はてなキーワード: 売れ筋とは
http://anond.hatelabo.jp/20130722232503を読んで、どうしても一言書きたくなったのでアカウントを取得した。
少々夢のない話もするので、そういうものを目にしたくない場合はどうかここで引き返してほしい。
これもはっきり言っちゃうと、ラノベ作家さんって思ってる以上にしたたかで卑屈で小賢しい人が多い
悪く言うと俺たちの顔色をうかがってくる人やハナから尻尾を振っちゃってる人ね
こっちが何も言わないでも勝手に売れ線を意識してくれる人なんかたーくさん
あきらかに斜め上の企画は無理だけれど、気持ちの入った真っ直ぐな作品ならちゃんと会議にかけてあげるのにさ
ラノベの場合、編集部にもよるが作家側から企画ないしプロットの提示をする。それを担当編集者が読んで、商品として通用する企画と判断されれば編集会議にかけられる。その上でGOサインが出て、作家はいよいよ本文にとりかかるわけだ。
繰り返すが編集部によって違いがある。必ずしもこのテンプレートに従っているとは限らない。
前置きが長くなった。自分が言いたいことは「別に『会議にかけて欲しいから』作品書いてねえよ」ということである。
出版が商売であるように、作家だって商売だ。本を出せねば話にならない。
「自分の責任でどんなお話でも本にしますよ」と言ってくれるなら好き放題書く。むせび泣きつつこの世で一冊の作品を仕上げてみせるだろう。でも、無理だ。この人は発言からも見えるように選ぶ気マンマンなのだ。
彼らの言葉は決まってこうだ。「面白ければどんな作品でも本にしますよ」「売れるならどんな作品でも構いませんよ」
それは「面白くてなおかつ売れるそんな作品しか本にしてやらない」という意味ではないだろうか?
「無節操になんでも売れ」と言うわけではない。むしろ、編集部が機能して『一定水準以上の作品しか刊行しない』からこそ商業作品には、そのレーベルには価値があるのだ。編集部にはぜひ活躍し続けてもらいたい。
作家が萎縮して「よくある作品」に落ち着いていくのなら、その原因は「話し合って企画を煮詰める」のではなく「安易に企画を没にして違うものを求める」体質にあるのではないだろうか?
この記事を読む編集者はそう多くないと思うが、どうか心に留めてもらいたい。
俺の見立てだと、どうぞ先生のお好きな作品を書いてくださいと声をかけたところで、全精力かたむけて書きたいと思えるだけの何かを胸に秘めてるラノベ作家なんて半分もいないだろう
ぜひ言ってもらいたい。
売れ筋通り編集部好みに書きたいラノベ作家など、それこそ半分もいないだろう。
誤解のないよう言うが、これは「売上なんか知らない。好きに書かせろ」という話ではない。「安易に没にするのではなく、売れるよう一緒に考えてほしい」という話。
にきび跡、肌荒れ酷い、不細工、発達障害(ADHD)、腎臓疾患(ネフローゼ)持ち、身長170cmどまり中学受験で入った自称進学校で進級すら危うかった超低スペック高校2年生だ。
新宿の紀伊国屋書店に行ったのだけれども、全く読みたい本がない。
本の売れ筋ランキングを見ると 新興宗教の教祖の薄い内容の本や、タレントが書いた自己啓発っぽい新書、病気の新書、月9でドラマ化でもしてほしそうな文芸本がランクインしている。
なんて言うか読みたいと思わない。
だからって興味のある分野があるわけでもないので、専門書を読もうとは思わない。
僕の自称進学校の図書館では よくわかる時事問題みたいな本とか とか 大学入試によく出てくる評論の本とかばっかりだ。
今年は糞老人の理事長が「グローバル化」という言葉が大好きなので英語の簡単な物語を増やしてくれたそうだ。
どれもそそらない。
ニーチェとかデカルトとかそれまた小難しいインテリ気取りの名著と言われる本を読もうとも思わない。読んでも面白くないし。
読まなきゃいいだけだ 死ね 勉強してろ って言われればその通りなんだろうけど最近の無気力感を打破するためにも素晴らしい本を探している。
全盛期に比べればだいぶ出る数が落ちてます。
しかも今後持ち直す気配が全く無いですし。
5がいまいちインパクトが無かった機種で、さらに次は5Sですから売る方としても難しい日々が当分続きそうです。
最近iPhoneを契約してくださるお客様を見てるとスマホデビューの人がかなり多いんですね。
いわゆるガジェット好きっぽい男性は液晶サイズ5インチ級のハイエンドスマホを指名買いする傾向にあります。
従来のメイン層だったそういう人達に本当にiPhoneが売れなくなってる。
なぜiPhoneの売れ行きに陰りが見えて来たのか。現場で毎日お客様と話しているうちになんとなく自分なりに立てた仮説を書いてみます。
iPhoneで同時に売られているラインナップは最新機種とその前の機種の二つしかありません。今だとiPhone5と4Sですね。ここに大きな落とし穴があると思います。つまり、その端末は「自分で選んだもの」ではなく「appleから強制的に与えられたもの」なんです。
人間は他人から与えられたモノよりも、自分自身で選択して手にしたモノに愛着が湧く傾向にあります。
また、多くの選択肢から自分に最適なモノを一つ選ぶ行為に快感を覚えるとも言われています。皆さんもそういう経験あるのではないでしょうか。
アンドロイドは常時10機種以上のラインナップを揃えており、その中から好きなデザイン・欲しい機能・価格などを総合的に判断して自分の相棒となるスマホを選べます。この一連の流れを最近スマホを契約されるお客様は楽しんでらっしゃる気がします。
先日XperiaZという今のDocomoの売れ筋筆頭格を買われた男性は、一週間ぐらい毎日店頭に通われて端末を触りながら「やっぱりデカすぎるかなあ」「イヤホンのカバー開け閉め面倒かなあ」「S4待つべきかなあ(GALAXYの最新機種)」「風呂場で使えるのはいいなあ」「どうしよう どうしよう」と悩みに悩んだ末に契約してくださいました。その顔たるやもう晴れ晴れとした感じで、こちらとしても本当に嬉しいご契約だったんですが、そのお客様は色んな機種の中から迷いに迷って決めるという行為を楽しんでおられました。
そういう楽しみが今のiPhoneには無いんですね。もし5がそんなに気に入らなくても他に選択肢が無いので5にせざるを得ない。あるいは次の機種を半年や一年スパンで待つしか無い。ガジェットに詳しい人ほどそういう選択肢の狭さを嫌っているようです。
もちろんそういう状況でも4Sまでは本当に売れていましたがその頃は他に魅力のあるアンドロイド端末が少なかったからでしょう。ハード・ソフトの両面でiPhone4までは群を抜いていましたが、今はハードスペック的にはiPhone5を完全に凌駕したアンドロイド端末がいくつもありますし、お財布ケータイ・お風呂でも使える防水機能・ワンセグなど日本人に嬉しい機能もてんこもりです。4の頃とはiPhoneを取り巻く状況が大きく変わっています。
http://anond.hatelabo.jp/20130111111844
炊飯器料理でスープとか超時間系の料理を作るなら、炊飯器もいいけど保温調理鍋もおすすめだよ!
と言う下ごしらえで、炊飯器で作る場合は、炊飯器のお釜に材料を入れて、ブイヨン(コンソメとして売られているものでも可)、ホールトマト(カットされたもの)を入れる。と言う事になるのかな?
これを保温調理鍋でやる場合は、材料を鍋に入れて、ブイヨン入れて、一度沸騰させた後にホールトマトを入れてかき混ぜ、もう一回沸騰したら保温容器に入れて放置するだけ。
夜準備したら朝食べられる点も同じだよ。
もうちょっと本格的にする事もできる。保温調理鍋は中の鍋はちょっと底が厚めなだけの普通の鍋なので、炒める事も可能だ。
なので時間があるときは、あらかじめタマネギ、豚肉、にんじん、キャベツ、ジャガイモ、の順番で入れながら炒めてやるとかなりコクがでてうまい。
ご飯いらないよ!と言う人でも、たまにはご飯食べたいときもある。そんな時に困らないよ。
項目 | 保温調理鍋 | 炊飯器調理 | 普通の鍋 | 圧力鍋(追記) |
---|---|---|---|---|
炒め→煮る 料理 | 一つの鍋でできる | 一度別の鍋で調理してから炊飯器に入れる必要がある | 一つの鍋でできる | 一つの鍋でできる |
超時間調理の手法 | 保温調理。 エネルギー不要、火災の心配無し!加熱時間も10分程度がほとんど | 加熱調理or電気を使った保温。炊飯2回で200円、保温一晩約25円 | 火力の管理とか面倒くさい。 温度管理ができるIHコンロ買え? ふーん、ブルジョアの余裕ですか。 あとあれ鍋によってばらつきが大きくてあんまり当てになりません | 保温調理鍋ほどではないが 加熱時間は短い |
同時にご飯炊ける? | もちろん可能。必要なら保温調理鍋でもご飯できます | 不可。一応両立した機もあるけど、スープ物は無理。もう一台買ってね | 可能 | 可能。玄米とか雑穀米はできるだけ高圧の圧力鍋の方が美味しいよ |
調理場のリソースは? | 加温する時はコンロを専有する。それ以外は保温鍋を置く場所が必要な程度 | 炊飯器を専有する。同時にご飯は炊けません。専用炊飯器は結構場所をとる | 超時間弱火で調理している最中もコンロを専有する | 加圧中はコンロを専有するが、普通の鍋よりは少ない |
加熱高温超時間調理は? | 不可。保温調理なので。油煮は不可 | 可能。高温状態で超時間保てるのでちょっとしたオーブン料理も作れる | 可能。ただしコンロを専有する。 | もちろん可能。専門道具。 煮魚などは他の追従を許さない出来。通常よりも高温に出来るので他の手法では超時間かかる調理も素早くできる。 |
低温超時間調理は? | 得意。たとえばヨーグルトとか、チョコレートの湯煎とか温度を決め打ちして入れればOK。発酵器代わりにもなるよ。 | 基本的には不可。特殊なモードをもってる機種はあるみたい | 不可能では無いが難しい。 まず焦げるよ。 絶対焦げるよ! 焦げるのよ-! | 不可。普通の鍋として使うなら可能。 |
蒸し料理は? | できない事も無いが基本的には不適 | 可能。最近の炊飯器は安いのでも専用の調理モードがある事が | 可能。 ただし蒸し料理をコンロでやるの水の管理結構大変です。 | 可能だが普通の蒸し料理とはちょっと違う |
水分の少ない料理は? | 基本的にはできない。 | 可能。巨大たこ焼きとかパーティー料理で出すと結構ウケる | 焦げる。 | 可能 |
パスタを茹でる、野菜を茹でるといった小回り | いろいろとできて便利。コンロ塞がないし | 不可能では無いが、細々としたことに使うには準備片付けのコストがかかるので厳しい | 普通にできます | 可能。炊飯器よりは簡単だが、実際には減圧がかかるので以外と手間がかかる |
調理できる量 | 調節できますが、実は少量がちょっと苦手。 また鍋の大きさは調理する料理によって適切に選ぶ必要がある。大きな鍋で少量を作ると熱が逃げて保温調理が上手くいかない事が。一人暮らし等ならば、2人前ぐらい作って冷蔵庫で保存が吉 | 極端に少量でなければできる。だが炊飯器はあまり大容量のものは無い。 | お好きにどうぞ | 耐圧容器のため、容量よりも大柄なので余り巨大な圧力鍋は厳しい |
片付けのしやすさ | 普通の鍋と同じ。保温調理は保温中絶対に焦げないので楽 | 釜、内蓋の掃除の他に、場合によっては一度水だけで空だきしないとメニューによっては蒸気路に臭いが残る事が | 普通の鍋と同じ | 油が出るものを扱うと、それなりに機構がついた蓋などの洗浄に手間取る |
故障のリスク | 内鍋はステンレス鍋なので普通の鍋とほぼ同じ。保温鍋は丸洗いできないが余り汚れない | 釜はテフロンコーティングがされているので、まずお酢を使った料理などは絶対に駄目。できあがった物を必要以上に超時間入れておくと器具を傷める事がある。IH炊飯器の釜は、釜だけ買おうとしても商品代金の8割ぐらいの金がかかる事が… | タダの鍋なので普通に | パッキンなどの消耗品もあるが、まず壊れない。しかし少しでもおかしいと思ったら仕様を中止しないと大惨事に繋がる |
価格 | 2千円円~1万円程度。6Lの巨大なタイプでも2万円ぐらい。 安いの買うと、内鍋の出来が悪いものがあるので注意。なんだかんだ言ってサーモス最強説 | 3千円~数万円前後。 炊飯器料理なら数千円のもので十分だが、数千円の物は炊飯機能が…。1万円5千円前後が売れ筋) | 100円~ | 数千円~数万程度 |
何が言いたいかというと、超時間じっくりと煮るスープなどは保温調理鍋の方が優れていると思うんですよ。
いかがですか保温調理鍋貴方のお宅にも一台。炊飯器料理をしながらご飯を炊きたいと言う理由で炊飯器をもう一台買おうとする人は本当に炊飯器が必要なのかどうかよく考えてみてください。もしかして保温調理鍋か、圧力鍋のほうが良くないですか?選択肢に入れてみてください。
以上保温調理鍋のステマでした。
なお俺の家では、炊飯用ガス炊飯器とは別の、炊飯器料理用電気マイコン炊飯器(非IH。IHは釜重すぎるし交換釜の値段が高すぎる)、シャトルシェフ4.5Lが1台、3Lが2台、1.6L(ヨーグルト専用)1台稼働中。炊飯器料理は週末にしかやらないけど、シャトルシェフはヨーグルト専用を除き毎日稼働中だよ。ヨーグルト専用は一週間に2回程度。これが無いと我が家の食糧自給体制は維持できない。
炊飯器料理、保温調理で超時間煮るので野菜の歯ごたえとか、風味とかは結構飛んでしまうが、その分うま味がスープに出てて上手い。味付けは濃くしすぎない方が美味しい。
こうやってやっていくとスープを作る感覚がついてくるので、自然にいろいろとバリエーションが広がっていく。
大根が安いセールの時に買い込んでとりあえず下茹でしてから味付けを考える。できあがった物はそれなりにしっかり味がついているので、冷蔵庫で保存すれば結構食える。
時間にすると超時間かかる。これを真っ正面からコンロで作ると火力の管理で手間がかかって大変だが、炊飯器、あるいは保温調理鍋で作れば基本放置で良い。
もちろん普通の豚の角煮もできるけどそれはネットで山ほどレシピがあるのでそれをどうぞ。
また、豚バラブロックの代わりに、鶏もも肉を使っても美味しい。この場合は下茹では沸かしたお湯にちょっとくぐらせてやる程度で。
どちらも柔らかくできるが、保温調理の方が肉が軟らかくできる。これはおそらく調理温度の具合だと思う。
炊飯器調理のレシピと、保温調理鍋向けのレシピは結構互換性がある。
炊飯器調理のレシピの内、焼き物、蒸し物で無いレシピのかなりのものが保温調理鍋でほとんどそのまんま(保温調理の場合は水分の蒸発が少ないのでちょっとだけ水分を控えめにすることで)使えるし、保温調理鍋のレシピは、豆料理のような極端に長い保温時間が必要な料理、ヨーグルトのように超時間低温を使う料理、発酵のように保温調理鍋を特殊な使い方で使う場合を除けばほぼそのまま保温調理器のレシピとして応用できます。
問題は炊飯器はどこにでも売ってるけど保温鍋はどこにでも売っているわけじゃないということ、炊飯器と同じというなら圧力鍋の機能を持っているものが必要だがそれは炊飯器より高い
保温調理鍋は、メーカ問わなければ既に日本中で購入できますよ。たとえば主要なホームセンターはPBでラインナップしています。また、サーモスは主要家電量販店に販売チャンネルを持っているので、電気を使わない商品なのに家電量販店で買えたりします。エディオングループ、ヤマダ電機、ケーズでは売ってます。もう昔ほど特別な物じゃありません。炊飯器程度にはどこでも買えるようになっていますよ。もちろん通販も可。
それから、炊飯器と同じというのはちょっと誤解があってそんな事は一言も書いてません。
また、圧力鍋の機能を持っている保温調理器は炊飯器よりも高い、と言う事ですが、私は圧力鍋の機能を持っている保温調理鍋というものを見たことが無いので、私が知っている限り、と言う話になりますが圧力を重視するならば
と言うのが選択肢になると思います。ですが私が調べる限り、この中で一番高いのは圧力炊飯器ですよ。(よくある誤解ですが全ての炊飯器は耐圧ではなく、圧力は普通の鍋と変わりません)
この中で、一番近い存在は、電気圧力鍋(Panasonicなどが出している物)でしょうか。これはストークッカーとしても使用できるようです。これは家電量販店でも二万円前後で購入、ネット最安値では一万円台中で購入ができます。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SR-P37
これはスロークッカーとしての機能も備えているようですが、2気圧まで上げることができます。(圧力炊飯器は最大で1.2気圧程度)これは圧力鍋としてはごく標準的な圧力で、だいたい120度ぐらいまで内部温度が上がります。
もし、圧力がかかる事をメリットとして、炊飯器調理をなさろうとしているのであれば、この辺りの商品をオススメします。少なくとも炊飯器は向いていません…。
なお、圧力鍋と保温調理鍋、どちらがいいの? と言う話もありそうなので上の表に追記してみました。
我が家では魚を調理するときと、玄米ご飯を作る時は圧力鍋使ってます。魚は特に高温で一気に炊きあげるとぎゅっとうま味が濃縮されて、骨まで柔らかくなって美味しいです。ただ、残業こなして帰宅後に食事を作るというシチュエーション上は、夜寝ている間に調理してくれるシャトルシェフの方が生活リズムにあっていてこちらを主に使っています。
誤解を恐れずに言うと、圧力鍋と保温調理鍋を較べている人は、違う物を較べていると思いますね。用途も特性も違うでしょと。使いこなせてない。
iMacとiPad程度には違いますよ。ブラウズだけしかしないならば違いは分からないかもしれませんけれど…。
おお、元増田さんの追記が
味が染み込まない。
基本、高温~中温(?)状態を保っての調理ってことだから、味が染みこむ「冷える」っていう過程がないんだよね。
わかってて買いはしたんだけども。
うーん、これは俺は感じたことが無いなあ。理屈の上では、味が一番染みこむのは80度前後で、さらにゆっくりと覚ましていくのが味を染みこませるコツなのよ。だから保温調理が最適なんだけれど。これはわりと常識的な話だと思っていたけれど…。
たとえこれ
http://trendnews1.com/asaiti/5395/
煮物は冷めていくうちに味が染み込む。この味の浸透は温度が高いほど盛んに進む。そのため温かい状態を保ったまま、ゆっくり冷ましていくことが大切。
冷ます過程で味は染みこむが、その時に調味料が熱いほうが分子運動が活発なので温度が高い方が味が染み込みやすい。しかし沸騰するほどの高い温度だと、細胞の中の水分が水蒸気になってパンパンになってしまい外から味が染み込みにくくなるので注意が必要。バスタオルと新聞紙で鍋を包めば2時間ぐらい80度に保てる。
あとはここらへん
http://www.furaipan.com/kaigi/12/0220.shtml
普通の鍋と比べると、保温力があるので、ゆっくりと冷めて行きます。 その冷めて行く過程で、まず周囲の煮汁から温度が下がって行きます。 そのため、具と煮汁に温度差が生じて、温度の高い具から煮汁に向けて水分が出て行きます。 さらに、その穴をうめるかのように、煮汁に含まれる塩などの味成分が、具の中に浸透して行くのです。 これが味の染み込みです。 ところが、保温効果のない普通のお鍋であれば、冷めるのが早くなる。 その結果、煮汁の味成分が具に入って行く時間が不足してしまい、味が染み込みにくくなります。 染み込みには、ある程度の温度と時間が必要なのです。 小林さんが実験で出した結論は、「鍋の中の温度が1℃下がるのに3~4分かかる速さ」で冷めることが理想だと言われています。
http://www.shizecon.net/sakuhin/46jhs_oly.html
実験2:冷却時間を長くしたとき、味のしみこみ具合はどうなるだろうか
食材を水(水温25℃)から沸騰後10分間煮て、その後冷ましながら10分後、30分後、1時間後、1時間30分後の食材のしみこみ具合を調べた。食塩は塩分計で測定することにした。結果はいずれも、冷ます時間を長くした方が、味がしみこみやすいことが分かった。
個人的には、この文脈で保温調理の最大の弱点は時間がかかる事もさることながら、味が染みこんでしまう事だと思ってる。素材それぞれがピンピンして自分の味を主張しながらも、きちんと火が通っていると言うさっくり炊いたスープは保温調理鍋だとできない。
それはどうだろう。
一般家庭ではここ1~2年でiPadみたいなタブレットデバイスがPCに置き換わりつつあるし、グラフィックカードが挿せる程度の拡張性を持ったデスクトップPC自体、タブレットデバイスが流行るもっと前から売れ筋から完全に消えてる(殆どがノートPCか、せいぜいがディスプレイ一体型)。
そういう現状で「グラボ一枚買い足すだけでPS4なんて要らない」というのは、それはもうPS4を否定する事自体が目的化した主張だと思う。価値を感じない。
PS4はwifiを介してPSVitaのみならず市販のタブレット(おそらくAndroid搭載機種)をコントローラやゲームのサブ画面のように扱う事が出来るらしいので、その辺は時代の流れをきちんと読んでるなという印象。
今や街はスマホ一色!!ドコモによると2013年のスマホ出荷台数は3500万台となり、ますますスマホの需要は伸びる見通しだ。その反面、スマホやアプリを利用した悪質な業者による被害が急増しているのも事実。そこで、今日は悪質な被害の最も多いアダルトサイトに焦点を絞って利用者の立場からスマホで安全に視聴できるアダルトサイトをGoogleで調査し実際に利用テストを試みました。リアルな調査の一部始終をお伝えします。
■最初はGoogleで検索。調査するキーワードは「スマホ エロ動画」「スマートフォン エロ動画」「iPhone アダルト動画」「Android アダルト動画」「スマホ アダルト動画」「スマホ アダルトサイト」「iPhone アダルトサイト」など、思いつく限り検索! ! ! コレだけでもかなり大変(汗)まず目につくのが『スマートフォン携帯がターゲット! ワンクリック請求詐欺』『スマホでアダルトサイト利用料金を請求された』という事件の記事やニュース、やはり悪質な業者が横行しているようだ!!注意が必要なのは確かなようだ・・・
■次に気がついたのは、『スマートウォーカー』『桃猿』『スマートムービー』『ぷにゅむにゅ』『えろつべ』『ずり仙人』というサイトの紹介ページが検索結果の大半を占めている事だ。むむむ、何かアヤしい?!感じ・・何が怪しいかって、まず、有料なのか、無料なのか全く分からないし、書いてない。次に、どのサイトも同じ運営者がやっている感じで適当、本当に動画が見れるのか?動ナビが一番上にリンクしてあったりDMM、MGS(アダルトビデオメーカー)のバナー広告。一体、このサイトはどんなサイトで何を目的としているのか?『スマートウォーカー』『桃猿』『スマートムービー』『ぷにゅむにゅ』『えろつべ』『ずり仙人』全てのサイトを試したが、ダウンロード方式とされる無料エロ動画は、ダウンロードに時間がかかるのか、それとも騙しなのか?不明だが1時間以上待つが動画はいっこうに再生されない。完全に騙された!!! さらに、「長編動画登録」を開くと、「占いクッキー」などドコモ公式サイト/月額500円に毎月500円を支払うと5分~10分のコマ切れ動画が100本がダウンロードで見られる(それすら怪しいが)と言う典型的な[勝手サイト]だった。「無料」「無料」と言う割に、フタを開ければめちゃくちゃ、しょっぱい、かなりショッパイ内容。本当にビックリ!
【中間・調査報告】『スマートウォーカー』『桃猿』『スマートムービー』『ぷにゅむにゅ』『えろつべ』『ずり仙人』は大手アフィリエイターの運営する無料を『エサ』にした典型的な勝手サイト(本当に自分勝手)で実は全く無料アダルトサイトではない。5~10分の細切れ動画を別アカウントのドコモ公式サイトを入り口にしてユーザーに『継続課金』で毎月500円を支払わせる為だけに作られた実に塩っぱいサイトである。
■次に注目したのがDTI(ディ・ティ・アイ)・GC(グローバル・キャッシュ)などの大手アダルトアフィリエイト系のスマホ専用アダルトサイトだ。DTIでは『docodemo動画(ドコデモ動画)』『HEYZO mobile』GCでは『adultROID アダルトロイド』『animeROID アニメロイド』などが代表的な売れ筋サイトである。調べるとDTI、GCの2社はアダルトアフィリエイトプロバイダーの中でも最も歴史が古くDTIの設立は、なんと1996年!GCの設立は2003年であり各社とも安心の実績を持つ老舗サイトである。これならば期待出来そうだ!各サイトの概要と特徴をまとめた。
DTI系列のスマホ専用アダルト動画サイト。人気のカリビアンコム、一本道、天然むすめ、パコパコママムラムラってくる素人の5サイトの動画10タイトルを一気に楽しめるのが最大の特徴。ただし、料金設定が割高となっている事は非常に残念。
【画質】
2000kbp (やや高画質) アダルトロイドの2500kbpには劣るが、高画質と言える。
【価格】
月額定額制 $49.99 配信数に対して、割高な料金設定と言える。
【配信本数】
常時50本 オリジナル動画の内容を加味しても、もう少し欲しい所。オシイです。
【更新頻度】
毎週 5本 カリビアン、一本道などのフレッシュな動画が5本追加されるのは嬉しい!! ただし、積上り式ではない為、総配信数は常に50本
【使いやすさ】
良い、 ただ、サイトデザインがシンプル過ぎるため使用する楽しさは無いのが残念。
『HEYZO Mobile』
DTI系列のスマホ専用アダルト動画サイト。王道3ジャンル(有名人気女優&素人系&人妻熟女系)のオリジナル企画作品を中心に、一部人気裏DVD作品や国内レーベルDVDの裏ものなども配信しているのが特徴。
【画質】
デジタル放送企画最大の「1920×1080」 TVにつなげても見られるほどの高画質
【価格】
月額定額制 ¥4800/1ヶ月 配信数に対して、割高な料金設定と言える。
3ヶ月(90日)会員 : 12,800円
6ヶ月(180日)会員 : 24,800円
【配信本数】
187本 (2012/12現在) オリジナル動画の内容を加味しても、少ないと言わざるを得ない。ただし、毎週5本づつ増えていくため今後に期待したい。
【更新頻度】
毎週 5本追加 フレッシュな動画が5本追加されるのは嬉しい!!ドコデモ動画と違い積上り式になっているため配信数は増えていくのが嬉しい。
【使いやすさ】
悪い!! 検索機能も無く、酷く使いづらい。1ページづつ見ていかないといけない。
GC系列のadultROID (アダルトロイド) はメディアでも話題沸騰中のスマホ専用アダルト動画サイト。配信作品は、AVを中心に素人エロ動画や洋物ポルノ、スーパーJK、セレブ妻、芸能人など 幅広いジャンルの魅力的な最新タイトルが揃っている所が特徴。視聴方法はダウンロードではなく、全てストリーミングのためスマホに余計な負荷を与えない。
【画質】
2500kbp (高画質) スマホ専用アダルト動画サイトの中で、『最も高画質』
【価格】
月額定額制 $29/1ヶ月 スマホ専用アダルト動画サイトの中で、『最も安い価格』
・3ヶ月(90日)$99 ・ 6ヶ月(180日)$149 ・12ヶ月(365日)$199
【配信本数】
11000本以上 スマホ専用アダルト動画サイトの中で、『配信数No.1』
【更新頻度】
毎日 2本以上 スマホ専用アダルト動画サイトの中で、『更新頻度No.1』
【使いやすさ】
とても良い 初心者でも直感的に使用出来るサイトのデザインになっています。また、回線速度が異常に早くストレス無く楽しめるのが嬉しい。
【特別キャンペーン】
『登録するだけで210分の無料アダルト動画』がもらえます!!
GC系列のanimeROID (アニメロイド) は業界で唯一の本格派スマホ専用エロアニメサイトです。最新のエロアニメから、あの名作まで全てのエロアニメをコンプリートしているのが特徴。視聴方法はダウンロードではなく、全てストリーミングのためスマホに余計な負荷を与えない。
【画質】
2500kbp (高画質) スマホ専用エロアニメサイトの中で、『最も高画質』
【価格】
月額定額制 $48/1ヶ月 スマホ専用エロアニメサイトの中で、『最も安い価格』
さらに、長期会員を選ぶと最大$377もオトクになるため長期会員が断然お得!
・3ヶ月(90日)$99 ・ 6ヶ月(180日)$149 ・12ヶ月(365日)$199
【配信本数】
1600本以上 スマホ専用エロアニメサイトの中で、『配信数No.1』
【更新頻度】
毎週 1本以上 スマホ専用エロアニメサイトの中で、『更新頻度No.1』
【使いやすさ】
とても良い 初心者でも直感的に使用出来るサイトのデザインになっています。また、回線速度が異常に早くストレス無く楽しめるのが嬉しい。
【最終調査報告と感想】
今回の調査の中で、僕が最も注目したスマートフォン専用アダルトサイトはズバリ!adultROID (アダルトロイド)です。11000タイトル以上の動画が月額定額で$29というダントツのボリュームと価格!さらに、何と言ってもメアドの登録だけで210分の無料動画30分×7タイトルが視聴出来る無料サービスにお得感を覚えました。
もう1つ、とても重要なのは再生方法です。時間が凄くかかるダウンロード方式だけはヤメておいた方が良いと強く感じました。やっぱりストリーミングでなきゃサクサク見れないんで・・待つのは誰でもイヤですよね
ネット社会、SNS社会になって、商品購入の「勝ち馬心理」が加速していると思う。
要は、「楽天の売れ筋ベスト10、アマゾンの売れ筋ベスト10に入った商品は、より加速して売れる」
「Google先生検索結果でベスト10以内のサイトは、より注目されるが、それ以下は閲覧されなくなる」
という現象。
これが、より社会のいろんな消費行動、あるいは政治行動に影響していると思う。
例えば、「国内旅行でどこに行くか?」
以前にも増して、人気観光地(東京、京都、北海道、沖縄)の寡占が強まり、
そうでない観光地(例:四国など)は「より厳しい戦いを強いられる」ことになりそう。
心理学的に、人間が選択肢として許容できる数は、せいぜい5~6つらしい。
「メニューの選択肢が5~6個のお店の方が、選択肢が20も30もある商店より、売行きはいい」らしい。
となると、旅行サイトとかで、「より消費者に旅行に出かけてもらう」には、
「国内の有力な旅行先候補地の中で、サイト運営サイドで、第一候補地を5~6つに絞っておくのがいい」となる。
こうなると、東京、関西、北海道、沖縄、九州で5つ。あとは東北とか信州が入って6~7つ。
中国地方とか四国地方は、「運営者側の予選に選ばれない」ので、余計に訪問者が減ることになる。
※勿論、四国とかの選択肢を、旅行会社側が「用意しない」のではない。
「用意はするが、目立たないところ、トップページじゃなく2頁目の掲載」になってしまう、ということ。
四国のガイドブックも書棚に並んでいて、それなりに手に取る人は多かったと思う。
書棚に「並んでいさえすれば」、気付いて手に取る⇒興味をもって出かける、という可能性はあった。
しかし、今では「トップページは東京京都北海道沖縄」しか存在せず、「四国は2頁目」なので、
「2頁目まで捜しに行く、アクティブ旅行者」だけしか、四国を旅行先候補にしなくなる。
そして、この傾向が、旅行先のみならず、「大学選び」「就職先選び」「住宅選び」
そして「投票先選び」にまで波及していっているのでは?
「ネット時代には、勝ち馬効果がより加速される」ということと、
「政党乱立のため、定番政党支持が加速した」ということがあるのでは?
スナック菓子とかでも、「新商品を試すより、定番商品を買う」傾向が加速しているそうだが、
同じことが、政党選びでも起こっていたのでは?
Yahoo!でヤフオクキャンペーンをしているので積極的に参加している。
落札した人からのメールを見ていると、商品のイメージに近い人が多いと思う。
売れ筋は、やはりケータイ電話。よく売れる。容易に相場通りの値段に近づいていく。
モバイルルーターは、少し古いモデルだと値段がすぐ下がるようになった。
しかし、しばらくすると下落していた値段が戻っていく感じがある。
商品の発送も特にトラブルは無い。聞けば教えてくれる人が多い。
前もって、希望の配送を教えて下さいと書いてある。
ご希望に添えない事もあるが、大抵は上手く行っている。
ヤフオクで食っていこうかと変な妄想を抱くこともある。pha的な。
コンデジも大活躍だ。Eye-fi的な物を買おうかなと思うが、
さほど面倒でも無いのでSDカードをノートパソコンに差して使っている。
儲かるとは言えないが、ムダに買い物をしまくって得た眼を活かすことが出来る。邪気眼を最近は聞かない。
ちょっと気になるのが、こういった事を書くと、Wordpress等でブログを書いている人が
ヤフオク体験記を書く。大抵は、ヤフオクへのアフィリエイトを付ける。
こういったAmazon、楽天位しか広告を載せられない事は、はてなのイメージ作りに繋がっているのでは無いのだろうかと思う時がある。
上手く説明しづらいのだが。
とにかく色々と片付いてきて、部屋がオシャレになってきている
だからといって、ますます家から出たくなくなる、といった事も無い。
お金が入れば、美味しい物を食べたくなるし、頭が変になっているので、仕入れしようか!等と思いもする。
とにかく出かけまくっている。
出かけていると、なんとなく年末の幸せな感じの雰囲気を感じる時もある。
明日も私は無理なく忙しく出かける。
元増田の話はだいたいあってると思うけど、これ「特典商法マンセー」になっちゃった萌えゲ特有の事象の話が多いから、
見てる人は、あまりこの話がエロゲ業界の全てと思わないで欲しい。
確かに萌えゲがエロゲの主流なのは間違い無く、そこでは「店舗特典勝負、予約が全て」の世界になってしまっているが、
最近のエロゲ業界では、同じエロゲなのに主流の萌えゲと全然違う商売やってる世界が結構大きくなってる。
正確な所は誰にも分からないだろうが、今やエロゲの販路は恐らく
ただ、これはある作品の販路がこのくらいの比率で卸してる、ということではなく、販路によって売れ筋作品が
全然違ってきてる、あるいはそもそも同じエロゲといっても作品によって全く違う販路を使っている、という話。
http://www.getchu.com/pc/salesranking2010.html <店舗系通販のGetchu.com
http://www.dmm.co.jp/mono/pcgame/-/ranking/=/term=year_2010/ <非店舗系通販のDMM通販
http://www.dlsite.com/pro/ranking/2010 <DL最大手のDLsite.com
販路が違うと、もはや同じジャンルのランキングと思えないくらい売れ筋作品が違うのだ。
「店舗特典勝負、予約が全て」なのはこれら販路の内、小規模地方店なんかを除いたヲタ店舗(店頭売りの大半)&
でもってこのフルプラ萌えゲが中心な店舗系販路は、主流なのは確かでも、もはや本数では全体の半分くらいしかない、
というのが最近の状況。(店舗系はフルプラ作の比率が高いので、小売り金額ベースならまだ過半はあるだろうけど)
ただでさえエロゲ全体の売り上げが年々減ってるのに、店舗系の売り上げは、通販とDLの台頭でそれを更に上回る
勢いで減ってしまった。各店舗がすごい勢いで減っていく売り上げのカバーに特典での囲い込みと、確実に在庫を
抱えないようにするための予約重視に走った結果が今の特典商法全盛。
が、一方で予約して特典を入手しなきゃ損した気になる状況は、複数買いするようなコア層以外を店舗から遠ざけ、
そして流通の飯の種も店舗なので、ここもブランド育成とかの余裕をなくしてしまった。
これはどう見ても負のスパイラルなんだが、元々小売りの都合から始まって流通も逆らえない以上、誰もこの流れを
ひっくり返せない。
ただ、今や合わせれば店舗系に迫るくらいの規模で独立系通販とDLという販路があるので、流通と祖父の都合で出来た
構図を離れたければ、こっちでやる手はある。
10mほどの距離を置いてipad miniとnexus 7がモックがあり、交互に触ることが出来た。
どちらも偉大な発明だと思ったけれど。
結論としては、7inchタブを10inchタブと違って、「携帯して使うデバイス」とするなら、nexus 7の方が完成度が若干高いと感じた。理由は以下。
居間で座って使う時とは違って、立って使う、揺れている環境で使う事がある携帯デバイスでは、最も大切な事は持ちやすさだ。
いくらブックストアが充実していようが、ブラウジングが快適であろうが、画面と筐体を持つ事に気を取られては意味は無い。
15mmしか差は無いはずなのだが、ipad miniの方が横幅が広く片手で鷲掴みしにくい。出来たとしても第二関節が伸びた状態になり窮屈で、長時間は恐らくやってられない。
nexus 7は安定感をもって鷲掴み出来る。
では鷲掴みをやめて親指とその他で挟むように持つとする。
安定感を持って掴もうとするとipad miniはベゼルが狭いせいで親指が画面にかかる。
appleはこれを先取りして親指を検知しないチューニングにしているらしいが、操作時以外で表示面を触るのは精神的に気持ちよくないし、やはり指が邪魔。
nexus 7はベゼルに余裕があるのでこの持ち方でも問題はない。
さらにこの持ち方だと、nexus 7は裏側が滑り止めのような素材になっていて安心感があるのに対し、ipad miniはサラサラのアルミ。差は言わずもがな。
また蛇足であるが120mmと135mmという大きさは、ポケットに入るかどうかの微妙なボーダーライン上にある。
今近くに定規と衣類がある方は、ズボンの尻ポケットやジャケットの内ポケットを測ってみるといい。大体12~14cmくらいのハズだ。
「nexus 7は入るがipad miniは入らない」ポケットはかなり存在する。
その点でnexus 7がwifiモデルにもGPSを積んでいるは評価されるべきだ。
以上のように、携帯デバイスとして重要な点においてnexus 7の方が使いやすいと感じた。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51834635.html
だから少なくとも、nexus 7を買った人が「情弱」などと呼ばれる筋合いは無い。
そのとおり、少々持ちにくいという意味で。
携帯デバイスとしての着眼点がズレているから評価が反転している。
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1210/31/news036_2.html
これに関しては更にひどい。
らしいが、日本人がipad miniを携帯デバイスとしての使用シーンで片手操作などしたら、使い始めて一週間で落として傷をつけるだろう。
ただ単に「市場に流通しているいろいろなサイズのタブレットを見渡したところ7インチが1番売れ筋っぽいから7インチにした」と決まったものではない。
と謎の断定をしているが、僕は違うと思う。
7inch市場が注目されているから作る事を決めた → 7inch台を名乗りながら画面を大きさを売りとするためギリギリの7.9inchとした
→ 結果横幅が広くなりすぎた → ベゼルを削って横幅を狭めた → ベゼルが無い為の誤操作を防ぐために画面端のタッチを調節した
というのが一番ありそうな話ではないだろうか。
実際触ってみて、ipad miniのデザインや高級感は素晴らしいものがあったのですが、携帯用としてはちょっとウーンという感じでした。あとやっぱり画面は粗いよ。
ただまぁ繰り返しますが、nexus 7もipad miniも偉大な発明であることは疑いの余地は無く、どちらかを買って失敗ということは無いとおもいます。
別に家で使う事もあるだろうから、他にも色々な比較があり得るだろうしね。
ただ、2つ例を挙げたけど、まともなレビューが殆ど無く、他も含めてappleの広報なのかと疑うようなモノばかりだったのでこの記事を書いてみました。
PlayStation Plus(以後PS+)のサービスが拡充されて毎月11タイトルのフリープレイタイトルが提供されることになりましたね。
いい機会なのでPS+のメリットを確実に最大限利用する唯一の方法をお教えします。
別に難しいことではありません。ごく単純な事でそれは可能です。
これだけです。
まぁ、当たり前の話なのですが、PS+は既に発売済みのゲームの中からフリープレイタイトルが選定されることが殆どです。
極稀にテコ入れのために新規配信タイトルがフリープレイに選定されることもありますが、基本的には発売済みのタイトルです。
で、運悪くそのゲーム既に買っちゃってたらどうなるんでしょうか?
いくらか返金してもらえるんでしょうか?まぁ、そんな都合のいい話ありませんよね。
購入済みのソフトとフリープレイのソフトが被っちゃっても補償はありません。
要はPS+の金いくらか払い損です。
しかしまぁ、PS3には魅力的なゲームも沢山ありますから、全部買わないってのももったいない話です。
なので、どういうゲームを買えばいいのかについて書いていきます。
フリープレイのタイトルを今までチェックしてきた方はご存知だと思うのですが、結構微妙なタイトルが多いです。
それはまぁ、当然と言えば当然です。買ってる人が多いというのは、フリープレイで提供したときにそのメリットを享受出来る客が
減ることを示しているからです。
なので、基本的にビッグタイトルはフリープレイで提供されない場合が多いです。
ただし、今回みたいな大規模なテコ入れがなされた時や年末商戦等のビジネス上重要なポイントでは
売れ筋のビッグタイトルがフリープレイで提供されることもあります。
テコ入れのためにフリープレイになる場合もあるし、別な方法で販促活動を展開する場合もあります。
被っても泣かない覚悟を決めて買いましょう。
この手のゲームがフリープレイに選定される可能性は非情に高いです。
ただ、膨大なコンテンツの中からゲームが選定されるため、買うゲームが少ない場合は被る可能性は低いでしょう。
ここまでこの下らない駄文を読んだ方は大抵分かると思いますが、このPS+というサービスは
ゲームを殆ど買わないユーザーが確実に得をし、ゲームを大量に買うユーザーほど損する可能性が高まるという不思議なサービスです。
普通は金払いの良い客ほど室の高いサービスが受けられるようにサービス設計します。
それを考えるとこのサービスが何を目的として提供されているかは明白です。
無料サービスにぶら下がってるだけのユーザーから小銭をかき集めたい
ということです。
基本無料を謳っているPSN改めSENというサービスはユーザーが増えるだけでは収入は増加しません。
でも今更基本料金を設定するわけにはいきません。せっかくの客が逃げてしまうからです。
ユーザー情報を保持するストレージやDBのサポート料は莫大な金額がかかるものだからです。
小銭を払うだけで何らかのゲームがプレイでき、支払う料金が毎月500円程度という安価なこともあり
今回のテコ入れを機にある程度ユーザーは増えるのではないでしょうか?
ゲームを大量に購入してくれるような顧客は既にSCEに対して利益をもたらしてくれているので、
金払いの悪いユーザーから小銭をかき集めることで多少なりとも運用費の足しに出来る。
素晴らしい発想だと思います。
定期的に投げ売りして渋ちんから小銭かき集めているValve並にうまいやり方だと思います。
もちろん、フリープレイだけがPS+のメリットではありません。
1GBのオンラインストレージ等の全ユーザーが均等にメリットを享受出来る特典もあります。
ここ最近の決算で改めて浮き彫りにされつつある「家電業界の不振」というものが、
家電量販店にはほとんどといっていいほどゲーム売り場が設置されています。
それは、家電量販店が「家電の撒き餌」としてゲームが有効だったからです。
ゲームを買う顧客は家電にとっても優良顧客である可能性が非常に高かったわけです。
なので、ゲーム専門の小売から見れば「どうやって利益を出しているんだ?」というような
値引き(実際にはポイント還元ですが)で客を集め、家電にも目を向けてもらう様にしていました。
利益の額でいえば、単価が高い家電のほう大きいためゲーム自体はさして売上を追い求める必要もないわけです。
大量に仕入れることで仕入れ単価は抑えることができますし。
その証拠に、ほとんどの家電量販店ではゲーム売り場に行くためには家電売り場を通らないと
ただ、その状況が2011年7月以降変わってきてしまいました。
地デジ移行とエコポイントの終了という、政府の需要の先食い施策が相次いで終了を迎えたためです。
家電自体の需要が激減し、家電量販店の決算はどこもひどい有様です。
そうすると、家電自体の売上が減っているわけですから、その撒き餌となっているゲームの仕入れも比例して
減らさなければなりません。
そして、今までは家電が売れるため多少ゲームの在庫を抱えても問題なしと判断されていたところが
最近の大型量販店で顕著なのが、今までいわゆる「ワゴン売り」というどう考えても赤字な値段で商品を捌く
販売方式が盛んになりつつある事と、ゲームの品切れが起こりやすくなっている事です。
今までは許容範囲内として抱えていた在庫であろう商品が廉価でレジ前に大量に積まれている光景が良く見られます。
また、ゲーム自体も今までは発売日に品切れを起こすのは一部の人気タイトルぐらいのものだったのが、
そうでないものも発売日に品切れを起こしている状況が少しずつ見られるようになって来ました。
ものによってはそもそも予約分しか入荷していないという状況も散見されます。
ゲームの専門店ではだいぶ前から起こっていたことですが、とうとう家電量販店にまでそれが波及したことは
本来こういう場合にリスクヘッジの対象としてゲーム専門店がある筈でした。
しかし、今となってはゲーム専門店に家電量販店の肩代わりを期待するのは無理です。
なぜなら、既に家電量販店が撒き餌としてゲームを安価でバラ撒いていた影響でゲーム専門店が閉店または
他業種(主にカードゲーム販売)との兼業になっている場合が殆どであり、ゲームの仕入れに関しては
家電量販店よりも渋い状況に陥っているためです。
家電量販店のボリュームメリットによる仕入れ単価の低減とポイントサービスによる顧客の囲い込みによって
ゲーム専門店は対抗措置として新品販売の利益を限界まで削らねばならず、その結果利幅が新品販売より大きい
中古販売に頼らざるを得ないという状況になりました。
初期の新品の需要が一段落すると中古で戻ってくる商品を中心に扱って利益を出していくスタイルがゲーム専門店に定着し
新品の需要は家電量販店のそれとは比較にならない規模でしょう。
とてつもなく大規模な家電需要が突発的に発生しない限り、今後数年この状況は続くでしょう。
それによりゲーム業界が受ける影響がどのようなものなのかは未知数です。
ただ、1つだけ確かなことは、今まで以上にゲームの販売が「ブランド物」に偏り、全く新しい新作ゲームは売れにくくなっていくだろうということです。
作り手も、売り手も、客も、苦しい時に当てにするのは「過去の実績」だからです。
客は「自分に合わないゲーム」を掴んで金をムダにすることを恐れて「ブランド物」のみに手を出すようになり、
売り手は売れ行きが未知数のゲームを不良在庫として抱えるリスクを恐れて完全新作の入荷を減らし、そのぶん「ブランド物」の入荷数を増やすでしょう。
作り手においても、経営層の判断として完全新作に大金をつぎ込むリスクは避けて、安定した売上が見込める「ブランド」に金をつぎ込むでしょう。
しかし、そうやって過去のブランドに縋りっぱなしだとそのブランドはどんどん疲弊していきます。
客は同じブランドに頻繁に触れることにより新鮮味を失いますし、売り手や作り手にとっては
完全新作が作られにくくなるということは、新たな売れ筋ブランドが発生する可能性自体が減っているわけです。
たとえ景気が良くなったとしても、この状況は簡単には打破できないでしょう。
冷え込んだ需要を回復させるのには、冷え込むのに要した時間の何倍も必要となるからです。
一旦締まった財布の紐はそう簡単に解けません。
■冒頭文
この著者はいつも「欧米は出版物の発行額が減ってないのに、日本だけ減ってる! 日本は異常!」と言ってるが、本当にそうか疑問がある。
日本は大衆にまで出版文化が広まった数少ない国であり、その移り気な大衆が今インターネットに移行しているというだけの話ではないだろうか。
一方の欧米ではそもそも日本ほど一般大衆にまで出版文化が拡がっていない。
人口あたりの出版物発行額を見れば一目瞭然で、つまり日本の80年代~00年代が出版バブルだったというだけの話である。
それをこの著者は「失われた○年」などと大仰に語る。
著者が地場中小書店の立場でのポジショントークに堕しているとしか思えない。
■1:出版科研の売上推移
単なるバブルの崩壊の図だ。「表出している出版危機」などではない。
■2:コミックの売上推移
月刊誌・週刊誌は半減しているが、コミック自体は健闘している。ブックオフなどがなければもっと良かったんじゃね?
という分析は正しい。
まあ、80年代からずっと売れ筋のコミックが書店を支える構図はあったから今さらではあるが。
この項目はひどい。
大型店が地方に出て商店街がシャッター通りになるなんて事例は山ほどある。その書店版が起こっているだけという話。
品揃えも悪く、不便で、綺麗でもない店が潰れるのは単なる淘汰の結果であって、当たり前のこと。
しかしこの著者は「大型店はいかん!」と言うばかり。著者がひいきにしてる中小書店は潰れるかもしれないが、それは健全な競争の結果でしかない。
また、「大型店が出来て小商店を潰すと全体の売上が減る」というトンデモ理論を展開している。
出版物発行額が減少してる問題と、この問題は全くリンクなどしていない。
中嶋の「定価10%増・書店マージン6%増」という提案は書店の苦境を救うにはいい提案だと思う。(ナショナルチェーンが更に元気になる結果となり、中小書店が増えるわけではないが)
あとは再販制が崩れた際に、大型店に対抗する形で、コンビニ型の「やや高いけど近くにあって品揃えも新鮮で綺麗で明るい小さな書店」という業態が成り立つ可能性はあるかも知れない。片岡の言う「生活圏の書店」というのはそういう方向になるだろう。
「書店の知の機能」などという、現状が全く見えていない論点ボケボケの文章なのでスルー。
このクロニクルの著者もあずまんの文の内容については完全スルーしているところが可笑しい。
もちろん時限再販・買切の世界がやってきたら、このクロニクルの著者が肩入れしてる中小地場書店はより激しくなる競争に勝ち残れずに潰れるけどね☆
ただ、提案の3にある付録の件は地味に意味があると思うし、4については新古書店問題も絡めて警察と連携して取り組むべきだとは思う。
■7:取次の立場
日販の社長なら2/12の話なんてどうでも良くて、2/23日経の「買切を増やす」って話の方が100倍も重要だろうに。
(1)書店の売上総利益率を35%と約10ポイント高くする代わりに、返品する場合の返金額は仕入れ代金より低くする
(2)一定期間がたてば書店が小売価格を決められる(時限再販)一方、その後は返品を認めない
あたりの提案についてこのクロニクルの著者は言及すべきだった。
■8:『スティーブ・ジョブズ』
ただ、個々の書籍の事例は別にして、大勢としては今後この数字が上がることはあっても下がることはないという点が重要。
ま、どっちも起きるだろうけど。
これはつまり、電子書籍規格の乱立によるamazonの一人勝ち状態を防ぐというのと、上記の価格破壊を起こさないようにするためのもの。
ここは著者の妄想が素晴らしい。
「出版デジタル機構が出版社を代行し、取次や書店に電子書籍を卸売りする」とか。アホかと。そんなお花畑みたいなこと考えてるのかとがっかりする。
ただ、著者の言う「出版の魅力は許認可でないその自由、民間の知と力によって生じるもので経産省など官の下とかちゃんちゃらおかしい」という主張には心の底から同意。
■11:MARC
「公共図書館の理念なき膨張が書店を潰した」という著者の主張にも同意。
あと図書館・図書館員・図書館担当に異動してきたただの公務員を、貸出数で評価するのはやめるべき。
MARCはどうでもいいが、デファクトスタンダードになってるTRCに統一すればいいと思う。官が税金を使ってJAPAN/MARCをごり押しするとかマジ勘弁。
司書の問題もあるが、上記の通り司書や図書館担当の公務員を評価するシステムの問題が根本。
どうでもいい。
「雑誌とともに形成されてきた、多くの近代の「趣味の共同体」そのものが消えていきつつある」などと著者は書いているが、単にその共同体がネット上に移動しただけの話。
むしろ、雑誌を編集してきた人のような囲碁界周辺の「囲碁を見る側のプロ」が減るのが問題だ。ネットの集合知が代替できる気もするけど。
クロニクルの著者は「何となく楽しい」などとボケた感想を書いて終えているが、これは重要な話題。
出版物の流通経路が、他の流通経路と比べて圧倒的に効率的(返品を抑えられる場合)であるという面を見逃してはいけない。
小売価格の70%近くが販売者に入る流通って他にはほとんど無いのだ。
つまり、見る者が見れば、出版流通は美味しい経路だと言うこと。これは今後更に利用してくる会社が出てくるだろう。
これは書店が生き残る道の一つかもしれない。
■16:著者の宣伝
過去の出版業界について記す人はいてもいいと思うので、まあご自由に活動なさって下さい。
電子書籍は女性が買ってる。ボーイズラブとガールズラブ合わせて市場全体の5割~6割くらいだと思うよ。
男性だとエロ本を本屋で買うのは抵抗感ないけど、女性は抵抗感がある人が多い、
あと自分の部屋にエロ本があるのが嫌って女性は多い(not 腐女子)
まぁ、そういう女性が自分の性欲を満たすために電子書籍を買うわけです。
実際にアクセスのピークは24時から25時。寝る前に読んでスッキリ。この辺は男女おなじって事。
電子書店側も苦慮していて、キャリアのコンテンツパトロールあるし、あからさまな出し方はできないけど、
ギリギリのラインでコンテンツを出してくる書店はランキングを上げてる。
もちろん本当に漫画好きが欲しがるようなコンテンツが提供されなかった訳じゃない、
まぁ書店側の品揃えが少なかった、という批判は正しいとも思うが。
あと
電子書籍推進派からも「○○がウン十万ダウンロード突破!」みたいなニュースも聞かないし。
ケータイコミック配信サイト「コミックシーモア」累計10億ダウンロード突破! NTTソルマーレ
http://www.nttsolmare.com/press/2011/0805.html
何処の企業とか何処の業界とか、具体的な事を言うとインサイダーとか、内部情報漏洩で
||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||されそうなので言わないが、
ある機会で働く事があった会社が本当にヤバい。
売れない。
売上下がる。
当然利益下がる。
なんでだろう?と考えた。
一目見ればわかるだろう。ド素人の俺がヤバいていうぐらいだし。
借金抱えている企業に商品卸しても、代金払ってもらえるかわからない
所に商品卸すだろうか? おれなら嫌だ。
働いても対価が得られないような所は、さっさとおさらばするのが
得策だろう。
自己防衛ていうやつだと想う。
しかし、そういう会社に正社員として内定貰った人は可哀想だな。
今の経済状況上、
ますだに書いてみた。
言っても、
同じような事していても、
儲かっている企業はあるので
なんなりした方が懸命だと想う。
うん。無理して身体壊してまで頑張ること無い。
努力して実になる所で頑張る。
ていうのが大事。
頑張るのが無理。
ていう人は、一度自然と戯れて、
自然とやりたいことも、
きっと、見えてくるとおもう。
「スマートフォンを持っているFPS初心者」な。もっと詳しく言い換えるなら、「自分の意志で機種選択出来て、料金プランやら何やらを書類で契約出来る立場にある、FPS初心者」。
でも、そいつらは俺ら(タブレットユーザ)らから観ればむしろ少数派で、今のタッチパネルにおける操作の方がより人類に馴染むのではないかとは個人的に思っておる。
実際は全然馴染んでないけどな。FPSの売れ筋が「お前が手が出せない方」なのは事実でしょ。
スマートフォン向けのFPSでHALOとかコールオブデューティーみたいにヒットしたFPSってある?
たとえば前者はシリーズ合計で3,000万本以上売れてるんだけど。1本50~80ドルくらいで。
そういう大ヒットタイトルがこれからスマートフォン用のFPSに登場すると思うか?
全然可能じゃないっての。むしろコストの面で物理ハードキーを搭載できないからああいう方式になってるだけだ。
Android3.1でわざわざUSBゲームパッドに対応した理由を少しは考えてみろ。
サムスンってすごいと思うのよ。
iPhoneやiPadといったAppleの世界的な売れ筋商品を臆面も無くパクって、挙句の果てに本家のiPhoneやiPadを差し止めようと訴訟とか。
俺個人はパクリモノの GALAXY は絶対買わないけど、日本の家電メーカーの Android 端末なんてもっと情けない代物。SONYのタブレット業界2番宣言とか、東芝のREGZAフォンのスレの惨状とか見てると情けなくなる。
こういう日本の負けっぱなしの状況を悲観して、去年は坂本龍馬なんかが流行ったわけだけど、結局お話を楽しんだだけで、坂本龍馬なんてどこにも現れず。
Amazonの日本進出で日本の出版業界が危ない!黒船だ!って今更何言ってんのよ。Kindleが最初に出たのは4年前の2007年、どう考えてもこの日が来るのは分かってましたぜ。
楽天のRaboo/SonyのReader/ガラパゴスあたりのどれかがiOS/Android端末、Windows PC/Mac(要は全端末)に対応する電子書籍プラットフォームになればいいだけ。
正直、システム構築とマーケティングはそれなりに大変だろうけど、まあ先が読める範囲に収まるし、掛けたコストをはるかにこえる儲けはある、って素人でも想像がつく。
それでもうちの端末でしか読めないようにしてくれとか、薩摩だ長州だ、と言っているうちに、その儲けは、Amazon親方の総取り、日本の出版は植民地になろうとしている。
家電はやられっぱなし、出版もやられる、じゃあ日本はいいとこ無しなの?っていうと細かいところを見るとそうでもない。
例えば、文房具とか、最近だと財布とか、そういうこまごましたものは日本が最先端を行ってイノベーションの塊だったりする。食も含まれるかな?
そういう業界は知恵と技術を発揮できているのに、家電や出版は上手くいかないのはなぜよ?
違うのは掛金の大きさ。イノベーションできてる業界は、それぞれの小さい会社でも自分のリスクでチャレンジが出来る。家電や出版のような規模の業界ででイノベーションを起こそうと思ったら、大勢の利害関係者を説き伏せて、大金を掛けてプラットフォームを作る必要がある。
足りないのは知恵や技術ではなくて、大金を掛ける度胸のある山師。サムスンの鼻息の荒さ。
とはいってもそういう種類の、鼻息荒い山師って実際日本から絶滅したような気がするのよね。
まずは、90年代前半のバブル崩壊で、そういう拡大志向の人間はだいたい表舞台から消えてしまった。2000年代中期のITバブルの頃にそういう機運もあったが、ホリエモン逮捕とともに消えてしまった。
もう日本に大きな事をやる奴は本当にいないのよね。知恵と技術のある奴は小さく手堅く掛けるし、度胸のある山師は、知恵や技術が無いのでテレビとか携帯電話で国内の情弱相手に荒稼ぎ、未来に繋がるプラットフォームなんて一片も築かれはしない。
実際のところ、日本では神格化されてる坂本龍馬だって、日本の発展を見ることなく若死にしてるわけで、そんなリスクとって国の英雄になるなんてメリット無いよね〜ってみんな思ってるんだろうけど。
それよか、みんなの日本という国への帰属感自体が怪しいので、知恵と度胸と鼻息があったら、米国の東海岸なり西海岸に渡って、日本をやり込める側に回るほうがいいよね、って感じかね。
おれは月に一回、おさいふに一万円いれて本屋に行く。なるべく大きな本屋がいいよ。
ぼーっと棚を見ながら気になったタイトルの本をかたっぱしから買っていく。一ヶ月分の食料を買いに来たつもりでどんどん買う。
不思議なもので人間って、興味のあることについての文字や言葉は、どんなに流し読みしててもアンテナにはちゃんとひっかかるんだ。
古本屋ってのは誰かの感度でフィルターがかかった状態で本が並んでる。
まあ本屋だからって売れ筋とかが関係してくるけど、大きな書店になるとマニアックなものもおいてあるので、手に取れる種類がブックオフの比じゃない。