2016-06-16

大手不動産屋の詐欺に遭いかけた

全国に数百店舗を持つ大手不動産屋での賃貸契約詐欺られかけた。こういう詐欺まがいの契約ってよくあるのか?

ことの経緯は単純。内見した物件が気に入ったので、店舗で色々な詳しい説明を受けて、審査に入る。

数日後、審査が通ったと言われ、契約を結びに行く。契約書を慎重に読むと、前回の説明と、さりげなく数字が違う。

具体的には、最初は「退去したい場合は1ヶ月前に管理会社通達」と言われていたのが、本契約書では「2ヶ月前」になっていた。経験上、なんやかんや引っ越しを確定させてから退去の通達をするので、その後の家賃無駄になる。なので、これは家賃を1ヶ月分余計に取られることになる。これは悪どい。

前回の説明も、フランクものではなく、「重要事項説明書」として不動産業者、店舗店長説明者の印鑑が押されたものとして渡されている。こちらも署名捺印をした。

しかし、今回の契約書が本物の契約書なのでそちらが優先されると言う。気づいたから良かったが、気付かなかったら知らないうちに2ヶ月前通達契約をしてしまうところだった。

ちなみに礼金無料物件である家賃はやや高くても、礼金無料ならいいか、と思って選んだ物件だが、退去時に1ヶ月分余計に取られてしまうのであれば結局同じだ。悪どい。

今回は契約せずに帰ってきた。物件はそれなりに気にっているが、こんな詐欺まがいのことは到底許せない。どうしたものか。

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