はてなキーワード: 礼金とは
図書館に忘れ物をした増田の話を読んで、昔の苦い記憶を思い出したので書く。
小学生の頃、友達数人と図書館に行っていたら、カウンターの前にお財布が落ちているのを発見した。すぐに目の前にいる司書に届けたのだが、ここでは預かれないからすぐ裏の交番へ行けとのこと。何だか大事になってきたと思いつつ、警察官に事情を説明して書類を書いている所に持ち主のおっさんが現れた。自分は持ち主がすぐに現れてよかったと、少し嬉しかったのだけれど、警察官の一言で状況が一変する。「ここにいる子達全員に謝礼を払わなくてはいけません」
最初それを聞いた時は驚いたし(そんなシステムあるのは知らなかった)正直ラッキーと思った。と同時に、おっさんには少し同情した。なにせ合計4人に謝礼を払うことになったのだから。おっさんはずーっと「あっという間の出来事だった」と繰り返していたのを今でも覚えている。あまりにも悔しそうに言うもんだから、何だか自分たちが犯罪者になったような気分になった。そんなにぶちぶち文句を言われるぐらいなら謝礼なんて受け取りたくは無かったのだけれど、当時は拒否できることも知らず、また警察官から何の説明もなかったから、非常に嫌な気持ちで謝礼の500円受け取った。帰り道謝礼金のことには全く触れずに暗い雰囲気だったから、きっと友人たちも嫌な気分だったのだろうと思う。こんな思いするなら、財布なんて届けるんじゃなかったと思ったのをよく覚えている。
今思い返してみるに、おっさんは財布が戻ってくるのは当たり前だと思っていたのではなかろうか。だから財布が見つかっても感謝の言葉もなく、謝礼を「取られた」被害者の様な気分になったから、あんなに文句を言っていたのではと思う。自分はこれからも落とし物を拾ったら届けるべきだと思うけれど、世の中の人全員がそうするわけではないということを理解しておかないといけない。もし自分が落とし物をしたとしてもなくなって当たり前、ぐらいの気持ちを持っておかないと、落とし物が見つかってもラッキーぐらいしか思わなくなりそうだ。それはラッキーなんじゃなく、親切な誰かがわざわざ持ってきてくれた事をちゃんと理解していないと、他人の善意を当たり前のように受けるだけの横柄な人間になるだろう、という自戒でした。
https://anond.hatelabo.jp/20170729065340
自分が受けた試験の内容は、飲み薬で確か病院に10泊を二回して約25万円ぐらいをもらえるような試験だったけど、受けたあとが最悪だった。
最近のフェーズ1の内容は正直分からないが、(一回投与→お休み→連日投与→お休み)☓2回みたいなのが期間にあったか?
どちらかは実薬、どちらかはプラセボだが・・・・・・、一切実薬が飲まれてない、という事は本来ありえない試験デザイン。
本来は、単回投与試験とあって、その次に連日投与試験というのがあって、また薬の用量を推測する為のステップ試験というのがあって、なんだけど、被験者を集めるのに費用がかかるというい事もあって同時に複数の目的を盛り込んだ試験がフェーズ1には多い。まあ、例数もギリギリに押さえ込む。増えるとお金かかるんだよ(被験者への礼金が25万だとしても、施設に支払われる金はもっとかかるし、試験を分けるとPMDAの人と打ち合わせする費用も増える。そっちの方が大きい。三十分で20万だっけ?伝聞なので大変怪しい(最近製薬企業での治験には絡んでない))
試験が終わって一週間ぐらい経ってから、自分の携帯に東京クリニカルリサーチ病院から連絡があった。
どうやら、自分の試験結果におかしなところがあったようだった。(自分は医学的なことは詳しくわからないけれど、薬の成分が血液から検出されなかったようだった。)
普通の血液検査尿検査(臨床検査という)は、その施設で行われたり、検査機関に持ち込まれたり(普通の診療所でも最近は診療所に装置がない)する。治験の薬の薬物動態は、テンプレな臨床検査機器では測定出来ないので、その製薬会社の研究所に持ってかれたりする。
薬の成分が云々というのは、本来正しく実施されていれば、前期後期どちらかで薬物が検出されている(当該有効成分、その代謝物)という話。
電話口にでたスタッフはすごく威圧的な口調で、不正をしただろ、不正をしたことを認めないと25万円の謝礼を支払わないぞ、と脅しのようなことを言ってきた。
もちろん、自分は不正なんてしていないし、試験中は穏やかだったそのスタッフが急にそんな威圧的な態度を取ってきたことに驚いた。そのスタッフの本性を見たような感じだった。
:
まず最初に。
薬を飲んでいないようので、特に薬による健康被害は心配しなくてよい。いや、乳糖であろうが錠剤飲まされるので気分悪くなる人はいるよ。胸がムカムカするとかよくある。だけどまああまり重症にはならないので心配しなくていい。
ちなみに、もうこの時点でこの治験は「失敗した事を報告せざるを得ない」ような状況である。
大体例数はギリギリ。
多分、施設側が勝手に忖度しているかと思う。製薬会社としては、言い繕いが難しいのもあって患者の不正を疑うとはちょっと思えないので。いや、一週間強吐き続ける人ってどういう事?って聞かれるよね。そんな説明って持ってけないよ流石に。多分、治験実施の契約での、被験者足りないとお金出しませんよ未達なのでとかって、製薬会社と施設の契約に絡んでると思う。
治療費がかさむだけではない。
ここでは、自殺や就労不可になる問題に隠れているメンヘラの経済問題について述べたい。
そういった事態になるまで自分を追い詰めてしまう人のブレーキになれたらと考えている。
■自己紹介
その会社で、ゲーム開発のプロジェクトマネージャーをしていたのだが、企画を補佐してくれるものがいなかったため、
PM兼、プランナー兼、アートディレクター兼、クラアント対応といった業務までしていた。
平日だけでは業務が終わらず、土日もメール対応や仕様書を書いていた。
そういった無理がたたり、たまにできた暇な時間も体調が悪く遊びにいくことも家事をすることもできなかった。
自立支援医療制度という精神疾患を患っている人を支援する制度があり、
それらの費用が通常の自己負担額3割から1割になるとは言っても、一回行くごとに1500円、月2回行くので3000円かかる。
ついでにいうと、その手続には、診断書が必要であり、その発行に5000円かかる。
最寄りの病院でない場合は、それに合わせて、交通費も必要になる。
それに加えて、一番大きいのがカウンセリング代による支出である。
私の行くところは、40分で6400円ほどかかる。
カウンセリングなんて、役に立つのかと健康な人は思うかもしれない。
だが、処方箋なんてものは、所詮対処療法であり、心理的な問題を解決することはない。
また、人に話すことで楽になることはたくさんあり、しかもカウンセラーにしか言えないこともある。
見ず知らずの人に、そんなこと言えるだろうか? 困られせてしまうだけである。
というわけで、私はカウンセリングにて、毎月2回20分受けていたので、月6000円が飛ぶ。
東京在住で年収300万いかず、奨学金の返済にも苦しんでいた私には、
例えば、部屋が片付かないため、何を買ったが判断できなくなる。
すると、同じようなものを何回も買ってしまう。洗剤や歯磨き粉が複数ストックされる。
そして、掃除をサボることにより家の汚れが取り返しの付かないことになることも、大きな損失になりうる。
引っ越す時に敷金がもどってこないどころか、6万円近くのクリーニング代などを要求されるてしまことを、
思考がどうかしているうつ病患者の私には想像する気力もなかった。
うつ病になると、冷静に考えてお金を使う判断力が失われ無駄な買い物が増える。
場合によっては、ストレス発散のために、高い買い物をしてしまうこともある。経度の買い物依存症である。
そして、あらゆるめんどくさいことを、お金で解決しようとしてしまう。
駅からも遠かったため、少しでも心理的な負担がかからない場所に引っ越したかったからだ。
上記の様な状態の私はただでさえ貯金がない状態であり、引っ越しにかかる費用はクレジットカードを利用した。
そこらへんの判断も、今ふりかえればどうかしている。
だが、明らかに思考力がまともじゃなかった私には、なんの疑問も感じなかった。
新たな引越し先への敷金礼金以外にも、20万以上つかってしまっていた。
■まとめ
という流れは広く知られている。
だが、それだけではない、
うつ病予備軍の人は、上記の様なうつ病になる大変さを理解して欲しい。
すでにうつ病の人は、私の様な自体に陥らない様に気をつけて欲しい。
私はこれの様なリスクを理解していなかった。この過ちが、後に、大きな不幸をまねくことを私はまだ知らなかった。
その不幸については、また今度投稿する。
発達障害持ちが退職勧奨を持ち掛けられて会社を辞めようとしているが色々不安になっているという、ただそれだけのことを書いていたら大変長くなってしまった。
私が新卒正社員で入社した10年近く前には、ロクにルールも定まっていないチャランポランな体質だった会社が、
ちょうど入社前後から人を増やし始め、組織として真っ当なものになろうと年々変化していった。
その変化は、評価制度の見直しであったり、細かなルールや社則の追加であったり、オープンオフィス化の推進であったりということだったのだが、
それらは、発達障害(ASDとADHDの併発)を抱えていた私には、ものの見事に働きづらい方向へとどんどん舵が切られ続けられていくものだった。
これまで、通院やカウンセリングを利用しながら、ルールが変わって何か困ることが現れる度に日常生活の改善を積み重ねてだましだましやってきたのだが、
数年前に適応障害で一度休職した頃から、年齢によるものか、ますます自身の特性の出方がキツくなってきたこともあり、
この度いよいよ退職勧奨を受けるレベルで会社の求める働き方をすることが困難になってしまった。
拒否するならば解雇も辞さない(前年度の有給切れによる体調不良での欠勤記録を理由にしている)という姿勢の会社に対して、
どちらにせよ、年々働きづらくなる職場で今後も働き続ける未来をイメージしづらいことに加え、
自身の状態の変化、生活と仕事のバランス等の問題もあってそろそろ退職を検討しようかと考えていたところに、上長から面談で説かれた
「結果よりも、みんなが同じように頑張ることがまず大切で、同じやり方をしないのは和を乱す悪しき行為だ。」
という最近定まってきたらしい社の基本方針が、私にとって大変窮屈で最後まで適応することのできなかった義務教育の現場を鮮烈に思い起こさせ、
折れかけていた心を綺麗に折ってくれたため、退職勧奨に応じる方向で検討している。
とはいえ、改めて考えてみると普通の人が当たり前にできることで自分にはできないことがあまりに多すぎるため、
うっかり適当に転職してしまうと、これまで元チャランポランな会社という多少特殊な環境だったために問題視されず表面化していなかった部分が、
より一層問題として表面化して、試用期間で即切りされるような事態も十分にありえる気がしており大変不安だ。
単純に自分の地雷社員とみられる要素を考えると、比較的調子良く生活して、
体調や特性を様々な工夫で割とコントロールできている現在の状態でも誤魔化しきれていない要素だけでも
周囲の様子に体調が影響される(周りで他人に対して怒っている人がいるとダメージを受け、度合いによっては数日にわたって発熱、下痢、頭痛などを起こす、インフルエンザが流行ると高熱を出す、など)
寝坊、遅刻、居眠り、忘れ物、集中力の波が激しい、不注意、ミスが無くせない、数量を数える程度の軽作業的な雑務が苦手
重いモノを運ばせるとすぐ転倒したり落としたりぶつけたりする、人と長く話すと高確率で翌日発熱する
作業中に話しかけられると手と頭が完全停止して再開にかなり時間がかかるが、集中状態だと話しかけられたことに気付けない
オープンオフィスが厳しい(刺激が多すぎる)、電話が聞き取れない、ネクタイ・スーツ等の着用が厳しい(感覚過敏)、電車やバスでの通勤が難しい
……と、こういったことが簡単に思い浮かんでしまう有様である。恐らく他にもあることだろう。
他に、よくあるコミュニケーションの問題では、お世辞や冗談がそうとわからないなどということもある。
また、現在はたまたま周囲との相性が良く問題になっていないが、ソリの合わない(不確定なことや不正確な内容を上から・強く・断定的に語る)相手がいると、
たとえ相手が取引先や重役相手でも突っかかってしまって、後で頭を抱えてしまうという悪癖もある。
というか、恐らくこれ(こだわり、と言われたりする)が私の一番の悪癖なのだが、そういった傾向の発言を連続して浴びせられると、
不確定性への言及がない事に対して頭に血が昇ってしまい、(話題の主題ではないのに)そのことしか考えられなくなり、
体が震え、眉間に力が入って目が吊り上がり、瞳は潤み、気が付いたら我を失って相手が発言を修正するまで長時間食らいつきながら、
なかなか発言が修正されない苛立ちでうめき声や奇声を発し、自分の身体を殴りつけてしまうという、かなり制御不能な状態になってしまうので、それはもう大変に厄介である。
(入社直後に特定の重役と何度か激しく衝突したのだが、現在はその重役とセクションが分かれて接触を断ったことで回避できている。)
例を挙げるならば、「普通に考えてAKBで一番美人なのは絶対○○だ。他を選ぶなんてありえない!」などと10回くらい連続で唱えられると、
気を付けて平静を保とうと努力しても、恐らく暴走してしまうだろう。私自身はAKBには何の興味もないのに、だ。
これらの諸問題のほとんどは、現在の環境では前提から回避されているため問題になっていないか、
問題視されてはいるが周囲にも似たような人(居眠り常習犯とか)が多く、多少評価を下げる程度で許されている部分になるが、
恐らくこれらの多くは「普通の職場」に行くと結構な確率で致命的な問題になってしまうだろう。
ちなみに、仕事量は同一でも集中力の波が激しい点と、色々な原因から体調を崩しやすく休みがちな点が、今回退職勧奨を受けている原因となっている。
仕事への集中については、机に向かっている8時間ずっと作業に集中するなどというのは自分には到底不可能なので、
結果的に同一の期間で最低でも同レベルの結果を出せるように自分の集中力の波を把握してコントロールするよう工夫・努力してきたのだが、
そのやり方自体を「頑張っていないように見える可能性があり、周囲に悪影響を与えかねない」と可能性の話で全否定されてしまったし、
体調不良はまだ有給が残っている程度に今年はうまく抑えられていて、調子がいいと思っていたのだけれど、他の人より多いので問題がある……らしい。
ということで、これまでは医師に上記のような困りごとを相談しても、強く困っていない(現実として会社で働けている)から投薬の必要はなく、
障害も軽度であるという判定で見送られ続けてきたわけだが、今後環境が変化するとそうも言っていられなくなるのではないかと思うのだが、そのことを相談しても医師の反応は鈍い。
しかし、再就職してから投薬開始ではコントロール面で不安が残るし、実際どの程度効果が表れるかもわからない。就職に何度も失敗してから投薬開始というのも遅すぎるだろうと思う。
そもそも、再就職時に月数回の平日通院を継続できるかどうかというのも、一般応募ではかなり怪しいだろうと思われるので、病院との付き合い方も検討しなければならない。
また、上に書いた、いかにも真っ当な社会人をやるのに向いていなさそうな特徴の羅列を眺めていると、
いよいよもって障害者支援系の制度や枠組みの利用も視野に入れなければならないのか?いやしかし自分程度でそれは甘えでは……などという事が頭をよぎる。
まずは相談……するにも診断書を書いてもらう必要があるようで、前回は反応が鈍く次回の予約日を早く決めたそうな医師相手にうまく切り出せず、先延ばしにしてしまった。
もし支援を受けた経験者から見て、私が支援を受けた方がよさそうに思えたなら、少し背中を押してもらえると大変ありがたい。
なんにしても、(現在の職場が恐らく稀有で比較的恵まれた環境であると知りつつ)限界を感じて退職するという方向自体は決心したものであるので、後は時期だけの問題だと考えている。
そして退職前後の直近の問題として、無職になると恐らく部屋が借りにくくなるので、
様々な要因で現在の手取りに対してかなり高い家賃を払っている部屋を、まだ職に就いている間に引き払って引っ越す必要がある。
しかし、ここ数年相対的な勤務時間の短さを理由にバンバン評価と給与を下げられていたので、現時点で敷金礼金はおろか引っ越し資金の捻出すらできない。
金銭的に頼れる親戚もいないので、ひとまずは夏のボーナスをもらうまで粘って引っ越し資金に投入するつもりだが、
年によっては寸志のような額になることもある中、果たして今年のボーナス支給で足りるのかどうか……足りなかったら何かで借金をするしかないのだろうか。
また、会社側の退職勧奨をボーナス支給後、引っ越し完了のメドが立つまでうまく受け流しきることができるのか。
そして引っ越し完了まで上手く漕ぎつけたとして、その後の就職や生活が本当にまともに再構築できるのか。
しばらくは失業手当をもらいながら、概日リズム睡眠障害の検査・治療など、まとまった時間のかかる部分の対処を進めたいと考えているので、無職期間が発生するのは確定的だ。
まったくもって不安なことだらけだし、どうすればその不安が解消されるのかもよく分からないので、とりあえず書き出したり並べたりしてみるものの、
あーもう困ったなあ、あれもこれも考えないと……と御覧のように完全にテンパってしまっているのである。参った。ネコ飼いたい。
東北の田舎から東京の大学に進学した女子大生です。もう私の生活は限界です。
勉強ができたし田舎が大嫌いだったから東京の大学に進学した。本当は私立の大学に行きたい学部があったけど学費が桁違いだったので諦めて国公立を受験した。
まず大学受験にかかる交通費や入学金や新居の敷金礼金は銀行から200万円借りて乗り切った。残ったお金は生活費の足しにする予定だったのに父親の昔やってた事業の借金返済に使われた。
学費の安い大学に受かった。引越し業者を使うお金も無いからスーツケースに少ない服と毛布だけ詰めて東京にきた。しばらくは服を床に敷いて毛布に包まって寝た。カーテンを買えるお金ができるまではシャッターを閉めて生活した。
大学生活一年目は、おっさんと月20万円の愛人契約を結んだ。おっさんに飽きて捨てられるまで一年間続いた。
進級して二年生になれた。おっさんに捨てられたので風俗で働いた。そしたらメンタルを病んで大学に行けなくなって留年した。
留年したら学費の免除も奨学金も止まった。また風俗で働いた。過食嘔吐と自傷癖が酷くなった。食べたもの全部吐いて15キロ痩せた。ブロンとお酒の力を借りて大学に行って単位はたくさん落としたけどなんとか進級はできた。
そして今月3年生になれた。もう風俗で働ける精神力もない。でもお金もない。オナクラで知り合って仲が良かった友達が最近自殺した。嘔吐をやめたら太った。66キロになった。キャバクラやガールズバーでも雇ってもらえない。デブ専の風俗で今までより安い値段でまた働くしかないのかな。奨学金は利子付きで月に10万円借りた。東京で月10万でなんて生活できるわけない。学費もこれからは払っていかないといけない。家賃は駅から徒歩20分の六畳ワンルームで月5万円。後期には20万円かけて大学の海外実習に行かないと卒業できない。本当は運転免許だって取りたかった。
もう自分の父親より年上の気持ち悪いおっさんに抱かれるのも体を触られるのも嫌だ。
大学で勉強して友達作って、大好きな彼氏とだけセックスをして、卒業したら英語を生かしてBOPビジネスでみんなが幸せになれる仕事をしたかったのにな。
(追記)
こんなに反応してくれる人がたくさんいるとは思ってなかった。あまりにも酷い酷いと言われすぎて、そんなに酷かったのかーって気付かされるほど。
質問があったけど、最初の200万円は国の教育ローンです。銀行って書いたせいで憶測を招いてしまってすいません。私は妹もいたから国の教育ローンは通りやすかった。貧乏家庭こそ教育ローンだと思う。使い込まれたけど。
普通のバイトは高校生の頃からやってて、東京に来てからも居酒屋やコールセンターで働いたよ。風俗はソープ、イメクラ、ピンサロ、デリヘル、オナクラを転々とした。風俗と並行で居酒屋とか普通のバイトやってる時期もあった。その結果、バイトと学業と一人暮らしの両立ができなかった。風俗を増やせばメンタルが崩れて、普通のバイトを増やせば生活が崩れた。最後の方は自傷やブロンODが酷くなって普通のバイトはできなくなった。
私は貧困連鎖を断ち切りたかった。「東京の良い大学を卒業して良い会社に入って自分の子供には不自由させないようにバリバリ働くぞ!」と思って進学した。進学さえすれば奨学金とバイトと学資ローンの200万円で何とかなると思ってた。でもそんなのは夢物語でよっぽどメンタルと体が丈夫じゃない限り、貧乏家庭は大学になんて行かない方がいいという事が分かったよ。次の人生に生かそう。これから親の助け無しでの大学進学を考えてる高校生の子にも私と同じ道は歩まないでほしいな。
身バレだけは避けたいから個別に連絡はできなかったけど、見ず知らずの人間のことをこんなに心配してくれる優しい人が世の中には沢山いるんだと思って泣きました。優しいコメントをくれた人達本当にありがとうございました。
http://mess-y.com/archives/42524
これのブコメ
@irodori_kotori
発達障害かな?と感じたら医療機関へと言うけど予約取るの簡単じゃない。某クリニックの初診予約(5月分)30分リダイヤルで頑張っても撃沈。/ADD傾向で怠けてると思われて父親や祖父の躾が激烈化してる息子を救いたい。
その通りだよなと思う
精神病院に行けば何かしらの処方があるかと近隣病院のサイトをチェックしてみたが「大きな総合病院に行け」と書いてあるばかりだ
生まれつきの障害で完治するわけじゃないし、永久に通うことになるなら駅の近くで対処して欲しい
自分ではなく弟のことだが
うちの弟は今30歳なんだけど、小学生の頃に発達障害だと判断されて区のカウンセリングに通っていた
当時自分も小学生だったので詳しいことは知らないんだけど、区役所ではない何かの役所?のようなビルまで送り迎えをしていた
弟の症状は多動性障害がメインだった
授業中、ずっと座っていることができなくて立ち上がってしまう
シーンとしている授業中にスーッと引き戸が開き、その隙間から弟の顔が覗いて、自分と目があった途端にニッコリ笑う顔を覚えている
全校朝会でも列を抜け出して前方で当時流行っていたクレヨンしんちゃんの真似をしようとしたり
先生も誰も怒っていた記憶はなかったが、自分がものすごく怒ったのでその後の再発はなかった気がする
たぶん
でもしてたような気もするし、あいつがそういう奴だっていうのは受け入れられていたから、もうその時には腹も立たなかったかな
同学年の弟がいるクラスの女子に「あんなのが自分の弟になったら恥ずかしくて死んじゃう」みたいなこと言われた時には、こいつに弟の良さの何がわからんだと思った
でも弟はそいつの弟とも友だちだったので家に出入りしていたらしく、そこそこお世話になっていたらしい
自分のクラスメイトの男子には可愛がられていて、本人も年上に声を掛けられるのが嬉しいらしく、いつも彼らの気を引くためにひょうきんなことをしていた
同学年での扱いはどうだったか知らないが、なんとなく女子から嫌われているらしいという雰囲気は伝わってきてた
女の子を叩いて泣かせたり
そんなことをして人気者になる方がおかしい
ただ男子はいつも家に大挙して遊びにきていたのでハブられたり虐められたりはなかったようだ
母親は大変だったと思う
父が子育てが一番大変な時期に不倫をやらかしたり、会社が傾きかけて借金取りから逃げ出すために家出をしたりで信用がなかったため、ほぼ彼女一人で対応することになった
バリキャリとして働きに出ていたので手が回るはずがない
連絡簿を弟の担任に手渡す度に「お前も大変だろうが頑張れよ」というようなことをたまに言われたが、なにを?という感じだったし、今でもわからないのだが、もしかしてあの時自分がもう少し弟の世話を上の子らしくやっていれば彼の将来は違ったのかもしれないと考えたりもする
仲のよい兄弟として認識されていたし、実際ケンカもあったし泣かしもしたが、それは四六時中一緒にいたからだ
弟には全校生徒に顔を知られる快感というのが身に染みついていて、根が派手でトンデモな方向にむいているのはそれが原因だろうと思う
それともそれも含めて障害なのかもしれないが、それくらいなら個性のうちではある
中学校に上がり、弟は落ち着いたように見えた
年相応の少年としての情緒を育み、部活動にもチャレンジしたが顧問の先生に目を付けられて止めた
これは単純に巡り合わせの不幸だった
問題だったのは成績の方だ
壊滅的に勉強ができず、かといって塾にも向いていない弟は家庭教師をつけることになった
ただ、根本的に勉強への意欲を欠く弟の成績を爆上げするには及ばなかった
その後、高校を中退するまでずっと見てくれていたが結果には結びつかなかった
その頃には別々に暮らしていたためなんとなくしか把握していない
都内にはそのような定時制の高校がいくつかあり、弟が通っているのは自由な校風で知られた学校だった
この先生は自分を担任したことはなかったが、気に入られていていたのか、たまに呼び止められて話をすることがあった
担任していた生徒の一人が自分の友人で、そいつが揉め事を起こした時に相談を受けたりとか、弟が上がってきた時には「おまえの弟なんとかしてくれ」とか
「おまえの弟なんとかしてくれ」は昔から先生によく言われるセリフで、みんな笑いながら言うので漫才のセリフ回しみたいなものだろうと思っていた
だが「あいつはたぶんこの先、苦労するよ」としみじみ言われたとき、そうなのか、とハッとするものがあった
しかし弟の人生は弟のものだし、自分は目の前の人間の表情しか見ずに雰囲気だけで話しているところがあるので「そうでしょうね〜」と流した
その後、いろいろあって今は一緒に暮らしているが、正直お先が真っ暗である
好きなものだったからだろう、そこそこ働けていたらしく、バイトのマネージャクラスにまでは行けたらしい
だが、家族から「将来性がないことをいつまでも続けていていいのか」と言われ、そのバイトをやめてしまった
それ以外のことが何もできないなんて、その時はさすがに考えていなかったんだろうと思う
いろいろ試して、でもできないのでまた業界に違う居場所を見つけた
そこは前の場所よりは経営的に真面目なところで、なんというか手堅い仕事をしていた
業界というからには似たような仕事内容ではあるのだが、肝心の成果物を弟はどうしても愛せなかった
自分の良いと思ったものが認められず、どうでもいいと感じる部分がウケているのに納得がいかず、弟はまた転職する
転職先は彼の嗜好に合致し、やる気を持って仕事に向き合っていたらしい
が、気づいた時に彼はサボりがちになり、気がついたら仕事をやめていた
それから三年くらい、末端のバイトをしたり、バイトの面接を受けては落とされ、落とされ、落とされ、落とされ、落とされ、落とされ
深酒が過ぎるようになってから、カウンセリングを受けてみてはどうかと彼に伝えてみた
あれはもう二度とゴメンだし弟もそう思っているだろうが、酒はその信念をなかったことにする
アルコールで脳みそが萎縮してからでは遅いし、もうだいぶ縮こまっているんじゃないかとも思うが、弟にとって数少ないストレス緩和手段を取り上げることへの疑問もある
本も読まないしニュースも見ないし、そもそも理解する気もないのだと思う
世界や社会との接触がないものだから、自分の外にある知識や自称に興味を持つということがない
テレビを見、ゲームをし、インターネットの無料のコンテンツでただただ時間を浪費している
読んでみるといいと伝えたが読んでいるのかはわからない
仮に8万の部屋に住んでいる人が7万の家に引っ越したとして、年間12万の節約になる。
関東で引っ越ししようとすると、だいたい敷金1月+礼金1月+1ヶ月目の家賃前払い+仲介手数料0.5-1月+保険と鍵代で不動産屋に払うだけで30万近くかかる。これに引越し業者への払いが入れば、35万くらいは必要になる(仮に礼金なしでも28万くらい)
これを家賃差額だけでペイしようとなると3年近くかかる計算になる。
3年もあったらむしろ稼ぎ方ーを変える方に注力したほうが良くない?
http://ameblo.jp/st08039278296/entry-12249004080.html
この記事によるとイケハヤのブログで書かれていた「保証人不要」「敷金・礼金なし」「水道費は無料」などといった謳い文句がことごとくデタラメだそう。
さらに現在ある公式サイトは住人が勝手に作ったもので、その情報も正しくないらしいが、作った住人がいなくなったのでどうすることもできないそうだ。
眠れない
http://ameblo.jp/st08039278296/entry-12246322356.html
イケハヤの記事の影響で「保証人不要」につられた礼儀のない若者が入居してきて迷惑している、イケハヤは入居の斡旋で儲けている(?)、これは嫌がらせなんじゃないか、という不穏な内容。どうやら告訴もしているようだ。
これらの動きに対して、イケハヤのブログではノーリアクション。株を10万買ったとか、のんきな内容が続いている。高知の住人、しかも自分が好意的に取り上げていた人に嫌われて大丈夫なのだろうか。
っていうけど
貧乏をしたことがない人には、まともに料理できるキッチンがない家が想像できないらしい
それが出来たらそうしてるわ。けどそのためにはコンロも炊事場も調理道具も必要じゃないか?そういう想像はできないのか?それが手に入りにくいことには思い至らないのか?
「なんでローン組んで家買うの?利息が無駄なのがわかんないの?総額で車買えるんちゃう?節税のつもり?だったらただのアホ。まだその分運用するなり、アホでもできる確定拠出年金でもしてた方がまだマシ」
って言ってるようなもんだよ
もちろん、知性の貧困や、行動力、人脈の貧困が根本にある可能性はある。
スマホも一括じゃ買えないからローン組んで実質ゼロ円iPhoneだし、定期も1ヶ月ごとしか更新しない。一括で買う手持ちがないから。あってもそれはほぼ全財産だから。
都会の地理もよく分からずに出てきて初めて住んだ家が割高で引っ越ししたい、けど敷金礼金合わせた金が出せない。
とても払えないから多少高くても今のところに住み続けて貯まるのを待つしかない。
そのくらいの貧乏は学生の頃に経験したぜって人は「すこしの期間節約すれは金を捻出できるだろ、甘えだ。現に今じゅうぶん生きていけてるじゃないか」
とか思うのかな…。
そう思う君は、君が貧乏してる頃は少なくとも将来ちゃんと会社に努める、あるいは年次を経れば一定水準の生活の見込みや目標があったから頑張れたんじゃないか?
日々、ただの労働力として使役されるだけの時間を過ごしていてしまうと、思考と行動は鈍くなり見込みが無い将来を想像するだけで、不安になってしまう。そしたらなるべく考えないようにするしか無いじゃないか。タバコ吸うしかないじゃないか。なんなんだ。ていのいいの奴隷ではないか。
そして問題なのは、貧困という鎖に繋がられてしまうとその貧困の柵で抜け出せなくなり、どんどん絡まってしまうんだ。貧困の連鎖という親子や家系の層の問題ではなく、個人の問題としてさえ抜け出せないんだよ。
それでも君は今はまだ、頑張ってないだけ、自業自得。って思ってるかもしれない。
でもよく考えてほしい。
人が寄り集まって作る国にとって人は資産と同時に負債でもある。人が生まれ、育ち、生き、そして死ぬにはコストがかかる。もちろん社会にとってのコストだ。
そしてそのコストをペイできる一人頭の生産性の分岐点を貧困層は超えていないだろう。
今はまだいい。
しかし将来 その生産性の低い人が増え、そして生産できない年齢になるころには社会は大きなフラストレーションを抱えることになる
もうすでに貧困層を想像ができない人が一定数いてるくらいに格差は開いてる
今この瞬間も労働者の使い方は非常に洗練され続けている。資本主義に準じて進化している。生産性は上がり合理的になり続けている。しかしその一方で、そこで労働力として使われる人々は隷属し愚鈍になっていき、個の生産性は下がる一方だろう。経済は回るが金は資本に集まり、そこで働く労働者は貧困化していき鈍じ抜け出せなくなっていくだろう。そしてその人々はそのまま将来の社会に対するコストなのだ。
歴史の浅い今の日本の社会経済制度の臨界点はそのうち必ずやってくる。
そろそろ日本は貧困層を本気でフォローしにいくか、もしくは人権という言葉の解釈を考え直して貧困層との分離をはかる制度設計をしっかりと考えて巧妙に整えていかなければならない
故あって左京区内で引っ越すことになった。いやはや、大変ですわ。初期費用が家賃の四倍という相場を聞いていたけれど、本当にそういう額になった。そうでなくてもバイトしながらの健気な院生なのに。金ないので、結局、勤め先の上司に原稿料の未払い分を請求&前借して金を調達した。貯金って必要ですね…。よーく、考えよー、お金は大事だよー。
いろいろと悩んだし、数件は見て回り、ちょっと詳しくなった。京都の賃貸事情は他と違うらしい。時期も違うのでアレだが、おもしろかったので、以下にメモ。
【13:28追記】投稿者が探した物件は単身用・25平米以上・風呂トイレ付
京都が他と違うところは二つ。
1.畳の大きさが広いこと
畳の大きさは「京間」という。ググれば出てくる。また礼金は、最低でも家賃一か月分とられるし、場合によっては三か月もあり得る。更新料は最低でも一か月、多くの場合、2か月分である。なので、二年で更新料がかかるにしても、合計で24か月分ではなくて、27か月分以上支払うことになるし、そこに敷金が加われば、さらに増額。なんとも納得いかない話だ。
いろんな事情があるから一概には言えないが、元不動産屋の友人からもらって役立ったアドバイス。
②家賃は出せる額の最大まで出す(安ければその分環境が悪くなる)
京都の左京区暮らしでおもしろいことが幾つかあるので以下羅列。
京都は人口の一割が学生であるといわれるが、大学数だけでいえば、全国7位である。
http://ozaemon.com/blog/kyoto-student/
1位 東京 138
2位 大阪 56
3位 愛知 52
4位 兵庫 41
5位 北海道 36
6位 福岡 34
1位 東京23区 94
2位 京都市 26
5位 札幌市 14
6位 横浜市 13
大学生の数 143,162人
つまり、京都府下の大学の八割が京都市内に集中している。10人に1人は大学生だ。しかし、そこに専門学校生や厖大な数の修学旅行生も含まれていない。大学数1位の東京23区はだいたい18人に1人。3位の神戸市は22人に1人らしい。
他区とくらべて大学が多い。ざっとあげれば、以下7つの大学がある。京大、工芸繊維大学、府大、精華、造形芸大、ダム女、情報大学院大である。従って市内26校のうち、7校(26%)が左京区に集中している。北区、上京区、中京区、下京区、右京区など他区には、だいたい3~4校前後が設置されている。
左京区は、他区と比べても1.5倍弱は大学が多く、その学生人口は鉄道(京阪)と自然(鴨川)で、三条・四条という京都市の繁華街と直結している。左京区の状況は他区でもある程度までは言えることだが、それでも少しばかり状況が過密だろうという話。
余談だがマンションの購入という話になると三条・四条あたりの中古物件でさえ、数年で1,000万円単位で値上がりしたとも聞く。たぶん他府県では、こういう意味不明な状況はないのではないか。
また京都市を訪れる観光客数は年間約5,500万人、うち宿泊者数は1,300万人超、外国人が180万人程度である。訪日外国人の7人に一人が京都に泊まる。つまり体感として、京都市の中心部(三条・四条)では、5人に一人が学生か外国人になる。加えて、歩けば分かるが、住んでいる人間よりは観光客の方が圧倒的に多い。おそらく修学旅行生や国内の観光客を含むと、かなりおもしろい数字になるのだろう。
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/chosa/image/kanko_chosa26.pdf
移民政策の是非は置いておくにしても、移民受入れ後の日本の日常生活は、京都の三条・四条を歩けば体感できると思う。ということで、左京区暮らしの所感。普段みれないところを案内するから、みんな遊びにきてね。
なんか色々反応くれて有難う。まあ、ただの所感だから気にしないでくれ。個人的には、良さげな物件に明日引越なので、まあ良かったかなと思っている。いままでは北大路付近だったが、今度は丸太町沿いになる。大学までの距離は変わらないが、良かった。広くて安い家もたくさんあるし、とにかく安い家もある。また事故物件も検索すれば出てくる。とくに「心理的瑕疵物件」とか何だよ、と思うが、皆さん良いところ見つけて好きに住んでください。左京区楽しいよ。
後輩は勤務先の会社が借り上げた寮に住んでるから、退職したら今住んでる家を出ないといけない。
「会社辞めるんなら引越さなきゃいけないし金かかるな」と言ったら、今貯金ゼロだと言われた。
とりあえず敷金礼金と、失業保険おりるまでの生活費が必要だから、100万円くらい貯めてみたら?と提案してみた。
月5万円と夏冬のボーナスから20万円ずつ貯めれば1年だよと言ったけど、
これまで全く貯金をしてこなかった人にとって月5万円はハードルが高すぎる。
正直社会人5年目なんだから新卒の頃から毎月1万円ずつでも積み立ててれば、
今になって焦らなくても済んだのにと思わざるを得ない。
格安で住める社員寮に住んでいながら貯金できないってことは、相当浪費してるんじゃないか。
親の借金を肩代わりしてるとか、何かしらの事情があるのかもしれないけど、
どうも連休のたびに名古屋やら大阪やら泊りがけで遊びに行ってるし
普段の週末も遅くまで飲み歩いているので
ちなみに俺も立派なことが言える人間ではなくて、
新卒で就職せず、しばらくバイトで食いつないだワープアだったし
良さそうな物件を見つけていざ申し込みとなった段階で、危うく不明瞭な金を払わされそうになったので、その一部始終を残しておく。
他の店舗でもカモられそうになった人がいるようで、店舗全体でこういう方針だろうと推察できる。店内の雰囲気も明るく、店員さんも丁寧で好感触を持っていただけに非常に残念だった。
初期費用の支払先が諸々この会社の口座になっており、管理会社への支払い等もこの会社が仲介するという方法のようだ。申し込みの段階で「一時申込金」として、見積もりの内いくらかを払う方式になっているが、先程の不明瞭な項目の金と仲介手数料を払えとのこと。
クロであることは確信していたが、どういう返答をしてくるかの興味もあり、直接店舗に伺ってこの2つをぶつけてみると、案の定曖昧な返事しか返ってこない。
聞けば聞くほど「室内抗菌処理代」と「24時間サポート」の正体がわからない。どの会社が提供しているサービスで何のためのサービスなのかの説明が返ってこない。根堀葉掘聞いていくと「説明が足りておらず申し訳ありませんでした」の一辺倒。
そもそも、管理会社に敷金・礼金を払って、不動産会社に仲介手数料を払うのであればわかるが、費用全体を不動産会社に払って、色々な手続きを不動産会社が行うというのはよくわらかない。なぜ一時申込金に含まれるのかを聞いてもよくわからない返答だし、結果的に任意だったことも考えると不透明な中間マージンを取ろうとしているようにしか思えない。「室内抗菌処理代」「24時間サポート」の説明が曖昧なところを見ると、完全にクロだろう。
営利企業として利益を上げていかなくてはならないという点だけは同情しつつも、こんなことしてても客の不信感が募るだけではという当たり前の感想が残る。仲介手数料が少し高めに設定されているくらいの方がまだクリアである。そうしたら客がつかないのはわかるんだけど。
全国に数百店舗を持つ大手不動産屋での賃貸の契約で詐欺られかけた。こういう詐欺まがいの契約ってよくあるのか?
ことの経緯は単純。内見した物件が気に入ったので、店舗で色々な詳しい説明を受けて、審査に入る。
数日後、審査が通ったと言われ、契約を結びに行く。契約書を慎重に読むと、前回の説明と、さりげなく、数字が違う。
具体的には、最初は「退去したい場合は1ヶ月前に管理会社に通達」と言われていたのが、本契約書では「2ヶ月前」になっていた。経験上、なんやかんや引っ越しを確定させてから退去の通達をするので、その後の家賃は無駄になる。なので、これは家賃を1ヶ月分余計に取られることになる。これは悪どい。
前回の説明も、フランクなものではなく、「重要事項説明書」として不動産業者、店舗の店長、説明者の印鑑が押されたものとして渡されている。こちらも署名捺印をした。
しかし、今回の契約書が本物の契約書なのでそちらが優先されると言う。気づいたから良かったが、気付かなかったら知らないうちに2ヶ月前通達で契約をしてしまうところだった。
ちなみに礼金無料の物件である。家賃はやや高くても、礼金無料ならいいか、と思って選んだ物件だが、退去時に1ヶ月分余計に取られてしまうのであれば結局同じだ。悪どい。
ご存じURは礼金保証人は不要だけど、敷金が3か月必要で家賃はややお高め。とはいえオートロックそのほかの設備はしっかりしてるし、家賃が高い分住民に変な人も少なかろうというセキュリティ面を評価して毎月高い家賃を払ってきた。
しかし、そんなURの物件内で、今年に入ってから見知らぬ外国人を見かけることが多くなってきた。最初の頃は外国籍の入居者が増えたんだろうくらいに思っていたんだけど、あまりに頻繁なのでふと思いついて調べてみると、マンション内の一室がAirBnBに登録されてた。つまり彼らはマンションの住人ではなくて、オートロック内に不特定多数が出入りしているセキュリティもクソもない状態になってたってこと。
しかもAirBnBに登録されている室内の写真を見る限り又貸ししている奴は住んでもいなくて、予約不可日≒稼働日として計算すると1室で毎月20万円程度の利益を上げているらしいこともわかった。
他の住民にコストやリスクを押し付けて金儲けしている奴がいるなんて状態はもちろん納得できないのでURに通報したんだけど、それからずいぶん経つのに相変わらずマンション内では見知らぬ外国人をちょくちょく見かけるし、AirBnBの物件ページには「ホストは素晴らしい人だった」みたいなレビューが投稿され続けている。
これってつまりバレてもURに強硬な手段を採られることはなく、問題なく運営を続けられるってことだよね?
金銭的なリスクも改装とかのコストもほとんど負うことなく年率100%近い利回りで不動産投資できるとかサイコーじゃん。家族の名義で数室借りれば、それだけで生活もできんじゃね?
俺も自分で住む部屋は別に借りて、今住んでる部屋はAirBnBで又貸ししようかな。AirBnBの利益で相殺すれば、今よりいい部屋に住めそうだし(笑)。
いやー来るね、UR賃貸でAirBnB運営。そのうちBIG tomorrowあたりが特集組むよ。そうなると競争率が高くなりそうだから、始めるなら今のうちがいい。Make moneyでYou gonna make your dream come trueやで!