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2014-10-06

カンブリア宮殿の出演を拒否した企業ビジネスモデルこそ、気になる

テレビ東京カンブリア宮殿」は、躍進している企業トップに出演してもらい、躍進の秘密を語ってもらう、というスタイル経済番組

 カンブリア宮殿に出演する、というのは、企業にとっては「テレビ東京(=日経グループ)に躍進を認めてもらった」と言う点で名誉な半面、

 「ライバルビジネスモデル晒す」ことになる。

 恐らく、7~8割の企業は、出演要請を拒絶しているのでは?

個人的には、「カンブリア宮殿の出演要請を断った企業」の方が興味ある。

 是非番ブログとかで出演拒絶企業リストを出して欲しい

 「カンブリア宮殿の出演要請を断った企業」の方にこそ、「とっておきのビジネスモデル」が眠ってるハズ。

 逆に言えば、番組で紹介されるビジネスモデルは、「別に公開しても惜しくない」ビジネスモデル

ビジネスモデルを真似されるリスクがあるのに、2~3割の企業が出演を了承する理由を考える。

 

 ☆まず一つ目は「人材確保」。カンブリア宮殿に出た、となると、ベンチャー中小企業だと人材を集めやすくなる

  ベンチャー中小企業資金集めに苦労。カンブリア宮殿銀行融資新規上場やすくなるメリット

 ☆カンブリア宮殿社長フォーカスしている番組

  社長が野心家の場合自分を売り込みたいからカンブリア宮殿に出るケースも。

  あわよくば「名経営者」として他からスカウトされたり、政治家転身しやすくなる。つまり「自らの売名の場」として利用。

 (そういえば、マクドナルド原田氏もカンブリアに出演して、その後ベネッセに行ったなあ)

 ☆でも、たまに「こういうビジネスモデルが広まって欲しい」という善意から出演するケースもある。

  数ヶ月前に放送された、東大病院辞めて地域包括ケア作りに奔走してる医師などはそのケース

★ということで、

 「ベンチャー企業中小企業カンブリアに出演する理由」は、なんとなく判る。

 しか旭硝子とかトヨタとかブリジストンのような大企業カンブリア宮殿に出演する理由がわからない。

 ライバル企業ノウハウが盗まれリスク大なのに・・・

 あるいは、テレビ東京、いや日経から、「この週、出演してくれる企業が見つからないので、出演してくれませんか?」と要請され、

 お付き合いで出ているのか?

 
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