はてなキーワード: リタイアとは
まぁ地方公務員で受付系の仕事をしているとだけいっておくんだけども
その中で一緒に働いている人達が結構仕事を教えてくれなくて困っている。
もちろん、最初の1ヶ月位は色々と優しく教えてくれてたんだけど、それを過ぎたくらいに段々とミスをした時の態度が厳しくなってきた。
上司曰く「もう2ヶ月経つんだから…」「もう4ヶ月経つんだから…」「もう(ry
と仕事を経た日数経っているんだから、言われた仕事は完璧にこなしてくれないとなぁ、ということらしい。
そして、周りの職場の人達は一度教えたことなんだから、教えなくても常識の範囲内でわかることなんだから
「もう教えないよ」「聞いてこないでよ」「だからね…(呆れ気味に)」
のリアクション。
まず一点目
わっちはろくにバイトもしない大学生活を出てすぐ就職していて、尚且つマナー・礼節を教える職場研修みたいなものは特にないままオン・ザ・ジョブ・トレーニングで働いているわけで
たった数ヶ月で仕事を覚えるだけならまだしも、その応用的なこと(いつもはこの流れだけど状況を見て手順を変える、仕事を早く進めるためにこういう方法をするべき、その仕事業界特有の方式・礼式etc...)なんかわかるわけない・覚えられるわけがない・すぐ実行できるわけがない。
もっと長い目で見守ってくれよとは本音で思うが、それは行き過ぎたわがままだということもわかっているので、新人が入ってくるんだからせめて何度も根気強く教えるくらいのことは前提に持っててもらわないとなぁ…とどうしても思ってしまう。
最近の公務員バッシングで人材資源のカットとかあって、仕事に余裕がないのはわかるけど、だからって新人に即戦力とか求められてもなぁ…よくて60%の精度の仕事で手一杯なんですわ…
(というかそんな能力あったら地方公務員のしかもこんなど末端職に応募してこn(ry )
次に二点目
100歩譲って即戦力になるのが前提だとしよう。仕事を一発で覚えて、尚且つ常識的な判断で超的確に無難に仕事をスマートにこなすことが当たり前だとしよう(そこから土台無理なんだが)。
ミスの時に怒られる時と言い、今後するべきことの指示が抽象的だったりその場のミスのみに通用するものだったりして、これからどうやって仕事していいのかわかんねぇよ。
(例:なにか自分ができることをひとつ作ろう、もうちょっと応用して考えようよ、もう少し頭を使おうよ、〇〇の時は××をすればいいんだよetc...)
そして三点目
10000歩譲ってその指示をきちんと理解し、自分の中で反芻し、次に活かすぐらいの知能がないとどんな仕事も務まらない、ということにしよう(そうじゃない仕事もいっぱいあると思うが)
自分なりに考えて来客者に対応する上司の横からサポートしたら「余計なことしないでいいから自分の仕事しなさい」って言ったかと思えば、
これ調べますねっていつものように仕事の一部を手伝っていたら「あんたそれしかいっつもやらないけど、それしか出来ないの」って嫌味を言ってみたり。
積極的に行動しても、指示のない余計なことしないようにしても、どっちにしろ怒られるんじゃねぇかよ…俺はどうすればいいんだよ…
そりゃ状況によってやり方を変えればいいんだろうけどさ、そんな頭も経験も入って1年も立たない新人にあるわけがないことはわかりきっていることだろうよ…
どうしてわかりきってることでいちいち怒ってくるんだよ…
おいらからすれば、そんなの高校生ウルトラク○ズで大多数の高校生には絶対わからない問題出されて、「間違えた方にツッコんだら罰ゲームで泥だらけな。テレビじゃあ当たり前だよなぁ?」って脅されて一か八かで○か×のどちらかに突っ込んでいくみたいなもんだろうよ。
そして大体ハズレで怒られるんだよこんちくしょう。(なおあたっていても特にやるじゃん、というような言葉かけもない模様なので合っているかどうかもよくわからない時がある模様)
と、こんな矛盾した指示がそこかしこであるんだよ…頼むから統一してくれよ、指示を。それが現実に合わないんだっていうんなら、それで新人を怒るのをやめてくれ。
なんだこれ。ねぇ、社会ってこういうもんなの?これ以上にブラックなところなんてネットを探せばいくらでもあるということは知ってるけど、でもこれがホワイトだって言うんなら、ちょっとわっちは20代前半にして人生ゲームリタイアしたい気分ですわ。
また数時間後に出社しないといけない…はぁ…
よく
「医療・年金・介護制度維持のために、とにかく出生率を早急に2.07回復させろ、人口1億人維持を目指せ」
と識者が主張し、政治家が主張する。
「出生率を回復させれば、医療財政や年金財政や介護財政の崩壊を防げる」のロジックは、一見正しいように見える。
しかし、このロジック、長期的には成立するも、中期的には残念ながら成立しない。
医療年金介護が「ヤバイ」とされるのは、いわゆる団塊世代がリタイアして年金受給側に回り、
その後後期高齢者側に回って医療負担介護負担が増えてしまうから。
団塊世代のリタイアは2010~2015頃に始まり、年金介護の負担増は、団塊が後期高齢者になる2025頃から急増する。
で、仮に
「出生率が異常に高騰し、1.4程度だったのが3とか4とかに上がり、出生数も100万人⇒200万人300万人に急回復した」
そういう高出生社会に転換したとして、それが「2025年問題」の解決に役立つのか?
答えは残念ながら「No」である。
かりに、2015年から、異常に出生数が増えたとして、その人々が「社会福祉に貢献し始める」のは、早くても2033年以降。
(2033年になって、ようやっと、2015年生まれが18歳になる)
実際には2040年以降だろう。
だから、今更出生数を爆上げさせたところで、「2025年問題の解決には、全く手遅れ」である。
(2015年世代が社会に出る2040年頃には、既に団塊世代の殆どが鬼籍入りしている)
むしろ、もし2015年から出生数を爆上げさせたら、2025年社会は
「後期高齢者の医療介護と、年少世代の扶養を、ダブルで苦しむ社会」ということになり、社会負担が増大してしまう。
逆に言えば、団塊世代の年金・医療・介護負担をさせるために、「2000年前後の出生数を増やしておくべきだった」、
団塊ジュニアに30歳前で出産させるべきだったのであり、「もはや手遅れ」なのである。
もっとも、今から出生数を急回復させることに意味がない訳ではなく、
「団塊ジュニアが後期高齢者入りする2050頃」の福祉の担い手を増やしておく、という点においては、意味がある。
ひとり酒しながら考えて最終的に諦めたことを書いてみる
ゆるい就職は、週3日勤務で月収15万円(派遣で手取り12~13万)なライフスタイルだそうだ。
そうすると、今の日本で、比較的昭和な小市民的な幸せを築いている家庭ほど、批判しづらい。
なぜなら、住宅ローンだ子供の養育費だ、学費だ保険だ老後資金だと言って着実に生活すると、
お父さん小遣い月1万です、とか良く聞くね。
ゆるい就職の方が、2万(= 手取り13 - (家賃6+光熱費1+食費3+携帯1) )と多いかも知れない。
親が死んだら手取り13万でどうやって生きてく気?
こんな強い口調で言われると、言葉に詰まる。
「オマエ、今の会社クビになって、家族が守れると思ってんの?」
と詰め寄られているような気になるからだ。
このご時世、正社員もいつどうなるか判らない。
まあ、オッサンの頃の独身貴族の定義は、今だとパラサイト・シングルとか言うのだろうか。
夫婦共働きで子供が居ないので、自由な時間や使えるお金が多い。
彼ら彼女らは、結局のところ、配偶者を食わせなくて良いから、子供を育てなくて良いから、
自由な時間やお金が多い、というところが良い、とされてきたワケだ。
この、「自由な時間」を増やして「お金が多い」を減らします、と言うライフスタイルは
結局のところ、諦めることで余裕を生んでるということに気がついた。
独身OLまずりんの提案した「ギブアップ制度」にすごく似てる。
もう、結婚も子供を持つことも、老後の暮らしも諦めるから、ギブアップで!という。
さっきも言ったけど、家庭を持つお父さんの小遣いは少ない。
独身貴族(パラサイト・シングル)は自由になる時間もお金も多い。
家庭を諦めて、貴族であることを諦めて、独身よりも多い時間と、お父さんより多い小遣いを貰う。
ちょっとだけ羨ましい。
老人が医療を食いつぶしていると言われながら、
誰もがアイドルにはなれないし、これといった夢もない。
無職でモラトリアムを続けられるニートほどには堕ちてもいない。
何かを極めたいという焦燥に身を焦がすこと無く、アスリートでもなく。
だから、諦めた。
少なくとも、諦めた人にとっては理想的なライフスタイルに見える。
ティムは2007年に『「週4時間」だけ働く(The 4-Hour Workweek)』という本を書いて、一躍有名になった。
はてブにも読んだ人がいるはずだ。忘れてるかもしれないけど。
航空券の値段を調べ、貯金をみて、上司を説得して一ヶ月まるまる休んで旅に出てしまう。
老人になる前に、若者や壮年の間に、やりたい事をやらないでいる理由はなんだ?と言う。
なぜ触れなかったかというと、これは「希望」の先取りだからだ。
「輝けるリタイア後の生活」を先取りしない理由はないよ、という提案だった。
でも、「ゆるい就職」は違う。彼ら彼女らには先取りしたいリタイア後が無い。
老後の資金を溜める気力もわかないし、
頑張って会社にしがみついたところで、いつリストラされるかも知れない。
叶えたい夢も無ければ、やり遂げたい志も無い。
じゃあ、フリーターよりもカッチリと契約で区切って、週3回働けば良いんじゃね?
というのは、多分すごく魅力的に見えると思う。水は低きに流る。
そしてきっと、そういった人が実際にどん詰まるのは、
老々介護が問題になるような、青春を終え、壮年を終え、老年に差し掛かった頃なんだと思う。
冷静に考えて、20歳の若者の父親が45歳だったとして、平均余命から見れば親父は80までは死なない。
平均的な親父が死ぬのは、平均的な息子が55歳の時だ。
50歳時の平均未婚率を、生涯未婚率と言う。つまり、もうタイムアップだと社会的に宣告される。
夢も希望もなく消費するだけの「ゆるい生活」なら、充分な時間じゃないだろうか。
そして「平均じゃなく親父が死んだら?」は「平均じゃなくリストラされたら?」と置き換え可能なのだ。
(もしかしたら現代の『漁師とコンサルタント』なのかも知れない)
「ゆるい就職」の話題は、賃貸と持ち家の話と、なんとなく既視感を感じる。
だって、正社員だからと言ってその会社内のノウハウが蓄積されるだけの人だっているのだ。
子供が出来て家庭を持って、給料が低いとなじられながら、家に居場所がない父親もいる。
「ゆるい就職(週3)」は、「キツ目の就職(週5)」に簡単になれるだろうけど、
正社員は、緩めの正社員には簡単になれない。(短時間勤務が無理だとは言わないけど)
家庭を持ったところで、幸せにはなれないと諦めて、
ただソコに「なう」だけがある消化試合をこなしていくのには、少し憧れる。
「なう」は古いか。
通常より10%多い程度らしい
それよりも新規購読者が壊滅的にいなくなってるのが非常にヤバい状況
全く契約取れないのでうちは丸ごと朝日やめて他所に移ろうかっていう話も出てるぐらいにヤバい
慰安婦間違い報道以降インターホンで「朝日ですが」と言った瞬間に怒鳴ってくるような怖い人が増えた
こういう人はどうせ新聞とらないしこっちからも願い下げなのに、わざわざドアを自分から開けてきて長々と説教される
これで時間取られて一日に回れる件数が減ってる
昔からこういう説教激怒系はいたけど数としては少なくて過激な右ぽい人だけやったし、うちもそういう人のデータは持ってたから行かんようにしてた
避けようが無い
先述した怒鳴り散らす怖い人におびえてやめる勧誘員がチラホラ
結果勧誘団の人数が減ってノルマ達成が一段と厳しくなる
ほんで残ったのは自分含めて出来の悪い勧誘員ばっかなので絶望的に契約が取れない
先週はなんと新規契約0件でした
これうちの創業四半世紀で初の快挙だそうですw
「どの新聞でもいいや」っていうこだわり無い人が結構いるんですね、特に高齢者の方
一人暮らしの高齢おばあちゃんは1年おきに新聞変えたりしてて、そういう人が勧誘員のノルマ達成に大きく貢献してきたんだけど、今後はその「新聞は何でもいいや」っていう人達が朝日を選ばなくなるんやろうなと
http://anond.hatelabo.jp/20140817161450
真似して書いてみた。
オンオフ問わず、おいしい場所にめざとく顔を出して存在感を示す一方、
目の付け所を少し捻っただけで内容ゼロなこけおどしコメントしか出さない。
斜に構えたコメントを出して、その文化人にマウントしようとする。
実際に何者なのかを説明できる人が誰もいないという謎めいた人物。
テキブルー 転調(id:mk2mk2mk2mk2mk2mk2mk2mk2mk2mk2)
ありきたりな自意識や価値観、精度の低い論考しか書けない上に、
些細な誤解すら恐れて思考の過程を細大漏らさず説明してしまうので、
長く締まりのない文章を、それでも我慢して最後まで読んだ結果、
要点がどこにも無いことに気付かされる悪質な文芸。
テキフレンチ コオロギ(id:Lee1Q84)
テキブラウン 夕タヌキ(id:forafareta13)
つい先ほど、増田で晒されているのを見て知ったデブ差別ブロガー。
オフ喜利、ひだけーだい、大人たばこ養成講座あたりに似た匂いがする。
急ながら、要監視対象として追加しておく。
ゲンレッド 齊藤貴義(id:netcraft)
はてな民らしからぬ主体性と行動力がもたらした多様な人生経験談は、
ゲンイエロー ガラニート(id:galaneet)
ワンテーマでブログをやると面白くなる事実の手本を示している。
ゲンピンク ℃-uteが見せてくれた奇蹟(id:idealogos)
仕事や広告の内容から、アイドルの売り出し戦略について考察したり。
どれも独自の視点で語られていて、読みごたえがある。
変に見栄を張らず、正直に語る点では女性に軍配が上がるのではないか。
ゲングリーン こぺんた
はてなの良い生物ブロガーを知らないので、外部の人を紹介する。
同じ趣味を持つ人なら、この人のすごさがわかるだろう。
フィールドワークをしている生物ブロガーのテキストは、短く素っ気ないもののほうが面白い。
画像に収められた野生の美こそが価値の中心だから、下手な文芸はいらないし、
ある場所である生物を撮影したという事実が、すでに何十何百の言葉を語っている。
語らないことで語る。間接的、暗示的に語る。
http://luvlife.hatenablog.com/
何の変哲もない身辺雑記ブログは、書き手も読み手も隠れ家の気分に
浸れることが唯一の魅力であり、人気が出ることはブログの死に等しい。
この人はそれがわかっている。
25歳。社会人歴5年。
残業多いし給料安いけどまあひとりで暮していく分にはそんなに問題ないし、
現状にはそこまで不満があるわけではないんだけど、今必死に仕事辞める言い訳を考えてる。
うちの会社ちっさくて、請負?派遣?言葉はよくわからないけど、完全に客先常駐タイプ。
今の現場はすごく気に入ってもらえているようで、2年くらい同じ。(おかげで自社よりも自社っぽい)
契約先の同じような立場の人が何人も鬱でリタイアしたりしたけど自分はあまりそういうのは感じないらしい。
でもこの先5年10年とこの仕事で食っていける自信がない。
少なくとも今の会社に勤めてる限りは薄給のまま一生自分の生活を犠牲にして仕事していくんだろうなあと思うと、
なんともいえない気持ちになる。
あと別にプログラム組んだり考えたりすることが好きです!とかじゃなくて
なんとなくこの業界に入ってしまったのも悪かったのかもしれない。
アニメとかゲームが好きだったので、学生時代、人よりPC使えただけなレベル。
とりあえず辞めたい。代わりの仕事はご飯が食べれればそれでいい、そんな感じ。
ネットで調べると社内SEがいいだのWEB系だのでてくるけど
ITとは全く関係ない業種がいいなあ。
IT社畜川柳とか読んであるあるwwwwwつって共感しなくていいような仕事がいいなあ。
そんな感じ。
まあ仕事辞めたいなんて、みんな思ってることかもしれないけれども。
俺は自殺する覚悟があるからニートでいることに絶望的な不安はない。
収入がなくなって遊ぶ時間がやたらと伸びただけだと感じている。
やがて金がなくなって死ぬかもしれないが、人生には疲れきっているからここらでリタイアするのも悪く無いと思っている。
もしも今ニートをしていて毎日が不安で不安で押し潰されそうで苦しい人がいたら聞いて欲しい。
ニートは枠外の存在なせいで多種多様だから7割ぐらいの人にしか効果はないと思うが。
試しに「死んでもいいや」と思ってみてくれ。
死んでしまったらもう誰も見返せなくなるし、素晴らしい作品を残せるようにはならない。
親戚や友人は心に傷をおったりおわなかったりしつつ俺たちのいない世界を生き続けるだろう。
死は、大きな損失ではある。
命とは未来への片道切符であり、紛失したが最後もうそのものには未来はなくなる。
だが、何のために僕らは生きるのだろうか?
それが「家族のため」「誰かのため」ならば、死ぬ覚悟をしてもあまりどうにもならないかも知れない。
だが、もしも「自分が気持ちよくなるため」と思っているのなら、死ぬ覚悟をすることは非常に有用だ。
なぜなら、死ぬ覚悟を決めることで、人は楽に生きられるようになるからだ。
死のうと思えば数日で命をたてると認識すれば、40年後の将来を心配する必要はなくなる。
未来に夢を描くことが今を輝かせるように、未来に闇が待ち受けている時僕らの今にも影が落ちる。
だが、死ぬ覚悟を決めた時、未来と今はゆるやかに断絶され未来の闇が今に侵食する度合いは大きく減らせる。
ニートの生きる世界には常に「未来が全くない可能性」がつきまとう。
その最悪の可能性が日々少しずつ大きくなる不安に付き合っていたらせっかくのニート生活が台無しになる。
何のために僕らはニートをしているのか、疲れた心を休めるためであり、今を楽しむためだ。
今を楽しむことに飽き、心が回復したら再び社会へと戻っていくのもいいだろう。
だが、死の不安につきまとわれた日々を生きている限り、そのどちらもが阻害される。
楽しい日々は不安にかき乱され、心身の回復は全く進行しないだろう。
それが幸運への近道だ
実際、かのブログが有名になったころは、筆者プロフィールについて知られていなかったし、現在においても極力隠そうとしている。
そうか?少なくとも最近は自慢気に何度も書いてると思うけど?
極力隠そうとしてるのは単に身バレを防ごうとしてるだけで、
そうにもかかわらず自慢欲求に耐えられず漏らしまくってる、って感じなんだが。
まあ、それもホントかウソか分からんし、そんなことちゃんと言ってないから嘘でも何でもない、
って言える、ってのもあるよね。
http://anond.hatelabo.jp/20140604180448
キャリアウーマン+有名外資+早期リタイア+ブログによる好き勝手な意見
それ以上でも以下でもない。
この考察は間違っていると思う。
実際、かのブログが有名になったころは、筆者プロフィールについて知られていなかったし、現在においても極力隠そうとしている。
記事の多くは、最近読んだ本、昨日見たテレビ、日々感じたことで、その意味ではたしかに日記。
この国をどうしようとか、義憤なんかじゃなく、本当に日々思ったことを正直に書いていた。
ただの思考実験で、それ以上でもそれ以下でもない。
強烈な若者煽りでお先真っ暗という風に受け取られるような書き方をしているけれど、本心からこの国の経済がお先真っ暗とは思ってない。
本当にそんなことを思っていたら、日本株なんか買ってない。
(2011年あたりから株主総会に行ってきたとか、株主優待をもらったとかのエントリーが急に増えた。みなが悲観していた最安値でたっぷり仕込んでたんだろうな。あ。今頃ホクホクだろう)
二枚舌だとか、ブレてると批判するのは筋違いだ。
だって、あれはただの思考実験、皮肉、ギャグであって、本気にするほうが悪い。
世にも奇妙な漫☆画太郎に本気で反論するくらい煽られ耐性がない。
煽りっぱなしで、じゃあどうすればいいかが抜けているという批判もおかしい。
こうすれば金持ちになれますよ的な具体的な解決策を聞きたい人は、アムウェイの会員になればいいのだ。
夢も希望も金持ちになる方法もこれでもかってくらい語ってくれるはずだ。
この理由は、やはり彼女がブロガーを本職にしてしまったことが最も大きなことなんじゃないかと思う。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100413
ちきりんは文章を書くのも好きです。だからこれを職業にしたいとも思いません。ライターで食べていこうと思えば、関心のない題材でもニーズが高ければ記事にする必要がでてくるし、媒体の担当者の意向にも気を遣う必要がでてきます。
アフィリエイトで生活しようと思ったら、アクセス数を維持するために“ウケること”を書かなくちゃいけなくなり、読んでもいない本を紹介しなくてはならなくなります。
幾ばくかのお金のためにそんなことをして、文章を書くことが“つまらないこと”になってしまったら余りに馬鹿げています。
いつまでも、自分がおもしろいと感じることだけを書いていたい。それをおもしろいと思ってくださる読者分だけのアクセスがあれば十分です。
第二に、書くことよりも面白いことを知ってしまったのではないかということ。
仕事を辞めてからというもに、将棋やら格闘ゲームやらのエントリーが目立つ。
仕事をやめて、今まで触れてこなかった世界を楽しんでるように思う。
以前は旅行にしたって、家事代行サービスにしたって、美味しいレストランにしたって、サービスの質についての感想はもちろんのこと、考察は必ず経済とリンクしていた。
文章化はモデル化であって、思考実験はモデルのパラメータを極端に振ってみる作業だった。
パラメータをふったらどうなるか、そんなことは意味が無いし、文章としてアウトプットしなくても、ただ没入しているだけで楽しい。
とはいえ、たまに読む。
キチリンが有名になれたのは特にはてな()っていう意識の高い巣窟の中で
キャリアウーマン+有名外資+早期リタイア+ブログによる好き勝手な意見
それ以上でも以下でもない。
同じようなキャリアの人が好き勝手なことをはてなブログに書いたら同じように有名になれる。
書いてる内容なんてなんでもいいの。ちょっと意識高くして、人の考えと逆の極論を持ちだして言い切ればOK。
そういった内容なら、ある程度最初に人の目にさえ付けば後は勝手にイシキノタカイヒトホイホイになるけど、
やっぱり最初に読んでもらうのが難しいから上のような肩書があると簡単。
肩書があるとシュッパンシャホイホイにもなるから本とか出しやすいしね。
読んだ記事が
ってものだったかもしれないけど、他のも読めば、さも「バランスが大事」って内容の記事も簡単に見つかるよ。
そういう屑による屑のための屑なブログ。
楽しいリタイア後ライフのために、酒は少し減らした方がいいと思うよー。
リタイアしてから減らすつもりかもしれないけど、年とって習慣化した期間が長くなるほど、やめにくくなるよー。
危機感を持つべきなんだろうけど、今まで何とかなってきたしいざとなればなんとかするでしょうっていって、ゆるゆる過ごしてしまう。
年に9ヶ月はゴロゴロ。3ヶ月で手早く動いてキャッシュつくる種をつくるって感じ。
いまゴロゴロ期。ゴロゴロ期はどちみちパフォーマンス上がらないから、良いネタないかなーとか頭のすみにおきつつ遊んでるに近い生活。
ああ、アホだ。マジで俺、フリーランスで食っていけなくなったら、正社員無理だから、日雇い労働だな、一気に。そんな気がする。
なんとなく、どうでも良い作業のために、椅子に座ってデータ入力的なことやって、帰るみたいなのを繰り返すことすら出来る自身がない。
ホントに社会不適合さがヤバイ。子供をちゃんと育てられる気もしない。
とはいえ、2億資産をつくってリタイアだ!5%の資産運用で年収1000万の人間になるんだ!
ってほど、なぞのモチベーションも湧いてこない。
10秒で理解できるあらすじ
さっきの出来事
俺氏、良い天気だなあ、自転車気持ちいいなあ、と自転車でのんびりと小春日和を楽しんでいた
すると
よけて通ろうとすると、
「はい?」
「だから左側だよ。」
こんな風に主語とか色々省略して、赤の他人に説教するのが団塊リタイヤ糞じじいの特徴なん?
俺氏、すり抜けようとする
団塊リタイヤ糞じじい、が俺氏の自転車のかごを押さえて引き留める。
「急いでるんですけど。」
俺氏、ぷちんと切れる。
「すみません、頭のおかしなおじさんに因縁つけられてるので助けてください。」
「頭のおかしな、ってなんだ。おまえが法律違反してるからだろ。警察呼ぶなら覚悟しろよ。検挙してもらうからな。」
警察が来るのを待つ。
自分で呼んだから逃げないけど、逃げると思ってたんだろう、団塊リタイヤ糞じじいは。
速いな!!!
警察官二名が別々に事情を聞くため俺氏と団塊リタイヤ糞じじいを引き離す。
警官A
「そうだね。一応確認してくるね。」
と標識を確認しに行き戻ってくる。
今回の「自転車は左を走れゴルァ」の道交法改正は適用されないのです。
強気に出る。
「おっさん、赤の他人に説教するならきちんと法律くらい勉強しろよゴルァ」
警官A
「まあまあ」
「おまわりさんからも説明してやってくださいよ。」
警官A&B
「あのね、ここは自転車が通行できる歩道なんですよ。だから右側でも自転車の通行はできるんです。
今回改正されたのは、車道に関してで、歩道は別なんですよ。だから、あなたが間違っているんです。」
俺氏。
「あやまれよ。おまえのせいで時間が無駄になったんだからな!!!」
警官B
「ちょっとその辺で勘弁してあげてくださいよ。勘違いだったんだから。」
「いやいや、ふざけないでくださいよ。赤の他人に自転車止められて説教されるほど不快なことはないですよ。
「gkbrgkぶr」
団塊リタイヤ糞じじいが謝る様子がなかったので、弁護士事務所へ連絡。
「いやあ、団塊リタイヤ糞じじいに因縁つけられちゃったから訴えたいんだけど。団塊リタイヤ糞じじいと話してくれる_」
知人と話をすると、さっきまでの不満そうな態度はどこへやら
「もうしわけありませんでした。」
といいながら、スマホを返してきた。
「あんたさあ、リタイアして暇だからって、法律も理解してないくせに調子にのってんじゃねえよ。」
追記
偽増田登場でびっくりしたので追記するよ。
警官A&Bは、
わたしたちに任せてください。
今回のようなこともありますし、
最悪事件化することもあるので
注意してくださいね。」
と諭すように説教してました。
仕事柄、各県の経済指標などを横並び比較しているが、それを見れば
「福岡以外の九州と四国は貧しいなあ」「さらに東北は・・・」みたいな差異がくっきりと見えてくる。
東京人は「富山と山口と青森、みな経済状況はどんぐりの背比べで貧しいんでしょ?」と思っちゃうんだろうが、
東京からの距離、という観点なら、青森並に「鹿児島」「北海道」辺りが貧しくても不思議じゃないのだが、
で、「青森が最貧になった理由」の自分なりの推測結果を備忘録でメモしておく。
・瀬戸内海の内洋海運が利用できた西日本は、外洋海運しか利用できない東北より、江戸時代には物流的に有利だった
(あと東北だと冷害の影響もある、という意見もあるが、逆に西日本は台風の影響がある)
・たぶん、戦前だと岩手と青森の貧しさは同レベルだったと思う。
・それがここまで差が付いたのは、「東北新幹線の拠点が、長らく盛岡だった」ということが大きい。
東北新幹線が盛岡止まりになったことで、多くの企業が「北東北支店」を秋田でも青森でもなく、盛岡に設置した。
秋田は小坂の鉱山、米代川[能代]の林業、秋田の油田などの基礎産業が豊富だった。
たぶん、戦前において、北東北で一番豊かだったのは秋田では?[今は岩手の方が豊かだが]
・これは「炭鉱の有無」だろう。
高度成長まで、北海道経済は炭鉱で支えられていたと言っても過言じゃない。
で、秋田や北海道みたいに「50~100年前に産業が栄えた」場所というのは、その「正のレガシー」を数世代にわたって継承していけるものである。
例えば、炭鉱町に対して、各種のサービス業が付随して発生する。小売も増えるし、公務員数も増える。
また、現役時代に炭鉱勤務した人は、リタイア後も炭鉱町で年金生活する。
となると、そういう人へのサービス業は、縮小しながらも続いていく。
新聞各社の部数がじり貧だが、特に日経が落ち込み激しいらしい。
私見だが従来日経取っていた60歳代(団塊世代)が、定年退職や嘱託移行に伴い、
「新聞は引き続き読みたいが、高くて字も小さい日経じゃなくていいや」と朝毎読に「ダウンサイジング」してるのでは?
一線のビジネスマンなら日経は必修科目だが、リタイアしたら別にあそこまでビジネス情報は不要
「文字を大きくする」というのは、情報量の削減だから、本来ならサービスダウンなんだが、
日経もそろそろ「シニア向けに、文字を大きくする」検討すべき?
余談だが、朝日小学生新聞、毎日小学生新聞があるなら、「朝日シニア新聞」「毎日シニア新聞」があって良いのでは?
シニア新聞は、「前日の新聞が、ちゃんと新聞受けから取られてるかどうか確認」することで「安否確認サービス」を付帯すれば良い
※追記あり
少し長くなるが、良かったら読んで欲しい。
家族には恵まれた。こればかりは自慢だ。
目一杯愛情を受けて育った。幼稚園までは本当に楽しかった。たくさん友人もいた。自分を素直に出せた。だれをおれの存在を否定しなかった。おれは受け入れられていた。
小学校に入る。
おれは極度の人見知りだった。 幼稚園の頃は人に配慮することをまで気が回らず素の自分を出せていた。もしかすると友達作りに苦労したが忘れてしまっただけなのかもしれない。
交遊関係がほとんど広がらない、というか広げようともしなかった。さっさと学校から一人で帰っていた。自分でもそれでいいと思っている節があった。一人でいるのは嫌いではなかった。その傾向は3年生くらいから強くなった。幸い、おれは勉強ができた。小さい頃から親が本を買い与えてくれ、もともとも好奇心の強さとあいまって勉強が楽しかった。でもこれがいじめの引き金になった。よく考えてくれ。たいして喋らない陰気なやつが、テストで高得点をだしまくってる。むかつくだろ。おれもそう思う。おれがあいつらの立場なら恐らくいじめていただろう。
友人は離れていった。辛うじて残った友人もいたが、今は連絡をとってない。
一番残念だったのが、俺自身はそれをいじめと思わなかったことだ。視野が狭すぎた。自分の人格が否定されているなんて考えに至らなかった。それに学校で辛くとも、家に帰ればおれを全肯定してくれる家族がいた。
そのまま中学に入る。いじめは続いた。この頃に入りやっと自分がいじめられていることに気づいた。常にビクビクしながら生きていた。休憩時間は机に突っ伏して時間を潰した。学校で話した記憶はない。もはや友人の作り方がわからなかった。辛かったのだろうが、ほとんど記憶に残っていない。現実から目を背け続けていたからだろう。
この頃になっておれの勉強好きに拍車がかかった。というか勉強しかおれには無かった。現実をひと時でも忘れようと机に向き合った。
県で一番の進学校に入った。変わりたい。この頃はそう思うようになっていた。運動部に所属した。初めて自宅以外に居場所ができた。親友と呼べる友人もでき、ただただ楽しかった。残念ながらクラスではなかなか打ち解けられなかったが、学校で話す友人がいること自体がは非常に大きな成長だった。初めて彼女もできた。ルックスは悪くなかったので、クールな爽やか系男子にに見えたらしい。無論、中身はスカスカなのですぐ別れることになった。中学の三年間ほとんど家族としか話しておらず、精神的に2、3歳ほど幼い状態だった。
引退後、失恋をバネに3年から受験勉強に全力を注いだ。頭は決して言い訳ではなかったが、要領が良かったようだ。現役で国立大の文系学部に進学した。
高校と大学受験をそれなりにうまく乗り切ったおれは浮かれていた。自分があたかも生まれ変わったかのように感じていた。ここで挫折を経験する。サークルに馴染むことができない。高校の部活では運動がメインだったので、喋りが下手でもなんとかなった。しかし、おれは自分を見誤って少しチャラいサークルに入ってしまったのだ。次第に浮いて孤立し二年に入る頃には行かなくなった。
学部の友人も数える程で、学校とバイト先と家を往復する生活を過ごした。なにも楽しくなかった。夢のキャンパスライフなんて幻想はとうの昔に崩れ落ちていた。3年になる。
そんな時ふとしたことから海外に短期留学に行くことにした。卒業後は公務員になるつもりでいたので、学生の内に1度くらい海外に行っておこうという安易な気持ちだった。
しかし、これが一つ人生の転機になる。コペルニクス的転回とはこのことかと思った。今まで生きてきた世界どれほど小さかったのか、自分で世界を限定してしまっていたのだ、と気づいた。
長期留学しよう。公務員になり国内でまったり生きようという人生設計が狂った。その後一年間留学する。しかし、ここでもコミュニケーションに苦労する。英語力は問題じゃなかった。いくら英語を勉強しても、発想や語彙力、コミュニケーション能力が母国語以上なることは決してない
自分のコミュニケーション力の無さに。人間力の無さに。中身の無いペラペラな人間だった。
就活が始まった。おれは迷った末、公務員になるのをやめ、民間就職を決断した。海外で働きたいという思いがあったのと、公務員になったら自分を変える機会は二度とこないと感じたからだ。
BtoBメーカーの営業職になった。この4月から働くことになる。コミュニケーションが苦手と言っても、雑談が苦手ななだけで、あらかじめ話す内容が予測できる就職面接はそれほど苦労しなかった。というか学歴も英語力もあったので、思ったより良いところに滑り込めた。
ある程度したら経理などのバックオフィスに異動を願い出るつもりだ。
それほど派手な業界ではないため、打ち解けるとまではいかないが少なくとも浮いてはいない。
ここまでがおれの半生だ。
人生を進んでいく気力が湧かない。ある程度の企業に就職できた。金も信頼もそこそこ手に入るだろう。安定してるし、年功序列的に役職にもつける。希望していた海外にも行ける。
もう将来が見えた。
おれの力じゃこの会社でレールにのりながら人生を進めて行くのがもっとも現実的で最善の選択だろう。
なんだろう。このもやもやは。
もうこのまま一生独り身でささやかに生きて行くのだろう。大きな波もなく、平穏に平穏に。
今は社会人デビューにワクワクしてる部分があり、人生に楽しみを残していると言える。
じゃあ五年後は?十年後は?
おそらく無理だ。途中で一人で生きていくのは辛くなるだろう。
家族ができれば子供の成長を見ながら働くことにも精が出るだろう。おれにはそれも期待できそうにない。おれが女なら絶対にこんなやつと結婚しようと思わない。
人生23年を生きてきて友人5人しか作れないようなクズが、人並みの生き方を望めるのか?
もう生きるのもそろそろいいかなと思い始めた。
生きる意味なんて持たなくても、飯食って寝たら次の朝が来てる。惰性だ。
これでいいのか?何度も何度も自分に問うてる。
こんな人生をあと60年も過ごすのか?と。
人生は案外楽しい。それはわかってる。少ないながら大事な友人も、尊敬する先輩もいる。飯を食えば笑顔になる、スポーツするのも大好きだ。ネットを見ればいくらでも楽しんで時間を潰せる。人と価値観をぶつけ合うのがこんなに楽しいなんて最近まで知らなかった。
それでも、子供の頃に欲張って多めの水で希釈したカルピスみたいな薄い人生をこのまま進んでいく気力が起きない。
いっそのこと、この人生は早めにリタイアして、次の人生に賭けたほうがいいんじゃないかと思う。
結局おれは弱いんだ。自殺できる人間は凄いと思う。おれはそこまでするほど本気で絶望してないってのもあるが、考え込み、悩むほど自分の人生に真剣に向き合えていない。
なんといえばいいのか。
ゆっくりと首を締められてる感じだ。今すぐ死ぬわけじゃないが、人生を謳歌できてもいない。
他人と体や記憶をスイッチできるなら、まだまだ生きようと思えるかもしれない。
でも、そんなこと無理だ。今の自分を背負って生きるのに疲れた。
人と打ち解けられない。また中学の時みたいに、自分の人格が否定されるんじゃないか、陰で否定されているんじゃないかと考えてしまう。
あれは良くも悪くもおれの人格を形作った。
人格を否定される辛さを知ってるから、冗談でも命令形を使うことは絶対にしないし、人の意見にはどんな小さいものでも耳を傾けるようになった。
人は変わるのもわかってる。現におれは中学の頃と比べれば遥かに明るくなった。でも変わるのもも簡単なことじゃない。時間と気力が途方もなく要る。
そんなことを考えながら目を閉じる。
目覚めれば明日だ。また始まる。何度も何度も。薄っぺらで、楽しくて、クソみたいな日常が。
一つだけみなさんに聞きたい。
みなさんはどうして、何を思いながら生きてますか?
追記
煽る気は全くありませんが一応。
皆さんかなり食いついてますが、彼女はいたものの童貞なので安心してください。
自分で言ってて寒くなりますが、見た目はそこそこいいです。両親には感謝しています。ただ、中身の無さとのギャップで女性が露骨に離れていくとかなり傷つきます。
もうすぐ倒産しそうなんで記念に綴ってみる。
会社の規模はいま70人ぐらい。でも売上がやばくなってから20人ぐらい辞めたから前はもっといた。
自分は紙ものの営業担当で、得意先の企業とやりとりしながら主に家電製品のカタログとかを作ってる。
一番の得意先は家電メーカーで、そこからの売上が8割以上を占めてる。
イケイケだったころはうちの会社も調子が良くて、海外の展示会見に行ったり、経費で大宴会したりして
でもここんところの家電不況の煽りで値下げ圧力が半端無くなり、坂を下るように利益率が低下。
無駄に給料が良かった上に減らすに減らせず転がり落ちるように赤転。
うちも社員が楽したいから立て込んでるときは外注してたんだけど、
強引に内製化したせいで過労で倒れる奴が数人。
そんで今まで外注してた会社に1円も行かなくなったので先月下請け2社が倒産www
噂によるとうちも現預金が底をつきそうらしく、4月の給与改定はおそらく地獄との噂。
そんなこんなでこうなったんだけど、ここに来るにはやっぱり原因があるんだわ。
まず社長。こいつは社員の業務内容は全く把握しておらず、取引先でも適当に茶飲み話しかしない。
頓珍漢なことを言うので同行するといつもハラハラする。
その割に持論てやつはあって自分が思ったことは100%正しいと思ってるから
下の人間が何を言っても聞いてくれない。
プレゼン前の土壇場で口出してきて今までの方針をひっくり返すのが趣味。
最近Webに目覚めたらしいんだけど、どこから聞いてきたのか悪質なSEO会社に丸め込まれて
よくわからんのだけど数千のサイトからリンクを貼ってGoogleペナルティ食らって検索に引っかからなくなったみたい。
Web部門の人とちょっと話したら、最初から反対してたのに押し切って発注した結果らしい。
次に専務。こいつは毎月朝礼のたびに「売上が厳しい!」しか言わない。
なんか昨年突然親会社から派遣されてきたんだけど、売上が厳しいから頑張れしか言ってるのを
聞いたことがない。普段も何やってるかわからない。帳簿にらんだら現金が湧いてくると思ってるのかもしれない。
なんか業界の人達と飲み歩いてるらしいが全く仕事に役だったことがない。
以上3役員は現場経験が無いので部下が何やってるか理解できてないし
理解しようともしてないし、
なによりいま会社が潰れてもアーリーリタイアと割りきって生きていける逃げ切り世代。
あと相談役と顧問が1人ずついるんだけど何もしてないので触れないでおく。
赤字っつっても中小企業でたかが知れてるんで、こいつらの給料削ったら黒転するんじゃないかと思う。
ちなみに、もう3年ぐらい赤字なんだけど、この偉い人達はやれモーターショーだ
やれCEATECだと東京に出張して飲み歩いて、その割になんのレポートも共有しないという
まさに経費の無駄遣いを未だに繰り返している。
俺は中途入社組なんだけど、新卒から入ってるやつらもかなり多い。
倒産したらみんな職務経歴書もかけないでフリーターになるんだろうな…
去年の夏ぐらいに給与体系の変更があって、
それまで裁量労働だったのが、フレックスになって残業がつくことになった。
でも説明会に出てみると、残業代はみなしとして今までの月給に含まれており、
しかも深夜と土日の超過勤務手当は超過分と不足分をプラスマイナスを相殺して今までの月給分しか払わないと言われたwww
何を言ってるか5分ぐらい理解できなかったw 労基ww
結局固定費は変わってないんだからこの改定の意味は今もわからない。
そんなわけでなんかこの会社が糞な理由を考えてみた。
・Webへ注力する機会を逃した。
Web部門っていってもコーダーさん一人とデザイナーさん一人でやってて、
増員の話もあったんだけど案件断ってまで頑なに人増やさなかった。
らしい。アホかと。
・リストラできない
発注元がリストラしてるんだからうちだってリストラしないといけない。
でも何やってるかわからない顧問とか平の営業でも日がな一日フリーセルしてるような
・価格競争力をつけなかった。
何とか安く上げたいところだが、
あろうことか弊社はライターすら正社員で雇っているという超絶ホワイト企業。
もちろんそれは見積もりに跳ね返るのでライバル業者に太刀打ちできずに
数々のコンペ案件で撃沈。売上低下を招いた。
新卒から天寿を全うしそうなおじさんたちはなぜかプライドが高く、
現場の社員の若いやつにもそういう病気が蔓延してるのでたちが悪い。
でもこんな会社他にもわんさかあるんだろうな。
今までのパイプ活かして案件取れてるところばかり。やっぱりそこに注力できなかったうちは本当にダメだった。