニングが花型とはいえ、伸びると飛び込める奴が飛び込んでも、多数は花咲かずにそこそこの研究者止まりだとおもう。
まあ、日本の科学技術が右か左かわからんところに出すってのがどんどんやりにくくなってるという構造的なものもあるが。
山中教授って、今のIPSのアイデアを持ってた頃、諦めて臨床医に戻ろうかと考えるぐらいうまくいかなくて悩んでたったってのは聞いたことがある?
それから、なんの苦労もせずにちやほややりたい放題できる立場がいるというのも勘違いしてる感がある。
僕は異分野で、それなりに先人きった研究やって、多少分野の人とか、地元ではちょっと有名になってきたかもな?ぐらいの立ち位置なんだけど、
研究のためにかね続けられるか?とか、何よりも、能力もないのにこちらに勝ってるようにみせたいとかいう迷惑なやつとか、
そういう立ち位置に立てばそれはそれで苦労は絶えん。もちろん、女?家族?なにそれ美味しいの?だね。女なんて「そんなことより私を愛して!」だし。
どの立場に立てど苦労は付きん。
それより、「みんなにちやほやされない寂しい」みたいなのは、これまたただ自分を苦しめるだけの感情。
別にどう思われてもいいやぐらいに思って、できることから少しずつ時間を作って進めていったらいいし、家族に生きるのもひとつの道よ。
嫁さんや子供と仲良くやれてるか?
ほんやくこんにゃくができた世界では、第二言語習得は教養系の趣味として扱われるようになる。通訳に頼らず自力で会話できる人間、筆耕士に頼まなくても流麗な字を書く人間が一目置かれるように、ほんやくこんにゃくなしで意思疎通できる力は、無くても不便ではないが、あればちょっとだけ株が上がる程度のものになる。
さらに時代が進んで、わざマシンができた世界では、習得行為自体が高価な趣味、遊びと見なされるようになる。わざマシンも使わずに習得するなんてすごい!わざマシンを使わずに習得するの楽しい!みたいな。あるいはわざマシンを使わない習得行為は高尚な行為と見なされるようになるだろう。飛行機を使えばすぐ着くのに敢えて徒歩で行く。そのプロセスに価値を置いたり、そのプロセスで手に入る副産物に価値を置いたりするのと似た感覚。
高校教育や大学入試における古文漢文の要不要論が盛り上がってる。
・生身の人間が古文漢文を自力で読み書きする必要のある職業人口などごく限られている。私の本音を言えば、そんな能力であれば大学か専門学校が専門教育として施せば十分だろうということである。
・高校教育の古文漢文は授業にせよ大学入試科目にせよ選択科目として設置すればいい。古文漢文が既習でないと教育が成り立たないと大学側が思うなら、受験生に古文漢文を課せば良いのだ。
・我が国の言語には古文や漢文というものがありますよ、という触り程度の授業なら中学で国語の授業の一環として少々やれば充分。
・古文や漢文で書かれた文章の中身を深く学ぶのが有意義なのだとしたら、それは現代語訳を使って学ぶことにして、その授業時間は、現代文の授業、あるいは歴史、政経、倫理の授業など、内容に応じて他科目に振り分ければいい。
・国民が自国語の古語を読み書きできなくなるのは良くないみたいな漠然とした主張をする人もいるが、古文漢文などあと10年もすればAIがきれいに現代文に翻訳するようになるだろう。古文も漢文も現代文と地続きの言語である。そういうのを解析して翻訳するのはAIの得意分野だろう。技術的な難易度だけで考えたら、漢文⇔古文や、古文⇔現代文の完全な自動翻訳は、日⇔英の完全な自動翻訳が実現するより早く実現する可能性すらあると思う。
選択の余地はなかったと思い込むことももちろん自由な選択の結果だよ
今の時点でも選択の余地はどこにでも潜んでいると信じている選択をしている俺と
そうは思わずに選択の余地がないと信じているそちらで選択が分岐してるじゃん
選択結果が複数存在する、選ばなかった場合の結果が存在する(実在する、ではない)ということは選択の余地があったということ
分かれ道があったということは、そこで左道を選ぼうが選ばなかろうが右道の選択を行ったということ
分かれ道に差し掛かったときに自動的に右に進むと予め決定するという選択の結果で右を自動的に進むのもそれは選択
分かれ道に差し掛かって選択した後であの時は選択の余地がなかったと理由づけできることそのものが
その分かれ道でどちらに進むのかを持てる情報と感覚を全て消費した故の結果であり
それを積み重ねた先で片方を除外してもう片方を選ぶしかない状況になったのならまさしく完全に自由なる意志的な選択行動の結果
ただそれにしても人間が現実を認識しきる能力というのはどこか欠けているのが常なので結局何かしらどこかしらに情報不測による選択の余地は付きまとう
原子力発電所を安全神話で信じていた選択は100%余地のない選択だったが現実の方は許してくれなかったわけだ
なるようになるしかないというのは生来の自分の価値観による自動行動選択に委ねるっていう選択をして思考的な労力を無くしたいという願望選択だろう
ラットでさえ経験で迷路の道を選ぶが同じ影響を与えても同じ反応を全くたどるわけではない
つまりそこでラットの個体間に思考の際が生じているということでラットは各々別の思考を持ってして選択しているわけだ、これは自由だな
なお、この実験は結果を人間が予期しているので強制させられている、という見方はそれこそ傲慢だ
実験する研究員はコンマ何秒後にラットがどのルートをたどるとか完全な予測なんてしてない
単にデータからこうなるだろうなと予測をしてこうなったらいいなくらいの感覚で行っている、研究者の大半はこうなってくれ頼むくらいで実験結果を待ってる
なお本能に基づく習性とか反射とかは個人の努力や経験からはどうしようもないことが多いのでその領域に関しては君のように自由も選択の余地もないだろうな
呼吸を止め続けるとか心臓を意識的に止めるとか無理だし自由はないだろう、
だけど顔面に物が迫ってきて目をつぶる反射的行動は訓練で抑えられたり本能的領域のものでも自動化を解除する方法はある
それを訓練しない人にとっては選択の余地がないように思えるけど格闘技や武道をやるやつにとっては自力で主導権を握れる選択権のあるものだと認識するわけだ
極論を言うと全能感のあるマッチョほど選択権が増えていき、そうでないクソ雑魚ナメクジほど世界は狭く不自由になっていく
なにせ自分の選びたい選択結果にどうやってもたどり着けないんじゃ、経験を重ねるたびに自分の無力さと不自由さを重ねるだけだからな
仮に産まれてこのかた自分の第一希望しか叶わなかったような人間が世界に選択はなく、全てがこうするしかなかったんだと言い聞かせて信じ込む必要なんてないんだから
だいたいそういうやつは自分の無力さを呪いながら別の選択をできなかったことを何らかのせいにして自責の念や後悔を払しょくさせたいだけ
しかし実際問題として自分の能力値さえ足りているならその問題は解決でき別の選択行動に移れたと仮定できた時点で自分がそこまで到達しなかったという選択をしたとも認識できる
テストの赤点取るのはなるようになったんじゃなくて、単純に学力が足りないのに勉強サボった選択の結果
ただし現実は死ぬほど強いのでどれだけマッチョでも選択を誤るときがくる、問題は同じことがあったときに自分がどう次の選択をするか考えて備えることだ
これは「札」に尽きると思う。
やってない人にシステムの説明すると、艦これのイベントは小規模なものでもステージが4つぐらいあって順番に1~4まで全部クリアしないといけない。そして、どこかのステージに1回でも出撃したキャラにはそのステージの「札」がついて、他のステージには出撃できなくなる。
つまり手持ちの最強キャラで固めたユニット一個でステージ1~4までクリアすることを封じていて、色んなキャラを満遍なく使うように促してる。艦コレはどんどんキャラが増えていくので、相対的に性能が低いキャラが埃をかぶらず存在意義を保つ為にも「札」のようなものを設定するのは理解出来る。
けどこれ実際にはどういう効果になると思う?
イベントで「試しに出撃」っていうことが全然出来なくなるのよ。1回札が突いたら取り返しがつかないから。ステージ4で必須のキャラをそうと知らずにステージ1で使っちゃったら取り返しがつかない。初心者~中級者で有るほど「自分なりの試行錯誤」ということが出来ない。
そして艦コレというゲームは一発勝負でなんとかするような性質じゃない。何度も出撃して敵の編成を調べたり、不可知のルート制御要因(これがほんとに明示的な情報がなく出撃前に知りようのない部分が大きいのでトライ&エラーが基本。)を推測したりしながらキャラ編成をいじっていじって、初めてステージを突破出来るゲーム。冒険心や探究心は出しようがない。廃人の残した轍から外れれば無慈悲な大破撤退で資源と時間を無駄にするだけだから。
つまり、ごく一部の廃人プレイヤー、有力キャラ有り余ってダブりまくってるような古参兵達だけがイベントで先陣を切って、中途のプレイヤーや新参者はイベントが始まっても様子見をしながら廃人達のイベントクリアを待ち、廃人達が出してくれた情報を見ながらステージのクリア条件を把握して、自分の手持ちキャラをそのクリア条件に合わせるだけのゲームになるの。どうしても。だってデザインしてる人達がそれを前提にしてるとしか思えないステージ構成するんだもん。
廃人の情報を生かして、身の程に沿って難易度を乙や丙に下げても、プレイヤーにはどうにも出来ないただの確率でいきなり直撃弾が来てキャラが大破することがままある。このゲームは駆逐艦1隻でも大破したら撤退が基本(冷静に考えたらどんな海戦だそれ)で、例えイベントと言えども最も低コストのキャラ一隻すら捨て駒にする(ロストを覚悟するということ)って選択肢は有り得ない。それぐらい育成にかける時間がすごいから。
つまりとっても保守的で防衛的なプレイスタイルをどうしても強要されるのね。アグレッシブなギャンブル的な行動を取っても全然見返りがないから。誰かを犠牲にして進軍したところで次で別の奴が突然直撃弾くらって大破する可能性は拭えないし。万全の準備をしても確率で大破撤退を強いられて、また艦隊を時間かけて万全にする作業が始まる。
ちょっと話が逸れたけど、保守的防衛的にならざるを得ないゲーム性とイベントでの「札」の存在は最悪の組み合わせではないか、という話。イベントはストレスのかかる仕事をずーっとやってる感じがするのよ。報酬は合間にたまにドロップする新しいキャラ。このドロップも確率がかなり荒れるから運任せ感が非常に強い。楽しくなくなってくることも多い。
そこで改善の為の一案だけど、キャラの修理システムを大幅に見直しするのが良いと思う。
現状の修理システムは一瞬で修理できるアイテムに頼り過ぎの大味すぎるバランスになってる。馬鹿げた修理時間(強いキャラだと40時間とかになる)か、アイテムで一瞬で修理完了かの2択。ドッグも4つしかないので一瞬修理完了アイテムを注ぐだけになってる。
修理ドッグの数を大幅に増やしつつ修理時間も常識的なものに短縮して、途中までの修理も出来るようにして、その代わりにアイテムを廃止してはどうだろうか。
これなら「1軍がダウンして戻ってくるまでの間は2軍が混ざって凌ぐ」といった状況が自然に現れてくる。「中途半端な修理を終えた1軍と万全の2軍どっちで行くか悩む」という状況も作れる。何より初心者~中級者もやる気があればイベント序盤から自力試行錯誤が可能になる。自分の手持ちキャラなりに編成を組み替えて修理ドッグを回しながら戦っていくことが可能になる。
「艦コレのイベントの問題点」というタイトルになったけど、根本的には修理システムの雑さの改善提案になった。でもここは本当に一番重要だと思う。
あー。
自分もなー。以前は親を恨んでて。今もまあ恨みゼロと言えば嘘になるけど。
やっぱり、一人の人間が頑張れる範囲なんてごくわずかで、まあ親としてもできることはやったんだろうなって。今は思う。
でも、だからこそさ。関係者がみんな、できるだけ頑張って、もうこれ以上は仕方ないっていう状態でもさ。
自分みたいに人生始めたくなかったっていう奴が出来上がっちゃうんだなって思うとさ。
じゃあ幸せって、どうやったらなれるの?とか思う。もうそんなの無理じゃん。どうしようもないじゃん。て。
山奥にこもる(外出をほぼしない)ことが前提なら山奥だろう
http://girlschannel.net/topics/1481466/
弱肉強食じゃないけど、生活保護とかもらわないと生きていけないような人は淘汰されてどうぞ。
家計管理なんかできないし、みんな当たり前にコンビニで買い物して
出来ないことを不公平だと思ってる。
こんなのなんで手厚く生かすんだろう。
自己責任でって言われる時代だよ。こんなのが自己責任って言われないのはなんでよ。
馬鹿みたい。真面目に働くのが。
二段階支給とかでもいいじゃん。
何にもしたくない人は基本額、家計管理指導に月イチ通ってレシート提出したら1ポイント加算、
給料が手取り月15万円で都内で一人暮らしをしている若者がいるのに、なんで暮らせないんですか?
毎月苦労なく大金貰えるんですよね。毎日暇してパチンコしたり散歩したりテレビ観て過ごしているんですよね。
もし働けるなら年齢的にも月20万稼ぐなんて出来ないんだし、自力で稼げない金額を貰って生活しててまだ足りないって、
もう死んだらいいんじゃないですか。
真面目に働いてたって行かせられない家庭もたくさんあるのに。
あぁただただ嫌悪感。小汚なくて図々しくてだらしなくてわがままで贅沢で嫉妬深くて。
人道的支援は悔しいけど必要なんでしょう。でもそれなら管理しろ!!!
炊き出しみたいに窓口に取りに来させろ!週イチで。
移民とか言う前に、単純労働でいいからさせて、規則正しい生活させてよ!
それが嫌なら自力でいきろ、って言ってやってよ!
本当に病気とか障害で苦しんでる人にはしかるべき支援はしてほしいけど、そういう人が文句言ってるの聞いたことないよ。
大抵五体満足で、悪いのは頭の中身か性格ですねーみたいなやつらばっかりじゃん。
バチあたらねーかな、こういう泥水が頭に詰まってるような根性の汚い人達に。
小池さんが失敗しないまま人気を維持して
東京は生活保護に対して厳しく取り締まります!ってやってくれてたら良い風が来たのにと思う。
小池さんの政策理念はよく知らないんだけどそれくらいの力があったはずなのにと思うと残念。
国の政治家は保身しか考えてないから、自治体からやらないと無理だ。
橋下さんはアンチも多いけど
「補助金減らされたら学校に通えなくなるから困るんです!」と発言した私立高校生に
「じゃあなぜ最初から公立選ばないの?」と言ってて、子ども相手でも容赦なかった。
橋下さんの、弱者だからといって甘えていいわけじゃないという姿勢が好きだった。
だから潰されたんだろうけど。
そういう人にもっとでて来てほしい。
贅沢だね
支給額下げられて腹がたつってw
働けないのか働く気ないのか知らないけど他人に養ってもらってる立場で何勘違いしてるの?
テレビも見なければいいし娯楽は最低限で。それが嫌なら働けばいい。
受給してた過去がありますが、高校生の頃はバイトしながらめちゃくちゃ勉強して国立の医大に入りました。
今は地道に奨学金を返済中です。
私立中学に入らなくたって頑張り次第でいくらでも巻き返せることを周りの大人が教えてあげればいいのに。
もう現金支給やめなよ。
光熱費は領収書と引き換えにするか生保専用の引き落とし口座から自動引き落とし。
食費は米を支給してあとは人数や年齢に応じた額を生保食費専用プリペイドカードに入金。
その他は自由に使えるお金を1人月1万円程度ならやっていいよ。
>「またか、と腹が立つ。国は弱いところから先に削ろうとしている」。北風さんは憤った。
むしり取られてる弱者は真面目に働いて納税している国民の方なんだが
てかお前年金貰える年齢だろ
年金はどうした北風正二(79)
今、フードロスだっけ?食べられるものを廃棄している量がすごいって。
あれを配給するなり、人のいなくなった古い団地でも国が買い取って生保アパートにして、
そういうもの使って給食にして、手元に月1.5万くらい与えて住まわせたらいいのにね。
生活保護貰いなよって言ったけどプライドがあって頑なに相談いかないね。
冬は寒くて体壊してたし受給者は貰えて当然って考え捨てなよ。
学生時代は夢見がちな小デブの喪女ピエロとしてブイブイ言わせていた。彼氏が居ない。好きな人は少女漫画の彼。太った。たったそれだけのネタを繰り返し、ゼミでも女子会でもSNSでも笑いを取っていた。嘲笑だろうが苦笑だろうが別に良かった。エンターテイメントとして消費されることで、無味無臭なこの人生に意味を持たせたかったのかもしれない。
かなりの大往生だったのもあるし、遠方に住んでいて関わりが薄かったのもあるかもしれないが、悲しい以上にいいなあという気持ちが沸いた。
大勢の子どもとさらに大勢の孫に見送られ天寿を全うした祖母を尊敬した。
そこではっとした。彼女の孫である私は就職してX年。二十云歳にもたって彼氏ゼロのド処女だ。このままじゃ独りで死ぬしかないし、親に孫のひとりも抱かせてやれない。
祖母は片手で足りないくらいの子を産んだ。既に母が自分を産んだ歳になっていた。
私は焦った。子どもが欲しい。
もともと子どもが好きで、漫然と産みたいな~とは思っていたけれど、このときはっきりと思った。産まなければ。
行きずりの男とではない、家庭をつくり子どもを産んで親を、そして天国の祖母を安心させたい。あと自分の老後のこともある。
そして私はそれから、合コンと聞けば飛んでいき、友達からは男の紹介を募り、挙句婚活サイトに登録したりして本腰を入れて彼氏を探すことにした。
彼氏がいない、彼氏ができないとは言っていたがなんのことはない。本気を出してなかっただけ。
そして一年後の2016年クリスマスイブ、初めての彼氏ができた。
相手は同じ歳、同じ血液型、おおらかで優しい人だ。趣味もそこそこ合って、2人ともおしゃべりなほうではないけれど無言も苦にならない(少なくとも私は…)穏やかな時間を過ごせる人。ちょっと不器用なところがあるけれど、そんなところも可愛い。あと多分童貞だ。
2人とも仕事が忙しく、住む場所はそこそこ距離が離れていた。だから会う回数はそれほど多くなかったし、お互い連絡不精でLINEすらままならなかったけれど初めての彼氏だから何が正解かわからない。
童貞に違いないと思っているが、聞いたことはない。けれど、こういうの不慣れだからと言っていた。私も初めての彼氏、彼にとっても、多分初めての彼女。2人らしくゆっくり進んでいけばいいし、連絡も会うのも、2人のペースでいい。
そして1年。気づけばまだ処女だった。
処女どころじゃない。ファーストキッスも、それどころか手を繋いだことすらない。
ちょっと私、経験不足でそういう知識が少女漫画とBL同人誌しかなく申し訳ないのですが、二十云歳の恋愛って、そういうの割とすぐやってくるもんじゃないんですか?確かに少女漫画は手を繋ぐにもだもだしてますけど、でもそいつらは所詮中高生。出てくる二十代はみんな経験豊富な顔して大人ぶってますがな。女子中学生のヒロインにアドバイスなんかしちゃってさ。BL同人誌なんかすごいよ。大体付き合うと同時にセックスしてますもん。
えー、いや。正直いくら牛歩でも3回目のデートくらいでキスくらいするのかなー、と思ってたし、経験値ゼロとはいえ大人だからホテルに連れ込まれることも想定してたんですけど、そう来たか。
喪女仲間は、完全に非処女を見る目で見てくるし、学生時代には普通に恋愛しつつ今たまたま彼氏がいない友人は完全に非処女仲間を見る目で見てくる。
久しぶりに会った彼氏持ちの友人は、「した後さー、筋肉痛にならない?」とか言ってくる。
え?そうなの?
BL同人誌じゃ腰とか尻とかよく痛いって言ってるけど、筋肉痛の件は存じ上げないんですけど。推しカプがスポーツマン同士だからかな???受けちゃんの趣味が筋トレだからかな???????
わからない。
どうしてこうなったんだろう。
いや、どうしてどうにもなってないんだろう。
女は盾、防ぐか貫かれるか。
まさか目の前に剣士が立ちながら、攻撃ひとつも受けないとは思わなかった。
盾から当たりにいけばいいのか?処女になんて重荷を背負わすんだよ世界は。
守る方法ばっかりで蹴散らし方教えてくれなかったじゃんかよー!
なんだろう。すっごくセックスがしたいわけじゃない。だって二十云年の人生で一度もしたことないし、せずにこれまで生きてきたから、これからもしなくたって生きていけると思う。
けど、この、処女と言う称号。これはなんとかしたい。できるだけ若いうちに、一分一秒でも若いうちに何とかしないと可能性はどんどん低くなっていく一方だ。
あと結婚したいし子どもが産みたいんですよ。この調子で大丈夫なの?あれ?子どもってセックスしないとできなくない?じゃあ一生しないじゃすまなくない??
とりあえず女側の行動として何があるのかと大好きな襲い受けのBL同人誌を読んでみた。なんか攻めに薬盛ってピッキングして部屋に乗り込んでた。
そんな薬は現実には存在しないしピッキングはできない。はーい、打つ手なし。
そんな私に朗報です。
2017年のクリスマスイブ辺り、ちょっと車で遠出しない?と彼氏。
きた…………!!!!
遠くまで行って夜まで一緒。パーフェクトだ。こんなの、何もないはずがない。
しかし、ルナルナ先生がお前の次の生理は12月22日だと告げている。これはよくない。
私は焦って産婦人科に行き、問診票の『性交渉の経験』という悪夢みたいな欄を埋めて生理移動のためのピルをぶんどってきた。
うっすらとした吐き気と戦い数週間。前々日から毛の処理を開始し、当日朝には内洗浄までした。ボディスクラブを塗りたくり、ボディミルクもいつも以上に浴びた。よし、生理は来ていない。
もちろん不安もあったけど、覚悟は決めた。バージン、さよならの時間だよ。
迎えた12月23日。
彼の車に乗り込んで長い旅。車内での談笑。PAでの買い食い。無言の時間に景色を眺めるのすら楽しかった。
平たく言うと、明日、同僚の引っ越しを手伝うことになったらしい。
はぁ、
まぁ、ね!別に記念日にうるさくしたいわけじゃないし、大事だよね、同僚。
頼られるのは良い事だし、同僚といい関係を築いているとこ本当にすごいと思う!
ここから地元まで、5時間くらいか。明日お昼とかに出発して夜手伝うとか?
えー、大丈夫?疲れとか…。タフだね…。うん…。
聞けなかった。そうなんだとしか、言えなかった。
明日?何時?私はどうするの?これからのタイムスケジュールを教えて!?
なんて聞けなかった。
そういえば、普通にお泊まりだと思ってたけど…そんな話は一度もしていなかったね。
それから、まぁ何事もなかったかのようにおいしいごはんを食べ、きれいな景色をみて…
そして夜。
さぁ帰ろうかってなった。
あ、やっぱ帰るんだ…。
でも既に夜。帰ったら完全に真夜中になってしまう。
私はペーパードライバーだしそもそもAT限定。運転を代わることはできない。
私は勇気を出して言った。所詮処女のちっぽけな知恵と勇気だ。けれど、私にとっては決死の一言だった。
「大丈夫!」
もうめっちゃ頼りがいがすごい
そして出発。
私も疲れで限界で、度々寝落ちてしまっていたけれど、彼だってもちろん限界だったらしい。
正直車のふらつきに気づいていたし、ああ私は処女を失うことなくこの命を失うのかもしれないと思ったりもした。
けれど、まぁいいや。
このまま、処女のまま生きていくよりは、彼氏とのドライブで死ぬのも悪くないかもしれない。
寝ぼけた頭はそんなことまで考えていた。
そんなとき、転機が訪れた。
長く危険なドライブの後半も後半に差し掛かった時、彼がナビを無視したのだ!!!
予定では、申し訳ないことに私の地元まで送ってくれることになっていた。
ナビはもちろん、私の家を指示している。けれど彼がそれを無視して進んだ方向の標識には、彼の家がある地名が書かれていた。
逆転ホームラン。
完全に眠気が吹っ飛んだ瞬間だった。彼は疲れで限界で、今も車はふらついている。だから意識的にか無意識にかはわからないけれど、自分の家に向かっているのではないか。
ただでさえ色々なところを歩き回った上に、長時間の運転。時間は既に0時をまわりクリスマスイブを迎えている。
疲れたよね、いいよ、このまま彼の家に行って、ゆっくり休もうよ。わざわざ私の家なんて遠回りする必要ないよ。明日自力で電車で帰るから。
まぁナビは軌道修正してきて普通に私の家にたどり着きましたけどね。
最後のチャンスだった。
「うちでちょっと休んでく?」
でも、我が家は今荒れ放題だった。
今日のためにどれにしようかと迷った服や下着が散乱し、プチシャワーセペの箱は転がっている。
まぁ、言えないよねー。
気を付けてねと彼を見送り、そして昼まで寝て、泣きながらやけくそでこんなものを書いているクリスマスイブ。
でもね、もし言えていたとして、断られたら。
今度こそ処女は立ち直れなかったから私の部屋が私を守ってくれたんだと思う。
だから、今じゃなかったんだと思う。
次のチャンスまでに痩せておくから。部屋もきれいにしておくから。
二十云歳、処女。ネタにできているうちは余裕だった。彼氏を作って、合わなかったら別れたらいい。行動すればちゃんと恋人くらいつくれるはず。そう思ってた。実際できた。
で、彼氏ができて、ここからどうしたらいいのかわからない。少なくとも、今も処女だし、来年も処女かもしれない。処女のまま、三十路を迎えるのかもしれない。彼氏がいるのに。
例えば別れて、次の人が見つかるだろうか。次の人が見つかったとして、スムーズにことが進むという確証は?そもそも彼に文句があるわけじゃない。私の処女を奪う気がないなら別れましょうなんて言えるなら、そもそももう処女じゃない気がする。
彼も、同じなんだろうか。彼女はできたがここからどうしたらいいのかわからないのかな。
ていうかそうじゃなきゃ困る。このデブは抱けないけど、とりあえずキープと思われているならもう開放してほしい。
N君。もしみていても引かないで。
ただデート中、ちょっと休もうかってなったとき、喫茶店じゃなくてホテルに連れてってくれてもいいんだよ。
連れていきたくないっていうならせめて…せめて、結婚のことや子どものことについてどう考えているのか教えて…。
とりあえず、食べるものがないから家を出た。近所のケーキ屋にカップルがいっぱいいて砂を吐きたくなったけどそんな権利はない。だって私には彼氏がいる。同僚の手伝いをしている優しい彼氏がいる。ひとりで寂しいけれど誰からも連絡はない。だって彼氏がいるから。
はぁ…牡蠣買って帰ろう。
とりあえずある程度規模の大きい都道府県レベルの自治体という前提で書きますね。まず新人のときに研修で文書事務の流れみたいなのを習います。ご質問の公文書の書き方だけでなく、起案(役所内で意思決定に必要な稟議書)の立て方とか文書の回付の仕方とかですね。ただし、最近は起案文書の決裁が電子化されているところもあるので、ただ単に原理原則論として習うだけで、研修が終わると忘れてしまう人も多いと思います。
あとは、都道府県によっては「文書事務の手引き」みたいなのがあって、「こういうときはこういう書き方をする」というルールが示されています。ある程度規模が大きい部署だと文書係という担当部署があって、てにをはや文字の配字や条例・規則等に照らして妥当な内容かどうかをチェックします。ただし、そうやって細かくチェックされる文書の方が少数派で、小さい事業所なんかだと、結構ぐずぐずな書き方で表に出てしまう文書もあります。個人的には細かいてにをはとか、送り仮名とかどこを一文字出してどこを引っ込めるかとか細かい形式的なチェックをするのはいかにもお役所的でアホくさいと思っていますが、だからといって誤字脱字があったり、部署や個人の好みによって公文書の体裁が違ってしまうのもそれはそれで問題なので必要悪ではないでしょうか。
だから公文書の出来不出来は配属された部署やついた上司によってかなり個人差が出ます。余裕のある部署で上司が丁寧に見てくれるようであればそれなりのものが書けるようになるし、忙しくてあまり面倒みてもらえないとか、とりあえず去年の文書をコピーして日付とかだけ直せば用が足りる状況だと、人まねはできても自力でオリジナルの文書を作るときに苦労するでしょう。個人的には内容がきちんと相手に伝わるように書いてあればそれでいいじゃんとは思っていますが、あまりにも極端にいわゆる公文書の体裁をはずれると受け取った側に「本当に役所から来たの?」と疑われてしまうので、ある程度形にはめて書く必要はあるでしょうね。
ところでなんでこのことに疑問を持ったのですか?公務員を目指しているとか?
のだった。
アラフォーに突入し、このまま自分は人の温もりも知らないまま死ぬのかと考えると恐怖に襲われ、いても立ってもいられずせめて風俗ぐらいには行こうと決意したのが約1年ちょっと前。
真性包茎を自力で脱するのに3ヶ月かかった(余談だが、風俗嬢達の真性への憎悪はベルリンを蹂躙した赤軍が蛇蝎の如く忌み嫌ったという武装SSもかくやと思わせるほどの怨念に塗れていることが様々な掲示板で伺える)。
全国各地のソープ街から候補をリストアップするのに2ヶ月、勇気を貯めるのに3ヶ月、予約に一週間を要した。もう季節は初夏だった。
多少のフォトショ修正や騙しは覚悟していたが、むしろ良い方向に騙された。仮名で渋谷凛と呼びたい。心の中でそう叫んだ。
初めて触れた女性の、渋谷凛(仮名)の掌も唇もただただ、温かく柔らかかったのを今でも憶えている。しかしそこが限界だった。服を脱ごうとしたところで激しい悪心に襲われた。当然、そのような状態で立つものも立つわけは無くひたすらに体調不良を詫び切り上げた。7万円は15分で消えた。
数日、いや2週間ずっと落ち込んだが考えてみれば自分はLv.1にも満たない雑魚なのだ。ひのきのぼうしか持たない雑魚が渋谷凛(仮名)に勝てる訳なんて無いのだ。まだ、夏は終わってない。
二度目の挑戦で同じ店に行く勇気はなかったので、普通的な魅力のある(と思われる)島村卯月(仮名)の元へ行った。どうして普通に若くて可愛い子がこんな仕事をしているんだろうかとこの世界の不条理に疑問を抱かずにはいられない。
結論から言えば立たなかった。手や口や、触れたことも無かったような場所が触れているにも関わらず、だ。彼女は自分のせいだと落ち込み、様々な提案をしてくれたが実を結ぶことは無かった。何かをしてくれる度に「島村卯月(仮名)、頑張ります!」という幻聴が聞こえてくるようでただただ、辛い時間だった。だが彼女は本物の島村卯月(仮名)ではなく、やはりソープ嬢なのだ。立たない男とソープ嬢の二人きりというのは虚しさを越えた何かを感じる時間だった。2/3ほど過ぎたことを確認し、非礼を詫びて退出した。5万円が消えた。
三度目について語る言葉は少ない。流れで言えば本田未央(仮名)になるのだろうが、予約が取れたのは城ヶ崎美嘉(仮名)だった。
立たないのは禁欲が足りないのだと、二週間溜めて臨んだが女性を目の前にするとあれほど溜まった欲が何処かへと霧散してしまう。
笑い飛ばしてくれる分、気は楽だったが職務に忠実な彼女の時間を無駄に奪うことは自分が許せなかった。3万円が消えた。また、冬が来た。
私はずっと童貞を捨てたいと思っていた。ただの素人童貞でも構わなかった。童貞を揶揄し小馬鹿にして消費する非童貞の仲間入りを果たしたかった。
しかし愚息はそんな心の卑しさを見抜き、真の心を映しだした。
待合室に並ぶ男の容姿を憶えているだろうか。カロリー消費効率が著しく悪そうな体躯、白髪すら生えずに禿上がった頭、同性でも距離を取りたくなる男たち。彼らにすら抱かれなければならないアイドル(仮)を貶めたいのではない。彼らと比較され、剰え憐憫の情を抱かれたらという恐怖が澱のように沈殿していたものの正体だった。
あの客よりも小さい、あの客よりも下手、そんなことを客商売の人間が口に出すわけも無いが、そう思うかもしれないという可能性自体が恐怖だった。
一時の感傷だと割り切るのは容易いのかも知れない。だがこの気持ちを失えば、私は今よりもさらに底辺に沈むことを半ば確信している。
温もりなんて知らない。だって、もう触れない。
増田は多分賢いんだろうけど
数学は積み上げ型なので、分からなくなったら(問題が解けないとか、教科書の説明が理解できないとか)、もっと前の段階に戻って、躓いている箇所を点検していけばいい。
ソレに対して国語や社会は、まぁひらがなが分からなかったら絶望的では有るけど古文がわからないから現代文がわからないことはないし、鎌倉時代がわからないから江戸時代がわからない(ただ、全然入ってきかたが違うけど)ことなんてないって意味で数学だと思う。
何が分からないのかが自分で分からないってのは良くある話で、数学に限らない。
数学は積み上げ型なので、分からなくなったら(問題が解けないとか、教科書の説明が理解できないとか)、もっと前の段階に戻って、躓いている箇所を点検していけばいい。そして壁を見つけたら、そこで猛烈に悩んで考え抜く。紙に書きまくる。必要に応じて、算数からでも学び直せばいい。そうやって、階段を一歩一歩踏みしめて上ればいい。まあ時間はかかるよね。
数学科がやるような専門の領域にこれが通用するかは分からないけど、非専門の学部教育程度の数学ならこれでなんとかなるんじゃないかと思っている。(専門家に言わせたら数学というより計算技法とでもいう感じになるんだろうか。)
中学校の時に一度躓いて、中学2年生の時には数学大っ嫌いで後期期末テストで18点とかいう壊滅的な点数を取ったわけよ。
心配した親が「なんでわからんの?授業聞いてたの?」と言うから「わからないところがわからない。なにを言ってるかわからない話を聞いてる感じ。」と言ったらビンタされた。
親は心配したのか、春休みの間だけ帰ってきている京大に行ってる隣の兄ちゃんを連れてきて勉強見てやってくれとお願いしてきた。
隣の兄ちゃんとは昔からものすごい仲良しだったので、すごく質問がしやすかったのを覚えている。
そこで、そもそも1年生の時から関数で躓いていたのを兄ちゃんが見破って、「そりゃ二次関数とか入っても無理だよ」と笑ってたのを覚えている。
もう勉強を見てもらうどころじゃなくて、授業。1年生の数学の教科書を引っ張り出してきて「わからないと思ったらわからなくても手を上げること」「俺は笑わないから恥ずかしがらないこと」って言ってくれて3日間ぐらいかけて1年生、2年生の数学を復習。
そこからは高校で数学検定ってのを準1級受かる程度には出来るようになっていた。
今思うと、あの時期に隣の兄ちゃんが数学を教えてくれなかったら一生数学を嫌いになって居たんだろうなって思う。当時の数学教師のことを恨むわけではないけど、とにかくこちらも見ずにただただ板書していくだけの先生だったのは覚えている。事実、自分が18点のテストは平均点が60いくつでこのクラスはとても低いですと怒ってたのは覚えている。
その躓いた生徒の救済処置みたいなのが塾なのかなぁって思った。塾行ってるやつはやっぱり点数よかったしな。
(追記)
ビンタについて
「バチーン!!」って感じの怒りのやつじゃなくて、「ペチペチ」って感じの呆れたって意味のビンタだよ。そこは心配してもらわなくて大丈夫。
数学だけじゃないよ について
これはそう思う。仕事もそうで、イケイケでやっちゃうとだいたい手痛いミスがあって、それがトラウマになっちゃって動け出せないことがよくあるし。
そもそも、自分は小学校の時から算数が好きだったので、算数=数学っていう頭ではなかなか自分が出来ないことを認めたくなかったんだと思う。そんなことをしている内に躓いたんだよね。
なんだ、ガキの頃と今、やっていることは変わってないじゃないか(絶望)
教師について
批判する意図はそんなになかった(三年で数学取り戻した自分には板書だけでスピーディに進んでいくほうが面白かったし)けど、まぁ、そういう意味にとっちゃったらすみません。
高校のときは先生が最悪だったと思ってたけど、仕事をしている今、学生のように時間が余っているわけでもない教師に個人レッスンまでしろってのは酷だと思います。部の活動とかもあるしね。
先生に聞きに行ったか っていうのは、だからそのわからないところがわからないから…え?わからなくなる前に聞け?だからわからなくなる予兆がわからな(以下、わからないところがわかるようになるまで無限ループ)
私は、これは単に勉強量が足りないせいだと思う。試験勉強は沢山しているのかもしれないが、試験の無い時、授業や宿題以外で英語にどんだけ触れるのか?っていう。そんなに身沁みて勉強しないでしょ普通。
ていうか、難解な構文や単語をどんだけ覚えたかとか日本語でも中々読まないような小説や論説文の読解や翻訳などをテストしただけで英語を学習した・させた気になるのがおかしいと思うし。
私は、英語を読む聴く書く話すにおいて、何の道具も無しに自力で母国語の様にやる必要なんか無いと思っていて、辞書や文法書片手でもいいんじゃないかって。
辞書や文法書を引きながらなら、子供向けの絵本位は読めるしちょっと書く話すくらい何とかなるし、まあ聴くのは中々難しいかもしれないけれども、ともかく「英語ができる」というののレベルを低く下げてしまえって思う。