はてなキーワード: 仕様書とは
は?
自分では仕様書とかコード書かないで人の仕様書とかコード見て横から細かいこと口出して、たまに勝手に人のコード修正して
コード書いたかと思うと業務外の研修ツールだとか、特に開発する必要も無い作業量だけ増える試験ツールだとか作ってこんなのカスでエンジニアですらないだろ
javaだけど10数年前のもう居ない業務委託先のコードだってそうなってるしわざわざ直してないし、それでも動いてるし
仕様書とかは7、4年目の上司は注意されてるからやってるけどそこまでしなくていいと思ってるって言ってたからそこまでする必要は無いと思う
コマンド直入力してもEnter押す前に確認してるからそうそう間違えないしrootユーザーで作業するなって言うならrootでログインできなくすればいいのにそうしない
めんどくさい
他にも仕様書は句点つけるか付けないか統一しろとか用言止めと体言止め混ぜるなとか
お客さんも見るんだからって指導されるけど内容があってればいいじゃん
コードレビューもメソッド名は大文字から始めるなとか本っ当に細かいしうるさい
7、4年目の上司も教育担当の細かい話は無視していいと思うって言ってるし教育担当がカス
15年目の上司は10年目の言ってることは間違ってないから言うことは聞いて仕事しろって言ってるけど、教育担当はチームでずっと女ひとりだったらしいし甘やかされてるんだと思う
さらにムカつくのが、新人教育みたいな制度が数年前まで整ってなかったらしく、その制度を整えたり、教材を実装したのが教育担当らしくて、しかも仕事じゃなく業務外で無償で開発したっぽいから他のチームや部署からも評価得てるのが本当にムカつく
https://anond.hatelabo.jp/20230806114145
についた反応について大まかに返信。返信は本投稿で終わりにします。
id:Tmr1984 下請けとの身分差別が無くなったらそれこそ職場のストレス増して転職して外資に流れてしまうのでJTCに身分差別は必須です。
https://anond.hatelabo.jp/20230807085915
私は昔、工事監理の部署に居た事があって、協力会社(下請け会社)の人達の工事進捗を監理したりした。
その時の人達と働いた時は、意思疎通が取れやすい人も取れにくい人もいるし、
取りにくいと思っていたけど、自身の伝え方を変える(仕様書を細かく作ったり、安全上絶対守って欲しい事を守らせる為、順守事項を絞る等)ことで、
相手に伝わって業務が進んだことは複数あった。逆に私が勘違いしていた所を教えてもらって、助けてもらった事も複数あった。
逆に、下請けではない発注側の同僚が、周囲の話を全く聞かなくて勘違いしたまま工事を進めたことで施工間違いがあって、
そのことを上司に指摘されて逆切れしてる場面に出くわしたこともある。
増田が「下請けの人達が無能で病んだ」という場面が具体的にどんな場面だったのかよく分からないけど、
私個人の体験は「立場の問題ではなく、自分が業務を遂行するにあたって支障をきたす人はどこにでもいる」という感想。
一方で、増田のように、職務上の相手とのやり取りに病んでしまうなら、病む前に自身が悩む相手と一線を引く事は確かに大事だと思う。
「困った人の困りごとについて愚痴を言うことと、その人の属性を差別することをごっちゃにして正当化することは違うよ。」という意味。
id:brightsoda “自身の悪阻の辛さへの八つ当たり先に下請けの人を” その人が原因で吐いてるんでしょう 腋臭の人のせいで気分悪くなるのも八つ当たりか? 下請けの人も腋臭の人も落ち度ないのは一緒よ そして元増田はいじめ
そうだよ。下請けの人も腋臭の人も落ち度ないのは一緒よ。気分が悪くなる事が八つ当たりなのではないよ。
でも、だからといって「下請けの人が自分にとって不快な奴なら来ないで欲しい」って要求が正当化されるか、といったら違うでしょ。
「職場にいる人が自分にとって気持ち悪い人で苦手だけど、そういう人もいるのも職場だしなあ、でもストレスたまるなあ」と思いつつ、仕方ない事は分かりながら愚痴を言う人と、
自分と違う島で同じ業務を行う訳でもない下請けの人が入ってくる条件に、自分に取って不快な見た目や清潔感等、業務の差し障りに直結まではしない事項を
「下請け入れる時はこれをマストにしてほしい……」と要求する人では意味合いが異なると思う。
id:frothmouth 同意します。こういう人がいると増田も捨てたもんじゃないな、って思う/同時に、同じ内容を男が書いても反発されるだけだろうな、という絶望感もある
id:frothmouthさん、私もこの内容を性別伏せて、自身が悪阻経験があるという事実を伏せたうえでこの内容を書いたら、
反発があっただろうな、という悲しい諦めがあり、自身の性別と悪阻経験について記載しました。
それでも「ザ男の書いた文章」等、主張の中身ではなく、文章から見える性別の印象をコメするずれた人とか現れて、さもありなんです。
でも、本来は、私が増田で主張している内容って話し手の性別は関係ない話なんですよね。
差別って、人類が社会性を持つ動物である以上無くならないんだろうな、と自身の差別性にも嫌気がさしながら思いますが、
差別を無くす事は困難だけど、諦めずに自分のスタンス・あり方を内省、反省し続ける事くらいが、いま私個人に出来る事なのかなと思っています。
id:kuzudokuzu そうタンカ切るってことは、今後自分も誰かの心境のために「ごっちゃにする」のを自分から封じることだぞ。つまり、「他人に呪いを振りまく代償に、自分にも呪いをかける」もんだ。誰か一緒に死んでほしいタイプ?
あなたが仰っている意味、「差別は良くない等、厳密に分別をつけるよう主張することは、自分自身の首を絞める事になる」という意味合いで合ってる?
(意味違ったら教え直してくれると助かる)
私は、今の私も、自身も自覚すら出来ていない色んな差別心がある未熟者だけど、
色々失敗したり、相手を傷つけながら、「それは差別だから、考え方変えないといけないな」って思って変わった部分、幼い頃から数えれば沢山あるよ。
id:kuzudokuzuさんだって年を取るにつれて、色んな考え方が変わってきたことはあったでしょう?
自身の差別心について誤って取り扱ってしまう事が発生してしまうことは、半ば仕方ない事でありつつ、
諦めはせず、分別をつける事を考え続ければいいし、
それは、失敗しても、多少の自己嫌悪と軌道修正を行うだけで、「呪いをかける」と表現される程の事ではないと思ってる。
そんなに悲観的に捉えなくても、「自身の加害性を減らせればいいな」って前向きに捉えてもいいんじゃない?
id:kishimoto0050 後半に書かれているような若くて優秀な君こそ自分たちの仲間に相応しいしJTCに来てほしいみたいな別種の差別意識丸出しで人を集めているから結局下請けをバカにするような空気が出来上がっているのではと思いました
私の以下の文章
確かに私もこの文脈で「優秀な人材」という言葉を使うのは、一種の選民思想用語なので、反省する必要がある。
私の選民意識が芽生えてしまった箇所は、該当増田(https://anond.hatelabo.jp/20210516174729)の
非正規雇用には「正社員に挨拶すること」を義務付けておき、正社員は一切その挨拶を無視する。ヤバすぎる。
私はピュアガールなので社員に「なんで今無視したんですか?」って聞いたけど、社員が「なんでだろう…考えたこともなかった。」って言ったのでドン引きした。
という行動、考え方を見て。一緒に働く人が「下請けの人を差別して良いとナチュラルに正当化する」人ばかりだと、職場の空気が良くなくなるので、
該当増田が上記のような違和感を持ってる部分は、私は得難い部分に感じられて、「優秀」と書いてしまった。
id:kishimoto0050さんが心配する"下請けをバカにするような空気が出来上がっている"とは真逆ではあるけれど、
これはこれで私の選民意識そのものであるから、そのような人は素敵だなと個人的に思うに留めて、それを第三者に言って加害しないように気を付けようと思う。
一応言っておくと、id:kishimoto0050さんが"若くて"と私が言っていない新たな言葉を足しているけど、
私は売り手市場時期の世代なんだけど、正規雇用だけどポンコツな私より、
非正規雇用だけど私よりずっと仕事ができる就職氷河期世代の人々を沢山見てきた。
私自身が学歴や面接だけ受けが良いポンコツだったから、マイケルサンデルの「実力に見えるものは全て運」という説は納得するし、くじ引きで採用面接しても変わらない気がしている。
だからこそ、下請け差別は良くないでしょ、って気持ちが私は高いのかもしれない。
私は採用においてどうであるべきかを考える立場ではないので、これ以上は意見を控える。
id:hilda_i それはそうだけど、自分が苦しみの渦中にいるときに、他人のことまで気遣えるっていうのはなかなか出来ることではないわ。結局人は正しくてわきまえている弱者しか救いたくないっていうのが、真実だとは思うけど。
確かに、世の中には、自分がまともに相手したら病んでしまう加害性の高い人もいると思う。
医療関係者の人の愚痴を聞くと、正直「まともな対応するだけ無駄じゃん・・・」と思う話が多い。
だからこそ、気遣う余裕が無い状況は沢山ある中で、後から振り返って「自分気遣えなかったな。」って思うだけでも大事だと思う。
そして、「人は正しくてわきまえている弱者しか救いたくない」んなら、
尚更、鼻炎の下請けの人は来ないで欲しいと要求するのではなく、
「悪阻で色々過敏になっていて、多少休憩が増えるかもしれない」等の相談をする方が、
悪阻という弱者性に理解を得られやすくなって、妊婦当事者の辛さも理解されやすくなると思う。
(id:hilda_iさんが想定していた弱者は「下請けの人」なのかなと思いましたが、逆も然りで、両方、気遣いが大事な事は変わらない、
元増田のブクマコメントやトラバに最初から釣り指摘が並んでいてくれたら、私も特に釣られようと思っていなかった。
上司からは「プロパーのAがいなくなって、これから仕事が楽になるのに何で辞めるのか」と聞かれた。
それはA以外にもヤバい奴が多すぎて、もうこの会社そのものに嫌悪感しかなかったからだ。
ヤバいのはA一人ではなく、上司や同僚も同じようなノリで仕事をしているらしい。
「課題解決のためなら残業も徹夜も当然」な脳筋理論が蔓延しているとのこと。
Aが現場に無茶な量の仕事を投げ込むのも「下請けに何件仕事をさせたか」「下請けに何件指摘したか」が評価基準になっているためらしい。
うちに詳細仕様を展開する上流工程の部署もそんな有様だったので、こちらは大変苦労させられた。
内容を理解せずに仕様書を更新しているらしく、展開メールには更新内容を絶対に書かないので
メールが届き次第、送信者の席に直接向かい、更新内容を口頭で確認する必要があった。
変えたはずの箇所が変わってない、変えてない箇所まで変わっている、といったことは日常茶飯事だった。
これらの仕様書の誤りによる作業遅延は、うちの部署が残業や徹夜でカバーする羽目になった。
この部署に「仕様書の更新方法や、メール展開の仕方まで人によってバラバラなので統一してくれ」と何度もクレームを入れたが
半年もしないうちにほとんどのメンバーが入れ替わり、クレームも引き継がれず無かったことになり
それを取り仕切る部長の言動が、社会生活を送れているのか怪しいレベルでヤバかった。
その部長は、下請けから機材を借りたいと依頼があると、おもむろにフロアを徘徊しだし
他の下請けが借用中の機材を、相談もなしに持ち去ろうとするのである。
ある時などは、私が使用中の機材を突然持ち去ろうとして
増田「これはうちの会社で借用しています!勝手に持っていかれると困りますよ!」
部長「いつも使ってるわけじゃないでしょ?」
増田「毎日使ってますよ!これがないと仕事止まっちゃいますから!」
部長「ふーん…そっかぁ」
もし席を外していたら、確実に強奪されていただろう。
一部の下請けは、数が限られた機材を他社からぶんどるために、この部長を利用していた。
ある朝出社すると、借用機材が机ごと無断で移動させられており
部長に確認したところ、他社との共用機材にさせされていたこともあった。
クレームを入れたが「もう決めたから」と相手にされなかったため
常に借用機材の席に自社社員が常駐している状態にし、分捕ろうとした会社に使わせないことで対抗した。
慌ててサーバ管理者らしき人を探し、バックアップから復元できないか相談したが
「今はサーバ自体の管理者はいない。以前は下請けが管理者だったが、退場した」
との恐ろしい回答が返ってきた。いままでの業務成果物は、全部そのサーバに入っているのだが…
Aに事の次第を説明したところ、資料の作り直しと再レビュー、および再発防止策を要求された。
再発防止策は「成果物はすべてバージョン管理ツールにpushして格納する」となったが
ビルドしたソフトなど、容量が大きすぎるものは既存のサーバに格納することになった。
部署内でしか使わない、レビューが終われば誰も見向きもしないレビュー資料を大事に管理し
他部署や顧客に渡す機会の多い重要なソフトはそのまま、という不条理極まりない対策だったが
Aは満足していたようだった。
なお、私の退場後、そのバージョン管理ツールのバージョンアップが失敗し
格納されていたソースコードやレビュー資料は全部消えてしまったと聞いた。
復旧に一か月かかったらしい。
「いやぁ~電車内での白い目、ヤバかったすわぁ~」と言いながら出社し、1日中大声で咳をするプロパーがいた。
自席で大人しくしているならまだしも、咳をしながらフロア中を歩き回って挨拶回りをしていた。
当人も異常だが、ほかのプロパーも誰も気にしていないのも恐ろしかった。
おわり
作り手側が全然未熟。『賢者は歴史から学び、愚者は体験から学ぶ』じゃないけど、もう40年位ゲーム作られてるんだから過去作見ればわざわざ作らんでも良い仕様か悪い仕様か判別付くだろ。
ただそれを理解して仕様書く人間が全く居ない。誰もやらない全く新しいシステム考えました!(面白いかは別) ドヤア! こればっか。
例えば全部カードで構成されてるゲームとか、とっくにモンスタメーカーとかワイルドカードとかバテンカイトスでやってて、当然新しく出すんだから過去作を研究して新しい要素取り入れて出してると思うじゃん。してないんだなこれが。
よくゲームディレクターが人出不足とか言われるけど、プランナーも未熟なやつ多すぎなんで、ゲームが好きだけで業界飛び込むのも結構だけど、少しは過去作も勉強してもろて。
1991年、高校3年だった私はバブル崩壊のニュースが騒がれていても何も考えていなかったし危機感もなかった。
生まれてから株価や地価が上がり続ける好景気のニュースや、良い時計、良いブランド、良い車、お洒落な都会の暮らしと浪費を煽るTV番組しか見てこなかったので
経済が右肩上がりなのは1+1は2だというのと同じくらい揺るぎない当然の事実だと刷り込まれていた。
だからバブル崩壊なんて聞いても一時的な大騒ぎだと思っていたし歴史の教科書に載るレベルの事が今起きているなんて実感は全くなかった。
もちろん、後から我が身を以て知る事になるのだけど。
大学は都会の人、お金持ち、頭のいい人が行くところという認識。女性の大学進学率は身の回りの体感で2割以下だったと思う。
就活は東京に行くと良い。交通費がもらえるから面接のスケジュールを何社もうまくまとめれば数十万になる(関東は飛行機の距離)
知り合いがクルーザーを貸し切りでコンパしていたらしい。タクシーが捕まらなすぎるから札束を見せて止めるし、もちろんチップも弾むらしい。
あと高校生でも高確率でヴィトンの財布持ってた。コンビニでたむろしているヤカラ系の人たちも、上下スウェットでヴィトンのポーチが定番だった。
金を稼いでブランド物やいいものを買う!時代の空気がそんな感じだったから、流されやすい私も高校生の時はバイト三昧で稼いでは散財していた。
私は広告デザイナーに憧れていた。頭の出来は悪かったけど絵をかくのは好きだったし
弟妹に比べてあまり可愛がられてこなかったので、おしゃれな都会でかっこいい仕事をしている自慢の娘として褒められたかったのだ。
それでデザインの専門学校へ進学した。生活費と学費はバイト三昧でどうにかしたが、絵の課題の物量とバイトの両立は難しくて卒業はギリギリだった。
クラスで一番絵が美味かった友人はデザイン業界には就職できずにパチンコ屋に就職した。
運よく個人のデザイン事務所に就職できた友人は手取り13万で会社に泊まり込むような毎日だと言っていた。
私は朝も夜もバイトしながらの就活がつらく、20社ちょっとで圧迫面接されたタイミングで早々に心折れてしまった。
でも今思えば1994年なら私もまだなんとか職種を選ばなければ就職できたのでは?広告業界はかなり厳しかったけど。
スキルも勉強も微妙な成績で、顔も微妙だからやっぱり厳しかったかな?
ただ、今よりは派遣も幅を利かせてなかったから バイトで頑張って正社員!という流れも現実的で、だからとにかくいろいろバイトしまくろうと考えた。
コンビニ、ビル清掃、ファストフード、新聞配達、アパレル、カラオケ屋、居酒屋、パン工場、食品加工工場、弁当屋、デパート、ラーメン屋、ゲーセン
最低賃金は600~700円の時代。掛け持ちで250時間/月くらい働いて手取り15万以下、賞与も有給も無し。家賃は5.5万円。
新聞やテレビでは「最近の若者は責任感がない」とか、「フリーターという自由な働き方!」とか好き勝手言って
親にもいつまで根無し草でいるつもりなのかと責められた。好きでやってんじゃねーよ。
結局バイトから正社員のルートは3年やってダメで、バイト先の先輩が就職したIT企業に誘われて、やっと正社員として就職できた。
この時の親の喜びようといったらヤバかった。花束送ってきたもんね。
大手の孫請け・曾孫請けくらいなので単価は安いし、すでに炎上している案件を受けることが多かった。
1ヶ月連勤とか、朝方家に帰って9時にまた出社するとか、片道の航空チケットを渡されて「今から飛べ。バグを直すまで戻ってくるな」なんて事もあった(2ヶ月かかった。仕様バグだった)
しかも名前だけ役職だったので、10時間を超えた分は全てサービス残業なのだ。賞与もまともに貰ったことない。
あんなに親が喜んだのに辞めるなんて言えなかったし、若いうちは体力もあったのでなんとかなった。
でも30を超えて疲れが蓄積して部屋の掃除ができなくなり、食事もコンビニばかりで、美容院行ったり化粧品買いに行く時間もなく
そもそも仕様書ができてないから想像で作るしかなかったコードレビューで毎日詰められて、17時以降にも1人月分のスケジュールが割り当てられ
今はなんやかんや縁があって地方都市のホワイト企業で働いて生きている。
この会社でも同年代は絶望的に少ないので、団塊とバブル世代が定年を迎えたら部長・課長のなり手がいない。
初の女性課長代理やらないかと言われているが、バブル世代の後始末を彼らよりずっと安い給料で、課長以上の成果を求めるくせに課長代理止まりなのだ。
断るつもり。
世の中を恨んでいるし、特に団塊とバブル世代の勝ち逃げ組は呪いたいくらいだ。ぜひとも来世はブラック企業で使い潰されて欲しい。無償で!
実家は太くなく、偏差値は55くらい。顔面偏差値は47くらい。コミュ力は中の下。人より強いと感じるのは不本意だが「我慢する事」
理解のある彼くん無し。それでも穴はあるとか言われるだろうが、穴として使う人と人間同士の信頼関係を構築するのは難しく、私には無理だった。
そりゃめちゃくちゃに頑張ったり美人だったり頭良かったり運が良かったり、何かに突き抜けていれば同じ年代でも勝ち組にはなれたかもしれないので、能力も頑張りも見た目もそうでもない自分がダメだったのは自業自得かと思ってた。
でも私のような中くらいより少し下の人間が、中くらいより少し下のままでもそこそこに生きていける時代になったらいいねって思う。
そしてその為には、私達は救われないまま死んでいった方がいいのだとも思う。
エンジニアは転職すると給料は大抵上がり、新たな場所で心機一転開発に精を出す。新たな人に出会ったり学びがあったり人生は中々にドラマティックであんまり飽きない。
………だがこんな匿名ダイアリーを綴ってるんだから闇を公開したいのださせてくれ。読んでくれた方、ありがとう。(この文章はフィクションです)
まずは説明。
運と師匠に恵まれ、わりと良いキャリアを積ませてもらってると思う。
そんな自分は縁があり、とある企業のエンジニアマネージャーのポジションについた。
当初は担当役員から「自由にやってくれ!」と言われ、「おk、じゃあ1からつよつよのチームを作ってみるわ!」と伸び伸びと働けたと思う。
コードを書くことはもちろん、採用育成をした。規約を作り、レビューをし、なんならディレクションもして仕様書も書いた。
(前置きが長い?待たせたな、そろそろ闇がくるぞ…!
だが、1年ほど経って業績評価のフィードバックの日。今年のボーナスはなんぼかなー!?とワクワクしていたら、ちよっと信じられない数字が出ていた。
もちろん上振れではなく、下振れだ。
特段大きな失敗はしてない。日頃の1on1で役員の機嫌を見る限り不興は買ってないはず。いったいなぜ?フィードバック面談にはほとんど話したことがないCTOが出てきた。
CTO「開発速度が遅い。レビューとか時間かけなくていいよ。」
(ちなみに手がけているのは中規模のアプリケーションで長期メンテを予定している)
何が言いたいかって、上司にあたる人(達)の思想やバックグラウンドはよーーーーーく入社前に確認しようね。特にそれが役員ならね!
多重派遣プログラマを20年以上やっていた就職氷河期高卒増田が出会ってきたパワハラ上司、パワハラ顧客たちの記憶。全部昔の話。
増田が結婚した時のこと、新婚旅行で1週間休むと伝えたら「派遣社員なのに結婚するんだ?」と高笑いした某銀行システム部の50代社員。
そうなんすよーと答えつつ、ホントにこういう奴っているんだ!と感動した。
タクシーで帰ることが認められていた。
プロパーのリーダーは毎日15時すぎに出勤して24時にタクシーで帰るのである。
私は朝9時に来て、毎日21時~終電あたりで帰っていたが、タクシー男、自分より早く若者が帰るのが気に入らない。
ある日嫌がらせで、後に聞いた話だと「あいつは絶対出来ない」と他者に語っていた課題を渡された。
アホくさいのでその後は毎日昼すぎに出勤してタクシーで帰る生活にした。労働時間はさほど変わらなかったが何も言われなくなった。
ゴルフ経験者増田。若手の時は手取りが17万円なのに、参加費が4万円(名門コースのプレー代込)かかる年2回の自社ゴルフコンペにしつこく誘われた。
出向先に総務部長、常務、社長から電話がかかってきて、最終的にはゴルフをやれるほど給料貰っていないと言ったが、1度、老いた会長のキャディをやらされつつ回ることになった。
その日のコンペの準備も当然全部若手増田。楽しさなど微塵もない。苦行。
現場に入った直後、いきなり仕様書を渡され今週中にやれとだけ言われ、他は何も教えてくれない。
今であれば開発環境、システムの概要など現場に入ってまず何を見れば良いか解るが。
まず何をどうしたら良いかを尋ねるとブチギレ。他の社員に助けられる。
「田舎に帰って頭の使わなくていい缶詰工場で働け。業界にいたら迷惑だ」
強く叱責された後、地下鉄の電車に飛び込みそうになる自分が居た。
その10年後、別な現場の上司(プロパー会社の社員として転籍していた)として缶詰男が登場。
だが仏のような性格に変わっていて、当時の俺は頭がおかしかったと謝られ、2人で昼飯を食う仲に。
だがそのおかげで他人が死にかける事もある。
不具合多発のシステムの開発現場、SEを奴隷としか思っていない顧客システム部。
その中で25歳くらいの女性がいたが、まだ若手なのでシステムの知識が浅い。
顧客システム部の方針で指摘をいくつか上げなければならないのか、ドキュメントの語句のどうでも良いツッコミが多い。無駄なテストのやり直しも多数要求。そして性格が偉そうでヒステリック。周囲も止めないしわりと偉そう。
開発側にメンタルを壊される人間が現れ、一次受けのSI会社の営業が「お前が〇〇を壊したんだよ!!!」と客である姫にお前呼ばわりで超ブチギレ。
というPJの端に目立たないようにして座っていた。
リモートワークになった時、自堕落な増田が働いているのか、下手すると1時間おきに起きてます?働いてます?と聞いてくる年下現場リーダーがいた。
全く失礼なやつだが、わりと寝てたし、仕事してるときもアニメ見ながらプログラム書いてた。ごめんな。
これも20年前の話。
某巨大システムの現場の打ち上げ、1次会は普通に居酒屋だったが、二次会に連れて行かれたのがPMの大好きなフィリピンパブだった。
逃げれず、自分の前についたのは20歳の若い子だった。 だが、日本に来たばかりで日本語が喋れない。増田はコミュ障で喋れない上に英語が喋れない。今みたいに携帯で翻訳も出来ない。
次に行くぞ!の号令が聞こえた時に逃げ帰ってきた。
ちなみに支払いは大手SIの会社の若手が入社時に貴族カードを持たされていて巨額の支払いが来たと言っていた。
銀行システム部に出向(立場上は銀行員側になる)した際、海外の支店のシステム担当と毎日英語でやりとりをしなくてはならなくなった。
私は英語だけは本当に出来ないと伝えていて、出向する際はプロパーの営業から英語以外の仕事で大丈夫と聞いていたのだが、現場のリーダーにその事を伝えてみると、「そんなの(英語を使わないのなんて)許されないですよ」と笑顔で即答された。詐欺だ。
プロパーの営業に文句を言うと、ごめんね。じゃあがんばって。との返信。詐欺だ。
翻訳サイトを使い、泣きながら英語で文章を書いたが、高学歴の銀行員に文法の怪しい英語を嘲笑されつつ英語のメールを描き続けた。
とある現場の大手SI企業の40代後半リーダー、金曜日は早く帰って沖縄に発ち、月曜日の早朝に東京に戻って来る生活をしていて、月曜日は毎週のように雪塩ちんすこうをくれるのである。雪塩ちんすこうすき。
プロジェクトが終わった時には増田、韓国人中国人の部下達へ、南青山の高級フレンチで自腹で奢ってくれたりした。
人生楽しそうな人であった。仕事の振られる量も的確で嫌な空気になったことも無く、ほどほどの緊張感もある良い現場だった。
自腹で奢るのが良いという話では無い。
今は派遣プログラマを卒業して起業し、全く別の業種で働いているのだが、それから何故か更に8キロ太った。おかげで高血圧。
もっと酷いことが色々あったはずなのに、辞めてから2年以上経つともう記憶があやふやだ。
どうやら喉元を通り過ぎてしまったらしい。
[自社開発メガベンチャーをわずか半年で鬱退職した雑魚エンジニアの話|JoanOfArc](https://note.com/joan_of_arc/n/ned510ca913c7)
1. 今はなき鉄鋼メーカー、研究所で新規シミュレーションコード立ち上げ
メンターが米国自動車メーカーへ転職して途方にくれた。電磁気学の教科書を読み漁って掲載されているサンプルコードを理解して、コード手打ちして3ヶ月で動く様にした。社内で誰も見たことが無い結果に驚かれた。
2. 鉄鋼メーカーの人員削減が若手にも迫ってきたので、電子部品メーカーへ転職。コードは書かず開発現場で製品試作品の制作をモクモクと行う。
3. 色々あってプログラマー派遣会社へ転職。ドコモ向けのアプリのテストデータを作成するだけの仕事をアサインされた。楽勝の仕事だったが、拘束時間が長く半年で10kg太る。
4. 派遣で今はなきシャープ常駐でデジカメファームウェアの開発現場に放り込まれる。C言語の未知のコードとLSIの仕様書に戸惑ったが、親切な若手社員に助けてもらって独り立ち出来た。2年程やったが、雇い止めに合った。
VC++製の画像処理アプリもメンテした。VBの画像処理アプリも自作した。
5. 現NTT、当時住友銀行子会社で常駐で電磁界シミュレーションアプリの新機能開発を担当。分散処理による計算時間短縮を狙う部分を担当。分散処理はMPI(現OpenMPI)を使用。まずはパソコン2台で分散処理を行うもNIC(LAN Card)がボトルネックで計算は出来るが1台で計算するよりパフォーマンスが出なかった。職場にジョインしたあとは、しばらくは訳がわからず、戸惑った。通勤時間が長く体が消耗した。
派遣プログラマーは嫌で正社員で働きたかったので、プログラマーにこだわらず職場を探した。知財の職に採用されたので、常駐先と派遣会社に退職を願いでると引き止められて困った。退職を強行して転職できた。離職票の入手に苦労した。暑い夏だった。
6. 中小製造メーカーの知財の職場では要領よく仕事をこなしていると時間があまる。余った時間で社内WEBサイトを作ったりした。使ったのはASP(ASP.NETの前身、VB.NETでコーディング)。フレームワークに従ってコードを埋めるとそれなりに動いた。DBMSはAccessを使った。要するにmdbファイルにデータを保存した。更新処理は管理者のみ、データの閲覧が主な機能であるWEBサイトだった。
7. 知財の仕事は楽勝なのだが、やはり開発の仕事に未練が出てきた。iOSアプリの開発もやってみたくなった。10年以上知財の仕事を行ったが思い切って無職へ転向した。親父も無くなり、遺産の整理もサラリーマンを行いながら難しかったのだ。(つづく)
見積書
予算書
受注票
案件票
などなどあらゆるExcelデータが出てくるがどれも手入力でその都度入力をやっているのを見るにこれ同じ案件なんだからマスターデータ用意すれば業務改善出来るんでは?と思っているがなんで誰もしないんだろうか
追記: それらが一つのブックの別のページになっていて入力情報を持ってくることすらしていないって意味?
回答:別々のブックにあり、入力情報を持ってくることすらしていない
漠然といずれは地元に帰るだろうなーという予感もあり1dayインターンに参加、この時点では進学をメインに考えていたが囲い込みのようにそのままジョブマッチング→内々定
当然他に就活もしておらず、進学への強い意志もなかったのでなし崩し的に承諾、
現場に配属されて最初の2、3ヶ月は仕事してる気になれてそれなりに楽しかった、が、
ほとんど仕事してないのに自分の倍の給料貰ってる高卒のおっちゃんやら、
原発事故後業界全体として低調なボーナス(4ヶ月はない)やら、
諸々で心が折れる。
同級生はといえば進学して楽しそうに研究してたり、外資やらリクル◯トやらで新卒なりに楽しそうに仕事してたのが羨ましくなり、転職サイトに登録するもオ◯プンハウス、コンサルベンチャー、地元零細企業、等等からしかスカウトはこない
正直仕事は8割手を抜いてても回るので楽なのは楽。心折れるほどでもなかったわ、でそれなりに仕事してそれなりにサボる。上見てる感じでも誰がやっても差がつかない仕事なので、でかいミスさえなければ学歴のおかげで出世ルートには乗れそう
再稼働しないとボーナス低いままだよなぁ
とか
とか
とかって思いと同時に
これだけ楽な仕事やめてもなぁ
とか
とか思ってる自分もいる
転職活動自体はそれなりに継続的にやってて、内定は出るけどいざ、ってなると転職するほどの不満もないし、で辞退、を繰り返してて迷子になってる
自分の中でこんな年功序列じゃない世界ならもっと評価されるはず、っていう気持ちと、成果主義の環境に移って期待に応えられるだけの成果を出せない可能性があるならこの環境の方がマシ、っていう相反する感情があって
結局自尊心を傷つけたくないだけなんだろうな
もう2、3年して現場を離れればまた価値観も変わるのかもしれない、少なくとも風俗の話しかしない、働かないおっさんは視界に入らなくなるはず
ここまで書いててなんとなく気づいたけどこの業界そのものへの漠然とした不安と、身につくスキルの特殊性に対する不安が大きいんだろうな、
9連休でまた色々考えちゃったので吐き出し
辞めたので最近の公文書管理システム事情は知らないけど、適当に予想してみる
公文書管理システムって名前は御大層だけど、うちの市では書庫の棚管理台帳+例規集でしかなく、運用も雑だった。
出勤簿とか、起案書とか、自課で予め倉庫に入れる文書カテゴリをリスト化して保存年限も指定しておく。
カテゴリ分けはかなり大雑把。
公文書管理システムからは空き棚の位置、通し番号が発行されるので指定された書庫の棚に段ボールを置いてくる。
公文書管理システムから今年破棄する段ボールを出力して、書庫から出して、幌つき軽トラ公用車に積んで、ゴミ処理場へ持って行き焼却炉にダイレクトシュート。
それだけ。
例規の方は市長決済や地方議会決議通さなきゃ更新されないものだし、どこにでもローカルバックアップあって復元も容易だろうから割愛する。
UIは10年前なのにWindows95で作ったような化石だった。
管轄は総務課文書管理係で、はっきり言って定型業務「しか」できない人の島流し部署だった。
毎年「いつもの」で済ませて、仕様書なんて10年以上誰も確認してなかったんじゃないかな?
Excelや、下手すりゃLotusで設計されたものを、WindowsやExcelのバージョンアップごとに
「同様に動作して業務を滞りなく継続できるように」って付記だけした契約を秘伝のタレのように使い続けていてもおかしくない。
箱詰めなんてどこの部署も新人と嘱託職員でやって、上司の確認決済もめくら判。
過去文書原本なんてものは重大クレームや訴訟沙汰レベルじゃないと引っ張り出さない。
厳密にアーカイブする労力より、何かあったら該当年度の段ボールを箱詰めミスまで疑って全部洗った方が労力的にはマシだから。
捨てる年度の混載さえなければ、どれがどの箱に入っていようがはっきり言ってどうでもいい。
ここからは予想だけど
行政DXの一環で庁内の働き方改革を進めるものとして、2022年4月から公文書管理システムの運用を開始しており
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2023/05/06/014208#f-5a93bcab
ってことなので、猫も杓子もDXって中で旧公文書管理システムにも白羽の矢が立ったんじゃないかな?
「紙原本を引っ張り出す想定なんてけしからん、ディーエックスディーエックス……」って調子で。
とは言え、行政の継続性から言って押印した原本をスキャンした所で完全破棄なんてできないし
実務で必要な過年度文書は共有フォルダで管理してるし、役に立つ局面はそうそうないから雑に仕様変更したんじゃない?
Lotusの頃から変わってないような仕様書にチョチョイと「ファイル添付できるようにして」とだけ。
今まで管理していたファイルは棚管理台帳とレガシーフォーマットの例規だけのシステムに。
それなら拡張子の大文字小文字弄ったり、ホワイトリストでバックアップ対象を3日だけ管理しているのも納得できる。
下手すりゃ10年に1度しか引っ張り出さないもののために、決裁文書の最終版全部システムにアップロードするフローが増えるの嫌だなぁとか考えながら。
まぁコツコツ蓄積すりゃ、大量文書開示請求に強気に対応できるようになるだろうけど。
職員の徒労を脅しに譲歩を引き出そうとする、痛くもない腹探るようなやつね。
マジで対応しなきゃならないガチ文書開示請求だったら結局は最後は紙に印刷したものを目視確認しするし。
一括検索で引っかからなかった関連文書も心配だし、紙原本引っ張り出した方が手間ないと思うんだよね。
DX推進してる中で
「システムの添付ファイル紛失したけど、実は紙台帳から業務量改善できてなかったので支障ありません」
とか言えないじゃん。
最近同期の面倒ばかり見させられる。
本当に鬱陶しくて仕方がない。
1ヶ月の研修とは名ばかりの自習期間を経て、現場にぶっ込まれる業界慣習のおかげで、大学在学中に趣味やインターンシップでかじってた故に業務知識がある中途の自分と、関連資格のWeb過去問を下読みしただけの新卒がめでたく同じ現場に配属された。
中途とはいえ業界未経験の身で入ってきたし、1からでも教えますなんてリップサービスしたのだから、同列にできない奴として扱ってくれるのかと思いきや、どうやらそうもいかないようで。
それ自体はいいだろう。事前知識がある分、一足飛びに仕様書の内容を理解したり、ここが不明確だなと先輩や上司に質問したり、率先して対応に手を上げたりというのはハードルが低いのは確かだ。
頼まれてもないのにお前に教えたりはしないし、仮に頼まれたとしても、その時点までの知識をつけるまではお前の責務なんだ。
中途と言っても、1年しか変わらない新卒と自分では、社会人としての礼儀(笑)とか、心構え(笑)とか、そんなもんに大した差はないんだ。
なのにお前はなぜ、もう3、4回教えられてる事柄に対してヘラヘラしてられるんだ?
ヘラヘラしてるだけなら良いが、なぜ悪びれる様子もなく教えてくださいよ〜なんてナメた声色で自分に言ってくるんだ?
私はお前の教育係じゃないんだ、怖くても先輩方に聞いて自分の無力さを思い知りながらちゃんと怒られて成長しろよ。怖がって逃げてんじゃねえよ、お前の感情に付き合ってられないんだよ。
君の対応が遅すぎるから私が裏で2人以上の物量をこなしてるんだ、だから勝手に上達してるだけで私は君の仕事を奪ってなんていないんだ。
わかったらレクチャーの最中にネットサーフィンするのをやめろ。理解できないことと向き合ってくれ。自分があまりにもできなすぎる事を自覚することから始まるんだよ。
明らかにめんどくさがっている自分の態度を察してなのか、帰り道に頑なについてこようとするのもやめてくれないかな。お前と話すことなんて何もない。
休日は何してるんですか?週末は何してるんですか?
分からないところが少しでもあったらわからないですと言ってくれ。そう言ったら、君は手順の1からわからなかったね。
とはいえ、そんな調子じゃ誰の役にも立てないことはわかるだろ、だから真っ当に努力をしたらどうなんだ?
連休前、自分のこんな気持ちが伝わったのだろうか、新卒くんは悲しげに言った。
そんなこと聞くのって怒られたらどうしようとか、いちいち分からないって言って他の人みんな分かってるのに、手を止めさせて自分のせいになるのがイヤなんです。
どうしたらそんなにできるようになるんですか、何の差なんですか。
はっきり言って、自分はわからないこともわからないなんて時期は一生のうちに無かったから、新卒のこの言葉に悲しい事実を見出した。
業務分野のおすすめの本を何冊かリストにして渡したけれども、そんなものでどうにかなるとは思えなかった。
脳の回転数からして違うようだった。今までに何回かあった。中学校、高校と、いじめられていた人間と仲良くしていた時に似ている、あの感覚。
でも、自分には付き合い方が正直なところ見出せない。
連休の最中でもこびりついて離れないイヤな感覚をくれた新卒には正直言っていなくなってほしいけども、バカとの付き合い方は分からないままだ。
どうしたらいいのやら。