はてなキーワード: 公然の秘密とは
色々通ってきた思い出の振り返りに書いた。時代もそれぞれ違っているので、現状にそぐわないものもあると思う。(書いた順番とは関係ない)
こういうの書くと怒られるかもしれないが、存在自体は公然の秘密なので問題ないと思ってまとめている。
女:結婚、熱愛報道などで影響を受けやすいか。衝撃を受けにくいほど高評価。
供給:公式から萌える情報の供給がどれくらいあるか。量と安定性合わせて評価。
清潔感:★★★★★
さすがにアイドルなので、平均値が高い。最近そうでもないが、変顔とか汚いことも基本あまりしないので、安心してハマれる。
女:★
アイドルなので隠す。ゆえに見つかった際の衝撃度も高い。また、男性アイドルであるため女性に誠実であるという印象を付けてくることが多く、逆に腐女子のメンタルにはキやすい。結婚して何年も経っていると分かってやっている人が増えてあまり気にしなくなる。
供給:★★★★★
基本的に同グループであればアイドル雑誌、コンサート、グループ冠番組などで一定の供給がある。また、向こうも需要を分かって距離の近い絡みをしてくれることも多い。
仲間:★★★★★
同グループ内なら絶対に同志は見つかる。越境でもまあ基本見つかるので、一人でしんどいということはない。また、ライトな感じで「○○くんと○○くん仲良い~!」というなら現実でもまあまあ認められる。
年齢層も幅広く、作風も広いが、人が多いのでいやな感じの人もいる。
増田がハマっていたのがJだけなので、実は他男性アイドルのことはよくわからない。地下ドルだと結構変わってきそう。
グループで活動する分その中でエピソードが豊富であり、雑誌などでもライトに絡んだりインタビューでお互いの好きなところを語っていたりと、追っていれば供給は多め。
女絡みのあれこれと、脱退が厳しいか。
清潔感:★★★
かっこいい人はかっこいいが、バラエティに出ればそれなりに汚れ役になる。人前に出る仕事ゆえのきれいさはある。
女:★★★
普通に熱愛報道は出るが、芸人は遊んでなんぼというイメージが全体的にあり、あまりショックはない。(普通に追いかけていれば女関係の情報は出てくるし、本人も話す)結婚まで行くとちょっと厳しい場合もある。
供給:★★★★
コンビ内CPであれば基本の活動がコンビ単位なので、萌えの平均値は低くても供給は安定する。冠ラジオがあるとかなり手厚い。越境の場合はしっかり絡みがないと萌えにつながらないのか、同じ番組のレギュラーとか、何かと仲良しアピールしているとかが多い。
仲間:★★★★★
人気があればかなり人がいる。本当に一組の芸人しか知らないという人はあまりおらず、書かなくても芸人全般で知っている人が多いため、活動すれば反応は得られる印象。
よくブサイク芸人として扱われている人も、案外よく登場する。たぶんアイドルと同じくらい人口が多い界隈。
腐女子需要を分かってトークしたりネタをやったりする芸人もいるが、基本的には素で出てくる信頼感や、友情エピソードを楽しんでいる腐女子が多い。
作風はリアル寄りの方が多く、具体的なエピソードを下敷きにしていたりする。
清潔感:★★★★★
いわゆる若手俳優という枠だとアイドル売りをしていることが多いので、アイドルとあんまり変わらない。バラエティとか出ない分、大手アイドルより仕事はクリーンかも。
女:★★
全体的にチャラついた人が多く女絡みのゴシップはよくあるため点数は低めだが、オタクもあまり期待していないのかひどくショックを受ける人は少ない印象。新規がついても無理な人は一瞬で離れるというか。
供給:★★
ブログ・SNSや各種配信サイトでの配信、雑誌がメインか。若手俳優ユニットとして活動している場合や、プライベートで遊んでいることが多い訳ではない限り、特定コンビの安定性は余りない気がする。共演するとドカっと供給が増えたりする。
仲間:★★
マイナーCPの場合は同志を見つけるのはかなり難しいと思う。特定のCPだけ人がいるというパターンが多い。
軽く通っただけなので適当ではないかも。安定して萌える供給が多い界隈ではないイメージがある。
2.5なら元の作品の腐女子が掛け持ちで書いているとか、そういう印象。
清潔感:★★★
かっこいい一般人くらいの人が多いが、売れてくると垢抜けてくる。動画で体張るかはグループ次第。
女:★★
熱愛も結婚もあるが、あまりおおっぴらには話さない印象がある。オタクもわかってやってる人が多い印象。
供給:★★★★
グループ系YouTuberなら毎日投稿のところが多いので、週一くらいは萌えどころが出る印象。Twitterなどでのプライベートで遊んだ情報も充実している。
仲間:★★★
有名どころならまあまあいる。マイナーなところにはまってしまったらどうしようもない。掛け持ちしていても2,3グループくらいで、YouTuber全般というほど見ている人はほぼいない。
最近よく見る。動画投稿で定期的に供給があり、まだ腐女子ウケ狙いの文化が浸透していないので、素直な絡みを楽しんでいる人が多い界隈。
作風はリアル寄りが多いグループとパロディが多いグループとある。(おそらくオタクの層の問題)
清潔感:★★★★
そもそも顔出しなし、プライベートの公開なしのことが多いので、ただ単に謎。
女:★★★
普通にあるし普通に流出する。が、ちょっと有名な一般人くらいなので、オタクも分かって推している人が多い。とはいえ、えげつないスキャンダルもたまに出る。
供給:★★★
グループ実況者だったら動画投稿するたびに多かれ少なかれ絡みはあるのでやや多めかつ安定もしている。歌い手は後から見れない配信の中身がよかったというパターンが多いと思う。
仲間:★★★★
実況者の人気規模に拠るが、まあまあいる。
人気の実況者、歌い手なら絶対にいるが、全体的に年齢層が低い。本人イメージイラストを描くのが普通の文化圏なので、ナマモノというより二次創作に近い雰囲気がある。
作風も広いというか、プライベートが分からないせいかパロディの幅がやたら広いイメージがある。オリジナルと言われても分からないくらいのものも。
清潔感:★★★
年齢のベースラインが高く、いわゆる悪人顔の人も結構いる。人前に出る仕事なので、皆身綺麗にしてはいる。
女:★★★★★
表に出てきている時点でほぼ妻帯者なので、ハマるような腐女子はもともと気にしていない。女絡みの気持ち悪いスキャンダルが出る可能性はなくもない。
供給:★★
誰を推すかにもよるが、基本は控えめ。wikipediaに載るようなエピソードでハマり、後は新着情報がないかウォッチし続ける感じになる。笑顔のツーショットが出てしばらく萌えられるくらいの燃費の良さでないと楽しめない。
仲間:★
よっぽど王道で無ければ基本的にいない。最近は同志の探し方も分からなくなった。国外の政治家なら国外のコミュニティでは活動が盛んな場合もある。ネタ的に言う人も多いが、ネタにして面白いCPと萌えるCPは全くもって別。
主戦場だった2chが廃れ、自分が離れてしまったのもあるが最近は下火だと思っている。各代議士のキャラ立ちや報道の傾向など含め、2010年頃がなんだかんだ一番楽しかった。
10年前と政界の中心にいるメンバーがそう変化してないというのが盛り上がらない一因なのかも。
清潔感:★★
女:★★
当然彼女ができる結婚するなどはありうる。下手すると自分にアプローチしてくることもある。
供給:★★★
ハマるくらいなので、定期的にイチャイチャしているように見える。最悪だが、自分からけしかけることもできる。
仲間:★
リア友でOKな人がいれば…という感じ。ネタ的に話すと案外さらっと受け止められることもある。
ネタ的におしゃべりするくらいならやったことがある人も結構いると思うが、マジになってきて成果物が出ると一気に黒歴史化しやすい。
増田は友人複数名が書いた教員をネタにした小説のデータを持っているが、昔書いたメンツの集まりで一言でも話題にすると場が凍る。
清潔感:★★
期待できないが、イケメンにオタクがついて界隈になるので平均するとそこまで悪くもないかも。
女:★★★★
たまに結婚してざわつかせる人もいるが、基本不可視なので無視されている。
供給:★★
書籍、新聞、週刊誌が中心になるか。ネットの自称関係者情報にもいいものは紛れ込んでいるが、一定期間が過ぎるとほぼ増えないので、基本的には自分でガンガン補完していくしかない。
仲間:★★
意外といる。とはいえ、絶対数が控えめなので非腐女子オタクも腐女子オタクもあまり関係なく交流している感じ。メンヘラが多い。
いろいろ問題があるので察せないように書いている。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/802429070194589696
なぜみな真面目な医者ばかりだと思ってるの?苦労して大変な思いしながら国民を支えているとでも?
そんな尊敬する医師も多数いるだろうけど、適当にバイトで大金稼いでその金で資産運用して、ドロップアウトしてる医者は五万といるよ?
国民健康保険や社会保険の医者の貴族的な収入で、種銭にしてパパ活大車輪して愛人囲いながら、資産運用で5億10億50億普通にいるよ?
株クラスタの公然の秘密だろ。ナースに手を出して酒池肉林なのも知っての通りだろ?
半分は尊敬しても、半分は尊敬できないなあ。全員が全員尊敬に値するわけがない。なぜここは聖域なのか?
橋本みたいに下手な事を書くと医療職を冒涜するなと全員怒りだすもんな。宗教信者みたいでキモイ。
あ、もちろんコロナ渦でめちゃくちゃ頑張ってるドクターやナースには頭上がらないよ。感謝がある。でもこれ全員じゃねえぞ?不埒なドクターはいっぱいいるし
そもそも医療職でなくても、国民全員が苦労して全員を支えているだろ。何故医療職だけが特別なのか?
例えば政治家だって、寝食と命を削って懸命になってる人だってたくさんいるはずだ。何故医療職だけが聖職なのだ?
そこから先は思い出したくない。身分証を出して、「あなたがしたのはキャッチという犯罪行為で~」と路上で警察官2名から懇々と説諭を受け続け、彼らが帰った後に、暗い顔をした店長とM主任が地下のお店から出てきて、「ちょっと来い」と事務所に呼ばれ……面接の時のソファに座った私と、左隣に主任がいて、店長は斜めの位置にあるパイプ椅子に腰かけていた。
「すいませんでした」
店長はパイプ椅子をちょっとずらすようにして身を乗り出した。ガラス張りのテーブルの上にあった煙草とライターをガチャガチャと手に取る音がする、と思った時だった。
「誠に申し訳ありませんでした!!」
M主任が謝ったのだ。直後、「私の責任です」という小さな声が聴こえた。
・あなたが警察に払う罰金は50万円。S店とM主任で25万円ずつ肩代わりする
・もう二度としないように。次はクビにする
といったものだった。
優しい人達だった。私のような盆暗に対して、ここまで優しい嘘をついてくれたのだから。今ではわかる。あの時、警察は私とS店を指導するだけで済ませてくれたのだ。
状況が違ったら、普通に逮捕されていたかもしれない。あの場で解放されて、しかも私が罰金の納付書をもらっていないということは、そういうことなのだ。
M主任には頭が上がらない。もし、もう一度会うことがあったら何万円でもおごるし、「百万円貸してくれ」と言われたら迷ってしまうに違いない(貸さない)。
なお、当時のキャッチ行為の規制基準においては、路上の客に声をかけた後に何メートルも付いていったり、身体に接触しない限りはセーフだったようだ。一部の悪質な店は、警官の目が届かないビル内で付きまといや身体接触などをしていた。
大学の講義に出ながら、S店でのアルバイト(キッチン、ホール、店の前に立つ案内係)に週4でシフトに入る生活を続けている間に2年が過ぎた。単位はけっこう落としていた。履修しても半分ちかくは落とすので、できるだけ多く登録するようにしていた。教職課程も取っていたため、割とぎりぎりで卒業した感がある。
この年が転機だった。キャバクラの黒服の仕事にのめり込んでいた私の時給は、この年の秋に一気に1,600円に上がった。理由はシンプルで、『付け回し』というポジションを任されるようになったからだ。
すでに私の先輩は、店長とM主任とイケメンだけになっていた。後は、2人の社員と2人のアルバイトが私の後に続く。ここまでの間で、お店で働き始めたのは10人以上はいただろうか。みんな、あっという間に辞めていった。
この業界は、はっきりいって申し訳ないのだが、中途半端な人生を送り続けた挙句に流れ着いた人間が多い。負け癖がついている。だからすぐに諦めるし、ふてくされるし、誘惑に負けて嬢を口説いたり、物を盗んだりして――制裁を受ける(後述)。
『付け回し』の仕事をざっと説明する。要すると、女の子をどの席につけるか決める人だ。スナックだとチーママがやっている。併せて、各席の料金状況をチェックする。フロアの中央から客席を常に見渡して、嬢の配置をどうするか考え続ける。
このポジションは、自分の成果を数字で把握するのが難しい。というのも、いわゆるABテストというやつができない一発勝負系の仕事なので、自分が決めた配置が果たして正しかったのかすぐにはわからない。
でも、時間が経つとわかる。ちゃんとした人が付け回しをやると、ゆっくりと、じんわりではあるが、お客さんが増えていく。一見さんがまたお店に来てくれ、月に何度か来てくれるようになり、やがては常連になる。店長やM主任のレベルだとそうなる。
そのお客さんに嬢を付けた時の反応を1回1回ちゃんと見ていて、それに応じて次はどの嬢を付けようかを思案し、試行錯誤を繰り返し、やがてそのお客さんの嬢の好みを理解するようになるからだ。それだけではなく、お客さん同士の空気を察して、喧嘩が起きないようにする心遣いも忘れない。
お酒が入っているうえにそういう気質の人が多いので、しょっちゅうとは言わないが喧嘩が起きる。例えば、当時のM主任は、カラオケでほかのお客が歌えないほどに曲を入れまくる人がいると――それとなくデンモクを操作して曲が流れる順番を変えたり、嬢を利用して歌わせないように場をコントロールしていた。
女の子の側でもそうだ。
彼女らもプロだが、やはり年若いので、「嫌な客」「苦手な客」「うざい客」みたいなものがある。反対に好みの客もあるわけで、一流の付け回しをする人は、そのあたりの機微を理解しながら客と嬢との最適な組み合わせをシナジーとして導き、実行に移せる。
私はその域に達することはできなかった。私が付け回しを任される時というのは、店長か主任がそのポジションを離れざるを得ない時だけだった。
実際、私はあまりセンスがなかったと思う。お客さんに怒られてばかりだった。私が付け回しをしていた時の一見さんのリピート率は2人の先輩に比べて低かったし、お客さん同士が喧嘩に発展する前に止められないこともあった。
ある時などは、あるお客のグループ(今でいう半グレ風の人達)が、堅気な感じのお客を店内で突然ボコりはじめた。カラオケのトラブルだった気がする。
その半グレは堅気の若者のところへ行き、いきなり胸倉を掴んで殴りつけ、引き起こし、ガラス卓の上に叩きつけた。そして、足で何度も胸や腹を踏みつけた――近くにいた嬢が絶句して吐き気を催していた。別の気丈な子が肩をさすって慰めている。
また別の大柄の男が、殴られた男を引きずり起こし、その頬に一撃を加えて地面に引き倒したところで私が止めに入った(判断が遅い!)のだが、ヒートアップしていた彼らを抑えるのがやっとだった。店長やM主任だったら、リアルファイトになっても目線と対話だけで事を収めるし、そもそも喧嘩になることがまずない。
結局、私が物理的な意味で間に入って無理やり止めた。もみ合って、もみ合って、「もうやめてください!」と半分キレながら叫んで、それでようやくなんとかなった。殴られた人は、もちろん料金なしで帰ってもらった……後で警察官が店に事情聴取に来ることもなかった。
私には付け回しの才能がなかった。『一応できる』というだけの交代要員であり、それ以上でも以下でもなかった。嬢達は、私を憐れんでか、明らかにおかしい付け回しに対しても苦情を言ってこなかった。一部の子は、「あのお客さん私に飽きてたよ」とか、「なんで今代わらせたの。指名の話してたのに」とか、「あの子が芸能人の卵だから楽なお客さんにばっかり付けてるの?」とか、ちゃんと本音を伝えてくれた。
でも、ほとんどの女の子(特に20才以下の若い子や、逆に30代半ば以降の子)は、私を憐れんでか、苦情すら言ってくることがなかった。信頼されていなかったのだ。
さて。そろそろ(後述)の話をやりたい。
この年の秋だった。イケメン先輩が罪を冒したのは。私の価値観のターニングポイントになった体験でもある。
お店の女の子、しかも上位数人に入るほどの人気で、そのうえS店のお客さんと付き合っていた嬢(以下Tちゃんとする)と交際していたことが判明したのだ。
なぜわかったかというと、怪しいと感じたそのお客さんがTちゃんの携帯を盗み見たところ、イケメンとの睦言のやり取りが画面に映っていたということだ。噂だから、真実かどうかはわからない。でも、浮気はバレてしまった。
嬢との恋愛は大きな罪だ。キャバクラなどにとっての女の子というのは、大事な商品なのだ。マクドナルドでいえばハンバーガーだ。店員がハンバーガーを盗んで食べたら処分されるだろう。そういうことだ。
しかも、前回の記事で、S店というキャバクラの母体が芸能事務所であることを述べた。Tちゃんはそこに所属している子だった。今でもたまに、テレビのバラエティで見ることがある。その度に、「あんた成長しすぎやろ!」と唇を尖らせて食い入るように番組を見ている私がいる。
この時の私や、私の後輩達は、このことが問題になったのをイマイチ信じることができなかった。というのも、イケメンとTちゃんとの間柄は、スタッフ内では公然の秘密だったからだ。お店が終わった後のミーティングでは、イケメンに対するTちゃんの態度が違った。なんというか、口喧嘩がこなれているというか、恋人同士が醸し出す雰囲気だった。
勤務中もそういうことがあった。Tちゃんはお酒に弱かった。カクテルならば、どんな嬢であってもリキュールを一滴か二滴しか入れない。でも、ボトルやシャンパンとなるとそうはいかない。ごまかしが効かないのだ。特に、シャンパンを卓の上で薄めるわけにはいかない。
そんなこんなで、稀に、酔いつぶれたTちゃんが私のいるキッチンに入ってきて、ビア樽(ビールの詰め替え用のタンク)に腰かけることがあった。うわごとを呟いたり、ボウっとしたり、どこか一点を見つめるようにしたり、急にキレだして携帯電話をごみ箱にシュートしてトイレに駆け込んだりしていた。
ある時、Tちゃんが携帯をごみ箱に叩き込んだ後、イラついた声を上げ、キッチンを飛び出そうとした時だった。ガンッ!という音とともに、キッチンの出口にある真四角の排水溝にはまり込んでしまった。ガンッ、というのは排水溝の鉄板が跳ねた音だ。
イケメン先輩の動きは速かった。いつもであれば、廊下に立っている嬢が貧血で倒れたりしても、涼しい顔をして対処に入るのだが、Tちゃんが排水溝にハマった時は違った。「すぐにキッチンのドア閉めて!お客さんに見える」と血相を変えて対応に入ったのだ。
イケメンの声と同じタイミングで私は、キッチンのドアを閉めにかかっていた。酩酊状態で泣き出したTちゃんを救う(掬う)役目はイケメンに任せて、懐中電灯を点け、排水溝に落ちたTちゃんの私物を拾い上げる。
その際、イケメン先輩が、Tちゃんに「馬鹿。気いつけや」と優しく呟いたのを覚えている。京都弁だったのでうまく思い出せない。
だからこそ、イケメン先輩が犯した罪をすぐには意識できなかった。
ある日の営業終了後だった。暗かったホールの照明の光度が上がって、店の片付けが始まって、嬢がみんな帰って、皿洗いや店内清掃もみんな終わった頃に、「そこに座れ!」という声が響いた。店長がお店の入口からやってきて、片付けをしていたイケメン先輩を一番奥の席に座らせたのだ。傍らには主任もいた。
私や、ほかの役職のない社員やアルバイトは店を出ていこうとしたが、店長が「いいからそこにいろ」と言った。私は、扉を1枚隔てたキッチンにいた。声はよく聞こえなかった。扉の隙間から、奥の席で事情聴取を受けるイケメンの後ろ姿が見える。
細々とした声で、Tちゃんと付き合っていた事実を説明していたと思う。事情聴取は5分も経たないうちに終わった。というのも、「オメー何してんだよ!しかも客の女と付き合って。おい!ふざけんな」と、急に店長がヒートアップしたかと思うと、ガラスの卓にあった灰皿を、イケメンの顔めがけて投げつけた。
おそらく口周りに当たったのだろう、イケメンが顎のあたりに手をやった途端に店長は立ち上がり、イケメンの顔を殴打した。M主任が丸椅子から立ち上がって止めに入るも、店長に突き飛ばされて断念した。
床のカーペットに仰向けに倒れたイケメンの上に跨り、店長が何度も何度も、その端正な顔に鉄拳をぶつけていた。イケメンは、「すいません、すいません!」と謝り続けていた。
耳に入っていないかのごとく、何十発もイケメンを殴り続けた店長だった。ある瞬間に、ふと立ち上がって、イケメンの体をサッカーボールみたいに思いっきり蹴飛ばすと、「ボケが」と呟いて、私達のいるキッチンの横を通って近くの席に座り、どこかに電話をかけ始めた……。
その後、イケメンが泣きはらしながら、血だらけの顔でホールをうろついていたのを覚えている。
(続きます)
日本人選手がヨーロッパに行ってプロとしてチームに入るとドーピングを強制されて驚いたという話は多い。
断ると「これも仕事だ。嫌ならお前とは契約を切るぞ」と脅されるらしい。
ヨーロッパの人たちは自尊心から公言はしないけど、現地では公然の秘密。
とはいえ、かなり巧妙にドーピングをバレないよう手間と金をかけて細工されている。
10年ほど前にランスアームストロングという自転車レースのスターが全世界の自転車界から永久追放されたけど
薬によるドーピングの検査や規制が増えて難しくなったため、最近はメカニカルドーピングが流行っているらしい。
自転車にこっそり小型モーターを仕込むというものだけど、ユーチューブで検索を掛けるとメカニカルドーピングの疑惑の動画が上がってる。
こういうドーピングの事実をヨーロッパの人たちは、見てみぬふりなのか、それも含めてなのか楽しんでる。
日本人はスポーツマンシップなんて宣言するまでもない当たり前 という感覚の人が多い行儀のいい民族なのでこういう話が理解できないと思う。
最近大規模な炎上を引き起こしている楠栞桜さん。ですが今回の炎上事件は非常に複雑な事情を持つ騒動であり、詳しく、なるべく事実ベースの観点を持って解説したサイトがありません。炎上しているのは知っているけれど、楠栞桜ってダレ?そもそもVTuberってナニ?といった方でも分かりやすく炎上の理由を纏めた記事が必要だと思ったため、ここに書くことにしました。
VTuberとは乱暴に言えば、キャラクターになりきって動画サイトで活動する人の事です。大規模なブームの到来により、日本のインターネット文化の一つとして定着しました。
今回の騒動で言えば、楠栞桜さんは「楠栞桜」というキャラクターを演じている方のことです。
楠栞桜さんは麻雀が得意な女性VTuberです。VTuber界隈、及びそれから広がるような形でインターネット麻雀の普及に非常に貢献した、VTuberの中でもトップクラスの人気を持つ方です。
この炎上は非常に広範にわたるもので、大きく分ければ「ドルアンec騒動」「Cottage疑惑」「ゴースティング疑惑」の3つに分類されます。主に炎上とされているのはドルアンec騒動とCottage疑惑であり、麻雀界隈を中心に別の問題としてゴースティング疑惑が炎上しています。
まず前提として知っておくこととして、楠栞桜さんは以前株式会社アップランドのVTuberグループ「アイドル部」のVTuber、「夜桜たま」として活動していました。ですが彼女はアイドル部の運営体制の不備、自分が不当に扱われている事等をファンに向けて告発。他の所属VTuberが運営側を庇い、夜桜たまさんを批判したためアイドル部は激しい炎上騒動を引き起こすことになり、彼女はアイドル部から脱退しました。
楠栞桜が以前夜桜たまだったことは公然の秘密となっており、彼女のファンには当時夜桜たまさん側を支持していた層が多く見受けられます。今回の騒動をわかりにくくしているのは、楠栞桜さんに対する熱心で攻撃的な過激派アンチと炎上騒動で楠栞桜さん側についていった熱心なファン(通称塩信)による、事実に基づかない罵り合いやデマの吹聴合戦が原因だと筆者は思っています。
ドルアンとは前述したアイドル部炎上騒動の本場である、ネット掲示版5ちゃんねる(通称5ch、以前2ちゃんねると呼ばれていたサイトのこと)における、「アイドル部アンチスレッド」の事です。アンチスレッドとは特定の何かに対する否定意見を書き込むスレッド。このスレッドには、楠栞桜さんの個人情報をリアルタイムで把握して書き込むユーザー、通称ecや、アイドル部の内部事情に詳しすぎるユーザー、通称76が書き込んでいました。(匿名掲示板なのに通称がつくの?と疑問の方もいるかも知れませんが、近年の5chは荒らし対策により匿名での書き込みが原則不可能になっています。)
ある時ecの書き込みの不可解さからecは楠栞桜さん本人なのではないか?という疑惑が発生しました。楠栞桜さんは自らがecであることをブログサイト「note」で否定。ですがnoteのバグにより、ecが楠栞桜さんと同一人物であることが発覚してしまったのです。
そもそも他のVTuber、特に揉めたとは言え元同僚のアンチスレッドに書き込みをしていたのは大スキャンダルです。その上ecの書き込みの中には、他のVTuberの個人情報をリークした物や、デマ情報を書き込んで攻撃を促した物、楠栞桜さんと親しくしているVTuberに対する暴言など、問題のある書き込みが大量にありました。これにより楠栞桜さんはYouTubeでの活動を休止。様々な企業案件から降板することになりました。
なお楠栞桜さんは休止の主な原因の一つとして自身や家族のアカウントへのハッキング未遂を挙げていましたが、ハッキングは未遂であれば確認する方法はありません。
また、書き込みの事実が明らかであるにも関わらず、楠栞桜さんは謝罪や問題を認める発言を行っていません。むしろ騒動を追っている層への挑発行為を繰り返しました。それが後述する疑惑の発覚に繋がります。
まだ不確定な部分が多いものの、事実であれば非常に重大な問題です。
Cottageとは「三田村匡厳」さんが運営するVTuberグループです。このVTuberグループの運営者が楠栞桜さんなのではないか?というのが当初のCottage疑惑でした。
特定が進むにつれ、楠栞桜さんと三田村匡厳さんは約10年以上の付き合いがある親密な関係であることがわかりました。何が問題かというと、Cottageが発足した当時は楠栞桜さんはまだ夜桜たまとしてアイドル部に所属していたのです。前述した匿名ユーザー76がCottage発足前から楠栞桜との関係が深いグループとして宣伝、ファンの誘導を行っていたことも問題視されています。楠栞桜さんが原因のアイドル部炎上騒動によりCottageは大きな利益を得ることになったのです。
また、楠栞桜さんと同一人物である匿名ユーザーecはCottageに所属するVTuberも個人攻撃の対象にしていた事も補足しておきます。
この疑惑が発生した事で三田村匡厳さんは声明を発表。楠栞桜さんがCottageに資金提供を行っていたこと、動画制作スタッフを担当していたこと、現在は関係がないこと、彼女の悪質な5chの書き込みに対して法的措置を検討している事等を主張しました。
ゴースティングとは、ゲームにおいて他のプレイヤーの画面を盗み見て、得た情報を利用して有利にゲームを進める事です。
楠栞桜さんは他の方との麻雀コラボにおいて、「人読み」と称して他のプレイヤーの非公開情報をピンポイントに言い当てる事が得意技とされていました。ですが今回の炎上騒動により、的中率が高すぎる事や、明らかに予測不可能な内容すら予測できているのではないかといった事が話題になり、麻雀界隈を中心に議論になりました。
内容についての詳細な解説はhttps://note.com/longicorn_beetle/n/nb03fba5e87e2 に丸投げします。
ゲーム競技の世界では、例え99.9999%の不正行為でも疑わしきは罰せずが原則となっています。そのためやった、やっていない、やったが問題ではない、わからない、等の意見により水掛け論となっているのが現状です。
この疑惑に関してはあくまでドルアンec騒動がきっかけで話題になっただけで、元々の炎上との関連性は薄いと言われています。混同して語られている場合や、ゴースティング疑惑だけが炎上していると勘違いしている人もいるので注意したほうが良いかもしれません。
なるべく中立的な観点を心がけたつもりですが、私としては楠栞桜さんに良い印象を持つことはできず、やや否定的な意見に偏っている可能性があります。
もちろん国会にも出席しない。年に数度、終戦記念日などに談話を儀礼的に発表したり、国賓を出迎えたりするだけだ。
ネット右翼の方々は、「世界で最も長い在職日数の首相をもつ、美しい日本」と勝ち誇っている。
今では副総理がこの国の実質的な総理大臣の役割をになっているのは公然の秘密だった。
そんな総理が10年ぶりに会見を開くというので、大騒ぎになったが、
結局、会見の内容は誰にも理解できなかった。もしかしたら内容などなかったのかも知れない。
誰もがあっけにとられる中、一人の記者が、内閣府の武装職員に拘束されながら、
10年間も会見のひとつも開かず国会にも出席しないとは、総理の仕事をなんだと思っているのか、と質問した。
俺はとある業界で枕が横行しているのを知ってるし証拠画像も見たことがあるが、過去に一度も問題になったことがない。
大勢のファンを抱えて華やかに振る舞っているあの子もあの子もあの子もみんなやってるし、内輪では公然の秘密だけど外部には一切漏れ出ない。
それはきちんと見返りに仕事を与えているからで、契約が正しく履行されているうちはわざわざ告発なんてしないんだよ。
だって、世間に向かって私はおじさんとそういう行為をしました、されそうになりましたなんて言うのは、自ら油をかぶって火を付けるような行為だ。
そこまで追い込まれる理由がなかったら、自主的にそんな行動に出る女がいるはずがない。
つまり問題なのはセクハラではなくて、最後まで取引を完了することができなかった己の権力の弱さなんだよ。
そういうところからして、日頃から自分を過大に見せ、出来もしないことを次々に言って回っている姿が容易に透けて見えるんだよな。
人は人と関わる時に必ずペルソナ(仮面)を被る。人には「親の前の顔」「恋人の前の顔」「友人の前の顔」「職場の顔」などがあり、それぞれを使い分けて生きている。
しかし、それらはいずれ同定されてしまうという恐怖もある。親に恋人を紹介した時。職場で友人と鉢合わせた時。使い分けていたはずのペルソナは、混ざり合って元に戻らなくなる。「彼らは同一人物」という型に嵌められてしまう。「裏の顔」は「本当の一面」などと、勝手なレッテルを貼られてしまう。
「ネット上の顔」は、比較的そういった融合が起こりにくい。バカな口調、アイコン、ハンドルネームで、バカな言葉を発するネタアカウントの持ち主が、会って見ると随分真面目で小綺麗な人だったとする。「純朴そうなあの顔で下ネタを!?」などとネタにすることはあっても、再びネット上での振る舞いを見て感じるのは「安心感」だろう。「自分が好きになったのはこっちの彼で、あっちは何かの間違い」と納得してしまう。もちろん、事実として彼らが同一人物であることは認識したまま。
Vtuberというのも結局その延長にある。なりきりチャットとしばしば表現されたりもするが、これは的を得ていると思う。
検索ボックスに名前を入れれば、サジェスト上位には「中の人」と出る。しかし、「中の人」が表立って話題になることはまずない。おそらくみんな知っているのに。みんな、「いや別人格でしょ」くらいに納得している。実際、同じ中の人が別のVtuberとして「転生」する例などもあるが、それは公然の秘密として理解されている。Vtuberと中の人は、「武藤敬司とグレート・ムタくらい別人」なのだ。
Vtuber文化はそういうところに気持ち良さがあり、安心感がある。R18に寛容な人が多いのも、そのキャラクター(=人格)は自分の作品(すなわちフィクション)であって、自分自身ではない安心があるという面もあるだろう。
そうした絶対的に守られる一枚の壁を隔てながら交流ができるというのは、匿名のネット社会で散々続けてきた古い文化であり、それ自体は新しいものではない。新しいのは、そこに身体がついたこと。ハンドルネームで名前を、アイコンで顔を表現することはできても、身体がなければできないことが沢山ある。その点で、ネット社会でできることは現実社会に比べて限られた枠に収まっていた。しかしコンピュータ技術の発展とともに、ネット社会の存在感は日に日に肥大しつつもあった。「ネットにしか居場所がない」とはしばしば揶揄される対象だったが、今や「ネットに居場所がある」ことはそれだけで十分条件である。
Vtuberという表現の形が受け入れられたのは、そういう背景もあるだろう。「0から1を産んだ」という意味での新しさというよりは、「0から9まで揃っていた中で、集大成として10が産まれた」という新しさ。
まず「だから女は我慢しろ。女は男の性欲に必ず報いろ」と言ってんじゃねえからそこんとこ4649。
当然我慢はするよ。溜まってきたことを理由にレイプしてなんて良いわけがない。
で、そうなると性欲はマネジメントする必要がある。とすると性産業はもっと「当然のもの」となるべきだ。「公然の秘密」ではなく。
もちろん自分ひとりでという手段もあるが、満足度に限界がある。例えるならいつもうどんを食ってるようなもんだ。そりゃキツネにしたり揚げ玉を入れたり「あんかけってこんな旨いんだ!」といろいろ工夫はするが、うどんはうどん。物足りない、満たされない思いを抱えることはある。
そういうときに然るべき対価を払ってサービスを受けられることは、とてもまっとうなことだと思う。
性病リスクを言うなら食中毒リスクだってある。ユッケで死んだ人もいるな。
男性の性欲をスケープゴートにしながら議論を進めるのは間違っている。だってそこにあるのに。
女性の性欲との比較をしたいなら、マッチングアプリで両方の性でアカウント作ってみてイイネ数を比較すれば良い。それが答えだ。
ちょっとめんどくないな、って思った仕事はぜーーーんぶ丸投げするの得意だね
言ったよね?聞いてません
説明したじゃない!されてません
どうしてそんなに頭が硬いの?言われた通りにやったらいいの!どうしてホウレンソウができないんですか?あなただけでやってる仕事じゃないんです
何回言っても忘れられるからもうどうでも良くなりました
毎日言うことが変わるのも
気分で仕事のやり方変えるのも
こんな人どうでもいいって心を殺してスルーして
お局さんが忘れた処理を他部署に迷惑かけないようこっそりフォローするのも
どうでも良くなりました
どうして予定が決まったら言ってくれないんですか?
私その日、有給申請してたんだけどすっかり忘れられたのにはびっくりしました
有給取り下げさせられたのははじめてだなあ
笑っちゃうよ
うん、まあわかるよ
はじめての公で行く旅行だもんね
嬉しくてしょうがないんだね
でもね、お局さん
知られてないって思ってるのあなたたちだけだよ
言いたくないことは言わなくてまかり通らせてたんだね
それっていろんな人の気遣いの上で成り立ってるんだよ
分かってないんだろうなぁ
馬鹿じゃないの
あーあ
不謹慎だけど
こんな煩わしいこと全部なくなるのにって
そんなことばっかり考える
タヒにたいな
タヒんでくれないかな
そればっかり考える
製品を選ぶことすら面倒。それどころか「無難さも性能の一部だろ」くらいに思っている。保守的な傾向があり女性率が高い。
macOSユーザーによる「iPhone使っているならMac使えば?」という言葉が大変ウザいと考えていて「ハードの縛りキツイし、もう少しコスパが良くなれば検討する」という評価。
AppleによるIntel Mac移行期にマーケティングへ失敗しクリエイター需要がWindowsへ移ってしまったため、クリエイターがこの組み合わせであることも多い。
Androidはクリエイティブなアプリケーションのライナップが少なく性能も微妙なのでiOS/iPadOSを使わざる得ないという事情もある。
情報技術者が使っている場合「WSL2便利すぎワロタw」と喜んでいる。
コスパ重視で多少の使いにくさも我慢できるという人の組み合わせ。
クリエイティブ用途はあまり考えておらず、価格対性能のコスパを重視する傾向にある。
Windows x iOS/iPadOSの場合と同様に何も考えずこの組み合わせになっている年配がかなり多いが、IT技術者やゲーマーなどが採用することの多い組み合わせでもある。
Googleが大好きで何故かmacOS x iOS/iPadOSなAppleユーザーを敵視していることもある。
好きな言葉は「最強」。
Appleの囲い込みによる製品連携シナジーの恩恵を最大限に得ている。
MacやiPhone/iPadどころかAirPodsやApple Watch、HomePod、Apple TVも持っている。
「意識高い系」と言われるのが大嫌いで、大抵の場合は「ユーザービリティを考えたら〜」と反論するものの、そのユーザービリティは自分個人のみを指すことが多い。
情報技術者の場合「安定したPOSIX互換機」という評価をしていて「iOS/iPadOS Appsが開発が完結できてプロプライエタリなソフトが充実するならLinuxでも良い。あとサウンド周りな」と思ってる。
クリエイターがこの組み合わせの場合は絵描きであることが多く、3DCGやDTMの場合はIntel Macへの移行に遅れてしまった人が大半。
自分の価値観にこだわりがあり、Androidが好きというよりも制限の多いiOS/iPadOSが嫌いと言った方が実態に近い。iTunesも嫌い。
「データのやり取りはクラウドを経由するし意外とそこまで問題ないよ」が口癖。
Apple製品が好きだがGoogle製品も好き。何ならAmazon製品も好き。
正攻法では使いにくすぎるこの組み合わせにこだわるユーザーはmacOS x Androidよりも物凄く変わっている。
iOS/iPadOSの脱獄は当たり前、ていうかそうしないとLinuxではまともにiOS/iPadOSが使えない。
彼らの存在によってiOS/iPadOSの脆弱性は明るみになりAppleの新製品情報も内部コードから発見してしまう。
完全にギーク。不具合は自分でなんとかするDIY精神にあふれる組み合わせ。
他所の良いものは悪びれもなくパクり、他所より良いものを開発したらドヤる。
何か言われても「ランレベルを1にして〜」とか「sudo pacman -Sy archlinux-keyring」とかおおよそのユーザーには理解できない呪言を吐く。
おおよそのユーザーはそもそもそういうのが面倒なわけだが、そういう細かい心理は気にしない。
MicrosoftやAppleをイジり倒すのも趣味にしており、彼らの口から一般人に知られていない面白い過去のエピソードが飛び出すことが結構ある。
裏を返せば「お前ら何で他のOSがそんな詳しいんだwMicrosoftやApple好きすぎるだろwww」ということなのだが、それは公然の秘密である。
Chromebookは安く買えるLinux向けハードウェアだと思ってる。
なぜかネット、特にこことか意識高い系のブログで喚き散らしてるIT業界の妄想みたいな現状認識と、実際の違いを誰も書かないのが不思議で仕方がないので、これからIT業界で働きたいのなら、一つ覚えておいた方がいいと思い書こうと思う。
まず、増田が狂ったように喚き散らしてるIT業界のトップに行けば行くほどホワイトで稼げてウハウハっていうの、あれハッキリ言うけど妄想だから
多分、一流どころがどんなところかもいけもせずに、大昔のweb系とかのイメージそのままどっかにあると思ってそんなこといってるんだろうけど
ぶっちゃけ、IT業界の一流どころなんてワークライフバランス?なにそれおいしいのってレベルで一流は一流で人間の生存限界を超えた激務を当たり前のようにこなしてるよ
残業3桁時間台の世界とか、想像したことないでしょ?みんな楽々働いてるように見えて、中途で入ってきた並レベル(増田レベルの)奴が1か月やそこらで口から血吐いて倒れて2か月休職って世界よ?職場の雰囲気はいいし、このレベルのエンジニアの人ら、人間的によくできた人多いから、顔には出さないけど。
こんなの海外でも一緒どころか、海外の方がもっとすごいといわれてる。会社行ったら次の日ダンボール箱渡されて、お前クビだから荷物纏めてとっとと失せろって世界で、エリートなんてスマートドラッグ通り越して、シャブ打ちながら働いてたのバレて捕まってニュースになるなんてのが割とあるといわれるくらい、血反吐を吐いて激務をこなしてるのが公然の秘密みたいな世界なわけですよ
どんな業界もそうだけどさ、トップ層なんて命削って金稼いでるわけよ、そんな世界を見る機会もないくらい格差が開いたから、なろう小説みたいなモンが流行るんだろうけどさ
だから、ネットで増田や意識高い系ブログで言われてるような上は楽してホワイトで稼いでワークライフバランスで、2次元から飛び出てきたような乳のデカいねーちゃんにモテまくりなんて、真っ赤な嘘です
恋人出来ないとか毒親思い出したとかそんな、ちょっとでもくだらねー理由でウジウジ悩んで体調不良起こすような、ヒメマスより繊細な環境に弱い増田達が、とてもじゃないが稼いでるとかIT業界いたのなら、ガセってわかるのに、なんで誰もそこ突っ込まないんだろうな
おまえは勘違いしている。
吉野家で独り牛丼くってる老人は、そんなに悲しい存在ではない。
俺の83歳のじいちゃんは、めちゃ資産家で、まあお前らの生涯稼ぐであろう資産の1000倍は資産がある。
いまは、心臓が悪くて、足腰も重くなり、食事管理され、外出も独りでは禁止されている。
ちょっと前までは、勝手に外出していたが、転倒骨折事故があってから、おとなしくなった。
それでも、たまに俺に小遣いをくれるから、パチンコ屋とか喫茶店に一緒に外出してあげている。
じいちゃんは、実は根っからの牛肉好き。しゃぶしゃぶ、ステーキも高級店ばかりよく連れて行ってもらった。
吉野家も、なんだかんだで、食べていた。
病院食みたいな制限食なので、たまに外食がしたいようで、じいちゃんのために、こっそり持ち帰り弁当を買ってきたこともある。
先日、ばあちゃんが大騒ぎしているから何事かと思ったら、じいちゃんが3時間も姿が見えないとのこと。
みんなが、心当たりに電話している最中、寝間着にカーディガン羽織ったサンダルのじいちゃんが、帰宅。
ばあちゃんとうちのかあちゃんは、カンカンだったけど、外出で羽を伸ばしてきたじいちゃんは、
なんだか楽しそうだった。