はてなキーワード: 捨て垢とは
先にいっとく!!!!ちょ~~~~~~~!!!クソ長くなる!!!!
私怨私怨!!!!!悔恨!!!!!5箇条にまとめようとしたら失敗した5箇条の御誓文か?????
567で見えてきた色んな人の裏表に疲れてしまった大学生乙女ゲーと地下ドルのオタクの話!!!!!!同じ大学に通う人からの身バレ防止のためここからの大学の描写はボンヤリとしたものになります。コメントでの特定はおやめください。大学は生徒の多くが望んだであろうオンラインじゃない講義ができるようにどうにかこうにかがんばってるはず!それに私が対応できなかっただけで大学は悪くない。家に引きこもるのが社会的に批判されることがない・堂々と引きこもって自分のやりたいことできる今をその時間が欲しかった人が心から楽しめますように!!!!
誤字脱字はすいません。
いままで約20年間、数学や物理、化学の類いばかり熱心に取り組んできたので私には正しい日本語が使えているのか、日本人であるのに自信が無い。
大量のレポートに追われたまま、脳直で文章を打ち込んでいる状態なのでご了承願いたい。
私は本当にどこにでもいる地方国立大学二年生だ。つい2時間前まで教師を目指していた。
もし同じような境遇にいる子がいたら私みたいにならないよう、こんな文章があったな、ぐらいの軽い感じで覚えておいてほしい。
読んでくださった皆さん、こんな考えの人間がいるんだ、へぇ笑ぐらいに思って頂いて結構です。ここまで打ち込んでおいて自分でも文章の稚拙さが”マジで”やべぇ……とおもっていますが暇な方最後まで読んで頂ければ幸いです。
①去年~今年2月の話
学部一年生だった去年は将来の夢のため、周りの友達よりは長い時間勉強していた方だと思う。
趣味だったイラストのサークルにも加入し、高校が同じだった友達が学部に一人もいないながらも他学部に進学した高校のクラスメイトと協力しながら大学に慣れていった。
サークルの友達とは週に1回は誰かの家に集まりピザを頼んだり、学食で何時間も話したり。大人数で端から見たらアホみたいなやりとりを繰り返すあの空気感が好きだった。
安心できるバイト先も決まって、サークル内の人間関係に多少の不満はあったが今思えば望んでいた大学生活そのものだったかもしれない。
私の将来の夢が教師になったのは大学受験が終わってからである。もともと物理という科目が好きで将来は数学系の研究ができればと思っていた私は理系の学部に進んだ。(身バレ防止のため明確な表記は避けさせて頂きたい)
私の大学受験のサポートをしてくださった先生は、私が進学した大学の同じ学部出身の方だった。
有名な塾があるような都会ではないので、毎日高校の授業が終わってから校内に他の生徒が誰もいなくなるような時間まで、その先生や担任の先生、大学で理科を学んでいた購買のおばちゃん……色んな人に見守られながら勉強した。
私が受験に合格し、心から喜んでくれた職員室の先生方を見て、先生達みたいな大人になりたい・この高校で同じように生徒を見守れるような先生になりたいと思った。
これが理由で、理系学部に進んだ私は自分の学科の必修科目に加え教育学部の必修科目も履修するようになる。
もちろん授業が倍になるなら試験もレポートも倍になるということで確かに大変だったが全然苦じゃなかった。
1年間やりきった。成績も上々でモチベーションは入学当時と変わらず、今まで友達と呼べる友達が2~3人だった私の人間関係がどんどん広がっていくことに喜びを感じながら春休みを迎える。このころは人と連絡を取り合うのも一緒に出かけるのも大好きだった。
2月、実習も終わって大体の友達が実家に帰った。私も電車で何時間もかけ実家へ。
実家の周りは見渡す限り山!!!!!緑!!!!!!という空間が広がっていて私はそれが大好きだ。その頃、ニュースではコロナウイルスの話題が取り上げられ始めていた。まだ大丈夫な感じはするけれど、実家のある高齢化の進んだ小さな村で広がったらとんでもないことになる…と危機感を持ち始めたのはその辺りだった。
その後の展開はある意味予想通りだった。大学は次年度のガイダンスを予定通り行うと宣言していたがすぐに中止となった。4月からの授業はいつも通り行うということだったが私はそのメールが信用できなくて、下手に実家から動くことも不安で、結局大学へは移動しなかった。やはり、授業開始は5月からという一斉メールが届いた。教科書を買いに大学へ行くこともできなくてAmazonで教科書を用意した。
友達は出身も都会のほうで、2/3月はよく連絡を取り合っていたものの、みんな地元の友達とショッピングセンターや居酒屋に遊びに行くようになったらしい。もうその頃にはみんな地元の友達と毎日のように遊んでいたらしくてラインもzoomも使わなくなっていた。
私はというと同じように地元に帰っていた同級生はいたが、もし自分たちが感染していたらという恐怖から会うことをやめた。クラスターが進学先で発生していた子は自宅から一歩も出なかったという。その頃から私は人と会うことの必要性に疑問を感じていた。元からオタク気質だったことも原因かも知れないが、友達とのSNS上でのやりとりが少なくなっても特に私に影響はない。自分がひねくれた人間であるとは自負しているがまさかここまでとは、自分でも思っていなかった。どれだけニュースで危惧されていても・どれだけの芸能人が亡くなっても、それぞれの地元で遊び続ける大学の友達が理解できなくなった。
ほとんどの大学の友達とは連絡を取らなくなっていたが片思いしていた先輩とは毎日のようにラインした。毎日ライン来る度に小躍りしてた。
4月後半、家にこもり続けた私は全く暇を感じなかった。本を読んだりお菓子を作ったり、他にも筋トレにメイク、同人誌を作れるレベルで二次創作もした。自担(地下)の過去の映像を見て1ライブできるぐらいにはダンスも練習した。(クソデカ過大評価)
むしろ今までよりも忙しくさえ感じていた。5月になれば今までのように勉強漬けの毎日が始まる。だからこの何かをしていても誰からも途中で遊びに誘われない、家に勝手にピザだのウーバーだの頼まれて友達が勝手に上がってこない・勉強しなくても公的に、なんとなく自分の感覚で自分を許すことができるこの時間を人生の夏休みとして思いっきり使おうと毎日何かしらしていた。今までのみんなでワーワーする時間も大好きだったけれど、この過ごし方も最高だった。
5月になった。オンラインでの講義が始まった。大体の講義を受ける度に一つずつレポートが増えていく。
連日徹夜は当たり前、朝8時までのレポートを7時に提出して1時間仮眠を取ると1コマ。またレポートが積まれていく。私の要領が悪いだけかも知れないと感じていたが、初日には同じクラスのほぼ全員でzoomでの会議しながらみんな半泣きでレポートをこなした。みんな同じだった。家から出るななんて言われていたがその日食べるものを買いに行くことすら厳しいレベルで課題が出るのだから家から出ることが本当に、絶対、多分無理。
オンライン講義が始まってまだ慣れなかった一週間、実家にいるのに私は一歩も自室から出ることができなかったのだから、それ+家事である帰省していない友達はもっと大変だったと思う。私はその一週間スマホを触れなかった。そんな時間があるならレポートをやったし、私の性格だともし今暇そうで遊び歩いている人を見たら理不尽にイライラしてしまいそうだったからだ。そんな自分の性格は今でも嫌いだ。人はそれぞれなのに、SNSでみえる部分はその人の日常におけるほんの一部分なのに。
そのうちテンプレートを作ったり教科書を読み込んだりすることで余裕を持てるようになってきた。教育学部の授業も生徒との関わり方など、本当に学びたかったことを学べるのが嬉しくて真面目に受けた。苦手だった英語もせっかくだから少し取り組んだ。友達と話していたりご飯に行っていた時間を全て勉強に充てた。目が回るほど忙しかったが一日を一秒も無駄にしていない感じがして、4ぬほど充実感があった。多分ランナーズハイみたいな状態になっていたと思う。この頃の私の思考、今考えると狂ってる。怖ッ
そうやって暮らしていたら、片思いしていた先輩に彼女ができた。友達から聞いた。3日泣いた。
なんでも4ぬ程忙しかったり課題が出ていたのは私の大学では理系と教育学部、医学部、薬学部だけだったらしい。文系その他は相変わらず課題なんてない、流しておけば講義が終わるから余裕なんて状態だったらしい。悔しかった。先輩は地元で飲んでいたらその子と出会ったとかなんとか、先輩と仲が良かったサークルの男子が教えてくれた。マジで無理だった。
こんな世の中なのに先輩は毎日飲みに歩いていた事実も、もうちょっとで付き合えそうだったのに私はダメでその飲みの場にいた女の子は良かったことも。先輩は付き合ったら長く続くタイプらしいのでもう諦めた。悔しがっていることを知られたり、先輩に彼女ができた事実を知っているということを悟られたりするのが嫌でしばらくインスタをログアウトした。対面授業が再開して会ったら、知らなかった!よかったね!おめでとう!と言おうと決めた。
インスタをログアウトしたので特に仲の良い2人以外とは関わらなくなった。
正直、一旦距離を取りたい人間関係もあったためなんとも思わなかったが家族以外の人と言葉を交わさなくなってから、他人に会うことに抵抗を覚え始めた。さすがにやばいと思った。
メンタルボロボロのまま毎日徹夜でレポートを書いた。エクセルで演算した。勉強しても充実感はなくて朝7時に起きて授業を受けて次の日の4時に課題を終わらせて寝る、余裕がある日は推しの夢小説を読み漁った。オタクでいられたのでガチ夢女に戻ることでメンタルが回復した。多分推しのグッズ、末代まで「捨てるな!」って書いた紙と一緒に保管。
コロナ騒ぎも日常化して、実家のある村にも日常が戻ってきた。近所のおばあちゃん達にはまだ実家にいることがバレ、実は大学をやめたのではないかという噂がすぐに広まった。これはギャグ。もう私の家では笑い話。インターネット・オンラインという言葉をおばあちゃん達に理解してもらえなかったのでもしかするとまだ大学やめたことになっているかもしれない。つらい。
リアルの人間関係からほぼ身を引いていたため、ツイッターのフォロワーと夜な夜なTLを巻き込んで会話しながらレポートを書く。それは変わらなかったし確か6月の中盤まで、私は靴を履いていない。つまり家から一歩も出なかった。5月から1ミリも変わらない暮らしをしていた。
大学からある日アンケート回答のフォームが送られてきた。匿名のフォームで、今帰省しているのか・そうならば実家は通学可能な距離にあるのかという内容であった。正直に送った。
しかし次の日の授業で衝撃を受けた。今回のレポート提出は手渡し以外認めないと教授は言った。とても口が悪いので書くこともためらわれるが、このご時世でそれって狂ってんじゃないのかと思った。事情をメールして渋々だったが郵送させて頂いた。
その後も何人もの教授が大学に行く用事を作った。全て郵送やらメールやらファイル共有やらで代わりに提出を認めてもらった。正直メールにファイルを添付すればいいものばかりだったので助かったものの、もし私が他学部で実験科目がある生徒だったら?サンプルを取りに行くために泣く泣く地元から大学へ向かった友達もいた。このまま実家で講義を受けていたら落単するのではないかと、なんとなく恐怖心を持った。
もし町から町への移動がそのように咎められるものでなくなりつつあったとしても私の地元はどうだろうか。
教授の気持ちはわかる。高校の部活で演劇部だった私は裏方としてであるけれど人対人でなければ伝わらないことがあるということを何度も学んできた。絶対こんなに課題を出すよりも対面で、お互いの表情や空気感を読み取りながら講義を受けた方が1000倍伝わる。教授達が沢山努力していることはわかっている。でも一つだけ、ちょっとだけ考慮してください。アンケートで回答したみたいに、今は大学に通学できない距離で暮らしている子もいます。Word文書は気持ちが伝わりにくいなら、手書きはどうでしょう。「今すぐ」や「今日中に」大学にプリントを取りに来るように伝えるのではなくPDFを配布してみませんか。
この頃、一通のメールが地下ドル垢のDMに届いた。7月オープン予定でコンカフェを開く予定なのでキャストとして働いてみないか・お店で働く子達で地下アイドルグループを作ろうと思っている、ということだった。声をかけてくださったのは去年地下ドルの現場でお会いしたことのある方で事務所を経営してるとかなんとか…ということは知っていた。しかし怪しいと思い事務所名や名前で鬼のように検索した。本物だった。メイド服に憧れていたのでコンカフェには興味があった。どれだけいろいろな事情を抱えていてもステージに上がれば夢を見せてくれるきらきらした地下アイドルも大好きだ。かつて片思いしていた先輩も同じ地下の子が好きだったっけ。
しかし私に沸いてきたのは不信感だった。なぜこの時期なのか、私の推しでさえライブを自粛しているのに、都会でなければ成立しない「コンカフェ・地下」をなぜ今始動させようとしているのか、意味がわからなかった。
その頃だった。コンカフェの店舗を構える予定の歌舞伎でクラスターが発生したのは。
もういつもなら暗示や占いの類いは良いものしか信じないご都合主義頭だが、こればかりは神様がやめろと言っている気がした。だから断った。
捨て垢から見に行ったが、コンカフェは無事にオープンしたらしい。地下ドルグループもできたみたいだ。某メイドカフェでも感染確認、こんな世の中なのにメイドが働いているのってどうかと思った。大人が信じられなくなった。あとグループの曲は普通に私の趣味の雰囲気じゃなかった。(←これはお気持ち表明)
ということで先輩が好きなアイドルにはなれませんでした。前に現場に一緒に行ったことがある。
いつか地下で活動してそうだな、とか、そうなったらチェキ撮りにいくねとか言われたこと多分一生覚えてるけど、アイドルにはなりませんでした。(超怖いガチ重メンヘラコーナー)
そんな感じで相変わらずレポートに追われる毎日を実家で送っています。最近は本当に仲の良い2人と連絡を取り合うくらいで、レポートにも慣れてきて二次創作を適度に楽しみながら暮らしています。
私はこれでも勉強に趣味に…ってそれなりに外に出なくても毎日充実してる。それぞれの生活もあるんだし、私みたいな生活しろなんて誰にも思わない。それでも東京で毎日感染者出てたり、私の実家に近いところでもじわじわ感染確認されていたり、5月から世の中変わってないみたいだ。友達の住んでる市は勝手にロックダウンしたらしくもう当分大学には戻れないとか。
そしたら今日、大学からメールが来た。私はちょうど課題をやっていた。
8月頭から対面での授業を再開するって、教育学部が中止と予定していた介護実習や高校での実習も開講する予定ですって。受講を希望するなら今すぐ登録を、また必要な書類は大学窓口で手渡し以外認めないって。期限は5日後。
実習も8月に開講する科目も、教育学部以外の学生が教員免許を取るには必須で1科目でも落としたらもう4年間で卒業するチャンスはほぼないかもしれない。
だから私はどうする?
教師は今後10年間で必要なくなるなんて記事もネットにはいっぱいある。
メールが来てから2時間、ずっと私はなけなしの脳みそフル稼働させて考えた。
県内で感染者も増えているのに?移動中に感染する可能性は?土日ですら授業あるのにいつ動く?
介護施設も高校も、もし大学の誰かが感染していたら?大学のある場所で感染者が増えたのは先週の後半。これが決定したのは先週の始めらしいから明日になれば対面での講義中止のメールが届くのでは?社会的にどう?教師になることを諦めたらいい?そんなに簡単に1年半の努力は捨てられる?距離を置いていた大学のみんなにいきなり会うの?
私今まで通り大学生活送れる?
もうどうでも良くなった。大学ですら信用できない気がしてしまった。
なんて、こんなことが頭によぎって考え込んでしまうし、しまいにはこんな文章を書いてしまうのでもしかすると私の本当の夢、なりたいものは教師じゃないのかも知れない。
私が弱いだけだと思う。本当になりたい!と思っている子ならこんなこと考えずに書類出しに行くだろうから。対面での講義にもどることを喜ぶはずだから。
ということで、私は先生になる夢を諦めることを決めた。
意思が弱くどうしようもない救いようがない根性ひねくれた人間なのでもしかしたら、明後日には電車に乗って実習に必要な書類を出しに行くかもしれない。8月はどこかで実習しているかもしれない。教師になることを諦めたまま Permalink | 記事への反応(1) | 02:20
おけパやこちら(https://anond.hatelabo.jp/20200706165448)を読んで、確かに“神側”の話ってあまり見ないなと思ったので、私も少し書いてみることにする。
おけパの話には限らないが、“神”をやった経験のお気持ち表明兼体験談である。
ところどころフェイクを入れるので、その辺りは適当に流してもらいたい。
作品を作るのは好きだし読んだ人の反応を見るのも好きだが、交流は面倒でやりたくない。
コメントをもらえば嬉しいが返信が苦手でマシュマロもやったことがない。
なので、反応がいいねやブクマがメインで、もしコメントをもらっても返信してもしなくてもいい支部は居心地のいい場所だった。
そんな不愛想な字書きが、たまたま手を出したのが当時の覇権ジャンルだったがために、支部のランキングに載ってしまった。
閲覧数がガンガン回り、いいねも沢山もらってコメントも来た。フォロワーも増えて、友人からも「すごいね!」と言われたりした。
楽しかったので投稿を続けていくうちにフォロワー数が増えて、私はいつの間にかランカー常連になっていた。
まず違和感を感じたのはブクマといいねだった。投稿するとすぐにブクマといいねが付く。
5分もたっていない、1分程度。
つまりこのいいねとブクマは、読んでいないのに付けられている。
コメント欄を見るとじきに分かった。ずらりと並ぶ笑顔のスタンプに混じって、「新作ありがとうございます!」「新鮮な神作品!」投稿されたこと自体に対するいいねだったらしい。
でもまだ読んでないんだよね。何がどう良いんだろうね。
しかしまだこの時は、新作キターーー!!!の気持ちもわかるので気にしないようにした。
歓迎してもらえるなら良いことだから。この頃は自分が考えすぎなせいだろうと思っていた。
投稿したての時は、前と同じく、新作を歓迎するコメントと笑顔のスタンプが並び始める。
そこでふと思いついて、閲覧用に使っている別垢から怖がっているようなコメントを別人のふりして書き込んでみた。
すると今度は次々に「怖かったです」「ぞっとしました」……並ぶ並ぶ怖かったコメント。
つまりここに並ぶコメントやスタンプは、前にあるコメントに合わせて書かれていたのだった。
私は交流はたいして求めていないが、作品はとても真剣に書いている。
ホラーなら基本的に怖がってほしいし、ほのぼのならほっこりしてほしい。
無論、こちらがホラーのつもりで書いても読者がそうじゃないと思ったのならそれは仕方のないことだが、目指して書いているものはあるのである。
けれど真剣に書いてランカーになっても、得られるのは読んでもいないうちに為されたコメントと前の人に合わせたコメントなのだと思うと、虚しくなった。
私の力量や技術もなにも無い。
ホラーのコメント欄に並ぶ同じような笑顔と同じような恐怖のスタンプのが私にはよほどホラーである。
その感想コメント、本当にあなたが感じた感想なんですか?と尋ねてみたくなったが、それはやめた。
コメント貰えるならいいじゃん、繊細かよ、と自制する気持ちは残っていたし、返信をあまりしないのだから仕方ないと思ったのである。
返信は、苦手だがたまにしていた。すると「コメント返してもらえた」「神に認めてもらえたみたいで嬉しい」と言われるようになった。
逆に返さないと「失礼なことをしてしまいましたか…?」と伺いのメッセージが来たこともある。
こちらの苦手意識の問題なのでと返信はしたが、居心地の良かった支部が居心地の悪い場所になりつつあった。
返信への苦手意識は加速した。
この辺りから、読者の反応とは表面通りのものではないと疑い始めた。
この頃になってくるとおかしな人も出始める。
「次の更新はいつですか」と延々メッセージを送ってくる人がいた。
更新に間があくと「あなたには更新の義務がある」、「才能に恵まれているのだから書かなければならない」と謎の説教を送ってくる人もいた。
いざ更新すると「面白かったです。次はいつですか」だけの短文が来る。明らかに読んでないだろう投稿したての時にである。
この辺りはあきれていたので返信しなかった。
パクリや、なぜか別のジャンルのタグを登録してくるというよく分からない行動に出る人もいた。
聞いてみると「増田さんの作品はこっちのジャンルのがあってます」とのことらしい。しかし違うものは違うので断った。
書きたいのに書く時間が減っている。なのに更新の催促は来る。よくわからないコメントも沢山来る。
まるで自分ではない虚像に話しかけられているようで、誰と話をしているのかと相手に尋ねたくなった。
インパクトがあったのは「あなたのせいでジャンルが衰退します」だった。
ある時、「あなたの作品が好きです。文章が好きです。お手本にして修業します」とコメントがきた。
そこまではまあ良かったのだが、少ししてから「あなたの才能が恨めしい。自分には真似すらできなかった」と来たのである。
そしてその後に、自分なら私の作品をこうするということが延々と書かれている。
最後に「私なんかが書いてもこのジャンルでは無意味だと知りました。アカウントを消そうと思います」とあった。
「残念です。お元気で」と返信すると、止めなかったのが不満だったらしく「神から見れば自分なんてゴミなんだ」ときた。
「増田さんは優しい人だと思ってたけど厳しい人だった」
「あなたのような強さは私にはありません」
私はなにも焼け野原になんてしようとしていない。
私は自分の書きたい話を書きたいように書いただけなのに。
でも「あなたのせいでやめる」、「自信がなくなった」、「あなたのような神がいれば十分だから」と、わざわざ私に言ってから、本当に垢を消した人達がいた。
その中には好きな作家さんもいた。
友人もマシュマロはやっていなかったが、ツイで捨て垢からやられたらしい。
詳しくは書かないが「増田さんとどういう関係なんですか?」から始まったそうである。
この友人はオフでもオンでも仲良くしてくれる貴重な友人である。
幸い運営に通報してすぐに終わったが、自分でない人に被害が及んだのはとても恐ろしかった。
ある人(Aさん)の書いた作品が自分の書いた作品と設定が似ていて、投稿は自分が先だった。
それを読んだらしい人がAさんに「神の作品をパクるなんて!」と凸ったのである。
自分の方にもコメントが来て「パクられてますよ!」と騒がれた。
読んでみると確かに設定は似ていたが、よくある設定でパクリとは思えなかったのでそう言うと、「増田さんは騙されてる」と言い始める。
きつめに注意すると、
「神に対して意見するなんて恐れ多いことをしました。私を許して下さい」
通報してくれというので私はこの騒いだ人を通報した。ただただ虚しかった。
Aさんは垢を消してしまったが、後で別のジャンルで元気にしていらっしゃったのが唯一の救いである。
こうなるともういい加減嫌になってきたので、仕事が忙しくなったのを機に少し支部から離れることにした。
しかし離れている間、平和だったかというとそうでもない。今度は本当にパクられたからである。
私はもう一度支部に戻らざるを得なかった。
こうして書き出してみると、あのジャンルにいた間にも結構な目に遭っていた。
一つ一つは小さなことでも、これだけ積み重なるとつらくもなる。
創作にも沢山のコメントにもトラブルにも大概は一人で対処しなければならない。
他の人の流れに乗って書いただけの空虚なコメントにも、一方的に期待にも、失望にも、更新の催促にもである。
本来は書き手を応援すると信じられていたはずのコメントに、心の奥底で冷めた感情しか持てなくなってしまったことが寂しくなる。
“神”には、この不愛想な一人の字書きの上には、一体何が投影されていたのだろう。
私には今でも分からない。
※追記
この文章にもきっと、神扱いをなぜ有難がらないのかとか、自分で”神”と名乗ってここに書くこと自体に不満を持つ人もいるだろう。
その違いこそがこういう現象の原因の一つなのだろうと思う。そういう人はそれでいい。
ただ、自分の”神”にコメントを送る前に一度立ち止まって考えてほしいと思う。あなたの”神”が疲れて虚しくならないように。
増田は何か変えたくてこのアントリーを書いたんじゃないと思うけど、でも言わせて欲しい。感想を書くべきだよ。
増田は書けないって言ってるけど、多分もうひと押しの勇気がないだけだと思う。
だって感想屋の何が書き手たちの心を掴んだかこんなに説明できてるじゃん。
それが分かってるなら書けるよ。
余地を残す話の解釈に自信がないなら「いろんな受け取り方ができてそれがまた味わい深い」みたいな感想でもいいし
「全然違ったら申し訳ないですが、私は勝手にこう受け取って、それでものすごく感動して。うまくお伝えできませんが好きなことだけは伝えたい」って言ってもいい。
むしろ、しどろもどろに必死に「好き」を伝えようとしてくれる文章は、すらすら淀みなく伝えられる文章よりも心に響いたりするよ。それは今の書き慣れない増田にしかない武器だよ。
どうしても感想屋には勝てないかも知れない。でも元々イチャラブがあったなら、絶対イチャラブが好きな書き手もいると思う。
そういう人で「感想もらえるの嬉しいけど、そろそろイチャラブ書きたいな…でもやる気がな」って人に増田が多少つたなくても長文感想送ったら、もう絶対イチャラブかこ!ってなっちゃうと思う。
だって人に合わせて褒められるより、好きなもの書いて褒められる方が絶対楽しいもん。
むしろ、感想屋から書き手を奪う気でいいんだよ。過去作品のイチャラブの感想を唐突におくって、こういうのも好きです!していいんだよ。
記名が怖いなら捨て垢つくろう!褒める分には捨て垢全然いいよ。
それに、感想を書く力は今後どのジャンルに行っても財産になると思う。感想屋を踏み台にするくらいの気持ちで練習していい。
感想屋へのモヤモヤした気持ち、それって凄いエネルギーだとおもう。
うまく使えば全然とりかえせるよ。
頑張って感想かこう!
私はインターネット落書きマンで数年活動していました。フォロワーは男性向け5000、女性向け6000程度の底辺です。
元々男性向けで活動していましたが、1年前に女性向けに移動して活動しています。
そこで感じた違いを3点上げさせていただきます。
・前書きの注意が多い
・学級会が多い
前書きが多いことは以前から指摘されていましたが、○○注意、読むのは自己責任、○○というシチュがありますなど、とにかく読んだ人から批判が来ないようにする前置きが長いです。
なぜそんなめんどくさいことをするのか。それはお気持ち表明といった凸がくるからです。
最悪のパターンは注意書きが書いてあるのにも関わらず、文字も読めなかった馬鹿がマシュマロやお題箱、捨て垢で凸まできます。
地獄です。
一方で女性向けは「私が嫌な気持ちになるものを作る人は潰す!!許せない!」と凸したり嫌がらせしたりします。
合わなければ去るということが出来ない女性、同性としてとてもめんどくさいと思います。
今日も匿名で作風が嫌いです傷つきました、描くの辞めろとか届いてます。
はーーー匿名で他人を支配しようとする女ってマジめんどくせぇ。
《追記》
・性別かけとコメントで書いてありましたが当方は女です。下から3文めに、「同性として」と書いてありましたが分かりにくかったみたいで申し訳ないです。
・案の定フェミが湧いてましたが呼んでないです、帰ってください。
・男性向けでは確かにセクハラリプが送られてきました。しかしお気持ち凸といった悪意がひしひしと伝わってくるいじめのほうが私的には辛かったです。セクハラはブロックしたら大抵終わりますが、女性向けはブロックされたら粘着する傾向があると思いました。自分も経験したのでセクハラ問題を軽く見るつもりはないですが、女性向けのいじめはそれを凌駕するレベルで陰湿です。
5chにあつまれどうぶつの森の森のおでかけ用スレッドがあるんだ。
そこは島に観光しに来てほしい島主がパスワードを公開して、おでかけしたい人はそれを使って観光にしに行くだけの平和なスレッドだったんだけど最近厄介な嫌がらせを受けている。
そのスレで公開されているパスワードをTwitterの捨て垢や他所の掲示板を使って「カブ価600ベルです!ご自由にどうぞ!パスワードは○○・・・」と全く嘘の告知で公開して、島にカブ売買目当ての人を呼び込む手法だ(島主もカブ売買目当ての人も被害を受けている)
不特定多数を島に呼ぶ関係上、パスワード公開は避けられないがパスワード転載に有効な対抗手段がない状況でただ観光したい人が困っている状況(あつまれどうぶつの森のパスワードの仕組み自体がパスワード転載に脆弱すぎるのが根本原因)
同人やら二次創作って大元の公式から隠れてやれって20年前くらいからずっっと言われてる。
例えばTwitterで公式タグをつけたままそのジャンルのキャラのリョナエロ画像投稿したらいけない。
理由は公序良俗に反するような画像を不得的多数に見せてるから。
「えっ、このキャラってこんな目に遭うっけ?こんなキャラだっけ…?」
それって考える間もなく不愉快だから。最悪その人は公式から離れるかもしれないから。
あと、これはよく二次創作界隈で聞くものだけど、「ナマモノ」というジャンルも公に出すと混乱を招くとされている。
そりゃそうだ。
例えば好きな芸人の名前で検索したらモブに犯されてる芸人の画像が出てきたら、不快でしかない。
そんなの恐怖でしかない。本人からすればたまったものではない。
もしイメージが湧きづらいのならば、しらない誰かが描いたあなたの死体の絵を浮かべて見てほしい。
そういうわけで検索避けだとか、ベッター(別サイト)だとか鍵だとかをするようにと暗黙のルールで決まっている。
このルールに反しているものは、こっそり同じ趣味の人から注意を受ける。
「これは公の場で出すと危ないですよ」
と。
まぁなんとなくだけどエロ・グロ関連を公式タグとかで投稿してる人なんかほとんど見ない。
ただ問題なのはそれがBLとか夢とかなのは最近ちらほら見るようになったかなということ。
今のインターネット上、BLや夢は、過剰なエロ・グロが含まれない限り特殊なものでは無いと考える。
でも、検索避けしてないそれをもしBL・夢、その他公式にはない情報がつけ加われた二次創作は、
混乱を招く材料になる、といっても過言はない。
「なんで検索避けしてないの?」
と怒るのだ。
「公にしないでアカウントを鍵にしてください」と注意されても改善しない人は、最終手段としてスクショされ捨て垢で晒される。
でも、そうやって晒すと何が起こるか。
……隠れるべき?
不快?
なんで捨て垢?
私はそこがとてもひっかかって気になった。
それ、なんか、お互い誤解していないか?
こればかりはケースバイケースなのだろうけど、なるべく晒し行為は控えた方がいい。
「やめたほうがいいですよ」「はいそうですか」で済まなかった場合、明確に理由を述べることが大切だと思うのだ。
「これは公式のタグを使ったまま、キャラの名前にも検索避けをせずに、公式にはない設定をつけ加えて投稿されていますよね。これは公式の情報が見たい方にとって混乱を招く可能性が高いと思います」
「それにこの作品は二次創作は容認されていないので、公にするのは控えていただきたいです」
こんなふうに、どうしてそれがだめなのか、どこに迷惑がかかるのかと正確に明記する。
私が思うに、「公にするのやめてください」といわれてやめないような人間はそれをすることによりどこに迷惑がかかるのかイメージがわかないのだ。
よく「この界隈や、公式に迷惑です」と簡潔に注意する人もいるが、それだとどう界隈と公式に迷惑がかかるのかがわからない。
だから優しく詳しく教えてあげるのが最適だと思われる。
そうすればきっと正しく理解してもらえるはずだ。
そして、もう1つ私が引っかかったこと。
「不快だ」
「隠れるべきだ」
という言葉が使われること。
しかし、その不快なものが「好きな人たち」からすればどうだろう。
好きなキャラを他のキャラと恋愛させようと、おいしいもの食べさそうと夢主と絡ませようとレ〇プしようと包丁で刺そうと、本当に考えるだけなら自由である。
100%公式ということ は絶対にない。それが二次創作というもの。
100%公式ではないものの、自分の好きを不快だと踏みにじられてはあちらだっていい気持ちはしない。
そんなことしたら、同人マナーを理由に誰かを傷つけているのと同じだと私は考えた。
だからなるべく「不快」「隠れるべき」という言葉は使うべきではない。
「混乱を招く」「密かに楽しむ」など、相手を傷つけない言葉を選ぶべきだ。
公式を守るためとはいえ、匿名でジャンルのファンであること以外明かされない相手に汚い言葉を吐かれてしまえばそれはただのいじめと同じだろう。
さらに晒しあげた者がいなくなれば自分もそのアカウントを捨てるだって?
権利者でもないのに自分は正義のつもりは控えた方がよろしいと思う。
それだけは本当にやめて欲しい。
マナーを守らなくても相手は同じ人間。そんな人間に捨て垢・愚痴垢で素性を隠し汚い言葉をなげかけるなど言語道断。
なので晒しは最終手段の最終手段くらいの覚悟でしてほしい。もっともない事が1番だが。
つらつらと長文を殴り書きしたが、私はこういう同人マナーみたいなのが好きではない。
と、
なのだと私は思う。
権利者ではないいちファンが怒ってるのも好きではないし、検索避けしなくていいよというのも好きではない。
でもここでいっても仕方ないのでしょうね。
時効だと思って、辞めておおよそ3年後に書いたわけよ
俺みたいにトラウマ背負わされたりする人間が増えないように、脚色も嘘も入れてない事実をな
そしたら4日後ぐらいに電話きた、当時の俺を新入社員時代からパワハラし、俺の精神折ったヤツが
「書きましたね?」とな、俺イビってた時みたいな横柄な口調じゃなく敬語だけど、明らかに声に怒りが籠もってた
「知りません、それより私は貴社とはもう関係ないですよね」って言って切った
転職サイトに開示要求して俺の情報手にしたのか、当時のことを把握した上で何か書かれないか目を光らせてずっと定点観測してたのかは知らない、知りたいけど知っても意味ない
ただ、そのサイトに登録したメアドは念を入れて捨て垢のメアドに変えて二度とアクセスしないことを誓った(元から個人私用のメアドじゃない仕事用だが、念を入れて)
いまここに書いてるけど、今度はこれも特定するんだろうなと、次は俺のお家へ訪問かな?
うんち
愛知県豊川市寶山浄泉寺に御朱印についてやっと電話出来ました。出たのはご住職本人。あまりにもモラルに欠けているのでは?との質問に「全然思っていませんね。檀家さんからももっとやれ!と喜んで貰えていますし。あと、いま子供といて家族の時間大切にしたいので切りますね!」#御朱印 #浄泉寺— 🦐kailiroselani🧷多忙中 (@hina2926) November 28, 2019
と、勝手に切られました。もう唖然としたわ。総本山にも電話をして聞いてみましたが、クレームは来ているみたいです。だけど、止めない。総本山の方にもこのまま続けます!との回答をしたようでした。新しいイラストも。寺好きで御朱印集めてる私としては不愉快極まりない。酷すぎる。 pic.twitter.com/3OfMe0LCox— 🦐kailiroselani🧷多忙中 (@hina2926) November 28, 2019
🦐kailiroselani🧷多忙中
@hina2926
出身/都内。フェリス→AGU。自営。好き/料理、音楽、海。嫌い/ミソウヨバイト、ミソネカマ、中道、反フェミ掲げて女性依存症な人達、原発、安倍。※鍵、釣り垢、捨て垢、クソリプはブロします。※Twitter登録はだいぶ昔ですが放置していました。稼働は2016から。※ほぼRT。【NO HATE】
ふと思い立って、自担や自軍についてTwitterで検索をかけたりすることがあります。
そうすると、まあ罵詈雑言並べ立てたりするアカウントに遭遇したりします。所謂愚痴垢というやつですかね。
名誉毀損とは。人の社会的評価を傷つけることを言います。判例だと、その社会的評価を下げることを必ずしも必要とするわけじゃなくて、下げる危険性を生じさせただけでも名誉毀損になると言ってます。
いやそんなつもりでツイートしてないし、と思うかもしれません。でも、その判断は「一般人の普通の注意と読み方」を基準に行われます。あなたがそう思わなくても、普通にツイートを読んだ人がこれは名誉毀損じゃない?と感じたらそうなんです。
あと、事実じゃないことをさも事実のように語って社会的評価を下げようとするのも名誉毀損だよ。
「いや、捨て垢だし笑」って思うかもしれませんけど。ネットは匿名じゃないです。
あなたのツイートが名誉毀損に該当するとしたら、名誉毀損された人が希望すればあなたがどこの誰なのか、という情報は開示されます。発信者情報開示請求ってやつです。プロバイダ責任制限法4条を見よう。もし私がここで誰かをめちゃめちゃに貶めたとしたら、貶められた相手ははてなに「こいつ俺の名誉毀損してるんで情報開示してくれ」って頼んで私の個人情報を知れる、みたいな。実際はもっと色々ありますけどざっくりそんな感じ。
そして情報が開示されたらどうなるか。最悪訴えられます。慰謝料を請求されます。
慰謝料ってだいたい100万くらいなんだって。でも最近はそれが安すぎるって話も出てて、もっと高額な慰謝料請求が通ることもあるみたいです。Twitterで名誉毀損やって訴えられて250万くらいの請求が通ってる事例も見かけました。
あと普通に隠し撮りとかもアウトだよ。プラ写流出させるのもアウトだよ。こっちはプライバシーの話になりますが。芸能人だし……と思うかもしれませんけど、セーフになる場合って皆が普通に関心を持つ内容の時だけだよ。例えば国会議員が汚職しててその現場を押さえた写真とか……。犯罪してるとかならわかるけど、恋人がいます!くらいじゃ普通にアウトです。
心当たりのある方。あなたがまだ訴えられていないのはたまたまです。相手がその気になれば簡単に訴えられてしまいます。もしかしたら実はもう既に相手はあなたの情報を手に入れて、訴える準備をしているかもしれません………。
ここまで色々書きましたけど、何が言いたいかって「愚痴垢やめろ垢消せ」ってことです。
まあでも人間ですから。愚痴を言いたくなることはあります。私もあります。どーーーしてもTwitterで言いたい、言わないと死ぬ!って人。そういう人は鍵かけてね。誰でも見れる場所じゃなければ、名誉毀損成立しないんで。よろしく。
完全に偶然だったんだけれど、そんなことがあったのを思い出した。
たしか2012年くらいだったと思う。その頃はそもそも「裏垢」という言葉もまともに知られてなくて、ましてやTwitterでわざわざ裸をさらすなんて信じられない、なんで?という疑問から、Tweenで「裏垢」という単語で検索をかけまくった。
その時調べてみて、裏垢には2種類あるのを知った。セックス相手を探す人と、際どい写真をあげる人。どちらにも無数の男性フォロワーがたくさんいた。
はーすごいなー、と多少の興奮まじりに、彼女らをフォローしてる男性のフォローリストを片っ端から覗いてみた。
そしたら出てくるわ出てくるわ、際どい写真をあげまくる女性たち。ひゃー、という気持ちと、全然エッチじゃねーなーという気持ちを同時に抱きつつ酒の入った頭でクリックし続ける。
「あ、やばいやつ見つけた」とわかった。ざーっとつぶやきを覗いてみたら、局部の写真とかが何枚かあった。顔は隠してたけど胸は出してた。少なくとも大人ではない。
〇〇という地名がどこかは覚えていない。瀬戸内のどこかだった気もする。少なくとも、遠足でそこに行ける小学校は10個くらいに絞られるだろう。
流石に見かねたので捨て垢を作って「君は今そのつぶやきで△△県に住んでるのがわかった。もし私が△△県に住む暇な人間だったら明日〇〇に行ってきみの学校を特定するだろう。君のちょっとしたつぶやきで君の人生は壊れるかもしれないのだから、こういったことはしてはいけないよ」とDMを飛ばした…なんて展開で気持ち悪い美談にすることもできたかもしれないけれど、流石にそこまでするのは躊躇われたし、そもそもこんなヤバイ案件を認識してしまった事実もなくしたかった。
だから、その日は何も考えずにウィンドウを閉じ、数日かけてそのアカウントの名前を忘れ、裏垢文化への興味もTwitterに流れてくるエロ同人情報をいくつかみたら薄れていった。
そうして数年経ち、いまこうやってそのことを思い出していると、あの裏垢を作った誰かはその後どうなったんだろう、変な脅しを受けてなかったらいいんだけれど…という、他人に対する他人事としての懸念を抱くのであった。
はじめに、私はIZ*ONEオタです。
PRODUCE48ではじめてプデュシリーズを知りました。だからI.O.Iもワナワンもすべて、プデュ48を観ていなかったら知らない・興味ないままだったと思います。
Xは事務所別評価までと最終回だけ観ました。もちろんIZ*ONE目当てに。そのくらいのIZ*ONEオタが書くのだということを頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです。
この記事をご覧の皆さんは既にご存じだと思いますが、PRODUCE101JAPANというオーディション番組についてwikipediaより引用しました。
「韓国のPRODUCE 101シリーズと同様に、番組開始までに練習生101人が選ばれ、日本国民(国民プロデューサー)の投票によって最終的に11人が選ばれ、グローバルに活躍するボーイズグループとして2020年春にデビューする予定。なお応募資格は日本在住であれば外国人でも参加できる。2019年9月26日未明に第1回(1時間の短縮版)が放送され、同日夜から配信開始された」
私の好きなIZ*ONEというグループも、このPRODUCEシリーズ(以下プデュ)から生まれたガールズグループです。プデュは元々韓国の番組なので、本放送の前にMnetという音楽専門チャンネルで番組テーマ曲が先行発表され、順次YouTubeなどで動画配信が行われ、韓国国内外から視聴することができました。
韓国版プデュは韓国の芸能事務所に所属する練習生が番組に参加するのに対し、日本版練習生は特定の事務所に所属していない、いわゆる素人さんや一般の人が練習生対象です。ですから、今までプデュを追って来た方々は特に期待もしてなかったのではないでしょうか。
そんな中、日本版PRODUCE101(以下日プ)も本放送前にテーマ曲である「ツカメ」がYouTubで発表されました。韓国版プデュに劣らないクオリティに驚いた人は多かったのではないでしょうか。もちろん私もその一人です。と同時に、女の子アイドルが好きで、ガールズグループばかり追っていた私が、はじめてボーイズグループを好きになれるかもしれないとドキドキしました。本当に日本のアイドル界を変えてくれるのではないかと期待は膨らむ一方でした。
第一話が始まり、第二話、第三話と回を重ねるうちに私はどんどん日プにのめり込んでいきました。毎週木曜はすべての予定を断り、ずっと続けていた英会話レッスンの曜日を変更してもらい、配信が始まる前までにすべてのことを終わらせ、パソコンの前で正座待機して楽しみにしていました。番組が終わるともう来週木曜に思いを馳せ、私の考えた11人に毎日投票し、推しの情報をSNSで検索し、友人知人にも投票をよびかけていたらすぐに木曜が来るという具合です。こんなにプデュのことを考えていたのは48ぶりでした。いやもうほんっと楽しかったんです。国民プロデューサーを満喫していました。
しかしSNS上では、練習生や番組に対してポジティブなものばかりではなく、ネガティブな意見も数多くありました。例えば、元youtuberの練習生や韓国でアイドルをしていた練習生といった、いわゆる他の子より知名度のある練習生がよく非難されていたように思います。中には「確かに……気持ちわかるかも……」といったものもあれば、「はい?????」と言いたくなるような、到底納得できない、意味のわからないようなものもありました。後者は捨て垢や愚痴垢と名乗っているものが多く、自分の推しを隠して気に入らない練習生を攻撃していたので、簡単に言えばアンチでした。
更にこのプデュシリーズには、悪魔の編集と呼ばれるものがあり、番組をよりドラマティックにする意図があるのかもしれませんが、練習生の咄嗟の表情や発現を切り取って悪く見せたり、失敗したパフォーマンスを事あるごとに繰り返し放送することがあります。この悪魔の編集をされた練習生は放送終了後に一気に炎上し、結果的に順位をガクッと下げるので、推しが悪魔の編集の餌食にならないことを祈るしかないのです。
もちろん日プも見ていて「これはきっと悪編だろうなあ」というものがありましたし、悪編の的になった練習生は叩かれましたが、悪編をされていないのに叩かれ続ける練習生もいて、「48の時はこうだったっけ?」と首を傾げることが多くなっていきました。
直接投票できない、つまり国民プロデューサーになれなかった今までのプデュシリーズとは違うということもあると思います。今までのプデュシリーズであれば、私たちは飽くまで外野の立場だから、ただ見守るしかありません。だからきっと、当時の韓国内では今回の日プと同じような雰囲気だったのだろうと。
ですが11月の終わり、日プ第10回の放送日のことです。デビュー圏内を維持し続け、上位四人にも入ったことのある韓国人練習生が辞退したのです。プデュ48しか観ていない私にとっても衝撃的でしたし、異例の事態だったと思います。運営から辞退のアナウンスが出ましたが、辞退の理由は明記されず、一身上の都合ということでした。元々兵役の問題やYouTube配信動画の発言が叩かれていた練習生でしたが、韓国でデビューしていたことがあってファンも多く、練習生からも慕われていた印象があったので、まさか辞退するとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。
辞退が発表されてからも、彼に対する心無い発言をする人もいましたが、それ以上に彼が辞退したのはアンチのせいだという意見が多くなり、練習生に対するアンチの声は小さくなったように感じました。
しかし私の中でこれを機に日プに対する熱がだんだんと引いていきました。こんなに悲しい言葉を投げる人が、ライブ会場で隣にいるかもしれないと思うと、以前のように夢中になって番組を観れなくなりました。
この辞退騒動から1週間後、某練習生の妹と名乗る人が「残りの韓国人練習生二人も辞退する。他の日本人練習生も辞退したいと言っている」というリークが国プの間に駆け巡り、そのリーク通り、韓国人練習生二名が辞退することを運営が公式に発表しました。第11回放送日のことでした
この二人は先に辞退した韓国人練習生と同じグループに所属してましたので、やはりアンチのせいだとか、先に抜けた彼の後を追ったのだろうとか様々な憶測が飛び交いました。
リークの通りになってしまったのが悲しく、悔しく、やるせなくて、私は日プを観るのをやめました。
前述しましたが、日プはこれまでのプデュシリーズと違い、一般人だった人が練習生です。だからその家族や友人知人も、「身内が芸能人になるかも」という意識しかなかったと思います。
だからと言って、簡単にリークしてもいいのでしょうか。練習生の身内がリークしたということは、練習生自身が漏洩させたとも考えられます。
口に出すのは簡単です。でも、本当にその覚悟が本人にあったのでしょうか。周囲も、本人の本気を受け止めて、心から信じてあげていたのでしょうか。
リークをしたのが身内じゃなくて、制作関係者だとしたなら、なおさら私の大切な一票を、推しを不信感溢れる運営に渡したくありませんし、デビューするグループを追い続けていけません。
ひどくわがままかもしれませんが、何も知らずに番組を観続けて一喜一憂していたかったし、推しのデビューを見届けたかったです。
SNS観なきゃいいじゃんとこれを閲覧している方は思われるかもしれませんが、推しがどう思われているのか、他の人は誰を推しているのか、気になってしまってSNSを見ずにはいられませんでした。
最後になりますが、今回デビューを勝ち取りJO1となった11人の皆様の活躍を祈っています。ファンの皆様は、アンチの声なんか聞こえないくらい推しを愛してほしいです。
そして、私の大好きな大好きなIZ*ONE。一日も早く12人のパフォーマンスが見たいです。
ここまで閲覧ありがとうございました。