はてなキーワード: ビジネスモデルとは
マジで?
無料版だけど、そんなにスパムはじく機能が低下してるかねえ? 昔から大体あんなもんだけど。
ただ、ガラケーからアクセスできなくなったのは困った。広告の関係か何かかね。これも増田の言う古臭いビジネスモデルのせいなのか。Gmailはガラケーからでも見られるんだよ。そんなわけで、ゆるゆるとGmailに移行することにした。10年以上使って愛着のあるアドレスだけに、捨てがたいんだけどね。
Yahoo!メールはサービス開始当初からある古めかしいHTMLバージョンと、なかなか正規版に移行しないベータ版の新UIが何年も共存していたのだが、新UIはモバイル版での不具合が多く、なかなか移行がすすまないようだった。実際、私もベータ版は信頼度が低すぎて、一度使い始めたがすぐに旧UIに戻した。
つい最近になって、このベータ版を切り捨てて、別のバージョンの新UIへ全員強制的に移行したのだが、このバージョンも読み込みが非常に遅く、使い勝手が悪い。
Yahoo!メールのwebメールには広告がでかでかと表示される。有料版であるYahoo!プレミアムに加入しても、非表示になることはない。
GmailやOutlookは無料で広告が非表示になっている時代に、なぜ毎月金を払って広告を見せられ続けなくてはならないのか、意味がわからない。
Yahoo!メールは、メールサービスの質のよさをユーザーに提供して対価を得るという発想のもとに運営されていない。
またGmailのように、ユーザーのメールから取得する情報を換金するだけの技術力も運営者にはないようである。
そのため、いまだに古めかしいバナー広告表示というビジネスモデルに依存している。
Yahoo!メールの使用をやめたあとに、メールボックスに入っているメールは英語のスパムメールばかりだ。その数は最近になって急速に増えている。
Yahoo!はプロダクトとしてメールに力を入れていないことはもはや明白であり、いまだに使っている人はさっさと別のメールに移行したほうが身のためだ。
寄せられているコメントについて。
→仕事でLINEを使うのがOKな場合とそうでない場合があり、いまだにメールは必須
嫌なら使うな
ほかにどんな選択肢があるのか教えてほしい。
自分はとりあえずオーストラリアのfastmailを使っている。
使える容量は多くなく割高だし、ときどきスパマーのユーザーが大量メール送信をするせいで、不安定になるっぽいが、いまのところwebメーラー・IMAPともに至極快適。
3月5日、昨年12月18日に上場したスマートフォンゲーム開発のgumi【3903】が業績予想の下方修正を発表した。新興企業としては珍しい、東証一部への直接上場からわずか3ヶ月足らずのことだ。翌日は260万株もの大量の売りが殺到し、終日値段が付かずに2081円のストップ安比例配分となった。公開価格=初値の3300円からの下落幅は1219円。発行済株式総数が2866万株なので、この日までに349億円もの時価総額が失われたことになる。果たしてこの巨額のマネーはどこへ消えたのだろうか。
その行方を解説する前に、本件に関連して盛り上がっている、ある人物の勘違いを正しておこう。
今回のgumiのようなIPO銘柄のことを、我々個人投資家は「上場ゴール」と呼んで揶揄する。本来企業にとってはスタートであるべき上場時の業績が天井となり、まるで上場して市場で株を売却することを最終目標として頑張ってきたかのような業績推移をしてしまう銘柄があまりにも多いことから、このような習慣が出来た。
その意味では、梅木氏も
VCの観点で「上場ゴール」と揶揄されるのは、明らかに上場後に成長が期待できなさそうな銘柄をVCのリターンのため(ファンド満期なども踏まえて)に上場させたのではないか?というケースといえよう。
ただ、それはあくまでもVCの立場からの話であるらしく、彼の考える一般的な定義では
となっているようなのだが、これは彼の勘違いだ。我々個人投資家も、上場ゴールに対する認識は等しい。上場した後の株価は市場が勝手に決めていることで、会社や経営者の与り知らぬところであり、会社の自助努力によってコントロールが出来るのは業績だけだからだ。
それでは、なぜ上場ゴールはいけないのかという話になるが、IPOやPO(公募増資)を行う際には企業はエクイティストーリーと言って、調達した資金を活用したその後の成長シナリオを投資家に提示している。各投資家にとって大事な資金を入れてもらう以上、これだけのリターンを出してお返しします、だから投資して下さいと言う筋書きが必要で、それがエクイティストーリーなのだ。
特に新興企業の場合、その後の高い成長性を謳うことで、いわゆるPERやPBRと言った株価指標で見て、安定した企業よりも高い評価をつけてもらっているので、上場後のエクイティストーリーの達成度合いはシビアに見られることになる。
そうした観点から言うと、今回のgumiのIPOに際して付けられた公開価格945億円という時価総額は非常に高い期待値が盛り込まれている価格設定だったと言える。同じ時価総額900億円台の企業を見てみると、IT系では電子決済のGMOペイメントゲートウェイや、Twitter、カカクコムなどに投資していたデジタルガレージがおり、他業種ではメガネのJINS、ドトールや洋麺屋五右衛門のドトール日レスホールディングス、化粧品のマンダム、ペンタブレットのワコム、中古車のガリバーインターナショナルなど、一般に知名度の高い中堅企業の顔ぶれが揃う。
そんな場所に乗り込んでいって、國光氏は以下のような発言を繰り返してきた。
本日、東証一部に上場しました。情報革命時代を代表する世界一のエンタテイメント企業になるべく、これからも挑戦し続けます! 20世紀ディズニー、21世紀gumi!w 頑張ります^^
他にも挙げればキリがないし、それぞれのどこがどうだったのかを言っていると日が暮れてしまうので割愛するが、要するに國光氏はこういうタイプの人だと言うことだ。
つまり、業績予想の達成は当然のこと、上方修正を繰り返して倍々ゲームの成長が求められるほどの時価総額をつけてIPOしてきた上、社長が大きな口を叩きまくっていたのに、このような下馬評通りの結果となったことが本件の問題を大きくしている要因の一つなのである。
例えば風俗店に行って、激安店でモンスターみたいな嬢が出てきたとしても、そういうところに行った自分が悪いよなとある程度納得することができるが、最高級のサービスを売り物にした高級店で普段の何倍もの料金を奮発して払ったのに、出てきたのがそこら辺を歩いているようなギャルでサービス精神の欠片も無いとなれば、ふざけるな!金返せ!となるわけで、「話が違う」の度合いの大きさがいかに重大であるかはおわかりいただけるだろう。
また、國光氏は1年前に自身のフェイスブックで以下のように発言している。
日本のIPOマーケットは異常。不健全すぎる。企業もVCも証券会社もIPOすることだけが目的になってしまっている。IPO後2年間は少なくとも売上くらいは右肩成長ができる確信が持てるビジネスモデルの熟成、組織力が出来てからでないとIPOすべきでない。
ギャンブルに明け暮れるデイトレイダーを増やす政策も大反対。短期売買で個人投資家が勝てるわけがない。基本は投資信託に任せるか、長期保有しかない。こういう状態を焼畑農業という。絶対に長続きしない。日本の成長の為には健全な資本市場の形成が必須!
とても長期保有するに耐えない、過去最大級の焼畑農業をやって健全な資本市場の形成を阻害した國光氏に対するペナルティとしては役員報酬の100%削減だけでは足りないのではないか。仮に資金の出処がグリーからの4000万円の借り入れだったとしても、売出で得た数億円の返還を要求されても仕方ないぐらいの特大ブーメランだと言える。
これによるとNEXT BIG THING出資分はグリーから借り入れてますね
同じように華麗な上場ゴールを果たした最近のIPOだと、ANAPと夢展望のアパレル2銘柄が代表格になるが、いずれも上場の規模が小さく、公開価格に対して投資家が高すぎる初値をつけてしまったことが問題であり、この場合はバカな高値で買った投資家の方が笑いの対象となることが多い。それに対してgumiの場合は、公開価格を上回ったのが上場初日だけと言うのが全てを説明している。
だから我々個人投資家は、こうした背景を勘案して、この「gumi」というIPOにおいて、上場後3ヶ月で下方修正を出すと言うのは言語道断であり、金融危機や大震災が起きるなどの事故でもない限り、いかなる論理を持ってしてもgumiや代表の國光氏を擁護することはできないと糾弾しているのである。
もう一つ、本件で私が許せないのは、上場後に買った全ての投資家が大きな損失を出しているこの銘柄で、莫大な利益を挙げた少数の人々が存在することである。
先述した通り、gumiは2014年12月18日にIPOし、その公開価格は3300円だった。ところが、上場に際して提出される目論見書を見てみると、IPOの3ヶ月前の9月24日にLINEが1362円で、半年前の6月と7月にはVCのWiL、ジャフコ、B Dashベンチャーズ、新生企業投資、三菱UFJキャピタル、DBJキャピタルらに加え、グリーとセガネットワークス、gunosyの前代表であった木村新司氏が1214円で増資に応じており、その総額は83.2億円にものぼる。余談ではあるが、木村氏はこの時点で住所がシンガポールになっている。
私は単なる個人投資家なので上場に関わる実務のことは全くわからないが、普通、上場準備や上場審査にはそれなりの期間が必要だと思われるため、半年前のタイミングはまだしも、LINEが増資に応じた3ヶ月前の時点ではほぼIPOすることが見えていたのではないかと言う疑念が残る。一般的にベンチャー投資はリスクが高く、投資回収も長くなると言われているが、仮にIPOという出口がほとんど確実に見えていたとしたら、これほど美味しい投資はない。勝つことを事前に知らされている馬の馬券を買うようなものだからだ。
それに加えて、IPO前とIPO時では3倍近くの価格差がついていた。時価総額が10億円の超小型株ならいざしらず、わずか数ヶ月という短期間の間に企業価値が340億円から945億円に急増する合理的な理由がこの世に存在するのだろうか。既存株主は上場に際して1036万株、総額342億円の売出を行っている。この大規模な「利食い売り」は、主幹事の野村證券によって全国の個人投資家に売り捌かれ、既存株主は莫大な利益を手に入れた。
梅木氏の言うように「VCにとっては上場は一つの大きなゴールであることは明白」と言うのは一面では正しく、再生案件ではない成長企業のIPOでこれだけ大規模な売出が行われるのは異例ではあっても異常とは言い切れない。
だが今回、業績後退の兆候が上場前から既にあったことが決算資料によって明らかになっている。gumiの上場承認が降りたのは昨年11月14日だが、gumiは4月決算なので、この時点で既に上半期(10月末)が終わっている。先日出された決算資料のグラフ(http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=14373&code=3903)を見れば一目瞭然だが、第一四半期(7月末)までは急激に売上高が伸びていたが、続く第二四半期(10月末)ではなんと売上高が減少に転じているのだ。
公開価格は上場承認を受けた後に決定されるので、その時期にあたる11月の後半には、会社も主幹事証券も第二四半期の数字を当然把握していたはずだ。従って、第一四半期までの飛ぶ鳥を落とすような売上高の伸びが更に続くことを前提とした業績予想、及び公開価格をつけることは出来なかったはずである。
更に言えば、今回下方修正をすることになった第三四半期は11月から1月なので、上場した12月18日にはその半分が経過しており、日々どころか1時間毎の売上の変動にも気を配らなければならないスマートフォンゲーム運営の会社であるならば、計画値の達成が困難であることは覚悟できていたに違いない。そうしたことを踏まえて上場前後の國光氏の発言を見ると、また違った見え方が出てくる。
こうした事実を無視して、時価総額ありきで直前の増資価格から3倍近くに引き上げての高値でのIPOを強行した野村證券の行為は問題視されて然るべきであるし、数百億円もの大金を一般投資家から合法的に搾取した金融大量殺人をやったのだから、担当者は当然クビにした上で、新規の引受の一定期間停止などの厳しい措置が取られるぐらいのことはして欲しいと個人的には思っている。逆に、公開時の価格が妥当であったとするならば、gumiはお世話になった方々を儲けさせるための「お友達ファイナンス」をやったと批判されても仕方ないのではないか。
このような極悪非道によって、大量の個人投資家の屍の上に黄金の宮殿を築いたVCの人々は、今どのような気持ちでいるのだろうか。あるいは我々個人投資家のことを、賢く儲けている自分たちの側に来れない資本市場の敗北者だと見做しているのかもしれない。ただ確実に言えることは、私達は決して梅木氏が考えているような無能な個人投資家ばかりではない。このようなことが行われた事実をきちんと理解しているし、記憶してもいる。真に日本のベンチャー業界を盛り上げたいと考えているなら、このような行為が長期的にどういう結果をもたらすかについて、もう少し想像力を働かせて欲しい。
それはさておき、私が今危惧しているのは、ベンチャーキャピタル業界の人々が新たに見つけてしまったかもしれない巨大な金鉱脈の存在である。それがアプリ市場だ。
gumiは上場前にも数度の巨額な資金調達をして度々話題をさらっていたが、その資金が何に使われたかと言えば、主に「テレビCM」である。それまで「テレビなんてオワコンだ、これからはネットだ」と言い続けてきたベンチャーの人々がテレビCMの価値を再認識したのは、恐らくガンホーのパズドラの記録的なヒットによるところが大きい。ガンホーは多額のテレビCM予算を、しかし効果的に投入することによってゲームアプリの市場を全国津々浦々に広げることに成功。その結果、パズドラは老若男女が遊ぶ国民的ゲームの地位を築き上げた。
またアプリ市場のもう一つの特性として、公式ストアでのランキングが非常に重要であることが挙げられる。毎日無数にリリースされるアプリの一つ一つを見ていくことなど不可能なので、多くの人はランキングを頼りに新たなアプリを探している。そのため、一度ランキングの上位に来るとしばらくはランキング効果によってダウンロードされて更にランキングが上がるという好循環が生まれやすい。
だから、一時的には大きな出費でも、ある時期にまとまった広告費を投下してランキング上位を手に入れてしまえばその後が戦いやすくなる、と言うロジックが経営戦略上有効になり、今となってはそれをしなければそもそもアプリの存在を認知してもらえず勝負にならないというところまで来ている。
ただ、いかに広告費を使ってダウンロード数を稼いでも、そのアプリそのものに魅力がなければいずれはユーザーが離れて行く。なので、大事なのは瞬間的なダウンロードの勢いや累計のユーザー数ではなく、どれだけ多くのユーザーが定着したかという指標になるはずだが、それが明らかになるまでには若干のタイムラグが有る。
腐ってもテレビなわけで、テレビCMを打ち続けている間はユーザーが結構な勢いで伸びていくため、広告費さえ出せれば一時的には会社が急成長しているイメージを作り出すことができる。もちろん、その器となるアプリを最低限作り出す開発力は問われるし、ゲームアプリであればきちんと課金させる運営力も必要になるが、集めたユーザーを長期に渡って定着させ、かつそうしたヒットタイトルを複数生み出していくことに比べれば遥かに容易い達成目標ではあるだろう。
穿った見方かもしれないが、今回のgumiの上場ゴールが、会社、投資家、主幹事が結託してこのタイムラグを悪用することで生み出されたものなのではないか、という疑念はどうしても残る。それを拭い去るには、この後の圧倒的な再成長という結果によって上書きしていくしか術はないだろう。
続き gumiという錬金術に群がった人々と、日本のスタートアップ業界の暗部【2】http://anond.hatelabo.jp/20150308224002
あるところに、乱獲による資源枯渇を防ぐため、漁獲量規制が行われている海域がありました。
地元の漁師達は長年その決まりを守っていましたが、あまり必要もなかったので町の人には漁獲量制限のことは説明していませんでした。
ただ、「この海域で勝手に魚をとるべからず」という看板のみが港に掲げられていました。
あるとき、この海域をよその町の若者が船で近くを通りかかりました。
若者は、この海域の豊富な水産資源を見て驚き、早速資源をとり始めました。
いくらでもたくさんとれたことを、若者は不思議に思うことはありませんでした。
むしろ、若者は自分がすごい大発見をしたのだと思いこみ、この海域をイノベーションと名づけました。
若者は、「イノベーション万歳!!イノベーション万歳!!」と叫びながら、水産資源をとりつづけ、とても儲けました。
若者は、町でイノベーションのことを得意になって自慢しました。
「あそこは僕が見つけたんです。誰もやってないことをやる。これが僕のビジネスモデル。」
若者の周りには、事情をよく知らない賛同者が集まっていました。
そこへ、町の老人がやってきて、港の看板のことを尋ねました。
「あそこの海域は漁獲量制限が行われているんでしょう?許可は取ったんですか?」
「アホか。新しいことをやると、すぐそうやって足を引っ張る人が出る。典型的な弱い者いじめ。僕はそんなのには負けないから。とにかく実行あるのみ。」
老人は、めんどくさくなって、すごすごと退散していきました。
ほどなく、若者の船が無断で操業していることが、地元の漁師に見つかってしまいました。
若者は地元の港に連れて行かれ、看板の前で、漁師達から、なぜ我々は漁獲量制限を行なっているか、懇切丁寧な説明を受けました。
しかしながら、若者には、そんな規制は意味がないように思えました。
だって、若者がいくらとっても資源は無くならないし、海は広いし、そんな資源は無限にあるに決まっています。
むしろ、なぜみんな自分と同じように、好きなだけとらないのか、さっぱり分かりません。
若者は、漁師たちが妬みで嫌がらせをしているようにしか見えませんでしたので、
「出、出たーw、既得権益奴wwww」と叫びながら逆ギレして港を飛び出し、
しばらくすると、町の人の間でも、若者の儲けっぷりが有名になりました。
もともと資源枯渇という話は、漁師達の長年の経験による可能性の話でした。
そんな神話ような可能性の話を町の人は信用しなくなり、ついに、町の発展のために漁獲量制限が撤廃されました。
制限が撤廃されたことで、新しく漁師になる者が増え、仁義なき水産資源獲得競争が始まりました。
そうして何年かが経ちました。
港は寂れ、だんだん町も衰退していきました。
町に残った元漁師の一人は、ぼそっと、こう言いました。
「昔は良かったなあ・・・」
そうですね。
従業員に必要なスキルを、経営者にも同じように必要だと思っている頭の悪い人がいる。
経営者が心優しく従業員が偉そうで無知な場合、そうした事が度々起こる。
ビジネスモデルや価値の創出、事業に於けるグレーな部分のすべての責任を負っている。
にもかかわらず従業員が就職時に企業から求められるような細かい技術的なスキルを経営者に求める人がいる。
大まかに出来るだけででは不服で、専門家並みに細かい事が出来ていなと揚げ足を取ってくる。
例えば、ITの○○のスキルが出来るのか?とか、○○というのは言語など専門用語。例えば、マクロが出来るか?とか、そういう感じ。
他にも、TOEIC800点以上あるのか?とか…。細かい専門性に突っ込んできて揚げ足を取る。
英語能力を売りにして給料をもらっている従業員は、TOEIC900点以上欲しいだろうし、
ITスキルを売りにしてSEならば、ITの知識は欲しいだろうよ。
こんなことも分からない馬鹿大杉。バカと会話すると、本当にストレスが溜まる。
経営者の一番重要なスキルは、顧客が欲しいと思う価値の創出が出来、それを顧客に渡して売り上げを上げれるか?どうか、であって、売っているサービス・商品の専門性だ。
そこに集中しないといけないのに、足りない部分のあら捜しして足を引っ張る頭の悪いバカがいる。
自分が行うべき専門領域の仕事を、他の専門領域の人に求めたり、または他の専門領域の人を馬鹿にして優越意識を感じようとしている人の意味が分からない。
その仕事を、他の専門領域の人が本当にやり始めたら、あなたのいる意味がなくなるでしょう?と思う。
自分をもっと大事にしてほしいのか?自分の価値を分かってほしいのか?
どれだけ難しくて替えが効かず、おろそかに出来ない仕事なのか?説明をすればいい。
既にマクドナルドやほっともっとでも同様の回収騒ぎと謝罪、賠償請求が為されている。
去年のまるか食品「ペヤングG混入事件」に始まって各所で一斉に事件が発生して回収騒ぎと謝罪、賠償という流れが出来つつある。
今年も初っ端からマクドナルドの商品に人の歯が混入した問題や生焼けハンバーグ、ほっともっとでは弁当の中に輪ゴムが混入したというだけで
物凄い批判を各所で見かけるようになった。
そのため今後考えられるのは食品会社やメーカーに対する第二のグリコ・森永脅迫事件である。
但し、今度の問題は意図的な異物混入だけでなく、会社工場の衛生管理が暴露された上での未必の故意が圧倒的多数になるだろう。
これは十分にビジネスモデルになり得る。
こうした事が頻繁に毎日多発していくに伴って各社が謝罪と賠償に負われるようになる。
そうなれば、「異物混入に伴う謝罪と賠償」というビジネスモデルはより社会的に問題に出来る事になり、二重に蜜を得る事が叶うのである。
今後の商売拡大を狙って業者を使ってのステルスマーケティングによってこのビジネスはより多角的に広がる事であろう。
ちなみに現2chユーザーで、Jimが降臨したスレにも何度か出くわしたことがあります。
Jimはそもそも、最初潰したいのはログ速のような過去ログのミラーサイトだった。
ミラーサイトはまとめブログの影に隠れているものの広告をバッチリ掲載しており、特にログ速のような巨大なサイトは多額の広告収入を得ていると考えられる。
で、元々ひろゆき体制の時はモリタポや●が主な収入源だったのだが、Jimは広告を収入源とするビジネスモデルに転換したいと考えていた。
(その後新たにモリタポと似たシステムの「浪人」が出てくるからややこしくなるのだが、当初はそのように説明していた)
そこで、ビジネスモデルの転換に伴って今までモリタポか●が無ければ見られなかった2chの過去ログを自由化することで、現行スレに加えて過去ログの方からも広告収入を得ようとしていた。
しかし現状は多くのミラーサイトがあり収益性が悪いので、Jim体制になってからはミラーサイトを積極的に潰そうとしている。
現にUnkarやRead2chのようなJim体制になってから潰れたミラーサイトもあって、ログ速も何度か機能停止に陥ったことがある。
今はログ速側が対策したのか、ログ速やデスクトップ2chのようなミラーサイトは普通に機能している状態だけど。
で、ここからが状況を非常にややこしくしている原因なのだが、Jimは言語の壁もあってか当初まとめブログ=ミラーサイトと勘違いしていたのだった。
だから、はじめのうちは「まとめブログを潰そう!」と意気込んでいる2ch住民にJimも強く同調していた。
しかし、Jimの言うまとめブログはミラーサイトだったので、ミラーサイトへの対策は厳しくされるものの、2ch住民などが言う本来の「まとめブログ」への対策は一向に成されないのであった。
(ちなみにそのJimの誤解は、住民との交流の結果今は解けている)
そもそも2chの広告で儲けるJimのビジネスモデルと、2chの書き込みを再構成して広告で儲けるまとめブログのビジネスモデルは今のところあまり競合していないんだよね。
むしろ、まとめブログのおかげで2chへの流入が増えるのなら、JimにとってまとめブログはWin-Winの存在にすら成り得る。
まあ、住民的にはまとめブログに強い反感を持っている者が大半なので、住民の意向を無視し続けるとν速→嫌儲のような大移動が起こる可能性は0ではない。
(もっとも今の2chの住民数をカバーできるだけの強いサーバーを持っている掲示板なんてそうそう無いのだが)
だから、移住が起こらない程度に住民の溜飲を下げるために、Jimは「対策するよ」と口では言っている。
また一応、実際にスレッドのタイトルに「転載禁止」の言葉を付けるような仕様にはなった。
だけど、住民が移住しない限りはSCやまとめブログを潰すメリットが殆ど無いので、まとめブログに対する根本的な対策はこれまでしてこなかったしこれからもしないんじゃないかと思う。
あと住民もなんだかんだ不満は持っているものの積極的に動く案もあまりなく、一枚岩になって動くことも出来ないので消極的ながらも現状を容認しているのが今の状況です。
だから、元増田のブコメのid:sisyaさんの指摘はかなり的確だと思う。
全員探られたくない腹持ちながらも利益奪い合ってる同士なのだから、利益そのものをつぶしたいユーザの声を聞く人間などどこにも居ないことなど最初からわかっていたことなのになと思ってみていた。
今後大きく変化する可能性があるとしたら、Jimがtogetterのようなまとめブログの役割を持つプラットフォームまで運営しようとするか、あるいは2chの所有権を本格的に裁判で争うかのどちらかだと思うけど。
ただ、現状はJimが2ch、ひろゆきがビッグデータとまとめブログ(?)からの収益でそれぞれ甘い汁を吸えてるので、まあ当分は大きく変わらないんじゃないんですかね。
安定を求めて公務員になりたいという話をよく見かけるが、
将来本当に安定しているのだろうか?
そのマーケットが今後どんどん縮小することが確実に見えている。
しかも、ビジネスモデルを変えたり、海外マーケットに打って出ることがほとんど出来ない。
増税するにも人がいなくなっては意味が無いし、限度があるだろう。
その上、労働人口は減り、老人が増えるという、明らかなコスト増も目に見えている。
普通の法人だと想定して眺めてみると、ほとんど泥船にしか見えない。
潰れることはないかもしれないが、給料は下がり、リストラは免れないと思っている。
★“リニアの「速さ」は、出張には中途半端かも?:日経ビジネスオンライン”
の記事内に「新幹線に会議室を作ればヒットする」と書いてあった。
また、企業重役の移動時間内に、ベンチャー企業が「ハコ乗り」して、企業重役相手にプレゼンする新サービスを、東京のハイヤー会社が始めたらしい。
★博多⇒東京の上り「のぞみ」16号車指定席の一部列車を「プレゼンテーション・モニター車両」にしてみてはどうか?
名古屋⇒新横浜間(「のぞみ」の次停車駅が最も長くなる区間)に、企業が16号車の数十名にプレゼンテーションや試供品プレゼントやアンケートを行う。
乗客は企業プレゼンを聞いたり、アンケートに協力したりする代わりに、運賃を5,000円割り引いてもらう。
JR東海は、乗客への割引分+αを、企業から場所代として徴収するビジネスモデル。
★「なぜ上り16号車か?」と言えば、プレゼンテーターが最も東京寄り(つまり、運転席側)でプレゼンするため。
途中号車だと、プレゼンテーターの場所を、「トイレに行く人」とか「号車を移動する人」が邪魔してしまう。
「なぜ博多発列車か?」と言えば、少しでも協力いただける乗客を確保したいため。
★企業が一般人を集めてモニターとかアンケートとかテスト品品評会とか開く場合、普通相場として5,000円程度を参加者に支払っている。
そう考えたら、「モニター等に協力すれば、5,000円割引」というのは、相場に合っている
★例えば、東京駅に21時頃到着する博多発「のぞみ」車内で、キリンビールが新しいビールのサンプルを配って、
乗客から味やパッケージデザインについて意見を募る、そういう使い方
或いは、保険会社が16号車乗客に新しい保険のプレゼンするとか、携帯会社が16号車乗客に新しいスマホをプレゼンするとか、
★企業のモニターとかアンケートとかって、参加者が主婦とかの「有閑者」に偏りがち。
忙しいビジネスパーソンに対して、なかなか意見を募る場が存在しない。
ビジネスパーソンのモニター意見を集約できる場として、「のぞみ16号車」は貴重
★プレゼンカーが軌道に乗れば、「プレゼン対象乗客は女性限定」とか「60歳以上限定」とか
「0~6歳の子供がいる人限定」のような「顧客属性を限定」するようにすれば、より突っ込んだプレゼンが成立する
★LCCでもプレゼン・フライトは成立しえるが、LCCはあまりカネ持っている人は乗らないからなあ。
レガシー航空会社が、プレゼンフライトみたいなことをする勇気があるかどうか。
★ウィーラー・トラベルなどの高速バスで、カネのない若者相手のプレゼンバスも、成立するといえば成立する。乗客は皆ヒマそうだし。
「東京⇒大阪昼行バスで、アンケートとか座談会に協力いただければ、運賃タダにします」バスがあれば、相当ヒットするだろうなあ。
東京~大阪バスで「アンケートに協力すれば無料バス」はさすがに難しいが、
「都内~成田空港バス」「大阪市内~関西空港バス」ならば、アンケートやプレゼンに協力してくれるならタダ、というバスは成立しそうな気がする。
「人工知能が人間の職を奪うについて」と日記をはじめると非常にSF的ではあるんだが、思考実験として一つやってみる。
実を言うとこんな人工知能、すでにある。適当なところからコピペして自分のblogに記事を転載するbotなんて、ちょっとプログラムをかじればすぐ作れる。
そしてこれはちょっと本腰を入れて研究すれば、すぐにかなり高性能になるだろう。
「どんなふうな記事がより注目(=ブックマークとかアクセスとか)を集められるか?」というのは評価関数を作るのがとても簡単なので、ベースとなるデータの巨大さと機械学習で順調に成長させられる。記事のまるパクリ問題も、何も真っ正直に「人工知能として本当に文脈を理解して人間的な意味で記事を書く」必要なんてない。
http://graphics.cs.cmu.edu/projects/scene-completion/scene-completion.pdf
この論文みたいなアプローチで記事を一つの画像だと見立てれば部分を差し替えることは可能だろうし、語尾や語彙の置きかけは、それこそ巨大置換でどうとでもなる。
人間が日ごろ、ほう、ふむふむなんて巡回できるblogの数なんてたかが知れているし、機械がクロールで回収できる記事の数は莫大だ。年末年始の記事やどこそこの店に行って何々がうまかったなんて記事は毎年のようにループしている(学習ネタとして最適だ)。
この種の(人工知能と呼べるほどに高度になった)botはそのべらぼうな処理能力にあかせて、アホみたいな数のサイトを運営できる。登校時間やバナーの位置やサイトデザイン、コピーの文章もリアルタイムで評価関数をぶんぶん回すbotは阿呆みたいな速度で自己進化できる。もちろんプロバイダやらが何らかの対処をする可能性もゼロではないけれど、しかしそれもほとんど意味がないだろう。回線の向こう側からは規制する根拠に乏しい。もちろんコピペもととなった記事を書いた人間からすればパクリであり著作権違反だが、それを証明するのは手間だし、照明をあきらめるほど飽和攻撃を行う処理速度がbotにはある。また、人工知能的な記事合成、変換、結論変更、文章アレンジは、しばらくすればパクリをパクリだと証明するのさえ難しくしてしまうだろう。何せblogの記事というのは画像と比べて10%とか5%以下の情報量しかないのだ。
まあ、とにかく、こういうbotはすぐ開発できるだろう。現在の技術でもほとんど可能だし、数年以内には実用化できる。
で本題なのだが、こういうbotができたらどうなるか? そりゃ、投入するでしょう。ちょっぴり初期投資をしてあとは寝てるだけで、阿呆みたいな数のアフィサイトを運営できるようになる。なんらかのステマサイトも似たような手法で運営できるようになる。ちょっとの技術でネオニート生活! 投入されないわけがない。
そしてひとたび投入されれば、それは加速度的に高性能になっていくだろう。機械学習の結果出力っていうのはだいたいサンプルにする学習母体データの大きさや質に左右される。Webに解き放たれたクローラーはありとあらゆる泡沫Blogまで咀嚼を始めるので、その出力の制度はどんどん上がっていくだろう。
PVを金に換えるビジネスというのは一時的に大好景気になって、次の瞬間に価格破壊されるだろう。人件費が限りなくゼロに近づいてゆき過当競争になるからだ。
その世界では「人間がblogの記事を書く」という行為の価値が果てしなく低くなるだろう。そこでははてなスター獲得競争の相手がbotになってしまうからだ。相手はたしかに人間よりも記事を書く技術が低いかもしれないが、無尽蔵の体力を持ってるし、blog記事なんてそもそも10本書いて1つが注目集めればそれでいいような世界なのだ。1万本書いて9999本はずれでも構わないやつが出てきたら、体力勝負で勝てやしない。
この状況が長引けば、アフィリエイトというビジネスモデルそのものも破壊されるだろう。いやそもそも、アマチュアが公開の場所で記事を書くという文化そのものが破壊される可能性もある。
Webの世界は会員制のFacebookやGoogle+みたいなもので分断され、今度はその内側から個人の記事をビッグデータにぬいていくBotが蔓延するだろう。
こういうBotは廉価なサーバーマシンで動かすことができる。実際作ってみないとはっきりとは言えないが、それこそ数百体動かせる可能性もある。性能が十分に周知されれば、「日本語のBlog記事を書く人」よりも「日本語のコピー合成記事を作成するBot」のほうが多くなることは、けっしてありえない状況ではない。
事ここに至って、人工知能は「あるジャンルの職を奪う」ことに成功する。奪われるのはアフィリエイトで暮らしていた人間のBlog書きだけではない。それを端緒に広報を生業にしている多くの人も職を奪われる可能性がある。状況はおそらく大混乱にちかくなるので、今の時点では、この種のムーブメントにおいて電通博報堂のような広告代理店が大きく成長する可能性もあるし、致命的な打撃を受ける可能性もある。成長するにした所で、今のような体育会系的営業の会社で居続けることはできないだろう。開発や分析の理系部署が今の10倍以上の大きさになるだろう。グループインタビューなんかやるよりも、匿名掲示板のログから消費行動の傾向を出したほうがよほど精度が高い企画が作れてしまう。
人間の職を奪う、というのはこういう光景を雇用面から減少を表現した言葉であって、実際に起きることは雇用の減少だけではない。文化や消費行動の破壊ともいえる変化だ。
上の文章を書いた後、
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蜜を塗り虫を誘き出すように酔狂なフリーク達を集め、
彼らの相互作用の樹木(共同体的文脈)から生成される文化(果実)を
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運営が組織原理として安易に規模の拡大を目指せば崩壊へと簡単に拍車がかかる。
規模の拡大は運営側がフォーマルに改造を行う事で成される為に、
水清ければ魚棲まず。
そして、門戸を大きく開放した事により、
それを得る為に評価される事を望み、
愚にもつかないクローンを量産するという、
属性主義的な人々の参入も加速していく。(例:HIKAKINクローン)
良いコンテンツを掘り出すのも一苦労。
フリーク達も嫌気がさして移り住み、
運営は過去の遺産を使い回して食い潰すしかなくなる。(例:初音ミク)
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だからこそ運営側は上手く距離を取った上で管理していく必要がある。
枝分かれ(分散化)し過ぎたり、大きくなり過ぎたりすると、
その構成組織(構成員)がネタ・ストーリー(共同体的文脈)を"追えなく"なり、
共同体意識・コミュニケーションが喪失、組織崩壊を起こして倒壊する。
支え木、整枝、他の木を育てる為に光が届くような気配りも必要だ。
そこで初めて安定的に収穫が出来る。
だから化学肥料(金)を振りまけば、木が生えるなどと甘く考えてはならない。
それは責任や拘束を伴うし、相互関係を阻害する物でもあるからだ。
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作り直さなければならないという状況に確かにニコニコは陥っている。
公式アニメや転載物という外来コンテンツがランキングを多数占める様を見れば分かる。
このままではyoutubeなどと差別化出来ず、顧客を奪われて行くだろう。
だからコンテンツを作り出すプロを呼び込もうと運営側は焦っているのかもしれない。
しかし、本当にそうならその場しのぎにしかならない事に気が付かねばならない。
それは一方的な"供給"であり益々ニコニコを「ただ見る場」にしてゆく行為に過ぎないのだから。
本当に必要なのは「集まって簡単に楽しくワイワイ何か出来る場」なのだ。
ユーザーはそういう"経験"が出来る"場"こそを求めているのだ。
そしてその場を地道に作って行くしかない。
自分にとって関わりも物語も何もない第三者のコンテンツならテレビで見られる。
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ステータスを狙って繕う事と口先だけ回す事が上手な人々が横入りして、
実際"物"を作って来た現場主義でエゴイステックな情熱馬鹿の人間を「融通が利かない」と追い出し、
組織原理に追従して先人の遺産を食いつぶし落ちぶれていく様は良くある事だ。
そして、落ちぶれて行くのに気づいて焦り、某ナルドの様に明後日の方向に疾走していく事も。
かつての空き地は、もはや無い。
しかし、かつての空き地に立つソレもまた好ましい物であってほしい。
かつての空き地の住人は昔を思ってそれを眺める。
私は現在SE職。会社の仕事で得ることの多いプログラミング上のノウハウ公開について、他社での勤務や個人の方が時間や労力を割いて得た知識や経験を私も教えてもらっているし、私も公開することで私自身のメモにもなって自分の作業もはかどるので、ちょくちょく公開している。当然、書籍どころか販売元からも得られないような情報交換に発展することもある。Wikipediaに明らかな誤りを見つけると、私も世間も困るので修正したりする。
ビジネスモデルやロジック自体、会社と部門の業務をいかに有用なエンジンとしてシステムに落とし込み、日々安定運用と更新をさせるかがSE職の勝負。本業をさぼっているならともかくも、プログラミングのノウハウ公開投稿程度で、職務時間で得た情報がどうだの時間がどうだの言っているようでは、日本の産業全体が落ち込んで、ひいては自社や自分たちの収入がしぼむのだぞ。と私は思うので。。
と、表明させてもらいます。
まあ、言いたいことは判るが、斜陽産業というのはそういうもの。見切りをつけて辞めるか、諦めて割に合わないの承知でやってくしか無い。
一定以上のパイを前提としていたビジネスモデルは一度パイが縮むととてもやってけない代物になるのに、疲弊していく中で構造を変える余力なんて無い。
そのモデルの欠陥をを何故漫画家だけに押しつけるのか、という怒りは判るが、そこを出版社も共に背負えば共倒れになるだけ。
いまのところまだ漫画家は「憧れ産業」の地位を保っていて、漫画家の方が使い潰そうが、搾取して嫌気差して辞められようが替えが利く。
一方「一流企業でございます」という出版社の看板は、一度大手で経営危機でも起きれば「実際は未来の無い斜陽産業である」という化けの皮が剥がれて、
需給関係で弱い側に負担を押しつけ、将来展望でよりクリティカルパスになる方にリソースを回すのは経営判断として間違ってない。
全く公正では無いが、経営の論理に公正を求めるのが、そもそも無茶というもの。
見せちゃまずいとこは事前にチェックするのは当然の事、ビジネスモデルなんて知ってるからどうこうできるもんでもないだろ。
"右ストレートでぶっとばす"ってやつだよ。
★テレビ東京「カンブリア宮殿」は、躍進している企業のトップに出演してもらい、躍進の秘密を語ってもらう、というスタイルの経済番組。
カンブリア宮殿に出演する、というのは、企業にとっては「テレビ東京(=日経グループ)に躍進を認めてもらった」と言う点で名誉な半面、
★個人的には、「カンブリア宮殿の出演要請を断った企業」の方が興味ある。
「カンブリア宮殿の出演要請を断った企業」の方にこそ、「とっておきのビジネスモデル」が眠ってるハズ。
逆に言えば、番組で紹介されるビジネスモデルは、「別に公開しても惜しくない」ビジネスモデル
★ビジネスモデルを真似されるリスクがあるのに、2~3割の企業が出演を了承する理由を考える。
☆まず一つ目は「人材確保」。カンブリア宮殿に出た、となると、ベンチャーや中小企業だと人材を集めやすくなる
ベンチャーや中小企業は資金集めに苦労。カンブリア宮殿で銀行融資や新規上場しやすくなるメリット
社長が野心家の場合、自分を売り込みたいからカンブリア宮殿に出るケースも。
あわよくば「名経営者」として他からスカウトされたり、政治家転身しやすくなる。つまり「自らの売名の場」として利用。
(そういえば、マクドナルドの原田氏もカンブリアに出演して、その後ベネッセに行ったなあ)
☆でも、たまに「こういうビジネスモデルが広まって欲しい」という善意から出演するケースもある。
数ヶ月前に放送された、東大病院辞めて地域包括ケア作りに奔走してる医師などはそのケース
★ということで、
「ベンチャー企業や中小企業がカンブリアに出演する理由」は、なんとなく判る。
しかし旭硝子とかトヨタとかブリジストンのような大企業がカンブリア宮殿に出演する理由がわからない。
あるいは、テレビ東京、いや日経から、「この週、出演してくれる企業が見つからないので、出演してくれませんか?」と要請され、
お付き合いで出ているのか?
StartupWeekendから起業家が出てこない理由を分析しました。
今年はStartupWeekendの流行年で、今年後半は数多くのイベントが開催されました。
開催数が増えたにも関わらず、StartupWeekendで起業家がなかなかでてこない理由を僕なりに考えてみました。
各イベントを見て、著名なメンターさん、審査員さんが登場しています。
色々な各地・各イベントを見てても、メンターさん、審査員さんのバックグラウンドはすごいです。
ですが、そこにベンチャー系や投資系の人が含まれていることが少ないのが残念です。
多分、オーガナイザーの力量にて、メンターや審査員を委託する関係だろうなと思うんですが、
組織的に、ベンチャー系や投資系の人が入るような仕組みがないから、
また、優勝したチーム以外で面白いテーマやビジネスモデルが出た場合に、投資家がそのイベントの情報を簡単に入手できるような仕組みになっていないのも問題ではないでしょうか。
きちんとしたハッカソンやビジコンは、著作権や権利関係についてきちんと整理されて、参加者に対してその参加同意を求めています。
しっかりしていますね。
StartupWeekendだと、その権利関係がしっかり明示されていないから、「さてビジネス化しようか」としたとき、権利関係が複雑だったという事例があります。
発案者、あるいは貢献度が高かった人は、リスクをとって貢献しているとは思いますが、その後権利関係でもめたという話しをよく聞きます。
世界で開催しているStartupWeekendの場合は、UP Globalなど色々なイベントがあります。
しかし、日本でのコミュニティー活動はある程度あるのですが、「その後に続く」団体・イベントがないのが残念です。
今年色々なStartupWeekendに参加しましたが、どの地域も、どのイベントでも、その後のフォローがないし、開催して終了というのがほとんどでした。
僕が参加したチームでフォローで続いているチームは皆無です。
内容がつまらないのは個人の主観なので置いておくとして、礼儀もマナーもルールも守らないことが「正義」であり「個性」という感覚で書かれたものが、なぜ収益を上げられるのか理解ができない。
あの人の書くものを読んで購買意欲が湧く心理が理解できないし、ルールやマナーなどを破ることに縛られている不自由で反社会的な言説物に、広告の掲載依頼が出来る企業の倫理観も理解できない。
ネットで広告収入を得るためにはPV数は欠かせないことは事実だ。ネットの中心には一般的な感覚で書かれたものが注目を浴びることなく山ほど眠っているなかで、注目を集めるためには彼のようにどこかに尖った極端な言説が不可欠になってくる。
ネット上での「収益」の絡む活動は、注目こそが「勝利」であり「善」とならざるを得ないのだから。
善=収益
収益=注目
注目=特異的
特異的=外道
イケダハヤト=善
彼の言説に対する良識的怒りが彼の収益を増幅させ、彼はどんどん強みを増す。
増収すればするほど彼はネットでのビジネスモデルとして成功者の階段を駆け上がる。
著作権侵害うんぬんよりも、このイケダハヤトスタイルが全勝できるようなネット収益の構造を改革し、彼のようなアホ対策の検討のほうが今の日本には必要なのではないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20140902172304
都心だったら別な道に進んだほうがいいかもしれない。
ただ、介護施設のビジネスモデルは入所してる人数が減らない限り、売り上げはほぼ一定なので給料も上がる見込みはないです。
まあ、財務基盤が良好で増改築などをすれば、多少の売上増は見込めるかもしれないけど、それに伴い人件費も増えるので・・・。
言い換えると、入所の人数が減らない限りは売り上げはほぼ一定で、且つ利益も毎期そこそこでる施設はあるにはあるのでそういうところは不景気には強いともいえますね。