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はてなキーワード: FLASHとは

2023-04-14

anond:20230414010709

dマガジン面白い雑誌

女性自身女性セブン

意外と所々面白いからあげクン秘話とかレシピとか載ってる。あと女性皇室好きなんだなぁって感じる

EX大衆とかFLASHグラビア週刊誌

グラビアって興味なかったんだけど、1ページ2秒くらいで見まくると気持ちが上がる

ジュニアエラニュースがわかる

中学生レベルで最新ニュース解説してくれるので読みやす

OCEANS、2nd、UOMO

おっさんでも読めるファッション

家電批評、MONOQLO、モノマガジン

新家電やグッズが分かるので楽しい

ナショナルジオグラフィック

写真がいい。テーマもいいし、頭良くなった気になれる

LDK

生活雑貨批評してる。100均特集とかもあるので男でも読みやす

GINZA

最新ファッションカルチャー雑誌ハイブランド過ぎるし女性向けっぽいが、刺激になる

2023-04-11

水着にならなくても綺麗な女性グラビアをしてほしい

雑誌グラビアになる女性ってさ、だいたい水着じゃん?

あれって顔がイマイチから脱いでるんだと思うんだよね

顔のレベルの低さを体でカバーしてるんだよ

俺はそんなの嫌なんだよ

水着とか下着姿とか、際どい写真なんて見たくなきんだよ

単に「きれいな女性」が見たいんだよ

最近で良かったのは、FLASH岡崎紗絵まいんちゃんだな。

ここで表紙が見れるから見てみてほしい

https://www.fujisan.co.jp/product/2308/new/

な?かわいいだろ?

水着になんてならなくても、かわいい子はかわいいんだよ

こういうのを俺は雑誌グラビアでたくさん見たいんだよ

でも無理なんだろうな、本当に綺麗な顔の人は少ないか

から売れるためには水着にならなきゃいけない

水着になる人は美という点では二流なんだと思ってる

悲しいけどさ、これが真実なんだよ

2023-04-05

anond:20230405142627

perfumeっていつの間にかツアーまらレベルになってたんか

チョコレイトディスコとかエレクトロワールドの頃が一番聴いてて

FLASHくらいのときまで好きやったわと思って調べたらもう7年前なんだな

2023-03-19

anond:20230319155629

FlashWindows XPの頃だし元増田のような純粋培養ギークは別として一般人ネットへ非常に増えた頃合いだしねぇ

一般人が増えれば問題が起きるし女は文系みたいなみたいな同調圧力で育っていた40代以上の女ネット民がITに疎かったのも仕方がない気がする

そして元増田はたぶんVIPに居た神の一人なのは間違いない

たぶん田代砲とか作ってたのも元増田みたいなヤツ

anond:20230319135025

CGIゲーム罪と罰++ 二律背反ホスティングをしていた

Flash動画黄金時代BUMP OF CHICKEN天体観測やKのような動画を作りたいという想いが強くあったことを今でも懐かしく思う。

PSPコンポジット端子AVケーブルカラオケ店のディスプレイモニタAVアンプへ出力して歌ったのだ(後にJOYSOUNDがこの学生文化に気づいてアニソンボカロ曲積極的配信DAMがそれに追従する)。これらの学生文化からニコニコ生放送でもカラオケ配信をするようになり、そこから歌ってみた文化興隆する。

懐かしい!マジで何者なんだ

今の40代オタクがボクの師匠プログラムCGDTM師匠のおかげ その2

https://anond.hatelabo.jp/20230319133934 の続き

2000年代後半

そもそも前述のオーディションの告知すらDTM magazine以外で見たことがなく(実際はもう少し色んなところで告知していたのだろうけれど観測範囲ではDTM magazineだけだった)、ネット上で注目されるのはロイツマガールからニコニコ動画投稿される初音ミクのIevan Polkkaを待つ必要がある。
実は初音ミクのIevan Polkka以前に初音ミク自体は注目されていたのだが、それは深夜アニメブーム文脈藤田咲ファングッズという需要であり決して初音ミクの可愛さやら革新性がDTM文脈評価されたっものではなかった。
実際に当時のKAITOMEIKO立ち絵更新されたのは初音ミクブーム以降であって初音ミク登場時点でもまだ扱いは非常に小さい。

この時期に触れて置かなければならないのはニコニコ動画誕生だろう。実際のところ2000年代半ばの項で触れなければならないのだけれど、現在ニコニコ動画として成立するのは2000年代後半からなのでココにする。
御存知の通り当初のニコニコ動画違法動画アップロードサイトであり、何なら当時話題であったYoutubeから動画を引っ張ってきて字幕を流すという方式であったため、Youtube側に違法動画が溢れ、負荷も高まりすぎたためBANされるという全くもって褒められない頭のおかし犯罪サイトだった。ドワンゴもそれを自覚していて運営ドワンゴだって黙っていた。

VIPPERニコニコ動画移住が促進されるのは前述したパートスレ問題2ちゃんねるまとめサイト問題による嫌儲勢の興隆によってニュー速VIPスレ執拗に荒らされるという事態が起き、YoutubeBANからMAD動画ブームが萌芽し始めて面白いコンテンツニコニコ動画へ増えてきたからであった。
その初期では違法動画アップロードのノリで無編集動画がアップされていたが次第に編集の手が加わるようになりMAD動画へと変化していった。代表格はアイドルマスターの「tUNAK M@ster (THE iDOLM@STER アイドルマスター インド版)」や「るろうに剣心英語版(フタエノキワミ、アッー!)」など。

ほぼ同時期にはMikuMikuDanceが登場、次第に増えていくボカロ曲(カバー曲)へMikuMikuDanceによるダンス動画を付けるなどの動きが発生。それらがボカロ曲絵師によるカバーの依頼、次第にモーショングラフィックス化が促進され今日のようなボカロMVが生まれるようになった。
その当時を振り返れば、Flash動画黄金時代BUMP OF CHICKEN天体観測やKのような動画を作りたいという想いが強くあったことを今でも懐かしく思う。あなた師匠がボクたち世代にそうさせたんだ。

livedoorねとらじ勢はニコニコ生放送登場とともに移住する。
livedoorねとらじ時代からカラオケ配信などの動きがあったものニコニコ生放送登場直前くらいか版権曲へ対して勝手字幕をつけて(当時は違法に)アップロードするニコカラという動きが発生し、この動画ニコニコ動画から(当時は違法に)ダウンロード携帯動画変換君(FFmpeg)によってPSP向け動画へ変換し、実際のカラオケ店で歌うという学生文化が生まれた。
当時のカラオケにはアニソンはもとよりボカロ曲なんて配信されていなかったので、PSPコンポジット端子AVケーブルカラオケ店のディスプレイモニタAVアンプへ出力して歌ったのだ(後にJOYSOUNDがこの学生文化に気づいてアニソンボカロ曲積極的配信DAMがそれに追従する)。これらの学生文化からニコニコ生放送でもカラオケ配信をするようになり、そこから歌ってみた文化興隆する。
歌ってみたニコニコ生放送の影響は計り知れないが負の側面もあり、livedoorねとらじでもあったような過激化が一部で促進され、配信しちゃいけない女の子の柔らかい2つの丘を見せちゃったりしてBANされるのも跡を絶たなかった。
結局、人気取りのために手っ取り早く女の子という要素を売りに全面へ出すと女の子要素を強く訴えることでしか評価を貰えないため次第に過激化していくのだ。livedoorねとらじ時代(約20年前)から何にも反省してないヤツは結構居たし、今のYoutube LiveやTikTokでも居るのでそういうのやめておきなと言いたい。10年前と20年前の失敗を繰り返すな。エロであれ悪ノリであれ何であれ犯罪を伴う過激化はダメだ。合法的過激しろ

歌ってみたキーアイテムであったPSP、実はMikuMikuDanceとも関係があり、MikuMikuDanceでのボカロダンス動画ダウンロードし、同様に携帯動画変換君によってPSP向け動画へ変換し、ダンスコピーして踊るということへ活用された。小型であり物理ボタン再生停止逆再生スキップなどが可能であったためダンス練習に丁度良かった。そうつまりこれの流れが踊ってみた文化の萌芽であり、PSP踊ってみたでもキーアイテムであったのだ。
当時のPSP、実は学生に対して物凄く影響を持ったガジェットで、当時の学生文化に疎い世代には信じられないかも知れないがPSP本体を所有しているのにPSPゲームソフトを所有していない女子学生が居たくらい学生の間では物凄く評価が高かったのだ。その影響度合いは当時のiPod以上と言って過言じゃなく往年のAppleファンには信じて貰えないだろう。

このあたりに来ると当時学生であった自分からしてもオタクへの風当たりは非常に改善されていた。
未だに自分の姉などはオタクへ対して少々嫌悪感があるようだけれど、学生時代から部屋に引きこもって続けていたことが仕事になっている現状を見て「アンタあのままじゃ犯罪者か何かになると思ってたけど今はそれが仕事だもんねぇ世の中わからないわ」などと諦めた感じでたまに言っている。
そんなの当たり前の話なのだ。ボクは師匠たちに憧れて今のような大人になった。師匠たちがどんなに迫害されても面白いモノを作り続けてくれたからこそボクたちは師匠のようになりたいと思った。モノを作る人が何かを変化させ、何も生まれない世界は何も変わらないんだ。ボクは師匠たちの手によって変化させられモノ作りをするようになった。

かにボクたちの世代オタク迫害ほとんど無くなった無くした、でも迫害されてきた師匠たちがモノ作りを辞めなかったからこそ今のボクたちはあるんだ。
今でも覚えてるよ!粗いのに精緻ドット絵面白いテキストサイト発音制限の中で奏でられるFMサウンド、低処理性能で実現する疑似3Dブラウザゲームあめぞうスレッディングシステム夢小説ツクール吉里吉里HSPアナタ達が作ってくれたモノなんていくらでも挙げられる!
憧れさせてくれた師匠たちへありがとうございます!と深々と頭を下げたい。


そしてボクたち世代を見て憧れてモノ作りをしたいという新しい世代の子が現れているのなら作り手としてこれほど嬉しいことは無い。


P.S.まりにも書きすぎて3/4削った。つまりこのエントリは1/4まで圧縮してるので何かのきっかけがあれば補足するかも知れない。

今の40代オタクがボクの師匠プログラムCGDTM師匠のおかげ その1

ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。

1990年代

めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。
このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラム質問したこときっかけに、会話の中で自分小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。

お兄さんたちは次第に「これからインターネット時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IPWWWなどの知識小学生に詰め込むようになり、指導される言語PerlHTMLが増えたもの我が家にはまだインターネット環境がなかった。

Windows 95我が家に導入されるタイミングインターネット環境も敷かれ、ここでCGIゲーム出会いプログラミングへのめり込んでいくこととなる。
師匠たちの教えは素晴らしく当時のCGIゲームの主要開発言語はPerlであったため何も不自由なく改造がはかどり、負荷を高めても叱られが発生しにくいCGI対応ホームページスペースを提供してくれているプロバイダを探すこともよくやった。

2000年代初頭

その初頭(02年くらいから)にAdobe Flash方面で大きな動きがあり、いわゆる「FLASH黄金時代」を迎える。
Adobe Flashの派手に動くアニメーション音楽に衝撃を受け、そして我が家PCビデオメモリの貧弱さに絶望をした(お年玉全額投資した上で親に拝み倒してビデオメモリいっぱい積んでるPCへ新替した)。

2000年代以前もMML(Z-MUSICなど)でDTMを軽く触る程度やっていたものAdobe Flash自由自在マルチメディア感へ完全に影響され、本格的にDTMCGへ手を出すようになる。

当時主に使っていたDAWSinger Song Writerで、これは当時の師匠たちの主な環境ミュージ郎であったため影響を受けた弟子である自分DAWにおいてSinger Song Writerしか知らなかったという意味合いが大きい。結局、手に馴染んでいたMMLを完全に排除するまではいっておらず併用する形でDTMをやっていた。
当時のインターネット音楽事情を振り返れば今だから言えることだが、BOSSエフェクター回路図などがネット上に出回っており、おそらく電気関係を学んでいたであろう師匠たちの手によってミニ四駆改造を主とした電子工作の手ほどきを受けていた自分師匠たちから渡されたエフェクター回路図によって自作し、最終出力をMTRなどでレコーディングするという手法を取っていた。
当時のソフトエフェクター音楽素人自分でもわかるくらいに品質が悪く、何なら最終段をPCM音源出力するわけでなくFM音源でのみ仕上げるときは疑似ディレイや疑似デチューンなどの手法によってエフェクター表現するしかなく、ソフトエフェクターハードエフェクターを超えられないことが常であった。

Adobe Flashでは主にMotionSWFとSodipodiを利用して作成しており、Sodipodiは後にInkscapeとして派生していくことになり今でも使用しているが、MotionSWFはSWiSH2が登場すると直ぐに乗り換えた。MotionSWFは連番画像を事前に生成する必要がありActionScriptの扱いにも難があったためだ。
Adobe公式でLiveMotionというFlashアニメーションというのをリリースしていたもの学割が効くとは言え高価で、師匠世代の方々は学割が使えないのでSWiSHを使っていたこともあり影響された。
このあたりにTVアニメなどで使われる背景動画モーショングラフィックスという技術の括りに入るものと知る。まぁつまりモーショングラフィックスとは静止画アニメーションさせる技術総称なのだ

この時点で自分中学生自分の肌感覚だがこの時点でがまだ「オタク」へ対する風当たりは強く、中学校でもイジメ殆ど変わらないであろう扱いは散見されており、自分の姉たちからオタクっぽい趣味は良くないよみたいなことをよく言われたものだった。
まぁ姉たちも思春期だし、部屋にこもってパソコンへ向かってフヒヒとか言ってたり、電子工作で謎の機械作ってたり、Marshallのジャンクアンプをどこからか拾って来て修理してる弟は気持ち悪かったんだろう。

ただ運良くも両親が身体デカく産んでくれたおかげで、自分自身イジメられた経験がほぼ無く、というか面白ものを生み出すオタク友達イジメる不良が大嫌いだったので思春期だったこともありやり合っていたというのが実情だった。
なにせ一次産業家庭の生まれだったので早朝は実家の手伝い、親父の男子たるものスポーツくらい出来なければという保守的思想によって野球部所属し、帰宅後も実家の手伝いをしていたため身体が鍛え上げられる環境だったのだ。ツルんで威張り散らかし調子に乗ってタバコや酒をやるようなナヨナヨした不良に喧嘩で負ける道理は無い。
親父や教師たちは自分正義感溢れる少年だと思って度々喧嘩をしても大目に見てもらっていたが、実際のところはオタク友達が「イジり」に遭ったことに腹を立てて「俺たちに構うんじゃねぇ!」と思春期自分が怒っていただけだ。
ただこの不良たちとも仲直りをした。時代ビジュアル系バンドインディーズバンド流行り、そして青春パンクが注目され始めるとき。そんなときエフェクターアンプ自作修理し軽音楽部の部室へ持ち込んでいたので軽音楽部にたむろする不良たちが「えっ増田ってアンプ作れんの!?」となるのは別におかしな話じゃない。
不良たちもそのような状況でオタクグループをイジるのがバカバカしくなったのか次第に何かやるとき絡むようになり自分の通う中学校からイジメが無くなった。

イジメという娯楽はモノ作りという娯楽に勝てない。
イジメを根絶する力をボクは師匠たちから学んだ。今の世を見れば不良の一部はオタク側へ吸収されてしまっているし、そのような流れを作ったのは自分世代へ憧れを抱かせた40代になった今のアナタたち師匠だ。

2000年代半ば

Flashの影響が落ち着いてきたあたりでインターネットには新しいコンテンツ配信システムが注目される。インターネットラジオだ。
これは爆発的に普及し、当初個人サイトだった「らじちゃんねる」は「ねとらじ」となりつつも個人運営では負荷処理が追いつかずlivedoor譲渡されlivedoorねとらじになる。
奇しくもほぼ同時期に2ちゃんねるでは若年層が新しく設置されたニュー速VIP板へ集うようになりVIPPERインターネットラジオ配信をほそぼそと始めるようになった。
この頃のニュー速VIP板は明らかに自分と同年代が集っており、Flash黄金期の影響を如実に受けておりクリエティティの発露が著しく様々なネタスレが生み出され安価スレはその代表格で、更には涼宮ハルヒの憂鬱を発端とする深夜アニメブームからクリエティティは極限まで達しSSスレゲーム製作スレなどが大いに賑わうようになった。

そして負の側面も表に出るようになり女神スレや女VIPPERによるインターネットラジオ配信定番化すると、ニュー速VIP板内でのパートスレによるスレdat落ち問題視されるようになり、女VIPPERヘイトを集めるようになった。
それ以前から2ちゃんねるでは主に801板住民による板違いスレ違いや同性愛サロン板での荒らし問題視されており、女VIPPERによるインターネットラジオ配信によってBLファンであることが多いことが明らかとなっていたため、ニュー速VIP板内でも女VIPPER特に腐女子に対して風当たりが著しく悪くなった。
そこでパートスレを嫌うVIPPER腐女子へのカウンターとしてふたば☆ちゃんねるから2ちゃんねるへ輸入されたくそみそテクニックから作られたAAを使って女VIPPERによるインターネットラジオ配信スレを埋めるという連投荒らしをするようになる。

この動きは当の801板住民へも影響を与えたのか、801板では同人サイト作成奨励されるようになり、それ以前から評価の高かったYahoo!ジオシティーズ携帯勝手サイト魔法のiらんど同人界隈で注目され同人サイトの開設が爆発的に増えた。
しかしながらこの動きにも負の側面があり、同人サイト運営を行っている主に学生内で無断転載ホームページ素材サイトから直リンク問題が発生。Web系の技術者やホームページ素材サイト運営からヘイトを加熱させるという現象が起きてしまった。
特に怒り狂っていたのはいわゆるツクール系のゲーム製作者・ゲーム素材サイト運営者であり、当時のゲーム素材はまだGIFなどのドット絵素材が多かったため当時の携帯電話と相性がよく、同人サイト運営する学生無断転載直リンクするという行為に走ったのだった。

当時のHTML/CSSにも問題があった。携帯電話各社でHTML/CSS仕様が違い、自身同人サイトを彩りたい学生からすると携帯電話によって表示にバラつきが起きることは悩ましいことであり、画像素材はそのバラつきを最小限に留めることが可能である
さらに言えば魔法のiらんどなどで利用者が使えるストレージサイズが小さいという問題もあり、装飾にストレージ容量を消費すると自分イラストSS投稿できる量が減るといった悩みがあって直リンクへ手を染めていた。
もっと言えば当時の学生はあまりにも送信量が多いとプロバイダレンタルサーバレンタルホームページ事業者からホームページ運営者が怒られたり、送信従量課金契約場合は実際にホームページ運営者が実費を負担していたという事実を知らなかったのも無断転載直リンクへの拍車をかけていたと思われる。
現在社会人となっっているであろう同人サイト運営していた学生だった者はおそらく今まさに素材サイト管理人金銭負担させていた事実を知って驚いていると思うが、何故あんなにも注意され、素材差し替えなどで当時は嫌がらせと思うようなことをされたのか?を理解していることだろう。管理人は怒って当然なのだ

そのような状況を傍目から見ていた自分2ちゃんねる内の様々な製作系板やスレなどへ常駐し、HTML/CSSスレなどで素材提供などをし、更にはCGIゲーム罪と罰++ 二律背反ホスティングをしていたが、当時のDTM雑誌であるDTM magazineで1つの告知記事を見る。それが「プロ歌手デビューオーディション(VOCALOID中の人採用特典付き)」だ。
うつまりこれKAITOMEIKOデビューしたオーディションであり、当時の2ちゃんねるDTM板でVOCALOID評価はそこまで高くなく、たいていは「ボコーダ/ボーカルシンセの代わりにはなるのではないか?」程度の評価だったのだ。
様々な音楽制作雑誌でもVOCALOIDの扱いは非常に小さく、例えば当時のPC雑誌定番特集だったフリーソフト100選みたいなノリでVSTプラグイン100選の中にVOCALOIDボコーダ枠で入ってるくらいの極々小さないであった。むしろ登場時に言及していた名無しが評価の仕方は別としてVOCALOIDに触れているだけでもスゴイまである


https://anond.hatelabo.jp/20230319135025 へ続く

2023-03-04

人気エントリーアルゴリズム変更ではてブドメイン比率は変わったか

先月10日にはてなから人気エントリーアルゴリズムを変えたというアナウンスがあった。

これまでに実施したアンケートインタビューにおいて、ご協力いただいた多くのみなさまから現在人気エントリーについて「話題に偏りがある」「特定サイトばかりが出てくる」というご意見を頂戴しました。

こうしたご意見の通り、これまでの人気エントリーは、特に多くの注目を集める出来事議論が発生した際に、同様の話題に関するエントリーが多く掲載される傾向にありました。また、注目を集める話題を多く扱うサイトが人気エントリに多く掲載される傾向もみられました。

人気エントリーサイトカテゴリーの偏りがあることで、結果として人気エントリーユーザーのみなさまにとって関心の薄いものとなってしまうほか、時にはサービスのご利用に心理的負担をもたらすようなこともあったのではないかと考えています。今回のアルゴリズム変更は、この問題の解消を目指したものです。

2023-02-10 人気エントリーアルゴリズムを一部変更しました(ほか予告1件) - はてなブックマーク開発ブログ

https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2023/02/10/111307

それに影響を受けて増えたドメイン、減ったドメインはあるのか、とりあえず2月分を少し前と比べてみる。

ここ数ヶ月増えていた増田は以前のレベルに落ち、Togetterは減り、Twitterは増えている。変化はまだよくわからない。

2022年12月人気エントリー入り回数2023年1月人気エントリー入り回数2023年2月人気エントリー入り回数
anond.hatelabo.jp227(15.0%)anond.hatelabo.jp248(16.5%)anond.hatelabo.jp173(12.6%)
togetter.com214(14.1%)togetter.com244(16.2%)twitter.com151(11.0%)
twitter.com130(8.6%)twitter.com129(8.6%)togetter.com143(10.4%)
note.com53(3.5%)news.yahoo.co.jp62(4.1%)www3.nhk.or.jp45(3.3%)
www3.nhk.or.jp52(3.4%)note.com53(3.5%)news.yahoo.co.jp41(3.0%)
news.yahoo.co.jp49(3.2%)www3.nhk.or.jp43(2.9%)note.com40(2.9%)
qiita.com43(2.8%)www.itmedia.co.jp35(2.3%)www.itmedia.co.jp33(2.4%)
www.itmedia.co.jp41(2.7%)zenn.dev25(1.7%)gigazine.net26(1.9%)
www.asahi.com30(2.0%)gigazine.net25(1.7%)www.asahi.com23(1.7%)
gigazine.net24(1.6%)www.asahi.com24(1.6%)qiita.com23(1.7%)
www.nikkei.com23(1.5%)www.nikkei.com22(1.5%)mainichi.jp22(1.6%)
mainichi.jp22(1.5%)mainichi.jp22(1.5%)zenn.dev18(1.3%)
zenn.dev20(1.3%)qiita.com21(1.4%)speakerdeck.com14(1.0%)
shonenjumpplus.com14(0.9%)dailyportalz.jp19(1.3%)www.sankei.com13(0.9%)
nlab.itmedia.co.jp14(0.9%)www.sankei.com16(1.1%)toyokeizai.net13(0.9%)
nordot.app12(0.8%)speakerdeck.com15(1.0%)shonenjumpplus.com13(0.9%)
bunshun.jp10(0.7%)nordot.app13(0.9%)www.nikkei.com12(0.9%)
www.afpbb.com8(0.5%)www.techno-edge.net10(0.7%)nordot.app12(0.9%)
pc.watch.impress.co.jp8(0.5%)www.publickey1.jp10(0.7%)courrier.jp12(0.9%)
www.bbc.com7(0.5%)shonenjumpplus.com10(0.7%)dailyportalz.jp11(0.8%)
toyokeizai.net7(0.5%)bunshun.jp10(0.7%)bunshun.jp10(0.7%)
dailyportalz.jp7(0.5%)president.jp9(0.6%)gendai.media8(0.6%)
av.watch.impress.co.jp7(0.5%)www.tokyo-np.co.jp8(0.5%)www.tokyo-np.co.jp7(0.5%)
www.tokyo-np.co.jp6(0.4%)courrier.jp8(0.5%)www.techno-edge.net7(0.5%)
www.publickey1.jp6(0.4%)toyokeizai.net7(0.5%)www.nhk.or.jp7(0.5%)
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speakerdeck.com6(0.4%)www.watch.impress.co.jp6(0.4%)president.jp7(0.5%)
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gendai.media5(0.3%)coliss.com5(0.3%)natgeo.nikkeibp.co.jp6(0.4%)
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www.sponichi.co.jp4(0.3%)www.cnn.co.jp4(0.3%)www.e-aidem.com5(0.4%)
www.j-cast.com4(0.3%)piyolog.hatenadiary.jp4(0.3%)www.cnn.co.jp5(0.4%)
www.hotpepper.jp4(0.3%)internet.watch.impress.co.jp4(0.3%)www.bloomberg.co.jp5(0.4%)
www.bloomberg.co.jp4(0.3%)av.watch.impress.co.jp4(0.3%)www.4gamer.net5(0.4%)
rocketnews24.com4(0.3%)ascii.jp4(0.3%)automaton-media.com5(0.4%)
kyoko-np.net4(0.3%)www.sponichi.co.jp4(0.3%)
fujii-yuji.net4(0.3%)www.publickey1.jp4(0.3%)
forest.watch.impress.co.jp4(0.3%)www.oricon.co.jp4(0.3%)
engineers.ntt.com4(0.3%)www.ms-ins.com4(0.3%)
developers.freee.co.jp4(0.3%)www.j-cast.com4(0.3%)
coliss.com4(0.3%)www.bbc.com4(0.3%)
smart-flash.jp4(0.3%)
shueisha.online4(0.3%)
news.denfaminicogamer.jp4(0.3%)
dot.asahi.com4(0.3%)
blog.livedoor.jp4(0.3%)

日毎の人気エントリーに何ページエンリーされたかドメインごとに集計

日毎の人気エントリーに入ったドメインの数は

2022年12月 330ドメイン

2023年1月 297ドメイン

2023年2月 319ドメイン

anond:20230103122152

2023-02-26

かつてのリテラ左翼2022年現在どのサイトブクマしているのか

左翼ニュースクリップしておきたいにしてもそこはないだろうと思えたリテラというこたつ記事ニュースサイト2014年から2019年頃まではてなブックマークで人気だったが、ここ2,3年ホットエントリで見かけることはなくなった。リテラ左翼はまだ活動しているのか、いるならどこのサイトブクマしてるのか。

はてブしなくなった人は4割程度とあまりおらず、残った人のブクマ量はユーザー数の割に多い。ブクマカがリテラを選ばなくなっただけのようである

残ったリテラブクマカはニュースサイトを好んでブクマし、テック系のサイトは興味がある人は少ない。Togetter増田一般ユーザーと同じくらいブクマする。

ブクマサイトドメインリテラ左翼ブクマブクマユーザー全体と比べた多寡
www.nikkan-gendai.com1,9025,646+66%
www.jcp.or.jp6912,082+64%
www.okinawatimes.co.jp8302,546+61%
+60%の壁
www.afpbb.com7,85124,737+57%
friday.kodansha.co.jp8572,714+56%
www.cnn.co.jp5,16216,355+56%
www.jiji.com7,19023,107+54%
smart-flash.jp1,4494,724+51%
www.tokyo-np.co.jp10,34434,686+47%
www.news-postseven.com1,5235,140+46%
www.asahi.com26,29888,922+46%
mainichi.jp23,94182,912+43%
nordot.app12,80844,997+41%
+40%の壁
www.sankei.com6,56723,281+39%
www.newsweekjapan.jp1,0233,631+39%
jp.reuters.com2,81710,022+39%
www.dailyshincho.jp1,9436,986+37%
www.tokyo-sports.co.jp1,8546,675+37%
www.bbc.com4,81417,407+37%
www.bloomberg.co.jp1,6025,807+36%
www.bengo4.com4,76217,511+34%
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2018年以前にリテラホットエントリを3回以上ブクマしていたことが確認できた1,447人が対象2022年もホットエントリブクマしているのは内850人。対象は日毎のホットエントリだけ。

anond:20230226090527

マジレスして良いのかしらんけどインターネット老人って今の30代前後だよ

50代の学生時代って30年前とかになると思うけどその頃って日本の商用インターネットが開始されたくらいの時代から

まだ2ch(5ch)すらなかった時代だよ。みんな阿部寛ホームページみたいなのを作ってた。

それ以前はパソコン通信?とか言うのやってたっぽい。

Flashとかはその10年後位に流行って、そのさらに5年後にニコ動とかが出てきて、

2008年くらいにWeb2.0というのが流行ってやっと今のTwitterとかが出てきた。

90年代以降の進歩爆速から時間感覚バグるけど

TVしか見ない世代

祖父(70代)になんとかメールの使い方教えようとしたけど挫折した。祖父はずっとガラケーネット全く見ないし未だに「インターネットってあれだろう。嘘の情報しかないところだろう。そんなのみてて大丈夫なのか」って感じ。ゲームとかもしない。これはネットに関わらず家庭用ゲーム機とかも経験がない。マジでTV新聞からし情報得てないので、変に偏ったり陰謀論的なこと言い出さないか気を使ってる。まぁ、元々思想的に偏った人ではないから、その心配あんまなさそう。

世代(50代)だと、子供時代スーファミGB大学あたりにFlash文化とかニコニコとか?UltimaOnline海外しかなかった頃からやってたらしい。所謂デジタルネイティブとは感覚も異なるし、スマホ文化よりはPC関係詳しい世代なんだけど、ITの発展と変遷をずっと肌で見てきたかTVしか見ないみたいな人はまずいなさそう。親も今でもゲームとかするし、なんなら親の20年前?のネトゲ友人と家族絡みの付き合いもあって、そのうちの一人はUOで知り合って結婚したらしい。今じゃそこの子もも大人所謂インターネット老人ってネタにされる世代はこの辺だと思う。

祖父と親の仲があまり良くなくて、もっと気楽に連絡取らせたくてメール写真送ったりしたいんだけど。

なんかこの辺の今60代あたりにTVしか見ないラインがあるのかな?

この辺の人が天寿を全うしてTVしか見ない世代が世の中から全く居なくなった時、メディアにも影響あるのかなぁとか考えた。

2023-02-03

AIアニメっぽい動画を作りたいが、何勉強すりゃいいんだろう

VOICEROIDで立ち絵を動かす動画を作っているが、かなり面倒くさい・・・

なのでAIで作れるようになって欲しい。


VOICEROIDの立ち絵を動かす場合タイムラインごとに腕や表情を切り替え、立ち絵上下させたりを手作業選択していってる。

Live2Dで動かす方法だと、ボーン設定やらの調整がかなり面倒くさい。

Adobe Character Animator、Moho Proなどで動かそうとすると、パーツごとの切り抜きと加筆、こちらもボーン設定が面倒で、

それが終わったあとも、いい感じに動かすのが難しい。Flash時代のんびり動くってところから変わってない。


現状のNovelAI、StableDiffusion系列だと、立ち絵よりも挿絵の方が相性がいい。

i2iで衣装差分や腕差分、表情差分を作ろうとすると出て来ない。

そもそもVOICEROID、CeVIO関係キャラクターの特徴をAIが出してくれない。

DreamBooth、Every Dream trainer for Stable Diffusionで自前で学習させる必要があるが、やっても一貫性微妙だったりする。


あと動画が飽きないようにしようとするとエフェクト演出必要なのだが、英語で探してもAIで楽にできそうなのが出てこない。

AfterEffectに取り込んで自前でする、になる。

2023-01-28

フィリピン入管日本入管を見習え

連続強盗団の主犯格とみられる「ルフィ」がフィリピン入管で拘束中らしいが自由電話をかけたりできるらしい

なんだよそれ

そもそも2年前のFLASH記事ではオレオレ詐欺をそこからやっていたらしいじゃないか

携帯河原に埋めて捕まった遠隔ゆうちゃんが泣いちゃう

フィリピン入管は真面目に仕事しろ

死刑制度がないなんて甘えたこぬかす

日本入管はマーダーライセンスなど持って無いが

なんやから理由をつけて外部との連絡を閉ざし医療ネグレクトして

刑務官だって処刑人でもないのにすごい

フィリピン入管はいますぐインペルダウンの名を日本返上せよ

2023-01-10

anond:20230107232634

capsule東京喫茶 東京まれだけどああい生活は憧れるし懐かしの名作Flashの思い出もあって好き

あとは

くるり 赤い電車

東京よりこれが好き。品川駅で聞けるし

パスピエ トーキョーシティーアンダーグラウンド

東京ってよりTOKYOって感じだけど

椎名林檎 闇に降る雨

東西線はあたしを乗せても新宿に降ろしてくれないかマジで気をつけよう

2022-12-12

ロリコンオタクのせいで日本人ネットから排除されていた

はてな村村長の語りに便乗して昔話しちゃおうかな

結構多くのWEBサーバアクセス制限で.co.jp .ne.jp .jpがdeny設定されていたって話である

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/kanose/status/1601270223386324992

 

2005年までの個人サイト自宅サーバブーム

個人ネット利用で大きな転換点は2005年くらいで、例えばブログのはしりはてなダイアリーサービス開始は2003年アルファブロガー選考開始は2004年youtubeサービスインが2005年だが、これらの特徴は「アカウントをとって企業WEBサービスを利用する」という、今では当たり前の方法だ。

だがこの以前にはそういう方式のものは少なく、ISPや借りたレンタルサーバ自分コンテンツアップロードして構築するというのが主流だった。

これは内部的にはLINUXサーバ制限アカウントを貰ってユーザーディレクトリの/WWWファイルを置くという事やね。

から最初のうちは個人サイトURLは「http://www.yourisp.co.jp/~aybabtu」って感じだった。~はUNIXユーザーホームディレクトリを示すのね。やがてバーチャルドメイン対応するサーバ会社が増えてhttp://www.aybabtu.rentarusabaa.comみたいな今では当たり前のURLになったんだが、最初バーチャルドメイン設定は有料だった。

MS Officeには「パブリッシュ」ボタンがあってそれを押すと編集してるファイル群の構造のまま指定したサーバFTPファイル送るみたいな機能もあった。(だがこれはShift-JISでUpするというクソ仕様で後に読めなくなるのだった)

httpの頭のHTはハイパーテキストで、参照箇所にはリンクが設定できて参照元ジャンプ(これも死語だ)できる電子文書なわけで、まさに公開はパブシュッシュ=出版なわけだ。今もサブスクリプション新聞雑誌定期購読というのはこの建付けが残ってるからだ。

 

ISPWEBレンサバにはユーザー権限多寡で違いがあって、ユーザに実行権限付与してperlなどのインタープリタを構築しておくと、テキストであってもファイル先頭にインタープリタへのパスを書いておくとそれが実行され、標準出力httpで返す。これがCGIで、ISP供与で多いHTMLファイルの公開だけの権限制限されたサーバに不満な層は「CGI実行可」のレンサバ屋に移っていった。

但しプログラムであるから、いい加減に書いてループ参照とか起こすとサーバCPUメモリを喰いつくしサーバダウンを惹き起こす。だからISP供与のでは実行権限を与えなかったわけだ。逆に言えばISPが必ずホームページ公開スぺースを供与するのに個人向けレンサバが成り立ったのは何故?と言えばCGIの実行が出来たからだ。

故にWindowsしか使わない人には難しい上級者向けだったのだが、これを優しいチュートリアル簡単設定出来るようにしてユーザーを増やして会社を大きくしたのがpaperboy&co.の家入一真氏なわけだ。はてな創業者近藤淳也氏と並ぶ個性的アントレプレナーと謂われた。その後堀江などと共にインターネッ党を作って都知事選に出て箸にも棒にもな結果になったのは黒歴史なので触れないで上げてください。特に堀江野菜でいじられるよりも傷つくので偉そうに政治の話してる時に「インターネッ党」とボソっというのは残酷な事なので止めてあげて欲しい。お願いします。

また、CGIでの使用言語perlが圧倒的で、perlで書いた掲示板スクリプトを配布するサイト趣味プログラマが星の数ほどいた。

こういう訳で初期のWEBで動的ページ=perlであってJcode.pmを開発した小飼弾氏は魔術師扱いされて崇拝されており、ブログブームが来ると圧倒的な人気を誇った。

今では多言語普通に扱えるのが当たり前だが、マルチバイト文字の扱いというのは難しく、文字コードがそれぞれ違うのがそれに輪をかけていた。例えば今でも日本語Windows上でフランス語中国語ファイル名は作れないだろう。また、最初からかなりの期間、Twitterでは日本語検索が出来なかった。youtubeでも日本語投稿できなかった期間は長い。

子飼氏はperl日本語使用できるようにするライブラリUNICODE対応にしてWEB普遍的日本語が使えるようにしたものだ。

ただ、HTLMと実行文を混ぜ書きできるPHPがver.4になるとデータベース連携が強化されていてデフォルトSQL文発行関数実装されており、perlCGIは廃れていってしまう。

 

またISPより高い自由度を求めて自宅にサーバを立ててそれを公開するという者も現れた。

はてなサーバデータセンターに置いてはいものの、筐体は町工場設計図を持ち込んでステンレスの1U筐体を自前で作っていたし、Pixivギガバイトシステムボードを使って自作した多数のサーバエレクター上に置いてむき出し運用してしていたので、自宅サーバ組の延長にあったのだな、実は。

アップローダ

 

こういう中で画像を公開する、動画を公開するというのはなかなか大変だった。

間内で見るという分にはファイルを置けばいいだけだが、問題になったのが「2ch晒し」であった。これは悪意を持って2chURLを貼るのだけじゃなくて、単にURLを書くというのも含まれた。

というのも2chURLが書かれるとアクセスが集中して大抵はサーバダウンしてしまう。すると他の契約者のサイトもページも見れなくなってしまう。

例えばヒーロー戦記主題歌みたいな社歌buzzった日本ブレイク工業サイトは重すぎて何週間も閲覧出来なくなった。社歌動画ファイルを置いていたためだ。

こういうサーバダウンは契約者の責任ではないがホスティング会社も許してはくれない。契約解除、つまり出ていけか、法人契約への変更かを迫られる。転送制限なしと言っていても実際に転送過多になると干すティングになるわけだ。

から2chは悪意の塊の他にサーバーダウンとサーバからの追い出しを惹き起こすので蛇蝎のように嫌われていた。2ch晒し→その時点でサイトを閉じてしまう人も多く居た。

 

するとこれを逆手に取ってアップローダあぷろだ)を自作サーバ運用してアフィリエイト収入を上げる者が現れてくる。

ただこれは著作権違反ファイルが上げられて訴えられる事もあるからそのリスク低減のためと転送制限の為にファイル容量に制限が設けられていた。

 

すると大きなファイルを共有したい連中はこれでは満足できない。

そこで目を付けたのが海外アップローダ運用しているサーバだ。運用動機日本アップローダと変わらない。だがファイルの大きさの制限が緩かった。

そこでそういう海外アップローダ違法性が高いファイルの共有に使われるようになった。やってたのは2chダウンロード板と半角板がメインだ。

 

ようやくロリの話

だがこれは運営には迷惑な話で、日本人は英語広告なんてクリックしない。しか商品販路が無いので日本からアクセス報酬は支払われない。つまり金を落とさず転送量だけ上がるのだ。しか海外では転送量従量課金は多かった。

 

更に問題なのがロリ画像アップロードされることだ。2次元ロリでも規制があるのに実写ロリは完全アウトだ。実写ロリが発覚した場合サーバ管理者は必ず逮捕される。マグショット新聞掲載されTVで晒され、釈放後も幼児被害者性犯罪者なのでGPSロガ装着が義務付けられ住所は共有される。二度と部屋を借りる事は出来ずに一生トレーラーハウスキャンピングカーを買って橋の下生活となる。

こんな実写ロリ画像動画アップロードする奴が居たのである

 

そこで管理者としては日本からアクセスが増えたのを確認した時点で遮断するしかない。一生を棒に振る可能性を回避するためだ。

圧倒的によく使われるWEBサーバapacheでは.htaccessというシステムファイル記述してアクセス制限を掛ける事が出来る。ここで国別IPアドレス指定するのはちょっと難しいのでdeny from co.jp deny from ne.jpという風に書くとドメインco.jpne.jpからアクセスを全部弾くことができる。

この時にディレクトリ指定を「/」にするとそのサーバの全てが弾かれて403エラーが出てしまう。しかバーチャルドメインも同じなので思わぬところで403エラーが出る事もある。

そういう訳であちこち海外サーバ日本からアクセス拒否されていた。全て2chダウンロード板と半角板のやつらのせいである。

自分アメリカ田舎新聞社のトップページ403を食らったことがあるから嫌われ方は相当なものだと思う。「やるべき.htaccessの基本設定」みたいなのに書かれて共有されたのかも知れない。

 

因みにダウンロード板と半角板は2ch名物厨房板だったのに、今見たら無くなってるのな。諸行無常だ。

 

AYBABTU

2005年サービスインしたYoutubeだが、翌年にGoogleに買収されたもの最初は元paypal社員らが作ったベンチャーだった。

だが最初著作権違反コンテンツばかりであって、自作ビデオというのは少なかった。

特に酷かったのがまた日本人で、最初10制限がなかったのをいいことにアニメの全話丸上げみたいなのが大量にされており、当事者アニオタ達も「ここまでやったら閉鎖されるだろ!」と諫めるほどだった。

そんな中で2006年6月Youtubeが数日間の大メンテナンス突入し、画面には「All your video are belong to us」というブロークン英語が書かれていて騒ぎになった事があった。

これの元ネタは「All your base are belong to us」で、古いセガゲーム英語版で出てきたセリフだ。深刻な場面で突然めちゃくちゃな英語をいう。このおかしさでFLASHが作られたりとミーム化していたものだ。

しか日本ゲーム結構あちこちバカ英語を作ってて、engrishとかjanglishとか言われてネタにされていた。日本で言えばアヤシイ中国製品の日本語を愛でるような感じだ。

そこでYoutubeあんメッセージを出したので、日本ネット民は身に覚えがありすぎて「アニオタのせいだろ!また排除されるだろ」と責任なすり合いと相なったのだった。

因みにその後も日本人の利用が制限とかは無かったので誤解だったのだが、海外アップローダ見つけては403の焼き畑とかロリ画像問題とかがあって、その後のアニメフル全話という流れだったので過剰反応をしたのであった。

 

以上、ロリ403の話でありました。

2022-12-06

anond:20221205200421

A/Bテストを持ち込んでFlashボタンずらしてKPI稼ぎとかやって見せたらドン引きされてグーグル社屋出禁かになりそう

2022-11-04

ゆっくり動画の反対

ちょっぱや動画!とか言いたくなるが明らかに違う

ゆっくりゆっくり霊夢・魔理沙という名前の首だけ饅頭のようなキャラSofTalkで喋らせるミームから来ており

そのミーム定番台詞ゆっくりしていってね」を語源にしている

動画ゆっくりしているという意味ではない

なのでファスト動画のような既存概念も対にはならない

ではゆっくりと対になるものはなんなのか?

その謎を探るべく我は古のインターネッツの密林へと思考飛ばし

ペリーflash? それともゴルゴ

それらはミームではるものの、動画投稿者がこぞってクローンするようなものではない

では動画部分の対偶を狙ってみるとどうだろうか

そこに浮かんでくるのはAA(アスキーアート)の存在だろう

バーボンハウスAA系のミームであり「ゆっくりしていってね」と直接は言わないもの類似空気感を漂わせる

ゆっくり動画」と括ってしまたから出てきた発想のようにも思えるだろう

しろゆっくり自体ミームなので、ゆっくり実況、ゆっくり解説、さまざまな形態があるにしろ、まとめるなら「動画」とするのは妥当ではあるはずだ

しかし、ちょっと待ってほしい

そもそもバーボンハウスミームの元はAAではない

カウンターショットグラスを模した旦をシュッとやってガシャンとなるAAはおそらく後付けだろう

元は単に「やあ (´・ω・`)」の顔文字がいたくらいでAAの域ではなかった

一方でゆっくりはどうだろう

今や動画の印象が強いが、「ゆっくりしていってね!!!」こそAA発祥ではないか

これはどうしたことだろう

我は思考の密林で迷子になりつつある

視点を切り替え、ゆっくりが対談形式フォーマットであることに注目してみよう

このジャンルで他に存在感があったものは、やる夫やらない夫ミームだろう

しかしこれを2ちゃんの外に持ち出して成功した例はほとんど見られない

せいぜい2ちゃんまとめの管理人アバターとして見かける程度だ

対として据えるにはいささか弱い

いや、ちょっぱや動画かいう強さゼロ独自概念を冒頭に挙げてきた人間の言うことかという批判は甘んじて受けよう

ここで腹を切って死ぬことでみかんの密林旅を終えることをどうか許してほしい

我が言いたかたことはつまり

そろそろみかんの季節ですね、ということだ

バタ

2022-10-31

ヤーヤーヤー3選

1.チャゲアンドシャブの大ヒット曲YAH YAH YAH

  織田裕二主演の大ヒットドラマ『振り返ればヤスがいる』の主題歌として起用され

  「SAY YES!」以来のダブルミリオンを達成した。

  あまり知られていないがチャゲシャブ1979年デビュー

  「SAY YES!」は1991年発売の27枚目のシングル

  「YAH YAH YAH」は1993年発売の31枚目のシングルと遅咲きのアーティストだった

 

2.ビートルズの「A Hard Day's Night」の邦題ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」

  また同タイトル映画邦題としても採用された。

  なお、あまりに不評だったため、現在では「ハード・デイズ・ナイト」と改題されている。

  映画はめちゃくちゃチキって長編経験監督に低予算モノクロで作らせたが無事大ヒットした。

  邦題を付けたのは当時ユナイト映画広報担当していた水野晴郎氏。

  のちに映画評論家、シベリア超特急監督となる人物であり、日本アカデミー賞の発案者でもある。

 

3.アメリカ出身パンクバンドThe Offspring代表曲の一つ「ALL I WANT」

  これまでインディーズ活動(アルバム1400万枚売る)してきた彼らの記念すべきファーストシングル

  日本ではFLASH黄金時代に「ドラサイト(後にオラサイト)」にて発表された

  「DoRaeMooooooooooooN!!!!」の大ヒットで一躍ネットの一部での知名度を得る。

  非常にキーが高い曲なのだYoutubeなどのライブ映像ではThe Offspring

  オク下で歌っている映像確認できたりできなかったりする。

2022-09-20

anond:20220920165154

絵巻や紙芝居が廃れたのは、表現の内容とは何の関係もないよ。

 

製作者の都合や市場流通にそぐわなかっただけ。

FLASHアニメが消え去ったり、レコードが消え去ったりしたようなもんだ。

それぞれ表現には独自の良さがあるが、そんなのとは関係なく消えた。

 

お前がアニメの卓越を信じるのは自由だし、言ってることに一面の事実はあるけれども

しかし、職人特有の「より高度なものを創れば悪いものは淘汰されるだろう」という

事実に反する思い込みを感じるな。

 

現実にはアニメってのは今、漫画小説生産された内容を加工するだけの媒体なわけ。

俺は、より低コストで数多くの作品生産し続けられる、漫画小説のほうがむしろ次元が高いと思うぜ。

なにせより新しく面白いものはそこからしか出てこないからな。

 

 

  

横だ。

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