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2010-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20100714102544

論点が違う。

付加価値の商品(別に家電で無くても良いよ)を買う前提で話しない理由は何。

企業に余裕が無いから人に余裕がなくなって、高付加価値の商品を買えなくなってるよね。

そういうのは悪循環で、だから「僕らの子供の世代は・・・」なわけでしょ。


飽和とだけ言うけど、デフレの影響を一切考えないのもどうかと思うんだよね。

売れ筋の商品は利益の薄い商品になって、商売は薄利多売的な要素を持ち始めてる。

そういう諸々を含めて、将来に希望を感じない人が増えている。

家電業界やら車業界やら「業界」なんてのはどうでも良いんだが、高付加価値の商品を買わないって選択肢はさ、

中国のような【工場】を用意しないと立ち行かない価格が前提で、別に「私達は」困らないでしょうって事なんだよ。

実際、中国ではデモやストが増えてるし、様々な問題が生まれてる。

中国は段々と利益効率が悪くなって、今企業は別の国で【工場】を探してる。

あなたの「5万のTV」を満足させる工場ですよ。

技術革新ってのは、他国の労働力を安く買い叩くことですか?


で、僕らの子供の世代は、どこが工場になってますかね。

2010-04-30

なぜ京都で有名な書店恵文社」に惹かれる人が多いのか。


昨日、京都恵文社一乗寺店に行ってきた。ネットでは話題になり雑誌等にも多く取り上げられ下町一乗寺という立地なのにうっそうと流行っている。昨日行った時も人ゴミで店内は覆われていた。なぜAmazonなどのネット書店が席巻する現代でリアル書店が今尚健在しているのか。そんな疑問が気になって京都まで足を運んだというわけなのだが、結論を先にいうと、おそらく店内に並べる本のチョイスが斬新な点にあると思う。決して、店内の雰囲気がいいとか、雑貨が置いてあるとか、本の並べ方がいいとか、そういったことではないと感じた。

振り返ってみよう。現代の本屋さんとはどんなのがあるか。大きく分けて二つあって、一つはランキング形式を重視した1から100まで網羅している大型チェーンの書店。それともう一つは、対照的に、とある商店街一角にひっそりとある「なんで潰れないの」的な亭主一人の本屋さん。もしくは、駅前の売れ筋商品だけを置いた小書店。・・・以上二つに分かれるわけだが、そもそも個人的には紙媒体文化というのは、後数十年でマイノリティになると考えているので、前者はアマゾンと置き換わり、後者は間違いなく潰れると思う。

その点を少し掘り下げてから、恵文社の魅力にシフトしたいので少し寄り道をして欲しい。

なぜ、リアル本屋さんが今の経営だと淘汰するかというと、単純にデジタルネイティブ。つまり物心ついた時から活字はデジタルで読むものと教育されてくる子供たちが今後増えるからで、現在アナログ世代とごっそり入れ替わった時には本屋さんの存在マイノリティになるだろうと。それはこんな根拠があるからで、まだ日本語版のキンドルiPadなどの電子書籍母体は発売されていないが、他の先進国ではもう地に根付いているといっていい。なんでかというと、公的機関、つまりは教科書デジタル化に大いに役立っているからなのだ。アメリカ教科書というのは日本と違って、独学ができるように膨大の情報が詰め込まれており、分厚い専門書籍と化している。そんな分厚いものを何冊ももって移動となると、それだけで疲れてしまう。それを補ってくれるのが電子化による、データを持ち歩く方法で、子供の頃からそれが当たり前となると、どうなるか。先ほども言った、活字はデジタル画面で読むものという常識が固定されるわけで、それは必然的に、アマゾンデータを購入してデジタル画面で読むという行為になり、リアル本屋さんというのが、今で言う、レコード屋さん状態になるだろうと推測せざる得ない。

さて、余談が長くなったが本題に入ろう。

そんな絶望的な本屋さん市場なのだが、それでも希望の光はあって、その光を感じさせたのが今日の主役の恵文社というわけだ。簡単に説明すると、恵文社というのは大型書店の後ろの方に眠っている良書を一般客に触れさせている点にある。人は皆、食わず嫌い性質が備わっており、変化を嫌い、予測できない事、物はさける行動をとる。それは本屋さんでも適応され、好きなジャンル本コーナーしか行かない。例え興味本位哲学とか医療とかの書棚にいったとしてもちんぷんかんぷんで足を止める時間というのは刹那だろう。その点、恵文社はそれをごちゃまぜにしている。東京では最近オープンした松丸本舗がそれにあたるだろうか。漫画古書を隣に並べるなどして、お客に刺激を与え、ハードルを下げ、好奇心自分探しの森へ引き込ませる。それが最大の要因であり、恵文社が好まれる理由にあると思う。

しかしだ!! それでも甘いと私は思っている。もっと振り切れる必要があるのではと考える。

確かに、恵文社松丸本舗という質に拘り一般人の琴線に触れるチョイスをする本屋さんというのは魅力的であり、集客力も案外ある。しかし、それが購買に繋がるというと、やや懐疑的な部分もある。絶対数が増加したからある程度は増えただけであって、どうもそういった第三のリアル書店というのは、雑貨屋さん、つまりは見て楽しむ本屋さん、ファッション書店になっているのではないかと思う。

はっきり言って、今のやり方ではネットでも十分にできる。ごちゃまぜ方法的なやり方なんかだとネットの方が有利ではないか、立ち読みも楽勝にできるし、棚の入れ替えもすばやく展開できる。恵文社ネット版は安易に作成できるのだから、やはり今の経営方針ではまだまだだと個人的には考えている。恵文社にいるときに自分ならどうするかを思考していたので、それを少し紹介すると、ネットでできなくてリアルでしか通用しないもの。それはなんなのか。それはこんな事ではないか。

本を選択してくれるサービス

本を購入するというのは、大きく分けて二通りあって、目的がはっきりしている買い方と紹介による買い方。反論を防ぐ為におさえておくと、ぶらっと立ち寄った本屋さんでふと手に取った本をペラペラ立ち読みし、なんとなく気に入って購入したとか、ジャケ買いしたとかは、前者に含まれる。それはあくまでも自分好みのものを手にとって見たからで、目的が決まっていると言っていいと思う。それで重要なのが、後者の紹介による購買で、書評をみてとか、本屋さんのPOPを見てとか、尊敬する人から進められたとか、誰かに決めてもらって本を買うという方法。わたしはこれがほとんどを占めているが、あと、好きな著者つながりとか。

要するに、数多ある書籍を目の前に置かれても、選択できないのが人間で、それは時代の流れて確かに収斂されてはきている。この恵文社のように、ある程度本屋さん側にチョイスしてもらって、その中からお客さんがまた選択すると。ただ残念ながら、わたしはそれでも多いと思っている。やはりある程度絞ってもらっても、本選びの時は不安なものは不安だし、お金のある人は別だが、数千円を投資するわけだから、何かにすがりたいのが世の末だろう。

そこでだ。もっともっと絞ってみてはと思ったわけで、想像していただきたい。とある本屋さんがあったとする。そこには、10冊しか本棚に並んでおらず、本と本の間のスペースは2,3冊分はあいており、そこには亭主が厳選した書籍たっぷり書評と並べて置いてある。まさに、セレクト書店というべきか、ポイントなのはそこでしか、その選択のサービスは受けられない点にある。有名人なら一人で経営しても問題ないだろう。例えば、書評で有名な弾さんなんかがセレクト書店オープンすればそれなりに流行ると思うし、もちろんネットでは同じサービスは止める必要がある。しかし、知名度がない人や法人がやるとなれば、コツコツとやるしかない。

仮に恵文社程度の規模で私がプロディースするとすれば、ネット書籍を沢山読む人を集めて書籍を選んでもらい書評を書いてもらう。そしてそれを店の本棚にならべる。ポイントは一人につき書棚一つ。それと個性的バイアスのある書評家を選ぶ必要がある。となるとだ、かなり特殊な本屋さんになるのは自明だろう。無造作に置いてある本をお客さんが決めて買うではなく、数冊に絞ってやり本をお客が不安満載で博打買いするのではなく、この書評コメントに感化されたから買おうと、そしてその書評を書いた人が魅力的に感じてきて、その人が選ぶ本なら自分と結構趣味が合うので買おうと、最終的にはその選ぶ人のコアファンになればいうことなしだ。なぜなら、好きな人お奨めする本は、本を購入するという行為に直結するからだ。


ってな感じで、本を選ぶのではなく、人が選ぶ情報を買うにシフトする必要があると考え、それと重要なのが、ネットではその情報を流さないこと。これさえ徹底すればリアル本屋さんも当分はやっていけるのではないだろうかと思う。本の種類を抑えるとコストもさがるし。ただビジネスとしての初期段階では本屋というビジネスモデルは選ばない方がいい。もしやるとしても、ローカル趣味経営で止めておいた方がいい。現段階で書店経営している場合は考えるべきだろう。

2010-04-07

家電量販店に行って驚いた

最近ノートPC売れ筋って、液晶解像度がWXGA(1366x768)ばかりなんだな…。フルHDWUXGAとまではいかずとも、WSXGA+程度が主流だろうと思っていた自分にはちょっと衝撃だった。

2010-01-08

向き合うよりも横並びで

 最近彼女とのつきあいが燃え上がりそうで怖い。

 昔の彼女との燃え尽きる思い出がリフレインして、びくびくしてしまう。

 なあ、増田どうしたらいい?

 昔の彼女と出会ったのは会社の有志の勉強会で、仲のよい先輩に呼ばれて加わった。

 勉強会といっても、いるのは僕と先輩と彼女だけで、おもにメーリングリストで先輩の出すお題にあれこれ答えて議論するというもの。話題は最近売れ筋とか、キャンペーンを打つならどうするかとか、実際に役に立つ内容で、話し合っていたこと充実していたように思う。

 彼女論理的な発想よりも、感覚的なセンスが鋭い人でそれを言葉足らずのなんとか書き表そうとする。それを先輩と2人でフォローをしながら聞き出してくと、けっこう面白い方面から物事を見ていたり、繊細な捉え方をしていて感心してしまう。

 この人はすごいな、あんまり社内で目立たないのは、うまくその感じを伝えられないだけなんだと、そのときは思っていたし、実際にそうだった。

 3人の議論はとても前向きで、着実に成果が出ていたので、楽しんでいた。

 先輩の問題設定の仕方がよかったのか、刺激的な、よい勉強会だったと思う。

 それがあるとき彼女からのメールで一変してしまう。

 勉強会会社メールアドレスでやりとりしていたのだけど、急用ができて私用のメールアドレスを伝えた。そうしたら彼女から携帯番号を教えて欲しいというメールがすぐさま飛んできて、伝えたらすぐ電話がかかってきた。すがるようだった。

「あの、助けてくれますか?」

 しばらく雑談して大丈夫だと思ったのか、彼女がそう切り出す。

 返事もあやふやなうちに話を聞くと、その先輩からあらゆる方法で付き合えという圧力がかかってきていて、どうしたらいいのか分からないという内容。聞けば聞くほどこれまでなんかおかしいなと思っていたことが氷解していき、ああ、そういうことだったのかと愕然とする。

 結局の所、その先輩は彼女をむりやりにでも自分のものにしたくてあらゆる手を使っていて、この勉強会に僕が呼ばれたのも、彼女とのコミュニケーションがうまくできないので、僕にフォローさせようとしていたのだと分かる。

 さすがに憤慨する。

 何件かの証拠を集めて、それでメールで先輩を問い詰めはじめる。

 ああ、これは確定的だという証拠が出て、絶縁のメールを送る。

 いや、たしか先輩が返事を返せなくなって、そのままになったという形だったか。

 彼女とはその後付き合うようになったのだけど、まさか社内でそんな犯罪的なパワハラセクハラが行われていたとは思ってもいなかったから、しかも自分がそれに利用されていたのだから、もう社内が信じられなくなる。

 全社中でそんな犯罪まがいなことが起こっているのではないかと疑心暗鬼になるし、なによりも彼女を守らなければと必死なる。当然僕の周りの人間関係も悪くなる。

 会社の中でそういうモラルハザードが発生するとまずいのは社内秩序がずたずたになるところにあると思う。とくにはれたほれたの話はメガトン級のパワーをあらゆるところにばらまいてしまうわけで、しかもそれが連鎖的に発生していくので、とてもまずい。

 罪のない上司に噛みつくわ、僕もあんまり冷静ではない時期があった。

 まるで社内中がドラゴンの巣窟に見えるナイトのようなもので、そんなモラルハザードはぜったいに許さないという剣幕で社内を仕事で回っていたような気がする。ふたつ上の上司の取り計らいだったのだろうと思うのだけど、結局のところ僕はなにがあったのかを一切語ることもなく、社内でも不問という空気で徐々に沈静化していった。

 彼女は、ちいさい頃に片親を亡くした、典型的な幸薄い印象の女の子で、それでしっぽを振るように惚れられた。

 白馬の騎士とでも思ったのかとても熱烈で、僕に合わせるのがうまかった。

 僕も彼女と付き合うようになって気付いたことがあって、それは、僕は一種の母性本能みたいなものがとてつもなく強いのではないかということだった。

 母性本能というと母親が我が子に献身的に尽くしてしまうことを言うと思うのだけど、男の子が困った女の子を見て、突然ドラゴンに立ち向かう気になってしまうという、そういう男の子本能ひとつが僕はとても強いのだと思う。

 彼女と付き合ううちに、痴漢被害の話をされる。

 生々しい話をされ、どう思うと言われればそれは、おれの女に手を出すな、で当然あるわけで、彼女にとって世界中がそういう危険に満ちているように思えてきて、いてもたってもいられなくなる。

 毎日のように電話をして安全を確かめるし、その電話は何時間も何時間も続く長い電話になっていく。彼女もそうやって尽くしてくれる僕に惚れ込んでいくし、僕と話しているときだけが安全で満ち足りた時間だと思うようになっていく。

 そうして、彼女との電話を切るとたちまち不安になり、朝早く同じ電車に乗ろうなんて、そんな話なって、朝に会うようになる。彼女が夜遅いとなると、あわてて1時間も向こうの駅まで迎えに行ってしまう(そして彼女の家に泊まってしまう)。

 そうやって、べったりと彼女に貼り付くようになり、彼女はなんて優しいんだろうとますます惚れ込んでいく。あっという間にふたりだけの世界直行してしまう。

 たしかに、その時期はまるでドラマのような熱愛に身を任せていた。

 書き始めたら、そんな馬鹿なと笑われるような思い出がいくらでもあったし、それはたしかに楽しいことであったとは思う。その当時はそんな恋愛が終わるだなんてみじんも疑わなかったし、それぐらいに輝いていたとは思う。

「心配している暇なんてない、もっと今の出会いに感動しようよ」

 そうやってふたりではしゃぎあって、つきあい始めてからを指折り数えていた。

 でも、世の中にいうように、燃えさかる炎は燃え尽きるのも早いもので、結局のところ4年続いた関係も最後はさんざんな結末となった。

 ふたりだけの世界というのは、結局どこかで立ちゆかなくなると、いまでは思う。

 君と僕だけの世界の終焉は、それに没頭しすぎて、ほかに歪みをもたらしすぎて、終わっていくのだと思う。

 転職をして、仕事が忙しくなり始めて、やはりその歪みが出てくる。

 彼女も僕もお互いにずぶずぶに甘えあっていて、お互いがなにかをしてくれないと立ちゆかないところまで来てしまっていた。その頃は同棲をしていて、毎日話し合っていたのだけど、どちらかに余裕がなくなってしまうと、昔のような甘い甘い甘い甘いそんな時間が保てなくなる。

 この甘さというのは一種のインフレーションをしていくもので、一度ある一定量の甘さを甘受してしまうと、それよりも甘くないことが我慢できなくなる。恋愛感情依存症とでも名付けるべきなのかも知れないけれど、より強い甘さを求めはじめてしまうのだ。

 それでやはり不満が出てきてしまう。

 あの頃はあんなにしてくれたのに、好きでなくなっちゃったの?

 それは仕事で鬱になり始めていたときで、それでも必死になって彼女に尽くしていたように思う。それでも、やはりひとりの人間には限界があって、お互いにお互いの求めることが負荷になっていってしまう。

 だったら、これぐらいしてくれよ。

 これは燃えさかる恋愛の罠で、繰り返すようだけど恋愛感情依存症副作用だと思う。

 お互いが生活の中で、それまで以上の甘さを提供できなくなり始めると、それがどんどんと物足りなくなっていき、不満としてたまっていってしまう。ある程度までは無限に甘さをむさぼり合えるのだけど、どこかで限界が来て、負荷となってしまう。

 そうやって、甘さだけでなんとか回っていた生活が崩れはじめると、崩壊していくのは早い。

 そこまで無理に無理を重ねていて、盲目的に恋愛だけを見ていただけに、それを固めるはずのあわゆるものが足りなすぎているのだ。現実的な部分の帳尻はついておらず、新しく持ち込まれる問題を解決する余力はなくなってしまっている。

 結局のところ、崩壊の崩壊までいって、彼女は別れを切り出した。

 僕は当時しがみついたけれど、今となっては彼女の判断は正しかったと思う。

 あのまま行っても駄目だし、いま戻ってもやはり駄目だろうと、そうは思う。

 それはおそらく、燃えさかっていたときの思い出が鮮明すぎて、やはり不満に思うことが出てきてしまうだろうと思うからだ。あの頃はなんのためらいもなく、無謀な火遊びに邁進していた。

 お互いの余力なんて気にすることなく、お金だっていくらでも使っていた。

 でもそれじゃあ、持たないんだよね、ってそう思う。

 こんな話をするのは、4年ぶりに彼女ができたから。

 仕事を手伝って貰ううちになんとなく惚れあって、もう彼女のことしか考えることができそうにない。

 それでも、同じような結末になるのではないかと思うと、彼女になにか言われたらどこまででも尽くしてしまうのではないかと思うと、その結末を知っているだけに怖い。それは優しいのかも知れないけれど、破滅へ向かってしまう優しさで、自分など全部犠牲にしてしまって愛する彼女のために捧げてしまう優しいであることが怖い。

 彼女と出会ったとき、もう彼女のことばかり考えてしまう自分がいて、仕事中にあれ彼女は目の前にいないと思ったときがあった。それで首を横に向けてみると、となりで、ふふーんと笑っている。あーそうか、隣にいたんだ、そう思ってちょっとほっとする。

 よく、夫婦は向き合うよりも横並びで同じ方向を見る方がいい、という。

 そのときの彼女は横並びで、前を向いてわたしはひとりで歩けると言っていた。

 僕も彼女に振られないために、一生懸命頑張ると思っていた。

 夫婦というのは長続きする男女関係の意味だと思うのだけど、最近向き合いはじめて火遊びをはじめてしまいそうで怖い。

 一生がいいんだよな。

 そこまで、嫌だ、一生じゃなくちゃ嫌だと思っているんだよなと、ずっと側にいるんだと思っているのだよなと思った。一生僕と一緒であって欲しいって。

 この罠、どうしたらいいのだろう。

2009-11-03

池袋秋葉原に次ぐ電気街になったって言ってる奴って何なの?

でんでん忘れてるの?……は、関西だから置いておくとしても。

秋葉原の恐ろしさは、あの膨大な(減ってきてるけど)中小専門店。一店舗店舗は他愛ないけど、総売り場面積と品の多彩さは他地域を数倍する規模。基盤やパーツの類は得に圧倒的だし、モニタのような既製品だけ取っても、池袋なんて未だモニタ専門店店舗と比べてどうかといった程度。カメラはそこそこいけるかもしれないけど。

……いやそれ以前に秋葉原と比べるまでもなく、現在新宿の方が池袋より遙かに電気街だ。無数のヨドバシカメラさくらや駅ビルビックカメラ等、量販店の中でも比較的他品数扱う店舗が揃っている。特にヨドバシカメラの存在は大きい。

第一、ヤマダが出来たところで品の種類は大して増えやしない。基本的に、何処にでもある売れ筋商品の価格競争が行われるだけだ。こんなの電気街でも何でもない、デフレ街だ。

……というかもっとパーツ類取り扱ってよ……。

2009-09-21

ロシア、22億ドルクレジットラインをベネズエラ供与

チャベスは、この銭でT72を90両購入するという話である。ロシアの産品で国際的な競争力がある物は地下資源武器だけであり、ベネズエラ地下資源国であるから、武器くらいしか買うものが無いので、こうなるのは必然と言える。

ウクライナの船社が運営する輸送船が、東アフリカ沖で海賊に拿捕されたら、T72が33両積みこまれていたという話が以前あったが、ロシア製の武器というのは、あいかわらず第三世界では売れ筋らしい。アメリカ製やEU製は高い上に部品供給が難しいが、ロシア製ならば、旧ソ連時代の衛星国生産されていたり使用している物があり、本体も部品もそのルートで取り寄せが効くので、自国の工業力では生産できないレベル貧困国でも、輸入によって数を揃えられる。

真面目に国力を増強するよりも、周辺国から収奪した方が手っ取り早いし、収奪する側にならなければ収奪される側になってしまうという現実的な理由によって、食べ物医療品よりも戦車や弾薬を輸入する事になるのであった。

国民を豊かにすると、わがままになって統治が難しくなるという理由もあるかもしれない。

そんなわけで、ベネズエラの陸戦力が増強されて、バランスが狂う事になるので、早急に、補わなければならない。西側の武器コロンビアに売りつけるというのが、一番手っ取り早い解決策なのだが、T72と対等にやりあえる主力戦車で正規に輸出商売が可能な戦車というのは、実は、無い。その為、子爆弾をばら撒くクラスター爆弾を売りつける事になる。クラスター爆弾は、戦車対策として有効な武器であり、トラックの荷台に積み込めるという点で、ローコスト運用ができる。待ち伏せて迎え撃つ防衛拠点用の兵器としての適性が高いのである。

問題は、コロンビアクラスター爆弾禁止条約署名しているという点であろう。批准はしていないし、批准国が30カ国に達していないので発効していないから、使っても構わないのだが、道義的に問題が出てくる。戦車を輸入して戦争する気満々のベネズエラの方が問題なのだが、左巻きの人にとっては、中国ロシアが後ろ盾をしているベネズエラの戦力強化は綺麗な戦力強化ということで、クラスター爆弾だけを非難する可能性が高い。南米でドンパチを起こすのは、アフガニスタンという、中国ロシアにとっての裏庭でドンパチを起こされた意趣返しとも言える。日本インド洋での海上給油を打ち切ると、必然的にアフガニスタンに陸戦力を送り込む事になるから、ロシア中国に真っ向からぶつかることになる。

コロンビアは、ベネズエラの陸戦力が整う前に、条約から離脱するという動きをする事になるであろう。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.18]

2009-05-10

Google Book Right Registry問題

売れ筋書籍だけでなく、絶版書籍著作権保護期間切れ作品を、Google Book Right Registryが勝手出版権を設定して、データ課金販売をできるようになるという問題である。

絶版書籍は、インクのついた紙の束では採算が取れないからという理由で絶版になった商業絶版と、内容が間違っていたり時代にあわなくなったりといった著作権者の意思によって絶版になった物とがある。このうち、商業絶版については、出版権の設定に伴う報酬さえ話し合いがつけば問題なく成立するであろうが、著作権者の意思によって絶版になったものについては、権利存続期間中は、その意思を尊重するべきであろう。無論、図書館が実本を閲覧に供したり、所蔵者が個人的に引用して批評する行為を妨げる事はできないが、それとて、著作者の意思によって絶版にしていますという前提があれば、けじめをつけている事をほじくり返す方が問題となる。言論活動の記録を残すにしても、間違いを取り消した行為も含めて残すべきで、その為の手段としての絶版削除といった手段を否定するのは、言論活動を萎縮させる行為となってしまう。

つまり、Google Book Right Registryのopt-out方式での出版権の設定はやりすぎなのである。全ての著作物対象にしないと、選択の基準がトラブルを招くという可能性は十分に存在するし、著作権者の意思によって絶版になっているという情報は、著作権者しか知りえない情報なので、それを教えて貰う為には著作権者からの通知を期待しなければならないというのももっともである。それらを考慮すると、私が同じような立場に立ったならば、opt-out方式での出版権の設定を選択するであろう。しかし、それは善意の暴走でしかないのである。

ネット外のコンテンツネット上に持ち込みたいならば、権利者に許諾を求めるべきであり、ネット上に持ち込んだ方が利益になる状況を作りだすべきであるし、ネット上での活動の方が、ネット外での活動よりも有利であるという状況を維持し続ける必要がある。

Google Book Right Registryの理念は面白いが、理念を実現する為の努力の方向性が間違っている。法廷闘争を幾らやっても、儲かるのは法律顧問や受任した弁護士であって、ネット外での活動よりもネット上での活動の方が有利になるわけではない。

さらに、Google Book Right Registryが著作権使用料を支払うのは、Bookとして出版された事がある作品に対してのみというのであれば、web上のコンテンツに対して著作権使用料を支払っていない事との差を、どのように説明するのかという問題が出てくる。将来、著作権者が、Google Bookに登録されている著作物自分webページでも公表するようになったときに、出版権が解約されたとして、Google Bookからは排除されるのであろうか。だとすると、絶版書籍に対する取り組みについて、矛盾が発生するし、支払いを続けないだけで公表を続けるというのであれば、データを売った利益広告収益Google横領しているという事になる。

Googleは、変化ではなく変質を始めているようである。Google生え抜きの人がスピンアウトし始めたのは、Google内部に理由があって出て行ったようである。

2009-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20090423032849

横だけど、「悪気がなければ悪くない」わけじゃない。


誰もこんなこと言ってない。

ゲスト性格がどうこう言うけど別に宮本そんなキャラじゃないよ。

信者は「宮本はこういう奴なんだ」って言ってるけど、

売れ筋の曲を書くようになって以降はバラエティに出てヘラヘラ笑顔振り撒いてわっかりやすい曲歌ってる。

バラエティ番組スタジオカラオケ自分の歌を歌っちゃったりしてんだから。

「いつものことだ」って言うんならその「いつも」の例を提示してみろって話でさ、昔話じゃなく。

性格とか注意事項とかいったっていくら何でもあんなん予想できるわけねーだろ、イレギュラーにもほどがある。

2009-04-22

エレカシ問題での一部の人たちのどうしようもない痛さ

これまでの経緯や双方の謝罪文についてはググればすぐ出てくると思うのであえて触れない。いきなり本題に行く。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://natalie.mu/news/show/id/15731

radio 鈴木万由香の文章は謝罪というより言い訳に感じます。火消しの方法としてはよろしくないですよね。放送内容も含めて、弱いのは心じゃなくて頭じゃないかと思います。 2009/04/22

音楽, 揉め事 これで収束かあ。しかしDJの方の謝罪文は言い訳だらけにしか見えない。どうせ双方形だけなんだからすっぱりした文章書けばいいのに。 2009/04/22

どこがどう言い訳なんだ?謝罪する必要事態が無いのに、自らのどこに非があったのかを考えて、それを説明して「騒がせてしまってすいみません」と謝罪してる。

これを言い訳だと言うのはもうただのイチャモンだよ。それがわかっているからこそ「感じます。」「にしか見えない。」なんていう魔法言葉を使ってるんだろうけどな。(この言葉を使うことを全否定するわけじゃない)

しかも「感じます。」っていう感性レベルの問題から一般的な方法論の問題に持っていくのも無理あるだろ。お前の感性はどれだけ立派なんだ。最後の1行でもう幽霊の正体見たりなんとかかんとかで結局ただ感情的に女を許せないってだけなんですねってのがわかって逆にこっちとしても安心するが。

Radio 鈴木万由香ブログで謝った(実は謝っていない)だけかい! / エレカシ側の謝罪文発表新譜宣伝を狙ったものだと思われ・・・(ry 2009/04/22

それ以上の何を望んでるんだお前は。謝罪文発表は世間で問題になったからビビって謝ったんだろ。

宮本様だってこの世知辛い世の中で生きてるサラリーマン歌手なんだから。無理に「謝らない男」に仕立て上げるなよ。

お前みたいな信者の痛さのせいで問題でかくなって謝罪することになったんだと思うぞ。

もう今の宮本はまさにスポイルされちゃっている状態でさ、それをしたのは信者バックバンドの3人だろ。

宮本を受け入れられるのはあの3人だけ」ってさ、それで受け入れ続けた結果がこれですよ。

自分が生活に困ったら企業事務所からの提案受け入れて普通売れ筋の曲かけちゃう程度のコダワリしかない人なわけだから、

別にいくらでも大人になれたと思うんだよね。それだと書く曲がつまらなくなるとか言う人いるかもしれんが、

別に今彼の書いてる曲に特別な個性も無いじゃん。

2009-03-11

MAZONの売れ筋が低レベルになるたった五つの理由

・外出が苦手な引きこもりの利用者が多い。つまりまともな社会生活が送れず、ろくな人間関係を築けない人が買ってるということ。当然ながら、そういう人々がいいと思うものを一般人レベルが高いと思えるはずはない。おそらく本人達にとっては「働かない俺様勝ち組俺様審美眼のすごさがわからん奴は馬鹿」のような意識なのだろう。そういう思い上がりがあるので、ますます世間の常識とのずれは深まる。

・近くに本屋レコード屋などがない田舎者の利用者が多い。つまり都会と比べて娯楽のインフラが圧倒的に少なく人間関係も固定しがちな人が買ってるということ。だから経験豊富な都会人から見ればダサいものを買ってしまう事になる。もちろん生まれる場所は選べないので、彼らが悪いとかそういうことではないが格差社会の生み出す悲劇ではある。

・実際に店頭に行って買う人より内容を確認できずに買う人が多い。ろくに吟味せず脊髄反射で買ってるわけだから、低レベルに成るのも至極当然の帰結。

店頭では買えないような低俗破廉恥なものを買う人が多い。性欲があるのは動物として仕方がないとはいえ、最大の問題は他人の目を気にしてばかりで自分趣味嗜好に自信がないということ。それがますますレベル低下に滑車をかける。見ているこっちが恥ずかしい。

2009-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20090303001859

何を建前といってるのかよくわからんけど、本音でiphoneがほしいと思ってるのはおそらく少数派。ソフトバンクだから買わないという人は他のキャリアが売ってたとしても買わなかった人が多いと思う。そもそもIT技術者だから売れ筋がわかるなんてことはないわけで。むしろ技術に詳しいほど一般人好みからずれてることのほうが多い。しかもはてなのような普通の人をリア充といって蔑むような文化圏の人の言うことはなおさらずれが大きい。携帯とかは友人恋人とか人間関係が豊かな人が活用するものだから、ネットでとぐろ巻いてるような人のいうことは全然当てにならない。ましてやネガコメの溢れるはてぶなんかとにかく何でも良いから叩きたいだけなんだから。

2009-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20090203134540

ある人と話をしていて、仕事の効率化としてパレートの法則が例にだされた。

(略)

結局その人は、無駄時間を極力カットしろって言いたいだけなのかもしれないけど。

そうそう。要は無駄を省こうってこと。

例えば、顧客の場合だったら「売上の8割は全顧客の2割が生み出している」から、顧客を優良な2割だけに減らしたら利益率はあがるっていうこと?(残り8割の顧客のためのコストカットできるから?)

実際、会社の取り扱ってる商品は増えているのに利益は増えていなくてどうしましょ(骨折り損のくたびれ儲け)ってときに、売れ筋商品死に筋商品(あるいは高利益商品と低利益商品)を分類して、投下する資源の量に優先順位つけて管理するのはよくある手法。ABC分析ってやつ。http://www.kcs-net.or.jp/bp/d/61.htm

こういう分析をするときに気をつけなくちゃいけないのは、「無駄」が何にとって無駄なのかと、本当に無駄なのかを確認すること。間違った目的を達成するためにいくら無駄を省いても意味が無いし、目的が正しい場合でも、一見無駄に見える本当は必要な作業を省いてしまったら目的は達成されない。

でもその2割の顧客のなかで、また「8割」と「2割」に別れるから、またその「8割」を捨てて「2割」だけにする・・・ってことをやっていくと、最後には顧客がいなくなっちゃう。

とっちらかった初期の状況ではパレートの法則が成り立つけど、その状況から無駄を省いて整理整頓した状況ではもはやパレートの法則は成り立たない。その後、時間が経過するにつれて、徐々に目指すべき目的が変わったり、目的達成には不要なものが散乱したりして、またパレートの法則が成り立つ状況に近づいていく。

2009-01-28

某中小経営者意見

http://anond.hatelabo.jp/20081108215352

いろいろ同感だよね。一部の個人事業主斡旋会社はなくなって欲しいと思う。

うちも個人事業主になりたいって応募者が何人か来たけどお勧めしないよ。

特に50代の人が来たときには年間稼働率が下がって実質年収下がるから

やめたほうが良いって言って止めさせたからね。

でも個人事業主斡旋会社自分の営業の玉数が増えるから

人の人生なんて気にせず今の正社員の立場をやめさせちゃうんだろうね。

個人事業主斡旋会社面談した人に聞いたら、よいことばかり並べて

リスク言わなかったらしいよね。開業届けなども出させないしひどいと思うよ。

1年生を個人事業主にするのもひどいよね。

最近も新しい個人事業主さんに会ったけどここ2年は年間稼動率50~60%らしくて

実質年収も300万円位かな。10年生なのに。

従来は売れ筋だった30代の人でも今は営業に苦労しているよね。

個人事業主になって後悔している人も多いと思う。

これを機に正社員とかになることをお勧めするよ。

うちも実際には零細のIT企業だけど皆さんに言わせてみれば潰れればよい会社になるよね。

多重派遣偽装請負利用しているよ。営業の立場からすれば景気のいい頃だって

案件エンジニアマッチさせるのは至難の業だからね。

いくら直クライアント持っていてもマッチなんかしないよ。

事務派遣マッチさせるのとはわけが違うよね。

ちなみに事務派遣も禁止されている事前選考や事前面談

会社見学とか言いながらしているよね。これも派遣違反だよ。

確かに営業力が無いからかもしれないけどIT業界の難しさはあるよ。

営業を経験してみれば分かるよ。中小企業クライアントと直接契約なんてほぼ理想論だよ。

ベンダーもなかなか口座開いてくれないしね。

どうあれ多重派遣偽装請負を利用しているわけだけど

うちの会社としてはIT未経験者の育成なども行って、仕事のない

個人事業主になんとか仕事を見つけてと社会貢献はしているよ。

プロパーにしてみれば未経験から教育受けながら給料もらって

実際に現場に行っても自分給料もまかなえない契約でも

補填して残業代なんかも満額払っているからね。中抜きの逆だよ。

もちろんいずれ利益は出してもらうけどITチャレンジャー

IT業界の参入チャンスを提供しているという意味社会貢献

しているよ。

既存の個人事業主の人だって今は仕事無くてあふれているよね。

何十社と挨拶しても仕事見つからないみたいだし少しでも

案件を見つけてあげたいと思う。多重だろうが偽装だろうが

みんな収入無いんだよ。その苦しみが分かる?

理想では多重派遣偽装請負をしている会社を潰せばいい。

でも現状ではそういった会社に頼らざるを得ない若手や

個人事業主が一杯いるんだよ。

うちの若手も基本的なIT教育も受けていないし

うちが潰れたら大手が採用なんかしないよ。

個人事業主の人だってある程度の年齢だと

正社員に戻れないからね。

実際にそういった中小を潰してみな。

そしたら今話題の派遣切りにあった人が

3月末までに8万人いるらしいけど

それ以上のIT失業者が生まれるよ。それでもいい?

自分は優秀だから関係ない?みんなITが好きで

頑張っているんだよ。みんなで幸せになりたいよね。

仮に自分だけよければいいとか、スキルの無いエンジニア

いなくなればいいとか言う人いるけど、その考えのほうが

中小の経営者より相当悪質だと思う。

違法だとか多重派遣偽装請負はだめだとか

理想論はわかるよ。

でももっと今の現状を踏まえた意見が欲しいと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20081108215352:title=某中小経営者意見

いろいろ同感だよね。一部の個人事業主斡旋会社はなくなって欲しいと思う。

うちも個人事業主になりたいって応募者が何人か来たけどお勧めしないよ。

特に50代の人が来たときには年間稼働率が下がって実質年収下がるから

やめたほうが良いって言って止めさせたからね。

でも個人事業主斡旋会社自分の営業の玉数が増えるから

人の人生なんて気にせず今の正社員の立場をやめさせちゃうんだろうね。

個人事業主斡旋会社面談した人に聞いたら、よいことばかり並べて

リスク言わなかったらしいよね。開業届けなども出させないしひどいと思うよ。

1年生を個人事業主にするのもひどいよね。

最近も新しい個人事業主さんに会ったけどここ2年は年間稼動率50~60%らしくて

実質年収も300万円位かな。10年生なのに。

従来は売れ筋だった30代の人でも今は営業に苦労しているよね。

個人事業主になって後悔している人も多いと思う。

これを機に正社員とかになることをお勧めするよ。

うちも実際には零細のIT企業だけど皆さんに言わせてみれば潰れればよい会社になるよね。

多重派遣偽装請負利用しているよ。営業の立場からすれば景気のいい頃だって

案件エンジニアマッチさせるのは至難の業だからね。

いくら直クライアント持っていてもマッチなんかしないよ。

事務派遣マッチさせるのとはわけが違うよね。

ちなみに事務派遣も禁止されている事前選考や事前面談

会社見学とか言いながらしているよね。これも派遣違反だよ。

確かに営業力が無いからかもしれないけどIT業界の難しさはあるよ。

営業を経験してみれば分かるよ。中小企業クライアントと直接契約なんてほぼ理想論だよ。

ベンダーもなかなか口座開いてくれないしね。

どうあれ多重派遣偽装請負を利用しているわけだけど

うちの会社としてはIT未経験者の育成なども行って、仕事のない

個人事業主になんとか仕事を見つけてと社会貢献はしているよ。

プロパーにしてみれば未経験から教育受けながら給料もらって

実際に現場に行っても自分給料もまかなえない契約でも

補填して残業代なんかも満額払っているからね。中抜きの逆だよ。

もちろんいずれ利益は出してもらうけどITチャレンジャー

IT業界の参入チャンスを提供しているという意味社会貢献

しているよ。

既存の個人事業主の人だって今は仕事無くてあふれているよね。

何十社と挨拶しても仕事見つからないみたいだし少しでも

案件を見つけてあげたいと思う。多重だろうが偽装だろうが

みんな収入無いんだよ。その苦しみが分かる?

理想では多重派遣偽装請負をしている会社を潰せばいい。

でも現状ではそういった会社に頼らざるを得ない若手や

個人事業主が一杯いるんだよ。

うちの若手も基本的なIT教育も受けていないし

うちが潰れたら大手が採用なんかしないよ。

個人事業主の人だってある程度の年齢だと

正社員に戻れないからね。

実際にそういった中小を潰してみな。

そしたら今話題の派遣切りにあった人が

3月末までに8万人いるらしいけど

それ以上のIT失業者が生まれるよ。それでもいい?

自分は優秀だから関係ない?みんなITが好きで

頑張っているんだよ。みんなで幸せになりたいよね。

仮に自分だけよければいいとか、スキルの無いエンジニア

いなくなればいいとか言う人いるけど、その考えのほうが

中小の経営者より相当悪質だと思う。

違法だとか多重派遣偽装請負はだめだとか

理想論はわかるよ。

でももっと今の現状を踏まえた意見が欲しいと思う。

増田アドセンスクリックする奴なんか、いるのか?

アマゾン売れ筋の本をアフィリンクした方が儲かるだろ。

アドセンスの内容が、非モテだの処女厨だのを反映してとんでもないことになってるし。

2009-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20090111164142

東京都民でもないですし・・・

あと、自分市町村立より都道府県立を中心に利用してます。

市町村図書館ベストセラー中心に扱ってるのに対し

都道府県図書館売れ筋より種類の多さを選ぶ傾向にありますし。

実際「ホームレス中学生」を比較してみると

新宿区図書館では18冊もあるのに対し

https://www.library.shinjuku.tokyo.jp/opac/cgi-bin/detail?biblioid=0004180330&type=0&count=10&before=select

大阪府図書館では7冊。

https://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10020701251772

大阪府図書館の規模が小さいわけではなく

市立でない本を県立で探すから、県立は売れ筋には配分を少なくして種類を多くしているからですが

自分読書は県立レベルの種類がないとちょっと物足りなくて。

2009-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20090104172907

あくまで個人的な意見だけど、

何がっつーか、いろんな本が売れると嬉しい。

岩波は特にうれしい(笑)

なんか同じような内容が微妙に変えて書いてある自己啓発本のみがだーっと売れると、なんだかなーと思う。

最近売れ筋が固定しちゃってて、売れる本(話題の本)しか売れないみたいなことになってる。

本屋的には仕入れやすくて楽なんだけどね。

2008-10-17

ビックカメラヨドバシカメラポイントに関する考察

週末買い物をするに当たって、ビックカメラヨドバシカメラ、両社のポイントシステムについて考察してみた。

筆者のスペック:ドケチでヒマな理系

前提知識

両社ポイント価値

http://www.swa.gr.jp/misc/bicsuic1.html

上記URLの考えを真似てポイント価値を考える。ビック1ポイント=x円、ヨドバシ1ポイント=y円とする。

1000円をSuicaチャージすると1015円分のSuicaチャージが得られる(ビューサンクスポイントを計算)。ビック1ポイントは1円分としてSuicaチャージできるので、1000=1015xとなる。つまりx=0.985円。

一方、1000円でヨドバシで買い物をすると110ヨドバシポイントが得られる。別の見方をすれば、110ヨドバシポイント価値だけ値引きされている。これと同じ商品が1000ヨドバシポイントで得られるのだから、1000-110y=1000yとなる。つまり、y=0.901円。

つまり、1ポイント=1円ではなく、下記のように理解すべきである。

上の考えに基づく損得

上記の価値基準を元に、実際の買い物で何円分のポイント還元されるかを考えていく。

両社とも10%還元商品(通常商品

まず1000円の買い物をした場合を考える。

今回の考えに基づくと、ヨドバシ還元率+1%の差が殆ど無くなってしまうことがわかる。

ビックでは20000円をSuica払い、残金をViewカード払いするとして、買い物時の損得を考える。

  • 20000円の買い物をするなら、284円ビックが有利(ビック 2266円、ヨドバシ 1982円)
  • 50000円の買い物をするなら、266円ビックが有利(ビック 5221円、ヨドバシ 4955円)
  • 100000円の買い物をするなら、236円ビックが有利(ビック 10146円、ヨドバシ 9910円)

つまり、2万円のSuica払いを忘れなければ、よほどの高額商品でなければビックの方が有利だとわかる。

両社とも5%還元商品(仕切りがキツい商品?)

実は筆者はMacBookが買いたくなってこんな計算をしている。理由は不明だが、MacBookは両社とも5%還元だ。これも同様に計算した。

  • 20000円の買い物をするなら、198円ビックが有利(ビック 1280円、ヨドバシ 1082円)
  • 50000円の買い物をするなら、54円ビックが有利(ビック 2759円、ヨドバシ 2705円)
  • 100000円の買い物をするなら、186円ヨドバシが有利(ビック 5224円、ヨドバシ 5410円)

高額になるとヨドバシが逆転することがわかる。

両社とも20%還元商品

売れ筋商品セールの時期に買う場合にはかなりの還元率が期待できる。そのような場合も考えてみた。

  • 20000円の買い物をするなら、452円ビックが有利(ビック 4236円、ヨドバシ 3784円)
  • 50000円の買い物をするなら、686円ビックが有利(ビック 10146円、ヨドバシ 9460円)
  • 100000円の買い物をするなら、1076円ビックが有利(ビック 19996円、ヨドバシ 18920円)

これくらい差があるとヨドバシカメラよりビックカメラに行く理由になるかもしれない。とはいえ、20%還元商品は多くはないので、重大な結果ではないだろう。

ヨドバシポイントをいつ使うか

筆者は144800円のMacbookが欲しいので、上記結論からヨドバシで買おうと考えている。

ところで、ポイント価値の算出時にはヨドバシポイント11%還元を前提にしていたが、MacBookに関しては6%還元である。これはヨドバシポイントを使うチャンスだということがわかる。

なぜだろうか。1000円6%還元商品価値は1000-60y=945.9円。これが1000y=901円で手に入るのだから、1000ポイント=901円に対して約45円の得だと言える。不正確な理解ではあるが、「ポイントで払えば5%サービス」と言われているようなものだ。5%はそれなりに大きい。筆者の手元には6000ヨドバシポイントしか無いのが残念だ。

また、ヨドバシカメラSuica払いをすることもできる。Suicaで払えば5%ヨドバシポイントに加えて1.5%のビューサンクスポイントがつくので、1000円あたり50y+15x=59.8円となり、ヨドバシeLIOで払うより有利である。(このような支払い方を考えると上記の有利不利の議論も影響を受けるが、ここでは議論しない)

まとめ

ここまで書いてきて正直どうでもよくなってきたのは事実だ。だがまとめておく。

事実に反する内容や、議論があやしい部分があればツッコミをお願いします。

2008-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20081007114821

売れ筋を追いかけたい、とか

IT関連技術関係書籍を探すときとかは、まぁそれでもいいけど

ネットで(世間で)話題になってレビューされ易い本、ていうのに一定のバイアスがある気がするんだな


無名だけど自分にとっては面白い本、との偶然のめぐり会いは、ネットではなかなか起きない。

2008-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20080924063724

専門書店は別だろうね。

卑近な例で言えばとらのあなメロンブックスなんかは全然生き残るだろうし。

ただ、基本的に「街の本屋さん」がダメって話であって特殊な反例取り上げても意味無いと思うけどね。

やっぱり、どの分野でも「街の本屋さん」が優位を示せる分野はないんだよね。

雑誌

コンビニでいい。そしてコンビニにおいてないような雑誌は小さな本屋にも無い。

大型・専門書店amazonにgo

コミック

売れ筋の新刊だけはあるな。でもコンビニで売ればよくね?

そして古くなったらブックオフの勝ち。

名作が100円で買えるぜ?

洋書

ブックオフにもほとんど無いけど本屋にもねえよ。amazonか大型書店にgo

専門書で洋書コンビニで買うのはそれこそ、Amazon楽天コンビニ受け取りぐらいだろ?

本と言えば雑誌かそれに準ずる本しか読んでないのかもしらないけど、そうでもないよ?

小型書店は小型書店で特色を出して生き残っている。

だからそれが「街の本屋さん」にあるのか?

そもそも、コンビニvs本屋って話じゃないだろうに。読解力ない人だな。

雑誌かそれに準ずる本

てかそもそも元のエントリーちゃんと読んでないだろ。

あと、基本本屋は取り次ぎもやるので、店頭で見あたらなければ、系列店から取り寄せ、取り次ぎから取り寄せなどが効く。

店頭にないから売ってないというのとはまた違うと思う(いや、いますぐに欲しいんだろうけどさ)

amazonでよくね?

僕なんかがほしがるのは専門書が多いから、どうしても取り寄せメイン

とくに古い専門書なんてブックオフにはほぼ置いてないし、あっても捜すのが大変すぎる。

ああ、要するにこれが自慢したかっただけなんだなw

俺はたまにブックオフ価値のある専門書100円でゲットして楽しんでるよ(自慢)

2008-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20080811223909

OAZO丸善ラノベは既刊も含め結構入ってるはず。新刊もほぼ発売日には揃う感じ。フライングもあり。売れ筋じゃないのは発売日まで店頭に出してない感はある。

丸の内だとメジャーラノベレーベルなら東京駅エキナカのBookGardenにも大体発売日には揃う。既刊の品揃えはほぼ皆無。富士見ミステリーが入らない、とかいういじめもあったり(いまは富士ミス自体瀕死だけど)

2008-07-10

ヨドバシで送料が値切れなかった・・・・・・

チョー地方発送で高額だったから。

さすがに1万円以上かかる送料を値切るのは自分の許容範囲

最初目安を聞いたら2千円というから、その時は値切る気満々だったんだけどw

その代わり、お店のお兄さんの方から「送料は引けませんが本体価格をできるだけ引かせていただきます!」と提案があり、結果的に店頭価格よりも2万2千円ほど値引いてもらった。

一点は元々「更に値引きします」という提示があったが、その値引き後値段よりも更に4000円ほど値引き。

こんだけ引いてもらえるのも購入したのが高額商品2点で購入意思が確定していたことが要因だと思う。

買うかもしれないor検討中など、ぼんやりした購入意思だととことんは値引きしてもらえないという情報を得ていたので、ネット価格を目安にして36万円の現金を手にして、買う意思を見せまくりで相談した(笑)

店員のお兄さんも「もう買うものも決まってらっしゃるということなので、できるだけ値引きいたします」と言ってたし。

ポイントを使ったりして、実質払ったのは30万円ちょっと。

ちなみに買ったのは大型液晶テレビブルーレイディスクHDDレコーダの売れ筋商品

アサミさんとこから始まる一連の記事を見ながら「ヨドバシで値引き交渉しするなんて……」という意見違和感を覚えていたんだが、今回の自分の買い物で、こっちから言わなくてもヨドバシの店員さんの方から「ここまで引きましょう」と提示されることも多かったから「値引きしたってええやん」と思ったんだな。

ヨドバシにちゃんと利益はあがると見込んでも値引きなので、この程度なら値引き交渉してもえんちゃう?

会社が大きなところは、一個人に対して会社不利益になるだけの値引きなんかしないっしょ。

2008-07-06

ヤマダ電機派遣

公正なルールに従ってと書いている人もいますが、基本的に自然界でも経済社会の中でも弱肉強食が基本だと思います。

私は強者でないことは間違いないですがw

昔からルールにそった競争なんてあり得ないと思ってます。

私が思うにルールにそった競争は、昔で言えば大手←→大手間の間で紳士協定ルールがあって

大手以外は、そのルールに乗っ取った競争にさえ参加できなかったし、

それが最近グループ企業だから、そこを指定業者にってのが減ってきて、

それこそベンチャーやはたまた小さい企業でも力(技術や能力)や営業力の強い会社が表舞台にでるようになって来たんだし。

ヤマダ電機だって社長一人で努力してあそこまででかくしたんでしょ?

PC業界の事しか実際は知らないけど、販売店ってそれこそメーカーの言いなりで奴隷みたいなもんだったし、

立場が逆になったらメーカー奴隷みたいのは競争社会では当たり前だと思うな。

PCなんて数年前は、売価を守らないと商品卸さないとか、化粧品も(これも独禁法でやられたけど)

全て売価絶対指定で化粧品を取り扱うお店を苛めてた訳だし。

技術力・ブランド力商品力があったがゆえに、それを売る弱者の販売店に色々と強制してた訳で...

士農工商が逆になってもいい時代だと思うけどなぁ??

いつの時代も強いところが強い、それはしょうがないことだと思う。

実際に私も色々と仕事をするうえで強者弱者の立場関係で喘いでいたことは事実

でもそれを乗り越えて、いま何とか仕事をしています。

これは間違っていたらゴメンさい。

ルールに乗っ取った競争」ってキレイ事は、資本主義社会では通用しないと思う。

あくまでも紳士協定はあった方が良いとは思うけどね。

最近ベンチャー企業紳士協定がないなぁ??とつくづく思います。

割り込んで来てはめちゃくちゃにしていくと、だけどそれは我々の悪しき習慣で、ここからは手を出さないで欲しいと言う願望の元

カルテルみたいなもんだよね。

でもお客は、やはり安くていい仕事を求めるし、力関係がボーダレスってのも面白いじゃん。

嫌だと思うから嫌なのであって、楽しいと思えば全てが楽しくなる。

それが基本だと思うな。

やはり自分の立場は守りたいのは大前提で、悪いものは悪いと言いたいけど。

弱肉強食はしょうがないと思う。

駄目と言い出したらキリ無いしね。

私も取引先に、決まっている価格から値下げしろ!とか、これは無料で作れ!

とか某弱無人な対応を受けて腹が立たない訳ではないが、

言うことを聞かないと取引なくなるし....でも値下げしたから潰れるかと言えば潰れないのも事実

逆に逆らって取引切られた方がヤバイ訳で....

そんなの有り得ないって思う毎日を過ごしていますが、

良??く考えれば話は早くて、うちが切れると言うことは、もっと安くて便利なとこがあるってことですね。

それが競争社会の原理だと思います。(しょーが無いので)

メーカーメーカーでもブランド力商品力ともに強いところは直販でも売れるので

販売店に媚を売らなくても済んでるようだし。

いつかは強者にを合言葉に生きていますがなかなかうまくは行かないのが世の常で....

っと言うことで、派遣については立場逆転でしょうがないとの結論は変わらずでした。

あくまでも私は強者の立場じゃないことを伝えたうえで言い切ってますので、そこのところはご理解を。

あっ、ちなみにバブル後から個人消費に変化があって、日本特有の大量生産方式が合わなくなってきて

メーカーは小ロットでの生産を求められ、それが元で量販店など大きな販売ネットワークに頼るようになってきたと

もっとリサーチをしたうえで、モノ作りや商品開発をしていく能力がついた時に、またメーカーが強くなる時代が来ると思いますね。

生産調整で品薄にして人が群がる時代は、SE○AのDream C○astの失敗が最後でそれ以降ないもんね。

消費者が騙される時代は終わったと思う。

それから例えば量販店が大量に仕入れるから安くしろってのは当たり前だと思う。

これだけは強く言える。

例えば20万円の家具が2割引き前後で買うときの話で、最近家具やはそう話だけど、

客「もう少し安くなりませんか?」

店「いや??もういっぱいいっぱいで値引きは出来ません」

客「じゃ??追加でそこの96,000円のソファと、60,000円のチェストを買うので安くなりますか?」

店「いや無理なんですよ。イッパイイッパイで」

と言うがそれはおかしな話で計算は以下のとおり

家具カリモクや一部メーカーを除いて、仕入れは30??40前後が基本)

※今回は一般的な卸価格35%で計算)

商品A 定価20万円 値引後16万円  原価7万円=利益9万円

商品B 定価12万円 値引後96,000円 原価4.2万円=利益54,000円

商品C 定価7.5万円 値引後6万円   原価26.250円=利益33,750円

しめて利益合計177,750円

最初の商品A約50%以上の利益率アップな訳でしょ。

これで無理なんですよってオマエの頭の中はどーなってんだと言いたい。

それは業態によって売り場コスト商品の回転率なんて問題もあるだろうけど

今の家具屋は売れ筋以外は返品契約らしいし、これこそ不平等な気がしてならない。

さらに大手家具やからは、同製品が他社で安く売られていたらメーカー呼んで問い詰める。

これはおかしい構造だと思うけどな。

だってどこの家具屋に行っても、同じ製品は同じ価格で売られてるっておかしくないですか?

やっぱ大人買いした場合、少しは値段下げろっての!

と思っているきょうこの頃ですが、利益が増えたら安くしろって考えおかしいですかね?

2008-05-25

ネットユーザーの俺にとっては

【衝撃事件の核心】歌舞伎町「ビデオ村」摘発 “聖地”揺さぶるのは警察でなく意外にも…  (1/3ページ) - MSN産経ニュース

売られているDVDは、国内AVメーカー海外向けに発売した商品逆輸入したものや、インターネットで配信されている画像DVD化したものが現在の中心だという。

日本人の若い女性が多数出演している「スカイエンジェル」など定番化する売れ筋シリーズも。

「やっぱりネットの影響ですよ。商売あがったりです。かつては月1000万円を売り上げた店もあったが、今や昔です」

ビデオ店店主は寂しげな表情で振り返る。

インターネット無修正画像は当たり前。さらにファイル交換ソフトの発達で、大容量のビデオ無料で簡単に入手できるようになった。

以上の部分よりも、以下の部分の方が情報価値が高い。

「客層が一気に高齢化してしまった。客として来るのはおじさんかおじいちゃんですよ。支えているのは団塊の世代と言っても過言でない。かつては性への興味ではちきれんばかりの高校生が来ていたものですが…」

警察から摘発されても復活はするが、「ビデオ村」全体の市場規模は縮小しているようだ。

最近ではパソコンハードディスクアダルト動画を詰め込んで「1台5万円」と販売する例もあるというが、主流になるには至っていない。

ただ、利用者はネットにはないメリットを感じているようだ。客に話を聞いてみた。

男性(45)はビデオ村に来る理由について、「ネットワンクリック詐欺などが怖い。自分で買うほうが安全だし、(店に来たほうが)ネットより種類が多い」と強調する。

男性会社員(33)は「インターネットは、家族に気づかれやすい。こういう店は自分で直接手に入れられるので助かる。買ってマンガ喫茶で見ます」と笑顔で話す。

「結局、ビデオ村はアナログ人間が支える場所になっている。ただ、ネットの猛威をしのぎきれるとは考えにくい。“裏ビデオ聖地”も、今後は緩やかに衰退していくはず」

前出の風俗ライターはそう分析している。

それにしても、この記事そのものが、ネットと紙のメディアの性質の違いや、購読者層の違いを明らかにするような気がして、面白い。

2008-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20080524052445

説明が足りなかった。

牛歩ってのは

「わざとノロノロと列を伸ばして

大人気の売れ筋にみせかけようとする」事。

だよ

要は「牛歩」は買い手を騙してるって言いたかっただけなんだ。

そのサークルの実力や宣伝で列がのびるのはいいんだよ。

結果的にその本は買った人に満足を与えるだろうし。

(一応言っとくけど俺は大手になるのを推奨してるわけじゃない。

わが道を行くのも自由。むしろそのほうが本筋だと思ってる)

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