はてなキーワード: ワンダーランドとは
とあるゲーセン店員だけどツイステッドワンダーランドのプライズを狙いに来る客が気持ち悪い
他にも変な客は多いがツイステの民度があまりにも低くて嫌気がさしているのでここに記載する
ツイステ関係ないこともあるけどツイステの客からされたことだからすまん
途中で諦める客を狙って他の客の後ろを携帯を見る素振りをしながらうろうろする女
店員を目の敵にしてるのか声掛けて位置を直そうとしたらキレる女(それ取りづらいけどええんか?)
元々声小さいのにマスクつけてるからなお聞こえんくて聞き返すとキレる女(ここゲーセン元々うるさいから大きな声で喋れ)
取りづらいから店員にキレる女(こっち設定してないから知らんしお前が下手なだけやろ)
ネットでキレてる奴ら運営に把握されてるしお前らのキレ方筋違いなんだよ
というかこちらも人間なんだよな、なんでツイステのにわかオタクに取れんってぐらいでめちゃくちゃキレられないかんの?お前まだ1,000円も入れてないやん、ゲームセンターってあくまでゲームやん。じゃあお前ら宝くじ当たらんってキレるん?なあ、教えてくれよツイステのオタク。言いたいんやったら店長に言えよ。対応させられた店員可哀想。オタクくん(ちゃん?)すぐ店員にはキレるけどお客様は神様思考なん?
でもこんなエントリー読まずに今日も声が小さくて単語しか喋らない店員にだけ強気の女オタクが来るんでしょうね
店員も人間なんで単語じゃなく文章で敬語で喋れ。私は敬語で文章でしゃべる人にはアシストしようと思うけど単語で喋る人間には取りやすくしてって言われても無理です人間と人間のコミュニケーションを幼稚園からやり直してくださいさようなら
『概念』とは……
思考において把握される、物事の「何たるか」という部分。抽象的かつ普遍的に捉えられた、そのものが示す性質。対象を総括して概括した内容。 あるいは、物事についての大まかな知識や理解。
引用元https://www.weblio.jp/content/%E6%A6%82%E5%BF%B5
この記事では『〜っぽい』とか『〜らしい』を『概念』と表現します。インパクトあるし
普段はお気持ち記事なんて書かない僕ですが、ちょっと色々耐えれないから書いています。
まあ、ここで色々言ったところで言われた方は「同じオタクの粗探ししてお気持ち記事書くくらいしか楽しみがない暇人乙w」って思ってそうだし、お気持ち記事見る人ってある意味そのテンションを楽しんでいる節もありそうだから、理屈云々はその辺のドブに捨てていこうと思います。(*ノ・ω・)ノ⌒。ぽーい
さてと、ま、言いたいことはタイトル通り、某ワンダーランドの概念オタク、ちょっと落ち着けって話ですよ。
いや、ぶっちゃけ某ワンダーランドの民とか概念オタクとかじゃなくても、おいおい……って感じだけど圧倒的に某ワンダーランドの民が多いからね。うんうん。
あ、落ち着けって何に対してって、某中国コスメのアリスアイシャドウパレットの記事に対してですね。
具体的に言うとその記事に『〜概念』とか『○○民〜』とかって引用RTすなって話。
いやぁ、気持ちは分かる。僕もぶっちゃけ「概念〜」って買ったクチだし。別に買ったよツイートとかRTした後のツイートで言うのは構わないんですよ。でも、引用RTとなると話は別でしてね、あれ、引用元に通知いっちゃうんですよね〜……実質リプライなんですよね〜……
リアルで言うとこの、新商品セールスしている店員に「○○概念商品ですね」って言っているようなものなんですけど、ヤバない?
逆の立場になって考えてみ、自分が「新商品ですよ〜」ってセールスしているときいきなり見ず知らずの人間から「それ自ジャンルのオタク狙っているんすか!」って言われたら、え?ってならん?
結局、売れればええやんって思うかもしれんけど、微妙な気持ちになると思うな〜僕はそんな気持ちになっちゃうな〜
公式に迷惑かけているわけじゃないから、黙れって?そういうとこやぞ〜!!
ぶっちゃけな、概念とか某寮ぽいとか言う人はまだマシだと思うんですよね〜。個人的には「○○民〜」って主語デカと「某キャラコンビみ」ってのが、すごくドン引きポイント高しな気がするんじゃぁ。
「○○民〜」って主語デカが無理って、ぶっちゃけその商品、自ジャンル外の人間もターゲットなわけなんですよね。主語デカ引用RT、ジャンル外の人が見て「あ、自分はこの商品のターゲットじゃないな」って勘違いされちゃう可能性あるんですけど、どうですかね?
ちゃんと記事読まず勘違いする方が悪いし、買う人は買う、買わない人は買わない?そっかぁ……そっかぁ……僕は悲しいけどなぁ……違うジャンルの人間にも、アリスモチーフ好きな人いるし、そういう人にも見てほしいのになぁ……うん……いや、うるせぇって思うならそれでいいよ……所詮お気持ち記事だから
「某キャラコンビみ」はこれはガチガチのガチで某ワンダーランド民だけじゃなくて別ジャンルで言われても地雷。
だってさ、『アリスモチーフです』って言っているのに、なんでアリスじゃないものっぽいって言っちゃうの?感じ方は人それぞれだけどさ、でも、露骨にパケからアリスなのに、なんでそこで某刀とかヴィランズのスペード兵士モチーフのキャラとかの概念って言っちゃうかな……これはアリスです!!
アリスモチーフらしいけど、自分は違う概念感じているってのは身内だけでやってくれ!オープン垢でツイートするのは、フォロワーしか見てないだろうって考えだろうから、別にって感じしますけど、引用RT、引用元のツイートからいつでも誰でも見れるんぞ!わかるか!!
いや、引用RTしなきゃTLに流れるって?結局、引用RTしようがしまいがその記事見る人は見るし見ない人は見ないですよ。
ていうか、この手の引用RTが多すぎて引いた……同じ某ワンダーランドのオタクだけど、はっきり言って「うざ……」ってなった……考えることはみんな一緒だから、ちょっと黙ってくれってなってしまったんだな……
書きたいことがまとまらない
あ〜
も〜、ヤダァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
あのさ
机の周りのデスクを整理していたら、
何かオススメない?
できれば木の温もりティー感じられる温かみのある木製のペン立てがいいなぁ、
とかリクエストをしておきながら、
もうおまえの欲しいペン立てのイメージはついてんだろ!?とかって意地悪なことは言わないで、
推しを教えて欲しいわ。
そう言えば、
推しと言えば、
推しが出てくる夢を見たの!
でね、
向こうからいつも応援ありがとうございます!って
手を差し伸べられたので握手してくるくる回ってワーイってなったところまでは良かったの。
で手を剥がすとき、
ちょっと手が引っかかっちゃって、
向こうの手首を痛めさせたような感じで、
すごく手大丈夫かな?負傷させてしまったわ!って夢の中で気落ちしていたの。
本当に、わ!マズいことやらかしちゃったわ!って思いで一杯だったんだけど
目覚めて、
ああ、夢で良かった!って先に言っちゃってたけど、
夢落ちの話しなんだけど、
本当に夢でよかったわ!って思ったわ。
でも正に正夢にならないように、
私も手を剥がすとき気を付けなくちゃって思ったし、
ああいう人たちって剥がし避けというかギュッと握り返したりされたりするので、
なお注意しなくちゃいけないのよ。
夢で得た教訓よ。
でもさ、
夢って一瞬で起きたら忘れちゃわないワンダーランドって感じで、
夢見たらメモするのよ!って
意気込んでメモしても
うーんこれは一体何の夢だったのかしら?思い出せないこと多々ありまくりまくりすてぃー。
でも来れよく考えたら
浜辺美波ちゃんがシーエムに出てるクックドゥーの夢だったんじゃないかしら?って思ったの。
でも思っただけで、
本当にその夢だったのかは結局よく分からないんだけどね。
そういうのとは逆に、
起きても鮮明に覚えている夢ってあるじゃない。
今回の推しが出てきた夢は正にその夢で
赤いドレス着ていたのまでしっかり覚えてるのよ。
でもさ、
お味噌汁作るシーエムとXOジャンのシュウマイを中華屋さんで頬張るシーエムとでは
シーエムごとに妹役の人が違ってて、
これはパラレルワールドの世界の中のifなのかしら?って思って
よく見てみるとそう言ったことがあるみたいよ。
私今度は夢にナタリーポートマンさんが出てくるようにお願いしてみるわ。
でもこればっかりは本当に夢でよかったわ!って話しでした。
うふふ。
たまに私の好きなラインナップのサンドイッチが一切無いときがあるから
まあそう言うこともあるわねって感じの
この季節はスイカはそのまま食べた方が美味しいわよね!
やっぱり。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
・低。
ドン引きするぐらい低い。鬼滅キッズとか言われてたけど鬼滅の方がまだマシでしょ。将来黒歴史になっちゃうかもしれないけど、企業さんとかに迷惑をかけていた印象はあまりない。万引きとかされてたんだっけ。名前を出してしまったけど、鬼滅には全然触れなかったからわからない。申し訳ない。
・民度が低いって言われる原因には色々あるけど、全部ぐちゃぐちゃに混ぜてミキサーにかけて生まれたのがツイステなのかなって思うぐらい、女オタクの悪いところ欲張りセットになってる。
このご時世になにやってんだよ……ていうかあのブスぬいどこに持ってくの(笑)
時勢考えろよ、3分で考えられるような例文丸パク謝罪文載っけたくらいで……色んなところに損害は出てるだろうし、いろんな人が迷惑を被って、挙句に公式レイヤーとかさぁ……一応君らも企業の看板背負ってるんでしょ?自分の立場考えられる知能がないのか(笑)ごめん(笑)
・運営のやり方が悪い上にオタク達もなんかアホしかおらんという最悪のジャンル。一生害悪オタク達囲っといてくれよな。
・何が嫌って、これが一応ディズニーの名前を使ってるところ。ミッキーまで出して、ヴィランズです!って押し出して。
・ディズニーは自分にとって夢と魔法の象徴だった。嫌なこととか辛いこととか現実とか、お金を払えば一日忘れさせてくれる場所だった。チケット高いけど、1時間あたりの料金にしたらタダも同然だから(感情がおかしいオタク)
・35周年の祝祭が大好きだったのに、もう過去の映像にしか夢も魔法も残ってないのかもしれない。これからパークに行けることがあっても、多分ツイステのオタクを見てゲンナリしちゃうのかな。頼むからパークに迷惑だけはかけないでほしい。パークをツイステのものとして見るのはやめてほしいと思うし、ましてやツイステッドワンダーランドに改名しちゃえば(笑)とか馬鹿なことをTwitterで言ってたオタク、一生許せそうにない。
・ばーーか
【8/19追記】
・なんだかまた面白い問題が出てきてるみたいですね。プライズ商品のデザイナーが情報漏洩でしたっけ?バカですね〜〜〜ッッッッ!!!!!!!
・署名も2000人を超えたみたいで、そろそろガチ消費者庁コラボきます?きます?ワクワク……
・コメント?類読みました。
確かにオタクの民度は永遠に変わらないよね。やっぱり母数の問題なんでしょう。多ければ多いほど目立つし増えるものだからね……
いま、「某Dソシャゲのワンダーランドで二重課金があった!なのに運営はそんなことないって隠蔽してる!署名!消費者庁!」
っつって一部がワーワー言ってるけど、これって単純に通信環境のエラーなんちゃうの?
「ほかのソシャゲって二重課金とかあるんかな」って思って調べてみたら、ほかのアプリでもあるらしい。
だいたい購入時に通信の問題でエラーが起こってました、みたいな感じらしいが。
某ワンダーランドアプリユーザーに二重課金(一日一回しか買えないはずのアイテムが二回購入されてるので完全に二重課金)が起こっていて、
んで、公式が「二重購入みたいに見えるけど、複数請求するような不具合はこちらでは確認できないよ!」みたいなアナウンスを(だいぶ前に)出して、それで実際に二重課金されてる人が荒れに荒れとるみたいなんだが。
これって、結局、二重請求になってるのは他ソシャゲであるみたいなエラーで
通信の問題だから、公式運営側としては「うちのシステムには不具合はないんですよ」
いや、運営を擁護するつもりは毛頭ないし、もともと補填が雑とか初期化バグとかで炎上起こしてる運営だから安心してプレイできないようぴえん、という気持ちもわかる。
気軽に課金できないわな。
ただ、ほかの問題があるから運営の問題に見えるだけで、もしか二重課金についてはマジのマジに運営側の100%落ち度ってわけじゃないんじゃないかなーと思った。
https://note.kishidanami.com/n/n0b2033a6652f
本当に24時間で消えてしまうのは惜しいのでここに。なぜかweb魚拓は撮れなかった。
岸田 奈美
2020/07/27 19:06
Instagramには、24時間で消えるストーリーという機能がある。フォトジェニックじゃない(=映えない)写真を、気軽に投稿できるのが良いそうだ。というわけで、これはフォトジェニックでもエモーショナルでもない、24時間で消えるnoteだ。おもにわたしの醜いモテへの執着や、頭を抱えたくなる恋愛の話に使われる。
彼は、愛すべきバカの友人の紹介で知りあった、愛すべきアホだった。底抜けにアホで、底抜けにお人よしだった。
いつも良いことがあったみたいに微笑んでいて、箸が転がっても楽しそうで、だれかの良いところを褒めることが大好きで、褒められたらわんわん泣いて、飲み会で輪にはいれていない人に一番に声をかけ、信号の点滅する交差点でおばあさんがゆっくり歩いていたら自分の荷物がペシャンコになろうとも放り出して一目散に駆け寄る人だ。たまに大きな犬に見えるときがある。
だけど悲壮感に満ちたおもしろい失敗や事件に巻き込まれてしまう引力はわたし以上で、いつも「なんでこんなことに」と半泣きになりながら、不運に揉まれるアホの彼が書く文章は、ちょっと息を飲んでしまうくらい上手だった。彼はわたしと同じ作家だった。書き残す言葉でだれかの呪いを解ける、尊い人だと思った。
友人として、作家仲間として、アホ同士だいたい4人くらいで仲良くやっていたのだが、思いもよらず彼から「好きだ」と言われた。
あまりにも予想をしていなかった展開なので、わたしは「虫だ」と聞き間違えて、そっか虫がいるんだと黙っていた。わたしがしばらく黙っていたので、考え込んでいるものと思い、彼は律儀にその沈黙を守っていた。実に無駄な3分間を過ごした。
「付き合ってほしいです」
「い、いやです」
「えっ!?」
彼は目を丸くした。目を丸くしたいのは、こちらの方である。だってきみとはずっと良き友人でいたいと思っていたし、こう言っては申し訳ないけど、まったくもってタイプではなかった。
彼は底抜けにアホで、底抜けにお人よしなので、たくさんの人と運命から愛されている。彼が誰かの悪口を言っているのは聞いたことがないし、誰かが彼の悪口を言っているのはもっと聞いたことがなかった。
でも、彼はスマートとはほど遠いのだ。モテないわたしが選り好みして、本当にごめん。醜いことは百も承知で、神戸のド田舎から出てきて、Sho-comi(覇王・愛人)を恋のバイブルにし、最近はツイステッドワンダーランドのリーチ兄弟に夢中なわたしは、スマートな男と付き合ってみたいのだ。
彼を恋愛の目線で言い表すとしたら、なんだろう。童貞が最後に見る夢。失った青春の延長線。交響詩篇エウレカセブンのレントン・サーストン。ボーイ・ミーツ・ガールドリブン。奥田民生になりたいボーイ。近所のタバコ屋に住み着いた大きな野良犬。振り向けばだいたい自動ドアに挟まってる。本当にごめん、ひどすぎる言葉しか出てこない。
これでわたしを嫌ってくれたらいいなと思いつつぜんぶ言ったら、ものすごく神妙な面持ちで「まあ童貞みたいなもんだからね、よくわかったね」と感心していた。感心をするな。
「というかね、信用できないんやわ」
「なにを!?俺の恋心を?」
「君の恋心をだよ。だってわたしたち、二回しか会ってねえのよ」
そう。時期が時期だったので、知りあってからはほとんど、友人たちを交えたリモート飲み会で話していた。直接彼と会ったのは、たった二回。一回目は奇しくも害獣に襲われて怪我をし、二回目は引っ越した家を悲運にも七日間足らずで失っていた。事件が過ぎる。
ともかく二回しか会ってないのだ。マチネの終りの福山雅治でも、もうちょっと会ってた。
つまりこれはひと夏の思い出にすべてを賭けてきた、まごうことなき童貞ドリブンだと思った。詳しくは書かないが、告白の場所もひどかった。いまどきの小学生ですらもうちょっと良い場所を選ぶ。
どこをどう見てもタイプではない童貞に、心を乱されているわけには、いかないのだ。どこかで優しくて素朴でかわいい女の子と一緒になってほしい。
「わかった。俺はいつまでも待つよ。誓うよ」
「なにを?」
「人生を」
「なんて?」
人生を誓われてしまった。誰から頼まれたわけでもないのに、やたらと重いものを後さき考えずに背負い込む、己に十字架を課す、これぞ童貞ドリブンじゃないか。もうやめてくれ。誓わんといてくれ。
それから、何度か彼とご飯を食べたり、お茶をしたりした。書いていて死にたくなるのだけど、目が合うたびに、かわいい、本当にかわいい、すごい、きれい、と初めて動物を見た子どものような表情で褒めてくれた。
わたしは、自分の外見に強烈なコンプレックスがある。もったりとした奥二重、並びの悪い前歯、突き出た上唇、団子を貼りつけたみたいに低い鼻。どこをどうとっても、褒められなかった。取材などで撮ってもらう写真を見るたびに、現実を突きつけられて、悲しくなる。だから、彼のかわいいを信じることができなかった。
あと、人から好きだと言われて付き合ったことがない。いつもわたしは異性を追いかける方だったから、尽くして愛することこそが、自分の価値だと思っていた。
あまりにもわたしが、かわいくないからやめてほしい、と頼むので、彼ははじめてむっとした顔を見せた。
「なみちゃんのかわいさが、なみちゃんに伝わってないのはいやだ」
そして思いついたように、わたしが買ったばかりのライカQというカメラを手にとり、夕暮れの街を歩きはじめた。ぶらぶらと歩いていて、彼はなにも言わずにシャッターを切った。
写真を撮るならもうちょっと、ポーズの指定とか、背景のこととか、考えるもんじゃないのと思ったのだが、そういうのはなかった。
樹木希林と内田裕也の関係性から学ぶこととか、かわいい犬が歩いているのを見るだけで脳汁が出そうになることとか、ブタクサの油炒めはどんな味がするのかとか、そういうアホな話をしていた。いつのまにか彼は、何度もシャッターを切っていた。
カメラを見ながら「うわっ、かわいい」「びっくりするくらいかわいい」「こっちかな」「いや、こっちだな」「まぶたに焼きつけたい」とアホなことをつぶやくので、したたかにどついた後、見せてもらったのがこれだった。
L1030088のコピー
生まれてはじめて、自分のことを、ちょっとかわいいと思った。なんだろう。汗でメイクも落ちてるし、服だって適当なワンピースだし、手はむくむくしている。でもなんか、良かった。
「俺には、なみちゃんがこう見えてる。なみちゃんは心の美しい人だから、誰よりも美しく見えるよ」
発言は相変わらずアホだったし、何度見ても顔はタイプではなかったし、彼はこのあとすぐ自転車にひかれかけていたのだが、ひとつだけわかったことがあった。
写真というのは、レンズが人を映すのではなく、人が人を映すのだ。
ファインダー越しの表情、身体の動き、まわりの風景には、関係性が透けて見える。いい顔をさせられるというのは、いい関係性であるということで、もっと言えば、撮る人の恋や愛みたいな言葉にできない感情も確かに伝わってくる。文章も同じだ。だからわたしたちは作家なのだ。
わたしの凝り固まったコンプレックスが、他人の視点を通して、少しずつ溶かされていくような感覚になった。わたしのことをこんな風に見てくれる人たちがいると思えば、この世界はそれほど悪くない。
告白の返事はしていない。付き合うかどうかもわからない。ただ、写真を撮ってもらうことが増えた。そのかわりエッセイにしていいかとたずねると、決まっていたみたいに快諾してくれた。
今日は「俺と付きあった方が良い48016個の理由」というメッセージが届いて、1から順番に送られてきたけど、ひとつ一分で語ったとしても八百時間かかるのがバカだと思った。
いつかこのバカのことを、好きになる日はくるのだろうか。勝手に誓われた人生を、わたしはどう持て余せばいいんだろうか。とりあえずわたしは、恋よりも、いまはなにかを書きたい。今日もわたしは、恋人がいない。
いま女性オタクの間で話題の『ディズニー ツイステッドワンダーランド』というアプリがある。
ディズニー作品の悪役をモチーフにしたイケメンたちが多数でてくる女性向けアプリだ。
イケメンたちは立派な魔法士になるため全寮制の男子校に入学し、作品ごとの寮に白雪姫の鏡の力で組分けされ、多分おそらく全員が悪役側のなにかがモチーフのキャラクターになっている。
主人公(性別容姿不明)はなぜかその学校に迷い込んだ現代日本?人で、獣の身でありながら入学を希望していたマスコットキャラと共になんやかんやで特別に入学を許される。
ここまででもう既にハリーポッターすぎてビビったが、物語を進めていくとこの主人公もマスコットキャラもイケメンキャラたちも軒並み全員性格が悪いことがわかる。
イケメンたち魔法士という存在は魔力を使いすぎると各自持っているマジカルペンの宝石部分が濁っていき、濁り切るとオーバーブロットという現象を起こし姿が変貌してしまう。この設定は大分まどかマギカっぽい。
だがツイステのオーバーブロットは命の危険こそあれど殴れば元に戻る。第1章でオーバーブロットしたハートの女王モチーフのイケメンリーダーは正気に戻ったあと己の行いを反省する。しかし、主人公と一番最初に仲良くなったトランプ兵モチーフの下級生イケメンは反省するイケメンに向かって「許してやんねー!」と宣う。詳しい経緯は忘れたがトランプ兵イケメンに非が全くないような話運びだったわけではないにも関わらず。
ここがツイステで一番最初にウワッとなった所だったと思う。自分の非を棚に上げ、醜態を晒した仲間にさらに追い討ちをかけるイケメンがここには沢山いる。
あんまりしっかり覚えていないが4章では主人公がそれに加わった。主人公は選択肢でしか喋らないが、幼馴染従者イケメンの「本当はずっとお前のことが嫌いだった」という本心の吐露を聞いて落ち込む主人イケメンにさらに追い討ちをかけるような辛辣な選択肢がでる。
更にイベントストーリーは基本ギャグに振れるようで、頭にバケツを乗せて体幹の特訓をする、失敗したらお尻を叩く体罰、花嫁の幽霊に見初められたオタクイケメンを奪還するため順にプロポーズして失敗する様を残りのメンバーが笑う、そもそも奪還作戦に全員乗り気ではないので見初められたオタクイケメンをなんでアイツが?wと笑う、いよいよオタクイケメンが誓いのキスで冥界に連れていかれてしまうときにさっさと終われとみんなでキスコールをする、等々、全編通してほぼ全てのキャラが人の失敗を論って笑う古き悪しきバラエティ番組の倫理観をしていた。
彼らは物語の悪役がモチーフなので、このような捻くれた行動はヴィランに憧れる故のものだからこれでいいという意見も見た。
でもそれは「悪役が悪のまま讃えられている世界」の話だ。ツイステッドワンダーランド(なぜかツイステのキャラたちは自分たちの世界をこう言う)では物語の悪役たちは捻じ曲がった解釈で「偉人」として讃えられている。素晴らしい功績を残した人物として、みんな大なり小なり彼ら彼女らを尊敬している。
そんな偉人に憧れるならなおさら中学生のいじめのような言動をするイケメンたちはあまりにも幼稚すぎると思う。彼らが憧れるのは悪役ではなく捻じ曲がった偉人のはずで、イケメンたちの行いはただただ性格の悪い幼稚な子供なのに。
もちろんこれは個々の感性に拠るところが大きいので昭和の古臭いノリのキャラクターたちが好きな人は好きでいいと思う。チャラ男イケメンが「れっつらごー」やら「さげぽよ」とか言うのも一周回って新しいのかもしれない。
長寿イケメンがやたら人間に長生きマウントをしてきても、努力型秀才イケメンが真面目な振る舞いをすることを教師へのアピールだとみみっちいことを言ってきても、留年をなんかかっこいい風に見せてきても、そもそも教師陣が校内の揉め事に一切関与しない保護者の立場を放棄していても、学園の最高責任者が袖の下もらって寮のリーダーを決める汚い大人でも、きっと楽しめる人は楽しめる。
私も久しぶりにこんなツッコミだらけの物語を読んだので正直とても面白がっている。物語に入り込むことは到底できないが、めちゃくちゃな展開とストレスしかたまらないイケメンたちに囲まれて読後の虚無感に苛まれる体験はなかなかない。
性格の悪い楽しみ方だと思うが、ここは自称ヴィランの蔓延るツイステッドワンダーランドなので、読む方の性格が悪くてもなんかもう今更だろう。
まぁそもそも初期化バグやら二重課金バグやらが横行していて別の意味で心配だけれど。
ちなみにツイステ内の一番好きなストーリーは「おしゃべり」です。
ディズニーツイステッドワンダーランドというゲームのSDがドリフェス!のSDに微妙に(主に目のデザインが)似ていてモヤモヤします。
(業界でよくあるデザインなのでしょうか………? だとしたら浅学で申し訳ありません)
ドリフェス!とは、2016年4月から2018年5月まで配信していた、アイドル育成型リズムゲームアプリです。
プレイヤーは一人のファンとしてアイドルのライブに参加し、楽曲に合わせて左右から流れてくるノーツをタイミングよくタップするという形のゲームでした。
ドリフェス!の世界では、ライブ中、ファンがエールを「ドリカ」というカードに込めてアイドルへと贈ります。それは眩い光を放ち、ファンの手元を離れ、そのままアイドルの元へと飛んで行きます。
(うまく説明出来ずもどかしいのですが……このあたりはアニメが丁寧に描写してくれていると思います。ふんわりしているところはふんわりしているのですが…)
ライブ会場はファンからのドリカで7色に輝き、それを受け取ったアイドルたちの輝きそのものになり、彼らを彩ります。
その「ドリカ」の輝きが、SDキャラになっても、♢型の瞳のハイライトとなって表現されているのだと思っていました。ドリフェス!ならではの、ドリフェス!だからこそのデザインだと思っていました。
私はツイステをプレイしたことがありません。どのようなゲームなのかも当然存じ上げないです。なのであのSDデザインが作品上とても理に適っていたり、そもそもSDデザイン界でよくあるデザインだったりする場合は、私の意見でファンの方に不快な思いをさせてしまうかもしれません。
その上で申し上げますが、わたしはツイステのぬいぐるみの画像を見た時、はっきりと「踏みにじられている」と感じました。いくらなんでも、酷く似ているだろうと思いました。ショックでしたし、傷付きました。腹が立ったし、「似てない?」と大きな話題にすらならないことにも、モヤモヤしました。
これは個人的な私のお気持ちです。供養のためにもこの匿名ダイアリーを書いています。
ぬいぐるみの発売を中止して欲しいですとか、デザインを変更しろとか、そういうことを言いたいわけではないことはご理解いただけますと幸いです。
ただ、私は、他の人がどう思っていようとも、あのデザインは明らかに「似ている」と感じており、「傷付いて」いて、「モヤモヤして」いる。それだけです。
余談になりますが、ドリフェス!のアプリはとても突然に終わりを迎えました。私は、驚いたまま、受け入れられないまま、ほとんど何もすることが出来ず、そのままアプリは終わってしまいました。後悔しています。
アプリゲームを楽しんでいる皆さん。どのゲームでも、きっと、いつかは終わりを迎えるのだと思います。いつか来るその時に、悔いのないよう、「今」真剣に応援してあげてください。余計なお世話でしたらすみません。
拙い文章ではありますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
※念の為、どちらのSDの方が可愛いですとか、どちらの作品の方が優れているなどといった、マウント合戦をするつもりは「一切」ございません。無いとは思いますが、そのようなコメントやリアクションは断固お控え願います。
連日連夜オタクの妄念がツイステッドワンダーランドで爆発している。
今回は直近のイベント「ゴーストマリッジ」に関して取り沙汰された『イデアの君へのいじめがひどい、キャラクターの倫理観がおかしい』という意見が気になったので匿名で意見を書く。本増田はツイッター等で意見を書いてインターネット本名で書く勇気は無い。本増田は意見を書くだけでどのような派閥にも与しない。
幽霊と結婚させられそうになり、デッドオアアライブな状態のイデアくんに対し無責任に「もう面倒だからさっさとキッスして終わらせろ」と囃し立てるキャラクターに対して『イデアくんの命がかかってるのに、そんな最低な性格のキャラクターだとは思わなかった』、『いじめに加担するキャラクター達なんて見たくなかった』と言っている意見を散見した。
本増田はびびった。何故ならそもそも「これはコメディなので、イデアくんが死ぬことは100%無いだろう」と思っていたからである。
ツイステッドワンダーランドはディズニーアニメのヴィランズを基礎として作られたキャラクターが跳梁跋扈するゲームだ。本増田がこのゲームに嵌まった分岐点は明らかに気のいい相棒キャラとして表れたエースくんがゲスい本性を露にした瞬間である。
このゲームは愉快で安心なゲームである。キャラクター達にはそれぞれ悩みがあり、それが爆発し大変なことになったり、化物が出てきたりする。が、最終的に問題は全てでは無いにせよ解決し、キャラクター達はちょっと前に進んで一件落着する。この辺りで人死にが出たりリアルにグロい描写が入らない所はバランスがいいなと思っている(仄めかされることはあるが表には出ない)。つまりは「二次元然」としたゲームなのである。
例えば、頭からイソギンチャクが生えて強制労働に駆り出されても、そのまま退学させて奴隷として出荷されたり臓器を売買されることはない。殴り合いの喧嘩はしても、ずだ袋にいれて死ぬまで暴行することはしない。ツイステのNRC生徒達は死なないし、殺さない。それが「お約束」だからである。ロケット団は浚ったピカチュウをその場で解剖したりはしないのと同じである。
ツイステの世界はあくまで「悪役が主役の全年齢向け物語」である。イデアくんが死なないであろうことは物語の「お約束」ですでに担保されている。イデアくんが最終的に救出されることも担保されている。イデアくんの命を何だと思っているんだ、という言葉は、勢い余って壁にぶち当たって平べったくなったトムを見て笑うジェリーに対し、「トムの身体に後遺症が残ったらどうするんだ」と怒っているのと同じように感じる。トムの身体に後遺症は残らない。何故ならそういう「お約束」だからである。もちろん「お約束」にも許容範囲がある。あまりにもトムがかわいそうな目に合い続けてジェリーばかり得をすると見ている方が不快になる。増田的には、「ゴスマリ」はぎりぎり「お約束」の範囲内で収まっているように思った。ちょっと毒気が強いコメディ、で済む程度だったと思う。
ただ「ゴーストマリッジ」がいいシナリオだったかというと、それも違う。前回の「フェアリーガラ」では新規衣装が実装された四人全員に見せ場があり、サブキャラとしてのヴィルくんもシナリオ上重要な立ち位置にいた。今回の「ゴスマリ」は、正直イデアくんが被害に会う必要は無い。他の誰でも良かっただろう。オルトくんの能力で手伝うことも出来ただろうにそれもなし、イグニハイドは貧乏くじを引かされているな、とイグニハイド推しではない増田は思う。なりきり花婿4人も出番はほぼ後半からであり、取って付けた感が否めない(個増田の意見です)。
コメディとして、「お約束」として担保されている表現は流動的である。今のご時世男の尻を狙うホモオカマキャラや、肥満体型を豚だのなんだの揶揄することは単なるギャグとしてはもう受け入れられない。「お約束」で死なないからって死ぬような目に合わせてもいいわけではない。が、「お約束」の存在を無いものとして物語を語るのも違う気がする。まとまってないですね。
こういう「お約束」の概念とかって社会学とかで名前がついてたりするんだろうか。本増田は「ゴスマリ」関連の話題について、「イデア君の自業自得じゃん」「彼らはヴィランが元なんだから」「あの世界はみんな性格が悪いよ」等以外の説明がないかと思ってこのエントリーを書いたんですが、ほかの皆さんはどう思っているんでしょうか。
私は心が狭いです。
そんな私はツイステッドワンダーランドのリドルくんを推していました。
現在、ツイステッドワンダーランド内で開催されている「ゴーストマリッジ」というイベントにおいて、リドルくんのSRカードをイベント報酬で入手することができます。是非、みなさんツイステットワンダーランドをプレイしてリドルくんをゲットしてください。
ツイステッドワンダーランドの魅力のひとつとして、カードのグルーヴィー化というものが挙げられます。
グルーヴィーとは、特定の条件を満たすことにより、もとより美しいイラストのカードがさらなる素敵絵柄にメタモルフォーゼすることを言います。
私はこのグルーヴィーが、ツイステッドワンダーランドのシステムの中でなによりも好きでした。
推しをゲットしただけでも嬉しいのに、カードを重ねることなく2種類の美麗絵が楽しめるなんて贅沢なことだからです。
しかし、そんな素敵システムを備えたツイステを満喫する生活に突然終わりが訪れました。
その日、SNS依存症の私は、朝起きてまずTwitterを開きました。寝ぼけ眼をこすりながら、TLを眺めていました。穏やかな朝でした。その日は1日用事もなかったし、ふとんの中でぬくぬくでした。
フォロワーが少ない私のTLは静かでしたが、ひとつひとつのツイートにしっかり目を通しながら、フォロワーのおもしろツイートや萌え語りを楽しんでいました。そこに突如、リドルくんSRのグルーヴィー後のスクショが現れたのです。
私は音速でTwitterをタスクキルしました。サムネだけで済んだのは不幸中の幸いです。誰が挙げたのかわからないくらい、一瞬でタスキルしました。なんとなくイラストの雰囲気を掴んでしまいましたが、ギリセーフです。
心臓はいつになくうるさく、口から飛び出すかと思うほどでした。嫌な汗が止まりません。
今日はTwitterを控えようと思いました。いつ目に入るかわからない。TLだけでなく、「リドル」の3文字で検索するだけで危険が伴います。己の危機管理のガバ加減にうんざりし、自力でグルーヴィーさせるまではTwitterは辞めておこうと思いました。賢明な判断だと思います。
目覚めの悪さに顔をしかめつつ、私は次にInstagramを開きました。
ストーリーチェックは日課です。Instagramのリア垢にはツイステオタクはほとんどいませんし、安心安全です。グルーヴィー後が目に入ることはあり得ないでしょう。
そんな私の脳天にイカヅチを落としたのは、一発目、仲のいい友人があげたストーリーでした。彼女がオタクであることは知っています。ツイステをやっていることも知っていました。ミュートさえしてりゃあこんなことにならんかったと思うと悔やんでも悔やみきれません。(ていうか普通リア友ミュートしない)
私がいけません。イベントを走っていれば、今頃彼女のようにリドルくんのSRを入手してグルーヴィーさせ、その素敵なイラストをにやつきながら眺めていたと思います。
怠惰な私は推しイベを走らなかったのです。「まだ期間もあるし明日でええか」とツイステにログインすることをサボったのです。
その友人は、ストーリーにグルーヴィー後載せてやがったんだよ。
まさか、インスタのリア垢で?普通やるか?TwitterでもFFですから、きっとTLで見たリドルの残像もこの女の仕業でしょう。
腹の底から怒りが湧き上がりました。
冒頭でも言いましたが、私は心が狭いのです。なぜお前の「リドルくんじゃないみたい。オス顔ぴえん🥺」という文言とともにリドルくんのグルーヴィー後を、お前のインスタのストーリーで見なければいけないのか。
本当に無理でした。グルーヴィー後を載せてはいけないという規約も、暗黙の了解みたいな隠れたルールもありません。彼女のしたことは犯罪ではありません。ただ私が気に入らないだけなんです。でもな、別のところでやってくれよ!
せめてストーリーだけには載せないでくれよ。なんなんだよ。
言葉にならない無力感、自分の不甲斐なさ、友人を恨む気持ち、友人だったはずの彼女に憎悪を向けてしまう自分への苛立ち
みなさんは、グルーヴィー後のイラストをTwitterやInstagramにアップロードするのは、いつからOKだと思いますか。
みなさんはグルーヴィー後を載せるとき、スタンプで隠しますか。
リドルくん、心の器がハムスターのうんちくらいちっさいこんな女が一瞬でもあなたを推してしまってごめんなさい。
夢を見せてくれてありがとう。大好きだったよ。
この記事は『ツイステッドワンダーランド』の新イベント、『ゴーストマリッジ』について偏った目線から書いた感想のような怪文書でございます。
イベントストーリーの他、ストーリーのネタバレを含んでおりますので「ツイステ気になってるんだよね~」という方の閲覧はおすすめしません。
メインストーリー(特に3章)はできるだけネタバレ見ずにプレイしてほしい…!
同担拒否の方はウィンドウ(タブ)をそっ閉じ、もしくはブラウザバックすることをおすすめします。
また、この文章はあくまで思考の整理であり、誰かに向けたものではございません。
(誰もこんな文読まないだろうけど予防線を張っておく)
まず、私個人の感想を申し上げますと「大草原不可避」。この一言に尽きます。
当初自然回復分でブーケを集めて少しずつ読んでいこうと思っていたのをやめ、かけらを少々砕いてどんどん読んでいったぐらいにはストーリーが楽しかったです。
でも、アズールの出番をざっくり拾うと、
2年寮長ズで勉強会してたら追い出される→運動場で監督生を気にかけるような発言(社交辞令の可能性あり)→『オペレーション・プロポーズ』に案外乗り気→先に玉砕したリーチ兄弟のことを詫びつつ自分も花婿候補として名乗りを挙げる→(「薔薇の花束を捧げて、高らかに愛を歌い上げ」る→)イライザちゃんビンタ→第2陣組でひときわ悔しがる(※個人の見解です)→イデアにボドゲ部のよしみで助けを求められるも切り捨てる…とよく考えたら夢女的にアウトになりかねない要素が普通にあるんですよね…
多分他作品の推しで「演技とはいえある程度ノリノリで異性に告白→玉砕」の流れがあったらブチギレる。きっとお気持ち長文書いちゃう。最悪他界する。
そして大変恥ずかしい話ではあるのですが、わたくし、推しの扱いにあまりにも納得がいかなくてその作品から距離置いたり他界したりなんかした経験があるめんどくさいオタクであるという自覚があります。
冒頭でゆるーい夢女などと申しましたが、鍵掛けずに推し×夢主アイコンにしているような夢女子(夢男子)さんがはっきり言って地雷なめんどくさい夢女です。(もちろん見かけても絡んだりはしませんし、自分の推し関連以外はそこまで嫌ってない)
それなのに、なぜ今回は笑っていられるのか…
平気だった理由として考えられるのが、「監督生に対しての台詞があったから」「推しだけじゃなくて他のキャラも同じような目にあっているから」「コントのような雰囲気だから」「花嫁が求婚を突っぱねたから」…
ストーリー自体から挙げられるのはざっとこんなところでしょうか。
「◯◯さんも、ご無事でなによりです」ですって…!
公開されないからへーきへーき、と少々恥を忍びつつ主人公の名前を本名(世界観に合わせてカタカナ)に設定していた私は不意討ちを食らうこととなりました。宇宙猫状態。
アズールの性格を考えると何度も言いますが社交辞令である可能性は十分にあります。
ですが、なんであれ監督生を気遣うような発言をしたのは事実です。
そして、ライターさんの解説でもない限りこの発言の真意が明かされることはないと思っていいでしょう。
そうです。せっかくだから都合よく解釈したろ!ということです。
他人に自分のそれを押し付けない限りはどう解釈しようが自由です。なので私はアズールのあの発言は本心からと思うことにしますね。
これはシンプルながら個人的にはわりと馬鹿にできない理由です。
後半どうなるかは不明ですが、現時点でレオナ、ヴィル、ジャック、セベク、トレイ、リーチ兄弟、リリア、デュース、ケイト、そしてアズールと半数近くのキャラがプロポーズチャレンジからのビンタ(紅葉の刻印)を食らっています。
やっぱりなんだかんだ言って「みんなそうだから」っていうのは強い。
推し一人だけがひどい目にあっていたら怒りたくもなりますがこれだけの人数が同じ目にあっていればちょっとした平等さすら感じます。
あんな人数の多種多様なイケメンが順番にビンタを食らう流れに笑わずにはいられませんでした。
似たような感想をすでに多数目にしましたが、イライザ姫の「却下!」からのビンタからにじみ出る「笑ってはいけないシリーズ」臭…
次から次へと挑んでは玉砕する彼らに笑いが止まらず、推しがぽっと出の女性キャラに求婚して惨敗していることにショックを受けるどころではなかったのです。
花嫁側がプロポーズを受ける様子が全くなく、バッサリだったのも個人的にショックを軽減する要因だったように思えます。
あそこで少しでも「素敵♡」みたいな反応を見せていたら私も絶望の淵に立たされていたことでしょう。
ここまでがストーリーそのものから考えられる理由、ここからは幻覚も交えていきます。
ナニソレ、イミワカンナイ!って感じかと思われますが、はしょった結果なので仕方ないね。
でもアズールが何にでも努力するからこそ、ショックが少ないのです。
ぱっと思い出せるだけで少なくとも、
過去100年の出題範囲からテスト対策ノートの作成(3章)、ユニーク魔法の習得(3章)、ハッピービーンズデーに向けて1年前から準備、サイコロの目を狙って出す練習をする(制服パソスト)、などが挙げられますし、そして何より自分を良く見せるための努力が随所から伺えます。
あの場でイライザさんに例の指輪渡すことができたらスゲー、ってなるでしょうし、そりゃアズールも名乗りを挙げるし全力で花婿になりきるよね。
妄想マシマシ、まさかまさかの5つ目。なんか嫌な予感がする文ですね。
ええ、どうも私にはアレが自分を良く見せる努力の一環、つまり打算的な行動にしか見えなかったのです(結果はお察しだけど)。
ここで例の台詞の話に戻る…という訳だ。
『オペレーション・プロポーズ』を成功させれば周りからの評価が良くなる→でしゃばるのも無理はない…
ですが、逃げてきた運動場で監督生を気遣う発言をしたところでアズールに何らかの得があるとは思えないんですよね。
だって監督生、美しい声もなければ一国の跡継ぎでもない普通の人間、おまけに小汚い雑巾ですしおすし。
あんな対価要求マンが得るものがないのに人を気遣うって一周回って本心からの発言しかあり得ないんだよねってこと。パンドラの箱、開けちゃったんだよね。
…話を戻すと、要は「監督生のことは素で気遣ってくれた(と思ってる)けど、あのプロポーズは本心からのものではない(と思ってる)ので痛くもかゆくもありません」ということです。(言ってることが)ヤバいですね☆
…と、まぁ自分でも着地点がわからなくなってきましたが、これら5つの要素が地雷原をお花畑に変えてくれたのだろうなと思います。
えらく雑なまとめ方だな…
ここまでピンピンしている私ですが、ショックなことももちろんありました。
比較的監督生と行動を共にすることも多い、デュースのプロポーズの様子から、監督生の性別が男であることがほぼ確定してしまったみたいなのです。
いや、NRCは男子校だから何もおかしくないんですけど。むしろ女である方がおかしいんですけど。
でも魔法士養成学校に魔法使えない人間が入学した時点でイレギュラーなんだから、男子校に女がいるというイレギュラーを重ねたっていいじゃんアゼルバイジャン。
しかし、紅一点だからといって逆ハーは私の好みではないです、あくまで男子いっぱいの中からたった一人にだけ恋愛感情を向けたいし向けられたいのです。うわキモ
まぁこれ書いてる奴はレオナより少し年上だから監督生=自分としてプレイは無理あったんだけどね!
自分の分身を何だと思ってプレイしたらいいのだろうか、男装女子か、はたまた男の娘か…
一体どうしたらいいんだ、脳内で『ツイステッドワンダーランド~イケメン♂パラダイス~』とかいって『イケナイ太陽』でも流しておけばいいのかな…
推し関連ではショック少なかったものの、こっちではなかなか大きなダメージを負ったかもしれない。
いい感じにオチがついた()ところで私のお気持ち表明は以上となります。
読んでくださる方がいるかはわかりませんが、ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
普段は見なかったことにしてしまいがちな同担夢女子(夢男子)さん(いる?)も、ありがとうございます!相互不干渉(私はひっそり暮らしているので関わることはほぼないと思います)でお互い強く生きていこうな!
痛バ地雷です。
ツイステも地雷です。
痛バの話というよりはただの愚痴ですし、ツイステッドワンダーランドが好きな人への配慮もありません。
Twitterに書けない愚痴を壁打ちしていきますので傷つきたくない人は読み進めずブラウザを閉じて頂きますようお願い致します。
(パークがオープンする前に好き勝手壁打ちしてしまおうという魂胆です。)
まず、私はテーマパークで働いていました。
東か西か、具体的な年数など特定に繋がりそうなものは伏せたりフェイク入れます。
また、Dではゲストやキャストという言葉も使用しますが、D好き以外の人に読まれる可能性と分かりやすさ優先として「お客様」「スタッフ」で統一します。
痛バについても今回はひとつのトートバッグに大量にグッズが付いているものを想定して書きます。
たまたまTwitterで「ツイステの痛バをパークで見たくない」「禁止されていないから持っていってもいいでしょ」というようなツイートを見かけました。
法律で禁止されていないという内容もあったような気がしますが、反射的にブロってしまったのでうろ覚えです。
痛バは確かにどこも禁止されていません。というより、そんな細かいことを一々禁止する訳がないんですよね。
(そもそも、野鳥への餌やり行為が禁止されているにも関わらずポップコーンを撒き散らす人が絶えない時点でお察しなんですよね。ルールを読んだことのない人多いと思います。)
なぜパークでは痛バを持ってきてはいけないという意見があるのか。
これは、パークをどのような場所として見るかで変わってくると思います。
パークは公共の場所です。コミケなどの即売会や特定の作品のイベント会場のようなオタクしか集まらない場所ではありません。
老若男女、非常に多くの人が集まります。多くの人が思い出を作りに来ています。オタクはその中の一部にすぎません。
「痛バを使用するのはイベントのみ」「電車での移動でも隠すべき」という人はわかってもらえるかなと思います。
Dではぬいばの痛バ(ぬいぐるみバッジを大量につけたものなど)を見かけますが、あれも正直好ましく思っていません。
作品が好きな気持ちは数ではありませんし、テーマパークは好きな気持ちを周りに見せてマウントをとる場所ではなく世界に入り込んで楽しむ場所です。
痛バをファッションの一部のように使われてる人もいるかもしれませんが、はっきり言ってめちゃくちゃ浮いてます。
(小休止。下書きは一応ありますが修正したい部分があるので続きは後ほど。ぬい撮りもコロナ予防でやめた方がいいとは思うけど…フォトスポットどうなってるかな。)