はてなキーワード: 便宜上とは
俺には友達がいる。
正しくは俺を友達と呼ぶ人間がいるから、便宜上自分も友達と呼ぶ。
そう言いながら使用中の物があるにも関わらず在庫から新品のモノを取り出して使う。
多分、友達はこういう。
お前みたいな奴と仲が良いとか言われるのは最悪。
そう言いながら俺がいないとお前はダメな奴なんだからと言いながら世話を焼く。
それを眺めていると迷惑かけやがってと言う。
奴らはあたかも俺がダメだから、俺がダメだからしてやってるんだと言いながら俺が望まない事をする。
俺は別に世話を焼かれたい訳でもなければ迷惑かけたいなんて微塵も思っていない。
もしそう思うのであれば俺は関わりを持ちたくないし、
彼らは俺をダメな奴だと笑いボコボコに言葉で殴り、それに何か言おうとすれば自分が被害者のように、俺が加害者のように。
そして最後にはこう言う。
俺は言い返さないで眺めている。
好きな人汁 というとなんだかエロい響きがあるが、これは決して体液的なものではなく、好きな人から発せられている雰囲気とかオーラとかそういうものを指す。正確には、というかまったくもって汁ではないのだが、浴びてる感がすごくあるので、便宜上汁としている。
私は好きな人に二週間ないし一ヶ月に一度の頻度で会うことができる。残念ながら我々にはプライベートなお付き合いというのは無く、ただの業務の一環である。
私は好きな人の目をうまく見ることができない。見続けたら多分死ぬと思う。
好きな人に会えるのは、大抵の場合、一回につき時間にしておよそ数分程度だ。それでも、会えた日から数日間はその時浴びた好きな人汁の影響でダメ人間になってしまう。
この間、初めて数時間にわたって同じ空間に滞在する機会があった。その時、私は好きな人と同じ部屋の空気を吸ってるんだなーと思いつつも、お腹すいたなーお腹鳴りそうだなーとか、この部屋乾燥してるなーとか別のことを考えたりもしていて、案外冷静な自分がいることに気が付いた。また、好きな人はそのとき明らかに具合が悪そうで、心配しつつも、風邪とかインフルエンザだったら移るかもしれないなとも感じた。これらのことから、この人のことを好きだということは間違いないが、もしかして気持ちが落ち着いてきたのかな?と思った。
でも、致死量レベル(長時間かつ近距離ゆえ)の好きな人汁の影響は、想像以上にすさまじいものだった。その夜は何も手につかず横たわっているだけの廃人と化してしまうほどに。
こんな風に、自分で自分を制御できない状況は好ましくないと思う。
この状態は、好きな人汁を浴びる頻度を減らす、あるいは無くすことで解消されるはずだ。好きな人と接するこの役割を、他の人に譲ることは可能である。しかし私は絶対にそうしたくはないのだった。
便宜上パンティと書いたけど、いわゆるパンツ。女性用の下着の方。
20代半ばまではウンナナクールやランチやらを来てたんだけど、30過ぎていよいよ履きたいパンツがない。
色は黒がいい。
素材はコットン100%がいい。
そんなのありふれてるんだけど、問題は形。
できれば、陰毛見えかけてるんじゃないか!けつの谷間見えかけてんじゃないか!ぐらいが理想。
ハイライズだと、素材と色的に一気にデカパァン!ってなるからさ。
でも全然そういうの売ってない!売ってても高い!
せめて、1パンツ1000円以下にしたいのに!
これは!!と思って買っても股上が深い、、!!
先日、一人の友人の部屋に遊びに行った。便宜上、彼のことは〝彼〟と表記する。
初めて会った時から変なやつだとは思っていた。ろくに授業も聞かず、学校も部活もサボってばかりいる割にテストの点だけは良くて、ラノベの主人公みたいだという印象があった。
帰り道が同じ方向なので、僕はしょっちゅう〝彼〟と一緒に帰っていた。話してみれば面白いやつだった。僕も根は真面目ではなかったので、〝彼〟とは仲良くやることができた。
進んだ高校は別々だったが、もう一人別の友人を交え、僕たちは三人でことあるごとに集まった。
いつも遊ぶ場所は僕の家だったが、ある時〝彼〟の家に遊びにいく機会があった。
〝彼〟の家はすごく辺鄙な立地で、信じられないくらい細い路地を進んだ袋小路の先にあった。
外観はゴミ屋敷だった。銭湯の下駄箱とか、シーサーみたいな動物の置物とか、そんなもんどこで拾ってくるんだよと尋ねたくなるようなゴミで溢れかえっていた。
内装はバカの家だった。玄関のドアを開けるとまず真っ先にバカみたいなサイズの水槽の中に入った故の知れぬナマズみたいな魚と、明らかに飼い主の手に余っている気性の荒い大型犬が三頭出迎えてくれた。当然床はゴミであふれていて足の踏み場もない。大量の段ボール箱とか、いつ食ったのかもわからないコンビニ弁当のガラとか、とにかく生活感のあふれるゴミがわんさか転がっていた。あと窓ガラスが割れていて、ビニールテープで雑に補修してあった。
多分〝彼〟のご両親は頭がおかしいんだろうなと思った。先生の話を聞かないのも、一番身近な大人がちゃらんぽらんだから敬うことを知らないせいだろうと思った。
のちに聞くと、彼の父はDV常習犯の躁鬱病患者、母はそんな夫を見限ってまだ幼い息子二人と娘(〝彼〟には二歳下の妹と六つ上の兄がいた)を放って家を出て行ったのだとか。本当に両親揃ってダメ人間だった。
現在、〝彼〟のTwitterアカウントはFF比が3くらいあって、2000人くらいフォロワーがいた。投稿内容はアルファツイッタラーもどきの気持ち悪いツイートであふれていた。マッシュ頭に丸メガネというテンプレート通りの外見の自撮りを投稿して囲いのメンヘラ女を喜ばせたり、学問の話をして身内と盛り上がったりしていた。
あと〝彼〟は常に病んでいた。メンヘラというより厭世主義者で、誰かにかまってほしいから病んだふりをしているというより、本質的に狂っているような感じがあった。なにが面白いのかさっぱりわからない上に、なにか僕の感性の根本的な部分が拒否反応を起こすので普段はミュートしている。
〝彼〟の感性は普通ではない。太宰や芥川の作品のような雰囲気を纏う芸術の類ばかりを愛で、普通の恋愛とか、人間関係にはほとんど関心を示さなかった。恋人はいたし、その相手とは僕も交友があったが、やはりどこか壊れている女ばかりだった。援交でお金稼いでるとか、エロい自撮りを鍵もかけていないアカウントで上げているとか。
〝彼〟の感性は普通ではないから、部屋で遺書を見つけた時もただの悪ふざけかと思った。だって「遺書(これは常備のものなので私が死んでいない時には読まなくてよい)」とか書いてあるんだもの。けれど、悪ふざけにしては度が過ぎている。自殺する気があるのかどうかは知らないが(決してないとは言い切れない)、少なくとも常人よりは死を身近に感じているような雰囲気があった。
少し迷ったが〝彼〟は階下で僕と飲むためのお茶を用意してくれていたので、その隙に僕は勝手に内容を検めた。好奇心に負けた。
遺書は封筒にすら入っておらず、B5のコピー用紙の片面に印刷されているだけで、その乱雑さも〝彼〟らしいと感じた。
中には男女1人ずつのフルネームと連絡先が記されていた。男は大学で同じゼミに所属している人間で、女は元恋人だった。男には〝彼〟のスマートフォンの完全な破壊を、女には引き出しに入っているという手書きのメッセージを引き取るよう指示してあった。流石に女に宛てた手紙を勝手に読むことは良心の呵責が許さなかったが、いったいどんな手紙を残したのだろうか。(すでに良心が〜とかどの口が言うんだ、くらいのことをしているとは自分でも思うが)
〝彼〟は無駄なことをわざわざする人間ではない。誰にも発見されないかもしれないのに手の込んだネタを仕込むようなお茶目なやつでもない。
だからあの遺書は多分、本気で書いたものなのだろう。本気で彼はスマホの破壊と、童貞を捨てた相手にメッセージを伝えるくらいしか自分が死んだ後に望むことがないのだ。
言葉にし得ない虚しさがあった。育ちや環境に同情するには遠過ぎた。ただ、哀れに思った。
こんなことを考えるのは不遜にもほどがあるとは思う。人の遺書を勝手に暴いてこんなところに晒しておいてケチをつけるとは何事だと、これを読んでいるあなたはきっと思っていることだろう。
けれど、僕は悲しいのだ。仮にも数少ない友人である〝彼〟の人生が、こんな詰んだものであることが。
遺書には男の名を指して「君くらいしか頼める相手がいない」と書いてあった。
僕を頼れよ、とは思わない。だって僕は彼を救いたくないから。本当に気色悪いと思っている。
ただ、彼の人生が詰んでいるのが、ひたすらに悲しい。
〝彼〟はまだ生きている。3年前と同じことをツイートしている。
そして、僕の知らないところで人知れず死んでくれ。
大阪生まれの大阪育ち、母親が商家の出だったので、季節もの縁起物とは縁の深い育ち方をした。大寒(追: 正しくは冬至でしたね、恥ずかしい)には柚湯、端午の節句にはしょうぶ湯に入るし、1/7には七草粥、そして節分には恵方巻(呼称については覚えていない。単に太巻と言っていた気もする)だ。物心付いた頃(7歳位、35年以上前)からずっとだ。
最近(とはいってもここ10年程か?)、商機として恵方巻の習慣が全国展開され、それに纏わる社会問題も露になってきた。ホッテントリ入りも果たした作りすぎでの大量廃棄や、コンビニチェーンでの押しつけ、従業員への販売ノルマの強制等だ。20年以上前だが、自分も北新地のコンビニでバイトしていた時に、本部からのノルマで頭を抱える仲の良い店長に協力する形で数本引き受けていた。
こういった問題に声を上げるのは真っ当至極だしどんどんやれば良いと思う。ただ恵方巻の風習それ自体をディスるような発言がはてブでも最近よく目につくようになってきて、子供の頃から慣れ親しんだ風習を悪し様に言われて正直気分が悪い。
恵方巻やその文化自体に罪はありません。馬鹿にするなら対象を間違えず、アホウイレブンとでも言っててください。
地方軽視発言でイラっとくる。クリスマスやハロウィンは東京発なんですか?
Toteknon これを期に、伝統でも何でもない謎風習を作って煽るのもう止めてほしい。「夏越ごはん」なんか「米穀安定供給確保支援機構」がぶち上げてるんだぞ。
(少なくとも数十年は続く)伝統で、謎でもなんでもないローカル風習です。自分が知らない文化を伝統でもなんでもない謎風習というのは止めてください。
tattyu 太巻き好きだから恵方巻き文化はマジで嫌い。恵方巻きが流行る様になって太巻きが普段見かけなくなってしまった。
(恵方巻というのは基本ただの太巻です。嫌うなら(不味い?)太巻を作ったところを嫌ってください。)追:これは酷い誤読でした。自分の周りではスーパーでもコンビにでも太巻は年中みかけるので勝手に頭の中でマズい太巻が売られて腹が立ったみたいに脳内変換されてました
クソでもエセでもないローカル風習です。ちなみに広めたのはセブンイレブンだそうです。
mokomokotezawari 関西でもほとんどみかけなかった風習。平成中期ぐらいですら梅田やナンバの持ち帰り寿司屋みてて恵方巻きなんて一切やってなかったぞ
北新地のコンビニでバイトしてた時は周りの寿司屋ではやってましたし、コンビニの太巻も(メイン客層は水商売の方ですが)そこそこ売れていました。
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節分に食べる太巻の意味でも使っていますが、節分に太巻きを恵方を向いてかぶりついてしゃべらないで食べる、という風習を"恵方巻"と便宜上呼んでいます。一言で済んで便利なので。
馬鹿な恋だった。恋といえるかもわからない。私はまだ高校生で、思春期にありがちな思い込みとか憧れを恋情に取り違えてるだとか人付き合いに慣れてないから感情の整理がついていないのだとか、そういう理屈付けなんていくらでもできてしまえる。
私は今すごく落ち込んでいて、突発的にツイッターで見かけた匿名ブログを思い出してここに登録してこんなものを書いてるくらい気持ちが混乱しているから、きっと文章もぐちゃぐちゃで長くなると思う。時間泥棒。ごめんなさい。
よくある話。相手は同性だった。高校一年の時、本当に最初。入学式の列に並んでいるときに私から話しかけた。振り向いて、その目の大きいのと日に焼けた肌とポニーテールがかわいいのと、一目でころんと恋に落ちてしまった。
声が掠れてて低いこと。背が私より13センチも低いこと。誕生日もこっそり知ってる。同じ中学で絵が上手くて、メガネで華奢な幼馴染によく甘えている。好きな人にはスキンシップが激しい。ズケズケとものを言って、態度がはっきりしている。そこが、可愛くてしかたなかった。
高校一年の時の私は、正直友人がいなかった。グループには居たけれど、ギャルを気取る中間グループでなんとなく馴染めなかった。放課後、バスで皆が話してる中ひとりでうつむいて携帯をいじってるのも嫌で、図書室でぼんやり過ごして、部活のある生徒以外はほぼ帰宅したであろう頃合いに帰る。なんかもうひたすら中学の頃に戻りたかった。親友と遊ぶ約束でも取り付けようかな。そう思ったとき。
「あ、ばいばい!」って、バスケ部のマネージャーだったあの子が声をかけてくれた。
彼女と私は同じグループじゃない。あまり話したこともない。私がただ一方的に見てるだけ。
幼馴染に甘えてる姿に嫉妬した。私があの子だったらいいのに。クラスメイトの女の子にも寄りかかっていた。私があの子だったらいいのに。私と仲良くなって欲しかった。ろくに会話したこともないくせに。会話に耳をそばだてて誕生日とか好きな漫画とか把握して、本当、一歩間違えればストーカー。自分でもキモいと思う。
でも女なんてこんなことよくあることで、女友達の女友達に嫉妬とかは私だって何回もあった。だからもう、本当にこの気持ちがなんなのかわからない。ぐちゃぐちゃ。便宜上、恋って呼んでるけど、混沌としててわけがわからない。認めたくない。
高2になってクラスが離れた。それでも選択授業が一緒で、机が近かった。すこしだけ、週に二時間しかないその授業の間。私は彼女と話せた。同じ趣味を持っていたから、ちゃんと話すことはできたしそれなりに会話も弾んだと思う。
ただ私が勝手に緊張してしまって変な応答をしてしまって、どうにも上手くいかなかった。
高3。またまた選択授業がかぶった。彼女と話すのに緊張しなくなった。ううん、緊張するけど、その緊張にも慣れてきた。
このあたりから、じつは私のこの感情は恋ではないのでは?と思うようになってきた。緊張が消えたから。女が女に恋をするなんておかしいから。世間一般だと偏見はよくないって言われてるし、皆それに賛同するけど、それが身近になったら話は変わってくるでしょ?
彼女に、初めて誕生日プレゼントを贈った。賞味期限切れのゴディバ。ゴディバなんて重いけど、賞味期限が近かったのと従業員割引で500円だった。だからいいかなと思って、贈った。彼女は笑いながら受け取ってくれた。
九月。文化祭は忙しくて会えなかったけど、体育祭では話しかけられた。私はこのとき初めて、ツーショもどき(彼女は写真嫌いなのに、私が無理やり写真撮った。光が差し込んでるしちょっとブレてる)を手に入れた。彼女と好きな漫画の話をした。幸せだった。
10、11。最高に幸せ。今までで一番よく話した。私の誕生日にくれたのはアニメのグッズを手に入れるために買ったコンビニのチョコだったけど、それでもいい。嬉しい。私の受験の時には頑張れって言ってくれた。うれしい。しあわせ。
12月は特にない。飛んで今。きょう。始業式。
「あけおめ。3学期もよろしく。今年もよろしくはしない。高校卒業したら縁切る。ラインもブロックするから」
そんな感じの内容の、笑いながらの冗談。冗談。私も「薄情だなぁ」って笑った。かなしい。かなしい。悲しくてしかたなかった。
彼女の発言に傷ついたのもある。ああ、高校を卒業しても友人でいたいと思えるほどの仲じゃないんだなって。冗談だとしても。
ううん。冗談じゃない。本当だろうなと思った。彼女が私のラインをブロックしようがしまいが、私と彼女の人生が交わるのはあと一ヶ月だけだ。
そんで高校を卒業して、大学生になって忙しくなっていつのまにか一年とか二年くらい経ってて、ふとあんな子いたなって思い出すだけの存在になるんだ。それも、私の方がきっと強く鮮烈に覚えているんだ。彼女はきっと、私のことを忘れる。思い出しやしない。
悔しい。悲しい。意味がわからない。泣きたくてしかたないのに、誰にも話せない。
あのときばいばいって言ってくれて嬉しかった。本当に嬉しかった。
横からしか見たことなかった笑顔を、真正面からみれて嬉しかった。
掠れたハスキーな声が好きで、笑うと普段より高くなる声が好きで、私よりずっと低い身長がすきで、すきで、サバサバした性格もすきで、好きなのに、なんかもう怒りに似た感情すらでてきて。
私は馬鹿な恋をした。距離を三年かけて縮めて、三年後にリセットされて終わり。馬鹿だった。可能性があったら告白するのに。縁を切らせてやらないのに。忘れさせてなんてやらないのに。
でも私は彼女の好きなタイプを知っている。天然でおっとりした、声の低くて運動神経抜群の男の人。正反対。くそったれ。
友情だったらよかったのに。尊敬を取り違えてるんだったらよかったのに。私が彼女の幼馴染だったらよかったのに。
私が女でよかった。
職員会議の議題『生徒が“白”以外のマスクを着用するのは華美かオシャレか?』→30分話し合った結果『中学生らしく白のみ使用可』となった
https://togetter.com/li/1303452
マスクの色なんてなんでもいいに決まってるし、制服の着こなしだって自由であっていい。
でもなぜ学校がマスクの色を指定したりするのかって、今の社会が原因じゃないのかと思っている。(学校も社会の一部だが、便宜上そう表現する。)
就活なんかを考えたら分かりやすいと思うんだけど、みんな同じ格好で、言動までビジネスマナーやら何やらで決まっていて、大体が誰が決めたかも知らないルールで統一化されている。
でもその統一されたものからズレたらダメなんでしょ?人となりを見極めるにしても、最初はその常識みたいなものをクリアするのが大前提みたいな所があるじゃん。
学校としては最低限、子どもがそこの競争で蹴落とされないようにしておきたいって考えがあるんじゃないのか?だからそういう意味でマスクの色を白に指定したりするってことは理解できる。元の話の学校がそういう意図が無いにしろ、マスクに限らずルールを決める学校には潜在的にそういう意識があるじゃないかと。
例えば面接受けにきた就活生とか、取引先の社員とかに、金髪・長髪でピアスやらアクセサリージャラジャラで腰パンの人が来たら一般的にはその時点でアウトになる。
そういう人でも仕事をちゃんとこなすなら問題は何もないのにって思うけど、でも世の中は基本的にそれを許さないし、非常識と評価してるんじゃないかと。
それともマスクの色自由にしろって言う人は、なんとも思わない?
ばからしいよな、みんな大学生になったら染毛したりアクセサリーつけたりして華美に着飾って、自由な格好をして、最終的に就活の時はビジネスのスタイルになる。したい格好できない世の中ってことでしょ。
もちろん職によってはそれが可能だろうけど、マイノリティじゃん。
こちらも恋愛市場から遠ざかった年齢なのでありがたがる必要があるのかもしれないけれど
とっても迷惑だった。
ぬいぐるみなんとかショックみたいなのが一時期話題になったが、友達ですらない。
本人に直接言うと逆上されそうで言えなくてもやもやしていることをここで吐き出す。
何度か集団で飲み会を開いたときに参加していて顔見知りではあったが、便宜上のあだ名しか知らないし
二人で会ったことは一度もない。連絡先も知らなかった。
突然、飲み会で連絡先交換をはじめて成り行きで交換したらそのあと連絡を取ってきた。
どうしても会って話したいとのことで共通の知り合いにも頼まれたので渋々次の飲み会の前に少し早く2人だけで会うことにした。
そこで結婚を前提にお付き合いしてほしいと言われたのだ。
真面目にお付き合いしたいとの意思表示なんだろうけど、なんでだよとしか思わなった。
正直そんなに私がなにか話をした記憶もない。
共通の友人を介しているので失礼にならない程度に愛想は良くしたが、あまりいい印象はなかったのでそれだけだ。
異性への侮蔑を薄っすら透けさせて見える話と自慢話っぽいことを聞かされた記憶しかないので私が何か話したかも覚えてないが
どの辺が気に入られたのかさっぱりわからない。
とにかくそんな印象なので、あなたとはお付き合いできないということを逆上されない程度にしかしはっきり伝えたのだけれど
その場でも散々、やっぱり見た目がどうのとか財力がどうの(お前の財力なんか知るか)とか直せるところはな直すとか
うだうだと言って粘られたものの、飲み会の時間も迫っていたしお断りしつつ飲み会に誘導できたので自分では割と及第点なお断りだと思った。
ところが、飲み会の中盤ごろからその話を共通の友人に話しだしたり最後は管まいたり
ほんと最低でした。最悪。しばらくそのグループの飲み会には行ってない。
行ってないのに、その飲み会に参加していると思われる日に酔った感じで音声通話かけてくる。
もうね、全部、全部直してくれ。正直見た目とか財力なんて知らん。中身全とっかえしてくれ。
わかりにくくてすまない。
派遣社員というのは、所属する自社があって、そこから別の企業に
人材として派遣される。だからボーナスは派遣元の自社から貰える。
人材派遣会社(学生が登録するような)から便宜上「派遣」されて
基本ボーナスなんてない。(自分の頑張りを人材派遣会社にアピって個別交渉はできるだろうけど)
ニュースとか小町的なトピで、正社員と派遣社員のボーナス対比があるけど、
どちらもボーナスもらってるでしょ?(どちらの会社から貰うかは違うが)
なんで派遣社員≒ボーナス無し みたいな記事が多いの?特に自虐系。
もしかして私の知っている派遣ではなくて、ただのアルバイトが、派遣会社から
ということです。
元々ADHDとして生まれた時点で人生詰んでたのかもしれない。
10歳になる前くらいにADHDと診断された。それから約10年がすぎ、自分は会社員になった。志望業界ではなかったものの、関心がある分野の中でもそこそこ大手グループの企業に入ることが出来た。Fラン卒でADHDの自分からしてみると就職しただけでも奇跡である。
入社先はホワイト企業だった。残業は少ないし、ボーナスはないけれど新卒の割に給与は高かった。自由な社風で名が通っており、社員はWANIMAのように明るい。酒好きが多く、季節ごとにBBQがあるような会社だった。入社前の懇親会で、同期のギャルがエンジニアの社員を陰キャ呼ばわりしていたり、研修でギャルがエクセルのオートフィルが出来ただけで褒められていたくらいしか嫌なことはなかった。同期にどんだけギャルがいるんだこの会社。陰キャの自分は案の定同期から浮いていた。だけど、頑張れる気がしていた。というか頑張るしかなかった。
春の研修を終え、夏の頭に今の部署へ配属された。配属先は顧客対応を主に行うところだった。対面ではなく電話とメールでの業務が多く、いわばコールセンターみたいなものだ。配属の理由はタイピングが速いというところに適性を見出したかららしい。まあ陰キャのオタクだからな。同期にはオートフィル褒められギャルもいた。
結論から言うと、タイトル通り詰んだ。業務が合わなかったという理由が大きい。のちに知ったが、コールセンターはADHDにめちゃくちゃ合わないらしい。それに近しい業務をしていた自分の発達は派手に障害しまくった。
まず電話対応で詰んだ。急な刺激に弱い為、電話をとることすら苦手だった。日常生活でも必要最低限しかしたことがない。また、顧客の話を聞きながら理解し、ご案内をして、かつパソコンで相手の状況を確認しながら手続きや作業をしなくてはならない。マルチタスクの鬼だった。ADHDはマルチタスクが苦手だ。テレビを見ながら歯を磨くのだって難しいのに。電話の音が鳴ると今でも心臓がバクバクする。俺のiphoneはもう何年もマナーモードのままだ。多分、この先一生解除しないだろう。
メール対応はまだ大丈夫だった。ADHDゆえにケアレスミスをしてしまいがちだったが、相手の言い分を理解する余裕もあるし状況を確認する時間も十分にあった。だが、作った文言をチェックされると「間違ってはないけど正しくない」と指摘されることが多かった。頭では理解しているつもりでも、アウトプットが下手だというフィードバックも受けた。一か月後、予定されていたフィードバック自体が自然消滅し、どこがどう間違っているかも、自分が正しいかもなにも分からなくなっていた。
ADHDによる苦しみは他にもある。日中の眠気だ。ナルコレプシーとまではいかないが、ふと急に意識が飛んでしまうことが昔からあった。集中力のなさゆえに起こるらしく、この現象はADHDに多いらしいが原因は不明だ。しかし、仕事ではそんな言い訳は通用しない。その件で人事から呼び出しを喰らった。この頃は実家から約2時間かけて通勤しており、朝5時に起床していた為睡眠不足が続き、睡眠障害に陥っているとだけ話した。往復4時間の通勤中や帰宅後を含め、日に約6時間は睡眠は取れていたが、便宜上こう言うしかなかった。自分が発達障害であるとだなんて言えるわけがなかった。
面談の結果、とりあえず通勤時間を短くすることになり、翌月には会社の近くに引っ越した。そのタイミングでコンサータも服用し始めた。日中の眠気は減り、集中力も上がった。だが、相変わらず仕事は上手くこなせなかった。一方、同期のオートフィル褒められギャルはガンガン電話に出るようになり、メキメキと成長していた。他の同期たちとも仲が良さそうだし、他部署からも可愛がられていた。その陰で俺はコンサータの副作用により食欲が減退し、頭痛にも悩まされていた。与えられた業務はなんとかこなしていたつもりだったが、相変わらずフィードバックはないまま、見えないケアレスミスだけが積み重なっていった。
それでも一社員としてどうにか頑張りたかった。隙間時間に業務の勉強はかかさなかったし、先輩に沢山質問した。顧客の理不尽なクレームやきつい言葉にもなんとか耐えた。複雑な業務にも関わり、謝罪だけは上手くなった。合わない業務も社会勉強のうちだと思うようにした。WANIMAのように陽気にはなれないが、同期とは出来るだけコミュニケーションを取るようにした。過去の資料を読み漁ったり、普段読まない仕事用の自己啓発書を手に取るようにもなった。
しかし、どう頑張れど同期との差、健常者との差は歴然だった。やはり業務が合わないせいか、同期たちに比べ成長は遅かった。それゆえ、何をこなしても自信を持つことができず、面談では上司や人事にネガティブすぎると言われた。成長も遅いしこれ以上業務を任せるのは難しいとも言われ、さらに同期との差が開くようになった。面談のついでに、自然消滅したフィードバックについて相談した。その翌日、なぜか担当の先輩ではな、人事越しに3か月くらい前のミスを指摘された。どうやら自分はフィードバックをしていただけるほどの身分ですらないらしい、とこの時思った。ただただ情けなかった。その日から会社の個室トイレで毎日泣くようになり、社員証で自分の首を絞めるような自傷行為をするようになった。飲酒量も増えた。インポにもなった。そんな不安でクソみたいな毎日が続く中、ある日通勤中に倒れた。救急車の中で会社に欠勤のメールを送った。
うつ病と診断された。身体に異常はなく、ストレスによる腹痛で倒れたらしい。ADHDによる悩みからストレスが溜まっていると言われた。一応会社には報告したが、以前からの睡眠障害によるストレスが原因ということにした。その後、体調不良という理由で単純作業のような業務しか任されなくなった。申し訳なさと無能感に襲われながらもとりあえず一週間働いた。つらすぎて休みの日にODした。ラリりながらも、鼻水とよだれを垂らしながら「死にたい、しごといやだ、やめたい」と子供のように泣いていた。本音の涙を流したのはいつぶりだったのだろうか。
翌週、医師と会社に勧められ一か月半ほど休職することになった。こんなにも嬉しくない休みは初めてだった。寝ても変な夢しか見ないし、食欲はあまりない。貯金もなくなった。仕事のストレスと将来への不安。逃れられないADHDの苦しみ。何より人生で初めてニートになったことが恐ろしかった。
学生時代はずっとアルバイトをしていた。最大で4つ掛け持っていたこともある。働くのが嫌いなわけでもなく、むしろ好きだったくらいだ。たまにケアレスミスはするものの、今ほどつらくはならなかった。必要最低限の電話も出れていた。よく働き、頼りにされることも多かった。
それでも、今の会社だけはどうもだめだった。というか、配属先が悪かった気がする。業務が合わないだけでこんなに苦しむと思わなかったが、簡単な電話すら取れない自分がダメなだけだろう。昔から人並みに物事がこなせなかった。大人になったらどうにかなると思っていたけれど、全然どうにもならなかった。大人になると許されないことのほうが増えた。自分はきっと配属先においての行いが社会で許されるものではなかったのだろう。
ひとつだけたしかなことは、この地獄から誰も助けてはくれないし、誰も救えないということだ。この会社を受けたのも、働くのを選んだのも自分自身である。そもそもADHDということを隠し嘘をついて働いてきたから罰が当たったんだ、と思うようにもなった。ADHDは悪くない、嘘をついている自分が悪い。
休職期間を経て、最近復職した。戻っても意味がないとわかっていながらも、休職により金が尽きたので、医者に無理を言って診断書を書かせた。ほぼヤケクソな状態で働いている。やっていることは休職以前と変わらない単純作業。体調を気遣ってくれているらしい。腹を割って話せる人は誰もいないが、相変わらず優しい人たちが多かった。同期のギャルは立派に先輩たちと業務をこなしていた。休職中も苦しかったけど、復職しても苦しい。職場に戻ってから、出勤するたびに身体中のありとあらゆる内臓がせりあがり、口から飛び出そうな感覚に襲われるようになった。
転職についても少し考えるようになった。職場が合わなければ職を変えればいいじゃない、とマリーアントワネットみたいなことを周囲に言われる。だが自分はケーキの選択肢がない貧民の立場と変わらない。転職も逃げでしかないし、また同じことを繰り返す可能性もある。そう考えると怖くて動けない。会社がブラック企業だったらやめる言い訳も決心もついたのに、とも思う。職場は前述の通りホワイト企業だ。そこのお荷物になっている自分がつらかったし、気を遣わせている職場の人間にも申し訳なかった。申し訳ないまま今も働き続けている。
来年には新卒が入社してくる。それまでに/春までに変わらなければ、どうにしかしなくてはと焦せるばかりだが、何も動けてはいない。昔はどうにかできる、どうにでもなる自信もあったが、今はもうなくなってしまった。今まで何が好きだったかも、何が出来ていたかもわからない。インポもケアレスミスも治らない。将来も見えない。職場でのキャリアも、プライベートも全部終わっている。あと少しで今年も終わってしまう。もうすぐ、23歳になろうとしている。
周りでカードを持っている人はいないのに、カードと呼ぶのは不思議だ。
色々なアプリの保存マークがフロッピーディスクのままなのと同じ理由だろうが。
"便宜上"などと言い訳して新しい概念を正確に取り入れることを拒んだ先人の堕落だ。
まあいっか。今日はビールを飲みながらサッカーを見るんだ。店を出る。
制度が変わってからだいぶ経つが、ライセンスを持っている人は意外と少ないようだ。
わざわざ役所に出向いて丸一日つまらない動画を見なければならない上に、
くだらない引っかけ選択問題のテストを受けて合格しなければならない。
本当にくだらないと思う。くだらないことに時間を割く苦行こそが"ふるい"なんだろう。
まあいっか。今日は楽しくサッカーを見るんだ。一本目を開ける。
そういえば、この間のライセンス更新の時に、交付所の前で酒盛りしてたおじさんたちがとても楽しそうだった。
初対面の相手でも肩を抱き合って歌って飲む光景は、はちみつ酒が好きな陽気な人のようだった。
しかし、そのうちの一人が「酒の一滴は血の三滴」とかなんとかで献血をしていると言っていて驚いた。
さすがに汚い。酒呑みの道理にそぐわないのは承知しているが、さすがに汚いと思ってしまう。
かわいい娘に輸血の必要が生じたときに酒呑みの血が使われるなんて想像しただけでホルムアルデヒドが酷い。
家に着いて、通知に気付く。スマホで確認はしていたが、正確な年間摂取量の通知ハガキだ。
会社ではあまり飲んでいないことになっているから、勧告が出ない範囲に納めなければならない。
大丈夫。超えてないはず。破れない程度に力強くシールをめくる。健康診断勧告。
冷蔵庫からストゼロを全部持ってくる。俺は酒を飲むのが好きなんだ。
だからといって、暴力をふるったり、突然嘔吐したりなんてしない。
夜に酒を飲みながら散歩するのが好きなんだ。酒を飲んで歌うのが好きなんだ。
酒を飲みながらサッカーを見るのが好きなんだ。
変にイメージが悪くなったせいで、酒が好きだと言っただけで頭のおかしい人だと思われてしまう。
会社の先輩は勧告通知で転属になった。同僚には鼻で笑われ、中には分かりやすく避けている人もいる。酒なだけに。
学校の先生や警察やお母さんの飲酒に比べれば風当たりが弱いとはいえ、
いい歳をしたおっさんが酒呑みと知られれば結婚はできないだろう。
もういいや。勧告までくれば2~3回公道上飲酒で捕まっても受診指示までいかないだろう。
2本目のストゼロを開けて半分ほど一気に飲み、インスタのプッシャーさんに手押ししてもらった
脱法スピリタスを贅沢に流し込む。マイレシピの「ストゼロ・改」だ。
繁華街と違って、この時間の住宅街にバビロンはほぼほぼいないが、念のためボトルホルダーに入れて散歩に出る。
夕方の雨がまだ路面に残っている。肌寒い。澄んだ空気。贅沢なシチュエーションだ。
一口飲む。くはっ。めっちゃきく。最高かよ。寒い。飲む。くはっ。きく。
何の己が桜だよ。酒があるとなんでもきれいに見える気がする。
ちょっとお兄さん話聞いてもいいかな。すこしお兄さん匂うね。何飲んでるの。
ボトルの中かがせてもらっていいかな。お酒の缶だね。車の中で話聞かせてもらえる。
強いお酒入ってるみたいだけどどこで買ったのかな。ライセンス持ってないの。住所と名前は。
記録には強いお酒を買った記録が残ってないみたいですので、詳しく調べさせてもらいますね。署まで一緒に来てもらえますか。
もういいよ。
まず、以下の記事を見てほしい。
https://togetter.com/li/1058347
タイトルは「男性にとって恋愛や結婚は、危険で割に合わない。でも、女と社会は、男性叩きだけ。こりゃ草食は続くしかない」。
面白いのは、【反男性差別を掲げ、恐らくはフェミニズムなど「今の女尊男卑社会」の悪しき慣習として唾棄するであろう彼の主張が、
その実、フェミニズムと非常に親和性の高いものである】ことだ。
当記事ではこの問題について、具体的な引用を交えながら考えてみることとしたい。
なお、このまとめで述べられている意見が、dsa0【男性差別が溢れてる2】 @dsa0自身のものなのか、あるいは別記事からの引用なのか、判断が付かなかった。
このまとめ自体はツイートを集めたものだが、ツイートの内容はどこかからの引用にも見えたからだ。
しかし、当記事では、これを統一して<彼>の意見と呼ばせてもらう。
便宜上の意味もあるが、これらの言葉が彼自身のものであるにしろ違うにしろ、今の社会で苦しむどこかの<彼>の主張ではあるのだろう、と考えたからだ。
では、内容に入りたい。
男のチキン化
命かけることができないわけ。
恐らくどこかの記事(元記事はURL失効のため参照不可)から引用したものであろうこの文言に対して、<彼>は以下のようにコメントしている。
恋愛離れ語るのに、【恋愛離れの原因になってる男性差別的な価値観】で考察してるアホ多すぎ。←これじゃ、恋愛離れなくなるわけないわ
<彼>は、「チキン化」した男性を「ホモみたいな男」と非難する価値観を、「男性差別的な価値観」と呼んでいる。
しかし、【「男はかくあるべき」という規範は、元来家父長的な価値観によって生み出されてきたものである】ことを忘れてはいないだろうか。
「女らしくあるべき」という束縛を破壊することは、「男らしくあるべき」という押し付けをも打ち砕くことである。
彼がまとめの中で嘆いている、男性の経済的負担に関しても、同じことが言える。
<彼>は、「男性の立場で言うとね 「女様様」の今の女尊男卑社会では、おっかなくて結婚なんてできない」と述べながら、結婚についてこう語っている。
・女に甲斐性ない
続けて、<彼>は女性にこう求める。
「お金のことは何とかなるよ」とか「一緒にがんばろうよ」とか言えば
男も少しは気が楽になるだろうに
<彼>の視点に、極端な部分や、視野の狭い部分があるのは事実である。被害妄想的な傾向も。女性が聞いて腹を立てても仕方がない内容だ。
しかし、「男も少しは気が楽になるだろうに」というぼやきは、<彼>の「負担や義務」の体感からくる切実なものではあるのだろう。
それは、耳を傾けられてよいように思う。
ただ、ひとつ言っておかなければならないことがある。
それは、<彼>の求める新たな男女関係の構築が、<彼>の今しているような【女性への非難】によっては到底実現されにくい、ということだ。
非難すべきは誰なのか?戦うべきは誰なのか?
このことを考えるにあたり、例によって、<彼>の言葉を参照したい。
<彼>はここで、「老害バカマッチョ」が己に「家畜奴隷になれ!」と命じる、と述べている。
彼に「奴隷」になることを強いているのは、「老害バカマッチョ」なのである。
とは、何か。
「マッチョ」のもつ意味については、この記事(http://y-uki.hatenablog.com/entry/2015/07/16/034652)がわかりやすい。
英語で ”macho な男性” と呼ばれるのは、昔ながらの ”男らしい” 価値観を重視する人たちで、
これが、フェミニズムの戦ってきた最大の敵であることは、特筆するまでもないことだろう。
「老害バカマッチョ」を、【旧態的な男尊女卑】として言い換えることが出来るならば、<彼>も、女性も、等しくその被害者である。
<彼>が、「おまえも結婚して、家畜奴隷になれ!」という台詞を、「老害バカマッチョ」に言わせたのは、的を射ている。
【家族を養うために男は外で働き、女は内で家事労働に励む、という仕組み】は、高度経済成長期に完成したという。
(ちなみに、この記述を私が見たのは平田厚『虐待と親子の文学史』(論創社)である。時代に伴う家族形態の変化と、その文学への反映を概観した良著。)
この仕組みは、既存の男性優位な価値観の延長線上にあったうえ、その価値観を強化するものであった。
<彼>は女性に対して、「「お金のことは何とかなるよ」とか「一緒にがんばろうよ」とか言」ってくれることを、求めていた。
「お金のこと」を「一緒にがんば」るためには、女性にも安定した収入源のあることが不可欠だ。
しかし、それを難しくしているのが、先に述べた構造である。【家族を養うために男は外で働き、女は内で家事労働に励む、という仕組み】だ。
この仕組みの後遺症は、未だに消えていない。男女間の賃金格差、管理職の割合の格差を見れば、それは事実として明らかだ。
その打開を目指すのが、男女平等思想であり、フェミニズムであった。
【<彼>の目指す「男性差別」の解消は、「女性差別」の解消によってしか実現され得ない】と言える。
また、【真の敵は、「老害バカマッチョ」、すなわち、旧態的な男尊女卑的価値観と構造】である、とも。
<彼>は反男性差別を掲げ、女性を非難している。しかし、抵抗すべき対象は他にある、と言いたい。
女性は、またフェミニストは、本来<彼>の同志なのだ。手を取り合って、ともに戦うべき仲間なのである。
インターネット上では、熾烈な男女対立の激化とともに、「フェミ」を巡る議論が後を絶たない。
匿名はてなを小一時間も見ていれば、その議論が実のところ非生産的な憎悪のぶつけ合いに陥りがちなことは、すぐ了解されるだろう。
今回取り上げたまとめも、一見、そういった動きのひとつ、単なる憎悪の噴出に見える。
ところが、東京の場合は◎の表示の脇に「東京」と記載があります。国土地理院へ確かめたところ、「東京の23区は市町村ではないので名称を記載していないが、便宜上東京23区の総称として「東京」という表示をしたのではないか。」との話でありました。
また、現在の23区の存する区域が、昭和18年まで東京市と呼ばれていたため、その名残りではないかとも考えられます。
つまり国土地理院では東京23区という意味で「東京」っていう単語を使っていてさらに都庁所在地を「東京」にしてるんだろ?
そんで東京市のなごりってとこまで俺の主張と一致してるじゃん。
俺に反論すると見せかけてソース示してくれるとかツンデレかよ。
ありがとな。
嘆きと嫉妬と怒りと飢えに満ちた死にかけマイナーCP腐女子より、ハッピーツイッターライフを送られている腐女子の皆さまへのお願いです。マジで。
別にちょっと「AB地雷だわ…」とか呟いても誰も見てないでしょ〜?とお思いのそこのあなた!ツイッターやめろ!
マイナーCP腐女子というのは常に飢えている生き物です。自分の腕とツイッター診断とBL相性診断と数少ない仲間の作品を食いながら生きています。
そんなマイナー女あるあるなんですけど、推しCP検索は数時間に一回必ずしません?それも「話題のツイート」じゃなくて「最新のツイート」で検索しません?するよね。わかるよ。
栄えてるタイプのCPを「話題のツイート」で検索する分にはあまり悪口は引っかからないんですよね。話題も何も悪口だし。でも「最新のツイート」で検索するとまぁ〜引っかかる。A×Bと書かれていれば、それがリプライでもバカスカ引っかかる。死にそうだし実際5回くらい死んだ。
「どうしてA×Bなの?逆じゃない?笑」
推しCPを求めていたらこのツイートが引っかかった女の容態を考えてください。5秒後には死ぬ。
そんなの当然のマナーでしょ?わたしもそう思います。基本こんなことするタイプの女にロクなのはいないです。心当たりがある人は人付き合い見直しとこう。いつかそいつが炎上しても知らんぞ!
「A×BとB×Aならどっちが好きですか?ちなみにわたしはB×Aです!(以下アンケート)」
これ過激なタイプのB×A女が見たら殺される(殺すと書いてスパブロミュートと読みます。過激派あるある)と思うんだけど大丈夫なのかな。正当防衛って感じ。
腐ってない方にはピンとこないかもしれませんが、たまにいるんですよねポエム添えるタイプの女。吟遊詩人か?
どこかの女「認めたくなかった、それだけは本当だったのに。(画像)」
ツイッターくん「B×Aやで」
わたし「ギャア!」(没)
見つけたときの感慨を「なぜ表記しない?」「これミスって踏んだB×A女死んだだろうな」という複雑な気持ちが上回ります。
パターン③「何も書いてないし絵も一見腐ってないけどどうにもにじみ出ている」
これな、思い過ごしだった場合は完全にこちらの責任だし申し訳ないんだわ。でも一応確認のためその絵あげた方の垢確認したら、ドギツめのB受け女だった…というのが大体のパターンなんだわ。
ほんとこういう場合は出来たらでいいのでCP名表記していただけると嬉しいです。ほんと頼む。
パターン③はともかくとして、パターン①②の場合は本当に困るのでやめていただきたいです。これはマイナー腐女子だけじゃなくてBL耐性がないオタクのためにもお願いします。踏んじゃうと結構つらいって腐ってないばっちゃが言ってた。
「認めたくなかった、それだけは本当だったのに。(B×A)」としていただけるだけで、B×A女は速やかに摂取できるしA×B女は速やかに自衛できます。これだけでいいんです。ほんとお願い。そろそろ死にすぎて死にたくない。
ちなみにこれは腐だけじゃなくてネタバレorエロにも言えると思います。せめて「ネタバレorエロあり」とだけでも書いていただきたい。正直ネタバレとエロはベッターとか使えよと思うけどな!
「A×B少ない〜」くらいまではまだギリギリ分かるんですよ。傷つくけど。でもさすがに具体的件数あげて言われるとかなりしんどくなります。「どうして傷つくの?」と言われるとうまく言えないけど、かなりしんどいです。
pixivに◯件しかない!と言われるときに多いのが、イラスト漫画の件数しか見てないケースです。絵は少ないけど神々がたくさん小説投稿してくださってることとかよくあります。字は読まないタイプの腐女子がダメとかじゃないです。件数見るときは小説の方も見てね。神々がそこにいた証だからね。痛い?ごめん。
たぶん、マイナーCP腐女子あるあるで一番多いのが「推しカプ少ない発言は腹立つ」なんですよね。特に作品を生産してる人がROMの人に言われる場合。平気な人も少なくないですが、人によっては絶筆ものらしいです。恐ろしくない?言わなきゃ絶筆しないから絶対言わないほうがいい。ガチで。
ちなみにまた出会った中で一番ヤバかったツイートなんですけど、
「A×Bは◯件だった!B×Aは◯◯◯件だった!」
これ、あてこすりにしか見えないじゃん?たまに100%他意のない報告のつもりでやる人いるからね。これ見ると一度に3回くらい死ぬからやめてね。
私怨も多分に含まれてるし、「わたしはマイナーだけどこんなこと思わないよ」って方もいらっしゃると思います。
でも、ツイートをする前や作品を投稿する前に「そういえばこんなこと気にする女がいるらしいな」と思い出していただけると幸いです。それで数多のオタクの死ぬ回数が減るんだったら最高です。