2021-07-02

ツール・ド・フランスドーピング

日本人には理解しにくい感覚だけど海外スポーツ界では

「バレなければドーピング努力のうち」みたいな感覚ある。

日本人選手がヨーロッパに行ってプロとしてチームに入るとドーピング強制されて驚いたという話は多い。

断ると「これも仕事だ。嫌ならお前とは契約を切るぞ」と脅されるらしい。

ヨーロッパの人たちは自尊心から公言はしないけど、現地では公然の秘密

とはいえ、かなり巧妙にドーピングをバレないよう手間と金をかけて細工されている。

10年ほど前にランスアームストロングという自転車レーススターが全世界自転車から永久追放されたけど

あれも結局ランスがクロだとは証明できていない。

薬によるドーピング検査規制が増えて難しくなったため、最近メカニカルドーピング流行っているらしい。

自転車にこっそり小型モーターを仕込むというものだけど、ユーチューブ検索を掛けるとメカニカルドーピング疑惑動画が上がってる。

こういうドーピング事実ヨーロッパの人たちは、見てみぬふりなのか、それも含めてなのか楽しんでる。

日本人スポーツマンシップなんて宣言するまでもない当たり前 という感覚の人が多い行儀のいい民族なのでこういう話が理解できないと思う。

  • 自転車自体がメカで、メーカーごとの優劣を放置してきたのに、電動システムだけ規制しても意味ないのでは 公平性を言うなら全員が同じ規格の自転車を使わないと

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