はてなキーワード: 中居とは
生物学的には女性だが,バリバリ理系なので,本能的な感覚を少し分析してみた。
私は特にSMAPのファンではないが,先日のスマスマ最終回は,懐かしさも手伝って,5時間ぶっ通しで見続けてしまった。
そこで気付いたのは,SMAPというのは,「女性が喜ぶ理想の男性集団を具現化したもの」である。
5人の仲良し軍団が,友情という名の下に協力し合い,お互いを高め合っている。
そんな風な,少なくともそんな風に見える集団を28年間演出し続けていたのだ。
・キムタクと中居君というツートップの,距離を置きながらも実は仲良し,という王道のライバル関係。
・香取君と草なぎ君の,少しBL要素の入った,男同士の濃い友情。
・ゴローちゃんの,一匹狼なんだけど時折見せる優しさ。
自分が関わらなくても,男同士の友情を見ているのは,だいたいの女性は好きだ。
「BLが嫌いな女子はいません」は,ある程度は真実なように感じている。
しかし,これらの言動は,「男が自分で考えて実行している」と考えるのは無理がある。
私のまわりには男性の方がはるかに多いので経験則で語ると,現実の男は,こんな風な女が喜ぶような言動はしない。
逆に,少女漫画など,女性向けのマンガや小説によくある,「女が考える理想の男性集団」にありがちな言動だ。
これらのことから考えられることは,SMAPというのは,「女の人が考え出した理想の男性像」を演出する役者集団だということだ。
この演出を考えたのは,女性か,少なくとも女性の心がわかる人だろう。
5人はもともと仲良しグループなどではなく,友情などもホントは存在せず,「女性が望む男達だと思われるように役柄を演じる」ことを実行し続けた集団だと考えられる。
そのため,解散報道があって,その演出を行う脚本家であると思われる人物とSMAPが切り離されたときに,SMAPという幻想は崩壊した。
男の頭脳では,「世間の女性を喜ばせる演出」を考えることはなかなかできないだろうし,引き継いだ人はその演出が必要なことさえ理解していなかったように感じられる。
つまり,SMAPが解散せざるをえなかったのは,必要な要素が欠けたため,SMAPというシステムが,維持できなくなったからだ。
IT企業で例えると,システムを一人でなんとか管理して維持していたシステム管理者を,社長一族の気まぐれで首にして,システムが立ちゆかなくなったようなものだ。
その後,システムの不具合を残された社員が立て直せず,社長一族があきらめてシステムをスクラップした,そんな状況が想像される。
東京ニュース通信社の週刊テレビ情報誌『TVガイド』では「週刊スマスマ新聞」というコーナーがあり、1996年の「SMAP×SMAP」放送開始直後から記者が収録現場を取材しメンバーやスタッフにインタビューして記事を掲載している。
2016年1月18日以降放送の「SMAP×SMAP」の中から、特にTV未公開の収録現場でのSMAPの様子やメンバー同士の会話を中心に「週刊スマスマ新聞」の記事を引用しまとめてみた。
なお「SMAP×SMAP」の基本的な放送内容は「gooテレビ番組」から引用させて頂いた。
BISTRO SMAP
今夜は、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に出演メンバーが登場した。注文は「自分でも作れる簡単なお鍋」
- 男女混合グループであるAAAをうらやむ中居くん、「いいなぁ、俺らも女の子入れない?」とメンバーに提案を。すると木村くんが「こちらまで募集しま~す(笑)」とカメラに向かってニッコリ。中居くんは「自分でカワイイと思う女の子だけ応募してきてくださ~い(笑)」とシビアな補足をしていました。
- 芸能人にうとい様子の森川葵さんに、「SMAPの名前全員言える?」と尋ねる中居くん。なんとか全員言えたものの、中居くんは「じゃあKis-My-Ft2は?」と追撃し、森川さんを困らせます。そんな中居くんのイタズラ心を、木村くんが「やめとけ、やめとけ。完全に遭難してるぞ(笑)」と止めていました。
- 客席アンケートでは月9チームが勝てばビストロ特製皿がもらえるはずでしたが稲垣くんが正解しSMAPチームの勝利に。「稲垣さんのせいでお皿もらえませんでした~(笑)」といじる中居くんに「何で勝ってこんな気持ちにならなきゃいけないの(笑)!」と稲垣くんナカゴロならではのやりとりに一同爆笑!
- 月9チームが来店したビストロにて。「簡単にマネできるお鍋」というオーダーを受けて用意した鍋を配膳しながら、稲垣くんは「庶民的な味だから中居くん好きだと思う(笑)」と中居くんイジり。中居くんから「バカヤロー、大金持ちだ俺(笑)」と子どものように言い返され大ウケの稲垣くんでした。
- チーズが苦手という有村架純さんですが稲垣&草彅ぺアのおいしそうな料理に「挑戦してみようかな」と乗り気に。木村くんは取り皿に分ける稲垣くんに「チーズ少ないところ作ってあげて」と声を掛け稲垣くんも「チーズ克服できたらいろんなもの食べれるよね~」と。とても優しいシェフたちでした。
- 今回の料理はお手ごろ価格で設定されており、「350円でできるんです」と稲垣くん。その後、少したってから中居くんが草彅くんに「で、いくらなんだっけ?」と試すように聞いてみますが、案の定草彅くんは「380円?」とすっかり忘れており…。「吾郎さ~ん」とお兄ちゃんに泣きつく草彅くんでした。
- "おいしい~"でビリギャルに変身した香取くんは、女子になりきり、スカートをパタパタしたり男性陣にだけ優しくしたりと暴走気味。爆笑の月9キャストに「この人こういう仕事で家賃とか払ってるの(笑)」(中居)、「こう見えて同時期に他局でドラマやるんですよ(笑)」(木村)と上2人が見事フォロー!
BISTRO SMAP
チャレンジ!コップのツヨ子
シャッフルBISTRO
オーナーは木村拓哉。ゲストは稲垣吾郎。オーダーは、「稲垣吾郎に食べさせたい料理」。
- シャッフルビストロで、稲垣くんはゲスト席に座りながら「いやいや、すごいなー。3人はこの気持ちを味わったわけだね」と、いつもと違う景色に戸惑い気味。木村くんも「俺もすっげーヘンな感じ。ビストロの収録で調理服着ないってさぁ」と、久しぶりのオーナー役にまた気構えも違うようでした。
- シャッフルビストロにて。稲垣くんの私服について「今日持ってきた? 着てきた?」と尋ねる木村くん。稲垣くんは持ってきたそうですが、稲垣くんいわく「木村くんは普段のまんまだったよね」。木村くんは「ここに来たまんまで出た(笑)」と、自分がゲストだった時の私服について明かしていました。
- 視力がとてもいい木村くんは、稲垣くんのメガネに興味津々。「結構強いの?」と尋ねながら掛けてみて「おお、強い!!」とビックリ。さらに「夜見えなくていいシーンでは外す」と言う稲垣くんに「見えなくていいシーン!?それってどんなシーンだよ(笑)」とノリノリでツッコんでいました。
- 「年齢と共に好きなファッションって変わってくる」という稲垣くんに対し、「俺ホント変わんない」と木村くん。「あの黒のブーツのシリーズ、20代前半ぐらいから履いてるよね」と納得する稲垣くんに、「あのシリーズは高2から履いてる。今2代目」と、驚きのブレなさを打ち明ける木村くんでした。
- 舞台活動が多い稲垣くんについて、木村くんは「歌収録の始まる5秒前までセリフ言ってるときあるよな」と感心。「でも木村くんも覚えてるじゃない?」と返す稲垣くんに、「量が違うよ。そのシーン終わったら忘れてもいいし」と木村くん。お互いをリスペクトしあうSMAPならではのやりとりでした。
- ベートーベンを演じてからクラシックをよく聴くようになったと語る稲垣くんに、「俺もスマホに(クラシックのアルバムが) 6枚ぐらい入ってる」と木村くん。「スマスマで指揮やったときも相当聴き込んだし」とのこと。稲垣くんも「あのとき楽しそうだったよね」と懐かしげに振り返っていました。
- 木村くんは「長距離の移動中とかずっと本読んでるよね。俺が雑誌を眺めてる横でずっと本読んでてすごいと思う」と、稲垣くんの読書量に感心。それに対し「移動中が勝負だから。でも楽しくやってる仕事だからね」と稲垣くん。「週に1回作家の方と会えるって楽しい」とアツく語っていました。
- 稲垣宅の間取り図を見ながら「ベッドはどんなの?」と興味津々な木村くん。「厚手で高い位置にある。大阪で泊まるホテルあるじゃん? あんな感じ」と語る稲垣くんに木村くんは「あんな高いんだ?」と感心。「今イメージしてくれたんだ~?」「したした(笑)」とキャッキャする微笑ましい2人でした。
- 稲垣くんがシャッフルビストロで優勝した時に木村くんからもらったアートの話題になったときのこと。リビングにそのアートを飾っている様子を、なぜか「今夜メールで送る」という稲垣くん。木村くんは「別に送らなくてもこうして見せてくれればいいじゃん(笑) !」とツッコんでいました。
- オーナートークで朝イチのリハーサルの話題に。草彅くんについて「寝癖とかすごくない(笑)?」と木村くんが言えば、稲垣くんも「すごい。よくゲストの前に出られるよね(笑)」と同意。「ごまかしたり整えたりしないんだよな。不思議なもんだよ(笑)」と、兄2人をある意味感心させる草彅くんでした。
- 「みんな朝とかサングラスするでしょ。剛はしないけど」、「何でしないんだろうな?」、「昔っからしない、あの子は」と語り合う稲垣くんと木村くん。キッチンで聞いていた草彅くんは「えー!?するよぉ」と異を唱えますがそんな本人の主張は無視で「あんまり印象ない」とあっさり否定する兄2人でした。
- 席に着いてから料理をオーダーするまで、稲垣くんと木村くんはしばしおしゃべリ。「メンバーが待機してる後ろ姿ってこんな感じかぁ。今度から気を付けよう」と語る稲垣くんに、木村くん「背中からひしひしと"早くしろ!"って伝わるよね(笑)」とニヤニヤ。背中からも感情が分かる(?)SMAPでした。
- 「僕の一番のコンプレックス」を当てる早押しクイズで、正解が出たにもかかわらず、さらに解答ボタンを押す中居くん。「ちょっと(笑) !」とツッコむ稲垣くんに「え? コンプレックス何百個あるんじゃないの?」とすっとぼけて楽しそう。オーナーじゃない日はとても自由な中居くんなのでした。
- 稲垣くんが体験してみたいメンバーは「香取くん」だとか。白紙からモノが作れるから、という理由でしたが、中居くんは「ドラマも全部アドリブなんでしょ?台本の自分のセリフのとこ真っ白なんでしょ(笑) ?」とニヤニヤ。香取くんは「ドラマは違うけど~」と受け流そうとするも苦笑いでした。
- クイズ稲垣吾郎で2人が同点となり急きょ「僕が最近メンバーにちょっとだけイラッとしたことは?」という問題を出した稲垣くん。答えは「調理中草彅くんの味見が多い」で本人が見事正解。「ヤなの?」と気にする草彅くんに「急に思いついた問題だから気にしないでね」と優しい稲垣くんでした。
- 「クイズ稲垣吾郎」で、「僕がメンバーに最近ちょっとイラッとしたことは?」という質問が。「草彅くんに対して」というヒントで、草彅くん自ら「料理の説明がしどろもどろになったりすること」と解答。そんな草彅くんに「自分で答えるの!?」「それ自覚あるんだ(笑)?」とメンバーも爆笑!
- 僕がメンバーに最近ちょっとイラっとしたことは?」という質問で香取くんは「草彅が料理が終わった瞬間にこうやってストレッチしてること(笑)」と細かいところを取り上げ自ら実演。草彅くんは「同じ姿勢だと腰が固まっちゃうから」と"健康つよポン"ならではの言い訳(!?)をしていました。
- 「クイズ稲垣吾郎」で草彅くんが楽屋でギターを弾いているという話題に。「隣だけど聞こえてるよ」という稲垣くんに、草彅くんは「ちょっと気遣ってるの。聞こえちゃうかなーって」と恥ずかしそう。そんな草彅くんに稲垣くんは「でもうまくなったよね~」と、責めるどころか腕前をほめる神対応!
- 「おいしいおいしい」と稲垣くんに感想を言われ「2回言う時って真実味ないんだって」とすねる中居くん。「中居くんがよく出てるよ」と稲垣くんがフォローするも「俺は稲垣さんにおいしいと思ってもらいたいの」とプンプン。「全く、分かんない人だねー(笑)」と稲垣くんも苦笑いのだだっ子ぶりでした。
- 稲垣くん好みのオシャレなカキのパスタを出した草彅くんに対し、「そんなに好きじゃないと思う」となぜか否定する中居くん。「吾郎さん好きだよー」と頑張る草彅くんに、中居くんは「かっこつけてるだけだよ」と知ったかぶリをするも...「これおいしい~」と稲垣くんにあっさり覆されていました。
- 試食が始まり、草彅くんの料理を味わう稲垣くん。その姿を見て、中居くんは「食べる瞬間さ、こうやって持っていって口の中に入れる時すごいゆっくリなのね(笑)」と指摘。稲垣くんは意識しちゃうよ、そんなこと言われたら」と言いながら、わざと大げさに再現してみせ、中居くんを笑わせていました。
- 熱心に料理の説明をする草彅くんは、「下に敷いてあるのルッコラなの。分かるでしょ?ルッコラ好きなんだよ、吾郎さん」と得意げにニッコニコ。そんな草彅くんのうれしそうな様子にメンバーも思わず笑顔になるほど。稲垣くんも「よく知ってるね~。サービス精神旺盛だね」と感心しきりでした。
- 香取シェフの番が来たときのこと。料理を酬善しながら「ちなみに吾郎ちゃんのその服はディオールですか?」と尋ねる香取くん。「そうだね」と答える稲垣くんに香取くんは「よっしゃ!」とうれしそうで…。服バカ香取くんならではの見事な予測に、お客さんも「お~!」と拍手を送っていました。
- 香取くんの料理は、稲垣くんが田崎真也さんとコラボして作ったワインをフィーチャーしたもの。「へ~!」と感心する中居くん&木村くんに、「吾郎ちゃんびっくりしたんだって。発売されて飲んだ時に、"自分が言った通りの味になってる!"って」と、稲垣くんの感想まで調査済みの香取シェフでした。
- 「お味のほういかがですか?」と木村オーナーに尋ねられた稲垣くん、"おいしい~"の振りだと気付かず、「うまい!」と普通に返答。「お前、この番組さー…(笑)」と木村くんにツッコまれようやく気付き、あわてて「そっか(笑)!おいしいね」と照れた様子。珍しい稲垣くんの天然発言でした。
- 今回"おいしい~"を担当した草彅くん、五郎丸吾郎+ヒロくんというダブルの扮装に挑戦。さらにメンバーからのムチャブリで2回も登場させられ「キツイなぁ」とぐったり。とはいえ「こういうのって(笑って)いいともの特大号を思い出すよね」とちょっぴり懐かしい気持ちにもなったようでした。
スマラブ
鼻うた検索SHOW
- 「鼻うた~」にて。「Let it go」で「これ慎吾余裕でしょ」と木村くんから言われ「俺!?ちょっと待って!」と香取くん。有名な曲だけに、ローラさんにとっては慌てる香取くんが不思議なようで...。そんなローラさんに稲垣くんが「そういうもんなのよ、緊張するの」と香取くんフォローの一言を。
- 「WINTER SONG」に挑戦することになった時のこと。DREAMS COME TRUEの名バラードとあって、ローラさんもメンバーも尻込み。そんなみんなの様子を見た木村くんは自ら「分かったよ」とセンターに出て「体当たりでいきます!」と宣言。見事に歌いこなし、稲垣くんも「いったね~!」と大喜びでした。
同年8月10日午後4時3人のメンバーが社長に解散要求をしたと報道されているが同じ時刻に社長はSMAPの後輩のコンサート会場で目撃されている。また、事務所によれば、8月12日SMAPの4人のメンバーが一緒に話したとあるが、1人は朝から仕事をしていて、1人はお昼から夜中まで仕事だった。
【8月10日の件】
「週刊新潮」2016年8月25日秋風月特大号((www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20160817/))に「SMAP解散の魑魅魍魎」という記事が掲載された。記事は「総力取材!特集」と銘打っている。しかしこの記事にはいくつかの疑問点がある。以下それらの疑問点について検証してみたい。
記事ではある「芸能関係者」が何月何日にこういう事があったと非常に詳細な時系列を述べており、それゆえこの記事は大変信憑性があるもののように見えるのだが、その中に次のような記述がある。
この「翌日」は2016年8月10日のことである。しかしこの日はジャニーズグループ、ABC-Zのコンサートが国立代々木競技場第一体育館で開催されており、ジャニー氏はこのコンサートを見に来ていた事が、当日コンサートに参加していた複数のファンによってその日のうちにTwitterで呟かれていた((www.cyzowoman.com/2016/08/post_21415.html))。ある呟きによると、ジャニー氏は開演3分ぐらい前に会場に入ってきたという。開演時間は17時であり、開演が若干遅れたという話もあるが、やはり17時ごろにはジャニー氏は代々木体育館にいたと見て問題ないだろう。とすると「16時から1時間半近く」メンバーと面談したというジャニー氏は一体誰だったのか?
この8月10日のジャニー氏との面談で4人が「解散」を申し入れたとの報道は新潮以外のメディアでも一貫している。どれも情報ソースが事務所である(SMAPから提供されたのでない限り、もう一方の当事者である事務所しかこの情報は提供できない)からであろうが、これまで「休業」でまとまっていたものを4人がいきなり「解散」を言い出したとされている。しかしもしそうであれば、ジャニー氏はじめ事務所側は驚き、説得にそれなりの時間を費やすのではないだろうか。「解散」ともなればジャニーズ事務所の経済的損失は計り知れない。もし16時からのジャニー氏との面談で「解散」が決まったのであれば、その面談は1時間以下であったことになる。そのような短時間で事務所にとってもこれほどの大事が決まるものだろうか?
【8月12日の件】
8月25日発売の「週刊文春」9月1日号((shukan.bunshun.jp/articles/-/6484))では、それとは少し違う時系列となっている。文春によれば、10日の面談ではジャニー氏が反対したため、12日に事務所顧問の小杉理宇造氏(文春の記事はこの小杉氏がソース元であると推測される部分が多い)がメンバー4人と面談し、その後役員会にて13日深夜(12日深夜で日付的には13日と思われる)に解散が正式決定した。ジャニー氏は最後まで反対であったという。筆頭株主であり社長のジャニー氏が反対なのに解散が決定できるのかという疑問はここではさておく。
12日にジャニーズ事務所から「SMAP解散」についてマスコミにレクチャーがあったことは、芸能レポーターがTV番組で話している((www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/187789))。また、8月25日発売「週刊新潮」9月1日号によれば、このレクチャーは「12日夜」であったという。週刊文春が13日早朝に自宅を出る中居を直撃し(注1)、解散発表が13日深夜(ネットメディアによる第一報は13日22時頃)であったことからも、事務所がマスコミにレクチャーしたのは12日の夜であり、この時には解散は決まっていたとみて間違いないだろう。
しかし、12日は中居はTBSでリオ五輪の生中継が朝9時から12時まであり、朝早くから少なくとも12時まではTBSにいた。一方香取はこの日「おじゃMAP!!」のロケを昼12時過ぎから深夜1時過ぎまで行っている。12日の深夜までこの二人が揃うことは物理的に不可能である。
12日に香取が収録したのは8月24日放送の佐々木健介とのロケと、8月31日放送の渡辺直美とのロケの2本である。佐々木健介は8月12日のブログ((ameblo.jp/sasaki-kensuke-blog/day-20160812.html))で「ノンストップが終わって、そのまま《おじゃMAP!!》の皆さんにお世話になりました」と書いている。この日11:48のエントリー((ameblo.jp/sasaki-kensuke-blog/day2-20160812.html))では「(ノンストップ)終わったすぐですが、これからロケに行って来ます」とあることから、昼の12時ごろにはロケはスタートしていると考えられる。また、12:30頃にはフジテレビにおいて佐々木、香取、及び番組レギュラーの山崎弘也の目撃談がTwitterに投稿されている(この日のロケはフジテレビ玄関からスタートであった)。また、同日18:30過ぎには表参道(この回のロケの最終目的地)で佐々木、香取、山崎の目撃談がTwitterに投稿されており、少なくともこの時間まではロケであったことがわかる。
その後、20時過ぎには代々木公園で渡辺直美、香取、山崎の目撃談がTwitterに投稿されている。その後渋谷でロケを行った後、亀戸に移動してのロケではロケの進行とともに「PM11:20」「PM11:50」「AM0:30」のテロップが画面に出た。さらに「おじゃMAP!!」では毎回ロケ後に山崎が番組を宣伝するための動画を撮影しているのだが、この回の動画((www.youtube.com/watch?v=qOb4tziidEo))では山崎は「今深夜1:12」と述べている。
注1:
8月17日発売「週刊文春」((shukan.bunshun.jp/articles/-/6453))によると、
というが、この日のTBSリオ五輪中継は朝7時からであり、自宅を出たのは5時前であると推測される。したがって、文春が解散について知ったのはそれより前である。
文春9月1日号に今までの報道と相違がある件を画像でまとめてみた((ch300flowers.moo.jp/newpage2.html))。
報道どおり「10日面談、11日の役員会で正式決定」であったとしよう。その場合、「なぜジャニーズ事務所はこれほど事を急いだのか?」という疑問をもたざるを得ない。以下この時系列が正しいと仮定して検証してみよう。
10日の16時からジャニー氏と面談したのであれば、面談時間は1時間以下である。「SMAP解散」は首相以下閣僚がコメントし、New York TIMES((www.nytimes.com/2016/08/20/world/asia/japan-smap-breakup.html))やBBC((www.bbc.com/news/world-asia-37075638))でも報道され、NHKすら五輪中継中に速報テロップを入れるほどの大事件である。ジャニーズ事務所にとっても大きな売上げ(注2)を失う事態となる。それほどのことをメンバーと1時間も話していないうちに「よしわかった」となるものだろうか。それまでメンバーから「解散」という言葉は出ていないことは各紙とも一致している。事務所にとっては寝耳に水の発言のはずである。そもそも「解散したい」「はいどうぞ」となるほどタレントの意志を尊重してくれる事務所なら、2016年1月18日のスマスマでの公開謝罪は行われなかったであろう。
しかし事務所は翌11日には役員会を開いて解散を正式決定してしまう。まるで「解散」という言葉がメンバーから出る事を待ち構えていたかのようだ。この時、木村拓哉はハワイで家族と休暇中のため不在である((www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/08/22/kiji/K20160822013218160.html))。木村自身にとっても大きな影響を与える決定を、本人不在のうちに行えるものだろうか。木村が帰国するまで待つ、あるいは「こういう事態になったから今すぐ帰って来い」と言えなかったのだろうか。
そして12日にマスコミを集めてレクチャー、13日深夜には発表と、ジャニーズ事務所は迅速すぎるほど迅速に動いている。まるであらかじめスケジュールが決まっていて用意されていたかのようである。これほど急いで五輪開催中に(事務所所属の中居と櫻井はTBSと日テレで五輪キャスターを務めている)「解散」を発表しなければならなかったのはなぜだろうか。
どのように発表するか、CMスポンサーやTV局にはどう説明するか、解散までのタイムスケジュールはどうするか、ファンクラブの取り扱いはどうするか。「解散」が決まったあとで事務所が決めなくてはいけないことは山ほどある。しかも、実質的な経営者であるメリー喜多川副社長と、その娘であり次期社長であるジュリー藤島氏は13日からハワイで休暇である((www.asagei.com/excerpt/64244))。重要なことはその前に全て決めてしまわなくてはいけないのだが、それに充分な時間があったのだろうか。疑問は尽きない。
注2:
「文藝春秋」2016年3月号((gekkan.bunshun.jp/articles/-/1792))によると、ジャニーズ事務所は
連結で年間七百億~一千億円の売り上げが推測される。そのうちSMAPの売上げは二百五十億円と言われています。[経済専門誌記者](p.195)
そもそもSMAPという存在は後輩とあまり絡まない。中居の番組に出る(うたばん)くらいだった
『Jフレ』にSMAPが居ないのは、別に派閥どうのこうのという時期では無いことをはっきり言っておこう
紅白大トリ→CDTV特別ライブみたいなことをしていたので、ジャニーズカウントダウンライブにも出ていない
疎外されていたわけではなく、ただそうやって売っていたのだ
明らかに変わりだしたのは2010年くらいだったと思う
ファンの目の前に分かりやすく『派閥』が生まれた。ジャニーor飯島orジュリー。
細かいことは省くが、嵐の人気上昇などが影響していることは間違いない(それだけではない)
嵐がゴールデン番組を持ったので後輩や先輩と普通に共演していたが、今まで通りSMAPは積極的に行わなかった
SMAPと共演する人は、ほぼいつも決まっていた。しかもその共演者は、嵐とは共演しなかった
それで「おかしい」ことがバレはじめた
ただ、一つ言いたいのは、この『派閥』は当初は紛れもない『戦略』であったということだ
別のリーダーをもっている班同士が、別の人脈で仕事の幅を広げて、タレントを売り込んできた
まさか片方が独立しようと思っているなんてことは、考えもできなかったが
不仲なのは別に、最近始まったことでも無いと思う。不仲でもそのままやっていけたと思う、そういうグループだったはずだ
ジャニヲタとしてSMAPがなんか変だなと思ったのは、特典商法をしだした時だ。2013年か
複数買い推奨、バックヤード招待、ファン交流パーティー(イベントではなく、パーティー)を特典につけた
おかしい。SMAPはこういう商法をするグループでは無かったはずだ、というのがその時の印象
メンバーも流石にそこで、CD売上がかなり下がってきていることには気づいたんだと思う
そうやってメンバーの目に危機感を写すことは若手のアイドルには有効だが、SMAPの年齢だと引き際を考えるメンバーも居ただろう
あれから3年と考えたら、色々腑に落ちることもある
彼らの人気が絶頂時代の売り方は決して後輩に還元されるものではなかったし、SMAPその他みたいな売り方になっていたことも納得がいってないファンも多いと考えている
あげく現在SMAPのファンが後輩を叩いて叩いて叩きまくっているので、ますます避けられている感がある
SMAPを慕っていた後輩がかなり多いことだ
間違えないでほしいのは「SMAPと親しかった人が多い」というわけではない。関わりが無いので、親しい人は少ない
SMAP本人たちも後輩たちと接点が無かったので、いまだに後輩たちと接するのが全員ド下手だと思う(フォローしてくれないので後輩たちは緊張してしまい、ろくに喋れなかった)
でも多分どこかで「SMAPを目指そう」という意識が後輩たちにはあったのだと思う、もしくはジャニーに『目指せ』と言われていたグループもあるはずだ
ジャニーズは代々「アイドル意識せず正直なことも言いなさい」文化がマッチから根付いているので
派閥とか無視して「SMAPと共演したい」「SMAPみたいになりたい」という後輩たちはずっと居るし、騒動後もその声は止まっていない
現在の現状と、解散について感想は無い。無いというか、まったくまとまっていない。考えないようにもしている
でもこういうことも、終わってしまえば考えることも無いのかもしれない
今のうちに、と書いておいた
http://anond.hatelabo.jp/20140507012359
えらい昔だが、オススメエントリーにあがっていたので、なんか思ったこともあってこの人のように上手くは書けないが書いてみる
生まれ育ったところは、地方県の電車も通らない山の中で、バスも1日に朝と夕方に2本づつ程度しか出ていない。
スーパーも広大な村に2件しかなく、売れないから新鮮なモノはほとんどなく
冷凍販売じゃないものも冷凍されて売られている(賞味期限が切れる前に冷凍される)
かといって、針葉樹林で紅葉もせず、景色が特別良いわけではない。
噂話が大好きで、隣の夫婦はけんかが多いだとか、あそこの家はしつけをしっかりしていないとか、公民館の会議に出てこないだとかの噂話ばかり。
隣町にいくにも峠を越えていかないとたどり着けない。
そんな村にある中学校は、1学年2クラスで70人くらいしかいなかった。(案外多い?とにかく面積は広大な村だった)
友達というのは都会だったら気の合う人と自然と仲良くなっていくのだと思うが
例えばこんなこともあった
「カネ持ってこないと殺す。明日XX時にXXへ来い」と電話をしてきたこともあった。
(姉はいじめられていたわけでもなく、手当たり次第電話していたのだと思う)
(その不良は僕が25歳くらいの頃に交通事故で亡くなった)
僕が小中学校の頃に一緒に登下校をしていた同級生は、暴走族に入り高校を中退
その後、その彼は19にして某事件を起こし逮捕され,懲役4年となった。
(彼の力を借りたこともあった。18の頃予備校の同級生が街で暴走族に囲まれてリンチされた。
彼に相談すると、その暴走族を特定し、その集団を集め謝罪と今後手を出さないことを誓わせてくれた)
(その事件の半年くらい前に会ったのが最後で、二度と会っていない。消息不明)
そんな村で育った割りにその頃の僕は、中学ではトップクラスで成績も良く普通の人だった。
偽善かも知れないが、どちらかというとクラスのいじめを撲滅することが生きがいだった。
同学年の不良も僕に手出しをしてこれないことを、ここぞとばかりに活用した。
(中学の頃の庇護もなく、クラスの人からは、3年間無視されるという闇にもはまった。
これに運良く耐えられたことがストレス耐性を得ることに繋がったのかもしれない)
(ちなみにいじめられたきっかけは、授業中居眠りしている前の席の人に、先生にあてられそうになっていることを伝えようと、消しゴムのカスを飛ばしたことが発端だった)
それでも1浪して学費のかなり安めの関東の3流私立大学に、返済ありの奨学金で通うことになった。
3流大学あるあるだと思うが、入学するとみんなモチベーションが低い
狙って入ったというより、滑り止めで本当はこんなところに来たくなかったとみんな文句を言う
専門学校のように技術力を高めるような講義が多かったが誰も真面目に講義を受けていないし
飲み会だの、サークルだのが中心となっている。大学院に入るやつなんて全然いない。
そして卒業後の就職も、びっくりするぐらいの3流企業のリストが軒並み勢揃いしていた。
僕の悪いところは、そんな中、大学にも通わず、遊び続け2年も留年した。
クラブに通ったり、ホストをやってみたり、絵に描いたような堕落具合だった。
本当に親に迷惑をかけた。
そんな中、ようやく卒業した。
そこで僕には、変な能力があることに気付いた
(前述:高校の時に培われたモノかも知れない)
僕はバカなのか、これを2年も続けた。(1周すると、部署を変えて何度でも電話をかける)
3ヶ月ほどやると、1日にアポが1件か2件とれるようになった
1年ほどやったら、案件が2本くらい取れた。
精神的にけっこうくるので、後で入社した人はみんな2週間ももたずにやめていったが
こんなことできるの自分しかいないと思い頑張った。それだけがモチベーションだった。
その後のどの会社に行っても、業種・業態の違いから発生する課題やポイントの把握が得意になった。
また、徐々にではあるが、堂々とプレゼンすることができるようになった。
会社としても、使えない新卒をこきつかって潰してやろうくらいの感じだったと思うが
思いのほか戦力になったことで喜んでくれたようだった。
しかし、何の才能も技術もない、期待もされてないで、当然給料も安かった(年収240万程)
その後、冷静に考えた
どうせ今の僕ではどこへ行ってもさしたる技術もなく使えないし、給料は安い
30歳までにいろいろ給料は安くても広告界隈の経験と知識を積み
30歳をスタート地点にしようと
そして、1社でキャリアを作るのではなく、いくつかの仕事をしっかりステップを踏んで総合的なキャリアを作ろうと考えた。
例えば:デザイナー→デザイナー→デザイナーみたいなキャリアではなく
営業→デザイナー→エンジニアみたいな感じでトータルでしかできないキャリア
やはりほとんど給料は上がらないが、専門的な知識と技術が身についた。
過去の友人などはほぼリセットしたといっていいほど会わなかった
というか会えなかった。
まず遊ぶお金をそこまで工面できなかった。
一緒に住んでいる友人はフリーターだったが、自分より給料も良かった。
服も、ルームシェアしている友人からのもらい物で過ごして、服に興味が無いと自分に言い聞かせた。
そんな友人は毎日楽しそうに遊んでいた。
フリーターの方が稼げるという友人を見ても
いつか絶対に自分の学んだことの方が、今後絶対に活きるのだと言い聞かせた。
かろうじて会う人も仕事に活きるような人との接点を深めた
仕事ができる人の考え方や話し方などあらゆるものをマネをした。
上流の広告関係の会社に転職することができた。(年収500万程になった)
それは、僕の出身大学では、新卒では逆立ちしても入れないところだった。
その後3年ほど働き、現在では年収は750万くらいになり、ようやく結婚もした。
地元の人とは違う華やかな世界に身を置きたいという欲求もあったと思う。
しかし、学歴に失敗した僕は20代は死んだが、30歳にゴールを置いたことで今もここにいられるのだと思う。
もうとっくの昔に実家に帰っている。
自分の出身や学歴にコンプレックスがあっても、成功の仕方はあって
学歴の高い人が、新卒入社して勝ち組と誇らしげにしているのは本当に羨ましかった
もちろん失敗してしまう人もいるのかもしれないが
就職の失敗なんてまだまだやり直しできるはずだと思う。
それは自分のツケで苦しんだだけ
どこかで見通しを立てて20代を過ごして
まだまだ英語もできないし、やらなければいけないことは多いので
彼は、ビー玉のように丸く大きな瞳と、優しげに垂れた眉、主張の少ない鼻と口元が綺麗に収まったその顔をくしゃくしゃにして笑う人だった。
いつも自分の名前より先に名乗る横文字があった。膝より高く足を上げ、腰より高くジャンプして踊る、アイドル。その特徴的な声は、話す時も歌う時も彼にアクセントを与えた。
どうして彼に惹かれたのか、いつ好きになったのか分からない。正確には『覚えていない』。今となってはそれはとても悔しいことなのだけれど、仕方ないと思うようにしている。
私は4歳だったから。
物心ついた時にはもう彼が私の心の中心にいた。大きくなったらお父さんと結婚する!という父親泣かせの常套句と等しいようなテンションで、私は大きくなったら彼と結婚する!と言って憚らなかった。
軽快なピアノの音から始まる曲と共に、4歳の私は彼と彼の仲間たちの虜になった。
私が5歳になる頃、25歳の彼は大晦日に行われる国民的番組を仕切る役目を任されていた。
私が10歳になる頃、30歳の彼はきっとこの先も歌い継がれるであろう国民的大ヒット曲を発売した。
私が15歳になる頃、35歳の彼はオリンピックのメインキャスターとして現地に赴きその熱狂を伝えていた。
いつの間にか初恋の人に対する感情はほぼ親に対するようなものへと変化していった。仕事ぶりへの尊敬と、健康の心配、どちらも尽きない。結婚したい!と言っていた人に、今は介護させてくれ…と言うようになった。
今の私に、当時の彼が成し遂げたことはきっと何もできないだろう。そんな無力感に襲われるが、彼は24歳であそこまで出来ていたんだから、私にだって何かできるはず、何かしなければ、という気持ちにもさせてくれる。
彼はもうすぐ“アイドル”の壇上から降りてしまうという。一報を聞いてから1ヶ月半が経つが、未だに理解が追い付かない。3か月先のことは正直まだ考えられない。それでも心の準備はしておかなければ、という思考回路になってしまうのは、何事も事前の準備を怠らない彼の影響なのだろう。
大事な大事な番組とお別れすることになった際の彼の言葉を拝借して彼というアイドルとのお別れの言葉にしたいと思っている。
『あなたを好きになって20年間で、「もう成人だから卒業していいんだよ」と言ってくれてるんじゃないかなと勝手に解釈をして、今後も「私は中居正広ってアイドルがずっと好きだったんだよ」と、胸を張って恥じないように、生きていきます。』
私は40代の男性で、特にSMAP大ファンというわけでもないが、縁があってチケットをゲットした知人とライブに行ったこともあるし、CDもいくつか持ってるし、カラオケに行ったらたまに彼らの歌を歌う、くらいのソフトファンである。
業界の知り合いはいないので、いろんなマスコミから得た情報しかない。
勝手に推理しているので、まったく的外れである可能性もあるが、「こうかな?」と思うことを書いていく。
SMAPでいう飯島マネージャーというのは、鳥山明でいう、鳥嶋編集者みたいな立場だったのだと思う。
つまり、飯島マネなしでは、そもそも成り立たないグループであったように見える。
最低でも中居が仕切らないと成り立たないということを今回証明した。
1月に飯島マネが退職した際も、中居判断では「飯島についていく」であった。
これをキムタクが反対した時点で「成り立たない図式」が完成してしまった。
「このままメンバーを無理やり連れ戻しても、1年後をよく考えてごらん。成り立たないよ。」
と叱咤したのではないだろうか。
そして、キムタクも彼なりに
「マスコミに強いジャニーズに残ったほうがファンのためになる」
と考えたのだろう。現実的なことを考えればその通りだと思う。
個人的には、小林幸子のように芸能事務所の圧力が及ばないネットの世界からSMAPが復活するチャレンジをしていくなら、とてもワクワクするが、やはり確実なのはジャニーズに残る道だ。
「残り4人で別グループを作るよ」
とでもいうだろうか。
いや、そうはしないと思う。
だって残り4人だけでは(権利的な意味でも)過去の歌が歌えない。
どうせ解散してソロになるのなら、ジャニーズに居続けるのか、飯島さんのお世話になるのか?
飯島さんはグループのマネージャーはやってきたけど、ソロタレント4人のマネージャーだとどうなるのか?
というわけで、キムタクが「ファンのためにもジャニーズしかない」と折れなかった時点で、どのみち解散しか無かったのだろうと思う。
それぞれがファンのことを考えた結果なので仕方ないとも思う。
解散するとメンバーによって仕事が激減するのではないかと言われているが、みんなお金は持っているだろうから、仕事は減ったほうが好きなように生きられていいのではないかと個人的には思う。
そして一番ファンを後回しにしているのはジャニーズ事務所経営者だと思う。
「もしジュリーと飯島が問題になっているなら、私はジュリーを残します。自分の子だから。飯島は辞めさせます。」
「SMAPを連れて、出て行きなさい」
http://www.johnnys-watcher.net/article/412747661.html
組織と仕事はトップの人柄がそのまま現れるから、まぁこういう会社なんだろう。
ジャニーズのタレントは好感が持てる人が多いが、事務所は嫌いだという人は多いと思う。
私がSMAPのメンバーなら・・・ジャニーズの契約が切れたら、飯島さんに
SMAPの解散の一件に関して、どうしても我慢ならないから吐きだす。
私は2003年にSMAPを好きになったものなので、それ以前からずっとファンの方とはまた意見が違うかもしれないけど、ただただ吐きださせてほしい。
メンバーの周囲の人間は「メンバーはSMAPのことが大好き」「苦渋の決断」とか言っているなかで、報道は一貫して「不仲で解散で押し通すつもりw」ってアホか。
元々どうして、育ての親だった飯島マネージャーが長年勤めてきた事務所を辞めるのか、辞めなければならなかったのかを報道せず、スタートの位置をずらし、不仲でまとめようとしている。これは異常ではないんですかね?
この流れの一番はじめの部分が切り取られ続け、なんだかメンバーのワガママのような報道をくり返され、それでも我慢し続けた彼らを待っていたのがこんな結末ってないよ。
スマスマの観覧、五人が揃うビストロスマップは1月以来なぜか観客を入れてないんだよ。オンエアで聞こえる歓声は別録りなんだよ。ファンクラブで募集して、編集された映像を見ての声なんだよ。
去年の秋頃には解散の話し合いに関してはしていたのだから(この件に関しては近しい芸能人の1月時点でのコメントからも合っていると思う)、もしも「ぎくしゃくした姿を見せられない」のならばこの時点でなにか動きがあるべきだし、そうでなかったとしても観覧に行った人から何らかの疑問が浮かんでも良い筈。
(スマスマの観覧はレポート禁止だから詳細は出てこないだろうけど、オブラートに包んだ発言はあってもおかしくない)
それでも何もあがってこなかった。「そういえばあの時…」みたいなのも、私は目にしたことがない。それは彼らがプロだから。三十年近く芸能界で生きているんだから、メンバー間でなにかあったときも上手く立ち回れるんだよ。
じゃあ何を見せたくないから観覧募集をやめたかって、仲の良いところを見せたくなかったんだよね。特に木村くんと中居くんや慎吾が楽しげに話しているところなんか見せられないもんね。「え、仲良かったけど?」ってなっちゃうもんね。辻褄があわなくなるもんね。分かるよ、わかるよ。
(追記:仲が良いっていうのは、ファンから見てということね。元々ずっとSMAPは仲良しグループではやってきていないことくらい知ってるし、つかず離れずの関係で結成から28年、本人たちも言ってるけど「方向性はバラバラ」でやってきてる。それでも合間に見える楽しそうな表情や言動は確かにそこにあるよ)
大体、今年デビュー25周年を迎えるSMAPの解散発表がド深夜にFAX一枚って、アホかな?その翌日遅ればせながらファンクラブ会員に届いたメール、ドキドキしながら開いたのに、たった一行Webサイトのアドレスが載ってた時は閉口したね。
そのサイトにアクセスしてみたら、散々報道で読みましたよっていう内容がそのまま書かれていて、追記されたことといえば
・今度送る筈だった会報、解散に触れてないけど作っちゃったから送るね!
という内容でした。非常に残念ですね。長い長い歴史の閉幕は、こんなにあっさりとした報告でした。
ちなみに、長年SMAPがお世話になってきたレコード会社であるビクターさんには、何の報告もなかったみたいですね。バイトばっくれてやめるみたいなかんじの軽さですね。
さらに因みにファンクラブの存在はすぐに公式サイトから抹殺され、SMAPは12/31まで続くようですが、それまでに会員の期限が切れちゃう人は更新ができないので、たとえ12/31にSMAPが最後のコメントを発表したとしても読めないみたいですね。私は今年の5月に更新したばかりだけど、8/14以降に切れてしまう人は、本当にやりきれないだろうなぁ…。
(追記:8/17付でファン宛に上記内容と相違ないハガキが届いたよ。ネットやってない人たち向けだろうね。行動が早いね。今年新規入会した人・更新を迎える人への対応がめちゃくちゃ遅かったり、会報も全く送ってこず一年に4000円払ってるのに合併号と銘打ってようやく6月に今年最初の会報を送ってきたりしたのに、行動がとっても早いね!)
あのね!SMAPはファンをめちゃくちゃ大切にしてるの!大切にされてきてる実績があるの!
20周年記念の東京ドームでの公演なんか、最後に五人それぞれ出口に立ってお見送りしてるんだよあの人たち!疲れてるのに!アイドルスマイルで手を振ってさ!
もしも五人が話し合いを重ねた結果、それでも解散を選んだのなら、彼らだけで導きだした答えだったのなら、絶対にファンに対して報道陣と同じメッセージを送りつけて終了なんていうことはしません。胸を張って言える。
それはもう物的根拠なんかないんだけどさ、長年見てきてるからとしかいえないけどさ、それでも確実に私達がみてきた世界は本物なんだよ。
SMAPがSMAPを大切にして、ファンを大切にしてきた事実はファンの体や心に染みついてるんだよ。
森くんが辞めても、木村くんが結婚しても、吾郎の件も、剛の件も、全部五人で乗り越えてきたんだよ。あ、木村くんの結婚はめでたいことだけどね!勿論!
SMAPは五人揃ってはじめてSMAPなんだよ。それを五人が分かっているから離れ離れになる道を決して選ばなかったんだよ。解散しても同じ事務所なんだよ。彼らは五人を諦めてない。私はそう思うんですけど、どうすかね。「一旦」解散するってTOKIOの山口くんもそう言ってたけど、そういうことなんじゃないかって思うよ。
SMAPは誰かの手によって終わらせられてはならないんだよ。終わらせるとしたら、SMAPがSMAP自身だけの力でのみなんだよ。
そして五人が五人で決めた終わりなら、ファンだってこんなに皆して色々言ってないよ。彼らがちゃんと話し合って決めたことなら、受け入れるんだよ。そりゃあめちゃくちゃ悲しいに決まってるけどね!これは「たられば」じゃないよ。恐らく大抵のファンはそうだと思うよ。
「うちの子じゃない」とか「ボロ雑巾のようにつかう」とか、事務所のトップに言われてさえしなければ、いろいろと考えも違ったのかもしれないけどね。言われちゃっているもので。
ていうか不仲ってなんだよ!
結成して28年、たった1年足らずの間に仲が悪くなって解散!って子どもじゃないんだから冷静に考えてあるわけないだろっ!
もしも「不仲」が落としどころで納得するとしたら、慎吾が10歳のときに木村くんにもらって今もずっと補修しながら使い続けているお財布を捨てて、別の財布を使ってる写真を撮られたときだからな!頑張れよ週刊誌!
*トラバに対する追記
「マネージャーの一件が現在の解散騒動に繋がるなんてもはや今さら説明するまでもないくらい浸透してると思う」とのことですが、世間の認識ではなく「報道の在り方」の話をしています。現在までの流れの説明において原因は重要である筈。根本に触れないで流れだけを読み、「原因は事務所内の問題」ではなく「原因は不仲」にすり替わってますからね。事務所に都合の悪いことは大抵スルーなので(ある報道番組では、新聞の一面を紹介する際に副社長について都合の悪そうな記事の部分だけ、見えないように隠してあったりもしましたからね)、そういう意図もあるのではないでしょうかね。一般に浸透しているから説明不要は、この問題の場合にも言えるのでしょうか…。
あと不仲云々に関しては、こちらも憶測でしか言えないので反論はしませんが…。徐々に仲が悪くなったとは一体、何が原因、どのタイミング…?
*予想以上に反応をいただけたので更に追記。(8/17)
「不仲説」を否定したいわけではなくて、なんていうんだろう…。意見の相違ですれ違いが起きてしまうことはあるだろうし、現実にそうなっている可能性の方が冷静に考えて高いと思う。
それでも、そのすれ違いを「不仲」なんていう軽いゴシップ的な言葉でまとめてほしくないんです。「中居が『木村と口きくな』って言った」だとか、子どもの喧嘩みたいな見出しや内容で煽ってほしくないんです。
「グループ存続に関する意見の相違によるすれ違い」だったら納得できるよ。だって五人それぞれのSMAPに対する思いは本物だと、何年も見続けてきているから分かるよ。ファンのエゴだと思われるならそれでもいいよ。
中居はSMAP……っていうかジャニーズに居る資格無いと思う。どんだけ演技力があったとしても、人の嬉し泣きを見て「ウザい」とか最低かと。
私はNEWSファンだけど、中居のせいで「ジャニーズって何しても許されるんだ」とか思われたくない。
それを見て、笑う観客も最低。
V系ファン(通称:バンギャ)も最近マナーの悪い人が多いって言われてるけど、SMAP以外のジャニヲタさんもみんな「マナー悪い」ってカテゴライズされる可能性も無きにしもあらずなんだよ?
自分がやられたんじゃなくても「ウザい」とか言われたら、普通誰だって印象悪く感じるはず。
バンギャもジャニヲタも“好き”だからどんだけチケが高かろうが、会場が遠かろうが観る価値があるからライヴとか行くワケでしょ?
それをたった1人の心無い一言で、周りから「あー、このアーティストのファンはバカなんだ」って思われたくないでしょ?私だったら嫌。
中居はジャニーズだからとかじゃなくて、まず人の気持ちを考えるべきだと思う。
私は当分SMAPの出てる番組は観たくない。っていうか観ない。
ファンではないけど、菊地亜美ちゃんが可哀想。失礼にも程がある。
自分の言った一言で傷付いたかもしれないんだよ?中居は亜美ちゃんに謝るべきかと。あと、そういう心無い言動をした中居を野放しにしたジャニーズ事務所とテレビ局も謝るべきだよ。
私の使っているパソコンは
ヒューマンテクノロジーに則ったとてもセンシングでヘルシング。
長時間使っていると、
まあ、うるさいときもあるけどそういう時は、
そしたら、無口になるわ。
こないだなんて、
ネットラジオが鳴ってただけでした。
らっしゃい!
車を運転するとき、
もう手放せないナビゲーションシステム。
こないだなんて、
高速道路を走っていたら、
まだ私は疲れてないし絶好調なんだけど、
らっしゃい!
って言うじゃない。
こうもたくさん休みたがると
捗らないわ。
まったく。
私、思ったわ。
新鮮オレンジが入荷したので、
ちょっと高かったけど大奮発!
久しぶりね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう。
私はSMAPの中居さんが好きだ。知ったきっかけは、もう思い出せず、気付いた時にはみんなが夢中の存在になっていた。
本当に好きになったのは、白い影というドラマだ。その時の中居さんのイメージは、品がないうるさいにーちゃん、であったが、ドラマの中では全く別の顔だった。どんどん好きになった。
それから中居さんはシリアスなドラマにも明るいのにも出たし、バラエティにも司会にも出た。今のイメージは、面白くて勉強熱心な人。白い影のことはすっかり忘れていた。
今日、ふと、久々に白い影が見たくなってレンタルした。当時の竹内結子はおばちゃんみたいな顔で好きじゃなかったが、本当に愛くるしいピュアな可愛さがある。
SMAPという「かたち」は残った。熱心なファンはそれで満足なんだと思う。そしてグループとして稼ぐお金の大半はそうした熱心なファン、いわゆる「太い客」が落とすお金なのだろうから、それでビジネスとしては特段何も問題はないんだろう、とも思う。
しかし、別に熱心に追いかけているわけではない、漠然と好感を持って眺めていた、いわば浮動票的なファンからするとどうなんだろう。おそらくそういう存在の一人だろう私は、騒動以来SMAPのメンバー、特に木村拓哉のことが平静な目で見られない。CMで見かけるとモヤッとした薄暗い気持ちが湧いてきてしまう。中居や香取もたたずまいが痛々しく映る。彼らのまとっていたタレントとしてのオーラが、何か決定的に毀損してしまったような、そんな感じがしている。その得体のしれない不快感は嵐やTOKIO、その他のジャニーズ所属のタレントを見る目にも、いつか及んでしまいそうだ。なんだかな。