本業での年収、額面で一千万を少し超えるぐらいだけど、タイトルに書いたようなことをやっている。面白半分といったら申し訳ないが、色々な仕事を体験してみたいと思ってはじめたのがきっかけだけど、仕事して家に帰って、趣味らしい趣味もなく過ごしている中では絶対に会えないような種類の人に出会えると、やっててよかったな、と感じる。
メルマガ登録してると、支社に案件が登録されると募集のメールが来るようになってる。面白そうな仕事が来ると、登録し、それにあわせて有給をとる。もちろん本業の調整がつきそうなときだけ。
例えばこの次期だと倉庫内軽作業がアツい。通販事業者の発送を受託してる倉庫業者が、通販で受け付けた注文を保管棚からピッキングしたり、梱包したりして、運送会社に引き渡す準備をする仕事。同じタイプの仕事でも別な事業者の仕事をやると、棚への番号の振り方がいまいちだな、とかピッキングのフローに工数が多いな、とか色々気になったりする。でも一日だけだから非効率でも我慢してやる。
同僚は場合によってまちまちだが、片手に収まる程度が多いかなと思う。集合場所からの輸送の都合もあるのだと思う。バンに載せて移動できる程度。会話することも少ないが、夢追い人もいればくたびれたおっさんもいて、概ね仕事へのモチベーションみたいなものは低い。鈴木くん(仮名)という底抜けに明るい若者と同じ案件になったのだが、何故かやたらとなつかれたことがあった。移動時間、休憩時間と声をかけてきて、解散間際に連絡先をきかれて今度遊びましょうと言われた。鈴木くんには本当に申し訳ないがブロックした。悪趣味な遊びをしているという自覚は持っている。
こんな感じで本業と全然関係ないところで仕事すると、「あーいろんな仕事があって、いろんな人がいて社会が回ってるなー」と思えて楽しい。副業バレ対策に住民税は以前から普通納付。まぁ年に数回程度だから特別納付でもたいした話ではないのだけれど。
どっかのミシュラン取ったレストランのシェフがそんなことしてなかったっけ? 楽しそう。
ラッセのオーナーシェフがサイゼでバイトしたって話かな? https://news.livedoor.com/article/detail/18786984/
それそれ その記事もおもしろかった