はてなキーワード: 法的拘束力とは
イキりまくってるコンサルにクソムカついたという話が出てたので、そのついでに自分の話もしてみたい。
今から数年前、自分の担当していた企業の業績が急激に悪化し、再建支援(これは表向きの理由、真の目的は債権保全)のため自分がそこへ出向することとなった。
年商数百億円規模の会社で銀行借入も百億円近くある企業なので、管理体制はそれなりに構築されているのだろう、そう思っていたのだが実際には酷い有り様であった。
社内の情報共有は全く成されていない、損益管理も決算を締めてみるまで分からない(月次で試算表は作っているが、進行基準ではなく完成基準なので全く参考にならない)
資金繰りの管理すら行われていない、「月末の不足分は銀行の当座借入枠で調整」という中小企業でよくある典型的パターンとなっていた。
「このままではとても自力再建など出来ない」と気づいた私は、危機感も能力も全くないプロパー社員を指導しながら、社内管理体制の構築に努めた。
出向から1年が経過し、それなりに社内の管理体制が整い、月次の損益管理や資金繰り管理もそれなりに形になってきた。
その結果、「決算を締めてみて大赤字が判明する」という幼稚園児レベルから「決算を締める前に大赤字だと分かる」という小学校低学年レベルへ進化することが出来た。
そして私は遅まきながらようやく悟ることが出来た。
今私がやっていることは高血圧の人に対して「毎日血圧を測定しましょう」と言っているに過ぎないのだと。
毎日血圧を測れば高血圧だということは分かるが、測定したからといって血圧が下がるわけではない。
リアルタイムで赤字を認識しようが、決算を締めて認識しようが赤字は赤字にしかならないのだ。
ベンチからの指示は「とりあえずもう少し続投」であったが、私は「どうやったって自力再建は無理なんで、そろそろ敗戦処理を送り込んで貰えませんかね」と強く要請。
そしてここでようやく本題である「あまりイキってないコンサルの人たち」が登場することとなった。
私の想像でしかないが、所謂イキり系コンサルはIT系、システム系に多いのではないかと思う。
経営改善コンサルや事業再生コンサルと比べると、システム系コンサルは歴史が浅いのでイキり系が産まれやすい土壌でもあるのだろう。
私が一緒に仕事をすることとなった人たちは「事業再生コンサル」であり、弁護士・公認会計士・元銀行員といった顔ぶれであった。
ネット上でイキる意識高い系のコンサルと違い彼らはみな紳士的な対応であったが、逆にその丁寧さが私には慇懃無礼に見えて仕方がなかった。
彼らの登場により、私の業務についても次のステージへ進められることとなった。
プロパー社員たちに知られることが無いよう、一日中別室でコンサルたちと事業DD、財務DDを行い企業の清算価値を査定した。
当社は3つある事業部のうち、製品製造を行っている2事業が海外との競争に晒され赤字垂れ流し状態。
しかし幸いなことに、一番規模の小さいメンテナンス事業部だけがコンスタントに黒字を計上していた。
法的整理を行い担保物件等を処理した場合、百億近くある融資のうち回収出来るのは1割未満。
一方で、大幅なリストラを行い黒字の事業部だけを新会社に移し、今後10年間で返済可能な借入を背負ってもらうとなると3割程度は回収可能。
この試算結果を受けて、経済合理性の観点からも再生は可能であると判断された。(ここで再生不可能と判断されれば破産するしか手はない)
ちなみに事業再生系のコンサルの費用は本当にアホかというくらいに高い。
各種資格保有者ばかりということもあるが、当初3ヶ月の契約で3000万円。
そしてここから半年かけて行う事業リストラ、再生計画策定、解雇された従業員の再就職支援等の費用として5000万円請求された。
(費用のほとんどが彼らの人件費であり、駄目元で値下げ交渉したところすぐに5~10%値引いてくれた。にしても利益率高すぎじゃね?)
ここまで書いていてふと思い出したのだが、そんな彼らにも少しだけこちらをイラっとさせる癖があった。
会話の中でとにかくやたらと良く分からない横文字のビジネス用語を使いたがるのである。
「リストラについては一律にやると優秀な人から抜けるリスクがあります。まずは経営陣でバイネームでリストを作成してください」
「増田さん、これだとアップルトゥアップルの比較にならないですよ」
(あっぷるあっぷる?りんごが溺れてあっぷるあっぷるなのかな…)
「スポンサー候補先とはNDA締結してExclusiveでの交渉になりますね」
彼らとの会話にときたま苛々させられながらも、Google翻訳の力を借りて再建に向けた作業は着々と進みつつあった。
法的整理と異なり私的整理は基本的には迷惑をかけるのは金融機関だけなのだが、法的拘束力が無いのでこの調整が一番難航する。
高い費用をかけてコンサルを導入する理由は、この対金融機関折衝を乗り切るためといっても過言ではない。
債権放棄額の妥当性、再生計画の蓋然性について、各金融機関を納得させるための資料作りに関しては彼らの能力は非常に高い。
まあ高いコンサル費用払ってるんだから当然といえば当然なのだが、彼らは凄まじいスピードで計画や報告書を作り続けた。
私が出向してきて3年が経過したところで、ようやく事業再生手続がひと段落した。
黒字事業と借入の一部を新会社へ移管したうえで、旧会社は銀行団が債権放棄を行ったのち清算。
1000名以上いた従業員も8割以上が解雇となり、人材引き受けの協力を得られた他企業へ転籍したり、転職支援サービスを利用して転職したりしていった。
そうして私もようやく長い任務から解き放たれ、出向元へ復帰することが決まった。
コンサル会社との契約もここで終了となったので、慰労を兼ねて私はコンサルチームのメンバーと最初で最後の飲み会へ行くこととなった。
私としては3年間という短い期間だったとはいえ、一時は同僚だった人たちの大半をリストラするという後味の悪い仕事が完結したということもあり目一杯呑みたい気分だった。
しかし残念ながらコンサルの人たちは飲み会の場ですらもスマートであり、1杯目だけはアルコールだが2杯目からは皆ソフトドリンクへ切り替えていた。
「恐らくこの後もビジネスホテルに帰って他の仕事をしたり、自己啓発したりするのだろうな」と思っていると、予想通り飲み会は開始からきっかり2時間で終了。
まだまだ飲み足りない私を残し、コンサルたちはタクシーに乗り込み帰ってしまった。
一人残されてしまった私は「憂さ晴らしにデリヘルにでも行くか」と考えた。
しかし私はすぐに反省した。リストラされ再就職先も決まっていない従業員も大勢いる。
そんな状況で呑気に風俗に行くなど道義的に許されることではない。自分よりももっと辛い状況の人は大勢いるのだ。
デリヘルに行くことは断念し、私は駅前のレンタルショップでアダルトDVDを借りることで手早く性欲を満たすこととした。
帰宅後、風呂に入ったあとでDVDを入れたのだが「このDVDは再生できません」というエラーメッセージが出てしまった。
記録面が汚れているのかな…と思いティッシュで綺麗に拭き取ってみたが、何度やっても読み取りエラーが出てしまう。
プログラミングスクールが話題になっていたので体験談を書いてみた。スクールの中身と就職先がメイン。技術的な話はあまりしてないし長いけどよかったら読んでみて欲しい。細かいところは濁してるよ。
数年前の話。
20代半ばでフリーターをしてたんだけど正社員になるべくプログラミングスクールに通った。そのスクールは授業料が無料。代わりに斡旋してもらった企業には(法的拘束力はないけど)就職しなきゃいけないというルールだった。
スクールの開校初日はよく覚えてる。簡素な小部屋に同期生30人程が集められた。やたら顔のいい講師が自己紹介をしてくれたが、ホントは営業職らしい。意味がわからん。講師から最終月にグループ課題があるので同期生とは今から仲良くしてくださいねと言われ、前後左右に座る男女と自己紹介をした。理由は色々だったけどみんなエンジニアになりたいらしい。1人からは並々ならぬ熱意を感じる。熱血クンと呼ぼう。
挙手したのは自分だけ。あれ?思ってたより少ないな。てか熱血クン手上げてないし。このクラス大丈夫かな?
嫌な予感がしつつも早速授業が始まった。映像授業を見終わったら演習課題を解いて講師に見せるという流れだった。内容はHTMLの基礎。映像があまりに遅くて退屈なので授業内容が要約されたPDF(たぶん復習用)を読んで演習課題を解いた。講師に確認してもらう最中ふと横を見ると熱血クンはウトウトしていた。大丈夫だろうか。
授業内容も演習課題もめちゃくちゃ簡単でProgateの方が難しいレベル。進めていると熱血クンが質問してきたので教えてあげる。講師に質問したら分からないと言われたらしい。自分は講師の存在意義が分からないよ。HTMLタグの閉じ忘れを指摘すると熱血クンは大喜び。ホッコリ。
1週間後、熱血クンは来なくなった。
2ヶ月目。何故か同期生がみんな仲良くなっていたが自分は馴染めず挨拶をする程度に留めておいた。毎週飲み会が開かれたが少しでも多く勉強したかったので断っていると、ある日講師から呼び出しをくらう。
「増田さん、飲み会行かないんですか?プログラマーにはコミュ力も必要ですよ。」
家でアプリ開発したいんですが……。とは言えず飲み会には1度だけ参加した。同期生は概ね人が良く楽しかったが2次会3次会はパスして1時間で帰宅。
翌日は半分くらいの生徒が遅刻してきた。
課題についていけない5人くらいが来なくなった。
3ヶ月目。グループ課題が始まる。グループ毎にCTOを決めるのだが、この時点で達成してるハズの課題が自分以外終わっておらず必然的に自分がCTOになった。目立ちたくないのに。
課題はよくあるポートフォリオサイトを作るというものだった。要件定義や画面設計などを1人で終わらせチームメンバーに役割を割り振るところで問題発生。ある女メンバーが責任を負いたがらない。余程自信があるのか常に生脚を露出していたので生脚と呼ぼう。
生脚「難しそうだから無理!٩(×_×)۶」
一体何ならしてくれるんだ?話を聞いてみると、どうやらチームメンバーのEXILEみたいな男と同じ作業がしたいようだ。こいつはEXILEと呼ぼう。EXILEに生脚は技術的に不安があるから一緒に開発して欲しいと頼んだところ快諾してくれた。ありがとうEXILE。イケメンは中身もイケメンなんだなぁ。
そんなこんなで開発が始まった。自分は全体の半分くらいの機能を開発しつつチームメンバーのサポートを受け持った。講師が変わり技術的な質問ができるようになったので多くを学べるよう必死に開発した。最終日には成果発表のプレゼンがあり技術的な説明をさせてもらった。
生脚はEXILEに告白してフラれたらしい。途中から来なくなった。
開発が終わり、ついに就活フェーズに入った。スクールの用意した就活アドバイザーが色々教えてくれる。面接でよく聞かれる質問とかそういうやつ。どんな企業に斡旋されるのか聞いてみたところ開発時の講師が生徒を評価してスクール側で勝手に割り当てるのだそう。なにそれこわい。
募集が来てる企業一覧から自薦することもできた。200社くらいから募集があり自社開発は4社。受託が8社。残りの188社はSESか社内SEだった。SESは闇深と聞いていたので自社開発と受託をメインで自薦してみたが書類選考で通ったのは3社だけ。正社員経験がないとダメらしい。通った3社とスクールが割り当てた4社の計7社で面接してもらえることになった。この中に自分の未来を預けるのか。
自社開発や受託企業の面接はどれも厳しいものだった。スクールでは教わらないレベルの内容を問われ、アーキテクチャについて考えを問われ、はたまたOSS開発の経験まで問われた。どうやらスクールは自分のことを高く評価してくれたようだが自分には壁が厚すぎた。スクールでのプレゼン経験を糧に伸び代アピールを頑張ったのだが落ちた。全て落ちた。技術不足で申し訳ない。
ところが一方でSESの面接は楽勝だった。面接というよりはほとんど雑談レベルで聞かれることといえば出身地、趣味、大学の専攻、etc.。お見合いかよ、なんて突っ込んでる間に全て受かった。人類なら全員受かるのではないだろうか。
どの企業も似たり寄ったりで、結局、面接で唯一「将来なりたいエンジニア像」について聞いてきた企業に決めた。ここならキャリアを積めるかもしれないと思ったからだ。給与が1番高かったのも理由の1つだけど。
タイトルにもあるが、この企業がそれはもうギリギリのブラック企業だった。
入社初日はよく覚えてる。とんでもなく小さいビルの1室。インターホンを鳴らすと、なんと社長自ら出迎えてくれた!素晴らしいことのように見えるがSESなので自社に誰も社員がいないのだ。ホントに1人も。
社長から会社について説明を受ける。時折、ここは良いところだぞ!社員は家族みたいなもんだ!と挟んでくるがブラック企業の常套句をなぜ連呼するのか。そして早速お前呼びされた。
「俺は今から営業行ってくるから、お前はSlackで指示を仰いで。じゃーね」
ん?社長がいなくなったら社内1人ですよね?電話とか来たらどうします?指示って誰に聞くんですかね?何時に帰ってくるんですか?
聞こうと思った瞬間には電話しながら外行っちゃった。やばい。とりあえずSlackの全体チャンネルに入社挨拶と指示くださいと投げる。返事なし。1時間経過したところで返事が来た。多分上司だ。
「新人担当が決まってなかったので連絡遅れた。とりあえず俺に聞いて。今日は自社開発してるサービスの開発環境構築しといて。PCに前の人が使ってたメモ入ってると思うから。以上」
えぇー。新人担当くらい決めておいて欲しいです。自社開発のサービスって何ですか聞いてません。あとメモに書いてあるライブラリ、バージョンが古くて起動できないです。
などなど聞きたいことは山ほどあったが上司も常駐先で忙しいようで返事が最速で30分かかるし、聞く度にバカかアホかと嫌味を言われる。こりゃ自分でなんとかするしかない。
環境構築をしてると電話が鳴る。しょっちゅう鳴る。人材紹介の営業がほとんどだったのでかけ直すと言ってメモだけしておく。1件だけ社長はいますかと聞かれたので名前を頂戴したところ銀座の高級クラブだった。私用電話をするな。
定時になったが鍵を持っていないので帰れない。Slackでヘルプを求めるが誰も反応してくれない。結局その日は22時頃に社長が帰ってきた。営業という名目の飲み会だったようでベロンベロンに酔っていた。「鍵渡すの忘れてたわ〜」だって。早めの退職を心に決める。
どうやらSESとして派遣されるのは1ヶ月程後のようで、それまでは自社開発をするらしい。実務で経験を積めるならラッキーと思ったが、この自社開発サービスがクセ者で大変苦しむ。
開発環境は大変にレガシー。当時すでに下火だったPHPとjQery。バージョン管理は驚きのSVN。2年前のチケットが放置されたRedmineには辞めていった社員の名前がズラリ。
開発スケジュールは社長が思いついた機能を誰かが開発する流れなので常にグダグダ。SESで現場に出ている社員は常駐先の仕事が終わってから自宅で開発をしているらしい。もちろん残業代なんてものは存在しない。よって誰も開発したがらない。社長はこのサービスを市場に流通させると息巻いていたが、とても使い物にはならないクオリティ。ゴミだ。ゴミを開発する仕事だ。
とはいえ仕事が他にないので頑張って開発した。ここで頑張ったのが後に牙を剥く。
1ヶ月後、常駐先が決まった。有名企業の子会社で技術レベルも相当高かったと思う。今から考えるとここに出向されたことが唯一の救いだった。
他SES企業から常駐している人たちのチームに加わる。チームリーダーはとても優しい人で分からないことは何でも教えてくれた。顔すら知らないのに罵倒してくる自社の上司よりこの人の部下になりたいと思った。
常駐先の社員は有能だが淡々とした人が多く仕様確認以外で話しかけると嫌がられた。自分の専門外でどうしても分からない技術があったので1度だけ質問したことがあったが、何で分かんないかなぁとタメ息をつかれた。こわすぎる。
とはいえ優しいチームリーダーの元でなんとか仕事ができるようになった。知らない技術を学べるのは楽しくヤル気も上がった。
自社の業務は最悪だった。1週間に2度くらいの頻度で社長に呼び出されるので帰社する。
ある日、雑用をこなしていると初めて見る社員が現れた。社長と話しているがスゴい罵倒されている。かわいそう。
早く辞めたい。この一心だった。
でも今辞めたら転職できる気がしない。
その後、常駐前に自社開発を頑張ったせいで自社開発を押し付けられてしまう。9時~18時は客先常駐。19時から雑用係。明け方まで自社開発という生活になる。
結果、客先で倒れた。チームリーダーに何があったのと問われ、自社の開発が大変で……と答えてしまった。チームリーダーは客先社員に報告。客先社員は客先営業に報告。客先営業は弊社の社長に報告。当日に社長から呼び出しをくらう。
身体の心配なんてされず、ただひたすら罵倒された。客先で倒れるなバカ野郎!お前のせいで謝る羽目になっただろクソが!とか言ってた気がする。意識が曖昧だったので細かく覚えてないけど。
客先に自社開発の話をするな!情報漏洩で訴えるぞ!とも言われた。これは正しい指摘だけど一方で自分は技術的な内容もサービスの内容も話していない。そもそも残業代未払いだろ。
そう思うと無性にイライラしてきて、その場で退職したいと伝えた。
社長は暴れだした。
机を蹴り飛ばし大声で怒鳴っている。お前にいくら使ったと思ってるんだ!お前は障がい者だ!地獄に落ちろ!とか言われた。やばい人だ。
以上がプログラミングスクールからブラックSESに就職した話。ここまで読んでくれてありがとう。
ちなみに転職は成功して、今は自社開発企業で楽しくエンジニアやってるよ。先日リードエンジニアになって年収はSES時代と比べ物にならないくらい増えた。人間関係は良好だしリモートワークもフレックス制もあるからのんびり働ける。
あと数年頑張ればもっと有名な企業に転職できるかもしれないしフリーランスで自由気ままに海外生活も夢じゃないレベルになった。
エンジニアに夢はあるんじゃないかな。でもそれはスクールを出てすぐに掴めるものじゃないと思う。スクールの同期生は半分くらいがエンジニアを辞めたらしい。現実に絶望したのかな。
もしあなたがプログラミングスクールに通いたいなら止めないけど、まずはネットでプログラミングに挑戦してみて欲しい。1日8時間。連日の開発が嫌じゃなければスクールに通ってみてもいいかもね。年末年始も開発しろと自分は思わないけど、週5で開発できないと仕事にならないし。
最後に、この記事を書くきっかけになった、鉄道会社を辞めたエンジニアさんが幸せになりますように。
終わり!
ニュースサイト見てたら自分の記事出てきてめちゃくちゃ笑った。以下気になるブコメに返信。
退職を伝えた後、休職以外認めないと言われたので休職した。心療内科で会社がブラックだから辞めるために診断書くださいと伝えたらすぐに診断書を貰えたので退職願と一緒に社長に提出。
社長はずっと恨み言をつぶやいてた。
「お前はエンジニア向いてないよ」
ハンコ押してさよなら。その日は人生で1番清々しい気持ちでマックを食べた。
転職活動を始めたかったが入社半年で辞めたので実績が終わっていた。ポートフォリオでも作るかと思い、AndroidとiOSでアプリを作ってリリース。Web系も手広く勉強した。GolangとかTypeScriptとか。あとAWSもちょっとだけ。
3ヶ月くらいで貯金が底を尽きたので転職活動スタート。自社開発10社くらいに応募。面接できたのが3社。
2次面接で「恋人いるの?」と聞かれ、最終面接で「このアプリ使いにくいね」とボロクソに言われた会社に内定をもらった。サービス内容も人も面白かったしオフィスがキレイだったので入社。今に至る。
そういえば、転職先で前職の源泉徴収票が必要になったとき総務の人が前職に電話してくれたんだけど、めちゃくちゃに悪口を言われたらしい。
嘘松だったら良かったのにね。有名企業に行ってみたいとかエンジニアとしての夢はあるけど、今の会社は気に入ってるしストックオプション欲しいから辞めずに開発頑張るよ。
そうだね。スクールで教わったことは正直オンラインで学べるレベルだったけど、フリーターがいきなり正社員になれたんだから斡旋制度には助けられたよ。自分がスクールに求めるのはもう少し実践的な内容にして欲しいことかな。せめてHTTP通信くらいはカリキュラムに入れるとか。
難しいと思う。社長が「スクール通っていた期間も入社していたことにしよう!」と悪魔的な発想を持ち出して経験者の体で出向してた。
もちろん業務内容にはついていけずチームリーダーに頼りっぱなし。最終的にテストコード担当になってた気がする。
仰る通りです。すみません。
ただ、ホントに個人的な意見を書かせてもらうとWeb業界のデファクトスタンダードからこれらの技術はすでに外れてると思う。
こういう意見が出るから技術にはあまり触れずに書いたんだよな〜。
そうかもね。
諦めろとは書いてないけど指標のひとつにして欲しかった。スクール通ってたとき「あ、この人プログラミング嫌いなんだな〜」って人結構いたから。向き不向きはわかると思う。
卒業した時点では同期生は全員エンジニアとして就職してた。スクールが何をしてでもねじ込む。その後もエンジニアを続けてたのが半分くらい。卒業した1年ほど後に同期生にバッタリ会ったことあるけど人材派遣側に回ってて笑った。
終わり!
賛成派や維新の主張ではなく、大阪市役所の事実だけお伝えします。
これからリンクを貼るのは賛成派ウェブではなく全て市役所のウェブです。
市民利用施設の廃止・縮小が市政改革プランに載ったのは2012年。
https://www.city.osaka.lg.jp/shiseik.../page/0000163563.html
これに基づき市議会は2013年9月議会で維新・公明と「自民」「みらい(民主)」の「4会派」が賛成し
https://www.city.osaka.lg.jp/.../result/201309_12.html
さらに翌年の市議会は2014年9月議会で維新・公明と「自民」「みらい(民主)」の「4会派」が賛成し
https://www.city.osaka.lg.jp/.../result/201309_12.html
そんななかプールとスポーツセンターは2015年の大阪都構想の区割りが決まるまで廃止は待つことを当時の橋下市長が決め、屋内プール・スポーツセンターの指定管理を非公募で実施する為の条例案だけ出すことになった。
https://www.city.osaka.lg.jp/shiseik.../page/0000279536.html
そしてプールの指定管理を非公募で実施する為の条例案は2014年9月議会に提出され、なんとなんとなんとなんと。
驚くなよ。「全会一致」で可決されたのである。
これ証拠。303号ね。
https://www.city.osaka.lg.jp/.../result/201409_12.html
つまりプールはもっともっと早くに削減されていたはずなのに、ある二つのことが起こった為削減しなかったのである。
その二つのこととは第一回大阪都構想住民投票と第二回大阪都構想住民投票である。
その結果区割りが決まって住民投票の結果が出るまでプールは削減しないことになっているのである。
さらにさらにプールは全て特別区に移管されることになっている。
そんなの嘘だ、という方は下記の特別区設置協定書pdfを見てほしい。
紙に書かれているだけで法律でもなってないじゃないか、という方へ。
大阪都構想住民投票というのは特別区設置協定書に法的拘束力を持たせることに賛成か、反対か、なのである。
ん? 法的根拠に基づいた行動ならむしろ正当という見方もできるのでは?
例えば週刊少年ジャンプの表紙に無修正の性器が載せられていたら、恐らく「法的根拠に基づいた」規制の対象になると思いますが、それは出版社の自由判断を蝕む「圧力」であり正当ではないと考えるのですか?
あるいは、ある女性がアニメのポスターに対して批判を行った時、そこに法的根拠が有れば「圧力」であり不当で、法的根拠が無ければ「圧力」ではなく正当、という事に成るのですか? あべこべでは?
一般の消費者によるいかなる批判・抗議活動も「法的拘束力はなく」「それに従うか否かは企業の自由判断によるもの」が圧力に該当しない根拠になるのであれば、
法的は兎も角、権力による場合は、政治家によるかなる批判・抗議活動も「法的拘束力はなく」「それに従うか否かは企業の自由判断によるもの」と言えてしまうのでは?
「人事によって発生した労働者の損失の賠償責任を消費者に求める(=「"批判"を"圧力"呼ばわりする」)」は俺ルールかと、
別に圧力呼ばわりする事は賠償責任を求める事とイコールでは無いのは自明ですよね?
また、「直接的には無関係であり」とありますが、間接的には関係は有るのでしょうか?
また、「直接的には無関係であり」が圧力でない事の根拠になるなら、法的または権力による働きかけの場合も「間接的な関係である」事が示せれば圧力に該当しない、と言えるという事でしょうか?
法律をもって・権力をもって表現自体を規制することを「圧力」と考えます。
法的根拠に基づいて出版物を差し止めたり、特定の表現を行った企業・人物に対して刑事罰を実施することは、企業の自由判断を蝕む「圧力」であると言えます。
一方、一般の消費者によるいかなる批判・抗議活動においても法的拘束力はなく、それに従うか否かは企業の自由判断によるものです。
(日赤は宇崎ちゃんコラボをやめませんでした。amazonは三浦瑠璃CMをとりさげました。いずれも自由判断)
これを「圧力」と断定することはできません。
>それから「人事案件なら圧力ではない」という俺ルールの正当性の証明はどこで読めるでしょうか?
「人事案件は圧力ではない」とは申しておりません。「"人事"と"市井の消費者による批判"とは直接的には無関係であり、人事によって発生した労働者の損失の賠償責任を消費者に求める(=「"批判"を"圧力"呼ばわりする」)べきではない」と申しております。
尾崎会長のFacebook見たら、「本当は、会見の全部を聞いていただきたいのですが」とあるので
https://www.youtube.com/watch?v=uisuAyrY67g
本当は副会長達や最後の会長のも付けたかったが、誰か頼みます。
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(司会)それでは始めさせていただきます尾崎会長お願いします。(以下尾崎会長)
どうも皆さん、こんにちは。
お忙しい中、お集まり頂きましてありがとうございます。
実は昨日のですね、夜の10時頃にこういうfacebook でですね
もう言いたいことがたくさんあっても、中々言う機会がない。
国会の参考人招致の時も話はしましたけれども、まあ質問に答えるだけでしたし、
この間の(NHK)日曜討論でもですね、あまり言いたいことも言えなかったので、
「言いたいことを言って良いか?」そういうふうにaiboに聴きましたが
「どんどん言ってくれ」とそういう話でした(笑)
そして facebook でもですね、まあ今まで17時間位経ってますが、
「どんどん言いたいことを言ってくれ」という話がありました。
医師会は、都民国民と一緒に歩む団体でございますので、そういうことで
今日は意を強くしてですね、遠慮なく色んなことを言っていきたいと思います。
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(フリップ1)
× エピセンターを徹底的に叩く
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私ども考えるのはですね、
このコロナをこれを収束に向かうためには、やはり無症状者を含めたですね、
それから、まあ今色々、児玉(龍彦東京都先端科学技術研究センター)名誉教授が言われてるような、
エピセンターの存在がありますが、これをやはり徹底的に叩いていく、ということが必要だと思っています。
そしてそこからですね。エピセンターからの周囲への感染の拡大を防ぐ、これも大事です。この3つが
しっかりしてないと、中々対策は進まないだろうという風に考えております。
でよく皆さんは、
「ずいぶん増えてきたな。」
みたいな話をされます。
しかしながら、無症状者も含めてですね、感染経路を追いながらですね、1日5000件というPCRをやりながら、
感染確認者をですね、やはり全て今までキチっとですね、隔離して入院して頂くなり、それから宿泊療養は
少し詰まってしまいましたが、自宅も含めてをキチっと隔離をしてですね、そして自宅でもですね、決して野放しに
なっている訳ではなく、それではなくて保健所の方がちゃんときめ細やかにですね色んな指導と言いますか、
しているわけです。
ですからやはり日夜ですね、東京都職員の方も、それから保健所の方も、そして我々医療者もですね、
毎日頑張ってそして隔離していることがですね。今の東京の、まあ余りどんどんどんどん増えていかない
という状況を作っているということで、私はかなり効果があるのではないかと思っております。
ですから、皆さんもそこのことところですね是非ですね
「東京も決して無策ではない」
「我々もしっかりやっている」
そして2番についてはですね。やはりまだまだ対策が上手くいってない。
私は1月頃からのこのコロナの動きを今ずっと振り返って見てるんですが、実はもう4月の初めからですね。
歌舞伎町のキャバクラで、そういったクラスターが起きてるとか、そういう話はボチボチでています。
そしてその頃から「休業要請をお願いします」と言っています。いや
「でも協力金50万もらってもそんなものでは家賃にもならない」
ということで、中々要請には応じてもらえない。
そして「今も協力をお願いします」という形で、区の方も、都の方も、保健所の方も頑張る中で、
でもホストグラブにしても全体を見れば、まだまだ対策が進んでいない。そういう状況であります。
ですから、このことについてはですね、やはり今のやり方では限界があるだろう。しかも今どんどん
愛知県、大阪、福岡、そこでもですね、やはりそういった夜の町中心にエピセンター化が進んで
いるんではないかと、私は考えておりまして、
やはり、このままですね。お願いする、休業お願いするというそういった形では、これはですね。
日本全体がですね、どんどんどんどん感染の火だるまに陥っているというふうに私は考えております。
そこでこれはもう7月10日から、私は言ってることでございますけれども、
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(フリップ2)
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特別措置法を改正して、法的な拘束力のある休業要請、そしてこれには休業補償をちゃんとつける、
これをですね、しっかり今全国でエピセンター化していると思われるところ全てにおいてです、同時に進めて
同時に進めるためには、やはり国が動いて、国がこの法改正をして頂いて一斉に進める、それが日本全国に
今拡がっている火種といいますか、それを消していく私は唯一の方法ではないかと思っています。
今までの通り、各都道府県にをお任せして、
「休業お願いします」
「できれば検査もして下さい」
それではもう無理だと思っています。是非この法改正を検討していただきたいという風に思っています。
と同時にPCR のですね、やはり検査というの充実の必要でございます。
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(1)診療
(2)公衆衛生
(3)ヘルスケア
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この表というか図はですね、日本医師会の「COVID-19有識者会議」というのがございますが、
そこで作った「COVID-19感染症対策におけるPCR検査実態調査と利用促進タスクフォース」の
これを見て頂きますと、皆さんもお分かりとは思いますが PCRの利用というのは、一つは診療に
用いられ、それから一つは公衆衛生的に用いられる、もう一つはヘルスケアと言いますか、
社会をですね、企業とかまあ今Jリーグとか色んなところで、経済を動かしていくPCR検査と
私もこれを賛成だと思っていますが、診療におけるですねPCR のさらなる拡大というのは。これは東京で
どのぐらい必要なのかということは後で角田副会長の方からお話があると思います。
それから公衆衛生目的に使う、これが保健所・衛生研究所中心だけの公衆衛生的な、
だからクラスタ対策とかで使っているんでですが、この保健所中心的なPCR検査、
先ほど私が述べたようなエピセンター化した地域を限定してそこをですねどんどんどんどんある時期を
限定してですね、地域も時期も限定してPCR を一斉に行うということについて、やはりちょっと能力的に無理だろうと。
ですからやはり、児玉名誉教授も言っているように、東大先端研の、例えば研究所とか大学とかですね、
今研究にしか使えないようなそういうPCRを動員してしっかりやっていくことが大事だと思っています。
まあこれもですね、やはり感染症法とか法改正がもしかして必要になっていくるんだろうと思います。
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(フリップ4)
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そこでですね、休業期間中、例えば私は14日ぐらい休業していただくと、14日休業すれば
その間その方たちが自粛すれば、そこでの感染は理論的には収まるはずです。
でその間にですね、キチっと PCRをもう地域の検査能力を駆使して結集して一斉にPCRを行う。
こういうことでそこにおける感染者がどのくらいいるのか、キチっと把握して対策を練るといういうことが
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(フリップ5)
心からのお願い
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ですから是非ですね、私は本当に東京都医師会から本当にお願いしたいのは
今すぐにですね、国会を招集して法改正の検討していただきたい。
ここ何日間の流れを見てますと、人口比で言えばもう東京をはるかに上回るですね
感染確認者が、愛知とか大阪、福岡あるいは沖縄でも出ておりますので是非こうした事をですね
今夏休み中だから、どうこうじゃなくて、本当にこういうことを是非国会を開いて
こういったことを議論して頂きたいと。私は今が、その感染拡大(を防ぐ)の
最後のチャンスではないかと思っていますので、今が2波だとすれば2波をですね
抑えるのにはそういったことが真剣に思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。
自分の同人誌が古本屋(駿●屋やま●だらけ、らし●ばんとか)に売られていて、ついに筆を折った。
もうかれこれ5年程同人活動をしている。
この5年間で1年に3〜4冊ペースでイベントにあわせ同人誌を出して来た。ありがたいことに徐々にたくさんの人に手に取ってもらえるようになり、同人誌を読んでもらったり、本の感想をもらったりするのがとても嬉しかった。
自分自身が地方に住んでいることもあり、先述した古本屋に出会うこともなく、欲しい同人誌は会場か作者指定の通販でのみの購入だった。奥付部分に「転売、転載禁止」と書いてある本がほとんどで、その通りにすることがマナーであると思い(法的拘束力の有無にかかわらず)守ってきた。
自分が同人活動をするようになって、徐々に回数を重ねるごとにフォロワーが増え、頒布物を手に取ってくれる人が増えた。自分自身も奥付に「転売、転載禁止」の文言を入れた。(本当はもっと長い)
●1度目の発見
同人活動を始めて、一年くらい経った時に初めて自分の本が売られていることを知った。某古本屋のサイトに自分の作品のページがあった。ご丁寧に買取価格まで書いてあった。
なんとも言えない嫌な気持ちになった。
初めて描いた本だったのもあって、当初は「自分の本が心の深くまで響かなかったのかな」とか「構成も絵も何もかもが下手だもんな」とか、そう思ってなんとか自分を納得させた。「一生懸命、描いた本だったのにな」と、もう必要のないもののように扱われているような気がして、ぐるぐると私の頭の中を巡った。
●2度目の発見
同人活動を始めて3年目。フォロワーAと通話中にたまたまAが「自分の本が売られている」という話をし始めた。Aにとって初めてのことだったらしく、すごく微妙な空気が流れた。
Aは「まだ在庫もある上に自分の頒布額よりも高く売られている」と言っていた。「どうして売るんだろうね…」としばらく落ち込んだ後、Aはすぐに自分の本のページを削除してもらえないかを古本屋に問い合わせた。
結果はNOだった。譲渡権の消尽というものがあり、購入者は自由に処分する権利があるらしい。(間違ってたらすみません)
Aは「法的拘束力がないのだったら、手に取ってくれた方の良識を信じるしかないのかな」と納得はしていないものの、それ以上の抗議はしなかった。
しかしそれ以来、Aは本を出すことは無くなり絵を描く頻度も極端に減った。
自分たちの努力の塊が、時には赤字を切って作った同人誌が、場合によっては自分達の頒布額よりも高い値段で他人の生活費の足しに、等の理由で売られているのかと思うと急に創作意欲が湧いても本にする気力は起きなくなってしまったらしい。
それ以来Aは、身内だけの鍵垢で絵を描いては投下するようになった。
●3回目の発見、筆を折る
5年間ずっと同じジャンルにハマっていたのもあり、自分でも集大成と言えるような本ができた。
今できる最高の同人誌だと自分でも納得できるし、どこに出しても恥ずかしくないと思えた。
原稿途中は初めて挑むページ数にへこたれそうになったけれど、それでも通話アプリを駆使して仲間と励まし合い創作に励んだ。
当日は調子に乗ってちょっと厚いペーパー本なんか作っちゃって、フォロワー同士の差し入れはほとんど栄養ドリンクやホットアイマスクだった。
過去最高の出来の同人誌は、ありがたいことに本当にたくさんの人の手に取ってもらえた。
まだまだ描きたいものもたくさんあるから次のイベントを参加する意向も伝えたりした。
その後、本が売られた。
なんとも言えない感情だった。
今回の奥付には「処分の際は転売はしないで」とお気持ちだけ添えた。
しかし売られていた。
もう何も湧かなかった。
通話アプリを通してフォロワーに自分の同人誌が売られていたことを伝えた。
その通話アプリは繋がっていれば自由に出入りできる部屋というのがあり、通話アプリで繋がった絵描きや字書きではない人も入ってこれた。
しばらく話していると、1人の方が入室して事の顛末を聞き「●●だったらわたしもよく売りに行きますよ〜」と言った。
理由を聞くと、処分するのには手間がかかるが売れば多少なりともお金になるからと答えた。
ついでに「まあ、値段つかない本もありますけれど(笑)まとめて10円とかもあるんですよ。」とも。
その後通話は終わり、途中入室した方の言葉が気になった。(途中入室した方は字書きでも絵描きでもない)
多分これが素直な反応なんだろうな、とも思った。
同時に創作している人全てを馬鹿にしているようにも感じた。私たちの出している同人誌は印税が入るわけでもないし(当たり前だけれど)、収支がトントンになるように、時には交通費や宿泊費諸々含めて赤字になってしまうけれど、手に取ってもらいやすいようにと価格設定をしているのに。
(値段を上げたら叩かれているひともこれまで見てきた)
創作していない人からすれば同人誌は会場や通販で買い、売ればキャッシュバックされるもの。
そう思った途端に「もういいや」という気持ちになりアカウントを消した。
幸い創作者同士が集まっている鍵垢があったので、たまにそこに絵をあげるくらいになった。
安倍嫌いが先に来てるがそもそも首相にそう要請する権限がない日本の法律が異常と気づけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200228/k10012305671000.html
要約すると、「自身が行った要請に法的拘束力はなく、判断は任せる」
これはずるいやり方だけど、安倍さんを救うかもしれない。
どちらに転んでも勝ち。
しかもクルーズ船の件や、検査態勢の遅れへの追及、それで支持率が落ちていたことも消し飛んだ。
今回の要請は賛否があるけど、元々は3:7くらいで批判の方が多かっただろうから、賛否が五分五分になるだけでも十分にお得。
そして、北海道を動かし、緊急事態条項が必要だと主張する材料にもできた。
最初に巻き起こる批判さえかわせれば、安倍さんにとって起死回生の策になる。
しかし、やってられないと思う部分もある。
この一斉休校で苦労させられる人たちがそれを乗り越えようとする努力が、安倍さんの判断が正しかったことを裏付ける形で回収されてしまう。
頑張って乗り越えた結果、「ほら、できたでしょ?俺、正しかったでしょ?」とやられる。業腹。
だから複雑な船内での行動制限を法的拘束力を持って出来ないんだからしゃーないんだよ。乗客を部屋から連れ出してゾーニングされた区画に押し込めるなら、今からでもお前がやりなよ。