はてなキーワード: 捨て垢とは
会社の金を盗んだ同期。
上司の追及に対して本人は否認したけど、その日現金に触れたのはそいつだけだったし、
状況証拠が揃っているって事で自宅待機になった。警察沙汰にはならなかった。
一緒のチームで働いている後輩ももの凄く動揺していて、フォローに入ったメンバーが何度もミーティングして業務の立て直しをはかっていた。
俺はそいつのtwitterアカウントを知っている。
入社当時、大学に共通の友人が居たので気が付いた。でもこっちは捨て垢で性別も年齢も偽っているので多分気付かれていない。
これまで数年間、一度ものぞいた事は無かったけど、ここ数日気になってずっと見ている。
「岸部露伴面白れぇー」とか、「サイバーパンクが何ちゃら」とか、普通に自宅待機を満喫している。
明日は約ネバを観に行って、年末年始でゲーム用のPCを新しく組むらしい。
自分のしでかした罪に苛まれるでもなく、濡れ衣に苦しむでもなく、淡々と事件前と同じペースで趣味の投稿を続けている様子を見て、
「もしかしたら犯人じゃないかも」って気持ちはキレイさっぱり消滅した。絶対あいつが犯人だ。
頭のネジぶっ壊れてる奴ってこんな感じなんだな。
ああ、やっぱりこの手のファンもどき(眞鍋かをりのことではない)は、意味不明なルールを他人に押し付けて嫌がらせをする奴らしかいないのだなと。
推しカップルなどは別に一般的に堂々と話してたりしてもいいだろうに。
それを隠れてやるべきとかさ、今の時代にどこまでその時代遅れな考えで生きようとするのか、この老害ファンもどきたちは。
コイツらは芸能人に対しての当たりがキチガイレベルでおかしい。
眞鍋かをり「鬼滅の刃面白いですね!個人的にカップリングだとこの二人が好きですー」程度しか言っていないのを、
ムカついた・気に入らないというくだらない理由で徹底的に攻撃するという底意地の悪い行動をする。
こういう奴らが木村花のように他人を自殺に追い込んでいくんだろう。
カップリングがどうのこうの二次創作がどうのこうのと、そういう夢中になり方もあるのかってレベルの理解でいいのにも関わらず、
それらは隠れて楽しむべきという。なら、お前らコミケとかでデモでも起こしてこいよと。二次創作の巣窟だろ。カップリングの巣窟だろ。
あのイベントが隠れてやっているというのかと。
結局は芸能人が一般的な楽しみ方ではない特殊な楽しみ方をしているのが気に入らないという理由だけで叩いているキチガイ集団なのだ。
そういう奴らは鬼滅の刃ファンでもなんでもなく、単にファンを騙って他人を叩いているだけ。
最近では匿名であろうとも訴えられるというニュースは話題になったろうに、いまだ学習のできないサルが多い。
Twitterで匿名で捨て垢だからばれないって思っているのだろうか、無知なだけだろうがばれないわけないんだよなと。
そんな簡単な事もわからない奴らが未だに誹謗中傷してる姿はホント間抜けにしか見えない。
それに対してコメントしていいのは、誹謗中傷や眞鍋にいちゃもんを付けることじゃないだろ。
「そういう楽しみ方もありますよね」←これだけでいい話。
まずこの『世界中が君の敵になる』って、こいつ何したんだって思うだろう。これが様々な顛末の始まりだ。
私は王道CP界隈にて、Twitterではフォロー100人フォロワー1000人くらいの絵師のはしくれだ。まぁ絵はド下手だけど、むしろ皆は作品の更新頻度や内容を評価してくれているのではないかと自己分析している。それほどまでに私の筆は早い。そして作品数も多いと思う。
事の発端はハロウィン。12月にオンリーが開催されるため、私は10月下旬に早めに脱稿した。そのときは様々なフォロワーさんが「おめでとう」「新刊楽しみ」と言ってくれてたし、私もそれを見越して少し多めに刷った。しかし、そのあと脱稿して浮かれ気分なままハロウィンを楽しむ推しカプ漫画を描いたことが様々なトラブルを引き起こした。
ハロウィン当日に投稿した私の漫画の内容と、1週間ほど前に投稿した相互さんの小説の内容が似ていたのだ。
もちろん私はそれを知らなかった。脱稿やらプライベートやら忙しくてそれどころでは無かったし、同人好きのくせに活字が苦手な私は、その頃はTLに流れる小説をスルーしてしまっていた。しかし相互ゆえに、見ていないと言っても信用されない。
なんとかDMでその相互さんとお話しし、誤解であることを理解してもらった。しかし問題はそのあとだ。
第三者が複数人、私を重箱の隅をつつくように攻撃し始めたのだ。マシュマロや捨て垢のDMで、私と仲の良いフォロワーさんに「これがパクり」「あれもパクり」と羅列して長文を送り付けまくる事案が発生した。
身バレを防ぐため少し変えるけど、こんな感じのことを指摘された↓
・人を助けたお礼に不思議な薬をもらう受けの設定が同じ
・突然攻めが盲目になる設定が同じ
などなど…。
こんなもん、探せば何かしら似ている作品はあるだろう。私が上記の設定のパイオニアでないことはわかっているが、こんなのまでパクリ判定されては、もう何も書けまい。しかも、2年以上前の作品にまで言及している人もいた。どんだけ暇なんだよとさえ思う。
私と仲のいいフォロワーさんの殆どは、こんなイチャモンを気にせずにさっさと捨て垢をスパブロしてくれた。まさに『世界中が君の味方でも、僕は信じるよ』状態である。惚れてまうやろこんなん!
…とはいえ、この騒動でショックだったのは、残りの若干名が私のフォローを外してしまったこと。それ以上に、相互が「私もこの子は盗作してたんじゃないかと思う」とツイートしているのを見てしまった。絵が下手でリムられるならまだマシだ。『私はパクリ絵師だ』と誤解されたままお別れするのが何より辛かった。
このまま低浮上になって垢消ししてしまおうか。そう思うも、手元には大量に刷った同人誌。せめてオンリーまではアカウントを続けようと決心した。
そしてオンリー当日。オンライン即売会なので直接顔を見合せるわけではないのだが、驚いたことに、ネット上で多くのメッセージをいただいた。「応援しています」「新刊楽しみにしていました」などなど…。ノイジーマイノリティに悩まされていたぶん、このサイレントなマジョリティたちにたくさんの元気を貰った。想定していたよりも私を支持してくれる人が多かったようで、残り在庫も10冊程度に抑えられた。
今でもTL上では会話をしない相互もいる。こっそりフォロー外されたり、ブロ解された元相互も多い。「絶対新刊買うからね!オンリー当日が待ち遠しい〜!」と言ってくれた彼女は、あのとき以来全く絡んでこなくなった。
インターネット最盛期か、その少し後くらいから生きている二次元オタクです。
学生時代はとにかくオタクであることをひた隠しに生きてきました。私は女ですが、兄弟の影響で男の子向け(今この言回しもダメなんですかね)の漫画やアニメが大好きでした。
あの時代、色んな因果からオタクはまだまだ日の目を浴びることはなく、よっぽど他に秀でたものがないと自分がオタクなんぞとは言いだせない空気があったかなと思います。
特に女である私はいくら当時からコミケの参加者に女性が多くとも、「男の子の趣味の中でもギリギリセウト」くらいの扱いだったオタク趣味を公言することもできずに日々自由帳に落書きをしては消してのくり返しの日々でした。
そんな私の人生を大きく変えてくれたのがパソコンとインターネットでした。
流行り物好きの父親が飽きたもので私はインターネットの世界に出会います。
最初に行き着いたのが当時からすでに色々あった「あの掲示板」でした。
日常では味わえない人間のプリミティブな部分とバカバカしさと一期一会の気楽さにすぐに虜になりました。
とにかく読むのが楽しかったので書き込むことはAAや「ワロタ」くらいの当たり障りのないものでしたが(そもそもあの掲示板でも、特に雑談板は女という性別は明かさない方が楽しめましたから)、すぐさま「ここは表に出せないことを許される範囲で言っても良いところなんだな」という認識になりました。
そこからはどっぷり専スレにハマります。私の中のオタクが開放された瞬間です。あの頃は怖いもの知らずなのもありましたが、とても楽しかったですね。
そこからしばらく、個人HPの時代も来ました。専スレで妄想を語るもの楽しかったのですが、なにせ個人の性癖は千差万別ですから。ぶつかることもありました。
個人HPだとより近しくディープな妄想も語れました。センシティブなイラストを描きはじめたのもこの辺だったと思います。
しかしそんな所に黒船来航レベルのものがやってきます。Twitterの登場です。
当時まとめサイトなるものが横行しはじめ掲示板全体の雰囲気が変わっている時でした。蓋付きの箱庭で遊んでいたら急に屋根を空けられて上から指を差される感じに近かったでしょうか。ミクシイや顔本なんかも同期くらいだったかなと思いますが、まぁ陰キャの中でも陰キャなオタク女には縁がなく(そもそも匿名性が薄いので論外ではありましたが)。
そんな中登場したTwitterはそれはもう居心地が良かったです。
匿名で己の性癖のみですぐ繋がれるので、個人的に専スレと個人HPのいいとこ取りでした。この頃くらいから初音ミクの登場なんかでちょっとオタクにも優しい世界になりましたね。
見たい話題はすぐフォローして、地雷や2○ゃんねるでも見たこと無いレベルのヤバいのとは距離を置き、まさに私だけのTLで遊んでしました。
バカッターなんて言われていた時代くらいからですかね。ちょっと様子が変わり始めたのは。
そしてここ数年。インターネットの世界が公共の場と言われるようになってきました。特にSNSなんかはそうです。
これに私はずっと疑問を感じています。
「あれ?元々表に出せないものを必要な人に届けられる場がネットじゃなかったっけ?」と。
私は現在デザイナー兼成人向けコンテンツのクリエイトで生計を立てています(後者は趣味なので収入はほぼありませんが)。そしてこの度、後者用に運営していたTwitterアカウントが凍結されてしまいました。
もちろん注意書きとセンシティブ設定は徹底し、そこからさらにヤバそうなもの(未成年に見えるかもしれないものや二次創作が公式に許可されていない版権もの、グロやニッチなものなど)はワンクッション挟んで外部サイトにリンクを繋げるなどしてきました。
質問箱に「青少年云々の条例が〜」「いいねやRTから子どもが見るかも〜」みたいなのが来たと思ったらすぐでしたね。何も後ろめたいことはなかったのでスルーしていましたがいつのまにか凍結されていました(現在は解除済ですが連絡先に載せてあるメアドに捨て垢からまだ似たようなメッセがきてます)。重ねて申し上げていますが特に版権モノは検索避けもしていましたし投稿画像にはどれもワンクッションかかるようにしていました。鍵がかかってなかったのがダメだったみたいです。
最近の例のタイツや献血のアレを、私は遠巻きに眺めていました。デザイナーとして運用している方のアカウントに色々流れてきていたのですが、同意できる部分もあれば全く理解すらできないコメントもありました。その中でずっとモヤモヤとしていたのがゾーニングについてのお話です。
タイツの方は中の人のミスとディレクションの甘さが原因かなと思いますし、イラストそのものや演出のが性的か否かは正直個人差が大きいものだと思うので割愛します。
だって私は表にいられなかったからネットの世界にきて同好の士と遊んでいたのに。今度はネットも公共の場扱いする人がいるんですもの。
もちろんネットだからって何をやっても良いわけではありません。しかし大ぴらにだすと規制される可能性があるからネットに持ち込んだという意識が私のベースにあります。
確かにTwitterは18歳以上が対象のSNSではありませんし、企業の方も多く利用しています。しかしだったら何のためのTLと規約とセンシティブ設定とブロミュ機能なんですかね。
私は別にフェミだろうがミソだろうが表現規制だろうが悪影響だろうがどうでも良いのです。ただもっと「ノットフォーミー」でいてほしいのです。
私向けじゃない、ではダメですか。悪影響ってなんなんですかね。犯罪を犯しているわけでもなく、成人向けのイラストとはいえきちんと規約以上のことに気を遣って掲載しているのに、この上さらに知らない他人の子どものための悪影響を考えないといけないんですかね。それで悪影響をうけるやつは遅かれ早かれ別の何らかの影響を受けているのでは?と思ってはいけませんか。女性でもオタクではなく、私いち個人の意見でありお気持ち表明です。
こんなことを言っていますが、私も普段は一人前のデザイナーです。流行もセンスもアップデートが常にもとめられる職業です。でも多様化が示されて生きやすいことになった反面、他人の多様化が認められない人もたくさん出てきたなぁと思います。
というのも、最近「女性デザイナーだから」という理由で責任を押しつけられることが数件ありました。
例えばブラジャーやメイク道具など顧客層が女性だから企画を女性中心に…ということはたくさんありました。これはただ単純にマーケット層に近しい感覚を理解できるかもしれないから、というもので私自身チームメイトと一生懸命考えたものを世に出しています。
しかし直近に頂いたお話は「ただ女性デザイナーをディレクターにおきたい」というものでした(実際はこいういう直接的な言い方ではなかったですが)。制作物の内容は某アニメと企業のコラボ販促物です。もう世に出てるかなぁ…。別に献血やみかんのアレのように人を選ぶものではなかったと思いますが、責任者をどうしても女性にしてほしいというお願いでした。(実際お仕事として企画から目を通してきちんとチェックはしましたが)。相手の方も終始申し訳無さそうだったので失礼なお願いをしているという自覚はあったんだと思います。でも女性もデザイナーって職も舐めてますよね。この営業さんに頭下げさせたクライアントは。
悲しいことに、こういったお話はこの一件だけではありませんでした。私のように細々やってる身としては声がかかるだけで嬉しいものです。でも蓋をあけたら責任逃れで性別だけ貸して欲しいお仕事だったわけです。クリエイティブ業ですらこれなんですよ。女性が活躍できる社会ってこういうことですか。そうですか。「女の子に淹れてもらったお茶の方が美味しんだぁ〜」って言われながらお茶くみ任せられたほうがまだ私はマシですね。
オタクが嫌われた時代も徐々に市民権を得られた時代も当事者として見てきたつもりです。いつだって僻地で細々開拓してやっと居心地の良い住処を手に入れたと思ったら急に公共の場ができて先住民がキチガイ扱いされる。マイノリティはやっぱり弱い。そしていつだって他のマイノリティのふりをしたマジョリティにやられるんですね。もうみんなさら地にならないかなー。18禁のオタクだけのセンシティブTwitterがほしいなー
インターネット最盛期か、その少し後くらいから生きている二次元オタクです。
学生時代はとにかくオタクであることをひた隠しに生きてきました。私は女ですが、兄弟の影響で男の子向け(今この言回しもダメなんですかね)の漫画やアニメが大好きでした。
あの時代、色んな因果からオタクはまだまだ日の目を浴びることはなく、よっぽど他に秀でたものがないと自分がオタクなんぞとは言いだせない空気があったかなと思います。
特に女である私はいくら当時からコミケの参加者に女性が多くとも、「男の子の趣味の中でもギリギリセウト」くらいの扱いだったオタク趣味を公言することもできずに日々自由帳に落書きをしては消してのくり返しの日々でした。
そんな私の人生を大きく変えてくれたのがパソコンとインターネットでした。
流行り物好きの父親が飽きたもので私はインターネットの世界に出会います。
最初に行き着いたのが当時からすでに色々あった「あの掲示板」でした。
日常では味わえない人間のプリミティブな部分とバカバカしさと一期一会の気楽さにすぐに虜になりました。
とにかく読むのが楽しかったので書き込むことはAAや「ワロタ」くらいの当たり障りのないものでしたが(そもそもあの掲示板でも、特に雑談板は女という性別は明かさない方が楽しめましたから)、すぐさま「ここは表に出せないことを許される範囲で言っても良いところなんだな」という認識になりました。
そこからはどっぷり専スレにハマります。私の中のオタクが開放された瞬間です。あの頃は怖いもの知らずなのもありましたが、とても楽しかったですね。
そこからしばらく、個人HPの時代も来ました。専スレで妄想を語るもの楽しかったのですが、なにせ個人の性癖は千差万別ですから。ぶつかることもありました。
個人HPだとより近しくディープな妄想も語れました。センシティブなイラストを描きはじめたのもこの辺だったと思います。
しかしそんな所に黒船来航レベルのものがやってきます。Twitterの登場です。
当時まとめサイトなるものが横行しはじめ掲示板全体の雰囲気が変わっている時でした。蓋付きの箱庭で遊んでいたら急に屋根を空けられて上から指を差される感じに近かったでしょうか。ミクシイや顔本なんかも同期くらいだったかなと思いますが、まぁ陰キャの中でも陰キャなオタク女には縁がなく(そもそも匿名性が薄いので論外ではありましたが)。
そんな中登場したTwitterはそれはもう居心地が良かったです。
匿名で己の性癖のみですぐ繋がれるので、個人的に専スレと個人HPのいいとこ取りでした。この頃くらいから初音ミクの登場なんかでちょっとオタクにも優しい世界になりましたね。
見たい話題はすぐフォローして、地雷や2○ゃんねるでも見たこと無いレベルのヤバいのとは距離を置き、まさに私だけのTLで遊んでしました。
バカッターなんて言われていた時代くらいからですかね。ちょっと様子が変わり始めたのは。
そしてここ数年。インターネットの世界が公共の場と言われるようになってきました。特にSNSなんかはそうです。
これに私はずっと疑問を感じています。
「あれ?元々表に出せないものを必要な人に届けられる場がネットじゃなかったっけ?」と。
私は現在デザイナー兼成人向けコンテンツのクリエイトで生計を立てています(後者は趣味なので収入はほぼありませんが)。そしてこの度、後者用に運営していたTwitterアカウントが凍結されてしまいました。
もちろん注意書きとセンシティブ設定は徹底し、そこからさらにヤバそうなもの(未成年に見えるかもしれないものや二次創作が公式に許可されていない版権もの、グロやニッチなものなど)はワンクッション挟んで外部サイトにリンクを繋げるなどしてきました。
質問箱に「青少年云々の条例が〜」「いいねやRTから子どもが見るかも〜」みたいなのが来たと思ったらすぐでしたね。何も後ろめたいことはなかったのでスルーしていましたがいつのまにか凍結されていました(現在は解除済ですが連絡先に載せてあるメアドに捨て垢からまだ似たようなメッセがきてます)。重ねて申し上げていますが特に版権モノは検索避けもしていましたし投稿画像にはどれもワンクッションかかるようにしていました。鍵がかかってなかったのがダメだったみたいです。
最近の例のタイツや献血のアレを、私は遠巻きに眺めていました。デザイナーとして運用している方のアカウントに色々流れてきていたのですが、同意できる部分もあれば全く理解すらできないコメントもありました。その中でずっとモヤモヤとしていたのがゾーニングについてのお話です。
タイツの方は中の人のミスとディレクションの甘さが原因かなと思いますし、イラストそのものや演出のが性的か否かは正直個人差が大きいものだと思うので割愛します。
だって私は表にいられなかったからネットの世界にきて同好の士と遊んでいたのに。今度はネットも公共の場扱いする人がいるんですもの。
もちろんネットだからって何をやっても良いわけではありません。しかし大ぴらにだすと規制される可能性があるからネットに持ち込んだという意識が私のベースにあります。
確かにTwitterは18歳以上が対象のSNSではありませんし、企業の方も多く利用しています。しかしだったら何のためのTLと規約とセンシティブ設定とブロミュ機能なんですかね。
私は別にフェミだろうがミソだろうが表現規制だろうが悪影響だろうがどうでも良いのです。ただもっと「ノットフォーミー」でいてほしいのです。
私向けじゃない、ではダメですか。悪影響ってなんなんですかね。犯罪を犯しているわけでもなく、成人向けのイラストとはいえきちんと規約以上のことに気を遣って掲載しているのに、この上さらに知らない他人の子どものための悪影響を考えないといけないんですかね。それで悪影響をうけるやつは遅かれ早かれ別の何らかの影響を受けているのでは?と思ってはいけませんか。女性でもオタクではなく、私いち個人の意見でありお気持ち表明です。
こんなことを言っていますが、私も普段は一人前のデザイナーです。流行もセンスもアップデートが常にもとめられる職業です。でも多様化が示されて生きやすいことになった反面、他人の多様化が認められない人もたくさん出てきたなぁと思います。
というのも、最近「女性デザイナーだから」という理由で責任を押しつけられることが数件ありました。
例えばブラジャーやメイク道具など顧客層が女性だから企画を女性中心に…ということはたくさんありました。これはただ単純にマーケット層に近しい感覚を理解できるかもしれないから、というもので私自身チームメイトと一生懸命考えたものを世に出しています。
しかし直近に頂いたお話は「ただ女性デザイナーをディレクターにおきたい」というものでした(実際はこいういう直接的な言い方ではなかったですが)。制作物の内容は某アニメと企業のコラボ販促物です。もう世に出てるかなぁ…。別に献血やみかんのアレのように人を選ぶものではなかったと思いますが、責任者をどうしても女性にしてほしいというお願いでした。(実際お仕事として企画から目を通してきちんとチェックはしましたが)。相手の方も終始申し訳無さそうだったので失礼なお願いをしているという自覚はあったんだと思います。でも女性もデザイナーって職も舐めてますよね。この営業さんに頭下げさせたクライアントは。
悲しいことに、こういったお話はこの一件だけではありませんでした。私のように細々やってる身としては声がかかるだけで嬉しいものです。でも蓋をあけたら責任逃れで性別だけ貸して欲しいお仕事だったわけです。クリエイティブ業ですらこれなんですよ。女性が活躍できる社会ってこういうことですか。そうですか。「女の子に淹れてもらったお茶の方が美味しんだぁ〜」って言われながらお茶くみ任せられたほうがまだ私はマシですね。
オタクが嫌われた時代も徐々に市民権を得られた時代も当事者として見てきたつもりです。いつだって僻地で細々開拓してやっと居心地の良い住処を手に入れたと思ったら急に公共の場ができて先住民がキチガイ扱いされる。マイノリティはやっぱり弱い。そしていつだって他のマイノリティのふりをしたマジョリティにやられるんですね。もうみんなさら地にならないかなー。18禁のオタクだけのセンシティブTwitterがほしいなー
https://anond.hatelabo.jp/20201109184717
という文章を書いて400件近くブクマがついたので、それを読んで(読ませてもらって)思ったこと、考えたことについて、以下のとおり書いておく。
もはや、ほぼ愛知県知事リコール署名とは関係のない話になるので、あくまで俺個人の整理のための記述になる。
…
高須院長とその界隈を高みから見物しているつもりで、本当はこの騒動に食い気味にのめり込んじゃって、一番おかしいのはお前だろ、というブコメがいくつかあって、これは実際にその可能性がある。
俺は文中で自身の正気をちゃんと相対化できているつもりだったし、最後も、(俺にとってはもっとも合理的な理解である)愛知県知事リコールにおいては高須院長もその取り巻きも半笑いであって、仮に全てがおちゃらけに過ぎないのなら、頭から湯気立てて正気を失ってるのは俺だけだな、と書いたつもりだった。だから、お前も頭おかしいぞ、と言われれば、「だから自分でそう言ってんじゃん」という気はする。
ただ、「俺はてめえの頭がおかしくなってる自覚があるからつまり狂ってねえ!」というのは当然、矛盾している。
俺は自分のどうかしている具合について認識が甘すぎるんだろう。以前、何かの増田についたブコメで「この増田は自身の頭がおかしいことを自認しているが、おそらく増田自身が思ってるのとは違うかたちでおかしいんだと思う」というのがあって言い得て妙だな、と思った経験があるが、なんていうか、それに近いのかもしれない。
…
・お前は醜怪だ、という話
上の、俺の頭がどうかしているというブコメと似て非なるというか、印象的だったものがあった。
最初に反論しておくと、俺は誰かが真面目だったり熱心であることを理由に、おちょくられるのを無条件に免れるべきではないと思っている。
別に俺も、真面目かつ誠実に世のことを思っている人間に対して辻斬りのように悪意を浴びせるほど邪悪じゃない(とは思っている)。ただ、今回の高須院長の、86万筆という当初の目的に明らかに届かないにも関わらず、いかにも肉薄しているという空気を醸成しようとしたこと、結果として集まった43万筆の中身にも疑義がついているのにその検証を言下に否定したこと、署名活動中にリコール反対派を犯罪者呼ばわりしながら届けた工作活動の進捗を説明しないこと、ははっきり言って不誠実だし、リコールという制度を悪質にショー化する行為であって、それはおちょくられても仕方ねえよな、とは思っている。
で、ここからが少し複雑な話になる。
俺は、相手の悪口を書いたり、内容に虚偽を含めたりしない限り、不誠実で悪質な言動について相手を直接、ネット上でやり込めようとすることは許されると思っている(この考え方は本当に俺の異常性を吐露しているのかもしれない。「不誠実」で「悪質」を、ちゃんと主観を除外して判断できるつもりの上、攻撃のトリガーまで引くんだから)。今回の俺のリプライは、表面上は高須院長の味方にしか見えないものなので、(あくまで俺の中の)基準を満たしている。
一方で、俺は自分がほぼ悪意で行動していることを自覚している。義憤ではなく、私的かつ単純に「気に入らない」という感情にドライブをかけられていて、まともな人間はこんなことをそんなにしない。
つまり、高須院長の言動は真っ当な市民感覚によって非難されるべきだと思うけど、俺が従っているのはそういう倫理観ではまったくないし、取っているアクションもネジクレている。
お前は醜怪だ、という指摘はその点でこたえるものがあった。
…
・俺がtwitterで捨て垢を使ってリプライを送った / 先の増田はtwitterで当該のリプライを目にしたまったく別の第三者によって書かれた、という話
皮肉ではなく、おもしれえな、と思った。
この人たちには、本垢で有名人をおちょくったり、そのことを武勇伝めかして増田で書くことは想像を絶しているらしい。どちらが真っ当な感覚かはわからないが、この人たちの方がまともな気もする。
異常でわけのわからない行為を合理的に説明しようとすると、かえって、実態と異なる推論がはじき出されてしまうということで、これは頭を働かせている側がいけないのではなく、そもそも現実に起きていることがのっけからおかしいので、そうならざるを得ない。
おもしれえな、というのは、まるで、先の増田で高須院長たちの行動を理解しようとした俺自身のようだったからだ。つまり、「まったく事実に反した異様なツイートに大量の支持が集まるって、俺の理解できる世界を完全に超えている。もしかして、院長もその支持者も、全然本気でやってなくてふざけてやってんじゃねえのか?」。こんな俺の考えも、見当違いの方向にぶっ飛んだ推測なのかもしれないな、とあらためて思った。
…
・今回のリコール運動の中にもいろんな思惑があるよ / 個人の中にもマジの部分と半笑いの部分や時期があるよ、という話
言ってることはわかるんだけど、俺としては以下の1~4のどれかで断言してくれた意見の方が面白かった。
お前が面白いとかどうとか知らねえよ、という感じだと思うが、そう感じた理由はあとで書く。
…
・1~4の話
2. 院長はマジだが取り巻きは半笑い、という70過ぎのジイサンを見世物にした構図
ブコメを見ると、1, 4にそれなりに割れて、2、3がちょいちょい、というように見受けられる。
俺はこれが本当に面白くて、おそらくはこれまでの印象や知識によって、あの運動が各人で全然違う見え方をしていることがわかった(もちろん先の増田にブコメをつけた人々の意見なので、世間全体ではまた違うんだろう)。
俺が1ではなく2~4を選ぶのは、あるブクマカが仰っていたハンロンのかみそり(愚かさで説明できることを悪意で解釈してはいけない)が、この場合機能するのかな? という疑念があるからで、俺にとっては悪意や冷笑のために時間と労力を割いて敵方を嘲弄することはちゃんと合理的な行為だからだ。
こうして考えると、人間は自分をモデルにしてしか他者の行動を推論できないことがよくわかる。実際は1の可能性も十分あるだろうと思う。
あと、4の中にも高須院長と取り巻きが共犯ってパターンと、院長と取り巻きの意志共有はされていなくて、結果として4が形成されてるだけってパターンがある、と指摘している方もいて、なるほど、と思った。
いずれにしても、1~4のいずれかが今回の運動のメイン層であり、グラデーションはあっても、あるいは個人内でスタンスのうつろいはあっても、コアになる部分があると思う。
俺が「色んなやつがいるよ」的な解釈にあまり乗れないのは、「巨大な運動の内部に様々な思惑があるって、そりゃそうだろうな」っていう一般論でしかないのであんまり面白くないからだが、(ここから少し大仰な話になるので、狂人に訳知り顔されるのが不快な方はすみません)、もう一つ理由がある。
ブコメを読んで色んな見方があることがわかって、その中には「◯◯に決まってるじゃん」と断言するものもあって、正直言ってこれは便利だな、と俺は思った。
これってつまり、一つの現象をめぐる解釈について、どれだけいい加減な放言を言い散らしても、誰かしらは味方してくれるし、耳を貸すということじゃんな?
もしどこかの世界線で、俺が今と同じくらい世に倦んでいて、今と比べ物にならないくらいもっと金持ちで頭が良かったら、「××について、正解は1~4のうちどれでしょう?」の中で、自分にとって一番得で、自分の憎悪で人がたくさん泡を吹いて苦しんで、みんなができるだけ不幸になる答えについて、それを信じてくれる人たちに頑張って吹き込むのにな、と割とマジで思った。
そういう悪意に対抗するには、どれもが正解に見えるうちのもっとも核心に近いものを常に求めるぐらいが関の山でほかにどうしようもなく、「色んなやつがいるよ」は答えとして絶対間違えようがない一方で、悪意の味方になり得て助かるかもな、と思うので、あんまり好きな回答じゃないな、と思った。
言い換えると、これ! という正解を常に抱えながら、科学的な証拠があれば別の正解に賛同できる柔軟性が市民には必要だ、ということになり、皆さんにはこれができるだろうか。ちなみに俺自身は絶対にできないと思う。
…
・オウムの話
「ふざけきってるようであいつらはマジだぞ」という1を選んだ人の中に、オウムとの相似を見た人もいて、そういう見方もあるのか、と思った。なんとなく村上春樹の『アンダーグラウンド1・2』を思い出した。
ウヨの考えてることなんてわかるわけねーだろ、というブコメもあって、俺もまあ先の増田で高須院長の取り巻きのことを途方もないアホか、(俺と同じ)悪意の塊かの二択の後者寄りでとらえてるので、いさめる気も権利もないんだけど、仮にあいつらがマジなら、誰かが高須院長の取り巻きたちの話をマジメに聞いてやったほうがいいのだろうか、とも思った。これは、『ボウリング・フォー・コロンバイン』でマリリン・マンソンが学校銃撃事件の主犯だった少年たちに向けた言葉から思いついたんだけど(「黙ってあいつらの言いたいことを聞いてやる。誰もそれをしなかった」)。だけども、俺には無理だ。理解できないやつとも、俺と同じくらい醜いやつとも話す気力も知性もない。善良で体力のある人に頑張って欲しい。
なお、理解の及ばない排他的な方向に加熱している、という意味でのカルトや『ボウリング・フォー・コロンバイン』の例えであって、暴力予備軍とみなしているわけではないことは言い添えておく。
…
・ポコチンの皮の話
バカバカしいことだが、俺は先の増田を書くにあたって、高須クリニックで包茎手術をやっていることを確認していた。
https://www.takasu.co.jp/danseiki/
俺がお詫びしなければならないのは、他人の生業を揶揄するような文章を書いてしまったことだ。これは本当に俺の想像力が欠如していた。高須氏にも美容整形に携わる方々にもお詫びいたします。申し訳ありませんでした。
・スターが10も付けば人気コメント入り過疎さ。1人でも荒らそうと思えばいくらでも操作できる
・1アカウントで何度もスターを付けられるせいで人気コメの条件としてはカウントされなくても「大勢に支持される意見」に見せるには十分すぎる仕様
・スターの価値は新規の捨て垢でも通常利用者でも同じなので数の暴力が効果的
・一度目立つアカウントとして認識されればその後は勝手に同類がスターを付けてくれるスター互助会。どれだけ的外れなコメントでも党派性でスターを付ける思考停止バカの存在
・推測だがただスターを付けるだけのアカウントはスパムとして認識されない。単なるROM専扱いでBANもされない。例えば酷い差別コメントで強制プライベート化されたb:id:a_s_n_tやb:id:denpa0604もスターを付けることは可能なので生存を確認できた
・規約で禁止されている複数アカウントの所持も機能していない。強制プライベート化されたb:id:kincityもb:id:Tai-cHiで復活して何の問題もなくコメントしている。どんだけ承認欲求に飢えてんだよこいつ気持ち悪い(そしてスター工作して人気コメント入りしてるところもよく見かける。偶然かな???)
・このスター工作自体、コロナ初期頃から問題視されてたのに何の対策もされず放置されている。政治やフェミが食いつきそうなブックマークを見ると人気コメント上位は特定思想に偏ったコメントが多いが、その実態はブクマ数0~1の捨て垢からのスター配布でまともに機能していない
・そもそもはてなのBAN基準がゆるゆる。故人の画像をアイコンにし、スター工作で一気にスター取得数ランキングで一位になったあとも障害者差別発言を繰り返すb:id:Aikoku_Senshiとかいつまで放置するつもりなのか
https://b.hatena.ne.jp/Aikoku_Senshi/
露骨すぎて笑えるよなぁ。大量に付いてるスターは誰が付けたのか見るとやはりブクマ機能を全然使ってない捨て垢らしきものからの自演スターが多い。
公式系アカウントのリプ欄でやり合うんじゃねえよ 嫌なら読むな好きなら煽るな
暴言吐き散らす捨て垢のリプ如きが「ファンの声」として公式サイドに届くわけねえだろ
クソくだらない唾の吐き合いに便乗して個人的な好き嫌いを公式に押し付けるな
公式に物申す!みたいなアカウントが流行りなのかなんなのか知らないけど
そもそも公式を自分の思い通りに動かしたいとか思い出したらお前はもうファンじゃねーよクレーマーだよ
公式に「これが公式だ」って言われたらもうそれはどうしようもねえんだよ 付いていくか離れるか選べ
スピンオフの主人公なのにいまだに毎回赤ペン修正入ってるのは確かに逆にすごいと思うが
それをガイだから赤ペンがなぞれないんですね~頭の病気ですね~とか言うアンチと
原作者が過剰に修正を入れてるだけなのでは?とか言って擁護する信者
アンチも信者もやべーこと言ってる自覚なさすぎて見苦しいんだよ
⑤絵がありえない
一話の神作画はどうなったの??脳に腫瘍できてない??視神経大丈夫??あ、もしかして腕の怪我???と思うくらいの変貌である。
とか平気で言い出す
折ったのは私のじゃなくて、他のやつだけどな
私は性格が悪い自信がある、そして嫌いなやつは界隈から追い出したり、創作できなくなるぐらいに傷めつけないと気がすまない
だから、マシュマロに検閲回避しまくった罵倒や否定を書くのは序の口
うん、もちろん盗撮する
でもこれも軽いジャブ
そいつの個人情報を自分語りや写真のExif情報とかからプロファイリングして、爆サイみたいなとこに写真と一緒に載せるのもする
そうして一人、また一人、筆を折って界隈から消えたり、ネットを立ち去ってくれる
ざまあみろ、二度と書くな、二度と描くな
私が怖いだろ、でもお前以外はみんな味方、もしくは私を怖がって文句を言わない
私はいずれ訴えられるだろうけど、私は悪くない
私は嫌いな敵を攻撃しなければ気がすまないだけなんだ、だから訴えられたら大声で喚いて訴えた奴を目立たせてやる
私を止めたいなら、私の筆どころか腕を折るべきだね
しかし、元請上司のレビューでよく分からないリテイクを何度もされて、何をしてもリテイクされて、解放されたくて退職代行で辞めた。もう義を通す気力など残っていなかった。
次のうち、どちらが辛いだろうか?
①自分は役に立っているが、人間関係がうまくいかず、パワハラを受けながら仕事をしている。
②自分は役に立たず、人間関係は多少殺伐としているが、特別嫌がらせを受けているわけでもない。ただ、何をしてもうまくいかない場合。
辛いのは②だ。自分が役に立てないのは本当に辛い。仕事をしても何も成果物を提供できないのは辛いことだ。
辞める4ヶ月前に客先が変わった。
今までと言語も変わり、組み込み系に移動したこともあり、未経験と同レベルの戦力であった。
商流は
だった。
この元請は業界内ではSIerなどと呼ばれる存在だ。この元請の社員がチームリーダーなのが、この社員にメンタルをやられて、仕事を辞めた。
この元請社員は法律的には上司ではないが、実際は偽装請負でいろいろ指示をしてきていたので、ここでは元請上司と呼ぶことにする。
元請上司はチーム内の皆んなから嫌われていた。一貫しない発言、気分屋な言動、威圧的な態度。だから辞めたくなる時なんていくらでもあった。
だから、辞めるきっかけも些細なことだった。積み重なっていたものが溢れ出したのだろう。
きっかけは、作業の予定と実績をまとめる資料(以下、予実ファイルと呼ぶ)のレビューだった。
本来は予実ファイルは初期に作成すべき資料だったが、全体日程が遅れていることもあり、このファイルの作成も遅れていた。
予実ファイルは作業の洗い出しと、作業完了の予定日を記載するのが仕事だった。作業の洗い出しは完了した。
残りは予定日だが…既に作業は遅れている。予定日なのだし、元々の日程を書いてレビューに回した。
数日後、元請上司のレビューでそれを批判された。異常な剣幕で批判された。
既に遅れている予定日を書いてどうする、と。
自分で完了できると思える予定日を記載しろ、などという事を1時間余りの罵声と共に言われた気がする。
気がする、というのは、この元請上司の言い回しはなんとも要領を得ない、周りくどい言い回しをするので、何を言ってるのか要約するのも大変だからである。
自分で完了できると思える日程をかけ、と言われても、私はまだその作業をしたことがない。全体日程も把握してないのだからスタートがいつになるのかすら把握していない。完了予定日を考えるには情報が足りていない。そもそも日程を書けばいいだけのタスクなのだ。
なら、元請上司がレビュー時に、仮の日程を提案し、その日程で作成するのがベストなのではないのだろうか。
これまでの客先では、予定日は予め定まっており、私のような末端作業員はその予定に合わせて作業をしていた。
予定日までほぼ経験のない末端作業員に決めさせるのは、頭がおかしいと言わざるを得ない。
予実ファイルの作成で難しいのは作業の洗い出しであって、作業の完了予定日に頭を悩ませるなど、普通に考えてばかばかしいと思える。なぜなら、日付を決められた枠に記載するだけなのだから。
しかし、適当に書くわけにはいかない。日付を書くには根拠が必要だからだ。
元請上司に聞けば、となるが、彼に聞いてもきっと欲しい情報は手に入らないだろう。元請上司は読解能力が異常に低い。発言も要領を得ない。しかもグタグタどうでもいい事を話し、異常に怒り狂って嫌みたらしく説教を始める。
これは、私が特別嫌われているからなどではない。誰に対しても同じ態度なのだ。
ただ私が、客先に入ってばかりで組み込みをほぼ知らないために、それを乗り越えることができなかったということだ。
とにもかくにも予実ファイルのレビュー反映で、解決できない問題に陥ってしまった。
チーム内の人に聞いても解決できなかった。
そうこうしているときに21時を過ぎており、退勤することとなった。
この予実ファイルの作成が、退職代行で辞めることとなったきっかけである。
何で検索した時か忘れたが、グーグル検索の広告に退職代行のPRがあった。
(退職代行が流行る前だったので、退職代行を知ったのはこのときに見たのが初めてであった。)
この時の私はかなりメンタルをやられていた。上で挙げた予実ファイルの問題以外にも、いろんなことがあったからだ。たぶん1日に1回は元請上司とバカみたいな問答をしていたと思う。その度にメンタルをすり減らしていた。
出社すれば予実ファイルの、日付を書くだけという単純なのに解決できない問題をやらなければならない。
理解力が低く、しかもこちらを下に見て横柄な態度を繰り返す元請上司に、日付を書くための前提知識を引き出せる自信がなかった。
予実ファイルから抜け出したいという強い思いと、この客先にいてもいつかは自分が壊れて破滅が来るという思い、そして低賃金なのにプライドを持って仕事をする必要はないのではないか、という思いから、仕事からとにかく離れたかった。
この日は木曜であった。
1日行けば土日の連休があった。
予実ファイルをとにかく触りたくなかった私は、次の日、仮病で休んだ。
とても気持ちよかった。ゲームもした。この頃にゲーム内でよく聞いた音楽は、今でも聴くと泣きたくなってくる。
少し気分が落ち着いて、退職代行で辞めなくても、普通に自社に限界だと伝えて、普通に辞めてもいいのではないか?とも思った。
しかし、普通にしていれば、この客先とは離れられても、退職までには至れないと思った。無能のレッテルを貼られ、別の客先に入れられて、また低賃金で買われるだけだと思った。同じことの繰り返しになるだけだと思った。
自社への不信感も相当なものだったのは確かだ。偽装請負をするような中小IT企業に愛着など持てない。
ただ、この時の私は、楽さに身を任せたかっただけだと思う。退職代行なら楽に辞められる。その魅力に取り憑かれてしまったのだと思う。
普段の私なら流石にこんな不義理なことはしない。精神的に弱っていたのだと思う。
私は退職代行で辞めるという不義理なことをするのだから、せめて辞める理由は自社に伝えたかった。
理由などは伝えてくれないのですか?と聞くと、どうせ辞めれば接点がなくなるのですからそこまでしなくてもいいですよ。と言われた気がする。
①客先常駐であり、客先の鍵を常に持っている。
それでも退職は可能ということを聞き、月曜の朝一に最終的に退職代行で辞めるかどうかを決めることにした。
そして日曜日中にお金を指定口座に入金し、退職代行に実施の連絡をする。
月曜は自社には連絡しなくても良いとのことなので、何もせず温泉に向かう。
さすがにこの時は開放感でいっぱいであった。
自社関係の電話はすべて着信拒否にし、スマホの通知も全て消して、電源までオフにした。
朝早くに家を出たので近くのモーニングで食事をしてから温泉に向かう。
退職代行は朝9:00頃に動き出したらしい。電話をしたが担当者が不在だった。担当者に繋がって要件を話した。状況を確認して再度電話することとなった。などなど、逐一連絡をくれる。
なぜ電話?と思っていると、
本当は嫌だったが、損害賠償を逃れるためにGmailで捨て垢を作り、引き継ぎなどはそのメールアドレスで行うことにし、
引越し費用はどの規約を根拠にして請求してるのか、と尋ねることにした。
結局、損害賠償は請求されず、引越し費用もこれ以降話にのぼることはなかったが、かなり肝を冷やされた。生きた心地がしなかった。
その後、即日退職になったと伝えられて、会社からの貸与物は客先の鍵も含めて郵便で返却するように指示を受け、また退職届を書く様に指示を受けた。
この頃になるとかなり平常心を取り戻していた。次の日に悲劇が襲うとも思わずに…
貸与物をすべて郵便に詰め、退職届と一緒に書留で郵便に出してひと段落していると、一通のメールが届く…。
客先の鍵だけは郵便に入れない様に!直接取りに行きます。と書かれていた。
もう出しちゃったよ…。
今更指示を変更するなよ、とキレながら、でももう出しちゃったから直接手渡ししなくてもすむという安堵感とともに、退職代行経由で状況を伝えました。
昼ごろ…
…部長の声です…。
誰だろう?と思い取ると、住んでいるマンションの管理者でした。
マンションの管理者は言います。鍵を部長に渡してもいいですか?と。
私はやめてください、と言います。
マンションの管理者は、名義人は会社だから会社から言われれば鍵を渡さざるを得ない、と言います。
何も言えない私を、マンションの管理者は、せめて会話だけでもしてください。電話だけでもしてください、といいます。
部長は客先の鍵を受け取りに来たといいました。
客先の鍵は郵便ですでに自社に返したというと、激昂して「郵便はダメだと言ったでしょう!!」と言われました。
「辞めるのは仕方がないけども、退職代行とかいう変なものを使って辞めるのはあかん。前代未聞や。」
と言い、電話を切り、帰って行きました。
部長に合わずに済んだとはいえ、部長の訪問にひどく狼狽えた私は、退職代行に電話しました。
この電話はなにかを退職代行に依頼するものではなく、ただただ自分の狼狽を人に伝えて落ち着くためのものでした。
退職代行は黙って私の話を聞いてくれました。
退職代行の元々の話では、一切会社と個人でやりとりをすることなく、仕事を辞められるということでしたが、
今回の様に会いに来ちゃってしまえばそれをとがめることはできないとのことです。
うちの会社は、本社と私のいる支社とが仲が悪く、本社にだけ話を通しても、支社には話がいかないのでした。
PCのパスワードやローカルで保存していたファイルの置き場所などを記憶を頼りに伝えました。
Gmailに来た質問を単調に答えるだけでしたが、意外にもGmailには罵詈雑言はなく、質問だけが送られてきていました。
ここまで来るとほぼ事務員との(退職代行を挟んだ)やり取りとなります。
この事務員とはぼちぼち仲が良かったのですが、さすがに退職代行で辞めた後はすごく態度が悪かったです。
退職時に守秘義務などを徹底するために誓約書などを書く必要があり、それらが郵送で届いたり、などいくつか手紙でのやりとりもあったのですが、敬称が抜けていたりしました。
手紙の冒頭の
○○様
が呼び捨ての
○○
になっているなど。
他にも社宅だったので引っ越しが必要で引っ越し先を聞かれたのですが、教えたくなかったのとまだ決まっていなかったので、転送設定にしておきます、というと、烈火の如く怒り出し、
などと言っていました。
まあ離職票、結局忘れてたらしくて催促して、退職してから1ヶ月後くらいにやっときましたけどね。
正直、使うべきではなかったのでしょう。
不義理なんてものではないですし、残された人たちに迷惑をとてつもなくかけてしまいます。
会社の名誉を傷つけ、事務員は退職を処理するために残業が増え、同じチーム内のメンバーや管理職は穴埋めや謝罪に追われたでしょう。
自身も罪悪感に襲われ、退職して1週間ほど経って冷静になってからは快眠できなかったです。
よく巷で、「退職を志願したのに管理職に握り潰され、退職できない様な人に退職代行は便利」と言われています。
たしかにこの様な、最善の努力をしたのに退職できない場合は便利でしょう。
しかし、私の様に、退職のために自分から動かず、すべて退職代行任せで辞める人もいるのです。
弁明しますと、私の場合は退職のために動く気力も体力もなかったのです。元請上司の意味不明な仕事の数々で気力を失っていたのです。
退職代行はほんとになるべく使わない方がいいです。
ただし、自分が壊れる前には使った方がいいです。
日本による匿名タレコミのラスト・リゾート(他にも似たようなサイトはたくさんある)である増田だが、残念ながらここも思うほど匿名じゃないということ
1.まずアカウント登録が必要
この時点で相手にメアドとかを渡してる
そりゃ捨て垢の捨てメアドとかもあるだろうが、そういうことじゃない
運営が「ああ、アイツですね、アイツのアカウントはこれですよ、このアカウント使って書き込んだことはこれです」と簡単に出せるワケだ
もうこの時点で5chよりも匿名性が無い
2.文体の癖
例えばひらがな混じりで妄言を述べ続けるヤツがいるじゃん、アレって自分から名乗らなくても「ああ、糖質おじが今日も電波飛ばしてら」ってわかるよね
それに限らず、句読点だの漢字の使い方だの改行だので大体は「これアイツだな」ってわかっちゃう
100%同じとは言い切れずとも、80%程は「多分これの投稿者はアイツ」ってわかる
3.匿名だから滲み出る生の人間性
普段ゲスい本性、クソみてぇな差別主義、過激すぎる思想を抱えてても、人間社会で生きる為にはイキれないわけだが、ここは関係ない
ドブ川以下の品性とゴミ埋立地のようなおぞましい本性を晒してる輩が沢山いる
頭隠して尻隠さず、自分の名前を隠せても、真っ裸の本性を曝け出してるんだよ
読み専のオタクです。私は諸事情あってイベントに参加する事&同人誌を手元に置いておく事ができないので、
二次創作はもっぱらtwitterとpixivで楽しませてもらっていた。
ある女性向けジャンルで熱烈にハマりこんだ大好きな作家さんがいて、
作品をupされる度に感想を送りつけて、ちょっとだけ交流もさせてもらった。
ある時作家さんが「同人誌作ってみたかったから」と初めてオフ活動をされて
イベントでも通販でも即完売していく様を、何で自分はそれが読めないんだろうと気が狂いそうになりながら
●●さんがまたオフ本出されてたらその時は絶対に買いに行きます
ってDMを送ったら
と返信があった。
ダウンロード販売は特に女性向けジャンルで忌避されてるのを知ってたからちょっと焦った。
好きな作家に危ない橋を渡らせるのは嫌なので、その事を伝えたら
「紙はファン活動の範疇だからOK、ダウンロードは営利目的になるからNGって風潮がよくわからない
紙で儲けてる人もいるしダウンロードでもコストは掛かってるのに」
って返事が返ってきて、その後に
「私は全部自己責任でやればいいと思ってるし、○○さんにも新刊読んでいただきたいので、やってみますね!」
と一言書き添えられていて、ご本人の判断でダウンロード販売を始めていただける事になった。
結果、ボコボコに叩かれてその作家さんは居なくなってしまった。
害悪だのゴミだのお前がいるせいでジャンル全体に迷惑がかかるだの
しまいには「権利元の会社にお前の同人誌を送りつけて潰してもらう」だのDMが押し寄せ、
すごい村に囲まれて、燃やされた。
「私が新刊欲しいとか言い出した所為でごめんなさい」と何度も謝って、作家さんは
「すごい感じになってますね~(苦笑)気にしないでいいですよ」
って言ってくれたけど、数週間も立たないうちに
コロナが始まるずっと前の話です。
この前のインテも過疎りまくってて、「このままじゃ同人誌売ったり買ったりが出来なくて辛い」って議論されてる所を見かけて、ふいにこの時の記憶がぶり返してうわーってなった。
Twitterにて armyと呼ばれる BTSの熱狂的ファンに凄く嫌な絡み方をされた話を書き残しておきたい。
私もたまたま目にし、
「BTSって意外と人数いるんだ〜!初めて見た」といった感想をツイートした。
誰かからの反応を得ようとしたつもりも、何かを知りたくて尋ねたわけでもない。
にも関わらず、2時間ほどスマホを放置している間に二桁を超える通知が届いていた。
(リプライとDMのみ通知が来るように設定しており、普段は1日に3つほどしか通知の来ない零細アカウントである。)
内容は以下の通りである。
・メンバー紹介
・メンバーの魅力(?)についての話
これらの内容が一度も絡んだこともなく、一切知らない複数人から届くのである。こわい。
100歩譲って上の二つは理解できる。
そもそもBTSに興味なんてないのである。こちらはメンバーのことを知ろうとしてないのだ。公式アカウントのフォローを促されても困る。
挙げ句の果てには私のリプ欄でハッシュタグをつけてファン同士で繋がり始めた…
どんな反応を求めていたのだろうか。
「わぁ〜!ありがとうございます😊しりたかったんです。なるほど、〇〇君ですね。ファンになりそう✨」
…そんなうまくいくわけないだろうが!
好きなアイドルのファンを増やそうとして活動した本人は良い気持ちかもしれないが、された側からしてみればただただ気持ち悪いだけである。
勿論そのような非常識なファンはほんの一部で、大多数が常識的なファンであるに違いないだろう。でも正直私の中でのBTSの印象は彼女たちの布教によってあまり良くないものになった…
幸いTwitterの新機能でクソリプ防止ができる。こんなきっかけで使うとは思わなかった笑
今回のことは自分のSNSでのファン活動を見つめ直す良いきっかけでもあったように感じた。
この一言に尽きる。
(追記)
今気づいたのだけれど想像を絶するほどの気持ち悪いDMが来てた…
クソガキからなのか、本国の方からなのか、文章がぐちゃぐちゃだった…軽くまとめると、
・世界中で称賛されているBTSのメンバーを好きにならない理由なんてない。
・ファンにならないなんて損
(え、なんで?ファン増えるの嫌なの?)
なんなんだよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4690455150839560706/comment/rci
https://b.hatena.ne.jp/entry/4690455150839560706/comment/misogy_NEET
https://b.hatena.ne.jp/entry/4690455150839560706/comment/cleome088
https://b.hatena.ne.jp/entry/4690428877436145154/comment/grdgs
こういうの
フェミ?垢に集中してるようだけどなんだこれは?