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波羅ノ鬼(ハラノオニ)っていうVtuberがいるんですよ。YouTube登録者数は16万人で活動内容は歌オンリー、歌でやっていくぞってタイプのV。
歌声はAimerみたいな低めの感じで、オリ曲、カバーどちらでも100万回以上の再生回数の動画がいくつもある。これだけインターネット上に歌を歌う人がいる中で決して埋もれない歌唱力と表現力を持っていて、初めて聴いた時に鳥肌がぶわっと立った。
波羅ノ鬼はどこにも明記してはいないけど、完全な個人勢ではなく何人かの協力者と共に運営しているとみられる。
Twitterのフォローに波羅ノ鬼の運営らしきアカウントがあり、昔のインタビュー記事(https://onl.bz/Um2q9zN)によると、
とあり、その後もオリ曲は全てこの人物が提供しているみたいだ。
・プロデュースが下手すぎる
以上の2点。
波羅ノ鬼のYouTubeチャンネルを開くと上部にほとんど同じサムネイルの配信アーカイブが出てくる。最近の活動はもっぱらYouTubeでの1時間の歌配信で、歌動画が上がらない。歌動画の上がる頻度は1か月に1本くらいで、歌はどれもアコースティックバージョンの落ち着いたアレンジな上に、動画は動かない静止画一枚。以前はしっかり音源も用意して、MVも外注したものだったのにここ半年くらいはずっとこんな感じだ。コーラスもないし、楽器もアコギのみの音源で100%が出ていない感じがモヤっとする。動画も手抜きみたいでなんか絶対にのびなそうだし、実際全然伸びてない。
オリ曲も全然上がらない。ビビったのが曲自体はできてるのに、MVが全く上がらないのだ。例を挙げると、波羅ノ鬼はアルテマ音楽祭2という歌イベントでオリ曲を3曲披露したんだけど、その時点では1つもMVが上がっておらず、結局全てのMVが投稿されたのはオリ曲を披露してから2年後だった。ヤバすぎるエピソード。
プロデュースがもう下手すぎるのだ。例えば、前述した生配信。週2、3で波羅ノ鬼は歌配信をしているんだけど、歌は権利関係が難しいのか全てアカペラで歌う。オリ曲もアカペラ。しかもせっかく3Dモデルはあるのに生配信では画面はサムネイルのまま一切動かない。新規はもちろん取り込めないし、クオリティの高い歌動画から登録した人は、比較して粗末な生配信は見ないんじゃないか。
活動最初の年はリクエスト曲をワンコーラス録ってTwitterに毎日投稿していた。知らない人が1分以上歌う動画をTwitterで開いて聴いてくれる人はどれだけいるのか?これは最初のいくつかはいい反応だったけど次第に尻すぼみになって終了した。
これらの活動を渾身の歌動画を作ることより優先していることがヤバいと思ってる。波羅ノ鬼はシンプルに歌だけでやっていけるし、自分も歌を聴きたいのに半年間ずっと60%くらいの出来の歌しか聴けていないのが物凄いモヤモヤする。
と、ここ半年の活動にスッキリしなくて、もう言っちゃえば運営がやる気があって活発などっかのグループに移籍してくんねぇかなみたいなことを考えてた。波羅ノ鬼が移籍するならどこのグループか?みたいな空想をしてた。発表します。せっかくなので。どちらも歌中心のグループ。
花譜や理芽を擁するグループ。もうここは本当にすごい。売れっ子が作った単体でも売れるオリ曲を、確かな力のある各アーティストが歌う。おまけに映像もすごい。ヰ世界情緒のライブが無料だったから見たときにビビり散らした。全体的に落ち着いた雰囲気だし、「波羅ノ鬼加入!!!」みたいなニュースが流れてもあんまり違和感が無い感じある。波羅ノ鬼をスカウトしてくれないか???ダメか。
道明寺ここあ擁するグループ。ゲーム部関連かな。ここは最近見るようになって、その内の一人長瀬有花をチェックしてる。一週間に一本はカバーかオリ曲を投稿している(しっかり動くMVで!)。最近はアルバム発売と記念ライブも開催していて、アルバムは想定以上の注文が殺到して発送が遅れたりしていた。長瀬有花はグループ内ではチャンネル登録が一番少ない(新人を除いて)にもかかわらずこれだけ多くの活動を後押しされていて、それが結果に出てきているというのは事務所のやる気が良く表れていて、本当にうらやましいと思った。
波羅ノ鬼もこういう良い環境にいれば、もっともっと多くの人に聴いてもらえるのに...みたいなことを考えるきっかけになったグループ。雰囲気は合わなそう。
こんだけ書いたけど1リスナーがなんか言っても何も変わらないことは分かってる。あでもせっかくなら波羅ノ鬼の歌をいくつか聴いてほしい。いい機会だし。
↓以下おすすめ
Live#147【第2回アルテマ音楽祭 Day 2】ここにつながる心の音:エタステからアルテマへ
https://youtu.be/KINghDPBCws?t=14762
自分が波羅ノ鬼を知るきっかけになったイベント。オリ曲3曲あるけど、特に後半2曲はやばい。VRの演出と相まって圧倒されるから絶対に聴いてほしい。観客の声が入っているのもLIVE感あっていいし、今見ても鳥肌と少し目が潤む。前述したようにここで披露された曲のMVが全然公開されなかったので、何度も何度もこの動画を見た。
サカナクションのめちゃめちゃ有名な曲。少しネタ扱いされることもあるけどこのアレンジはとにかくオシャレでかっこいい。
「secret base ~君がくれたもの~」(Cover)-波羅ノ鬼(ハラノオニ)-
ゆっくりとした曲って歌唱力と表現力がダイレクトに表れると思う。これはほんとにいいものだ・・・
そうだった。プロデュースの方法にはすごく不満があるけど、オリジナル曲はどれもむちゃくちゃ良いし、なにより波羅ノ鬼にバチバチにあってるんだよな。なんかもうちょっとうまくいってくれないかな~~。
洪水のように新しい音楽に出会い続けることができている人間です。
ワールドミュージック、グローカルビーツ等と呼ばれる、主に非英語圏の伝統音楽やポップス
いくつか紹介してやるのでかいつまんで聴いてみてくれ。
葛葉:企業(にじさんじ所属)VTuber チャンネル登録者数 119万人
にじさんじトップ人気を誇るVTuberとして多数の企業からスポンサードを受けている
2022年にはユニバーサルミュージック・Virgin Musicよりメジャーデビュー
葛葉「無職は異常者、最下層、沼の下w」
「おまえみたいなやつなぁ、学校で習ったけど発達障害って言うんだぜぇww
特別教室に隔離されてあにゅわにゅわにゅわwwとかずーっと言ってんのww」
葛葉「いや、言っていいんだよ?w劣ってるんだもん人よりw」「異常者に礼儀は必要ないw」
https://www.youtube.com/watch?v=__lPpnqMgoQ
ちーさん「……顔?」
叶「w」
ちーさん「か、顔?w」
ちーさん「う~ん」
葛葉「……ぐらいなんすよ、言ってることのレベルが」
ちーさん「何でも目を瞑って見なきゃいいってのは全てから逃げてる人」
叶「rasさんにすら指示コメする人いるらしいですからねこの世界は」
葛葉「押し付けられたからそうやって押し付けるんだろうなぁ~人に」
ちーさん「……顔?」
葛葉「ぐらいのことなんすよ、言ってることが」
https://youtu.be//CrwPQ1Pz940?t=11580
葛葉「まあどうしても殺したい奴がいるならギリギリ」
葛葉「甘えるんだ国に、人々に」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37767197
https://youtu.be//JUXgP7BTv5Y?t=324
https://i.imgur.com/XWtuA43.mp4
葛葉「いじめられる方が悪い?そんなありえないでしょ!」
葛葉「いじめる方が悪いです!」
仕事中の作業BGMとして "works." 24/7 stream : work music radio https://www.youtube.com/watch?v=6TKTCEcjP1s をずっと聴いている
もともと音ゲーが好きだったからたまにBlackYさんとかモリモリあつしさんの曲が流れてきてワクワクしつつ作業していた
いつもと同じように聴いていたらふと流れたこの曲が耳から離れない
https://www.youtube.com/watch?v=el1qfjfSglI&list=PLhI53mxVG3fMjiQtANeBUtJLCHJbmO6AF&index=21
なんだろう、懐かしいようなふんわりした気持ちになる
DiverseSystemさんのプレイリストを見ると他にも曲を提供しているみたいで
[Official] 寂しがり屋の凱旋(Long ver.) / b [AD:PIANO IV Monochrome]
https://www.youtube.com/watch?v=2yWIE8j-GJE&list=PLhI53mxVG3fNAIuQ3OP1oRIz_RjkvMoxR&index=4
とか
https://www.youtube.com/watch?v=6D1m9RnQDDs&list=RDMM&start_radio=1&rv=6TKTCEcjP1s
も、本当にいい曲ですっかりファンになっていた
でもアーティスト名が
b
bて
”b”で検索しようにもどうにも引っ掛からない!!!!!!!!!!!!
知人へ向けた個人の感想まとめであり、私が個人的にこの譜面でこの格付けは適正ではない、と感じたとしてもWikiに対する批判ではない。
また、私はポテ12.20前後の、決して超上級者ではないがLV9譜面のTC基準を考えるに最適なプレイヤーでもない。
全曲持ってる私が、「LV7~8をある程度FR出来て、これからLV9のクリアに挑む”君”に対して何かの参考になれば」と書くだけだ。
なお、私はiPad Air4でプレーしており、人差し指・中指は言わずもがな、配置によっては五指いずれも使用に躊躇が無い。
親指縛りの異常者共のことは最初から知ったことではないが、スマートフォン環境とは譜面の捉え方が異なる場合もあると思われるので、悪しからず。
これから記事を読もうとする奇特なアノニマスの皆様におかれましては、かような前提があることを念頭に置いて頂きたい。
1曲ごとの雑感の下に、「楽曲パックの購入まで含めた」お勧め度を★☆☆(星1)から★★★(星3)で付けようと思う。
ちなみに、PRS譜面については触れない。日記時点(2022/1/21)で未反映の曲(Final Step!のことだ)も特に書かない。あれは-1辺りだとは思うが。
また、上記の通り楽曲パック購入の是非を含めて評価する関係上、無料曲も飛ばす。ご了承願いたい。
・Empire of Winter
低空スカイノーツが非常に多い。BPM175で8分主体のため焦らなくて良いので、フロアノーツとスカイノーツの高度に対する感覚を養わせる譜面だろう。挑戦段階では取りこぼしが結構出そうだ。
中盤に長めの両手アーク地帯あり、絡まるような難解さは無いがやや忙しない。〆は完全に手がクロスするので注意。
片手アーク中にフロアノーツがアークの下に潜り込む配置も序盤から多用されるので、良い練習譜面になるだろう。曲も非常に良い。
Memory Archiveなので気軽に単曲買いが出来るのも良い。
お勧め度……★★★
終始ハネリズム。私的にはお排泄物譜面ですわね、といったところだ。ハネリズムは人を焦らせる効果がある。
ハネリズムの忙しなさでメンタルを削りながら捻りアークでコンボを切らせる形だ。普段より譜面速度の設定を0.2とか落としても良いかも知れない。
全体的な配置だけ見ればかなり易しい部類なものの……あまりお勧めはしない。
挑むのであればハネリズムを無視して雑に8分・16分で捌くと楽だろう。曲が好きで超ノリノリでぶっ叩けるのであればその限りではないが。
World Extendのため未解禁時の初期費用が高いかとも思ったが、-1と-2のWorld Extend曲は5曲……他の曲と合わせて好きなものが多いならば選択肢。
お勧め度……★☆☆
アークが絡んだ時のフロア・ロングノート処理に難易度が一極集中した譜面。アークが無い場面は全体的にLV8の中で見ても易しいような配置だろう。
弧を描くアークの内側にフロアが降って来る配置も多く、指交差の練習用譜面として適性が高い。
Crimson SolaceパックにはFlashbackという神曲もあるので購入をお勧めできる。
まあ、もう1曲のLV9とLV10の2曲は挑戦段階の君が太刀打ち出来る譜面ではないが。
お勧め度……★★☆
・Give Me a Nightmare
またアリスシャッハ曲。前曲と違いこちらは比較的フロア・スカイが忙しめ。あくまで比較の話であり、全体的にはなかなかバランスの良い配置と言えるのではないだろうか。
開幕からの配置を処理すると100コンボ辺りで逆手(赤アークを左手で取る)になりそのまま進行するので焦るが、ロングノートが来たタイミングで解決出来る。
サビ入りと同時に来るジグザグしたスカイは4分間隔(フロアを叩くタイミング)で指を左右に振るだけなのであまり慌てなくて良い。
収録パックはWorld Extend。
お勧め度……★☆☆
・Iconoclast
アーク主体。なんなら開幕から両手でカクカクしたアークが降って来る。とりあえず開幕のアークが完璧になるまで練習しても良いまである。
全体を通して概ね練習向きなのだが、いかんせん曲の全体像を掴めないうちはリズムがやや難しく感じてしまうところだろう。
終盤は12分縦連からの16分乱打などがある。その辺りも含め曲の流れを覚える前と後で体感難易度が大きく変わりそう。
Vicious LabyrinthパックはArcaeaの根幹に関わる楽曲パックでありお勧めしたいのだが、平均難易度の高さがネックである。最低難易度がこの曲の9であり、他の曲は全て9+以上だ。
・Jump
曲名通り、サビで跳ね回るのが非常に楽しい譜面。両手アークで交差有り、片手アーク押さえながら空いた手の左右振り有りで、アークの絡む色々な動作に対する入門譜面の1つだろう。
ただし、アーク主体譜面の常だが個人差が大きい……そうだな、君は無料曲LV7のSuomiを愛せただろうか。愛せなかったならちょっとお勧め出来ないかも知れない。
Ephemeral Pageパックは平均難易度が低く、LV8が2曲、LV9が3曲もある。私的に大好きなボーカル曲2つ(Beside You、Alice's Suitcase)があるのでお勧めしたい。
お勧め度……★★☆
完全な私事だが、この曲をプレーしているとジミーサムPのNo Music, No Lifeが聴きたくなるんだよな……。
ゴリ押す分には密度も低くて楽な譜面。ノーツを交互で綺麗に捌こうとすると指の置き換えが必要になり急にややこしくなる譜面。
アークの配置にあまり難しい箇所は無いので、脳死プレーする分には9最弱なのではないだろうか。
収録パックはWorld Extend。ううん、やはり挑戦段階ではあまり購入する価値のある楽曲パックでは無いような気がする。けど上達した後だと今度は平均難易度が低めで物足りない。微妙なパックだなぁ。
お勧め度……★☆☆
以上、全曲それぞれほぼ1発プレーのみで思った事を雑に書いた次第だ。
気が向けば-1枠にも言及したいところではあるが、まあ本当に気が向けばの話。
わりあい辛めの評価(特にWorld Extendについて)をしている部分もあるが、ひとえにこのArcaeaというゲームを愛しているが故なので平にご容赦願いたい。
では、私はPRAGMATISM[BYD]のEX狙いに戻る。皆様、どうか良いArcaeaライフを。
前回(https://anond.hatelabo.jp/20210809222248)に、けもVを追記。他に新しく追記した部分は太字になっている。
ホロライブ
勢い ★★★★★
安定感★★
将来性★★★★
今をときめくトップ事務所。過激化しやすいファン、大金を投じている企画(ホロオルタ、メタバース)の動きが鈍いこと等が不安材料。六期生がデビューし、さすがの勢いを見せている。
勢い ★★★★
安定感★★★
将来性★★★★★
最大事務所。不祥事が起きると派手に燃やされがち。誹謗中傷対策に力を入れている。男性Vが混在していることが特徴。
774 inc.
勢い ★★★★
安定感★★★★★
将来性★★★★
.LIVEを抜いて三番手。運営のディフェンス力に定評がある。新ユニット緋翼のクロスピース(ひよクロ)がデビューし、かつてのアイドル部方式で1時間配信のリレーを行っている。ひよクロは登録者数が減少するバグに悩まされているとのこと
.LIVE
勢い ★★★
安定感★★★★
将来性★★
可燃分は燃えきった。外部コラボもよくやるようになったがリスナーの新規獲得には苦戦。新人3人の3D化が決定した。
勢い ★★
安定感★★★
将来性★★★
歌を売りにした事務所。個人でやっていたかしこまりが加入し、いくつかのグループに分けるユニット編成が行われた。人の出入りが活発なため良い演者が現れる可能性はある(ただし、リアクトにいるうちにハジけるとは限らない)
勢い ★★
安定感★★★
将来性★★
主な演者:萌実、エトラ
代表の表向きのイメージに反して非常に堅実な運営をしている。演者同士の仲も良好(少なくとも表面上は)。外部からエイレーンファミリーと見られていたエイレーン学園の運営がエイレーン本人ではないことが判明した。エイレーン学園は運営が演者にちゃんと連絡しないことから2022年1月中は活動休止となった(流れ弾で安定感マイナス1とした)。
Vshojo
勢い ★★★★
安定感★★
将来性★★★★
海外の配信者文化やポリティカル・コレクトネスの影響を一番に受けそうな点で気になる
Cottage
勢い ★
安定感★★
将来性★★
.LIVEと対象的な意味で可燃分は燃えきったが重い枷を背負う。新人投入するも伸び悩む。実際見てみると嫌いな感じではない(個人の感想です)
勢い ★★★★
安定感★★
将来性★★
「乳を許せ」ではてなで話題になった赤月ゆにとエロゲスキー餅月ひまりが所属する。ひまりが後輩できると言っていたが来ていなくない?3つ目の変な休止チャンネルはあるが。エロゲが好きなひまりの変な勢いは物凄く(実は歌も上手い)、見たこともないコラボをぶち込んでくるが、内容的によく収益化が剥がれる。
勢い ★★★
安定感★★★★
将来性★★
けものフレンズのキャラクターを使ったVTuber。最初から3Dの身体を持つ。他にケープペンギンとコヨーテが所属。新人のコヨーテは海外の人で英語と日本語で配信している。同時接続者数は割と多く、比較的安定感がある。
VOMS Project(トラバanond:20220105102642より)
勢い ★★★
安定感★★★
将来性★★★★
ボカロ(ボイスロイド)P、イラスト、MV作成などマルチな活躍を見せるGYARI氏によるプロデュース。
個人勢の集まりということになっており収益はライバーが、キャラクターの権利はGYARI氏が持つという契約になっている。
バイリンガルである天野ピカミィによる海外勢の取り込みが功を奏しており、海外人気が高い。
TRPG界隈で高い評価を得ていた磁富モノエの突然の活動停止などがありながらも、2021年末には新人二人をデビューさせ、現時点で数万人の登録者を獲得するなど地力の高さを見せた。
株式会社オクトーバー(PinkPunkPro、ますかれ~ど等)(トラバanond:20220105173014より)
勢い ★★
安定感★★★
将来性★★
膣爆さんこと天翔院ひいなを筆頭にエロ売りといえばPPP、ますかれ~どという地位を確立している。
一部ライバーが中の人を出してのエロ売りを始めたため、Vtuber原理主義者からは叩かれがち。
Youtube君の健全化傾向により定期的にチャンネルや収益化がないなっている。
ぶいすぽっ!(トラバanond:20210810115637より)
勢い ★★★★
安定感★★★
将来性★★
主な演者: 一ノ瀬うるは
FPS(というかApex)においては非常に勢いがあり、ストリーマーとのコラボで数字を伸ばしているが、個人配信の数字が思ったほど出ていない。運営自体は比較的安定しているが、良くも悪くもApexに将来が左右されている印象は否めない
のりプロ(トラバanond:20210810115637より)
勢い ★★★★
安定感★★★
将来性★★★
アイドル部門(男共演NG)とバラエティ部門(男共演OK)で棲み分けする戦略は面白いとは思う
おばあちゃんこと鬼灯わらべがVTuberバトルロワイヤル企画でVファンへの認知度を高めた
あおぎり高校(トラバanond:20210810175055より)
勢い ★★
安定感★★★
将来性★★
元々ゲーム部の派生で生まれた人達。元々ゲーム部の3Dなので所属している子達は3Dで可愛く動く。私見ではバラドル感が強い。ゆいいつ2Dで3D動画ではド根性ガエル表現だった山黒音玄もついに3D化を果たした。
神椿(トラバanond:20210810175055より)
勢い ★★★
安定感★★★★
将来性★★★★★
主な演者:花譜
VTuberの音楽事務所といえばここ、にじさんじやホロライブにも負けないぐらい濃度の高い表現力で圧倒してくるのがこの事務所。VTuberと名乗ってはおらずバーチャルアーティストである。
V-clan(トラバanond:20210810175055より)
勢い ★★★
安定感★★★
将来性★★★
にじさんじが前やろうとしてたにじさんじネットワークみたいなのをもっと大枠かつ多数のアーティストが参加できるようなまぁそういう大規模なネットワークらしく、全然違うみたいです。よくわからんけれど。
岩本町芸能社(トラバanond:20210810175055より)
勢い ★★
安定感★★★
将来性★★★
馬越健太郎を知ってる?知らない?そっか…彼女達は今でも苦難の中を走り抜けていて、それでも定期的に自分たちのファンに向かってライブをしている。それが多いとは言えなくても、少ないとも言えないから。
Balus -バルス-(トラバanond:20210810213403およびanond:20210810222006より)
勢い ★★★
安定感★★★★★
将来性★★★★
にじさんじやホロライブが導入する以前からViconのフルトラスタジオを保有しており、それを使った全員3Dフルトラの動画が強み。
Vtuberを知らない人に有名どころを紹介した後見せると受けが良い。動画の内容が3Dを使いながら面白いもの、タレントとして面白いものが多くある。
深層組(トラバanond:20210810222006より)
勢い ★★★
安定感★★★
将来性★★★★
初期に漫〇村をダウンさせるなど何かとお騒がせな動画を出していたDWU。
途中で運営と演者側が揉め、運営側が一掃されると同時にDWUの姉妹を連れて帰ってきた。
新人(深層六女)が前世でかつて騒動を起こした某Vであったことをいきなり認める挙に出た。彼女の活動は定着しているようである。
Acro
WACTOR
a.k.a.ZIG
イリアム(他の箱に人材を輩出しつつ治安に問題があることが周辺情報から伝わってくる)
GEMS COMPANY (増田で言及されたことがある anond:20210507115334)
主な演者:水科葵
https://anond.hatelabo.jp/20210810175055
あおぎり高校
神椿
v-clan
Balus -バルス- は、このトラバが書いてくれた https://anond.hatelabo.jp/20210810213403
DWU(深層組)とBalus -バルス- をこのトラバも書いてくれた https://anond.hatelabo.jp/20210810222006
VOMS Projectは新しくこのトラバが書いてくれた https://anond.hatelabo.jp/20220105154522
くらいの知識しかない俺にもAmazon Prime Musicはブルースを聴かせてくれる
(anond:20211116181604 の続き)
BAD HOPも最近積極的に客演とか入れてやってるからチェックしてくれよ
BAD HOP - Chopstick Remix feat. Vingo, Benjazzy, SANTAWORLDVIEW & ゆるふわギャング (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=yJDhF7dKkdc
BADHOPの中だとBenjazzyが好きだな
Yurufuwa Gang - Ying Yang (Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=-9c7Obpspv0
JP THE WAVY - WAVEBODY (Remix) feat. OZworld, LEX & ¥ellow Bucks (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=NMo_dVmVISU
あとは若手以外だとはてなの人達も舐達麻は例の件で聞いたかもねw曲は滅茶苦茶いいでしょ?
BUDS MONTAGE / 舐達麻(prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)
https://www.youtube.com/watch?v=zaBp1Jh3Bkc
ビーフ(?)とか他にも色々問題はあったけど、この曲好きなんだよなぁ
OUTLAW/BADSAIKUSH"舐達麻"Feat.KENNY-G"prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR (official video)
https://www.youtube.com/watch?v=aQDaBCGuI3Y
俺もマツコがHIPHOPに詳しいとは思わんけど(つーかそんな話には最初からなってなかったと思うが)「テレビだから」っつーのは当たってると思ったよ、この辺りテレビとか出れんでしょ、でもアンダーグラウンドのシーンなら許容される
Jin Dogg - " 街風 " feat. REAL-T (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=KwGGCdzxsDI
とりあえず聴いて判断してくれればいいんだよ、なんでも
ここまで全部再生してくれれば、あとはもうYouTubeのおすすめがHIPHOPで埋まるから気になったやつ聴いてくれればいいよw
(https://anond.hatelabo.jp/20211116181157 の続き)
で、こっからが本題
正直Creepy Nutsが特別好きな訳でも無いからCreepy Nutsだけ紹介するんじゃ満足できない訳よw
例えばブログ主さんがなんか妙に推してるKOHH。いいよね。今回の話と絡めて国内でもテレビ以外のアングラなシーンならどの位の表現が許容されてるか知るにはこれとかいんじゃね
KOHH - CBD(Remix) feat. Red Eye, D.O (Official Music Video) |D.O × VapeMania CBN NERIMA O.G
https://www.youtube.com/watch?v=zZBazlL6G2Y
あとJ-POP的であることが悪い事みたいに書かれてるのも個人的には違和感
例えばTEENAGE VIBEとかJ-POPでも通じるキャッチーさを持ってると思うけど、それが悪い事とは思わないし、これがHIPHOPじゃないとも思わない、両立するでしょ
kZm - TEENAGE VIBE feat. Tohji (Prod. Chaki Zulu)
https://www.youtube.com/watch?v=wKKqOYt3gH0
はてなの人達に今紹介するならやっぱTohjiみたいにラップスタア誕生で注目されてきた若手ラッパーかな(選曲は特に意味ない、俺の趣味だw)
ralph - No flex man (Prod. Double Clapperz)
https://www.youtube.com/watch?v=nOeOYxvr7t4
Leon Fanourakis - BOUNCE feat. SANTAWORLDVIEW (Prod. YamieZimmer)
https://www.youtube.com/watch?v=ziFXZhy_Wsw
BANTY FOOT / Light It Up feat. RUDEBWOY FACE & ¥ellow Bucks 【OFFICIAL MV】
https://www.youtube.com/watch?v=h9Gsa-8MgTs
つか今ちょうどラップスタア誕生でR-指定が審査員やってるから見ればいいよ、Rの立ち位置も何となく分かるでしょ
今回の文脈でも女性ラッパーって意味ではAwichも出てるしね
Awich - GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR (Prod. Chaki Zulu)
https://www.youtube.com/watch?v=nJaFpoo9Fl0
つーか今回のラップスタア誕生は割とフィメールラッパーが注目されてんのよ、女性ラッパーが2人いるこのグループのサイファーの完成度がヤバくてねw
【サイファー審査 グループC】Ken Francis / Tokyo Gal / Carz / Bonbero / CYBER RUI|ラップスタア誕生 投票受付中
https://www.youtube.com/watch?v=R671Tr1f7MM
CYBER RUIが注目されがちだけど(俺も勿論いいと思うけど!)Tokyo Gal が更に好みだな、マジかっけえよw
あー、つーかラップスタア誕生でサイファーつったらこれ聴けばいいじゃんR出てるし
【SPECIAL CYPHER】AKLO / R-指定 / T-Pablow / IO / YZERR / Awich|ラップスタア誕生
https://www.youtube.com/watch?v=PclaDIhHtgs
Awichかっけw
(さらに続く)
っていう体で本当ははてなのみんなにHIPHOPの楽曲紹介したいだけなんだけどねw
【HIPHOP】マツコ会議のCreepyNutsの発言に違和感しかない理由
https://mitibatacul.hatenablog.com/entry/2021/11/15/020629
個人的にはこのブログに違和感しかなかったんだけど、まぁ好みの問題もあるわなw
ただ、ここはおかしんじゃね?
そんなR指定が、いつの間にか「共感度高め 毒気少なめ」な曲ばかりを作るようになってしまったのは、なんとも言えない気持ちになってしまいます。
ブコメで指摘してる人も居たけど、梅田サイファーとか他の客演チェックして言ってる?
【Lyric Video】テークエム - それじゃ無理 feat. R-指定, NORIKIYO & AKLO (prod.BACHLOGIC)
https://www.youtube.com/watch?v=_btu879gYdE
KennyDoes, ふぁんく, KZ, KBD, テークエム, KOPERU, peko, R-指定 / トラボルタカスタム ft. 鋼田テフロン(prod. BACHLOGIC)
https://www.youtube.com/watch?v=KHdeYp3OQ4s
若手ラッパーへのdisやトラボルタカスタムでの変態的なフロウ、
ファモンってこんな感じだったの?おもしれーーwww今度聞いてみようかな?
あ、これはCreepy Nutsじゃないからノーカン?
でもなーーー、メジャーデビュー後の晴れの舞台であろうTHE FIRST TAKEでCreepy Nutsが選んだ楽曲、「生業」なんだよなー
Creepy Nuts - 生業 / THE FIRST TAKE
https://www.youtube.com/watch?v=9K9mZtNgrIQ
個人的な話なんだが、この曲がリリースされた当初この曲いいなと思いつつモヤッとした部分もあったんだよ
俺は別にCreepy Nutsが特別好きな訳でも無いし、オートチューン肯定派なんで、R-指定とか梅田サイファーで時々出てくるオートチューン否定的なリリックは若干モヤるんだよな、まぁいいけどw
そういう曲を「共感度高め 毒気少なめ」と言われても違和感しかねーなぁ正直w
ま、R-指定自身こういう浅い理解って慣れっこで、そういうのもう織り込んでラップしてるみたいなんだけど
R-指定, KZ, peko, ふぁんく, KOPERU, KBD, KennyDoes - マジでハイ(prod. LIBRO) (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=vgwhZyKQUU8
ブログの筆者が聴き手として浅いのかどうかは分からん、梅田サイファーも偶々追ってなかったのかも知れないしね?
ただ、ここは怪しくね?
CreepyNutsの売り出し方が世間のHIPHOPへのイメージを歪曲させてしまう原因の1つとなっている事が、ヘッズの共通認識としてありました。
反対に、コアなヘッズには、むしろCreepyNutsを好きではない人が多いと思います。
バトルにあまり興味がなくて、音源ばかり聴いているヘッズは勿論、R指定のバトルの強さは認めていても、CreepyNutsの音源は好きではないヘッズは多いです。
とあるけどこれも本当?勿論そういう人は居るけど「多い」?そこまで言える根拠はあるんかな?
(追記:つーか、後で思ったけどこいつ何ヘッズの代表面してんの?お前誰?)
これ読んでる人がHIPHOPにあんまり興味なくても、メジャー叩いてマイナー持ち上げとけばカッコいいと思ってる人種が居る事は感覚的には分かると思う
彼がそうかどうかは判断が付かない。ただそういう可能性もある、程度に気に留めて貰えればいいよ、少なくとも彼のHIPHOP観に盲目的に追従する必要はない
Creepy NutsがHIPHOPかJ-POPかは各々が曲を聴いて判断すればいいよ
Arcaneは実際見て正直めちゃくちゃおもしろかった。けど言及で「日本人には合わない」とか言われてるのめっちゃ悲しみ~ぴえん、ってなったので、全9話中まだ3話しか公開されてない段階だけれども、良かったポイントをあげていこうと思う。
LoLやってなきゃわかんないんじゃないか、みたいな意見もあるけど、今回のArcaneに関しては、LoLをやってない人にもかなり考慮された物語の作りになってると思う。
物語の舞台はピルトーヴァーとゾウンという2つの都市なんだけど、簡単に言えば上流階級が住むキレイに美しく発展したのがピルトーヴァーで、その地下にある下層階級が住むピルトーヴァーの陰とも言える、様々なはみ出しもので構成されたカオスな都市がゾウン。
孤児である2人の主人公、ジンクスとヴァイが住むのはゾウン側で、ゾウンの中にもピルトーヴァーと戦うべきだと考える過激派と、ピルトーヴァーと共存共栄できると考える穏健派が居て…みたいな枠組みの中で、それぞれのキャラクターがそれぞれの考え方を持って動いてる、ってのが割とわかりやすく描写されてると思う。
その枠組みのおかげでキャラクターの行動原理がハッキリしているので、LoLをやってない人でも楽しみやすい、というかLoLをやっている人からすると、現在ゲーム内のキャラの前日譚を描いているので、ある程度ネタバレを知ってしまっている部分もあるので、むしろLoL知らない立場で見てみたかったくらい…w
海外ではイカゲーム超えになってるのも、決してLoLファンだけの力ではなく、結構未プレイ勢からの高評価が多いのも確かなんよ?
映像制作をしている会社は、Fortiche Production。
フランスの映像プロダクションなんだけど、細かいディテールと光の表現が本当にすごい。
この会社は今までArcaneの元になったLeague of LegendsのMusic Videoを数多く制作してきたんだけど、その中でもK/DA - POP/STARSはYoutubeでも4.7億再生されてるレベルで話題になったので知っている人も多いと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=UOxkGD8qRB4
世界大会2018のテーマソング、RISEのMusic Videoもすごかった。タイトル通り上を目指して登っていく戦士の姿を最高にかっこよく描いたMVでめっちゃおすすめ。
https://www.youtube.com/watch?v=fB8TyLTD7EE
今回のArcaneの主人公、ジンクスが実装された時のトレーラーもFortiche制作。
https://www.youtube.com/watch?v=hCdcHBW54eE
これらのMVのクオリティが非常に高く、ファンの間でも定評があったけれど、まさか1本40分のアニメでもその表現力を遺憾なくフル発揮してくるとは…ってレベルなんよね今回のArcane。
今回のArcaneの主題歌、Imagine DragonsのENEMYのMVも良いぞ~
https://www.youtube.com/watch?v=F5tSoaJ93ac
正直3話まで見てからこのMV見直すと泣きそうになるくらいには良いんだ…
やっぱり日本の声優さんの技術は特に高い。それをひしひしと感じたね。
どのキャラの声優さんも良いんだけど、特に素晴らしいと感じたのはパウダー役の玉野るなさん。
彼女13歳ってマジ??人生何周目??ってレベルですごかった。
パウダーってキャラは、上であげたジンクスの過去の姿ってのは公式で言及されてるんだけど、『暴走パンクガール』の異名を持つ彼女からは考えられないような、か弱くでも一生懸命な過去のパウダーをとんでもない演技力で演じきってた。
というわけで、ネトフリ入ってる人ならぜひ見るのをおすすめしたいね。LoLやってる人なら入ってなくても入って見るべき。
3話見て正直普通の映画1本以上の満足度があったんだから1000くらいケチるなというか、映像が素晴らしいのでフルHDで見るために上のプランで1500払ってもいいと思うぞ。
そしてArcaneを見てLoLの世界観に興味を持ったらぜひ登場キャラクターたちの住む、ピルトーヴァーとゾウンのキャラクターたちのユニバースを読んでほしい。
https://universe.leagueoflegends.com/ja_JP/regions/
キャラのストーリーがコロコロ変わる、みたいなことを言う人も居るけど、RiotGamesは、LoLに登場する全キャラクターの設定をしっかり整えている最中なので(もう10年にもなるゲームなので初期の実装キャラは設定が適当すぎて他のと齟齬生まれるようになってるから、一本筋を通したのに変更していくよと言ってる)、たまに変更されることもあるけど、これから行われる変更は基本変形されない決定稿になっていくんだと思うよ。
そして出来ればLoLをプレーしてもらいたいと思うんだけど、実際ハードル高いのはわかるw
暴言当たり前の無法地帯みたいなDisコメも見るけど正直大半のプレーヤーは無言で、ゲーム内でPing焚いてコミュニケーション取ってることのほうが多いよ。
まぁ暴言吐く人も勝ちたいあまりそういうふうになっちゃう一生懸命なだけだよねって言って即ミュート&ゲーム終了後にレポートすれば、全然楽しめるとは個人的には思ってるけどね。
でもまぁArcaneからLoLの世界観、ルーンテラに興味を持ったなら、カードゲームのLegends of Runeterra(LoR)がおすすめかなぁ。
https://anond.hatelabo.jp/20210919095507
カードのフレーバーテキストとか、キャラ同士の掛け合いとかがあるから結構たくさんルーンテラの世界観に触れることができると思う。
Riotの中の人はこの先数十年は開発を続けたいって言ってるし、ゲームですでに10年の実績があるんだから、長く楽しめる趣味として、LoLやLoR、LoLオートチェスのTFTなんかをやって、そしてルーンテラの世界観を楽しむってのは結構おすすめできる趣味なんじゃないかと個人的には思ってるよ!
星街すいせいと戌亥とこの新曲「OUT OF FRAME」が炎上している事件について、変な方向に炎上してしまったせいで何故炎上したのか、何が悪いのか、本質が隠されてしまっていて残念に思ったので、個人的に改めて事実を整理して考察してみる。
あらぬ誤解を受けないように(Vアンチの工作だとか言われないように)、予め筆者の属性を示しておく。
上記の通り、どちらかと言えばあんスタ擁護側の立場と言える。あんスタ自体にそこまで特別な思い入れは無いが、今回の炎上を見ていてあまりにもいたたまれなくなったので、第三者を気取ってまとめてみようと思った次第である。
今回記事を書く上でなるべく公平に見ようと心がけてはいるが、基本的にはVを批判的に見てしまっているとは思う。
この事を念頭にしながら記事を読んで、本当に誰が・何が悪かったのかは読み手自身で考えて欲しいと思う。
あと「Breakthrough the frame」と『世界線が違うお話』はこの中の歌詞の意味の枠からも超えてる意味もありまして…別の世界線の大きく精神的な部分を繋げようかと…今回の作家陣やジャケットの絵から察してる人もいるかもですが…めためたメタですが…
3.1.2. 自分の推しに勝手に近づかれたかのように感じた妬み
筆者は法律の専門家ではないが、今回の事であんスタ運営側が規約違反や権利侵害として訴えることは難しいように思える。
3.2.1 著作権侵害に当たるのか
今回の件はいわゆる「パクリ」というよりは「パロディ・オマージュ」の類だと思われる。
ジャケットイラストはあんスタキャラのデザインを直接トレースなどした訳ではなく、あくまでモチーフレベルで模倣を行ったに過ぎない。「絵柄が似ている」という指摘については、そもそも絵柄や作風には著作権は存在しないとされているらしいので、この主張も通らないことになる。
パロディやオマージュの類を著作権侵害として扱うかどうかは難しく、専門家でも意見が分かれるらしいので、少なくとも簡単に権利を侵害していると言える物では無さそうである。
今回の件について、公式のコンテンツ利用ガイドラインの以下の部分に違反しているのではないかと指摘している人が居る。
HappyElements コンテンツ利用ガイドライン https://www.happyelements.co.jp/contents-guideline/ より引用
① 二次創作について
~中略~
~中略~
・当社もしくは当社ゲームの公式や公認と詐称しての活動、またはそのように誤認するおそれのある表示、外観、状況を利用しているもの
しかし、「公式と誤認する恐れがある」という主張はかなり無理があるように思える。
そもそも今回の件で本当に公式と誤認している人はほとんど居ないと思うし、ましてやあんスタ公式を騙っている訳でもない。VTuber側や作曲陣もあくまであんスタとの関連を匂わせているだけで、一言もあんスタと直接関係があるといったような旨の発言は行っていない。分別のある人間であれば、これが公式や公認のものでないことは目に見えて明らかだろう。
そもそも、上記のガイドラインはあくまで二次創作に対してのものだが、今回の件が二次創作と言えるのかどうかも議論の余地がある。当該の楽曲についてはあんスタのキャラクターや世界観そのものが利用されている訳ではなく、あくまであんスタの中の一部分のモチーフレベルの相似に留まっている。
二次創作の定義自体が曖昧ではあるが、これが一般的な二次創作と呼ばれるような範疇のものでは無いことは確かである。このような作品についても上記のガイドラインを適用することができるのか自体が不明である。
4.1.1. 作曲陣について
今回の炎上の直接のきっかけとなったのは、作詞家による匂わせツイートである。恐らく、件のツイートが無ければここまで炎上はしなかったと思われる。直接炎上の原因になったという点では、作詞家が最も悪かったと言えるだろう。
しかし、本件以外にも炎上の火種はいくつかあったことから、仮にツイートが無かったとしても遅かれ早かれ何らかのきっかけで炎上していたことは考えられる。
そもそも、他社のコンテンツ制作においてあんスタ公式の断り無くあんスタと関連させるような事を行うのは、かなりプロ意識が欠如しているように感じる。
それが作曲陣から出たアイデアなのか、VTuber側からのオーダーだったのかは不確かだが、何れにせよ公式に確認を取らず独断でそのような事を行ってしまうのは問題があるように感じる。
しかし、事の是非や制作過程がどうだったかはともかくとして、作曲陣はあくまでクライアント(VTuber)側からの依頼を受けて楽曲を制作している立場である。
作曲陣をいくら批判した所で、「今回の楽曲について問題がありました」と作曲陣側がクライアントに無断で勝手に謝罪することは難しいと思われる。
4.1.2. VTuber側について
今回の騒動の元となった楽曲だが、そもそもあんスタと関連付ける必要性はあったのか?という疑問がある。3.1.でも論じたとおり、当該VTuberのファン層とあんスタのファン層は恐らくほとんどと言っていいほど被っていない。
VTuberのファンからはあんスタのファンだということは認識されているが、あんスタのファンからは特別にあんスタのファンだというように認められてはいなかったと思われる。また、VTuberのファンは恐らくあんスタ自体には興味は無いだろう。
そうした状況であんスタをオマージュした曲を勝手に作ってしまうのは、あんスタのファンからは「自己満足」だという風に見られてしまっても仕方がないだろう。
例えば、当該VTuberが地道なあんスタのファン活動を行っていて、あんスタのファンの多くからも認められるような人物だったら話も多少変わっていただろうが、残念ながらそういった声はほとんど見られない。
自身があんスタのファンでありながら、女性向けコンテンツ界隈、とりわけあんスタ界隈におけるファンの繊細な事情を顧みず、自身の立場の認識を誤った結果今回の炎上に繋がったという点で、VTuber側には一定の非があると考える。
また、COVER、ANYCOLORの対応についても疑問が挙げられる。
前述の通り、両社は本件についての問い合わせでは「当該の楽曲は特定の作品を想起させる事を意図したものではないが、不安を感じさせてしまい申し訳ない」という旨の返答が行われているとの事だが、作詞家のツイートを考えると「特定の作品を想起させる事を意図していない」という言い分はかなり苦しい物だと思われる。
また、ツイート内容だけではVTuber側が関知していたかは定かではないが、仮に関知していなかったとしても発注側には一定の責任はあるだろうと思う。
そしてなにより、意図したかどうかはともかくとして、現実問題としてあんスタのファンや、ひいてはあんスタ運営であるHappyElementsという企業に対して明確に損害を与えている(具体的に言うと、炎上によるコンテンツのイメージダウンや、問い合わせが殺到することによる対応コストの増大などが考えられる)という事実がある。
まともな企業であれば、こういった事態になれば普通何らかの声明や謝罪を行うのではないだろうか?
問い合わせの返答の通り、「特定の作品を想起させる事を意図した事実は無い」というのであればそれを公に発表すれば良いと思うのだが、それをしないということは、発表することで自社が炎上することを避けているという事に他ならないのではないだろうか。
前述の通り、あんスタのファンとVTuberのファンはほとんど被っていないので、今回の件でVTuber側があんスタのファンを切り捨てるような対応を行ったとしても、VTuber側には恐らく大した損害は無いのだろう。しかし、このような横暴が許されて良いのだろうか?
星街すいせい及び戌亥とこは、今後も何事も無かったかのように、ただあんスタに関する言及や活動だけは避けて活動を続けるつもりなのだろうか?
今回の件について、あんスタ運営の対応を批判する声もあるが、3.2.で論じたとおり、今回の件であんスタ運営側が何らかの措置を行うことは難しいと思われる。公式Twitterにクレームを行った人物をブロックしたというのは状況的には悪手だったと思うが、とはいえこれについては規約に定められている通りの対応を行ったに過ぎないため、批判するほどの事では無いだろう。
3.1.3.でも論じたが、今回の件について、一部の過激なあんスタファンがVTuberをどうしても悪者にしたいが為に、規約違反などをこじつけるような動きが見られた。
3.2.で論じたとおり、今回の件について明確に規約違反などに問う事は難しく、無理にこじつける事で論理の破綻が起きている状態だった。また、怒り心頭のあまり文章も乱雑になっており、却って騒動をよく知らない人達に対してあんスタ界隈への悪印象を植え付けてしまう事態となっていた。
また、VTuberの配信のチャット欄にまで突撃していたという話もある。そこまで行くと言うまでもなくただの荒らしと化してしまっており、許される事ではない。
こういった行動によって「一部のファンが意味の分からないこじつけをして騒いでいるだけ」というように思われ、今回の騒動の本質が隠れてしまい、炎上がよく分からない方向へ向かっていってしまった原因になったと思われる。この人達も結果的にあんスタ運営側に被害を与えてしまっている存在だと言える。
随分と長くなってしまったが、今回筆者が思ったことは以上である。
改めて簡潔に結論をまとめる。
今回の炎上の一番の教訓としては、「男オタク界隈と女オタク界隈、混ぜるな危険」と言った所では無いだろうか。価値観の異なる者同士、最初から関わり合わないのが本来一番幸せなはずである。そこを不用意に繋げてしまった事が今回の炎上の反省点ではないだろうか。
だけどどんなに綺麗な言葉で言い換えたところで6人がもう二度と揃って私たちの前に現れることはない。という事実が覆るわけじゃない。
正直、私はV6が解散するという発表を聞いてから今日までどこかその実感が湧いていなかった。
嘘でしょ? とか、ドッキリだよね? とか、そんなんじゃない。
ただ、本当に解散するということがピンと来ていなかった。なんなら最後のコンサートを見届けた今でさえ、実感が湧いているような湧いていないようなフワフワした感じだ。
もう本当に6人での活動は終わったんだ、と頭ではわかっているはずなのに何故かV6のいない世界線に来た。という感覚がない。
最後のコンサート。最後のツアー。私はチケットが全滅して1公演も入れなかった。だからなんだろうか?
配信で見ていたから、現実味がないから。だとしたら、配信の最中2時間ずーっと泣いていたのはなんだったんだ?
解散を理解している自分と理解していない自分が同居している、そんな感じ。
配信を見ている最中は、1曲終わるごとにもうこの曲を6人で歌うことはないんだ。と感じていた。
自分の担当は「そんな感覚になるかと思ったけどそんな感覚じゃなくて、楽しいね。」というようなことを言っていたけれど観てるこっちからすれば2時間ずっとそんな感覚でしかなかった。
私は元々推しが多いタイプで、V6にハマる前もKinKi Kids→渋谷すばる→亀梨和也という遍歴を経てV6にたどり着いた。初めて買ったV6のシングルは「太陽の当たる場所」でアルバムは「LUCKY」だった。クッキーの匂いと言われていたあのよくわからん甘ったるい匂いをゴムに無理矢理染み込ませたようなパッケージの匂いが忘れられない。
そのあたりからのファンなので、言うなればそこまで古参でもないし新規でもない。特筆すべき点のない一般的なジャニオタだ。
本州最北端に住んでいて、しかも例のクッキーの匂い(概念)のアルバムを入手した時にはまだ中学生だった。
当然現場に行けるはずもなく、私が現場デビューしたのはクッキー臭から7?8?年後の大学生になってからだった。
しかも現場に行った回数も大して多くなく、大学の時に数回。という感じだったのでV6のファンと名乗っていいのかも怪しい所謂茶の間のファンだった。
茶の間とは言え、ツアーの円盤(ぎりぎり円盤になっていたはずだ。クッキーの頃はまだVHSだったが)は毎回買っていたし、グッデイコンやVIBESコンは現地にも行っていたのでツアーで初期曲のターンが来ると、いい加減初期曲はもういいよwと思っていた。有名な歌番組でも大抵披露する曲は初期曲のメドレーだったし、ファンとしては最低だけどもう初期曲は飽きたってwもっとかっこいいアルバム曲いっぱいあるんだからそっちもたまにはやってくんないかな。とか思っていた。まじで最悪だが。
だけど、今日。
最後のコンサートで1番泣いたのは、この10数年で飽きるほど聞いて、見てきた「MUSIC FOR THE PEOPLE」だった。
もういいよwって思っていたはずなのに、めちゃくちゃに涙が溢れて止まらなかった。
もういいよって思うことはもう二度とないんだなって思ったその瞬間に、解散するってそういうことか。と理解した気がする。
しかし初期曲メドレーはコンサートの中盤だったので、その後の展開でまた解散…するんだよな?ほんとに?と思ったのだが。
他にもあの曲をやってほしかった、この曲も見たかったとか思って、そう思う曲がめちゃめちゃいっぱいあるのにもう絶対に見れないんだ。来年も再来年も無理なんだ。と、思ってもうそれだけで泣いたし、それが解散だとようやく気づいた。遅すぎる。
遅すぎる私は、V-Landの配信チケットを買っていたのに見れるのが22時からの一回だけでしかも遡りは無理ということに今更気づいた。まじで何もかも遅すぎる。どうにか見れるようにしてください。お願いします。
V6のいない世界線で、しかも配信チケットも無駄にしてめちゃめちゃに悲しいのにお腹はきちんと空くから炊飯器にお米をセットしている。
ご飯が炊けるまでは余韻に浸ろうと思っていたけれど、あれもやらないと、これもやらないとってしている内にこんな時間になっていて、明日も仕事があるし、早く起きなきゃいけないし、起きたら朝ごはんだって食べないといけない。彼らが6人から1人1人になったとしても生活は続いていく。V6は解散して、炊飯器ではごはんが炊けた。26年間ありがとう。これからもよろしく。