はてなキーワード: 大義名分とは
と、思うことが常々ある。
サービス業の企業で正社員をしているが、「お客様のため」で大抵いろんなことが許されてしまう。
例を挙げてみる。
・上司「〆切近づいてきたからとりあえず投げるね。納期は三週間後ね。よろしく」
私「え、これいつもは少なくとも一ヶ月かかる仕事ですし、間にお盆挟みますから実質二週間ですよね」
上司「えー?でもお客様に関わるものだから〆切は絶対。お盆休みあるしなんとかなるでしょ」
・上司「お客様が一番来る時期!対応は大事!ということで10連勤よろぴく」
私「えっ・・・・しかもこの日22時あがりで次の日7時なんですけど・・・・」
上司「あ、ほんとだー。でもまーあれでしょ、みんな忙しいし」
私「」
先輩「あ、じゃあ次の月に繰り越しちゃいなよー。それでどんどん繰り越しして、繁忙期じゃない時期に二週間くらい休みなよ☆」
私(そんな時期ねえ)
基本的に「オキャクサマガー」でなんでも通ってしまうので、私が10連勤しようが、お盆休み潰されようが、
本社の思いつきで休みを潰されようが、皆お客様という大義名分のもとでなくなってしまう。
どんなにしんどくても「お客様がお待ちだよ?まさか来てくれたのに穴開けるの?」という無言のプレッシャーから休めない。
最初はやりたくて始めた仕事だけれど、そろそろ仕事の無茶ぶりとオキャクサマガーに辟易してしまって、
辞めることも検討している。
しかしこのご時世、正社員という立場はとてもとてもとても貴重なものなので、こんなことで辞めたくない気持ちもある。
だけど、このままでいたら、いつか死ぬ気がする。だから辞めたい。でも辞められない。
世間の皆様はこういう無茶な仕事とか無茶な上司とかとどのように付き合っているのでしょうか。
あるいはこの会社を見限るべきなんでしょうか。
それで思い出したけど。
ヤバい犯罪者とかがでたとき、テレビのコメンテーターが「これは異常者ですよ」とかいうのを非難の言葉として使う。
が、裁判で実際に精神鑑定をすることになったときは「こいつは異常者のフリをしてるんだ」という。無罪にしたくないから。
結局、言葉にならない憎しみにムリヤリ当てはめた言葉が「異常者」という言葉だっただけなんだろうなと思う。
例えば好戦的だが平等性を重んじる人が、自分の考えと違う人を攻撃するときに「バカ」とかそういう言葉を使ったとする。
でも本当に「バカ」ならそれをいうことは人権侵害になってしまう。その「バカ」が精神障害の話であれ、単に勉強が不得意な子くらいの意味であれ、本当にバカであればそれを貶してはいけない。
でも現実にそうはなってない。
つまり、人間には思想信条に先立って攻撃性というものがあり、その攻撃性を肯定するために思想信条という大義名分をまとっているだけなんだろうな、と思う。
最近、秋葉原界隈の企業や店舗に、以下のような文書が出回っている。
さて、当社は、昭和37年からJR秋葉原駅前に地上8階建てのビル「秋葉原ラジオ会館」(通称:「ラジオ会館」)を所有し、ビル賃貸業を営んでまいりました。
平成23年6月、当社は第三者のご要請を受け、当該第三者が中心となって新設した別会社「株式会社ラジオ会館」(東京都千代田区外神田一丁目2番13号、代表取締役篠原弘美)に一部出資をし、以後、同社に対して当社の登録商標である「世界の秋葉原ラジオ会館」「秋葉原ラジオ会館」「ラジオ会館」「ラジ館」などの名称を使用して商品を製造・販売し、電子商取引をすることなどを許諾する商標権使用許諾契約を締結いたしておりました。
しかしながら、当社は、このたび事情により、平成26年1月21日をもって「株式会社ラジオ会館」との間の上記商標権使用許諾契約を解除いたすとともに、直ちに上記当社登録商標の使用の禁止を同社に通知いたしました。
つきましては、もとより当社(「株式会社秋葉原ラジオ会館」)と「株式会社ラジオ会館」とは全く別個の法人ではありましたが、上記商標権使用許諾契約が終了いたしましたことをご通知申し上げ、当社と「株式会社ラジオ会館」とを混同されることが今後もございませんようご留意いただきたくお願い申し上げる次第です。
当社は、現在、上記ビルの建替工事を実施しており、お取引様及び関係者の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、7月20日グランドオープンの予定ですので、今後ともよろしくご交誼の程お願い申し上げます。
まずは取り急ぎ用件のみにて失礼いたします。
一部の人間は「秋葉原に流布された怪文書」として楽しもうとしているが、これは誰かの陰謀でもなんでもなく、秋葉原に四半世紀以上に渡って居を構え、秋葉原好きなら誰もが知っている「秋葉原ラジオ会館」の所有会社「株式会社秋葉原ラジオ会館」から出された正式な通達だ。
この文書から分かるのは、ここには、長い歴史を持つ「株式会社秋葉原ラジオ会館」(以降、本家とも呼ぶ)と、3年前に設立された「株式会社ラジオ会館」(以降、分家とも呼ぶ)の二つの異なる会社が存在し、今年の頭までは本家が分家に対して商標権使用許諾を与えていたが、これが解除された、という状況と、どうやら本家は、分家の行っている活動を「迷惑」だと感じているようだ、ということ。
今月、「ラジオ会館」は建替工事を終了し、7月20日にはグランドオープンを控えている。何故この状況で、上記のような通達がなされたのかを考えてみる。
文書にもある通り、今から52年前の1962年、「秋葉原ラジオ会館」は秋葉原最初の高層ビルとして秋葉原駅前に誕生した。
詳細な経緯は要望があれば書くが、秋葉原の古いイメージである電子部品屋のメッカ「秋葉原」は、戦後の混乱に乗じて乱立した多様な露店の集合体、いわゆる闇市の延長線であった。この集合体には、他の類似する地域コミュニティと同様に、日々発生する様々な面倒事を解決するために不可欠な「元締め」という存在が必要だった。この物理的な力を持つ「元締め」と、金銭的な力を持った、ある「資産家」が出会い、GHQが露店の排除命令を出して限界を迎えていた秋葉原を、今度は「縦」に展開する秋葉原初の高層ビル「ラジオ会館電化ビル」構想が立ちあげられた。これが「秋葉原ラジオ会館」の歴史の始まりである。
ちなみに、ラジオ会館と言えば、周囲の景観を損ねるとまで言われつつ秋葉原の顔として定着した巨大なネオン看板が有名だが、あれは2001年8月に初めて設置されたもので、同8月に、有名な「パーソナルコンピュータ発祥の地」のプレート設置も行われた。ラジオ会館の歴史を語る上で重要なアイテムだが、その長い歴史の中では二つとも比較的新しい部類に入る。
そして、設立から50年以上、「秋葉原ラジオ会館」は秋葉原に在り続け、ラジオ・無線、パーソナルコンピューター、アニメ・フィギュアの興隆と、日本の文化成長に合わせて目まぐるしく変わっていく秋葉原に、時には保守的に、時には攻撃的に対応し続けて来た。多くの秋葉原ファンからは、「今の秋葉原を凝縮している」「秋葉原に来た際はまずここに来る」という評価を得て、今現在でも秋葉原を象徴する必須の存在となっている。
しかし、秋葉原ブランドの最たるもの、という評価も受けながら、本家「株式会社秋葉原ラジオ会館」は、賃貸業者以外の何者でもなかった。日本のポップカルチャーが世界から注目され始め、アニメ、ホビー商品が溢れる秋葉原が「ポップカルチャーの聖地」と呼称されるようになっても、秋葉原を象徴する存在である「ラジオ会館」は、ただそこに在り続けるだけだった。
そこに目を付けたのが、上記文書に「第三者」と書かれている人間だった。
当初、「第三者」は別の目的で本家にアプローチしていた。その目的は、老朽化したラジオ会館ビルの建替工事の受注だった。ラジオ会館ビルの建替の必要性は、実は、ある理由で相当昔から発生していたのだが、ここも詳細は省く。しばらくして「第三者」は、本家からの依頼を受け、ラジオ会館のテナントに対し、ビルの老朽化を理由に退去要請を始めた。2010年9月には、一部マスコミによって、老朽化を理由にした「ラジオ会館」の建替工事計画が報じられている。
さて、不動産関係者なら分かるが、不動産の業務の中で最も難しい部類に入るのが、こうした雑居ビルのテナントに対する退去要請である。ビルの建替工事には付き物の業務だが、様々な状況にあるテナントの説得には、非常に高いスキルが必要だ。昔、バブル期に暗躍した地上げ屋が起こした様々な事件が、その難度と複雑さを物語っている。一時引っ越し先にいくら良い物件をあてがっても、急な変化に対応するにはテナント側に手間と時間はどうしてもかかってしまう。それが何年もの間、そこに店を開いてきたテナントなら尚更だ。退去要請に全く応じないテナントに「第三者」は頭を抱えていた。
しかし、2011年3月11日、14時46分18秒、マグニチュード9.0の東日本大震災が発生。
東北で発生した地震にも関わらず、都内の古いビルにも結構な被害が発生する。秋葉原ラジオ会館の柱や壁にも大きな亀裂が入った。それでも、実は、ラジオ会館が受けた被害は、緊急建替が必要なほど大きなものでは無かった可能性が残されている。いずれによ震災被害という大義名分は、「第三者」のテナント退去要請に弾みを与えた。壁に入った大きな亀裂と、それを補強するように貼られたべニア板でさらに誇張された「被害」を見せられ、残っていたテナントは退去要請に続々と応じていった。震災の翌月、2011年4月16日には、ホワイトボードにお別れメッセージを残していく「ラジオ会館さよなら!!ウォール」イベントも開催された。
そして、様々なテナントとの話し合いを通じ、「第三者」はある構想を固めていた。
実は「第三者」は過去、アニメやマンガ、フィギュアなどの文化に一切触れたことが無く、秋葉原という街、そして、秋葉原を訪れる人々を深くは理解してはいなかった。ここも詳細は省くが、「第三者」は、テナントの退去要請を続けている際、大量に売れるフィギュアや書籍、異様な熱気を帯びた各種イベント、街中を闊歩する奇妙なオタク集団などに触れ、ただただそこに「何か物凄い力」を感じていたようだ。これは、秋葉原初心者が最初に必ず感じてしまう「アキバ熱」のようなものだ。過去、「アキバ熱」に触れたビジネスマンたちの中には、これをコントロールして金を生み出そうとチャレンジする者が何人もいた。そして、殆どの人間が失敗してきた。その姿は、熱によって生まれる蜃気楼に戦いを挑む滑稽な道化師と同じだった。秋葉原の住人達は、そうした道化師が発生する度に、冷やかな視線を送っている。
話を元に戻そう。ある時から「第三者」は「ラジオ会館は金になる」と考え始めるようになっていた。
ひとつのきっかけは、ある有名企業の代表が冗談で発した言葉にもあった。
「建替工事が終わって新生ラジオ会館が出来たら、しばらく入場費を取っても良いぐらい注目されるはずだ」
そして、イベントで集まったラジオ会館ファンの感動的なメッセージ群。
そして、閉店セールに集まって来た大量のオタクたちと、飛ぶように売れて行く在庫。
「第三者」は、退去要請の傍ら、ラジオ会館のブランドを使ってビジネスを始めるべく、本家の説得を始めていた。
東日本大震災から3ヵ月後の2011年6月、分家である株式会社ラジオ会館が設立された。
初期の株式会社ラジオ会館を構成したンバーについては省略する。ただひとつ言えるのは、「第三者」はビジネスを成功させるべく、様々な分野から実績のあるプロフェッショナルを引き抜いて来たらしいのだが、役員を筆頭に、殆どのメンバーが、アキバってどういうところ?オタクって気持ち悪い!みんな結局は金儲けがしたいだけでしょ?という、いわゆる秋葉原的な人間とは相反する人々だったようだ。「第三者」には、ラジオ会館、そして、秋葉原の一体何が人を惹きつけるのか、重要な部分への理解が欠けていたように思われる。
株式会社ラジオ会館は、設立後、様々なサービスの展開を始めている。ラジオ会館のテナントを中心にしたECモール「ラジオ会館オンライン」、フリーマガジン「ラジ館」、ニュースサイト「ラジ館プレス」などなど。大抵のプロジェクトが「第三者」の思いつきで始まっていたらしい。中には評価すべきものもあるが、ここでは詳細を紹介しない。
さて、設立から数年、株式会社ラジオ会館内部では様々な試行錯誤が繰り返されていたようだ。イベント企画や大型LEDビジョンの設置と声優番組企画など、華やかな企画も定期的に実施されていたが、売上は低迷していたらしい。そして、その予算の殆どは、本家である株式会社秋葉原ラジオ会館から出されていたらしい。
「第三者」は、「ラジオ会館」という印籠を使い、ビジネスを拡大し続けようと画策していた。短絡的な企画の中には、株式会社ラジオ会館が中心となって秋葉原店舗をまとめ、一大ネットワークを作ろうとしていたものもあったらしい。その中身は、会員になって分家の言うことを聞け、というお粗末なものだったらしいが、我々はラジオ会館だから秋葉原のみんなは言うことを聞くだろうと「第三者」が考えていたことに少し寒気を覚える。さらに、本気で新生ラジオ会館で入場料を取ろうとしていたらしく、その企画が本家の逆鱗に触れた、という話も聞いた。一向に上がらない売上、増え続ける予算、ブランドを利用した強引な営業、荒唐無稽な企画、本家が怒るのも無理は無い。
秋葉原界隈の人々には、香ばしい噂も流れている。ある企画で生じた損失を無関係の人間に補填させようとしたり、何度も支払遅延を繰り返したり、社内では秋葉原の店舗やオタクへの悪口のみならず、ラジオ会館のテナントの悪口まで言い合っている等など。最近では、本家との契約解消に伴い「本家が営業を邪魔している」などの暴言まで出ているとの話も聞いた。一応書いておくが、これらはあくまで噂だ。しかし、そうした社風に嫌気がさし、今年に入って大量に人材が辞めたという話も聞いた。
そして、今年に入って、ラジオ会館の仮囲いを使っていた広告枠営業は本家管轄に移行、3月にはラジオ会館1号館に設置されていた大型LEDビジョン「ラジカメVISION」が撤去され、事業の核とされてきたECモール「ラジオ会館オンライン」は今月7月末で終了予定となっている。残るはフリーマガジン「ラジ館」とニュースサイト「ラジ館プレス」。そんな折、本家から出された契約解除の通達は相当な痛手に違いない。
何故、今年の1月に契約が解除されても、依然として株式会社ラジオ会館は「株式会社ラジオ会館」であり、フリーマガジン「ラジ館」やニュースサイト「ラジ館プレス」は、その名前を使い続けているのかというと、「ラジオ会館」や「ラジ館」は確かに商標登録されているものの、社名は同意の下で命名された経緯があり、フリーマガジンとニュースサイトは商標区分が異なっているので問題無いそうだ。また、裁判沙汰になっても係争中は名前を変える義務は無い、とのこと。
そうした状況を踏まえ、本家は7月20日の新生ラジオ会館のグランドオープン前に、どうしても公私ともに関係性をクリアにしたかったのだろう。
通達も出たことだし、未だに株式会社ラジオ会館を、秋葉原の老舗のラジオ会館だと思ってお付き合いしている店舗さん、企業さんは居ないですよね?
以上、伝聞と類推だらけだが、株式会社ラジオ会館について、でした。
と、最近よく思う。
現に今、そんなことを考えていたらこんな時間になってしまった。
この会社に入って3年目だけれど、賞与の額は×1.0ヶ月のまま。
大学の同期に聞くと、周りは2ヶ月とか3ヶ月分とかもらっている。
業績が悪いわけでもない。私の事業所は会社の中でもトップクラスの成績だ。
でも、会社トータルで見ると利益はそれほど出ていないから、私たちには還元されない。
私たちが血の滲むような思いで働いて得たお金は、いろいろなことに使われているはずなのだ。
でも件の号泣議員の話や、生活保護の不正受給の話を聞いていると、
私たちのお金は税金という大義名分のもと、一部の人たちに良いように使われているだけじゃないか、とも思う。
医療の発達で老人の寿命は延びるばかりで、支えなくてはならない人口は増えている。
でも、私たちが老人になる頃には、支える人はいないかもしれないと言う。
景気がよかった頃を体験している人達は楽しく生きられた時代があって 、
生まれた時から不況の私たちは老後の心配までしなくちゃいけない。
もちろん、景気がよかった頃を体験している人達は自分たちのがんばりがあったというのは知っているけれど、
だからお金を貯めようと思うと、今度は結婚と子育ての圧力に直面する。
こんな少ない手取りで、こんなに多い税金で、今のままで結婚も子育てもできるはずない。
公立は荒れていると聞くし、就職も見据えるとやはり中学受験がいいのでは、と思い、中学受験がしたいなら共働きでやらなきゃ、と思うけれど中学受験なんて親の協力が必要なはずなのに、こんなの本末転倒なんじゃないのかとも思う。
共働きで立派に子どもを支えて中学受験を乗り切った人がいるのも知っているけれど、
それを十人が十人できるようにするのが政府のやるべきことじゃないのか。
そのはずなのに、私たちのお金はずるずる違うことに使われている。
ここまで書いてみて理解したけれども、確かに私はいろんなことに理由をつけて、
働かない理由をでっちあげている部分もある。
けれど、雨の日も風の日も本来なら出社ができないような日も会社に行って、
嫌な思いもたくさんして、疲れて自分の時間もとれないような中で
がんばってもがんばっても自分に還元されない仕組みになっている世の中で、
これ以上なんのために働いていいのかわからない。
「たった3年で」と鼻で笑う人もいるかもしれない。「自分はもっと辛い思いをした」という人もいるかもしれない。
でも、それが「自分が辛かったからお前も辛いままがんばれ」の理由にはならない。
少しでもこの状況が変わればと、資格を取ったり選挙に行ったりしている。
でも選挙でこの問題についてきちんと考えたり、若者をなんとかしようという党はあんまりない。
結局、どこのマニフェストにも同意できないままなんとなく投票する。
資格を取って転職することも考えたけれど、二度と正社員になんてなれそうにないから、
なんとなくふんぎりがつかない。
これ以上何をどうしろと言うのか。
とりあえずここまで書いてあと2時間は寝られるので、それだけでも寝て、
また明日も虚しい思いをして働こう。
日本がしゃしゃり出ていった途端に紛争が解決するんならいいですけども。
利益にならないような争いなら、断ればいいよ。
おまえ、「集団的自衛権を行使しない国が信用されるわけない」云々と言いながら、
何の言い訳もなく派兵を断るような国が信用を得られるって言うのか。
同盟強化は建前としては、「悪の国家」が現れた時のため、でいいじゃん。ミサイル飛ばしてくる北朝鮮もいるし。
それに対して中国が軍拡するのって、日本相手に戦争仕掛けようとしてる、ってことにならない?
それって正当な理由?大義名分って言える?
これまでは非武装地帯に限定して派遣されていた自衛隊を前線へ送るよう同盟国から要請されるであろう。
中東が安定することは石油を輸入に頼ってる日本にとって利益になるよ。
利益にならないような争いなら、断ればいいよ。
同盟強化は建前としては、「悪の国家」が現れた時のため、でいいじゃん。ミサイル飛ばしてくる北朝鮮もいるし。
それに対して中国が軍拡するのって、日本相手に戦争仕掛けようとしてる、ってことにならない?
それって正当な理由?大義名分って言える?
これまでは非武装地帯に限定して派遣されていた自衛隊を前線へ送るよう同盟国から要請されるであろう。
よって現在、先進諸国が手を突っ込んで火傷している中東などでの紛争に、日本も直接的に参加せざるを得なくなる。
一方で「日本が集団的自衛権を行使していないから現在の中国は高圧的な態度に出ているのだ」というのは浅慮であり、
日本が集団的自衛権を行使しようがしまいが、いまの中国は高圧的に振る舞うだろう。
もちろん、それは日本に対して直接に侵攻しようという意図ではなく、
力を持つことで周辺諸国と有利な関係を構築しようとしていると考えるべきであり、
故に、日本が軍備を整えるほど、日本が中国を封じ込めようとするほど、
むしろ中国にとっては軍拡とそれに伴う高圧的態度の大義名分が得られるのであって、
日本の集団的自衛権行使は効果を発揮しないどころか、裏目にしか出ないであろう。
はい、反論どうぞ。
仲間外れ
殴る蹴るは当たり前
机に落書き
私物は池
男子の前で脱がされる。触られる
そのまま内部進学して高校になった時、その女が外部編入してきた
また地獄が始まるのかと思ったけど、地獄が始まったのはその女だった
女が気の強いリーダー格の子の彼氏と浮気したのがバレて苛めがスタート
彼氏を寝取った報復と言う大義名分があったから、苛めは段々エスカレートした
何度も女は私に助けを求めてきたけど無視した
苛めには積極的に関わらないけど決して助けない
これが報復だった
その後、女が苛めに堪えかねて高校を中退し、現在も引きこもり続けて家族にすら厄介者扱いされ、綺麗だった顔も荒れて太って醜くなったと聞き嬉しかった
でも同時に今、凄くむなしい
怒りで手が震えて同じ内容連続投稿しちゃったのかなぁボクちゃん?wwwハイハイwww朝からごくろうさーんwww
女みてぇな口調でトラバつけてきた次は考えられる限りの罵声を浴びせてくるとかwwwホントに手札少ないんだねぇキミwww
>一般的な社会常識も知らない、どこぞの狭い空間で何世代もかけて熟成された
臭くて臭くて仕方ないってだけ
神社に対して
「ご祈祷の価格を明示しないなんて!これはおかしい!価格表示の義務がある!表示されてないなら限界まで値切ってもいいはずだ!」
とか頭おかしい事吠えてる奴なんているかぁ? いねぇよなぁそんなキチガイ。
なんでいねぇのか?っつったらそりゃ、それがいくらなんでも非常識な行為だって事をどんなバカですら分かってるからだよなぁ。
で。
それを平然とこなしてしまうお前こそ、一般的な社会常識も知らない、どこぞの狭い空間で何世代もかけて熟成された馬鹿のサラブレッドだよなぁ。
喋れば喋るだけ馬鹿がばれるんだからさ、ドヤ顔で常識語るなよ。
臭くて臭くて仕方がないからさぁ。ケケケ。
おまえが悪いわけじゃないよ、おまえの親が悪いんだ
商いと宗教の区別がつかないゴミ一族が日本に存在してると分かってよかったよ
厳選された馬鹿のサラブレッドらしく想像力が足りねぇみたいだから説明してやると、宗教で飯を食ってる奴にとって宗教とは商売なんだよ。
だが、商売としてのやりやすさをまず第一に考えるのなら、商売にカテゴライズされない範疇に収まっていた方がずっとやりやすいってわけ。わかるかなー? そうかー、バカだからわからないかー。
じゃあもう少し分かりやすい例えを出してあげようねー。ヘイヘイサラブレッド君、時に、王権神授説って知ってるー?
大昔の支配者階層が自身の覇権の正当性を主張するために、被支配層と何ら変わりない人間であるはずの己が「神から王としての権利を授かったのだ」とか大ホラを吹く、って奴ね。
目に見えぬ神の存在に怯える無知な被支配者層にとっては、支配者に逆らう事が神に逆らう事に等しくなるから、支配体制は磐石となるって寸法だ。
迷信深い古代の民を統治する上で、王権神授説を盾にとった支配者層てのはそれこそやりたい放題だよなぁ。何しても許される大義名分がある。
で、ここで元の話に戻ってくるんだけどな。改めて言おう。
「商売は、商売にカテゴライズされない範疇に収まっていた方がずっとやりやすい。」
意味わかるかなー? そうかー。わからないかー。この程度の簡単な搾取構造も理解できないから、だからお前は一生搾取される側なんだよ?
お前が悪いわけじゃないよ。お前の親が悪いんだ。
商いと宗教との、効率性やら利益率の比較にすら着目できず、ひたすら搾取され続けるゴミ一族が日本に存在してるとわかってよかったよ。
ケケケケ。
ああ、これはあくまで願望
言われた事をそのまま返してるように見せかけて、実は自殺教唆の言質を取られるのに怯えてるのかな?チキン野郎乙www
その点俺は恐れないね。おいコラてめえ、ナメた事ばっか言ってっと八つ裂き神事すっぞオラァ!!(タイムリーなネタ)
ああ、これは皆の願望だから。
実行はどうかお早めに。先送りすればする程つらくなるよ? ケケケケケ。
>詐欺行為で他人のケツの穴舐めて生きてるゴミがなんで人間並みに日本語話してんのか
さっぱりわかんないね
んーお前ってひょっとして「ボクはこいつらとは違ってまっとうな商売をしてる!こいつらとは違うんだ!」って勘違いしてるのかも知れないけど、
規模も大きく歴史も非常に古い神社神道を堂々と詐欺扱いしてる時点で自動的に、お前の商売なんざその詐欺以下って事になるんだよね。
つまりお前も詐欺行為で食ってるのと何も変わらないって事。むしろ低俗さではそれ以上ってこった。
まあ、お前みたいな、詐欺行為で他人のケツの穴舐めて生きてるゴミが、なんで人間並みに日本語話してんのかさっぱりわかんないねぇ。
ケケケケケケケ。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140614-00000566-fnn-soci
今まで性同一性障害のひとと話をしたことはあるが
わたしが話を聞かせてもらったのは皆、成人した大人で
学校という狭い共同社会のなかで生きるひとの声を聞いたことはない。
いったいどんな喋り方をするんだろうと興味を持ち
思春期の頃というのは
世の中に対する違和感というのを感じ始める時期だと思うのだ。
「わたしは女じゃない・・」というのは
性同一性障害ではない
何かしらそういった違和感というのは
抱いたりしてるんじゃないだろうか。
そういったことに過敏になるのが思春期であり
確かに性に対する違和感は大きな問題だ。
性に対する違和感が病的と診断されるほど
その壁を乗り越えるために尽力を尽くした
苦しいのだと思う。
でも、他にも苦しんでいる子たちの苦悩はどうなるのだろうか・・。
そんなわたしはマイノリティーに肩入れし過ぎだし
その視点は偏ってると指摘されても
反論の余地もない。
自分たちの欲求に従いやりたいことをやっといて、子供のため、ひいては社会のため、
とか自己責任を他に転嫁するための大義名分語られるとやっぱ感謝する気にはなれんよね。
「世間体のため(自分らの社会的地位を確保するため)でしょ?」
「子孫繁栄という遺伝的にプログラミングされた欲求のせいでしょ?」
「産まれたことに感謝しなさい」
という非合理的でアクロバティックな返しで誤魔化す。
俺は親が自分が産んだことについては特に感謝の念はないが、憎みもしていない。
じゃあなぜ税金だすのか、というのはぶっちゃけ今すぐ切りたいのは感情としてはあると思います。
無くて困るかといえば困らないし、むしろ税金投入するなら出資元の税収元に割引券なり還元すべきことはあるはずでしょう。
じゃあなぜ税金をだすのか、といえばいまからその手の芸術ただひとつだけでごはんたべてた人が明日からコンビニバイトできるかといえば使い物にならないからです。
いきなり無収入のホームレスの生活保護対象が、きれいなホームレスが生活保護を豪邸や大家族引き連れて発生するわけです。
芸術という高尚な技術で生きていた私たちがいきなり無収入とか都市はどういう扱いを強いるんだと、かなりたちのわるい市民が発生するわけです。
一応大義名分があって法的や世情的に反論できない死角からの攻撃に対して、やむなく税金で維持するというところが賢明でしょう。
条件付で助成額を減らしてゆき、現在のホームレス転換予想数を減らし、芸術だけでごはんたべていこうとか甘い考えの人をすくなくしてゆき
最終的に社会的生産性のある人間に更生するための都市計画予算としての芸術助成金でしょう。
じいちゃんばあちゃんのたまり場で税金でいきいき老人活動の場になっているところを人道的に処理しているところだと思います。
「BUNRAKU」が大人気Tシャツになってミシュランガイドに載って観光バスが迷惑なくらい止まって、大阪土産は文楽人形焼きで決まりとかになれば
助成なんていらないでしょうし、そこまで社会的生産性を高める事ができる人間がその芸術云々に係るのであれば、むしろ助成をする側になるでしょう。
一世代前までがんがん資金をなんの意味もない完全に生産性のない分野に現金をつっこんでいた投資が破綻したところを、うまく処理している部類ではないかと思います。
リーマンショック、サブプライム、みたいな過剰投資をいきなりぶち切ってその保障と責任をかぶるよりは、人道的に更生の道を自分に探させる、投資損失額を税金でまかなうよりも
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まず、自分が今どこにいて、いつまでに、どこへ行くのか確かめる。
※ゴールの形を複数設定する。成長と努力のどちらも実感しながら進む。最大の成果・最低の合格ラインを想定する(ベストシナリオとワーストシナリオ)。理想は高く掲げる。でも思い通りにならないのが現実で、それでもたどり着けるところまで進む。
※ゴールした後のことを考える。目標達成で燃え尽きてしまわないために。油断しないために。反対に、挫折してもまた先を見据えて立ち上がる力にするために。
自己満足で終わらせないために、客観的な評価の仕方・基準を用意する。あるいは、評価してくれる人を探す。
カウントダウンをするために、締め切りの日を「○月○日何時」ときちんと設定する。
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失敗したなら、計画を改善する必要がある。もっと細かく分解できる作業が必ずあるはず。チェックリストを洗い直す。達成した場合でも、もし「もう一度挑戦するなら」と考えてみる。もっと賢く、もっと早く達成するための工夫を止めない。
作業を記録するために進捗日誌をつける。進み具合を毎日必ず記録に残す。主観的でいいので、今日の達成度に数字を振る。数字を積み上げている実感が得られる。
内容の記録
弟が番組制作会社で働いてて、ぼろぼろになって自殺したから、テレビ局には恨みがあって、あいつらが苦しむとすごく嬉しいという腐った根性で書いてます。
具体的には今のテレビ局を、インフラ(電波塔とか)を運営する会社と、番組などのコンテンツを作る会社に分割して、
コンテンツ制作会社の自由競争で番組毎に利用料金を払って流す形に世論を持っていくこと。
電波利用料ってのがあるんだが、これをテレビ業界は全体でも約40億円しか払ってない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%96%99
http://gyokai-search.com/3-tv.htm
売り上げに対して 0.1% しか払ってない。電波利権の費用やすっ!!
(利益に対して比べると、人件費が無駄に高いし、何と比べるのが良いのか分からないので売り上げで計算した)
それに対して平均年収は 1400万円ぐらい。たいした事してないのに高っ!!
http://nensyu-labo.com/gyousyu_housou.htm
でも番組を作る会社の年収なんて社長でも1000万円行かない。
スタッフなんて年収300万円にも届かないのに連日徹夜って場合が多く、番組制作費もすごく安い。
弟はテレビ局のアシスタントディレクターの車が社長の車より良いって言って笑ってた。
だから、インフラ会社は国が管理して民間にやらせる形にして、チャンネルと利用する時間帯などでそれぞれオークションにかけて
「この番組をこの時間帯で流せばスポンサーがついて採算が合う」みたいな判断を制作会社がやって放送する方が良い、という大義名分でもって利権を剥奪したい。
(インフラ会社には国が入札で決めた金額を払い、利用料金から上がる利益は税金にする)
こういうのをテロリストみたいな謎の熱意を持つ議員が、テレビ業界に対してのテロとしてしかけてくれるような世の中になって欲しい。
企業経営と投資で成功して去年40代でリタイアしたが、ずっとヒマ。
ヒマにかまけて色々情報収集したが、日本を良くする政策なんて本当に簡単だと思った。
思いついたことを適当に書いてみたけど、これが出来たら簡単に日本の未来は良くなる。
しかしみんな分かってるのに実際には不可能。
できない事だけ書いても仕方ないので、最後に出来そうなことを書いてみた。
結婚しなくても、収入が少なくても、誰でも子供を持てるようにする。
具体的には、保育園やベビーシッターやお手伝いさん、小中学生を預かる場所などを無料で利用できるクーポンを配ったり
大学までの教育費の無料化や子供手当の増額、結婚制度の見直しなど。
インフレが2%以下の場合は消費税をゼロにして消費を促し税収増を目指す。
税収が増えなくても、デフレの今なら、日銀に国債を買わせれば良い。簡単。
今年消費税を上げるなんてアホすぎる。
財務省の役人は税収を増やすよりも、税率を上げて自分たちが社会に与えられる影響の割合を高めることが目的。
(ここで反論があったけど前提が「現在の日本に問題はない」ということだったので議論にならなかった)
孫に贈与する場合は毎年1000万円までは無税にし、相続税を100%にすることで、若い世代がお金を使えるようにする。
ただし合計5000万円以上の資産の贈与は累進課税にし、極端な不平等をなくす。
所得税の累進性を現在より上げて、儲かった人からは多く取る代わりに、所得が低い人には最大で月5万円程度分配する。
生活保護による現金の支給は勤労意欲を低下させるので廃止する。
月額5万円で生活できない人にはフードスタンプや公共住宅の提供、医療費の補助など、現物支給で。
ここまでした上でなら、正社員の解雇規制を撤廃しても失業の恐怖は減り、むしろブラック企業を簡単に辞められるようになり、メリットは大きいだろう。
それと、所得税の累進性を上げると、優秀な人が海外に行ってしまうと言われるが、年収1億円以下の人と年収1億円以上の人で、どれだけ優秀さに差があるだろうか?
年収1億円以下の人が日本に一生住みたいと思うように調整すれば充分だろう。
ちゃんと機能する監査機関を作り情報の保護や不正の廃止に尽力する。
負の所得税だけでは生活できない人に負荷の低い仕事を提供したりもする。
国会議員が政策秘書を数十人雇うことができる予算を付けて、立法は議員に任せる。
官僚は大臣が雇えるようにする。大臣が代わったら、一旦全員クビ。
60歳以上は月3万円、65歳以上は月5万円、医療費は無料。ここまでを基礎年金として税金で保証する。
プラス、国民年金や厚生年金で5万円〜10万円。基礎年金と合わせて月額合計10万〜15万円程度になる。
足りなければ、前述の現物支給を申請したり、低い負荷の仕事をする。
これで生きられない人は子供や親戚に頼れ。それでも無理なら死ね。
(物価と連動する事が前提)
年500万円までの利益は無税にする代わりにそれを超える分は所得税とし累進課税の対象にする。
これによって日本人の投資を促しつつ、極端な利益は税収にする事で容易に隠居生活はできないようにする。
電波使用料を数十倍にし規制緩和して既存のテレビ局以外でもコンテンツをブロードキャストしやすくする。
クレームを入れた人の国籍、年齢、性別、職業、居住地などの情報も公開される。
同時に中国と韓国以外の国との友好政策を強化する。(中韓とは戦争しないよう努力する程度で良い)
全国津々浦々にはびこるパチンコの換金を完全に禁止する。パチンコの売上がトヨタの倍とか気が狂ってる。
カジノに参加するには資格が必要にして、多重債務者や反社会勢力の人は利用できないようにする。
筆者の知人にも、パチンコにハマって残念なことになっている人が居る。
そういう人は多いと思うが、この事の異常性に気がつくべき。親族がそうなったら目も当てられない。
身を持ち崩す程の賭博に誰でも簡単に参加できるのは非常に問題が多い。
上記の政策を全国で一斉に始めるのは不可能。
それなら、各州で独自に色々出来るようにして、国民は自分の好きな州に簡単に住民票を移せるようにするだけでも良い。
日本全部を道州制にするのが難しいなら、大阪都構想でも良いし、被災を大義名分に東北を特区にして自治を認めるとかでも良い。
せめてこれぐらいは実現して欲しい。
さあ俺が誰に影響受けたか分かるかな?w
今回の件は置いておくとして、「筒井康隆を二、三冊読んで気が大きくなったオタクでも、そんな恥ずかしいことやらないんじゃない!?」という風刺のサムさをつつくものが典型的な批判だろう。
ただちょっと待ってほしい。
例えば下の記事を読んでみよう。
http://kyoko-np.net/2013110501.html
政治ネタで申し訳ないが、なかなか洗練されているのが分かる。
とはいえ、これは風刺とは言いがたい。
むしろ「バラバラに獲得した情報の断片が一気に繋がることによる快楽」があるように見える。(例えば今回では鳩山さんの「ルーピー」「トラスト・ミー」などの様々な言動が一つの記事上にバーッと載っけられている)
虚構新聞の記事は、ある意味子供っぽい全能感(自らをモンティ・パイソンになぞらえた当人に従ってサルバドール・ダリ的とでも言おうか)を与えてくれるように思われる。
ただ大切なのは、このような幼稚な快楽の摂取があくまでも「アイロニーとしてやっているんですよ」という大義名分によって正当化されることだ。
よって、虚構新聞のことを「バンクシーに憧れた田舎の大学生みたいでイヤ!」というように「風刺のサムさ」のみで批判するのは単純すぎやしないだろうか。
大学の講義がインターネットで無料化して途上国の貧しい人でも平等に勉強できてハッピー!素晴らしい!とか言ってるアホがいるけど、単なるアメリカの市場破壊じゃねーか。
授業する必要がないので教師の数は大幅に削減され、教育機関としての大学は意味を失う。その結果大学はほとんどいらなくなって、アメリカの1部の大学に集中することになる。
さらに教師を育てる環境もなくなるので、長年で見れば教師の質は下がる。
これはyoutubeとかで音楽や映像が無料化されて市場が破壊されているのに似ている。
似ているが、違う点が2つある。
1つはエンターテイメントはそれぞれの「違い」が楽しさになるので、市場規模や多様性がある程度保たれる。教育の多くは答えが1つしかないので、多様性も保てない。エンターテイメントでは不朽の名作は存在しないが、教育は最高の授業がひとつあればいい。
2つ目はエンターテイメントはそれ自体が楽しいので、無償で配信されればそれだけで幸福になるが、勉強は勉強した後になんらかのリターンがあることを期待している。勉強と言うたいして楽しくもないものを配信して、市場も小さくなるって最悪じゃね?
だいたい「途上国には勉強をしたくてもできない人がいる。」とか都合がよく使われるが、あれは人生を変える手段として勉強が一番なだけであって、貧しいから娯楽がなくて勉強が楽しいわけじゃねーだろ。勉強しても行き先ないなら不幸になるだけだっつーの。
アメリカはこういう大義名分を掲げて市場破壊みたいなのよくやる。テロとの対策とかいって石油探しに言ったり、食料あげるよーって言って、欧米の食事に慣れさせて輸出量増やしたり。他にもあるがまあいい。
で、なにが言いたいかというと、東大とかがやるって言ってる人間力?入試みたいなやつ、ああいう数値化不可能な教育みたいなのを重視すると、わけわからないし、ネット配信もできないだろうし、案外世界市場で生き残るにはその方法しかないんじゃね、と思った。