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はてなキーワード: セカンドオピニオンとは

2021-11-28

この中に、俺より社会不適合者で詰んでる奴いる!?

・29歳男実家ぐらし

高卒(偏差値40)

職歴:正社員4ヶ月、アルバイト派遣社員転々

スキル:なし

資格:普通車免許(AT限定)、全商ワープロ検定(1級)、全商情報処理検定(2級)

年収120万

・他称発達障害のギリ健(精神科にてセカンドオピニオン済み)

SAD認定(職場にはクローズ)

メンタル打たれ弱い

頭が悪い

・体力がない(1日10時間寝る)

彼女いない歴年齢童貞

グロメンで剛毛縮れ毛の天パ

学生時代に「笑顔キモい」と言われ表情筋死ぬ

無能すぎるゆえに社会が怖すぎて正社員で働きたいけど踏み出せない

いねえよなァ!?

社会リソース潰すぞォ!!!!!

2021-09-26

犬が宿題を食べちゃったの? って話

アスペルガー症候群(以下ASD)の者は定型発達者が繰り出すある種のコミュニケーションに反応できなくてバグることがある。

タイトルはもう大分昔に読んだ発達障害についての本で出てきたエピソードで、詳細は正直忘れたが

宿題を忘れたか出来なかったかしたASD児童教師に叱られる場面で皮肉でこう言われるのだが

ASDには教師意図が読めず、しか教師が本気でそう思っているわけではないということだけはかろうじて分かるた

自分宿題をやってきたがそれを犬に食われたわけではないということを説明すべきか否か」考え込んでしま

まさかそんなことで悩んでいるとは思わない教師に更に叱られる、というやつである

 

んで本題は棘のこれ https://togetter.com/li/1779562

いわゆる感動話だが、ASDである俺、客の立場だったらこのフリに反応できないなあと思ったのでつらつらと書く。

この話の「お客様が来る前娘さんが来て半額払った」というセリフにはASD者が死ぬ要素がこれでもかってくらい詰まっている。

 

まず第一ASD者は予想外の出来事に弱い。突然会計が半額になった時点でかなり焦る。

次に突然娘の名前が出る点だ。ここは多分定型のこのおっさんも戸惑っているし、ASD正味関係ない。

ASD者であっても平常時なら、突然娘の名前バーテンダーから出ても「あれ自分が漏らしてたかな」くらいの

推測は可能だが、定形であっても理解が遅れる処理量はASD者にも同じだけ負担となる。

 

そして問題セリフだが、もし俺がこのおっさんだったらと考えると、

まず名前の件から復帰するのにおっさんと同じかそれ以上。そして冗談ではなく

「本当に娘が来て払った」可能性を考慮するのに多分万全のコンディションでも最低0.5秒は使うと思う。

不意打ちで飲酒時でもあることを考慮するとここだけで10秒くらい止まっても不思議ではない。

もちろん孔明が走らせるアレからガチ心霊現象まで大真面目に脳内検証するのである

体調が良ければどこかで「そんな訳あるか」とぶった切ってプロセスをキルするのだが、この流れだと出来ないかもしれない。

定型発達者には多分理解できないと思うが、「なぜピッタリ半額だけ払った?」あたりで躓く可能性すらある。

(本当に生前来たとして、注文内容を予測してぴったり半額払うことは可能か?とかまで考慮し始めてしま可能性だが、

この辺はASDというか、俺の数少ないADHDっぽいところなのかもしれない。しらんけど)

 

で、紆余曲折を経て「実際には娘は来ていない」と結論を出せたとする。

次に来るのは「このサメはなんでそんな事を言いだしたのか」だが、どう考えても俺はこの場の手札で

「今俺は気を使われている」という結論を導くことが出来ない。

俺がこれに気がつけるとすれば、早くて翌日の昼くらいだと思う。

じゃあどう反応するかというと、まず「娘が来たはずがない」と反論を始めてしま可能性が50% これは空気が壊れる

1/2のガメオベラを乗り越えて反論を飲み込んだとすると、やはり押し黙ってしまうだろう。

 

心の理論が弱いASD者は、相手の心情を推し量るとき相手は何を考えてこの行動をしたか」ではなく

相手がこの言動により自分に望んでいることは何か」と考えがちである

あとから一人反省会して、いわば見下ろし視点で考えているときなら「この人が何を考えているか

という問いはすっと立てられるのだが、FPS視点だと相手の視界を想定しようという発想がなかなか出てこないのだ。

そもそも会計という定型コミュニケーションに突如割り込み処理が入ってストレスが掛かっている状況である

頭の中は「損害を出さずにこの場を切り抜ける」で一杯だろうし、ほぼ戦闘態勢と言っても過言ではない。

(余談だが「アスペの奴妙に喧嘩腰になることあるよな」なんて印象を持つことがないだろうか。だいたいこれである)

冷静になれば損害どころか割引を提示されているのだが「嘘をつかれた」「相手の狙いが不明」「自分の取るべき行動が不明

となると、果し合いの最中に急に相手武器を捨てて隙を晒したような不気味さすら感じる。

なので不用意なアクションは取れない。脳内相手意図推定するプロセスが延々グルッてるのを感じながら

困惑と警戒に満ちた沈黙を続けることを選ぶだろう。

自分宿題を忘れた理由に突然飼ってもない犬を持ち出してきた教師に対する反応と、おそらくは同じものである

 

漫画おっさんは「崩れ落ちるように泣き出した」とのことだが、これは国語的に読解すると

気遣いを察した→緊張の糸が切れた→抱えていた物が溢れてきた

ってことだと思う。バーテンダーが娘の名前を出したことに泣いた……とかは×になる筈だ。

俺の場合最初気遣いを察するでもうだめなわけだが、緊張の糸が切れる、も無理だろう。

前述のように、俺がこの対応をされたらまず第一めっちゃめちゃに構えるからだ。

だいぶ打ち解けて会話していたとはいえ初対面で不意を突かれたのに緊張を解いていた、というあたりも

おっさんと俺の違いを感じたし、このおっさんすげぇなと謎な感心をしたポイントでもある。

 

 

 

予防線

足が不自由車椅子を使う者がいたとして、その人が小説の中で登山の楽しみを語るセリフにまで文句をつけることは適切とは言えない。

風光明媚土地を称賛する表現物は視覚障害者への敵対ではないし、それを見られない者への配慮必要ない。

同様に元漫画についてASDへの配慮を欠くと言うような非難をする気はないし、そうした批判的外れと考える。

たこ文章発達障害について周知、啓蒙その他を意図したものでもない。

発達障害個人差が大きく、また俺はASDではあるがADHD傾向は弱いため発達障害全体においても多数派とは言い難い部類に入る。

本稿は「発達障害者はこういうふうに考える」という紹介ではなく、そのように受け取ると誤解を招く可能性が大きい。

(っちゅうか手帳もなければコンサータとかも効かんから通院はしとらんし、厳密に言うと俺DSM4のPDDからASDですらない可能性があるっつーか、なんというか

でもそれ言い出したら普通にセカンドオピニオン評価変わる可能性とかもあるわけだしなぁみたいな)

2021-09-22

我が子が乳児期の全身麻酔により高次脳機能障害になった話

我が子は難病指定の症状で誕生した。

生後4ヶ月に、全身麻酔での手術が必要になった。

手術はなんとか終えたが、執刀痕があまりにも汚すぎて、10年近く経った今でも痛々しい跡がくっきり残っている。

あの時、この医科大学附属病院ではなく、もう一つの大学病院選択していたらこんなことにはならなかった。

我が子は、記憶が飛ぶ。

様々な事が覚えられず、字も汚いし、他人とうまく関われない。精神年齢は3歳程度である

執刀回数の経歴欲しさに、この医大附属病院で手術されてしまった。

生後4ヶ月だから、もちろん喋れないし、全身麻酔前との違いが私も医師も分かるわけがない。

ただ、明らかにおかしいし、信用できない行為の多い病院だった。

後悔しても手遅れだ。

乳児の手術には、必ずセカンドオピニオンをした方がいい。一生取り返しのつかないことになる。

2021-09-09

ワクチン副反応は気のせい」って言われ続けた人の気持ちが分かった?

8年前に子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を打った方がいいと言われたので打った。

そしたらその日の夜から激痛と熱が出て次の日からは倦怠感も出てきて、学校に行けなくなった。

もちろん病院に行ったが原因は不明と言われた。

倦怠感は半年続き、休学、留年せざるを得なくなった。

その間セカンドオピニオンを受けまくったが「原因不明」「気のせい」「心因性」のいずれかしか診断されず、誰も副反応に向き合ってくれなかった。

それどころか「詐病」とまで言われた。

休学中は「金に目がくらんだ詐欺師」とまで言われた。

8年経ってコロナワクチン副反応が大量に出てきたから、こういう副反応に悩む人の気持ちが少しは世間にも理解してもらえただろうか。

それとも、「気のせい」「詐病」の世論は変わらないだろうか。

2021-09-08

anond:20210908015328

こういうとき民間療法とかあやしげなもんに手を出す人たちって思ってた以上に多いんだよな。患者本人も家族も。冷静で常識的そうな人でもそう。やっぱ相当なストレスなんだろうな。病院で働いてたけどそういう話山ほど聞いたわ。

でも結局は医者の言うことがほとんど正しいし、セカンドオピニオンするにも紹介状書いてもらえるまともなとこしか行っちゃだめだね。マジで混乱しすぎて判断力ゴミみたいになってるの自覚できなくなるみたいだから

下手なことして悪化しても正しい判断下せないから、医者が悪いんだ!つってもっとあやしいものに手を出すのがオチなんだわ。

anond:20210908015328

うちの母は直腸がんで死んだけど

医者余命宣告が誤差1週間以内で的中して(もちろん偶然なのも分かってはいるが)医学ってすげぇなと思った。

もうすぐ死にま~す!って時はもう会話どころか意識がないし

そろそろ死ぬかもって時は体力もないしナーバスになってて会話どころじゃないし

まだ大丈夫かもって時に死について語るのは気が引けるから

フィクションみたいに病床で感動的な言葉を残すみたいなのは起きないんだな~って思ったわ。

変な民間療法吹き込むと どうせ死ぬなら「リスクのある正規治療」より「リスクがない(効果もない)眉唾療法」の方がいいか っていう思考になって

セカンドオピニオンとかも一切拒否するようになるから気をつけろよ。

あれは全部死にゆく者がそのコミュニティ内で強固な発言権を得ることに漬け込んだ詐欺で、とにかくありもしない甘言をならべ現行医療こき下ろすことで死人が易きに流れるようにしてる。

しか詐欺にあった奴はみんな死ぬから有耶無耶になる。

残された家族は「俺がもっとし強引に治療させていれば」って言う自己嫌悪けが残る、もちろん「どうせ死ぬなら自分で選びたい」と言われれば強引になんてできるわけもないか無意味な後悔だが。

ちなみにうちは医者から「もうマジで死ぬから病室こいや」って言われてから1時間待たずに死んだ。

仕事中で色々片付けてから会社出て病院まで走っても間に合わなんだ、親戚一同揃ってて「息子間に合わなんだの?」って視線に晒され相当気まずいから高速移動の準備はしておいた方がいい。

2021-07-30

妊娠して流産した話

この一ヶ月は、今まで体験したこともないような幸福感と絶望感を経験した、ジェットコースターのような日々だった。

なんとなく予感がしたのは、ちょうど出張中だった。いつもだったら、アプリの通知とそこまで大きくハズレず生理がくるのだが、その時は来なかった。

出張中はずっと「生理来ないでくれ」と祈り続けていた。時折強い腹痛があったけれど、なんとか乗り越えた。帰りの電車では、ずっと妊娠記事を読んでいた。

翌日、妊娠検査薬を使ったら、すぐに陽性反応。出社前だった夫にもすぐに報告。初めての妊娠だったので、すごく浮かれていた。

その後すぐに産婦人科で、正常妊娠なことを確認。半分夢見心地のような気分で、家に帰ったのを覚えている。

年齢も30半ばを過ぎて、やっと始めた妊活だった。恥ずかしながら、最初タイミング法も基礎体温も知らなかった。

いろいろ調べて、ようやっと基礎体温を測りだした矢先、遅れた結婚記念日旅行とき排卵日あたりになることがわかり、初めてタイミングをみて試した結果の妊娠だったので、もう運命しか思えなかった。

2回めの検査は2週間後だったが、もうその間は幸せだった。つわりで体調が悪いときも、「これが噂の!」と感動だったし、お腹の子が頑張っているんだ(実際は関係ない)と思っていた。

初めてたまひよを読んだし、妊娠アプリも入れて、毎日赤ちゃんの様子を検索していた。「この時期は神経ができる頃なんだって」とか「一日にこれだけ大きくなるんだって」とか、よく夫と話していた。

色々検索するにあたって、やはり流産懸念はあった。年齢的にちょうどリスク高まる頃だし、身近にも何人か流産経験した人もいる。

浮かれまくって子供名前や、出産にあたって何が必要か、とか調べているのと同時に、流産記事もたくさん検索していた。次の検査日が近づくにつれ、心拍確認できなかったらどうしよう、と毎日心配だった。

そして、2回めの検査。胎嚢は大きくなっていたし、初めて胎芽が確認できたのに、心拍確認できなかった。

死刑宣言を聞いているようだった。手足が震えて、現実を受け止めたとき、涙が止まらなかった。

流産が起こる可能性は20%ぐらいだとも言われている。高くはないけど、低くもない確率。でもその20%になるなんて、思いたくなかった。

本当だったら、その足で母子手帳貰いに行って、両親に報告して、お祝いにケーキ買って…なんてのんきに考えていた自分が情けなかった。

その時点では、まだ流産確定じゃなかったが、もう自分の中では最悪の未来しか想像できなかった。

同じ週にもう一度、今度は別の病院で診てもらうように言われ、紹介状を渡された。

それからは、毎日流産のことを調べては泣き、後で心拍確認できた人の記事を読んで少し心を持ち直したりしていた。お腹に手を当てて毎日あなたは強い子だから大丈夫だよ」と応援していた。

泣きすぎて、毎日鼻血を出していた(なぜ?)

そして今日、大きな病院稽留流産との診断がくだされた。心のどこかでは想像していたけれど、やはりキツかった。

本当は今日ダメだと言われても、別のところでセカンドオピニオンを聞くつもりだった。けれどモニターに映る胎嚢、胎芽が小さくなっていること、そしてそこに血が通っていない事がわかって、もう受け入れるしかないと思った。

話を聞きながら、号泣してしまった。そばに来て、肩をさすってくれた看護師さんの優しさが、本当にありがたかった。

今後の流れは、自然に出てくるのを待つか、手術するかの2択だと言われた。

赤ちゃんが小さくなっていっているので、そこまでの大出血はないだろう」と言われた。

初期の流産は、遺伝子異常で起こることが多く、もう変えられない運命なのだ検索魔になったときに散々読んだ。

強く生きられないから、赤ちゃん母体負担にならないように成長を止めるのだと、最後の恩返しなのだと書いてある記事もあった。

それで言うなら、小さくなって、出血量を抑えてくれたこの子は、なんて優しいのだろうと、そう思えた。

不思議と、赤ちゃんに対して「ごめんね」という気持ちは起こらなかった。ただ、自分がもうちょっと若ければ、とか不純な気持ちでいたバチが当たったのか、とは思った。

幸せ未来想像していただけに、目の前でそれが消えてしまうのが、切なかった。何もできない自分がやるせなかった。

流産してても、まだ妊娠中の症状はある。とても残酷なことだと思う。

妊娠出産は、本当に奇跡の繰り返しなのだと、今回始めて痛感した。

願わくば、またこ奇跡が、起こってくれますように。

2021-07-04

姉妹が二人目の子供を出産したのでお祝いにいった。

姉妹第一子は女の子で、最近会っていなかったがもう4歳になっていた。私のことはもちろん忘れていたが、人見知りもせず、私にあれこれと話しかけてくれる可愛い子だった。

彼女が私の膝に頭を預けて寝転んだ時、彼女の顔を逆さまから見下ろした。目元にのりが貼ってあった。アイプチ、とピンと来た。

姉妹には美人で賢い母親がいた。若い頃は大きな会社で働いていて、美人仕事ができると有名だったそうだ。従姉妹自身自分父親似だと言い張っていた。確かに上品美人彼女母親に比べると、従姉妹はやや派手な、気の強そうな印象をしていた。彼女父親がそういう雰囲気だった。でも、全体の顔の作りや体つきなどは母親似で、従姉妹ももちろん美人だった。従姉妹の夫は逞しいラガーマンで、男らしい容姿の人だった。一重の目元も涼しく、張った顎もワイルドでよくモテた。ただ、従姉妹妊娠から、「お腹の子女の子父親似なら、早くからアイプチして二重にする。それでもダメなら整形させる」と公言していた。そして、従姉妹の娘は父親似だった。

姉妹は本当に、4歳の娘にアイプチさせていた。娘本人は特に気にする風でもないが、こちから見ると異様な光景だと思った。従姉妹の胸に抱かれている第二子男の子で、新生児なのでどんな顔なのかは分からなかったが、どちらに似ても従姉妹的には問題ないんだろうな、男の子だもんな、と思った。

姉妹母親敬愛していて、反面とても憎んでいた。従姉妹は明らかに美人聡明だったが、彼女母親が「何もできない」「器量も良くない」と言い続けたせいで、勉強する気力も夢を見る力も奪われているように見えた。一人っ子彼女は私を姉のように慕ってくれていて、よく母親愚痴をこぼしていた。その反面、大学の進学、就職結婚などは母親にの相談していてセカンドオピニオンは受けない主義だった。彼女は結果、近所の彼女学力からするとやや物足りない高校に行き、短大に進み、ほどなく10歳上の今の夫と結婚した。そしてその合間によく浮気していた。そういう話だけ、私にしてくれた。

からすると可愛らしい従姉妹の娘が、従姉妹のように美しい母親に対して愛憎入り乱れながら結局母親の思い通りに生きるようになったら、なんだかやりきれないな、と思った。私がお土産に持っていったプリンセスの髪留めを従姉妹の娘は気に入ったようだが、従姉妹は「ピンクプリンセスって顔じゃないでしょ」と笑っていた。

2021-06-25

テレビに出演しているヤブ医者に引っかかった時の話

3年前、目眩に悩まされた。日中は常にふらふらするし、夜はベッドに入っても目眩で寝付けないほどだった。

そこで、とりあえず近所にある「神経系も診る」という内科系クリニックに行った。(院長がテレビにも出ており、実はヤブ医者であることをこの時は知らなかった。純粋に近くにあった、それだけで行ってしまったのだった。)

思い返してみると、病院には保険適用外の治療プラセンタ)のビラや、近隣の民間療法施設のチラシが貼ってあり、この時点で怪しいことに気づくべきだったのかもしれない。

見た目は親切そうな感じの院長が診察し、肩などを触ってから肩こりに起因する自律神経失調によるものです」と診断を下した。

なるほど、デスクワークばかりで肩は凝っているだろう。そういうのもあるのか、と当時は納得した。

そこで肩こりを解すための筋弛緩剤が処方された。あと湿布も。

しかし治らない。程度に波はあれど、目眩が続く。治ったかと思えば再発する。良くなったりひどくなったりの一進一退であった。

もう1度病院に行くと、今度は強めの筋弛緩剤が処方された。効きが弱かったのだろう、と。

だが、よく見ると副作用に「めまい」が書いてあり、大丈夫なのか?とちょっと不安になった。

それでも治らないので、自分自律神経失調について調べ始めた。どうやら「検査しても理由がわからない不調」とかに付けられがちな診断名らしい。「肩こり」ありきで進み、検査すらしてないが大丈夫か?

さすがに不安になったので「あまりに治らないのでセカンドオピニオンというか別の病院に行こうと思う。紹介状を書いてほしい」と依頼したところ、院長が明確にイライラしはじめた。

「他の病院に行ってもねえ、精神科の薬を出されて終わりですよ?精神科の薬でいいんですか?」

いや、治るなら何でも良いのだが。精神科にかかるべきならそれでいいのだが。

とりあえず面倒だったので紹介状の話は諦め、適当に流した。

とはいえあの程度でキレる医師がろくでもないことは判明したので、別の病院に向かった。

一通り問診を受け、念の為脳を見ようということでMRIなども撮った。ただ、その結果としても特に異常は見つからなかった。

異常がないのは嬉しいことだが、また原因不明なのかと諦めかけたところ、「とりあえずこれ出して様子見ましょうか」と目眩を止めるための薬が処方された。あるんかい

半信半疑で飲んでいたが、あっけなく1ヶ月程度で目眩が治った。今までの苦労は何だったんだ?

今もその医者は元気にテレビに出て、著書を出している。

2021-06-09

娘を死産した

娘を死産してちょうど1年が経った。

今日ニュースを見て、このエントリを書いている。

妻とは大学サークル出会って、5年間付き合って結婚した。

お互いに3人兄弟末っ子で、子どもは最低でも2人欲しいね、なんて話をしていた。

でも子供は何年経ってもできず、不妊治療を始めることになった。

今は夫婦の3組に1組は何らか不妊治療をしているらしい。まったく珍しくもなんともないことだ。

妻は仕事をしながら文句一つ言わず不妊治療をしてくれた。

不妊の原因はわからず、結局1年間かけても成果が出なかったので、高度不妊治療に移ることになった。

そして、本当に本当に運よく、1回目の体外受精で妻は妊娠した。費用は合わせて100万円くらいで済んだと思う。

不妊治療はゴールが見えない。何百万円もかけて、結果が出るかどうかもわからない。

多くの場合不妊の原因すらわからない。あらゆる面で、つらく厳しい治療になる。

である僕も何度か同行したが、不妊治療のクリニックの雰囲気形容しがたいものがある。

あれは本当に強靭メンタル必要だ。もしこれを読んでくださっている方で、奥さん不妊治療をしている人がいたら、ぜひ1度でいいから一緒に行って隣に座っていてあげていてほしい。それだけでいい。

僕たち夫婦は、家族、ごく親しい友人数人に妊娠事実を伝え、ひっそりと妊娠生活を開始した。

幸い妻にはつわりがなく、安定期に入った。安定期に入っても周りにはほとんど言わなかった。

あの不妊治療のクリニックの雰囲気を見てしまうと、簡単気持ちで周りには公表できなかった。

安定期に入って性別も教えてもらった。女の子だった。

少し奮発して、4D超音波エコーというのを撮影した。おなかの中の子どもは、一人の完全な人間の形をしていて感動したことを覚えている。

妊娠して5か月目に入り、妻が倒れた。

急に夜中に激しい頭痛で動けなくなり、タクシーで妻のかかりつけの総合病院救急外来に向かった。

診察の結果、血圧がかなり高いとのことで、入院して様子を見ることになった。

病院先生からは、夫婦同席の元、最悪のケースを想定した病状の説明がされた。

なんで医者はこんなに不安をあおるような言い方するのかな、なんて夫婦で話をしていた。

でも、入院して2週間経っても、妻の病状はよくならなかった。

医者から、妻の病状を専門で診られる他の病院セカンドオピニオンを受けてほしいといわれた。

妻は、小さい頃からお世話になっているこの病院で産みたい、ほかの病院に移るのは嫌だと言った。

僕は、専門の先生に一度診てもらうだけだから、と妻を説得して、紹介された病院に向かった。

病院の診察室に入ると、大部屋に10人くらいの医者が待ち構えていた。

この瞬間、あぁ、妻の病状はかなり悪いんだ、と気付いた。

一番歳がいったベテラン医者から、妻の今の病状について説明があった。正直内容はほとんど頭に入ってこなかった。

唯一覚えているのは、赤ちゃんの命よりも、母体の命を優先する、という言葉だった。

診療が終わり、なんで医者はこんなに不安をあおるような言い方するのかな、と妻は話していた。

しかしたら、ダメかもしれない、なんて僕の口からは口が裂けても言えなかった。

そのままその日から転院になり、より強い治療が始まった。

別の日に、改めて治療方針について医者から話があった。また部屋には10人くらい医者がいた。

1日でも長く、赤ちゃんお腹の中で成長させるために、できる限りの治療をする。

ただ、もし病状が改善しなければ、赤ちゃんを外に出す。

赤ちゃんの命よりも、母体の命を優先する。

妻は泣いていた。

それから妻は、弱音一つ吐かずに、毎日注射をし、薬を飲み、手術までした。

会社健康診断血液検査で倒れる僕からしたら、本当に尊敬しかない。

かなり強い治療を続けたが、妻の病状は良くならなかった。

二週間後、主治医から夫婦同席の元で今後の治療について説明したい、と言われた。

ついに来てしまったと思った。

妻には、一度外で待っていてほしいと伝え、僕が先に個室に入った。

妻が横にいると、僕自身が耐えられないと思った。

最初治療方針説明してくれたベテラン医者は目をつむって部屋の端で静かに座っていた。

その隣で、他の医者から今の妻の病状について説明された。医者も少し涙目になっていた。

もう妊娠を続けることはできない、一日でも早く子供を出さないと妻の命が危ない。

赤ちゃんの命よりも、母体の命を優先する。

妊娠中断のサインをしてほしい。

僕はわかりました、と言って、妻を呼びにいった。

席に座った妻に対して、医者が話し始める前に「やっぱり、赤ちゃんダメだって」と声を振り絞って、妻に言った。

これから人生、こんなに悲しいことはもうないんじゃないか、と思った。

でも、妻がもしいなくなったら、もっと悲しい、それだけは確かだった。

妻に隠れて自分も泣いた。

正直、ここから先の記憶はかなり曖昧だ。記憶を消そうとしている自分に抗って、今思い出しながら書いている。

妊娠中断の合意書へのサイン、両親への連絡、会社への連絡、そして休むことな出産の準備に入った。

この時期になると流産はできず、陣痛を誘発して普通に出産することになる。

違うのは、赤ちゃんは外に出ても自分の力で息を吸うことができない、ということだけだ。

数日後、予定通り娘を出産した。

夫婦と娘、3人で写真を撮り、短い時間だが3人で一緒の時間を過ごした。

息つく暇もなく、葬儀業者に連絡をし、両親を呼び、あっという間に葬儀が終了した。

妻の体調は、入院時の体調が嘘のようにみるみる回復し、1週間で退院できることになった。

妻は、命をかけて娘を産んでくれた。

死なんてものは世の中にありふれている。夫婦にとって特別な死も他人には関係ない話だ。

こんな話、誰かに知ってほしいとも思わない。

でも、妊娠には、あの時こうしておけば、何かしてあげられたのでは、なんてないことだけは伝えたいんだ。

誰も悪くないし、どうか自分を責めないでほしい。

夫婦二人いれば、時間が経てば、きっと乗り越えられます

お二人の未来が明るく照らされるよう心から願っています

こんな自分勝手なエントリ最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました

2021-05-23

発達の偏りというか短期記憶問題がある気がする

以下はチラ裏身の上話なので時間無駄になる(予告)

自己判断だけどなんとなく自分はややADHDっぽい性質があると思ってる。20年ぐらい前に安易リタリン出すタイプ精神科医生活上の困難を相談したら、あんまり深く検査もしないでADHDでしょうねとか言われたことがあったレベル。でもセカンドオピニオンを求めてちゃん検査する大学病院行ったらリアルに鼻で笑われたから投薬とか受けてないけど。

社会人になってからタスク管理全然できなくてミスして怒られてばっかりで、鬱っぽくなって自分ADHDかも?と疑って受診したのが始まり。何も覚えていられないから細かいタスクまで全部テキストに書いて毎日何度も見返してた。時間感覚全然ないことにもその頃に気づいて、自分がさっきまで何してたのか、何でこんなに時間たってるのか分からないこともしょっちゅうあった。何時までに何をどれだけやるのかっていう計画性とか時間見積をする習慣が本当に全くなくて、これを少し身に着けて日々繰り返すことで少しずつ普通にこなせるようなってきた。(でも休日になると子供の頃と同じ暮らしに戻る)

自分場合はよく過集中しちゃうんだけど、それって「今は先に○○しなきゃ」っていう短期記憶がすぐに揮発しちゃうのも一因かなと思ってる。視界に入ってないものは何でも本当にすぐ忘れる。本読むのが苦手で、前のページまでに何書いてあったか覚えてられなくてストーリー全体像が頭に入らない。深く練られた物語とか伏線とか推理小説とか大抵くみ取れない。1日3回飲んでる薬があるんだけど、さっき飲んだのかどうか思い出せないことがしょっちゅうあって、飲んだ記憶がさっきなのか昨日なのか本気でわからないなんてのもザラにある。深夜になって、今夜の夕飯が何だったのかを思い出すのも10秒ぐらい悩んで頑張ってようやく思い出せる。

仕事の打ち合わせなんかしてるとき、細かいToDoとか懸念点とかの話がたくさん出てくるけど、3つ目ぐらいになるともうワーキングメモリからあふれるのが分かる。最近では「あっ今何か忘れた」って感覚すらある。(シナプスが切れた感覚とでもいうのかな?)怖くてひたすらメモするからメモが大量に膨らんでそれの整理に追われて疲れ果ててる。毎日何も抜けないようにするなんて無理で周囲からトレースに物凄く助けられてる。

でもなぜか学歴はそんなに低くなかった。子供の頃は勉強する意味も分かってなかったし授業も一切聞いてなかったし、なんか怒られるからただやってた。テストでいい点とりたいと思ったことも無かったか万年学内で劣等生だったけど、高校卒業してから仕方なく大学受験のために自分参考書買ってマイペースで独学したら結構楽しくて、人並み程度の点は取れるようになって一浪してちょっとましな大学入った。みんなが言ってる勉強ってこういうこと頑張ってたんだなってここで初めてちゃん理解した。

思い起こせば幼稚園から大学卒業まで、犬猫みたいに瞬間瞬間を主観的直感的に本能で生きてて、同級生がそれぞれどんな性格の人だったかほとんどわかってなかったことにも気づいた。他人にも感情があって、他人立場から見て自分の振る舞いがひどいものだ、っていうことを理解したのは社会人になって数年たったころだった。孤独耐性がかなり強いし友達と呼べる人は今はいなくて、大学の知り合いと年に1回連絡とるかとらないかぐらいしか関係は残ってない。

こういう頭の悪さって家庭環境とか遺伝関係あるのかなと思う。父親はかなりアスペ疑惑の強い友達いない嫌われ者だし、母親は部屋散らかってて掃除しないAC気味で離婚した。兄弟DVキチガイでこれまたアスペ疑惑20年ぐらい毎日自分が殴られてた。こんな家庭出身自己肯定感は地に落ちてるし子供とか死んでも要らない。相方はいた方がいいとおもうけどまあどうでもいい。生きていくのしんどすぎわろた

子育て中の親が「うちの子脱線ばっかりして宿題しない」とかいうのを目にすると、例えばこんな感じで無自覚記憶が飛んでるのかなと思ってる。自分がいつもどんな行動パターン時間無駄にしたり何かを忘れたりしているのかを、まず本人が時系列で振り返って自覚したり、それを改めたいと自発的に思わない限り改善は難しいんじゃないだろうか。

2021-04-23

うつ病診断されて会社を辞めて復帰するまでの話

軽度ではあるものの、人生初のうつ病の診断を受けて休職期間を経て会社を辞めることになった。一応復帰することができたので、振り返りも兼ねて経緯を記しておく。

私のうつ病仕事に起因するものなので、同じように仕事で悩んでいる人や、実際にうつ病休職している人の参考になれば幸いである。

自分スペック世間一般的には高いほうだと思うので、そういう意味では参考にならない部分もあるということは前もって断っておく)


【私のスペック

・男 30代

・既婚(子供はいない)

旧帝大

職歴中小企業2社、大企業2社(システムエンジニア事業会社企画・開発などを経験


うつ病と診断されて休職するまでの経緯】

スペックを見てもらえばわかる通り、飽きっぽい性格のためか同年代比較して転職回数は多めだと思う。

ちなみに過去転職理由は、年収を上げたいとか、業界を変えてみたい、という理由によるもので、今回のようなネガティブ理由によるものではなかった。

直近の会社の在籍期間は3年ほどで、過去会社比較すると一番長く勤めていた。

主にDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するような部署所属しており、私はデジタルデータ活用に関わる施策企画・開発に携わっていた。

それなりに成果も上げて役職も上がり、2年目くらいまではまぁまぁ充実感を得ながら働くことができていたと思う。

体調、というか精神面に異常を来すようになり始めたのは3年目くらいかである

人手不足もあったことで担当する業務領域が増え始めたことと、役職が上がったことでより厳しい成果のハードルを課されるようになったことで、だんだん精神的につらく感じることが多くなってきた。

これまでは自分の手を動かしていればある程度うまくいっていたことが、利害関係者との調整・偉い人への根回し、といったような難しいコミュニケーションが増え始め、なかなかスムーズにことが運ばないことに不安や苛立ちを感じるようになってきた。

コロナ禍でリモートワークがメインになったこともあり、直接会話すればすぐに済むようなこともチャットを何往復する必要があったりと、そういったこともフラストレーションをためることにつながったかと思う。

次第に以下のような症状・変化がみられるようになってきた。


・頭がぼーっとする、思考能力の低下

・本が読めない、資料も読めない(文字は入ってくるが、理解ができない)

自暴自棄感覚会議をすっぽかすようになった)

趣味もやらなくなった

日曜日は翌日のことを考えて何もする気がおきない(ずっとベッドのうえ)


会議をさぼるようになると他人仕事にも影響が出てしまうので、「これはさすがにまずい」と思ったものの、だからといって会議に出れるようになるわけでもなかったので、とりあえず上司相談した。

最初業務量を減らして様子を見ることにしたが、それでも自分仕事へのモチベーション低下や、思考力の低下は改善することがなかったので、

精神科にいくことを勧められ、軽度のうつ病の診断を受けた。

(ちなみに「軽度」としているのは、一般的にはうつ病になると性欲や食欲の低下も見られるらしいが、私の場合はそこまでには至らなかったので「軽度」とされた)

しばらく薬物療法仕事をしながら経過を見ることになったが、どうにも仕事に手がつかなくなってしまい(がんばって働く意義を見出せなくなり)、また妻からの勧めもあり、私から休職したい」と申し出て休職することになった。


うつ病となった要因 ※自分なりに考察したもの

病院では上記のような症状を伝えただけで「うつ病」と診断されたので、要因は自分で「これではないか」と考えたものである

(他の病院セカンドオピニオン的なものを受けたわけではないのでなんともいえないが、患者言動をもって「うつ病」と診断するのはあまり科学的ではないし、仮にも医者を名乗っているのにそんなんでいいのか、とは思った。本筋ではないのでここでは深入りしないが・・・

仕事から離れて時間的精神的な余裕ができたことで、過去自分心理状態客観的に振り返ることができたのはよかった。

今冷静になって考えてみると、うつ病の直接的な要因となった業務内容(利害関係者との調整など)はリーダーマネージャーであれば普通にやっているようなことである

にもかかわらず、精神的に不安定な状態となってしまったのはなぜか。(自分リーダーマネージャーの適正がなかった、ということも考えられるが、それだと解決にまで至らないのでいったんそれは置いておく)


・自他の境界あいまいであった

今までの人生でもそうであったが、私は他人言動に惑わされることが多いように思う。つまり、「他者領分自分領分にまで侵略させてしまう」といったようなことだ。

具体的には、自分のやり方を批判されたり注意されたりすると自分自身が責められているような感覚に陥ったり、他人要求を(それが理不尽ものだとしても)突き返すことができなかったり、などがあった。

これはいわゆる認知心理学的な話で、ネットやいろんな本を読んでみたところ解決策としてはマインドフルネスだとか感情ノート自分が感じたネガティブ感情ノートに書いてみて、あえて肯定してみるトレーニング)が多く挙げられていた。

とりあえず実践はしてみてはいものの、今のところ効果があるのかはよくわからない。(もしいい解決策があったら教えてください)


コントロールできないことにこだわりすぎた

上の話から派生するものかもしれないが、自分ではコントロールできないことにこだわりすぎたように思う。

結果にこだわってどう動けばいいかだんだんからなくなっていった。結果や評価というものは結局他人が決めることで自分ではどうしようもないことだと早く気付くべきだった。

自分自分が考える最善のプロセスを踏むしかない、とある意味開き直ることが大切だったと今は思える。


コロナという状況で外出する機会が減ったおかげもあり、読書ネットでの情報収集を通じて上記のような思索ができたのは良かったと思う。


【その後について】

これまで真面目に働いてきた反動なのか、結局半年ほど休むことになった。次第に精神的に安定もしてきて、薬の服用も少しずつ減らすことができている。

うつ病になった経緯とその要因について振り返りたかったので、その後については本筋ではないものの、一応復帰はできたという事実は伝えておく。


復職することも考えたが、さすがに休んでいる期間が長かったので戻りづらいという気持ちが勝ってしま転職活動を始めた。

もともとキャリアを通じて積み重ねていたことが時流に沿っていたこともあり、求人もたくさんあり転職活動ほとんど苦労しなかった。(特に聞かれもしなかったし、休職していることは伏せた)

結局いくつか内定を得ることができたので、転職をすることにした。

現状より高い年収提示してくれる企業もあったが、あまり高いハードルを設定するとまた同じことを繰り返しかねないとも思い、お断りさせていただいた。


余談だが、今回、学歴職歴人生におけるリスクヘッジになることを改めて痛感した。

少なくとも書類選考で落とされることはほとんどなくなるし、「いつでも転職できるし辞めてもいい」という感覚を持てるのは今後の仕事人生でもプラスになると思う。

もし学生の方でこれを読んでいる人がいたらこれが一番伝えたいことかもしれない。


以上です。

正直最後のほうは多くの人参考になるものではなかったかもしれないが、こういう人もいるんだよということで同じように悩んでいる人の参考や助けになったのならうれしいです。

2021-03-28

anond:20210328231404

患者ビタミンC欠乏症にする 人が死ぬだろう 製薬は簡単に人が死ぬ

同じく

ビタミンA過剰症にする 人が死ぬだろう。 製薬は簡単に人が死ぬ

医者は案外こういうことを簡単にやる医者がいる。

からセカンドオピニオン必要。違う病院に行くことが必要

自分政治的信念と同じ医者を選ばないと、社会的死ぬ

自民党好きな人

自民党応援する医者にいけ

というのに近い。

簡単にいっただけ。

2021-03-25

anond:20210325004236

セカンドオピニオンってやつか。

かにそれも視野に入れておいた方がいい気はするな。

ただちょっとこの間行った医者よりも遠くの内科にいけるほど体力がねえんだわ。

から明日もう一回そこの医者行ってみてとりあえず判断を仰いで見るわ。

(医者も一週間で良くならなかったらもう一度来てくれ的な事言ってたし)

心配してくれてありがとな

2021-01-27

anond:20210127111039

全然違うよ

精神科に送られて不要処置をされても回復せず、セカンドオピニオン

免疫や神経の専門家検査を受けたら自己免疫や神経の異常が見つかってやっと回復し始めたり、という例な

2021-01-10

anond:20210110233159

から複数の信頼できるニュースソース確認しろといっているだろう。

重病にかかったときに、セカンドオピニオンするようなものだ。

複数専門家意見を得て、どれを信じるか決めればいい。

2021-01-04

双極性障害ねえ。。

メンタル系はかかる医者によって診断名がころころ変わるんだよな

客観的エビデンス存在しない世界から

セカンドオピニオンを求めて他の病院行って他の先生はこういってましたよっていうと、ではそちらの病院にかかったらどうですかと突き放される

1人の医者双極性障害と診断したからといって本当に双極性障害かどうかはわからない

境界性人格障害かもしれんし自閉症スペクトラム障害かもしれんし統合失調症かもしれんし、まったくなんの精神疾患でないかもしれないし

そのうち脳をスキャンしてどの精神疾患特定できる時代が来るかもしれんけど

それまではほとんど占い託宣世界だよ

その診断が正しいのか誰も検証できないのに誤診で必要もない薬飲まされて人生棒に振るやつもいるんだからひどい世界

2020-12-25

anond:20201224191011

お疲れさま

時間とかまで文句言われるの嫌すぎる……締め切りまでに終わらせてれば何だっていいのにね

仕事が上手く出来てないってときに、生活も上手くいかなくなると落ちこんじゃうよなあ

特にコロナで気晴らしもできないし、寒くなってきてるから余計に辛いだろうと思った

心療内科最初は私も抵抗あったけど普通内科とあまり変わらないよ!

結局ストレスとかで脳内物質バランスが崩れたのを、対症療法的に薬で治すだけだから

ただ、薬と医者の合う合わないが大切だから、もし治療中に不安があったら薬を変えてもらったりセカンドオピニオン考えるといいか

今すぐは難しいかもしれないけど、ゆっくり一息ついて休んでね

2020-11-16

ハッキリ言ってストレス増田腰痛か欝紆余出す魔で刷れ鳥栖てっい莉キッは(回文

そういえばさ、

事務所内にいたらなんか関節が痛み、

外に出ると痛みが和らぐと言うことは、

事務所内にいるときは常にストレスがかかっているかも知れない説。

不穏な空気に関節は敏感なのよ。

きっと。

なるだけ動かずに過ごして本当に早く100パーセントまで腰パワーもっていきたいところね。

明日整骨院も終わりのはずだから

あとは自分治癒力の力を信じるしかないわ。

で、

これ前に書いたっけ?

ちょうど腰やってるの2年前の今頃で

逆に言うと2年周期なの私の腰?って恐怖心に炙られて秋の秋刀魚ちゃんのようにこんがり焼けてしまうわ。

事務所の近くにある整骨院先生にも相談してみようかしら?

セカンドオピニオン選手権に出れそうな先生で、

力はあるのよ力は

って権力的な話しじゃなくて、

施術する押す力が物理的に強いってわけ。

腰に聞くかは分からないけど、

あいう所でやったりする

低周波治療器ってのも効果あるのかしら?

もはや分からない範疇だし、

整体先生に技かけてもらって、

骨をバキバキにしてもらった方が

一発で治ってる感じがするから

それも分からないわよね。

前回は1週間程度で回復しきった感じがあったけど、

カレンダー見てみたら3回通ってたのよね。

今回は4回通うから

これは明らかに治りが、ってことになるわよね。

調子いからって

もうちょっと大人しくしておかないとってことかもしれないわね。

大人しくしておくわ。


今日朝ご飯

もち麦おにぎり鮭です。

たまにはご飯おにぎり

と言うか久しぶりね。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーター身体を温めます

冷えてると駄目みたいね

うー。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-10-22

anond:20201022105312 anond:20210627161923

ブスごっこ楽しいストレス解消や仕事に役立っているなら問題ないが、

そうじゃないなら病気として治療しましょう

身体醜形障害美容整形セカンドオピニオン、外見・美容の悩み、生きる悩みなどの心療内科美容精神科形成外科を行っております

https://www.biyouseisin.com/

2020-10-16

妊娠から初期流産までの費用と流れ

妊娠が確定し安定期前後母子手帳が配布されると、検診時に助成があったり、12週以降の流産や分娩時には出産一時金を受け取れる。

自分場合母子手帳を受け取る直前の10週に流産をしたため、10万円近い金額があっという間に飛んで行った。

初期流産母体が若く健康でも1020%は起こることなので、今後誰かの参考になればなあと思い、経験感想を交えながら具体的な費用を残しておきます

クリニックでの初診/計 ¥10,000

 結婚数年目にして子作りを始め、初の妊娠発覚。検診は全て保険外。

2回目健診/計 ¥15,030

 初期の稽留流産となる。(胎児心臓が止まったまま子宮に留まった状態

 流産が分かった時点から保険適応となるようです。ただし手術に向けての血液検査等で保険外がこのうち¥13,200-かかっている。

 胎児が小さければ自然排出されるまで待つ場合もあるが、今回は胎児が大きくなってきており自然流産となると自宅で大量出血の恐れがあり手術を選択

手術前処置抗生剤/計 ¥1,140

 手術前日の前処置で、水分を吸収し時間をかけて子宮を広げる棒(ラミナリア)を入れられます

 拡張器で膣をつまんで無理矢理広げられ針のような物をグリグリ奥まで刺される。

 痛みには個人差あるようだが、私の場合子宮頸管が狭く角度もあったため上手く入らず時間もかかり、経験のない激痛が走り悶絶。人生で一番痛い経験だった。

 抗生剤を受け取り帰宅。ラミナリアを挿入している影響で重い生理痛のような鈍痛が続く。

手術中止 麻酔、各点滴、抗生剤等/計 ¥1,300

 掻爬手術という方法で、匙のようなもの子宮から胎児を掻き出す手術だ。

 中絶場合保険外となりおよそ10前後かかるが、流産保険適応内。

 手術着に着替え分娩台に上がり麻酔意識を失うが、20分程経ち麻酔が覚めた頃にはまだ手術が続いていた。痛い。怖い。

 どうやら子宮口がうまく広がりきらず器材が入らなかったようで、手術中止となった。

 恐怖や悲しみと戦いながら手術に挑んだのに、まさか中止になるとは予想だにしていなかったので、泣いた。血も結構出た。

 担当からは、あなたの子宮口の問題で手術が難しいか自然排出を待って、胎嚢が出てきたら持ってきてと言われる。

 2、3週間~長ければ2、3ヶ月程かかるかもとのこと。2、3ヶ月も体に悲しみの時限爆弾を抱えて生活するのは精神衛生上よろしくなくないか

転院のための紹介状/計 ¥1,140

 通っていたのは近所でも人気のクリニックだったが信用を失ってしまい、近くの総合病院でのセカンドオピニオンを決める。

 紹介状を書いて貰う際に担当からは「何万人もの手術経験のある僕にできない手術なら、この病院行っても無理だと思うけどね~」なんて言われた。

紹介状初診、手術前検査/計 ¥7,250

 前回まで通っていたクリニックとは違い、かなり時間をかけて丁寧に内診をしてくれた。

 内診で見る限り異常もないし、手術もそこまで難しくはなさそうなので、当院で再トライしてはどうかと言われ、是非にとお願いする。

 血液検査性病検査心電図等、前回のクリニックで足りていない部分の検査をした。

手術入院1泊2日/計 ¥51,520

 うち個室代が¥14,000。

 大部屋なら差額はかからず総額4万円以内で済むのだが、幸せそうな妊婦や赤子と同室になることが不安精神安定のため個室にした。

 因みにこの病院でも手術前に海綿体の棒を入れる前処置があった。

 前回、激痛で死ぬ思いをしたので恐怖に震えながら挑んだが、今回はほとんど痛みも無く時間もかからず、

 え?もう全部入った?え???状態医師によってここまで痛みが違うとは、担当してくれた女医さんに感謝……感謝……

 手術も前回とは変わり真空手動吸引法というもので、体に負担が少なく手術による合併症リスクも少ない手術らしい。

 海外ではこちらの吸引法が主流だそうだが、日本医師の平均技術も高いことも影響してか、掻爬術のままの病院がまだまだ多い。

 手術自体麻酔があり怖がらなくていいものだが、自身は酒が強いせいもあってか、とことん静脈麻酔が効きづらいのがしんどい。手術中、寝たり目覚めたりを繰り返して唸っていた。

 手術は無事成功し、術後はベッドを血で汚してしまったりもしたが本当に痛みは全くなかった。

 中身がなくなってしまったお腹への違和感と切なさだけは残った。

術後経過観察、処方箋/計 ¥1,120

 一週間後の検診。血液等の残留物を出し切るために子宮収縮の薬を1週間服用したが、子宮内に血が残っていたので処方箋を変えてもらった。

 「サイトテック」という元々は胃薬なのだが、副作用として子宮収縮効果が強く出るらしく、妊娠可能性がある女性には禁忌の薬だ。

 この薬に変えたとたん血が下からバドバ出た。胃薬なのに副作用怖すぎへんか。

術後2回目健診/計 ¥240

 胃薬のおかげで子宮回復。手術から約1か月半後に生理がきて、やっと全て一段落

総額/計 ¥88,740

それに加え今回私は¥5,000支払い診断書を出してもらい、個人で加入している医療保険に手術給付金申請し、10万円戻ってきた。医療保険、初めて入っていてよかったと思えた。

因みに自然流産で完全排出されたら手術給付金は受け取れない……

以上、ざっくりですがこんな感じ。転院がなかったり日帰り手術であれば、もう少し費用は抑えられると思う。

そして金額より何よりも、夫や家族や友人に頼ったり、難しければ病院カウンセラーを頼り、気分転換もしっかりして精神的なケアを怠らずどうか鬱にならないよう。

私は自身メンタルが強かったこに加え周りの支えもあり何とか持ちこたえましたが、流産によりホルモンバランスが一気に変わり産後うつに近い状態になることもあるそうです。

流産死産経験者の周りの方へ、どうか気持ち回復するまでは本人達を責めずに沢山話を聞いてあげてください。

2020-10-15

anond:20201015000645

マジか。でも一応ググるとこういうオンラインクリニックは日本でも見つかるぞ

下記のクリニックへ行ったら?とか下記クリニック全面的賛同するという意味ではなく、

原則的薬物療法効果は疑わしいと考えている。生活スタイルを直し身体的な健康度を高めるべくレジリエント生活食事療法を行う。

マインドフルネスレジリエンス療法を行う。』

みたいな、薬出しときOKっていう認識じゃないクリニックも一応日本にもあるようだよ

 

身体醜形障害美容整形セカンドオピニオン、外見・美容の悩み、生きる悩みなどの心療内科美容精神科形成外科を行っております

https://www.biyouseisin.com/

 

あと認知治療やってるNPOオンラインカウンセリングやっているようだよ

ステップ認知行動療法カウンセリングルーム市川

http://npo-steps.sakura.ne.jp/

 

 

日本でお薬出しときますねーで終わらない、臨床やっているかつ脳や腸からアプローチの本を出している

精神科医はパッとググった限りでは下記くらいだったな。流石にもう少しいると思いたいけど


脳と栄養ハンドブック

http://www.science-forum.co.jp/books/0308.htm

 

新百合ヶ丘総合病院

http://www.shinyuri-hospital.com/department/44_seishinka/doctor.html

 

あとは医師自身経験(精神科自身鬱病だった) や 長年臨床をやってきた知見からみたいなのが多かったな

 

  • 医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる

https://www.amazon.co.jp/-/en/%E8%97%A4%E5%B7%9D-%E5%BE%B3%E7%BE%8E/dp/4908925593

 

甘いもの炭水化物の過剰摂取を辞めるだけで、精神症状は1~2割程度良くなることは充分に考えられます

ただし、血糖値精神症状に影響を与えているということを認識しながら治療に当たっている精神科医は少ないです

私が分子栄養学を学び、実践するモチベーションになったのが、女性うつ病パニック障害とみられる症状の多くは、

「鉄不足」によるものだということが、臨床的に確かめられたことです。

鉄を投与すると、みるみる治っていかたこから、このことを世に知らしめないといけないと思い、Facebookや本で情報発信を始めました。

・・・みたいな常識的発言をしているクリニック位なら本を出していなくてもいくらでもあったよ

2020-09-30

嫁と普通に喧嘩できない(追記

元増田です。想像以上の反響にびびってます

https://anond.hatelabo.jp/20200928211140

嫁と普通に喧嘩できない

全てコメント見てます。中には泣かされてしまったものも。アドバイスありがとう。同じような状況の渦中(もしくは過去経験)の方々、さぞ苦しかっただろうにわざわざ言葉をかけてくれて本当頭が下がります理解してくれる人がいて泣けてくる一方で、想像以上に俺はショックを受けていたんだなぁと改めて思いました。そして苦しさから目を反らして自分の心を麻痺させてたのも認めるわ。




嫁が冷静なときに何度も何度も話し合ってます

もちろん嫁は自分のししまたことに毎回酷く後悔してるし、変わりたい一心過去に自ら比較的大きな病院神経科にも通院済です。

抗精神病薬を処方されたものの、何か精神疾患があるわけではない(診断書を見せてもらいました)。アンガーマネジメントも数ヶ月通って受けたんだぜ。嫁は頭がいいか理解も早かった。でもやっぱり切れちゃうと、暴走した自我が勝っちゃう感じなんだよなぁ。見ててつらい。何よりこわい。

最近は一緒に散歩しているときに、調子が良さそうだったから「少し話し合いたい」と言ったら、急にしゃがみこんで顔を真っ青にして考えたくない、今は話せない、増田くんごめん、と言われてそれっきり。家に戻るといつもどおりの嫁で、テレビを見て笑ったり、楽しそうに料理を作ったり、音楽を聞いて鼻歌を歌ったり。




そして何人かの言う通り、詳しくは言えないけど彼女機能不全家族の中で育ってます自己肯定感がとてつもなく低い。仕事も出来るし社交性も高く、外から見ると色々と恵まれているけど、出来れば増田君以外の人と関わりたくないし友人もいらないなー、と暗い顔をして言うときがあります

彼女とは地元が一緒だったこともあり、比較若い頃に知り合い、縁があってこうして結婚するまで10年くらい仲の良い友人のひとりだった。恋人になってから2年ほど遠距離だったけど、一緒に仕事したこともあったり、朝までお互いのことを話したりで、この人のことな比較的何でも知っていると思っていた。もちろん毒親のことも知っていたから、何年経っても必要以上にベタベタしてくるのはそのせいかと思ってた。でも、この症状は知らなかったんだから笑えるだろ。良くも悪くも俺たちは表面的なつながりだったんだと思う。いざ縁があって夫婦という形になって、俺はやっとで彼女の本当の姿を見れたのかもしれない。かなしいけどな。




症状なんだけど、前に増田投稿した激昂に加えて、2〜3日ほとんど寝なくても平気な時が周期的にくるので(寝なくても疲れないの!とややテンション高め)、様子が変なので最初は躁鬱を疑って色々と本を読み漁ったが、少し症状が違う。で、今はみんなが言ってたように境界性パーソナリティ障害の本を読み漁ってる。「複雑性PTSD」と教えてくれた方もありがとう。これも気になるので調べようと思う。DVって言葉はもちろん知ってる。でも俺が知りたいのはそういうことじゃないんだよ。すまん。

既に既読のものもあったけど、これを追加で購入した。

・絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服(岡田尊司

・どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。(水谷 さるころ)

田房永子さんの自伝「キレる私をやめたい」はリビングに飾ってる。嫁が買ってきた。夫婦で何度も読んでるし、冷静なときは「この部分はこういう感じだったのかって今更だけど腑に落ちたよ」とか言ってくる。だが、だからって変わらないけどな。ただ分かりやす自己分析言語化されていて良い本だと思う。

あと思いの外よかったのがこれ。「精神疾患もつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 "横綱級"困難ケースにしないための技と型(小瀬古 伸幸)」俺自身気付かされることが多かったし、嫁と対峙するときに、ただ単にDVだ!被害者だ、という思考にならなくて済む。冷静にさせてくれた一冊。俺はプロじゃないから、あくまでも自分を守る知恵のひとつだけどな。




逃げたら楽なんだろうけど、俺がこんなに苦しいってことは嫁もやっぱり苦しいし、明るい未来は待ってないのは明白なので、追い詰めないように、でもちゃんとお互いに前に進めるように話し合いたいと思う。セカンドオピニオン夫婦カウンセリング視野にいれる。もちろん獣じゃないときに。そして獣になったら、人間に戻るまで諭したり応酬するのでなく一旦距離を置く。物を壊す、大声を上げて仮に俺以外の誰かに迷惑がかかったとしても、俺は今までのように黙って片付けたり助けたりはせず、自分自分のしたことの責任を取ってもらおうと思う。(じゃないと俺がもたないし、みんなの言う通り彼女何度でも許される助けてくれると思ってしまうだろうから。)

彼女には何年かかっても自己探求をしてほしいし、俺に手伝えることは勿論何でもするつもり。人生一回きりしかいから、婆さんになっても、最後自分自分を救ってあげてほしい。いつか楽になってほしい。俺自身不安とか恐怖がないと言ったら嘘だけど、今の俺が思うことは、その顔が見れたら爺さんの俺はきっと幸せなんだろうなーと思うから

俺が爺になって増田やってるとは思えないけど、よい報告ができるように少しずつがんばってみます

あくまでもこれは嫁も治りたいと思っている俺のケースなので、理不尽一方的暴力などで困っている場合はしかるべき医療機関・専門機関を頼ってください。)

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