そもそもSMAPという存在は後輩とあまり絡まない。中居の番組に出る(うたばん)くらいだった
『Jフレ』にSMAPが居ないのは、別に派閥どうのこうのという時期では無いことをはっきり言っておこう
紅白大トリ→CDTV特別ライブみたいなことをしていたので、ジャニーズカウントダウンライブにも出ていない
疎外されていたわけではなく、ただそうやって売っていたのだ
明らかに変わりだしたのは2010年くらいだったと思う
ファンの目の前に分かりやすく『派閥』が生まれた。ジャニーor飯島orジュリー。
細かいことは省くが、嵐の人気上昇などが影響していることは間違いない(それだけではない)
嵐がゴールデン番組を持ったので後輩や先輩と普通に共演していたが、今まで通りSMAPは積極的に行わなかった
SMAPと共演する人は、ほぼいつも決まっていた。しかもその共演者は、嵐とは共演しなかった
それで「おかしい」ことがバレはじめた
ただ、一つ言いたいのは、この『派閥』は当初は紛れもない『戦略』であったということだ
別のリーダーをもっている班同士が、別の人脈で仕事の幅を広げて、タレントを売り込んできた
まさか片方が独立しようと思っているなんてことは、考えもできなかったが
不仲なのは別に、最近始まったことでも無いと思う。不仲でもそのままやっていけたと思う、そういうグループだったはずだ
ジャニヲタとしてSMAPがなんか変だなと思ったのは、特典商法をしだした時だ。2013年か
複数買い推奨、バックヤード招待、ファン交流パーティー(イベントではなく、パーティー)を特典につけた
おかしい。SMAPはこういう商法をするグループでは無かったはずだ、というのがその時の印象
メンバーも流石にそこで、CD売上がかなり下がってきていることには気づいたんだと思う
そうやってメンバーの目に危機感を写すことは若手のアイドルには有効だが、SMAPの年齢だと引き際を考えるメンバーも居ただろう
あれから3年と考えたら、色々腑に落ちることもある
彼らの人気が絶頂時代の売り方は決して後輩に還元されるものではなかったし、SMAPその他みたいな売り方になっていたことも納得がいってないファンも多いと考えている
あげく現在SMAPのファンが後輩を叩いて叩いて叩きまくっているので、ますます避けられている感がある
SMAPを慕っていた後輩がかなり多いことだ
間違えないでほしいのは「SMAPと親しかった人が多い」というわけではない。関わりが無いので、親しい人は少ない
SMAP本人たちも後輩たちと接点が無かったので、いまだに後輩たちと接するのが全員ド下手だと思う(フォローしてくれないので後輩たちは緊張してしまい、ろくに喋れなかった)
でも多分どこかで「SMAPを目指そう」という意識が後輩たちにはあったのだと思う、もしくはジャニーに『目指せ』と言われていたグループもあるはずだ
ジャニーズは代々「アイドル意識せず正直なことも言いなさい」文化がマッチから根付いているので
派閥とか無視して「SMAPと共演したい」「SMAPみたいになりたい」という後輩たちはずっと居るし、騒動後もその声は止まっていない
現在の現状と、解散について感想は無い。無いというか、まったくまとまっていない。考えないようにもしている
でもこういうことも、終わってしまえば考えることも無いのかもしれない
今のうちに、と書いておいた